本当にやった復讐『暴力叔父への復讐』back

本当にやった復讐『暴力叔父への復讐』


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1:
真似っ子乞食
今まで俺の作品を真似してたA
毎度毎度、へったくそな劣化コピーで作品を仕上げてるのもむかついたし
コピーなのに自信満々なのもむかついた
某ゲーム会社からキャラデザの依頼が来たと嘘をついた
(実際、俺に別の会社から仕事の依頼が来たことがあるのでAはすぐ信じた)
自分だけじゃ手が足りないから
50人分のはんこ絵を描かないか?と持ちかけた
でもボツをくらう可能性もあるから
もしAさえ良ければなんだけど、、、って
Aは当然食いついた
ありもしないゲームのキャラデザを
毎日毎日描いている
プランナーからボツ(本当は俺がボツにしてる)出たって
何度も何度も描き直させてるので
Aは俺の作品を真似する暇もないらしく
俺は清々しい気分で作品を今日も仕上げている
325:
>>321
頭良いなワロタ
339:
暴力叔父への復讐
私は左足のかかとから腿にかけて二度のやけどの跡がある。
兄は片耳が聞こえない。右目の視力は0.01くらい。
妹は右手の薬指と小指が動かない。
これ全部叔父(母の弟)にやられたこと。
私は熱湯をかけられ、兄は殴られ、妹は腕を切られた、その後遺症。
叔父は知的障害のある精神障害者。
母が施設に入れるなんてかわいそうと言い張りずっとうちに同居させていた。
私たちがどんなに叔父に殴られても
「弟がかわいそう」
とだけ言い、私たちをかばってくれたことは一度もなかった。
父は私が小3のとき愛人の家に住むようになってそれきり帰ってこなくなった。
(離婚はまだしていない)
340:
高校卒業後、兄妹全員家を飛び出し、母にも父にも連絡先は知らせず就職した。
住居の保証人には信用できる親戚になってもらった。
今は兄妹間でだけ連絡を取り合っている。
そして妹が晴れて今年成人になった。
でも地元に帰るのは危険だし晴れ着を着せてやる余裕もない。
せめてもの埋め合わせに妹の誕生日にきょうだい三人で久々に会おうよという話になって
皆で居酒屋で飲んだあと、ふらっと実家前まで酔った勢いで行ってみた。
実家はすっかり荒れ果てていた。
窓ガラスのほとんどが割れて内側からガムテープで補強してあった。
庭も草ぼーぼーで垣根も壊れて、車庫のシャッターも割れて廃屋みたいになっていた。
呆然と皆で立っていると、道の向こうから悲鳴が聞こえた。
男の吠え声みたいなのも聞こえた。
叔父だ!とその瞬間にわかった。
342:
駆けつけてみたら叔父が散歩中らしいジャージ姿の老夫婦を襲っていた。
やめろ!と怒鳴ったが当然やめない。
兄するとがいきなりバッグからシャキーン!と何かを取り出した。
特殊警棒だった。
叔父に暴力をふるわれ続けて暴力恐怖症になっていた兄が中学の頃から肌身話さず持っていた警棒。
実家にいた時は叔父への恐怖で結局使うことはなかったんだが
兄がまだ持っていたこと、そして叔父本人に結局使う事態になったことに驚いた。
警棒で首の後ろを殴られ、叔父が倒れた。
私も妹も兄に加勢して、叔父を殴って殴って、蹴って蹴って蹴った。
皆でおんおん泣きながら殴って蹴ってる間に老夫婦が携帯で警察呼んだ。
警察が来る前に「あんたらは行きな、助けてもらったって言っておくから!」って
おばあさんが言ってくれたから私らは逃げた。
343:
>>342
たぶん叔父が警察に私らがやったって証言したと思うけど
その後警察からなにも連絡はないし、新聞にも載らなかったから
きっと老夫婦がうまく言ってくれたのと、
叔父が精神障害の既往歴アリアリだから警察も信じなかったんだろうなと思う。
しょぼい復讐だけど兄妹全員でやりかえせてちょっとすっとした。
344:
>>343
「しょぼい復讐」なんかじゃないよ。
貴方たちは老夫婦の危機を救ったんだ。
本当に乙でした。
415:
首になる派遣社員
さっき飲み会で聞いたがこれ以上くわしいことは知らないので書き捨て。
今年いっぱいでうちで働いてる派遣社員さん10人ほどが全員切られることとなった。
一年契約で満了だから制度的には全然問題ないけど
みんな更新されるつもりだったからかなりきついと思う。
派遣会社ごと契約が打ち切られる形だ。(別の会社と新たに契約。)
原因はばかな派遣社員がパートさんに嫌がらせ。
必要以上の雑用を押し付ける。仕事で必要な連絡をまわさないなどいろいろあったけど
ひどいのは
『はやく辞めろ』とか『ブス市ね』など全員が一日何度もメールを送りつけたらしい。
知らないっておそろしい。そのパートさんは元社員でうちの大口取引の役員の奥様。
会社側からお願いして会社に残ってもらってるようなもの。
パートさんに相談された上司が土下座したとかしないとか。
うちは派遣から社員にもなれるし資格試験とかがんばってた人もいたらしいけど
自業自得だな。
417:
誰かの道連れかと思ったら全員やってたのかよ
どんな派遣会社だ
418:
復讐か?
