死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『呪いを抜くための言葉』『古井戸』『生霊と水子』他back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『呪いを抜くための言葉』『古井戸』『生霊と水子』他


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>>665
乙!
すげーすげー
スレタイにふさわしい話を久しぶりに読んだ
782:
古井戸
これは私が数年前体験した話です。
なかなか口に出す機会がなかったのですが
ここで書く事によって少しでも気が紛れたら、と思います。
昔私が住んでいた町に小さな山のような場所がありました。
その山の頂上にお稲荷さんを祀ってある社があり、
中腹には防空壕、古井戸、お墓があるという子供には恐ろしい場所でした。
私が高校生の頃、地元の友人たちとその山で肝試しをすることになりました。
まず私と友人の一人Aと一緒に下見に行きました。
Aは幽霊とかを信じず、まったく怖がらないタイプでした。
まず中腹を見て周ります。
雑草に囲まれた古井戸は、厚い木の板といくつかの大きな石、
その上針金で蓋がされていました。
私たちは、なぜこの井戸がこんな厳重に封をされているか、
この時点で疑問に思うべきでした。そして、肝試しなど止めるべきでした。
そして、頂上の社を見て、肝試し用の紙切れを置いて下見は終わりました。
すいません、続きます。
783: 782 2005/09/11(日) 17:15:17 ID:0vX6e89D0
深夜、十二時ごろ友人皆が集まりました。
まず、皆で中腹まで行き、懐中電灯を持ち防空壕、墓を見て周りました。
皆わーわー騒いでます。
そして古井戸のところまで来ました。皆中を覗いてみるつもりでした。
下見のときに針金で縛られていると知っていたのでラジオペンチを持ってきてました。
私が錆びた針金を切ります。
針金を切り終わったら、今度は皆で協力して石を持ち上げます。
せーので持ち上げ、投げるぞの掛け声で周りに投げ落とします。
そして、石をどかした後、懐中電灯で木の板を照らすと、皆ウッと黙り込みました。
木の板に古い御札が貼ってあったのです。
嫌な空気になります。皆心持一歩下がっているように思えました。
Aが「こえー」と言うと、皆「やばくねー?」などと普段の空気に戻りました。
だけど、私やもう一人、怖がりの友人は完全にビビってます。
止めはしませんでしたが、今すぐ井戸を元に戻したかった。
Aたちが木の板を持ち上げ、投げ捨てました。
そして古井戸を覗きます。私たちも恐る恐る覗きます。
井戸の中は真っ暗で、懐中電灯の光を当てても何も見えません。
井戸の中はひやっと涼しく、冷気が漂っています。
皆、大声を発し、声を響かせて遊んでいます。
Aにいたっては唾を垂らしてます。
続きます。
784: 782 2005/09/11(日) 17:16:02 ID:0vX6e89D0
声の反響を聞く為、耳を澄ましていると、奥から「カリッ」という音がしました。
皆、ん?という表情をして顔を見合わせました。
しばらく静かになって耳を澄ましました。
また、奥から、さっきよりはっきりした音で「カリッカリッ」と聞こえます。
「何だこの音?」と、誰かが言ってます。
私がふと、先ほど投げ飛ばされた板を見ました。
そして私は見てしまったのです。
木の板の内側についた、無数の爪痕を。
そこで私は理解しました。この古井戸には"何か"がいる。
そして、今井戸の奥から地上へ這い上がってきてると。
腹の奥からイイイイと叫び声が上がると私は逃げ出しました。
皆も私の様子に驚いて走って着いて来てその場所から逃げていました。
続きます。次で最後です。
785: 782 2005/09/11(日) 17:16:47 ID:0vX6e89D0
最後です。
その後、駅前のファミレスへ行き、そのことを話しました。
