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【閲覧注意】ほんのりと怖い話スレ『なじみの駅そば・揺れている』
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6:
水溜り
1人暮らしを始めたばかりの頃の話。
当時住んでたアパートの目の前に街灯があったんだよ。
で、その街灯、雨の日になると真下に女が立つんだ。下向いてて顔は見えないんだけど、傘も差さずに突っ立ってるんだから明らかに普通じゃ無い。
初めて見た時はビビったけど、そこに居るだけで別に何をしてくる訳でも無かったから、俺はその女を気にしない様に心掛けたんだ。勿論それでも怖かったけどな。
それから半年位経ったある雨の日。
バイトから帰って来ると、いつもの様に女が街灯の下に立っていた。
その頃には俺も慣れて来ていて、もう大して恐怖心は無かったんだよ。
それでふと立ち止まって女を見ると、やっぱり俯いたまま動かない。いつもいつも何をそんなに下ばっか見てるんだろうなー、なんて思いながら女の足下に視線を移したんだ。
水溜り越しに、満面の笑みを浮かべた女と目が合ったよ。
多分凄く情けない声が出たと思う。慌ててその場を逃げ出し、適当な理由を付けて友達の家に泊めてもらった。
あの後すぐに引っ越したから、女については結局何も分からなかった。
けど、アイツは最初からずっと水溜り越しに俺の事を見ていたのかもしれない、なんて事を思うとちょっと怖くなる。
28:
宝探し
もう20年近く前のことになるんだけど、今でもよく状況が掴めていない話。
当時俺は小学1年生で、2つ下の妹が幼稚園に通っていた。
ふたり兄妹だった俺達は仲が良くて、学校から帰るといつも一緒に遊んでいたんだ。
年齢が年齢だけに、子供ふたりだけで遠くに行く事は禁止されていて、大抵は家の中で何かをし、
それ以外だと家の2軒隣の空き地(ドラえもんに出てくる空き地から土管を取り去ったものと想像して欲しい)で遊んでた。
これはその空き地での話になる。
29:
その日の遊びは宝探し。
なんて事はない、空き地の中に落ちている価値のありそうなものを探す、という遊びだった。
どちらも子供だったからモノの価値なんて分からなくて、綺麗な石やビー玉、BB弾あたりが主な収穫物。
今日は負けないぞーなんて言いながら、バラバラの場所でそれぞれの宝を探し始めた。
しばらくすると、耳をつんざくような妹の泣き声が聞こえた。
慌てて近づくと、手のひらから血が出ているようだった。
血のついた光るガラス片が妹の足元にあったので、これを拾おうとして切ってしまったのだろう。
深く切ってしまったのか結構な量の血がだらだら流れていて、俺自身気が動転していたのもあるだろうけど、
動かしちゃいけない気がして妹にそこを動かないように告げ、ひとりで母に助けを求める為、家へと走った。
30:
前述のように2軒隣だから、子供の足でも走って10秒程で家に着いた。
すぐに母に妹の事を伝えようとしたら、いきなり抱きつかれた。
「今までどこに行っていたの!?」と涙を流しながら聞かれたから、
「そこの空き地だけど…」と答えた。
家を出る前に母に行き先は告げていたし、出てから30分そこらの感覚だったからわけが分からなかったが、直後さらにわけの分からないことが起こった。
母の後ろに妹がいた。
その時母から聞いた話では、俺は丸2日間家に戻らなかったらしい。
妹とふたりで家を出たところまでは記憶と合っているんだけど、
空き地で遊んでいたらいつの間にか俺がいなくなっていて、妹は仕方なくひとりで家に帰ったとの事だった。
妹(=幼稚園児)の証言なので、色々あやふやなところはあったらしいが。
31:
そして、妹の手には傷が無かった。
かすり傷程度なら2日もあれば塞がる事もあるだろうけど、思い返してもそんな生易しい傷じゃなかった。
妹の様子は以前と変わっていなかったが、なんとなく気味が悪かったのと、上がっていく年齢も手伝ってだんだん一緒に遊ぶことは少なくなっていった。
もう今となっては俺も妹もいい大人だ。
妹は当時5歳だったので、その時の事は全然覚えていないらしい。
そんな俺は今でもふと考える事がある。
あの時一緒に遊んでいた妹は、今の妹と同じ存在なのか。
俺は2日ずれた、別の世界に来ているのではないかと。
35:
>>31
面白い
32:
最後、連投規制かかって時間空いてしまった
というか俺以外の人から見たら全然怖くないかも…申し訳ない
83:
空き家
中学生の家庭教師してるんだけど、中学の近くに誰も住んでない空き家があって、そこから童謡みたいな何語か分からない歌が聞こえてくるんだと
男子が肝試しの計画練ってるとか聞いた
何がほんのりって多分それ俺の家なんだ
諸事情で古めの一軒家に一人暮らししてるんだけど入居したときから電球が切れっぱなしで、どうせ家に帰っても寝るだけだしと不精してた
そんななので庭や家の外見も割とボロ屋のまま
DQNに突撃されたら堪らんので今から電球買ってこようと思う
【洒落怖】洒落にならない怖い話『北関東最凶の心霊スポット』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589710.html
88:
>>83
何を歌っていたの?w
99:
>>88
