堀裕子「分裂するさいきっくですか」【モバマス】back

堀裕子「分裂するさいきっくですか」【モバマス】


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1:
一部キャラが崩壊してます
新田美波の弟が出てきます
よろしければ前作も見てください
堀裕子「ものを動かすさいきっくですか」【モバマス】
2:
事務所
裕子「夏休みも終わりますねー」
杏「そうだねー」
裕子「こんな日はさいきっくですねー」
杏「どんな日だよ」
裕子「さいきっく〜」
杏「ああ、これは……」
裕子「ミラクルビーム!」ビビビビビ
杏「いつものパターnばばばばば!」
杏「し、しびれびれ……」 ピクピク
裕子「杏ちゃん大丈夫ですか?」
杏「だ、だれのせいだと……」
杏「毎度のことだけどさいきっくする前に許可をとってよ」
裕子「ごめんなさいきっく」
杏「さあ力がみなぎってきたよ」
裕子「では解放しちゃいましょう!」
杏「サイキックぐうたらビーム!」 ムムムーン
裕子「……」
杏「……」
杏A「……」
杏・A・裕子「!?」
杏・A・裕子「増えてるー!」
3:
裕子「分裂するさいきっくですか」
杏「ふ、ふふふ、ふはははは!」
裕子「あ、杏ちゃん?」
杏「これで本当の『カエダーマ大作戦』ができる!」
裕子「な、なんと!」
杏「というわけでもう1人の杏! 今日のお仕事頼んだよ!」
杏A「いやだよ面倒くさい。杏は寝るよ」
杏「ですよねー」
裕子「えぇ…」
5:
裕子「これってどのくらい増やせるんですかね?」
杏「ちょっと試してみるか」ムムムーンムムムーン
杏B「働くって素敵」
杏C「きっと流した汗は美しい」
杏「むむむーん……増えないってことはこれが限界か」
裕子「全部で4人ですか」
杏A『杏たちなんのために呼び出されたの?』
杏B『帰ってゲームしたいんだけど』
杏C『zzz』
杏「!?」
裕子「杏ちゃんどうしたんですか?」
杏「いま他の杏達の考えることが頭の中に入ってきたんだけど」
裕子「! それはテレパシーですか!?」
杏「た、多分」
杏A「分身同士テレパシーで意思疎通が出来るみたい」
裕子「便利ですね」
6:
美波「杏ちゃん!」ガチャ
裕子「あ、美波さん。おはようございます!」
杏・ABC「おはよー」
美波「おはようございます……て杏ちゃんがたくさん!?」
裕子「私のさいきっくです!」ドヤ
杏A「分裂できるようになった」
美波「な、なるほど?」
杏B「それで杏に用があったみたいだけどどうしたの?」
美波「そうだ。この後一緒にお仕事でしょ!」
杏C「そういえばそうだったような」
美波「とにかく行くよ……ってどの杏ちゃんを連れて行けば良いのかしら?」
杏「杏は行かないよ」
杏A「杏も」
杏B「行かない」
杏C「よ」
7:
裕子「これじゃ埒が明かないですね」
美波「もう時間が無いんだけど」
杏「そこの杏!」
杏A「ん?」
杏「杏の代わりに仕事に行くんだ!」ムムムーン
杏A「!?」
杏A「はい、わかりました」
裕子「あれ? 意外と言うことを聞いてくれますね」
杏A「くそ、逆らえない……」
杏B「どうやらオリジナルの命令には逆らえないみたいだね」
杏「これはいい能力だね」ニヤリ
美波「じゃあそこの杏ちゃん行くよ」
杏A「くそー覚えてろよー」ズルズル
8:
裕子「さて、今回もさいきっく人助けやりますか」
杏「はいはい、じゃあ誰か来るまで事務所で待っていようか」
裕子「その必要はありません! 既に助ける人は決まってます!」
杏「誰?」
裕子「私です!」
杏「は?」
裕子「エスパーユッコです!!!」
杏「言い直さなくて良いよ」
杏「なに? なんか困ってんの?」
裕子「夏休みの宿題が終わらないんです!」
杏「あーなるほどね」
