【戦艦少女R】瑞鶴「焼肉食べたいな」back

【戦艦少女R】瑞鶴「焼肉食べたいな」


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瑞鶴「はぁ?疲れたぁ。たまに気合い入れて掘り出撃されると結構キツいんだね、明日から筋肉痛だなぁこれは」
翔鶴「おかえり、お疲れ様だったわね、瑞鶴」
瑞鶴「翔鶴姉ただいまー、ってあれ?その格好どっか出掛けるの?」
翔鶴「昨日の出撃後にエンタープライズに誘われてね。ケーキバイキングに行くのよ。朝言わなかったっかしら?」
瑞鶴「どぅえっ?!ケーキバイキングって!?聞いてないんだけど!!行きたい行きたい行きたい!!」
翔鶴「ちょっと待ってね、エンタープライズに追加1人入るか聞いてみるわ」
瑞鶴「早く、ハリー!今日の疲れには甘味が効くんだよ!」
翔鶴「もしもし、翔鶴だけど。えぇこれから出るわ。ところで今日もう1人追加出来る?瑞鶴を呼びたいんだけど……あー、あー……うん、分かったわ」
瑞鶴「その感じ……」
翔鶴「ごめんなさい瑞鶴。どうも私を誘った後、ロイヤルにバレたみたいで英のものが大量に来るんですって……予約満了らしいわ」
瑞鶴「さーらーばー、チーズケーキ?♪こーんにちはー、ぼっち飯?……」
翔鶴「ほんとにごめんね、今度必ず連れてくから」
瑞鶴「あいあい?、遅れちゃうよー行ってきなー」
翔鶴「行ってきます……」バタン
※戦艦少女RのSSです、提督は出ません。
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2: 以下、
瑞鶴「あー、ほんとついてないわー……とりあえず晩御飯の確認するかなー、テレビ付けよ」ピッ
TV「続いて来週の天気です。シンニホン、カントーは月曜から快晴が続きますが、週末に掛けて……」
瑞鶴「今日の♪晩御飯なんでしょね♪天ぷら、肉じゃが、はーるまっき♪」ガシャ
瑞鶴「……うん、すき焼き用肉があって、切られた野菜無し、野菜室は」
瑞鶴「未処理の人参、玉ねぎがゴロゴロ、あとブロッコリーか……」
瑞鶴「カレー、か」
瑞鶴「……翔鶴姉!!浮かれすぎだろーっ!!カレーなんてこの時間から作り始めたら腹ぺこりーぬで死ぬわー!!」
3: 以下、
翔鶴(そう言えば私カレー作り終えてたかしら?)
エンタープライズ「おっそいよ、翔鶴っ!」
翔鶴「あら、この車は……?」
エンタープライズ「借りてきた、後ろにロイヤルがゴロゴロ居るけど気にしないでね」
グローウォーム「しょうかくさん!こんちわ!」
アメジスト「今宵、汝とともに万象と甘美なる泡沫の行方を調べよう(翔鶴さん!ケーキバイキング楽しみですね!!)」
M1「なんか水着じゃないとムズムズする……」
アーク・ロイヤル「大丈夫、似合ってますよ。よろしくお願いしますね、翔鶴さん。」
エンタープライズ「体も心もな、ジャリ共がたくさんね」ハァ…
翔鶴「あはは……じゃあ助手席に失礼して。」
エンタープライズ「おーっし、全員揃ったから出るわよ、シートベルト忘れないでね!」
全員「はーい」
ブロロロロ
4: 以下、
瑞鶴「あー、やってらんなーいわー。癒しだ、癒しが欲しい。そうだ、ごちひつの映画最近レンタルできるようになったんだっけ……外食ついでに借りてくるか……はぁ」
arrive BUTAYA
瑞鶴「この映画面白そう。やっぱ店に行く方が最近の流行りとか追えていいよねー、っとおっと、アニメコーナーに早く行かなきゃ」
瑞鶴「取ったり?」ティルピッツ「取られたり?」
瑞鶴「……」
ティルピッツ「おっす」
瑞鶴「えーっとー、こんにちわ?」
ティルピッツ「私はティルピッツ」
瑞鶴「私は瑞鶴、って名前が分からないワケじゃないの。ただ貴方こういう日常萌え萌え系も好きなの?」
ティルピッツ「それはこっちのセリフ、私は雑食系だから( ?ω? )b」
5: 以下、
瑞鶴「そ、そう。いや私は暇だった時に夜更かししてたら偶然、ね。」
ティルピッツ「で、どハマりしたと」
瑞鶴「ええ、そうよ!!悪い!?」
ティルピッツ「オタクはね、他人の好きを否定しないんだよ。今度話そうよ、ビンナガのぬいぐるみもあるよ」
