うずめ「かがみちゃんと結婚するにはどうしたらいいかな…」
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1：
?うずめルーム
うずめ「あーもう、かがみちゃん可愛すぎるよ…」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
うずめ「かがみちゃんとずっと一緒に過ごしてたいけど…どうすればいいかな」
うずめ「そうだ！>>3に相談しよう！」
3：
あかり
7：
うずめ「アウェイキング！」ｷﾗｷﾗ
ささら「こんな時間から何の用？マスター」
うずめ「ささら、あのね…」
うずめ「私、かがみちゃんともっと一緒にいたいんだけどどうすればいいかな…」
ささら「はあ？」
9：
うずめ「お願い！真剣に答えて！」ｶﾞｼ
ささら「わ？ちょっと…」
うずめ「だって…こんなことささらたちにしか相談できないよ…」
うずめ「私、かがみちゃんのことが大好き…でもこんなこと、まないや小町さんには言えないもん」
ささら「だ、だからって…」
15：
うずめ「アウェイキング！」ｷﾗｷﾗ
小明「何？マスター」
うずめ「あのね小明…相談したいことがあるんだ」
小明「マスターが…私に？」
うずめ「うん…かがみちゃんのこと」
小明「…」ﾋﾟｸｯ
17：
うずめ「私ね…かがみちゃんのことが大好き」
小明「…！」
うずめ「もっと仲良くなりたい…それにいつでも一緒にいたい」
うずめ「それには…何をすればいいかなって」
うずめ「お願い！こんなこと相談できるの、小明たちしかいないの！」
小明「マスター…」
小明「…ばか」
うずめ「えっ…」
18：
うずめ「あか…り…？」
小明「ごめんなさいマスター…私だとその相談相手には不向き」
小明「他の子に当たった方がいいと思う」
うずめ「えっ！？えっ、ちょっと待ってよ！」
うずめ「私、何か変なこと言った？だったら謝るから！」
うずめ「どうしちゃったの小明！？」
小明「…」
小明「…はぁ」
小明「わかりましたマスター…」
小明「ドールはマスターの為に」
20：
うずめは鈍感装って全部知ってそう
21：
真のラスボスはうずめの妹
22：
うずめ「ご、ごめんね小明…なんか無理やり聞いてもらっちゃって…」
小明「構わない」
小明「マスター、あのマスターと仲良くするにはまず>>21をしてみるべき」
24：
>>25
25：
レズレイプ
29：
小明「まずは押し倒すべき」
うずめ「ええっ！？」
小明「特別なことじゃないはず…仲を深めるためにまず一線を越えるのは人間にはよくあること」
うずめ「た、確かに…ええーでもそんなことやっていいのかな…」
小明「やるかやらないかはマスターの自由…でもやらないとかがみとの仲は進展しない、あなたはへっぽこのまま…」
うずめ「わ、わかりましたよっ！やってみればいいんでしょ」
うずめ「じゃ、明日試してみるかなぁ…」
小明「頑張って、マスター」ﾆｺ
32：
?次の日、カード部部室
うずめ「はぁ?ホームルーム長かったぁ…」ｶﾞﾗｯ
かがみ「あ…」ﾎﾟﾂｰﾝ
うずめ「あれ？かがみちゃんだけ？」
かがみ「先輩は買い出しに出ていったわ、しばらく戻ってこないって」
うずめ（こ、これはいきなりのチャンス…！）
35：
うずめ「そうなんだ…えへ、二人っきりだね、かがみちゃん」ﾆｺﾆｺ
かがみ「何よ…」ｿﾞｸ
うずめ「か?が?み?ちゃんっ！」ｶﾞﾊﾞｱ
かがみ「きゃっ！？」ﾄﾞｯｼｰﾝ
うずめ「はぁはぁ…えへへ、押し倒されてるかがみちゃんもか?わいい…」
かがみ「何言って…！ちょっと、重っ、どきなさいよっ！」
うずめ「お、重っ…」ｶﾞｰﾝ
うずめ「あー言ったな?おしおきしてあげるんだから！」ﾌﾆ
かがみ「…！」
かがみ「きゃああああっ！！」
37：
ﾄﾞﾝ！
うずめ「痛ぁっ！？」
かがみ「何すんのよっ！」ﾊﾟｼﾝ
うずめ「きゃっ！」
かがみ「あんたのこと、心底見損なったわ！最低！」ﾊﾞｯ
かがみ「ううぅ…」
かがみ「…っ」ﾀﾞｯ
うずめ「あ…ま、まって…」
うずめ「かがみちゃん…」ｼﾞﾝｼﾞﾝ
39：
?その夜
うずめ「うぅ…失敗しちゃった…」
小明「ごめんなさいマスター、私のせいで…」
うずめ「ううん、小明は悪くない…私の相談に頑張って応えてくれたんだもの…」
小明「マスター…」ｷﾞｭ
うずめ「ああ…でもこれからどうしよう…取り返しのつかないことしちゃったけど、どうしたらまず、仲直りできるかなぁ…」
小明「マスター、>>48というのはどうでしょう」
晩飯が俺を呼んでいる
48：
うっかり転ぶフリしてキス
56：
