不可解な体験、謎な話〜enigma〜『どこでもドア』『鏡の中』『消えた祖母』他back

不可解な体験、謎な話〜enigma〜『どこでもドア』『鏡の中』『消えた祖母』他


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どこでもドア
学生時代、私は八王子に一人暮らしをしていました。
ある時、埼玉の久喜にある友人の家に遊びに行きました。
友人の家に着き、インターフォンを押すと、中から、
「カギ開いてるから入ってこいよ」と、友人の声。
玄関を開け、入るとそこはなぜか私の部屋だったんです。
ビックリして、外に出るとやっぱり八王子の私の家の玄関前なんです。
訳が分からない状況で困惑していると、友人から携帯に電話が入り、
「お前、どこいったの?コンビニ?」と、聞いてきました。
後々、説明して理解してもらうのにすごく骨が折れました。と言うか、
多分友人は未だに納得してないと思います。
まさに"どこでもドア"的な体験でした。
異世界に行けたときのメモを残す『昭和77年の世界』
http://world-fusigi.net/archives/8984352.html
引用元: ・不可解な体験、謎な話?enigma? Part4
引用元: ・不可解な体験、謎な話?enigma? Part5
773: あなたのうしろに
>>772
このスレにぴったりな話ですな
775: あなたのうしろに
>>772
どこでもドア欲しい、、。
817: あなたのうしろに
"見える"人
誰にも話せなかった、少しだけ悲しい話。
今年のお正月、大雪で実家へ帰れなかったので、少し日を開けて帰ったの。
いつもは私鉄で帰るんだけど、その日はなぜか「JRで帰ろう。」と思ったのね。
で、JRで実家のある街へ帰りました。
改札を出るか出ないかのところで、うしろから
「すみません、すみません。」と声をかけられました。
振り向くと、見知らぬ男の人。
道でも聞かれるのかな、と立ち止まると、彼はこんなことを話し出しました。
彼は以前、葬儀屋さんに勤めていて、そのせいかどうか、“見える”んですって。
で、私の腰のあたりに、つい最近亡くなった“足の悪い人”が憑いている、と言われたの。
思い当たることはないか?と聞かれ、そのときは別に思いつかなかったので、「いいえ。」と答えたのですが、後でふと思い出したの。
実は、義弟の嫁の祖父が足の悪い方で、その数日前に亡くなっていたんです。
その“見える”人は、
「下半身のケガや婦人科の病気に気をつけて。」と去って行ってしまいました。
その一週間後、妊娠が判明。でも・・・
一カ月後に流産してしまいました。
義弟嫁のこと、あまりよく思っていなかったから、バチが当たったの?
818: 817 02/07/12 18:01
続き。
でも初めての赤ちゃんだったから、連れて行かないでほしかった。主人にも話していない、冬の話。
長くてごめんね。
830: あなたのうしろに
>>817
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
758: あなたのうしろに
お姉ちゃん
3ヶ月くらい前、私は遅くまで残業、妻は洗濯物をしてて
3才になる娘が一人で寝ていた時に、地震(震度3)がおきまして
以来、娘は一人で寝れなくなってしまいました。
それから、必ずどちらかが寝ている娘のそばにいるようになったのですが、
先週、まぁたまにはってことで、妻と二人で風呂に入っていたら、
娘の泣く声が聞こえてきました。
やれやれ、しょうがないなとふたりで足だけ拭きガウンを着て娘が寝てる
部屋の前まで行くと、妻が口に人さし指を当て、中の様子を伺うような
仕草をする。そういえば娘の泣き声はしなくなってて「うん…うん」っと
泣きじゃくる声が聞こえる。と、それだけではない娘をあやすような声が
「・・・ね、今お母さん達が来るからね・・・」と聞こえてきて妻と顔を見合わせました。
慌てて妻がドアを開けると、娘の周りに霧のような白いモヤモヤがあり、
スーッと消えて行きました。妻もハッキリとそのモヤモヤは見えたと言いました。
娘を抱きしめながら「誰がいたの?」と聞くと「お姉ちゃん!」と答え
「どのお姉ちゃん?」と質問したら、「いつもお話してくれるお姉ちゃん」
私の知る限り身内で若くして死んだ女性はおらず、妻も中絶等の経験も無いと
言います。 ・・・誰なんでしょう?
