死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『憑き護』『怨みの輪』『どんな夢だったのか』他back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『憑き護』『怨みの輪』『どんな夢だったのか』他


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じらすな!はよ書け!早く早く!
397: (8/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 18:39:09 ID:6yubSqQR0
再起4回。これでダメなら明日にでも改めて書く
ちょっと話を前に戻す。
A先生が戻ってくる前の話だ。
学校では放課後になればプールが自由解放されていたが
A先生が溺れた日のは、学校側が調査のためだとかいう理由で
解放されなかった。
しかし、俺や溝から先生を助けたクラスメートで
本当に溝はあったのか?という好奇心を抑えきれず
放課後にちょっと忍び込むことにした。
プールのフェンス自体はそんなに高いもんじゃないので
簡単に乗り越えられた。
中に入ると、プールの水は全て抜かれていた。
溝は・・・・・なかった。
398: (9/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 18:40:22 ID:6yubSqQR0
お。いけたか。
話をA先生が戻ってきた日に戻す。
A先生はおかしくなっていた。
はっきりとではないが顔も違う感じになっていて
前の印象はなかった。
ソレは日に日に状態が悪くなっていった。
色々変な行動があったが一番印象に残ってるものは
給食運搬用の台をリアカーのように押しながら、
俺の教室の前で止まりBさんとCさんに目を向けて手招きしていた。
無表情でだ。
担任の先生が苦い顔をしながら教室を出て行き、
A先生をどこかに連れて行っていた。
400: (10/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 18:41:10 ID:6yubSqQR0
六年生の水泳授業の時に
A先生が俺たちの授業の時のように見学にやってきたらしい。
前科もあるのでA先生は、他の先生にプールに入るのは堅く止められたらしい。
その日のA先生はおとなしく座っていたらしかったが
溺れてからおかしくなったA先生に
フザけてちょっかいをかけようと、六年の男子生徒が
「せんせー。溺れた場所ってあそこー?」とか聞きながら
A先生に近寄ったら
A先生の足にはとうもろこしを押し付けたような後がいっぱいついていたそうだ。
ちなみに、A先生はその場でニコニコしてるだけで何も言わなかったらしい。
その話を1年違いの兄弟がいるクラスの誰かが聞きつけて
うちのクラスでは瞬く間に噂になっていった。
足を小さな子供の霊に捕まれた跡だとか、
溝が異次元と繋がっててそこに行った証だとか。
話が広まりまくって担任の耳にでも入ったのか
担任が「人の陰口を叩くな」と怒っていた。
401: (11/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 18:43:37 ID:6yubSqQR0
調子よくなったな・・・・
数日経ったある日のこと
俺と友達数人で、さぁ帰ろうかと授業道具をランドセルに押し込んで教室を出た。
廊下の奥の方で誰かがうずくまっているように見えた。
出口に行くにはその廊下を突っ切っていくしかないので
そのまま廊下を進んでいった。
A先生だった。
A先生はなぜか廊下に大量の教材を撒きながら
ペタリと座り込んでいた。うずくまってるように見えたのはこのせいだと思う。
「あら、おはようございます」
A先生は放課後なのに朝の挨拶を俺たちにしてきた。
A先生は気分がいいのかどうかわからないが
授業はどうだ、とか学校は楽しいか、とかいじめはないか、
など色々聞いてきた。
わりと普通に話せる様子だったので
思い切ってA先生に足のことを聞いてみることにした。
ただ、まさか足をいきなり見せてくれとも言えない(恥ずかしいし)
ので、「靴のサイズいくつですか?」とか
子供なりに遠まわしに聞いていった。
402: (12/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 18:44:36 ID:6yubSqQR0
なんて言ったのかは覚えてないけど
友達が機転を利かせて足を見せあうように仕向けた。
A先生は溝にハマった足の方を
ズボンをちょっとまくりあげて見せてくれた。
たくさんのデコボコの跡があった。
確かにとうもろこしを押し付けた跡。に見えなくもない。
でもあれは
口を「イーッッ!!」って引っ張ってそのまま足に押し付けたような
歯型だった。
前歯や八重歯みたいな跡がクッキリついていて
大量の歯型を押し付けたような跡だった。
A先生がソレを見せて俺たちが
認識した瞬間を見計らったかのようにクスクスと静かに笑いだした。
403: (13/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 18:45:36 ID:6yubSqQR0
怖くなった俺たちは一気に校門まで逃げ出した。
全員事もあろうに上履きだった。
それほど必死だったんだと思う。
「あれ歯型だよ!」
「ドクロの歯のとこ押し付けたみたいな跡!!」
「あの人ヤバイって!」
上履きで出たけど誰も戻ろうとは言わず
その日はそのまま上履きで帰った。
次の日、A先生は至って普通だった。
おかしいままだけど昨日の事は何も知らないといった素振りだった。
ただ、ここから学校全体への異常が始まり出し
405: 本当にあった怖い
ワクワクするぜ
406: 本当にあった怖い
続きまだー?