最近ケルティックウーマンにはまってるとだけ
103:
>>99
肝試しに来ないといいねw
でもきっと、あの幽霊屋敷に人が住み始めた!てまた噂になるだろうがw
136:
ヒグマ
20位前北海道に住む叔父から聞いた話なのだが、叔父は写真が趣味で紅葉の撮影に行く為
山の林道を走行中一頭のヒグマが20m位先を横切るのを目撃し、その時ヒグマは
何かヒモ状の物を口に咥えそれを引きずる様に山奥へ消えて行ったそうだ。
その場所の近くには農家があるので叔父はすぐ引き返し役場へ連絡するとすぐに
ハンターが出動しその捜索中、叔父がヒグマを目撃した所からすぐ近くの河原で一人の男性の
無残な死体が発見され状況からヒグマに襲われたものと断定された、
男性は川釣りの最中に襲われたらしく内臓はえぐられかなり悲惨な状態だったらしい、
叔父が最初に目撃したヒグマが口に咥えた「何か」とは書かなくても分かると思う。
それ以来叔父はそこへ撮影に行くのはやめたらしい
【閲覧注意】ゾッとした事件、事故を書いていこう
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4485003.html
192:
解体屋
解体屋でバイトしてた頃の話
現場が田舎のでっかいお屋敷、先祖代々住み続けてる土間とかあるような古い家屋を新築にするからって依頼があった
解体屋ってのは重機やでかいハンマーなんかで建物壊していくんだけど北側の壁剥がしたらなんと引き戸が出てきて開かずの間らしい部屋が出てきた
一応設計図なんか親方が持ってたんだが確認したら表記されてない部屋
古い家屋は設計図自体紛失してたりするから増改築した時や建築基準法が出来た時に忘れられたまま見えてる部分だけで新しい図面が作られる事もあるので今回のもそれかなと思い監督が家主に連絡
木でできてる引き戸なんだが古いけど厚みがあり家の中で部屋を仕切るのに使われるような物ではなかったように見えた
家主もこんな部屋知らなかったとの事
どのように使われてたかもわからないし先祖の私物があるといけないので家主立会いで開けてみる事になった
引き戸がびくともしないのでもしかしたら中でなにか突っかかってるんじゃないかとの事で壊すことに
ハンマーでは壊せないくらい頑丈だったため最終的にチェーンソーで壊した
中にあったのはなんと井戸、つるべ式で小屋根がついた古い井戸が出てきた
調べたら水は枯れてたんだが中から白骨が山程出てきてしまい工事中止、警察を呼んだ
死後うん百年とかたってる骨が人間や犬猫数人数匹分でてきたらしい
事件性はないけど工事進める事ができないのと井戸を埋めるのは絶対やらないから結局うちの会社はそれっきり
バイトだったし詳しい内容がきけないまま辞めちゃったけどなんかある家だったのは間違いないようでそーいうの考えると当時はめっちゃ怖かった
昨日その現場周辺に出かけたら区画ごと開発されたのか一帯にでかいマンションがたってた
208:
>>192
>中から白骨が山程出てきてしまい工事中止、警察を呼んだ
> 死後うん百年とかたってる骨が人間や犬猫数人数匹分でてきたらしい
これで事件性はないとかいう警察にほんのり
214:
>>208
死後100年とか経ってるのは流石に事件性は無いと判断するでしょ
大正とか明治の殺人事件だとしても犯人死んでるだろうし
もっと古い遺跡レベルの人骨が出ると工事出来なくなっちゃうとかどっかで見たけど
202:
隙間から髪の毛
新宿駅、丸ノ内線の西側の出口とJRの西口改札の間に屋台が並んでるところがあるんだけど
ドーナツ屋?の看板と天井の10cmくらいの隙間から髪の毛が垂れてるんだよ。
微妙に出たり引っ込んだりするし 生きてるみたいに
いやだ怖いもう行きたくない
218:
>>202
そこ通勤で毎日通るけど、そんなの見たことないぞ
写メしてうpせえ
まあ、確かに気の悪い一角ではあるけどな
205:
撮ったら持ち帰りそうでなんかやだな
230:
>>205
すごくよくわかる
昔出かけた先でものっそい不気味な像が立ってたことがあったんだけど
あまりの不気味さ怖さに写真を撮ることができなかった
街で見かけた変な人なんかだったら顔写らないように撮ったりする方なのに、あれはホント無理だった…
写真撮ることでそれと繋がりができるのが怖い、って感じ
206:
とってあげようか
大学の時からなんか変な女の霊に取りつかれてた。
その霊との最初の出会いは深夜のバイトの帰り道、
いつもと違う路地を歩いていたら行き止まりにぶつかって、
元の大通りに戻ろうとしたらそいつがいた。
気持ち悪いなあと思いつつもすれ違ったら、
そいつはそのまま行き止まりの壁に消えていった。
それからどこへ引っ越してもそいつを見かけるようになった。
別に何もしてこない。
ただ、時々姿を見せるだけ。
最初の出会いから8年たった去年、
俺は旅行がてら、カナダにいる友達を訪ねていた。
207:
カジノを冷やかした後、
ナイアガラの滝を背景に写真を撮ろうとしてたら、
日本人のおじさんが「とってあげようか」って話かけてきた。
デジカメ渡そうとしたら、おじさんは俺の肩に手を伸ばした後 、
何かを滝に向かって投げた。
おじさんは呆気に取られている俺達を尻目にどっかに歩いていった。
その日から女の霊は現れなくなった。
209:
>>207
霊を投げ飛ばしたのか?
そうなのか?!
