P「千早、たまにはどこかに遊びに行かないか?」千早「遊びに…?」back

P「千早、たまにはどこかに遊びに行かないか?」千早「遊びに…?」


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1:
P「さて、そろそろ現場に…電話だ。千早、ちょっと待ってってくれ…もしもし、あ、お疲れ様です…えっ!?」
千早「…?」
P「はい、はい、わかりました。それでは…ふぅ」
千早「プロデューサー、どうかしたんですか?」
P「千早、今日の収録はキャンセルだ。局のほうでトラブルがあって延期になるみたいだ」
千早「延期ですか…わかりました。あ、それじゃあ今日は…」
P「今日の予定はこの収録だけだったからな。よかったな千早、今日はオフだぞ」
千早「そうですか…」
P「(あれ?なんか元気ないな…そうか、急にオフになってもすることがないか…よし!)」
P「千早、たまにはどこかに遊びに行かないか?」
千早「遊びに…?」
P「いつも仕事や学校を頑張ってるんだし、たまには羽を伸ばしてもいいんじゃないかな」
千早「それはそうかもしれませんけど…私、遊ぶところとか詳しくありませんし…」
P「そこは俺が案内してやるよ。な、一緒にどこかに行ってパーッと遊ぼう!」
千早「一緒に?…そ、それってまさか…で、デー・・・ト…?///」
9:
P「どうだ?あ…他に何かしたいことがあるとかなら無理強いはしないけど」
千早「い、いえ!別に何も…お、お願いします。どこかへ遊びに連れていってください!」
P「…大丈夫か?別に俺に気を遣わなくてもいいんだぞ?」
千早「そ、そんなことありません!…嬉しいです」
P「そっか、よかった。それじゃあどこに行こうか…どこか行きたいところとかあるか?」
千早「行きたいところ…」
P「ショッピングに行くとか、遊園地とか水族館とか…カラオケなんかもいいな」
千早「カラオケは以前春香たちと行ったことがあります」
P「あ、そうだったな。じゃあカラオケにするか?歌がたくさん歌えるし食べ物もあるしな」
千早「いえ…今日はやめておきます」
P「いいのか?他じゃ歌なんか歌えないぞ?」
千早「確かに歌は歌いたいですけど…今日は別の新しい経験をしてみたいです」
P「そうか、わかった。それじゃあ…どこに行こうかな」
千早「あ、あの…も、もしプロデューサーが恋人とデートに行くなら…どこに行きますか?」
P「ん?恋人とデート?デートならまずは…ってええ!?」
12:
P「で、デート!?」
千早「は、はい…」
P「ち、千早の口からデートなんて単語が出るとは思わなかった」
千早「もう!私だって女の子ですよ?で、デートくらい言います!」
P「そ、そうだよな、ごめん。しかしデートか…あんまり経験多くないからなあ」
千早「女性とデートに行ったことはあるんですね」
P「まあな…」
千早「くっ」
P「ん?」
千早「いえ…それで、どんなところに行きますか?」
P「んー…ファミレスや喫茶店で軽くメシにしてゲーセンとか水族館とか映画とか行って…買いものして」
千早「それがいいです!」
P「えっ?」
千早「わ、私もそういったことがしてみたいです!構いませんよね?」
P「わ、わかった…」
17:
P「そ、それじゃあ行くか…」
千早「はい!」
P「じゃあ小鳥さん、俺ら出ますので…小鳥さん」
小鳥「…は、はひっ!?」
P「…大丈夫ですか?」
小鳥「え、ええもちろん!だ、大丈夫ですよ?」
P「ちょっと千早と出かけます。夕方には戻れるかと」
小鳥「直帰で!直帰で大丈夫ですよっ!」
P「い、いや、でも事務仕事とか」
小鳥「大丈夫ですっ!全部私が!この私が!やっておきますから!」
P「いいんですか?というか一人でできますか?」
小鳥「心配ゴム用!だからプロデューサーさんは千早ちゃんと心置きなく楽しんできてください!」
P「そうですか…なんかすみませんね。じゃあ行ってきます」
