未央「やっほー未央ちゃんだよー」back

未央「やっほー未央ちゃんだよー」


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アイドルマスターシンデレラガールズのssです
特に何も起こりません
2:
未央「やっほー未央ちゃんだよー」
未央「ってありゃ、プロデューサーしかいない?」
----------------------------------------------------------------------------
3:
未央「やっほープロデューサー」
未央「プロデューサー?」
P「ん?ああ、本田か。おはよう」
未央「もう、またプロデューサーはイヤホンして。そんなんだから未央ちゃんの声が聞こえないんだぞ」
P「いいだろ。してた方が集中できるんだよ」
未央「まったくもう」
4:
未央「それでしまむーとかしぶりんは?」
P「渋谷は撮影。島村は……なんだっけか。今日来なかった事だけは覚えてるんだが」
P「えっと……、ああ、小日向と五十嵐と緒方と遊びに行くって書いてあるな」
未央「えぇー、じゃあ今日何しようかなー」
P「何も考えてないのかい。お前オフだろ」
未央「だって誰がいると思ってたから……」
5:
P「本田、腹は?」
未央「んー、ちょっと空いてるぐらい?おやつ食べてないし。」
未央「何々?何処か連れてってくれるの?」
P「おやつ、おやつか。いいな。喫茶店に、とはいかないがコンビニ行くか。」
未央「おぉ、流石プロデューサー」
P「ほれ、行くぞ」
未央「うん!」
6:
P「何食べる?」
未央「んー、チョコかなあ?プロデューサーは?」
P「俺は餡蜜アイスが食いたいから餡蜜とアイス」
未央「2つ!なるほど。おやつは1つに絞らなくていいってことですな!」
P「ほれ、はよ決めい」
7:
未央「待って。今チョコで悩んでるから。」
P「どっちも買えばいいじゃん」
未央「チッチッチッ。分かってないなープロデューサーは。こういうのは一つに絞るのがいいんだよ」
P「そうかい」
8:
未央「決めた!明治にする!」
P「ほれ、行くぞ」
未央「ああっ、待って待って。スイカバーも買う!」
P「はよ行ってこい」
未央「うん!」
P「……ほんとに元気だな、あいつは」
9:
未央「ただいま戻りました!未央三等兵であります!」
P「よくぞ戻った、よっと。会計済ませてくるから待ってろ」
未央「うん!」
10:
未央「いやー、申し訳ないですなあ。プロデューサーにはいつも奢ってもらっちゃって」
P「ほんとにそう思ってるかー?」
未央「思ってる思ってる。スイカバーってチョコが入ってるのが美味しいよね」
P「美味そうに食いやがって」
11:
未央「プロデューサーも一口いる?」
P「欲しい」
未央「はい」
12:
P「んっ……!おま………………」
13:
P「…………あむっ」
未央「どう?美味しい?」
P「うめえ」
未央「そうだろうそうだろう。なんたって未央ちゃんのスイカバーだからね!」
P「全くお前は」
14:
P「戻りましたー」
未央「戻りましたー」
ちひろ「あっプロデューサーさん」
P「千川さん、戻られてたんですか」
ちひろ「プロデューサーさんこそ未央ちゃんとどこ行ってたんですか」
P「コンビニまで。おやつを」
未央「スイカバーとチョコ買ったんだ!」
ちひろ「あら、良かったですね」
15:
ちひろ「ほら、プロデューサーさん、ん」
P「?」
ちひろ「?」
16:
P「本田、この"ん"は何の"ん"だと思う?」
ちひろ「それ本人の前で聞きます?」
未央「んー、書類は?の"ん"じゃないかな」
P「そうなんですか?」
ちひろ「違います」
P「違うらしいぞ」
17:
未央「じゃあ私の分のおやつは?の"ん"じゃない?」
P「ほぉ。そうなんですか、千川さん」
ちひろ「そうです!プロデューサーさんは未央ちゃんとおやつを買いに行けて幸せかもしれませんけど私の分は無いんですか!?」
P「無いです」