212:
>>207
ナイアガラの滝壺に叩き込まれた女の霊カワイソス
211:
娘の怖い話
うちの年中娘。
突然怖い事を話し出すからこわい。
「お母さんと私、2人でしんじゃうのー」
「ばくだんが空から落ちてきてね、家が燃えて、お母さんと私とおじいちゃんで逃げたの」
「たくさん走って逃げたけど、お母さんと2人でしんじゃったー」
これら以外にも「前にお友達と一緒に小学校でべんきょうしたの」とか「メリーちゃんとはお友達で、メリーちゃんは今遠くにいるの」とか話し出す。
教えた事のない言葉を知っててこわい。
213:
>>211
うちの子は家族でお出かけして車に乗っていたらぶつけられて炎上、お母さんもお父さんも助かったけど自分と妹は焼死したと言っていた
当時3歳、車が炎上するなんて映像ですら観たことがなかったのに
本当に怖かったよ
258:
なじみの駅そば
どれが該当スレかわからないのでこっちに。
JRがまだ国鉄と呼ばれてた頃の話。
地元の駅に、蕎麦屋が一件あった、いわゆる駅そば。
チェーンではなく、駅の外のあるお蕎麦屋さんが契約してた店舗で、旨い安いでも種類が無い
おまけに昼はやって無いという、趣味でやってるサラリーマンサービスみたいな店だった。
乗り換え駅でもないけど快が止まる駅ではあったので、急行普通乗り換えの時間帯や
朝と晩から終電近くまで結構にぎわってる店だった。
ある日、終電後に客が無くなって店を閉めようとしたときに、なじみ客のサラリーマンが食べに来た。
だけどこのサラリーマン、食べ終わって駅を出た先で暴走車にはねられて亡くなってしまった。
しかし、翌月の30日深夜に店を閉めようとすると、ちょうど日の変わるところでお客が入ってきた。
それが死んだはずのなじみのサラリーマンだったらしい。
ただ、最初は気付かずに注文通りそばを出して、サラリーマンが食べ終わって出ていき、どんぶりを
かたそうとしたら何故か手がつけられてない(食べてたのは見てたはずなのに)、お金も貰ってた
はずだけど計算したら最後のそば分足りない。
それで気付いたのだそう。
259:
その後、毎月月末深夜から翌月1日になるときに、何故かお客が来なくなり、代わりにこのサラリーマンが
あらわれるようになったのだそうで、おばちゃんは何も言わずいつも接してたそうですが、あるときふと
「何だい、辛気臭い顔して。そば美味しくなかったかい?」と声をかけたのだそう。
そしたら「いえ、そばは美味しいです。 実は妹が明日結婚でして・・・」「何だい、めでたいじゃないか。」
「はい、めでたいのですが、私としては妹を取られたような気がしてちょっと・・・」「へぇ、複雑なんだねぇ」
という会話を交わし、その後も食べにくるたびにちょいちょいたわいもない話を興じるようになったらしい。
ただ、毎回、初めて会話するような感じで、前回話したことは覚えてないような状態だったそう。
(「妹さんが結婚するんだろう?しゃきっとしなさいよ」というと「えっ?何で知ってるんですか?」
みたいな感じだったとか)
そしてその話がどう流れたのか、サラリーマンが亡くなってそろそろ3年という頃に、その妹さんがやってきて
それは兄なので話を聞きたいとやってきた。
実は妹さん、お兄さんとは禁断の関係にあって、もしかしたら自分との関係を清算するために自殺したんじゃ
ないかとずっと悩んでたのだと。
話を聞いて、それが悪質な作り話じゃ無いと確信した妹さんは、ぜひ兄に会いたいということになり、
次に来るであろう時間にバイトとして厨房のほうに入ることになった。
(実際、半信半疑で、悪質な作り話だったら訴えようという心構えだったそう)
そして運命の日、お兄ちゃんが現れていつも通りそばを頼んで食べ始め、おばちゃんと会話を始めたその人が
兄だと確信した妹が話しかけると、お兄ちゃんはびっくりしながらも普通に話し始めたのだと。
その会話から「自殺なんてしない、おまえが幸せならそれを応援する。男としておまえをずっと愛してた、
これからは兄としてずっと愛するつもりだ」と兄妹わだかまりが解けて、するとお兄ちゃんはすっと消えてしまった。
きっとそれを妹に言いたかったのが心残りだった、でもそれを言おうか悩んでた、だからずっと繰り返してた
んだろうということになった。
260:
ところが翌月、このお兄ちゃんはまたそばを食べに来た。
ただし、覚えてないのはいつもどおりなのに、辛気臭い雰囲気が全くなく、おばちゃんが「機嫌良いんだね」
というと、嬉しそうに「明日、妹が結婚するんです!」と話しかけるような状態で、「なんだい、そりゃ景気がいい、
んじゃあ今日はおばちゃんのおごりだ!」ということを続けることになったのだと。
妹さんに伝えると、「兄さん、私のこと悩んでたんじゃなくてそば食べたかっただけなの?」とちょっと
がっかりしてたとか。
しかし、ある日いつものようにお兄ちゃんが蕎麦屋に来ると、おばちゃんがびっくりして一言。
「あんれまあ、今日は1日じゃ無くて29日だよ?」
そう、その日はうるう年、2月29日。
そしたら兄ちゃん、びっくりしたように固まったと思ったら、「ああ、そうか、俺はもう…」と悟ってしまったのだと。
そのまま「ご迷惑をおかけしました、もう来ることはないと思います」と帰ろうとしたので、おばちゃんが
「だったら最後に腹いっぱい食ってき!全部おごりだよ!」と大盤振る舞いしたんだと。
そしたらお兄ちゃんも遠慮なく、全種類の具を堪能して、「じゃあ、行ってきます!」と元気に出て行ったそう。
当然お兄ちゃんの去った後は手がつけられてないそばの山だったそうですが、それからほんとに兄ちゃんは
来なくなったのだそうです。
その後、JRになると同時に店舗契約は打ち切られ、駅そばは無くなりました。
その代わりに、駅前の店を深夜まで駅そば価格の専用メニューで開けるようにしたのだそうです。
261:
その話を聞いたのは、この前おばちゃん改めおばあちゃんが怪我して入院したので看病に行った時。
なぜかというと、このお兄ちゃん、それからはお盆の深夜に必ず店に食べに来てるらしい。
その時は必ずおばあちゃんが店に立ち、一杯のおかめそばをサービスで作ることにしていたのだと。
そこで、妹さんのところの話(子供が生まれたとか、兄弟ができたとか、病気してたけど大丈夫かなとか)会話して、
最後は必ず「食べ終わったら必ず妹さんのところに寄るんだよ!」と渇を入れているのだそう。
おばあちゃんが店に立てなくなったら、次は私がその役を引き受けることになるのだそうな。
理由は、私がお盆の深夜にお兄ちゃんと思しきサラリーマン風の人と会話してたおばちゃんを見たことあるから。
お母さんやお父さんはサラリーマンの人を見たことが無く、深夜の店ででひとりごと言ってるおばあちゃんなら見たことあって、
ぼけたのかと思ってたそう。
だから、お兄ちゃんが来なくなるまでは、今度は私がおかめそばを作ってあげなければならないんだって。
ただ、おばあちゃんがいうには彼はうちの味が変わらない限り守ってくれてるらしい。
座敷わらしみたいなものなのかもしれない。
おばあちゃんは怪我も治って、まだまだ現役だから、そうなるのはあと10年も20年も後かもしれないけど、
今年からは私も一緒に店に出て挨拶してみようと思ってる。
380:
丑の刻参り
要点だけ書くので怖くないですが。。。
幼馴染が子供のころ、祖父母のいる広島へ遊びに行き
丑の刻参りの女性に追いかけられたことが有る。
オリンピック選手よりも早く走った気がする。と言ってたくらいの
猛スピードで走って逃げて、隠れられる場所を見つけたので
従兄弟たちと隠れて、息を殺して様子を見てたら、
白装束の女性が近くまで来て あっちこっち捜しまわったあと
子供たちが見つからないため、捜すのを諦め 戻っていこうとしたらしい。
そのときに「・・・・ぅぅうく?や?し?いいいいいいいいいいいい!」って
絶叫したとか。
追いかけられたことよりも、その「悔しい」って叫んだときが怖かったと言ってた。
あれって見られたらダメなんだっけ?