皆顔面蒼白です。Aはあまり信じていないようで、その爪痕を
確認しようと言うのですが、誰も一緒に行こうとするものはいませんでした。
その後、解散するのも気味が悪いのでAの家に行きました。
そして、Aの部屋に入り、電気をつけ、扉を閉めたとき、Aが叫び声を上げました。
部屋のドアの内側に、無数の爪痕が付いていたのです。
そして、その近くにはお面のようなものが落ちていました。
私たちはそのまま次の日一番でお寺に行き、お払いをしてもらいました。
幸いその後何も起こっていませんが、とても気味が悪かったです。
これで私の体験した話は終わりです。
786:
こういう系の話は好きです。
でも結局、魔物は解き放たれたままなのですよね。
788:
乙?、こわかった。。。爪痕ってのが、イヤ?な感じだね。
>>786 そうそう。そしてそこがまた怖い。
738: 小心者 2005/09/10(土) 20:53:08 ID:Xv8/OCqgO
携帯からなんで、見憎かったらスマソ。
私の母が実際に体験した話なんですが…
今からニ十年くらい前、母は一人で父の帰りを待っていたそうです。
父は仕事柄帰りが遅く、深夜になった頃、母は父を待っている間に
ソファの上で眠ってしまっていた。
ギィ…と言う音当時、母と父が暮らしていたアパートはかなり古く、気味の悪い所
だったらしいです。で母はうっすら目を覚ました。
当時、二人が暮らしていたアパートはかなり古く、ドアを開く時に
この様な音がしたらしいです。
母は『あぁ、やっと帰ってきた』と思ったらしいのですが
どうも様子がおかしい。
いつまでたっても部屋に入って来ないのです。
起き上がろうとした時、初めて母は金縛りにあっている事に
気付いたそうです。
必死に体を動かそうとしているうちに段々と体が冷たくなって
更にずっしりと何かがのしかかっているように重たくなったそうです。
739: 小心者 2005/09/10(土) 20:54:31 ID:Xv8/OCqgO
耳元で「さむぃぃ…さ、むぃぃ…」と老婆のしわがれた声が聞こえ
恐怖を抑えて、母はゆっくりと視線を自分の肩に向けた。
するとそこには皺だらけの手ががっちりと自分の肩を掴んでおり
母は声にならない叫びをあげた。
一瞬、金縛りが解けた時に母は一目散に外に飛び出したそうです。
後から母が聞いた所によると、そのアパートの建っていた
場所は元は病院があったらしいです。
文字にしてみるとあんまり怖くないですね。
母の喋り方が怖かったww
743:
人に聞いた話ですが。。。
2階建ての家に住んでいて、子供部屋が2階。
ある日自分以外誰もいなくて、部屋で勉強していて、
のどが渇いたので1階の台所に行って飲み物を持って来ようと
したら、リビングのソファに全然知らない30ぐらいの男が
ボーっとして座っていた。。。
あまりの恐怖に声も出ず、目が合うとその男はゆっくり
立ち上がり外に出て行った。
我に返って警察に通報したら、家の外であっさり捕まったという。
警察に聞いたら、その男はシヤブ中の男で施設から逃げてきていたという。
人間が一番こわい。
717: 本当にあった怖い
今日教習所の卒検終わったんだけどその卒業式で聞いた話
卒業式って名目の説明とか事故の事例とかを聞いてた。
話の流れで説明してた教官が「事故には科学では説明がつかないものもある」みたいなことを話し出したんだ。
「そこの国道○○号と国道○号が交差したところを左折してずっといくと●っていうところがあります。ある時期にそこの500mくらいの場所で事故が多発して7?8人亡くなっています。」
自分はその場所から1kmぐらいのところに住んでるし、そんなことあったなって思って聞いてた。で、
「おかしいだろうとなって調べたらその道路のしたにはお墓があったんです。道路を作る際に移動させたのですが、骨がまだ残っているかも知れない土地に道路を作ったらしいんです。
それでお寺の人を呼んで供養してもらったら事故がぴったり起こらなくなったんです。」
