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『滲んだ写真』『わらじを海に投げる風習』『夜光虫』他 海にまつわる怖い話・不思議な話


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滲んだ写真
2ch初投稿。山の不思議板読んでて海でコワイ体験ならしたことあるなーと思って
ここにたどり着いた。ベタな話なんだが、よかったら聞いて欲しい。
今から3年前くらいの時に俺は同級生5人でアホだから台風の日に海に遊び行ったんだ。
まず、九十九里の場所までわからんが犬吠崎の近所まで行った。あんのじょう
台風で海なんて入れるわけなかった。が、当時はワルノリで台風たしか北に向かうよな?
じゃ、南いけばよくねwwwwという浅はかな考えで、そのまま南下。
館山のあたりまで移動した。
ビックリしたのは、なんと本当に台風を抜けられたのだ。(海はゴミだらけだったけど)
その日は、とりあえず素泊まりの民宿に泊まることにした。
若い男だけの集まりだった。ただすぐ寝るわけもなく酔っ払ったままコワイところいってみない?
という話になり民宿から、とにかく車で海沿いを北上してみた。
海怖シリーズ
http://world-fusigi.net/tag/海にまつわる怖い話
引用元: ・海にまつわる怖い話・不思議な話 14
768: 本当にあった怖い
10分くらい運転すると真っ暗な元ホテルor病院の廃墟にたどり着いた。
とりあえず、その廃墟の前に簡易型トイレ付き駐車場(たぶん休憩所かな?)
そこに車を止めてみた。が、すでに仲間のうち3人は爆睡。
起きてたのは下戸で酒を飲まなかった俺と助手席のかなり酔った友達。
本当なら廃墟に入って悪さしてみたいところだが、二人ではしょうがなく
やることも無いので、ボーっと廃墟の窓を見つめていた。
時間は覚えていないが5分くらい見つめたころだろうか。
急に謎の怖さに襲われ、まるで頭の中で鐘が鳴り響いたような錯覚に襲われたんだ。
表現するなら、クロックタワー2のシザーマンが近づいてきた時の鐘と音楽だ。
そのまま金縛りではないが、真っ暗な海と真っ暗な廃墟の窓を見つめ続けていた。
なぜだかわからないけど見つめ続けるしかなかった。と表現してみよう。
別に人魂が見えたわけじゃなかった。
嫌、何も見えなかったんだけどさ。
絶対にこっちを見てる奴がいたんだ、まるで絵画の自画像がのようにこっちを見つめてる何かが。
不思議とそれが、あぁ女の人だなって思えたんだ。
何分それと見詰め合っていたんだろう。覚えていないんだけど、
そうしてるうちにまた頭の中で鐘がなったような気がして、頭に重いおもしをのせられて
スーパーマリオの残りタイムたしか1分前。音楽が急に早くなるやつ。
あれをプレイしてるような危機感が俺の中でめぐって、
そのままアクセルを踏んで一気に民宿まで逃げ帰った。
今、書いてて思い出したんだが場所は館山の方で南から海沿いを北に走って
トンネルがあってそれを出たすぐ右側に廃墟。左に側に簡易トイレ駐車場があった。
続く
770: 本当にあった怖い
とりあえず、その日はびっびていたが、そのあと何事も無く二日滞在した。
最後の朝、民宿で朝飯を食べる時にふと思ったんだ。
さっき何事も無くって言ったんだけどそうでもなくて実はある違和感を感じてた。
出される料理が少ない。一人分足りないって何故か思ったんだ。