419:
復讐ではないね
スッキリはするけど
420:
一致団結するということは何らかの方向性がある
何の目的だ
421:
社員と派遣とパートしかいない職場で
社員>派遣>パートだと思って格下認定しちゃったんじゃない
派遣って社員に卑屈になってる人多いから自分より下を見つけたら喜んでいじめそう
もちろんまともな人がほとんどだけど、
中にはどうしようもないのもいっぱいいたよ
431:
女王様
俺が小学生の時住んでた町はとある工業地帯で、住民の70%強がその工業に関わってた。
そしてそのうちの90%以上がある会社と会社の下請けの社員だった。
俺の学年にはその工業の会社の支社長の娘がいた。
もうみんなその娘を女王様のように扱っていた。
そうしないと娘本人が癇癪起こして俺たちをいびりまくるし
俺たちもそいつの機嫌をとらなきゃ親がクビになるってわかってたから。
ちなみに女王様の両親は今で言うモンペだった。
女王様には取り巻きの女が何人かいて、リーダー格がA子。
こいつがホントに小学生か?ってくらいのドS女だった。
たいがいいじめの方法はこいつが考えて「女王様次はこんなのどうでしょう」「いいわねウフフ」
みたいな感じで決まって、手を下すのもこいつ。女王様はそれ見てにやけてるだけ。
A子の考えるいじめ手段は実にエグいものばかりで
便所にターゲットの持ち物を捨てて口で拾わせる
好きな子をみんなの前で告白させられたあと好きな子の前でズボンとパンツをおろされる
鼻クソや犬のフンを食わされる
一番仲のよい友達の作った工作物を本人の前で壊させる、絵を破かせる
顔に絵の具で落書きをされてそのまま家に帰らされる
などなど精神的にクる攻撃をするのが非常に巧かった。
432:
俺たちの復讐心が女王様よりもA子に向かっていったのは当然の成り行きだった。
女王様はA子のすることをケタケタ笑いながら見てるだけのアフォだったが
A子は虎の威を借りる狐状態で何年も俺たちをネチネチいびり続けた。
しかし不況の波は俺たちの町を突然襲撃した。
女王様の父上が支社長だった工場は撤退し、あっという間に廃墟と化した。
光のさで県外に引っ越していく女王様一家。
あとには町にはあふれかえる失業者と、いじけきった俺たちと、女王様の元取り巻きたちが残った。
A子はじめ取り巻きたちは仕返しされるんじゃないかと怯えていたようだ。
しかし表面的には何事もなく、A子がただハブられたというだけで小学生時代は終わった。
A子へのみんなの復讐はなぜか中2になってから始まった。
誰も言い出さなかったからやらなかっただけなんだが
中1の時は誰も仕返しに乗り出さなかったからA子も安心してたらしく普通に友達作って部活してたりしてた。
なんで中2から始まったのかはよく知らない。
433:
仕返しはかつてA子にやらされたことをそのまま返すだけのある意味淡々としたものだった。
A子は気が向いたら誰かの鼻クソを食わされたり、絵の具で顔に落書きされたり
憧れの先輩の前でスカートとパンツを脱がされたり
美術や工作で作ったものは全部その日のうちに破られるか壊されるかしていた。
みんな気が向いた時にしかしなかったが
被害者の数は膨大だったので結果的にはA子は毎日誰かしらにやられていたようだ。
A子は中2の2学期までは学校に来たが、それ以後は来なかった。
どうなったのか誰も知らない。誰もA子を迎えに行かなかった。
卒業式にも来なかったから、卒業証書は誰かが「届ける」と預かったまま捨てたと聞いた。
その後、親たちが職を求めて散り散りになったせいでクラスメイトの続報はよくわからないが
A子一家はまだあそこにいて、A子は未だに引きこもりだそうだ。
434:
女王様もAも糞には違いないが
スカッとしない復讐
436:
まーでも自業自得だわな
442:
悪態をつく姑
コピペ
587 名無しさん@HOME [sage] 2011/12/30(金) 22:13:12.51 O ID: Be:
いま妊娠中で、腹の子はトメ40年越しの待望の女の子だけど、まだ性別は教えてない。
上の子が男の子と分かった時は堕ろせだの、育たないだの奇形児だと思うだの、散々言われたから。
ウトと旦那、私子、コウト、コウト子供達はウト兄宅に蟹のお裾分けを取りに行き、しばらく戻らない。
さっき台所でトメが餅焼いてて、いま風呂から上がったらリビングで白目剥いてひっくり返ってる。
このまま自分達が泊まる部屋に戻ろうと思う。タヒね。
446:
続きコピペ
611 587 [sage] 2011/12/31(土) 01:17:31.53 O ID: Be:
遅くなりましたがご報告。結論から言うと、23時過ぎに帰って来た旦那、
コウト達がトメを発見したようで、救急車で運ばれて行った。
コウト?の嫁も義実家にいたけど、宿泊部屋でゲームしてて
トメが泡吹いてるの気付かなかったみたい。
コウト?の嫁はウト兄の家に行ってた。
私はあの後、宿泊部屋に帰って横になってた。(皆の認識は寝てた)
トメは心肺停止状態だったようで、近くにある救急病院に
運ばれて蘇生処置されて何と、心拍再開したらしい…。
624 587 [sage] 2011/12/31(土) 02:04:08.78 O ID: Be:
旦那とコウト?が帰って来た。コウト?とウトはまだ病院にいる。今夜病院に泊まるのかな?
トメはいま呼吸器の機械が付いてアンギオ室っていう手術部屋で、PCPSっていう機械を入れてるみたい。
それを入れ終わったらICUに入るんだって。
どのくらいの時間心臓が止まってたか分からないけど、間違いなく植物状態になるみたいでいい気味。
正月休み明けに色々検査して脳波も取って診断付くみたい。
ウトが放心状態みたいでざまー見ろ!と叫びたい気分。
今日はいい夢見れそう☆彡皆さまおやすみなさい。
443:
oh...
