死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『神霊蛇』『死体の片付け方』他back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『神霊蛇』『死体の片付け方』他


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インターホン
短かいんですが…。
姉の話です。
姉には1歳になる子どもがいて、その子を連れて出かけようとしました。
夏で、マンションの5階に住んでいたこともあって、窓は開けたま、火の元や電気だけをチェックして玄関を閉じました。
鍵を閉めた後も、そのままドア前で、鍵を仕舞ったり鞄を持ち直したり、しばらくそこに立っていました。
その内、抱っこしていた子どもが動かした手が、たまたまインターホンのボタンに当たったそうです。
ピンポーン、とチャイムが鳴るのをどうと思うことなく姉は聞き流したそうですが、インターホンから「ガチャッ」と、受話器を取る音がして、一気に血の気が引き、ドア前で固まったそうです。
怖い話の「リゾートバイト」ってなんでこんなに怖いんだろう
http://world-fusigi.net/archives/9102672.html
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
456: 本当にあった怖い
>>440
こわいこわい!
441: 本当にあった怖い
義兄は仕事に出ていて、家には誰もいないはずです。
姉は息も止めて子どもを抱きしめながらインターホンを見つめていましたが、インターホンの向こう側からは最初の受話器が外れる音以外は何の音もしません。
姉の家のインターホンは古いタイプなので、電話型の受話器が付いています。縦に壁へ取り付いているため、「受話器をひっかけている」状態でとても外れやすいそうです。
1分も経つと姉も少し落ち着き、タイミング良く風か何かで受話器が外れただけかも…と思い直したそうです。
それまで急にぎゅっと抱きしめられていた子どもは、姉の緊張が移ったのか静かでしたが、腕の力が緩んだのでご機嫌になり、「キャッ」と笑い声を上げたそうです。
するとインターホンからすぐに「きやあー?きやあー?」と声がしました。
後で姉に聞いたのですが、その声は無感情で、老若男女の区別がつけ難い声だったようです。男にしては高め、女にしては低め、とした言えないような声らしいです。
その声は、ただただ、子どもの上げた声の意味が分からない、とでも言うように、間延びした語尾上がりの声で、「きやあー?きやあー?」と一音一音はっきり発音し、それをゆっくり繰り返すのだそうです。
姉は子どもをきつく抱いて階段を飛び降り、脇目もふらずに隣町の実家に車を飛ばしました。
442: 本当にあった怖い
実家に着いて泣きながら震える姉に上記のことを聞き、すぐに姉の家の近くの派出所警官とマンションの管理人に連絡して、弟が姉の家に向かいました。
警官が先頭になって入りましたが、家には誰もおらず、また、誰かが侵入したり、部屋を荒らした痕跡も見られませんでした。
インターホンの受話器は、家に上がった時点できちんと壁に掛けられており、指紋を採取してもらいましたが、姉と義兄以外の指紋は取れなかったようです。
インターホンの故障や、電話のように混線?したのかもと業者に調べてもらいましたが、インターホンに不具合はありませんでした。
オチがつかなくて申し訳ないですが、以上です。
ちなみに姉はしばらく実家で過ごした後、引っ越しました。未だにインターホンが怖いそうです。
412: 本当にあった怖い
虫の知らせ
初めて書き込みます。
スマホからなのでなんかミスってたらごめんね。
それと文才無いのでつまらないと思う。
これは十年位前…私が高校生の時の話。
413: 本当にあった怖い
季節は六月。
地元は北海道で梅雨知らず。
そんな月初め。
私の学校は月末にある文化祭の為に色々と準備に追われていた。
私はお祭り大好きなもんで、クラスと学年の実行委員になっていたから尚のこと忙しい。
毎日提出書類だの、なんだので夜遅くまで同じ実行委員の子達と学校の近くのファミレスで作業をしていた。
そうすると夜9時くらいに
母から携帯へ着信があり、何時に帰ってくるのかの確認だろうと気楽に電話を取った。
そうしたら母から同居している父方の祖母が亡くなったと言う知らせだった。
それも事故死。
その日は風が強いのに、国道をチャリで走り、ダンプカーの後輪に風に煽られ巻き込まれたそうだ。
414: 本当にあった怖い
後に知ったが、全身十数箇所骨折、眼底破裂、脳傷。
それほどの大怪我ながら即死ではなかった。
脳死判定で、延命はしないと、皆で決めたらしい。
事故死の後の葬儀ってのは中々ややこしい上に、
私も学校の忌引と、学祭準備の書類だのを一時他の子に引き継いだり忙しかった。
葬儀の準備から何からで何だかんだ3日ぐらいまともには寝れなかったのを覚えてる。
そんなこんなで、怒涛のような日々を過ごし、悲しいとか色々思うところはあれど、目下迫ってる学祭と中間テストにそれどころじゃなく、1ヶ月があっという間に過ぎた。
学祭も終わり少ししたら祖母の49日。
結構な人数の親戚が家に来ての法要だった。
415: 本当にあった怖い
お坊さんが仏壇でお教を上げてる。
私はぼんやりと喪服を着た親戚の背中を見ながら、かけられている祖母の遺影を見た時、ふと、数ヶ月前の祖母の言葉を思い出した。
ある朝祖母が朝食の席で変な夢を見たと言う。
「親戚が沢山家に来るの。
目の前には〇〇さんと〇〇さん夫婦がいらしたのよ。なんなのかしらねえ」
すぐに配列を確認した。
祖母の言葉通りにその親戚が座ってる。
丁度祖母の遺影から見下ろす位置に。
その時、私は祖母は自分の49日の様子を夢で見ていたんだな、と理解した。
虫の知らせはとうの昔に本人に通知されていたようだ。
426: 本当にあった怖い
本気でゾッとした話。
よく行くバーに行ったら初めて見る女の子2人組がなんかワイワイ騒いでた。
気にすることなくカウンターで飲んでたら、その2人組の1人が突然近づいてきて「ねぇ、赤ちゃんどうしたの?」って言ってきた。
何も答えれずに居ると「無かったことにしちゃダメだよ」って淡々と言われた。
流産だろうが何だろうが彼女には水子が見えたみたい。
450: 本当にあった怖い
神霊蛇
俺が高校生の夏休みにした解体屋のバイトの話だ。
場所は長野県木曽郡。ある大きな一軒家の取壊しの作業だった。
その家は何か不幸が続いたらしく、住人は全員亡くなったとの事だった。
家の解体の依頼主はそこの分家の次男。いわゆる相続人だ。
解体作業中、社員が何かを見つけた。それは麻紐で縛られた四つ耳が有る壺だった。
それは仏間に繋がる縁側の床下、いわゆる縁の下で見つかった。
監督、社員はニヤついた顔で取り分を言いながら壺にかかってた麻紐をほどいてた。
もちろん、ガキでバイトの俺は作業をさせられてたが横目で見てた。
壺にかかった紐をほどき蓋を開けた時、みんなぽか?ん。
「っだ?!(怒)」1人の作業員が叫んだ!みんなが期待してた物は入ってなかったらしい。
会話を聞いてたら、壺の中には干からびた蛇が入ってたらしい。
漢方薬じゃん!って俺は思った。よく解らないが...
