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氷川日菜&羽沢つぐみ「小競り合い」


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氷川日菜&羽沢つぐみ「小競り合い」
※キャラ崩壊してます
362: 以下、
――氷川家 紗夜の部屋――
氷川日菜「…………」
羽沢つぐみ「…………」
----------------------------------------------------------------------------
363: 以下、
日菜「おねーちゃん、なかなか帰ってこないね」
つぐみ「そうですね。ロゼリアの練習が長引いてるんでしょうか」
日菜「かもねー。……そういえば、つぐちゃん」
つぐみ「はい、なんですか?」
日菜「すっごく自然だったから何も言わなかったけど……どうしておねーちゃんの部屋にいるの?」
つぐみ「え、紗夜さんのお誕生日だからですけど……」
日菜「そっかー、じゃあ仕方ないね。部屋の中につぐちゃんいた時はちょっとびっくりしちゃったけど」
つぐみ「あ、日菜先輩もお誕生日おめでとうございます」
日菜「ん、ありがと」
364: 以下、
つぐみ「誕生日繋がりですけど……日菜先輩、パスパレの方はいいんですか?」
日菜「何が?」
つぐみ「イヴちゃん、今年もたくさんお祝いするんだーって気合入れてましたよ。お誕生日会開いてくれるんじゃないですか?」
日菜「あー、それなら明日やるからヘーキだよ。今日はおねーちゃんの誕生日をお祝いさせてほしいってみんなに言ってあるから」
つぐみ「なるほど」
日菜「うん」
365: 以下、
つぐみ「…………」
日菜「…………」
366: 以下、
つぐみ「紗夜さんって」
日菜「うん」
つぐみ「私のこと好きですよね」
日菜「どうしたの? 頭の中に花粉でも入っちゃった?」
つぐみ「いえ、なんとなく思っただけです」
日菜「そっか。まーつぐちゃんがどう思おうと勝手だけど、おねーちゃんはあたしの方が大好きだからね」
つぐみ「誕生日だからって言って良いことと悪いことがあると思いますよ」
日菜「宣戦布告はつぐちゃんからだよね?」
つぐみ「せ、宣戦布告なんてしてないですよ。事実を話しただけですから」
日菜「やっぱり戦争するしかないみたいだね」
つぐみ「そういうのは良くないと思います」
日菜「つぐちゃんがそれ言うの?」
つぐみ「いえ、紗夜さんが私のことを好きなのは疑いようない事実ですから」
日菜「もうヤル気満々だよね? あたしは受けて立つよ?」
つぐみ「勝敗は決まってますし、戦う気はありませんよ」
日菜「そうなんだ」
つぐみ「はい」
367: 以下、
日菜「…………」
つぐみ「…………」
368: 以下、
日菜「話変わるけどさ」
つぐみ「はい」
日菜「おねーちゃんってさ、優しいんだ」
つぐみ「はい」
日菜「今年……あ、もう去年か。花女と一緒に天体観測したよね?」
つぐみ「ええ。みんな楽しそうで私も嬉しかったですし、天文部が続けられてよかったですね」
日菜「ありがと。でね? その時にこんな話したんだ。ふたご座はふたごだけど、それぞれに輝き方が違うって。だからあたしとおねーちゃんはそれぞれ自分らしく輝けばいいって」
つぐみ「はい」
日菜「だからそれぞれが違うからこそ助け合える……これって半分愛の告白だよね」
つぐみ「違うんじゃないですか?」
日菜「なんで?」
つぐみ「多分ですけど、紗夜さんはそんなつもりで言ったんじゃないと思います」
日菜「そうかなぁ。あれは照れ隠しだと思うけど」
つぐみ「それは勘違いですね。間違いないです」
日菜「つぐちゃんがイジワルする?……」
つぐみ「すいません、そこは譲っちゃいけないって思ったので……」
日菜「そっかぁ、じゃあ仕方ないね」
369: 以下、
つぐみ「…………」
日菜「…………」
370: 以下、
つぐみ「紗夜さんって」
日菜「うん」
つぐみ「珈琲、好きですよね」
日菜「うん」
つぐみ「去年の話ですけど、紗夜さんがどれくらいウチに珈琲を飲みに来てくれたか知ってますか?」
日菜「43回でしょ?」
つぐみ「57回です」
日菜「おねーちゃん、あたしの知らないとこでそんなに通ってたんだ」
つぐみ「はい、たくさん来てくれました」
日菜「それで、それがどうかしたの?」
371: 以下、
つぐみ「年に57回ってことは、最低でも毎週1回以上は珈琲を飲みに来てくれてるってことですよね?」
