【ぬらりひょんの孫】リクオ「おい…ジジイ…その赤い鬼は誰だ?」ぬらりひょん「君は?」back

【ぬらりひょんの孫】リクオ「おい…ジジイ…その赤い鬼は誰だ?」ぬらりひょん「君は?」


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六期鬼太郎とぬらりひょんの孫のリクオのお話です
更新ゆっくりですがお願いします
2:以下、
ぬらりひょん「残念ですが赤の他人ですよ…私に孫などおりません」
リクオ「何ふざけた事言ってんだ?清明や羽衣狐にボコボコにされてボケちまったのか…?」
朱の盆「ぬらりひょん様。この妖怪ちょっとおかしいみたいですね?」
ぬらりひょん「何か目的でも?」
リクオ「(どうなっちまってんだ…目の前に居るのは明らかにジジイだ…けど少し雰囲気が違う…でも明らかに…)」
ぬらりひょん「一応聞いてはおきましょう。貴方、お名前は」
リクオ「奴良リクオ…奴良組三代目総大将だ…」
ぬらりひょん「…ふざけた冗談を…父親の名は?」
リクオ「もう死んじまったけど…二代目総大将奴良鯉伴だ」
ぬらりひょんの表情が一瞬曇る
ぬらりひょん「君が鯉伴の子…?」
3:以下、
冷静なぬらりひょんの口調が若干荒くなった
それに少々を驚くリクオであった
ぬらりひょん「よくもまあそんな嘘を平気で言えますなぁ…我が子である鯉伴を調べ上げたのは見事と褒めます…しかし残念。鯉伴は私に孫を見せる事なく逝ってしまいましてね…」
リクオ「な…ふざけんな!俺を三代目に襲名したのはジジイだろうが!」
朱の盆「おめー今どきオレオレ詐欺なんて流行らないぜ?鯉伴のぼっちゃんは幼いころにな…」
ぬらりひょん「朱の盆!余計なことはいい…!このような者に構ってる暇はありません…行きますよ…」
リクオ「おいまて!ジジイ!」
ぬらりひょん「それと…羽衣狐の名は今後私の前では言わないでください。殺意が沸くんですよ…その名前…」
朱の盆「そう言うこった。詐欺するにも今後は相手を選ぶこった。あばよ坊主」
リクオ「どうなってんだ…俺の知ってる世界のジジイじゃねーのか…」
4:以下、
そして時間だけが過ぎていき…
リクオ「そういや人間の姿に戻らねえな…どうなってんだ…?しかもなんか俺の住んでる町と若干雰囲気も違う…」
と、その時だった。
???「その妖気…ぬらりひょんの仲間か!」
指を銃のように構え威嚇してくる少年の姿が目の前にあった
リクオ「(なんだ…こいつの妖気…半端ねえ…羽衣狐にも引けをとらねえ…)」
リクオ「仲間…っていうより家族だ…闇討ちか?」
リクオも負けじと少年に凄み返す。
???「父さん…すさまじい妖気です…!」
????「うむ…それにその凛々しい姿…牙を失う前の奴の若いころそっくりじゃ…」
目玉の小さい妖怪の発言に目を疑うリクオ。
リクオ「ジジイを…ぬらりひょんと知り合いなのかあんたたち!」
目玉のおやじ「せがれの鯉伴にもよく似ておる…けどお主…わしの知ってるぬらりひょんとは違うもう一人のやつの孫じゃな?」
リクオ「な…!?」
5:以下、
棒内某所にて
ぬらりひょん「鯉伴…」
朱の盆「ぬらりひょん様?」
ぬらりひょん「なんでもありません。奴良組…ずいぶん懐かしい事を思い出させてくれましたねあの少年は…」
朱の盆「まさか…信じてるんですか?あのリクオとか言うガキが鯉伴のぼっちゃんの子供なんて…」
ぬらりひょん「似てるんですよ…恐ろしいくらいにね…」
6:以下、
鬼太郎の家にて
鬼太郎「君は本当にぬらりひょんの孫だっていうのか?」
リクオ「ああ…俺は京妖怪の羽衣狐…そして清明との戦いをあのジジイと共にかいくぐってきた…」
鬼太郎「京妖怪…羽衣狐…バックベアード達に引けを取らない有名な封印妖怪の名だ」
リクオ「ふと思ったんだが俺はこの世界に居る存在じゃないのかもしれねえ」
目玉のおやじ「その通りじゃな。」
リクオ「!?」
鬼太郎「と、父さん???それは一体」
7:以下、
目玉のおやじ「リクオ君。君の世界のぬらりひょんとわしは一度会ったことがあるんじゃ」
