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何でもいいから怖い話を集めてみない?『家の運気・蛇田』


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1:
ほんのりから
自殺未遂
365 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/11/10(土) 21:47:13.94 ID:zpz5ggPA0
んじゃ俺のほんのり怖いというか不思議な話
数年前の夏、夜中にふらりとコンビニに行った。よくあることだ
当時の家とコンビニの途中は公園を通ると近道なんで、そこを通った
夜中にいちゃつくカップルもホームレスすらいない静かで地味な公園なんだが、
見つけてしまった
遊具の脇の木にぶら下がる首吊り
パニクって交番までダッシュ。お巡りさんを連れて再び公園へ
しかし公園には俺が確かに見たはずの首吊り死体は無くなっていた
いたのは俺が見たのと同じ場所で、木にロープ引っ掛けて、柵を足がかりにして、
ロープの輪っか掴んで、まさに今から吊ります!というポーズの女
あれ?さっき確かに首つってたよな?間違いなくぷらーんとしてたよな?
困惑する俺を置いてきぼりにお巡りさんは慌てて女を保護して交番へ連れて行った
結局女は未遂で、俺は女の首吊り準備中を見間違えたんだろうということに
でも俺は絶対に首吊り状態の女を見た
確かに首をロープでぶら下げて、両手両足ぷらーんとしてゆらゆらしてた
俺はどこかで時空を超えて女を救ってしまったんだろうか
その後、その時の首吊り未遂女に命の恩人!運命の相手!
とストーカーされた話はほんのりどころじゃないので割愛
125:
『あと、一歩だったのに』
実家の裏はすぐ山で人一人ぐらいは通れる獣道と竹藪がある。
ガキの頃はそこでよく一人で遊んだ。
さらに山の奥へ進むと車が一台しか通れない道路に出る。
昔の道路なのでかなり蛇みたいにクネクネしてて
軽自動車なら余裕だけど普通車になると幅がギリギリ。
でも山道の間に獣道だけど上へ上がる為の近道があり、
そこもすれ違いにくい幅なので一人ぐらいしか通れない。
でさ、どうせまた寮に戻るから墓参りのついでに少しだけ山を登ってみた。
ガキの頃といっても、もう数十年前の話だからあの頃に知っていた
自分だけの獣道なんてもうどの辺りにあったのか分からない。
身長が高くなって目線が変わっただけかもしれない。
マムシがいる恐れもあるから注意深くしゃがんで草や枝の隙間から
奥を覗くようにしてガキの頃はこれぐらいの目線で冒険したかな?ってちょっとしみじみ。
126:
>>125続き
ここから本題。
もう戻るかといざ、立ち上がろうとしたんだけど奥から何かが動いた気がした。
最初は小型の野性動物かも、って思ったけどいくら動物が好きでもそこまで近付けなかった。
行けないんだよ。
なにせ、茂みが邪魔してるし奥は泥濘だからさ。ガキの身長なら道は分かるし、
よくそこの泥濘をジャンプして障害物を避けて奥へと進んだけど
大人の体重じゃ草で地面が見えにくい。
だからガキの頃の自分にとってはいい場所だったんだ。
大人なんか体重の重みでズブッと沈んで転けるのがオチ。
また草や茂みが動く。
しゃがんだままだから獣道の隙間から一瞬だけ何かが通りすぎるのが見える程度。
白っていうより、灰色…?
カモシカの子供にしちゃ小さいし足首くらいの大きさかな。
何となく思ったんだ。
「…クネクネとか八尺様、ケンソウメツってものでもないよな?」
オカルトや観覧注意でよく読んでいるから脳裏に浮かんでしまった。
山に関わるとなれば居てもおかしくない。まだ昼なのに山は少し暗いのはいつものこと。
そろそろ引き上げるか、と立ち上がった瞬間。
目の前にさっきまで誰もいなかった筈の老婆がいつの間にか立っててビックリした。
老婆の髪は肩までで背中に小さな青い籠を背負ってた。
服装は昭和な雰囲気の黒い着物に腰には鎌と鉈。
たまにこういう方はよく見掛けるので珍しくもない。山菜でも採り来た人か。
127:
>>126続き
見たことのない老婆とかガキの頃から余所者か地元の人か全く考えなくて、
ただ黙って頭を下げて場を逃げるように去った。
何処の人だろ?と気になってもう一度だけ顔を見てみようと三歩進んで足を止めて振り返る。
誰もいなかった。
…あぁ、よくあるホラーとかのお決まりパターン。
でも、この場所はしゃがんでしまえば人間なんて見えづらい。
(…もしかしてそこに山菜でもあったのかな?)
