怖い話って変な魅力があるよな 「尺八様」「禁后」「リゾートバイト」back

怖い話って変な魅力があるよな 「尺八様」「禁后」「リゾートバイト」


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昔住んでた集合団地での話。
朝6時くらいに起きてカーテンを開け何気なく外を見てたら、
向かい側にある棟の階段の踊り場に女性の看護士さんが居た。
何か考え事をしてるのか、階段の方を見て突っ立っていたが、
その時は特に気に留めることも無く、夜勤帰りなのか、大変そうだな程度に思い、
コーヒーでも入れようと、その場を離れようとしたとこでふと疑問に思った。
その踊り場の見渡せるとこから、そこに居る人が見える範囲って、
大体身長160?170cmの人の胸元くらいまでなんだが、
その看護士は何故か腰のとこまで見えてたんだ。
身長にすると190cm以上超えてるんじゃないかというような位置。
見間違いかと思ってもう一度外を見たら、
その看護士がこちらをガン見してニタァっと笑ってた。
俺は慌ててカーテンを閉めた。
その直後、ビーーッという呼び鈴が鳴りだし、俺はビクッとした。
脳裏にあの看護士が浮かんだが、まさかそんな早くにここまで来るとは思えないし、
ただの偶然だろうと気を落ち着けつかせて、ドアの覗き窓を見たら
何故か後ろ向きで猫背になっている看護士がそこに居た。
俺は怖くなって、ベランダに出て例の踊り場に看護士が居ない事を確認すると
わが身を顧みず3階の高さから飛び降りて、近くの友人宅に逃げた。
402: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:29:35.23 ID:vlceeduH0
>>352
長ったらしいのよりこういうやつのほうがやっぱ怖いわ
362: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:27:28.67 ID:TRZuh0lB0
カセットテープとか写真の現像とか昔の怖い話ってアナログならではの産物だったんだな
今スマホでインスタ映え狙ってたら幽霊写ってたなんて聞かないもん
364: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:27:32.65 ID:lS0Fd+ZRp
布団の周りで鬼が「ここにいたぁ、ここにいたぁ」っていう奴すき
365: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:27:34.00 ID:PduDhnEk0
短くまとめてなおかつ怖く話を仕上げられる人は文才だと思う
巨頭オとか
368: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:27:40.56 ID:2/D1K8DZ0
231
子どもの頃の話。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ?ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ?い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ?い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ?い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる??」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
382: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:28:24.25 ID:HBQzLWHa0
>>368
これほんま嫌い怖い
370: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:27:43.99 ID:8us14vIW0
アメリカにもこういう怪談あんのかね
尺八様とか拳銃パァンで終わりやろ
392: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:28:52.92 ID:FDsyyFtj0
これ怖い
https://youtu.be/81QPrxfYA28
394: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:28:53.88 ID:WiUxnibM0
オカルトの良さってジジババが解決したらアカンのよ
意味不明で終わるのが一番いい
理不尽こそがオカルト
416: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:30:02.33 ID:1tsvuj7R0
106 :謎の預かり物:2000/08/05(土) 04:26
これは大学の先輩が体験した実話。
その先輩は沖縄の人で、東京の大学の受験のため上京していた時のこと。
特に東京近郊に知り合いもいなかったので、都内のホテルに一人で宿泊していた。
何校か受験するため、2週間くらいの長期滞在だ。
そんな中のある日、試験を終えて試験会場からホテルに戻ると、フロントの人に呼び止められた。
「A様でらっしゃいますよね」
「はい。そうですが・・・」
「実はA様宛に、他のお客様よりお預かりものがあります」
「えっ?誰ですか、それ?」
「さあ・・・他の従業員が対応しましたのでわかりかねます」
先輩は状況が理解できなかった。
なぜなら実家の親以外に、彼がこのホテルに宿泊していることは誰も知らないはずなのだから。
「人違いではないですか?」
「いいえ。お客様はA様ですよね?でしたら間違いございません。
