マミ「佐倉さんと美樹さんの洗濯物……」back

マミ「佐倉さんと美樹さんの洗濯物……」


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1:
――マミホーム
――脱衣所
マミ「……」キョロキョロ
マミ「……」ゴソゴソ
マミ「あ……」
マミ「……」ス…ッ
マミ「……」キョロキョロ
マミ「……」クンクン
マミ「……」クンカクンカ
6:
マミ「はあ、はあ……////」ドキドキ
マミ「ん……っ」クンカクンカ
マミ「……」////
マミ「……」キョロキョロ
マミ「……」
マミ「……」ゴソゴソ
マミ「……」…ボロン
マミ「……」キョロキョロ
マミ「……」
マミ「ん……」シコシコ
マミ「……////」シコシコ
10:
…ガタッ
マミ「……ッ!」ビクッ
マミ「あ……」
さやか「……」
マミ「……」
さやか「なにしてるんですか……?」
マミ「あ……」
マミ「えっと……」
11:
さやか「その手に持ってるの……」
さやか「私達の洗濯物ですよね?」
マミ「……」
さやか「……」
マミ「こ、これは……」
さやか「オナニーしてたんですよね?」
マミ「……ッ!」
さやか「見ればわかりますよ」
マミ「……ち、違うの、これは――」
さやか「こんな夜中に何してるかと思ったら……」
さやか「洗濯物漁って、オナニーですか……」
マミ「……」
さやか「……」
さやか「最低ですね」
マミ「……」ビクビク…
15:
さやか「ちょっと待っててください」
さやか「……杏子、起こしてきますから」
マミ「え……」
さやか「……」
さやか「当たり前じゃないですか」
さやか「杏子だって被害者なんですから」
マミ「ま、待って、美樹さん」
さやか「……なんですか?」
マミ「さ、佐倉さんには黙ってて……」
さやか「……は?」
マミ「お願いよ……」
マミ「佐倉さんとは付き合いも長いし……」
マミ「だから――」
さやか「……なに勝手言ってるんですか」
さやか「起こしてきます」スタスタ
20:
――リビング
マミ「……」
さやか「……」
杏子「……」フワア…
杏子「……で? マミが脱衣所でしてたって?」
さやか「……そうだよ」
さやか「この人はいい先輩のふりして……」
さやか「私達を性の捌け口にしてたのよ」ギロッ
マミ「……ッ」ビクッ
さやか「普通に考えて、今回が初めてじゃないよ」
さやか「私達が泊まるたびにやってたんだ……」チラッ
マミ「……」
さやか「ほら……」
さやか「俯いたまま、反論もしてこない」
杏子「……」
23:
杏子「まあ、そういうことなら許されないよな」
杏子「謝ってもらう必要はあるだろうね」
さやか「でしょ?」
杏子「でもよお……」
さやか「……?」
杏子「だからって、そんな……」
マミ「……」
杏子「こんな正座までさせる必要はないんじゃねえか?」
さやか「……なに、甘いこと言ってるの?」
さやか「杏子は現場を見てないからそんなことが言えるんだよ」
さやか「この人はねえ……、私達の服を顔に押し付けて……」
さやか「股間を弄ってたんだよ!?」
杏子「……落ち着けって」
さやか「……」キッ!
マミ「……」
26:
杏子「なあ、マミ……」
マミ「……」ビクッ
杏子「そんな怯えるなって……」
杏子「私は謝ってもらえればそれでいいからさ……」
マミ「さ、佐倉さん……」
さやか「ダメだよ!」
マミ「……」ビクッ
さやか「杏子、あんた甘いよ!」
杏子「さやか……」
28:
さやか「「私は正直……」
さやか「マミさんとの付き合いはこれっきりにしたい」
マミ「そ、そんな……」
さやか「当たり前じゃないですか!」
さやか「友達のままでいられると思ってたんですか!?」
マミ「あ、謝るわ……」
マミ「謝るから……」
マミ「二人とも、ごめんなさい……」スッ
杏子「マミ……」
さやか「……いまさら、土下座で許されるわけないでしょう?」
マミ「……」
さやか「いつまで頭下げてるんですか?」
さやか「そういうの、もういいですから」
マミ「……」
31:
マミ「お、お願いよ……」
マミ「もう二度と――」
さやか「そんなの当たり前ですよ!」
マミ「……」
杏子「さやか」
さやか「あんたねえ!? 自分の立場わかってんの!?」
杏子「さやか!」
さやか「な、なによ……」
杏子「その辺でいいだろ……」
杏子「泣いちまってるじゃねえか……」チラッ
マミ「……」グスッ
さやか「だから何!? 泣けば許されるわけ!?」
杏子「でもよ……」
さやか「こいつは犯罪者なんだよ!?」