それを最後の朝食の時に冗談交じりで話すと全員顔がひきつった気がした。
どうやら全員感じていたらしい。が、朝なのもあって少し怖かったけど
すぐに全員気をとりなおして最後にその場所で一人が携帯で残りの四人の写メを撮り
何事も無く普通に帰った。一人足りないという違和感を感じたまま
続く
771: 本当にあった怖い
家に帰ってから1週間。言ってなかったけど季節は7月の最後辺で近所の公園で小さな祭りがあって
そこで1週間ぶりに海に行った友達と会ったんだ。いつもつるむメンバーなんだよね。
小さな祭りだったので、年も年な俺らはやることもなく1週間前の海の不思議な話や、
ナンパして全滅した話なんかをしてもりあがっていた。
その時に、携帯で写メをとりまくってたやつが海で撮った写真を見だしたんだ。
そいつも撮った写真を初めてそこで見たらしい。
俺は、そいつから携帯を借りて写真を見せてもらった。
そこにはたわいも無い縦埋めされて頭だけでてる写真なんかが写っていた。
ただ、最後の写真だけが気になった。
気になったていうかはっきり言おう。
朝飯の時に撮った写真にあきらかに女が写っていた。しかもど真ん中
真ん中に写った男友達の肩に重なり横を向いて俺の方を向いている女。
774: 本当にあった怖い
俺はびびって、すぐにそのままの状態で持ち主の友達にかえてして確認してもらったんだ。
そしたらそいつが「うわ・・・。マジだ、女がこっち見てる」
俺はなんか変な気がしたんだ。こっち見てる?横向いて俺の方みてんじゃんって思ったからだ。
そいつから携帯を取り上げ、また確認してみる。
本当だった。こっちを見てる。顔の角度が変わっている。
その時思ったんだ。
ああ、廃墟の女の人だって
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ちょwwwwwwwww急に今、TV消えた!超こええ!
とまぁ、気を取り直してみる。
とにかく廃墟を見つめ続けてた時と同じ目?目かわからんが同じ気配だったんだ。
それは真っ黒な服を着ていて例えるならICOってゲームの魔女みたいなやつ。
そいつは俺らが携帯を回し見をすると、それごとに若干変化していた。
さすがに怖くなって、みんなで帰ってから1週間の間になにかなかったか話しあった
全員じゃなかったが、あいかわらず違和感を感じてる奴がいたし
写メ撮ったやつは、アニキが突然高熱が出て(トイレ中に)
おまけに何かがトイレの外にいる気がして怖くて一晩トイレで過ごしたらしい。
こういう話をよくTVで見ていたので、その携帯をとりあえずお祓いしてもらうことにした。
そうして解散した。
長くなったが実はまだ続く。あともうちょいなので付き合ってほしい
775: 本当にあった怖い
んで、祭りから1週間たった。
俺は、お祓いには行かなかったんだが俺以外の奴はいったらしい。
俺はそれを聞いて安心して過ごしてたんだ。
そんな時、自分の部屋に入るとまた違和感がしたんだ。
その違和感の先は自分の机の上。
なんて説明していいかわからんが俺は自分の机の上に透明なプラスチックのカバーをかけていて
それと机の間に写真を挟んでいるんだ。そこには民宿での時じゃないけど
携帯ではなく、ちゃんと普通のカメラで撮った全員の集合写真が挟んであった。
その写真がグチャグチャに滲んでたんだよ
おかしいんだ。挟んであるから水が入るわけないんだから。
@もうちょい!
