【アイマス】今度は私の番【天海春香生誕祭】back

【アイマス】今度は私の番【天海春香生誕祭】


続き・詳細・画像をみる


春香さん、お誕生日おめでとうございます。それを記念して、はるちはの甘々なお話(当社比)でもお一つどうぞ。
それと、大したものではないですが軽いオリジナルな事務所設定らしきものもありますので、以下の点をイメージしておくと読みやすいかもしれません。
・世界観はOFAっぽい感じ。
・アイドルランクは、皆だいたいCランクくらい。
・千早、響、真はトリオユニットを組んでいるよ。
具体的に話に絡んでくるわけではないので、あくまでも雰囲気重視の設定だと思います。へぇ、そうなんだ……くらいの気持ちで読んでいただければと。
それでは、お楽しみいただければ幸いです。
----------------------------------------------------------------------------
2: 以下、
 この前、古典の授業で習った【青天の霹靂】という言葉。意味は『雲一つ無い青空なのにいきなり雷が鳴り出すくらい、突然でびっくりする事の例え』──だったかな? 最近お仕事が色々立て込んでいて忙しかったせいか、ちょっとうろ覚えなんですけどね。だいたいそんな感じだったと思います。
 どうしてこんな聞きかじりの知識をご披露したかと言いますと、今の私がちょうどこれにピッタリ当てはまるような、そんな状況にいるからなんです……。
「春香……」
「え、ちょっ……ち、千早ちゃん!?」
 その囁きは耳のすぐ傍、肌をくすぐるような距離から聞こえてきました。あぁ、いったい全体どうしてこんな事に……。
3: 以下、
 始まりは遡ること五分ほど前。夕方にライブを控えた私は、いつも通りに家を出て、いつも通りの電車に揺られ、いつも通りの朝八時半に事務所に到着しました。集合予定には二時間以上の余裕がありましたけど、それでも気が急いて駅から早足で歩いてきたんです。
「おはようございまーす」
「おはよう、春香」
「おっはよー♪ やっぱり早いね」
 ドアの前ですぅはぁと息を整えて、いつものように挨拶をした私でしたが、返ってきたのはなんとも意外な二つの声。
「あれ?……真に、響ちゃん?」
挨拶を返してくれるのはてっきり小鳥さんだろうと思ってたので、ちょっとだけびっくりです。
4: 以下、
「それにしても、二人ともかなり早いね。眠くない?大丈夫?」
「何言ってるの、春香だって随分早いじゃないか。お互いさまでしょ?」
「私は、ほら、だいたいいつもこの時間だし……別にいいの!これからお仕事なの?」
その辺はあまりツッコまれたくないから、私の方からどんどん聞いていくことにしましょう。
「うん、そうだよ!今日はこれから、ロケで神保町巡りへ行くんだ!食レポとかもあるし、早めに終わったら色々買い物する時間もあるって言うし……今からスッゴく楽しみなんだ!えへへ、どんな本があるのかな?……」
「あ、そっか。響ちゃんって意外と読書好きだったよね」
「ふふーん、ま?ね?♪ 自分くらいになると、できるのは運動だけじゃないんだぞ?まさに文武両道、才色兼備ってカンジ!う?ん、自分ってやっぱりカンペキだね!」
「……ところでさ、真。今日ってその、二人だけ?……千早ちゃんは一緒じゃないの?」
「んも?、ムシすんなよ?」
 不満気な響ちゃんを横目に、もう一人、きっといるであろう“彼女”のことを尋ねます。
「もちろん千早もいるさ。今日はユニットでの仕事だしね」
「そっか……もしかして、まだ来てないの?」
「ううん、今は奥にいるよ。何か春香に話があるからって言ってたかな……とにかく行ってあげてよ」
「千早ちゃんが私に?……何だろ?」
 昨夜の電話では、そんな事言ってなかったんだけどな。私、何か変なこと言っちゃってたかな……。
5: 以下、
 荷物を置いた私が奥へ行くと、そこには見慣れた後ろ姿がありました。台本読みの最中かもしれませんし、ここは驚かさないよう、とととんと肩を叩いてから挨拶しましょうね。
「おはよ、千早ちゃん。ねぇ、話って──」
「──春香!」
 すると言うが早いか、振り向いた千早ちゃんがいきなり抱きついてきたんです!
「え、ちょ……ち、千早ちゃん!?」
その突然のハグに、もう目はしろくろ鼻はひくひく、手なんて置き処に困って宙をさまよっちゃってますよ……。
6: 以下、
 そんな戸惑う私を余所に千早ちゃんはこう続けました。
「春香、大丈夫?」
「え、えっと?……何がかな?」
「ううん、それは分からないんだけど……」
「えぇっ、分からないの!?」
「ご、ごめんなさい」
