【ミリマス】桃子「家に帰りたくない」back

【ミリマス】桃子「家に帰りたくない」


続き・詳細・画像をみる


どうしてそういう問題が起きるのか。
桃子には、全く分からなかった。
何でそんなに怒声をあげてるの?
どうして、2人はケンカしているの?
……今なら、分かる気がする。ううん、分かりきってはいないけど…何となく察する事ならできる。
2人とも桃子の事で、ケンカしてるんだって。
見上げるような形で2人を見る。
表情や言葉までは分からなかったけど、直感で今まさにケンカ中だということは理解できた。
『?…?……!』
『…! ……?…!』
胸の奥がキュッとした。
悲しむ演技はできる。桃子は子役だから。でも、なんだろ。少なくとも今の気持ちは演技なんかじゃない。
…桃子がもっと頑張れば、2人は仲良くなってくれるのかな。
ううん、それはないよね。だって、2人がよくケンカをし始めたのは…桃子が子役になった時からだったから。
桃子が頑張ったところで、どうせ2人の仲は良くならない。
ねぇ…お母さん、お父さん…そうでしょ?
----------------------------------------------------------------------------
2:
「…きろ…もも……い…」
誰かの声が耳に入ってくる。それと同時に、軽く体が揺すられる感じがした。
聞き覚えのある、ううん。聞き慣れたこの声は……。
「おい、桃子…起きろ、桃子!」
重かった目を開けると、そこには予想通りの顔があった。
「なに、お兄ちゃん…?」
「桃子こそどうしたんだ、なんだかうなされていたようだったけど…」
…夢だった。でも、今の夢の映像は頭の中にしっかりと覚えている。だって、桃子が実際に目で見た光景だったから。
人って、何で嫌な記憶に限ってこんなに鮮明に覚えちゃってるんだろ。
「…別に。お兄ちゃんの声がうるさくて機嫌が悪くなってただけだから」
「そうか…それなら良かった」
お兄ちゃんに心配されるのも嫌だったから適当に嘘をつく。
生意気な台詞だったと思うけど、お兄ちゃんは気にも留めずに笑みを浮かべた。
3:
「…そういえば、ここは?」
夢を見ていた事は覚えてる。けど、どのタイミングで寝ちゃったのか、どれくらい時間が経っているのか。そこらへんは覚えてなかった。
「事務所だよ。さっき収録番組があっただろ? その帰りの車で桃子が寝ちゃってたし、無理に起こすのも悪いからここまで連れてきたんだ」
俺はまだ仕事が残っていたからな、と言いながらお兄ちゃんは立ち上がる。
ちょっとずつ思い出してきた。そうだ、桃子…疲れちゃって車に揺すられる内に寝ちゃったんだった。
掛けられていた毛布を片付け、桃子も立ち上がる。
「うし、桃子が寝てる間に俺も仕事終わらしたし、さっさと帰るか」
帰る。当然だけど、自分の家に…。
さっきの夢が頭の中に浮かんでくる。家に帰ったら、また鮮明に思い出しちゃうんだろうなぁ…。
「さ、桃子。行こう」
「やだ」
無意識に口が動いていた。
お兄ちゃんの目が点になっているのがよく分かる。
「な、なんて?」
「やだって言ったの。帰りたくない」
ごめん、桃子だってお兄ちゃんを困らせたくて言ってる訳じゃないんだけど…。
どうしても、今は帰りたくなかった。
4:
「…桃子、何かあったのか? 俺で良いなら聞かせてほしいんだけど…」
お兄ちゃんって本当にズルい。いつもアイドルのみんなに甘くて、デレデレなくせに…こういう時に限って鋭いんだから。
お兄ちゃんが同じ目線になると、笑みを浮かべていた表情から一転した、真剣な表情が見えた。
「…何でもないよ。ただの気分」
でも、桃子だって元々子役をやってたんだもん。心と表情くらい、いつでも、いくらでも変えれる。
「……そうか。なら、仕方ないな」
あ、これバレてる。むぅ、お兄ちゃんのくせに生意気。
その瞬間、またお兄ちゃんは笑みを浮かべていつもの表情に戻った。
「ならさ、今から食べに行かないか? 俺、今すごく腹ペコで帰りに何か食べようと思ってたから」
桃子のことを思ってなのか。それとも単純にそうだったからなのか…。
たまにお兄ちゃんの言葉の意味が分からなくなる。でも、この時は何でも良かった。家から離れられれば、それだけで。
「…うん、いいよ」
なるべく無愛想にそう返事をした。
5:
ファミレス。
そんなところで良いのか、と言われたけど食事をするならこういうところが1番だった。だって高級なレストランなんて似合わないし。
「このステーキのセットを一つと…桃子は?」
「…これ、オムライス」