日菜「そうだね」
つぐみ「足しげく、習慣のように私のもとへ来てくれる……これって半分愛の告白ですよね」
日菜「それは違うんじゃないかな?」
つぐみ「どうしてですか?」
日菜「おねーちゃんが好きなのは珈琲で、つぐちゃんが目的でつぐちゃん家のお店に行ってる訳じゃないよ」
つぐみ「そうですかね。紗夜さんの照れ隠しだと思いますけど」
日菜「それはただの勘違いだね。間違いなく」
つぐみ「……そう、ですか……」
日菜「ごめんね、ここはあたしも譲れないから」
つぐみ「いえいえ、仕方ないことですから」
日菜(……やっぱりおねーちゃんが絡むとつぐちゃんは強敵だ)
つぐみ(流石日菜先輩……紗夜さんが絡むことにはすごく強い……)
372: 以下、
日菜「…………」
つぐみ「…………」
373: 以下、
日菜「そういえばさ」
つぐみ「はい」
日菜「おねーちゃんになに用意したの?」
つぐみ「誕生日プレゼントですか?」
日菜「うん。ちなみにあたしはパスパレのみんながくれたプラネタリウムのチケットと、都内で有名な美味しいケーキ屋さんのケーキだよ」
つぐみ「私はわんニャン王国の年間ペアパスポートと手作りケーキです」
日菜「そうなんだ。でもおねーちゃん、去年……去年だっけ? あれ……?」
つぐみ「去年でいいと思いますよ」
日菜「そっか。それじゃあ去年、友希那ちゃんに同じようなの貰ってたよ」
つぐみ「はい。日菜先輩と行ってとても楽しかったって言ってました」
374: 以下、
日菜「でしょ? それと同じものをあげるのってどうなのかなぁ?」
つぐみ「違いますよ、日菜先輩。これは一度きりのチケットじゃなくて、今日から一年間使い放題のペアチケットです」
日菜「へぇ?」
つぐみ「こういうところは季節で催し物が変わりますし、何度行っても楽しいはずです。だから紗夜さん、きっと喜んでくれると思います」
日菜「そっかぁ」
つぐみ「それに義理堅い紗夜さんは、きっと私を一度目のフリーパスに誘ってくれると信じてます」
日菜「つぐちゃん、もしかして羨ましかったの?」
つぐみ「…………」フイ
日菜「誰にも言わないよ?」
つぐみ「……はい、実はちょっと……いえ、かなり……じゃなくて、すごく……」
日菜「そっか」
日菜(乙女だなぁつぐちゃんは)
375: 以下、
つぐみ「わ、私のことは置いておいて、日菜先輩はどうなんですか?」
日菜「なにが?」
つぐみ「パスパレのみなさんから貰ったプラネタリウムのチケットって言ってましたよね?」
日菜「うん。みんながおねーちゃんと行ってきてって、さっきくれたんだ」
つぐみ「…………」
日菜「つぐちゃん?」
つぐみ「いえ……なんでもないです……」
日菜「ふーん?」
つぐみ(貰いものをプレゼントするのは、なんて言おうとしたけど……パスパレのみなさんの気持ちも入ってるものだからやっぱりそんなこと言えないよ……)
日菜(よく分かんないけど何かすごく真面目なこと考えてそう)
つぐみ「……ケーキ、美味しそうですね。すごく豪華な箱に入ってますし」
日菜「なんかすっごく有名なお店のやつで、朝から並ばないと買えないんだって。ウチのスタッフさんが事務所の伝手で話つけて用意してくれたんだ」
つぐみ「そうなんですね……はぁ……」
376: 以下、
日菜「どしたの、急にため息吐いて?」
つぐみ「その、なんだか自信がなくなってきて……。そうですよね、赤の他人の私なんかよりたった一人の大切な妹の日菜先輩からの豪華なプレゼントの方が嬉しいに決まってますよね……って思っちゃいまして……」
日菜「そんなことないよー。おねーちゃん、基本的に物を貰うのは嫌がるっていうか、あんまり嬉しがらないんだ」
つぐみ「…………」
日菜「つぐちゃんのケーキ、手作りでしょ? そういう気持ちが入ってる物はおねーちゃんだって嬉しいって思うだろーし」
つぐみ「そう……ですか……?」
日菜「そーだよ、きっと! だから元気出して、つぐちゃん。つぐちゃんが元気ないと、あたしもおねーちゃんのことで張り合いがなくなっちゃうよ」
つぐみ「……そう、ですね。やる前から諦めてたらダメですよね!」
日菜「そーそー! 薫くんも言ってたよ。何もしなければ何も始まらないって!」
つぐみ「分かりました! ありがとうございます、日菜先輩!」
日菜「それでこそおねーちゃんのことが大好きなつぐちゃんだよ」
つぐみ「はい! 大好きです!」
377: 以下、
――氷川家 廊下――
氷川紗夜「…………」
<ダイスキナツグチャンダヨ
<ハイ! ダイスキデス!
