黒雪姫「絶対安全。人畜無害。ハルユキ抱き枕」back

黒雪姫「絶対安全。人畜無害。ハルユキ抱き枕」


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1:
楓子「鴉さん、鴉さん。ちょとこっちへいらっしゃい」
ハル「ぼ、ぼぼぼ僕ですか!?ななな何かやらかました!?」
ハル「すいません!ごめんなさい!今すぐヒモ無しバンジーしてきます!」
楓子「…そんなに怯えなくてもいいのに…」
ハル「あの、えーと、えと、師匠が直接家にいらしたのでてっきりレギオン関係の話しかと思いまして…その、早とちりでしたか?」
楓子「いいからいらっしゃい」ニコッ
ハル「ひゃ、ひゃぃいい!」ビクッ
3:
ハル(あぁ、僕は一体どうなるんだ…きっと死ぬほど辛い特訓メニューが…)
楓子「もっとこっちに」
ハル(えぇ!これ以上ソファのそっち側に行ったらまずいんじゃ…)
楓子「ほら、早く」グイッ
ハル「…へっ?」
ムギュッ
楓子「ふふっ、あったかい」
ハル「」
4:
楓子「そんなに緊張しないで、せっかく抱きごごちいいんですから」ニコニコ
ハル「」
楓子「あら?鴉さーん?おーい?」グイーン ムニムニ
ハル「ひ、ひひょー、はひふるんへふかー」
楓子「サッちゃんはよくて私がするのはダメなんですか?」
ハル「ひょ、ひょんなことないへふ!めっひょうもごはいまへん!」
ハル(あと、先輩にされたこともーーーそ、そんなにないです!)
楓子「よろしい」ニコッ
ハル「で、でもなんで…」
楓子「最近ういういが冷たいんですよ…だから鴉さんで足りない分を補給です♪」ムギュー
5:
ハル(そりゃあ、窒息寸前までやられてるからなぁ…それに比べれば僕はまだましか…)
ハル「うー、直ぐに終わります?」
楓子「さあー?」
ハル「さあ、って誰か来たらどうするんですか…」
楓子「誰かに見られちゃまずいんですか?」ムスッ
ハル「そそそそんなことは…」
楓子「ならいいじゃないですか…あ、やっぱり抱っこよりも脚のお触りがよかったんですか?」
ハル「や、やっぱりってなんですか!?僕脚フェチじゃないですってば!」クルン
楓子「んっ…」
ハル「」ムニムニ
6:
楓子「おっぱいフェチ、と…そうですかそういうことですか」
ハル「え?あ!ち、ちが、これは事故で!こんなにくっついてるからしょうがなくて!」
楓子「気にしなくていいんですよー。サッちゃんには無いですもんねー」
楓子「ほらほらー」ムニュー
ハル「ンー!ムー!」ジタバタ
楓子「ほらほらほらー」
ハル「」プルプルプル
ハル「」カクン
7:
楓子「…鴉さーん、どうしましたー?」ツンツン
楓子「もう、寝ちゃったんですか…まあいいです。今日はもう許してあげます」
楓子「……」
楓子「おやすみなさい、鴉さん」
9:
ハル「それで、今度は一体どういうわけですか…」
パド「レイカーから聞いた。いい具合の抱き枕があると」
ハル「師匠も無責任な…あの後大変だったんですよ!」
ハル「脚フェチの次はおっぱいフェチという誤解を…」
パド「NP」グイッ
パド「私もそれなりにある方」ムニュ
ハル「」
12:
パド「まさか抱き枕を使うのにこんな条件があったとは」ムニュムニュ
ハル「プハッ ちょちょちょっと待ってください!僕そんなの聞いてないですよ!」
ハル「僕は抱き枕でもなければおっぱいフェチでも…」
パド「K。脚ということなら」スルッ
ハル「わ、わわわ!何脱いでるんですか!?」
パド「?ズボン」ポイッ
ハル「そっちじゃなくて…」
パド「お休み」
13:
ハル(がっちりホールドされたままベッドまで拉致されてしまった)
ハル(師匠のときは意識が飛んでたからいいものの…)