現場も、しらけた感じで作業に戻りその日は終わった。
次の日の朝、いきなり監督さんからの電話で作業中止だから今日は休みだと言われた。
なんやかんやで2日間休みで作業再開の日、監督さんが朝礼で言った。
この前見つけた壺、その中にに入ってた物を知らんか?
と。みんな口々に言った。干からびた蛇なんか誰も欲しがらんよ。もちろん俺の漢方薬でも欲しがらない。
監督が話始めた。実は....それと同時に半狂乱のおじいさんが入ってきて叫んだ!
俺が作った「神霊蛇」をどこにやった!誰が俺のの「神霊蛇」を盗んだ!
バイトだった俺が後に聞いた事。壺はとってあった。壺の入ってた干からびた蛇は無くなってた。
解体の依頼主であるおじいさんの家族に短期間に不幸があった。壺の発見から一週間もたたず、
おじいさんの家系は全員亡くなった。結局解体費用は、数か月後次の相続人の三男が払ったとの事。
三男さんの話は、この地方にある呪術の一つ「動物憑き」を次男が長男にしたらしい。
が、解体屋の社員がそれを解放してその蛇の恨みを解き放ったのではないかと。
それの作り方は、毒蛇(マムシ)を苛めて苛めて苛め抜いて作るらしい。
起点回帰だろうとの事だ。
人を呪わば穴二つ
459: sage 2017/04/25(火) 12:58:00.89 ID:P9Xuo4RR0
>>450 怖い、ヤバい。呪詛こええ
481: 本当にあった怖い
廃学校の写真に写っていたもの
まあ、見てくれてる人いないかもだけど、書いちゃったんでどうせならw
今回、中学生のとき地元で体験した話を投下しようと思う。
書きためてはあるが、文才は全くないし、おちもそんなに面白くないので、暇な人だけ付き合ってくれたら光栄です。
それでは、以下体験談です。
【旧T学校】
俺が中学生のとき、地元じゃ有名な廃学校(以下、旧T学校)があったんだが、数少ない心霊スポットとして学生が良く肝試しにきてた。
かくいう俺も、友達と良く行ってたんだ。
で、中学三年の夏。蝉が絶え間なく鳴いてるくらいには暑い夏だった。俺は結構成績は良い方だったし、高校の受験勉強もかなり真剣にやってたんだが、ある日、受験勉強の息抜きもかねて、学校の友達二人(仮にAとB)と俺の男三人組で旧T学校行こうって話になった。
まあ言い出しっぺはAで、俺もノリノリだったんだが、Bは元々ビビりな性格もあってはじめは反対してた。
そこでAが「じゃあ多数決で決めよー」とか言い出して、まあ結果はわかる通り、B含めて三人でその週の日曜日に旧T学校へ行くことが決定したんだ。
で、どうせならっていうんで、良くある使い捨てカメラをジャスコで一個買ってから旧T学校に忍びこんだんだ。
482: 本当にあった怖い
旧T学校はとにかく不気味だった。
なにが不気味かって、まず立地。旧T学校は、町から少し坂を上った外れみたいなとこにあるんだが、その辺には地元じゃ有名な進学校とか、小学生がよく集まって遊ぶ児童館なんかがあるし割りと人の生活感はあるような場所なんだ。
なんだけど、その旧T学校の周りに限っていえば、森林に囲まれてるのもあってか、なぜかめちゃくちゃ静かで、その空間だけ切り取られた異世界みたいな雰囲気だったんだ。
まあ立地はそんな感じで不気味だった。
だけど、もっと不気味だったのは学校そのものだった。
483: 本当にあった怖い
中に忍びこんだ俺たちは、「こえー」とか、「ここカラーギャングとか良くいるらしいぜ」とか、まあふざけながら校舎の中へと入っていったんだ。Bはずっと怖がってたがw
時々、教室やら廊下やらを持ってきたカメラで写真を撮りながら俺たちは校舎のなかをどんどん進んだ。
で、一階、二階と散策しまくって、三人とも疲れが顔に出てきたころ。
Aが急に「おしっこいきたい」とか言い出した。
そしたら、Bが「じゃあもう帰ろう、帰り道にあるコンビニで行けばいいじゃん」と急に明るい声になって言った。まあ来たくなかっただろうし、来てからもずっと怖がってたから、帰るチャンスだと思ったんだろう。
俺もちょっと強引に連れてきちゃったかな、っていう罪悪感もあってBに乗った。
俺「まあもう大体まわったしな、帰るかw」
B「な!帰ろう帰ろう」
けどAは違った。
484: 本当にあった怖い
A「え、いいよ、まだ屋上とかいってないし、回ってないとこ他にも絶対あんじゃん。
俺、この校舎のトイレでするからいいよ、水通ってないけど小便器はあるしw」
そういいながら、俺らが言い返す間もなく近くのトイレに入ってった。
俺はさすがにその態度はないだろ、って思ったけどAはそんな俺とBを気にもしてなかった様子だった。
今思えば、あのとき引き返してれば良かったんだ。
まあ、廃墟なんで、トイレのドアなんか壊れてなくなってて、Aが立ちションしてるとこをBと俺で後ろから眺めるだけだった。
そしたら、急にAが笑いながら「おい、写真とってみろよw
トイレだしなんかいるかもしれねーじゃんw」
とか言い出すから、俺がちょっと嫌みも含めてAが立ちションしてるとこを後ろから何枚か撮ってやった。
俺「はい、チーズ(カシャッ
もっかいとりまーす(カシャッ
……」
A「おい、何枚とんだよwww」
俺「うるせー、ションベンなげえお前がわりいんだろ」
