モバP「事務所で寝てる時に何かされてる気がするんですよね」back

モバP「事務所で寝てる時に何かされてる気がするんですよね」


続き・詳細・画像をみる

7:
P『zzz・・・』
P「普通に寝てるな」
ちひろ「会社の開錠がこの時間なので、何かあるとしたらこれ以降だと思いますよ」
P「じゃあこのまま見て行けば分かるわけですね」
ガチャ・・・
まゆ『おはようございます』
P「まゆ・・・? 何でこんな朝早くから」
5: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:47:36.14 ID:ZSw+Z8PQ0
まゆ『やっぱりPさん残業してたんですね』
P『zzz』
まゆ『』キョロキョロ
P「ん、どうしたんだ?」
ちひろ「周りを気にしているみたいですね」
まゆ『』ヌギヌギ
P・ちひろ「ちょっ!?」
6: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:48:03.48 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「服を脱ぎ始めましたよ!?」
P「な、何してるんだ! よせ!」
まゆ『羽織れるもの着てきて良かった♪』ウフフ
まゆ『』ファサッ・・・
P「あれ・・・?」
ちひろ「着ていたカーディガンをプロデューサーさんに」
まゆ『朝方はまだ冷えますから何も掛けないと風邪ひいちゃいますよ?』
7: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:48:29.85 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「周りを気にしてたんじゃなくて、掛けられる物を探していたんですね」
P「なんだそういう事だったのか」ホッ
P『zzz』
まゆ『Pさん、いつもまゆ達のために頑張ってくれてありがとうございます』
P「まゆ・・・」ウルウル
ちひろ「まゆちゃんは本当に良い子ですね」
P『んっ・・・』スゥ、スゥ
まゆ『・・・』
まゆ『』キョロキョロ
P「?」
ちひろ「また何か探しているんでしょうか?」
8: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:48:56.40 ID:ZSw+Z8PQ0
まゆ『』ササッ
ちひろ「プロデューサーさんの前で屈みましたね」
まゆ『よいしょ・・・』
P『んかぁ・・・』
まゆ『うふふっ♪』
P『zzz』ナデナデ
ちひろ「プロデューサーさんの腕を持ち上げてセルフなでなでをしてますね」
P「おいおい、可愛いかよ」
9: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:49:23.62 ID:ZSw+Z8PQ0
バターン!
まゆ『!?』ビクッ!
茜『おはようございますっ!!! おや、まゆちゃんじゃないですか! 早いんですねっ!!』
まゆ『は、はい!///』
茜『あ、もしかしてまゆちゃんも早朝ランニングですかっ!?』
まゆ『い、いえ・・・まゆはただ早く来ただけで』
茜『なるほどっ!』
まゆ『あの・・・Pさんが寝ているので少し静かにしましょうね?』
茜『す、すみません・・・』ムグッ
10: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:49:49.71 ID:ZSw+Z8PQ0
茜『・・・』
茜『そう言えば先ほどプロデューサーの腕を持ち上げて何かしていたように見えたんですが、何をしてたんですか?』
まゆ『い、いや・・・///』
まゆ『あの・・・えっと・・・///』
まゆ『・・・ご、ごめんなさぁ?い!』タッタッタッタ!
バタン!
茜『?』
11: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:50:43.39 ID:ZSw+Z8PQ0
P「そう言えばあのカーディガン見覚えあります。まゆのだったのか・・・」
ちひろ「え、じゃあどうやって返したんですか?」
P「誰のか分からなくて取りあえずデスクの上に置いてたらいつの間にかになくなってたんですよ」
ちひろ「何となくプロデューサーさんと顔を合わせづらかったんですかね」
P「あとで何かお礼してやらないとな」
12: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:51:11.61 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「さて、じゃあ次行きましょうか」
P「次に事務所に寝泊まりしたのが今の映像から一週間後ですね」
ちひろ「分かりました」カタカタ
P「次も何もなければいいんだけど」
AM 8:
P『んごぉ?』zzz
P「ぐっすりですね」
ちひろ「事務所であんなイビキかいて」
P「お恥ずかしい」
13: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:51:40.87 ID:ZSw+Z8PQ0
ガチャ
あかり『おはようございます!』
ちひろ「あかりちゃんですね」
P「何か袋みたいなのを沢山持ってるみたいですけど」
あかり『あれ、誰もいないのかな・・・ん?』
P『zzz』
あかり『プロデューサーさんが寝てるんご・・・』
14: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:52:08.13 ID:ZSw+Z8PQ0
あかり『せっかく実家のりんご持ってきたのに』
P「あぁ、りんごか。貰った貰った」
ちひろ「美味しかったですよね♪」
あかり『仕方ないからテーブルの上に置いておくんご』ゴトッ
あかり『よし、レッスン行こーっと♪』
バタン・・・!
ちひろ「行っちゃいましたね」
P「この日は特に何もなかったのか」
15: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:52:34.34 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「取りあえずプロデューサーさんが起きるまで早送りしてみますか」
P「そうですね」
AM 9:
ガチャ
仁奈・薫『おはようございまーす!』
P「お、何か動きがありそうですね」