ちひろ「うわーん!」
未央「プロデューサー、そこはもっとこう、ちひろさんの好物が分からなかったので、とか言うべきだと思うよ……」
ちひろ「うぅ……私に優しいのは未央ちゃんだけでしたか」
P「そうだったか」
18:
P「よいしょっと」
ちひろ「ん?プロデューサーさんそれは?」
P「餡蜜とアイスですよ」
ちひろ「2つあるじゃないですか!片方下さいよ!」
P「嫌ですよ。餡蜜アイスにするんですから」
ちひろ「うわーん!未央ちゃーん!!」ダキッ
未央「わっ」
ちひろ「うぅ……いきなりでも抱きとめてくれる未央ちゃん優しい……」
19:
未央「まったく……」
未央「ほら、プロデューサー」
P「えぇ……」
未央「嫌そうな顔しないの」
P「はぁ………。半分あげますから待っててください」
未央「ですって、ちひろさん」
ちひろ「ありがとうございます……」
ちひろ「(正直柔らかくて温かいのでもうちょっとこのままでいたい)」
20:
ちひろ「ん??おいし???」
未央「プロデューサーって何だかんだちひろさんに甘いよね」
P「千川さんは大切な同僚だからな」
ちひろ「むっ。私は同僚でしか無いんですか」
P「今のところ同僚でしか無いでしょう」
ちひろ「うわーん!未央ちゃーん!」ダキッ
P「だからこう、良い関係を結べるようにと……」
未央「だから、それを先に言わないと……」
21:
P「ほら、千川さんも本田から離れて」
ちひろ「だって未央ちゃん優しいし温かいんですもん」
未央「うっ…そうやって言われるとちょっと恥ず……」
未央「んんっ。いやー、未央ちゃんはやさしいですからなー!」
P「(かわいい)」
22:
ちひろ「そうですそうです!プロデューサーさんと違って未央ちゃんは優しいんですから!」
ちひろ「プロデューサーさんと違って!!」
P「知ってますよ。千川さんと違って本田は優しいですから」
未央「うっ……プロデューサーまで……」
23:
ちひろ「どういうことですかそれは!私は世界一美人で可愛くて優しいアシスタントさんですよ!」
P「はい嘘」
ちひろ「うわーん!未央ちゃーん!」ダキッ
未央「はいはい。ちひろさんは美人で可愛くて優しいですよ」
ちひろ「優しい……」
24:
未央「ほら、プロデューサー」
P「はぁ……。千川さんは美人で可愛くて優しいですよ」
ちひろ「世界一ですか?」
P「世界一です」
ちひろ「ふふーんそうでしょー!」
P「調子いいんですから」
25:
凛「お疲れ様です」
P「お、渋谷戻ってきた」
凛「あ、プロデューサー。お疲れ様」
P「お疲れ様。撮影どうだった?」
凛「問題なく、っと……未央とちひろさんは何やってるの」
ちひろ「未央ちゃんに抱きついてます」
未央「あっしぶりん!ほら、ちひろさんも離れて!しぶりん戻ってきたし!」
26:
凛「……ずるい」
未央「へっ?」
凛「私もやる」
未央「えっ。ちょっと。しぶりん?なんで身構えてるの?ほら、未央ちゃん今ちひろさんに取られてるから。後ろが空いてる?いやいや、そうじゃなくて。ほらちひろさんも。ちひろさんなんでそんな強く抱きしめるの身動きが。あっちょっまっ……」
未央「プロデューサー!!助けてー!」
27:
P「満足したか?」
凛「うん。明日も仕事頑張れそう」
P「そうか。そりゃよかった」
28:
P「千川さんはどうです?」
ちひろ「仕事もバリバリできちゃいますよ!」
P「ビールじゃないんですから。まあ、良かったです」
29:
P「本田、生きてるか?」
未央「ダメです……。今日の未央ちゃんは閉店です……」
P「そうか。残念だ」
30:
未央「っていうかおかしくない!?私今日オフだよ!なんでこんなに疲れてるのさ!?」
P「そういう日もある」
未央「むむむ」
31:
未央「あー!お腹空いたなー!!未央ちゃん美味しいもの食べたいなあー!」
P「そうか」
未央「今日オフなのにこんなにがんばったんだけどなー!」
P「お疲れ様」
未央「かわいい未央ちゃんはご褒美が欲しいなあー!!」
P「えぇ……」