762: あなたのうしろに
>>758
いい幽霊さんだなぁ
769:   02/07/11 09:39
>>758
なぜか怖かった。
884: あなたのうしろに
じいじ
先週末、姉が三歳の子供を連れて遊びにきました。
母親は出かけており、昼食はマクドナルドでと(甥っ子の希望)
いうことになり車でマクドナルドまで出かけました。
マクドナルドから帰り、家に着くと
甥っ子はすぐ家の中に入り、姉は車中の掃除をしていました。
私が甥っ子を追って中に入ると、彼の笑い声が聞こえてきました。
父の仏壇のある部屋で、誰かと遊んでいるような笑い声でした。
母親と遊んでいるのかと、一瞬思いましたが
今日は母親の帰りは夕刻になるはずです。
不思議に思い、耳を凝らして甥っ子の声を聞いていると
やはり、誰かと遊んでいるようです。
誰が居るのだろうかと、覗いてみようかと思いましたが
感ずるところがあり、甥っ子の声がやむまで
台所で待っていました。
二、三分経ち笑い声がやみ、甥っ子が私のもとへやってきました。
「今、誰と遊んでいたの?」と、聞くと
「じいじ」と彼は答えたのです。
彼のじいじは、彼が一歳のときに亡くなりました。
あの時、仏壇のある部屋を覗いたら
孫と遊ぶ父の姿が見えたのでしょうか。
885: あなたのうしろに
鏡の中
小学校の時図書室の掃除当番をやっていました。
図書室は独立した古い小さな建物でドアを開けると右側に大きな鏡が掛かってました。
ある日のこといつものように掃除が終わり
最後に出る私が電気を消して外に出ようとした時です。
ドアを閉める時に何気なく鏡に目をやると・・
薄暗い室内で鏡がキラキラと光っています。
最初は外の光が反射しているのだろうと思ったのです。
とっても綺麗だったのでしばらく見ていたら・・
鏡の中にヨーロッパのお城のような建物が見えました。
すごく幻想的で美しかったのを憶えてます。
急にすごく怖くなってあわててドアを閉めて走って帰りました。
友達や親に話しても誰も信じてくれなかった。
それ以後鏡の中に不思議な光景が写ることは2度とありませんでした。
卒業後図書室は取り壊され今ではあの鏡がどこにいってしまったのかわかりません。
あのまま鏡を見続けていたらどうなっていたのでしょう・・
もう20年も前の話です。
724: あなたのうしろに
死に瀕すると人は独りではいられない
ひいじいさんは変な政治家に入れ込んで身代潰して
土地も売っちゃって行商はじめたんだって
雪深い年の暮れに、稼いだ金を持って我が家に向かったんだって
急な酷い吹雪で、山の中身動きも取れなくなったんだって
死にたくないし、家族と正月を迎えたい一心で立ち上がって
ふらふら歩き始めたんだって
道が道かもわからない中歩いていると
傍らにじいさん(三男)くらいのちいさな子供が歩いてるんだって
そんな雪山に子供なんかいるわけないけど
ひいじいさんはなんか気力がわいて
自分の町までそれから5時間も歩いたんだって
二人一緒に黙ったまんま
歩いて歩いたんだって
ひいじいさんは町のはずれの民家に助けを求めにいって玄関で倒れ
助かったんだって
ひいじいさんは山の中にお地蔵様を作った
それだけは確認できる事実
725: あなたのうしろに
極限状態で孤独な場合、リンドバーグの大西洋横断時とか
太平洋単独ヨット横断とかだと
自分自身の分身が現れたらしいとの噂
726: あなたのうしろに
単独登頂の時
スイスだかの高名な登山家はいつも傍らに少女を見てたらしい
死にひんすると人は独りでいられないのかな
751: あなたのうしろに
引越しをしてから変なことが起こりまくった
