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怖い話を紹介していくスレ
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おれが当直だった夜に、急患でおれは叩き起こされた。
急変とかで、まあよくあることだ。
処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。
救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)
だった。救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで
引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。
一応、生きてはいるが、そりゃもう表面なんかコゲコゲで肉の焼ける
においがあたりに立ちこめ、俺はもう吐き出しそうになった。
全然動く気配もない。もう時間の問題だ。
「すごいですよ。一応心停止してません。まあ、もうだめでしょうけど」
と救急隊員は言った。
医師も「あー、こりゃすごいね」と言って治療をする気もなさそうだ。
「ひどい・・・・」看護婦も目が怯えていた。
俺は一応検査をするための準備にかかった。
機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげの患者が運ばれてきた。
おれは腕に検査の為に針を刺すのでその患者の血管をさがしたが
表面が黒こげでどこに血管があるか分からなかった。
「あー、これ、メチャクチャでどこだか分かんないよ」と俺は言った。
皮膚のまともなとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。
「・・・そんなに私、ひどいんですか・・・・」
「あ、あ」俺は声にならなかった。ずっと意識はあったんだ。
今までの俺達の会話を聞いていたんだ。
その部屋の中にいた、医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた。
まあ、2時間もしないうちに患者は亡くなったんだが、
なんども「私はしぬんですか?」って聞かれて、おれたちは
不謹慎だが逃げ出したい衝動になんどもかられたよ。
過去に2の中で起きた怖い話を紹介していく
http://world-fusigi.net/archives/7111657.html
3: 以下、
鮫鳥事件
4: 以下、
鮫島キター
5: 以下、
勉強もできず、人とのコミュニケーションも下手。
こんな僕は、誰にも必要とされていないんだろう。
家では父のサンドバッグ。暴力はエスカレートしていく。
とても悲しかった。
「逃げられると思ったのか」
家出をしても、すぐに見つかった。いつもの倍殴られた。
とろい僕が悪いんだ。
妊娠している母は、姉と楽しそうに話しながら夕食を作っていた。
こんな辛い生活も、今日で最後だ。
意識が徐々に薄くなっていく。
こうすることを、望んでいたんだろう。みんなが、僕が…
ああ、死んでやるさ。お望みどおりな!
数ヵ月後
「元気な男の子です!」
おじさんっぽい声がそう言った。
僕は悲しくもないのに、大声で泣いている。
ゆっくり目を開けると、男と女が僕を見つめていた。
どこか懐かしい人達。
男は優しい声で言った。
「逃げられると思ったのか」
55: 以下、
高校時代の寮の話
夏休み入って、友達がみんな地元に帰ってて、その日の寮に俺と二人くらいしかいなかったんだ
暇だったから昼の2時くらいから寝てて、5字の風呂の放送で起こされた
10分位仰向けのままダラダラして、目が覚めたから起き上がって風呂に行こうとした
右手をつこうとしたら動かなくて、あせって腹筋の要領で起きようとしても
全く動かなくなってた
金縛り初体験だったから、どうして良いかわかんなくて首だけでも動かそうとしてたら
窓の外に人がいるような感じがした(俺の部屋三階)
寝てる状態だから窓に目線やっても空しか見えないんだけど、二人いるのがなんでかわかった
男の子と女の子が手を繋いでた。昔の中学生みたいな感じ。男の子はサザエさんのカツオが被ってたような帽子をしてた
俺があせってたら、男の子が「遊ぼう!」みたいな感じで手を伸ばしてきた
「触られたら死ぬ!」って感じて、逃げようとしたけど、体は全然動かない
あと何センチかで触られそうになった時、女の子が男の子の腕を掴んで、「やめよう?」みたいなことを言ってくれた。
男の子は「そっか・・・仕方ないね・・・」みたいなこと言って、残念そうな顔しながら
二人一緒にきえてった。
二人が消えた瞬間に動けるようになって、ガクブルで風呂まで走ってった って話
文章力無い上に見づらくてスマソ!新参なもんで!