いや、隠してるんだから分からなくて当然なんですけどね。でも、つい大きな声が……こっちこそごめんね、千早ちゃん。話の腰を折らないように、そっと謝ります。
「でもね、昨夜の電話だとどこか様子が変だった気がしたの。それで……」
「う、それは……」
「それに今日の貴女、目はちょっと赤いし、クマもできてるわ──昨夜、眠れなかったんでしょう?」
 少し身を引いた千早ちゃんはまっすぐに見つめてきます。そのあまりの距離の近さに普段ならドキドキしちゃう所ですが、この時の私はそれどころじゃあなかったんです。
7: 以下、
『あ?ぁ、やっぱり千早ちゃんには気付かれちゃったか』──そんな気持ちがまっ先にやってきました。
8: 以下、
 ううん、私も気付いてました。でも認めたくなかった。
いつも通りにしようとしてるけど、心の中は不安でいっぱいだ、っていうことに。今日起きてからも……いいえ、昨夜もその前の日も、その前の前だって。自分ではしっかりと落ち着いていたつもりだったんですけど、内心ガチガチに緊張していたのを無理 矢理に押し込めていたんです。
「昨夜の電話ではおくびにも出さなかったけど、でもなんとなくいつもと違う感じがして……やっぱり春香は緊張してるのかもしれない、不安で眠れないのかもしれない。そう気付いたら、居ても立ってもいられなくなってしまって……私は、春香のために何が出来るんだろう、って色々考えたの」
 だから全然眠れなくて、クマだって作っちゃって……けどよくよく見れば、そう言う千早ちゃんの目だって少し赤いような気がします。ひょっとして、私と同じ……なのかな。
「それでね、私が同じように不安だった時にしてもらって嬉しかった事をしたらどうか、って思い付いたの。我那覇さんや真、そしてプロデューサーに『大丈夫』って言ってもらえてすごく楽になったから。今度は、私がそうしてあげる番なんじゃないか、って」
「千早ちゃん……」
「だから、いつも私が春香に甘えてた分、今日は『私にいっぱい甘えて、いっぱい頼ってね』って言いたくて──ねぇ、迷惑じゃなかった?」
「う、ううん!全然、全然そんな事ないよ!」
 んもぉ、そんな言い方するなんて、やっぱり千早ちゃんはずるいなぁ……すぅーっと変な力みが抜けてって、そのまま千早ちゃんに体を預けちゃいます。
9: 以下、
「実はね、千早ちゃんの言う通りなんだ。私、昨夜はぜ?んぜん眠れなかったの。ううん、昨夜だけじゃなくて、何日も前から……多分、緊張でだと思うんだけどね」
 ……不思議ですね。こうしてると何でも話せちゃいそうな気がするんです。弱音でもなんでも、ね。
「今日のライブの事を考えるとさ、ほら、何だか膝が震えてきちゃって……えへへ、おかしいよね。これでも結構ライブはこなしてきたつもりだったのにさ、今さらこうなっちゃうなんて」
「いいえ、ちっともおかしくなんかない。貴女は、今日初めて『天海春香としてのソロライブ』をするんだもの。緊張して当然だわ……私もそうだったもの。ライブ前日なんて緊張で眠れやしなかったわ。貴女と同じよ」
「へぇ……千早ちゃんでも、そんな風に思ってたんだね」
「ふふ、もぅ当たり前じゃない。私のこと、いったい何だと思ってたの?」
「それはその?……えへへ、ごめんね♪」
「まったくもぅ、春香ったら……だからね、今日は絶対貴女に会っておきたかった。ライブの前に『貴女なら大丈夫だ』って、一言だけでもいいから伝えたかったの──ちゃんと言えて、本当に良かった」
「……うん、私も千早ちゃんに会えてよかった。ありがとう、千早ちゃん」
 こうして抱きあっていると、千早ちゃんの温もりを、鼓動を、全身で感じられます。
──私は一人じゃないんだよ。
そう教えてもらってるみたいで、すごく安心できたんです。えへへ、あったかいなぁ。
10: 以下、
 ですが、そんな優しい時間は呆気なく終わりを告げてしまいました。
「おーい、千早ー。出発するってさー」
「はーい──じゃ、私行くわね」
「えぇ?……」
 なぜならば、響ちゃんに呼ばれた千早ちゃんが、あっさりと離れていってしまったから──って、そりゃないよ?、千早ちゃ?ん。
「ふふ、そんな顔しないで?……続きは戻ってから、ね? 今日は、春香の言うこと何でも聞いてあげるから」
「………うん、約束だよ」
「えぇ、約束……じゃあライブ頑張ってね。こっちもすぐに終わらせて、必ず応援に行くわ」
「大丈夫!今の春香さんはもう元気百倍ですよ、百倍!──だからさ、きっと観ないと後悔するよ?……待ってるからね」
「分かったわ、楽しみにしてる──それじゃあ、いってきます」
「うん、いってらっしゃい!」
 やっぱり千早ちゃんはすごい。さっきまでの不安が嘘みたいに飛んでいっちゃいました。それどころか、武者震いが始まっちゃいそうなくらい、ワクワクしてる自分がいるんですよ!これってホントにスゴいことですよ。