そうであれば申し訳なかった。 足を進めた瞬間に枝に引っ掛かって転びそうになり、軽くジャンプして何とか体型を整えた。 すると背後から声がした。
“あと、一歩だったのに
昔もあと、一歩だったのに”
しゃがれた声がハッキリ聞こえてきた。
凄い鳥肌が立ち、ふと地面をよくみると枯れ葉で気付かなかったけど
古びた鎌の刃が竹の子みたいに出てた。
まるで転んだときに喉に直撃できるかのように刃が立てられていた。
鎌は老婆が持っていたものと同じ。
鉈は地面には見当たらなかったが木の上にあるとすれば…、
なんて考えてるうちに恐ろしくなってきた。
後ろを振り向こうとも出来ずに唖然とすると雨でもないのに
白い霧が俺を包むようにしてスー…と山の奥へと消えていった。
ただ、その霧は某ドラマ版の放課後の魔術師のお面に近い顔でさらに鳥肌MAX。
同時に恐怖心MAXで急いで山に下りた。
家に辿り着いて何事もない山を見つめながら実は狸か狐に化かされた
気分ってこんなものなのか?とスイカをかじりながら思った。
前にも会ってたのかはガキの頃だし、記憶なんてない。
単に忘れてしまってるからなんとも言えない。
気になることは昔も、って言葉。
あと一歩、俺は三歩で止まった。
もし、四歩目に振り向こうとしたら…。
四=死…?
ダチの体験談だけど勢いで書いたみたいで読ませて貰った俺でも意味が分かりづらい…
投稿の許可は貰ってるけど転んでもただでは起きない図太い神経してるダチの方が怖い
131:
生き地獄
うちの母親のいとこの親戚のおばさんの話を書いてみるよ
このおばさんは当時60代後半で小学校の先生をずっとやってた人なんだ
家族運のない人で、旦那さんを病気で亡くし
一人息子だった人もだいぶ前に亡くなってる
これは海での事故だったはず
そういう不幸があったんだけど本人はすごく明るくて
ただ家族のかわりなのか室内犬を飼ってかわいがってた
親戚の世話を焼くのが趣味みたいな人で
じっさいいとこの中にはおばさんの教え子の中から嫁さんを世話されたのが2人いる
それからある親戚の一人が大借金を背負ったときには
学校の退職金からお金を融通してやったこともあったらしい
生活のほうは自分の年金と旦那さんの遺族年金があっただかで
何不自由ない一人暮らしで正月のたびに高額のお年玉をもらったもんだよ
そんな人だったから病気になったときには親戚一同が入れ替わり見舞いに行った
心臓の筋肉の病気だったんだけど
いよいよいけないって病院から連絡が来たときには
親戚中で集まってベッドを取り囲んだ
心電図が弱くなってきて呼吸も弱って時間の問題だったろうけど
そのときに女のイトコの一人が泣きながら「おばさん死んじゃだめ、戻ってきて」
って耳もとで叫んだんだ
そしたらそんなことしちゃいけないんだろうけど
つられたように親戚の何人かがおばさんの枕元にかけ寄って
口々に「死んじゃだめ」「いかないで」って大きな声を上げた
中には手を握って揺さぶってる人もいた
それまでのおばさんのしてくれたことを思い出して
そのときは親戚のみんなが心が一つになったような感じだった
するとそれが効いたのかわからないけどおばさんはそこから持ち直したんだ
「ありえない、みなさんの呼びかけが効いたんですかねえ」と言って医者も驚いていたよ
132:
こっからはうちの母親から聞いた話
母親ともう一人若い親戚が病院に泊まり込んでたんだけど
意識が戻ったようですという知らせで病室にいってみると
全身点滴やら酸素やらのチューブだらけのおばさんは
薄目を開けてシーツから黒くなった顔を出してたけど
母親らの顔を見てとると大きく目を見開いて、しわがれ声で
「・・・お前ら、何で呼び戻した 息子と○○(ご主人の名前)が迎えにきてよい気持ちで
光の中に入っていこうとしたのに・・・なんで呼び戻した!!」
恨みのこもった声でそういうと首だけそっぽを向いてしまった
それから「苦しい、くるうしいいい!!」と叫んて手足をばたつかせだした
ついていた看護師さんが取り押さえて医師の先生が来て鎮静剤を打って
母親らは病室から出された
だけど意識が戻ればすぐまたそういう状態になるんで
もう面会もできないからっていって母親らは帰って来たんだな
それからは親戚のだれかが見舞いに行こうとしてもおばさんが拒否するんだ
その理由が「親戚たちが生き地獄に堕としたから」
とにかく誰とも会いたくないというおばさんの希望で
身の回りの世話は本人が頼んだ付添婦がやっていたということだ
それから3ヶ月くらい入院してたけど
心臓のほうはかなりよくなったものの原因不明の全身の痛みはとれず
ただ日常生活はなんとかできるようになったんで退院することになった
実際のところは人が変わったようにすべてが気に入らずに悪態をつくおばさんを
病院がもてあましたんだと思う
退院の日も親戚たちで手伝いにいこうとかお祝いをしようとか
