死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『幽霊になるまで』『ガケの穴』『まみちゃん』他back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『幽霊になるまで』『ガケの穴』『まみちゃん』他


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幽霊になるまで
では、そろそろ話そうか。
俺の住んでる学生寮なんだが、昔、戦争の時に爆撃受けて何人も死んでる土地柄にあるのよ。
造り自体は何度も改装して新しいんだが。霊現象は結構ある。
たとえば寮母さんが階段の掃除していると、階段の一番上に幼稚園ぐらいのガキが座ってるんだと。
『あら、どこの子?』
と話し掛けると、とたんに消えたり。
各個人の部屋の扉、下が5?ぐらい開いてるんだが、夜中に廊下を血塗れの裸足でペタペタ歩く数人の足が見えたり。
一番恐いのが妊婦の霊。
つづく
洒落怖シリーズ
http://world-fusigi.net/archives/cat_238783.html
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?101
295: 本当にあった怖い
そいつは一番頻繁に出てきて、夜中に共同便所から赤ちゃんの泣き声がするのよ。当然『なんだなんだ?』って見に行くよね。
んで便所に行って個室とか見渡しても何も居ない。
『空耳だったのかな?』って思って振り向くと、便所の入り口に全身ズブ濡れの女が赤ちゃんを抱いて立ってるの。
もぅ心臓飛び出るよ。その女は、そのまま向こうを向いて歩いていくんだ、壁の中を。
つづく
296: 本当にあった怖い
その事について寮母さんに聞いたんだけど、戦時中、爆撃を受けて、
どこの病院も妊婦を受け入れる余裕無くて、その女の人は仕方なく便所(当時は普通の個室)で産むことになったんだって。
それが不幸なことに死産して、そのショックで一週間後にその部屋で自殺したらしいんだ。
その話聞いてからは幽霊恐いけど、幽霊にも、そうなるまでの過程があるというか何というか。。。
複雑な気分。
309: 本当にあった怖い
JR東日本の中央・総武線にある、通称:死のカーブ。魔のカーブと呼ばれることもあるが、マジでここだけは心霊スポット巡りに行かない方が良い。気性の荒い鬼を神として祭り、鎮めていた神社を移転させて敷設した線路なので、脱線事故や飛び込み自殺が頻発するなど、今なお祟りがおさまらないのだ。死のカーブの下を通るトンネルをくぐると、鎧兜を身にまとった霊に斬り殺されるという。幸い俺自身は無事だったが、俺の愛犬が代わりに首に原因不明の深い切り傷を負い、お払いを受けるまでは少しも治らなかったから…。
357: 一 2005/06/20(月) 16:07:28 ID:NPj+Rbu4O
光る物体
昔、と言っても4年くらい前の話。
大学通ってた頃なんだが単位の事なんか気にせず遊びまくってた時期があったんだ。
場所も田舎なもんだから夜になると特に遊ぶ場所もなく友達4人(俺以外の三人はABCとします)と一台の車にのってドライブしてました
ちょうどこの時期みたく暖かい夜で[ジャッキー チェンごっこ]とかいって車の屋根にしがみついて何キロまで耐えられるか
みたいな遊びしてた。(落ちたら命の保証はない。素人にはおすすめできないので真似しないように)
40キロくらいのスピードでCが「無理無理!止まって?アハハ!オチル」
俺「もうギブか?情けねぇな!うひゃひゃ!」
C「早く止まれって!落ち・・・」
俺「アレ?どしたの?」
振り返ると友達は落ちてた。
幸いスピードかなり落としてたから怪我はないみたいだった。(Gショックの時計が壊れたくらい)急いで駆け寄ったよ
俺「お前なんで手ぇ離したんだよ。死にてぇのか?」
C「あれ・・なにあれ・・」
友達が指をさした方角は月だった
俺「月だよ阿呆」
C「ちげぇって!よく見てみろよ!!」
358: ニ 2005/06/20(月) 16:12:08 ID:NPj+Rbu4O
よく見ると紫に光った物体がカクカク夜空飛んでた。形は人?みたいな形。これがufo?って意味が分かんなくなるくらい不思議な光景だった
唖然としてその〈光る物体〉を目でおった。それに俺達の位置は山道の展望台みたいなところだったしよく見えた
なんて言うか人ってありえないものや理解できないものを見ると恐怖心がわくのかな?4人ともガクブル震えてた気がするよ
その〈光る物体〉は瞬間移動?しながらカクカクと俺達の立っている山の頂上の方へと移動した
「真相を確かめようぜ。」と自称イケメン(童貞22才)の Aが強がりやがった。
恐怖心もあったが好奇心が勝って、一同震えながらokサインがでた
光る物体の場所を頼りに緊張しながらも頂上の方へと車をはしらせた
361: 三 2005/06/20(月) 16:21:31 ID:NPj+Rbu4O
C「案外山の上で光ってる物体って工事のランプだったりしてな・・」その瞬間。その瞬間は鮮明に覚えてる
ガキッン!!ゴリゴリッ!グチャッッ!!! ガガガッ!!
同時に凄い耳鳴りがした。
運転してたBは急ブレーキをかけ泣きそうな顔で
「な、ななんかふんだぁぁ!!!なんかっ!!ひぃあた!(ひいた)」
もう全員パニック。車を降りて汗だらだらになりながら何をひいたか確認した
車の下、周りすべて車の中にあった懐中電灯で調べた。
何もない。何もひいてない。じゃあさっきのは??あの時あきらかに何かひいて潰れた音がした。車が乗り上げるくらい!