413: (14/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:22:44 ID:6yubSqQR0
いけるか・・・・?
414: (14/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:23:18 ID:6yubSqQR0
OK。すまんかった。パソおかしすぎ・・・・('A`)
続きいきます。↓
次の日、A先生は至って普通だった。
おかしいままだけど昨日の事は何も知らないといった素振りだった。
ただ、ここから学校全体への異常が始まり出した
図書室の本が全て逆さまに並んでたり、
校庭のど真ん中に理科室のビーカーやフラスコが大量に割れてたり、
朝来るとカラスやハトが必ず学校に何匹か入ってきていることも何週間か続いた。
タチの悪いいたずらって事で学校側は用務員に夜の見回りとかをさせていたが、
結局犯人は見つからず、変ないたずらが続いていた。
俺のクラスでは
「きっとA先生が犯人だ!」
と話が持ちきりになっていた。
歯型の一件以来、俺と友達が話の中心になっていた。
そういった噂めいた話は人の好奇を引くせいか
A先生観察隊など名乗り出す連中もいた。
学校から家まで跡をつけるとか言っていつも見失っていたが・・・・
415: (15/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:23:48 ID:6yubSqQR0
忘れもしない7/22日
A先生が死んだ。
死因は変死らしいが詳しい原因はわからない。
家で死んでいたそうだ。
ただちょこっと新聞にも載っていた。
(母校バレるんで調べないでほしい。検索かけても出てこなかったから大丈夫とは思うが)
クラスの女子がA先生のこと書いてる、と言って新聞の切り抜きを持ってきていた。
小さな枠に「小学校の教師変死」という見出しで6?7行書かれてた。
なぜ死んだ日を明確に覚えているかというと
その次の日(7/23)に水泳の授業があって
Bさん、Cさん、俺と、A先生の足を見た友人が
揃いも揃って、プールからあがるとあのA先生についてた歯型がついていた。
足を引っ張られたとか、溝が出てきたとかはなかった。
みんな気味悪がって俺らを避けてくれた。
余談だが、そのせいで
その日楽しみにしてた給食のチーズハンバーグが俺と友人だけなかったのは忘れんぞ!
416: (16/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:24:55 ID:6yubSqQR0
俺ら自身も気味悪くて
皆で相談して担任に相談しにいった。
担任は俺らの話を聞くなり、すぐに車を出して
どっかの寺に連れてかれた。
「どこ行くの?」とか聞いても「後で話す」の一点張りだった。
寺につくと、急いで本堂のような場所に連れてかれた。
一休さんに出てくるような住職みたいな人に
「こいつらかぁ!こいつらかぁ!」と言われて
TVでよく見る渇を入れる棒みたいなので、俺と友達が肩を叩かれた。
俺はワケもわからずとりあえず怯えてた。
BさんとCさんの方は住職が一瞥して「魅入られたか・・・」
とボソリと呟いた。
417: (17/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:25:51 ID:6yubSqQR0
書き込めますように・・・・
その後、俺と友人、BさんCさん、と分けられ別々にお経を唱えられた。
お経の種類が違ったのかもしれない。
お経が終わったあと住職の爺さんに
「人の噂は人の恨みになる。好奇心で近づくな。喋るな。」
と教えられた。妙に心に染みた。
Bさんは残って俺と友人とCさんだけが担任の車に乗って学校に戻された。
そのあと職員室の奥にある応接室の方に連れてかれて
担任から事情を聞いた。
(小五の頃だから詳しいことは聞けなかったけど。)
「ここからは先生の独り言だから、ただの戯言だ。でも口外はするな」
という前置きだった。
子供の俺でもちょっとした緊迫感が伝わってちょっと怖かった。
418: (18/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:27:10 ID:6yubSqQR0
「憑き護」って知ってる人いるかな?