32:
未央「こんなにがんばったのになー!未央ちゃん美味しいとんかつ食べたいなー!!」
P「分かった分かった。連れてってやるから」
凛「え?プロデューサー奢ってくれるの?ありがと」
ちひろ「ご馳走様です」
33:
P「何でお前らまで奢らにゃならんねん」
凛「ほら、私15歳だし。実質未央みたいなものでしょ」
P「何も実質がなかったけど」
ちひろ「そうですよ!私も15歳ですし!」
P「現実見て」
ちひろ「うぅ……私みたいなおばさんには奢ってくれないんですね」
凛「プロデューサー」
P「千川さんはまだおばさんには早いと思いますよ」
ちひろ「え?そうですか?ありがとうございます」
凛「(ちょろい)」
34:
P「そんで、本田、目星はついてんのか」
未央「あ、うん、えっと…………。ここここ。デレポで流れてきたんだ。みうみうが呟いてた」
P「あんま遠くないな」
凛「でも大丈夫なの?混んでない?」
ちひろ「大丈夫だと思いますよ。美羽ちゃんも写真は載っけてますが所在地まで載せていなかったようですし」
35:
P「うし。行くか。雑でいいから変装はしとけよ」
未央「はーい」
凛「あんまり変装って好きじゃないんだけど……」
未央「しぶりんは髪を服の中に入れとくだけでも結構変装になるから大丈夫だよ」
ちひろ「そうですよ。シルエットが変わるだけでも割と人間の目って簡単に騙されるんですから」
未央「よーし。じゃあ、しゅっぱーつ!!」
36:
未央「到着!」
凛「へぇ。結構雰囲気あるね」
ちひろ「美羽ちゃん結構いい場所知ってますねえ」
P「4人、禁煙で。できれば個室だと嬉しいのですけれど。なんでかって?本田」
未央「?」
未央「あぁ!店員さん!」
P「あります?おお、ありがとうございます。行くぞー」
凛「未央のキャップと眼鏡外してウィンクするの、流石だよね」
未央「え?そう?んふふっ、照れますなあ」
37:
P「はー」
未央「はー」
凛「ほら、2人ともため息ついてないで。年寄りくさいよ?」
P「はー、俺はまだ18歳なんだけど」
未央「嘘つかないの」
38:
ちひろ「凛ちゃんは何にします?」
凛「んー、このネギとおろしポン酢のやつにしようかな」
ちひろ「いいですねぇ。んー、じゃあ私は海老フライが2本乗ってるのを」
P「なんとういう贅沢」
ちひろ「こういう贅沢が心の平穏には重要なんですよ」
未央「私はこれ!」
凛「大丈夫?2枚も食べられるの?」
未央「今日の未央ちゃんは疲れたからね!いっぱい食べられるさ」
P「俺はカツの卵とじにするか」
ちひろ「卵とじって衣がふにゃふにゃになっちゃいません?私はサクサクのが好きなんですけど」
P「いやいや、たまにあるんですよ。サクサクのまま出てくる卵とじが」
凛「それ本当にとじられてるの?」
P「あるんだって」
39:
P「あっすみません」
P「えっと、これとこれとこれとこれを。んー、飲み物は、、なんかいる?」
凛未央ちひろ「」フルフル
P「じゃあ以上で。お願いします」
40:
未央「あっ。なんか頼めばよかった。せっかくの奢りなんだし」
ちひろ「そうですねえ。サワーとか頼めばよかったかもです」
P「えぇ……」
P「というかなんで俺が奢らないといけないんですか。本田や渋谷は俺の何倍も稼いでるのに」
未央「ちっちっちっ。こういうのはコミュニケーションだよコミュニケーション。交友関係を円滑にってやつ」
凛「そうそう。プロデューサーだって私達に格好つけたいでしょ?」
P「ぐ……。それを言われると痛いな」
凛「それに私達に奢られてるところ想像できるの?」
P「できないです。流石にそれは格好悪そうだなあ」
未央「そういうこと。プロデューサーは格好つけられるし私達は美味しいしウィンウィン、ってやつだよ」
P「なんか体良く言いくるめられてる気がする」
41:
P「……ところで千川さんは先程からお喋りになられてないですけれど」
ちひろ「くっ……せっかく気配を消してたのに……!!」
P「ふっふっふっ。別に千川さんに奢る必要はありませんよねえ?」