なんだよ耳鳴りが止まらない。何?この重い耳鳴り
4人とも怯えまくってた。俺は帰ろうと皆に声かけた時気づいた
〈光る物体〉の位置があきらかに移動している事
確実に俺達に近づいてきてる事
少しずつ少しずつ直線に山を下ってきてる事だ
362: 四 2005/06/20(月) 16:31:51 ID:NPj+Rbu4O
ありえない!山道通らず直線で?それになんでこっちくるんだ!!?
俺「逃げるぞ!!!俺運転すっから早く乗れ!!」俺は急いで車に乗り皆を乗せ猛スピードで山を下った
80キロは出てただろか。多分生涯で一番ジャッキーに近いドライビングアクションしたんじゃないか?
途中皆無言だった。山を降りてふもとのコンビニで山を眺めた。
あの〈光る物体〉は俺達が何かをひいた場所あたりで光っていたがしばらくしたら光が弱くなり消えた。
訳がわからん夜だったよ。翌日、4人で他の友達に昨夜の事を話したが誰も信じてくれない
むしろ基地外扱いですよ。
あれはufoだったのか?何をひいたのか?疑問だけが後を引いた。
あの夜の事は誰も信じなくてもいい4人だけの心の中に閉まっておこう。
そう決めた。
367: 本当にあった怖い
ガケの穴
俺にうっすらとある小学生ぐらいの時の記憶。
友達数名とガケの近くで遊んでて、そのガケには子供ならギリギリ入れるぐらいの穴が開いてた。
で、友達の一人がそこに入っていった。俺や他の友達はなんとなく怖かったから入らないで待ってた。
10分ぐらいかな、しばらくしてそいつが出てきたら顔が青白くなってて汗びっしょりになってやがんの。
穴の中の空気が悪かったのかな、と思って聞いてみたんだけど、そうじゃないって言うのね。
じゃあなんでそんなに冷や汗かいて顔が青白いんだって言ったんだけど、何も答えなくなっちゃった。
それで、自分でも分からないんだけど、さっきまで怖くて入れなかった穴になぜか興味が出てきて、
自分で入ってみることにした。他の友達は気分が悪くなったヤツについてたから俺一人。
穴に入ってみると、暗くて狭くてすっごいイヤな予感がした。でも、途中で引き返す訳にもいかず、
よつんばいでずりずり進んでいくと、ちょっと広い場所に出た。ぎりぎり立てるぐらいの広さ。
で、なぜかそこだけちょっと明るいの。それまで暗かったからまぶしいぐらい。
目が明るさに慣れると、奥は行き止まりになってて、そこの壁になんとなく絵がかかってるのが見えた。
なんか白っぽい絵だったんだけど、そこで本能的にこれ以上見ちゃいけないってなんでか思って、
急いで引き返して外に出た。まだ苦しそうに倒れてるヤツを見て、ああこいつはあの絵を詳しくみちゃったんだな、って思った。
読みにくいand意味分からないand別に怖くない長文スマソ。
しかも、俺の家の近くにはガケなんかないし、一緒に遊んでた友達ってのも誰だったか分からない。
絵を見ちゃったヤツも、その後で死んだとかいう話は無かったような気がするし、そもそも誰だか分からないし。
俺にとってはなんでこんな記憶があるのかっていうがちょっと薄気味悪いけど・・・
377: 本当にあった怖い
昔消防の頃、友達とふざけてこっくりさんをした。
別に何事もなく終了。何だよこんなモンかと笑いながら帰宅。
家に帰ると当時一緒に住んでたばあちゃんが
「あんた!何しとったん!」と突然言ってきた。
いつもニコニコしてたばあちゃんのあまりの豹変っぷりに驚いた俺はとっさに誤魔化した。
が、ばあちゃんは「嘘言いな!狐はんとかをだまくらかして!」と凄い剣幕。
白状してまたえらい怒られた。
で、最後に「あんたはこれからお山の近くに住んだらあかん、連れて行かれるよってに。」
ふと思い出した。来月ゼミの関係でいかなくちゃならねんだよなぁ。
378: 本当にあった怖い
>>377
何でばーちゃんって見えるのかな?