62: 以下、
>>55
蛍の墓をイメージした
68: 以下、
>>62
そんな感じ
女の子は節子を大きくした感じで、男の子は兄ちゃんを少し丸くした様な
56: 以下、
信じようと信じまいとが好きなんだよな
世にも奇妙な2ちゃんの話 ― 信じようと、信じまいと― (初代)
http://world-fusigi.net/archives/5378935.html
332: 以下、
こういうスレが立つ度に貼ってるんだけど、実話だからこその怖さってあるよな
[田畑作之介ちゃん連れ去り事件]
自宅近くで自動車に撥ねられた作之助ちゃん。そのまま病院に連れていかれるはずだったが・・・。
■事件概要
1978年(昭和53年)3月3日大阪、自宅近くで田畑作之介ちゃん(3歳)が自動車に撥ねられた。
作之介ちゃんは重態だったため、救急車を待っている余裕がなく、轢いた本人が「自分の車でこの子を病院に連れて行く」と言い、作之介ちゃんを車に乗せ走っていった。
ところが、どの病院に問い合わせても作之介ちゃんは運び込まれておらず、そのまま行方が見つかることはなかった。
誘拐事件として扱われるも、1982年に時効成立。
333: 以下、
>>332
なんというミステリーホラー
334: 以下、
>>332
…right。その通り。よく気付いたね。
338: 以下、
ドイツの帝室博物館に「死のサイコロ」が陳列されている。
これは17世紀中頃これによってある事件が解決したという代物である。
ある少女が何者かによって殺害された。
このとき2人の兵士が容疑者として逮捕された。
2人とも白状しないので、ウイルヘルム公は、2人に2個のサイコロを振らせ
その数の少ない者を犯人とする方法を取った。
最初に振ったラルフは2つとも6の目が出た。
次の番のアルフレッドは絶対絶命、彼はサイコロを投げた。
するとサイコロの1個は2つに割れた。
一片は6を上にし、一片は1を上にしている。
そして他の1個は6を示している。
流石のラルフも神意の恐ろしさに肝を冷やし、
自分が下手人であることを白状した。
344: 以下、
621:彼の地:02/04/02 09:13
リア厨の頃、姫路のとある廃屋に肝試ししようって友達2人と忍び込んだことがある。
なぜかこの2人とつるんでいると、不思議な体験をすることが多かったんだが…。
その廃屋はまさに洋館という感じで、広い玄関ホールは薄暗く、埃が積もっていた。
俺らは、そんなもんあるわけないのに「食い物探そうぜ」と、台所に向かった。
台所に着いて、棚やなんかを探したけれどもちろん食い物なんか何も無く。「やっぱ何もねぇなー」とか言いながら最後に、でかい冷蔵庫を開けた。
そしたら、そこには目がパッチリした、金色の髪の人形。
古びたフランス人形がちょこんと座っていた。
俺らはメチャクチャビビって、「うわ、悪趣味な悪戯すんなよ!」とか
「誰かがこれ仕掛けてったんじゃねぇの」とか
「なんで冷蔵庫にフランス人形なんだよ!」
とか口々に叫んだ。
でも俺らだけが脅かされるのもムカつくんで、次誰か来たときのためにと思って
フランス人形をそのままにして冷蔵庫の扉を閉じておいた。
次に俺らは暖炉のある広い部屋に忍び込んだ。
扉の真正面の壁にデカイ暖炉がすえつけてあって、
机とソファーもそのままに残っている。
何か面白いもんねぇかなと思って暖炉の中を覗き込むと、
暖炉の床に何か不気味な燃えかすが残っていた。
頭の無い、人の形をしたもの。
服は燃え焦げているけど、それがフランス人形だったんだろうってことはわかる。
それを見た時はさすがに3人ともぞっとして、
「おい、もう帰ろうぜ!」ってことになった。
クルッとドアの方を振り向いた瞬間。
345: 以下、
全身が総毛立った。開け放してあったはずのドアがなぜか半分閉じていて、
ドアのちょうど目線の高さの位置に、焼け焦げたフランス人形の頭が
釘で止めてあるのが見えたからだ。
部屋に入ってきたときには確かにそんなものは無かったはずだった。
その時、冷蔵庫に入れっぱなしのフランス人形が気になった。
なんとなく、燃やされたフランス人形を見てかわいそうな気がしたので、三人で話し合って「あのフランス人形、冷蔵庫から出しといてやろう」
