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癒しの力を持つと評判の盲目の猫。おばあさんのお見舞いに連れて行ったところ、病気が快復するという奇跡(アメリカ)


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癒しの力を持つと評判の盲目の猫。おばあさんのお見舞いに連れて行ったところ、病気が快復するという奇跡(アメリカ)
2018年09月27日 ι コメント(6) ι 画像 ι 動物・鳥類 ι #
 アメリカのスミスさん一家に飼われている猫のドニー。元保護猫で、生まれつき盲目ながら、ふれあった人に癒しをもたらすと近所でも評判の猫である。
 そんな中、一緒に暮らしているおばあさんがガンで入院してしまった。ドニーとおばあさんはとても仲良しで深い絆で結ばれている。
 そこでスミスさん夫妻は、病院の許可を得て、何度もドニーさんをお見舞いに連れて行った。
 すると...
 おばあさんのガンが消え、今では体調も回復に向かっているという。
 この喜ばしい出来事を知った家族は、病気のおばあさんをはげまし続けたドニーのおかげだと心から感謝しているそうだ。
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猫の癒しの力か?お見舞いでおばあちゃんのがんが消えた!?
 スミスさん一家と暮らす生まれつき盲目の猫ドニーは、がんで入院中の仲良しのおばあさん(スミスさんの母親)のところによくお見舞いに行っていた。
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Blossom_and_her_familyさん(@blossom_and_her_family)がシェアした投稿 - 2018年 9月月20日午前9時48分PDT
 数カ月前に肺がんと診断された88歳のおばあさんは、医師の診断で放射線治療をすることになった。それを5回行ったら、在宅ホスピスに移行する予定だった。
 だが信じられないことが起きた。
 放射線治療がとても良く効き、治療を重ねていくうちにがんが消えてしまったのだ。
 このうれしい奇跡に驚いたスミスさん一家は「これってドニーのヒーリングパワーなのかもしれない」と思い始めているという。
 おばあちゃんをお見舞いするドニー。おばあさんはとてもうれしそう。
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 病院という非日常の空間に、いつも日常を共にしていた猫のドニーがやってくる。おばあさんが、元気に暮らしていた日常がよみがえる。
 おばあさんはいつもそうしていたように、何度もドニーの頭をなでる。ドニーもいつもそうしていたように、おばあさんの体の上に座ってリラックスする。そしておばあさんになでられてとても気持ちよさそうにしている。
 以下の動画には、おばあさんが「ドニー、私のかわいいドニー」と言いながら猫をなでる様子と、看護師さんに「猫が見たい?」と聞かれ、「見たい!」と答えたお隣のベッドに入院中のおばあさんの様子が撮影されている。
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Blossom_and_her_familyさん(@blossom_and_her_family)がシェアした投稿 - 2018年 9月月7日午前4時10分PDT
 おばあさんは、たまたま放射線治療が効く体質だったのかもしれない。だが、ドニーが少なくとも、おばあさんの心を癒していたのは間違いない。
この話題に関する海外の反応は…
・隣のベッドのおばあさん:「どれ、私もご利益がある猫ちゃんを拝見しようかね。誰かこのカーテンを開けとくれよ!」
・猫好きな人は猫をみるだけでわくわくするんだよな。
・医学界が健康の社会的決定要因と生活の質を受け入れ始めたのはとてもすばらしいことだ。
 入院中に家の猫が気がかりだと体調も良くならないし、病院で会えたら困難な治療へのなぐさめや癒しになるだろう。医療で人道的な側面を認めるのは誇らしいね。今後も続くことを願う。
・お隣さんの「あら!猫ちゃん!」って感じの反応にとってもほっこり。
・隣のおばあさんすごくうれしそうにドニーを見てるねえ。ほんとに健康になりそう。
・このおばあさんも猫が飼えたらいいのになあ。
・エンドルフィンの効果なのかな。これに関する研究があったら興味深い。
・ドニーがおばあさんの回復を助けて精神面もきちんと保つ効果をもたらしたのかも。がんに何かをしたかどうかはわからないけど。
・前にトリミングのお店で働いてたんだけど、上司がお年寄りが飼っていた犬を譲り受けてたの。
 そのおばあさんは老人ホームに入るために犬と離れざるをえなかったんだけど、私が彼女のところによくその犬を連れて行ってた。それで動物がすごくお年寄りの支えになるのがよくわかった。
 その犬と施設の廊下をちょっと歩くだけで、お年寄りがみんな笑顔で歩いてきて犬をなでに来るの。あんまりみんなが喜ぶから帰る時は毎回つらかったなあ。自分の車に乗るたびに涙が出ちゃって。動物って本当に偉大だよ。
・まったく猫ってやつは・・・
スミスさん一家とドニーの出会い
 ドニーは元保護猫で、子猫の時にボロボロでさまよっているところを保護団体に救われた。いくつもの病気を患っていた上、未発達の両目はまったく見えていなかった。
 彼はいくつかの治療を受けて養母さんのところに身を寄せた。そのドニーに一目ぼれしたのがスーザン・スミスさんとその家族だ。
 当初、夫妻は先住猫がいるため新しい猫を引き取るつもりはなかったのだが、ドニーに会った瞬間に「うちの家族にしたい!」と、すぐに連れて帰宅した。
スミスさん夫妻とドニー
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Blossom_and_her_familyさん(@blossom_and_her_family)がシェアした投稿 - 2017年 4月月2日午後3時13分PDT
猫らしく過ごすドニー
 ドニーの性格はとても愛情深くて穏やか。その一方でいろんなところにぶつかりながらも決してへこたれないガッツがあり、スミスさん夫妻も彼のチャレンジ精神に圧倒されているという。
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Blossom_and_her_familyさん(@blossom_and_her_family)がシェアした投稿 - 2018年 8月月10日午後1時22分PDT
 ドニーは、目が見えなくても普通の猫と同じように暮らしている。彼はその分発達した嗅覚や、感覚器であるヒゲを駆使する。他の猫とじゃれたり、木に登ったり、降りたくなったら落ちるといった猫らしい日常を送っている。
 スミス家も、ドニーが怪我をしないように猫としての日常が送れるように、自宅の内外にクッションやマットを敷いている。階段を転げ降りてでも玄関先でスミスさんを迎えるドニーのためだ。
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Blossom_and_her_familyさん(@blossom_and_her_family)がシェアした投稿 - 2017年 2月月4日午前10時54分PST
近所でも評判の「癒しの力を持つ猫」
 不思議なことにドニーに会った人たちはみんな「ドニーと過ごすとなぜだか楽になる」と言うという。そこで件(くだん)のおばあさんが、その力で困った人を助けてあげることができればと、彼を「ヒーリングキャット(癒し猫)」に登録してみた。
 それ以来、ドニーは高齢の患者や図書館などで生来のヒーリングパワーを発揮。たくさんの人に安らぎを与えてきた。
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Blossom_and_her_familyさん(@blossom_and_her_family)がシェアした投稿 - 2017年 8月月9日午後12時20分PDT
 そうこうするうち、おばあさんが肺がんとなってしまたわけだが、ドニーの癒しのパワーが最大限に発揮されたのか、今回の奇跡の回復につながったのだ
 誰に何と言われようと、家族はドニーがおばあさんの健康に大きな貢献をしたと信じている。
References:rightthisminute / instagram / reddit /written by D/ edited by parumo
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コメント