380: 本当にあった怖い
>>378
シラネ。色々知ってた人だったからなぁ。まあ見えてる人だったのかもな。
俺にそのケはないと思うが何かにつけて
「○○はばあちゃんと似てるね、苦労するねぇ」って言われてた。
414: 本当にあった怖い
心霊話ではないんですが…
三月の話。
幼馴染であり高校の同級生(Y美)が、私と共通の友人三人を連れてうちに泊まりにきた。
大学が違うのでこれがクラスメイト最後のお泊りだとかなんとか。
家に来たのが既に九時とかで。
うちは親が厳しめなのであんまりはしゃいだりは出来なくて、
マンションの最上階に住んでて屋根裏(?)みたいな部屋があるんだけど。
そこに泊めるので私も彼女達が来てからはずっとそこにいて、
だべったりゲームしたりで適当な時間に就寝。
多分それが、二時とか、そのへん。
就寝って言っても、眠いって言い出した子が寝るために電気消したくらいで、
特に眠気が来てなかった私は、Y美も含めて全員が寝ちゃうまで…
というか、眠れなくて、布団に横になって天井を見つめてた感じ。
で、どれくらいか時間が経った頃、不意に、私の横に寝てたY美がむくりと起き上がった。
私はぼーっと、トイレかなぁ、くらいに声をかけるでもなく居たら、
何だか、起き上がって座り込んだまま、立ち上がるでもなくこっちを見ている。
部屋の電気落としてるし全然表情が見えなくて、
一つ間違えばこっちを見てるかどうかすら明確にはわからない状況で。
視線を薄っすらと感じるから、こっち見てるんだろうなぁくらいで。
あんまりにも、其の状況が続くから、「どうしたの?」って、言おうと思った矢先。
死ねばいいのに。
って、確かにY美の声が呟いて、彼女は再び寝転がってしまった。
…普段から死ねとか殴るとか乱暴な事を言う子なので(行動はしないけど)
寝惚けてたのだと思いたい侭真相を突き止められずに、
県外の大学に行った彼女が「万博の為に泊めて」と明日から泊まりに来ます。
明日の夜がなんとなく怖い私は鶏でしょうかorz
452: 本当にあった怖い
昔、雑誌か何かで読んだ話。
ある日、A君は友達のB君から1本のカセットテープを渡され頼まれました。
「聞きたいラジオ番組があるんだけど、都合が悪くて聞けないんだ。
 悪いけどその番組を録音しておいてくれないか?」
A君は快く引き受けました。
その夜、A君はB君から渡されたカセットテープをデッキにセットしてラジオ番組が始まるのを待っていました。
しかし番組が始まるまでまだ少し時間があります。
A君はふとテープの中身が気になりました。
「Bの奴は、どんな音楽聴いてるのかな」
A君は何気なくカセットテープの再生ボタンを押しました。
するとデッキから奇妙な歌が流れ始めました。
A君は「変な歌だなぁ」と思いながらもラジオ番組が始まるのでテープを巻き戻し、番組を録音し始めました。
後日、A君は預かっていたテープをB君に返しました。
その時にA君はB君に言いました。
「お前、変わった歌聴いてるんだな。そのテープに入ってた歌聴いたよ」
するとB君は驚いた顔で
「え?このテープは買ったばかりの新品だったはずだけど・・・」
その問題の歌とは・・・
踊ろう踊ろう 朝まで踊ろう
手が取れるまで 足が取れるまで
踊ろう踊ろう 首が取れるまで
458: 本当にあった怖い
あまり怖くないかもですが。
私のお母さんが体験した話。
高校の修学旅行で京都に旅行に行ったんだそうな。
部屋は一部屋に7,8人だかで、寝る時は結構一杯一杯。
で、うちのお母さん、まぁ良く言えばやんちゃ?おてんば?だったんだけど、それで何かやらかして、
友達何人かと正座させられるハメになった。
しかしタイミングの悪いことに、足の痺れがピークの時にトイレに行きたくなったんだって。
わざわざ挙手して、逝ってよしって許可貰って、立ち上がったその瞬間、
グキッ
ていったらしい。見事に捻挫。
で、捻挫した足のままで、夜就寝時間。
足が痛いから、枕か何か足元に置いて、その上に足乗っけて寝た。
459: 本当にあった怖い
夜も更けてきたころに、お母さんはフッと目を覚ました。
枕に乗っけてた足がずり落ちたらしい。
「あ?・・・」とか寝ぼけてたら、急に音もなく、部屋の扉が開いた。(引き戸?みたいなやつだったらしい)
見ると、どうも体育の教科担任が入ってきた。
その人、部活の顧問だか担任だかで、お母さんがよく知ってる先生だった。
完全に夜中だし、見回りに来たにしてはちょっとおかしいなとお母さんは思ったんだって。
けどひょっとしたら、驚かしに来たのかもしんないと思って、声かけなかった。
でもその先生は、脅かすでもなく、寝てるルームメイト一人一人の顔を覗き見てる。
さすがに変だな、と思っていたら、先生が自分の足元にやってきた。
その瞬間に金縛り。
眼球と瞼だけ動かして、何もできないままその先生のすることをじっと見てた。
すると、今までただ覗き込んでただけの先生が、突然しゃがみ込んだ。
そしたら、捻挫した右足がフッと浮いて、枕の上にポスッと戻された。
「えぇぇぇえぇ」とか思ってるうちに、先生はまた音もなく引き戸を開けて、出て行った。
瞬間に皆飛び起きて、「見た?」「今の見たよね?」って大騒ぎ。
どうやら全員金縛りにあったらしい。
慌ててその部屋の全員で先生の部屋に行って、
「先生、今私らの部屋に来たよね?」って聞くと、
「何言ってるの?あなたたちの部屋になんか行ってないわよ。」
463: お願いします 2005/06/21(火) 20:26:43 ID:lgMYyk1J0

コトリ箱の話が出ていたので、誰か知ってる方いればと思い書き込みます。
長くなりますがすみません。
以前、親が転勤族のため中国地方のある県の山奥に住んでいたことがありました。
まだ僕は小学生で、近所の友達の家にしょっちゅう遊びに行ってました。
(以後その友達をMって書きます。)
かなり庭が広くてその隅に木にかこまれた結構大きめの祠があって。
小さい頃からMん家で毎日のように遊んでたんで
その祠自体は知ってたんですけどそこに近付いたことは無かったんです。
Mも行ったことが無いらしくて、というより行っちゃいけないって言われてました。
普段からMのじいちゃんがスゴク恐かったんで2人ともおとなしく聞いてたんです。
そうこうしてるうちにそのじいちゃんが亡くなってしまいました。
Mのとこにしばらく遊びにいけなかったんですが、数日後やっと遊びに行けたんです。
