死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『金縛りを撮影した結果』『ふと自殺したくなった・・・』他back ▼
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『金縛りを撮影した結果』『ふと自殺したくなった・・・』他
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この状態を保つのにも疲れてきて、もうそろそろいいだろうということで、最後の仕上げにかかった。
今回、金縛りに遭うことのほかに、自分の中である計画があった。
金縛り中に思いっきり叫んでみたらどうなるか、だ。
金縛りの最中、思いっきり叫ぶその様子を外から見たらどう見えるのか。
本当に叫んでるのか。それとも叫んだと思っただけで実際には叫んでないのか。
それが知りたかったので俺は金縛りの最後に全身全霊を振り絞って
「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」と叫んでみた。確かに自分では叫べたと思った。
叫んだと同時に力を使い果たし、意識が遠のいて、気がついたら朝になっていた。
その日、妙に体がだるい。
あれだけ気力を振り絞ったのだから当然だともいえるが、本当なら
撮った映像をすぐにでも見たいところだが、とりあえず仕事に出かけ
帰ってきてからビデオを見ることにした。
仕事から帰宅し、いよいよ昨日撮ったビデオを見る。
楽しみだが、まあ恐らくただ自分が寝てる姿が映し出されているだけだろう。
叫んだところがどう映ってるのかが気になるところだ。
カメラをPCに繋ぎ、ファイルを確認する。
ここでちょっとおかしなことに気づいた。
746: 3/6 2013/02/22(金) 21:37:53.50 ID:UqHBPBbG0
通常、保存された動画は「通し番号.拡張子」となる。
フォルダ内には、数日前から消さずに撮りためた動画ファイル数個と
昨日撮った動画ファイルだけがあるはずだったが、フォルダ内には
「ssggggg34333333333333」「B9めn項sSもp懺れ履水」のようなメチャメチャな名前のファイルが30個くらいあった。拡張子もない。ダブルクリックしても当然開けない。
ファイルサイズはそれぞれ3KB?550MBくらいまであったが、ためしに動画と同じ拡張子を
つけてダブルクリックしてみても、再生されない。
仕方なく、ちゃんと「通し番号.拡張子」となってるファイルを開くことにした。
通し番号が一番新しいものが昨日撮った映像だろう。更新日時も今朝になっている。
再生が始まり、部屋が映し出される。
角度的には、ベッドで寝てる俺の足元の斜め上から俯瞰で撮っている形だ。
画面の下が一番手前になり、俺の足側、
画面の上が一番奥になり俺の頭側ということになる。
しばらくは何事も起こらなさそうなので早送りをする。ここであれっ、と思った。
この動画の総時間が画面の右下に表示されているのだが、4時間ちょっとしかない。
寝た時間から考えると、7時間くらいあるはずなのだが、妙に短いのだ。
747: 4/6 2013/02/22(金) 21:38:26.60 ID:UqHBPBbG0
ずっと早送りを続ける。
その間、ベッドで寝ている俺は時折寝返りを打ったり微妙に動いているだけで
何の変化もない。動画の4分の3過ぎたあたり、つまり開始から3時間経ったあたりまで
早送りしたが何の変化もない。しかし、昨日の感覚的に、このあたりで金縛りにあったんじゃないかと予想を立てて、この辺りから通常再生にする。
動画開始から3時間半を過ぎたあたりで、異常が起こった。
先程来と変わらぬ寝返りをうとうとした俺が、寝返りを打つちょうど真ん中あたりで画面が固まった。
具体的に言うと、右手が空中に浮いた状態で画面がそのままになってしまった。
あれ?と思って画面をよく見ると、再生自体は続いている。
経過時間を表す数字も、変わらず進み続けている。画面の中の俺だけが
不自然に腕を空中に静止させたまま、一時停止のように動かないのだ。
もしかしてこれが金縛りなのか?あまりの予想してなかった展開に心臓がバクバクしている。
金縛りとは脳の錯覚ではなかったのか?