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1. 匿名処理班


- 2018年09月27日 11:44
- ID:eOFac7Ji0 #





なんて美しいにゃんこなんだろう。丸顔でむちっとしていて本当に良いにゃんこさんだ!こんな子が励ましてくれたらなんだって出来る気がするよね。
私も辛いなーと思うことがあってもうちのにゃんこのために頑張ろう!って思えるもんね。






2


2. 匿名処理班


- 2018年09月27日 12:02
- ID:lc7leB3a0 #





母は胃がんで最期はホスピスに入りました。
看護婦さんに「猫に合わせたい」といったら快諾してくれました。
しかし猫を連れて行く前に様態が悪化して亡くなってしまいましたが、、
猫にあってたらもっと生きれたのかなあとかも思います、、







3


3. 匿名処理班


- 2018年09月27日 12:12
- ID:v9Bmm0Aj0 #





奇跡を起こしたという事は、この猫ちゃんが、聖人の1人(猫に姿を変えて、奇跡を起こしにこの世へやって来た聖人)として列せられる可能性は?






4


4. 匿名処理班


- 2018年09月27日 12:12
- ID:61uAgIkD0 #





愛のチカラだね。紛れもなく。






5


5. 匿名処理班


- 2018年09月27日 12:38
- ID:fOLjIzcy0 #





神(^ФωФ^)様






6




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