そこで以前から気になってたあの石んとこ見てみんかーみたいな話になって。
じいちゃんはもういないし、Mの両親は畑に行ってるしまわりに僕らしかいないんで。
(Mにはの妹が2人いるんですが俺の妹と家の中でママごとみたいなことをして遊んでました)
田舎なんで周りは古い家ばかりなんですが
Mのとこは群を抜いてデカイ家でしたし
子供の想像ですが、中には刀とかあるかもな、とワクワクしてました。
観音開きの石の扉を空けたら中には茶色っぽい鉄の箱が入ってました。
大きさは8センチ四方ぐらい。
箱のまわりには砂のような砂鉄?のようなものがまかれてて。
持ち上げてみたらめちゃめちゃ重くて「鉄が詰まってる」っていう感じだったんで
箱というより固まりかもしれません。
まわりには竜のような絵が彫られてて、
裏側にはなんか字(?)らしきものが書かれていましたが
難しくて読めませんでした。
わけがわからんのと気持ち悪いのとで急いで元に戻して、
家の中で遊んでました。
465: ?¨?e`???μ?U¨?・ 2005/06/21(火) 20:27:55 ID:lgMYyk1J0
その晩、そろそろ寝ようかとしてたら救急車の音が聞こえてきました。
急いで外に出てみたら救急車はMの家に向かっているようでした。
両親はMの家の方へ向かいましたが僕と妹は家で寝さされました。
次の日、母が言うにはMの妹が亡くなったとのこと。
昨日の夕方まで一緒に遊んでいたのでビックリしてしまいました。
それから半月ぐらいたった頃、Mの親父が事故で亡くなってしまいました。
ガードレールのない山道に軽トラックごと谷へ落ちたそうです。
立続けに3回も葬式を出すことになったので子供心にも異常なことだと
思いました。
なんとなく、あの箱を触ったのが悪かったような気がしていましたが
バレたら怒られるるのが恐くて僕もMも黙っていました。
でも特に僕とMに何かが起こったということはありませんでした。
(遊んでて骨折、とかはありましたが命には全然別状ないです)
中学生になってから、うちの家族は市内の方へ引っ越して、
Mとも連絡をだんだん取らなくなっていました。
467: お願いします 2005/06/21(火) 20:29:39 ID:lgMYyk1J0
数十年たって、今三十過ぎになったんですが
先月、久しぶりにMから連絡がありました。
なんでもMの奥さんが流産したらしいのです。
M「ワシんとこまたおえんかった。
 ○○(妹)もじゃ。
 鉄の箱、あったろーが。アレじゃなかろうか?」
Mの奥さんが2回流産したらしいのですが
Mの妹(もうひとりの)も流産らしいのです。
それであの鉄の箱のことが気になって、
あの時一緒にいた僕にも
なんか変なことないかと聞いて来たのです。
箱はもうお寺にあるそうです。
最初の流産の時に、お寺に見てもらったらしいのですが
Mのうちはもともとそのへんの庄屋だったので
なんかを鎮めてるものらしいということですが
(箱の裏にあった字が「鎮」という文字だったらしいので)
結局なにかわからんかったとのこと。
とりあえず預かってもらったそうです。
お寺さんで供養してもらってるのに
まだ不幸が続くのでMはめちゃめちゃ怖がってます。
僕も恐いですがどうしたらいいかわからんし、
誰かこんな時どうすればいいか、聞いたことないですかね。
俺らじゃもう方法ないんじゃないかと行きづまっています。
どなたでも結構ですので、どうすればいいか知っている方
教えて下さい!
ちなみにMというのはコトリ箱のMさんとは関係ありません。
ただの頭文字ですんで。
長文すみません。
475: 本当にあった怖い
まみちゃん
息子が幼稚園の年少組だった時のことです。
「今日はまみちゃんとどろだんご作って遊んだよ!」
「今日はまみちゃんと虫を探して遊んだよ!」と、
息子は毎日のように、まみちゃんという女の子の話ばかりしていました。
私はよほど仲がいいのだろうと思っていました。
ある時 幼稚園に行く機会があり、
園の先生に「いつもまみちゃんと遊んでもらっているみたいなんですけど、何組の子なんでしょうか?」
と何気なく聞いたところ、「まみちゃんですか・・・えぇと、(しばし考えて)そういう名前の子は
年少さんにはいませんね?まなちゃんならいますけど。」との答えが返ってきた。
しょせん三歳児、きっとまなちゃんとまみちゃんを間違えて言ってるんだろうな?とその時は思いました。
その後も毎日のように、
「今日はね、まみちゃんは髪の毛をね、こっちは緑色のゴム、こっちはオレンジ色のゴムで縛ってたんだよ?」
「まみちゃんイチゴのスカートはいてるんだよ?」
と、あいかわらずまみちゃんのことばかり話していました。
476: 475つづき 2005/06/21(火) 23:24:10 ID:w+MCqTCw0
そして幼稚園の運動会の日。
息子の行っている幼稚園は園庭が狭いので、運動会は近くの広い運動公園を借りて行われていました。
その日、私は初めて息子に、「いつも遊んでいるまみちゃんってどの子なの?ママに教えて。」
と聞いてみました。
すると、「今日はね、まみちゃんいないんだよ・・・幼稚園にはいつもいるのに、なんでいないんだろ。」
と寂しそうに言ったんです。
ここで初めて私は何かおかしいと感じ、先生に聞いてまなちゃんという子を見つけ、、
「いつも遊んでいるのはあの子なんでしょう?」と息子に聞いてみました。
すると息子は言いました。「あの子はまなちゃんだよ。僕遊んでいるのはまみちゃんだよ。でも今日いないんだよ。」
どういうことだろう。たまたま今日の運動会は休んだんだろうか。でも先生もまみちゃんという子はいないと言っていた。
まさか・・・と言う思いはあったんですが、その時はあまり深くは追求せずに終わりました。
477: 475つづき 2005/06/21(火) 23:26:47 ID:w+MCqTCw0
そして次の日から やっぱり息子は、
「今日はまみちゃんとお砂場で遊んだんだよ!」
「今日はまみちゃんと追いかけっこして遊んだんだよ!」
といつものように話しだしました。
顔もわからないまみちゃんという女の子。息子はいつも楽しそうでした。
そんなある日、「今日はまみちゃんとどろだんご作って遊んだよ!」といつものように話していました。
その後、たまたまママ友達から電話があり、
「今日用事があって幼稚園に行ったんだけど、Rくん(息子の名前)、お砂場で一人でどろだんご作って遊んでいたわよ?」
と言われたのです。
一人で・・・?