瑞鶴「!?……モフモフしに行ってもいい?」
ティルピッツ「いやぁクレーンに馬鹿みたいに注ぎ込んだ甲斐があったねぇ、なんならうちにはホームシアターあるしそれも一緒に見ようか」
瑞鶴「マジですか!!やったー!今日は一転して幸運デーだねー!やっぱ私は持ってるわ」
ティルピッツ「今日何かあったの?」
瑞鶴「聞いてよ、今日ひたすら出撃してさ、疲れてるのにさ、甘いもの食べ損ねたんだよ!しかも姉貴に忘れ去られるっていう」
ティルピッツ「あー、紅茶共がケーキバイキング行くんだっけ。それに付いていくのか(えんぷら、せっかく翔鶴誘えたのに……どんまい)」
6: 以下、
ティルピッツ「私もにゃん姉が今日は居ないよ」
瑞鶴「あれ?ビスマルクさんも食べ放題に行ってるの?」
ティルピッツ「にゃん姉が行くなら飲み放題かな、違うよ。アドミラルの仕事に付いて友軍港との会食という名の会議」
瑞鶴「うわぁ……海賊辞めて以降そっち方面の仕事ばかりだね。私も応援するよ。この作品1週間借りたいんですけど」
店員「申し訳ございません、こちら最新作ですので3泊4日までとなっております」
瑞鶴「そうなんですか?じゃあそれで」
店員「かしこまりました。ではレンタルDVD1点3泊4日で340円です」
瑞鶴「GAONで」ギャオン!アリガトーゴザイマシター
店員「こちら、レシートと……おめでとうございます、牛○で使える優待券でございます」
瑞鶴「……ありがとうございます」
ティルピッツ「いいもの当たったね、2000円オフ!?」
瑞鶴「こりゃ行くっきゃないね!」
7: 以下、
ティルピッツ「ねぇ、さっきの優待券もう1回見せてくれる?」
瑞鶴「え?どうかしたの?」
ティルピッツ「いや普通に考えて2000円オフってなんか制約がありそうだなぁと思って」
瑞鶴「確かに、ちょっと確認してみる………うわ」
ティルピッツ「どうだった?」
瑞鶴「税別1万円会計からご利用だって……今日手持ちが……」
ティルピッツ「手持ち以前にそんなに沢山食べられないよ……」
瑞鶴「それもそっか、どっかに焼肉食べたがってる人居ないかな?」
ティルピッツ「居ないなら作ればいい。少し待って。へいしりー、リシュリューに電話」リシュリューニ、カケテイマス
8: 以下、
瑞鶴「作るってどうゆ…」
リシュリュー『もしもし』
ティルピッツ「焼肉食べたい」
リシュリュー『は?』
ティルピッツ「おゆはんまだだよね?」
リシュリュー『今日は食堂の予定なんだが』
ティルピッツ「焼肉食べたくない?」
リシュリュー『いやファンタ達と食堂の予定が』
ティルピッツ「まず食べるならカルビだよね。網からじわじわ脂垂れてるのをさ、甘口だれつけて口に運ぶとうーんじゅーしぃ」
リシュリュー『……おい』
ティルピッツ「牛タンもいいよね、カリッとベーコンみたいにしてもよし、さっと炙って弾力を楽しむもよし」
リシュリュー『……おいやめないか』
ティルピッツ「王道はロースだよね、脂少なめで肉って感じ。肉汁の染みたご飯もうまいうまい」
リシュリュー『……っだから!』
ティルピッツ「豚トロのじゅーしぃさも捨て難いね、付け合せのオイキムチも最高」
リシュリュー『……』
ティルピッツ「……駅ビル6階の○角ね」ブツッ!ツーツー…
ティルピッツ「これでよし」
瑞鶴「鬼か」
9: 以下、
ティルピッツ「これが現存艦隊の力だよ」フンス
瑞鶴「完全に実力行使だった気がするけど……とまれ、これで3人だね。私は財布的にもギリ足りそうかな」
ティルピッツ「とりあえず向かおうか、牛〇は予約出来ないからね」
瑞鶴「おっけー!いやー楽しみだなー久しぶりだなー」
ティルピッツ「私は出撃以外の外出も久しぶりかも」
瑞鶴「そう言われてみれば久々にビル来たかも、今度一緒に服見に行かない?」
ティルピッツ「えー……」
瑞鶴「ダメ?」
ティルピッツ「あざとくやってみて」
瑞鶴「ねぇ、だめ、なのかな……?」
ティルピッツ「お、お、おおー……まぁ考えとく」
瑞鶴「それダメなやつじゃん!ここまでやらせといてダメなやつじゃん!」