1階に俺と母がいて、2階に妹がいた。
すると誰も呼んでないのに妹が
「お母さん、呼んだー?」
とか言って下に下りてきた。
誰も呼んでないと言うと、妹は
「あれ、階段のところに手が見えたのになぁ」
とかいった。階段のとこには誰もいるはずがないのに。
752: あなたのうしろに
それからお母さんが訳の分からないことを言うようになった。
家が傾いている、とか、壁が倒れるとか、
父の母が夜、玄関やリビングにいるとか。
俺の部屋のコンポも勝手に電源が入ったりした。
みんなは2階で寝るから1階は誰もいないはずなのに
パキパキパキパキ、床がなっていたこともあった
753: あなたのうしろに
結局、神社に行ってお札を買ってきて壁に貼った。
玄関に塩を撒いたりもした。
そしたら、変なこともあんまり起こらないようになってきた
755: あなたのうしろに
しょっちゅうデジャヴを見る。
この間も道を歩いてると
例によって夢と同じように黒い服を女の人が歩いてきた。
夢では俺が道をあけるのだが、
なんだか思い通りになるのがイヤというか
運命とかそういう物を否定したかったのか
まぁそんな難しいこと考えてなかったが
とにかく夢と違う風にワザと行動してやろうと思い、
そのまま歩いていった。
すると女の人が俺を避けざまに
「いいの?」と聞いてきた。
なんだか俺はワケがわからなかったので
後ろも振り返らずそのまま無視して歩いていった。
774: あなたのうしろに
大学の時に倉庫でバイトしてたんだけど、その時の体験。
4月16日午後10:00 バイト開始
4月17日午前6:00 バイト終了
午前7時少し前くらいに帰宅。車で30分ちょいかかる道だった。
着いて早々、母が変な事を言う。
母「あんたどこ行ってたの」
俺「ん?バイトだって」
母「昨日○○(バイト先)から電話来てたわよ。時間になっても来ないけど何かあったのかって」
俺「はぁ?んなわきゃない」
母「あんた昨日帰って来なかったでしょ」
俺「帰って来ただろ。朝会ったじゃねーか」
母「いつー?」
俺「なんかアキ(妹)と出掛けるとか言ってただろ」
母「それは土曜日でしょ」
俺「うん」
母「あんた今日月曜日だよ?」
その後新聞で確認したが、俺が家に着いたのは18日の午前だった。いまだに謎だ。
776: あなたのうしろに
スカリー!時間が失われたぞ!ヒャッホー!時間が失われた!
789:   02/07/11 20:17
>>776
モルダーはしゃぎすぎ
お茶噴出してしもた
802: 02/07/11 23:50
ガキの頃に、友達と遊んでたら真っ白な蛇が出てきたんだ。
で、珍しいから皆で捕獲していたずらしてたわけ。
そしたらいつのまにか白髪の長髪で、上は白い肌着・下は白い股引を着た
じいさんが後ろにきてて、
「神様をいじめると罰が当たるぞ!」と怒鳴られた。
俺たちがビックリしてる間に蛇は逃げた。
友達の1人が「んーだよ、蛇逃げたじゃねーか」
と後ろを向いたと思ったら「あれ?さっきのじじいは?」と言った。
じいさんは消えていた。
忘れかけていたけど、何年か前にTVでダウンタウンの松ちゃんが
全く同じ話(確かじいさんじゃなくてばあさんだったけど)
をしていて思い出した。
816: あなたのうしろに
つい最近体験した話。
自転車に乗って帰宅する途中、
交差点で信号待ちをしていた。
すぐそばに立っていたOL風のおねえさんを
観察して、暇をつぶしていた。
信号が青になり、おねえさんをすっと追い越して
自転車を走らせた。
50mほど走ったところで、歩いているさっきの
おねえさんを追い越したのです!
