死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『夢遊病』『飛行機の悪魔』『白い世界』他back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『夢遊病』『飛行機の悪魔』『白い世界』他


続き・詳細・画像をみる


夢遊病
これは、私の体験談です。記憶に曖昧な部分があるので、多少正確じゃない部分があります。
しかし、結果や現在起こってる状況は全て真実です。
文章に不手際な点が多くあると思いますが、ご了承ください。
なお、今までこの話は、他人に一度も話をしたことがないので、話した結果、誰に何が起こるか自分自身気になります。
 初めての2CH書き込みで、誤って”怖い話を作ってみないか”のほうにアップしようとしたところ。
その夜に急激な腹痛にあい、数日間入院するはめになりました。
胃に小さな穴が開いたそうです。
神経性と言われましたが、思い当たる理由はありませんでした。
とりあえず、書き終えたのでアップします。
では、かなりの長文になると思いますが、少しの間お付き合いください。
 私は、もともとすごく怖がりで、幼少の頃、よく兄に稚拙な怖い話を聞かされて泣いてるような子供でした。
 今から20年程前の話です。私はまだ10代で、よく夏休みに山や海等にキャンプに行ったりしていました。
その頃から、自分の写る写真に妙な顔が浮かび上がるようになったんです。
山で撮る写真、海で撮った写真、結婚式に親の付き添いで行った時の写真等、ほんの2ヶ月ほどの間に、十枚以上の・・・
いわゆる心霊写真が撮れたんです。
あまりにも頻繁に写った為に、親が心配してA県N市のとある霊媒師に除霊をしてもらいました。
この頃も奇妙な事が色々あったのですが、それは別の機会にお話したいと思います。
はっきりと分かるのは、この事を転機に、私と私の周りは、徐々に変わっていったんです・・・。
三つの選択【洒落怖】
http://world-fusigi.net/archives/8696518.html
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?104
434: 本当にあった怖い
続き
私の家は塾をやっており、毎年夏休みに生徒をキャンプに連れて行くことが、毎年の行事でした。
ちょうど除霊を行った翌年の夏、例年のごとく、とある県の県民の森にキャンプに行きました。
キャンプと言っても、テントで過ごすのではなく、県営のホテルに泊まって川や山で遊ぶ程度のものです。
参加者は、大体15-20人程度で3人一部屋で泊まります。
 私の部屋は、次兄(K兄ちゃん)と幼馴染のRちゃん、そして私の3人でした。
その日の夜は、キャンプ初日とあって、興奮して眠れない者と、疲れきって眠ってしまう者の差が、かなりはっきりしており、私たちは後者でした。
暇を持て余してた私たちは、隣の部屋のH君とSちゃんを呼んでみんなでトランプをして遊びました。
 H君たちの部屋も3人部屋なのですが、Y君だけは前者のようだったらしく、6時頃にご飯を食べた後、早々に眠ってしまった為、部屋に残してきたのです。
 午後10時を回り、さすがにトランプも飽き、眠くなる者も出てきた頃、恒例といいますか・・・兄を筆頭にやはり怖い話がぽつぽつとではじめます。
 私は、すでに耐性がついていたので、兄としては、いささか不満だったようです。
435: 本当にあった怖い
時間がたつにつれ、話もおざなりになり、明らかにつまんないと言った感じでいると、兄は、ふと、あることを思い出したんです。
 「なあ、H。Yってさ・・・まだ寝とるかな?」いかにもいたずら好きの子供が浮かべるような笑い方でH君に尋ねます。
急にふられて一瞬戸惑ったH君も、全てを悟ったように同じような笑みを浮かべ、
 「うん、多分寝てるんじゃない?ん?・・・Y君相当疲れてたからまだ寝とるよ絶対!で、どうすんの?K兄ちゃん」と言
って、兄に期待の目を向けます。
H君の弾んだ声に、待ってましたと言わんばかりに、 
 「ここってさ、確かベランダんとこ柵あるけどさ、つながっとったよな?」と兄が、
 「ちょっと見てみよっか?」H君が窓を開けて確認する。
繋がってるとは言えないが、柵と柵の間が20cmほどの隙間で、子供でも十分渡れる距離でした。
 「OKOKこれなら行けるよ。で、どうすんの?」Hがにこにこしながら戻って来て、兄の作戦を面白そうに聞いてます。
私とRちゃんは、あんまり乗り気でなく、二人でロビーの所にある自動販売機にジュースを買いに行くと言って、部屋を出て1Fにあるロビーに向うことにしました。
Sちゃんは、もう相当眠いらしく、私のベッドの上でうとうとしています。
436: 本当にあった怖い
計画は、こうでした。
二人で布団のシーツを剥がしてかぶり、柵を越えて窓をドンドンと叩く・・・ただそれだけの何のひねりもない単純ないたずらでした。
 私とRちゃんも、多少眠くなってましたが、二人でたわいもない会話をしながらロビーでジュースを買い、2Fの中央階段の手摺にもたれながらジュースを飲んでいました。
すると、
 バタンッ!!
突然私たちの部屋の方から、勢いよく扉を開ける音が聞こえました。
 バタタタタタタ・・・・
すごい勢いでY君が、私達の前を駆け抜けていきます。
これにはさすがに私たちもびっくりして、二人でY君の後を追いかけました。
437: 本当にあった怖い
 「Yく?ん!おーい!」
 「Y君まってよって!!」
二人で声をかけますが、Y君は止まりません。