パド「ん…」
ハル(寝るの早すぎですよパドさん!ほんとに抱き枕として僕を使いに来ただけなのか…)
ハル(なんだか起こすのも悪いし、抜け出せないし、しょうがないから僕もこのまま寝ようかな…)
ハル「決してやましい気持ちはないいんだ。いい匂いがして落ち着くとか、むしろパドさんのほうが抱き枕みたいだとか、断じて、本当に」ボソボソ
ハル「……お、お休みなさい」
14:
パド「んむー」ギュ
ハル(あ、あれ?覚悟を決めたと思ったらパドさんの様子が…)
ハル(後ろから首に手を回して、足もがっちり絡めて…)
パド「ふー」キュッ
ハル(決まってる!完全に決まってる!首が、絞ま、る…)
ハル「」カクン
パド「ふへー」スヤスヤ
15:
アクセルワールドとは珍しい
16:
ハル(立て続けに四ノ宮さんとニコの小学生コンビの襲撃と、チユタクの襲撃があってほんとに死ぬかと思った)
ハル(その後も問題だったんだよな…久々にアッシュさんと対戦したら『妹をまたハブりやがって、このカラス野郎!だが手を出したら殺す!』ってニュアンスのことを言われてぼこられて…)
黒雪姫「ハルユキ君」
ハル「はぁ…」
黒雪姫「おい、ハルユキ君」
ハル「……はぁ…」
黒雪姫「」カチン
17:
黒雪姫「ほう、私といるのがそんなにつまらないのか。ため息を吐くのはこの口か」グイグイ
ハル「ひゃあ!いひゃいへふよ!へんはい!」
黒雪姫「私は悲しいよハルユキ君」パッ
ハル「す、すいません。ちょっと現実逃避を…」ゴニョゴニョ
黒雪姫「君が最近抱き枕として使い倒されてると聞いて私なりに気を使ったんだぞ」ムス
ハル「そ、それがどうして先輩が僕の抱き枕をするってことになるんですか!しかも先輩の家で!」
黒雪姫「やられる側の気持ちを理解するためにはまず同じ立ち居場に立たなくてはならないのだよハルユキ君」
18:
ハル「はぁ…」
黒雪姫「ま、まぁ細かいことを気にしていては一人前のバーストリンカーにはなれないぞハルユキ君」
ハル「なんとなく関係ないような…」
黒雪姫(私が抱きしめて欲しいだけだったなんて言えない…家に誘う建前だったなんてもっと言えない)
黒雪姫「よし、じゃあほら。来たまえ」
ハル「うー……で、では失礼して」
黒雪姫「うむ」ドキドキ
19:
黒雪姫(ま、まずい…こっちがドキドキしてきたぞ)
黒雪姫(珍しくハルユキ君が積極的なのだからこのチャンスを無駄にするわけには…)
ハル「」ソー
黒雪姫「じ、じれったいな君は」グイッ
ハル「うわわ、せ、先輩!」
黒雪姫「これでは逆ではないか。君がまた抱き枕だ」
20:
黒雪姫(平常心…平常心…慌てるな)
ハル「な、なんだか落ち着きますね」
黒雪姫「そうだろうそうだろう。私もだよ」ギュー
ハル「なんだか、とっても、眠くなってきま、した」ウトウト
黒雪姫「ふふっ、好きにしてくれて構わない。今日は私が抱き枕なのだからな」
ハル「……」スー スー
21:
黒雪姫「ふ、ふむ。だ、誰も見ていないよな」キョロキョロ
黒雪姫「私の部屋なのだからいなくて当然だ」ホッ
黒雪姫「……さ、ささ先に寝てしまうハルユキ君が悪いんだぞ」
黒雪姫「今からするのは、そう、正当な行為なのだ。無防備なのがいけない」ウム
黒雪姫「で、では」スッ
ハル「……」スー スー
22:
黒雪姫「いや待て。やっぱりダメだ」ピタッ
黒雪姫「…いくらなんでも寝込みを襲うのは一バーストリンカーとして、黒の王としてだな…」モジモジ
ハル「せ…ぱい…」グッ
黒雪姫「ハ、ハルユキ君…ちょ、ちょっとま」ワタワタ
黒雪姫「…ん」
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