「さてと……よーし、今日はトコトン頑張っちゃいますよ?!」
 こうして、千早ちゃんを見送った私は、これまでにないくらいの気合いとやる気で、ライブの構成表をチェックし始めたのでした。
おわり
11: 以下、
はい。短いですが以上となります。お付き合いいただき、ありがとうございました。
最後に改めて、春香さんお誕生日おめでとう。いつも素敵に輝く君が大好きです。
元スレ
2: 以下、
 この前、古典の授業で習った【青天の霹靂】という言葉。意味は『雲一つ無い青空なのにいきなり雷が鳴り出すくらい、突然でびっくりする事の例え』──だったかな? 最近お仕事が色々立て込んでいて忙しかったせいか、ちょっとうろ覚えなんですけどね。だいたいそんな感じだったと思います。
 どうしてこんな聞きかじりの知識をご披露したかと言いますと、今の私がちょうどこれにピッタリ当てはまるような、そんな状況にいるからなんです……。
「春香……」
「え、ちょっ……ち、千早ちゃん!?」
 その囁きは耳のすぐ傍、肌をくすぐるような距離から聞こえてきました。あぁ、いったい全体どうしてこんな事に……。
3: 以下、
 始まりは遡ること五分ほど前。夕方にライブを控えた私は、いつも通りに家を出て、いつも通りの電車に揺られ、いつも通りの朝八時半に事務所に到着しました。集合予定には二時間以上の余裕がありましたけど、それでも気が急いて駅から早足で歩いてきたんです。
「おはようございまーす」
「おはよう、春香」
「おっはよー♪ やっぱり早いね」
 ドアの前ですぅはぁと息を整えて、いつものように挨拶をした私でしたが、返ってきたのはなんとも意外な二つの声。
「あれ?……真に、響ちゃん?」
挨拶を返してくれるのはてっきり小鳥さんだろうと思ってたので、ちょっとだけびっくりです。
4: 以下、
「それにしても、二人ともかなり早いね。眠くない?大丈夫?」
「何言ってるの、春香だって随分早いじゃないか。お互いさまでしょ?」
「私は、ほら、だいたいいつもこの時間だし……別にいいの!これからお仕事なの?」
その辺はあまりツッコまれたくないから、私の方からどんどん聞いていくことにしましょう。
「うん、そうだよ!今日はこれから、ロケで神保町巡りへ行くんだ!食レポとかもあるし、早めに終わったら色々買い物する時間もあるって言うし……今からスッゴく楽しみなんだ!えへへ、どんな本があるのかな?……」
「あ、そっか。響ちゃんって意外と読書好きだったよね」
「ふふーん、ま?ね?♪ 自分くらいになると、できるのは運動だけじゃないんだぞ?まさに文武両道、才色兼備ってカンジ!う?ん、自分ってやっぱりカンペキだね!」
「……ところでさ、真。今日ってその、二人だけ?……千早ちゃんは一緒じゃないの?」
「んも?、ムシすんなよ?」
 不満気な響ちゃんを横目に、もう一人、きっといるであろう“彼女”のことを尋ねます。
「もちろん千早もいるさ。今日はユニットでの仕事だしね」
「そっか……もしかして、まだ来てないの?」
「ううん、今は奥にいるよ。何か春香に話があるからって言ってたかな……とにかく行ってあげてよ」
「千早ちゃんが私に?……何だろ?」
 昨夜の電話では、そんな事言ってなかったんだけどな。私、何か変なこと言っちゃってたかな……。
5: 以下、
 荷物を置いた私が奥へ行くと、そこには見慣れた後ろ姿がありました。台本読みの最中かもしれませんし、ここは驚かさないよう、とととんと肩を叩いてから挨拶しましょうね。
「おはよ、千早ちゃん。ねぇ、話って──」
「──春香!」
 すると言うが早いか、振り向いた千早ちゃんがいきなり抱きついてきたんです!
「え、ちょ……ち、千早ちゃん!?」
その突然のハグに、もう目はしろくろ鼻はひくひく、手なんて置き処に困って宙をさまよっちゃってますよ……。
6: 以下、
 そんな戸惑う私を余所に千早ちゃんはこう続けました。
「春香、大丈夫?」
「え、えっと?……何がかな?」
「ううん、それは分からないんだけど……」
「えぇっ、分からないの!?」
「ご、ごめんなさい」
いや、隠してるんだから分からなくて当然なんですけどね。でも、つい大きな声が……こっちこそごめんね、千早ちゃん。話の腰を折らないように、そっと謝ります。
「でもね、昨夜の電話だとどこか様子が変だった気がしたの。それで……」
「う、それは……」
「それに今日の貴女、目はちょっと赤いし、クマもできてるわ──昨夜、眠れなかったんでしょう?」
 少し身を引いた千早ちゃんはまっすぐに見つめてきます。そのあまりの距離の近さに普段ならドキドキしちゃう所ですが、この時の私はそれどころじゃあなかったんです。