381:
たしか見られたら呪いは無効だと思った
382:
無効どころか倍返しだろ
394:
>>382
半沢さん?が追いかけてくるのが思い浮かんで
なんか笑えた。
436:
お茶つぎ
某飲食店でバイトしてた時の話
その店は大手チェーン店で昼どきなんかはそれこそ戦争のような忙しさ
そんなときある女の子がお客さんにお茶をついで回ってるのに気付いた
同じ制服を着てるのでバイトの子かと思ったけど なんせ忙しいのでそれ以上は気にもとめなかった
次の日もやはりその子はニコニコとお茶をついで回ってる
ふと気付いたのはその子はお茶しかついでない それこそ戦争のような忙しさなのに
438:
昼のラッシュが終わって一息ついたときふと見るとさっきの子は居なかった
シフトが違うのかと思ってた
次の日も次の日もその子はラッシュ時しかいない
おかしいと思ってほかのバイト仲間に聞いてみようとするとその子の特徴が出てこないんだよね
その後バイトを辞めることになって店長と話をしてる時に思い切ってその子のことを聞いて見ることにした
439:
やはり特徴が出てこないので「お茶をついで回ってる女の子…」まで言ったとき店長の顔が…そう まるで鬼のような形相で睨まれた
一瞬フリーズするほどの怖い顔
しかも無言…
これは聞いちゃいけないと思って話を濁して帰った
バイトを辞めてしばらく経って
その事が気になってた俺は客として行ってみることにした
昼どきやはりその子はいた
ニコニコとお茶をついで回ってる
俺のとこにお茶をついできた時 思い切って話かけようと「あの…」と言ったとき
それまでのニコニコ顔が豹変した
鬼の形相 そうあの時の店長と同じような
また俺はフリーズした
440:
結局何も聞けずに店を出るしかなかった
帰り際にふと見るとやはりニコニコとお茶をついで回ってる
そして一瞬目が合った
俺はダッシュで走って逃げた
その後あの店には行ってないけど
昼のラッシュ時にはやはりお茶をついで回ってるだろう
お茶かな?
453:
ダビオ
マンションを探していた時に「6年前に首吊りがあった物件」がありました。
住人の男性が家族が留守中にクローゼットで首をつって亡くなって夕方戻った家族に発見されたそうです。
その後も、ご家族が住んでいましたが、奥様が田舎に引っ込むのを機に手放すことになったそうです。
過去にそういう痛ましい事があったということは、告知義務があるから不動産屋さんは必ず言わなくてはいけないそうです。
もちろん、価格はかなり安くなっていましたが、なかなか買い手も借り手もつかず、空き部屋のまま長いそうで、勧められるまま、不動産屋さんと一緒に見に行きました。
オカ板の事故物件の心霊話しなどを思い浮かべてビビっていたんですが、いざはいったら意外なくらい明るくて気持ちのいい部屋で、一気に気に入ってしまいました。
部屋の中は綺麗に改装されていて、事故のあったクローゼットは撤去され、その分部屋が広くなっていますと説明されました。
手が出る値段だったのも大きかったと思いますが、立地、部屋の向きや階層など「まさに思い描いた部屋」だったんです。
不動産屋さんは物件の一つとして話のタネ程度で見せたつもりだったようで、私があまりに気に入った様に少し引き気味だった気もします。
音はもともと心霊現象を信じていないので、後日にその物件を見せたところ大変気に入りました。
ただ、やはりそういう事故があった部屋だというのは私自身はどこかで引っかかっていて(見たことないけど、幽霊とか出たら怖いですし)
事情ありのためか、中古販売でも賃貸でも、どちらでもOKという条件で、持ち主からそこの不動産屋さんに委託された物件だったので
不動産屋さんの提案で「まずは賃貸契約を結び(事故物件価格で家賃安め)、その後購入する場合は敷礼を値引きに当てる」約束になりました。
いくら一目惚れでも勢いで買ってしまうより、お試し期間付きの方が安心だし、買うより借りる方が心理的なハードルは低いので、話はスムーズに進んで、ドタバタと引越しをしました。
夫婦ふたりで3LDKだったので、事故のあった部屋は夫が仕事の資料を置いたり、来客が使う予備部屋にしました。
夫婦でご近所に挨拶周りをして、オカ板で見たような「え・・・あの部屋の新しい住人!?」「実はあそこの部屋って・・・」みたいな怪しげな展開もなく、ごく普通に新生活がスタートしました。
454:
私は在宅の仕事で一日ほとんで家で過ごすのですが、引っ越して半月ほどして気がついたのが、夫の仕事部屋のドアが半開きになってることがあるんです。
仕事部屋は玄関のすぐ横だったので、朝に玄関で見送る時はそのドアのすぐ前に立ってるので、開いてれば気がついて閉めるはずなんです。
中古だし、空家が長かったから湿気で立て付けが悪いのかな、とも思いましたが、やっぱり「事故のあった部屋」だと思うとちょっと気になるんです。