実際に体が硬直するものだとは思いもしなかったので、どう捉えていいのかわからないまま
動画は再生を続ける。硬直してから3分、画面は変わらないままだ。
と思ったが、何かおかしい。
この違和感はなんなのか?と疑問に感じているうち、はっと気がついた。
寝てる俺の足元の布団の中から、何か黒いものが出てきている。
748: 5/6 2013/02/22(金) 21:38:59.30 ID:UqHBPBbG0
あまりにゆっくりとした動きのため気づかなかったのだが
明らかに俺の体じゃないものが俺の足元からなんか出てきている。
やがて、何か出てきているそれは黒い部分のほかに白い部分も見え始めた。
どうやら髪の毛と額のようだ。
人の顔。
人の顔が、俺の足元の布団から逆さまにゆっくりと出てきている。
それに気づいた瞬間、俺は心臓が飛び出そうになった。
もう動画を見るのをやめよう。
そう思ったが、なぜか動画を見るのをやめられない。
手がガタガタ震えているのに、なぜか動画を見ることをやめてはいけないかのように
停止ボタンをクリックすることが出来ない。体の自由が利かない。
起きながらにして金縛りに遭っているかのように。
ついにその「顔」は、半分近く布団からせり出し、目が完全に見えている。
その両目はまったく生気がないが、カメラ越しにこっちを見てるように見える。
そのうち、映像から「ミュンミュンミュン」という金属(ばね?)的な音や「ピシ」「バシ」
という破裂音も聞こえ始めた。
このまま見続けたらやばい、あの顔が全部出てしまったらやばいと直感でそう感じる。
749: 6/6 2013/02/22(金) 21:39:29.74 ID:UqHBPBbG0
やめてくれ、もう見たくない、やめてくれ!
心の中で叫び続ける。動画の再生時間はもうまもなく終わりに近づいている。
頼む!このまま全てが見える前に動画が終わってくれ!と念じた次の瞬間
信じられないものが画面に映った。画面の端からぬっと現れた人影が
ビデオのスイッチを押して録画を停止させたのだ。
しかし、その画面に映った、録画を停止させた人物は、他ならぬ俺だった。
画面に現れた俺は、無表情のままカメラに手を伸ばし、スイッチを押した。
それを見た俺はもはや恐怖と混乱が頂点に達し、
そのまま気を失ってしまった。
気づいたら、PCデスクに突っ伏したまま朝を迎えていたが
モニタ上のフォルダには動画ファイルと謎のファイルがそのまま残っている。
夢ではなかったのだ。
正直、そのファイルを再生する気には2度となれず、動画を消去した上に
カメラもその後処分してしまったのだが、その日は気分が悪く会社も休んでしまった。
あの時俺が見たものは一体なんだったのか。
録画を停止させたのは、まぎれもなく俺だったが、そんな記憶はないし
だとしたら布団で寝てたのは一体誰だったというのか。
そしてあの顔は。
あれ以来俺は一度も金縛りに遭ってない。
766: 本当にあった怖い
>>744
鳥肌たった
751: 本当にあった怖い
はわわ…怖かった。乙です。
そんなんでまた金縛りにあったら漏らすな。
926: 本当にあった怖い
ふと自殺したくなった・・・
親友が祖母から聞いたという話。
友祖母は若い頃長野の方の田舎で病気がちな母親と住んでいたんだけど、その家の庭には
大きくて立派な柿の木があったらしい。
で、ある秋の夕暮れに、縁側でお茶を飲んでぼーっとしていた時、ふと柿の木に目が行った。
別になんてことも無く熟れ始めた柿の実が幾つかなっているだけだったのだが
妙な事にその枝を見ていたら急になんだかその木で首を吊って死んでみたくなったのだと言う。