444:
ごめ。マジでわからん説明plz
トメは姑?でウトって舅か?
445:
>>444
それであってる。この辺でも見て研究してくれ。
http://www26.atwiki.jp/suka-dqgaesi/
http://www21.atwiki.jp/enemy/
453:
植物人間を抱えこむ負担を考えると複雑である
457:
>>453
凄いお金がかかるらしいな
461:
それ家庭板で報告者が叩かれてるやつじゃないか
まだやってる
188:
無言電話
復讐・・・というほどでもないかもしれんが
彼女の家に泊まってたらときどき夜中に無言電話がかかってきていた
彼女が怖がっていたので何度か代わりに出たが、やはり無言
ある日寝てたらまた夜中に電話がかかってきた
寝ぼけながら受話器をとって
「さ?て来週のさざえさんは??
 たーったらったーたたらたたらったー(BGMうたう)
 たらちゃんでちゅ?」
と言ったら、受話器の向こうから「ブフォッ」って吹き出す声が聞こえて電話が切れた
以来無言電話はなくなった
190:
>>188
あー、自分も経験ある。
何度か深夜に掛かる無言電話。
もしもし?って繰り返したらアゥアゥハァハァしてるから、
すっごいムカついて思いっきり低音で
「オンドリャー!スンドリャー!ウンギャラボーーーー!!!!」って絶叫したら即切れた。
無言電話は二度とかからなかったけど、近所の皆さん、あの夜はごめんなさい。
194:
やっぱり復讐するなら身体的復讐より精神的な方が効果あるな
ざまぁみやがれ
202:
犬の糞
あまりに犬の糞放置が酷いんで放置してあった糞を
糞犬一家のドアノブにつけた
その夜、DQN親が糞放置してたDQN子相手に大暴れしていた
少しは気持ちが分かったかね
203:
シンプルかつ効果的な復讐だね
725:
いじめっ子の葬式
俺も小学校、中学校と苛められてた
そいつのせいで文房具の欠損やら教科書やら実害の他に
日常生活で使うような言葉をあだ名にされたせいで他の人間が他意なくその言葉を使ったとしても
聞いただけで激しい動悸や過呼吸になるようになった
あれから15年経った先日事故だかでそいつの葬式があった
タキシードと薔薇の花束もって出席してやった
ホントはそいつの家族が死んだ時にやろうかと思ってたんだけど
その親もDQN親だったしその時列席してた同級生もイジメ当時は傍観者だったしで決行した
他の人達と比べるとショボイ復讐でゴメン
726:
>>725
葬式でのみんなの反応を書いてほしい
728:
>>726
反応と言われてもそこまで顕著な反応は返ってこなかったよ
俺の素性知らない列席者は呆然としてたけど
知ってる同級生苦い顔しながら俯いてた
親族は「バカにしてんの!?」って泣きながら怒鳴ってたけど
俺のこと知らない人達にも聞こえるように
「貴方の息子さんがどれだけ私をバカにしてたか教えて差し上げましょうか?」
て当時やられた事を淡々と話してたら親族も俯いて泣き出したんで
ご祝儀にビール券置いて帰った
729:
>>728
乙、十分な反応じゃないの
同級生たちは自分が死んだときも
タキシードにバラ持って現れるんじゃないかとドキドキする人生を送るのだな
731:
>>729
その相乗効果はいいなw
735:
死人は言い訳が出来ない。
同級生参列者の様子から濡れ衣ではなく本当だろうと思われる。
葬式にここまでのことをされることをやってきていた。
死んだらどんな奴でも良いとこ探しをしてしのぶものだが
それをたたきつぶした。
最高の復讐 GJ。
844:
介抱
こないだ、地元である上野で同窓会があったんだ。
中学の頃虐めてきたヤツが隣でさ、昔の事だし忘れて飲もうぜ!ってなったんだよ。
楽しかったわ。そいつは結婚して子供も出来たらしい。嬉しそうに教えてくれたよ。
そいつがベロベロに酔ってしまったから、
終電もないし寝れる場所として、近くのサウナに連れていってあげた。
4、5人に介抱されてるのを途中まで見てたけど、満足して帰った。
846:
昔のことだし?っていじめてたほうから言っていいセリフじゃないよな
2:
ハガキ攻撃
10年以上前の話だが、知り合いのクズに自己破産した奴がいた。
そいつは俺の陰口をバンバン叩きやがるから温厚で人格者で優しい俺もリベンジしてやった。
コイツの会社に自己破産した事を暴露したのだ。
ハガキに『自己破産した事を聞きました。一度相談に乗ります』という内容で簡潔に書いた。
PCから書いた文章を印刷してハガキに貼って。
4:
ハガキならば第三者の目にも止まるからだ。
それを10枚以上出した。
差出人には『おいら』として。
更に相手の名前の文字を敢えて間違えて書いた。
『幸男』→『幸雄』→『直孝』→『直隆』→『達也』→『竜也』という具合に。
更にもしもを考えて指紋を一才残さなかった。
様々な場所から投函して。
相手は、出した犯人が誰だかは見当も付かなかったはず。
5:
実際にコイツはある程度規模の大きな会社だったからハガキが届けば何人も経由して本人の手元へ。
