マスオ「えぇー!!エビの表示を偽造していたのかい?」back

マスオ「えぇー!!エビの表示を偽造していたのかい?」


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1:
海山商事 オフィス
アナゴ「フグ田く?ん、ちょっといいかね」
マスオ「は、はい!」
アナゴ「フグ田く?ん」
マスオ「はい・・・なんでしょうか」
アナゴ「フグ田く?ん、・・・昇進だ」
マスオ「・・・えぇー!!」
※着地点注意
4:
サザエ家 夕食
波平「えーでは、マスオ君の昇進を祝ってー」
サザエ一家「「カンパ?イ!」」ニャオ!
カツオ「おめでとう兄さん!」
サザエ「今まで汗水流した甲斐があったじゃな?い!」
タラオ「パパすごいデス?」
ワカメ「すごいわ?」
波平「ほれっマスオ君グビっといきたまえ」
マスオ「あ?ありがとうございます御父さん、ととと」
フネ「あらあらこぼれてしまいましたね」
波平「かまわん、いやーめでたい」
5:
カツオ「それにしても海鮮物系の総合課長になるなんて」
タラオ「パパは魚界のBOSSデス?」
マスオ「いやあ?ボクもよく分からないよ」
波平「マスオ君の日々の貢献が認められたのだ」
波平「マスオ君の海山商事は高い比率で海鮮系が占めておるからの」
波平「将来副社長も夢ではないぞ!」
サザエ「まさか?マスオさんはそこまでの人じゃないわ?、でも・・・期待していいのかしら??」
一同「ワハハハハハッ」ニャオーン
7:
翌日 海山商事オフィス
アナゴ「じゃあこの書類にサインと判子を押してくれ」
マスオ「はい」カキカキ
アナゴ「これも頼むよフグ田く?ん」
マスオ「は、はい」カキカキ
アナゴ「あと・・・これも頼むよ」
マスオ「はい、・・・・・・あの・・・この書類は・・・?」
アナゴ「君をこの事業のトップであることを内外に正式に証明する書類だよフグ田く?ん」
アナゴ「これで君も正式な責任者だよお?、今までの係長を十数人束ねるほどのね」
マスオ「ゴクリ」
8:
海山商事ってそういう会社だったのか
9:
アナゴ「でも安心したまえフグ田く?ん、ボクがサポートするから?」
アナゴ「君の家族も喜ぶじゃないか?頑張ろう」
マスオ「・・・はい!」
マスオ「」カキカキ
アナゴ「・・・・・・・」
※多少の独自設定注意
10:
ガチャッ
社長「やあフグ田君」
マスオ「しゃ、社長!」ダッ
社長「これから頼むぞ、今までその席に居た私の息子は海外に修行に出したから・・・向こうの会社で
 いろいろと学んでくれるじゃろう」
社長「決してその穴埋めでは無い、責任を持って我が社の海鮮物産を盛り上げてくれたまえ!」
マスオ「はいっ!」
社長「見ての通り我が社は全国数多くの大手ホテルに品を卸しているのだが・・・」
社長「・・・まあ、その辺は君の部下とゆっくり確認してくれたまえ」
マスオ「はいっ!」
アナゴ「・・・」
13:
部下A「フグ田所長、これからお願いします」
部下B「・・・お願いします」ペコ
マスオ(うわ?別の課の人だあ、同い年だけどボクとは違って有能でエリートだから
 ちょっと申し訳ないし緊張するなあ・・・)
マスオ「お願いします!!」
マスオさんの給料は3倍にアップし、マスオさんの昇進は近所一帯に知れ渡ることと
なった。
14:
公園
タラオ「ボクのパパは昇進したで?す!」
リカちゃん「すごいわ?」
タラオ「そこの砂山作ってるカス共ボクにひれ伏すで?す!」
その他「はあ?何言ってんだよ?」
イクラ「・・・フッ・・・バブ?!」
タラオ「黙るで?す黙って死ぬで?すお前らと違ってボクは価値ある親の子供デ?ス」
タラオ「生きとし生けるもの平等と言えどお前らは養蚕のエビの糞に劣るデ?ス」
その他「ちぇっいやな奴、行こうぜ」
タラオ「あとリカちゃんはボクの女デ?ス、忘れるなデ?ス」
リカちゃん「まあ///」
イクラ「バブ???!wwwwwwwww」
15:
中島「磯野?兄さん昇進したんだって」
カツオ「なんで中島が知ってるんだよ?」
中島「お前の姉さんが大声で言いふらしてたよ、高級エビを扱うトップに立ったって」
カツオ「も?姉さんったら」
花沢「あ?ら磯野くん、よかったじゃない」
花沢「今度おいしいエビ頂戴ね!」