777: 本当にあった怖い
おまけにその写真、俺の顔と端っこの方のみ残して全部滲んでた。
まるで、お前がターゲットと言わんばかりに俺の顔だけ丸く残して。
あ、俺の顔だけじゃなかった。端っこもだ。
これ、話してること釣りとかじゃなくて全部マジなんだけどさ、
その写真、逆光にならないように海を背にして斜めに撮ってもらったんだ。
その端っこにさ、廃墟写ってんだこれが。
俺は急いで写メとった友達に電話した、でもその日は通じなかったんだ。
次の日そいつに会って話すと背筋が凍った。
そいつ、俺が滲んだ写真を発見した日、心霊写真残ったまんまの携帯海に落としたんだって
どういう神経してるかわからんが、あんな怖い目にあったのに釣りにいったらしい
急いでうちに帰って、湿った写真を舐めると塩味がした。
@に聞いた話だが、お祓いちゃんとしてたかと思ったら
神社行って、100円賽銭箱に入れて「呪わないで下さい」っていっただけらしいwwwwwwバカすぎるwwww
とまぁ、その後それ関連でなにもなかったんだが、本気でコワイ思いをした。
二十数年しか生きてない俺の一番怖い話。他にも1個2個あるが板違いなので、そのうち書こうかな
付き合ってくれた方々ありがとう。とりあえず、今書いててなんか鳥肌立ちまくってるこれはなんだ
783: 本当にあった怖い
久々に良いもの読ませてもらった。
784: 本当にあった怖い
ネットに包まれていたもの
>>767-777に触発されて投下。長文すまん
姉貴から聞いた話
旦那の転勤で、住んでた社宅を引き払い、翌日新任地の社宅(アパート)へ行った
部屋でちょっとした掃除や、間取りにどう家具を置こうか思案しながら、
荷物が運ばれてくるのを待っていたそうだ
到着した引っ越し屋三人はベテランらしく、手際よく荷物を搬入してくる
まずはカーペットを入れて、次は大きな家電や家具を運び入れ始めた
姉貴の指示で、家具類が部屋の要所要所に置かれ、梱包が解かれていく
で、引っ越し最大の山場、冷蔵庫の番
旦那も含めて全員で冷蔵庫を運ぶつもりらしく、とりあえず男は玄関の外に集合
一時的に、部屋には姉貴一人が取り残された
そこで姉貴は、運ばれた家具の中、比較的小さなチェストが、
一つだけ梱包されたままなのに気がついた
冷蔵庫が無事置かれれば、梱包も解いてもらえるだろう。でも、あれはなんだろう?
和室の隅、畳の上にあるのだが、なんだか変に黒っぽく見える
チェストは、ブルーのキルティングで包まれ、手で持ちやすいように、
キルティングの上から青いゴムで編んだ太いネットがかけられている
そのネットの周りにもやもやと、黒い煙が取り巻いているようだった
姉貴は部屋の入り口でチェストを見つめた
するとその”もや”は急に盛り上がり、形が変わり始めた。みるみる人の姿に
それは、青黒く、長めの半ズボンを履いた上半身裸の男の後姿だった
深く俯いているのか頭は見えなかった
785: 本当にあった怖い
「奥さん、これ台所のどの辺に置きます?」
引っ越し屋の声に、姉貴ははっと我に返ると、後には冷蔵庫が運ばれてきていた
慌てて冷蔵庫の置き場所を指定。冷蔵庫の位置が決まると、
引っ越し屋の一人が、なんの躊躇もなくチェストに近づき、
手早くネットとキルティングを外してしまった
そのときにはもう、青黒い影も跡形もなく消えていた
夫婦二人だけの荷物なので、雑貨や衣類の段ボール箱もすぐ運び終わり
早、食器やら本やらを取り出し始めた
そして、チェストに雑貨を入れようとしたとき、チェストの周りに
埃のようなものが落ちているのに気がついた
あらやだ、来たときは気がつかなかったし、
引っ越し屋さんは梱包資材かたづけるとき、ざっと掃除をしていってくれたはずなのに……
見ると、その埃のようなものは、砂だった
それも、日本では沖縄でも行かなければ見られないような真っ白い細かい砂
それを箒で集めたら、ふっと濃い潮の香りがした
姉貴は、ああ、あのネットにはサーフボードが包まれていたんだな、と思ったんだそうだ
それ以降は、特になにも変なことはなかったようだが、姉貴はぼそっと、
そのネットは、この後もいろんな引っ越しの現場で使われるんだろうな