「え、桃子…オムライスなら一人前のじゃなくても半人前のやつが……いてっ! すまん…わ、分かったから!」
半人前って、お子様用のやつじゃん。というかお兄ちゃん、最近桃子に態度が大きくない? 桃子の方が業界のセンパイなのに。
なんだか子供扱いされているようでムカついたから脛にゲシゲシと蹴りを入れておいた。
6:
それから少しして料理が運ばれてきて、一緒に何気ない会話をしながら食べた。
ユニット活動の話から休みの時の話まで。劇場のみんなの話でも盛り上がった。
…亜利沙さんが桃子の子役時代の写真を持ってるって話を聞いた時はびっくりしたけど。
こんなに、会話したの久しぶりだな。相手がお兄ちゃんだったからかな。
桃子はお兄ちゃんといると勝手に口が動いちゃうみたい…なんでだろ。
「…桃子、手が止まってけどどうした?」
言われて気がつく。オムライスを半分ほど食べてからスプーンを持った手があまり進まない。
…ちょっと、無理しちゃったかも。
「……」
「…お皿、もらうよ」
お兄ちゃんは桃子のオムライスを自分のところに持っていき、あっという間に食べた。
やっぱり男の人ってよく食べるなぁ…。
7:
「桃子、会計済ませとくから車に乗っててくれ」
「うん」
お兄ちゃんの車の鍵を受け取り、ファミレスから出る。暗くなりつつある外は思ってたよりも涼しかった。
「流石にもう帰るよね」
助手席に乗ってお兄ちゃんを待つ。
…あぁ、このままもう一度寝たら朝になってないかな。
一瞬だけ、そう願って目を閉じる…けど、さっきまで寝てたし何より満腹で眠れそうになかった。
そんな事をしている内にガチャッという音と共にドアが開き、お兄ちゃんが乗ってきた。
「アイスでも買って帰るか?」
「…いらない」
「そっか」
「…あ、やっぱりいる」
「え? あ、おう…」
はぁ…何言ってるんだろ。
ここまで来ても諦めが悪い。強引に家に帰る時間を伸ばそうとしている。こんな事しても、お兄ちゃんや2人が困るだけなのに。でも、桃子だってただ帰るのも嫌だった。
8:
コンビニで適当にアイスを買った。時間にして…数分くらい。結局、桃子はほんの数分しか時間稼ぎできなかった。
「はい、着いたぞ」
「うん」
…………しーん。
お兄ちゃんはそれから何も言わなかった。別に、何か言ってほしい訳じゃなかったけど。
「じゃあ、またね。お兄ちゃん」
「……」
「お兄ちゃん?」
その時、桃子の右手に温かくなった。
…お兄ちゃんの手のせいで。
9:
「なに、お兄ちゃん」
「…桃子」
気付いた時には抱きしめられていた。
「…通報」
「心配するな。兄妹か…親子にしか見えないと思う」
「やっぱり子供扱い」
「す、すまん…」
そう言いながらも、お兄ちゃんは抱きしめた力を緩めなかった。
「ばか」
「…すまん」
「ばかばか。気の利いた台詞なんて何も言えないくせに」
「…すまん」
「いいよもう」
本当に申し訳なく思っているのかな…。でも、自分で言っておいてアレだけど桃子はもう気付いてるよ。
お兄ちゃんは、気の利いた台詞が言えないんじゃない。
…桃子の為に、言わないだけ。
10:
人の家庭事情を知ったからといって、その人の苦しさや悲しさを知れるわけじゃない。
よく胸が痛むとか、辛かったねとか、周りの大人たちは言うけど…結局それは同情でしかなくて、気の利いた台詞が言ったはずが更に本人を追い込んじゃってる時も多い。
もちろん、その言葉だけで救われる人がいるかもしれない。だけど…だけど、桃子は…あなたに何が分かるの? って考えちゃう。
だって、桃子と同じ家庭事情を抱えた人じゃないんだから、分からなくて当然でしょ?
そもそもそんな人、桃子の周りにいなかったし。
……桃子の事を本当に分かってくれる人なんて、どこにもいないんだ。
11:
「……どうして、何も言わないの?」
「……」
「ねぇ、周りの大人の人みたいに…何か、言ってみてよ…お兄ちゃん…」
両手で強くお兄ちゃんの体を押して離れようとする。けれど、桃子の力じゃとても敵わない。
お兄ちゃんは相変わらず、桃子を抱きしめたままで……。
桃子の事を本当に分かってくれる人なんていない。何故なら、桃子を分かってくれるのは同じ家庭事情を抱えた人くらいで、そんな人は周りにいないから。
…これからも、そう思っていたのに。
お兄ちゃんも、桃子と同じだったんだね。だから、何も言わない事が1番良いという事を知ってるんだ。
「…ねぇ、どうして……お兄ちゃん」
「……」
「どうしてそんなに、優しいの…?」
「……」
「……どうして、そんなに…温かいの…?」
胸がキュッとして痛くなった。同時に何か熱いものが込み上げてくる。