読み方はツキゴ。
担任曰く、A先生はその憑き護だったらしい。
憑き護っていうのは簡単に言うと生きた守護霊みたいなものらしい。
普通に生きてて、人を護ったりするけど、かと言って霊でもないらしい。
土地守とかに近い存在らしくて
要するに不幸を被る避雷針みたいな人なんだそうだ。
どこかの家計にそういうのが強く現れるのがあるらしく
鬼門、霊道、etc
とにかく霊的なモノで、普通の人には手がつけられないような
場所にそれとなく住ませるそうだ。
京都の方や奈良とかに憑き護は多く住まされてるとも聞いた。
担任の話に戻る。
理由は不明だが、プールでの怪異は大昔からあって
足を捕まれたりとかは本当にあるらしい。
それで溺れて大変な事件になったとかも結構頻繁にあったらしい。
困った学校側がA先生が憑き護だったのを調べて
学校に採用したそうだ。
そして問題の日、A先生はたぶん憑き護として
俺たち生徒の避雷針代わりに「プールの何か」に捕まれたみたいだ。
その後は、実際には病院に搬送されたのではなく
俺たちにお経を唱えてくれた住職のとこに行ったそうだ。
419: (19/27) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:27:51 ID:6yubSqQR0
その「プールの何か」がよっぽど強かったのか、
A先生が耐え切れなかったのかはわからないが
とにかくA先生はソレに負けたらしい。
学校としては憑き護によって怪異から解放されると思ったようだが
逆に憑き護がダメになってしまったとのことだ。
はっきり覚えてないが
話を聞いた時、俺と友達、Cさんは泣いたと思う。
A先生の足についた歯型を見た後の学校で起きたいたずらは
たぶん、憑き護のA先生が護りきれなくなり
今までおとなしくしてた何かが暴れたせいだと
子供ながらに解釈していた。
今でもそう思う。
最初のうちはA先生はヒーローみたいな存在で
俺たちを護ってくれてたんだよ。とか
誰かに話そうと思ったが、
俺は今まで守ってくれてた人をおかしな人呼ばわりしたり
いたずらの犯人に仕立てあげてたのだ。
そう思うと心が痛くなった。誰かに話す気はすぐに失せた。
罪悪感が強く残った。忘れもしない。
420: (20/21) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:29:18 ID:6yubSqQR0
次で終了27もいらなかったごめん。
担任もそれを俺たちにわかって欲しくて、たぶん
この話をしたんだと思う。
学校ではA先生を採る前などは、プール開きの日にお祓い。
何か変なことがあると夜にお祓い、など一時しのぎを繰り返してたそうだ。
翌日、Bさんは行方不明になった。
正確には家族ごといなくなったそうだ。夜逃げかな?
「魅入られたか・・・・」といった住職爺さんの言葉は
Bさんに向けての言葉だったのかもしれない。
421: (21/21) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:31:46 ID:6yubSqQR0
その後俺たちの中でこの話をしなくなったし。
クラスでA先生の話が出ても無視することを徹底した。
今でもこの学校はあるし
俺が卒業するまでに溺れた人が結構いたから
たぶんプールの怪異もまだ続いてると思う。
文章繋がりにくかったらすまん。なに分慣れてないもんで。
以上です。長く待たせてすまんね。
再起しまくりで疲れたんでパソコンちょっと休ませます。
424: (x/x) ◆eQDK6O81/s 2005/09/30(金) 20:36:49 ID:6yubSqQR0
最後に。
これ話したのはもう10年以上経ってるし
何より俺の中で偉大な人となってる
A先生の記録をここに残しておきたかったからです。
では。乙ありです
445: 本当にあった怖い
>>424
お疲れさまでした。
泣いてしまいました。。。
A先生、安らかに。。。
425: 本当にあった怖い

怖くて、切ない話だな。
428: 本当にあった怖い
待った甲斐のあった話だ。
急かして悪かった。
429: 本当にあった怖い
お疲れ様ーなんか不思議な話ですね。
ツキゴってのは生け贄みたいな存在なんですかね。
あと気になったけど、お祓いって
一時凌ぎにしかならないんかな…。
426: 本当にあった怖い
面白かった。
ところでその「憑き護」ってのに各地に住むように命令してるのは一体誰なんだ??
467: (x/x) ◆eQDK6O81/s 2005/10/01(土) 07:40:52 ID:Or0NQiaP0
おはようございます。
パソコン長時間稼動させてたのが原因らしく、調子はよくなったようです。
もう1台のパソコンはネットワーク不調、ノートは不明ですが動きませぬ・・・・('A`)
「憑き護」についてですが、説明不足だったようです。
話自体が長くなってしまったので省いたせいです。すまん。
俺も物心ついてからそういったモノに興味を持って色々気になって調べようと思ったのですが
ググったり図書館で文献など探しても出てきませんでした。