 確かにA様宛に、お預かりしたものでございます」
「他のAという名前の人ではないでしょうか?」
「いえ、当ホテルでは現在A様という名前のお客様は、あなた様だけですので」
先輩はわけがわからなかったが、とりあえず自分宛だという謎の預かり物であるB5サイズの茶封筒を受け取った。
426: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:30:40.17 ID:1tsvuj7R0
108 :謎の預かり物:2000/08/05(土) 04:45
部屋に戻って、先輩は中身を開ける前にとりあえず実家に電話してみる。
しかし当然、実家の親はそんなもの知らないと言う。
やっぱり人違いでは・・・先輩はもう一度フロントに言いに行こうとしたが思いとどまった。
先輩のA(ここでは名前は伏せるが)という名字は大変珍しい名前であり、
その名前で確かに届いていたのだから、他の誰かと間違うはずもない。
ついに、恐る恐るその封筒を開いてみる。
すると中からは、一枚のレポート用紙が出てきた。
そこにはサインペンで、手書きの地図のようなものが描かれていた。
現在いるホテルから3つ先の駅から道が伸びており、簡略に描かれた道を順にたどって行くと、
ある道の傍らに斜線で記された場所があり、そこに矢印がしてあって、その横に『ココ』と小さく書いてある。
封筒をもう一度のぞくと、中には何やら家の鍵らしきものが一緒に同封されている。
先輩はもう完全にわけがわからない。
同時にものすごく恐くなり、その封筒に中身を戻すと、無理矢理フロントに押し返した。
もちろん、その地図の場所に行ってみようなんて気にはとてもなれない。
幸いにも受験校は翌々日の1校を残すのみであったが、
そのことが頭から離れず、試験にまったく集中できなかったそうだ。
先輩はその試験を終えると、
当初は受験を全て終えた後の骨休めとして、東京見物をするためもう何泊かする予定であったが、
それらをキャンセルして、逃げるように沖縄に帰った。
以上です。
実話だけに、これ以上のオチはありません。
でもその先輩は、いまだにそのことは全くの謎であり、思い出しただけでも恐くなると言っています。
439: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:31:25.40 ID:xY69dQklp
アマプラで怖い奴なんかおすすめない?
人間が怖い話?みたいなやつは気持ち悪くて好き
464: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:32:34.60 ID:IT41Y2gCa
>>439
マミーvsフランケンシュタイン
441: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:31:29.87 ID:zKeAWJ5U6
怖い話好きなやつは西浦和也の怖い話ええぞ
伝承に裏付けられた怖い話って感じでいい感じに怖い
454: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:32:06.45 ID:wcLdCuAsa
ある日の夜半過ぎ、赤いワンピースを着た若い女がタクシーを呼びとめた。
女は小声で運転手に目的地を告げる。
そこは車では数時間かかる、深い山の中だ。
うつむいた女の顔は長い髪に隠れていて良くわからないが、なんとはなく陰気な感じもする。
やがてタクシーは女の告げた目的地に着いた。
辺りにはうっそうとした森が生い茂り、人の気配はまるでない。
女は黙って料金を運転手に差し出すと、一人森の奥へと消えて行った。
「若い女性がこんな時間に、こんな山奥にいったい何のようだろう?もしや自殺でも考えているんじゃないだろうな」
心配になった運転手は、こっそりと女の後をつけてみることにした。
女は暗い山の奥へとどんどん進んで行く。
するとやがて森は開け、一軒の小さな家が見えてきた。
女はその家の中に入っていく。
「あの女はここに住んでいるのかな。いずれにせよ、自殺だなんて俺の考え過ぎだったか」
安心したその運転手は、今度はこの家に興味が出てきた。
486: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:33:33.60 ID:wcLdCuAsa
こんな山奥の不便な場所にぽつんと一件だけの家。
しかも住んでいると思われるのは若い女。
なんとも不思議なことではないか。
好奇心に負けた運転手はこっそりと家に近づき、鍵穴から家の中をそっと覗いてみた。
すると、彼の目に飛びこんできたのは燃えるような深紅の部屋。
壁も、床も、何もかもが血のような鮮明な赤で染められた部屋だった。
女は鍵穴から覗ける範囲には見当たらない。
ドアのようなものも見当たらないが、おそらく他の部屋にでもいるのだろう。
しばらく覗きつづけていた運転手だったが、
やがて“何もかも赤い部屋”の存在に薄ら寒いものを覚えてその場を後にした。
山を下りた運転手はふもとで一軒のラーメン屋を見つける。
すっかり腹ぺこになっていた彼は、夜食を食べようとその店ののれんをくぐった。
ラーメンを待つ間に、運転手は店の主人に先ほど乗せた女の話をした。
すると、主人はその女の事を知っているという。
「彼女に会ったんですか。あの子も可哀想にねえ。あんな場所に一人、人目を避けるように住んでるなんて。
いやね、彼女にはちょっと変わったところがあるんですよ。
ご覧になりませんでした?病気のせいなのか何か知りませんが、
彼女の目は真っ赤なんです」
455: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:32:15.46 ID:V8og+aBqM
9