それを計算して『自己破産』の文字の部分は大きくした。
更に自己破産の横には目立つ様に赤線を引いた。
第三者の目に止まる為にわざと文章も簡潔に書いたのだ。
恐らくその会社の何人もがそれを読んだだろう。
小文字の長文ならわざわざ読まないだろうけど。
6:
数カ月後に共通の友人からコイツが会社を辞めた、との話を聞いた。
原因はわからずだったが。
俺は、あのハガキ攻撃が原因だと直感したよ。
コイツはそういう事は絶対に人には言わないタイプだから。
だからこそ相当な衝撃だったのだろうが。
ましてや差出人もわからず。
まあ自己破産したのは事実(らしい)だからコイツは痛かっただろうと。
リベンジはオツムを使わないとね。
48:
ヤバい人
ちょいDQN入り新参ですが聞いてください。
クラスの馬鹿どもへの復讐を一昨日に完了しました。
長いと言われたので分けて書きます。
49:
私の通うクラスには、S、T、Oという三人の問題児(全員男子)が在籍しています。
三人ともDQNです。
ウチは結構なマンモス校で、校舎も一つではなく複数あります。
校舎が違うと別の学校のように感じ、噂もほとんど流れてきません。
でもその三人の話は、どの校舎の生徒もばっちり知っているのです。かなり詳しく。
51:
教師にゴミ投げるモノは壊すぼっちじゃ弱いクセに周りに喧嘩売る。
「あいつ(女生徒や女教師)犯そうぜ」と話す。掘られろそしてショックでタヒね。
喧嘩売られた生徒がキレて殴り込みに来てクラス近辺の治安が悪くなり、
クラスメイトも同じ階の他クラスの人達もストレスMAX。
「これやり返しても良くね?」、とクラスでこそこそと案を練っていました。
52:
どれだけなら長くないのかな…
話し合いでまず出たのは「やり過ぎない」。やり過ぎなければ、やられた時また仕返しできる。
担任やら教科担任やら巻き込んで、少しずつ「お返し」する事に。
先に仕掛けるとこっちが悪くなるので、動きを待ちました。
そして待った結果、何故か私が最初の被害者になってしまいました。マジ解せない
53:
ウチの学校はひっじょーにカラスが多く、被害も多発しています。
コンビニ袋に入れたおにぎりやパンを、窓から入って来たカラスが食べてしまうのです。
そのために戸締り徹底が言い渡されているのですが、あの野郎どもマジざけんな。
私が机のフックに掛けっぱなしにしてしまったおにぎりを窓際に置いた挙句、
わ ざ と 窓を開けたままにしておいたのです。
54:
ちょうど二時間続きの移動教室で誰もいない時間。当然、おにぎりはカラスの犠牲に。
忘れ物を取りに帰った女子から話を聞いて呆然としました。
そののちニヤニヤ笑いでDQN三人にネタばらしをされ、私( ゚д゚)ポカーン。周りも( ゚д゚)ポカーン
こいつら潰すと決意し、その日(三週間くらい前)から「お返し」を始めました。
55:
支援
しかし底辺臭い学校だな
56:
お返し、と言っても可愛いものです。机を蹴る、どつく、頭に黒板消しを落とす、笑顔で悪口。こんな程度。
カラスのおにぎり被害は忠実に相手の弁当で再現してあげました。
他クラスの人も手伝ってくれたので、思ったより効果は大きかったようです。
脅されましたが、クラスメイトから借りたレコーダーで録音ばっちり。
決定的な出来事が起こったのは、一昨日の昼休みでした。
57:
一応進学校、のハズです恐らく。荒れたのは初めてとか。DQNも偏差値60越えてるやつらの集まり
昼休み、私は友人三人と一緒にお弁当を食べていました。
いつもはいないのに今日に限っているDQNを見て、少し嫌な予感がしました。
そしたらその中の一人、Oがいきなりこっちに向かってきました。
私は友人たちに、こっそりと教師を呼ぶよう頼んで下がってもらいました。
61:
O「色々やってんのお前だろ」
『シラネ』
O「んだよその態度」
『てめえらが今までやって来た事振り返れ』
O「俺らにそんな事していいと思ってんの? お前しばかれるよ?」
『 は ぁ ?』
マジこいつら脳みそ無いと思った瞬間、
Oが私の弁当を床にたたき落とした。
63:
これが購買の弁当なら、まだ違った…かも知れません。
でも、落とされたのは母の手作り弁当。
それだけでも万死に値するのに、あろうことかそいつは弁当を踏みつけました。
ぐちゃぐちゃに。
「あーよごれた。舐めろ」とかって上履き突き付けられた瞬間、キレました。
良く覚えてないので、友人から聞いたのを書きます。
69:
まずアッパー。Oはちょっと飛んだそうです。転がるOの胸倉をつかみ、
『…人の事散々おちょくりやがって…』
O「離せ! 離せ、いい加減にしねえと、」
『いい加減にすんのはどっちだこのksしね』
O「Tの親にばれたら、お前終わるぞ!」
『おこちゃまDQNにはこわーいパパとママがちゅいてるんでちゅねー。(がくがく揺さぶる)
証拠ねえとでも思ってんのかkz』
70:
O「…俺らに逆らったらみかた、いなく、なるぞ…」
『どこまでもめでたい頭してんじゃねえよ。、味方いると思ってんの? 何でそんな甘いの? 脳みそある?