927: 本当にあった怖い
悲しい事も嫌な事も全く無いのに、ふとラーメンが無性に食べたくなる様に、自殺したくなったんだと。
そう思ったらいてもたっても居られなくなって、すぐに物置から縄を持ってきて結び、枝に括りつけた。
肺炎患ったの母が居るというのに、その事すら忘れて一心不乱に自殺しようとしていたと語ってたらしい
だが、そしていよいよやろうと言う時にふと柿の実が目に入った。これを取ってからの方が邪魔じゃなくて良いな。
そう思って再び物置へ高枝バサミを取りに行き、5分位探してようやく見つけた。
庭に戻って来て、「さあ死ぬぞ!」と思い柿の木を見た。
929: 本当にあった怖い
自分の母が首を吊っていた。
訳が分からず一瞬呆然としてからハッと正気に戻り、「何やってるの!」と持ってた高枝バサミで慌てて縄を切った。
太い縄なので切るのに時間が掛かったが、母親は微かに息があった。その後医者に連れて行って見てもらい
大事に至らずにすんだと言う。後で何であんな事をしたか問い詰めると、
水が飲みたくて縁側のそばを通った時、あの柿を見て無性に死にたくなったのだと言ったらしい。
930: 本当にあった怖い
結局その後母親は肺炎の病気で死に、友祖母も一昨年肺ガンで亡くなった様なのだが、あの体験は忘れられないと
生前親友に良く語っていたそうな。因みにその柿の木は友祖母が上京してから何年かして枯れてしまったらしい。
発作的に死にたくなるなんて所が何か妙に怖かった。親友は普通に語ってたけど。
後上の方で母親肺炎患ってるって言ってた癖になんで勝手に水飲みに出歩いていたのかは知らん。
親友におかしくね?と言ったのだが確かに祖母はそう言ってたらしいので、勘違いか本当だったのかもしれん。
一応言っておくけど俺の作り話ではない。親友からだから奴が作ったかもしれないけどね
699: 本当にあった怖い
私の友人の医者Mが言っていた話
Mは霊感が強いらしい
理由は友人に同じように
霊感のある人が多かったからで
子供の頃は全く見えなかった
21歳の頃、大学の友人達に
心霊スポットに誘われたらしい
その際に見たのが初めてだったそうだ
医者になって働いてからはそういう
話は減ったが、28歳の時に
眠れないからということで
友人のY(女性、同い年、大学時代Mが付き合ってた、ふつう)
が病院に来た、それからまた会うことが増えた
Mはその頃から嫌な予感がしてたらしい
701: 本当にあった怖い
Mは診察を済ませてから睡眠薬を渡した
が、3ヶ月後にマンションのYの部屋に呼ばれた
Mはやっぱりきたか・・・って思った
呼ばれたとおり行ってみる
驚いた
まず、マンションの前で吐き気がした
玄関の前で吐いた
掃除しなくてはいけないのと
家の中に入らなくてはいけないのとでパニックになった
落ち着くために部屋へ入ったら急いで事情を話し
バケツ2個とモップとファブリーズを持って
バケツに吐きながら掃除を済ませて
部屋に入るとテレビと壁の隙間に何かがいた
Mが「なんで引っ越さないの?」と半ば暴言気味に聞くと
Yが「なんで?何も悪いことしてないよ?」といった
Mが何もいえず黙っているのをYはニヤニヤしながら見ていた
Mはその時、だからコイツは・・・って思ってた
702: 本当にあった怖い
何の用かMが聞くと
Yが「昔みたいに心霊スポットに行かない?」と言い放った
ちなみにMはその時トイレに行って
僕に電話してきたが、僕はその誘いを断った
(じつはこの話聞いたのもこの時の愚痴をYとMから聞いたもの)
トイレから戻ったMがYに
