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なぎさ「今日はマミの家でお泊まり会なのです」
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1：
ネタバレ注意
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
さやか「こんにちはー」
杏子「おーっす来てやったぞー」
さやか「って何であんたが偉そうなのよ」
マミ「いらっしゃい２人とも、今お茶を淹れるわね」
なぎさ「さやかと杏子が遅いのでなぎさは待ちくたびれたのです」
さやか「なーに言ってんの あんたのためにチーズを買ってきてあげたんでしょうが」
3：
なぎさ「うむ、ご苦労だったのです」ｴｯﾍﾝ
杏子「かーっ相変わらず生意気なガキだぜ」
さやか「そういう子には…こうだ！」ﾊﾞｯ
なぎさ「うひゃっ！わ、脇腹をくすぐるのは反則なのですっ」
さやか「そーれこちょこちょ」
杏子「よっしゃ！加勢するぜ！」
なぎさ「ひゃん！だ、ダメなのです、ひっ！そ、そんな、んっ！ふ、２人同時に、やん！」
マミ「こーらっ、家の中で暴れないの」
5：
こっちが先
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
「ごめんくださーい」
さやか「お、きたきた」
杏子「これで全員そろったな」
マミ「はーい今開けるわね」
なぎさ「うう、なぎさの純潔は汚されてしまったのです」
杏子「どこでそういう言葉覚えてくるんだ」
4：
まどか「お、おじゃましまーす」
マミ「鹿目さんいらっしゃい、今日は来てくれてありがとう」
まどか「こちらこそ誘っていただいてありがとうございます！」
さやか「おーっすまどかー」
杏子「そんなにかしこまらなくていいって?」
なぎさ「自分の家のようにくつろいでくのです」
6：
まどか「素敵なお部屋ですね」
マミ「うふふ、ありがとう よくこうして魔法少女のみんなで集まってお茶するのよ」
まどか「いいんでしょうか私…魔法少女でもないのに…」
マミ「何言ってるの！あなたも私たち『ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット』の立派な一員なんだから！」
杏子「ぴゅえ…何だって？」
さやか「マミさん今の初めて聞いたんすけど」
なぎさ「ドン引きなのです」
8：
杏子「ま、仲間ってことは間違ってないわな」
さやか「ほらほらまどかも座って座って ねね、アメリカでの土産話聞かせてよ」
マミ「じゃあ私は料理の途中だから…待っててね、もう少しで出来上がるから」
なぎさ「なぎさはマミの手伝いをするのです」
まどか「あ、じゃあ私も…」
さやか「いいのいいの、まどかはお客さんなんだから」
杏子「なぁアメリカのハンバーガーってどんな味がするんだ？日本のよりでっかいんだろ？」
まどか「うーん…ファストフードはあんまりママが食べさせてくれなくって…」
9：
まどか「それでね？向こうでエイミーっていう友達が出来て…」
さやか「ふんふん」
まどか「３年も日本を離れてたらから漢字とか全然覚えてないんだぁ」
杏子「なーんだアタシと似たようなもんじゃん！」
さやか「あんたは英語も散々でしょうが」
まどか「よく休日にはこんな風にホームパーティしたなぁ…」
杏子「パーティ三昧かよ?うらやましいな?」
さやか「欧米かっ！」←ふるい
10：
まどか「また日本に戻ってきて、友達とか出来るか不安だったんだけど…」
まどか「こうしてみんな私と仲良くしてくれて本当にありがとう」ﾍﾟｺﾘ
さやか「いいってことよ?」
杏子「へへっなんだか改まれるとチョーシ狂うなぁ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
マミ「みんな?ご飯が出来たわよ?」
なぎさ「今日はなぎさの大好物のチーズハンバーグなのです！」
「「「は?い」」」
11：
さやか「おほん、それじゃあ私たちの友情のますますの発展と見滝原市の平和を願いまして?」
「「「「「かんぱ?い」」」」」
まどか「えへへ、今の校長先生の挨拶みたいだったよ」
さやか「あ、わかる？ちょっと真似してみたんだ」
杏子「おお！このハンバーグめっちゃうめぇ！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
なぎさ「なぎさもひきにくをこねるのを手伝ったのですよ？」ｴｯﾍﾝ