私とR君は顔を見合わせ、
 「兄貴やりすぎ・・・」とか、
 「Y君大丈夫かな?」とか、言いながら後を追いかけます・・・そして・・・。
Y君は、そのままトイレに駆け込んだんです。
私とRちゃんは・・・。
 「ぷっ・・・あはは・・・・あははははは」
お互い緊張の糸が切れ、大爆笑しながら階段の手摺のところに戻りました。
ジュースを飲み直しながら、Y君が戻ってくるのを待ってたんです。
 数分後・・・Y君が戻ってきました。
でも、様子がおかしかったんです。
438: 本当にあった怖い
手をまるで鳥のように広げ、空を飛んでるかのように両手をふわりふわりと羽ばたかせながら、千鳥足で私たちの前を通り過ぎて、部屋のほうに戻っていこうとしてたんです。
私たちの前を通り過ぎる時、Y君は目を閉じていました。
 私とRちゃんは、あっけに取られました。
よく理解出来なくてしばらく沈黙が続きます。
そして、Rちゃんが一言、
 「あれって夢遊病かな?」
私に聞いてきます。
私は、答えられませんでした。
Rちゃんが追いかけようとしましたが、私は肩をつかんで止めました。
 「ほっとこ・・・」私は、なるべく冷静を保ってそう答えました。
でも、手はすごく震えていたと思います。
Rちゃんは怪訝そうにこっちを見ましたが、Y君が部屋に戻るまで待ってから、私たちも部屋に戻ったんです。
 部屋に戻ると、兄とHちゃんが、不機嫌そうに私たちの帰りを待ってました。Sちゃんはすでに熟睡してます。
理由は、脅かしに行ったら、Y君がいなかったからだそうです。
Rちゃんは、私たちが見た状況を話しました。
439: 本当にあった怖い
 多分、脅かす前にY君はトイレに駆け込んですれ違いだったのだろうということ、例の夢遊病の行動。
この話を聞いた兄達は大爆笑。
そして、兄、Rちゃん、H君の三人でY君の様子を見に行ったんですが、案の定、寝ていて更に大爆笑していました。
Rちゃんも、さっきの私の態度を忘れて一緒になって笑っていました。
私は、とても笑えません。
出来るだけ平静を保とうとしましたが、耐え切れなくなった私は、
 「僕、もう寝るよと」言って、なるべく悟られないように布団をかぶって震えていました。
441: 本当にあった怖い
どうやらRちゃんには見えてなかったようです。
夢遊病の様に戻ってきたY君・・・その右の胸元に、まるでY君の体から生えてきてるかのように・・・。
おかっぱ頭の子供の顔が半分突き出して無邪気に笑っていたのを・・・。
 そして、これがこの先の話につながる最初の体験だったんです。
文才が無い為、長い上に読みづらい文章で大変申し訳ありません。
もう少し話をまとめたかったのですが、少々体調不良になってしまいました。
 ここまでの話なら、特にみなさんには何も問題ないと思いますので、とりあえずここで一旦区切りとさせて頂きます。
続きは、またの機会に書きたいと思います。
458: 夏鈴 ◆KARIN/OTu. 2005/07/23(土) 23:45:32 ID:4Y5D/hXc0
飛行機の悪魔
3年くらい前のことです。
叔父は親戚数人と中国旅行に行きました。
5日ほどの滞在の後、上海から日本への帰りの便に乗ったそうです。
席は窓際で、窓からは飛行機の翼が見えました。
上海を出発して数時間後、飛行機はおそらく海の上を飛んでいるのでしょう。
叔父はぼんやりと窓から眼科の雲海を眺めていたそうです。
すると、雲の切れ間に何か黒く小さい粒が見えました。
見る間に粒は大きくぼんやり煙のように形を変えていき、飛行機の翼の上に移動してきました。
びっくりして目を凝らしていると、その黒い煙のような何かは人間のような形に変わりました。
それはまるで悪魔のようだったそうです。
祖父はあまりの出来事に唖然としてその悪魔を見ていました。
すると悪魔も祖父の方を見てきて、目が合ってしまったらしいです。
「まずい!」と感じた祖父はすぐに目をそらし、あまりの恐怖にビクビクしながら目をつぶっていた
そうです。
459: 夏鈴 ◆KARIN/OTu. 2005/07/23(土) 23:49:16 ID:4Y5D/hXc0
数分後、なんとか落ち着きを取り戻した祖父はゆっくりと目を開けました。
すると何と、さっきの悪魔がコクピットの方から叔父を睨みながら歩いてきたそうです。
(もちろん他の客は気づいて無いのでしょう)
祖父は「もう駄目だ・・・!」と震えながら目をギュっとつぶりました。
少しずつ悪魔は近づいてきます。
叔父は心の中で「神様!」と念じました。
すると驚いたことに、ジーンズのポケットに入れていたお守りから光の玉が飛び出してきたそうです。
それはさっきの煙が悪魔に姿を変えたように、何か神様のような物に姿を変えたそうです。
そしてその神様のような光は、そのまま飛行機の壁をすり抜けて客席の中に入ってきて、そのまま悪魔を
包んで消えていきました。
叔父は呆然として、今まで起こった不思議な出来事を考えながら日本への帰路へとついたのでした。
これで叔父の話は終わりです。
ポケットのお守りは、普段からお払いとかしてもらっている近所の神社の物で、きっとそこの神様に助けて
もらったんだろうと言っていました。
叔父は普段から仙人並みとも思える心霊体験をしまくっているのですが、悪魔とか神様の話を聞いたのは
初めてで、あまりのスケールの大きさに感動してしまったのでココに書いてみました。
463: 本当にあった怖い
>>458
すげーな・・・。飛行機に現れる悪魔か。
不可解な墜落事故とかは悪魔のせいだったりしたりしてな。
413: 1/2 2005/07/23(土) 08:20:35 ID:zV9q2BLBO