ドアが空いていた時に中をのぞきましたが特に何かあったわけではなく、問題のクローゼットがあった場所にはダビデ像(ディスプレイのもらいもの)が人型の帽子やマフラー掛けとして立っています。
あとは蛇とイグアナ(ペット)の水槽と、本棚とPCデスクだけの部屋なんで何かが隠れてる気配とかはありません。
その後もドアが半開きのことがありましたが気にしないことにしました。
その頃から変な夢を見て、仕事部屋のダビデ像がうちの夫への愚痴を言い続けてるんです。
毎回同じ夢で、服の趣味が悪い、部屋の趣味が悪い、ペットが気味悪い...等など言いたい放題言われ、
挙げ句の果てには頭頂部が禿げてるから、夫なんか捨てて自分に乗り換えろと無茶言われて
毎度そのへんで私の堪忍袋の緒が切れて、なんかサトウキビ(夢の中なんで)を引っこ抜いて束ねたものでダビデをぶっ叩いて殴り倒して目が覚めます。
起きると汗びっしょりだったり息が上がっていてリアルすぎる夢で、眠るたびに疲れてました。
まあ夢は夢なんで、どうしようもないんで水飲んで寝直してました。
あんまりしょっちゅう夢に出てくるんで「ダビ男(ダビデ像のこと)」と呼び名をつけて「ダビ男がまた出た」と朝食の席で笑い事にしていました。
455:
それから少し経って、夫が交通事故に会いました。
怪我自体は大したことはなかったのが不幸中の幸いですが、病院のベッドでやっぱり事故物件のせいかな・・・といつになく気弱な発言。
仕事部屋で寝ると、時々変な夢を見ると言い出しました。
私のダビオの夢の影響なのか、寝てるとダビ男が胸の上に乗って見下ろしているので息苦しくて起きて部屋を変わるそうです。
なんとなくダビ男に腹を立てながら帰宅して、夫は入院なので一人で眠ったら、ダビ男が夢に出てきました。
顔見たらめっちゃ腹が立って、愚痴なんか聞かずにサトウキビで殴って殴って、逃げるのを追い回して殴って、
なぜか「どっかヨソに行きなさいよ!」と何度も怒鳴りながら殴っているうちに、ダビ男の腕がぽきんと折れ、見る間にガラガラと崩れたのを崖から投げ捨てて、
あたりを箒とちりとりで綺麗にして目が覚めました。
流石に怖いので、夜中に仕事部屋を覗く気にはなれなくて、そのまま寝なおしました。
翌日、夫の姉がお見舞いがてら寄ってくれて出雲の神社の砂が入ってるお守り袋をお土産にくれました。
そこの砂は汚れを払う効果があるから「事故物件って聞いてたから、これをあげようと思っていたけど遅くなった」と言われました。
気になる場所においておけばいいと言われたので、紐を長くしてダビ男の首からかけておこうと、部屋に行ったら、ダビオの腕がポキンと取れていました。
ハンガー代わりにいろいろ掛けていたから重さに耐え兼ねたにしても、タイミング良すぎにびびりつつ、紐を長くしたお守りを首からぶら下げて部屋から出ました。
456:
その後、夫はスムーズに退院して腕が折れたダビ男は粗大ゴミに出しました。
ダビオを撤去したあとは変な夢も見なくなりました。
やっぱり気のせいだったのね、ということで、購入する方向で話を進めていたところ、
マンション隣室でお子さんが不安定になってるとかで、親しくなった隣室の奥さんから「神主さんがお祓いに来るのでびっくりしないでね」と言われました。
事故物件を借りる時にお祓いを勧められたんですが、私も夫もそういう知識がないのでしないまま入居だったので
購入するならしないといけないかもなぁ、と考えて興味津々で待ち構えていました。
神主さん(神社の格好そのまま)が二人来て、隣の部屋に入って行って、特には何も聞こえませんでした。
結局その少しあとに、夫の仕事の関係で急な引越しをすることになり、購入しなかったおかげでスムーズに異動できました。
私たちが借りていた物件は、我が家によく遊びに来ていた知人が引き次ぐ形で賃貸入居して、その後購入しました。
知人の話では、お隣のお子さんは今も引きこもってしまっているそうで、隣の奥さんが「(子供が)おじさんの幽霊が出る」と怯えているそうです。
隣の奥さんは、私たちや知人夫婦が、この部屋で過去に自殺があったのを知っているか確かめたがってるようだった、と知人の話です。
知人一家は全く不可思議なこともなく、マンションで楽しく暮らしています。
思い返せば特になんということもないのですが、どうしてあんなにあの物件が好きだったのかも含め、不思議な思い出です。
458:
面白い話だったありがとう
496:
揺れている
ついこないだの話だけど、すげぇ怖い体験をした。
他の人の経験と比べると大したことないかもしれないけど、
今でもビビってる。
三日くらい前の事。深夜12時すぎくらい、
車運転して家に帰る途中だった。街灯もそれなりにあるどこにでもあるような国道。
信号が赤に変わって普通に停まったのよ。前にも一台、同じように赤信号で停まってた。夜だから乗っている人なんか黒い塊でしか見えないんだけど、前に停まってる助手席か後部座席のやつ、右に左にすっげぇ激しく揺れてた。