二年ほど前に小学校の同窓会があり、当時の担任も出席していたので、
話しにくかった事ですがもう月日が経ってたので憑き護について聞きました。
ただ、担任も人にちょこっと聞いただけなので詳しくわからないそうです。
「憑き護」
現代の通称で忌み言らしく、表に出て来ない言葉だそうです。
今の時代では憑き護本人が、憑き護だという事実は知らないそうです。
人によっては親から子に継がれて知ってる人もいるのかもですが。
大昔には憑き護は別の名称で呼ばれており
(その名称を話すと地域が限定されてしまうので伏せます)
厄災や飢饉などが起きた時に生贄として扱われていたそうです。
468: (x/x) ◆eQDK6O81/s 2005/10/01(土) 07:42:06 ID:Or0NQiaP0
憑き護といってもピンからキリまであるらしく、
避雷針として効果の強い人はそのまま何もないように生活していくそうです。
ただ、詳しくは不明ですがお寺だか国の何かだかに憑き護の家計は記録されてるらしく
霊の発祥が強い場所に何らかの理由を与えてその近くに引っ越させたりしているらしいです。
あと、一定期間に強く念が発生する場所には会社の出張とかで合わせて
期間の間だけその場に居させて念を鎮めさせるとかも聞きました。
(会社で意味のない出張をさせられた経験のある人は実は憑き護かも)
効果の弱い人の場合、家計の古い人が、自分が憑き護の家計だと知っている時には
避雷針の立場になる前にお寺などに連れて、表向きには心の修行ということで
滝打ちや禅などを行わせて、実際にはお寺にいる間に避雷針として強くするそうです。
効果が弱くて、家計についても知らない人は、残念ながらA先生のようなパターンに
なったりすることが多いそうです。勿論普通に生活できたりもするようです。
470: (x/x) ◆eQDK6O81/s 2005/10/01(土) 07:46:12 ID:Or0NQiaP0
意味不明な箇所や矛盾点もあると思いますが俺が担任に聞いて覚えてるのは
大体こんな感じです。
ただ、何も知らない人を勝手にそういう風に扱うのっていいのかな?って思います。
だから表沙汰になってないのだとは思いますが。
それではそろそろ新しい話の方も聞きたい方が出てくると思われるので

474: 本当にあった怖い
>>470
大変乙。とても興味深く読ませてもらった。
489: 家スレからコピペ1/8 2005/10/01(土) 17:49:35 ID:zatJ4Ked0
怨みの輪
357 :軍板より出張 :05/01/25 07:39:26 ID:xl2E5OnR0
お久しぶりです。あれから色々ありまして、間が空いてしまいました。
今回は、正月休みの時に先輩から聞いた話をさせて頂きたいと思います。
ただ、この話は当事者の家族がまだ生きている為、仮名と多少の脚色を交えて書き込みさせて頂きます。
また、「家に関する…」という主旨からは若干外れてしまうかも知れない上、内容が内容だけに、特に女性の方はあまり読まない方が良いかも。
その先輩は、某地方の山奥に有る、小さな集落出身です。
私自身、学生の時に一度だけその場所に行った事がありますが、とても寂しい場所でした。住んでいる人が温かい人達ばかりだった為、その集落の寂れ具合が余計目立っていました。
さて、久々にその先輩と会ったので、色々と昔話に花を咲かせていたのですが、たまたま彼の実家が有る集落の話になりました。
私「実家には帰りました?」
先輩「うん、まあ…」
私「…どうしたんです?親御さんと喧嘩でもしたんですか?」
先輩「そうじゃなくてさ。一応帰ったんだけど、色々と考える事があった」
私「親御さんの跡を継ぐ話でも出たんですか?」
先輩「いいや、違う。もっと根本的な話だよ」
そして、以下は彼が初めて私に打ち明けた話です。
一旦切ります。
490: 家スレからコピペ2/8 2005/10/01(土) 17:50:21 ID:zatJ4Ked0
358 :軍板より出張 :05/01/25 07:41:52 ID:xl2E5OnR0
続きです。
彼が住んでいた集落には、昔で言うところの庄屋的立場の人が居ました。
家も大層立派で、すぐにこれだ、と分かるぐらいの大きな旧家です(私も集落に行った時、すぐに分かりました)。そして、結構な土地持ちでもあったようです。
が、土地持ちと言っても威張り散らす事も無く、近所の人達にはとても親切、村人の相談に乗ったり揉め事の仲介をしたり…と、人望も厚かったようです。
また、大の子供好きでも知られており、集落の子供を呼んで習字を教えたりご飯をご馳走したり(これが、本当に豪華だったらしい)もしていました。
そして、その家には息子さんと娘さんが居ました。息子さんは既に独立して家を出ていたそうですが、娘さんの方はまだ家に居て、先輩が3歳位の時には、既に中・高校生程の年齢であったと言います。先輩は彼女の事を、とても鮮明に覚えていると言います。
女性の綺麗な黒髪を、「濡れた烏の羽の色」と言いますが、正しく彼女はそれでした。真っ直ぐに伸びた黒髪を腰ぐらいまで伸ばし、それをいつも束ねていたそうです。そして、肌も驚くほど白く、顔立ちも美人そのもの。