おばさんに連絡したんだけど
電話の返事は「・・・お前らの顔も見たくない、お前らのせいで生き地獄に墜ちた」
という感じでとりつくしまもない
親戚の中で飲食店を何軒か経営して羽振りのよい一人が
おばさんを引き取って世話をしようと病院まで訪ねたけど
花瓶を投げつけられて帰ってきたという話
133:
それからおばさんの犬は入院中うちで預かって世話してたんだけど
おばさんが退院してタクシーに乗るときに隠れていた母親が抱いてかけよって見せたら
すごい顔でにらんでものも言わずにひったくったということだった
おばさんは旦那さんが生きていた頃に建てた広い自宅に戻ったけど
1週間に一回か二回、老人車というのか歩行車というのかな
あのもたれかかることができて買い物をのせることができるやつ
あれで外出するだけだで
黒い和服を着てものすごくやせて骨張って目をぎょろぎょろさせながら黙々と歩いているのは
通りかかった小さい子どもなんかが見たら泣きだすくらいの様子だったらしい
こっそり様子を見てきた母親も
気の毒とかかわいそうというより
おぞましい、禍々しいという言葉がふさわしかったんだって
電話をかけても出ない
訪ねていっても家に入れてくれない
玄関に鍵をかけて、声をかけると中からどかどかと扉を蹴っている
「なんで戻した、なんで呼んだ なんで死なせてくれなかった 生き地獄に墜ちた」とがなるばっかり
そんなだったんで親戚もしばらく寄りつかなくなった
134:
それから一ヶ月くらいして
こうしてもおけないだろうってんで老人施設に入るか再入院を勧めるために
男の親戚数人で会いにいったら
玄関の鍵が開いてて、中に入ってみたらおばさんは布団の上にうつ伏せになって亡くなってた
旦那さんと息子さんの位牌を胸の下に抱いて
死後そんなにたってないがずなのに家の中はすごい臭いがして
死亡診断した医師の話では両足のふくらはぎのあたりまで、
それから背中が壊死してたってことだ
つまりその生きながら腐ってたということらしいんだ
それと臭いの原因は他にもあって、台所ではおばさんが
飼っていた室内犬が腹を引き裂かれて死んでいて
これはだいぶ時間がたってた
おばさんが亡くなってた寝室の壁には
血膿とおそらく糞尿で大きく「う・ら・む」と書かれてて
それからアルバムの写真、旦那さんと息子さん以外の親戚やおばさんの友人が写ってるやつは
みな細かくちぎられて散らばってた
それだけじゃなくおばさんが大事にしてた昔の教え子の小学校の卒業アルバム
何十冊もあるんだけど
それもすべてハサミとか使わないでよくもこんなというくらい小さくちぎられていた
これで話は終わりだけど
母親は「病院で危篤状態のときに呼び戻したりしてはいけなかったのかもしれないねえ」
と話していた
「生き地獄に墜ちた」というのがどういうことかわからないけど
とにかく何かの霊界へいく仕組みとかが狂ったんだと思う
下手な長文スマソ
142:
家の運気
大した話しじゃないが
小学校高学年までうちは貧乏な田舎の家だと思ってたら、
実は庄屋の家系で俺が産まれたのを境に没落したらしい
当時たまに偉そうに訪ねてくる爺さん(祖父の弟=大叔父)とこは
逆にそれくらいから一気に裕福になって自分が本家のように振舞っていたんだと
そこに大叔父の孫でAってのがいた、
これがまた嫌な奴で金持ちを鼻にかけてさんざん俺と弟妹を見下してた
このAと俺の名前はよく似てる、実は俺の出生時に大叔父が強引にその名前にしたんだとか
曰く本家の長男にふさわしい名前、Aの名前とあわせて
高名な占い師に用意してもらった、俺はアニキ(祖父・故人)の弟だぞ、などなど…
田舎で血筋に五月蝿いとこだったんで、大叔父の言い分が
通っちゃった結果が今の名前だったらしい
ところがそれを境に両家の経済状況が逆転、
俺とAが物心つく頃には親父世代の頃までと力関係が逆になってた
さすがに何人かの親戚はこの急変を疑ったんだが何の証拠もないからどうしようもない
両家の状況が再度動く直前、大叔父は援助と称して金をちらつかせて
累代の土地を買い取ろうとしてたらしい
無駄に長ったらしいがここまで前提orz
さて小学校高学年になった頃、Aがうちの裏山にある小さなお社を火遊びで焼いてしまった
そこは一族の守り神様を祀ってた社、当然Aに非難集中罰が当たるぞという親戚もいた
ところが大叔父は落ち着いたもので、「大丈夫Aは守られてるからなにもならん」と言い切った
そしてその晩から、俺が原因不明の高熱を出して生死の境をさまようことになる
143:
医者も原因は分からんし、元から病弱気味だったんで
こりゃ助からんかもしれん的な話にまで発展してたとか
で、どうしようもなくなった俺の母が頼ったのが実家
完全にスレチな理由で出禁というか絶縁同然だった実家に連絡を取り、父親(爺さん)に泣きついた