さやか「本来なら警察でも呼んで然るべき人間なの!」
34:
マミ「け、警察……」ビクッ
さやか「……」
杏子「そ、そんな大げさだろ……」
さやか「通報はしないわよ」
マミ「……」
さやか「別にマミさんのこと思ってじゃないよ」
杏子「……」
さやか「逆恨みされたら、溜まったもんじゃないからね」
マミ「……」
さやか「もしかしたら、着替えしてるところとか――」
さやか「お風呂に入ってるところ、寝てる間――」
さやか「ビデオでも撮ってるかもしれないからね」
さやか「そんなのばら撒かれたら、私達、この先、普通に暮らしていけないよ」
マミ「わ、私、そんなことしてない……」
35:
さやか「そんなの信用できない」
マミ「……」
杏子「さやか……」
さやか「……」
杏子「……じゃあ、どうすんだよ」
さやか「マミさんが逆らえないようにするんだよ」
杏子「……? どういうことだ?」
マミ「……」
さやか「服脱ぎなよ」
40:
マミ「……え?」
さやか「さっきしてたこと、ここでしてみなさいよ」
さやか「したかったんでしょう?」
マミ「ちょ、ちょっと待って……」
マミ「そんなの……」
杏子「さやか」
さやか「なに?」
杏子「いくらなんでもひどすぎだ」
さやか「……何が? この人がやってたことだよ?」
さやか「なにがひどいの?」
杏子「だからって……」
さやか「ねえ、杏子」
杏子「……?」
43:
さやか「さっきから思ってたんだけどさ」
さやか「あんた、どっちの味方なわけ?」
杏子「な、何言いだすんだよ……」
さやか「あんた、さっきからマミさんの味方してばっかじゃん」
さやか「何? もしかして二人ともグルなわけ?」
杏子「……そんなわけねえだろ」
さやか「じゃあ、私の味方ってことでいいの?」
杏子「だから、あたしが言いたいのは――」
さやか「……わかった」
杏子「な、何がだよ……」
さやか「今日からあんたも友達じゃない」
杏子「な……ッ!」
さやか「そういうことでいい?」
46:
さやか「マミさんの味方するっていうのはそういうことだよ」
杏子「……」
さやか「あんたがそれでいいなら私はこのまま帰るよ」
さやか「その代わり――」
さやか「あんたとはもう友達じゃない」
さやか「二度と口きかない」
さやか「それでいい?」
杏子「な、なんでそういうことになるんだよ!」
杏子「マミも泣くくらい反省してる!」
杏子「それでいいじゃねーか!」
さやか「……」
さやか「……で? つまり、あんたはマミさんの味方ってことでいいんだね?」
杏子「さ、さやか……」
52:
さやか「……」
杏子「……」
マミ「……」
さやか「帰る……」
さやか「二人で仲良くしてなよ」…スタスタ
杏子「さ、さやか!」ギュッ
さやか「……ッ!」
パシィッ!
さやか「触るな! 友達でもないくせに!」
杏子「さ、さやか……」
さやか「……」タタタッ
杏子「あ……」
杏子「ま、待って……」
55:
杏子「ま、待ってくれ!」ダダダッ
杏子「ま、待ってくれよ……」バッ
さやか「……」
さやか「どきなよ、通れないじゃん」
杏子「……」
さやか「どけって」
杏子「……み、味方だから」ボソッ
さやか「……何? 聞こえないよ」
杏子「私はさやかの味方だ!」
さやか「……」
杏子「味方だから……」
さやか「ふうん……」
さやか「じゃあ、マミさんを罰するのは賛成なわけね?」
杏子「……」
杏子「……あ、ああ」コクリ
57:
さやか「わかったよ、杏子」
杏子「……」
さやか「ま、普通に考えれば当然だよね」
さやか「私達は同じ被害者なわけだしさ」
杏子「あ、ああ……」
さやか「私だってあんたと友達じゃなくなるのは嫌だったんだ」
さやか「だから、杏子が私を選んでくれてすっごく嬉しいよ」
杏子「うん……」
63:
――リビング
さやか「――というわけで」
さやか「当初の予定通り、マミさんには罰を受けてもらいます」
マミ「……」
杏子「……」
さやか「それじゃあ、服脱いでもらえますか」
マミ「……」
さやか「早くしてくださいよ」
マミ「……」
さやか「さっき散々、自分でやってたことですよ」
マミ「ゆ、許して……」グスッ
さやか「……」
マミ「許して、美樹さん……」ポロポロ
さやか「……」チッ
マミ「うう……」
66:
マミ「佐倉さん……」
杏子「……」
マミ「佐倉さん、お願い、許して……」
杏子「う……」
杏子「……」チラッ
さやか「……」ジッ
杏子(うう……)
杏子「マ、マミ……」
マミ「さ、佐倉さん……」
杏子「……じ、自分でまいた種だ」