小明「うっかり転ぶふりをしてキスするのはどうでしょう」
うずめ「キス…かがみちゃんと…」
うずめ「でもできるかなぁ…だいぶ警戒されてると思うけど…」
小明「大丈夫、どんな猛者でも不意打ちには弱いはず」
小明「その一回にすべてを込めれば、きっとマスターの想いも届く…」
うずめ「な、なるほど…！小明すごーい！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
小明「…///」
58：
?次の日
うずめ「かがみちゃんきのうはごめんなさい」
うずめ「あってあやまりたいからひるやすみにぶしつまできてください、っと」
うずめ「送信…」ﾋﾟｯ
うずめ「かがみちゃん…来てくれるかなぁ…」
60：
?昼休み
うずめ「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ｶﾞﾗﾗ…
うずめ「！」
かがみ「…」
うずめ「かがみちゃん！」ﾊﾞｯ
かがみ「動かないで！」
うずめ「ううっ…！」ﾋﾟﾀ
64：
かがみ「どういうつもりなの…昨日あんなことをしておいて」
うずめ「…ごめん」
かがみ「ごめんですむと思ってるの！」
かがみ「私は…私は…」
かがみ「あんたのこと、信頼してたのに…」
かがみ「なのに…」ｼﾞﾜ
うずめ「か、かがみちゃん…」ﾌﾗ
かがみ「動かないでって言ってるでしょ！」
うずめ「わわっ！」
70：
かがみ「あんたは…私をどうしたいのよ…」
うずめ「ごめんなさいかがみちゃん…私、どうかしてた」
うずめ「きっとかがみちゃんのことが好きすぎて、変になっちゃったんだと思う」
かがみ「だからって…！」
うずめ「うん、わかってる…私、かがみちゃんにひどいことしちゃったよね」
うずめ「でもわかってほしいの…私のかがみちゃんへの気持ちは本当…もうどうにかなっちゃいそうなくらいに」ｽｯ
うずめ「だから…」ﾖﾛﾖﾛ
うずめ「ああっ！」ｸﾞﾗｯ
かがみ「きゃっ！？」
風呂
75：
うずめ「わああぁっ！？」
かがみ「ひっ…」
ﾁｭ…
かがみ「！！！」
ﾄﾞｻｱｯ
77：
うずめ「んっ…んーっ」ﾁｭｳｳｳ
かがみ「…っ！…！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
うずめ「はむ…ちゅううう…」
かがみ「…」
うずめ「ぷはっ…」
かがみ「…っ」ｼﾞﾜ
うずめ「かがみちゃん…」
かがみ「えぐっ…ひっく…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
うずめ「あ、えっと…！」
81：
うずめ「い、今の事故！事故だから！」
うずめ「ほ、ほら泣かないでかがみちゃん…」
かがみ「…」ﾊﾞｼ
うずめ「かがみちゃん…」
かがみ「…っ！」ﾀﾞｯ
うずめ「まってかがみちゃん！違うの！これはっ…！」
うずめ「…」ﾎﾟﾂｰﾝ
82：
もう修復不可能だな
85：
?その夜
うずめ「どうしよう…」ｽﾞｰﾝ
小明「元気を出してください、マスター…」
うずめ「うう…これは完全に嫌われちゃったよぉ…」
うずめ「せっかく仲良くなれてたのに…」
小明「相手があそこまで純真だったのは予想外」
小明「こうなるともう…>>86するしか」
86：
あきらめる
90：
小明「マスター、もうあきらめましょう」
うずめ「え…」
小明「マスターとキスして喜ばないってことは、かがみにその気はないと思う」
小明「謝って許してもらうべきだとは思う…でも結婚は無理」
うずめ「あ…うぐ…」ｼﾞﾜ
小明「マスター…でも安心して」
小明「マスターには…私がいるから」
92：
うずめ「あ…かりぃ…ぐす」
うずめ「うわあああん…あかりぃ…」ｷﾞｭｰ
小明「残念でしたねマスター…でも」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
小明「私は…すごくほっとした」
小明「マスターは、誰にも渡さない」ｷﾞｭｰ
おわり
こんてぃぬー？
>>93
93：
御託はいい
続きだ
96：
最初からor小明√続行>>100
100：
最初から
102：
?うずめルーム
うずめ「あーもう、かがみちゃん可愛すぎるよ…」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
うずめ「かがみちゃんとずっと一緒に過ごしてたいけど…どうすればいいかな」
うずめ「そうだ！>>105に相談しよう！」
105：
まないさん
110：
うずめ「…うん」
うずめ「かがみちゃんのことならやっぱり…」
??????????