それは目にまで込み上げてきて、いつの間にかお兄ちゃんの服を濡らしていた。
それが涙と気付いた時には、もうそれからはどうやっても止まらなかった。
胸が痛くて、心が辛くて、息が苦しい。
でも、なんでかな。
不思議と嫌じゃなかった。
この温かさに包まれているだけで、どんな嫌な思いもちっぽけに思えた。
12:
「……もういいよ。落ち着いたから」
「ああ」
…久しぶりに泣いちゃった。それも、あんなに大きな声を上げて。でもおかげで何だか清々しい気分になったかも。
「はい、ティッシュ」
「…ありがと」
何枚かティッシュを貰い、鼻をかむ。
少し腫れた目も拭う。
「ごめん。お兄ちゃんの服…濡らしちゃって」
「いいよ、大丈夫」
「…変なとこ、見せちゃったね」
「そんな事ない。むしろ今までよく頑張ったもんだ」
「…当たり前でしょ。桃子はプロなんだから」
「そうだな」
頭を優しく撫でられる。
…今だけ特別だよ。
「でもさ、プロなら我慢しすぎるっていうのも良くないって分かってるよな?」
「……」
「だから…たまにはこうやって、思いを全部吐き出すのも良いんじゃないかな」
「…そうかも」
「その時はまた俺がいるから」
「…うん」
誰目線で話してるの、って言葉が出そうだったけど、そう言って微笑むお兄ちゃんの表情はとても穏やかで…何だか頼もしい感じがした。
13:
「ねぇ、お兄ちゃん」
「ん?」
「…辛かった?」
「…そうだな、辛かったよ。両親が不仲っつーのは辛いものだ」
「……」
「結局、理由は分かってないし、俺も分からなくていいと思ってる。子供じゃ理解できない大人の事情ってのがあったみたいだからな」
「そっか…」
大人の、事情…。
あの2人にも、そんな事があるのかな。
「ただ、一つだけ。俺が桃子に言ってあげられるとしたら…」
「…なに?」
「また明日な」
……気の利いたものじゃない、なんてことのない台詞だった。
そんなの、いつも言ってるのに。
毎日、言ってくれてるのに。
「…ありがとう、お兄ちゃん」
その一言が、嬉しかった。
14:
「それじゃ、今度こそまたね」
「ああ」
車の中から手を振るお兄ちゃん。それに返してから、玄関に向かっていく。
「桃子!」
そこで声をかけられた。
振り向くと、またお兄ちゃんは穏やかな表情を見せてくれた。
「明日、朝一で迎えに来るよ」
「……もう、そんなの当然でしょ!」
お兄ちゃんは一笑した後、そうだなって言った。そして、エンジンをかけ直して走り去っていく。
「朝一で…かぁ…」
桃子が1番に、お兄ちゃんと会うことができる。
思い出したのはお兄ちゃんに抱きしめられた感触と体温。
「……うん、本当に…たまになら…悪くないかも」
家に入って、お兄ちゃんが買ってくれたアイスを食べた。
…熱くなったほっぺを冷ますのにぴったりで、今まで食べた中で1番美味しかった。
おわり
15:
初の一人称視点で短くなってしまったお話でしたが、読んでくれた方はありがとうございました。
最後になってしまい申し訳ないです。桃子の家庭については独自解釈が含まれているので、ご了承ください。
16: ◆NdBxVzEDf6 2018/09/16(日)17:50:14 ID:Gje
あまりゲーム内では触れられないけど、救いがあって良かった
乙です
>>1
周防桃子(11)Vi/Fa
http://i.imgur.com/1xeGWiA.jpg
元スレ
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1537084884/
アイドルマスター 音無小鳥 1/8スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
ファット・カンパニー(Phat Company) ファット・カンパニー(Phat Company) 2019-06-30
Amazonで詳しく見る
関連記事
- 歩「アタシ達 」まつり「みーんな」律子「19歳!」
- ちひろ「アイドルの皆さん、テストですよ」
- モバP「拓海とセンテンススプリング!?」
- モバP「シンデレラガールにはご褒美があるんですよ」
- 双葉杏「セーラー服をぬがさないで」
- 杏「ボードゲーム部活動記録」奈緒「その6」
- モバP「事務所に仮眠用のベッドを置いてみた」
- 美嘉「どうしよ……」
- 【デレマス】白菊ほたる「雨の嫌いな私と、藍子さんとの帰り道」
- 【R-18】小日向美穂「赤面プリンセス」
- P「アイドルたちとイチャイチャ過ごしたいなぁ…………」
- モバP「世の中上手くいかない」