これだけ聞くとよくある話じゃねーかって思うかもしれないけど、確かに事故多発していた時期があったのは覚えてる。
10年近く前はタンクローリー横転とか交差点ごとに「死亡事故発生」の看板があったのにここ数年は事故が起こった記憶は無い。
20年以上この近くに住んでるのにそんなこと知らなかった。
しかもそんな道を毎日のように通っているって事実に((;゚Д゚)ガクガクブルブルだった。
乱文・長文の上つまらない文章スマソ
808: 本当にあった怖い
リア厨&文才無いので、下手ですが読んでいただけたらと思います。
今年、親父が家を建てて、東京から埼玉に引っ越したんだけど、そこの家で奇妙なことが起こるようになったんです。
俺は足音を聞くくらいだったんだけど、弟がヤバくて、風呂入ってるとき白い影が走ってきて、
洗面台にぶつかって引き返してった。とか、足音の正体まで見えるようになったんです。
その時は、「T(弟)が目覚めたぞ」とか言って冗談で済ませてたんですが。
弟は運動部に入っていて、部活のある日は、7時ぐらいに帰るんです。
その帰り道に、お墓があるんです。で、「お墓の前でリアル貞子見た。」とか言い出したんです。
「看板と見間違えたんだろ?」と聞くと、「そうかも」とか答えてたんで、何だって感じでしばらく気にせず過ごしてたんです。
で、東京の幼なじみの家族二組が、家見に来てくれる事になって、6人で変わりばんこにゲームやってた時、
弟が自分の携帯に、留守番が入っていることに気づいたんです。
聞いてみると、最初は、雑音が入って、女の笑い声、そして『エリーゼのために』が流れて、中途半端なところでブツって切れるんです。
友達とか隣にいても、かなり怖かったらしいです。
で、次に一人でリビングで勉強してる時に、その留守録を聞いてみたらしいんです。
そのときは、女の笑い声は消えていたらしいです。
すぐ隣にリアル貞子が立っていたそうです。
留守録が終わると、貞子は消えていました。
弟は、今は、家の前に塩を盛って、神棚もどき(まだお札しか貼ってない。これから出来る予定)に毎日お祈りしています。
813:   2005/09/12(月) 04:16:44 ID:XKC0+8+W0
>>808
乙でした!
815: ( Д) ゚ ゚ 2005/09/12(月) 07:23:52 ID:LUYHIKcAO
生霊と水子
死ぬ程怖くはないが、昨日鳥肌がたったので投下しまつ。
自分、服屋で仕事してるんだが、店のお客さんで、霊感がやたら強い人がいる。
その人(Aさん)が久しぶりに来て、店長と漏れで接客に付いたんだが
試着する段階になったら、一番近くの試着室では着替えず、
離れた、もう一つの試着室を店長が勧めた。
話を聞いたら、近くの試着室付近に「居る」らしく、Aさんが毎回拒否ってるらしい。
確かに、その試着室は漏れですら、何か感じる。
まぁ、キャーキャー言いながら別の試着室に移動したんだが、
ついでの様にAさんが
「店長、顔色悪いけど…何か拾った?」
と、言った。
店長を見ると、確かにあんまり顔色は良くない。
ここしばらく、肩凝りが酷いかったりしてたってのがあるが。
どうやら右に誰か「居る」らしい。
漏れも見ようと近くに寄ったら、…右の人を感じた。フワってか、サワサワってきた。
漏れ、見る事はないけど「感じる」奴らしく、なんとなくわかっちゃう時あるけど、
人にくっついて「居る」人は初めてで、鳥肌たったお…orz
そういや、暫く店長の側に寄らない様に無意識に動いてたし。
脱線したが、試着終了したBさんに、とりあえず「居る」人を取ってもらう。
Aさんは、昔から見たり、感じたり、憑かれたりする人らしく、
対処法もある程度できるらしい。
取って貰った店長は、肩が痛いのが無くなり、かなりビビってた。
Aさん「店長、誰かに片想いされてない?」
店長「は?ありえないですよー!」
Aさん「店長が気付いてないだけ、たぶんこのビルの中の人で、毎日見られてる」
店長「…なんでですか?」
長いんで、一度切ります。
817: 本当にあった怖い
てかBさんて誰?