まない「うずめちゃーん！おまたせ！」
うずめ「ううん、全然待ってないよ！ごめんね、急に呼び出したりして…」
まない「構わないわよ、うずめちゃんの頼みだもの」
112：
まない「それで何？私に相談事って」
うずめ「うん…かがみちゃんのことなんだけど」
うずめ「実は私ね…かがみちゃんのことが…大好きなの」
うずめ「結婚したいくらい！」
まない「まぁ…！」
113：
うずめ「でも…どうしたらいいかなって」
うずめ「いきなりこんなこと言われてもかがみちゃんだって困るだろうし…」
うずめ「なんとかこの気持ちを上手く伝える方法、ないかな…」
まない「うーん、そうねえ…」
まない「>>118してみるってのはどうかしら」
118：
いっしょに映画を見に行く
124：
まない「ひとまず一緒に映画を観に行ってみるのはどう？」
うずめ「あ、それデートっぽいかも」
まない「頑張ってね、うずめちゃん」ﾆｺ
??????????
うずめ「映画なんて久しぶりだなぁ…それもかがみちゃんとなんて…ふふっ」
かがみ「…お待たせ」
うずめ「かがみちゃん！」
かがみ「なんであんたと映画なんか…先輩がぜひ行ってあげてっていうから来てみたけど」
かがみ「それで？どれを観るかは決めてあるの？」
うずめ「う…」
かがみ「はぁ…ほんとにへっぽこね、あんたって…」
かがみ「いいわ、私が選ぶ…>>126にするわね」
1.恋愛もの
2.ホラー映画
3.アニメ
126：
１
132：
かがみ「これにするわよ」
うずめ「なになに…『全世界が涙した！愛と感動のストーリー』…」
うずめ「へええ…いいかも…」
かがみ「でしょ？ほら、決まったら早く行くわよ！」ｸﾞｲ
うずめ「わっ！？」
うずめ（かがみちゃん…私の手を…！）
137：
ﾋﾞｰ…
うずめ「わあ…始まるよかがみちゃん！」
かがみ「しっ…！」
うずめ「ご、ごめん」
かがみ「まったく…」
??????????