杏子「責任はとりなよ……」
マミ「さ、佐倉さん……」ジワッ
マミ「佐倉さん! お願い!」ガバッ
マミ「お願いよ! 許して! お願い……」ダキッ
杏子「……」ユサユサ
69:
さやか「ちょっと、マミさん」
マミ「ひ……ッ!」ビクッ
さやか「いつまで都合のいいこと言ってるんですか?」
さやか「あなたは私達の洗濯物を漁ってオナニーしたんですよ?」
マミ「あ、う……」
さやか「杏子から手、離しなよ」
マミ「さ、佐倉さん……」
杏子(うう……)
さやか「汚いもん握ってた手で杏子に触ってんな!」
マミ「う……」グスッ
マミ「うう……」…スッ
マミ「ううううう……」ポロポロ
杏子「……」…グスッ
73:
さやか「ほら、服脱ぎなよ」
マミ「あ、ううう……」
さやか「早く脱げって!」グイッ
マミ「あ……ッ!」
さやか「別に私たちが脱がしてやってもいいんですよ?」
マミ「ぬ、脱ぐから……」
マミ「自分で脱ぐから乱暴しないで……」
さやか「ふん……」スッ
マミ「……」チラッ
杏子「……」スッ
マミ「……」スル…
マミ「……」パサッ
――――――
――――
75:
――――
――――――
マミ「うう……」
さやか「なにしてるんですか?」
マミ「許して……」
さやか「まだ、そんなこと言ってるんですか?」
さやか「早く、全部脱いでくださいよ。下着も」
マミ「……」
さやか「……」チッ
ガタッ
マミ「ひッ!」ビクッ
さやか「早く脱げ」
マミ「脱いだら……」
さやか「あ?」
マミ「全部脱いだら、許してくれる?」
76:
さやか「あのなあ……」グイッ
マミ「い、痛ッ……」
さやか「許すか許さないかはこっちで決めるんですよ」
さやか「そっちから条件出すなんてことはありえないんですよ」ギュウッ
マミ「い、痛い! 美樹さん! 髪引っ張らないで……」
さやか「……」ギリギリ
マミ「ごめんなさい! 美樹さん! 許して!」ポロポロ
さやか「……」スッ
マミ「うう……」
さやか「二度と言わないよ。早く脱げ」
マミ「うう……」
マミ「……」スル…
杏子「……」
――――――
――――
79:
――――
――――――
さやか「ふふっ。いい格好ですね、マミさん」
マミ「うう……」
さやか「はははっ。手で隠したって無駄ですよ」
さやか「マミさん、無駄に肉付きがいいから」ケラケラ
さやか「ね? 杏子」
杏子「あ、ああ……」
さやか「……」
さやか「……なに? 杏子、あんた気が進まないわけ?」
杏子「……そうじゃねえよ」
杏子「眠いだけだ……」
さやか「ふうん……」
82:
さやか「じゃあ、マミさん」
マミ「……」ビクッ
さやか「まず、気をつけしてください」
マミ「……」
さやか「……早くやれ」
マミ「……」ブルブル
…スッ
マミ「うう……」////
さやか「うわっ。胸でけー」ヘラヘラ
マミ「……////」ブルブル
さやか「マミさん、良く食べてますもんねー」
さやか「栄養が全部、胸に言ってるんじゃないですか?」
マミ「……」////
84:
さやか「じゃあ、今度は――」
さやか「その場でジャンプしてみてください」
マミ「……」
さやか「ほら、早く」
マミ「……」
マミ「……」…ピョン
さやか「違うだろ?」
マミ「……」
さやか「もっと全力で」
さやか「あと一回じゃなくて、私がいいって言うまで」
さやか「はい、どうぞ」
マミ「……」ピョン
さやか「ほら、もっと」
ピョンピョン ピョンピョン
さやか「あははっ! 凄い揺れてる!」ゲラゲラ
89:
さやか「はーッ! はーッ!」
さやか「や、やばい、私、笑い死ぬかも」クフフ
マミ「……」////
さやか「マミさん顔真っ赤じゃないですか!」ゲラゲラ
マミ「……」////
さやか「はー、笑った笑った」フウ…
杏子「……」
さやか「じゃ、次ね」
マミ「……」
さやか「オナニーして」
95:
マミ「……ッ!」
さやか「……なに驚いてるんですか?」
さやか「これが目的でしょ?」
マミ「お、おねが――」
さやか「いまさら許してなんて言わないでくださいよ?」
マミ「……」
さやか「オナニーしてください」
さやか「さっきまでしてたことですから」
さやか「ある意味、さっきのよりも簡単じゃないですか?」
マミ「……」
さやか「ほら、おちんちん握って」
マミ「……」
さやか「……」ガタッ
スタスタ…
97:
さやか「ほら、自分で握るんですよ」グイッ
マミ「……」
さやか「おい……」
マミ「……」
さやか「……」
パチィィン!
マミ「きゃあ!」
さやか「じ、ぶ、ん、で!」
バチンバチン!