チャイム
初めて書き込むけど、携帯からだから読みにくかったらごめんなさい。
二年ぐらい前の夏だったかな…
私の部屋に友達二人が遊びに来てたんだ。
夜も遅くなってから何がきっかけだったかは忘れたけど、怖い話が始まって。
友達のうちの一人(Aちゃん)が知り合いから体験した話をしてくれて。
その話が、知り合いの人が住んでるマンションの玄関のチャイムが夜中二時に鳴らされたんだって。
でも玄関の覗き穴を見ても誰もいない。
その日誰か来る約束もなかったし連絡もなしに人が来るような時間じゃない。
まぁこれだけならまだ間違いかな?とも思えたんだけど、また鳴った。
すぐ覗き穴を見てもやっぱり誰もいない。
廊下の突き当たりの部屋だからすぐ覗いたら絶対少しくらい姿が見えるはずなのに。
さすがに気持ち悪いな…と思った時。
覗き穴を見たままの時に、また鳴った。
もちろん誰もいない。
今度はさっきまでと違ってずっと鳴ってる。
でも見えるのは廊下だけ。
知り合いの人、怖くて腰抜かしちゃって。
その時思い出したんだって。
その日、これと同じ話を大学の先輩から今日聞いたばっかりだったって。
気付いたらチャイムは鳴らされなくなったけど、暫くはチャイムも覗き穴も怖くて仕方ないって話てくれたみたい。
414: 2/2 2005/07/23(土) 08:21:55 ID:zV9q2BLBO
Aちゃんはその話信じてなくて、笑いながら話してくれた。
だから私達も怖いねーなんて言いながらも、作り話でしょー?みたいな安堵感があった。
夜中二時に、うちのチャイムが鳴るまでは。
勇気出して三人で覗き穴見てみたけど、ほんとに誰もいなかった。
私の部屋はAちゃんの知り合いの人んちみたく廊下の突き当たりとかじゃないけど、
廊下の音が反響するから人が来たら分かるのね。
ましてや夜中のシーンとした時間ならなおさら分かるはずだし。
二回目が鳴った時我に返って皆で一気に玄関から離れて布団に潜って朝を迎えたよ…
怖くなかったらごめん(´・ω・`)
でもこれが私がいくつか経験した中で一番怖かったんだ(ノД`)
852: 本当にあった怖い
>>413,414
うは、漏れが体験したのに似てるなー。似すぎ。
2年前(2003年っすね)の11月頃だったかな? 年は越していなかった。
福岡のとあるマンションの9Fに住んでた。ドームも見えるし、公園の花火も見える場所。
ちなみに、そこへ越してきたのは7月。
終電で帰るのがあたりまえの仕事で、いつも通り、日付が変わった後に戻ってきて
メールチェック後、コンビニ弁当食いながら録画したニュースステーションを見てた。
そんで、確か1時半頃、チャイムが鳴らされたんだよ。
1回じゃなく、ピンポーン、ピポピポーン、みたいな感じで。
なんだぁ〜? と思ってモニタ付きインターホンの受話器を取ろうとして、ふと気付いた。
マンション入り口のチャイムは、部屋番号入れて呼び出すと「ピロリロリロリロ・・・」って鳴る
タイプのやつで、「ピンポーン」ってのは部屋の入り口のチャイムなんだよ。
で、最初はごく普通に「はーい!」って言いながら(真夜中だけど、俺的にはまだ夕食時)
覗き穴を見たけど、誰もいない。誰かのイタズラか? と思って、廊下に出てみた。
いたずらじゃないかと思ったのには訳があって、エレベーターのすぐ横に非常階段が
あるんだが、廊下側からはドアノブ回すだけで開くけど、階段側からはマンションの
鍵がないと開かないわけ。
バネが弱いのか、そのドアがきちんと閉じられずにちょっと開いてる、
つまり非常階段を伝って部屋の前まで誰でも来れる状態になってる事がしょっちゅうあって、
(一階の階段入り口にも扉はあるけど、横の塀が簡単に乗り越えられる)
出勤時に度々「誰か知らんが無用心だなぁ」と思いながら閉じたりしてたんだよ。
350: 本当にあった怖い
心霊スポット
皆みたいに怖くないしょぼい話だけど、いいかな?
この前友達が心霊スポットが近くにあるということで、一緒に行ってみた。
「近く」とか言ってたのに結構遠かったのを覚えてる。
着いた頃には夕方で、かなり暗くなっていた。
友達によるとそこはお城の跡地で、此処に居た奴らは何かの戦いで皆殺しにされたらしい。
地図を見ると林の中に階段が何個かあって、全部のぼると広場がある。
下から上を見ると、中は暗くて木が何本もそそり立っていたのが印象に残ってる。
辺りは静かで、たまに近づいてくる車の走る音しか聞こえなかった。
しかし車は近づいてくるだけで、何故かこの心霊スポットの前は通らなかった。
一番下のトイレは男女混合トイレだったが、気味が悪くて入ることはできない。
普段携帯をマナーモードにする癖がある俺は、その時もマナーモードにしていた。
かなり怖い雰囲気だったので、俺と友達は階段をのぼるのを少しためらっていたんだ。
少しふざけ半分で「もしこの中に入ってる時に携帯が鳴ったら、何かの警告かもしれないからそこで終わりにしようぜ」
と俺は友達に言って、携帯を開きマナーモードをオフにする。
その瞬間、誰か分からない奴から電話がかかってきた。着信音が鳴り響く。
その時はビビって効で自転車に乗り込み、家に帰った。
続く
351: 本当にあった怖い
それからしばらくして今度は俺を含めて確か4人でそこにきてみた。
一人の友達と一緒に林の中を見てみると、青ざめた人の顔が一瞬だけ見えた。
その友達も見たと言っていた。
今度は4人だから、って事で階段をのぼって頂上まで行こうとしたが、やっぱり怖くて無理だった。
その時友達が「何か耳のすぐそばでブォーンって音がする」って言っていた。