「行ってあげるけど帰りに神社に寄るからな」といった
かくしてYとMは心霊スポットに行った
どんなところかというと
森の中の廃墟で、あまり知られていない
隠れスポットらしい
MとYはMの車で森の近くの宿まで行き
そこからMがビビっていたこともあり
早めの夜7時に廃墟の前まで行ったらしい
その時Mはいろんな理由から夕飯のカレーを全部吐いた
相変わらずYはニヤニヤしていたらしい
703: 本当にあった怖い
廃墟で二人はMがビビっているかいないか議論をしながら
何事もなく1階を確認し終わり2階に上がっていくと
明らかに1階とは空気が違った
1階もかなりキツかったがその比ではない
Mは吐くことができずえづいていた
Yは好奇心と恐怖心がぐちゃぐちゃになって
Mを引きずりながら興奮気味に2階へ上がった
その時
廊下の真ん中に何かが立っていた
Mは悲鳴にならない言葉を発しながらYに抱きついた
だがうってかわってYは落ち着いており
「こんばんは・・・」といった
するとその何かは
「ウアァアアァアアァ!!!!!!」
と叫びながら反対側の階段に走っていった
Yは「M!大丈夫!あれは人だよ!人!」って
ずっとMに話しかけていた
Mもちょっと落ち着いて吐き気をこらえて耐えていると
Yが誰かがいた近くの部屋を見渡して言った
「やっぱりこの辺人が住んでる」
Mも近づいてみる
ぐしゃぐしゃになった新聞紙と水の張ったバケツ、
食べ物のゴミと大量の空の袋がいくつかちらかっていた
704: 本当にあった怖い
Mが泣きながら振り向いて「頼むから勘弁してくれよ」
と、いった
Yは「ごめん、ごめん」と言って
誰かが立っていた辺りに近づく
近くにあった何かが入っているゴミ袋を次々と開けていき
中を確認したあと
2つ取って「入ってる」といった
Mは何も言わずに電話をいろんな場所にかけて
供養やらなんやら大変だったらしい
ここで愚痴は終わり
私がかなり呆れていると
Mが「だから別れたんだ!何度もこういうことがあると死にたくなる」
と、言い放った
その時Yは半分酔って寝ていた
ほかにもMの体験談はいろいろあるが
今回はここまでにさせていただきます
お粗末さまでした
878: 本当にあった怖い
まっくろくろすけ
スマホにしたので初カキコ
私が小学3~4年生位の頃の話
怖い話しというよりは変な話しです。
当時、私は大分県の竹田市って所に住んでて 私の住んでる所の近くには 昔使われてたキリシタンの礼拝堂がありました。
礼拝堂っていっても綺麗な建物じゃなくて 山を無理やりくり抜いた洞窟にキリストの人形みたいなのがちょこんと置いてあるだけのきったない場所。
当時、私の通ってた小学校ではかなり話題になった有名な話しなのだが この礼拝堂に暗くなってから行くと まっくろくろすけがやたら出る というものでした。
879: 本当にあった怖い
>>878続き
どれくらいかというと 本当にわんさか出る。20匹くらいが洞窟あたりでひしめきあってる感じ。壁やら地面やらに人の顔サイズくらいの黒いモヤモヤがいっぱいいるの。
たまーに洞窟から出てこっちに向かってくる時があって そんときは友達とギャーギャーいいながら逃げたのはいい思い出。
880: 本当にあった怖い
>>879続き
大人にあれはなんだって聞いても 「あーあの黒いやつな、分からんけどあんま近づくなよ」くらいにしか言われないし あー…あんな変な生き物もいるんだなぁくらいに思ってた。
そんな私も16の時に高校の関係で大阪に引越して そのまま一度も大分に出向くことなく大阪で就職したので まっくろくろすけのことなんかすっかり忘れてた。 半年ほど前、同僚とジブリの話で盛り上がった時に、ふと思い出し、この話をしてみたんです。