マミ「や、やめて、美樹さん……」
さやか「にぎるんですよ!」
バチンバチン
マミ「や、やるから!」
マミ「やるからもう、お尻叩かないでえ!」グスッ
101:
さやか「……さっさとやってください」
マミ「うう……」グニグニ
さやか「……////」
杏子「……////」スッ
マミ「……」グニグニ
マミ「……」グニグニ
さやか「あ、ちょっと待ってください」
マミ「……え?」
さやか「もっと足開いてください」
マミ「……」スッ
さやか「もっと」
マミ「……」////
さやか「もっと!」
マミ「うう……」////
さやか「……」ニヤニヤ
103:
さやか「それで、もっと腰落として」グイッ
マミ「あうう……」////
さやか「ふふっ」ニヤニヤ
さやか「マミさん、いま凄くみっともないですよ」ケラケラ
マミ「ううっ……」グスッ
さやか「ほら、手が止まってますよ」
さやか「さっきみたいにもっと一生懸命やってください」
マミ「……」グニグニ
マミ「……」グニグニ
さやか「……?」
108:
さやか「なにしてるんですか?」
さやか「さっさと勃起させてくださいよ」
マミ「む、無理よ……」
さやか「はあ?」
マミ「じ、自分の意思じゃどうにもならないのよ……」
マミ「こんな状況じゃ、できないわ……」
さやか「……」
さやか「なるほどね」
スタスタ
杏子「お、おい、どこに――」
…ガチャ
バタンッ
111:
――――
――――――
…ガチャ
杏子「さやか……」
さやか「……」スタスタ
マミ「そ、それは……」
さやか「はい、どうぞ」グイッ
マミ「んぶっ!」
さやか「ほら、暴れないでくださいよ」
マミ「んーっ! んーっ!」////
さやか「なに嫌がってるんですか?」
さやか「さっきまで、喜んでにおい嗅いでたじゃないですか」グイッ
マミ「んんーッ!」////
…ムクムク
114:
さやか「ほおら、勃った」ニヤニヤ
マミ「ああ……」////
さやか「……」
さやか「……変態」ボソッ
マミ「うう……」////
さやか「ほら、扱け」
マミ「あ、ううう……」グスッ
さやか「さっきみたいにやって見せろ!」
マミ「あ、あああ……」
マミ「……」シコシコ
マミ「……」シコシコ
マミ「……」シコシコ
マミ「……」シコシコ
さやか「……」
杏子「……」
119:
さやか「イク時はちゃんとイクって言ってくださいね」
さやか「私たちへの謝罪も忘れずに」
マミ「はあ、はあ……ッ!」シコシコ
さやか(聞いてんのか?)
杏子「……」
マミ「あ、あ、あ!」シコシコ
さやか「……?」
マミ「んううう!!」ビュル…
マミ「……」ビュルルルル!
さやか「うわ……」
杏子「……」////
マミ「はあ、はあ……」
122:
マミ「はあ、はあ……」
さやか「……」
さやか「帰るよ、杏子」
杏子「……あ? ああ」
さやか「服、ちゃんと持って帰りなよ」
杏子「……ああ」
杏子「マ、マミのやつはあのままで――」
さやか「ほっときなよ」
杏子「……」
さやか「――と帰る前に……」ゴソゴソ
杏子「……?」
さやか「……」スッ
杏子(携帯?)
…ピロリーン♪
さやか「これでしばらく楽しめそうだね」ニヤッ
124:
――――――
――――
まど神「――という世界はあったのかな?」
さやか「まさかの疑問系ッ!?」
ほむら「……」
マミ「……」モグモグ
杏子「……」ムシャムシャ
     おわり
125:
終わった
130:
――――
――――――
さやか「ほら、帰ろうよ、杏子」
杏子「あ、ああ」
杏子「……」チラッ
杏子「……」
杏子「え……?」
杏子「さやか!」
さやか「なによ、大きな声――」
マミ「――」
さやか「マ、マミさ――」
バキイッ!
さやか「あぐっ!」
杏子「さやか!」
マミ「はあ……、はあ……!」
131:
えっ
133:
終わってない…だと…
135:
マミ「携帯を――」
マミ「携帯電話をこっちによこしなさい!」
さやか「こ、こいつ……」ズキズキ
杏子「さ、さやかに手を出すんじゃねえ!」
マミ「佐倉さん! どきなさい!」
杏子「どいてたまるか!」
マミ「あなたに恨みはないわ……、引きなさい!」
杏子「引かねえって言ってんだろ!」
マミ「……」
マミ「あくまで美樹さんの味方をするわけね……」
杏子「そうじゃねえ! 今のお前は普通じゃねえ!」
杏子「ちったあ、頭冷やせ!」
マミ「頭を冷やせですって?」
マミ「佐倉さん、私は冷静よ」
137:
マミ「冷静だったから、私は美樹さんの言うことを聞いていたのよ」
マミ「こっちに非があったのは事実だから」
マミ「でも、それももうおしまい」
マミ「携帯で写真までとって……」
マミ「いまここで美樹さんを逃がせば――」
マミ「私はずっと美樹さんに逆らえなくなるじゃない!」
杏子「……」
杏子「わ、わかったよ」
杏子「マミの言う通りだ……」
杏子「さやか、携帯の画像――」
さやか「冗談じゃない……」ズキズキ
さやか「なに言ってんのよ、杏子、あんた」
さやか「私、殴られたんだよ!?」
さやか「これで水に流してやろうと思ったのに……」
さやか「マミ! あんたは自分で許してもらえる機会を失ったんだ!」
141:
さやか「この画像……、全世界に流してやる!」
さやか「それで、あんたはおしまいなんだよ!」
マミ「そう、交渉決裂ってわけ……」スッ
杏子「ソ、ソウルジェム……!」
マミ「なら力尽くしかないじゃない!」
杏子「さやか! 変身しろ!」
さやか「……ちッ!」
145:
――――
――――――
さやか「ぐ……、う……」
マミ「……2対1なら勝てると思った?」
マミ「話にならないわ」
マミ「美樹さん? 私とあなたとでは……」
マミ「魔法少女としての年季が違うの」
マミ「あなたが勝てる可能性なんて……」
マミ「万に一つもなかったのよ」
さやか「ぐ、うう……」
さやか「杏子……」
杏子「ぐ……」
マミ「そして――」
マミ「あなたが負けた時点で……」チラッ
杏子「……」
148:
マミ「佐倉さんはもう手を出せない」ジャキッ!