- 向井拓海「純愛上等」
- 双葉杏「スロウスタート?」
- 律子「プロデューサー、ちょっといいですか?」
Amazonの新着おすすめ
PLAY ARTS改 FINAL FANTASY XV シドニー・オールム 塗装済み可動フィギュア
期間限定!「電子特典版」付き 弱キャラ友崎くん Lv.3 (ガガガ文庫)
PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#03【電子特別版】
GRANBLUE FANTASY The Animation 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
【早期購入特典あり】戦姫絶唱シンフォギア Blu-ray BOX【初回限定版】(B2告知ポスター付)
アイドルマスター シンデレラガールズ 橘ありす はじめての表情 1/7スケール PVC製 フィギュア
おすすめサイトの最新記事
アイドルマスターSS コメント:0 
コメント一覧
コメントの投稿
名前:
コメント:
月間人気ページランキング
【ランキングをもっとみる】 【全記事表示する】
-->
-
- 妹「あっち向いてほいしよ」
| トップページ | 全記事一覧(,,゚Д゚) | NEXT ≫
ランダム記事ボタン
ピックアップ
Fate/Zero Blu-ray Disc BoxStandard Edition
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(1) SPECIAL EDITION
最新記事
- 【ミリマス】桃子「家に帰りたくない」
- 妹「あっち向いてほいしよ」
- 【SS】野良兵器を拾った少女のお話
- カズマ「俺たちの偽者?」
- 【艦これ】那珂「枕営業!?」
- P「季節の変わり目に油断していると風邪を引く」
- 櫻子「花子が私のことを尊敬しだした」向日葵「はい?」
- 姫川友紀「あたしの季節」
- モバP「雪美が隙あらば俺の手を狙ってくる(物理)」
- 【ミリマス】昴「我ら!」真美「劇場で!」亜美「遊び隊!」琴葉「いけません!」
- 【ミリマス 】琴葉「プロデューサーの引き出しから同人誌が出てきた」
- 【邪神ちゃんドロップキックSS】邪神ちゃん「宝くじに当たりましたの!」
- 凛「ありふれた1日」
- 【バンドリ】ポピパの3人は取り込み中【SS】
- 【バンドリ】りみりんは傷心中【SS】
週間人気記事ランキング
【全ランキングを表示】
最新
禁書目録SS
Fate SS
アイドルマスターSS
艦これSS
ガールズ&パンツァーSS
ダンガンロンパSS
ラブライブ!SS
遊戯王SS
ポケモンSS
俺ガイルSS
エヴァンゲリオンSS
まどか☆マギカSS
シュタインズゲートSS
けいおん!SS
涼宮ハルヒのSS
その他二次創作SS
オリジナルSS
姉兄妹弟SS
魔王・勇者SS
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)
ホライゾーンSS
SS以外
月間!人気SS
このブログについて
ホライゾーン
作者別SSまとめ
長編・シリーズまとめ
新刊ピックアップ
ホビー
ゲーム
アニメ
ブログあれこれ
・まとめ依頼はこちら!
みんなのいちおし!SS
よく耳にするとか、印象的なSS集ダンテ「学園都市か」"楽しすぎて狂っちまいそうだ!"
一方通行「なンでも屋さンでェす」可愛い一方通行をたくさん見よう
インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」"一方禁書"凄まじいクオリティ
フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」通称"麦恋"、有名なSS
キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」珍しい魔術側メイン、見るといーの!
垣根「初春飾利…かぁ…」新ジャンル定温物質ウヒョオオ!!
美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯
上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え?」ストレートに上食。読めて良かった
一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」こんなキャラが強い作者は初めて見た