まあそんなこんな言って、Aはトイレを済まし、俺たちは先に進むことにした。Bは、Aが帰る気が無かったのが丸わかりだったからか、なにも言わずに後ろからついてきた。
485: 本当にあった怖い
で、俺たちはある部屋にたどり着いた。
それまで散策してきた校舎内は、どこの教室であったり廊下であっても、ガラスが割れてたり、草が生えてたり、とりあえずよくある廃墟の中、みたいな感じで汚かった。
それにも関わらず、その部屋だけ赤い絨毯みたいなのがひかれてて、あからさまに綺麗なんだ。
まるでまだ使われてる部屋かのように。
俺たちは、全員その部屋のなかに入ってから黙ってしまった。なにかここには良くないことがある気がする。なぜか分からないけど、とにかく不気味だ。今すぐに帰らなければ。
お互い何も口には出さなかったが、あの時は三人とも黙ったまま共通の認識を持った。
三人で黙ったままその部屋を出て、無言のまま歩いて校舎から出た。
学校の門から出たあと、Aが急に「逃げるぞ!」と言って、俺たち三人とも乗ってきたチャリに乗り、全力で坂を下って市街地のコンビニまで逃げた。
コンビニまで逃げた俺たちは、少し落ち着いてからコンビニでジュースを買って、Aが「近くの公園で話そう」と言ったので、公園まで行き、さっきまでの話をはじめた。
486: 本当にあった怖い
俺「あの部屋はやばい。本当にやばかった。もう二度とあそこに行くのはやめよう。」
A「ああ、やばかったな、もう行くのやめよう。しかし、なんであの部屋だけあんなに綺麗だったんだ??気味悪いよ。」
B「…」
俺「まるでまだ誰かが使ってるみたいな部屋だったな。」
B「二人ともなに言ってるの…?」
俺・A「え?」
B「…あの部屋、どんな匂いした??」
俺「匂いって、そんなん特別したか?」
A「いやあ、匂いなんか何にもしなかったぞ?」
B「…焦げ臭かった。焼き魚が焦げちゃったときみたいな匂い。」
A「はあ?おいB、怖がらせんのもいい加減にしろよ。」
俺「おいA、そんな言い方ないだろ。」
A「だってよ、匂いなんk」
B「あの部屋は綺麗なんかじゃなかった!!」
急にBが大きい声をあげるから、俺とAは二人とも ビビった。
487: 本当にあった怖い
俺「…どういうこと??綺麗なんかじゃなかったって??」
B「そこら中に落ちてたじゃないか!!」
A「落ちてた??なにが。赤い絨毯みたいなのひいてあって何にも落ちてなかったぞ。」
俺「俺もそう思うけど。B、どういうことだ?」
Bはそのまま泣き出してしまった。
中学生になってから友達が泣くところなんてあんまり見たこと無かったから、本当に驚いたし、何がなんだか分からなかった。
同時に「やばいことになってしまった」とも思った。
とりあえず、Bが泣き止んでから、三人でとりあえず今日は帰ろう、という話になった。
次の日の月曜日、Bは学校に来なかった。
俺はAと一緒に担任になぜ休んでるかを聞きにいった。
担任いわく、Bは右腕に油がかかってしまい、ひどいやけどを負っていて、今はとりあえず病院に入院していると。
で、ぜひ見舞いに行ってやってくれ、と言われ、その病院と病室を教えてもらい、俺とAはその日の塾をさぼり、放課後に病院に見舞いにいった。
病室に入るとBは窓の方を見ながらぼーっとしてた。
488: 本当にあった怖い
俺「おお、B。大丈夫か??」
A「心配した。火傷だってな。はやく学校来れるようになって、受験がんばろうな。」
俺たちがそういうと、Bはベッドに寝たまま言った。
「お前ら、火には十分注意しろよ。
火傷は痛いからな。」
俺とAは顔を見合わせると、ああ、と言い、頷いた。
そのあとは、一時間くらい、しょーもない、くだらない話をして過ごした。
で、俺とAがそろそろ帰ろうか、と言いBに「またな、お大事に」と告げ、病室を出ようとすると、Bは「火には気をつけろ。」と追い討ちのように言い放った。
そうして、その日、俺とAは病院をあとにした。
で、その次の週の出来事。
Bは、火傷自体はひどかったらしいが、わりと早く退院してもう学校に通い始めていた。
俺とBが朝はやく学校にきて、二人で社会の問題を出しあっていると、Aがすごい形相で教室に入ってきた。
俺「おはよう、どうしたんだよ、A。」
A「これを見てくれよ。」
そういってAがカバンから封筒のようなものを取り出し、その中に入った20枚程の写真を机の上に出した。
489: 本当にあった怖い
B「なんだ?あのときの写真現像にし行ったのか??」
A「そうだ。一応、カメラは俺が最後に持ってたし、捨てられず、かといって手元にずっと置いとくのもあれなんで、現像しに行ったんだ。」
俺「それで??」
A「この写真見てくれよ。」
そういってAが取り出したのは、あのときトイレで撮った写真のうちの一枚だった。
俺とBはそれを見てぎょっとした。
Aが立ちションしているトイレの床には、焦げた肉片のようなものが至るところに落ちていたのだ。
B「…これだ、これなんだ、俺が見たのは。」
Bがそういうと、Aは写真をそっと閉まった。
次の日、Aは学校に来なかった。
右腕を火傷したらしい。
俺はそれから一度も廃墟に行ったことはない。
後日談なんだが、その旧T学校は火事が起きてもう取り壊されたらしい。そう、火事が起きて。
490: 本当にあった怖い
と、まあ以上が中学生のとき体験した嘘のようで本当の話!!