ってことになった。
台所に戻って冷蔵庫を開けると、
そこにいたはずのフランス人形はなくなっていた。
さっき冷蔵庫を閉めたのも、二度目に冷蔵庫を開けたのも俺自身だった。
その後は3人で一言も発さずに脱兎の如く廃屋から脱出し、
廃屋が見えなくなってようやく息ができるようになった。
355: 以下、
65::2006/09/06(水) 12:43:06 ID:12v+qCTjO
当方不動産会社
入居前修繕の為に2階建てアパートの一階の部屋にチェックに行くと
天井は綺麗だが壁紙が黄ばんでいたのでクロス屋に見積り出してと依頼した次の日
「天井はやらなくていいとの事でしたが、天井のクロスに張り付いてる【お面】はうちのほうで処分しますか?」
といった内容のFAX
いやいや、そんなもんなかった筈だと電話でクロス屋に確認、すると
「確かにありましたよ、アレ、気味悪いんで処分しますね?」
「まぁ本当にあったんなら処分してくれると助かるよ」
その数日後クロス屋が集金に来て
「あれAさん(私)が取ってくれたんですね」
もちろん私は取ってないし鍵を持っているのも現場に入ったのも私とクロス屋だけ…
その時にクロス屋が言った言葉で2人共鳥肌が立った
「あのお面、やたらリアルな造形と色だった…」
まじめに実話です
356: 以下、
876::2009/12/13(日) 02:36:47 ID:f6VDS0X+O
ふと思い出したので唐突にすみません。 私が子供の頃、祖母から聞いた 祖父の話です。私の産まれは漁師町で、海にまつわる話を子供の頃よく聞かされました。
『霧の出てる凪のよい日は漁の類はしてはいけない』
祖父が若い頃、こんな日は海坊主が出るからと言われていた。「子供騙し」だと船を出して海へ出て釣りをしていた。
海には祖父以外誰も船を出しておらずとても静かだった。釣りを始めると、面白いくらい魚が釣れる。「こんなに魚が釣れるのに 船を出さないなんて、もったいない」そう思いながら2時間もすると船一杯の魚が釣れた。祖父は早々に引き上げ陸へ戻った。大漁の魚を持って。
そして、家に帰って魚を料理しようとしてゾッとした。 釣った魚全て、目がなかったそうだ。 さすがに食べることも出来ず海へお返ししたそうだ。
369: 以下、
310:[sage]:2005/11/08(火) 09:37:24 ID:s9173p3N0
友人が小学生の時の話。
習い事で帰りが遅くなって、夜中一人で家路に。
踏み切りを渡ろうとすると
踏み切りが鳴りだし、足留めさせられた。田舎なので普段だったらこの時間は電車も通らないのになあと思い
電車が通り過ぎるのを待っていた。
ようやく電車がこっちに向かってきた。
待ちくたびれた友人は通り過ぎる電車を見送るように見ていたのだが
電車の窓から見えた車内は、何故か満員で
おまけに乗客皆が友人のほうをじっと向いていた。
その後、泣きながら家に帰ったそうです(涙)
387: 以下、
深夜仕事から家に帰ってたら、変な人がいたな
髪がまるで貞子みたいに長く前髪が顔を隠していて、格好も貞子みたいな白いだぼだぼの服
そんな人が電柱に寄り掛かり、辺りを見回している
俺は見た瞬間回れ右して立ち去ろうとしたら、その女異常にい歩きで俺に近づき、「私の子供知らない私の子供知らないねえ知らない?」と言ってきた
俺はめちゃくちゃビビり、「知らない知らない警察に言え」と喚いても女は「子供知らない」の一点張り
俺はもう適当に「あっちの一キロ先の公園にいる!」と叫んだら女は「本当に本当に」と言いながら公園に向かった
俺はその後すぐその場を離れたが、何か女に悪い事したかなと思いながら歩いてたら、パトカーに遭遇
手をあげ声あげたりしてパトカーを止めさせ、降りた警官に先程の事を話し、精神が壊れた女を保護してやって下さいと頼んだ
警官は俺の話を聞いた後、凄く真剣な顔で俺に「忘れろ。それに関わるな。明日からは今から言う道で帰れ」と言って地図を書いて俺に渡した
なにこの展開と思ってたらもう一人の警官が青ざめた顔で俺に「二度と夜は今日通った道で帰るな」と厳命した
俺はその日以来警官に教えられた道しか帰らないようにしている
389: 以下、
これマジ話
去年の冬。バイトの帰り道、夜中