主人公『たとえ世界を敵に回しても、僕は君を守るッ！』
ヒロイン『ジョン…ありがとう…でも私…』
主人公『弱気になるんじゃない！あれさえ手に入れば、こんな病気、すぐによくなるとも！』
うずめ「…」ﾁﾗｯ
かがみ「えぐっ…ぐす…」
うずめ（か、かわいい…）
141：
うずめ（あ、あれ…かがみちゃん…）
かがみ「ぐすっ…あれ…ひっく」ｺﾞｿｺﾞｿ
うずめ「…はい、ハンカチ」ｽｯ
かがみ「！…あ、りがと」ﾊﾟｯ
かがみ「…」ﾌﾟｲ
うずめ「ふふっ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
かがみ「ちょっ…！」
うずめ「…かわいいよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
かがみ「…」
146：
主人公『…たすけて、ください…彼女を…』
ヒロイン『もう…いいの、い、いのよ…ジョン』
主人公『アンヌ！』
うずめ「…」ｺﾞｸﾘ
ヒロイン『私は…もう、ダメ、みたい…だからお願い…』
ヒロイン『さいご、に…も、いちど、キス、して…』
主人公『わ、わかった…わかったよ…』
うずめ「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ｷﾞｭ
うずめ「え！？」
かがみ「…」
149：
うずめ（かがみちゃんが私の手を握ってる…？）
うずめ（すごくあったかくて…それに震えてる）
うずめ（かがみちゃん…）ﾁﾗ
かがみ「…」ｼﾞｯ
うずめ「あ…」
うずめ（目が合った…）
156：
主人公『アンヌ…』
ヒロイン『ジョン…』
かがみ「…」ｷﾞｭｰ
うずめ「あ…あ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
主人公『んむっ…』ﾁｭ
ヒロイン『んっ…』ﾁｭｳｳｳ
かがみ「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
うずめ「…か、がみ…ちゃん…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
159：
ヒロイン『オーゥイエス！ジョン！アー、ジョン！アアアーッ！』
うずめ「！？」
主人公『アンヌ！アンヌ！オーゥｸﾞｰｯ！オーゥ！』
かがみ「なっ…！？」
ヒロイン『オーゥ！オー、ジョン！アーッ、オオオーッ！』
うずめ「あ…あ…///」
かがみ「な…なな…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
かがみ「何よこれーっ！？」ｶﾞﾀｯ
うずめ「ちょ、ちょっとかがみちゃん！」
164：
???????????
かがみ「もう、なんなのよあれは！」
かがみ「さっきまで死にかけてたくせにあんな…あんな…///」
うずめ「す、すごい映画だったね…」
かがみ「ある意味ね…まったく…」
うずめ「ふう…なんだかすっごく体が熱くなっちゃったよ」
かがみ「私も…あ、そういえば…」
かがみ「さっきはありがと…ハンカチ」
かがみ「また洗って返すから…」
うずめ「え？いいよいいよ、気にしないで！」
うずめ「ところで今からどうしよっか…どこか行きたいところある？かがみちゃん」
かがみ「そうね…>>168とかどう？」
168：
ご飯
173：
かがみ「そうね…そろそろお昼にしない？」
うずめ「うん！やったあ、かがみちゃんとご飯だ?！」
かがみ「そんなに喜ばなくても…」
うずめ「だって嬉しいもん、仕方ないよ」
うずめ「行こ、かがみちゃん！」ｷﾞｭ
かがみ「あ…」
うずめ「えへ…さっきのお返し」
176：
うずめ「近くに美味しいパスタ屋さんがあるんだよ！」
うずめ「気に入ってくれると思うけど…どうかな」
かがみ「うん…いいけど…」
うずめ「じゃ、決まりね！」ｸｲ
うずめ「しゅっぱーつ！」
かがみ「ちょっと、そんなに引っ張らないでよ…」
かがみ（…懐かしい感じ…お兄ちゃん…）
180：
店員「いらっしゃいませ?」
かがみ「へえ…お洒落なお店…」
うずめ「さ、頼もう？私はナポリタンで…」
かがみ「ふふ、あんたってほんとお子様ね」ﾆｺ
うずめ「あー、ナポリタンバカにしちゃだめだよ！ここの、すごく美味しいのに」