杏子「……」
マミ「佐倉さん、今日はもう帰りなさい」
杏子「そんなことできるわけ――」
ジャキッ!
さやか「ひっ!」ビクッ
マミ「美樹さんの頭の中はどんな色なのかしら……?」
さやか「……」ガチガチ…
マミ「まあ、素敵な音。歯ってそんな音がするのね♪」
杏子「や、やめろ! マミ!」
マミ「帰りなさい」
杏子「う……」
マミ「安心して? 殺しはしないわ」
マミ「美樹さんがおとなしく言うことを聞いてくれればだけど」
マミ「それとも二人で帰る?」
152:
マミ「その場合、美樹さんは死体ってことになるけど」ニッコリ
杏子「ま、待ってくれ」
マミ「……」ジャキッ!
さやか「ひ……ッ!」チョロ…
ジワア…
マミ「……あら?」
ジワアアアアア
マミ「美樹さんったら……」
マミ「中学生にもなってお漏らし?」
マミ「……みっともないわね」クスクスッ
さやか「う、ううう……」ポロポロ
杏子「わ、わかった。帰る」
さやか「……ッ!」
158:
さやか「ま、待って! 杏子!」
さやか「見捨てないで!」
さやか「お願い! 杏子!」
マミ「……見捨てる? 美樹さん、あなたはなにを言っているのかしら?」
マミ「佐倉さんは賢明よ、いま私に歯向かっても――」
マミ「あなたが痛い思いをするだけなんだから……」
さやか「そ、そんな……」
マミ「さあ、佐倉さん? 帰っていいわよ?」
杏子「……」
さやか「ま、待って……」
杏子「すまねえ、さやか……」
マミ「わかってると思うけど……、帰ったふりなんて通用しないわよ?」
杏子「……」
マミ「そんなことしたら……」
マミ「私、なにしちゃうかわからないわ」ニッコリ
159:
さやか「杏子……」
杏子「さ、さやか……」
マミ「……」
マミ「あら? 美樹さんが痛い思いしないとわからないかしら?」
マミ「……それとも、一緒にする?」ニッ
杏子「……帰るよ、帰る」スタスタ
さやか「待って! 杏子!」
ガチャッ
さやか「待ってよ……!」
杏子「……」
バタン
さやか「あ、ああああ!!」ポロポロ
164:
――――
――――――
マミ「ふふ……、ようやく二人っきりね、美樹さん」ニコニコ
さやか「……」ビクビク
マミ「さあ、なにして遊びましょうか?」
さやか「……」スッ
マミ「なあに?」
さやか「すみませんでした!」
マミ「……まあ、さっきの私の真似かしら?」
さやか「すみませんでした! すみませんでした!」
さやか「許してください! お願いします!」
さやか「すみませんでした! すみませんでした!」
マミ「まあ、素敵な土下座ね♪」
172:
マミ「そうねえ……」
マミ「美樹さんがさっきの私の真似をするなら――」
マミ「私はさっきの美樹さんの真似をするわね?」ニコッ
マミ「うふふ、うまくできるかしら?」
さやか「ゆ、許してください……」
マミ「……いまさら、土下座で許されるわけないでしょう?」ボソッ
さやか「ゆ、許して……」
マミ「もうモノマネは結構よ?」ニコッ
マミ「……あら?」
さやか「……?」
マミ「美樹さん、いつまで服を着ているつもりかしら?」
さやか「あ……」
マミ「早く脱ぎなさい」
さやか「……」
マミ「それとも、脱がされるのがお好みかしら?」
176:
さやか「許してください……」ジワッ
マミ「……ねえ、美樹さん、私、さっきの美樹さんの気持ちがわかるわ」
マミ「そうやって、いつまでもめそめそされると、正直、腹がたつわね」
マミ「さっさと脱ぎなさい」
マミ「殺すわよ」
さやか「……ッ」ビクッ
マミ「ふふっ。冗談よ」ニコニコ
マミ「さ、早く脱いで?」
さやか「あ、う……」スクッ
さやか「……」プチ、プチ…
マミ「……」ニコニコ
179:
――――
――――――
さやか「……」////
マミ「ふふっ。美樹さん、気をつけよ、気をつけ」
さやか「あ、う……」スッ
マミ「……あら? 美樹さん、少し乳輪が大きいのね」クスッ
さやか「う……」////
マミ「はい! それじゃあ、今度はジャンプよ! ジャンプ!」
さやか「……」ピョン…
マミ「……」ニコニコ
さやか「……」
さやか「……」ピョンピョン
マミ「そうよ、美樹さん」
マミ「ジャンプは私がいいって言うまで続けなさい」ニコニコ
183:
――――
――――――
マミ「お疲れ様、美樹さん」ニコッ
さやか「はあ、はあ……」
マミ「じゃ、次は――」
マミ「そこに正座しなさい」
さやか「え……?」
マミ「早く、ほら」
さやか「……」スッ
マミ「……」ニッコリ
マミ「じゃあ、舐めて?」ズイッ
さやか「……ッ!」
さやか「い、いや……ッ!」
186:
あれ…?さやかちゃんおちんちん生えてないの?