7: 以下、
『あ?ぁ、やっぱり千早ちゃんには気付かれちゃったか』──そんな気持ちがまっ先にやってきました。
8: 以下、
 ううん、私も気付いてました。でも認めたくなかった。
いつも通りにしようとしてるけど、心の中は不安でいっぱいだ、っていうことに。今日起きてからも……いいえ、昨夜もその前の日も、その前の前だって。自分ではしっかりと落ち着いていたつもりだったんですけど、内心ガチガチに緊張していたのを無理 矢理に押し込めていたんです。
「昨夜の電話ではおくびにも出さなかったけど、でもなんとなくいつもと違う感じがして……やっぱり春香は緊張してるのかもしれない、不安で眠れないのかもしれない。そう気付いたら、居ても立ってもいられなくなってしまって……私は、春香のために何が出来るんだろう、って色々考えたの」
 だから全然眠れなくて、クマだって作っちゃって……けどよくよく見れば、そう言う千早ちゃんの目だって少し赤いような気がします。ひょっとして、私と同じ……なのかな。
「それでね、私が同じように不安だった時にしてもらって嬉しかった事をしたらどうか、って思い付いたの。我那覇さんや真、そしてプロデューサーに『大丈夫』って言ってもらえてすごく楽になったから。今度は、私がそうしてあげる番なんじゃないか、って」
「千早ちゃん……」
「だから、いつも私が春香に甘えてた分、今日は『私にいっぱい甘えて、いっぱい頼ってね』って言いたくて──ねぇ、迷惑じゃなかった?」
「う、ううん!全然、全然そんな事ないよ!」
 んもぉ、そんな言い方するなんて、やっぱり千早ちゃんはずるいなぁ……すぅーっと変な力みが抜けてって、そのまま千早ちゃんに体を預けちゃいます。
9: 以下、
「実はね、千早ちゃんの言う通りなんだ。私、昨夜はぜ?んぜん眠れなかったの。ううん、昨夜だけじゃなくて、何日も前から……多分、緊張でだと思うんだけどね」
 ……不思議ですね。こうしてると何でも話せちゃいそうな気がするんです。弱音でもなんでも、ね。
「今日のライブの事を考えるとさ、ほら、何だか膝が震えてきちゃって……えへへ、おかしいよね。これでも結構ライブはこなしてきたつもりだったのにさ、今さらこうなっちゃうなんて」
「いいえ、ちっともおかしくなんかない。貴女は、今日初めて『天海春香としてのソロライブ』をするんだもの。緊張して当然だわ……私もそうだったもの。ライブ前日なんて緊張で眠れやしなかったわ。貴女と同じよ」
「へぇ……千早ちゃんでも、そんな風に思ってたんだね」
「ふふ、もぅ当たり前じゃない。私のこと、いったい何だと思ってたの?」
「それはその?……えへへ、ごめんね♪」
「まったくもぅ、春香ったら……だからね、今日は絶対貴女に会っておきたかった。ライブの前に『貴女なら大丈夫だ』って、一言だけでもいいから伝えたかったの──ちゃんと言えて、本当に良かった」
「……うん、私も千早ちゃんに会えてよかった。ありがとう、千早ちゃん」
 こうして抱きあっていると、千早ちゃんの温もりを、鼓動を、全身で感じられます。
──私は一人じゃないんだよ。
そう教えてもらってるみたいで、すごく安心できたんです。えへへ、あったかいなぁ。
10: 以下、
 ですが、そんな優しい時間は呆気なく終わりを告げてしまいました。
「おーい、千早ー。出発するってさー」
「はーい──じゃ、私行くわね」
「えぇ?……」
 なぜならば、響ちゃんに呼ばれた千早ちゃんが、あっさりと離れていってしまったから──って、そりゃないよ?、千早ちゃ?ん。
「ふふ、そんな顔しないで?……続きは戻ってから、ね? 今日は、春香の言うこと何でも聞いてあげるから」
「………うん、約束だよ」
「えぇ、約束……じゃあライブ頑張ってね。こっちもすぐに終わらせて、必ず応援に行くわ」
「大丈夫!今の春香さんはもう元気百倍ですよ、百倍!──だからさ、きっと観ないと後悔するよ?……待ってるからね」
「分かったわ、楽しみにしてる──それじゃあ、いってきます」
「うん、いってらっしゃい!」
 やっぱり千早ちゃんはすごい。さっきまでの不安が嘘みたいに飛んでいっちゃいました。それどころか、武者震いが始まっちゃいそうなくらい、ワクワクしてる自分がいるんですよ!これってホントにスゴいことですよ。
「さてと……よーし、今日はトコトン頑張っちゃいますよ?!」
 こうして、千早ちゃんを見送った私は、これまでにないくらいの気合いとやる気で、ライブの構成表をチェックし始めたのでした。
おわり
11: 以下、
はい。短いですが以上となります。お付き合いいただき、ありがとうございました。