脚色は出来る限りしてません!変に脚色した方がつまらなくなるし、嘘っぽくなると思ったので!!
みんなも廃墟とか心霊スポット行くのはいいが、ほどほどにな!
身体壊したら意味ないし。
と、いうことで、拙い、そしてこれでもかという程の落ちのない長文にお付き合いありがとうございました。
失礼します。
499: 本当にあった怖い
>>481
普通にワクワクしながら全部読めた
で、その話、マジ話なの??
ガチにマジ話だったらすごい体験したんだな・・・
510: 本当にあった怖い
>>499
>>481だけど、本当の話。
地元の人だったら旧T学校が火事になったことは学生の間で話題にものぼったしニュースにもなったからどの廃墟なのかは分かるんじゃないかな??
あと、「ひく」んじゃなくて、「しく」なんだな
昔から普通に「ひく」って使ってたから知らなかった、ありがとう
ちなみに関西出身じゃないです
511: 本当にあった怖い
>>510
俺もひくだな
書くときは敷くって書くけどな
ちなみに東京。親が下町だったせいかな
話は面白かった乙
528: 本当にあった怖い
パワースポット巡り
親戚のお姉さんから聞いた話。
数年前、お姉さんは友人2人(仮にAとBとします)とパワースポット巡りをよくやっていたそうです。
ガイドブックに載っていたり、有名なパワースポットはほとんどまわってしまい、当時は普段人があまり目を付けたりしないようなところにまで良く行っていたそうです(本当にそのような所がパワースポットなのかと私は疑問に思いました)。
そのうちの、ある山に行った時の事だそうです。その場所はガイドブックとかに載っていないため、ネットなどで調べたりしながら向かったそうです。
ただ、一つ問題がありました。その山というのは、女人禁制の山だったそうでした。冬だったので、3人は帽子を被りマフラーで口元を隠して行くことにしたそうです。
山の麓に到着し、3人はその山を登り始めました。登る道は舗装などされておらず、地元の人でもあまり立ち入ったりするような山ではないと感じたそうです。
しばらく登っていると、上から40?50歳と思われる男性が降りてきます。すれ違うとき、男性はあいさつをしてきましたが、3人は声を出すと女性だと分かってしまうと思い、軽く会釈を返したそうです。
「ちょいと待ちな…あんたら…」
男性は3人を呼び止めて、じっと見つめました。
「いや、何でもないわ。気を付けてな」
そう男性に言われ、3人は軽く頭を下げたそうです。どうやら、男性には気づかれなかったそうでした。
しばらく登って行ったところで、広めの場所で休憩をしたそうです。お姉さんとBが座って休憩をしていると、Aが、
「少しその辺を見てくるね」
と言って、行ってしまいました。
しばらく経ってもAは帰ってきません。心配になった、お姉さんとBは2人で探す事にしました。
友Aを探していると、いつの間にかBともはぐれてしまい、お姉さん1人になってしまったそうです。
ふと、背後から視線を感じて振り返ると、木の陰から5?6歳くらいの男の子が覗いていたそうです。
529: 本当にあった怖い
あれ?なぜこんなところに…などと疑問に思いながらも、お姉さんはその子供に声をかけます。しかし、子供は返事をせずに木の陰に隠れてしまったそうです。
お姉さんは不思議に思いながら、その子供が隠れた木の裏を覗いてみました。すると、そこには誰もいません…
そういえばさっきの子供、こんな寒いのに薄手のシャツ一枚で裸足だったような…、お姉さんはそんな事を考えていると、どこからともなく数人の子供の笑い声が聞こえたそうです。
驚いて周りを見ると、何本もの木の陰から子供達が覗いていたそうです。お姉さんは軽くパニック状態になってしまい、走り出してしまったそうです。
気がつくと、山の麓で目の前に登りの時にすれ違った男性とBが居たそうです。
男性は、
「話は後で」
と言うと、再び1人で山に入って行きました。
Bの話によると、お姉さんと2人でA探していた時に、気がつくと1人になってしまったそうです。迷うと行けないので山道の付近にいると、登りの時に会った男性が走って登ってきて、
「あんたら無事か?他の2人は?」
と聞いて来たためBは今の状況を話し、お姉さんとAを男性と一緒に探したそうです。
男性は登りでお姉さん達3人とすれ違った時に、もしかしたらと思って山を登ってきたのだそうです。お姉さんは案外山道の近くで倒れていたそうです。とりあえず、男性がお姉さんをおぶってBと山を降りたとのことでした。
しばらくすると、男性がAを連れて降りてきたそうです。