あの青黒いサーファー(かな?)は、ずっとネットにくっついていくのかなって、
なんだか悲しそうに言ってた
786: 本当にあった怖い
溺死したサーファーのサーフボードを運んだネットに、
亡きサーファーの念が憑いている・・・ってことですね。
かわいそうにね・・・
これもなかなかいい話を聞かせていただきました。
788: 本当にあった怖い
畳の上に砂撒くとか迷惑な幽霊だな
789: 本当にあった怖い
うう。読んでくれて感謝
思うに、自分のボードを捜してんじゃないかと
そのネットが、次に誰かのボードを包んだときを考えると……なんか怖いんだ
790: 本当にあった怖い
>>788のレスで和んで>>789で鳥肌立ったわ・・・
98: 本当にあった怖い
高校の頃、高知の海で泳いでいたら、馬鹿でかい影と接近、すれ違った。
多分クジラだと思う。
そいつが通りすぎた後、予想外の方向から水流が来て、体が流され、
海の中に引き込まれた。必死でもがいて、光の方向に泳ぎ、事なきを得た。
その間、多分数秒程度。でもそのときは死ぬかと思った。俺の貴重な体験だ。
442: 本当にあった怖い
>>98
巨大な影って怖いよね
117: 本当にあった怖い
今から10年ほど前、筑後川っていう一級河川の河口付近でのことなんですが、
俺が中学生の頃のある日の下校中に、船着場に人が集まってるんで行ってみたら、
水域施設のすぐ近くに並んで浮かんでる小型漁船の下をとんでもなくでかい魚が泳いでました。
泳いでいたというか、しばらく静止し、そして少し動いてまた静止、というように。
つなぎ船の大きさと比較して、7?8メートルはあったと思います。
周りにいたおじさんたちが「サメやろうかね」などと言ってるのは聞きましたが、詳しくは不明でした。
学校の自転車用通学ヘルメットを投げた馬鹿がいたのを覚えてます (水面に着地しただけで浮いて何も効果なし)
しばらくしてからしゃーっと沖のほうに泳ぎ去っていきました。しばらく鳥肌が立ってましたね。
125: 本当にあった怖い
正体不明な巨大な魚の目撃談が多いといえば、
同じ九州の島原湾岸や太平洋岸全域、それと高知の土佐清水がある。岩手の三陸海岸も聞いたことがある。
島原出身の友達が言うには、朝方や夕方以降の時刻に、異様に大きな魚影を目撃することは
結構あったそうだ。ただのサメだよと言ってたけどな。
181: 本当にあった怖い
黒い塊
こんにちわ。初書き込みです。
昨日初めて不思議体験に出くわした。
DQNとか高校生とかよる出没しなくなるこのくらいの時期によく
防波堤の先っちょで酒飲みながらギター弾いたりとか笛吹いたりとかとかよくするんだが
昨日も8時ぐらいから家から紙コップ持ってコンビニで酒買って海に楽器弾きに行った。
182: 本当にあった怖い
30分ぐらいしてからスーパーの鮮魚コーナーに顔突っ込んだぐらいの生臭い臭いが隣から
してきたのでビックリしてそっちの方振り向いたら人の形した黒い塊が座ってた。
心臓が止まりそうになった。ギター弾くの忘れてそいつの方見てると、そいつがいきなり
「タバコクレ」と言ってきた。
ガクブルしながらタバコに火をつけてそいつにやった。
次にそいつは「サケモクレ」と言ってきた。
なんだこいつずうずうしい奴だなと思ったが紙コップに入れて酒もあげた。
183: 本当にあった怖い
酒をあげた辺りからどんどん怖くなくなってきて、ほっといてまたギターを弾き始めた。
その黒い奴は顔は分らなかったけど、ずっと俺がギター弾いてるのを見てる気がしたので、笛を貸してやった。
そいつは、ピューとかフュルル・・・とかよく分らない音を出してた。
吹くってことは楽しんでるんだろうという都合のいい解釈をしてしばらく磯臭い中そいつの笛が出す
よく分らない音とセッション?的なことをしていた。
しばらくしてそいつは「モウカエル」と言って海の方に歩いていった。
携帯を見たら夜中の2時を過ぎていた。なんで俺も帰った。
一体奴は何だったんだろう…また海に行ったら来るのかな…
面白くなくて文才無い上に長文スマン。
184: 本当にあった怖い
鮮魚コーナーの生臭さとかリアルだわ。
おもしろこわい。
その謎の黒い奴が歩いて帰るのを目で確認できたの?