未央「えープロデューサーまだ言うのー?」
P「ぐっ……!」
凛「プロデューサー、そういうの、ダサいよ」
P「ぐはぁ……!!」
未央「プロデューサーダウン!」カンカンカンカ-ン
ちひろ「凛ちゃんの一撃は強烈ですねえ……」
42:
凛「卯月がいればプロデューサーも傷を負わずに済むんだけどね。いや、財布に傷は負ってるか」
ちひろ「プロデューサーさん、卯月ちゃんの笑顔に弱いですよね」
P「……いや、あの笑顔に弱くない人いるんですか?島村がお願いします…!って言ってくるんだぞ?」
凛未央ちひろ「……」
凛「……私は、無理かな」
未央「私も無理かなあ」
ちひろ「無理です」
43:
P「ほれみろ。島村の笑顔に弱くない人いないんだって」
凛「いや、あの笑顔はね、ずるいよね」
未央「しぶりんはあの笑顔でアイドルになったんだっけ?」
凛「あっちょっ未央っ!!」
ちひろ「そうだったんですか?」
未央「そうそう。しぶりんってスカウト受けた時はまだ結構辞める気満々だったらしいんですけど、しまむーの笑顔を見てアイドルになろうと思ったらしくて」
凛「みっ、未央っ!!」
ちひろ「はー、凛ちゃんも可愛いですねえ。プロデューサーさんは知ってました?」
P「初めて聞きました」
ちひろ「おいプロデューサー」
44:
凛「あっ!ほらっ!来たよ!この話終わり!!」
未央「えー」
ちひろ「ほらほら、未央ちゃんのも来ましたよ」
未央「おっ待ってましたー!うわぁすご………………デカくない?」
P「おお、すごいな。カツがでかい上に2枚乗ってると圧巻だ」
未央「いや、ちょっと未央ちゃんの予想を超えて大きいんですけど」
凛「私は手伝わないよ」
未央「釘を刺してきた……!!」
未央「うっ……、が、頑張るぞー!」
45:
未央「」ガツガツパクパク
ちひろ「凛ちゃん、海老ちょっとあげますからネギおろし一切れくださいな」
凛「そんなケチ臭いこと言ってないで海老一尾ちょうだいよ」
ちひろ「海老一尾とカツ一切れは釣り合ってなくないですか!?」
未央「」ガツガツモグモグ
P「渋谷、こっちもどうだ?」
凛「あっそれどうだったの?ドロドロ?」
P「いや、サクサクだ」
凛「じゃあ貰おうかな。はい、プロデューサー」
P「さんきゅ。じゃあこれを」
未央「」パクパクゴクゴク
ちひろ「プ、プロデューサーさんもどうですか」
P「海老一尾くれるんですか?」
ちひろ「そんな訳ないじゃないですか!!」
ちひろ「もういいです!私は一人寂しく食べますよー!」
46:
未央「」モグモグゴックン
凛「ほら、そんなに拗ねないで下さいよ。あげますから」
ちひろ「凛ちゃん!!!」
ちひろ「今凛ちゃんの好感度が300ぐらい上がりました」
P「随分簡単に。今まではいくつぐらいだったんですか?」
未央「」ゴクゴク
ちひろ「3万ぐらいですかね?」
凛「誤差みたいなものじゃん」
ちひろ「ふふーんいいんですもん!今度仕入れるおやつはチョコにしますからね!」
凛「ちひろさん好き!」
ちひろ「ふふーん!ありがとうございます!悔しかったらプロデューサーさんも私と交換することですね!」
P「え?」ムッシャムッシャ
ちひろ「何で私の海老食べてるんですか!!!」
47:
P「美味しそうだったので」
ちひろ「理由になってませんよ!!?」
P「ほら、僕のあげますから」
未央「」モグモグ
ちひろ「もうダメです!!プロデューサーさんの好感度は3万ぐらい下がりましたからね!!」
凛「元々幾つだったんですか?」
ちひろ「3万ぐらいですかね?」
凛「0じゃん」
48:
P「それはヤバイな。千川さんからチッ○ねよカスとか言われたら生きていけないわ」
凛「それ好感度マイナスになってない?」
P「どうやったら元に戻ると思う?」
凛「ちひろさんの記憶を消す」
ちひろ「いきなり物騒ですね!?」
P「ダメっぽいぞ」
凛「じゃあ地道に好感度上げるしかなくない?」
P「はー、仕方ないか」
P「千川さん天使!毎日の笑顔に癒されます!」
