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「猫は飼い主を自ら選んでいる」は本当だったかも!?保護された猫に関する13のちょっといい話


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「猫は飼い主を自ら選んでいる」は本当だったかも!?保護された猫に関する13のちょっといい話
2020年01月03日 ι コメント(7) ι 知る ι 動物・鳥類 ι #
KatinkavomWolfenmond/pixabay
 猫に関する保護物語は尽きることがない。つまりはそれだけ多くの猫たちが様々な事情で保護されているということだ。
 日本ではNNN(ねこねこネットワーク)という組織が、猫好きの人間にさらなる猫を派遣し、飼い猫として幸せに暮らさせるため暗躍しているという都市伝説があるが、その噂はまんざらでもないのかもしれない。
 もしかしたら、共に幸せな暮らしができる家族を、猫の方が選んでいるのかもしれないふしがあるのだ。
 今回、そんな猫の保護に関する話を海外サイトからいくつかピックアップしてみた。偶然と言うにはあまりにも必然だった猫と飼い主の出会いの物語を見ていこう。
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1.偶然、猫を飼うことに
夫と大喧嘩をした私は、他の妻がするように気晴らしにショッピングでもしようと家を出たの。
そしたら、偶然入ったペットショップで、救済・保護された猫たちの里親募集のイベントをしていて、そこにいた1匹の猫が、私を見てガラスを引っ掻いて激しく鳴き声を上げ始めたの。
この子と私には見えない絆がある。そう直感した私は、出会って5分後にその子を家に連れて帰ったわ。
image credit:Natalie Lee/quora
2.ベッド下から運命の出会い
ある日、仕事から疲れて帰宅して、床にタオルを放り投げたら、ベッドの下から猫の手が伸びてきてタオルを掴んだんだ。
一瞬、何が起こったのかパニックになったんだけども、どうやら開いていた窓から猫が入り込んだらしい。でも猫は居心地よさそうにしてるし、そのままその猫を飼うことにしたんだ。
image credit:Slesarier / pikabu
3.置き去りにされた子猫を保護
地元の野良猫が子猫を産んだ。母猫は子猫たちを別の場所に移動させようとしていたようなんだけど、1匹だけ置き去りにされたみたい。
息を切らしてさまよっていたそのオス猫を通りで発見した私は放っておけない気持ちでいっぱいになった。で、飼うことにしたんだ。
image credit:Dave Phil Mustaine/quora
4.突然やって来た猫が我が家の一員に
ある夜、バルコニーに座っていたら、突然猫がそこに現れたの。どこから飛び移ってきたみたい。
頭を撫でるとうれしそうにしてる。どこから来たのかと思い飼い主を探して近所に尋ねてみたけど、誰もその猫を知らないと言ったのよ。だからボリス・レーザーと名付けて飼うことにしたの。
image credit:Vaasilina/pikabu
5.私は猫に選ばれた?
当時、私は子猫を引き取りたいと思って探していたの。アビシニアンにするか、ブリティッシュ・ショートヘアにするかメインクーン、はたまたスフィンクス…色々な選択肢の中からどの子がいいか考えていた矢先、1匹の猫が突然職場に現れたのよ。
その猫は、耳にガソリンがついていて汚れていたわ。私のランチを食べてスニーカーの上で昼寝をし始めたんだけど、その姿を見てこの子が運命の子だと確信したわ。
以来その猫はもう7年もずっと私と一緒にいるわ。猫の方から飼い主を選ぶって聞くけど、本当にそうだなと思った。
image credit: kuuzi / pikabu
6.かわいすぎて自分が飼い主に
ある夜、私が勤務していたホテルに泊まっていたアメリカ人旅行客の女性2人が、1匹の子猫を連れて戻って来た。
そして、どうかこの野良猫に家を見つけてやってほしいと頼まれた私は、思いつく人全てに連絡してみたけど引き取ってくれる人は誰もいなかった。
結局私は女性たちに「自分が面倒みる」と約束して猫を家に連れて帰った。このかわいい顔を前にしたら、拒否できるはずがなかったよ。
image credit:Vance Harris/quora
7.車の下にいた猫との出会いは偶然?必然?
仕事の後、車の下にいた子猫を見つけた私たちは、とっても心がときめいてしまった。
母猫を探したがどこにもいないので、そのオス猫を家に連れて帰ったんだ。今ではすっかり我が家の一員だよ。
image credit:Alexandro1977 / pikabu
8.この猫を受け入れるために自分がいた
この猫は、何度も養子に出されて戻って来た猫なんだ。新しい飼い主のもとへ行っては馴染めず施設に戻されて…っていう繰り返しだったそうだ。
当時は、保護した動物を殺さないという施設の制度が導入されていなかったから、この子は安楽死処分が決定してしまったそうだ。
でも、そのストーリーが地元のラジオで取り上げられ、私の友人3人はすぐにそのことを私に連絡して来たんだ。私はこの猫と出会うことが運命だったようだ。そして、今この猫はここにこうしているってわけさ。
image credit:Geoffrey Brickley/quora
9.旅行中に出会って2匹の子猫。両方家族になりました。
カヤックをしに旅行に出かけて帰る途中、親戚と一緒に宿泊した先で夜中に子猫の鳴く声が聞こえたの。
そこには生後2週間とみられる小さな子猫が2匹いて、病気で片目が見えない状態だったみたい。生後間もないとわかったので翌日、私たちは猫を獣医に連れて行って治療をしてもらったの。
最初、1匹だけならなんとか飼えると思ったけど、2匹の姉妹を引き離すのはあまりにかわいそうで、結局2匹とも家に連れ帰ったのよね。
image credit:annvesna/pikabu
10.失踪した黒猫を探していたら別の黒猫と出会い...
ある日、通りで1匹の黒の野良猫を拾ったんだ。家に連れて帰ったんだけど6か月後にアパートから逃げ出してしまった。
必至に探しまわっていたら似たような黒猫を見つけた。飼っていた猫とは別の猫だったけど、後で同じ母親から生まれたきょうだいだとわかったの。その猫は怪我をしていたから放っておけなくて家に連れ帰ったわ。
ウチにはもう1匹飼っている猫がいるので、今2匹の猫がいるんだけど、逃げた1匹のことを思うと今頃どうしているのかと心配で心が張り裂けそうになる時がある。
image credit:bakersdozzen/pikabu
11.ソファの中に猫!?
猫なんて飼っていないのに、朝猫の鳴き声で目が覚めたんだ。鳴き声はどうやらソファから聞こえてくる。
そこでソファを切り裂いて見てみたら、なんと猫が入ってたんだよ。いったいどうやって猫がそこに入り込んだのかはわからないけど、それ以来我が家の猫として飼っているよ。
image credit:Dios666/pikabu
12.4日目の正直
この猫の前を通り過ぎて3日目。でも4日目は素通りすることができず家に連れて帰りました。
image credit:Shmyax007/pikabu
13.猫があつまる家
1年半前、子猫が私の家にやって来たので飼うことに。
1年後、別の猫がアパートにやって来たのでその子も飼うことにした。でも実はその猫、子猫を4匹も妊娠していた母猫だったんだ。
image credit:zasranec69/pikabu
 ということで、猫と不思議な縁で結ばれてしまうというケースは多発しているようだ。猫を飼っているみんなの、もしかして自分選ばれた?というエピソードがあったら、コメント欄で教えてくれるとうれしいな。
References:cheezburger.comなど / written by Scarlet / edited by parumo
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コメント