紗夜(ロゼリアの練習から帰ってきたら、妹と、親しい友人が私の部屋に勝手に入って何かをしていた)
紗夜(私のプライバシーはどこへ行ってしまったのだろうか)
<マケマセンヨ、ヒナセンパイ!
<アタシダッテマケナイヨ!
紗夜(……だけどなんだかとても仲良さそうにしているし、あの2人に見られて困るようなものも置いていないし……いいのかしらね)
紗夜「けど、入るタイミングを完全に逃したわね……」
378: 以下、
<ア、コノボードニカザッテアルノッテ...
<シャシン、デスネ
紗夜(日菜と羽沢さんがあんなに親しくしているとは知らなかったし、急に入っても邪魔になるだけよね)
<...エ、コレッテ...
<ソ、ソンナ...サヨサン...
紗夜(だけど流石にギターは部屋に置きたい……どうすればいいのかしら)
<...
<...
紗夜「あら? 急に静かになったわ。……入るなら今がいいわね。それから一応注意もしておかないと」
――ガチャ
紗夜「ただいま。日菜、勝手に私の部屋に入らな……」
日菜「っ!」キッ
つぐみ「っ!」キッ
紗夜「……えっ」
紗夜(どうして私は2人にいきなり睨まれているのかしら……?)
379: 以下、
日菜「おねーちゃん……これ、どういうこと……?」
紗夜「何の話? それよりも、私の部屋に勝手に……」
つぐみ「紗夜さん……これ、嘘ですよね……?」
紗夜「……はい? 羽沢さんもどうしたんですか?」
日菜「とぼけないでよ! このボードに貼ってある写真……っていうか、正確にはプリクラ!」
つぐみ「ロゼリアのみなさんとのツーショット写真もありますけど、これに関してだけはちゃんと話をして欲しいです……」
紗夜「プリクラ……ああ、今井さんと撮った」
日菜「っ!!」
つぐみ「そ、そんな……紗夜さん、本当に……?」
紗夜「どうしてそんなショックを受けた顔をしているの、あなたたちは?」
380: 以下、
日菜「どうして!? おねーちゃん、こーいうの絶対に撮らないじゃん!?」
つぐみ「そ、そうですよ。何かの間違いですよね?」
紗夜「どうしても何も、それは私から今井さんにお願いして撮ってもらったものよ」
日菜「なっ……!?」
つぐみ「そんな……!」
紗夜「だからどうしてそんな衝撃的な告白をされたような顔を……」
日菜「あたしたちにとっては十分衝撃的だよ!!」
つぐみ「そうですよ! 少しは私たちの気持ちを考えてください!!」
紗夜(何故私が怒られる立場なのかしら……)
381: 以下、
日菜「これ、どうしておねーちゃんの方からリサちーに頼んだの!?」
つぐみ「返答次第ではいくら紗夜さんといえど……!」
紗夜「別に深い理由はないわよ。というか、私に何をするつもりなんですか羽沢さんは」
日菜「深い理由もなく!? じゃあ、リサちーの隣にある燐子ちゃんとのプリクラは!?」
紗夜「それは……ええと、まず白金さんから相談されたのよ。人の多い場所に慣れたいから、少し付き合ってくれないかって」
つぐみ「それとこれとにどういう関係が……はっ、まさか付き合ってってそういう……!?」
紗夜「そのまさかが何のまさかは計り知れないけど、羽沢さんが考えていることではないと断言できるわ」
紗夜「白金さんにはプリクラというものに付き合ってほしいと言われたのよ。そういうところに行ってみれば少しは人混みが苦手なのも克服できるかもしれないから……と」
紗夜「仲間の相談は無下には出来ないわ。だから私は頷いたんだけど、私だってそういう場所には縁がなかったから、白金さんと一緒に行く前に今井さんに手ほどきを受けた。それが今井さんとのプリクラね」
日菜「じゃ、じゃあ、おねーちゃんとリサちーと燐子ちゃんの3人で行けばよかったじゃん!? どうして両方ともツーショットなの!?」
紗夜「今井さんと白金さんの予定が合わなかったのよ。幸い、私は2人の都合に合わせられたからそれぞれと行ったというだけ」
382: 以下、
つぐみ「そんな……こんなことって……」
日菜「こんなの……あんまりだよ……」
紗夜「……2人がそこまで落ち込んでいる理由が分からないんだけど……というか、そもそも私の部屋に勝手に――」
日菜「だってだって!」
紗夜(……話を最後まで聞きなさい、と言いたい。けれどこういう時は日菜に思うだけ喋らせた方が早いかしらね……)
日菜「おねーちゃんの初めてがリサちーに盗られちゃったんだよ!?」
紗夜「やっぱり全部喋らせるべきじゃなかったわ」
つぐみ「紗夜さんの初めてが……うぅ……」
紗夜「羽沢さんも何を言っているんですか? 私は日菜の相手だけで手一杯ですよ?」
383: 以下、
日菜「ああぁ……これであたしとプリクラを撮りに行ってもおねーちゃんに思われるんだ……」
紗夜『へぇ、日菜はこうするのね。今井さんはもっと上手だったけれど……まぁ、人それぞれよね』
日菜「って……」
紗夜「…………」
つぐみ「かといって……ちょっと拙くリードされる展開を期待しても……」
紗夜『羽沢さんはこういうのに慣れていないのね。でも白金さんよりは教えやすいかしら……少し物足りないわね』
つぐみ「って比較されて……」
紗夜「…………」
日菜「あたしはどうすればいいの、おねーちゃん!?」
つぐみ「私はどうしたらいいんでしょうか、紗夜さん!?」
紗夜「そっくりそのまま2人にその言葉を返すわよ」
384: 以下、
日菜「その言葉を……」
つぐみ「返す……」
紗夜「……ええ」
日菜「…………」
つぐみ「…………」
紗夜「…………」
紗夜(そんなに難しい顔をして考えるようなことだったかしら)
日菜(『どうすればいいの』を返すってことは……?)