美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」超かみことを見てみんなで悶えましょう
ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い
番外個体「  」番外通行SSの原点かな?
佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」ス、スタイリッシュアクションだった!
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」レベル5で楽しくやっていく
ミサカ「俺らのこと見分けつく奴なんていんの?」蒼の伝道師によるドタバタラブコメディ
一方通行「あァ!? 意味分からねェことほざいてンじゃねェ!!」黄泉川ァアアアアアアアアアア!!
さやか「さやかちゃんイージーモード」オナ禁中のリビドーで書かれた傑作
まどかパパ「百合少女はいいものだ……」君の心は百合ントロピーを凌駕した!
澪「徘徊後ティータイム」静かな夜の雰囲気が癖になるよね
とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)【禁書×けいおん!】舞台は禁書、主役は放課後ティータイム
ルカ子「きょ、凶真さん……白いおしっこが出たんです」岡部「」これは無理だろ(抗う事が)
岡部「フゥーハッハッハッハ!」 しんのすけ「わっはっはっはっは!」ゲェーッハッハッハッハ!
紅莉栖「とある助手の1日ヽ(*゚д゚)ノ 」全編AAで構成。か、可愛い……
岡部「まゆりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
遊星「またD-ホイールでオナニーしてしまった」……サティスファクション!!
遊星「どんなカードにも使い方はあるんだ」龍亞「本当に?」パワーカードだけがデュエルじゃないさ
ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」ただでさえ天使のミクが感情という翼を
アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」小僧・・・!
クラウド「……臭かったんだ」ライトニングさんのことかああああ!!
ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」ビターンビターン!wwwww
僧侶「ひのきのぼう……?」話題作
勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」いつまでも 使える 読めるSS
肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」まさにVIPの天才って感じだった
男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」壁ドンが木霊するSS
ゾンビ「おおおおお・・・お?あれ?アレ?人間いなくね?」読み返したくなるほどの良作
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」面白いしかっこいいし可愛いし!
最新
逆アクセスランキング
最新コメント

----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------


続き・詳細・画像をみる


【埼玉】7千円と言われ5人で入店、90分で68万請求 「まさか被害に遭うなんて……」

【姑】うちには娘が2人いるがいつか誰かの嫁にくれてやるつもり。もちろん相手の親にやるわけじゃない。でもトメってなんで「息子が娘を連れてきた」と思うんだ?

朴槿恵元大統領 食事もせず1日動かずヨダレを垂らし放心状態

子供の頃、近所の家からいつも奥さんの泣き声や悲鳴が聞こえてきた。今で言うDVだったと思う。

【画像】イタズラやお仕置きされてるエロ画像www

【睡眠】なんだよこの漫画www【注意】

【朗報】なんJに美少女が降臨!!!!!!!

コンビニでヨーグルトをふたつとった

「男カワサキ」今は昔、川重が狙う新たなライダー

【画像】陰キャは右、陽キャは左を選ぶ不思議な画像www

【ハンターハンター】ヒソカが蟻編に参戦しなかっただけで雑魚専って言われてて悲しいwwww

【画像】パキスタンのエロ本クソワロタwww

back 過去ログ 削除依頼&連絡先