480: 475つづき 2005/06/21(火) 23:32:05 ID:w+MCqTCw0
それから何日かが過ぎ、いつのころからか息子は「まみちゃん」のことを口にしなくなりました。
あれほど毎日遊んでいたのに、どうしたんだろうと疑問に思い、ある時息子に聞いてみました。
「ねぇ、最近まみちゃんのお話しないね、もう幼稚園でまみちゃんと遊んでないの?」
すると息子は言いました。「まみちゃんてだあれ?」
「あんなに毎日遊んでたじゃない、イチゴのスカートはいてる女の子、どろだんご作ったりしてたでしょ?」
「知らない、だあれ?」
・・・私は怖くて深く追求も出来ませんでした。
ずっと遊んでいたはずのまみちゃんは 一体誰だったのか、なんだったのか、今だにわかりません・・・
三歳の息子の作り話? それにしては服装や髪型や、ゴムの色まで細かく話してたし。
もしかしたらこの世のものでない女の子と毎日遊んでいたのでしょうか。
幼稚園には毎日いて、運動会にはこられなかったまみちゃん。
息子の記憶から まったく消えてしまったまみちゃん。
今、その息子も小学校二年生になります。
文章下手ですみません・・・実話です。
481: ゲルニカ ◆FICKLE.jUc 2005/06/21(火) 23:44:18 ID:wDWKuKwHO
>>475
息子さんにはまみちゃん以外に友達はいるの?
486: 475 2005/06/22(水) 00:07:28 ID:bTzYhxMj0
>>481
何人か幼稚園に入る前からの友達はいました。
でも幼稚園に入ったばかりのその半年くらいは
毎日毎日まみちゃんと遊んでいたようです、
しかもそれがすごく楽しかったようで、まみちゃんの話ばかりしていました。
503: 本当にあった怖い
昔、サーフィンを覚えたての頃、深夜2時くらいに海面を車のヘッドライトで照らして友人と海にはいったんよ。
沖のほうまで行ったが当然真っ暗で何も見えず、バカな事したね!って友人と話しながら岸へ引き返そうとした時、
近くでチャプチャプ音がした。目をこらすと浮き輪を付けた小さい子供(4、5歳??)が2人、沖へ向かっていた。
他には誰もいないし、不審に思って声をかけたが無視。でも明らかに人間。幽霊じゃなかった。
友人と浜に上がって着替えて、しばらく待っても帰って来なかった。
よくよく考えると11月やったし海水浴はおかしい。あれは何??ただ気持ち悪かった。
515: 本当にあった怖い
血がほしい
私が小学校二年生の時の話です。
私の学校では毎週月曜日に朝礼がありました。各委員会からのお知らせ、校長先生の話などなど普通のやつです。
ある日の朝礼は校長先生が張り切っていたせいか、もんのすごーく話が長かったんです。かれこれ30分近く蒸し暑い(夏でした)体育館の中で立ちっぱなしって子供にとっては結構過酷ですよね。
だから具合の悪い子がポツポツ出てきて、ある子は保健室、ある子はトイレに…というような状態になったんです。
517: 本当にあった怖い
私と前にいた友達も気分が悪くなってきてしまったので先生に言ってトイレに行くことになったんです。
体育館に備え付けのトイレがあったのですが暗くて怖かったので、自分達の教室の隣にある、いつも使ってるトイレに行くことになったんです。
519: 本当にあった怖い
スッキリし終わってトイレ越しに『やっぱり体育館のトイレじゃなくてこっちにしてよかったよね』というようなことをうだうだ話してたんです。で、流してから、さぁ出ようと思った瞬間…鍵があかない。
友達のイタズラだなと思った私は『何してるのー開けてよ』と呼び掛けるも返事は一切なし。鍵をガチャガチャしながら再度呼びかけるも返事はなし。
おかしいなぁと思って便器とドアノブに足を掛けて無理矢理上ってみたんです。
522: 本当にあった怖い
気になるので続きよろ
530: 本当にあった怖い
お言葉に甘えて書かせて頂きます。。。
私の学校のトイレのドアって木製で結構古くてボロかったんですね。だから所々木がめくれていて上ってる最中に手や足が切れたりするんです。
でも友達の声も聞こえないし気配もしないしだんだん不安になってくるんですよね。だから手や足が切れて血が出ても必死すぎて気付かないんです。
んで外の様子を探ろうとやっとのことで上ってドアの外を上から顔だけ出して見下ろしたんですね。
すると見たことないくらい長い髪の毛の白い服を着た女の人がうずくまってるんです。
『えっ!?』と思った瞬間、ものすごい勢いでその女の人が立ち上がって手をのばしてくるんです。血走った眼で見つめられた私は動けませんでした。長い爪をした手が私の顔に近づいたときに声が聞こえたんです。
537: 本当にあった怖い
『…おまえの血が欲しい』
女の人とは思えないような低い声で繰り返し言ってました。