185: 181 2009/09/24(木) 15:00:38 ID:MjMZlHhP0
>>184
説明が上手く出来ないんだが、そいつは、夜の暗さより真っ黒って言えばいいのかな。
なんで、はっきりとは分らないけど、そこにいるってのはしっかり分かるって感じかな。
説明が下手でスマン。
人の形した黒いのが音もなく海の方に向かってって海に潜っていった。
歩くさは俺らと同じぐらいだった。
今考えたら、そいつが海に半分ぐらい浸かったときにこっち振り向いた気がする。
152: 1/2 2009/09/20(日) 18:23:37 ID:qDYfpAyq0
自分が幼いころ・・・たぶん、小学生の1?2年だったと思う。
40年近く昔の話。
丹後へ親戚とかで海水浴に行った。
浮き輪で、気持ちよく流されていたらしく、
ちっとも怖い気がしなくて、そのままどんどんどんどん流されていた。
かなり岸が遠くに見えたけど、陽は高く、恐怖感なんて何も無かった。
太陽に照らされて、気持ちよく流されていた。
そうしてると傍に、ゴムボートに乗ったガキンチョ4人ぐらいが、
岸に向かって「お父さぁぁぁん、お母さぁぁぁぁん?!助けてェェ!」と真っ赤に泣きながら
手を振っているのが見えた。
でも岸からのリアクションが何もない・・・。
そのときに初めて「・・・えっ!?」と思って、
ふと浮き輪から抜けてみたら、足が底に付かない!!!
153: 2/2 2009/09/20(日) 18:25:20 ID:qDYfpAyq0
浮き輪にしがみついて、
本当に必死になって岸に戻るために泳いだ。
これがものすごく大変で。
死ぬ思いで帰ったんだけど、親連中は何の心配もしてなくてw
(子供達でみんないっしょに遊んでるものと思っていた様子。)
誰も自分の心配をしてくれていないことがすごく悲しかった。
ボートで叫んでる子供たちのことを言っても
誰も本気にしてくれなかった。
「そういうふざけた人がいるの!」とか言われて。
(そのときほど、大人が当てにならないと思ったことはない。)
・・・あのボートの子達はどうしたんだろうなぁ?
今もって気になります。
(たぶん、オールを流してしまって戻りたくても
バチャバチャやるだけだったんだろうね)
あのボートで気が付かなかったら・・・と思うと。
親は子供から目を離すな!!!!
あ、学校のプールでは自由時間の人混みで、
水面に出られず、死に掛けたことがあります・・・orz
これも回りは気が付くものじゃないんだよね。
水遊びは気をつけましょう。
166: 本当にあった怖い
その時そのボートの子供達は、生きていたんだろうか…?