皆は気のせいだろ、とか言ってたが俺にも聞こえたような気がしたので笑ってごまかす事しかできなかった。
結局入れなくて家に帰ることになって、俺はいつものように犬の散歩をすませて家で夜遅くまでパソコンをやってたんだ。
するといきなり奇怪な音が聞こえてきた。耳の近くでうなるように、「ブォーン、ブォーン」。
瓶の口に横から息を吹くと鳴るあの音に近い。
最初は気にしなかったが、10分ぐらい経ってもずーっと鳴ってる。俺はふと友達が「何か耳のすぐそばでブォーンって音がする」
って言っていたのを思い出し、全身に鳥肌がたった。しばらくすると水滴が水に落ちた時になるような「ピチャン」
って音もまざってきた。それがずぅーっと続くのでヤバイと思って布団にもぐりこんだが、それでも続く。
耳をふさいでみても頭の中でそれが鳴ってる。
それから少し経って部屋の角の方でしきりに物音がしてるのに気づいた。
怖かったが携帯のカメラでそこを撮ってみると・・・やはり写っていた。
壁にかかっている人形の近くにあるハズがない手のような顔のようなのが写ってた。
画質が悪いからよくわかんないけど・・・。
さっさと書いたものなんで、意味わからないとこあったらゴメンw
361: 1/2 2005/07/22(金) 15:37:25 ID:b3uId0ZM0
ホワイトハウス
N県にホワイトハウスっていう心霊スポットがある。
たぶん、まとめサイトにいけば、ここの話があったと思うけど、
県民に知らないものは居ないってくらい、出るって有名な場所。
山の中にぽつんと一件だけ、真っ白い外壁の、廃墟になった洋館が建ってるんだわ。
これがまた、えらい怖い。そんでもって、そこに関して、いろんな噂話が飛び交っている。
そこに住んでた精神病の男が家族を惨殺したとか、窓に鉄格子がかかっているとか、
一家心中したのだとか、強盗が一家を皆殺しにして、まだ捕まってないとか、ホント色々。
これは、俺の友達Kの話。
Kが大学時代、Kをふくめてヒマな男4人が、夜中に車乗って、
あてもなくドライブしてたんだと。
で、誰かがホワイトハウスに行こうって言い出したらしいんだ。
行く当ても無かったK達は、いいねえ、夏だしね、ということで、そこに向かった。
でも、肝試しをするから集まったってえわけじゃなかったので、
懐中電灯とかそーゆう、肝試しに必要な道具を持ってない。
とりあえず着いたはいいけど、そこは真っ暗で怖くて、山の中腹くらいに白い洋館が
ぽつんって建ってるのが妙に怖い。
4人ともビビっちゃって、車から外に出られない。
そん時、ふとKは思い出した。誰から聞いた話しかは忘れたけど、こーゆう噂を聞いたことがある。
曰く、
「ホワイトハウスの周りと車で三回まわったら、霊が見える」
ってさ。
Kがそのことを言うと、他の3人も、それなら実行できるってんで、噂話の通り車で回ってみることにした。
車から降りなきゃ、そんなに怖くないと思ったみたいだ。
それに、Kの噂話は、なんとなくありがちでうさんくさかったしさ。
362: 2/2 2005/07/22(金) 15:38:45 ID:b3uId0ZM0
思った通り、車でぐるぐる周りを回ってからホワイトハウスを見上げたけど、何も変わりはしなかった。
霊も人魂も何にも見えやしない。
なんだよ、ガセかよ。たいしたことねえな。
そんなことを笑って言い合いながら、4人を乗せた車は山を降りた。
山を降りると、ぽつぽつと家が建つ村がある。やっぱすっげえ怖い心霊スポットってのもあって、
なんだかんだ言って緊張してた4人は、そこまでたどり着いてやっと緊張を解いた。
さて、次はどこに車を走らせる? なんて話題になったときだ。
道ですれ違った巡回のパトカーが、Uターンしてきてライトをパッシングしている。
バックミラーでそれを見たKは、不安になりながらも車を止めた。
スピードは、目の前にパトカーが見えたからちゃんと落としたし、シートベルトもつけてる。
呼び止められるいわれは無いはずだ。
パトカーから降りてきた警官に、窓を開けて「何でしょう?」と聞くK。
警官は言った。
「危ないじゃないか」
Kも、友人3人も(゚Д゚)ハァ? ってカンジだ。危ないことなんて、何一つしてやしない。
「いったい、何ですか?」
聞いても、警官は不思議そうにして聞き返してくる。
「あの女の子はどこだね?」
女の子? 見ての通り、ヤローだらけのドライブ大会だ。そんなもん、いるはずがない。
「女の子なんていないですよ」
Kはムッとしながら言い返した。警察は不審そうにKを見ながら、言葉を続けた。
「いるはずだ。車の屋根の上に、白い服を着た女の子が乗っていただろう。
そんな遊びをしたらあぶないからやめなさい!」
372: 本当にあった怖い
さて、お茶請けにでも俺の話を聞いとくれ。よくあるような話でスマソだが。
今から1年ほど前のある晩。夜中ごく普通に自室で眠ってたら金縛りにかかった。
金縛り自体は昔からよくあるほうで、せいぜい「うへ、また来たよ」くらいにしか思ってなかったんだが、
その日はいつものパターンとは違ったわけで。
慣れてるとはいえ、まーちょっとは焦りつつ、身体の動かせる部位確認。
手の先のほうとまぶた、眼球は何とか動く。ついリキむ癖があるので、
動く右手でパイプベッドの柵をガッツリ握り締めてみたりしつつ悶えていたら、
いきなり足首を掴まれる感覚。
「!!?!?」
ぶっちゃけ怖い話は好きだがそこまで信じてはいない方で、マジモンで掴まれるとか初めてだったので超焦り。
その上今度はなんかぼそぼそ声まで聞こえてくる始末。
ヤバス!テラヤバス!!てか掴むんじゃねえええええせdrtfyぐひjこ