恐怖と驚きで力が抜けてしまった私はそのまま後ろへ落下。高さはそんなになかったので尻餅程度で済みましたが女がドアを叩くので怖くて外に出られません。しばらく時間が経った後、音がしなくなったのでドアの隙間から覗くと誰もいないようでした。
でも鍵は開かないままだったので仕方なくまた上ることに。ボロボロになりながら上ってやっとトイレから出て、すぐ隣の自分の教室に戻ると誰もいませんでした。まだ朝礼が終わってないんだと思い、私は体育館へ向かおうと廊下を歩きました。
その途中で担任の先生と一緒にトイレへ入った友達に声を掛けられ今までのことを話すと『○ちゃん(私)のトイレのドア開いてたから先に行ったんだと思ったよ』とのこと。しかも既に友達がトイレを出た時みんな教室にいたそうで、その時私がいないことに気付き探してたそう。
トイレのドアを叩く音はしなかったか先生に聞いてみたところ『そんな音は聞いてない』とのこと。
トイレは教室の隣にあるので(教壇側)音が聞こえないはずはないんです。普段はドアの開閉の音でさえ聞こえるくらいですから。
それ以来、学校のトイレは怖いです。あの女の正体も分からないし。
長文&イライラさせてしまって本当にすみませんでした。
540: 本当にあった怖い
足音
思い出したので置いておきます。
あんまり怖くないかもしれないけど
高校の先生から聞いた話。
その先生は大学のころワンゲル部(ワンダーフォーゲル部)に入っていて
けっこう本格的な登山をしていたそうです。
長期の休みになると必ず、気の合う仲間と各地の山に行っていました。
その年の夏も、先生、Aさん、Bさん、Cさんとどこかの山(名前忘れました)に登山に行きました。
山で一泊して次の日に下山するという予定だったので、日も落ちてきた頃に
テントを張ることになりました。
寝袋に入り明かりを消して雑談をしていると、Cが
「なんか音がしないか?」
と言うのだそうです。
話を止めて耳を澄ますとザッザッザッと人が歩くような音が聞こえてきます。
「登山の人が登ってきたんじゃないか?俺たちの話し声が聞こえたのかも。」
とBが言いましたが、辺りは真っ暗で明かりすらも見えません。
「いくら登山に慣れている人だて、こんな真っ暗な中を明かりもなしに歩けるわけないだろ?」
と、そんな話をしていると、その足音を先生たちのテントの周りをぐるぐると回りはじめました。
みんな寝袋から出て外の様子を伺いました。
5分経ってもその足音はテントの周りをぐるぐると回っています。
541: 540の続き 2005/06/23(木) 00:32:34 ID:7CONTewx0
度胸のあるAが怒って
「おい!誰だよそこにいるの!」
と叫ぶと、一瞬足音は止みましたが、またすぐにぐるぐると回りはじめます。
しかもそれまではテントより少し離れたところを回っていたのに、テントのすぐ傍を回っているようです。
ザッザッザッという足音と一緒に、テントの布が揺れはじめました。
みんなちょっとやばいかもと思いはじめたときに、Aが足音が通ったところをパンチしました。
ドスっと音がして足音が止みました。
「誰かを殴った感触があった!多分足のあたりだと思う。」
とAが言いました。
「もしかしたら、誰かが俺たちを怖がらせようとして悪戯したのか…も!?」
Bが言い終わるか終わらないときにそれは起こりました。
Aがパンチをした辺りから、テントを突き抜けて、誰かがテントの中に入ってきたのです。
しかもそれは、下半身から上は見えなかったそうです。
先生も仲間たちも言葉にならない叫び声をあげました。
先生が震える手で必死に明かりを点けると、その下半身はフッと消えてなくなりました。
その後はみんな一睡も出来ずに一塊になり夜を明かしたそうです。
夜が明けてからテントの外に出てみると、テントの周りに足跡と
テント(布)には沢山の手形が付いていたそうです。
文才ないので、読みにくかったらスマソ。
571: 本当にあった怖い
消火器
俺がまだ中学生の時だから10年ぐらい前かな。友達の家行くためにチャリこいでたんだよ。
で、友達の住んでるマンション(棟ごとに分かれている)の敷地に入った時、やたらとでかい音が。
そんときゃ急いでたんで、ちょっとびっくりしたけど気にせず友達の家のある棟の前に着いた時
血の海の中に頭カチ割られてぶっ倒れてる女の子が・・・
情けない事に声も上げずに失神したらしく、つぎ目が覚めたら病院だった。
後から聞いた話によると、小学生のガキがいたずらで消火器を落としたのが命中したらしい。
確か、新聞にも載ったんじゃなかったかな。この事件。
これが幽霊話じゃないけど、俺が今までに体験した一番怖い話ね。
まぁ、おかげで今は神経もズ太くなったけどなーw
580: 本当にあった怖い
>>571
?新まとめサイトより?