そして今も岸に向かって助けを呼んでいるとしたら…
なんて想像してたら怖くなっちゃったw
230: 実体験 2009/10/05(月) 14:58:42 ID:ETZBk5/f0
木の棒
二日前の8時前後だったと思うのですが、自分が住んでるところは
九州の海の近い町で、とりわけ夜となれば海岸沿いの地域は
豆電球の明かりも無い位真っ暗になります。
しかし、その日は月夜で逆に周囲を見渡せるほど明るかったので
仕事の帰りにビールを買って海水浴場からかなり離れた
ブロック塀で敷き詰められた海岸によって行く事にしました。
その海岸は人家もまばらな田んぼの先にあり、静かで、風の気持ちい所で
真昼でもまったく人のいない場所でした。自分のお気に入りの場所でもありました
231: 実体験 2009/10/05(月) 15:09:57 ID:ETZBk5/f0
海岸につくと案の定、月明かりで足場も良く見える程でした。
さっそくビールを取り出し適当な場所に腰掛け一本に口をつけました
秋の海風もまだ心地よいくらいに涼しく、酔いも回ってきたのか開放的な
気分になり海岸を端から端まで歩いてみたくなり、僕は立ち上がりました
そもそも、この海岸はブロック塀を敷き詰めた石段がアーチ上に並んでおり
それが階段状に海まで4段ほど続いており端から端まで500メートル程
ありました。私は上の段を端まで歩いていく途中、海に接している一番下の段
の所に木の棒が立っている事に気がつきました
232: 実体験 2009/10/05(月) 15:30:37 ID:ETZBk5/f0
私は水深を測るために置かれた木の棒だと納得してどんどん端まで
近づいていきました。しかし近づけば近づくほどそれが木の棒でない事に気付き
足を止めました。それは突然腰をかがめ、海面にしゃがみました
私は地元の人が釣りでもしているんだと分かり、ホッとしました。
私は好奇心でその人の姿の見えるところまで近づいていこうした時に
生生しぃ音が聞こえました。そしてその人が釣り竿を持っていない
事に気付き背筋が冷たくなる感触を覚えています。
なぜならソレは全裸でしゃがんで魚を食べているように遠目から見えました。
他に見ようによっては私の勘違いとも思えたかもしれません
しかし、ソレは遠目とはいえ人と見るにはあまりに細く、そして長身でした。
私はゆっりと後ずさりし、後ろに向き直り
わき目も振らず元きた石段をかけ戻り、自転車で海から逃げました。
その日の夜はその出来事をずっと反芻していました
勘違いですめばそれに越したことはないし、見間違いと馬鹿にされたほうが
気も楽になる思いです
445: 本当にあった怖い
数年前、このスレで読んだんですが
沖縄だか奄美だかから夜行フェリーで鹿児島まで帰ってくる時、
左に開聞岳?が観える場所で、船尾に集まっていた観光客が
海の中で立ち泳ぎをしながら等間隔で舟について来る人を見た話は
不気味でした。夜中の暗い海に見え隠れする立ち泳ぎの人影って
不気味ですね。
332: 本当にあった怖い
沖で落ちたら助からんよなあ…
フェリーの甲板から見てるだけでもつくづく思う
333: 本当にあった怖い
>>332
地中海で緊急避難の訓練やった時の話。
15mくらいの高さから着衣、救命胴衣装備でやったんだけど、
飛び込んだ時に船底よりも深い位置まで潜ってさらに上下がわからなくなって焦った。
救命胴衣のおかげですぐに浮けたけどあれは救命胴衣がなければ洒落にならん。
557: 本当にあった怖い
俺が本で読んだ話
ある人がスキューバダイビングに行った
そのとき、バディを組む人がチョンチョンと肩を叩くのでそちらを見ると、何かが向こうからやってくる
よくみるとそれは無人の自転車であった
無人の自転車のペダルがキコキコと回り、器用に岩場を避け、砂地にタイヤを取られることもなく進んでゆく
あまりにも不思議な光景なので二人とも自転車の後を追った。不思議と怖いという気がしなかった
そのうち自転車は二人からゆっくりと遠ざかり、深い青に輝く深みに消えていったという
575: 本当にあった怖い
わらじを海に投げる風習
祖父が亡くなった時の話
宗派で色々ありそうだけど、うちが檀家の寺ではお葬式と前後して海にわらじを投げに行く
そうやって亡くなった人が無事に成仏できることを願うんだけど、どうやっても戻って来てしまう
最初に従兄がやってみたが、波に揉まれるように戻って来た
「投げ方が悪い。どれ貸してみろ」
と叔父がやるけれど、彼がやってもだめ
「投げる場所が悪いんでしょ。今度は僕が」
と従兄がやると、なぜかぷかぷか浮いていたのにまた、戻ってくる
父が
「後のことは心配しないで下さい」
と言ってから投げたら、そのまますーっと波と一緒に遠ざかって行った
世間離れした祖父だったが、どうもまだこの世に未練があったのだろうか・・
でも、6年も前のことだけど、しんみりしてしまう
643: 本当にあった怖い
流れをぶった切って悪いが
「お盆は死人が帰ってくる。
あの世に帰る時に連れて行かれるから
お盆の時期は海に入っちゃいけない」
って言われた人いる?