所謂、大和撫子でした。
ただ、彼女には変わっている所がありました。まず、学校に行っている様子が無い。どこか悪いようにも見えないし、中学か高校に行っていてもおかしくない年齢だというのに、朝も昼もずっと家に居る。
また、庄屋の家の家族は村人とよく接するのに、彼女だけは家に閉じこもって出てこない。聞けば、「学校どころか、家からも出たがらない」との事でした。
一旦切ります。
491: 家スレからコピペ3/8 2005/10/01(土) 17:51:02 ID:zatJ4Ked0
359 :軍板より出張 :05/01/25 07:43:34 ID:xl2E5OnR0
続きです。
でも、彼女も庄屋の両親同様、子供達に対してだけは非常に面倒見が良く、日頃遊ぶ相手が居ない為か、家に遊びに来る子供達の遊び相手をよくしていました。
その可愛がり様はまるで、我が子を相手にしているような感じであったそうです。
そして、遊び相手をする子供に、外の様子を頻繁に聞くそうです。それは本当に些細な質問で、テレビを観たりしていれば、すぐに分かりそうな内容でした。
「そんなに知りたければ、自分から外に出ればいいのに…」と先輩は思ったそうです。
さて、それから暫くして、子供の遊びに1つの変化がありました。TVゲームの登場です。それと共に庄屋の家に遊びに行く子供達も減りました。先輩も例に漏れず、親に買って貰ってゲームをする毎日だったそうです。
庄屋の家でお絵描きや草笛、笹舟を作ったりお手玉で遊ぶよりも、TVゲームの方が遥かに刺激的でした。
それから数年が経過しました。先輩は相変わらずゲームや、友人と某カードの交換などをして遊ぶ毎日だったのですが、たまたま学校で「自分の身近な歴史を知りましょう」といった主旨の宿題を出されました。
最初は親に聞いたのですが「ずっと農業してた」程度しか答えてもらえず、悩んだ末に「庄屋の人なら家も古そうだし、何か知ってるかも知れない」と思い立って行ってみる事にしたそうです。
で、先輩はノートと筆記用具を抱えて庄屋の家に行きました。数年振りなので、少し緊張したのですが、門をくぐって玄関へ。が、誰も出てきません。
『おかしいな、皆留守なのかな?』と思っていると、家の奥から怒鳴り声と泣き声が。
一旦切ります。
492: 家スレからコピペ4/8 2005/10/01(土) 17:51:50 ID:zatJ4Ked0
360 :軍板より出張 :05/01/25 07:45:56 ID:xl2E5OnR0
続きです。
何事か、と思った先輩は縁側の方に廻りましたが、何も見えません。しかし、相変わらず怒鳴り声は聞こえます。その声の元を確かめたい、という強い好奇心に駆られた先輩は、縁側から家に上がり込みました。
先輩は足音を忍ばせながらゆっくりと歩き、声を頼りに奥の間へ。
そして、とうとう声のする部屋にぶち当たりました。少し躊躇いましたが、襖を少しだけ開けて中の様子を見た彼の目に、とんでもない光景が飛び込んできました。
部屋には布団が一枚敷かれていました。そして、その上には例の娘さんがペタリと座り込んでいます。が、ひと目見て「様子がおかしい」事は、小学生の先輩にも分かりました。
目を大きく見開き、髪を掻き毟ってうなり声ともつかぬ声で喚いています。そして、口から飛沫を飛ばしながら、「どこへやったぁ!出せぇ!」と、繰り返し叫んでいました。
昔、先輩に折り紙や草笛を教えてくれた娘さんの面影はありませんでした。
娘のすぐ脇には、泣いてオロオロする庄屋夫婦。部屋の隅には、何事かをつぶやく祖母が居ました。
庄屋の泣き声であまり聞こえなかったのですが、祖母は「この家に生まれた娘なんだ。いずれはこうなるって分かってたんだ。しょうがねぇ事だ」という感じの事を呟いていたそうです。
一旦切ります
493: 家スレからコピペ5/8 2005/10/01(土) 17:53:06 ID:zatJ4Ked0
361 :軍板より出張 :05/01/25 07:47:01 ID:xl2E5OnR0
続きです。
この、尋常でない光景を見た先輩は兎に角逃げ出したそうです。走って家まで逃げ帰り、事の次第を大まかですが親に話しました。
すると、親の顔色が突然変わりました。そして「見た事は誰にも言っちゃいけない」
と、固く口止めされたそうです。
結局、何故娘さんがそうなったのか、どうして口止めをするのかは教えてくれませんでした。
それから10年以上の月日が流れました。いつしか庄屋の家は無人になり、先輩自身も進学の関係で都会へ。そのまま就職し、毎年のお盆と年末には帰省していました。
そして、今年の冬の事です。先輩は帰省して自分の父親と酒を飲んでいた時に、たまたま庄屋の話題になりました。
すると突然、「お前も大きくなったし…」と言って、父親は先輩に対して以下のような話をしてくれました。
その昔、庄屋の祖先(当時は地侍か何か)にとても女癖の悪い人が居たそうです。気に入った女性はどんな手を使ってもモノにする。それに加えて、かなりの暴君でもあったようです。