ちひろ「えーほんとですかー?」
P「そうですそうです。毎日何かしらの差し入れを笑顔でしてくれるの嬉しいんですよ」
ちひろ「そう言ってくれると嬉しいですね♪」
凛「大丈夫?ちひろさんちょろくない?」
49:
未央「」Ω\ζ°)チーン
ちひろ「やっぱりダメみたいですね」
凛「ほら、プロデューサー出番だよ」
P「いや、俺も普通にお腹いっぱいなんだけど」
凛「残すのはもったいないし女の子が残したのを食べきれるのって格好いいと思うよ」
P「見え透いた煽てをしやがってこいつ……」
未央「プロデューサー……あとは……任せた……ガクッ」
P「えぇ……」
50:
P「うぅ……」
凛「凄いじゃん。全部食べきるなんて」
ちひろ「プロデューサーさん凄いですよ!ところで今のご感想は?」
P「しんどい。帰って風呂入って寝ることしか考えられない」
ちひろ「じゃあ帰りますか」
P「待って待って。もうちょっとゆっくりさせて」
51:
P「思うにさ、食事量と幸福度って比例しないと思うんだ」
ちひろ「ほう」
P「最初は良いんだ。比例して上がっていく。でもさ、あるところあたりから幸福度が頭打ちになってさ、それ以上食おうとすると幸福度は下がっていくと思うんだよ」
凛「なるほど」
P「途中からはさ、苦行なのよ、ご飯食べるのって。」
未央「その心は?」
P「何事も程々が良いでしょう」
ちひろ「綺麗にまとまりましたね」
52:
ちひろ「落ち着きました?」
P「割と」
凛「未央は大丈夫?」
未央「割と」
ちひろ「まだだめそうですね」
53:
凛「そういやプロデューサーって海老の尻尾食べるんだね」
P「あーうん。食べちゃう。カリカリでうまい」
凛「ほら、あれってアレの成分と一緒っていうでしょ」
ちひろ「やめてくださいよ」
P「それいったらさっき俺らが食ってた豚だってほぼ人間みたいなものだろ」
未央「あまりにも暴論じゃない?」
凛「でもちょっと納得した」
54:
ちひろ「凛ちゃんはそれでいいんですか……」
凛「うん。見るのは成分じゃなくて私が何を見てるかってことなんだ」
未央「なんでいきなりかっこいいこと言い出したの。しまむーに伝えていい?」
凛「えっ。…………なんか成分ってかっこ悪くない?大丈夫?」
ちひろ「大丈夫だと思いますよ」
凛「なら……」
未央「送った」
凛「はやっ」
55:
未央「あれ?既読つかないや。忙しいのかな?」
P「向こうもご飯たべてたりするんじゃないか」
未央「あーじゃあきょーちゃんのご飯食べてるのかなーいいなー」
ちひろ「もしかしたらみんなでご飯作ってるのかもしれませんよ」
凛「卯月のご飯……大丈夫かな?」
未央「大丈夫じゃない?しまむーは大体なんだってできるし」
P「島村は大体できるし、どっちかというと緒方の方が心配だな」
未央「どゆこと?」
P「緒方、人参を前にして、か、固くて……切れません……!!とか言ってそうじゃない?」
凛「あーありそう。固い野菜に負けてそう」
ちひろ「みなさん智絵里ちゃんのことなんだと思ってるんですか」
56:
P「小日向は……どうなんだ?」
未央「家庭科でやった料理なら作れる、とかかな?」
P「めっちゃ当たってそうだなそれ。どっちかというと味濃いめのおつまみを作るのが得意そう」
凛「美穂は結構作れるよ」
ちひろ「凛ちゃん知ってるんですか?」
凛「うん。前に卯月と加蓮と美穂と泊まったことがあるんだけど、その時に加蓮と美穂が色々作ってくれたんだ」
未央「おー。何作ってくれたの」
凛「フライドポテトとかポテトチップスとかもチーズinジャガとかかな」
P「ぜんぶ芋じゃねえか」
未央「芋だね」
ちひろ「加蓮ちゃんはなんであんなに芋を愛してるんでしょう」
凛「さあ?でも美味しかったよ」
57:
P「もチーズinジャガ旨そうだな」
凛「あれめっちゃお腹に溜まったんだよね」
P「だろうなあ。炭水化物だし詰まってるしおにぎりみたいなもんだろ」
ちひろ「あー、食べたくなってきましたねー」
未央「もチーズは絶対美味しいよね」