バカなの? 死ぬの? ああ脳みそ無いかあってもクソだからこんなのが出来るのか。
(以下略)
てめえらの事棚上げで周り敵に回してさあ、果ては食いもん無駄にして王様気取りとかざけんじゃねえぞ消えろ!!』
71:
…と、私は凄まじい口の悪さでキレたそうな。
上の会話、全てOが宙ぶらりんの状態で進んだらしいです。
以下略のところのやりとりで、他の子へのいじめ計画とか吐いたらしいけど、そこは割愛。
騒ぎを聞きつけた他クラスの人たちでちょっとしたギャラリーができてたそうです。
72:
そしてこの間にDQNへの殴り込み御一行様が来ていたらしいのですが、この異様な状況に廊下で呆然。
それに気づいたらしい私は、Oを引きずって廊下にいた御一行様にポイ。
教室に戻って残り二人のところに行き、殴ろうとしてきた二人に一発ずつ股間に蹴りを食らわし、同じくポイ。
廊下にいたDQNの取り巻きは、私が近づいたときにダッシュで逃げたそうです。
73:
複雑そうな顔の御一行様に私はにっこりと笑い、
『マジでそいつら要らないので、煮るなり焼くなり潰すなりお好きになさってください』
御「…ご丁寧にどうも」
…というやりとりをしたらしいです。良く覚えてないけど。
その日、三人は戻ってきませんでした。
75:
土曜日には三人ともすっかり大人しくなり、とても快適でした。
ギャラリーの皆さんが上手い事庇ってくれたようで、私は反省文五枚でオシマイ。
DQNどもは謹慎&それぞれのDQN親を学校に呼び出される始末。
謹慎分の日数は、夏休みに学校に来ることで補います。メシウマ。
謹慎も面談もじっくり行われるそうなので、夏休みが激減するのは確定です。
77:
多分あと一回くらい調子乗るので、その時にはレコーダーを使おうと思っています。
今回の件で他クラスから「ヤバい人」というレッテルを張られましたが、そんなの笑い飛ばせるくらい気分爽快です。
特待生なので退学にまでは恐らく出来ませんが、これからも「お返し」は継続。
ブツ切れの読みにくい話を、説教も無く聞いてくださってありがとうございました。
82:
>>77
最近イジメの胸糞悪い事件が話題になってるから余計にスカッとしたよGJ!
546:
呪詛
中学1年?2年で結構ひどい虐め受けてました。
原因が容姿のことだったので、思春期の私にはとても辛かったです。
(今はお化粧で隠せますが…その頃は家でも学校でもどんな理由であれ中学生にお化粧はNGでした。)
陰口だったのが暴言→罵言と変わり、校舎横の裏道で小突き回されたり、お金を取られたりしました。
その癖証拠が残るような事はされず、その上「チクったらもっと非道いメに遭わせるから!」と
脅され、どうしようもなくて病んでました。
図書館が安らぎだったのですが、学校の図書館は虐めっ子らが巡回してくるようになり、
早退したり休んだりしては市立の大きな図書館で過ごしました。
547:
そこで古い呪詛を研究した本を見つけました。
病んでた私はその中の一つを実行しました。かなり真剣だったと思います。
満願成就するはずの日が来ても何も起こらず、呪詛はそれきりでしたが
一ヶ月後に虐めっ子のボス女子が交通事故で死にました。
「やっぱ呪いは効いたんだ!」と思いましたが、喜びというより怖さの方が大きかったです。
(喜び5、罪悪感5、怖さ90って感じです。)
ボス女子は他の子(取り巻き)を使って私を虐めるような性格でしたが、
表向きは顔も可愛くて成績も優秀、先生の覚えもめでたい子でした。
クラスのみんなはシュンとして泣いている女子もたくさんいました。
虐めたボス女子はみんなに泣いてもらえても、虐められてた私が死んだ時は
そうならないんだろうな、と諦めに似た感覚で見ていました。
548:
そして何故かお葬式に私と男子が代表で行く事になりました。
ボス女子の家に着いて焼香してると、泣いてるご両親にお礼を言われました。
その時、親族の方?か誰かが「あんな可愛い子がなぁ?世の中は不公平だわ、
死んでいいようなのがなんぼでもおるやろに」と言って、私の方をチラリと見ました。
(見られたというのはたぶん、私の被害妄想です。今思えばその人自分の後ろに居た気がするし。)
私はカッと血が昇って泣きながらわめき散らしました。
あまり記憶がありませんが、「私のような顔なら死んでもいいのか」
「毎日毎日ボス女子に●●と言われた」「お金だって取られた」「顔がマトモなら売りをさせたのにって笑われた」
「先生知らないでしょ?よくそれで偉そうにできるね」「死んだのは私が呪ったから」
「ざまあみろ」他、いろいろたくさん言ったと思います。
549:
その後先生に押さえつけられて退散し、家に連れて帰られました。
私はそのまま部屋に引きこもりましたが、先生は母に今日あった事を告げ、
先方が非常にお怒りだから謝罪するよう勧められたそうです。
でも、一緒に行った男子が先生に口止めされてたにも関わらずクラス中にこの出来事を吹聴してました。
男子は学校の図書館の常連で、私とも時々話をしていたためか、私に同情的に話を広め、
さらに呪いが効いたことを強調して取り巻きも死ぬぞと脅していました。
事態を収拾するため学年主任が生徒を聴取し、呪いを恐れたのかボスの束縛が消えたからか分かりませんが、
取り巻き女子達が全部ボス女子に言われてやったと認めたため、ボス女子の家は逆に噂の的になりました。
550:
結局、ボス女子家族は引っ越して謝罪の話はウヤムヤになりました。
先生は虐めに気付かなかったことと、一方的に私がおかしいと思った事を謝ってくれました。
どのみち私の家族も噂の的(呪った云々)となったため、引っ越ししました。
転校先には事情を話し、特例で一部お化粧を認めて貰えました。
男子にはお礼の手紙を送りました。
その後男子に彼女が出来るまで文通しましたが、最後の手紙には「あの頃ちょっと好きだった」と書かれてました。
復讐のつもりで呪詛しましたが、結果的にはお葬式で暴れたのが復讐となりました。
今となっては、もっと早くに色々と相談して解決すべきだった、
お葬式をぶち壊してご両親を悲しませるようなことはしなくて済んだかも、と思っています。
560:
>>550
久々によい復讐を見た。
今、幸せに暮らしていると勝手に信じます。
551:
そんな馬鹿を作ったんだから当然の報いじゃないのw
553:
ご両親については、泣きながらありがとうって言ってる姿しか見てないんで、なかなかそうは思えないんですよね…。
でもそうですね、確かにボス女子の生みの親・育ての親ですね。
そうか…。
どのみちどっかで爆発させないと、虐めは無くなっても私の方が変わらなかったかも知れません。
556:
>>553は心根が優しいいい人のようだね
そもそも553の呪詛が効いたからなのかどうかなんて事はわからないし、
たまたまそういう運命の人だったかもしれないんだから気にするな
構わず幸せになれよ
865:
シュールストレミングを相手の溜まり場に投げ込んだって復習話が忘れられない
873:
>>865
缶に穴をあけてから投げ込むの?