さて、その暴君には何人かの息子と、1人の娘が居ました。息子達は、父親に似て粗暴でありましたが、娘は優しい性格をしており、父や兄弟を嫌っていました。その上、外見も綺麗な黒髪に白い肌、とても綺麗な顔立ち…との事で、周囲の人間で惚れる者も少なくなかったようです。
娘は父親や兄弟の所業で被害を蒙った人々を助け、その度に父を諌めました。が、父親はそんな娘の忠告に耳を貸すどころか、忌々しい奴だとさえ思っていました。そして、ある日とうとう、娘は父親の逆鱗に触れてしまいます。
一旦切ります。
494: 家スレからコピペ6/8 2005/10/01(土) 17:54:08 ID:zatJ4Ked0
362 :軍板より出張 :05/01/25 07:47:43 ID:xl2E5OnR0
続きです。
今となっては理由は分かりませんが、本当に些細な事だったと言います。怒り狂った父親は自分の娘を、何と手篭めにしてしまいました。しかし、それだけでは収まりませんでした。娘は牢に入れられた上、食事もろくに与えられず毎日のように父親の相手をさせられました。
娘は満身創痍、体もすっかりやせ衰えて以前の美しさは見る影も無くなりました。通常ならば、ここで発狂をしてしまうでしょう。が、彼女は驚くべき精神力で耐え抜きました。そして、子供を身篭ります。
彼女自身、色々と悩む所はあったのでしょうが、結局その子供を産んだとの事です。そしてその子供を「この子供だけでも助けてやって下さい」と、牢番を担当していた家来に託そうとします。しかし、家来は父親からの報復を恐れる余り、それを拒否しました。
牢での苛酷な環境に耐えられなかった子供は、すぐに死んでしまいました。そして、これを機に娘の精神も破綻をきたします。毎日のようにうわ言を呟き、突然ゲラゲラと笑い出します。やせ衰え、糞尿まみれになった彼女の不気味な笑いは、とても正視できるものではありませんでした。
そしてある日、とうとう彼女は死んでしまいました。死ぬ直前に正気に戻ったのか、父親や兄弟、手を貸してくれなかった家来の名前一人一人を挙げ、「コイツの子孫は○○にしてやる」「コイツは○○で殺してくれる…」と言ったそうです。
死んだ娘さんは父親によって打ち捨てられ、野に晒されるままになっていました。
しかし、怨みを恐れ、更に不憫だと思った村の人間や家来達が、ねんごろに弔ったとの事です。
一旦切ります。
495: 家スレからコピペ7/8 2005/10/01(土) 17:55:10 ID:zatJ4Ked0
364 :軍板より出張 :05/01/25 07:50:28 ID:xl2E5OnR0
続きです。
話を全て聞き終わった先輩は、父親に尋ねました。「何故、親父がそこまで細かく知ってるんだ?」と。
父親はこう返しました。「その娘が託そうとした子供を拒否した牢番の家来というのは、うちの先祖だからだ」と。
唖然とする先輩に、父親はこう続けました。「うちの先祖も加担した人間として、名指しで怨みを言われた。けれど、子々孫々に渡ってこの話を受け継ぎ、決して同じ過ちは繰り返さない、もしも同じような場面に遭遇したら、その時は必ず助ける。毎日、そうやって祈っているお陰か、うちでは誰一人怨みで死んでいる人間は居ないようだ」
ちなみに、先輩の先祖が言われた内容は「お前は子供を助けてくれなかった。お前の子供も、同じ目に遭わせてやる」といった内容だったそうです。
先輩は気付きました。自分が小学生の頃に庄屋の家で見たあの光景。庄屋の娘さんが「どこへやった」というのは、遥か昔に不幸な死を迎えた、先祖の子供の事ではなかったのかと。祖母が呟いていた「しょうがねぇ事」というのは、この事だったのだ、と。
また、先輩が庄屋さんの家で遊んでいた頃、娘さんが「まるで我が子に接するような優しさで可愛がってくれた」事も思い出しました。そして、頻繁に外の出来事を聞いてきた事も。それはまるで、牢に閉じ込められた彼女の先祖の様ではないか…。
一旦切ります。
496: 家スレからコピペ8/8 2005/10/01(土) 17:56:11 ID:zatJ4Ked0
365 :軍板より出張 :05/01/25 07:51:15 ID:xl2E5OnR0
続きです。
正しく農村の黒歴史、といったところでしょうか。ちなみに、この話は郷土史等には一切登場していないようです。何故なら、この事件の関係者だった子孫はまだ数多く居ますし、それを出すとなると何かと問題になるからだそうです。
1つ分かることは、庄屋の子孫だけは怨みを逃れることは出来なかったという事です。
噂によれば、庄屋の娘さんは精神病院へ、祖母は他界し、それをきっかけとして庄屋夫婦は遠くへ引っ越したとの事です。
ただ、庄屋さんには娘さんの他、息子さんが1人居ます。出来ることなら、息子さんが「怨みの輪」を断ち切ってくれると良いのですが。
以上、朝早くから失礼しました。本日は仕事が休みなので、これから寝ます…。
504: 本当にあった怖い
どんな夢だったのか
中学の同級生が早死にしてたことを、
十年以上経って、唐突に知らされる。
何か納得できないっていうか・・・・
あんなに元気だったあいつが、どうして逝ったんだろう?