そしたら、そんな変な生き物聞いたこともないし、まっくろくろすけは架空の生き物だと言われてかなりビックリしました。
881: 本当にあった怖い
>>880
その後、色んな知り合いや友達に聞いてみても、皆クチを揃えて架空の生き物だと言うので、何だか自分でも、あのまっくろくろすけは見間違いか それとも猪かなんかだったんだろうなぁと勝手に納得してしまいました。
んで、つい先々週、大分県にいた頃かなりお世話になっていた方が亡くなったと連絡が入り、葬式に参加するために10年ぶりくらいに大分県竹田市に帰ったのですが、葬式中も私の頭の中はまっくろくろすけの真相のことで頭が一杯でした。
確かめたくて確かめたくて、昔よく一緒にまっくろくろすけをみにいった友達を数人呼んで、葬式が終わった後に例のキリシタンの洞くつにいってみたんです。
882: 本当にあった怖い
>>881
洞くつについたのが夜の8時くらい、昔ならまっくろくろすけが洞くつの入口らへんでワサワサしてる時間だったんですが、その時は一匹も見当たりませんでした。
おかしいなぁ、と思いながら洞窟に近づこうとしたら、その洞窟のすぐ真横にある民家のおばさんが
「なにしちょん?どちらさん?」
と不審者を見る目で見てたので、こりゃいかんと思い、素性を話して(顔見知りではあったので)久しぶりだねーなどと軽く世間話をしたあと
「おばちゃん、むかしここにおった まっくろくろすけはどこいったん?」
と聞くと、さっきまで談笑してたのが嘘かのように険しい顔になり 一言。
「全部死んだわ」
と言われた。
予想だにしない回答に急に怖くなり、友達とも解散したあと、その足でさっさと大阪に帰ってきてしまいました。
とまぁこれだけの話しです。駄文失礼しました。
883: 本当にあった怖い
>>882
いやいや、なんで死んだか聞くでしょ普通
死んだことがわかってるってことは、そのおばちゃんはそのまっくろくろすけの生態を知ってるってことだよね
なんできかなかったのよ
888: 本当にあった怖い
>>883なんというか…あれが何か知りたかったんであって 急に死んだといわれたんでポカーンとなっちゃって…なんかすいません
662: 本当にあった怖い
今朝方祖母が死んだ。姉さんが見付けて俺に知らせにきた。
血塗れでシーツに突っ伏していた。両親は昨日から親戚の葬式に出掛けている。
机に遺書らしきものがあって、中身は家族への恨み言で埋め尽くされていた。
喧嘩していた訳でもないのにあまりに唐突で、俺は茫然自失していた。
ただ、姉さんは何か心辺りがあったらしく青ざめた顔で「屋根裏が、屋根裏が」と繰り返していた。
屋根裏に上ると埃を被った床に何かが這ったような跡がついていた。幅はちょうど人間の腰回りほど。
つまり祖母がこっそり屋根裏に上っては這い回っていたということなのか。だがそれだけでは納得出来ない。俺は姉さんを問い詰めた。すると意外なことが判った。
上っていたのは祖母だったのだが、一人ではなく母も一緒だったと言うのだ。
廊下で縛り付けた祖母を母が運んでいるのを見てしまったらしい。
鬱憤晴らしのために母は夜な夜な祖母を折檻していたらしい。
ぞっとした。
673: 本当にあった怖い
鎌
スレチかもしれんが聞いてくれ
2年位前、俺がNTT工事の警備員やってたときの話ね
当時新しく光回線の張り替えあったんで色々走り回って繋いでいたのね
わからない人にも簡単に説明するんだけど
電柱の上に黒い箱ついてるじゃない?