信じてくれないかもしれないけど、一応書いてみます。
自分でもこの話が、夢か現実かがはっきりわからないのです。
…中略…
そして、落とそうか迷ってるうちに、小学校低学年くらいの少年が2人、自分の方に向かって歩いてきました。
 僕は自分で消火器を落とすのが怖かったので、その少年に落とさせようと思いました。
僕は少年2人をよびました。 少年は僕の所に近づいてきました。
そして僕は「この消火器を下の車に落としてみ! 面白いよ!」と言いました。
だけど、少年2人は少し怖がっていました。
なので僕は、「じゃあ、あの車にあてたら、イイ物あげるよ」と言いました。
すると、その少年は少しためらいながらも消火器を落としてくれました。
落としたのはいいのですが、その消火器は狙いがはずれて、
車に当たらないで、マンションの1階で遊んでいた女の子の頭に当たってしまいました。 
僕はその後の記憶がありません。
気付いたら自分の部屋の布団の中で震えていました。
僕は警察に捕まるんだ・・・とずっと思っていましたが、10年たった今も警察は来ていません。
というか、その時の記憶があまりないのです。
だから、僕の夢なのかもしれません。 だけど、おじいちゃんから双眼鏡を貰ったのは確かです。
あれ以来、双眼鏡であのアパートは覗いていません。
マンションから消火器を落としてしまったのは、夢なのかなぁ・・・
マンションから消火器を落として少女が死亡したなんてニュースは聞いたこと無いし・・・
582: 本当にあった怖い
>>580
うわ・・・俺の時と状況ほとんど一緒じゃん・・・
でもニュースにもなったし新聞にも載ってたんだがなぁ。
その人、当時どこに住んでたんだろう?
もし大阪だったら・・・
578: 本当にあった怖い
これは自分のところではよくあった話(実話)です。
自分がまだ生まれる1年くらい前の話なんですが、その日
母は洗濯ものを2階でたたんでました。
夕方だったか夜の時間だったかは(聞いていたのに)忘れましたが
突然押入れの中から「ドンドンドン!」と叩く音がしたそうです。
はじめは父が中に入って脅かしているのだろうと思って押入れを
開けたら、誰も居ませんでした。
それから数時間たって親戚から「○○が亡くなった・・・」と電話がありました
実は、その親戚はその日の何日か前に入院していて危ないという事を聞きました。
親戚一同にその事を話すと、恐らく死ぬ前に何かを伝えたかったんではないか
との事でした。
583: 本当にあった怖い
学生の時の話なんだけど北海道の道東にあるナンパスポットに
その頃仲の良かった女の子二人と俺と俺の友達二人と遊びに行ったのね。
で、男二人は後ろの座席に隠れて横付けして声をかけてくる男達との会話を楽しむかって事になって。
狭いけど二人で隠れてたんだけど。
声かけてくる男達が何度も「二人だけなの?三人いるかと思ったけど」って言ってるのね。
俺たちはずっと隠れているのに。
俺が「俺たちばれているのかな?」って聞いたら運転手が
「前さ、一緒に××トンネル言った後さ、よく言われるんだよね?」って呑気に話してた。
そのトンネル言った時に、行く前に気分を盛り上げようって怪談話したんだけど
その運転手の女の子から聞いた怖い話を後でその子に話したら
「私そんな話初めて聞いたよ」とか言い出すし、怖くなった。
今何してるだろうな、その子。
587: 本当にあった怖い
俺が友人と海に泊まりで遊びに行った時の話だけど
その日は雨が降ってしまい海が荒れていたので次の日に遊ぶ事にした。
次の日は晴れて海も穏やかになり海に入って遊び始めた!
一時間位経ったらまた雲行きが怪しくなって海も波が高くなってきて
周りの遊んでた人達も少しずつ帰り始めたので友人達と相談し帰る事にした
でも俺はもう少し泳ぎたかったので「最後に少し沖まで泳いだら上がるよ」
と言い沖まで泳いでいった。
沖まで泳ぎ「そろそろ帰るかっと思った瞬間、右手と右足に何かが巻きついて
泳げなくなり溺れかけた!逃げたいため必死に暴れていると手に巻きついた何かが外れ
何とか泳いで陸まで辿り着けた。友人も溺れてるのが分かったらしく「大丈夫だった?」
とか言って近寄ってくるとなんか気味の悪い顔して「足に何か紐が付いてる」と言い出した。
よく見てみると紐ではなくベルトが輪っか状になり足に巻きついていた・・・
みんなで逃げるように帰ってきましたよ。
文章に変な所があったらすいません。
593: 本当にあった怖い
自分の葬式の話
昔、元同僚から聞いた話です。
元同僚の知人A子は若いこともあってとても働き者で、
それこそ過労死するんじゃないかという勢いで働く毎日を送っていたそうです。
ある日、頭痛を訴え病院に行き、そのまま入院…
どうやら余命宣告がされる程、体は壊れていたそうです。
A子の世話は霊感の強いA子の祖母がしており、時々その祖母に憑依していたそうです。
ある日、A子の母親その他親類がA子の病室の外で集まり、
「A子はもうダメだ。」ということで、葬式はどのようにするか話し合っていたそうです。
そこでA子の祖母が突然怒鳴りだし、
「私はまだ生きてるのに、葬式の話なんてやめてよ!」
と、祖母の声ではない声で叫んだそうです。
また同じように「頭が痛い、頭が痛い・・・」と、A子が意識を失っている時に決まってA子の祖母が訴えていたそうです。
結局A子は24歳という若さで逝ってしまいました。