その後、3人はその男性から、その山についての話を聞いたそうです。
3人がパワースポットととして登った山は、昔、子供がよく捨てられた山だそうです。そして、その山に女性が入ると、母親が恋しい捨てられた子供の霊が寄って行ってしまうため、女人禁制の山になったそうです。
それからは、お姉さん達3人はパワースポット巡りをやめたそうです。
立ち入り禁止となっている場所は、それなりの理由がある…そういったところにはなるべく近づかないように…と、話を聞いた時にお姉さんに言われました。
今回は実体験ではなく、人から聞いた話を投稿しました。
532: 本当にあった怖い
死体の片付け方
1/2
今から20年以上の前の話です。
当時自分は東京の歌舞伎町の居酒屋でバイトしてました。
常連のお客さんの中に、その道であろうかと思うお兄さんがいました。気風がよく高倉健さんを思わせる方でした。
いつもはその筋の方達と飲みに来られてたのですが、ある時から中学生位の子供も連れて来るようになりました。
最初のうちは誰かの息子さんかと思いましたが、数回来ると違和感を感じました。
観察してみると、みんな一様に「○○くん」とくん付けで呼び、気の遣い方が半端なかったからです。
トイレに立てばおしぼりを用意したり、帰るタイミングもその子に合わせてたり。まるでお客さん(客人)対応でした。
そんな事が1年程続き、ある時からはその子供は来なくなりました。
珍しく、閉店間際に常連のお兄さんが一人で来た時に聞いてみました。
先日までお連れになられてた子供さんはどなたかの身内の方でしたか?と。
お兄さんは「○○ちゃん(俺名)おもろい話、したろか」と話しはじめた。
お兄さんから聞いた話は現実味はなく、まるで作り話を聞いてるようでした。ただそれはまぎれもない事実だったのです。
子供さん(少年)の年齢は当時12歳。両親とも行方不明。戸建で一人暮らし。身よりはいない。
少年の成長過程か環境かは解らないが、一般人とはかけ離れた性格だった。
人を○す事に一切の躊躇も善悪もそこには無い。己の感情のみで判断。感情感覚のいびつ。
お兄さんが話すには、少年との最初の出会いはいきなり組事務所に一人で訪ねて来たそうです。
少年は「死体ってどうやって片づけたらいいの?」って聞いてきたそうです。
少年がたった一人で暴力団事務所に行き「死体ってどうやって片づけたらいいの?」で、みんなポカーン?だったたらしい。
とりあえず、暇つぶしがてら少年の話を聞きその場所(少年自宅)に行くと、壮絶な死体を3体見たそうです。
全て最近○された感じで、激しい腐敗臭は無かった。が、その亡骸は全て「喉」を掻っ切られてたとの事。
全て若い男。いわゆるヤンキーみたいな服装だったらしいが、少年より年上なのは一目瞭然だったらしい。
533: 本当にあった怖い
2/2
詳しく少年に話を聞いたらしい。少年曰く、被害者?達は特別な人間ではないのに偉そうに自分(少年)に近づいてきて
なんか、命令みたいな事を言ったから。それだけの理由。聞くと、今までも何人も同じ事をしたらしいがその都度放置したらしい。やり方もその都度違う。当然自動車免許がないが、運転は出来た(両親のを見て覚えたらしい)からひき○したりとか。
とりあえず組事務所の出入りは許しての早々。組長お兄さん他の幹部の前で若い衆(見習い20歳)がいきなり少年にアイスピックで首の後ろをを刺されたと。理由は命令したから。と。刺された男は死亡。それなりの処理をさらとの事。
それ以降少年は客人的扱いになったらしい。もちろん片や暴力団。その少年はいいように利用されたらしい。
たとえヤクザでも人を○すのは躊躇するのだがその感情がないからだ。
少年を見なくなったのは本家扱いになったからだそうだ。
お兄さんも来なくなった。
一緒に来てた方が久しぶりに店に寄ってくれた。お兄さんはお元気にしてますかと聞くと、
何も答えず引きつり笑いをした。少年はお元気にしてますかと聞くと、耳打ちされた。
「次は○○ちゃんの番になるかも」
翌日東京を離れ、実家とも違う場所に引っ越しました。ただ、いまだに日の当たる場所では暮らせていけません。
575: 本当にあった怖い
高2の頃の秋の話。
毎日使ってた通学路(自転車で通学)の途中に広場(隅の方にベンチがある、あとは何もない)があっった。
ある日の下校途中でそこの近くまで来ると、その広場の方から大勢の人の声が聞こえる。
なんだ?と思ってそのまま近づいてくと、広場いっぱいに学ラン着た人たちが腰のあたりで手を組んで応援歌?みたいなのを歌ってた。
季節も秋だったし他校が体育祭かなんかの応援の練習してんのかな?