最後に改めて、春香さんお誕生日おめでとう。いつも素敵に輝く君が大好きです。
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1554225147/
SKYTUBE 野球娘 illustration by 魔太郎 1/6スケール PVC製 塗装済み 完成品 フィギュア
アルファマックス(ALPHAMAX) アルファマックス(ALPHAMAX) 2019-12-31
Amazonで詳しく見る
関連記事
- 藍子「すぅ…」スヤスヤ未央「はぁ…」
- 如月十早「プロデューサー……。私、何かが足りない気がするんです」
- モバP「アイドルをオモチャにするクスリ 心・響子編」
- モバP「最低だ、俺って...」
- モバP「出来たぞ!体の一部がアニマル化する光線銃だ!」
- 【デレマス】美波「弟の彼女候補を探さなきゃ!」
- モバP「二つ消える現象?」
- グラン「蘭子ちゃんを仲間にするぞ―――ッッ!!!」
- モバP「十時愛梨と一緒にいられるならAVなんて必要ない」
- モバP「クッソ面倒くさい飛鳥との日常じゃとぉ――ッッ!?」
- 日野茜「人命救助です!文香ちゃん!!!」鷺沢文香「ど、どうぞ……?」
- 【ミリマス】静香「霧の町」
- 渋谷凛「色気で堕とす……」
- モバP「指パッチンで催眠にかけられるのか……」
- 真美「あ、兄ちゃんパズドラやってる!」P「げっ」
Amazonの新着おすすめ
PLAY ARTS改 FINAL FANTASY XV シドニー・オールム 塗装済み可動フィギュア
期間限定!「電子特典版」付き 弱キャラ友崎くん Lv.3 (ガガガ文庫)
PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#03【電子特別版】
GRANBLUE FANTASY The Animation 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
【早期購入特典あり】戦姫絶唱シンフォギア Blu-ray BOX【初回限定版】(B2告知ポスター付)
アイドルマスター シンデレラガールズ 橘ありす はじめての表情 1/7スケール PVC製 フィギュア
おすすめサイトの最新記事
アイドルマスターSS コメント:0 
コメント一覧
コメントの投稿
名前:
コメント:
月間人気ページランキング
【ランキングをもっとみる】 【全記事表示する】
-->
- P「夏葉は方言出ないよな」夏葉「そうね」
- 【ガルパン】杏「西住ちゃーん哺乳瓶の時間だよー」
≪ PREV | トップページ | 全記事一覧(,,゚Д゚) | NEXT ≫
ランダム記事ボタン
ピックアップ
Fate/Zero Blu-ray Disc BoxStandard Edition
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(1) SPECIAL EDITION
最新記事
- P「夏葉は方言出ないよな」夏葉「そうね」
- 【アイマス】今度は私の番【天海春香生誕祭】
- 【ガルパン】杏「西住ちゃーん哺乳瓶の時間だよー」
- 有栖川夏葉「選ばれて、ここに」
- 高垣楓「介抱で快方に」
- 【艦これ】長月「文月の部屋でお泊まり」【R18】
- 【バンドリ】マスキング「ケーキを焼く」
- 【艦これ】司令官「如月のレベリングでもするか」【短編】
- モバP「小梅と鬼ごっこ」
- 【SS】ハーフアイドル、アナスタシアの一週間
- 【かぐや様は告らせたい】石上「藤原先輩の……存在感が消えた……?」藤原「え!?」
- サトシ「ガラル地方?」
- エリカ「目が覚めたらみんながボコ好きになっていた」
- 【YU-NO】ユーノ「ユーノを……抱いて」有馬たくや「えっ、無理」
- 楓「捨てられた女」
週間人気記事ランキング
【全ランキングを表示】
最新
禁書目録SS
Fate SS
アイドルマスターSS
艦これSS
ガールズ&パンツァーSS
ダンガンロンパSS
ラブライブ!SS
遊戯王SS
ポケモンSS
俺ガイルSS
エヴァンゲリオンSS
まどか☆マギカSS
シュタインズゲートSS
けいおん!SS
涼宮ハルヒのSS
その他二次創作SS
オリジナルSS
姉兄妹弟SS
魔王・勇者SS
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)
ホライゾーンSS
SS以外
月間!人気SS
このブログについて
ホライゾーン
作者別SSまとめ
長編・シリーズまとめ
新刊ピックアップ
ホビー
ゲーム
アニメ
ブログあれこれ