187:
マミ「……そう、残念ね」
さやか「え……」
マミ「そんなに嫌なら、仕方ないわ」
さやか「……?」
マミ「後ろ向きなさい」
さやか「え、え?」
マミ「口が嫌なら、他の選択肢しかないでしょう?」
さやか「……ッ!」
さやか「ま、待ってください!」
マミ「……なあに?」
さやか「舐めます! 舐めますから!」
マミ「……そう、じゃ、お願いね」ニッコリ
さやか「……」
193:
さやか「……」
マミ「ほら、舐めるなら早くして?」
さやか「うう……」
さやか(ベタベタしてる……)
さやか(さっきのがまだくっついてるんだ……)
マミ「ほら、早く!」ウズウズ
さやか「う……」
さやか「……」…ペロッ
マミ「あ……」////
さやか「……う、うえッ!」
さやか「げほっ! げほっげほっ……!」
マミ「……」
さやか「う、うう……」
マミ「さあ、美樹さん、早くして?」ニコニコ
さやか「……」
195:
さやか「……無理です」
マミ「……?」
さやか「出来ません! 許してください!」
マミ「じゃあ、後ろ向きなさい」ニッコリ
さやか「……それも、勘弁してください」
マミ「……」
さやか「オ、オナニーします……」
マミ「……オナニー?」
さやか「さっきマミさんにさせてしまったので――」
さやか「今度は私がします……。それで許してください……」
マミ「美樹さん?」
さやか「……?」
パチィィン!
さやか「きゃあッ!」
マミ「どうして美樹さんが条件付けするのかしら?」
198:
マミ「許すか許さないかはこっちで決めるの」
マミ「そうでしょう?」
さやか「……はい」
マミ「……」
マミ「もういいわ……」
さやか「え?」
マミ「……」
シュル…ッ
さやか「……ッ!」
ギチ…ッ!
さやか「あ、う……」ギチギチ
マミ「ふふ、いい格好ね、美樹さん」ニコニコ
200:
マミ「これで、もう動けないものね」ニコニコ
さやか「あ、ふ……」モゴモゴ
マミ「ふふ、無駄よ、美樹さん」
マミ「口も体も動かすことは出来ないわ」
マミ「特に口はね」ニコッ
マミ「だって、噛まれたら、嫌じゃない?」
さやか「ふ、ふーッ! ふーッ!」
マミ「それじゃあ、早」グイッ
さやか「うううーッ!」ジタバタ
マミ「……」グイッ
ヌル…ッ
202:
マミ「はああああ」////
マミ「なんて温かいのかしら」////
さやか「う、げ、ええええ」ゲボッ
マミ「オナニーなんかとは比較にならないわ!」ズコズコッ!
さやか「うぶッ! あぐッ!」
マミ「はあ! はあ!」ズコズコ
さやか「う、うううう……!」
マミ「美樹さんの咽、最高よっ!」ズッコズッコ!