爺さんはそもそも俺以下兄妹の顔すら見たことがない人だったが、
すわ孫の一大事とある友人を伴って血相変えて駆け込んできたらしい
無理矢理母実家と絶縁させたのは父方の祖母や大叔父だったが、
事ここにいたって意地を張ってる場合じゃないと祖母が両手をついて協力を要請
で、寝込んでる俺を見た爺ちゃんとその友人は
「なんでここに人形が寝とるんだ、俺くんはどこだ」と言い出したらしい
人形もなにもそこに寝てるのは爺ちゃんの孫(俺)よ、
なに言ってるのと押し問答になっている間家の中を見渡してた祖父友人が
「どうして運気が溜まるところに穴を開けてるんだ、
どっかに運気を盗まれとるぞ」と言い出して、神棚の榊を家のあちこちに置き始めた
そうやってるうちに爺ちゃん達にも俺が見えたらしく、
今度は「俺くんも穴にされとるじゃないか、何やっとんじゃ!」と
大慌てで塩をかけたり縄で囲んだりされてたらしい
そしたら一気に快方に向かい、俺は一命を取り留めた
俺の容態が落ち着いて一時間くらい経った頃、
今度は大叔父とA父が血相変えて飛び込んできたらしい
「Aが血を吐いて倒れた!一体どう言うことだ!」と、俺両親以下全員ポカン
145:
それで祖父友人がピンときたらしい、
「お前等この家の運気盗んで俺くんをAの身代わりにしたな?」と
今まで本家筋男最年長だからとある程度大叔父を立てていた祖母にも理解がいったらしく大激怒
息子殺されかけた俺の父もブチ切れモードに、全員に問い詰められ渋々白状したところによると
たまたまAと俺が近い時期に生まれる状況になったんで、
これを機に本家を他所者(祖母)から取り返そうと思い立つ
で、知り合いの占い師に頼み込みAに俺の運気や才能を流し込んでもらうような
縁を作った、強引に付けた同じような名前はその為だったらしい
そして頻繁に俺の家を訪れつつ、家自体が持ってる
運気も自分の家に流すよう細工してたらしかった
それが現実に可能な事だったかは知らないが、
大叔父の思い込みか確かに両家の状況や俺とAの立ち位置は望み通りになって行ったという話
結局Aは倒れて昏睡状態になり、
うわ言で「熱い熱いゴメンナサイ」と繰り返しながら衰弱して死んだ
大叔父は大成功のからくりはバレるわその手段は潰されるわ跡取りと思い定めたAは
死ぬわで踏んだり蹴ったりだが、稼いだ財産自体は残ったんで
それなりに豊かな老後、一族内での信用は絶無だがw
ちなみに9X歳現在まだ存命でまだマジにうちの家と土地を狙ってる
終始空気だったA父は、大叔父からAの慰謝料とか言って
会社とか奪ったから事業失敗しても助けてもらえずその後の消息は知らん
俺の家はそれから持ち直し、俺も当時の両親くらいの年になったんだが
最近大叔父が結婚しろ子供を作れと五月蝿い
前科があるからもし子供が産まれても、
この人だけは関わらせないようにしないととは思ってる
まあそれ以前に嫁どころか仕事が恋人状態だがw
ネタのようだが実話、でも肝心の部分はほぼ寝込んでるんで
伝聞と推測による補完がだいぶ混じってる
つまんない話でゴメンナサイ
146:
>>145
すごく面白かった。乙。
本当に不思議な話って、あるもんだね…
149:
拝み屋
昔知り合いのAに聞いた話です
酒も入っててもしかしたら細部が違うかもしれないけど、
妙に気になった話があるので書いておきます
昔Aの祖母が病気になったんだがどうにも
治りが悪いってことで、いわゆる拝み屋を呼ぶことになった。
で、いざ拝み屋がやってきて祖母の部屋に通されたんだが、
その拝み屋急に固まったと思ったら自分には無理だと言い出した。
それを聞いた親戚はなんとか頼み込んでお祓いしてもらった。
その後祖母は順調に回復して、ああお払いが効いたんだなとみんなで喜んでたんだが、その後何年かしてまた同じように寝込んでしまった
そこでまた前回の拝み屋を呼ぼうとしたんだが、
来てくれないということで仕方がないから別の人を呼んだ。
お祓いはすぐに終わったんだが、その後祖父だけ呼ばれて何か話し込んでる。
周りがうまくいかなかったのかと心配したんだが、
拝み屋の顔を見るとそういうことでもないようだった。
ただ、話を聞いているうちにだんだんと祖父の顔が青くなってきて、
話している拝み屋もだんだんと深刻な顔になってきた。
その後拝み屋は帰り際に自分の連絡先を書いておいていったが、
祖父は何故かそれを捨ててしまったらしい。
周りがなにか聞いてもお祓いは成功したとしか言ってくれない。
そしてその言葉の通り祖母はみるみる回復していき、80過ぎた今も元気にくらしているという。
幸か不幸か当時のことはずっと寝込んでたのでよく覚えていないらしく、
事情を知る祖父もだいぶ前に鬼籍に入ってしまった。
だいぶ昔の話だし自分には関係ないよと笑うAだったが、私は今もこの話が気なっている。