うずめ（かがみちゃん、今の笑顔…初めて見たな、あんな表情）
うずめ「かがみちゃんは何にするの？」
かがみ「うーん、じゃあ私は…この『サバとちくわのペペロンチーノ』で」
うずめ「ええー、それ？」
かがみ「何よ…この店のは美味しいんじゃなかったの？」
うずめ「それはそうだけど…」
183：
店員「お待たせしました?、ナポリタンでございます」ｺﾞﾄ
うずめ「わぁ…」
店員「サバとちくわのペペロンチーノでございます」ｺﾞﾄ
かがみ「う…」
うずめ「いっただきまーす！」ﾊﾟｸ
うずめ「ん?、幸せ…」
かがみ「いただきます…」
かがみ「…」ﾓｿﾓｿ
かがみ「………」
185：
うずめ「美味しい…生きてて良かったよぉ…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
かがみ「ねえうずめ…」
うずめ「！…っ、ケホッケホッ！」
かがみ「大丈夫？」
うずめ「だ、大丈夫…それよりかがみちゃん、今名前で…」
かがみ「い、いいじゃないそんなこと…それより」
うずめ「そんなことって…いや、うん、いいけど…///」
かがみ「うずめのと私のパスタ…ちょっと代えっこしない？」
うずめ「！…い、いいよ！」
188：
うずめ「じゃ、私のからあげるね！」ｸﾙｸﾙ
うずめ「はい、あーん…」
かがみ「…それやらないとダメなの？」
うずめ「えー、やろうよーせっかくだし」
うずめ「ほら、あーんして、あーんっ」
かがみ「…あーん」
うずめ「はいっ」
かがみ「…」ﾊﾟｸ
かがみ「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
うずめ「…」ｺﾞｸﾘ
かがみ「…！」ﾊﾟｱｱ
かがみ「美味しい…」
うずめ「えへっ」ﾆｺ
190：
うずめ「じゃ次、かがみちゃんの?」
かがみ「ええ…」ｸﾙｸﾙ
うずめ「あーん…」
かがみ「あーん…」ｽｯ
うずめ「…」ﾊﾟｸ
うずめ「う…」
かがみ「どう…？」
うずめ「お、美味しい美味しい！すごいよこれ！」
かがみ「無理しなくていいから…」
うずめ「ごめん…」
193：
うずめ「でもどうしよっか…かがみちゃん、それ全部食べるのきついよね…」
かがみ「うん…ごめんなさい」
うずめ「ううん、謝らないでかがみちゃん」
うずめ「二人で半分こずつにしよ？」
かがみ「えっ！？でもそれじゃ…」
うずめ「いいのいいの！だって私は…」
うずめ「かがみちゃんと美味しいことも美味しくないことも…これから先ずっと、分かち合って生きていきたいんだもん」
うずめ「これは、その前哨戦ってとこかな？」ﾆｺ
かがみ「うずめ…そ、それって…」
196：
うずめ「え？あ、あああはは…気にしないで」
うずめ「私にとって、かがみちゃんはそれくらい大事な人ってこと！」
かがみ「うずめ…」ｳﾙｳﾙ
うずめ「わわっ…ど、どうしたのかがみちゃん！？」
かがみ「ううんなんでも…ちょっと、さっきの映画を思い出してただけよ」ｺﾞｼｺﾞｼ
200：
かがみ「そんなことより早く食べるわよ、冷めたら余計に食べにくくなるわ」
うずめ「うん、そうだね！じゃ、半分こ?」ｶﾁｬｶﾁｬ
???????????
うずめ「ふぅ…食べ終わったぁ…」
かがみ「お腹いっぱい…意外とボリュームがあったわね」
うずめ「これからどうしよっか…」
かがみ「そうね…>>204に寄っていかない？」
204：
カラオケ
209：
かがみ「そうね…カラオケに寄っていかない？」
うずめ「うん！食後のカロリー消費にちょうどいいかも」
うずめ「かがみちゃんの歌かぁ…えへへ…」
かがみ「そ、そんなに期待しないでよ…」
うずめ「ええー、期待せずにはいられないって…かがみちゃんの声すっごく綺麗だし！」
かがみ「もう…」
213：
?カラオケ屋
うずめ「うーん、一曲目って何を入れるか悩むなぁ…」
かがみ「じゃ私から…」
ﾁｬﾗﾗﾗﾗﾗﾗ＼ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀｯﾄﾞｰｯ/
うずめ「あ！この曲！」
かがみ「突然の出会いは?♪」
うずめ（わぁ…上手い…）
215：
かがみ「約束よ?♪」ｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬﾝ♪