ついつい考えてしまう。
これも運命か、と納得するほど、人間ができていないのか。
おまえは平気なのか?不安とか感じないのか?
酒の席で、つい元気な友人にからんだりすると、
そんなことはないよ。と神妙な顔つきになっていた。
あいつが死んだのは、実は理由があるんだ。
気が滅入るから、あんまり話したくはないんだけど・・・
505: 本当にあった怖い
ただの噂話じゃすまされない現実が、こんな物語を作りあげた
のかもしれない。
さて、誰かが俺を登場人物にする話を始める前に、先に語ってしまおうか。
まずは、奇妙な現実から・・・
去年、同級生の結婚式に招待された時のこと。
式の当日、披露宴のテーブルに、中学の知り合いはいなかった。
友人のSとは高校は違っても、ずっと友達付き合いをしていた。
こちらが進学で県外に出てからも、帰省するたびに会って遊んだ。
だいたいTやAも一緒だった。
だから結婚式に、TやAが出席しないと聞き、Sに問いかけた。
「Aには連絡が取れない。Tは今病気で入院してる」
そういえば、四人で最後に会ったのは三年前の正月だったか。
そんなことを思い出しながら、Sの高校時代の友人らの談笑に、
適当に付き合っていた。
しまいには手酌でビールを飲み続け、ふらついてトイレへ。
506: 本当にあった怖い
エレベーターホールのソファで一服しながら、酔いを醒ましていると、
「あれ、中学の時一緒だったよね」
赤ら顔の同じ年くらいの男が話しかけてきた。
「あっ、僕はW。今日は新婦の従兄弟で来てる」
そういえば、新婦を見るのは今日が初めてだしなあ、
と思いつつ、男の.顔にも見覚えはない。
そのWという男は、中学の同級生の名前を何人かあげた。
「じゃあNのこと知ってる?」
一瞬、酔いが醒めた。
「ああ、何か三年前に亡くなったらしいね」
Wは驚いたような顔をして、こちらを見つめた。
「いやっ、去年だよ、去年。俺葬式に行ったから」
人違いかなと思いつつ確かめると、そうじゃないようだ。
Nの名前やサッカー部だったことも言い当てた。
「そう心臓麻痺」
「朝になったら、もう心臓が止まってたらしい」
Wはそれだけ言うと、ふっと立ち上がってトイレへ。
その後十分以上経っても、Wは戻ってこなかったので、
俺は宴会場に戻った。
507: 本当にあった怖い
結婚式が終わって一週間ほどした頃、Sから電話があった。
こちらが慌しく帰ったせいで、ゆっくり会う暇もなかったな、
などと言いながら、気になっていたWの話をした。
「確か三年前だったよな、おまえから聞いたんだ。Nが死んだこと」
「それとWだけど、披露宴の座席表に名前がないんだよ」
しゃべっている最中に、電話が切れた。
その日以来、Sの電話がつながらなくなった。
どうやら、着信拒否されてるようだ。
たまに会う友達とはいえ、十年来の付き合いだ。
俺は考えた末、Tの携帯に電話した。
Sが言っていた通り、Tは入院中だった。
疲労症候群?みたいな症状で、塞ぎこんでいるようだった。
さすがに病気のTにNの話題は振らなかったが、Wのことを話した。
「・・・W?あいつは一昨年死んだよ。海で溺れたそうだ」
「おまえが会ったのは、Wの幽霊だよ」
こちらが唖然としていると、Tはぽつりと言った。
「Aも親が失踪届け出したみたいだな・・・・・
たぶん死んでるんじゃないか」
508: 本当にあった怖い
ここから先は夢の話だ。
正確に言うと、Aが夢の中で俺に語った話だ。
N、W、A、S、Tは中二の時同じクラスだった。
(ちなみにA、S、Tは中三の時に俺と同じクラスだった)
三学期の春休み前、五人は深夜徘徊だかで補導され、
放課後職員室に呼ばれた。
一人一人厳重注意され、父兄呼び出しの処分を通告された。
むしゃくしゃした気分のまま教室に戻ると、三人の女子生徒が
机を囲み、額を突き合わせ、何かやっていた。
こっくりさん、だったらしい。
Nはその三人を驚かせてやろうと言い出し、そりゃ面白そうだ、
と四人も同意した。
教室の前後の扉に身を潜め、タイミングを見計らって中に突入すると
五人の喚声に驚いて、二人の女子は悲鳴を上げた。
パニックで泣き出した二人を無視して、ある女子生徒が仁王立ちになり、
彼らを物凄い形相で睨んだそうだ。そして野太い声で、
「おまえら絶対に許さん」と唸ったという。
509: 本当にあった怖い
その鬼気迫る様子に気おされ、みんな堪らず逃げ出したそうだ。
そして、翌日の終業式。
体育館で全校集会を終えて教室に戻ると、黒板に大きく名前が書かれていた。
彼ら五人の名前だった。
ここまでが夢の中で見聞きした話だ。
俺はこの夢が事実かどうか確認する為、再びTに電話した。
「Sに聞いたのか?」
「ああ」さすがに夢でAに聞いたとは言えない。
「俺らのこと怒鳴りつけたの、誰だか分かったのかな?」
「え?どういうこと?」
510: 本当にあった怖い
俺の問いかけに、Tはため息をついた。
「泣き出したのは○○とXXなんだ」
「でもあいつら、俺らを怒鳴った女のこと全然覚えてないんだ」
「黒板に俺らの名前を書いたのも、誰だか分からない」
この会話を最後に、TとSとは連絡を取っていない。
なぜなら、また夢を見たからだ。
でも、どんな夢だったかは書く気はない。

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コメント
1 不思議な
最初のやつ長過ぎて読む気がしない。
2 不思議な
>>1
粗は多いけど王道抑えてよく書けてるから読む価値あるかと
3 不思議な
>そもそもプールの水深はA先生が溺れるほど低くはない
水深が低くなかったからA先生は溺れたのでは?