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ?」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。
それは電車というより、よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に座ってました。
私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与えられるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。
本当に恐くて堪られなければ、目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、自由に夢から覚める事が出来ました。
469: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:32:48.07 ID:V8og+aBqM
13
「次は挽肉?挽肉です?」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。
急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。
たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。
なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し?えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉?挽肉です?」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか?次に来た時は最後ですよ?」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。
最後に聞いたアナウンスは絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?
それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
456: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:32:16.85 ID:WiUxnibM0
オカルトは意味不明のまま終わらないとな
面白さも怖さも減る
461: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:32:26.11 ID:flfJpflaa
コトリバコは怖さよりも壮大なファンタジー感があって好きやわ
孔雀王みたい
480: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:33:19.17 ID:SqSUHq7n0
リゾートバイトじゃないけど、小動物食う日本人形に追いかけられる話の方が怖かったわ
504: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:34:40.42 ID:FDsyyFtj0
>>480
なにそれ気になる
571: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:38:03.75 ID:SqSUHq7n0
>>504
なんか廃屋に居着いてる日本人形の化け物がおって、歌いながら四方八方から主人公たちに群がって行くんや
なんとか逃げだせたけどな
593: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:39:02.48 ID:FDsyyFtj0
>>571
こっわ。タイトル分かんない?
633: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:41:15.06 ID:SqSUHq7n0
>>593
今調べてるんやがちょっと待ってな
667: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:42:59.68 ID:FDsyyFtj0
>>633
サンガツ
685: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:43:48.50 ID:SqSUHq7n0
>>667
あったわ
夏休みのバイトって話や
710: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:44:56.03 ID:FDsyyFtj0
>>685
サンガツ。読んでみるわ
726: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:45:35.28 ID:SqSUHq7n0
>>710
ちなこれ
http://irasutoyan.com/2017/10/19/夏休みのバイト
803: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:49:00.20 ID:FDsyyFtj0
>>726
サンキュー
601: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:39:41.01 ID:e+zoG9D50
タイトル忘れたけど会社の人とひたすら階段を登る?話が結構怖かった記憶がある
一人ずつおかしくなっていくやつ
627: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:41:00.11 ID:nwZEgkfq0
>>601
非常口から退勤する奴じゃないか?