自分もただじゃすまないじゃん
874:
>>873
なんかゴミ袋ぐるぐるだったかまともな防護服だったか忘れたけど
自衛してた気がする
875:
あった、これだ
貧弱君の反撃
小、中、高校とただの本好きの貧弱君として過ごしてきた俺。
高校時代、いじめに遭っていた。
最初は些細なことだった。授業中、不良グループのたわいない悪戯に同調しなかったせい。
教育実習の女の先生が泣くのを見たいというただそれだけの
理由で、一切無視という通達が回ってきた。
実習が上手く行かなかったら当然教師にもなれないだろうし、
そもそも不良どもの言うことを聞いて無視なんて嫌だったから、
通達が回って最初に当てられたのが俺だったけど、俺は普通に受け答えをした。
それがきっかけで、クラスのみんなも無視せず、無事に実習は終わった。
さて収まらないのは不良グループ。
彼らには不良なりの面子があるらしく、「貧弱君に逆らわれた」
「クラス内のモヤシも支配できてない」とのことで
校内の不良連中や先輩達から散々馬鹿にされたらしい(よく解らない理屈だが)
彼らの行動様式は非常に単純で、俺は放課後、笑いながら肩を組まれ、
さも遊びに行くような格好で部活棟の倉庫に引きずり込まれた。
地面に立てる形のサンドバッグ(?)にくくりつけられて、不良グループの
一人の傷害で退部させられたもとボクシング部に、吐くまで腹を殴られ続けた。
もともと貧弱な俺は胃液に血が混じるまで吐いた。
「被害状況」
・内臓、特に胃にダメージ。神経性の急性胃潰瘍も含むらしい
・肋骨4本にヒビ。胸骨にもヒビ。
・体中打撲だらけ。手のひらと二の腕に煙草での火傷。
・眼鏡全損。購入価格32000円
・学ランとスラックス没収。あわせて15000円ぐらい?
・トランクスを引きずり下ろされた姿勢で土下座。(ろくでなしブルース参照)
 その姿を写真に撮られ、「チクったらネットに流すから」
・チクろうがチクるまいが、女子更衣室にその写真は「驚愕!@@クンの実態!」
 という実名と住所入りで置かれていたことが判明。
涙と鼻水と鼻血とゲロを流しながら、
「こいつら、一人残らず絶対殺す…」と厨房まる出しの決意をしていた。
焼却炉に学ランとスラックスを入れて燃やされ、財布も学生証もその中だったため、
暗くなるまで待って、カッターシャツにトランクス姿で部活棟の中を捜し、ジャージを拝借して帰宅。
自宅が徒歩県内でよかったが、歩くだけで全身が痛くてたまらなかった。
自宅に帰って、すぐに泣きながらシャワーを浴びて、血と汚れを落としてから、
両親にぼそぼそと
「ごめん、自転車でガケから転げ落ちて」と訳のわからない説明をした。
その夜は夕食が食べられず、また夜になって酷く身体が痛み出し、全身が熱くてたまらず、
我慢できずに母親を起こして、緊急外来に連れて行って貰った。
40度近い熱があり、吐き気と下痢もひどかった。打撲と亀裂骨折が原因だと診断されて、
入院を申しつけられた。一時は少し危険な状態だったらしい。
両親は、うすうす感づいていたようで、「誰にやられたか教えて欲しい」と言って
いたが、俺はただひたすらに黙っていた。
3日後、ようやく自宅に戻った俺は、復讐の準備にかかった。
今で言う厨二病患者全開の上、貧弱オタクの嗜みとして武器マニアでもあった俺は、
素手ではかないっこない不良グループを、武器で何とかしてやろうと本気で思っていた。
・ナイフ。いやナイフ持ってても多分勝てそうにない。そもそもナイフ術だって
 難しいし、キレてたって恐くて刺したり斬ったり出来そうにない。
 さらに相手も持ってるかも…
・スタンガン。基本だけど、元ボクサーの奴とか、もの凄く素早かった。警棒タイプ
 の奴でも触れる自信が全くない。
・警棒。木刀…同上の理由で断念。確か不良グループには剣道の経験者もいたはず。
 俺など武器のほうに振り回されるのがオチだ。
・飛び道具。これだ。スリングショットや吹き矢、クロスボウだったら、不意を打てば
 絶対に勝てる。ガスガン・エアガンなら小さいころから扱ってた。自信がある。
 購入ボタンをクリックしようとして、ドアをノックされて飛び上がる俺。おそるおそる
 ドアを開けると、紅茶とバウムクーヘン(大好物)のお盆が置いてあった。
 おふくろ様の心遣いだ。泣きながら食べた。そしてやめた。両親を
「殺人犯の親」だの「ゲーム感覚で人を撃つオタク少年の両親」だのでマスコミに
 さらし者にする可能性に、遅まきながら気付いたのだ。
 同時に、全国の罪なき武器マニアの人たちに迷惑をかけることになるとも思い至った。
 モニターの照り返しだけが灯りの室内で、俺はバウムクーヘンを食べ続け、
 ぼたぼた涙を流しながら考え続けた。
 そして、輸入代行のホームページを開くと、局留めで品物を発注しはじめた。