千早「お先に失礼します、音無さん」
小鳥「頑張ってね、千早ちゃん!」
40:
P「昼まで時間あるし、取り敢えず買い物でもしようか?」
千早「プ、プロデューサーにお任せします」
P「なんだ、緊張してるのか?デートって言えるほど大層なものじゃないから、緊張しなくていいよ」
千早「は、はい」
こうですかわかりません
42:
乗っ取っていいなら書く
そしてSS書いたことない
文才も無い
多分超遅い
P「よし、じゃあ服でも見に行こうか。千早はそれでいいか?」
千早「はい!」
P「お、元気出て来たな。折角のオフなんだ、楽しまなきゃ損だからな」
千早「はい!」
P「…無理にテンション上げてないか?」
千早「はい!…あっ、い、いいえ!そんなことないです!」
P「ははは、やっぱりそうか。まあ、今日はよろしくな、千早」
千早「お、お願いします」
45:

P「さて、じゃあ服でも見ようか。千早は欲しい服とかあるか?」
千早「私は普段服は買わないので、良くわかりません…」
P「あはは、そうか。じゃあ俺が見繕ってやろうかな」
千早「プロデューサーが…ですか?」
P「おっ、疑ってるのか?美希のお墨付きだ、安心してくれ」
千早「ふふっ、じゃあ、お任せしますね」
P「おう、任せろ!」
51:
P「おっ、これなんかどうだ?」
千早「これは…体のラインが出過ぎじゃないでしょうか?私には…」
P「何言ってるんだ、千早は綺麗なラインしてるじゃないか。大丈夫だ、きっと似合うよ。」
千早「わ、分かりました。試着してみます///」
56:
試着室
千早「プロデューサー、私のことを綺麗と言ってくれた…ふふっ///」
千早「せっかくプロデューサーが選んでくれた服なのだから、精一杯綺麗に見えるように、頑張りましょう!」
シャッ
千早「プ、プロデューサー、どうですか?」
P「おっ、いいじゃないか。似合ってるよ。やっぱり千早は綺麗だなぁ」
千早「プロデューサー、やめてください///」
P「いいや、似合ってるよ。お世辞じゃない」
千早「あっ、ありがとうございます!では、この服買ってきますね!」
P「あっ、いいよ。俺が払うよ。俺が着てもらいたくて選んだようなものだから」
千早「いえ、私が払います。これはお礼のようなものですから」
P「そうか、じゃあお言葉に甘えようかな。ここで待ってるよ」
千早「はい!」
60:
P「さて、じゃああのカフェでも行こうか。千早、いいか?」
千早「はい!」
P「よし、俺はカフェラテにするか。千早は何飲む?」
千早「私は…キャラメルマキアートにします」
P「おっ、意外だな。てっきりブラックコーヒーあたりにするかと思ってたんだけど」
千早「デートの時くらい、甘いものを飲みたくなってもいいじゃないですか」
P「あはは、そうか、悪かったな。じゃあ注文するぞ、すみませーん!」
62:
P「さて、昼までまだ時間あるな。じゃあ水族館にでも行って、中のお店で昼にしようか」
千早「水族館、ですか」
P「おう、デートっぽいだろ?」
千早「そうですね///」
P「よし、行こうか」
66:
P「さて、とりあえず一周しよう。昼過ぎにショーがあるけど、見たいか?」
千早「みたいです!」
P「よし、じゃあ行こうか!」
小魚コーナー
P「千早、これ、世界一小さい魚だってさ」
千早「そうなんですか」
P「いまいちって反応だな、すまん」
千早「あっ、すみません。少し気になるものがあって」
P「千早が気になるもの?それは気になるな。どれだ?」
千早「あっ、あれです」
71:
クラゲコーナー
P「ここはトンネルになってるのか…」
千早「…」
P(千早が見とれてる…)
P(ここに来てよかったよな、多分)
P「千早、クラゲ好きなんだな」
千早「あっ、すみません。進みますか?」
P「いいよ。ゆっくり行こう」
75:
P「さて、とりあえず一周したし、昼にしようか」
千早「はい!」
P「よし、行こう。と言ってもサンドイッチくらいの軽いものになっちゃうけどな」