ティルピッツ「服買うよりマシンに注ぎ込みたい派だから、まぁ買わないけど買い物に付き合うのはいいよ」
10: 以下、
ティルピッツ「ていうかそういうのはあのチ、イタこ、ヴェネトとか誘うといいよ」
瑞鶴「なに?貴方達仲悪いの?」
ティルピッツ「ゲームは1日1時間にしとけだの、たまには外に出ろだの、栄養のある食事を食べろだの、髪を洗ってやるだの、耳掃除してやるだの、口煩いんだよねー。にゃん姉かよってーの」
瑞鶴(思ったより仲いいじゃん)
瑞鶴「リシュリューさんといい、ヴェネトさんといい、貴方思ったより交友関係広いのね」
ティルピッツ「ロリ時代がありますから、昔はみんな可愛がってくれたのになー」
瑞鶴「ぐぅ、悔しい!」
ティルピッツ「あー、でもリシュリューは別だよ。あの人が隠れだったから仲良くなっただけだし」
瑞鶴「ええ!?いや、嘘でしょ!?」
ティルピッツ「前ににゃん姉の仕事関連でうちの部屋入ったときに、ビンナガに反応してね。心が?って言ったら『ピチピチするんじゃぁ^?』って返してきたからね」
瑞鶴「うわぁ……結構重度」
ティルピッツ「最近はどぶフレの監督変更でお互いに熱く静かに語ったよ」
瑞鶴「自由過ぎるでしょ、ちなみに私はしょうがないで落ち着いたけど」
ティルピッツ「そんな風に思ってるなら、やっぱりあなた、私達の敵なんだね」
11: 以下、
瑞鶴「どぅええ?!」
ティルピッツ「冗談だよ(ほんとにライト層だ)」
瑞鶴「……びっくりしたよ?ってしまった、牛〇はこことは反対側じゃん、この辺で向こうに行こう」
ティルピッツ「一気に上行ってからでもよくない?」
瑞鶴「金曜の6階は混雑してるんだよね、だから事前に渡った方がいい」
ティルピッツ「なるほどそれなら行こうか、ってあれ?」
瑞鶴「ん?何か見つけた?」
ティルピッツ「あれ」
瑞鶴「あれは……そうだ、あの人も誘おうよ」
ティルピッツ「ふむ、上手く行けば奢ってもらえるかも」
瑞鶴「いや、それはいいけど。さてこっそりこっそり……だ?れだ?」スカッ
瑞鶴「え?あれ?居な…」グッ
12: 以下、
ヴィットリオ・ヴェネト「私の後ろを取るなんていい度胸してるじゃない?って貴方は日本空母の……」
瑞鶴「ず、ずびがぐ、でふ……はな、痛、痛い」バッ
VV「ご、ごめんなさい!今日は家族で集まるから、ちょっと警戒してて」
瑞鶴「はひー、ひー……いえ、急に後に立たれるのは私も嫌なので……(マフィアのボスってガチだったの……)」
ティルピッツ「はろはろー、ヴェネっち。ファミリーで集まるなんて珍しいね」
VV「実は昨日、テレビで芸人が焼肉食べてるの見てね。うちでBBQしようかと思い付いたの、駆逐の子達とメンバーに肉準備させてあるから、お酒買いに行くついでにセール見てたのよ」
瑞鶴「へ?」
ティルピッツ「今なんと?」
VV「だから、うちのとこの中庭でBBQしようと……貴方達も来る?」
瑞ティル「ボスぅ!!」
VV「はいはい、じゃあ予定早めていくとしよっか、酒買うの手伝ってくれる?」
ティルピッツ「もち」
瑞鶴「樽でも何でも担いでいきますよ!」
VV「流石にガツガツ飲むのまでは買わないわよ……うちの蔵にあるし、そうだ、せっかくだから美味しい日本酒教えてもらえる?」
瑞鶴「じ、自分で良ければ!(加賀先輩、今回ばかりはありがとう!!)」
13: 以下、
リシュリュー「急に行き先を変えたと思ったら……ヴェネト、良かったのか?」
VV「あぁもう1人来るってリシュだったの?全然良いわよ。というかうちの男共も来てるんだけど平気?」
リシュリュー「男共?……ッ!」ビクッ
男部下「お、パツキンの姉ちゃんびっくりしてやんのwww」
女部下「戦艦でもビビるもんはビビんだねぇwww」
部下共「ボスは夜のトイレにビビってんけどなぁ」ゲラゲラ
VV「……ほんとごめんなさい、待てずに結構テキーラ入れてたみたいなの」
リシュリュー「あはは……賑やかな人達だな……」
VV「ティルピッツ達はあっちよ、向こうにちびっ子席があるわ」
リシュリュー「ちゃんと見てなくて大丈夫なのか?」
VV「ローマにスパルヴィエロも居るもの、まぁ大丈夫でしょ」
 ローマ「あぁ、やめて!それ私のスマホだから!焼かないで!!」