それで何か答えが出ればと思い、ここに書き込ませてもらいました。
152:
>>149
知り合いか身内
人を呪わば穴二つ
154:
内容入れる前に書き込んでしまったry
>>149
想像だけど状況からして呪詛っぽいね。
しかも組織的呪詛。何かカルト宗教か何かに関わりがあったんじゃないだろうか。
最初の拝み屋が自分には無理と言ったのは、自分個人の力で対抗できないと悟ったから。
二番目の拝み屋は、呪詛の向き先を祖父に変えさせる対処を行っただけなのかもしれない。
そのとき祖父が青ざめたのも御祓いは成功といったのもそういうことかも。
その拝み屋に連絡すれば、呪詛の向き先を戻すこともできたのかも知れないが、連絡先を捨てたって
ことは、自分が代わりに受ける決意ともとれる。
157:
蛇田
自分らの地域で実際にあった出来事なんだけど落ちも何もないんでここに書く
自分の住んでるところは田舎の中核都市で
田んぼはなくなってくけど家はあんまり建たず人口は増えも減りもせず
郊外に大型店はできるものの駅前の小売店は軒並みシャッターを閉めてるようなところだ
自分の家のまわりも田んぼだったんだが
県立大学のキャンパスが分かれて移ってくるってんで
そのあたりだけ急にバタバタと建物ができた
学生めあてのアパートが多いんだが、その他にも飲食店とかいろいろだな
で、田んぼの中に一枚だけ地元では「蛇田」と呼ばれる一枚があって
そこは田んぼの南の隅に竹と藁で作った簡単な祭壇が設けられてあった
ちょうど盆送りの棚みたいな感じで
月に何回かお供物があがっているのを見たことがある
これがアルミホイルにのせた鶏肉なんかで
そんなことをすればカラスが来るだろうと思うだろうが
自分が見たかぎりでは荒らされて様子はなかった
158:
興味深かったんで小学校の行き帰りに遠回りしてのぞいてみたこともあったが
お供物は次の朝にはなくなってる
野犬が食べたような汚らしい様子はないから
その家の人が夜にかたづけてるのかもしれない
この話は家族にもしたことがあるけど
遠くからムコにきた親父はまったく要領を得なくて
母親のほうはその話をしたくないらしくすぐに話題をそらしてたな
その田んぼの持ち主は専業農家で
かなり広大な耕地を持ってて人に貸したりもしてたんだけど
その蛇田だけは当主の老夫婦が手植えで毎年稲を植えていた
かなりの重労働なんだけど、ここだけは近所でもだれも手伝わず
みなそうするのが当然みたいな雰囲気だった
収穫したここの米も卸には出さず自分らで持ち帰っていたようだった
ところがその老夫婦が相次いで亡くなって
大学のキャンパス移転にかかって売りに出された
で、その田んぼも含めた敷地に大きなスーパーマーケットができることになった
老夫婦の子どもは数人いたんだけども地元には残っていなくて
家屋敷をすべて売って遺産分けしたという話だった
ただこの蛇田を売ったことについては地元での評判はよくなかった
特に古くからの人たちは町内会でいろいろ批判も出てたらしい
母親も、田んぼをやめるならせめて死に地にしておけばいいのにみたいなことを言ってた
例によって理由は教えてくれなかったけど
蛇田は建物本体ではなく駐車場の一部になった
159:
スーパーは大資本のチェーンではなく
県内の別の市からきた夫婦が自分らで経営する小さな店だった
自分も何回か会ったけどどちらも50代初めくらいで
旦那さんの早期退職金と、あとは銀行からかなりの借金をして始めたらしい
気さくでやる気にあふれた人たちだった・・・初めのうちは
そのスーパーで開店セールをやるってんで
母親に連れられて行ったんだが
母親はその蛇田の駐車場に車を停めず、近くの道に路上駐車した
「今どき何も起こらないだろうけど、近寄らないにこしたことはないから」と言って
で、学生も来るようになって初めの一ヶ月はけっこう繁盛してたと思うけど
すぐに事故が起きた
駐車場に停めてあった車が車両火災になったんだな
タバコとかが原因ではなくて電装関係のトラブルらしい
その車は全焼して隣の車にも影響があったが幸いケガ人はなかった
そしてそれから2週間ばかりして
深夜その駐車場で焼身自殺があって、大学の男子学生だった
ガソリンをかぶって火をつけたんだな
その夜は救急車や消防車のサイレンがやかましくて
起きて野次馬をしにいった母親が事情を聞いてきた
原因はノイローゼだとも失恋だともいろいろ言われてたんだけど結局は不明
160:
その現場が蛇田で、祭壇があったすぐ近く
自殺の跡は黒いシミになって後からその上にさらにアスファルトをかぶせて段になった
で、当然ながら気味悪がってその近辺には誰も車を停めない
この事件以来、スーパーの人の入りががくっと悪くなった
最初は数人いたパートの店員も一人やめ、二人やめって感じで
できて二ヶ月後には夫婦二人だけで切り盛りするようになった