アレに新しく張ったケーブルを繋ぎかえる作業だったのよ
で、そのとき山奥にも家があるとそこまでケーブル延びてるから行かなきゃいけない訳
だから舗装されてない道通って山の中入っていったのよ
道かなり狭くて片方は崖だったから慎重に運転していったの
30分くらいかけて目的の場所に着いたんだけど
なんか空気が違うんだよね
そこの近くに家があったんだけど、どう見ても人住んでないだろっていう家だったのね
一応工事するわけだから挨拶しなきゃと思ってその家に声かけにいったんだわ
人がいたみたいで中から年寄り(70くらいかな)が出てきたのね
「近くで工事しますのでよろしくお願いします」
っていって作業始めたわけ
674: 本当にあった怖い
始めてからしばらくして、ふとその家の方向いたら
爺さん鎌もって草刈してたのよ
しかもずっとこっち見ながら
この時点でこの爺さんなんかヤバイなと思って目をそらした
作業終わりましたと声かけようと思ってその家の方向いたら
爺さんさっきと同じとこでこっち見ながら鎌振ってるの
「終わりましたので」
と軽く声をかけ逃げるように車に乗って走らせた
バックミラー見たら爺さん仁王立ちで鎌をこっちに向けて振ってた
一日の作業終わってから作業員とその話していたら
「上から見えてたけどあの爺さん、ずっとお前に向けて鎌振ってたぞ」
ということを聞いて背筋がぞっとした
895: 本当にあった怖い
おこんばんわぁ
友人が夜道を歩いていた時、お面が落ちていたそうな。
縁日とかあったっけと思いながら脇に避けて歩き続けた。
だいぶお面に近付いた頃合いで、友人は変な事に気付いた。
プラスチックとかで出来たパーティー用のお面じゃなくて、妙に生々しい人の顔のお面だった。
気味悪いなぁと思いながら足早に横を通り抜けようとした所、
「おこんばんわぁ」
そう声を掛けられた。
898: 本当にあった怖い
横に振り向いた友人の前にはお面、女性のお面が浮いていた。
ただ、そのお面はまるでラバーマスクを強引に縦へ引き延ばしたような、ムンクっぽいでかい顔になっていたそうで。
夜道でンなものを見せつけられた友人は悲鳴もあげれずそのまま全力で逃げた。
「おこんばんわぁ」「おこんばんわぁ」「おこんばんわぁ」「おこんばんわぁ」
899: 本当にあった怖い
後ろから何度も声が聞こえて来たけど必死で無視したという。
漸くコンビニの灯りが見えた辺りで、しつこく聞こえてきた気味の悪い声も聞こえなくなったそうだ。
よく妖怪や幽霊に声をかけられても決して応えてはならず無視しろって言われるけど。
この時友人はお面に対して返事してたらどうなってただろうね?
お面の正体が解らんのは仕様。申し訳ない。レベル低くて制限多くて申し訳ない
900: 本当にあった怖い
おたふくのお面で脳内再生してたからキモ怖かったw
934: 本当にあった怖い
霊安室
結構最近の話。
オイラは病院勤務。と言っても医師ではなくて、介護士。
この病院は、職員専用のエレベーターがあって、電子キー(スイカみたいなやつ)を当てないと作動しない。
この職員専用のエレベーターは地下1F2Fがある。オイラの電子キーは地下のボタンを押してもウンともスンともいいません。
地下は何があるかと言うと、霊安室。医師や看護師じゃないと行けない様になってるんです。
ある日の夜勤中、その日はとてもヒマだった。それで色んな机とか引き出しを漁ってみたら、マスターの電子キーを発見。
オイラはその時、いたずら心に火がついてしまった。「地下に行ってみたい、霊安室を見てみたい」
ドキドキしながら、マスターキーを当てて、B2Fのボタンを押してみる。あっけなくボタンが点灯。
…かなりいけない事をしている、誰かとすれ違ったらどうしよう…「ボタンを押してみたら反応しちゃったんです」とか言い訳ばっかり考えつつB2Fへ到着。
思ったより明るい。壁に目をやると矢印で「死体安置所」と案内がある。
そうか、家族とかのためのものなのかな…とか思いつつ矢印の方向へ。