頭痛で意識を失いながら祖母の体を借り、自分の葬式の話を聞かされるなんて
嫌な話ですね・・・。
603: 本当にあった怖い
こっくりさん
10年ほど前の話です。ずっと誰にも話すことが出来ませんでした。人に教えるのはここが初めてです。
私の通っていた小学校では「こっくりさん」が流行っていました。私自身も熱中していて、毎日放課後遅くまで残って、友達(A子とB子とします)を
「A子が好きなのは誰ですか?」などと他愛も無い質問をして遊んでいました。ですが、担任の先生はそれをよく思っておらず、とうとう学校で「こ
くりさん」をやることを禁止されてしまいましたが、私達は隠れてこっそりと続けていました。ところが、ある日それを先生に見つかってしまい、先生は
怒って、髪をビリビリに破いて捨ててしまいました。私達はこっくりさんを中断されたことで何となく怖くなり、A子の家に集まって再び始めました。
始めに「途中で続けられなくなってごめんなさい。怒っていますか?」と質問すると、10円玉はゆっくりと
「ゆ・る・さ・な・い」
と移動しました。私たち三人は顔を見合わせました。三人とも顔が青ざめていました。腕がブルブルと震えて、三人でもう一度「本当にごめんなさい」
「二度とあんなことはしません」などと口々に言って、「許してくれますか?」と聞きました。しかし、答えはやはり
「ゆ・る・さ・な・い」
でした。A子は涙声になって、「ねえ、ウソでしょ?あんた達、私を怖がらせようとしてるんでしょ?」と言っていましたが、勿論私とB子は示し合わせたりは
していません。
604: 本当にあった怖い
私とB子も涙ぐみながら「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」「どうすれば許してくれますか・・・」と聞きました。もう三人とも腕には殆ど力が入
っていませんでした。それでも腕が引っ張られるように動くのです。すると
「お・ま・え・た・ち・は・ゆ・る・す」
と移動しました。次の瞬間、10円玉は突然紙の上から飛び出すように動きました。その後は、私達が「ありがとうございました」「お帰りください」
などと言っても 10円玉は全く反応しませんでした。
翌日登校すると、私達を愕然とさせる出来事が待っていました。担任の先生が昨晩、急死したというのです。原因は心臓発作ではないかと聞き
ましたが、詳しい ことは教えてもらえませんでした。
先生は、こっくりさんに殺されてしまったのでしょうか。こっくりさんは私達は許しても、先生は許さなかったのでしょうか。今でも分かりません。
ですが、もしそうだと したら原因を作ったのは私たちなのです。
607: 本当にあった怖い
小学生の頃、放課後たまたま残ってた友人達と四人でこっくりさんやることになったんだよ。
でも、みんな面倒臭がって文字盤を作らない。
しょうがないからノートの切れ端に「はい/いいえ」と鳥居だけ書いて開始。
当然質問は「はい/いいえ」で答えられる内容に限定されるわけだけど、
なにせオレも含めテキトーかつ頭の悪い奴ばっかだったんで
「はい/いいえ」で答えられない質問が続出。
みんなしてニヤニヤして、緊張感というものが全くない。
数十分後、充分に楽しんだオレ達は、
「せーの」で一斉に十円玉から指を放そうとした。
その瞬間、10円玉が真上にブッ飛んだ。天井くらいまで。
もう驚いたのなんのって、カバンやら帽子やらも持たずに
教室から逃走したオレ達は、公園でガクブルしつつ日が落ちるまで
鬼ごっこしたりして気を紛らわせ、帰宅。
その翌日から友達が次々と死んでいった。
と言う事はなかったんだけど、文字盤も、文字盤作るために使った
オレのノートもそのままにして逃げちゃったから
こっくりさんバレてブン殴られた。祟りとかはない。
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コメント
1 不思議な
んー微妙
2 不思議な
何が「ではそろそろ話そうか」だよw
3 不思議な
総武線の死のカーブってどの辺?
最寄駅が総武線なんだ
4 不思議な
嘘っぽい話ばかりで怖くないけどw
5 不思議な
レベル下がったなあ…
6 不思議な
なんかひぃあた!(ひいた)
ウケを狙ってるのかリアリティ?をだしたいのか知らんけど唐突にふざけた文章にするのやめてほしい
7 不思議な
※3
小岩駅の東側にあるカーブだろ
8 不思議な
何県何市のどこどこ、って記載もない嘘松
何が面白いの?クサイだけじゃん
9 不思議な
そんな怨念や呪いの力があるなら年金問題や北に行って問題解決してくんろ!
10 不思議な
まみちゃんの話はイマジナリーフレンドだね
11 不思議な
新品のカセットテープの最初に数秒から数分、音が入ってるテープがあったよ。値段も普通のより安くて、新人アーティストやラジオ番組の宣伝だったり、新しい音質を体験してもらうためだったり。
自分の地方に新しくFM局が出来る時、宣伝でパーソナリティのしゃべりが入ったテープが売られてたし、アイドルの歌が入ったテープを友達に頼まれて探したことがある。
あと
踊れ踊れ 朝まで踊れ〜
はフォークダンスの歌詞。カーニバルの曲だ。
12 不思議な

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