裕子「杏ちゃん手伝ってくださいー!」
杏「もちろん手伝うよ、分身達がね」
杏B「は?」
杏C「いやだよ面倒くさい」
杏「うるさい! やるんだ!」ムムムーン
杏B・C「!?」
杏B・C「はい、わかりました」
杏「ふははははは! オリジナルに逆らうなんて100年早いぜ!」
杏B「くっそー、いつか倍にして返してやる……」
裕子「なんかごめんなさい本当」
9:
杏C「宿題は何が残ってるの?」
裕子「えっと、英語と数学と現代文と古文と物理と……」
杏B「多いよ!」
杏C「今まで何してたのさ!」
裕子「だ、大丈夫です! 今日のために助っ人も用意しておきました!」
杏「助っ人?」
千枝・ありす「おはようございます」ガチャ
裕子「ちょうど来ました! 助っ人の千枝ちゃんとありすちゃんです!」
千枝「よ、よろしくお願いします」
ありす「橘です。早く終わらせましょう」
杏B「なんで小学生2人なんだよ!」
杏C「高校生以上呼べよ!」
千枝「杏さんが3人……!?」
ありす「こ、これはどういうことでしょう?」
裕子「ユッコのサイキックで杏ちゃんが分裂能力を手に入れたんです!」
千枝「す、すごいです!」
ありす「ありえません。そんな非科学的な」
杏「なんでこの2人が助っ人なの?」
裕子「日頃勉強を教えてもらってるので」
杏「え? 小学生に?」
裕子「はい!」
杏「まじか…」
裕子「あと卯月ちゃんや亜子ちゃん、菲菲ちゃんにもよく教わります!」
杏B「卯月ちゃん以外年下!」
杏C「プライドはないのか!」
ありす「いいからやりましょうよ」
10:
日本史
裕子「全部穴埋め問題なんで教科書とプリントに答えがあるはずです! 手分けして探し出しましょう」
千枝「あ、この問題はこれじゃないですか?」
裕子「どれどれ……本当ですね! ありがとうございます!」
ありす「次の問題はウィキペディアによると1167年が答えですね」
裕子「ありすちゃんもありがとうございます!」
杏B「本当に小学生に宿題手伝わせてるよ……」
英語
裕子「ありすちゃん、この『psychic』って単語はどういう意味ですか?」
ありす「えっとですね……これは心霊の、霊的な、超能力のあるといった意味があります」
裕子「つまりさいきっくですね!」
杏C「『サイキック』って読むんだよ」
11:
家庭科
裕子「千枝ちゃん、綺麗に縫えませんー。助けてください!」
千枝「そうですね、こんな風に針じゃなくて布を動かすといいですよ」
裕子「おお、できました! 千枝ちゃんはいいお嫁さんになれますね!」
千枝「え!? そ、そんなことないですよ///」シャシャシャ
裕子・杏・BC「かわいい」
数学
千枝・ありす「数学はわかりません……」
杏「ですよねー」
裕子「杏ちゃん助けてください!」
杏B「はいはい、しょうがないなあ」
12:
お昼
裕子「ふー、皆さんありがとうございます。そろそろ休憩にしますか」
ありす「ではみなさん私の家庭科の宿題を手伝ってくれませんか?」
裕子「もちろんいいですよ!」
杏「料理?」
ありす「はい、家庭科で何か好きなものを作って感想を書いてもらうというものです」
千枝「千枝はハンバーグを作りました」
裕子「ありすちゃんは何を作るんですか?」
ありす「私は料理は慣れているので一品だけではなく、複数作ろうと思います。ステーキ、サラダ、ケーキですかね」
杏B「すごいねぇ」
裕子「手伝いますよ!」
ありす「お願いします。ではキッチンへと移動しましょう」
13:
キッチン
ありす「では始めますか」
裕子「まずは冷蔵庫の中身を見てみましょう!」
ありす「肉や野菜は買ってあるのでありますが……おや、牛乳がありませんね。雫さんの牛乳がいつもあるので用意してませんでした。これではケーキが作れませんね」
裕子「私買ってきますよ!」