ウチの田舎って溺れて死ぬ人がいると、ホントにこの時期なんだよ。
648: 本当にあった怖い
日本全国共通じゃねーの
645: 本当にあった怖い
山でもそう言うな
あと、川や池に近づくなとも
地域にもよるんだろうけど、お盆に行動を規制する
風習は割とどこにでもあるんじゃないかな
655: 本当にあった怖い
オカルト的には、「地獄の釜のふたが開く」から、
お盆時期には川や海には入らないように、とか昔から言われてるよ。
817: 本当にあった怖い
川の方は絶対に見てはいけない
漏れの田舎ってお盆の最後の日に「帰らなかった者」を入れないように窓を閉めて寝る風習があるんだけど、
小学校の時に友達と話してたら、その友達が「ウチの親がその日の夜、川の方は絶対に見てはいけない」って言ってたって。
窓閉めるのは判るけど「見るな」ってのは何でって?聞いたら、
むかしそこの上流に年老いた母親と孝行息子が住んでいたんだけど、
ある日、その息子が何かの罪の濡れ衣を着せられてしまい、
自分に何かあったら年老いた母親が独り残される事になるからと息子は必死に無実だと主張したけど誰も話を聞いてくれず、
結局、足に重りをつけられて海に沈められてしまったそうな。
以来、その時期になったら家に帰る為なのか母親に会いに来るのか川をさかのぼってくるんだって。
重い石をズル・・・ズル・・・・っと引きずりながら。
で、もし、それを見たら連れて行かれてしまうって言ってた。
子供心に可哀相だけど怖いと思った。
827: 本当にあった怖い
夜光虫
今から10年近く前、ある船の三等航海士として勤務してました。
で、たしか沖縄向け航海をしてるとき。
夜中の2時ごろ、いつものように船の位置を海図に記入して前に戻って外を見てました。
ふと海面に目をやると、波間に夜光虫の群れがが。
夜光虫はどちらかといえば汚い海に多いもの、このあたりでは珍しいし暇な事もあって、
一緒に当直に入ってる操舵手の人に夜光虫がたくさんいると声をかけました。
しかし、彼は顔をしかめて見ようともしません。
理由を聞くと、夜光虫は海で死んだ人の魂だといわれてるから見たくないと。
そんな言い伝えもあるんだな、と思いつつ再び前方の見張りに戻りしばらくする雨が降り出しました。
そのとき、海面一面が青白い光に覆われました。
空には雲がかかり真っ暗な状態。海は見渡す限り暗く青白い光の海。本船はその光の中を進んでました。
さっきの操舵手の人の言葉が本当なら、ちょっと怖いよなと思いつつ、一度船の位置を確認しておこうと
海図に向かって位置を記入して確かめたら。
悪石島の付近でした。
834: 本当にあった怖い
悪石島といえば対馬丸沈没かな
小学校の頃県主催の沖縄旅行に行った時、慰霊で船から花束投げてたわ
まあ戦争教育も旅行のテーマのひとつだったみたいだからね
885: 本当にあった怖い
人間の力が及ばない何か
自分自身の話じゃないけど、釣り仲間であり、尊敬する人生の先輩であるKさんから聞いた話。
Kさんは若い頃、漁業関係の会社を経営してたんだけど
漁にいかせてたトロール船の船長から、突然連絡があったんだって。
聞いてみると「乗組員であるYが死んだ、異常な死に方だ」との事。
Kさんは何があったかのか聞き、とにかく仲間が死んで混乱する気持ちはわかるが
船長のお前が慌てるな!落ち着いて冷静に! と、近くの港に行くように指示し
自身もその港に、向かった。
港につくとそこには安らかに眠るYの遺体があり、船の上の死なので、警察の事情聴取や 死亡解剖などが行われた。