千早「大丈夫です。そんなにお腹すいていませんから」
P「そうか?なら良かった。じゃあ行こう。時間もちょうどいいくらいかな」
77:
千早「プロデューサー」
P「ん?なんだ千早」
千早「私、楽しいです。誘ってくれてありがとうございました」
P「そうか、なら良かったよ。俺も千早と一緒にいられて楽しいよ」
千早「はい!」
P「まだ半日だ、まだまだ楽しもうな!」
千早「はい!」
80:
ショー
P「ここのショー、始まるまで何のショーかわからないんだ。昔はじれったく感じたものだけど、今は楽しみだよ」
千早「私は、水族館に来た記憶がないので…何のショーが面白いのか、わかりません」
P「そうか。まあ、何でも面白いよ。楽しみにしててくれ!」
千早「は、はい」ドキドキ
81:
「皆さんお待たせいたしました!本日は、イルカのショーになります!」
P「おっ、今日はイルカか。千早はイルカ好きか?」
千早「我那覇さんの番組で見たときは、賢いとは思いましたが、あまり可愛いとは思いませんでした」
P「そっか。まあ、すごいから見ておけよ。っと、始まったぞ」
千早「…」
83:
「皆さん、今日はありがとうございました!」ワー パチパチ
千早「プロデューサー」
P「ん?なんだ千早?」
千早「イルカって可愛いですね」
P「だろ?人懐っこいのがいいんだよ」
千早(私ももっと人懐っこくなれたら…)
P「さて、千早はこれからいきたいところはあるか?」
千早「そうですね…遊園地に行きたいです!」
P「よし、行こう!時間もなくなってきたし、急ごうか!」
千早「はい!」
84:
P「よし、着いたぞ!何から行こうか?」
千早「すみません、プロデューサー」
P「なんだ?千早」
千早「観覧車は、最後にしておいてくれませんか?」
P「おう、了解だ。じゃあ、お化け屋敷でも行こうか。千早はだいじょうぶか?」
千早「私は大丈夫です。プロデューサーこそ大丈夫ですか?どさくさに紛れて抱きつかないでくださいね」
P「おっ、言うじゃないか。そっちこそ抱きつくなよ?」
お化け屋敷の中書いたほうがいい?
85:
希望する
87:
>>85
了解頑張る
千早「プロデューサー、後ろ…」
P「う、後ろ?まさか…」チラッ
千早「な、何もありませんよ、ふふふふっ」
P「う、騙された…」
千早「プロデューサー、そんな様子だと、最後までいけませんよ?ふふっ」
P(千早ってこんなことする子だったっけ…)
88:
P「なんて精巧なぬりかべなんだ…」
90:
ウワアアアアアアアアアアアア
P「うっ!?」
千早「…」
P(た、耐えろ俺…)
ギャアアアアアアアアア
P「」ビクッ
千早「……」
P(表情一つ変わってない…)
ヒイイイイイイイイイイイイイイ
P(よし、慣れてきたぞ)
千早「………」
92:
ヌオオオオオオオオオオ
P(う、腕を掴まれた!?)
千早「」グスッ
P「ち、千早?」
千早「プ、プロデューサー、もう無理です…」
P「ど、どうしたんだ?さっきまで怖い様子なんてなかったのに」
千早「…」
P(まあいいか)
94:
千早「思ったより怖かったです…」
P「俺の勝ちだな。いやー涙目で腕掴む千早は可愛かったなー。撮っておきたかったよ」
千早「や、やめてください…」
P「ははは。まあ、次に行こうか。次は…」
96:
P「ああ、楽しかった」
千早「私も、楽しかったです!」
P「そうか、じゃあそろそろ観覧車行こうか!」
千早「はい!」
観覧車
P「千早」
千早「はい」
P「俺は、今日、千早とデートできて良かったよ。楽しかった」
千早「私も、楽しかったです」
P「また、いつか来ような。今度は、今日行かなかった場所にも、行きたかった場所にも」
千早「はい!」
99:
P「なんだ?」
千早「なんでもありません。ふふっ」
102:
終わりです
どうもすみませんでした
10

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