マミ「おかわりたくさんあるから遠慮せず食べてね」
12：
杏子「ふ?っ食った食った」ｹﾌﾟｯ
さやか「あんた１人で４つも食べたでしょ?食べ過ぎ?」
まどか「マミさん、お料理とってもおいしかったです」
マミ「ありがとう、じゃあ今からデザートを用意するわね」
なぎさ「やったーっマミのケーキは絶品なのです」
まどか「へぇ?楽しみだな?」
なぎさ「あ、そういえば手ぶらじゃ悪いと思って飲み物を持ってきたのを忘れてたのです」
マミ「あら、じゃあお茶の代わりにそれを飲みましょう」
マミ「３０分くらいで出来上がると思うからそれまでちょっと待っててね」
15：
マミ（うふふ、こんなに賑やかなのは久しぶりだわ）
マミ（魔法少女になってから、こんな風に友達と楽しく過ごせるなんて思ってもみなかった）
マミ（夢みたいだわ…）
マミ（これもみんながいてくれるおかげね…）
マミ（何だか幸せすぎて涙がでてきちゃった…）ｸﾞｽﾝ
マミ「みんな?そろそろケーキが出来るわよ?」
＜ｳｨｰｲ、ﾋｯｸ
マミ（？ 何だか変な返事ね）
16：
マミ「お待たせ?って…あれ？」
まどか「ﾃｨｰﾋｯﾋｯﾋｗｗｗｗｗｗさやかちゃん最高だよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾋｯｸ」
杏子「おいさやかｗｗｗｗｗｗあれやれ！あれ！『あたしってホントバカ』ってやつｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ
さやか「あたしって…ホント…ﾌﾞﾎｫｗｗｗｗｗｗｷﾞｬﾊﾊﾊﾊｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
まどか「ｸﾞﾌｯｗｗｗｗｗｸﾞﾌｯｗｗｗｗｗｗｗﾃｨﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
杏子「いｗｗｗえｗｗｗｗｗｗてｗｗｗｗｗｗｗねｗｗｗｗｗｗｗｗえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
なぎさ「ｗｗｗｗｗｗ腹がﾋｯｸｗｗｗｗｗｗｗｗｗよじれてﾋｯｸｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ死にそうなのですﾋｯｸｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「「「「ｹﾞｪｰﾍｯﾍｯﾍｯ！！！！」」」」
マミ「」
マミ「何…何が起こったの…」
17：
どういうことなの．．．
18：
時はさかのぼる…
なぎさ「ふっふっふ、今日はみんなのためにとってもいいものを持ってきたのです」
なぎさ「これなのです！」ﾄﾞﾝ
まどか「わーおっきなビンだね?」
さやか「何か高級感漂ってる?なぎささん、これってなんなんすか？」
なぎさ「ぷぷ、さやかはそんなことも知らないのですか」
なぎさ「これはシャンパンなのです」ﾄﾞﾔｯ
杏子「シャンパンって知ってる?甘くてしゅわしゅわするサイダーみたいなやつだろ？」
19：
なぎさ「ふふふ、これをその辺の安物と一緒にされては困るのです」
なぎさ「これはパパが『大変上等なシャンパンを頂いた』と言って大事に保管していたものをこっそり貰って来たものなのです」
まどか「えっそれって飲んで大丈夫なのかなぁ」
さやか「ねー英語がたくさん書いてあるよ?まどか読んで読んで?」
まどか「うーん…これって英語じゃなくてたぶんフランス語だと思う」
杏子「すげーっ！」←意味不明
なぎさ「とにかくなんだかすごい飲み物には違いないのです！」
杏子「さっそく飲んでみよーぜ！」
20：
さやか「よーっしみんなコップ持ったかー？」
まどか「あ、でもまだマミさんが」
杏子「いーっていーってマミの分も残しといてやれば」
なぎさ「うふふ、みんな私に感謝するのですよ？」
さやか「じゃあ改めまして…」
「「「「かんぱーいっ」」」」
21：
再び現在…
マミ「これってお酒じゃない！」
杏子「ｳーｨ出来上がったのはアタシたちでしたーってか」
さやか「なーに上手いこと言ってんのよアンタはｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ﾋｯｸ
まどか「ｷｬﾊﾊﾊｗｗｗｗ杏子ちゃんそれ最高だよｗｗｗｗｗｗ」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ
マミ「ちょっ鹿目さんもう飲んじゃダメよ！」