632: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:41:13.46 ID:e+zoG9D50
>>627
あ、それかもしれん
649: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:42:04.19 ID:UTe8LbTzH
>>632
そのまんま非常階段やでタイトル
http://occult-2ch.net/blog-entry-443.html
665: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:42:58.88 ID:e+zoG9D50
>>649
サンガツ
623: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:40:36.42 ID:gwBpwm4x0
私が牛乳を飲もうと冷蔵庫を開けると、誰かの生首が入っていました。
私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、
覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。
驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた私でしたが、これは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない物が見えたのだと思い直し、冷蔵庫を開けると、
そこにはなんと白目を向いた生首が……、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが、
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いないと自分に言い聞かせ、
再び冷蔵庫を開けると、なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。
思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが、きっと気のせいで、
何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと、
なんとそこには、何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです。
636: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:41:27.71 ID:scf/Uyhk0
>>623
これ全く意味わからないところが好き
686: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:43:49.92 ID:Mh49t2hid
>>623
怖い話ってよりショートショートやな
551: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:37:23.96 ID:MWvb3f1Oa
まだ宮崎の田舎に住んでた小学校三年の時、姉と2人で「マザー2」ってゲームにハマってたんだ。
俺ん家は「ゲームは土日に3時間だけ。」って面倒な決まりがあって、
普段スーファミのカセットは居間に封印してあるんだが、
このゲームだけはどうしても我慢できなかった。
幸い自分の部屋にはスーファミ本体とテレビがあったので、
夜中こっそり居間にカセットを取りに行っては姉とマザー2をやり込んだ。
んで実際にプレーするのは俺。
姉は隣りでお菓子食べながら見てて、俺が詰まると色々と知恵出してくれるアドバイザー。
俺より2つ年上だったんで凄い頼りになった。
今でもハッキリ覚えてるが、
その頃はゲップーって敵に大苦戦してて、ひたすらレベル上げしてたんだ。
はえみつ使えば楽勝だって事も知らずにな。
時間は大体午前1時、丁度今位の季節で寒かったので毛布にくるまってゲームしてた。
必死に雑魚と戦闘してる時、姉が不意に
「タケ、テレビ消して。」
て言ってきた。
俺は訳がわかんなかったから焦って
「何で?眠いの?じゃあコイツ倒したら戻ってセーブするからちょっと待ってよ。」
と返した。が
「ゲームの電源は切らなくていいから…テレビ消しな。」
姉は締切ったカーテンの方を見ながら静かに呟いた。
俺は少し怖くなってテレビを消して布団に潜り込んだ。
「どうしたの?」
恐る恐る聞くと、姉は息だけの声で囁いた。
「庭の方で足音が聞こえる。」
俺ん家は周りを砂利に覆われていて、
人が歩いたりすると「ジャッ、ジャッ」て音がするからすぐわかるんだ。
俺はゲームに夢中で全然気がつかなかったけど、姉は結構前から気付いてたらしい。
で、余りにも立ち去らないから俺にテレビを消させたんだと言っていた。
569: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:38:03.15 ID:MWvb3f1Oa
耳を澄ますと確かにジャッ、ジャッ、と庭先の方から聞こえる。
本当に怖くなって