もう心臓がバクバク。でも好奇心を抑えきれずに霊安室前へ。部屋は3つあった。
そのうちのひとつから老婆と思われる声で「ナンミョウホウレンゲキョウ…」とお経を読む声が。
こりゃオイラは場違いもいいとこだなと、ここで撤収。誰とも合わずにすんだ。
後日、オイラがマスターキーを使った事、霊安室に行った事、全てばれてた。
エレベーターは何時何分に使用したか、全て履歴に残ってしまうのだ。さらにカメラもある。
こっぴどく怒られた後「まぁ今回は誰も霊安室にいなかったからいいものを」と言われた
「え?確かに老婆のお経を読む声が聞こえたんですけど?」と言ったら。
「そんなはずはない、この日は夜間通して誰も出入りしてないから、お前さんがいい加減な気持ちで行くから罰が当たったんだろう」って。
956: 934 2013/02/26(火) 22:37:29.12 ID:ngH7UkD60
本当に怖い話だったんだけど、文章力の低さで伝えきれてないとは思います。
霊安室って相当な良いも悪いもの霊がいるとの話ですからね。オイラは入れないからお線香すらあげられないけど。
969: 本当にあった怖い
23歳の時、バイク事故で死にかけた(脳挫傷等で全治半年)。
7年経った今でも事故当日の記憶が戻らないんだけど、事故直前、俺は一緒にいた仲間4人に財布、ケータイ、グラサン、タバコをまるで形見みたいに手渡し、キョトンとする彼らに「バイバーイ」と笑って手を振って、バイクで走り去ったのだそうだ。
その場には15,6人いたんだけど、みんなが言うには、俺はどういう流れも脈絡もなく、いきなり「コレやる」と言って、4人に所持品を押しつけたのだという。
もちろん自殺する気など毛頭なく、1000%不慮の事故。
(目撃者の話では、飛び出した自転車をよけようとしてコンクリ塀に激突したらしい)。
なのに、なぜ自分がそんな行動を取ったのか、いくら考えても思い出せない。
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コメント
1 不思議な
俺、大分県竹田市に住んでるけどまっくろくろすけの話は全く聞いたことないなぁ
でもキリシタン礼拝堂は昼でも少し不気味な感じはする
2 不思議な
>>699の医者MとYの話、そのまま受け取ればいいの?廃墟に人が住んでたってありうるし、供養とは何の供養なのか。Yの部屋に変なものがいる、ニヤニヤしている、Mの霊感も話に影響していない。文章力ないのか自分が読解力ないのか…?
急に自殺したくなる話、新耳袋で見たなあ。誰が呼ぶのかな
3 不思議な
自殺したいてよりは飛び降りてみたいとか吊られてみたいて、そういう行為をしたい衝動なんだよね 衝動だけで実際やらない人とやる人がいるんだろうな
4 不思議な
金縛りの動画UPしてほしかった
5 不思議な
金縛りの最中に旦那が帰ってきたことがあったんだけど、尋常じゃないくらいうなされていて、起こそうと?や肩を叩いたら、すごい緊張してるみたいに硬かったらしい。
自分は旦那に起こされたことは知らない。
金縛り解けてから、旦那が「なんかすごい声でうなされてたけど」って言ったが、声なんか出してないし、普通に疲れ切って金縛りみたいになってただけだったし。
6 不思議な
医者…M…
これは間違いなくバグスターウィルス…
7 不思議な
自殺の話だけど怪談新耳袋ですごく似た話見た気がする
庭の木を見た人が「いい枝ぶり」と呟いて次々と首吊り自殺していくやつ
8 不思議な
Mの話は純粋に書き方が下手
テンプレ外して書いたらこの程度のものしか出せないってこったな
9 不思議な
まっくろくろすけはジブリだけど、まっくろくろすけみたいな妖怪いなかったっけ。
真っ白なケサランパサランは東北だけど、まっくろくろすけみたいな妖怪は、九州じゃなかったかな。
水木先生の妖怪辞典、30年前になくしちゃって確認できない。
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