夜の仕入れとかもあるため、スーパーには旦那さんが泊まり込んでたけど
開店の当時からするとげっそりと痩せて笑顔がなくなった
その頃、自分は中学生になってたんだけど
日曜日に友達が家に来るから菓子類を買おうとそのスーパーに入ってみたんだ
そしたらレジに油気のない髪の奥さん
そして生鮮食品売り場に旦那さんがいてガラス戸の奥で魚をさばいている
商品は仕入れが少ないらしく開店時よりだいぶ減ってスカスカの状態で客は自分一人だけ
で、店の中は少ない商品が中央に集められて
店の片側に段ボール箱が天井あたりまで積まれてる
それはちょうど駐車場のほうが見える窓で、まるでそちらの方を見たくないってふうに感じた
自分がポテチとかを選んでると、ダン、ダンという音がする
旦那さんが奥で魚を切ってる音なんだけど、やけに強くて力が入ってる
それで生鮮品売り場の方に見に行ったんだけど
そこらはひどい嫌な臭いがする
腐った臭いとはまた違って、何というか自分はタバコは吸わないんだけど
吸い殻のいっぱい詰まったバケツに水を入れたときのような臭いがする
見れば並べある肉も魚もなんだか乾いてぱさぱさした感じで
古いのかと思ってパックの賞味期限を見れば仕入れたばかりのものなんだな
161:
旦那さんがガラス越しに魚を切ってるのが見えるけど
こっちの方を見もせず下を向いて包丁に力を込めてる
切ってるのは魚だと思うがガラスの下でよく見えない
ただその魚が動くのを片方の手で押さえてるような動きで
すると旦那さんが「あちっ」と叫んで押さえていたものが伸び上がって
それが見間違いだと思うけど大きな蛇の頭に自分には見えた
「いやだ!」と思って走ってレジにいき買った物を投げ出すようにレジに置くと
奥さんが無愛想な顔で精算して、レシートを渡すときにじろっと自分の顔を見て
「・・・あんた○○中学校の生徒だね、学校行ったら他の生徒にうちで万引きしないように
話してくれる・・・あんたらの校長に電話かけてもらちがあかないんだよ・・・」
とものすごく無愛想な声で言ってきた
そんな感じでいやーな気分で店を出たんだけど、
飲み物を買い忘れたことに気づいてもう店にもどるのはいやだったんで
外の自販機でペットボトルを何本買った
そのときに横にあったゴミ箱のビン・カンのほうだけ中身があふれてたんで
ペットボトルのほうをのぞいてみたら
シマヘビだと思うけど、うねうねと何匹もからみ合って中で球になっていた
あわてて後ろに飛び退いて
何で買い物するだけでなんでこんな
お化け屋敷のような目に遭わなければならんのかと思いながら帰った
162:
夕食の時に母にその話をすると
「やっぱり蛇田だから、そろそろ準備しとかないと」みたいなことを言った
それから2週間してスーパーの夫妻が首を吊った
それが駐車場のあの祭壇があった場所、焼身自殺の場所のすぐ近くに
物干し台を持ち出して二人並んで
ただ物干し台だから両足とも地面に引きずるような形になってたって噂だ
それからそのスーパーは後を継いで経営する人もなく
取り壊されもせずに心霊スポット化したが
事情を知ってる地元民は絶対に近寄らない、特に駐車場は
大学生が肝試しにいくらしくていろいろよくない話が聞こえてくるが
人が死んだりはまだしていないと思う
蛇田についてはよくわからないけども
田んぼの持ち主だった老夫婦の先祖が何か蛇と約束をして
そこで獲れる米とお供えを捧げる約束があったという日本昔話みたいなのは聞いた
だけどそれだけではなく聞かせてもらえないことがまだあるような感じがする
これで終わり
書いてみると思ったより長文になった
自分の文章がまずいせいだろうスマソ
164:
>>162
ぞっとした。
淡々とした文章だけど、それが余計怖い。
165:
404号室
怖いといえばそれなり怖いんだが友人が台無しにした話
もう10年以上前の話になるんだけど
地元の大学に、隣の県から進学してきて友人になったAって奴がいたんだね
Aの地元は当時テレビのチャンネルの数も3つくらいしかなくて、それは田舎だったそうなんだ
比べればこっちはチャンネル数はそれなりあるから、Aは「最高」って喜んでたのを覚えてるなあ
で、な
勿論県外から来たんだから、一人暮らしを始めるわけだよ
大学から自転車で通えるアパートに入ってAは暮らしていたんだけど
ある日Aからこんな話を聞いたんだ
「俺のアパートさ、ちょっと変」
変?何が変なんだよ、と聞いてみた
何でもアパートというより、Aの部屋が変なんだと言う
166:
「大家が俺の部屋だけフローリングにしたんだよなあ」
そこのアパートは全室畳の部屋なんだそうだ
だがAが住む部屋(仮に404号室としとくわ)に入室が決まった直後に、
大家が一面フローリングに改装したらしい
それもAの部屋だけ
その時点で「?」って感じだろ?