816: 本当にあった怖い
Bさん混じってるー、と言いつつ紫煙
818: ( Д) ゚ ゚ 2005/09/12(月) 08:47:14 ID:LUYHIKcAO
>>816-817
全てAさんでした。携帯厨な為、打ち間違いしました。スマソorz
今、長々と打った文章がエラーで弾かれ、へこんでます。
改行多すぎなんだ…orz
とりあえず続き↓
Aさん「(店長の右側を見てから、目線を外し)店長に…片想いしてる男性がいる、妻子持ちだね。」
店長「えー!(笑)妻子持ちに??やだー(笑)」
なんだか一瞬、場が和んだ様になったが、漏れとAさんはあまり笑えない。
だって、片想いしてる人が店長の所に「居る」って…
生き霊じゃん。
漏れとAさんを見て、店長も漸く青ざめる。
店長「そ、そ、それって、誰かわかります??」
Aさんに「(店長を見つめ)…このビルの従業員だよ。近くの人。」店長&漏れ「!!」
店長は、三十代中場の小太りな毒女。しかし、顔が美人なので、片想いされるのも納得できる。
しかし、生き霊とは穏やかではない。
「想い」は、かなり強いらしく、店長の右側に居て
Aさん「内臓なんかに影響が出てるよ、病院とかでも見て貰いなさいよ?。あと、最近太ってきたのは、その「人」のせい。カップラーメンとかバッカリ食べないで、とにかく綺麗な水をたくさん飲みなさいよ?。」
店長「なんで食生活までわかるんですか!」
Aさん「だってわかるんだもん(笑)あ、あと、今住んでる所も引っ越しした方が良いよ。」
819: ( Д) ゚ ゚ 2005/09/12(月) 09:26:40 ID:LUYHIKcAO
長いなorz
続き↓
どうやら、Aさんには、店長の部屋も感じらしい。
店長「え?部屋もですか?」
Aさん「うん。店長には運気悪い部屋だよ。私も、今の家駄目だからわかる(笑)」
店長「社宅扱いなんで、難しいですorz」
Aさん「たぶん、土地と間取りが良くないのかも。トイレの位置は?」
店長「北です。ちなみに、その横が私の部屋です。」
Aさん「あら?。北トイレはまずいでしょ。トイレは、毎日掃除してね。私も毎日掃除してるよ。」
漏れ「あのー、私の部屋も北トイレなんですが…大丈夫ですかね?」
Aさん「○○ちゃん(漏れ)は大丈夫。だって、自分ではねのけれるもん。この人(店長)は駄目、気が弱いし、くっつかれやすい。」
店長「○○(漏れ)は、はねかえせてるんですか?」
Aさん「無意識で出来てるみたい。強いから(笑)」
店長「強いんだ(笑)」
Aさん「なんか守護霊が強いの付いてる。かなり強いね?。なかなか死なないよ、長生きするみたいだよ(笑)でも、体弱いでしょ?」漏れ「弱いです。でも、運は良いです。この前も事故って、車は大破しましたが、私は鞭打ち3日で治りました」
Aさん「(笑)あ…病気で三回入院してるでしょ」
漏れ「う?ん何回だっけ?」
(さっき思い出したら、確かに三回入院してた。)
Aさん「アンタは大丈夫!はねのけれられるし、守護霊強いし。問題は店長。気を強くもちなさいっ(笑)」
店長「無理ですぅ?。どうしたら良いんですか?orz」
821: ( Д) ゚ ゚ 2005/09/12(月) 09:53:47 ID:LUYHIKcAO
すいません、もうちょいです。
続き↓
Aさん「とにかく綺麗な水を沢山飲んで、出すもの出す!!で、トイレを綺麗にして、気を強く持ちなさい。」
漏れ「嫌な感じしたら、『アンタなんか知らない!関係ないんだから、帰れ!!』とか追い返す様にすると良いですよ。(`∀´)」
Aさん「そうそう(笑)」
店長「えぇぇ(´д`;)」
そこで大分、場が和んだんですが、更にまだ続きます。
Aさん「店長とこさぁ…、お母さんとかが水子隠してない?」
店長「え?ないですよ。多分。」
Aさん「もしかしたら、居るかもしれないから、実家に帰った時にでも聞いてみて。私も、母親は隠してるけど、姉が母親が下ろしたの覚えてて言われたの。女の子の水子がいて、妬っかんで悪さされた事あるし。」
店長「ど、どうしたんですか、それは?」
Aさん「水子は取ることできないから、時たま拝んであげてる。あなたの事は覚えてますよー、だから悪さしないでねーって。」
店長「…聞いてみます。」
この後、店で店長が居てはいけない場所や、気を付ける事などを話し、買い物してAさんは帰って行った。
しかし、生き霊に水子で、店長可愛そうだった。
とりあえず、店の他のスタッフが「霊なんか知らねーよ?。こっちくんな!( ゚д゚)、ペッ」って体質ばかりなので、簡単な徐霊を教わり、時たま店長を徐霊してあげれる様になりますた。
822: ( Д) ゚ ゚ 2005/09/12(月) 10:01:32 ID:LUYHIKcAO
以上、死ぬほど洒落にならない怖い話ではないですが、
言う事がズバズバ当たる、お客さんと、怖がりな店員の話は終わります。
雑文で、すみませんでしたorz
828: 本当にあった怖い
>>822
お疲れ?GJ!