確かに同一人物でした。洋服から髪型から手にもってる
荷物から、ついさっきじろじろ見て覚えていますから。
このスレには、これ系の話がたまにありますね。
どうかしちゃったのは、私のほうなのか
おねえさんのほうなのか・・・
854: あなたのうしろに
助けてくれた猫
私も一つ語らせてください。
大学の4年生だから、5年前の真夏の夜。
仰向けで、首に枕を載せた状態で寝てしまったんです。
当然のこと、頭の自重で首が絞められて窒息寸前です。
夢の中にいる私は、事が全く理解できず、上々じゃない苦しみを味わいました。
そして視界がだんだん薄暗くなり(夢のなかで)・・・・やがて真っ暗になりました。
私は死を覚悟しました。そのとき・・・・
どこからともなく猫の声が聞こえくるのです。
ふにゃぁ・・・ふにゃぁ・・・・・・・ふにゃぁ・・・・・・・。
私は我に返り目が覚めました。
ぜえええええっ!!!ぜえええええええっ!・・ぜええええええっ・・ゴホッ。
涙目の私は目を見開きました。なんと目の前に子猫がいるんです。子猫が!
驚きました。本当に驚きました。
驚いたのは子猫もでしょう。部屋の片隅に逃げていきました。
 私は網戸を見ました。どうやら僅かな隙間から入ったようです。
荒い息をしながら、暫く呆然としてしまいました。
これは単なる偶然?それとも子猫には私の何かが見えたのでしょうか?
猫が私を助けてくれた?
私は単なる偶然には思えず半年間飼い主として寝食を供にしました。
そして・・・勝手にいなくなりました。寅さんのように。
 5年も前のことです。私は今も猫に助けられたような気がしてなりません。
932: あなたのうしろに
僕が中2か1の時の話なんですけど
夢で自分の部屋から外を飛びまわるというのをみたんです。
家の前に木の電柱があり高さは3階建てくらいなんですが
そのてっぺんを夢で観察して部屋に戻ってきたんです。
あまりにもリアルでその電柱の先の記憶が強かったので
二三日してからその電柱に実際登ったんです。(結構危険)
そしたら夢の記憶と一緒で先端の部分のくぼみとか鳥のフンとかあるんです。
その電柱にはその時しか登ったことはありません。
なんだったんだろう?文章わかりずらくてすいません。
942: 魏女 ◆ZFxkiqZc 02/07/16 13:18
ガキ女将の頃、大人の背丈ほどの弱々しいご神木に吊されたコトあるよ。
Y又の部分に仰向けにふくらはぎが引っかかった状態で、誰がどうやっても抜けなかった。
近所のばあちゃんがやってきて、「神石に登って遊ぶから、神様がお怒りや。両親を呼んどいで」と云った。
逆さ吊りなりながら正面に見えるお社に向かって謝り続け、親が駆けつけた途端するっと抜けた。
精神的なプレッシャーからくる肉体的現象かとも思うけど、いい薬でした。
神社で悪さはしてはいけません。
32: ゆう 02/07/20 03:38
消えた祖母
私の母方のおばさん(母の姉)と祖母が都内の有名ホテルに2週間前から予約を入れて当日、チェックインしようとしたら受付で「予約が入っていない」と言われびっくりしたが今更ホテルを探せる時間でもなく、
祖母は体調が悪く早く横になりたいようだったのでおばが「どんな部屋でも良いのでお願いします。」と頼んでみたが受付の山岡さん(仮名)は「申し訳ありません本日は空いてるお部屋はごさいません。」と
おばは頭に来て「予約して確認まで取ったのにそっちの都合まで知りません何とかしてくれないと困ります。祖母は具合が悪いんです。」
怒って食い下がった所、やっとごそごそ調べて「では1245号室にキャンセルされているのでそちらにご案内させていただきます。よろしいでしょうか?」と言われ部屋のカギを渡されました。おばは祖母が心配で1日ぐらいどんな部屋でも構わないと思い早、祖母を連れてエレベーターで上がって1245室に入りました。