その間、Kさんは船長や船医に、何があったのかを聞いた。
船長や仲間の証言はこうだ・・・
Yが死ぬ前の日の昼、見たこともない魚が釣れたんだ。
まっ黒くてテラテラした姿で綺麗で大きい魚
こんな魚みた事ない・・・気持ち悪いな・・・と思ったそうだ。
その時Yが食べてみよう!と言って、その黒い魚をさばこうとした
船員みんなが「気持ち悪い、やめておけ」と静止したが聞かずその黒い魚に包丁を入れた。
その時、その魚から気味悪い音、声?「キィィィィーーー・・・・」
と聞こえた。
ますます気持ち悪くなってみんながなげろ!(捨てろの意)と言ったが
Yは聞かなかった。
その黒い魚の身は真っ白で、船長曰くさばいた姿はヒラメの身のようだったらしい。
半身になった黒い魚の身は美味しそうだったが、妙な悲鳴を聞いてるせいで
船員のなかで、その魚を食べる人はYだけだった。
Yは、その身を頬張りながら「うまいうまい」と言っていたが、他の船員は気味悪がって
誰も手をつけようとしないので、その残りの身と半身の黒い魚を海に投げ捨てた。
887: コピペ 2010/06/30(水) 12:24:52 ID:wLdc4LGfP
その次の日の朝・・・
ある船員が叫んだ「おーい!、あそこ見てみろ!」「船の後ろ!」
船長が船のスクリューの部分をみると、あの半身になった黒い魚がついてきているのが見えた。
「まさか・・・」「スクリューにひっかかってるのか!?」と思ったが
そんな事はなく、半身になったあの黒い魚が自力で泳いで船に付いてきていた。
「内臓もなんも取っ払って、半分になった魚がなぜ・・・」そう思い、ゾっとした時また今度は、違う船員が血相変えて叫んだ
「おいっ!Yが・・・Yが死んでる!」
船長は慌ててYが寝ていた船室に行くと、そこには眠ったままの姿勢で干からびたYの死体があった。
ミイラのようになって死んでるY・・・ 船医が見たところ死因は老衰
Yは40代後半だが、死んだその姿は100過ぎた老人のようだったそうだ。
遺体写真をカメラで撮って、船員大混乱の中、社長のKに連絡・・・との事。
警察が船医にYのその写真を見せてくれと言ってきて見せた。
その時Kさんも一緒に見たそうだが
一同「こりゃエジプトのミイラでねが!」と叫ぶほど、その遺体は干からびていたらしい。
だが港に戻ってきたYの死体は眠るように綺麗な遺体。
結局、司法解剖の結果、心不全として扱われ、死因が老衰の写真はKの元に返されたそうだ。
Yの親御さんや親族にはこの写真を見せる事が出来るわけもなく
気味悪いし縁起も良くないからとK、船長、船医でその写真を焼却処分した。
俺はその話を聞きながらも半信半疑で「そんなことあるのぉ??」と聞いたが
Kは「本当の話だ、写真だって、そのときの船長(今現在の水産加工会社の社長)、船医(冷凍冷蔵会社の社長)
警察(新潟の警察らしい)が見たし証言できる」と言った。
海には人間の力の及ばない何かがある
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もうすぐ死ぬ人に見えるもの・・・
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コメント
1 不思議な
海はあるけど遠い所に住んでるから、海の話は未知の話みたいで惹かれる
2 不思議な
最初のやつ、喋ってるんじゃないんだから
落ち着いてまとめてほしかった
3 不思議な

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