と思ってそのまま通り過ぎようと進行方向に目を向けた瞬間、さっきまでうるさかった声がぴたっと止んだ。
576: 本当にあった怖い
続き
え?と思って広場の方を見ると、さっきまで広場いっぱいにいた人たちが誰もいない。
目を離したのも一瞬だったし、近くに人が大勢隠れられるようなスペースもなかったのでめちゃくちゃ怖くなって、急いで自転車を漕いで広場から離れようとした。
最後にもう一度だけ広場の方を振り返ると、広場の真ん中に一人だけ学ラン着た人がいて、手足をめちゃくちゃに振り回して踊って?た。
文字にするとそんな怖くないけど、当時は怖すぎてその後は違う道から通学してた。
620: 本当にあった怖い
赤いダウンのおばさん
私はネットができないので、旦那のアカウント?を借りて投稿します。
たぶん全然怖くないと思います。ただ本当に体験した、私の唯一の心霊体験のようなものです。ただ旦那に話したら、それは一応洒落怖の端くれになると言ったので、じゃ投稿してみようとなりました。
私は女子高だったのですが、高校三年の3月に、卒業記念に仲良し4人で生まれて初めての大人抜きの旅行をしました。山中湖です。女子高の仲良し4人組なので、それはそれは楽しくて、騒がしい旅でした。
621: 本当にあった怖い
一泊の旅行で、2日目、近くに風穴(氷穴とも言うらしいです)があり観光スポットなので行こうとなりました。
この風穴、この時初めて聞いたのですが、富士山の噴火で火山流が地下を突き抜けて走った後らしく、天然の迷路になっているとのことです。
もちろん入り口以降は立ち入り禁止です。
風穴までいき、入り口付近でなんとなく中を見て、さて、もうやる事がなくなったので、写真を撮ることになりました。
ポーズを決めるだけでゲラゲラ笑って、どうでもないことで楽しいものです、友達との旅行は。
ポーズは「風穴に吸い込まれる私たち」に決まり、他にほとんど観光客がいなかったので、わたしがカメラマンになりました。
あとの3人が片足を上げて、吸い込まれる?という顔をしてポーズを決めます。レンズ越しにわたしは、中々シャッターを切れずにいました。
622: 本当にあった怖い
というのも、そのタイミングで他の観光客の方がちょうど隣に写り込んでしまったからです。
赤いダウンのおばさまでした。風穴の奥を覗きながら体を揺らしていて、せっかくだからこの人がいなくなってからシャッターを切ろう!と私は思いました。
3人は片足を上げてるので、バランスが崩れたり、とにかく早くしろと煩かったです。
ちょっと待って?!と言いながらレンズ越しにチャンスを伺ってると、そのダウンの女性は風穴の中に入って行きました。
今だ!と思いようやくシャッターを切ったのです。
他の3人は、「本当に疲れた!なんであんなに遅かったの!信じられない!」と非難ごうごうだったので、わたしが「だっておばさんいたじゃん。いなくなってから撮りたいに決まってるじゃん」というと、みんなキョトン。
「何言ってるの?いなかったよ」
と。
623: 本当にあった怖い
んなわけない、となりに居たやん!と思い
「いたでしょ、赤いダウンの人、そのあと穴に入っていったでしょ。今も中にいるよ。」
と言いましたが、その時点でみんな顔面蒼白。
つまり、そのおばさんを見ていたのはレンズ越しの私だけだったのです。確かに私はシャッター切るまで一度もレンズから目を離しませんでした。ものの1分程度の時間の話です。
念のため風穴の中を覗いたら、もちろん誰もいません。
そこからが大変。ギィヤヤヤヤァァァー!!と四人で叫びながらバス停まで逃げました。
あとで現像した写真には何も写っていませんでした。
あとで知りましたが、風穴も氷穴も、樹海と同じく自殺の名所とのこと。
今思えば思い出の一つですが、富士山は本当にヤバイ場所だと、深く思いました。
654: 本当にあった怖い
2日前に人生初の幽霊遭遇レポート
・夜までみんなで営業(初対面の人4人)
・先輩がてきとうに決めた宿に泊まる
・学校を改築したっぽい宿(歩きで登り坂を10分ぐらいかけて着いた)
・フロントが1人
・急だったから食事は用意されなかった
・それぞれ部屋に入った
・ご飯を買いに行くか聞かれた
・フロントに色々聞こうと思ったが誰もいなかった
・コンビニに行く人について行った
・真っ暗な元体育館っぽいところをみんなで通って裏口から外に出た
【地図】
 山
林 宿 林
 坂
 住宅地
・俺が一番最初に外に出た
・次に女の人が外に出た
・2人しか出ていなかったがそのうちあとの人も来るだろうと思った
・宿の横沿いを進む
・横と正面玄関の角に白いワンピースの女の人(幽霊にありがちな)が居た
655: 本当にあった怖い
・そのワンピースの女の人はなんか変な動きをしていた(30cmぐらい急に滑るように横移動したり少しだけ浮いたり)
・後ろで一緒に来てたはずの女の社員は異様なワンピースの女に気づいているらしくだいぶ後ろに戻っていた
・一応俺はもっと近くでその異様な女を確認したかった
・1mほどの距離まで近づいてみたら白目だった(これもありがちすぎて信じてもらえないと思うが本当にそうだった)
・幽霊と確信したからダッシュでさっきの裏口まで逃げた(怖くて正面玄関まで周りこめなかった)
・逃げてる時に幽霊がすぐ後ろについてきてる感じがした
・勇気を出して振り返ったらやっぱり居た
・これは本当に反省してるんだが怯えてる女の社員を押してその幽霊のほうに差し出した(自分が助かりたいから)
・一目散に走ってみんなのドアを叩きまくった
・その女性社員はみんな知らないと言われて誰も俺の話を信じない(2人1組で回ってたが俺は女性社員とは回ってない)
766: 本当にあった怖い
赤ちゃんの人形
死ぬ程洒落にならない訳じゃないが自分が怖かった体験