歩道歩いてたらバイクに乗ったあんちゃんが信号待ちしてて
それは全然なんともない風景だった
おかしいのはそいつの横にいる女
髪の毛ぐっしゃぐしゃで服も明らかに薄着。
初めは、女は男の彼女で立ち話でもしてるのかと思ったけど、よく見ると動きが変態的におかしかったんだよね
腰から下は地面から動かず、ぴんと伸びた腕を左右にゆらゆら揺らしてた
まるでカカシを地面に突き刺してそのまま回転させたような動きだった
しかも器用に、手のひらだけは手招きするようにクニャクニャ動かしてる
んで手にでかいビニール袋まきつけて小声で「ウゥー」とかうめいてんの
キチガイ女だった
バイクのあんちゃん、微動だにせず、ずっと信号を見てた
マジで怖かった
392: 以下、
俺の高校の頃の実体験から。
高校生になりたてのころの高一の夏。
小学校から仲の良かった5人で、Tの家に泊まろうと集まった。
何人か別の高校に進んだりで、昔いろんなことしたことを話し合ってた。
深夜になって、ウイイレもやり尽くし、やることもなくなって暇になりかけた頃
俺が「焚き火しようぜ」となんともまぁ、アホな提案をしたところ(よくまぁ火事起こさなかったな。)
みんあ乗ってきて、うちの少し山に行ったところに、焚き火ができるような広場があったから行くことにした。
ついでにじゃがいもとか焼き芋しようってノリになって、家にちょうどじゃがいもがあって5個あったのを覚えてる。
確かに「5個あるじゃん!」って友人と確認し合ったのも覚えてる。
それで、山に少し入り広場に着くと、山の暗闇の方から突然、「バキバキっ・・・バキッ!」と枝が折れる音が聞こえてきた。
先頭の俺は「やばい!なんかいる!!」と引き返して一目散にみんなで逃げた。
母校の小学校まで逃げたときにみんな集合して「コワかったぁ。」とかそれぞれに話してた。
その日はTの家に泊まって、解散した。
ここからが不気味なことなんだけど、数ヵ月後に5人のうちの3人とあってその時のことを話してたら。
みんなが、あの時のメンツを4人までしか答えられない。
俺も確かに人数分5個じゃがいもがあるのを確認してたのに、4人までしか名前が出てこない。
後日、残りの一人にも確認したけど、そいつも5人だって記憶はあっても4人までしか名前が出てこない。
そして、みんな一目散に山を下っていったから、そのときは一度も振り返ってない。
俺の名前の出てこない友人はその時、正体不明の「なにか」にさらわれたのだろうか。。。
10年近くたった今でもみんなで話して、不気味な思い出話になっている。
395: 以下、
小学生が反対側の校舎にいる化物?を見て集団ヒステリー起こしたのを
当時のこと覚えてる奴いないか?って書き込んでるやつ、名前忘れた
396: 以下、
>>395
SOS助けて下さい
http://world-fusigi.net/archives/8683037.html
399: 以下、
中学生だったときの話。
夜の8時ぐらいに塾からの帰り道を歩いてたんだけど、なんか様子がおかしい。
見知った住宅街なんだけど、見覚えのない路地があるんだよ。
知らない家と家の隙間で、幅は1mぐらい。
昨日まではただのブロック塀で壁になってたはず。
まあ近所だし、迷うこともないだろと思った俺は、好奇心にかられてその狭い路地に入ってみたんだよ。
で、10歩ぐらい進んでから気づいたんだけど、やっぱり何かがおかしい。
夏のゴミ捨て場のような異臭が漂ってくる。
それで、前の方からは「・・・・・ァ・・・・・・ケ・・・・・・」と、人の声のようなものが微かに聞こえてきた。
明かりもなくて真っ暗だし、しだいに怖くなってきたんだけど、まだ好奇心が勝っててそのままゆっくり歩き続けた。
それからまた20歩ほど進んだあたりで、俺はあることに気づいた。
というのも、それだけ歩いたら家をはさんで向こう側の道に出るはずなんだよな。
でも左右のブロック塀は途切れることなく続いている。
前方に目を凝らしてみても、出口のようなものは見えない。
さすがにこれは何かヤバイと思って、引き返そうと思って後ろに振り返った。
そしたら、5歩ぐらい離れたところに人影があったんだよ。
2mぐらいのでかい男。薄汚いコートを着てて、頭にはフードを被ってるから鼻より上が見えない。