まどか「だいじょぶれすよぉ、アメリカではママとよくおしゃけ飲んでましたから」ﾋｯｸ
マミ「そういう問題じゃなくてね…」
なぎさ「ケーキ！ケーキが来たのです！」
22：
なぎさ「いただきまーす！」ｶﾞﾌﾞｯ
杏子「こいつケーキに顔突っ込みやがったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
さやか「こりゃーなぎしゃだめだぞぅーものを食べる時はおはしを使わなきゃ?」ﾋｯｸ
マミ「なんてこと…みんなこんなに泥酔してしまって…」
なぎさ「ぷはぁ」ｶﾞﾊﾞ
まどか「ﾃｨﾋﾋｗｗｗなぎさちゃんパイぶつけられた人みたいになってるｗｗｗｗｗ」
なぎさ「むむむ…もっと口が大きければケーキを一度にたくさん食べられるのに…」ﾋｯｸ
杏子「マミも飲むか？」
マミ「いりません！」
23：
マミ「あなたたち！ケーキを食べ終わったらちょっと話があるわ！」
さやか「これがまた甘いものと合うのよ…」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞﾑｼｬﾑｼｬ
マミ「こら！美樹さんお酒は没収！」
なぎさ「うぃ?もう食べられないのです?」ﾊﾞﾀﾝ
マミ「ああ、ケーキまみれの顔で横にならないで！」ﾌｷﾌｷ
杏子「おいぃあたしのぉさけがぁ飲めないってのかぁ！」ｸﾞｲｸﾞｲ
マミ「佐倉さんからまないでちょうだい！」
まどか「そこでね？私なんて言ってやったと思う？『とーぶんケチャップには困らないわね！』ﾃｨｰﾋｯﾋｯﾋｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
マミ「鹿目さん！ちょっと静かに！」
24：
魔法少女ってよっぱらうのかなあ
25：
マミ「みんなちょっとそこに座りなさい！」
さやか「あはは?マミさん怒った?」ﾋｯｸ
マミ「あなたたちは未成年なのよ！お酒なんて飲んでいいと思ってるの！？」
杏子「しょうがねぇじゃ?ん酒って知らなかったんだからさぁ?」ﾋｯｸ
マミ「そんな言い訳…！だいたいお酒を持ってきたのは誰！？」
26：
なぎさ「ふぁい！私でしゅ！」ｼｭﾋﾞ
マミ「あなた…何考えてるの！」
マミ「こんなことしてるって知ったらあなたのパパとママも悲しむわよ！」
なぎさ「！」ﾋﾞｸｯ
なぎさ「ふっ」
さやか「ふっ？」
なぎさ「ふえぇぇぇぇぇんママあぁぁぁぁごめんなしゃいいいいいい」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
マミ「ちょっ」
杏子「あーあーマミがなーかせたー」
27：
なぜほむほむをハブった
絶対に許さん
28：
マミ「だって…しかたないじゃない…そんなつもりじゃ…」
なぎさ「びえええええええええん」
マミ「ご、ごめんなさい ちょっと言い過ぎたわ、だから泣き止んで？ね？」
なぎさ「うわああああああああん」
マミ（こうなったら…）ｷﾞｭｯ
なぎさ「むぎゅっ」
マミ「ほら、よしよし、いい子だから泣き止んで？」なでなで
杏子「決まったぁぁぁ！正面から抱きついてのなでなでだぁぁぁ！」ﾋｯｸ
さやか「いやー文字通り泣く子も黙るというやつですね」ﾋｯｸ
まどか「『石を投げるのはキリストだけになった…』ﾃｨﾋ！ﾃｨﾋﾋ！ﾃｨｰﾋｯﾋｯﾋｯ！」
29：
なぎさ「…」ｸﾞｽｯ
マミ（落ち着いたかしら…）
なぎさ「ママ…」ｷﾞｭ
マミ「きゃっ！」
マミ「こ、こら！私はあなたのママじゃないわよ！胸にしがみつかないで！」
なぎさ「ふぇぇ…」
マミ「ああっ待って！泣かないで！」
なぎさ「ふにゅー」ｽﾘｽﾘ
マミ「うう…///」
杏子「なぎさ選手攻めに転じた！これで形勢逆転か！？」
さやか「にわかにマミ選手の顔が紅潮してますねー焦ってると見ていいでしょう」
30：
ほむほむなら箪笥に隠れてビデオ撮影してるよ
31：
マミ「お願いだから胸に顔をすりつけないでぇ…これ以上はぁ…」
まどか「マミさん！ここは私に任せてください！」ﾋｯｸ
杏子「おーっとここでまどか選手乱入だぁーっ！」
さやか「はっまさかあの構えは！？」
杏子「知っているのかさやか！」
まどか「ほーらなぎさちゃんよしよーし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
なぎさ「ふみゅ…」ｳﾄｳﾄ
32：
杏子「なっ！？あれはまさしく母親の手つき！」
さやか「そう…アメリカの学生は９割９分ベビーシッターのバイトをする…あれはそこで培った技術よ…」
まどか「ねんねんころりーん」