 スパルヴィエロ「誰!?私のメガネに焼肉のタレかけたの!」
リシュリュー「組の人達より大惨事になってないか……?」
VV「あんのクソガキ共、大体インペロとアンドレアはなんで一緒に遊んでんのよ……先向こう行ってて、ちょっとお仕置きしてくるから」
リシュリュー「姉って大変なんだなぁ……妹sの所に行くか」
14: 以下、
リシュリュー「……」
瑞鶴「やっぱ危なくないこれ?」
ティルピッツ「いや、こうでもしなきゃ火はつかないよ。ずっちゃんも早く艦載機で空気ガンガン送って」
リシュリュー「……」
瑞鶴「まぁ確かにどうやっても火がつかないし、主砲の火花は必須かも……駆逐の子達も主砲で着けたって言ってたし」
ティルピッツ「それじゃあ行くよー。3、2、1…」
リシュリュー「おどれらは何やっとんじゃあ!!」
ティルピッツ「ぐふぅっ!?」
瑞鶴「あぎゃっ!?」
リシュリュー「ここを爆破する気か!!」
瑞鶴「え、え、え?あ、リシュリューさんお久しぶりです」
ティルピッツ「りしゅー2日ぶり?」
リシュリュー「あ、ああ久しぶりですね、瑞鶴さん……じゃない!!」
瑞鶴「んひっ!」
15: 以下、
リシュリュー「炭の火の付け方すら知らないのか!枢軸軍は!」
ティルピッツ「いや、その頃の記憶殆どわたしら無いよね……そういうリシュリューは分かるのかー?」ブーブー
瑞鶴「そ、そうだそうだー!」ブーブー
リシュリュー「はぁ……とりあえず、今の状態じゃ炭が多すぎる。もっと減らせ」
ティルピッツ「え?燃料減ったらもっと火がつかなくならない?」
リシュリュー「油とは違うんだぞ……炭は引火の温度が高いんだ。マッチやチャッカマンではそう簡単に熱くなり切らない。それから炭が大きすぎる、最初はこれぐらいに砕いてまばらに置いておけ」バキッバキッ
瑞鶴「砕かないといけないんだ……」バキッバキッ
リシュリュー「炭は熱伝導率がいいから大き過ぎると燃え出す前に冷めるんだ。うん、その位の大きさだ。あと文化焚き付けはどこにあるんだ?」
瑞鶴「はて?」
ティルピッツ「そんなの聞いた事ないけど……」
リシュリュー「着火剤のことだ。ヴェネトさんから貰っていないか?」
ティルピッツ「え?あ、それって変な形の炭みたいなやつ?よく燃えるからくっつけてたんだけど結局燃え尽きちゃった」
リシュリュー「あー……面倒だが、落ち葉拾いかな。」
瑞鶴「待って!私2つだけ、取っといてるの!」
ティルピッツ「どうして隠してたのさ?」
瑞鶴「後で花火で使おうかなーって」
16: 以下、
リシュリュー「……発想は残念だが」ザンネンッテナニ!
リシュリュー「これを下に置いて、空気が通るようにしてと……」
?ボゥボゥ
リシュリュー「よし、追加した大きい炭にも火が広がったな。あと少しで熾火になるから網を載せよう」
瑞鶴&ティルピッツ「おおー」
ティルピッツ「りしゅー呼んで正解だったね」
瑞鶴「やったね!ピッツちゃん」
リシュリュー「お前達なぁ……全く、こっちだってお腹空いてるのに」
瑞鶴「えへへ、ありがとうございます。リシュリューさん。リシュさんって呼んでいいですか?」
リシュリュー「どういたしまして。いいよ、リシュで。私も瑞さんと呼んでも?」
瑞鶴「あー、瑞鳳ちゃんも居るからなぁ……」
リシュリュー「なら、なにかあだ名でも付けるか」
ティルピッツ「はいはいはーい!」
リシュリュー「なんだ、ティルピッツ」
ティルピッツ「ずっちゃんのあだ名はずっちーがいいと思いまーす」
瑞鶴「あんまり変わってない……」
リシュリュー「それは……ず、ずっちー?」
瑞鶴(は、恥ずかしがってる!カワイイ!」
リシュリュー「なっ!?……だ、ダメだ!瑞鶴、瑞鶴って呼ぶ!それでいいか!」
17: 以下、
ティルピッツ「えー」
瑞鶴「ま、まぁいいもの見れましたし、いいですよ」
リシュリュー「いいものってなんだ、いいものって。そう言えば肉や野菜はあるのか?」
ティルピッツ「ん」ベンベン
リシュリュー「おい!クーラーボックスの上に座るやつがあるか!」
ティルピッツ「今日のりしゅーなんだかこわーいー。ずっちーも怖がってるよー」
瑞鶴(ずっちー!)