さやか「お、ぶ……!」
――――
――――――
マミ「イキそうよ! 美樹さん! イクわよ!?」
さやか「……」グッタリ
マミ「ん!」////
マミ「い、いくううううう////」ビュルルルル
208:
マミ「ふふ……」ニコッ
シュルル…
さやか「うえ、げほっ……」ドサッ
マミ「大丈夫? 美樹さん」
さやか「……」
さやか「う、うう……」ヨロ…
さやか「……」ヨタヨタ
マミ「……」
さやか「……」バサッ
マミ「美樹さん、なにをしてるのかしら?」
209:
さやか「か、帰ります……」
さやか「洗面台貸してください……」
さやか「口、濯ぎたいので……」
マミ「……」
マミ「洗面台を貸すのは構わないけど……」
マミ「まだ、帰すわけにはいかないわよ?」
さやか「え……」
マミ「だって、まだ最後までしてないじゃない」
さやか「さ、最後までって……」
さやか「な、舐めたからもう終わり、ですよね……?」
マミ「……?」
マミ「私、そんなこと一言でも言ったかしら?」
さやか「え、だ、だって……」
マミ「口濯いだら、戻ってきなさい……、ね?」
さやか「そ、そんな……」ブルブル
213:
――――
――――――
マミ「さ、後ろ向いて?」
さやか「……許してください」
マミ「その言葉は聞き飽きたわ」ニッコリ
さやか「私、経験ないんです……」
マミ「あら、偶然ね。私もよ♪」
さやか「く、口でします……」
マミ「もう、お口はいいわ」ニコッ
マミ「私も、あと一回が限界だもの」ニッコリ
マミ「最後は一番気持ちいところがいいわ」ニコニコ
さやか「お願いします……」
さやか「許してください……」
218:
マミ「早く、後ろ向きなさい」
さやか「も、元はといえば……」
マミ「……?」
さやか「元はといえばマミさんが私たちの洗濯物を――」
マミ「それで?」ニコニコ
さやか「だ、だから、私は口でしたし――」
マミ「そうなのねー」ニコニコ
マミ「それで?」ニコニコ
さやか「だ、だから」ヒグ…ッ
さやか「だから、セックスだけは……」
さやか「セックスだけは許してください」ポロポロ
さやか「……もう二度と逆らいません」グスッ
さやか「口でするなら何度でもします……」ポロポロ
さやか「だから……、だから……」ヒグッ
マミ「……」ニコニコ
225:
マミ「そうねえ……」
マミ「じゃあ、お尻でしましょうか?」
さやか「お、しり……?」
マミ「そう、お尻」
マミ「避妊具と、ローションはあるから」スタスタ
さやか「……」
マミ「美樹さんがどうしてもっていうなら……」
マミ「考えてあげなくもないわ」ニコニコ
さやか「……」
231:
さやか(ど、どうしよう……)
さやか(お尻なんて絶対無理だよ……)
さやか(で、でも、断ったら……)
マミ「さ、どうするの?」
マミ「私はどっちでもいいわよ?」
さやか「……」
マミ「どっちも、というのもありね」クスクス
さやか「……ッ!」
さやか「お、お尻で……」
マミ「……」ニコニコ
さやか「お、お尻で、します……」
マミ「そう、わかったわ」ニコニコ
235:
マミ「じゃあ、誘って?」
さやか「……え?」
マミ「だってアナルセックスがしたいのは美樹さんなんだもの」
マミ「美樹さんが私を誘うの。当然よね?」ニコニコ
さやか「……」
さやか「お尻でしてください……」ペコリ
マミ「……いまいちね」
マミ「やっぱり、普通にセックスしましょう」
さやか「……ッ!」
さやか「ま、待ってください!」
239:
さやか「お願いします! アナルセックスしてください!」
さやか「お願いします!」
マミ「ふふ……」ゾクゾク
マミ「じゃあ、四つん這いになって?」
さやか「……」サッ
マミ「ふふっ。いいわね、美樹さん」
マミ「素直な子は好きよ?」ニコニコ
マミ「じゃあ、穴を広げて?」
さやか「う……」////
さやか「うう……////」グニィ
マミ「まあ、素敵」////
マミ「美樹さんのお尻の穴がヒクヒクしてるわ」////
さやか「……」////
244:
マミ「ふふ、美樹さん、アナルセックスしたい?」
さやか「……したいです」
マミ「あら? 本当はしたくないのかしら?」
さやか「……」
マミ「そういうことなら――」
さやか「……ア、アナルセックスしたいです! お願いします!」////
さやか「マミさんのおちんちんでお尻を犯してください!」////
マミ「よくできました」ニコニコ
マミ「じゃあ、お尻をほぐさなくっちゃね!」
マミ「はい、美樹さん!」スッ
さやか「こ、これ……」
マミ「この避妊具を指にかぶせて、ローションでお尻の穴をほぐしてね?」
マミ「ちゃんとやらないと、辛い思いをするのは美樹さんよ?」
さやか「は、はい……」
247:
さやか「ふ、ぐ……」////
さやか「……」グニグニ
マミ「どう? 美樹さん?」
さやか「……」
さやか「き、きついです……」
マミ「そうみたいねえ……」
さやか(こ、こんなんで本当におちんちん入るの?)