感じの悪い受付のひとだなぁと思いながらも時間も遅かったので我慢したそうです。祖母は横になっても具合が良くならず、苦しそうだったのでおばは受付に電話して医者を呼んでもらい、診察してもらうと葉山医師(仮名)は「ウイルス性の風邪でしょう」と言って既製のもので良い薬を何個か進めてくれたのでおばは都内なのでまだ開いてる薬局にタクシーで往復しました。
降りる際にたまたま運転手が小銭が無くおばは急いでホテルの受付で両替し急いでたせいでせっかく買ったお薬を受付のカウンターに置きっぱなしにしてタクシーにお金を払いに行ってしまいました。
戻ってみると受付には薬の入った袋が見当たらず、山岡さんに聞くと「いいえ、何もお忘れになっておりません」と言われ、おばはカッとなって「両替した時に置いて行ったじゃない」と言っても困った顔をされ「どちらにお泊りですか?」逆に聞かれ
「何言ってるんですか?さっき、1245室のカギをくれたじゃないですか!」と言い返すと山岡さんはハッ?という顔をし「あのぉ?、どちらか別のホテルとお間違えではありませんか?ただいま1245室は空室になっておりますが、、。」と言われました。
おばは何がなんだかわからなくなり「そんなことは無い」と説明すればするほど興奮して山岡さんはキチガイを見る様におばを見ていて、ちょうどその時エレベーターから葉山医師が出てきておばは泣きながら「先生、さっき祖母を診断してお薬を進めてくださいましたよね?!」必死にすがると医師までも困った顔をして「申し訳ありませんがよくわからないんですがきっと誰かと勘違いなさってますよ。すみません。」とそそくさ行ってしまった。
おばは混乱しながらエレベーターに向かうと山岡さんが追いかけてきて「お客様、どちらにおいでですか」とおばを止めようとしたので「部屋に行って祖母の様子を見るんです!」と怒鳴ると「では私もご一緒いたします。」と
山岡さんと一緒に1245室に行っておばはカギが無い事に気がつき山岡さんがマスターキイで部屋を空けるとそこは荷物も何も無く、もちろん寝てるはずの祖母もいなかった。
おばは半狂乱になり病院へ運ばれ母は次の日に駆けつけ話の一部始終を聞き終え信じられませんでしたが祖母は忽然と消えてしまった事実だけが残りました。おばはまだ入院しています。
祖母にはそれ以来会っていません。未だ(11年間)に行方不明で捜索しています。
生きているかさえ不明です。警察はおばの言うことを信じてくれませんでした。
この話は自分でも未だに信じられないんですが親戚一同、信じている事実です。
でも未だに訳がわからず悲しいやら腹が立つやら。何度も嘘だと思ったしおばにも会いましたが結局同じ話の繰り返し、、。新聞にものらず、事件にもならず、ホテル側も知らん顔で祖母は帰ってきません。
母はこの話を最近になってやっと教えてくれました。
できれば知りたくなかった。友達も同情してくれても信じてくれません。
考えれば考えるほど私まで頭がおかしくなりそうです。
長くてすみません。
78: あなたのうしろに
ノック
伊豆の某ホテルに家族4人で泊まった時のコト。
夜8時頃、こん、ここん、と
ノックの音がしたので親父が出たが
長い廊下には誰もいない。
9時頃、父と温泉に入って帰り、
部屋で母親と姉を待っていたら
またこん、ここんとノック。
母達が帰ったかと思って開けたら、今度も誰もいない。
頭に来るやら気持ち悪いやら、とにかく2人は戻り、
早く寝ようということになった。
昼間はしゃぎ過ぎたオレは攻うつらうつら。
その時、こん、ここん、とドアに音。
みんな目が醒めて起き上がり、
父が結構かっとしてドアを開けた。
………
誰もいなかった。
オレ達子供は、親にひっついて寝た。
かなり後年になって、父はあの時、
ほんとは廊下に何かが居た、とだけ言った。