などと恐怖を感じつつ、開けちゃいけない、目を開けちゃいけないと思ってたのに、
馬鹿な俺はついついまぶたを開いてしまった。
掴まれた足首方向を凝視──なんもない。強張ってプルプルしてるてめーの足が見えるだけ。
とたんなんかホッとして、気付いたら声も足掴まれる感覚ももうなくて。
あー、夢か。すぐ身体も動くだろ…とか気合を抜いて視線を天井に戻した。
…父さん。知らないオネーチャンの顔がボクを見下ろしてるよ、父さん。
俺超パニック。目をギュッと閉じて声にならない叫びを咽からヒューヒューもらしつつ、
いねバカ、帰れバカと脳内で絶叫。
しばらく悶えてたら拘束感がすぅっと消滅、金縛りが解けた。
恐る恐る目を開けると、もうそこにはオネーチャンの姿はなく。もはや眠れず、夜明けまでドキバクしながら待った。
さて、ここからがある意味本題。
…どうして、目ー開けちゃいけないと思いつつついつい見ちまうんでしょうね、みんな。
俺らテラバカス…
374: 本当にあった怖い
んで後になってよくよく考えてみたらさ。
実は俺、片耳不自由してて、そのせいで音の聞こえる方角、ってのが
その場の状況やら視覚やらで補わないとわからねー人間なのね。
足掴まれたから足元、って早合点して油断した俺やはりテラバカス。
ちなみにオネータンは、寝た状態の視線のちょい上、ベッドの上側に立って
覗き込むような視線で俺をご覧になっておられますた。
とりあえず、もうこないでくれ…
466: 本当にあった怖い
工房の時のオレが体験した(ってかその場にいただけ)話をひとつ
白い世界
オレの高校は工業系の学校だったんで、他の高校に比べて
勉教にはあまり力をいれてなかった。
その証拠に3年にもなって他の高校はやってない総合学習ってのをやっていた。
総合学習は料理とか音楽とか美術とかあった。
そのほか普通に数学や英語もあってその中から個人で選択するという感じで。
もちろん、オレは勉強が嫌いだったから、音楽を選んだ。
音楽クラスには音楽が好きな奴もいたが、オレと同じように音楽がラクそうだからという理由で選んだ奴もいた。
オレの友達Aもその一人だった。
オレとAはさぼって世間話をしていたんだけど、そこでAが
「白い世界って知ってるか?」
って聞いてきた。
オレはさっぱりわからなかったんで「なにそれ?」って聞いたの。
Aがちょうど白い世界について話そうとしたとき、女子の・・・まぁB子としよう。
そのB子も「何の話してんの?w」みたいな感じで話しに入ってきた。
んで、AはオレとB子に白い世界の説明を始めた。
471: 本当にあった怖い
>>466の続き
Aの説明↓
白い世界ってのは、オレの地元じゃ結構有名で
白い世界に行くための方法は、ある携帯の画像を見たら行けるんだよ。
その画像を見た瞬間、一面真っ白な場所に行くんだ。魂だけな。
そこには、ポツンとテーブルがあってそのテーブルの上にはフォークとナイフがある。
そんな世界ずっといたいと思わないだろ?
なら、どうやって脱出するかって言うと光ってる場所があるからそこに向かって走る。
テーブルの上のフォークとナイフを持ってだ。
途中幼稚園児くらいの女の子が「あそぼー」って言いながら現れるけど、立ち止まるな。無視して走れ。
捕まったら二度と出てこれないからな。
向こうは追いかけてくるけど、女子高生くらいの足のさなら捕まらん。転んだりしない限り。
光にたどり着いた瞬間意識は戻ってくる。
って感じに。オレはチキンだから話を聞いただけでちょいビビってた。
そんでAはその画像を持っていてなおかつ白い世界を体験したらしい。
Aはビビって、半泣きで必死に逃げたそうだ。
そしてAは「お前もやってみる?」って聞いてきた。
オレがビビって押し黙ってるとB子が
「そんなのうそだぁ?、A君あたしたちの事脅かしてるんでしょ?
あたしやってあげるよ。もし本当でもあたしくらいの足のさなら逃げられるみたいだしw」
っていいだした。
Aは携帯を取り出してB子に見せた。
するとB子は一瞬ボーとした顔になって、ふと元の顔にもどったかと思うと「怖かった」って言いながら
しくしく泣き出した。
オレとAはあせってB子をなだめてなんとか先生にはばれなかった。
そのあともう一度俺も進められたがどうしても怖くて出来なかった。と話はここで終わりです。
オレってチキン&低学歴orz
476: 本当にあった怖い
初カキコなんですが
よろしいでしょうか?
477: 旦~c(・ω・c)))))Booon!! ◆GU33aNQoBo 2005/07/24(日) 02:51:20 ID:pd8ID4gD0
>>476
どぞどぞ
478: 本当にあった怖い
>>476です
すみません遅れました
俺が消防の時体験した唯一の霊体験です
俺の近所にT床屋と言う幼なじみの家があり夏休みには毎日のように泊りに行っていました。
その年は幼なじみのTの姉が免許を取ったと言う事で
自分とTとTの姉、その彼氏の四人で地元でも有名なSダムに行く事になりました。
479: 本当にあった怖い
そこはダム建設反対で気が狂った挙げ句、一家心中があったと言われるイワクつきのダムでした。
行けば必ず何かあると先輩たちからも聞かされていたので消防だった俺はかなりガクブルでした。
一通り近くにある赤い橋や、一家心中があった家を探険しました。
480: 本当にあった怖い
しかし何も起こりませんでした。少し残念、少しホッとした気持ちで帰り道をしりとりなどしながら帰りました。
途中Tの姉が「ガソリンがなくなりそう」と言う事なのでスタンドに寄りました。
そこで窓をあけてスタンドの店員に給油を頼もうとするといきなり店員が一言、「もしかしてSダム行きました?」