「犬か猫でしょ?」
と聞くが姉は答えない。
じっとカーテンの方を睨んでる。次第に足音が近付いて来るのがわかった。
足音が窓外のすぐ近くで止まった。怖くてたまらなくなって姉の腰にギュッとしがみついた。
暫くして
「あのぉ…、すいません。」
甲高い女の人の声が呼び掛けてきた。
姉は答えない。俺は目を瞑り必死で姉の体にしがみついた。
「起きてますよね?…困ったコトになったんで、ココ開けてもらえませんか?」
来訪者が来るにはズレすぎたこの時間帯と深夜の暗さが恐怖を煽り、
怖い夢でも見てる感覚になった。
暫くの沈黙の後、外にいる女が窓に手を掛ける気配があった。
ガタガタと窓が揺れだした時、不意に姉が立ち上がった。
俺を振りほどいて部屋の引き戸を開けた。
「おかーさーん!!窓の外に誰かいるーー!!来てーー!!おかーさーーんっ!!」
姉はありったけの声で叫んだ後、
廊下の電気を片っ端から点けて俺の手を引いて親の寝室まで走った。
寝室に着き電気を点けると、母さんはまだ寝ていた。
ちなみにウチは母子家庭で父親はいなかった。
姉が揺すり起こし事情を説明すると、困惑した顔で
「こんな時間に…夢でも見たんじゃないの?」
違うよ!と俺が口を挟もうとした時
ピンポーン
583: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:38:35.85 ID:MWvb3f1Oa
玄関でチャイムが鳴った。
母さんは驚き、慌てて玄関に駆けて行った。
玄関の電気を点けると、擦りガラス越しに赤い服を着たシルエットが浮かび上がった。
「どなたですか!?」
「夜分遅くに申し訳ありません。…実は急ぎの用事があって
 この辺りで公衆電話を探していたのですが、
どうしても見つからなくて…」
「もし宜しければ御宅の電話を貸して頂けないでしょうか?」
俺は何だ電話かぁ、とホッとしたのだが
「…申し訳ありませんが、こんな時間に見ず知らずの人を
 家に上げる訳にはいきません。どうかお引きとり下さい。」
母さんはキッパリと断った。
その時は電話位貸してあげればいいのに、と驚いたが、今思えば当然だな。
いくら田舎とはいえ大人が母親しかいない家に、深夜に訪ねて来た他人を上げるのは危険だ。
だが尚も
「お願いします。本当に困ってるんです。電話を貸して下さい。」
と食い下がる。
が、母さんは断固として
「申し訳ありませんが、他を当たって下さい。」
と断り続けた。
暫く言い争う感じでやり取りが続いた後、女は急に静かになった。
やがて玄関先にあった傘立てから傘を抜くのが見てとれた。
そしていきなり
「ガンッ!!」
傘の先の方を持って、柄の部分で玄関の擦りガラスを叩き始めた。
595: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:39:13.01 ID:MWvb3f1Oa
再び狂気を感じた俺はその場に固まってしまった。
女は玄関のガラスを突き破らんばかりに強く叩いてくる。
「いい加減にしなさい!!警察を呼びますよ!!」
母さんは少し怯んだようだが、強い口調で外の女を一喝した。しかし女は叩くのを止めない。
「あんた達は居間に行ってなさい!お姉ちゃんは警察に電話!!」
俺は固まって動けなかったが姉に手を引かれ、居間へと走りだした。
バーンと音がしたので振返ったら、母さんが玄関脇にあった靴棚を倒してた。
バリケードを作ってたんだと思うが、今考えるとあんまり意味無い気が…
母さんもパニクってたんだと思う。
居間に着き、電気を点けると俺はテーブルの下に潜り込んだ。どこでもいいから隠れたかった。
警察への電話を終えたらしい姉も潜り込んできて、二人で抱き合い震えながら泣いていた。
暫くすると母さんも居間にやってきた。玄関からはまだガンガンとガラスを叩く音が聞こえてくる。
台所から一番大きな包丁をとってきて、テーブルの下にいる俺達を見つけ
「大丈夫だから、ね?お母さんがいるから大丈夫だよ?」
とたしなめてくれた。
だがそう言う母さんも顔が真っ青で凄く汗をかき震えていた。
やがて玄関の方から音がしなくなり、家の中が静かになった。
そして母さんが玄関の方へ歩き始めた時
「ガンッ!!」
と居間の窓から激しい音がした。俺と姉は「わぁーっ!!」と絶叫して気を失いそうだった。
618: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:40:21.73 ID:MWvb3f1Oa
どうやら玄関は諦め、電気の点いてた居間の方に周り込んで来たらしい。
母は果敢にも窓の方に歩みよりながら
「居たいならずっとそこに居なさい!!もうすぐ警察がくるから、どうなっても知らないよ!!」
普段見せた事の無い様な勢いで怒鳴り、シャッとカーテンを開けた。
「…ヒッ!!」
裏返った母さんの悲鳴が聞こえてきた。
母さんの悲鳴を聞いて俺も窓の外を見た。
そこにいたのは明らかに男だった。
濃い髭、ボサボサに伸びた髪、真っ赤なワンピース。ニタニタ笑いながら部屋の様子を伺ってくる。
本当に狂気を感じ、声すら出なかった。
母さんも後退りし、固まっている。
そして男は窓越しに叫びだした。
聞こえた範囲で書くとこうだ。
「ぎゃははは……めしやだ!