マミ「ほらほら、頑張って!」ニコニコ
さやか「はい……」グイ…ッ
248:
――――
――――――
さやか「ふ、う……」ニチャニチャ
マミ「けっこうほぐれたわね」ニコッ
さやか「はい……」ニチャニチャ
マミ「美樹さん、もう気持ちよくなってるんじゃないかしら?」
さやか「……」
さやか(全然、気持ち良くなんかない……)
さやか(気持ちいわけないでしょ……!)ギリッ
マミ「……」ニコニコ
251:
マミ「じゃあ、しましょうか?」
さやか「……はい」
マミ「じゃあ、さっき教えたセリフでおねだりしてね?」
さやか「……はい」
マミ「ちゃんと、お尻を広げて言うのよ?」
さやか「はい……」グニィ
253:
さやか「私、美樹さやかは……」
さやか「身の程もわきまえず、先輩であるマミさんに逆らいました……」
さやか「その他にもたくさん、マミさんに迷惑をかけてしまったので」
さやか「私の処女アナルで気持ちよくなってもらうことで……」ヒグッ
さやか「その罪滅ぼしをします」
マミ「……」ニコニコ
さやか「マミさん、どうか私のアナルで気持ちよくなってください」ウルッ
さやか「うう……、うええ……」グスッ
マミ「はい、よくできました!」ニコニコ
マミ「それじゃあ……」
さやか(これで、ようやく終わる……。うちに帰れるんだ……)
マミ「しましょうか♪」ピトッ
さやか「え……?」
さやか「そ、そっちは……、違っ!」
ブチィィィ!
264:
マミ「はあ!」////
マミ「最高よ! 美樹さんのオマンコ!////」ズコズコ
さやか「あ、ああああああ!」
さやか「お尻でって言ったのに!」
さやか「お尻でって……!」グスッ
マミ「ふふっ! 美樹さんったら純粋なんだから!」ズコズコ
マミ「大切な童貞をアナルで卒業するわけないじゃない!」ガスガス
さやか「い、いだい……ッ!」
さやか「痛い! 痛い! やめて! 動かないで!」
さやか「お願いします! ホントに痛いんです!」
マミ「そうなの! 大変ね!」ズコズコ
マミ「私は最高に気持ち良いわ!」バスバス
さやか「あああああああ!」
269:
さやか「ちゃんとおねだりもしたのに!」
さやか「おしりに指も入れて……」
さやか「口でもしたのに!」
マミ「はいはい! 偉い偉い!」ズコズコ
マミ「ご褒美にいっぱい注いであげるからね!」ズコズコ
さやか「や……!」
さやか「いやああ! それは嫌! やめて下さい!」
マミ「……」ズコズコ
さやか「お願い! 中は嫌!」
マミ「……」ズコズコ
さやか「嫌ああああ!」
ビュルルルルル
276:
マミ「はあ、はあ……」
さやか「……」グッタリ
マミ「最高だったわ、美樹さん」ハアハア
さやか「……」
マミ「あら、気を失っちゃた?」
マミ「まあ、いいわ」
マミ「だって夜はまだまだ長いんだもの」ニッコリ
――――――
――――
まど神「――みたいな世界は流石になかったよ……」
さやか「じゃあ、話すなよ!?」
ほむら「UNO!」パサッ
マミ「……」スッ
杏子「Draw Two」パサッ
      おわり
278:
ほむら残念wwwww
287:
>>251から
さやか「私、美樹さやかは……」
さやか「身の程もわきまえず、先輩であるマミさんに逆らいました……」
さやか「その他にもたくさん、マミさんに迷惑をかけてしまったので」
さやか「私の処女アナルで気持ちよくなってもらうことで……」ヒグッ
さやか「その罪滅ぼしをします」
マミ「……」ニコニコ
さやか「マミさん、どうか私のアナルで気持ちよくなってください」ウルッ
さやか「うう……、うええ……」グスッ
マミ「はい、よくできました!」ニコニコ
マミ「それじゃあ……」
さやか(これで、ようやく終わる……。うちに帰れるんだ……)
マミ「しましょうか♪」ピトッ
さやか「え……?」
さやか「そ、そっちは……、違っ!」
290:
さやか「い、嫌あああ!」
バキイッ
マミ「うぐ……」
さやか「嫌! それだけは嫌!」
マミ「美樹さん……」
マミ「あなたこんなことして……」
さやか「う、うわあああ!」ガバッ
マミ「ぐっ……!」
マミ「この……」
さやか「うわああああ!!」
マミ「う……」
パリィィンッ!
マミ「――ッ!」
杏子「さやかああああああ!」
さやか「杏子! 杏子おおお!」
295:
杏子「そこまでだ! マミ!」
マミ「佐倉さん……! あなた……!」
マミ「帰れって言ったはずよね……?」ゴゴゴ
杏子「友達を見捨てられるかよ!」
マミ「あなた……ッ!」
杏子「少しでも動いてみろ!」
杏子「タダじゃおかねえ!」
マミ(ぐ……、こんなに接近されるまで気づかないなんて……)
杏子「夢中になりすぎなんだよ!」
杏子「もう十分すぎるくらい、復讐は果たしたはずだ!」
杏子「これ以上はこの私が許さない!」
さやか「杏子……」
杏子「さやか! こっちへ来い!」
さやか「う、うん……」タタタッ
299:
――――――
――――
まど神「――みたいな世界を予定してたんだよ……」
さやか「いや、知らんがな」
ほむら「からあげ美味しいわ」
マミ「ピザはまだなの!?」
杏子「……」ムシャムシャ
      本当におわり
30

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