カツオ「へ?い」
カツオ(ボクもそのエビ食べたいなあ)
16:
海山商事オフィス
部下A「フグ田所長、この書類にサインお願いします」
マスオ「は、はい」カキカキ
部下B「そう、芝エビ各ホテル用に500kgね、うん、よろしくお願いします」ガチャ
部下B「所長、今週末取引先とのお食事がありますので」
マスオ「わ、わかったよ」
マスオ (なんか慣れないなあ・・・でも家族の為に頑張らなきゃ)
マスオ「え?とタイからの芝エビ500kg、○×ホテルとー」ハンコオシオシ
18:
駅前
マスオ「ふう?疲れたなあ」
ノリスケ「あっマスオさん!」
マスオ「ノリスケ君、どうだいこのあと一杯?」
居酒屋
店主「あいよっ、エビのチリソース!」
ノリスケ「頂きま?す、う?んプリプリで旨い!」
マスオ「おいしいねえ」
19:
ノリスケ「これ何エビって言うんですか?」
店主「これは芝エビですよ、安いけど病気に強くておいしいんです」
マスオ「あっ、これも芝エビなのかい」
マスオ「うちもこれを○×ホテルに卸してるんだよ」
店主「へえ?○×ホテルですか?あそこはもっといい素材使ってると思うんですけどねえ」
マスオ「えっ、でも芝エビも卸してますよ」
店主「そうですか、でもうちのエビチリも負けませんよ」
ノリスケ「おいしければ何のエビでもいいんですよ、かんぱ?い!」
マスオ「そうだね、かんぱい!」
マスオ(・・・明日会社で確認しよう、ぼかあ責任者だしね)
21:
アナゴ「」トントン
社長「入りたまえ」
アナゴ「失礼します」ガチャ
アナゴ「社長、今日のー」
社長「そろそろニュースに出てくるだろう」
社長「マスコミの事前リークのお陰で私と我が社の被害は最低限に収まるはずだ」
アナゴ「はい」
アナゴ「しかし、本来はホテル側が取るべき責任では無いのでしょうか」
社長「そうだ、しかし表沙汰に出来ない利害関係があるのだよ」
アナゴ「・・・そうですか」
社長「たとえ多少の社員を失ったとしてもな」
23:
翌朝
マスオ「行ってきま?す」
サザエ「行ってらっしゃーい」
サザエ「ふんふふんふ?ん」
フネ「よっこいしょっ」ポチ
テレビ「次のニュースです」
テレビ「都内○×ホテル内のレストランで食品の偽造表示が発覚しー」
フネ「・・・ちょっと・・・サザエー・・・サザエーーーー!!」
24:
マスオ「おはようございま?す」
リンリンリンリンリンリンリンリン ハイッコチラウミヤマショウジ・・・
アナゴ「おはようフグ田君」
マスオ「すごい電話ですね何かあったんですか」
リンリンリンリンリンリンリンリンリンリン
アナゴ「そのことだよフグ田君、至急社長室へ行ってくれ」
マスオ「はあ」
リンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリン
アナゴ「・・・すまないフグ田くん」
リンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリン
マスオ「えっ?」
アナゴ「なんでもないよ、早く行ってくれたまえ」
マスオ「は、はい」
26:
社長室に社長はおらず、部下A・Bがいてマスオは現状の説明を受けた
マスオ「えぇー!!エビの表示を偽造していたのかい?」
部下A「いえ、“誤表示”ですよ」
マスオ「何を言ってるんだハナからボクたちが仕入れていたのは芝エビじゃ無いじゃないか!」
部下B「ですから我々は車海老を○×ホテルに送っていたつもりが」
部下A「なんだかんだで一緒に仕入れていた芝エビになっていたんですよ」
マスオ「そんなむちゃくちゃな!」
部下A「これは所長の責任問題です」
部下B「フグ田さん、これから記者会見を行いますので代表者として出席してください」
マスオ「なっ何を言ってるんだ・・・ボクが・・・?」
部下A「ええ、あなたですよ」
28:
部下B「この書類通り含めてあなたがこの事業の総責任者です」
マスオ「おかしいだろ・・・ぜったいおかしいぞ・・・こんなの・・・」
部下A「フグ田さん」
マスオ「・・・ボクは・・・どうなるんだ・・・」
部下B「自主退職してもらおうと思いますが・・・」
部下A「民事の関係で数年は忙しくなりますねえ」
マスオ「はあ?おかしいだろ!ふざけんなよ!」
公園?