////////////////////////////////////
そして一月ほどあと…
あれから傷も治り、普通に登校し、表面上は通常の学校生活を営んでいた。
登校し始めてから、女子の気の毒そうな視線や影でのくすくす笑いこそあったものの、
不良グループは、貧弱オタクの反撃の可能性など考えてもいなかったようだ。
別の目立たないクラスメイトが手ひどいいじめにあっていたようで、彼は金を主に取られていたらしい。
彼には悪いが、怯えて完全服従の振りをして、奴らの行動パターンを探り続けた。
不良グループのメインメンバーは基本的に5名、これは俺をリンチしたときのメンバーでもある。
ボクサー崩れが一名、剣道経験者(ただし無段)が一名。それ以外は格闘技経験者などはいないようだが、
相撲取りみたいな体格の奴が一人いた。
奴らは、基本的に、午後はさぼりが多いが、全員がそのまま揃うことは余り無く、
金曜日のみ、たまり場になっている部活棟の倉庫に集まり、全員が集まってから
どこかに遊びに行く(または不良女を誘い込んでそこでエロ活動をする)ようだ。
我ながら気持ち悪い笑みを必死に押し殺して、週末を待った。
そして金曜日。授業なんて全く耳に入らなかった。先生も俺を当てなかった。
午後の授業をサボって、部活棟の隣の空き教室で、準備を調えた。前日までに
何回かに分けて運び込んでいた「物資、弾薬」が、画材入れの箱に偽装されてそこにあった。
頭の中では影山ヒ@ノブと遠藤@明、ささきい@おと水@一郎が熱唱し、主観的には
復讐劇の主人公、客観的にはタダの変態を著しく超越した凄い変態という外見で、準備を完了する。
・服装はSWAT(の安物レプリカ)黒の戦闘服、肘パットに膝パット、軽量のコンバットブーツ
・頭部はフリッツヘルムとガスマスク
・防弾ベスト(俺の貯金では、一番安い38口径上限のケブラーベストしか買えなかった)
・腰・胸には各種ポーチ。ただし転ぶと刺さってあぶないので刃物は持たず、強化樹脂の
 バックアップナイフのみ所持
・FM盗聴ラジオで不良グループのたまり場を盗聴。
ちなみにこれらのお馬鹿装備を購入するのに、1@万円を費やし、自分名義で貯めて
おいた郵便貯金はほとんど吹っ飛んだ。まともな思考能力を持っている人は真似をしないこと。
部屋の隅っこにあった小さい鏡の前で様々にポーズを取り、生まれて初めての
「戦闘態勢」に興奮していた。そして、耳にさしていたFMラジオから、奴らの声が入りはしめた。
背筋に電流が走ったようになり、首筋の毛が逆立つ。
足ががくがくしてきて、歯もカチカチしてきた。武者震いというよりただ怯えていたのだと思う。
不良どもの、良心の呵責などこれっぽっちもありませんという
気楽な表情のままめり込む拳固の痛さを、嫌でも思い出す。
それでも、かえってそれが自分を叩き殺したいほどの悔しさを思い出させてくれた。
これも購入しておいたユンケル黄帝液を2本飲み干すと、震えを押し殺して、相手が揃うのを待つ。
既に三人が部屋に入っている。今日はこれから、校外の女子グループとカラオケに行くらしい。
ちなみに資金は、目立たないクラスメートから巻き上げた小遣いである。
4人目が到着。かねて容易の各種武器を最終点検し、慎重に取り出した「それ」を用意する。
そして、5人目が到着する。
その音声を聞くと同時に、俺は震える足をもつれさせつつ、行動を開始した。
不良どもは、揃ったところですぐには出ていかない。
大体15-20分ほど、馬鹿話をしたり煙草を吸ったりして、「週末の放課後」とやらを満喫してから出て行く。
まず、たまり場の倉庫のドアが閉まっているのを確認して、ポーチからガムテープを取り出す。
震える手ながら手早く、外開きのドア取っ手部分に、音をさせないように
ラワン材木で閂をかけ、ガムテープで外れないようにガッチリと固定する。
盗聴ラジオからは、奴らの持ち込んだゲーム機の音声と、雑談の声のみ。まだ気付かれていない。
作業を完了すると、駄目押しに、車輪に機械油をたっぷり差して音を消した、
バスケットボール満載の収納台を押してきて、ドアの前に安置した。
震えは止まったが、今度は笑いがあふれてきて止まらなくなっていた。
必死に笑いを堪えつつ、倉庫の窓を見る。使わないプレハブを倉庫にしてあるだけなので、
窓は一つ、上に小さな換気窓が一つあるだけ。
笑いと緊張に震える手で、「武器」を引っ張り出しかけ、思い出してガスマスクを被り直す。
呼吸と視界を確認して、ポーチから缶を、胸のマガジンポーチから缶切りを引っ張り出す。
…そう、缶には「シュールストレミング」の文字が記載されており、
発酵ガスでパンパンに円筒の缶がぷっくりと膨らんでいる。
航空便が禁止されてしまったため、わざわざ船便で買い付けた最終兵器だった。