・まとめ依頼はこちら!
みんなのいちおし!SS
よく耳にするとか、印象的なSS集ダンテ「学園都市か」"楽しすぎて狂っちまいそうだ!"
一方通行「なンでも屋さンでェす」可愛い一方通行をたくさん見よう
インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」"一方禁書"凄まじいクオリティ
フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」通称"麦恋"、有名なSS
キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」珍しい魔術側メイン、見るといーの!
垣根「初春飾利…かぁ…」新ジャンル定温物質ウヒョオオ!!
美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯
上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え?」ストレートに上食。読めて良かった
一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」こんなキャラが強い作者は初めて見た
美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」超かみことを見てみんなで悶えましょう
ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い
番外個体「  」番外通行SSの原点かな?
佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」ス、スタイリッシュアクションだった!
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」レベル5で楽しくやっていく
ミサカ「俺らのこと見分けつく奴なんていんの?」蒼の伝道師によるドタバタラブコメディ
一方通行「あァ!? 意味分からねェことほざいてンじゃねェ!!」黄泉川ァアアアアアアアアアア!!
さやか「さやかちゃんイージーモード」オナ禁中のリビドーで書かれた傑作
まどかパパ「百合少女はいいものだ……」君の心は百合ントロピーを凌駕した!
澪「徘徊後ティータイム」静かな夜の雰囲気が癖になるよね
とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)【禁書×けいおん!】舞台は禁書、主役は放課後ティータイム
ルカ子「きょ、凶真さん……白いおしっこが出たんです」岡部「」これは無理だろ(抗う事が)
岡部「フゥーハッハッハッハ!」 しんのすけ「わっはっはっはっは!」ゲェーッハッハッハッハ!
紅莉栖「とある助手の1日ヽ(*゚д゚)ノ 」全編AAで構成。か、可愛い……
岡部「まゆりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
遊星「またD-ホイールでオナニーしてしまった」……サティスファクション!!
遊星「どんなカードにも使い方はあるんだ」龍亞「本当に?」パワーカードだけがデュエルじゃないさ
ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」ただでさえ天使のミクが感情という翼を
アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」小僧・・・!
クラウド「……臭かったんだ」ライトニングさんのことかああああ!!
ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」ビターンビターン!wwwww
僧侶「ひのきのぼう……?」話題作
勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」いつまでも 使える 読めるSS
肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」まさにVIPの天才って感じだった
男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」壁ドンが木霊するSS
ゾンビ「おおおおお・・・お?あれ?アレ?人間いなくね?」読み返したくなるほどの良作
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」面白いしかっこいいし可愛いし!
最新
逆アクセスランキング
最新コメント