両親が結婚した時仲人をしてくれた夫婦が、自分が生まれたお祝いに赤ちゃんの人形をプレゼントしてくれた。
その人形は大きさは二歳くらいの子供の大きさで髪の毛はクリクリとした金髪に近い茶色。
手足の関節も動かせ、服の着せ替えやお世話ごっこ?などして遊ぶ人形だ。
今で言う「ぽぽちゃん」のでかいバージョン。
しかし、ぽぽちゃんのように可愛らしい感じではなく顔立ちは洋風で可愛らしさはあまりなくちょっと怖い。
そして寝かせると長い睫毛がついた瞼を閉じ目を瞑る。
767: 本当にあった怖い
物心ついた時からこの人形がなぜか怖くてたまらなかった。多分可愛くないというところから怖さしかなかったのだと思う。
しかしまあまあでかいこの人形は部屋のどこに置いていても存在感がありとにかく怖くて嫌だった。
自分が小学二年の時に親の転勤で家を引っ越した。
初めて自分の部屋が与えられたが部屋の出入り口のドアは歪みがあった為かパタンとは閉まらず思いっきりドアを押さないと最後まで閉まらないしギーギーと音を立てとにかくきれいにパタンと閉まらないドアだった。
そんな閉まりにくいドアの横に怖い赤ちゃんの人形を飾って?置いていたのだが怖い怖いと毎日思いながらもなぜかずっと自分の部屋に置いていた。
768: 本当にあった怖い
引っ越した家で数年たったある日。
自分の部屋のドアは半分くらい開けた状態で部屋で過ごしていた。
自分の部屋から別の部屋に移動しようと思いドアへ近づいた時半分開いていたドアが自然に閉じ始めた。
風でドアが閉まりかけたのか?と思いドアノブに手をかけようとした瞬間ふと横に置いていた赤ちゃんの人形を見ると赤ちゃんの手がドアを閉めるさと同じさで動いていた。
状況を一瞬で把握出来ず、そして怖くてすぐには動きだせなかったが、ヤバイ!!と思いドアが閉まりかけそうになる瞬間勢いよくドアを開け、母の元へ飛んで逃げた。
パニック状態で母にさっきの状況を説明しとにかく赤ちゃんの人形が怖いと訴えた。
自分のあまりのパニック振りに母はその時、面白半分で笑っていたが人形を別の部屋に移動させてもらい、もう人形は場所も取るし自分も怖がるからとしばらくして父方の祖父母の家の物置に持っていった。
今も物置を探せばその人形はあるのたが、恐いし処分するにも人型の人形ということもあり処分する気にもならない。
769: 本当にあった怖い
あの時の
「ギーギー」と音を立てながら不自然に閉まるドアと人形の手が一緒に動いていた怖さが今でも忘れられず恐怖しかない。
長文失礼しました。
771: 本当にあった怖い
>>769
こええよ
793: 本当にあった怖い
山彦
山で自殺する人って結構多い
「おーい」って相手がいないのに呼びかけるだろ?当然自分は山彦を聞こうとしてるんだが、山で死んだ死体ってなかなか発見されないから、孤独がどんどん膨らんでいくんだよね
そんで、死体に気付いて貰えない孤独の寂しさから憎しみにどんどん変わっていく
そこで、おーいって大きく生きてる相手もいないのに、虚空に呼び掛けるだろ?そうすると、孤独と憎しみに満ちて狂ってる霊はどう思うと思う?
あ、俺を呼んでくれた!仲間!嬉しい!こっちの世界に引き込みたい!この山から出したくない!ってなるわけよ
だから、帰り際になると、引き込もうとしたり、取り憑いちゃったりする
そんなのが一体、二体じゃないからね、運悪いとどうなるかはお察し
794: 本当にあった怖い
例に違わず、俺も山に行って山彦をしちゃって、この運の悪い部類に入ってしまった
帰り、車で山を下ってると、ドンっと何かにぶつかった音がしたので、車を止めて辺りを見回してみたら何もいないの
タヌキにでもぶつかったかなぁと思って、また車を走らせてたら、かけてた音楽が途切れて、急に
「イーーーーーーーーーーーーー!」
ってめっちゃ女の金切り声が聞こえはじめて、思わず急ブレーキ踏んで音楽止めたけど止まらないの。
ずっと
「イーーーーーーーーーーーー!」って金切り声が聞こえてて、やべえやべえやべえと思って、ふとサイドミラー見たら、
車の横の地面で下半身が雑に千切れたみたいになってる上半身だけの短髪のちょっと太ったおばさんみたいなのが、背筋するみたいに反りながら、満面の笑みで手バタバタさせながらこっち見てんの
慌てて車を急発進して、金切り声は相変わらず聞こえたままだったんだけど、とにかく急いで山を下ったよ
そんで、山を下りきって、コンビニとか民家とか見え始めた辺りで金切り声は消えた
さすがにもう車のスピーカーで音楽聴く気にはならなかった
とにかく家について、それ以降は何も無く生活してた
そんで、この前コストコに食料買い出しに車で行くときに、IPodに新しく音楽入れたからそれを楽しみながら行こーと思ってIPod繋いだら、
「イーーーーーーーーーーー!」
と聞こえた
色々なその関係の人に見て貰って、上記の豆知識と、車に住み着いちゃってるっていうことを教えて貰った
車はもう売りに出したけど、中古車でこれ掴んじゃった人いたらごめん
あと、山彦は本当にやめたほうがいい
それが伝えたくて、思い出したくなかったけど書いた
796: 本当にあった怖い
自殺だけじゃなくて、山って土砂崩れ防止や水害防止など、色々と対策しなきゃいけないものが多くて、土地開発しにくくて、地面を掘り起こされる事って滅多に無いから、
見付かりたくないものや生き物を埋めに来る人も結構多いって聞くね
そっちの可能性もある
799: 本当にあった怖い
これは先日私が聞いた話。
「そう言えばリナのばあちゃんの心霊写真見た?凄かった!」
つい先日休日出勤のバスの中でJK二人組のそんな会話が聞こえてきた。
私は心霊系の話が大好きなので、自然とその手の話題には耳を傾けてしまうのだけど、
かつて自分の友人がただの影を心霊写真だと騒いでいたことがあったので