ちひろ「ではここから見てみましょう」
16: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:53:22.36 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『あー! Pがまたソファで寝てやがります!』
薫『ほんとだっ!』
薫『せんせぇ、起きてーっ!』グイグイ!
仁奈『またちひろおねーさんに怒られるですよ!』グイグイ!
P『んごぉ・・・』
仁奈『全然起きねぇ!』ハァハァ
薫『なんでーっ!?』ハァハァ
ちひろ「あんなに揺さぶられても全然起きませんね」
P「疲れと睡魔の方が勝ってるんでしょうね」
17: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:53:51.25 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『あれ、この袋何だろう??』カサカサッ
仁奈『りんごですか?』
薫『りんご・・・・・・・・あーっ!?』
仁奈『わっ! ど、どうかしたですか!?』
薫『もしかしてせんせぇ毒りんごを食べちゃったんじゃ・・・!?』
仁奈『毒りんご・・・あっ! 白雪姫の毒りんごでごぜーますか!?』
薫『うん!』 
18: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:54:46.94 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『きっと毒りんごを食べて眠っちゃたんだよ! だってこんなに揺すっても起きないんだもんっ!』
仁奈『大変だー!』
P「白雪姫の毒りんごか。なるほどな」フフッ
ちひろ「可愛らしいですね♪」フフッ
仁奈『早く起こしてあげねーと!』
薫『確か毒りんごの眠りを解く方法は・・・』
仁奈・薫『王子様のキスっ!』
P・ちひろ「え?」
19: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:55:18.87 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『お話だと王子様のキスで目が覚めるはずですよ!』
薫『でも知り合いに王子様なんていないよね・・・』
仁奈『う?ん・・・しゃちょーにおねげーしますか? エライ人ですよ?』
薫『社長さんかぁ』
P「嫌に決まってるだろ!」
ちひろ「否定するのそこですかね」
20: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:55:47.38 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『あ、でもせんせぇ男の人だから逆に女の人の方がいいのかな?』
仁奈『女の人・・・ここには仁奈達しかいねーですよ?』
仁奈・薫『・・・』
仁奈『』チラッ・・・
薫『えぇ!? か、かおるには無理だよーっ!/// 仁奈ちゃんは!?』
仁奈『に、仁奈も恥ずかしーです』テヘヘ・・・///
薫『そうなると他には・・・ん?』キョロキョロ
うえきちゃん『』
薫・仁奈『・・・』
21: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:56:15.20 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『うえきちゃんも女の子でごぜーますか?』ヨイショ、ヨイショ!
薫『【ちゃん】って付くから多分!』ウンショ、ウンショ!
うえきちゃん『』ズルズル・・・
P「うえきちゃん・・・・・あ」
ちひろ「覚えあります?」
P「仁奈と薫だったのか」ハァ・・・
仁奈『むむむむ???っ!!!』
薫『ゆっくり! ゆっくりせんせぇの顔の方に倒すよーっ!』
22: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:56:52.04 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『重い???っ!!!』プルプル
ズルッ
仁奈・薫『あっ!』
P『』ゴッ!
仁奈・薫『!』
P『・・・・・・・ふごぉ』
ちひろ「えぇ・・・あれでも起きないんですか」
P「・・・自分でも少し引いてます」
23: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:58:14.69 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『せ、せんせぇ大丈夫・・・?』
仁奈『全然起きねーですよ・・・』
仁奈『こうなったらやっぱり大人のおねーさんにおねげーするしかねーですよ!』
薫『うん! レッスン室なら誰かいるかもっ!』
仁奈・薫『急げー!』タッタッタッタッタ
バタン!
P『・・・・んっ』モゾモゾ
P『んあ・・・?』パチリ
うえきちゃん『 (峇 ω 峇) 』ズンッ!
P『』
ギャァァァァァァァ!!!!!!
24: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:58:56.84 ID:ZSw+Z8PQ0
P「犯人は仁奈と薫だったんだな」
ちひろ「今まで知らなかったんですか?」
P「えぇ、この後結局誰も来ませんでしたからね」
ちひろ「え、じゃあ仁奈ちゃん達は・・・?」
P「経緯は分かりませんけど、僕が仕事を再開していた時には他の娘達と外で遊んでましたよ」
ちひろ「あらら・・・子供らしいと言いますか」
――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――
25: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:59:22.96 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「ではそろそろお仕事に戻りましょうか」
P「いや、あと一つだけお願いします!」
ちひろ「まだあるんですか・・・」
P「一週間前の映像、これで最後ですから!」
ちひろ「これで最後ですよ?」カタカタ・・・
P「その前日の夜からお願いします!」
ちひろ「はいはい」
AM 0:
P『くかぁ?』
ちひろ「あれ? もう寝てるみたいですけど」
26: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:59:49.58 ID:ZSw+Z8PQ0
P「はい、この日は早めに切り上げられたので」
ちひろ「いやだったら家に帰って下さいよ」
P「次の日朝一で会議があったのでつい・・・」
ちひろ「事務所をホテル代わりに使わないで下さい」
P「すみません」アハハ・・・
ちひろ「でもどうして夜中の映像を? この時間は鍵も閉められてますから誰か来ることもありませんよ?」
P「それが来たらしいんですよ」
27: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:00:15.57 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「え、誰がです?」
P「あの子ですよ」
ちひろ「あの子?」
P「小梅の友達のあの子です」
ちひろ「・・・・え?」
P「先日小梅から聞きまして、僕が寝ている時遊びに来てたらしいんですよね」
P・ちひろ「・・・」
ちひろ「急に怖い話しないで下さいよっ!」
P「いえ、そんなつもりは・・・」
28: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:00:41.76 ID:ZSw+Z8PQ0
P「なので本当にあの子が来たのかを確認したいんですよね」
ちひろ「あっ・・・で、でも映像を見返すって事は身に覚えのあるような事は起きてないって事ですよね!?」
P「それがですね・・・」
ちひろ「もうやだぁ」
P「朝食べようとテーブルの上に置いておいたおにぎりとお茶が何故か消えてたんですよ」
ちひろ「・・・あの子が持って行ったと?」
P「気づいた時はまだ夜中で勿論誰も来るわけもありませんし、もしかしたらもしかするかもと思いまして」
29: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:01:08.32 ID:ZSw+Z8PQ0
P「というわけで見てみましょう」
ちひろ「やだなぁ・・・」
AM 2:
P『zzz』
P「まだ何も起きないか・・・」
30: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:01:35.25 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「やっぱり何もなかったんですよ。おにぎりもプロデューサーさんが寝ぼけて食べちゃったとか」
P「う?ん、そうなんですかね・・・」
P『zzz』
本棚『』ガタッ・・・
P・ちひろ「ん?」
31: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:02:29.41 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「今本棚動きませんでしたか・・・?」
P「ちひろさんも気づきました?」
本棚『』ガタガタガタガタ・・・・・ガガガガガガ!!!!
ちひろ「きゃぁぁ! ほ、本棚が!?」
P「ポルターガイストってやつじゃないですかこれ!?」
プシューッ! ウィーン・・・
晶葉『ふぅ、すっかり遅くなってしまったな』
P・ちひろ「え?」
32: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:02:57.58 ID:ZSw+Z8PQ0
晶葉『ん? うおっ!? じょ、助手・・・!?』
P『zzz』
晶葉『な、なんだ寝てるのか』
晶葉『深夜であれば問題ないと思ったが・・・危ない危ない、本棚の裏にあるラボの存在がバレる所だった』
P「あいつ、勝手に事務所を改造して・・・!」
ちひろ「・・・」
33: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:03:30.52 ID:ZSw+Z8PQ0
晶葉『しかしあの音で起きないとはな・・・』グゥー
晶葉『ん・・・』
晶葉『そう言えば昼から何も食べていなかったな』
晶葉『しかしこの時間外に出歩くと警察に捕まりかねないし・・・・ん?』
おにぎり&お茶『』
晶葉『・・・・・・・・朝買いなおして置いておけば問題はないな』
P「何も置いて無かったけどな」
34: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:04:52.03 ID:ZSw+Z8PQ0
晶葉『?♪』スタスタ
ウィーン、ガシャン! ガガガガガ!!!
P『・・・・・ぐごぉ』
P「全く、晶葉のやつ」ハァ
ちひろ「・・・」
P「ちひろさん?」
ちひろ「これは晶葉ちゃんに色々と聞く必要がありそうですね」ゴゴゴゴゴゴ・・・
P「ヒッ・・・!」
35: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:05:18.44 ID:ZSw+Z8PQ0
――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――
AM 

続き・詳細・画像をみる


エスティマ無くなるけど、どうすればいいですか?

【画像】今新幹線おるんやが目の前のおっさんがクッッッソキモいんやが・・・

アパートの床下の配管から水漏れで結構な被害を受けてるんだけど

右折レーンから爆走で直進してしまうフーガ!えっ・・・?

【美景】シベリア鉄道乗ってヨーロッパ行ってきたから写真貼ってく

【画像多数】 我が家のフクちゃんが2歳になりました!(芋&ラグ)

【悲報】ニコニコ動画、プレミアム会員の減少が止まらない

12/1より運転中の携帯操作で違反点数1点→3点&反則金6,000円→18,000円へ

陽キャはこのアンガールズ田中のエピソードで笑えるらしい  田中「ほか弁を楽しみにマンションに帰ったら・・・」

【画像】今新幹線おるんやが目の前のおっさんがクッッッソキモいんやが・・・

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』モルガナの新ペルソナ「ディエゴ」お目見え!

【悲報】吉本興業の大混乱を見て「島田紳助がいれば…」の声もwww

back 過去ログ 削除依頼&連絡先