凛「絵里ちゃんとお泊り」back

凛「絵里ちゃんとお泊り」


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1:
凛「お腹…………減った……」
凛「買い置きのカップラーメンもお菓子もないし……」
凛「財布見つからないし……」
凛「冷蔵庫の中は人参とか大根だけ………」
凛「凛はお馬さんじゃないにゃ………」
凛「はぁ………お母さんたち早く帰ってこないかなぁ……」
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2:
プルル
凛「携帯……?」
凛「お母さん……かな?」
ピッ
絵里『もしもし、凛?私の鞄にあなたの財布入ってたわよ』
凛「…………う……ん」
3:
絵里『凛……どうかしたの?』
凛「もう………げん……かい」ガクッ
絵里『え?………ちょ、ちょっと凛?聞いてる?』
凛「…………」
絵里『凛、大丈夫!?しっかりしなさい!?』
凛「………すいた」
絵里『待ってなさい!いま救急車を―――――!』
凛「お腹………すい……た…」
絵里『………………え?』
4:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「ぷはぁ?!」
凛「絵里ちゃんの餃子美味しいにゃー」モグモグ
絵里「ペリメニよ。まったくもう、救急車呼んじゃうところだったじゃない」
凛「ごめ……もぐもぐ……んなさい……もぐもぐ…」
絵里「食べるか謝るか、どちらかにしなさい」
凛「ごっくん………あー美味しかった!」
5:
絵里「ところで…ご家族の方は?」
凛「急な用事で親戚のところに行ってるよ」
凛「凛はほら、合宿があったから行き違いになって」
絵里「なるほど」
凛「明日の朝には帰ってくるって言ってたから、今日はひとりでゴロゴロできるにゃ」
絵里「ひとり………ゴロゴロ……」
6:
凛「どうかしたの?」
絵里「凛。あなたもしかして、今日の夕食とかカップラーメンで済まそうって思ってたりしてる?」ジトー
凛「うん、そうだけど」
絵里「やっぱり………」
絵里「インスタントだと体に悪いわよ」
凛「それなら――――」
絵里「キャベツやもやしをカップラーメンに入れて、野菜とった。とか言わないわよね?」
凛「うっ………」
7:
絵里「はぁ……。どうせそんなことだろうと思ったわ」
絵里「まだまだ育ち盛りなんだから、インスタントなんて食べないでしっかりしたものを食べなさい」
絵里「私が教えるわ。一緒に作りましょう?」
凛「ええ、凛がお料理!?無理無理できっこないよ!」
絵里「出来るか出来ないかはやってみてから言いなさい」
絵里「私が教えるのよ?失敗しました。なんてことさせないわ」
8:
絵里「それに、料理が作れるようになったらいいでしょ?」
絵里「花陽や真姫に食べてもらいたくない?」
凛「そ、それは……」
凛「…………絵里ちゃん」
絵里「なにかしら?」
凛「凛にお料理……教えてほしいにゃ」
絵里「いいわよ。それじゃあまず―――――」
9:
絵里「次の試験に向けて予習復習しましょうか?」
凛「………えっ?」
絵里「教科書は鞄に入ってるのかしら?ちょっと探させてもらうわね」ガサゴソ
凛「え、ちょ、ちょっと待って!お買い物は?お料理は!?」
絵里「え?だってまだお昼過ぎだし、お買い物って時間じゃないから」
絵里「それなら、凛の勉強を見てあげようかなって」
10:
凛「り、凛は料理をすっごく作りたい気分にゃ!」アセアセ
絵里「あらあら、それじゃ――――」
凛「うんうん」ワクワク
絵里「そのやる気を勉強にも少し回しましょうか」
凛「は、はーい……」ガックリ
11:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「むー…‥‥わからないよー……!」
絵里「ほらほら、諦めないの」
凛「もー……ちんぷんかんぷんで何が何だか……」
絵里「ちょっと考え方変えるだけでだいぶ印象が変わるわ」
絵里「例えばこの問題。ほら、こっちの問題と同じように解いてみなさい」
凛「う、ん………」カキカキ
12:
凛「あれ………」
凛「なんで…?どうして…?」
絵里「ふふっ。できた?」
凛「今までぜんぜんわからなかったのに、絵里ちゃんの言う通りにしたら解けたにゃ!」
絵里「凛は難しく考え過ぎよ。基本は出来てるんだから」
絵里「応用問題を繰り返し勉強するともっといい点数取れるわよ」
凛「うん!ありがとう絵里ちゃん!」
13:
絵里「さてと、英語の予習復習は真姫に任せるとして……」
絵里「結構いい時間になったわね」
絵里「そろそろお買い物に行きましょうか」
凛「うん!」
絵里「何か作りたいものか食べたいものある?」
絵里「って、言っても私も作れないものあるから、お手柔らかに…ね?」
14:
凛「へぇー。絵里ちゃんにも作れないものあるんだ」
絵里「そうねぇ…揚げ物は少し苦手、かしら」
絵里「油の取り扱いがなんだか怖くて…ね」
凛「ああー。わかる。凛も家庭科の実習だと洗い場担当だもん」
絵里「それは………どうなのかしら?」
15:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「ただいまー」
凛「いっぱい買ったね」
絵里「ご家族の方が帰ってきたら凛が振舞うんでしょ?大目に作らなくちゃ」
凛「絵里ちゃんのボルシチ楽しみだにゃー」
絵里「凛、あなたも作るのよ」フフッ
16:
絵里「さて、さっそく準備に取り掛かりましょう」
凛「エプロンしてー、手を洗ってー」
凛「準備オッケーだにゃ!」
絵里「それじゃあ、お米炊きましょうか」
凛「う、うん………」
17:
絵里「……大丈夫?」
凛「だ、大丈夫!お米を洗えばいいんだよね?」
絵里「そうだけど…」
凛「それだったら凛でもできるにゃ」
絵里「それじゃ、お願いね。私は野菜の下処理するから」
18:
凛「………」ソロー
絵里「ちょ、ちょっと待ちなさい。凛、どうして洗剤を持ってるのかしら?」
凛「え?だってお米洗うんだよ?」
絵里「洗うって…まさかその洗剤で?」
凛「う、うん……もしかして間違ってる?」
絵里「………私が後ろから教えるから、一緒にやりましょう」
19:
絵里(まさか、ここまで凛がなにも知らないなんて……)
絵里(でも、これはこれで教えがいがあるわね)クスクス
凛(え、絵里ちゃんが笑ってる……!)
凛(やっぱり凛間違ってたんだ……)カアァ
凛(ようし、絵里ちゃんに笑われないように、しっかり作り方覚えるぞ!)
パシン
20:
絵里「どうしたの、急に頬を叩いて」
凛「えへへ、気合注入」
絵里「ふふっ、穂乃果みたいなことして」クスクス
凛「あはは」
21:
凛「猫の手……?」
絵里「ええ、そうよ。野菜を抑える手をこう、猫の手のようにするの」
凛「そういえば学校で習ったにゃ」
凛「にゃんにゃんにゃーん♪」
絵里「可愛いじゃない。その調子よ」
22:
絵里「それじゃあ、野菜を切ってもらえるかしら」
凛「はーい」
絵里「凛、包丁の持ち方がおかしいわよ」
凛「え?こうじゃないの?」
絵里「それだと切りにくかったりしないかしら。ほら、こういう風に持って……」ギュ
23:
凛「ひゃ!?」ビクッ
絵里「え?あ、ごめんなさい。急で驚いたわよね」
凛「う、うん。ちょっとびっくり……したにゃ」
絵里「次はちゃんと声かけるわね」
凛「う、うん………」スリスリ
絵里(凛の……この乙女みたいな反応)
絵里(凛ってこういう素振りあんまり見せないけど、やっぱり女の子ね)クスッ
24:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「わぁ?!とってーも美味しそう!」
絵里「きっと美味しいわよ。さぁいただきましょう」
凛「うん!いただきまーす!」
モグモグ
凛「とっても美味しいにゃ!」
絵里「ふふ、よかった。指導した甲斐があったわ」
25:
凛「野菜がゴロゴロとっても大きくて、食べ応えがあるにゃ」
絵里「たっぷり味わいなさい」
絵里「さて、私も……」パクッ
絵里「うん………美味しい」
絵里(おばあちゃまの作ったボルシチの味によく似てる……)
絵里(凛って不器用なだけで、出来ない事ないんじゃないのかしら)
26:
凛「もぐもぐ………」
絵里「やだ、頬が汚れてるわよ」フキフキ
凛「んー。絵里ちゃんありがとう」
凛「それじゃ――――お礼で……絵里ちゃんあーんっ」
絵里「あら、ありがとう」パクッ
絵里「ふふ、こんな夕食も悪くないわね」
29:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
絵里「ふぅ、お皿も洗ったし……私は帰るわね」
凛「あ、絵里ちゃん。ついでだからさ、一緒に映画見ようよー」
絵里「映画……ねぇ」
絵里(まだ時間もあるし……ちょっとくらいならいいかな)
絵里「ええ、いいわよ。なに見るのかしら?」
凛「えっとねー………これだよ!」
30:
絵里「えっと…………」
絵里「えっ………これ……」
凛「うん、結構有名な映画なんだけど、この前テレビでやってたから録画したの」
凛「怖いって評判良いからきっと楽しめるにゃ」
絵里「え、あ………ええと…」
31:
凛「あ、もしかして怖いの苦手だったり……?」
絵里「そ、そんなわけないじゃない!私を誰だと思ってるのよ!」
凛「だよねー。絵里ちゃん怖いものが苦手ってないよねー」
絵里「そ、そうよ!は、はは………」
33:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
『きゃあーーーー!』
絵里「きゃあーーーー!?」
絵里「やだー!もうやめてー!?」ブルブル
凛「えーりーちゃーんー。クッションで頭覆ってたら見えないよー?」グイグイ
絵里「や、やめっ!とらないでっ!」
35:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「あー、とってもハラハラして面白かったねー」
絵里「お、終わった……の……?」ウルウル
凛「もう、絵里ちゃん結局ほとんど見てなかったよー?」
絵里「だ、だって‥…」ウルウル
凛(もしかして絵里ちゃんって怖いものが苦手だったのかな?)