リシュリュー「お前がしっかりしてれば何も言わないさ……瑞鶴、すまないな」
瑞鶴「いえいえ!なんだかこんな風に怒ってるリシュさんって新鮮です。もっと固い感じだと思ってました」
リシュリュー「言われるほど固い訳では無いと思うが、もしフランクな感じに受け取って貰っているならひとえにこいつのお陰だな」
ティルピッツ「おー、今初めて開けたけど何この肉の量!」
瑞鶴「私も出会ってからすぐに打ち解けちゃいました」
リシュリュー「ビスマルクも引きこもってばかりで大丈夫か、なーんて心配してるがこいつはちゃんと出来てるよ」
ティルピッツ「実際のところ、2人がオタクだったから会話が始まっただけなんだけどね」
18: 以下、
リシュリュー「おい!その話は人前でするなって……あれ、瑞鶴もなのか?」
瑞鶴「いやぁその、これ」
リシュリュー「おおお!もうレンタル始まってたのか!心がピチピチするな!」
ティルピッツ「キャラ崩壊ってレベルじゃないよね、これ」
瑞鶴「あ、あはは。っとそろそろ焼肉しましょうよ!器配りますね」
リシュリュー「おお、そうだな!ティルピッツ適当に肉出してくれ」
ティルピッツ「へいぱーす」
リシュリュー「おっと!んー、これはハラミだな。よし、大皿に持って台に乗せてと。さぁ焼くぞ」
瑞鶴「あぁ、ずっと夢見た光景が今目の前に」ジュジュー
ティルピッツ「凄いいい香りする……」ジュ-チリチリ
リシュリュー「流石だな、合成じゃない天然肉とは」ジュワー
瑞鶴「ええっ!?これ天然肉ですか!」
リシュリュー「ほら、自然の血の匂いがするでしょ」
瑞鶴「すごい……」
ティルピッツ「仕入れルートはそういうことなんだろうねー」
リシュリュー「そういう闇のあることを言うんじゃない!そろそろ第1陣焼き上がりそうだな」
19: 以下、
瑞鶴「少し脂で火力上がりましたかね?熱くな…あれ涼しい?」
リシュリュー「む、なんだ手が動き辛いな、ってまさか!?」
ティルピッツ「雑魚(食いっぱぐれ)にやる存在理由(肉)なんてない」シュバッ
ティルピッツ「もぐもぐ、おいひ??」
瑞鶴「あったまきた!!」
リシュリュー「お前改化してスキルまで使用して肉を食い散らすとか、汚いにも程があるぞ!」
ティルピッツ「焼肉は戦争だよ、雑魚共」
瑞鶴「上等だね!幸運の五航戦の実力見せつけてあげる、よ!」シュバッ
ティルピッツ「!本人直接絨毯爆撃とか反則でしょ!」
瑞鶴「あんたを網には寄せ付けない!これからは航空戦の時代よ!ほら、リシュさん今のうちに焼いて」
リシュリュー「いやぁ人に追い払わせといて、焼いて食べる牛タンは美味いなぁ」モグモグ
瑞鶴&ティルピッツ「あー!!」
リシュリュー「ふふふ、やるか?この煙りのむせる中で胸甲騎兵に勝てるとでも?」ポン
VV「随分お楽しみのようね」
リシュリュー「あ」
20: 以下、
VV「そうねぇ、このままじゃ不公平だし、この胸部装甲を引きちぎって拮抗する試合にした方が面白いんじゃ無いかしら?」
瑞鶴「いいぞー!」
ティルピッツ「やってまえー!」
VV「あ?」
瑞鶴&ティルピッツ&リシュリュー「すみませんでした……」
VV「はぁ……酒も入れる前から変なノリ回さないでよね。ほら、みんな武器仕舞う。肉はまだ沢山あるから取り合わない。Capisci?」
瑞鶴&ティルピッツ&リシュリュー「はい……」
VV「もう節度持って盛り上がってね。ワイン飲みたいでしょ?」
リシュリュー「はい!」ティルピッツ「私はビールが」瑞鶴「今はお茶で(落ち着きたいし)」
VV「あらそう?じゃあ全員お茶ね」
リシュリュー「ぬぅ、後で飲ませて貰えるか?」
VV「様子見しつつね、今日はこの子が選んだ日本酒も飲もうと思ってるもの」
瑞鶴「他の皆さんの反応はどうでした?」
VV「あの一ノ蔵?ってやつ、私もほんの少し舐めたけどキリッとしてて旨いって評判よ。」
瑞鶴「ほんとですか!良かったです」
VV「フルボトルサイズのやつはローマとスパルヴィエロにあげたわ。落ち込んでたけど嬉し泣きに変わるほどには旨かったみたいね」
瑞鶴「あはは」
21: 以下、
リシュリュー「そう言えば、向こうは大丈夫なのか?」
VV「ローマには私のスマホあげたわ……スパルヴィエロはちゃんと磨かせた。今アンドレアとインペロ、あと連帯責任でカイオの3人は正座させてるわ。そしてちび共はおやつ抜き……」
リシュリュー「姐御肌爆発だな」
VV「ポンペオとボルツァーノがしれっと逃げたのよ、戻ってきたら説教ね」
瑞鶴「た、大変ですね」
VV「手が掛かりすぎるわ、分身したいくらいね。はぁ忘れてどんどん食べましょ」