なんか、ちょっとためにもなるし。(綺麗な水とトイレ掃除)
生霊とか水子とか店長さん大変だけど無事だとよいよね。
でも、その片思いしてる人が気になる?
知ってる人っぽいし。。
というか、片思いで生霊も出るんだ、なんか怖いよ?。
857: 本当にあった怖い
300 :本当にあった怖い
ちょっとオカルト談義を一つ
数年前、京都から162号線を使って日本海に向かって1人で車を飛ばしていた。
時間は夏の真夜中の2時頃。
雨がしとしとと降っている状態。
道路には車が殆ど走っていない状態で、快適に飛ばしていた。
人が全然いない山道を走っていく。
左側の空き地に公衆電話のボックスが一つ明かりがついている。
電話ボックスの中で何かが動いている。
何か白い布のようなものがひらひらと舞っている感じ。
目をじっと凝らしてみると、白いワンピースを着た女性が
電話ボックスの中で、くるくると回転している。
「何 ?」
慌てて目をもう一度凝らしてみる。
今度はさっきよりもはっきりと、白いワンピースを着た女性が
電話ボックス内でくるくると舞っている。
それに下半身も無い。
858: 本当にあった怖い
301 :本当にあった怖い
「あっ」
と思っている間に、車はその電話ボックスを通り過ぎた。
何でこんな山道に電話ボックスが ?
それも明かりがついて・・と疑問に挟む余地も無く、何故か周囲がザワザワとしてくる。
「何、何の気配 ?」
周りの様子が何故か変。
今まで聞こえていた夏の夜特有の虫の声がぴたりと止んだにも関わらず、
周囲にザワザワと音がする。
道路の左側に何かが動いている物がある。
「何 ?」
と見てみると、50cmぐらいの丸いものが何個も動めいている。
黒くて丸くて毛だらけの生き物 ?
今まで見た事も無い奇妙な生き物が、何匹も動めいている。
859: 本当にあった怖い
302 :本当にあった怖い
「何だ? あれ」
車を止めて見てみようかと思ったが、本能が車を止めてはいけないと告げている。
ふと頭上を見上げると、オレンジ色の丸いものが2つ輝いていた。
「何、標識 ?」
と思った瞬間、そのオレンジ色の丸いものに顔がある事が分かった。
オレンジ色の丸い顔が2つ、ゲタゲタ笑いながらこっちを見ている。
「うわっ」
と驚いて、そのまま夢中でスピードを出して、気が付いたら日本海の海沿いの道路に着いた。
車を夜通し運転して疲労が貯まると、こんなにもはっきりと幻覚を見るもんだと初めて悟った。
874: 本当にあった怖い
526 名前:おさかなくわえた
戦時中の話じゃないけど
じいちゃんは薬剤軍曹だったんだが、特に笑えるエピソードは無いんで割愛
で、問題なのが戦時中中国戦線で従軍看護婦やってたばあちゃん
従軍看護婦ってのは、前線の殺伐とした雰囲気でスレる上
兵隊たちにちやほやされるもんで、大抵古兵や下士官、将校も恐れる鬼看護婦になる場合が多い(じいちゃん談)
親父が小学生の頃の話だが、ただでさえばあちゃんに頭が上がらないじいちゃんなのに
あろうことかコソーリやってた浮気がバレた
・・・ばあちゃんがブチ切れて、床の間に架けてあったじいちゃんの軍刀を抜き払い
「この前線も知らん軟弱軍曹風情がぁ!性根を叩き直してくれる!」とじいちゃんを追い掛け回した
じいちゃんは堪らず家を逃げ出し、親父がばあちゃんを必死でなだめた後探しに行った所
河原の橋の下でひざを抱え、子犬のように震えていたと
ばあちゃん怖い
876: 本当にあった怖い
>>874
GJ!
じいちゃんかわいいw
909: 本当にあった怖い
皆さんは鬼門ってご存知でしょうか?