835: 松岡ちーふ 02/08/11 21:59
>>78と似たような話なんだけど…。
13年くらい前、家族で某湖近くにあるキャンピングコテージに泊まった。
けっこう有名な所なのか、家族連れがたくさん来ているなかで、ゲラゲラと
下品に騒ぎまくっている女子大生(?)3人組が目立っていたが、気にせず
に家族でバーベキューを楽しんだ。
その日の夜、外泊先ではなかなか寝られない癖があった俺は、自宅から
持ってきた目覚まし時計とにらみ合いながら何とか寝ようとしていた。
そして、ようやくウトウトしてきた午前2時15分。突然、外から
例のDQN女子大生達が、「きゃー!出たぁ?!」と叫びながら走り去る
のが聞こえ、完全に目が覚める。その直後、コテージのドアをノック
する音が。イライラしていた俺は、乱暴に窓を開け放ち、外を見渡すが
誰もいない。両隣のコテージ前も異常はなかった(後ろは森)。
836: 松岡ちーふ 02/08/11 22:01
次の日、外へ出てみると両隣のコテージに宿泊していた客が、
例のノックの話をしていた。やはり、午前2時ごろに聞こえたのだという。
その時、正面のコテージから女子大生3人が荷物をまとめて出てきた
のだが、その表情を見て鳥肌が立った。3人共、顔が真っ青で昨日の
元気はなくなっていたからだ。この3人は、何を見たのか…。
これが、俺の唯一の不思議体験。
81: あなたのうしろに
3年ぐらい前、夜中に富士山麓まで友達数人と行って、
氷穴やら風穴やらに潜りこんではみんなではしゃいでた時のことです。
しばらく遊んだ後、駐車場でマターリしてると、同じように遊びにきていた
グループが、「道路を挟んだ茂みの向こうに誰かいる!」と騒ぎはじめました。
私達も気になって茂みの方に行ってみると、茂みから白装束に身を包んだおばあさんが
ガサゴソと出てくるではないですか!
みんなビビりまくって騒いでいると、おばあさんはしばらく道路を歩いたあと、
再び茂みの中に戻っていきました。
時間も時間だし、人家からはかなり離れたところでした。
あのおばあさんが一体何者なのか、未だにわかりません。
誰か、ご存知ないですか?このおばあさん
83: あなたのうしろに
疫病神
子供のころ聞いた話。
おばあちゃんの知り合いの人(仮にKさん)が残暑の厳しいある日に、
銀座の大通りで一人の不審な人物をみかけた。
背丈は五尺以上(ってどのくらいかわからない・・・・)あるとは思われる
大男だが、細身で洋装、
そして顔にはマッタク表情がなく、お面を被ったようだった。
(もしくは被っていたのかもしれない)
何よりも不思議だったのは、その男には影がなかった。
周りの人は誰一人気づいていなかったようだが・・・・・
そのことに気づいたときに全身に冷や水を浴びせかけられたように
ゾッとし、あわててその男とは反対方向へと逃げた。
それから一時間もしないうちに、関東大震災がおきた。
86: あなたのうしろに
>>83
細かいツッコミだが1尺は概ね30cm。
だから五尺(150cm)程度では、いくら当時の日本でも大男とは…
六尺、もしくは七尺の聞き間違い?
328: あなたのうしろに
>>83
疫病神っぽいね
85: あなたのうしろに
裏にいるよ
寺が幼稚園を経営してて、そこに自分は通っていた。
ある日、ふと気づくとお教室には誰もいなかった。ぼんやりとしか覚えてない
んだけど、誰かが呼びに来たような記憶がある。「皆は裏に居るよ」と。
教室では保母さんたちがお昼寝の時間に行方不明になった自分を探して、家に
電話したり園内じゅうを探して大変だったらしい。
すると自分は裏手の墓場で一人で遊んでいたという。
大きくなってから「あの時は大変だった」と母から聞いた。
今考えてみると、ちょっと不思議。誰かに呼ばれてお墓には行ったと記憶してる
けど、誰もいなくて不安じゃなかったのかな?