ティルピッツ「おや、いつの間に網に肉が」
瑞鶴「野菜まで載ってる」
リシュリュー「いや、私が目の前で焼いてるの見てたでしょ」
ティルピッツ「んー、旨い!やっぱり奇を衒う料理よりただ焼くだけで十分だよ」
リシュリュー「国柄としては否定したい所だが、これは言葉を失うな」
瑞鶴「こんなに柔らかいのはじめて?。天然肉なんですよね?」
VV「ええ、うちのグループと繋がりのある酪農一家から贈られてくるのよ。お歳暮代わりってとこかしら」
ティルピッツ「『お歳暮』ね」
22: 以下、
VV「大した融資もしてないし、ちょっと防犯してるだけなのにこんなに送らなくても、といつも言ってるのに聞かなくて」
リシュリュー「どう聞いてもその家業にしか聴こえないのだが……」
VV「うちはオープンだから別にいいのよ。それに違法な事は何もしてないわ」
ティルピッツ「ヒットマンとかはしてないの?」
VV「してませんー!うちは抜けた後に、変なのから恨み持たれないように行動してるんですー!」
ティルピッツ「なんか拍子抜けって感じ」
リシュリュー「いいことじゃないか、ちなみにクサは取り扱ってるのか?」
VV「あなたのとこには売ってないわ」
ティルピッツ「アウトじゃん」
VV「最近合法化が増えて実入りもちょっとずつ、ね」
リシュリュー「聞かなきゃ良かった」
VV「あとうちは抜けた後もしっかり守ってあげるからそもそも恨みを持ったところで、っていうのもあるわ」
ティルピッツ「完全にアウトじゃん」
23: 以下、
リシュリュー「敵が居ないだけだった……というかだな」
瑞鶴「ん?どうしたの?」モグモグ
リシュリュー「もう少し会話に参加しろ!」
ティルピッツ「さっきから黙々と食ってたよね」
VV「いいじゃない、焼肉の正しい楽しみ方よ」
瑞鶴「ねぇねぇいいこと教えてあげよっか」
ティルピッツ「なに?」
瑞鶴「この椎茸めっちゃ肉厚」
リシュリュー「ホントだな!……ってせめて肉を食え、肉を!」
ティルピッツ「ぶほっ」
VV「ふふ、ここまで要らない情報も無いわね」
瑞鶴「野菜ってこんなに美味しいんだ!ってなるくらい炭で焼くって凄いね」
リシュリュー「ううむ、そろそろ我慢ならなくなってきたな。そもそも料理というのは…」
瑞鶴「リシュさん、これ一口どうぞ」
リシュリュー「む。んぐうむ……旨い!なんだこれは」
24: 以下、
瑞鶴「焼きなすですよ。お酒買う時に醤油と花鰹買ったので今作ってたんです」
VV「あぁそれが日本酒に合うつまみってやつなのね。結構簡単に作れるのね」
ティルピッツ「すっきりしてておいし?。これ間に挟めばお肉いくらでもいけちゃう。ずっちーはいい嫁になるね」
瑞鶴「よ、嫁って」
リシュリュー「ぬぅぅ、旨い!悔しい!旨い!」モギュモギュ
VV「食べながら泣くのやめなさいよ。ほら、シャトーブリアン今から出すわよ」
ティルピッツ「そんなのまであるの!?」
VV「その辺も今は売れないからってくれるのよ。あとは千本すじとかトモサンカクとかいちぼとかね」
リシュリュー「希少部位のバーゲンセールだな」
瑞鶴「うひゃあ!口に入れたらお肉なくなった!魔法みたい!」
ティルピッツ「こんなに贅沢しちゃって本当にいいのかな?」
VV「ああ、その辺は考えなくていいわよ。例の酪農家うちのファミリーは女の子の方が多いこと分かってないから、希少部位は今日で全部はけたけど、ロースとかバラは冷凍庫に腐る程あるから」
リシュリュー「もうむしろその酪農家の方が大丈夫なのか?って話だな」
ティルピッツ「りしゅー、酪農家は一つとは言ってないよ」
25: 以下、
瑞鶴「もう少し自然産のものも今度は買いにいこう、感謝しなきゃ」
VV「マメねぇ。そうだ、そろそろあなたチョイスの日本酒開けましょうか?」
リシュリュー「お、実は楽しみにしていたんだ。どんな酒なんだ?」
ティルピッツ「フルボトルサイズなのにあのおっきい瓶より高かったよね」
瑞鶴「日本酒初心者にはどうなんだろうって気持ちもあったんだけど、ヴェネトさんはコーヒーもワインもいいもの飲んでるし、舌が肥えてそうだったから……」
VV「日本酒のトップクラスでもこれくらいの値段なのね。うちの秘蔵のと比べたらコスパいいわね」
リシュリュー「ひ、秘蔵?!」
VV「後で5年のヌオヴォバルバレスコぐらいは飲ませてあげるから我慢しなさい。で、何か飲み方があるのよね?」
瑞鶴「とりあえず冷やにしましょう。とっくりとおちょこ冷やしておいてあるので」
ティルピッツ「いつの間に……というか持ち歩いてるの?」
瑞鶴「持ってないと加賀先輩がラッパ飲みのイッキか、でっかい盃のイッキを強要してくるから……」