音楽に乗ってみたいな感じじゃなくて、それこそキチガイじみた動き。
そういう感じのDQNなのかなーとか思って、ちょいと顔を拝みたくなったんだ。
そんで追い抜きざまに車ん中見てみた。
497:
そしたらさ、居ないんだよ。運転席のオッサン以外だれも。
軽くパニクった。今まで怖い話を聞いたり読んだりすることはあっても、実際に体験することはなかったし。
そんで、さっきのは気のせいかと思って、もう一回その車の後ろに付いて車内を見た。
そしたらやっぱり居た。左右に激しく動く黒い塊。
その後ちょうど前の信号が赤になって二台とも停まったんだけど、相変わらずそれは揺れてる。
停まってる間に嫌なことに気づいてしまった。車の中の人が激しく動いたりするとさ、車も一緒に小刻みに揺れたりするじゃん?その車さ、動いてもないのよ。停まってるだけ。
498:
それ気づいた瞬間に、もう俺恐怖でいっぱい。
追い抜いて今までのは見なかったことにして急いで帰ろうと思った。ずっとその黒い塊から目を離せずにいたんだけど、その車追い抜く為に車線変えた瞬間に左右の動きがピタッと止んだ。
その変化が余計怖くて、ぐっとアクセル踏み込んで猛スピードで抜いた。抜いてからちょっと走ってると、車がピーッ!ピーッ!て鳴り出したのよ。
ビクッとなったけど、シートベルト着けろってってやつって理解。もちろん自分は着けてたから、たぶん助手席に置いてる荷物のせいかなと思って、荷物の位置ちょっと変えたら音も止んだ。
タイミングがタイミングなだけに、荷物のせいと思ってももう半狂乱。心臓バクバクのまま急いで帰った。
それからというもの、もう色々怖い。部屋の隅とかなんか居る気がして見ちゃう。背中とかなんか居る気がして怖い。風呂も怖くてゆっくり入ってられない。気のせいなんだと思うんだけど、そんな気がしてしまう。
幽霊見える人とかすごいな、ほんと。
俺はたったこんなけのことで一杯一杯だわ。
オチとかないんだけど今も怖い。
579:
>>498
おまえそれ普通についてきてるだろ、、、。都合のいいように解釈しすぎ(´・_・`)
作り話であることを祈るわ
510:
同居人
一部の研究室だけ一流大学と提携してるようなド三流大学の話
子捨て山みたいな扱いの試験白紙でも面接まともなら受かるような全寮制学科に放り込まれて通ってた
それでも一年の頃は中学校レベルからやり直すような俺でもわかるじゃんみたいな内容だったんで
久しぶりにわかる勉強の楽しさに真面目にやってたんだが
まあ元が馬鹿だし?二年頃からまた生活が荒れ始めた
カラオケBOXでダチが店員と喧嘩したのを止めてた時に
わざとじゃなかったんだが他の店員さんの頬に肘があたって
ちょっとした怪我を追わせてしまった
向こうさんもこの人は一生懸命とめようとしてくれてましたよって弁護してくれてて
俺との話は示談ですんでたんだけど
学校の方は問題おこした当人はポイッして俺にも罰をってかんじになったんだわ
そんでD寮って呼ばれてる劣等生収容する専門の寮に転居させられた
反省房みたいなもんだわな
511:
こんな大学のこんなとこはいるやつなんて滅多にいないもんで
寮にいるの俺一人みたいなかんじですげえ寂しかったんだわ
一ヶ月くらいしたある日寝苦しくて目が覚めた時
上に誰か乗ってるのが見えて思わず
来てくれのかいやあ嬉しいよって言ってた
バカ仲間が悪戯しにきたと思ってたんだな
で、電気つけたら誰もいねえでやんの ゾッしたわ
その後からこの夜中の影ってのはちょくちょく来るようになった
窓の外から覗きこんできたり天井の板がずれててそこから目玉がのぞいてたり
一人分の飯用意して振り返ったらちゃぶ台のとこで行儀よく座ってたり
その頃から妙に俺の生活も落ち着きを取り戻して
再びB寮の元の部屋に戻ることが許された
一昨々年D寮が壊されるっていう話をきいていってみたら
懐かしの俺の部屋から重機がいれられてる庭を悲しげに見つめる女が見えた
あー、あれがと思った瞬間
大声で来いよっていってしまった
以来、なんかガラケー使いこなすのも一杯一杯だったはずなんに
出来なかったパソコンも出来るようになったし
バイト先のコンビニのオーナーからも最近良いねっていわれて
今年からオーナーが新たに開店した店舗の深夜勤対応の副店長しとる
おれんなかには馬鹿じゃない誰かがいるんだろうな
俺が女と楽しそうにはなしてたりすっとちょっとまずい
グラス割れたり隣のテーブルの人がぎょっとしてそそくさと立ち去ったりそういうことが頻繁にある
たまに同僚からバックヤードになんか変な女がいたとか言われる
周りに迷惑かけっぱなしだけどこういう夫婦もありだよな
515:
>>511
最初はDQN自慢か?とか思いながら読んでったけど
最終的には良いほんのり話で、ほっこり
終盤を、サクッと締めるセンスが上手いなーと思った
519:
古い記憶
みんなは生後辿って一番古い記憶っていつ頃のものかな?