今回はそれに纏わる話を一つしたいと思います。
914: 本当にあった怖い
いる
あまり文章力に自信がないので読みづらかったら申し訳ない。
これは父の体験です。
元々、小さな頃から第六感・・・いわゆる霊感と呼ばれるものがあるらしく、
そういう類のものを見たり気配を感じたりした事が多かったそうです。
今回お話する出来事もその中の一つなのですが、霊感が全くない俺に取っては身の毛もよだつ体験談でした。
父は3人兄弟の長男で、ごく普通の家庭に生まれ育ちました。
祖父は自営業をしており、木造の二階建ての内一階は半分ほど店の面積で占めていて、
残り半分に居間・台所・風呂場などの生活スペースがあります。
二階には祖父母の寝室を含め2つ部屋があり、その内の一つが3人の部屋に割り当てられていました。
決して広いとは云い難いその部屋は3人が布団を敷けばいっぱいになってしまう程のスペースしかなく、
残りのスペースには、父が趣味だったアコースティックギターやレコードが詰め込むように置かれ、普段は物置と化していたそうです。
勉強などは居間でしていた為、眠る時以外はあまり近寄る事のなかったその部屋でそれは起こったのです。
大学生だった父は日々就職活動に明け暮れていて、疲れが溜まっていた事もあり、
帰って夕食を済ませた後は風呂にも入らず部屋に直行するような毎日を送っていました。
その日も同じように布団に倒れ込むと、意識を手放すように眠りに落ちていきました。
・・・どれくらい眠ったのか。ふと、何かの気配を感じて目を覚ましました。
弟たちの鼾が聞こえる。何時になるだろう・・何だか寝苦しい。喉が渇いた。水でも飲んでくるか・・と、顔を上げようとしたその時、
身体が動かない事に気が付いた。金縛りには何度かあっていたけど、いつもとは何かが違う。
確実にそこに『居る』・・と。そう感じたそうです。
意識したのを見据えたように、その気配は身体を這うように上がってくる。
来る・・来る・・
915: 本当にあった怖い
思わず、固く目を閉ざす。見たくない。見てはいけない。身体が重い。動けない。
半ばパニックになりながら、何とか身体を動かそうとする。駄目だ。動かない。
そうしている間もどんどんと上がってくる気配は、重くねっとりと胸元に圧し掛かってくる。
顔を・・・覗かれている。突き刺すような視線を感じる。
『もう駄目だ』
そう思ったとき、意を決して目を見開いた。
黒いもやのようなものが、胸元に圧し掛かるようにして乗っていた。
人影ほどの大きさのそれに目はなく、輪郭もなく、即座に理解するに堪えない見てくれをしていた。
「あqwsでrftg」思わず、声にならない情けない叫びを上げたと同時、ふっと身体が軽くなり、
今の今まで目の前に居た気味の悪い物体も消えていた。
すぐさま、隣に寝ていた弟(次男)を起こしてその出来事を話すも適当にあしらわれただけだった。(かなり動転していたようですが)
916: 本当にあった怖い
あんなにはっきりと見たのは後にも先にもその時だけだった、と話していました。
数日後、その部屋が『鬼門』に位置する事を知ったそうです。窓がなかったその部屋は所謂「出口」と呼ばれるものがない為に、
悪い邪気が集まりやすかった事。常日頃から感じていた気配や金縛りもその所為だろうとの事でした。
ちなみに小学校に上がるまでは俺もそこに住んでたんですが、その部屋は物置同然だったのであまり入った記憶がないです。
祖父も亡くなり、祖母も介護施設に入っているのでもう誰も住んでいませんが、今でもその部屋は存在しています。
以上です。
初めて書きました。文章に起こすって大変ですね。何度も打つのやめたり書き直したりですごい時間掛かってしまった・・orz
読みにくかったり分かりにくかったりしたらすいません。
956: コピペ 2005/09/14(水) 21:46:17 ID:c7iiUyXp0
某県を通る高自動車道上のPAでの出来事です。
これは体験談でありマジな話です。
あれは今から4年程前の11月頃だったか。
溜まった仕事を片づけ、久しくなかった連休を利用して
ロングツーリングに出かけようとした時のことだ。
仕事ばかりでバイクからも遠ざかっていたため、
少しでも長くツーリングを満喫しようと、
仕事から帰ってすぐに仮眠を取り、深夜1時頃に自宅を出発した。
秋も終盤へと向かう時期であり、高に乗った頃には
うっすらと霧が発生したことを覚えている。
2時間程走った頃だろうか、服の間から吹き込む冷たい風に