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1. 匿名処理班


- 2020年01月03日 11:37
- ID:vPgJprKg0 #





「私を飼える名誉を光栄に思うがいい」
「トイレを掃除したまえ」
「餌の時間だ下僕よ」
「ソファを空けたまえ」
「看取りたまえ」






2


2. 匿名処理班


- 2020年01月03日 12:01
- ID:bXSJEmnb0 #





NNN談:偶然ではないぞ?導きは存在するのだ!






3


3. 匿名処理班


- 2020年01月03日 12:02
- ID:1gJ4NQLr0 #





散歩中とかで出会ってついてきて家に入ろうとするのはそこそこいるみたいなので選んでるのも多いんだろうね






4


4. 匿名処理班


- 2020年01月03日 12:29
- ID:ZajoKtV30 #





我が家では、昭和の頃から
猫を買ったことも、貰ったことも、拾ったこともありません
なのに飼った数は二桁です
今のコ達は、玄関から入ってきて居付きました
別に玄関を開けっぱなしにしている田舎の家ではありません
新興住宅地の庭付き一戸建て(ローン済み)です(´・ω・`)






5


5. 匿名処理班


- 2020年01月03日 12:40
- ID:sIFAPtyA0 #





知り合って最初のメールに添付された猫画像がきっかけで付き合いが深まり、結婚。
それからは、職場の裏で鳴いていた放浪猫(飼い主探したが現れず)にぴったりマークされて2匹になり、動物病院・保護団体・知人宅から一年おきに1匹ずつ御願いされ、5匹になった。
素敵なダンナ様と繋いでくれた子は20歳で放浪猫は13歳で虹の橋を渡り、今居る3匹もハイシニア揃い。残りの猫生、元気に過ごして欲しい。






6


6. 匿名処理班


- 2020年01月03日 12:50
- ID:sIFAPtyA0 #





毎日玄関前にネズミをプレゼントしてくれる猫が居て、あまりの有能アピールに根負けし家に迎え入れたその日からプレゼントは置かれなくなったそうだ。
今ではネズミを捕る仕事は辞め、可愛い癒やし係となって家族の中心に居るとの事。
この子の相棒にと、保護猫を貰いに来た方から聞いたお話。






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