481: 本当にあった怖い
「え?どうしてわかったんですか?」と聞き返すと
店員は
「ボンネット… 手形でイッパイですよ…」
今でも忘れられません(ノヘ;)シクシク
483: 本当にあった怖い
>>481 
怖いすね; 
高校の時の先生から似た話を聞かされたのを思い出しますた。
私も長文だけど投稿↓
これは母が経験した話なんだけど
私が小1のとき弟は三歳になるにもかかわらず
言葉の発達が遅くて、それを心配した祖母が祈願に
願い事が叶うというコケシを2体買ってきて
1体は祖母の家に、もう1体は家んちへ持ってきて
願掛けをすることになった。
祖母はちゃんとお祈りしてて、そうしたら先日なくした物が
みつかったようで喜んでいた。
しかし母はそのコケシが気味悪くて、お祈りもしないてほっといたそうだ。
ある日夜遅く寝床につこうとしたら金縛りになって
三味線の音が耳元でじゃんじゃん鳴って、目を開けると隣で寝てる私の頭の横に
着物の裾まで見えた足だけが立っていたらしい。
お経を唱えようとなんとか踏ん張ってたら
金縛りから開放されて、足も消えたみたいだけど
次の日掃除をしようとコケシが置いてある部屋にいくと
コケシの前にヌルヌルした水のような物体が広がっていたそうだ。
486: 本当にあった怖い
483の続き↓
その後母はコケシを祖母の家に置いていって事なきを得たが
しばらくして家族で祖母の家に行ったとき
私が夢中で何かお絵かき帳に描いていて、母が覗いてみると
あのコケシを描いていて(しかも2体)
あの時ほど私を気味悪く思ったことはないと言われた。
それからすぐにその絵は捨てられてしまったわけなんだけど
あの頃の私はただコケシをなんとなく描いただけで
別に霊的なものに操られていたんじゃなかったんだけどね。
今もそのコケシ2体は祖母の家にあるんだけど
今のところ祖母には何も影響してないみたい。
たまに怪奇現象はちょくちょくあるみたいだけど・・
コケシには関係のないことだと思う・・
他にも私や家族が経験した事はあるけど
また今度書きまっす。
491: 481 2005/07/24(日) 04:17:15 ID:Z1CWYdweO
ずぶ濡れの女
中学の時部活の顧問から聞いた話なんですがこれはマヂでビビッたんで書きますね。
先生は大学時代ラグビーをやってたらしく一年生の初試合の遠征で高を使って友人二人と帰ったそうです。
助手席に座った先生がボンヤリ外を眺めているとずぶ濡れで髪の長い女が歩いていたそうです。
494: 481 2005/07/24(日) 04:24:05 ID:Z1CWYdweO
多少違和感を覚えたそうですが初試合で疲れていた為、気にせず友人にも言わなかったそうです。
都内まで入ると友人が腹が減ったと言うので牛丼屋に入ってしばらくダラダラして先生がふと外の交差点に目をやるとまた高の女がずぶ濡れでたって居て
青信号とともに人混みに紛れてしまったそうです。
495: 481 2005/07/24(日) 04:29:28 ID:Z1CWYdweO
「こりゃ変だ」と思った先生は友人に説明しても信じてもらえず、ラグビーをしている男が恐いとも言えず、帰る事にしたそうです。
先生が家につくとまだ春先だと言うのに部屋が真夏の車の中のようにジメッとしたイヤな感じがしたそうです。
それでも試合の疲れもありすぐに先生は眠りについたそうです。
497: 481 2005/07/24(日) 04:36:05 ID:Z1CWYdweO
それから先生は自然と目が覚めてしまい、キーンッと言う耳鳴りとともに金縛りにかかってしまったそうです。
声も出せず、あたりを見回すとベットから鏡が見えて窓が映っていてその窓になんと髪がダラーンとさがった女の首が逆さまの状態で部屋を覗いていたそうです。
498: 481 2005/07/24(日) 04:41:51 ID:Z1CWYdweO
そこで先生は気を失って、気が付くと朝になっていたそうです。
後日大家に尋ねると、その部屋のお風呂場でリストカットで自殺した女の人がいたと言う事です。
以上です。長くなってスマソ(-_ゞ
535: 本当にあった怖い
夜中、コンビニに行こうと思い道を歩いていると
前から車の光と急ブレーキの音
そして凄い衝撃を受けたところで僕の意識は途切れました
目を覚ますと病室のベッドの上に寝ていたので
事故ったんだな
と思いベッドから起き上がって、誰かいないかと部屋を出ました
従兄弟の家族が近くに住んでいたので駆けつけてくれてたようで近づいて声をかけたんですが気づいてくれません
おかしいな?とか思って少し焦ってたんですが従兄弟の家族は僕に気づかないまま家族で話してました
その会話を聞いていたら
明日の仕事は休まないといけないな
とか、初めはよくわからず聞いていたんですが
お金はどれくらい包めばいいだろ?とか
まだ若いのにかわいそう。とか
黒い服用意しときなさいよ
など言ってるのを聞いてようやく何の話しをしてるか理解できました
僕の葬式の話しをしていたんです
なぜか慌てて部屋に逃げ帰ってしまったんですが、そこで見た光景に絶句しました
僕がベッドに寝ているのです
ドラマとかでくらいしか見たことのない機会をたくさんつけられていました
幽体離脱したんだと理解した僕は慌てて体に重なりました
次に目覚めたのは朝でした
なんとか助かったのですが一時は危険な状態だったらしいです
でも本当に怖かったのは事故ではなくまだ死んでないのに死んだ時の話しをしていた従兄弟の家族でした
人ってこんなに残酷だって思ったのは初めてでした
590: 本当にあった怖い