手にはナタみたいなのを持ってる。そいつが棒立ちで俺を見てた。
俺はあまりの恐怖に動けず、唖然としたまま突っ立ってた。
さっきから漂ってた悪臭もそいつが発生源みたいで、鼻が歪みそうだった。
400: 以下、
で、ふと見るとそいつ口動かしてんのね。ボソボソと何か喋ってる。
「・・・・・ァ・・・・・・ケ・・・・・・」
内容が聞き取れないので、耳を凝らしてみると、
「・・アァァ・マ・・クケェアエ・・・・・・」
「マ・・ァア・・アファフヘケラエェヘ・・」
意味不明の言葉を喋ってた。
それも、外国語って感じじゃなくて、ランダムに並べたカタカナを読み上げてる様な感じ。
もう余りにも怖くて、俺は泣き叫びながら全力で走って逃げた。
そしたらそいつ俺を追ってくんの。右手のナタを頭上に掲げながら走ってくる。
「アァアェ!ケヘフラフェアウェ!クヘフェアァエア!」
ボソボソ声はいつの間にか金切り声に変わってた。
追いつかれたら殺される!って思いながら、涙と鼻水と涎で顔ぐちゃぐちゃにしながら無我夢中で走ったよ。
何とか追いつかれずに、100mは走ったかな。
前の方に路地の出口らしき隙間が見えた。
路地が100mも続いてるとか今思うとありえないんだけど、そんなことは気にせず、とにかく俺は出口に向かって走った。
必死の思いで出口に辿りつくと、そこは知ってる道だった。
たしかに、路地の入口から100?150mぐらい先の住宅街。位置のつじつまだけは合ってる。
振り返ってみると、路地の先は真っ暗。そいつもいなくなっていた。
呆然としながらも、周囲を警戒しながら家に帰った。
家に着いた俺は汗だくで、顔もぐちゃぐちゃだった。
母親が何事かと問いただしてきたので、起こったことをありのままに話したよ。
まあ当然信じてもらえなかったし、この辺りに2mの大男なんて住んでないとか言ってた。
それ以来、そのでかい男は見かけてない。その路地があった道は絶対に通らないようにしている。
ちなみに、この体験がトラウマになって、俺は身長の高い男がものすごく苦手になった。
402: 以下、
にわかに信じられないんだが、うちのおふくろがおふくろの祖父に聞いた話。
母方のばあちゃんの実家は漁師の網元だったらしい。
で、おふくろの祖父(以降祖父)がよくおふくろに話していたらしい。
祖父が若い頃、海に出て漁をしていると水死体に出くわすことがあったらしい。
事故にしろ自殺にしろ、水死体というのは無惨な姿で波間に浮いているんだが、不思議と船に近付いてくるんだそうな。
当時まだ戦前だから地方の漁師で船外機のついた船なんか乗ってるはずない。
引き離そうと必死に漕いでも付いてくるんだそうな。
小さなてこぎ船で一人で漁をしてるので引き上げるわけにもいかないし、
生活がかかってるから漁を中断することもできない。
そういう時に昔かたぎの漁師にはある種のまじないみたいなのがあったらしい。
と、いうのは、水死体に手を合わせて「スマンが今から漁をしなけりゃならないから少し離れて邪魔をせんといてくれんか。そのかわり、あんたを何がなんでも陸に帰してやるけん」ってお願いするらしい。
そうすると水死体はいつの間にか波間に見え隠れするぐらいのところでつかず離れずに浮いているそうな。
で、漁を終えて帰途につく時に「漁は終ったけん、今から帰るけんの。しっかり付いてきんさいよ」って声をかけて帰るんだそうな。
すると不思議と水死体はつかず離れずの距離を保って港までついてくるんだそうな。
祖父が言うには、どんなになっても人間ってのは海にはおられんもんなんだろうって。何がなんでも陸に上がろうとするのが人間の性なんでしょうね。
405: 以下、
>>402
いいね。
こういう和風な怪談がもっとほしい
403: 以下、
知人が住んでいる部屋が殺人事件があった部屋。
知人は零感の為なんにも感じないから平気で住んでいる。
ただ霊感のある人が見たら、亡くなった場所に被害者が佇んでいるらしく、ずっと壁を指差していたらしい。
因みに霊感のある人は殺人があった部屋とは知らずに来て、よく住んでられるねと言われたみたい。
で半年後隣の部屋の住人が捕まった。
きっと壁を隔てた隣人を指差していたのだろう。
407: 以下、
変な日記拾った!って怖いらしいね
変な日記拾った!!