36:
絵里「もう帰る………」
凛「あ、うん。今日はありがとうね絵里ちゃん」
絵里「うん………」
ガチャ
絵里「…………」
絵里(真っ暗………)
絵里(こんな真っ暗な中ひとりで帰れっていうの……?)
37:
クルッ
絵里「あ、あの………凛。その……やっぱり今夜泊めてくれないかしら?」
絵里「ほ、ほら、女の子がひとりってのも、危険だと思うし……」
凛(あ、ひよった)
凛「うん、いいよー。絵里ちゃんなら大歓迎!」
絵里「ありがとう……凛」ホロッ
38:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「絵里ちゃんお風呂沸いたにゃー」
絵里「その、一緒に入らない……?」
凛「え?どうして?」
絵里「し、親睦を深めようかな、ってね……」
絵里(そんなの怖いからに決まってるじゃない!)
凛「う、うん………」
凛(絵里ちゃん目が泳いでる……)
39:
凛「それじゃ先に入ってて。すぐ入るから」
絵里「え、ええ。………すぐ来てよね?」
凛「了解にゃ!」
凛「ええと、凛のお洋服じゃ絵里ちゃん入らないから……」ゴソゴソ
凛「お母さんので………」
凛「よし、これでいいかな?」
40:
ガチャ
絵里「!?」ビクッ
凛「あれ?絵里ちゃん入っててよかったのに」
絵里「え?あ、ああ…!そうね、でも凛と一緒に入りたくて…」
凛(やっぱり怖いんだ……)
凛(映画でお風呂場のシーンあったもんね。気にしてるんだ)
41:
ガラッ
凛「わーい」
ジャバーン
絵里「こら、まずは体を洗いなさい」
凛「あー……温かいにゃー……」
絵里「ほら、洗ってあげるから早く出なさい」グイ
凛「あぁー……!」
42:
絵里「痒いところ、ない?」ワシワシ
凛「うん、ないよー」
絵里「……よし、じゃあ流すわね」ザバー
凛「うーん……すっきり!」
凛「ではでは……湯船に……」
43:
凛「ふにゃー……疲れがとれるにゃー……」
絵里「疲れって、今日は特に動いてないでしょ」フフッ
凛「勉強頑張ったよ?腕がもうパンパン!」
絵里「あら?それはいけないわね。早く慣れるように、また明日も私が手伝うわ」クスクス
凛「や、やめて?!」
44:
絵里「さて、私も洗おうかしら」
絵里「………凛、なんでもいいから話してちょうだい?」
凛「え、うんいいけど…」
絵里「お願いよ?私が頭を洗うまででいいから」
凛「うん」
45:
凛「うーん………なにかあったかな…」
凛「あ、いいのあった!絵里ちゃんこの話知ってる?」
絵里「なにかしらー?」ワシワシ
凛「体を洗ってるときに後ろから視線を感じたらね、いるんだって」
絵里「え………?」ピタッ
46:
絵里「ちょ、じょ……冗談はやめなさい」
絵里「いえ、その前にどうして話題がそれなのよ?」
凛「………」
絵里「凛?いるんでしょ?黙ってないで何か言ってよ」
凛「………」ニヤニヤ
47:
絵里「り、凛……?お願いだから……返事して…」フルフル
凛「…………」ツー
絵里「ひゃあ!?」ビクッ
凛「あはは、絵里ちゃん驚きすぎ」
絵里「も、もう!………驚かさないでちょうだい」
48:
絵里「………なんだか、力が抜けちゃって立てないわ」
凛「え!?そ、そんなに怖かったの?」
絵里「そう、ね…。もうしないでくれるかしら…」
凛「う、うん……ごめんなさい」
絵里「別にいいわよ…。それより手伝ってくれるかしら?」
49:
絵里「いい湯ね」
凛「本当……気持ちいいにゃー…」
絵里「凛」ギュ
凛「絵里ちゃん…?」
絵里「捕まえた♪」
凛「捕まえたって凛を?」
絵里「えい!」コチョコチョ
凛「!?」
50:
絵里「どうかしら?」
凛「や…くすぐった……ふふっ……!」モジモジ
絵里「私を驚かせた罰よ。反省しなさい」コチョコチョ
凛「えり…ちゃ、根に……もって、ふふっ…!」