前に母の話を書いた者だけど
今度は私が幼稚園のときの話↓
私は小学校に入るまで祖母の家に暮らしてて
そこでもたまに不思議な体験をしてたんだけど
ある夜に1階の部屋でくつろいでたら
掃き出し窓にかかっているカーテンが動いてることに気づいた。
何かがカーテンの向こう側から
こちらに向かって来ようとしてるみたいだった。
しかしカーテンの裏は掃き出し窓と雨戸があり
どちらも閉まってて外からの侵入は不可能なはずだ。
唖然としてる間にカーテンの向こう側の何かがいなくなったみたいで
カーテンは元通り静かになった。
それからちょくちょく夜になるとカーテンの向こう側に
何かが現れてこちらにカーテンをぐいぐい押してきた。
昼は掃き出し窓が開けられ網戸が閉められてたので
その謎なものと遭遇するのはいつもカーテンが閉められる夜だった。
隣に母がいる時それが来たときがあったので
カーテンを指差して「あそこに何かいる」と言って教えようとしたが
母が気づくとそれはいなくなっていた。
そして今度は夜ではなく昼にそいつは現れた。
591: 本当にあった怖い
ちょうど真昼に例の部屋でボーと開け放たれた掃き出し窓の
向こうを眺めていると犬の尻尾がぴょこんと下からでてきた。
おそらく柴犬系の犬だと思う。
犬だ!と思い急いで窓に駆け寄ったが
犬・・というか犬のしっぽはサッと下にひっこんでしまった。
しかも窓の下にもどこにもいない・・
すると外でここの窓の雨戸を拭いている祖父が
「なにしてるんだ?」と聞いてきたので
「犬がいるよ。」と言ったが
「犬なんて入ってこなかったよ。」と言い返された。
確かにこの家は周りが塀に囲まれていて
敷地への出入り口は一箇所しかなく、犬がそこから入ってきても
雨戸の掃除をしてる祖父が目撃するはずだ。
その出来事があってから夜のカーテンの
向こうからの訪問者も来なくなった。
あまり怖くないけど未だに不思議な出来事です。
他にも子供の頃は数えきれないほど
奇妙なことがあったのでまた書くね。
545: 1 2005/07/24(日) 16:15:46 ID:Y4it8Zd30
近づく男
私の妹が体験した話を書かせて頂きます。
以前、海へキャンプへ行ったときのことです。
そこは自然のビーチで、近くにはお手洗い等がなく
お手洗いに行きたいときは少し離れた港まで車に乗って行っていました。
夜中のことです。寝ている途中で目が覚めた祖母がお手洗いに行きたいというので、おばさんと祖母と、そのときいっしょに目が覚めた妹の3人でお手洗いへ行くことになりました。
車に乗ってお手洗いへ行き、妹は特に用を足したいわけでもなかったらしく、車の中で待っていました。
その時ふとバックミラーを見ると、浮浪者のようにボロボロの格好をした男が写っていたそうです。
こんな夜中になんだろう?
と妹は思ったそうです。
自分たち以外の人を全く見ないこの時間に・・・と
後ろを振り返ると、確かに男は立っていました。
怪訝に思いながらも姿勢を戻し、ふとバックミラーを見ると男がすこし車へ近づいているのです。
546: 2 2005/07/24(日) 16:18:41 ID:Y4it8Zd30
え?と思いもう一度振り返ると男はさきほどと同じ位置に立っている。
みまちがいかと思い前を向きバックミラーを見ると、さっきバックミラーを見たときよりも更に近づいている。
更にもう一度振り返ってみると男は変わらぬ位置にいて、バックミラーに写る姿だけがどんどん近づいてくる。
これはヤバイ、と思った妹は車の外へ飛び出したそうです。
そこで妹が見たモノは、
車の真後ろに立ちこちらを見る男の姿・・・
そのまま妹はおばと祖母の居るトイレへ駆け込んだそうです。
あのまま車に乗り続けていたらどうなっていたか・・・と妹は言っていました。
もしかすると、男は自分の隣に乗っていたのかもしれない、と・・・
550: 本当にあった怖い
夢で思い出した事が‥
私がまだ小学6くらいの時、不思議な夢を見ました。
そこは明るいものの白い煙のようなもやがかかり周りが見えず
辺りを見回していると
突然坊主頭に色白の目がクリッとした可愛らしい5?6歳の男の子が現れてにっこり笑って「おねぇちゃん!」と言いながら抱きついてきたところで目が覚めました。
不思議な夢で印象に残っていたため後日母に夢の話しをしたらいきなり泣きだし
実は私と妹の下に本当ならもう一人兄弟が居たのだと‥
経済的な事情から母は泣く泣く宿った子を堕したと告白されました。
すみません続きます;
551: 本当にあった怖い
>>550の続きです
更に驚いた事に、同じような夢を母も見たという事でした。
母の時は同じく白い煙が立ちこめていたけれど周りは暗く、私の見た男の子とそっくりな子が母を睨んでいたそうです。
もし生まれていれば6歳‥
あの夢はやはり産まれる事の出来なかった弟なんでしょうか?
10年以上経った今でも鮮明に覚えている不思議な出来事です。
長々とスミマセンでした;