うずめ「すごい！すごいよかがみちゃん！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
うずめ「すっごく上手かったね！感動しちゃった！」
かがみ「ど、どうも…」
かがみ「うずめは次何を入れたの？」
うずめ「え？ああっ！」
うずめ「かがみちゃんの歌に聞きほれてて何も入れてなかった！」
かがみ「もう…///」
218：
うずめ「あ、これにしよっかな…んー、こっちも捨てがたい…」
かがみ「もう…なんで一曲入れるごとにそんなに迷うわけ？」
うずめ「かがみちゃんに聞いてもらうんだもん…そりゃ迷うよ…」
うずめ「あ…」
かがみ「？」
うずめ「かがみちゃん…一緒に歌ってくれない？」
かがみ「デュエット？」
うずめ「うん…この曲、知ってる？」
かがみ「いいわ、一緒に歌ったげる」
223：
うずめ「燃えなさ?い♪」
かがみ「人に?♪」
２人「運命などない♪」
うずめ「飛びなさ?い♪」
かがみ「過去を?♪」
２人「引きちぎって♪」
うずめ「行きなさ?い♪」
かがみ「熱く?♪」
２人「はばたきあ?い♪」
かがみ「響き伝う♪」
うずめ「奏で伝う♪」
２人「き・ず・なッ！」
２人「うーたーえPheonix Song?♪」
うずめ「はぁ…はぁ…」
かがみ「思ったよりハードだったわね…」
224：
うずめ「うん…次はもっとおとなしめの曲を一緒にやろう？」
かがみ「いいわ」
ﾋﾟｮﾛﾛﾛﾛﾛ…ﾋﾟｮﾛﾛﾛﾛﾛ…
ｶﾞﾁｬ
うずめ「はいもしもし…」
うずめ「大変、かがみちゃん！」
うずめ「次の曲でラストだって！」
かがみ「もうそんなに経ったんだ…」
227：
うずめ「じゃ最後も２人で歌おうよ！えーっと、えーっと…」
うずめ「これ！」ﾋﾟｯ
?♪
かがみ「この曲…」
うずめ「えっ、知らなかった？」
かがみ「ううん、歌える…みんなに出会ってから?なんだか楽しい?♪」
うずめ「毎日はクルクルで?♪」
229：
うずめ（かがみちゃん…）
かがみ「?♪」
うずめ（なんでだろう…この曲を歌ってるかがみちゃんがすごく魅力的に見える…）
うずめ（そう…思わずそのほっぺたにキスしたくなるような…そんな気が…）
かがみ「キラキラ?笑顔?つなげよう?♪」ﾆｺ
うずめ「今日も?どうも?ありがとう…えいっ！」ﾁｭ
かがみ「きゃっ！？」
233：
かがみ「な…なな…」
うずめ「かがみちゃん、ごめん…なんか、がまんできなくなっちゃった」
うずめ「可愛くて、歌もうまくて…気が強いようでいて、甘えんぼで」
うずめ「私、そんなかがみちゃんが…どうしようもなく好きなの」
うずめ「ごめんね、急にむぐっ…！」
かがみ「ん…」ﾁｭｳｳ
かがみ「ぷは…ふん、これは不意打ちのお返しなんだから///」
?♪
かがみ「もう…歌、終わっちゃうじゃない…」ﾌﾟｲ
うずめ「かがみちゃん…」
235：
かがみ「出るわよ、うずめ」
うずめ「うん！」
かがみ「あ?あ、うずめが変なことするから、最後のちゃんと歌えなかったじゃない」
うずめ「そのあとかがみちゃんだって…」
かがみ「あーあー聞こえない」
うずめ「えー…」
かがみ「でも…嬉しかったわ」
うずめ「かがみちゃん…」
239：
うずめ「ひとつ聞いてもいい？」
かがみ「何よ」
うずめ「私…かがみちゃんのお兄さんの代わりにはなれないかな」
かがみ「そうね、てんでダメね、頼りにならないし、今日のデートも終始グダグダだったし」
うずめ「そうだよね…」
かがみ「…でも」
かがみ「お兄ちゃんの代わりは無理だけど…あんたはあんた、私にとって唯一の…」
かがみ「恋人、かもね…///」
うずめ「あ…ああ…」
うずめ「やったああ！」ﾀﾞｷｯ
242：
かがみ「ちょっと！そのすぐ人に抱きつく癖、なんとかしなさいよね！」
うずめ「うん…でも無理かも」
うずめ「かがみちゃんがこの世にいる限りは」
かがみ「もう、またそんなこと言って…離れなさい！」
うずめ「やだ、絶対離れないもん！」
うずめ「かがみちゃんは私のお嫁さんになるのっ！」ﾑｷﾞｭｰ
かがみ「勝手にしなさいよもう…」ﾆｺﾆｺ
眠いので終わり
243：
仕方ないな
安価なのに良いうずかがだった
24
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