杏「いや杏が買ってくるよ」
ありす「いいんですか?」
杏「うん。そこの杏が」
杏B「杏かよ!」
杏「頼んだぞ!」ムムムーン
杏B「!?」
杏B「はぁ……わかったよ」
裕子「杏ちゃん……さすがに人使いが荒いような」
杏「同じ杏なんだし気にしない気にしない。さあて久しぶりに頭使ったし寝るか?」
杏B「……」
ありす「では待ってる間にサラダとステーキを作っていきましょう」
14:
ラジオ室
美波「お便りコーナー!」
杏A「このコーナーは視聴者から送られてきたお便りに杏達が答えてくものだよ」
美波「ではまず1枚目、杏ちゃん読んで」
杏A「めんどくさー……『最近うれしかったことを教えてください』だってさ。美波ちゃんなんかある?」
美波「うれしかったことね……先週弟のサッカーの大会があって弟には絶対来るなっていわれてたんだけど変装すれば大丈夫かなって思って見に行ったの。結構大勢の人がいて近くの人も私のこと気づいていないみたいだしあっこれならバレないでやりすごせるかなって思って安心してたら弟の学校の人たちが横を通り抜けてその中に弟もいたの。帽子も深く被ったしバレないよねって思っていたら弟が姉ちゃん何やってんだよ見に来んなって言っただろ、なんて言ってきて声かけられるなんて思ってなかったから本当びっくりして変な声出ちゃったの。そのせいで周りの人たちには気づかれて大騒ぎになっちゃって大変だったんだけど弟は変装した私でも見つけてくれるんだって思うとすごいうれしくなったの。それが最近うれしかったことかな。あと一昨日も……」
杏A「美波ちゃんストップストップ!」
美波「ん、なに杏ちゃん?」
杏A「長い長い」
美波「まだ言い足りないのに……杏ちゃんの最近うれしかったことは?」
杏A「杏のユニットが歌う『リトルリドル』がオリコンTOP10入りしたことと『Vast world』も配信されたことかな」
美波「すごい! おめでとう杏ちゃん」
杏A「ありがとう。これで杏の印税生活に一歩近づいたってもんよ」
美波「じゃあ次のお便り行くよ」
15:
大通り
杏B「はあ、なんで杏がこんなことに……全部杏のせいだ」
杏B「なにかぎゃふんと言わせる方法はないか」
杏B「お、あそこにいるのは……」
美波弟「♪?」
杏B「やあ、弟君」
弟「あ、姐さん。こんにちは」
杏B「姐さんって呼ぶな」
弟「買い物ですか?」
杏B「そ、牛乳」
杏B(ん? この状況使えるのでは?)
杏B『分身達!』
杏C『なに?』
杏A『今忙しいんだけど』
杏B『オリジナルにぎゃふんと言わせる作戦があるんだけど……』カクカクシカジカ
杏A『ふんふん……なるほど』
杏C『やろう!』
杏B『よし』
杏B「ねえ弟君、聞きたいことがあるんだけど……」
16:
ラジオ室
美波「次のお便りは『最近あった恥ずかしい出来事はなんですか?』だって。私は弟が……」
杏A「美波ちゃんはあれでしょ。この前弟君の忘れ物を渡しに学校に行ったとき、後ろから声かけたら別人だったやつでしょ」
美波「え!? どうしてそれを」
杏A「あと弟の部屋のアーニャちゃんのポスターを全部自分のポスターに張り替えたらすごい怒られたとか」
美波「え、ちょっ」
杏A「あと……」
弟「あとこの間LIVEの差し入れで持ってきたおせんべいをステージ衣装のまま食って食べかすがぽろぽろ落ちてスタッフさんに注意されてたなあ」
杏B「なるほど」
杏B『この前のLIVEで弟から差し入れがあって……』
杏A『ふんふん、オッケー』
杏A「あとこの前のLIVEで弟からの差し入れのおせんべいをステージ衣装のまま食べて食べかすがぽろぽろ落ちて……」
美波「ストップ、杏ちゃんストップ!」
杏A「あと美波ちゃんが中学3年生の頃ノートに……」
17:
事務所
ありす「出来ました!」
杏C「やった。おなかすいちゃったよー」