 俺………流せるのに!!ぎゃははっ!!馬鹿が!!ぎゃははははっ!!」
そう言って奴は走り去って行った。
すんげぇ適当だが最初の"めしや"ってのは"メシア"だと思ってる。
邪教に嵌って気が触れた人なのかもしれん。
とりあえず奴が去った後も恐怖が拭えなくて、姉と二人で母さんにしがみついて泣きじゃくってた。
それからかなり時間が過ぎてようやく警察が来たので、
「遅いよ!!なんでもっと(ry」と凄く罵った覚えがある。
頭にドが付く程の田舎だからしょうがないのだが
624: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:40:44.04 ID:MWvb3f1Oa
それからしばらくは、家族三人で寝室で寝る様にしてた。
とりあえず覚えてるのはここまで、高校の時位にもふと思い出して
「あれ何だったの?」
と母さんに尋ねたが
「わかんないよ。警察の人からも結局見つからなかったって連絡だったし。」
いまだに正体は不明のままみたい。
671: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:43:11.07 ID:JgZc6FiTd
>>624
これ初めて見たわ怖いな
651: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:42:10.19 ID:FDsyyFtj0
人志松本のゾッとする話とかまたやってほしい。友人の目玉が飛び出たその次の日からその友人の存在が消える奴好き
https://youtu.be/tmZ2ABdPrzI
676: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:43:26.02 ID:5oAaXm690
>>651
あれおもろかったな
真偽はともかくみんな話し方も上手かった
670: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:43:08.69 ID:Pk3ytpjX0
天井の話自分で探しだしたわ
俺は団地の5階に一人で住んでいる。
お金が無かったので、築年数が随分と経っていた5階建ての5階が空き部屋になっていたので借りた。
もちろん、エレベーターなんて便利なものは無い。
住み始めて1年が経った頃だった。
当初は気づかなかったが、いつ頃からか屋上をパタパタと人が歩いている足音がする。
昼でも夜でも。が、不思議に思いながらも特には気にしてはいなかった。
先日、強風のせいでアンテナの調子が悪くなったらしく、屋上へ上がるために脚立を持った業者さんがやって来た。
音を立てそうだからと、わざわざ業者さんが俺の家にも挨拶に来てくれた。
だから冗談のつもりだったんだけれど、「以前から屋上で足音がするので何か見つけたら教えて下さいね」と伝えた。
業者さんは苦笑いしながらも、「怖いこと言わないで下さいよ?」と言っていた。
作業は無事に終了したらく、「特に何もありませんでしたよ」と言って帰っていった。
問題が起こったのは、その日の夜だった
屋上からの足音がいつもと違った。
俺がトイレに立つと、まるで後を付けるようにパタパタと音がする。
今までは俺とは無関係にあっちこっちへ歩いて行くような音だったのに・・・。
トイレに入った後、なんだか怖かったので、いつも換気用に開けっ放しにしている窓をすぐに閉めた。
すると、トイレの曇りガラスに、明らかに上から頭を下げたシルエットが現れた。
ビックリしてすぐトイレから出ると、大家さんの非常連絡先に電話して状況を伝えたが、全然信じてもらえない。
もう本当に怖い。
今すぐにでも引っ越したい。
682: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:43:43.98 ID:HBQzLWHa0
>>670
こわっ
707: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:44:44.41 ID:64G/dyQn0
>>670
なかなか怖さの演出がうまい
681: 風吹けば名無し 2019/02/09(土) 21:43:42.89 ID:5hCEZcQ/p
35

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