----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
JasonVen:DIO「ASB?」
----------------------------------------------------------------------------
Gia:インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」
----------------------------------------------------------------------------
Davidlar:DIO「ASB?」
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------


続き・詳細・画像をみる


マツコ「自分の容姿も大したことないのに偉そうに女の容姿を批評する男って図々しいよね」

【ハンターハンター】冨樫はヒソカをどのくらいの強さのつもりで描いてるのwwwwww

ハリセンボン春菜「わたしスマホで月に200ギガ使うんですよ〜」スタジオざわつく

【悲報】4歳少年、6歳の姉を生きたまま射殺

商人「この鎧は無敵ですが、愚か者には見えませんし、つけても効果がありません」

「カップ麺やカップ焼きそばを美味しいと感じた事が一度もない」と言うと、周囲からビックリされてしまう。

【ハンターハンター】クロロ・ルシルフル「100%勝てる条件が揃うまで待つ!!!!!」

深田恭子(36)「自分の年齢を考えると現実逃避したくなる時が…」本音吐露も「永遠に可愛い」「奇跡のアラフォー」と称賛続々

【悲報】陰キャ童貞ワイ(25)の休日、悲惨すぎる

幼馴染に毎日セクハラした結果wwwww

【悲報】NHKニュース「10連休に副業はいかが」えぇ…。これが働き方改革なのか?

東京の杉並区は魔境かよ・・・

back 過去ログ 削除依頼&連絡先