ありす「ではどうぞ。いちごサラダといちごステーキです」
杏C「え」
千枝「い、いちご……?」
ありす「はい。いちごの酸味がサラダとよく合い、いちごの糖分がお肉を柔らかくします」
裕子「聞くだけでおでこが落っこちちゃいそうです」ジュルリ
千枝「多分おでこじゃなくてほっぺただと思います」
ありす「それにしても買い物行った杏さんはまだ戻ってきてないんですね」
杏「zzz」
千枝「こっちの杏さんは寝ちゃったし」
杏C「ああ、大丈夫。もうすぐ戻ってくるよ」
ありす「そうですか」
杏C「やるなら今かな……」
千枝「?」
ありす「どうしたんですか? こしょうのびんを握りしめて?」
杏C「ユッコ」
裕子「はい!」
杏C「サイキックこしょうビーム」パッパッ
裕子「あ?がぁ?!!あ?あ?目がぁ?目がぁ?!!あ?あ?目がぁ?あ?あ?!!」
18:
裕子「杏ちゃん、何するんですか! ……杏ちゃん?」ポロポロ
ありす「杏さん!?」
千枝「どうしてすけすけなってるんですか……!」
杏C「あれ、ユッコが涙流せば消えると思ったんだけどコショウだけじゃ足りなかったか」
裕子「杏ちゃん消えちゃうんですか……?」
杏C「うん、もともと一気に消える予定だったんだけどね」
ありす「どうして!」
杏C「ある目的のためにかな?」
千枝「寂しいです! もっと杏さんと一緒に遊びたかったです!」ウル
ありす「まだケーキを作ってません! 手伝ってくれないと許しませんよ」グス
裕子「まだ消えないでください!」
杏C「みんな……」
裕子「まだ古文や物理の宿題も残ってるのに!」
杏C「おい」
杏C「ユッコ」
裕子「はい」
杏C「徹夜頑張れよ」
裕子「そんなー見捨てないでください?!」エーン
杏C「バイバイ」シュ
千枝「あ……」
ありす「消えてしまいましたね」
19:
杏B「あ……」
弟「え!? なんで体薄くなってるんすか!」
杏B「うまくやったんだね……杏はもうすぐ消えるよ」
弟「何で!」
杏B「そういう運命だったんだよ」
弟「そんな……」
杏B「最後に1つ頼んでもいいかな」
弟「はい」
杏B「この牛乳、事務所に届けてくれないかな?」
弟「もちろんです!」
杏B「今日のお礼にこのアーニャちゃんのブロマイドを渡すよ……バイバイ」シュ
弟「姐さん……ありがとうございます」
20:
楽屋
美波「杏ちゃん、ちょっとお話いいかしら」ゴゴゴゴゴ
杏A「ストップストップ! ……お、体が透けてきた」
美波「よくもあんな恥ずかしいことや黒歴史を暴露してくれたわね……」ゴゴゴ
杏A「そういえば!」
美波「ん?」
杏A「弟君に姐さんって慕われて困ってるわー」
美波「え? それってどういう……」
杏A「バイバイ」シュ
美波「あ」
美波「……」
美波「杏の野郎はどこだ!」
21:
事務所
杏「zzz……あーよく寝た」
千枝「おはようございます」
杏「おはよう、ご飯は出来たの?」
裕子「出来ましたよ!」
ありす「いちごサラダといちごステーキです」
杏「え」
杏「あ、杏は用を思い出したから帰らないとな?」
ありす「ダメです、このあと杏さんのバースデーケーキを作るんですから」
杏「え、け、ケーキって杏のバースデーケーキだったのか……」
バーン!!
杏・裕子・千枝・ありす「!?」
美波「……」
杏「み、美波ちゃん……?」
美波「杏ちゃん」
杏「な、なに?」
美波「お話しましょう」ゴゴゴゴゴ
杏「な、なんで?」
美波「分身のやったことは本体が責任とらないとね?」ゴゴゴ
杏「あいつらめ……」
美波「うふふ」ゴゴゴ
杏「とりあえず逃げる! バイバイ!」ダッシュ
美波「待てこら!」ダッ
杏「超能力なんてこりごりだー!」
2

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