つぐみ(『あなたのためなら何でもしてあげるわよ』ってこと……!?)
日菜「……あは」
つぐみ「……えへ」
紗夜(……なんだろうか、何故だかとても嫌な予感がする)
385: 以下、
日菜「おねーちゃんの気持ちは分かったよ! ね、つぐちゃん!」
つぐみ「はい! 順番なんて気にしてた私たちが間違ってました!」
紗夜「…………」
紗夜(どうしてだろうか、2人の言葉が私の中の何かにひっかかる)
日菜「とりあえずおねーちゃん、今度プラネタリウム行こ!」
紗夜「……まぁ、いいけど」
つぐみ「紗夜さん、一緒にわんニャン王国に行きましょう!」
紗夜「……ええ、いいですけど」
日菜「まったくもー、おねーちゃんってば恥ずかしがりの言葉足らずなんだから?!」
つぐみ「でもそういう優しくて照れ屋さんなところ、すごく素敵だと思います!」
紗夜(……安易に頷かない方がよかったような気がしてならない)
386: 以下、
日菜「あ、そうだ!」
つぐみ「そういえばすっかり言い忘れてましたね」
紗夜「今度はどうしたのよ……」
日菜「おねーちゃん、お誕生日おめでとう!」
つぐみ「おめでとうございます、紗夜さん!」
紗夜「……ええ、そうだったわね。ありがとう、日菜、羽沢さん。それと……日菜もおめでとう」
日菜「ありがと!」
つぐみ「これ、私たちからのプレゼントです!」
紗夜(プラネタリウムのチケットとわんニャン王国の年間ペアチケット……)
紗夜(特に何の変哲もない物だけど、どうしてこんなにも嫌な予感がするのだろうか)
387: 以下、
紗夜「ええと、ありがとう?」
日菜(おねーちゃんとプラネタリウム行って、スマイル遊園地にも行って、プリクラであたし色にして……えへへ、楽しみだなぁ?!)
つぐみ(紗夜さんと月一回わんニャン王国デート……ふれあいコーナーでわんわんしてニャンニャンして……犬耳とか付けたら私もたくさん撫でてくれて……ふふ、楽しみだなぁ)
紗夜(どうしてだろうか。何でもない言葉のはずなのに、何故かこう……身の危険を感じるというか、何か見えない欲望が私を取り巻いているような気が……)
日菜「ケーキもあるよ! はい、あたしとつぐちゃんからのバースデーケーキ!」
つぐみ「あ、私お茶淹れますね! こんなこともあろうかと色々家から持ってきてるので!」
紗夜「……ええ」
日菜「今年もよろしくね、おねーちゃん!」
つぐみ「今年もよろしくお願いしますね、紗夜さん!」
紗夜「そう、ね……よろしくお願いします」
日菜「あはは!」
つぐみ「えへへっ」
紗夜(……まぁ、気にしたら負け……なのかしらね……?)
後日、日菜ちゃんとつぐちゃんに色々と振り回されまくって、軽々しく頷いたことを後悔する紗夜さんでしたとさ。
おわり
388: 以下、
今朝のおはガチャで紗夜さんの限定☆4が出て、「あ、誕生日にこれって紗夜さん俺のこと好きだな」とかなり気持ち悪いことを思いました。
そんな衝動で書いた話でしたすいませんでした。
お誕生日おめでとうございます、紗夜さん、日菜ちゃん。
389: 以下、

ひなつぐがバチバチの展開はありそうでなかったから面白かった
元スレ
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