http://world-fusigi.net/archives/8920517.html
413: 以下、
小学生の頃、近所の神社で遊ぶのが日課だった
神社といっても凄く小さくてボロい感じの神主さんとかもいないようなトコ
その日もいつものように4?5人で集まって鬼ごっこやかくれんぼで遊んでた
大分日が暮れてきたので最後に俺が鬼やって終わることに
いつも通り一番デカイ木で数を100数える
勿論、小学生の数え方だ
100秒も経たずに数え終わる…はずだった
40過ぎた頃からだろうか
風に吹かれる木々のざわめきに混じってクスクスと笑い声が聴こえる…気がする
ふっと周りを見てみるが特に何もない
早く見つけて帰ろうと思い続きを数えだす
100まで数えスーッと息を吸い恐怖を打ち消すかのように大声で叫ぶ
『もう良いか?い?』
(ま?だだよ?)
微かに聴こえる友達の声に少しホッとしながら続ける
414: 米俵 ◆RICE...cAY 2007/11/07(水) 14:51:10.46 ID:h7xvYB
『もう良いか?い?』
………………
『もう良いか?い?』
………………
最後に確認の為もう一度繰り返す
『もう良いか?い?』
「はやくしろよ」
不意に耳元で囁かれたような野太い声に心臓がバクバク鳴る
恐る恐る周りを見ても誰もいない
怖くなった俺は入り口に停めた自転車までダッシュで戻った
すると何故か皆そこに集まっていた
皆もそれぞれ変な声を聴いて逃げてきたらしい
それ以来その神社で遊ぶ事はなくなった
耳元で聴こえた声と奥から聴こえた友達の声は一体何だったんだろうか
635: 以下、
ざわざわ・・・ざわ・・・
572: 以下、
俺が聞いた怖い話のひとつ。
あるおばあさんが山の中で一人で住んでいたんだけど
重い病気で寝込んでしまったのよ。
で、7日目にとうとう‥‥
治ったのよ。
治って7日ぶりにゴハンを食べたんだけど
7日前のゴハンだったもんだから
もう、怖くて怖くて。
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コメント
1 不思議な
医師だけど1はウソ。
救急はウォークインで来た患者さんはどんな状態なのか不明だが、
救急車で来る場合には救急隊員から
患者さんの情報と受け入れ可能か連絡がある。
内科担当で外科対応の知らない患者さんが
運ばれて初めて見るとかはあり得るけど。
?度の熱傷がそれだけ広範囲なら基本的に死亡している。
万が一、生きていてしかも意識があったとしても気道熱傷が強く喋られない。
2 不思議な
しかも、そんな患者さんが来てまず検査をやろうとしたら死ぬほどぶん殴られる。
まず処置が必要だから。
3 不思議な
※1-2
藪医者、じゃなかった野暮医者ってよく言われない?
そういうしょうもない意味のない検証する場所じゃないんだよねここ。
4 不思議な
子供の頃、ハサミで姉の肘の辺りを切ったことがある。ハサミが使えるようになって、人が切れるか?と思ったんだと思う。
花火で草が燃えるか?と確かめようとして、草に近づけたら同じ方向にいた姉に「やめて!」と言われて何が?と花火を動かしたら、姉の膝を焼いてしまった。皮が真っ黒になってぺりぺりって落ちたらしい。
削った鉛筆がどのくらい鋭いか?確かめるためになぜか姉の掌を突いてみる事になって(姉同意の元)、鉛筆の芯が掌に埋まった。因みに痛くなかったらしい。
そんだけ姉に鬼畜な行為をしたというのに、姉とは仲がいい上、姉が思い出がたりするまでまったく記憶になかった自分がオカルト。
自分が3歳前の話らしい。
5 不思議な
怖いじゃなくて強いだろ
ひらがなにしろ
6 不思議な
ああ逃れられない!(輪廻)
7 不思議な
※3
ツッコミ所満載のフィクションにマジレスしてたらキリ無いしな
8 不思議な
締めドラえもんかよ
9 不思議な
最後のドラえもんのはこどもの頃意味わからなかったなぁ
10 不思議な
俺もドラえもんで知ったクチだけど元ネタは落語だね
あと怖いじゃなくてこわい(固い)って方言
食中毒が怖いんじゃなくて固くて固くてって話やけ
11 不思議な
2つ目の話で笑った
産まれたての赤ちゃんを脅す男ガイジすぎて
12 不思議な
※3
本物の医者だと思ってるなんてピュアすぎ
そんなだから騙されるんだよ
13 不思議な
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