ティルピッツ「アルハラ?」
瑞鶴「拒否すると色々してくるからパワハラに近いかも……」
ティルピッツ「なるほど、エロハラ……」
瑞鶴「ピッツちゃん確かまだお酒飲んでないよね?」
ティルピッツ「常に自分に酔ってるぜ?い」
26: 以下、
VV「馬鹿言ってないであなたもお猪口持ちなさいよ」
瑞鶴「あ、すみません。お注ぎしますね」
VV「あぁ……どうも」
瑞鶴「どうかしましたか?」
VV「なるほど、これは中々いいわね」
瑞鶴「流石ですね!香りだけで分かっちゃうなんて」
ティルピッツ(なるほど、ああいうのされたら加賀もそういう気になるんだろうねぇ)
リシュリュー「ふむ、瑞鶴貸してくれ」
瑞鶴「え?はい」
リシュリュー「ほら、私が注ぐよ。自分で注ぐのはダサいだろ」
瑞鶴「うぇ?あ、ありがとうございますぅ……」
ティルピッツ(こっちはこっちでかっこいいなぁ……)
リシュリュー「ティルピッツ、お前もだ」
ティルピッツ「ん。ありあり?」
リシュリュー「全く、お前というやつは」スッ
ティルピッツ「何一人だけ自分で注いでるのさ、ほら」
リシュリュー「あぁ、すまないな。恩に着る」
VV「よし、全員持ったわね。乾杯!」
27: 以下、
リシュリュー「おお、これは…」
瑞鶴「すごく美味しいですね!」
ティルピッツ「甘い?フルーティな感じ?」
VV「あら、あなた飲んだことはなかったの?」
瑞鶴「前に飲んだ時はもう記憶飛んでて……先輩が言ってたのを覚えてたので」
VV「なるほどね……確かにフルーツのような、桃系という感じ?香りは強いけど透き通る感じで、全体的にみずみずしいわね」
リシュリュー「ふむ、嗅いだ時はそうでも無かったが彩り豊かな香りだな。花を感じる。確かに水のようだ」
ティルピッツ「品評ガチ勢乙」
瑞鶴「あはは……気に入ってもらえて何よりです」
VV「せっかくだからさっきのナスもう一度つくってちょうだい」
ティルピッツ「そうだ、私あれ作ってくる」
瑞鶴「わかりました。ピッツちゃんは何作るの?」
ティルピッツ「ナイショ」
リシュリュー「なら、私も何か作るか。少し時間取らせるがいいか?」
ティルピッツ「私も三十分はかかるかも」
VV「あら、楽しみねぇ」
瑞鶴「軽めでお願いね?」
ティルピッツ&リシュリュー「あいよー」
28: 以下、
VV「確かに言われてみれば結構食べたわね」
瑞鶴「ペース遅いから実感あんまりないですよね」
VV「ちょっと見回りに行ってくるわ」
瑞鶴「分かりました!」
瑞鶴「今日はなんだか不思議だなぁ、一人で夜を過ごすと思ったらこんな風になるだなんて」
瑞鶴「海外艦の方達ってエンタープライズ周りとしか喋ったことなかったけど、こんな気さくな方達だったんだなぁ」
瑞鶴「友達いっぱい増えちゃった」
男部下「オイラも混ぜてくれよwww」
瑞鶴「ひゃあああ!!!」
男部下「おお、メンゴメンゴwww」
瑞鶴「いきなり耳元に話しかけないでください。どうしたんですか?」
男部下「おお、ネェちゃんがあの酒買ってくれたんだって?」
瑞鶴(買ったのはあなたたちのマザーです……)
男部下「すげぇ美味かったからお返しにジェラートやるよwww友達のぶんもあるからみんなで食いなwww」
瑞鶴「あ、ありがとうございます。こう言ってはなんですが優しい方なんですね!」
男部下「ウヒョオwww美人さんからスマイル貰ったぜ、見たかよお前www」
女部下「バーカwww全部アタシの入れ知恵じゃねぇか、カッコつけて気持ち悪りぃwww」
29: 以下、
女部下「ごめんねぇおねぇさん、この馬鹿が迷惑かけてwww」
瑞鶴「い、いえ!あれ、出掛けるんですか?」
女部下「せいり来ちゃってwww」
瑞鶴「ぶふぅっ!」
女部下「うそぴょーん!花火買いに行くだけだからwwwほら行くぞ」
男部下「またな、花火したくなったら俺らんとこ来てちょwww」
瑞鶴「こ、濃い人たちだなぁ……」
VV「ただいま。あの馬鹿二人、迷惑かけてなかった?」
瑞鶴「いえいえ?!それどころかデザートまで貰っちゃいました!」
VV「あぁ、あの子たちジェラートしか作れないのよね……まぁチビどもよりはマシか」
瑞鶴「……なんだか疲れてます?今度は少し温めてみました。一杯どうぞ」
VV「どうも、ありがとう。さっきポンペオとヴォルツァーノを注意しに行ったのよ。そしたらローマとスパルヴィエロも酔いつぶれちゃってて」
瑞鶴「ということは……」
VV「そう、やりたい放題。まず肉じゃなくて焼いてるの弾頭だし、炭に紐括り付けてぶん回しながら『ファイアーダンス!