俺の場合は幼稚園の入園試験なんだ。
前後の記憶は大概おぼろげなんだけど、この時の出来事は、それこそ昨日の事のように覚えてる。
いや、正確には覚えている気になっていたと言うべきか。
前置きが長くなっても仕方ないので、その記憶について少しばかり駄文に付き合ってもらいたい。
520:
俺が入園試験を受けたところというのは、カトリック系の幼稚園。
別に生家が宗教をやっていたわけではなく、単純に近いという理由でその幼稚園が選ばれたそうだ。
試験の会場は、幼稚園と道路を挟んだ向かい側にある小さな教会。
もちろん教会までは親と一緒に行ったんだけど、子供だけで一人ずつ別室に通されて、
神父様(一般の幼稚園で言う園長に当たる存在に近いと思う)と面談を兼ねた簡単な試験をするという内容だった。
最初は「お名前はなんていうの?」「好きな食べ物は?」とか当たり障りのない内容だったんだけど、
少ししたら大きめの画用紙(A3くらい)を取り出して、「これは何色ですか?」って質問が始まった。
その画用紙は全面が単色で塗られていて、なんてことはない、考えるまでもない質問だと思った。
赤の画用紙が出てはその通り答え、緑の画用紙が出てはその通り答え…と特に問題はなかったんだけど、それがいつまで経っても終わらないんだ。
さすがに出てきた順番までは覚えてないものの、色は赤、緑、紫、白、黒の5種類。
この5色をひたすら答えさせられた。
521:
その5色の出し方も不思議で、最初のうちは満遍なくランダムで出されていたものの、回を重ねるたびに黒の出現頻度が上がっていった。
30回目くらいに達した時には、もう黒しか出なくなっていた。
「この色は何かな?」「これは何色?」「この色は?」
延々と繰り返される質問に対し、馬鹿正直に黒と答え続ける俺。
神父様は無表情のままに徐々に声を荒立て始めて、
「これは本当に黒!?」「黒に見えるのか!?」「黒かどうかもっとよく見ろよ!!」
と、気づけばもう質問の体裁を保っていない状態になっていた。
目の前の神父様は相変わらず無表情で、口もそんなに大きく開けているようには見えないのに、声はどんどん大きく、また口調も汚くなっていく。
明らかな大声なのに誰も助けに来てくれない。
一緒に来ている母親も、部屋の外で待っているはずなのに。
その状況に耐え兼ねて俺はついに泣き出してしまった。
522:
ここで俺の記憶は途切れる。
後に母親にこの時の事を尋ねたのだが、聞かされた話は全く異なっていた。
簡単な入園試験があったのは事実だが、会場は教会ではなく幼稚園の一室で、母親も同席していたという。
考えてみれば2歳3歳の子供が一人で面談を受ける事は考えづらいし、客観的には母親の弁が正しいのだろう。
でも俺ははっきりとその時の事を思い出せるし、今でもたまに夢に見る。
この記憶、いったい何なのかねえ…。
523:
改変された記憶じゃね
記憶についての考察は難しい
一旦入力された情報が完全に消滅するのか、一部消滅するのか
それとも保存はされているが想起できないのか
記憶が改変されるとしたらどの時点でそれが起きるのか
しばらく時間がたってからなのか、それとも入力された直後か(入力と平行してかも)
このあたりの解明は難しい
542:
>>523
確かに、改変としか考えられないよね
ただ、この記憶が捏造された取っ掛かりがないんだよ
母親曰く、実際に行われた面談では、基本的には園側と母親の会話がメインで、俺自身は挨拶程度しか話をしていないそうだ
その話を聞いたあとも、そっちの記憶はまったく呼び起こせなかったけど、色を答えさせるっていう試験自体無かったらしい
別段トラウマになるような出来事じゃないみたいだし
悪い記憶をいい記憶にすり替えるなら話は分かるけど、逆なんだよなぁ…
602:
バスの爺さん
東北に1人旅に行った帰りの話。
社会人だったんだけど予算の都合で帰りは夜行バスだった。
夜行バスは学生時代によく使っていたので慣れたものだったが、その日は日曜の夜で翌朝家に帰ったら即出勤なので乗車したらすぐに寝ることにした。
安いバスだったので隣の席との距離が近く、隣に誰が来るかがキーだった。
(酔っ払いとか、真っ暗な中で延々スマホとかいじってる奴が来ると寝付きにくいし、寝ても目が覚めてしまうことがある)
俺は低血圧なせいか眠りを妨げられるとかなり機嫌が悪くなって、そのせいで喧嘩寸前までいくこともあるので頼むからまともなやつ来てくれと思っていた。
そうするとしばらくして人のよさそうな爺さんが隣に座った。
特に邪魔になるような言動もなかったので安心して目を閉じた。
どれくらい時間がたったか、違和感を感じて横を向くと爺さんがこっちをガン見してた。
目をうっすらあけて隙間から白目だけが見えてる。口は裂けたのかと思うほど異様にニタァと笑った状態で動かない。
俺自身も金縛りにあったようで動けない(金縛りの経験は後にも先にもこの1回のみ)
爺さんも表情が固まったような感じだが、顔は完全にこっち向いてて明らかに俺を見てるとわかる状態で
うわあって声にならない悲鳴あげて視線をそらしてしまった。
603:
我に返ってすぐに視線を戻すと爺さんは普通の顔で前を向いて寝てる。
ただの夢かと思ったんだけど悪夢を見たときの「夢から覚めた」って感覚が全くない。夢と現実の境が感じられない。
金縛りはすでにとけていて、時間を見ると深夜1時過ぎ。
確かに寝てたんだろうけど、夢を見てたって感覚が全くしない。
寒気を感じつつも翌朝は仕事だからと気を取り直して眠ることにした。
ところがしばらくして今度はフーッという変な音がする。
横に視線をやると爺さんがまた同じ顔でこっち見てる。
フーッという音は息を吐いているような感じに聞こえるが呼吸にしては息継ぎすることなく延々音が続いている。
今考えると異常な光景なんだが、最初に書いたように俺は寝起きが悪く、しかも翌朝に仕事を控えていた。
とっさに、「眠らなきゃいけないのに2回もおこしやがって糞が」と頭にきた俺はこっち見たまま動かない爺さんの顔面をボコボコ殴り始めた。