なにして遊んでいた事は思い出せないんだよね。
89: あなたのうしろに
線香の匂い
私の不思議な体験を聞いてください。
今から6年ほど前、夫と2人でアパートで暮らしていた時の事です。
8月の半ばのある日、突然どこからともなく線香の匂いがし始め、
部屋の中にたちこめました。
もちろん部屋の中で線香なんて焚いていませんでした。
だから「線香の香り」と認識するまでに時間がかかって、
「なんか懐かしい香りがする・・・」くらいに思っていたんです。
私は気になって仕方が無く、どこからその香りがするのか部屋中を嗅ぎ回ったり
していたのですが、
不思議な事に一緒に暮らしている夫は何も臭わないし感じないと言います。
そんな状態が3日程続き、
ふと思い立って実家に電話をしたら・・・
母に愛犬の死を聞かされたんです。(2匹飼っていたうちの1匹)
しかも、無くなった日は例の香りがし始めた日と一致していました。
電話を切った後、悲しくてぼろぼろ泣いていました。
ひとしきり泣いて落ち着きを取り戻した時・・・・
香りは消えていました。
もしかしたら無くなった愛犬が、
自分の死を知らせに来ていたのかもしれないという気持ちと、
単なる偶然では・・・という気持ちが交錯しました。
続く
90: あなたのうしろに
愛犬の死から一週間程度経過した頃、
またあの香りが突然し始めたのです。
やはり夫は何も感じていないと言います。(特別鼻が悪いと言う事はありません)
前回のことがあるので気にしていると・・・・
電話が鳴りました。
父からで、祖父の死を知らせるものでした。
嘘のようですが・・・電話を切ってふと気がつくと、やはりあの香りが消えています。
この香りが「線香の香り」と気がついたのはこの時でした。
続く
91: あなたのうしろに
それから2年程たった頃、
私は離婚して実家に帰っていたのですが、
もう1匹の犬が腎不全で亡くなりました。
その日、両親が獣医さんに犬を連れて行っている間の事、
またもや留守番している私の周囲で線香の匂いが漂いだしたのです。
いやな予感を覚えた私は、車を走らせて獣医に行きました。
そこには息も絶え絶えの状態で点滴を受けている愛犬の姿がありました。
点滴自体も「ダメ元」で打っているだけで、絶望的な状態でした。
点滴が終わり、実家に戻る私の車の中で息を引き取りました。
あの時線香の匂いがしてこなかったら
私が病院まで出向いている事はないであろう事を思うと
(数日に及んだ徹夜の看病疲れのため、父に連れて行ってもらった)
最後のお別れの為に呼ばれた気がしてなりませんでした。
続く
92: あなたのうしろに
さすがに3件もこういった体験が続いた為、
大切な者に不幸がおきる時はこういった現象が続くのかも・・・と思い始めていました。
しかし、それは続かず、代わり(?)に更なる不思議体験がありました。
犬が亡くなって更に1年後、仕事帰りに車を走らせていた時の事です。
信号が青になり、さあ発進・・・なぜか車が動きません。
ブレーキもギアもすぐに発進できる状態でしたし、もちろんエンストもしていません。
この不思議に思っていたのは、時間にしてわずか2?3秒だったと思います。
その時!!!横道から急に飛び出してきた車が私の車の前を横切り、
右車線を後方から走ってきた車と衝突!!!!
その道路は片側2車線で、私は左側を走行していました。
気が動転しながらも、
事故を起こした車の運転手を救助しなければと自分の車を路側帯に寄せようとしたら・・・
普通に動くのです。
何故さっきは動かなかったのか?
いや、動いていたとしたら私が衝突されていたのでは・・・・と思ったらゾ???っとしました。
幸い双方とも運転手に怪我はありませんでした。
近くに消防署があったので、応援を頼んで帰宅しました。
その一件の為いつもより1時間ばかり遅れて帰宅したら、
家の隣家に住む祖母が倒れて救急車で運ばれた事を知らされました。
翌朝、祖母は帰らぬ人になりましたが、
あの時車が動かなかったのは、最後に祖母が守ってくれたのではないか・・・と思っています。
おわり
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>>原爆の10倍以上もの威力を持つ隕石がひっそりと地球に墜落していた
らしい。3ヶ月ほど前でひまわりの撮影範囲内らしいぞ。
お前らの情報収集能力もたいがいだよな、
東京に落ちれば関東平野全滅になるぐらいの規模の隕石落下なのに
誰も指摘してないとか、有志で地球の最後パーティも開いてないどころか、
誰もカウントダウンを始めてないとか、
いったい何をやってるんだ?
こんなことじゃあ、お前らに何も任せて置けないぞw
12 不思議な

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