』とかやってるし」
30: 以下、
瑞鶴(うわぁ……)
VV「で、ちょっと頭に来すぎちゃって。叱りすぎちゃったのよね。終わったあとみんな泣いてて、アンドレアはともかく他の子達はまだちびっ子なのに」グビッ
瑞鶴(あれ?様子が)
VV「まだまだあの子たちの姉として出来てないのかしら。叱るだけじゃダメなのはわかってる、でも」グビッ
VV「わたしもがんばってるのよ?うぇえええぐぅ」
瑞鶴(まさかの泣き上戸!?)
瑞鶴「あ、あの、その。」
ティルピッツ「おーい、出来たよ?。あれ、ずっちーなに泣いてるの?」
瑞鶴「ええ!?いや、私じゃなくてヴェネトさ…」
VV「あら、何作ったのよ?」
瑞鶴「切り替え早すぎ!」
ティルピッツ「え、切り替え?」
VV「意外にあなた自画自賛とかするのね」
瑞鶴「ちょ、ちょっと!おかしいよ、これは!」
31: 以下、
ティルピッツ「そういえばアンドレアたちがジェラート食べてたけどうちらにもあるの?」
VV「瑞鶴が馬鹿コンビから受け取ったみたいよ」
瑞鶴「あれ??さっき泣いてたって」
ティルピッツ「ヴェネトは泣かせちゃった、じゃなくて泣かせに行くだからね。そうなっても後悔とかないよ」
VV「というかそもそも馬の耳に念仏か、私が叱って泣く子なんてローマぐらいしか居ないわ。けっ」
瑞鶴「え、演技だったんですか!?」
VV「マザーが泣く時っていうのは家族を失った時だけよ。そして私のマジ泣きを見たことがあって生きてるやつは一人も居ないわ」
瑞鶴「危ねぇ!」
VV「で、なに作って来たのよ」
ティルピッツ「ほら、炙りユッケだよ。まだまだ柔らかいから、ちょー美味しいから」
VV「へぇ、器用ね」
瑞鶴「わぁ美味しそう。料理上手だったのね」
ティルピッツ「Co◯kP◯dは偉大」
VV「まぁ、知ってたわ」
ティルピッツ「軽く炙って細かく切ってソースとかとかき混ぜるだけー」
瑞鶴「コスパ最強料理ね」
32: 以下、
ティルピッツ「人工肉はともかく、寄生虫の多い天然肉では注意だよ」
VV「そういう意味ではコスパ悪いわね」
リシュリュー「お、ティルピッツの方が先だったか。私のはプレゼだ」
VV「おお、これがお手軽フランス料理ってやつね」
リシュリュー「炭火だと少し火力が強すぎてな、うまく出来てるかわからんが」
瑞鶴「綺麗……」
ティルピッツ「盛り付けセンスはりしゅーの圧勝だね」
瑞鶴「ぐっ、悔しい。今日の服装も黒Tに黒デニムってスタイルなのになんかオシャレに見えるし」
VV「ブレスレットのアクセントがいいわよね、エルメスかしら?」
リシュリュー「あぁ、焼肉用の服装だけだと少し地味だったからな」
瑞鶴「へぇ、それがエルメスっていうのかぁ。」
ティルピッツ「ずっちーが買い物したがってるから、今度二人で行ってあげなよ」
33: 以下、
瑞鶴「ちょ、ちょっと」
リシュリュー「おいおい、何を言ってるんだ。その時はお前も強制参加だ。いいな?」
ティルピッツ「えええ……」
リシュリュー「えええ、じゃない。私だってもっとアニメ以外の話も、したいし……」
ティルピッツ「むう、わかったよ。ちゃんと行くよ、ずっちーとの約束もあるし」
リシュリュー「約束ってなんだ?」
瑞鶴「じゃ、じゃあ料理も揃ってますし、飲みながら作戦立てましょっか?」
VV「お、それいいわね。早始めましょ、乾杯!」
終わり
先々週から焼肉食べたいと言い続け、鬱憤を晴らすために書き溜めてたけど、こないだ晴れて焼肉食べにいけました
思ったよりも書いてて楽しいキャラだったので、またどっかで書きます
蒼青のミラージュと少女前線をよろしく
元スレ
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