前日までの準備で、倉庫の小さな換気窓は、ガラスそのものを外してある。
そして俺は、窓に忍び寄ると、膨張した缶の蓋に、缶切りを突き刺した。
「カキッ」という小さい金属音は、「バシーッ!」という、思い切り振った炭酸飲料の
缶を開けたときのような音にかき消された。驚いて取り落としそうになるのを堪える。
『なんだ?』『クサくね?』
缶を完全に開ける予定だったが、それは無理そうだ。恐ろしい音と怪しい汁を
したたらせる缶の反対側にもう一度缶切りを突き刺し、引き抜いた缶切りをポーチに
収納すると、かねて容易の台に登る。
そして、換気窓から、「開封したシュールストレミング」を投げ込んだ。
ゴトン!ベシャッ…(汁の広がる音)
『なにやぁ?…げええええ!』『ぐぶべううああああ!』
『クセ…ゲエエエエエエ!!!』
今までの人生で一番機敏な動きで窓から離れ、近くの茂みに隠れる俺。
パニックになっている倉庫内の様子が、耳に付けっぱなしの盗聴ラジオから聞こえてくる。
中では、声にならない悲鳴と咳、吐瀉音が響き渡り、ドアにたどり着いた奴が必死に
ドアを開けようとする金属音と泣き声。
『ゲエエエ…(ビシャビシャ)は、早くアケ…アケ…』
『アガネ!アガネェエエ!』
ドアを乱打しても、取っ手にギリギリとおる厚さの、分厚いラワン材のカンヌキはビクともしない。
生涯最高の爽快さを味わいつつ、FMラジオの録音をしっかりと確かめる俺。
そして彼らは、反対方向にある窓に殺到した。
だが、鍵を外し、必死にサッシにつめを立てても、ガタガタ揺れるだけで窓は開かない。
当然である。なぜなら、防犯用の補助鍵…窓用エアコンなどで既設の鍵が使えない
場合用の、増設用の鍵…を、前日までにしっかりと、3つほど外から仕掛けてある。
もはや堪えきれずに、茂みを転げ回って爆笑する俺。
そして、打つ手の無くなった不良どもは、椅子や金属バットを振りかざして、思い切り窓ガラスに叩きつけた。
ビシッ!
窓ガラスに真っ白なヒビが入るも、割れ落ちない。繰り返し叩きつけられるが、穴が開かない。
笑いの余り、呼吸困難を起こしかけてのたうち回るガスマスク姿の俺。
通常、防犯用に張られる、侵入・飛散防止用のフィルムを、前もってキチンと張って置いたのである。
ただし、自分で張ったとはいえ、意外にもこの防犯フィルムが一番高くつき、@万円が吹っ飛んだのではあったが。
錯乱の余り、窓やドアではなく、壁を破ろうというのかやたらに叩いたり、わずかな
外気を求めて換気窓に顔を押しつけようとして争ったりする様子が克明に伝えられてくる。
(…死ね!呼吸困難かアレルギー起こして死ね!)
笑いの余り涙ぐみつつ、撤退行動に入ることとする俺。車のクラクションの数倍の
音量と言われるパワー・アラームを取り出すと、近くの柱にガムテープでくくりつけて、
黒く塗った凧糸を、引き抜き式のスイッチに結びつける。
凧糸を伸ばしつつ、物資を隠していた部活棟倉庫まで来ると、手早く「戦闘服」を脱ぎ捨て…
「オゲエエエエエ!」
ガスマスクを外した瞬間、吐いた。
眼がぶん殴られたようなショックで、涙と鼻水がとまらない。
缶を開けたときの「爆心地」にいたことを忘れており、「残り香」だけで
こんな威力を持っているとは想像もしなかった。
(奴ら、冗談抜きで、死ぬかも知れない)
パワーアラームのスイッチに連動した凧糸を思い切り引っ張り、校舎内に鳴り響く
轟音と共に、俺の復讐は幕を閉じた。
俺は着替えた後、道具一式を隠したのち、部活棟の側でゲーゲー吐いて倒れ込み、
集まってきた他の生徒と共に被害者の振りをして帰宅した。
両親は何かを察したらしいが、輝く俺の笑顔をみて、好物のオムライスを作ってくれた。
結局、装備品一式は、防弾ベストを除いて、全て川原のキャンプベースで、灯油缶の中で燃やした。
灰は近くのどぶ川に流した。
防弾ベストだけはあまりにもったいなくて燃やせず、ファブリーズを二本使った後、
しばらく土中に埋めて臭い抜きをしたが、他の衣服は肥溜めの数倍はありそうな臭気で
洗っても無駄と判断し、焼却処分となった。
不良どもは、吐瀉物が気管支に詰まって窒息死かけた奴が一人、ショック症状で舌が
喉に詰まって死にかけた奴が一人いたが、後はそれほど酷いことにはならなかったらしい。
学校側は、「事件について心当たりのあることがあったらなんでも書いて欲しい」
ということで無記名の原稿用紙を配布したが、そこでカツアゲ被害者を筆頭に、
多数の被害報告が出て、程なく五人とも退学処分がくだった。
当然、異臭事件の犯人は捕まらなかった。
一生にたった一度だけの、世にも馬鹿馬鹿しい「喧嘩」の記憶である。
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