536: 1 2005/07/24(日) 15:36:24 ID:E9ELCnQzO
今から十五年くらい前の話です
私が住んでいる所は昔から農業が盛んな地域です
私の家は農家にしては畑が小さく農機具も小さいものしか無く
忙しい時は畑を耕すのに苦労してたらしいです
そこで、祖母の友人の息子・Aさんからトラクターを借りて畑を耕していました
Aさんの家には私や私の兄と同年代の子供が二人いました
同じ地域、同じ小学校で幼い時から仲良しでした
あの事件が起きるまでは…
537: 2 2005/07/24(日) 15:37:45 ID:E9ELCnQzO
私が小学校三年生か四年生になった頃に事件が起きました
Aさんの奥さんが子宮から大量に出血し病院に運ばれたのです
医者が診察した所、出産による出血と判断
しかし、生まれた子供は病院に運ばれなかったのです
不審に思った医者が警察に通報し
警察がAさんの家の中を捜索した所、新生児の遺体を一体発見しましたが
遺体は一体だけではなかったのです
538: 3 2005/07/24(日) 15:40:01 ID:E9ELCnQzO
警察がAさんと奥さんを追及した所
Aさんの家の中、雑木林、小屋の中から
八体だか九体の新生児の遺体が見つかりました
もちろんAさんと奥さんはタイーホされ、この事件は大々的にニュースで報道されました
しょうじの/り/こアナも来たらしいのですが、そこん所の記憶は曖昧で覚えてません…
犯行の原因は、中絶費用が勿体無かったという理由です
まわりの人はAさんの奥さんの妊娠に気が付かなかったのか?
Aさんの奥さんは妊娠してもお腹が目立たない人だったらしく
本人も、お腹が目立たないようにしてたみたいです
539: 4 2005/07/24(日) 15:41:49 ID:E9ELCnQzO
私や兄、Aさんの子供二人は
新生児の遺体が埋められていた雑木林の土を掘り返して遊んだり
トイレに行くのが間に合わなかった時は、そこで用を足したりしてました
更に、Aさんの家の中…遺体が隠されていた所でも遊びました…
540: 5 2005/07/24(日) 15:43:55 ID:E9ELCnQzO
後で私の祖母に話を聞いたのですが
Aさんの母親が避妊手術をしてこいとAさんの奥さんにお金を渡したらしいのですが
奥さんはそのお金を育てている二人の子供の為に使ってしまったようです…
Aさんの母親は新生児殺害のことを知っていたんだね…
寝たきりだったから、お金を渡すことしか出来なかったのかな…と考えてしまいました
新生児の遺体があった所で遊んでたなんて、知らなかったとはいえ
洒落にならんよ…orz
それに、おしっこまでしちまったよ…
542: 6 2005/07/24(日) 15:46:27 ID:E9ELCnQzO
ちなみに、Aさんの二人の子供は高校を卒業したあと家を出ました
今はどこで何をしているか、誰も知りません……
微妙な話&長くてスイマセン…
548: 本当にあった怖い
>>542
その事件は何となく記憶にある
携帯からの長文、ご苦労様でした。
-->
- Tweet
-
-
-
-
この記事が気に入ったら
イイね!しよう
不思議.netの最新記事をお届けします
おススメ記事ピックアップ(外部)
「洒落怖」カテゴリの最新記事
「洒落怖」の記事一覧
おススメサイトの最新記事
コメント
1 じょん・すみす :2019年08月14日 11:02 ID:886ALwOR0*
旅客機に幽霊が出る話は、たまにある。
事故機の部品を他の機体に流用した所、その事故機の機長が
流用した機体の内部をウロウロする様になったとか。
事故機はたしか、イースタン航空401便(L-1011)だったか。
2 不思議な

続き・詳細・画像をみる


【悲報】「女性はAEDで男に服を脱がされるのを嫌がったりしてない!!!ジャッポスはデマを流すな!!!!」←嘘でした

疑似ドキュメンタリーの先駆けとなった米映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が世界にもたらした影響

甥1「なんだこの部屋!鍵かかってる!」甥2「開けてみようぜ!」ガチャガチャ

愛知県・大村知事「津田大介芸術監督が全責任を持ってる、中身は津田の責任」

【画像】ワイ、この3枚の池田エライザだけあれば抜ける

【悲報】海水浴に来たDQNさん、うっかりノリでマグロを捕まえてしまう

タピオカランド開演!!!タピオカプールなどで写真をとろう!

【悲報】猛暑をさらに暑くするN国vsマツコの攻防www

ペンギンの同性カップルがとったヤバすぎる行動が・・・

ゲルググJってゲルググの中で一番かっこいいよな

【フィリピン】デング熱猛威 感染倍増、7百人超死亡

【悲報】婚活パーティー「男性年収1000万以上で3500円!それ以外はくんな!女性45歳までタダ!」

back 過去ログ 削除依頼&連絡先