リクオ「ジジイと!?」
目玉のおやじ「一度戦ったこともある。ヤクザもんじゃが筋の通った素晴らしい男じゃった…」
目玉のおやじは順序正しくリクオに説明を始めた。
目玉のおやじ「一度大妖怪との戦いがあって、次元に切れ目が生じてな…その際表れた別次元のぬらりひょんと知り合ったんじゃ」
8:以下、
リクオはほっとした。
リクオの祖父であるぬらりひょんとは別人のような陰湿さや卑屈さ…
別人と思いたかった…それだけ嫌悪感があったのだから
リクオ「別人か…なら安心したよ」
目玉のおやじ「じゃがある意味そうとも言えん」
鬼太郎「どういう事ですか?父さん?」
目玉のおやじ「リクオ君の父親である二代目総大将、奴良鯉伴。彼はこの世界でも存在しておったんじゃ」
リクオ「!?」
目玉のおやじ「リクオ君…こちらの世界のぬらりひょんもかつては勇敢で立派な奴良組の総大将じゃった」
目玉のおやじ「じゃが奴は変わった。嫁を奪われ…実子である鯉伴まで奪われ…何もかも変わってしまった」
9:以下、
目玉のおやじ「君の世界のぬらりひょんと違い…この世界のぬらりひょんは羽衣狐に敗れたんじゃ…」
リクオ「そんな…」
鬼太郎「本当にとんでもない強さだった…一度戦ったことがあるから良く分かる」
目玉のおやじ「リクオ君…もしかしたら君なら…あのぬらりひょんを救えるかもしれん」
リクオ「俺が…別次元の世界のジジイを救う…?」
鬼太郎「リクオ…はっきり言って今のこの世界のぬらりひょんは最低最悪だ。君には申し訳ないが…」
目玉のおやじ「けどかつての彼は勇敢で情に厚い男じゃったのも事実」
リクオ「分かったぜ鬼太郎…目玉のおやじさん…!どの世界だろうとジジイはジジイだ…救って見せるぜ!」
10:以下、
次回予告 「ゲゲゲの鬼太郎…」
マナ「リクオ君!短い間だけどよろしくね!」
リクオ(人間)「うん!こちらこそよろしくマナちゃん!」
猫娘「あんたがあのぬらりひょんの孫…うそでしょ?」
リクオ「ああ、別次元のジジイが迷惑かけちまってすまねえな猫娘…」
猫娘「良いって事よ。あんたいいヤツそうだし鬼太郎も信頼してるみたいだしね、よろしく!」
そして…
復活バックベアード「奴良組…そして羽衣狐に清明…私の障壁となる物共よ!!!消えろ!」
リクオ「鬼太郎…!大丈夫か!!!」
鬼太郎「お互いボロボロだな…けど諦めない…そうだろ?リクオ!」
リクオ「おう(応)!!」
リクオ「おいこの世界の腑抜けたジジイ!仮にも孫が孝行してやってんだ。少しは感謝してくれよな!」
ぬらりひょん「ふふ…存在しない孫から守られる…それも悪く…… ねぇなおい朱の盆よ?」
朱の盆「ぬ、ぬらりひょん様…口調が乱暴に…それに見た目がどんどん若々しく!?!?」
11:以下、
次回予告2
若返りぬらりひょん「別世界と言えどさすがは我が孫、そしてワシのライバルじゃのう目玉と鬼太郎」
鬼太郎「あれが本来のぬらりひょんの姿…凄い妖気です…」
目玉のおやじ「おおぬらりひょん!その姿は!」
若返りぬらりひょん「バックベアード。久しいのう?わしの奴良組を羽衣狐と伴に潰したお礼、しっかりと返す!!!」
バックベアード「馬鹿な…貴様何をした!それに羽衣狐!貴様私を裏切るか!」
羽衣狐(ぬら孫)「そう…それでこそわらわの知るぬらりひょん…リクオわらわたちもゆくぞ!」
リクオ「おう!」
ぬらりひょん「わしの宿敵を味方にして纏うとは…さすがは我が孫…それなら…鬼太郎…!」
鬼太郎「???」
ぬらりひょん「わしにはお前の力が必要じゃ…力を貸せ」
12:以下、
次回予告3
鬼太郎「今のお前なら…任せてもいい!!」
ぬらりひょん「頼むぜ…永遠の強敵(とも)鬼太郎君よ!」
朱の盆「あれ…ぬらりひょん様ぁ!?俺じゃないの!?」
あとは後日談好きに妄想してくださいませ
ショートストーリーです
しょーもなくてすみませんでした
それでは
ぬら孫と6鬼太郎の単純コラボです
13:以下、

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