何かあるんじゃないのかって思うよな
だがAはこっちに来るまでに地元でも結構心霊的な事は色々経験しているらしく、
「まあ何かあるんだろな」くらいの認識でそのままその404号室に住んだ
短大通いだから2年で退去だし、家賃も安かったってのもあったんだろう
けど在学中にAから聞いた話はどう考えたっておかしい話だった
普通にベッドに入って寝たのに、朝起きたら背の高いキッチンテーブルの上で
猫が手足全部かくして丸くなってる格好で目を覚ましたとかありえんだろ?
寝相は決して悪くないと言うし、夢遊病の気も全くない奴がそんな格好で寝て起きるわけない
おまけに鉄筋のアパートにも関わらず家鳴りは部屋の中からも外からも日常茶飯事らしい
そんな話をたまにしてくれながらも、Aは404号室で住んだ
167:
2回生になったある日、Aが「とうとう首絞められちまった」とぼやきながら大学に来た
聞けば、数日前から夜眠っていると気配がしてぼうっと眼が覚める
日を追う毎にその気配が徐々にベッドに近づいてくる
で、とうとうその日は体の上に乗っかられて首まできつく絞められたんだと
話を聞いておいおいおいと思ったんだがそれ以上にAはたくましかった
首を絞められるその直前まで見ていた夢が地元の
母ちゃんに怒られているという内容だったらしい
ねぼけた意識の中、首絞められてんのも母ちゃんが
怒って絞めてるんだと思いこんじまって、つい笑ってしまったんだと
そしたら手は離れていったらしい
こいつスゲーただもんじゃねーわwと感心したこいつはきっとビッグになるぜ
で、ある日そのAの部屋に泊る事になった
夜になってから失礼したので周りがよく見えていなかったが
街灯で照らされたアパートが目に入った
話には聞いていたものの、アパートを実際見るのは初めてだった
ぱっと見は普通のちょっと古めのアパート
部屋に案内されて入ってみたが別に何がどうこうってのは俺は感じない
フローリングはやはりまだまだ綺麗だった
168:
朝になってAは「いやーここ最近で一番熟睡できた」と嬉しそう
俺はというと寝ている合間合間で部屋の中やら外やらからの謎の家鳴りの音でたまに起きてた
首絞められる事も無かったしまあいいや、と思いながら朝アパートを出てぎょっとした
アパートの敷地内に、大家の家があった
木造の古い一軒家
あっちこっち、あらゆる場所に魔よけやら何やらの札が貼りまくられている
窓にも玄関にもそれはもう思わず顔がひきつるくらいに
「家に入ってこないようにしてやがる」
俺が見ても分かる程に札で埋め尽くされていた
これの方が怖かった
ちりりんと自転車のベルの音がしてその方向をみると
一人の老人が敷地内で自転車を漕いでいた
この老人が「大家だ」と分かった
フローリングの事を考えても大家は何がいるのか
分かっていてそのまま淡々と管理人を勤めている
首まで絞めるような奴が404号室にはいるんだ
それを分かっていて、自分の家だけを札で守りながらAを404号室に入れた大家が怖かった
だがまあ、世の中にはそういう大家はごまんといるのだろう
無事にAは卒業してそこを退去したが、その後に入った奴の事までは知らない
388:
黒い影
半年ほど前の話
夜22時前くらい、コンビニから家に帰る途中の道で車が止まっている。
横を通りつつなんとなく運転席の方を見ると
名探偵コナンの犯人のように全身真っ黒な奴が座っていた。
夜の暗さのせいかと思ったが、やっぱりシルエットのように黒い。
そいつは鼻の形や顔の凹凸はあるんだが、
のっぺらぼうみたいに目も口も無かった。
つづく
389:
意味不明な状況に数秒硬直していたら、
そいつがゆっくり振り向き、口(が本来あるあたりの部分)がベコッとへこんだ。
そして
「ア゛ア゛ア゛ア゛!」
と物凄い叫び声を上げて、その後正面を向いてどこかへ行ってしまった。
今考えたらただの変質者かもしれないが、
一番怖かったのは、とんでもない大声にもかかわらず、
周りの住民が全く気付いていなかったこと。  おわり
391:
>>389
その黒い影は車から出てどこかに行ったの?
それとも車で移動したの?