P「お好み焼きとかでもうまいよな」
ちひろ「最近お好み焼きとか食べてないですねぇ」
58:
P「今度食いに行くか」
凛「ご馳走様です」
ちひろ「ご馳走様です」
未央「あっ、ご馳走様です」
P「ご馳走様です」
ちひろ「ちょっと!Pさんがそれ言ったら誰が!」
凛「ここはもう最初につっこんだちひろさんが」
P「おっありがとうございます。やっぱちひろさんだよなー!」
未央「えっえっ、あっ、ありがとうございます」
ちひろ「くっ。抜け道が見つからない………!!」
P「そういうことですよ。いやあ、楽しみだなあ」
59:
凛「次回はちひろさんということは今回はプロデューサーが奢ってくれるんだよね」
未央「奢ってくれるプロデューサー好きだよ!」
P「それ奢ってくれないと好きじゃないということなのでは」
凛「そこは気づいちゃいけないとこだったね」
P「まあこの人数で定食で助かったと考えるか」
60:
P「そろそろ帰るか。本田ももう大丈夫だろ」
未央「うん。かなりよくなった」
P「じゃあ会計済ませてくるわ」
61:
凛「ふーん。このお腹で?」
未央「あっ。ちょっしぶりん!お腹触んないで!!今はダメ!!ご飯食べた後だから!!」
凛「じゃあ今度ご飯食べる前にさわるね」
未央「そういうことじゃないよ!!」
ちひろ「凛ちゃーん、未央ちゃーん、行きますよー?」
未央「あっ、はーい。行きまーす。ほらしぶりん離れて。行くよ」
凛「いや、ちょっと触り心地が良くて」
未央「だからやめてってば!!!!!!!」
62:
P「お前らは何をあんなに騒いでたんだよ」
未央「いや、ほら、色々あって」
凛「プロデューサー知ってる?未央のお腹って柔らかいんだよ」
未央「しぶりん!!!!」
P「知ってたらまずいだろそれ」
ちひろ「よく気づきましたね」
P「危ない危ない。迂闊にトラップに引っかかるところだった」
63:
P「駅微妙に遠かったな。それじゃ帰るか」
P「俺あっち」
凛「私こっち」
ちひろ「私もこっちです」
未央「私は…………これどっち?」
凛「その電車なら私と一緒」
P「俺だけ別か。そんじゃ気をつけて帰れよ」
凛「プロデューサーもね」
P「そんじゃ」
「お疲れ様でした。また明日」
64:
おわりです。
なんで規制かかったんだろ
65:
おつ
66:
おつ、日常って感じでよかった
未央達が主導するとテンポ良く進んで読みやすい
元スレ
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ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」ただでさえ天使のミクが感情という翼を
アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」小僧・・・!
クラウド「……臭かったんだ」ライトニングさんのことかああああ!!
ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」ビターンビターン!wwwww
僧侶「ひのきのぼう……?」話題作
勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」いつまでも 使える 読めるSS
肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」まさにVIPの天才って感じだった
男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」壁ドンが木霊するSS
ゾンビ「おおおおお・・・お?あれ?アレ?人間いなくね?」読み返したくなるほどの良作
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」面白いしかっこいいし可愛いし!
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