4 不思議な
トピ主が小学生のとき新任のA先生がプールで溺れそれ以降学校内で怪異が多発
実はA先生は怪異の力を吸い寄せる特殊な存在でそういう要員が日本各地に配置されている
その後A先生の様子がおかしくなりある日自宅で変死、怪異は相変わらず続いている
5 不思議な
寺に連れていかれた←これで一気に読む気なくすわw
6 不思議な
書けない書けないって鬱陶しいな
話自体は王道で楽しめたが
7 不思議な
居合わせたヤツは複数いるのに、なぜによりにもよってポンコツパソコン持ちの
長文書きがしゃしゃり出てきたのか
8 不思議な
「憑き護」は「ツキゴ」とは読まないし、忌み言葉の意味が分かってるなら、書き込みとは言えこんだけ連呼しないはず。(そもそも忌み言葉でもない)
本当に「憑き護」が忌み言葉なら、そうではない一般的な言い回しの方が流通してるし、その言葉で担任も言うだろ。
国が、国民を生け贄や人柱に使うためにその家系を管理してあちこちの厄災を擦りつけてたら、もう法治国家じゃない。その人たちは国から、かつてのエタヒニンと同じ扱いをされてるってことになる。
江戸時代は寺がそれに加担してたが、今そんなことしてる寺があったら、まず宗門本山から破門扱いだ。その時代の過去帳的なものも、破棄して久しい。
近代日本はその外面の良さから、歴史の暗部や習慣、しきたり風習によるオカルティックなことを記録から捨て去った。戦前までは口伝えで伝承されていたが、戦後の高度成長期に完全に消えた。
だから今の日本は、タタリガミや荒神の祀り方が間違ってるし、人柱はもちろん呪いの方法もそれから身を守る方法もない。そのせいで国がおかしくなっても、鎮め方を捨ててしまったからどうしようもない。
寺は後生を願い、神社は気を清めることしかできない。色気を出して何かを鎮めようとする寺社関係者がいるが、やり方を知ってる者はいないし文献もない。たまにいる力を持ったものが独自にやってるだけ。
こんな風に妙な造語を広める輩が出てきても、その言霊をどうにかすることもできず、野放しにして元からある悪いものに力を与えてるのが、今の日本。
9 不思議な
>>8
たまにお前さんのような面白いこと言う奴が出てくるからコメ欄やめらんねぇ
"元からある悪いもの"ってとことか好奇心を刺激されるわ
10 不思議な
長い話は全て飛ばすから最近読めた話がねえ。何とかしろや。
11 不思議な
ゲームが登場、とあるけどこの書き方だとおそらくファミコンだよな?
その時期に流行ったカードって何だ
トランプかウノか
12 不思議な
最初の話を王道って感じる感性もいるんだなと驚いた。
ありきたりの展開とありきたりのセリフすぎるし
それでいて流れや文章が荒唐無稽すぎるし文章としても酷い。
創作としても3流以下でしかも書き込めないだの要点も
抑えず無駄に長い。嫌われて当然。
そもそも小説家志望()の遊び場になったせいでただで
さえ斜陽のオカルト界隈を更にどん底まで突き落としてる
連中でしかない。
13 不思議な
>事件はそこで起こった。
>いや、もう起こってたんだ。
開幕臭すぎだろ
ちゃんと親の前で音読してから書き込めよ
14 不思議な

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親父「高卒だけど30歳のときには結婚して子供が二人いて家も建ててた」俺「大卒だけど童貞フリーター貯金なしの31歳」

ベットの上でちんぐり返しになった全裸ワイ(発情中)「来て……」ケツ穴ヒク〓ヒク〓

「助けて!韓流タウンが過疎!アベが広い度量で接していれば韓国はここまで追い詰められなかった!」

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