タラオ「さっさとしゃぶるデ?ス」
女の子「きゃあっ!」
その他「おい止めろよ!」
タラオ「はっ?うっせー死ねデ?ス殺すぞで?す」
29:
記者会見の場
カシャカシャカシャ
マスオ「はなせえええええええええ!殺すぞおおおおおおおおお」
部下A・B「・・・・・・」
部下A「このままカメラの前に出しちゃダメだ、鎮痛剤とエスパーを呼ぼう」
マスオ「なに言ってやがるうううううう殺すぞおおおおお」
部下B「早くしろ」
部下A「フグ田さん、悪いようにはしませんから、ねえ」
部下B「確かに間違いなく今までのご近所に住むのは難しくなりますが」
部下A「ご家族もそこそこ苦労するかと思われますが」
部下B「我々が責任を持って補填しますので」
部下A「ねえ、任せてください、あなたが会社を救うんですよ」
部下B「あなたが救世主だ」
部下A「メシア」
30:
マスオ(このままボクは社会の波に飲まれるのか・・・)
マスオ(サザエ・・・タラちゃん・・・ボクは・・・)
マスオ(・・・・救世主だと?)
マスオ「・・・わかったよ」
部下A・B「」ホッ
その瞬間マスオの中指と人差し指は部下Aの両目にめり込んでいた。
32:
実はタラオも実の子だとサザエに偽装された種違いの他人の子とかいうオチやめてね
34:
ピュッ
部下A「・・・・・・ン”?」
部下B「・・・え?おー」ビュッ
マスオの両手はくるぶしまで二人の顔にめり込んだ。
38:
記者C「ん、裏が騒がしいぞどうしー」ピュッ
記者D「えっ」ピュッ
記者E「っ!カメラ回せ!はやー」ピュッ
マスオ「・・・」ピュッピュッピュッ
テレビ「キャーキャー」
サザエ「・・・」
※両手のくるぶしとは手首の外側にあるソレのことです
39:
ディレクター「おいっ!切れ早くっ!」
アナウンサー「先ほど・・・凄惨な映像が記者会見の場より一瞬流れましたが・・・現在状況を確認しております・・・」
アナウンサー「現在、フグ田マサオ容疑者は20名以上を殺傷しー」
アナウンサー「逃亡したフグ田容疑者はー」
サザエ「・・・・・」
サザエ「ヒャハヤハヤハヤアアアッヤヒャヒャマシュオシャアアアアアアンンンン!!!」プシャアアー
フネ「サザエーーーーーーーーー!!」
タラオ「マスオ尾おおオオオオオオオオオオオオオオオ!」
41:
カツオ「どうするの!?兄さん覚醒しちゃったよ!」
波平「慌てるな、あわてず騒がず、我が家の汚れは我が家でキレイキレイするのだ」
波平「すぐ装備を整えよ」
波平「あの技はエビチリの甲殻演技、最上段の脳儀が体内発生してしまったのじゃろ」
波平「総兵力で一気に叩く」
カツオ「う、うん」
サザエ「ヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」カチャカチャカチャ
ワカメ「久しぶりだから怖いわ?絹バリアがちゃんと作用するかしら」
タラオ「捻り削り捏り潰すデス」
波平「よし、行くぞ!」
???「ーでもね、そうも行かないんですよ」
サザエ一家「!?」
44:
アナゴ「フグ田く?ん、の為にもあなた方をここに閉じ込める必要がありま?す」
カツオ「こ、この人は・・・」
サザエ「・・・アナゴイアス・ザ・クライアント」
アナゴ「その名を知っているとはうれしいですねえ」
波平「何の用だアナゴ君」
アナゴ「悲劇ですよ」
アナゴ「この一家は呪われている」
アナゴ「救ってさしあげましょう」
ワカメ「いらぬわっ!」シュッ
ワカメのワカメ・ブレードがアナゴさんを天井と畳ごとぶった切る
46:
アナゴ「フグタク?ン」ドビャッ
ワカメ「ギャッ」
ワカメは手の先端から真っ二つにスライスされた。
ワカメ「」ピク・・・ピクッ・・・
カツオ「ワカメ???!」
アナゴ「まあそうこうしてる間に波平さんもフネさんもヤッてしまったんですがね」
カツオ「えっ」
波平「」ピクッ・・・ピクッ
フネ「」ネチャア?
47:
アナゴ「タラちゃんはどこに行ったのでしょう?」
カツオ「・・・・・」ゴクリ
アナゴ「カツオく?ん、君は」
タラオ「死ねカスがあああああああああああ」ポチ
タラオは家中の床に仕掛けられた大量のC4を発火した。
カツオ「ああああああああああああああああああああ!」
カツオ「中島・・・また・・・野球しよう・・・な・・・」ガクッ
中島「磯野おおおおおおおおおおおおおおお!」
49:
中島「ハア・・・ハア・・・」
中島「・・・・夢か」
56:
なんだ夢か
5

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