392:
>>391
車で移動です。
その先はわりと交通量が多い車道なので目立ちそうなんだが…
413:
東京ダイナマイト松田の体験談
中学時代、祖母が死んでから頻繁に金縛りにあうようになったらしい
ある夜寝ていたらまた金縛りにあい
何度も「波阿弥陀仏」を唱えたが治らない。そしてそのうち誰かがいる気配がした
そして急に両足をぐいっと引っ張られて壁に引き込まれそうになった
必死で念仏を唱えて、気がつくと金縛りも解け朝になっていて
あれは夢じゃないかと思いふと壁に掛けてある
時計をみた途端ビビって動けなくなったそう
引きずり込まれそうになっていた壁に掛けてあった時計の長針短針がグ
ネグネに曲っていたそうな
いわくつきでもない普通のガラス張りの鏡
そのあとお祓いはしてもらったが今でも真相は解らないみたい
某稲川さんが言うにはすごくタチの悪い霊らしい、松田さんよく無事だったなーって思ったw
414:
眠れない話2だね
またやってほしいよな
427:
いつまで
283 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 01:55:06 ID:qUSrXY7O [1/2]
大学時代に友人から聞いた話。
釣りが大好きだった友人はその日も朝から釣りに出かけていた。
場所は川の上流域で、かなりの山奥である。
ここから先は、友人の語り口調で書かせていただきます。
「車で行ったんだけど、途中からは獣道すらなくてな。
仕方なく歩いたんだよ。かなりの悪路だったな。
崖も越えたし、途中クマが木をひっかいた痕もあったな。
で、やっと釣れそうなポイントにたどり着いてな。
早、そこらへんの石をひっくり返して川虫を集めたのよ。」
俺「餌ぐらい買えばいいのに。」
「いや、現地でとった餌は食いつきが違うんだよ。何よりとるのも楽しいしな。」
俺も現地で餌を調達したことがあるが、あの作業は虫が嫌いな人間にとって
地獄である。それ以来、俺はもっぱらイクラ派だ。
そんなわけで不本意ながら同意し、話の続きを催促した。
「虫を確保して、早釣り始めたんだ。
そしたら面白いぐらい釣れてな。ものの3時間で十五、六匹は釣れたんだ。
でも朝まずめが終われば流石に途絶えるだろうなって思ってたのよ。」
知ってる人も多いと思うが、釣りは朝と夕方の「まずめ時」が最も釣れる。
428:
284 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 01:55:41 ID:qUSrXY7O [2/2]
「けど爆釣モードは昼を過ぎても全く終わる気配がない。
生涯で最高の一時だったね。時がたつのも忘れて夢中になったよ。
気付いたら辺りは薄暗くてな。もう夕方になってたんだ。
身の危険を感じて、帰り支度を始めたんだよ。
ふと背後に気配を感じて振り返ったら、小さい女の子が背を向けて立ってる。
少し近づいて「こんなとこで何してんだい?」って聞いてみたんだよ。
振り向いた顔を見てギョッとしたね。顔がお婆さんだったんだよ。
しかも、顔がひきつるぐらい満面の笑顔だったんだ。」
俺もギョッとした。
「でも病気か何かだと思って、同じ質問を繰り返したんだ。
今度は丁寧語でな。
そしたら笑顔を崩さないまま、「いつまで」ってつぶやいたんだよ。何回も。
キチ〇イだったんかなあと思って、軽く会釈して帰ろうとしたんだ。
「そしたら、急に婆さんの声が合成音声みたいになって、
「いつまで生きる?」って言ったんだよ。背筋がゾクッとして、
こいつはこの世の人間じゃないと思ってな。
凄い勢いで下山したんだよ。途中、婆さんのつぶやく声が何度も聞こえた。
薄暗い山奥でだせ?発狂寸前だったよ。あ?あ、最高のポイントだったのにもう行けねえなぁ…。」
俺は自分の膝がガクガク震えているのを感じた。
話の途中から友人は気持ち悪いほど満面の笑顔だったのだ。
それからしばらくして友人は自殺した。
446:
奇妙な夢
奇妙な夢ということで怖いとは少し違うが、子供の頃から見る夢がある
何故か怪獣(大概ゴモラ)に追われてあちこちを逃げ回る、
それこそ必死で見知らぬ街を逃げ惑うんだが最後は毎回踏み潰されて目が覚める
この夢を見ると数日以内に夢で見た見知らぬ場所へはじめて行く事になる
小さい頃は旅行や遠出の前、大人になってからは出張なんかの前にこの夢を必ず見る
国内限定かと思ってたら海外旅行前にもこの夢を見て、
その後旅行先で同じ景色を見たんで、ただの夢じゃないんじゃないかと思ってる
もう一つあって、場所はどこかわからない場所でブランコを立ちこぎしている
だんだんスピードがあがるんだが、足元に目をやるとブランコの座席がギロチンの刃になってる
そして毎回足を滑らせてブランコから落ち、脛を両断されて目を覚ます
よく階段から落ちる夢を見てビクリとして目が覚めるというが、
あれの物騒なやつだと思ってもらうと想像しやすい
ただしょっちゅう見るし、私は膝に怪我を抱えて足が不自由
日常生活に不満はないつもりだが、その辺の心理の投影なのかなあと思ってる
踏み潰された夢や足を切られる夢で目覚める時に
毎回舌打ちが聞こえなければ、ただの奇妙な夢の話
448:
途中まではありきたりで下らねーチラ裏にでも書いてろよとか思ってたけど
その分最後の一行で一気に怖くなるな。
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