すっかり体が冷えてしまったこともあって、
トイレへ行きたくなってしまった。
あと50km程行けばSAがあることはわかっていたが、
我慢できそうもなかったので、5km先のPAで
とりあえずトイレだけ済ませてしまうことにした。
このとき、時刻は深夜3時半ほどだったと思う。
時間が時間だけに、PAに人影はなく、
広い駐車場の片隅に一台の営業車と思しき白い車が停まっている
だけだった。おそらく仮眠でもしていたのだろうが、
薄くただよう霧に阻まれ、車中の人影までは確認できなかった。
そのPAは、簡易なもので、自販機が三台とその前にベンチが二つ、
そしてそこから10mほど行ったところに
トイレがあるといったものだった。
私は、自販機正面の駐車スペースにバイクを停め、
寒さで縮こまった手足を伸ばしながらヘルメットとグローブを外した。
そして、ゆっくりとトイレに向かった。
このとき、周囲に人影はなかった。
957: コピペ2 2005/09/14(水) 21:47:38 ID:c7iiUyXp0
トイレに向かいながら、ついでなので
大きい方もしてしまっておこうと考えたのだが、
これがそもそもの間違いだったと思う。
トイレの中は、一般的なPAに設置されているようなもので、
さほど綺麗なものではないが、
さりとて汚すぎるというほどでもなかった。
そのトイレの一番奥の個室
・・・ようは大の方に入ってから数分した時のことだ。
外に人の気配を感じたんだ。
気配というか、人の息づかい、足音、
服の擦れるような音がが聞こえてきたわけだ。
正直言って、薄くかかる霧や、他に誰の人影も見えない深夜のPAで
少し不安な気持ちがあったと思う。 だからこのとき、
ああ、他にも誰かこのPAに入って来たんだな、
と少しほっとしたことを覚えている。
しかし、何か様子がおかしいことに気づいた。
というのも、その気配の持ち主の歩く音や
かすかに聞こえる息づかいに何か違和感があったのだ。
それだけではなく、小便をしている様子でもなく、
かといって他にあいている大の方に入った様子でもなく
どうやら私の入っている個室の前にいるとしか思えなかったのだ。
958: 本当にあった怖い
しかし、外の様子が見えるわけでもなく、
単なる気のせいと思うことにした。
だが、違和感はそれだけに留まらなかった。
不意に何かが焦げるような臭いが漂い始めたのだ。
その瞬間、私の入っていた個室の戸を外からガタガタと
叩くようなひっかくような音がトイレ内に響いた。
はっきり言って、心臓が一瞬とまったし、
自分の耳で聞こえるくらいに心臓がドクンドクンした。
と、個室の天井の方から、
「・・ふぇ・・ふぇぇぇぇぇ・・・ふぇぇぇぇぇぇ」
という何かが気管に詰まっているような
吐息とも声とも言えない音が聞こえてきた。
私は、見てはいけない見てはいけない、と思いながらも、
次の瞬間の ガタン! という音に驚いて
思わず見上げてしまった。
そこには、火で縮れたような、真っ黒い髪を振り乱し、
顔半分がケロイド状の火傷をおった女性と
おぼしき人の顔があった。
ここで、私は気を失った。
次に気づいた時、私は大便をしたまま吹いてもいないおしりを
トイレの床につけ、個室の壁にもたれかかるようにして倒れていた。
慌てておしりをふき、ズボンを吐いて飛び出すようにトイレをあとにした。
いったいあれはなんだったのだろうか。
それにしても便器に落ちなくてよかった。
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5 不思議な
イタコの方言クッソ適当で笑う
とりあえずカッペっぽいフレーズねじ込んでるだけだから地域バラバラ
6 不思議な
>>2
方言萌えの巨頭である
くりゃあ ぬしんうまけ?
ぺかぺかしちゅうのう ほすぃのう
を彷彿とさせるなにかがあるね
7 不思議な
呪いを解く言葉、真言(タントラ)っぽくしてるけど、真言ではあり得ない発音がある。
なので米5の言うように適当か、本物なら、方言の発音が入って意味のない言葉になってるな。
本当の話なら、呪いから逃れてないから人に呪いを移すこともできてない。
8 不思議な
>>6
あいつ可愛いから好き(ただし遭遇したらチビる)
9 不思議な
最初のやつ読むな言うから読み飛ばしたわ
10 不思議な

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