ところが爺さん殴られてもピクリとも動かない。白目でこっち見たままニタニタ笑ってる。息を吐くような音も止むことなく続いてる。
その様子を見てさらに頭に血が上った俺はさらに爺さんを殴り続けた、つもりだったんだがその後の記憶がない。
気が付くとすでに朝、終点に着いていて客は順番に降車を始めていた。
爺さんはすでに降りたのか姿がなかった。
あれは夢だったのだろうか。というか現実だったらそれはそれで爺さん殴りまくったことになるのでそういう意味でも夢であってほしい。
879:
事務所の電話
ここに書いとこう。少し長めです。
三年くらい前の職場での出来事。
その時職場に入って一年目だったんだけどストレスも溜まる頃で、
当時、家で寝るときに頻繁に耳鳴りに襲われることがあって不眠状態が続いてた。
その日も仕事終わって、12時頃に寝ようと布団に入ったけど案の定なかなか寝付けない。
枕元のPCで昔のコント番組とか流しつつウトウトしてたんだよ。
そしたらきーーーーーんって結構強い耳鳴りがしてきて、ハッと気がついたら職場にいるの。
881:
夜中の薄暗い事務所に背広着て独りで立ってぼーっとしてた。
7つくらいデスクがある小さい事務所なんだけど、夜中でも守衛さんが随時見回りに来るから
小さい天井のライトはついてて真っ暗闇ではなかった。
でもすぐに「あ、これ夢だ」って気がついた。
なぜかというと、寝る前に見てたコント番組の芸人の声とか客の笑い声とかがずっと遠くで聞こえたから。
ホントに遠くの方で「ははは」とかネタやってる芸人の声とかがうっすらと聞こえてくる。
883:
でもあまりにも目の前の空気感とか、デスクの手触りとかが
生々しすぎて「うわー、すげーこれホントに夢?」とか結構ビビリながら事務所をうろうろしてた。
そしたら目の前の事務所の電話が鳴ったんだよ。
ふと壁にかかってる時計を見たら、深夜2時頃だった。
で、何故か受話器に手を伸ばしてしまった、会社勤めのさがというか普通に対応した。
884:
「はい、○○課のA(俺の名前)です」
すると受話器の向こうからブツブツと何かつぶやく男の声が聞こえた。
電波が悪いのか声が遠いから、よく耳を澄まして聞くと独り言みたいなことを言ってる。
「・・・ああ、やっぱり。・・・やっぱりだめだった・・だめだったんだ、ああ・・・」
みたいな何かを残念がってるようなことを言ってたと思う。
888:
何度か「もしもし?どうかされました?」と問いかけたけど反応がないから切ろうとしたんだよ。じゃ突然。
「もしもし、A(俺)さんと言いましたか?イノウエです。社長は?社長はいますか?」
って急にクリアに声が聞こえてきて
「え?社長は、もう退社されましたけれども・・」って返答すると、またさっきのように
「・・・ああ、ダメだ。ダメだった・・・社長は・・・・だめだ・・」みたいな独り言を繰り返してる。
で急にぷつっと電話が切れた、と思ったら目が覚めた。
889:
やっぱり自宅の布団の上で寝ててPCでコント番組が流れてた。
なんかホッとしたけどあまりに生々しい夢でちょっと気分が悪くなったのを覚えてる。
で、しばらく普通に出勤してたんだけど
なんとなく夢のことが気になって、事務所で結構長くいる古株のおばちゃん社員に
仕事の合間に喫煙所で聞いてみたんだよ。
890:
俺「ここってイノウエさんとかっていう人いましたっけ?」
おばちゃん「イノウエさん?・・・え!?なんで?」
俺「いやなんか、この前、夢でイノウエさん?みたいな名前の人が出てきて」
で、ここでおばちゃんの顔色が急に変わったので、あ、なんか嫌な思いでとかあるのかなと思ったら。
おばちゃん「・・・イノウエさんって、昔自分で逝っちゃった社員いるのよ・・」
俺「え・・・そうなんですか」
892:
ちょっと嫌な予感はしたんだけど。
その場が凍りつきそうになったのでとりあえず、井上さんとかよくある名前だから、友達にもいるし
みたいな適当なこと言って話を続けた。
おばちゃんも最初は話しにくそうにしてたけど
まぁ、おばちゃんって基本うわさ話とか、他人の不幸話とか喋るの好きだからいくつか質問したらほいほい答えるのよ。
893:
そしたら、そのイノウエさんっていう人、自宅で首をくくったらしいんだけど原因は不明。
遺書もなくて、結局詳しいことは知らされずに処理されたらしくて、それが10年くらい前。
ただ自○する前日に会社に何度か電話をかけてきたらしくて、おばちゃんもその電話を一回とったみたい。
で、その内容っていうのが
「社長はいますか?いないんですか、ああ、やっぱりダメだ・・・ああ・・やっぱり・・・・うわあぁ!」
みたいな意味不明な内容だったらしく。
895:
そのイノウエさん、真面目なひとだったけどあまり周囲と馴染む感じの人じゃなくて
ほかの社員も何人か電話受けたけど変な電話だったね、みたいな感じでほったらかしてたんだって。
イノウエという名前だけならまだしも会話の内容が夢とちょっと似てて
さすがに背筋がぞぞぞぞっとなったのを覚えてる。
さすがに、おばちゃんには夢の中での電話の内容までは話さずに隠しておいたけど。
896:
さらに、そのイノウエさんの死亡推定時刻が深夜らしく
守衛のおっちゃんがその当日夜中にどこかで電話が鳴り響いているのを巡回の最中にきいたみたい。
もちろん、それが事務課の電話かどうかはわからんみたいだけど。
もう、このへんで心の中では(うわーー!うわーー!)状態で
おばちゃんもう聞きたくないから、話さないでと思ってた。
899:
なんかもう偶然にしても色々ハマりすぎて怖かった。
一番嫌なのが俺ってバカ正直だから、あの夢のなかでイノウエさんに自分の名前名乗っちゃったんだよね。
「Aさんといいましたか?イノウエです」って声が耳から離れなくて・・。
それからしばらく耳鳴りとかも治まって夜も寝れてたんだけど
最近また耳鳴りがあるんだよ・・。
それ以来、会社の電話をとるのが、ちょと怖い。
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