杏子「あれ日本語だぞ」
さやか「あかんぼに日本語も英語もあるかい！」
なぎさ「すぅ…すぅ…」
33：
まど乳枕とマミ乳枕、どっちが気持ちいいのかな
34：
マミ「ふぅ…何とか寝てくれたみたいね…」
まどか「ふふ、私よく小さい弟の面倒を見るからこういうの得意なんです」
杏子「ベビーシッターが何だって？」
さやか「え？なに？聞こえない」
杏子「」ｲﾗｯ
35：
さやか「ふーっなんだか酔いも醒めてきたね」
杏子「せっかく楽しくなってきたところだったのにさー」
マミ「もう！私の家で金輪際お酒は禁止よ！」
まどか「ごめんなさいマミさん…私たちはしゃぎすぎちゃって…」
マミ「鹿目さん…わかってくれればいいのよ」
まどか「ところでマミさんキスってしたことあります？」ﾋｯｸ
マミ「えっ」
まどか「ﾃｨﾋ」ﾁｭ
マミ「」
36：
まどか「マミさんの唇やわらか?い」
マミ「」
杏子「こいつまだ酔ってるぞ！」
まどか「えへへ?杏子ちゃんもキスしよ?」ｶﾞｼｯ
杏子「おいやめろ！離せ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
さやか「お?さすが帰国子女はスキンシップが激しいな?」
杏子「のんきなこと言ってる場合か！」
まどか「ん?」ﾁｭ
杏子「！」
37：
杏子「初めてだったのに…でも正直悪い気はしない」
まどか「次はさやかちゃんだよぉ?」
さやか「ふっふーん私がそう簡単にキスさせると思うなよぉ！」
杏子「なんか始まった…」
マミ「」
杏子「おいマミ？いつまで固まってるんだ？」ﾕｻﾕｻ
38：
マミ「はっ！？私は何を？」
杏子「ようやく気が付いたか」
マミ「私は…何を…私は…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
杏子「何だ？様子が変だぞ」
まどか「私思い出したの…私にはさやかちゃんにキスする使命があったんだって ん?」
さやか「わ?まどかギブギブ！」
41：
マミ「もう…何も…怖くない…」ﾋｯｸ
杏子「お前顔赤いぞ…まさかさっきのまどかのキスで酔ったって言うんじゃ…」
マミ「ティロッ！」ｶﾞｯ
さやか「あっシャンパンのビンを！」
マミ「フィナーレ！」ｸﾞﾋﾞｨｰｰｰｰｰ！
杏子「ｹﾞｪｰｯ！残ってた分一気飲みしやがった！」
42：
マミ「」ﾋｯｸ
さやか「あ、あの…マミさん？大丈夫ですか…？」
杏子「お前さすがにあの量はマズいんじゃ…」
まどか「なぎさちゃんもおやすみのちゅーしましょうね?」ﾁｭ
43：
マミ「佐倉さん」
杏子「は、はい」
マミ「好き！」ﾀﾞｷｯ
杏子「ひゃ！」
さやか「マミさん！？」
マミ「佐倉さん…思えばあなたとは一番付き合いが長いわね…」ｷﾞｭー
杏子「もご！もごもご！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
マミ「あなたと出会ってなかったらきっと私はダメになってたと思う…本当にありがとう…」ｷﾞｭｰ
さやか「マミさんそれ多分杏子息出来てない…胸が顔に当たって…」
44：
マミ「うふふ…」ﾊﾟｯ
杏子「…」ﾌﾗｯ
さやか「杏子…？」
杏子「」ﾊﾞﾀﾝ
さやか「杏子ーっ！」
マミ「美樹さん…」ﾕﾗﾘ
さやか「ひぃ！ロックオンされた！」
45：
さやか「まだ死にたくない！」ﾀﾞｯ
マミ「ふふふ…どこへ行くの…？」ｼｭﾙﾙ
さやか「げぇ！リボンに捕まった！」
マミ「美樹さん…あなたは普段明るく振舞いながらも私が本当に辛い時はいつも優しく支えてくれて…」ｷﾞｭｰ
さやか「ぎゃーっ助けてー！まどかーっ！」
まどか「すぅ…すぅ…」zzz
なぎさ「むにゅむにゅ…もっとチーズが食べたいのです…」zzz
さやか「ひえ?っもうお酒はこりごりだぁ?！」
終わり
4
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早死にする人の１１の特徴とは？―――――――――――――中国紙ｍ９(｀・ω・´)
サウジアラビアでカーサーフィンが禁止に
アニメーター 「転職して驚愕しました。給料が手取り１万５９８０円」
営業妨害www 【小6の本気】 エイデンでヤマダ電機のテーマを弾いて見た
【野球】マー君ビバリーヒルズ交渉！豪邸貸し切り
ボケ始めた爺ちゃんが常に何かに備えてる
トウモロコシ畑を走って湖に突っ込む!!いらない自動車をぶっ壊してみた!!
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