凛「やめ…ごめん、なさっ…!は…ははっ…許し……てぇ!」
絵里「どうしようかな……?」
51:
絵里「凛が本当に反省してるなら……止めなくもないんだけど」
凛「はんせぇ!して…るっ……からぁ…」フルフル
絵里「そう……?」
絵里「でもダメ」
凛「ええっ!?」
絵里「もうちょっと、悶える凛を楽しむわ」コチョコチョ
凛「や、やめぇ?…!」
52:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「はぁ?……!はぁ?……!」グッタリ
絵里「少し、のぼせちゃったわね……」
絵里「はい、お水」
凛「ありがと……絵里ちゃん」ゴクゴク
凛「ちょっと、ベランダで涼んでくるにゃ……」フラー
絵里「あら、なら私もお邪魔しようかしら」
53:
凛「ふぅ………」
絵里「外は涼しいわね」
凛「だねぇ………」
絵里「空……綺麗ね」
凛「今日は星がよく見えるにゃ」
54:
凛「あ、あの星。穂乃果ちゃんみたい」
絵里「どうしてかしら?」
凛「なんだかとってーも輝いているし、近くにほら」
凛「ことりちゃんと海未ちゃんもいる!」
絵里「えっと……あの星は…」
55:
絵里「夏の大三角ね。確かにあの3人、仲良しさんだもの。納得だわ」
凛「絵里ちゃん星座わかるの?すごーい!」
絵里「この前、希とプラネタリウム館に行ったのよ」
絵里「そのあと希がずうっと話してるもの。ある程度は覚えちゃったわ」
凛「プラネタリウム…いいなぁ」
絵里「あら、だったら今度行く?」
57:
凛「え、いいの?」
絵里「もちろんよ。私のエスコートでもよかったら、だけど」
凛「いいよいいよ!」
凛「絵里ちゃんとのお出かけ楽しみだにゃー」
絵里「そうね、楽しみね」
58:
凛「あっ、流れ星!……ってええっ!?」
絵里「どうしたの?………あれは飛行機よ」クスクス
絵里「あー…でも」
絵里「あの星(飛行機)は凛そっくりね」
凛「それってどういう意味?」
絵里「内緒よ」
凛「ええー!教えてよー!」グイグイ
絵里「ふふ、ひ・み・つ♪」
59:
――――――――――――――――
――――――――
――――――――――――
凛「すぅ……すぅ…」スヤスヤ
絵里「う、ん………」
絵里「明るい……」
絵里「学校……、ってそういえば夏休みだったわね……」ボー
絵里「んー……もうちょっと…」モゾモゾ
60:
絵里(あら…?そういえば凛の家族って今日の午前に帰ってくるはずよね)
絵里(今は………12時!?)ガバッ
絵里「ちょ、ちょっと凛起きなさい」ユサユサ
凛「ふぇ……」
凛「絵里ちゃん……おはよう…」ゴシゴシ
61:
絵里「おはよう………ってそうじゃなくて」
絵里「ご家族、朝には帰ってくるって言ったわよね?」
凛「うん、そうだよ。木曜日の朝には帰るって」
絵里「凛…今日は火曜日よ?」
凛「え?」
凛「………」ケータイピッ
凛「本当だ……!」
63:
絵里「まったく、夏休みでも曜日くらい把握しなさい」
凛「ごめん……でも」
絵里「でも?」
凛「絵里ちゃんともっと一緒にいれるにゃー」ガバッ
絵里「え?…きゃあ!?」
64:
凛「だから、今日はもうちょっと寝て……」
絵里「ちょ、ちょっと、どきなさい……。どきなさいよー」
凛「むにゃむにゃ………」スヤスヤ
絵里「まったく……もう……」フフッ
絵里「私も…もう少し寝てようかしら……」
おしまい
65:
最後まで読んでいただきありがとうございました。
東京の夜空事情なんてわからないので妄想で書いてます。許してください。
68:
おつ
えりりんもっと増えろ
69:
おつー
凛ちゃんの妹属性全開のえりりんいいね
7

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