どうせそれも勘違いか何かなんだろうと思いつつ、二人の会話に聞き耳を立てていた。
「見てなーい、どんな写真?」
どうやら、リナという子の家は大家族で親戚も多く全員集まれば30人程の大人数に
なるんだそうだが、昨年女手一つで戦後子供たちを育て上げてくれた厳格な祖母が
老衰で亡くなった。
でもその葬式の時ですらあまりに大人数すぎる親類たちはなかなか都合がつかず
全員はその葬式に駆けつけることが出来なかった。
だから、集まれた親類だけで祖母を見送り、棺の中には祖母がとても大切にしていた
紫色の着物を一緒に入れて燃やしてあげたらしい。
そして一周忌を迎える日に、せっかくだから親戚全員集まろう、と都合を合わせ
当日は親戚全員でばあちゃんの墓参りに出かけたらしい。
30人も集まるとそれはもう凄い光景で、中には数年ぶりに顔を見せた親類も居たから
皆、一周忌だというのに「皆で集まれてめでたい!きっとばあちゃんも喜んでる!」と
ばあちゃんの墓石を親戚全員で囲んで写真を撮ったらしい。
そして数日後、その写真を現像したら…
皆がばあちゃんの墓石を囲んで笑顔で写っているその真ん中に
お気に入りの紫色の着物を着た満面笑顔のばあちゃんがダブルピースして
写っていたんだそうな。
「何それこわーい!!」
とJKが騒いでいる中、
何それ見てええええええ!!!と内心思った私だった。
そして不覚にも良い話に休日出勤の欝々も少しだけ晴れたのだった。
800: 本当にあった怖い
>>799
全然怖くないいい話ワロタ
確かにダブルピースのばあちゃんの写真見たいな
829: 本当にあった怖い
トンネルで見たもの
友人達と肝試しに行った時の話
俺は数年前まで東北にあるクソザコ大学に通ってて、そこから原チャで15分くらいのところに一人暮らししてた
そんで、大学の友達4人で遊んでた時に、1人が肝試し行こうって言い始めて、割とみんな乗り気だった
まずは県内で有名な自殺スポットの橋に行ってみたんだけど、特に何も起きない上に別に怖くもなかったもんで、1人が別のスポットはないかと携帯で探したんだよ
そしたらうちのアパートがある山の住宅地のはずれに焼死した女の幽霊が出るとか、赤ん坊の声がするとかいう心霊トンネルがあると、じゃあ行ってみましょうよと、そんなノリでトンネル到着
そこがまぁなんというか、車から降りて中歩くタイプのトンネルなんだけど、入り口に近づいただけで寒気がするほど不気味っていうか
シンプルに真っ暗なトンネルがぽっかり口開けてるのって怖いんだよ
そんで4人でじゃんけんして、勝ったやつから順番に奥まで行って戻ってくるってルールで肝試しを始めた
1人目が車まで帰って来て、ここはガチで怖いとかいういらない報告をしてくれたもんで、二番目の俺はもうガクブル
実際は行ってみたらまぁほんとに怖くて
携帯のライトじゃ全然光量足りないし
ちっちゃいトンネルなだけあって横から襲われたらーって想像すると足もすくむんだよね
できるだけ考えないようにしながら、体感50mくらい? 歩いて行くとトンネル抜けて反対側に出た
トンネル抜けたはいいけど、抜けた先が高沿いの林みたいな感じだったんで、それはそれで怖くてさっさと戻ろうと帰りはほぼ競歩
830: 本当にあった怖い
>>829つづき
そんで俺と交代で3人目が出発したんだけど
その3人目がなかなか戻ってこない
行って戻ってくるまで、俺の場合は10分くらいだったから
15分が経った頃にはみんなで、あいつどんだけ肝座ってんだよーとか言って笑ってたんだけど
流石に30分が過ぎた時には流石に心配になって
転んで怪我でもしたか、幽霊に殺されたかどっちかじゃね? とか言って笑いながら(本当は心底びびってたけど)、3人でトンネルに戻って、トンネル内をライトで照らしつつ、そいつの名前呼びながら進んでいったんだよ
そんで結局、そいつはトンネルの真ん中あたりでしゃがみこんでガタガタ震えてんの
寒さ以外で震えてる人間見たのって初めてだったし、それ見て俺も更に怖くなって来たから、嫌がるそいつを二人掛かりで無理矢理引っ張ってトンネルの外まで連れてった
そんで4人で車に乗って、すぐそこから離れて1番近くのコンビニに行って、そいつが落ち着いてから話聞かせてもらったんだけど
トンネルを抜けてから、車に戻る帰りのトンネル、あと10メートルくらいで出口ってところで、入り口右側から、真っ黒い人影が斜めになって覗き込んでたことに気づいたらしい
そんでびっくりしてトンネルを引き返したんだけど、反対側にもあいつがいたらと考えると戻るに戻れず、どんどん怖くなって、俺たちがくるまで20分近くしゃがみこんでいたらしい
自分が見たわけじゃないし、そいつの見間違いかもしれないんだけど
あれ以来心霊スポットには行ってない
マジでみんなもいかないほうがいいよ
841: 本当にあった怖い
>>830
暗いところってだけでこええからな
シンプルに本能的な恐怖
845: 本当にあった怖い
行動範囲の広い男
あんまりこういうとこ書き込まないので、改行とか書き方うざかったらすいません。
その人のことは1年ぐらい前から見かけるようになった。基本、車を運転している時に、歩道に立って空を見上げてることが多い。
白髪混じりでボサボサの髪。首ぐらいまで髪が伸びていて、男性にしてはまあまあ長め。いつもくたびれた顔をしていて口は半開き。メガネをしてる。服装は黒っぽいジャージ。しわしわになったビニール袋を持って突っ立ってる。年齢を推測するのは苦手だけど、多分40代ぐらい。
846: 本当にあった怖い
突っ立ってる場所も時間も、バラバラ。朝、昼、夕方、どの時間帯でも目撃したことがあるし、雨の日でも傘を差さずに立ってる。
大体は勤務してる会社の近所で見かけるのだが、たまに隣町にも出現する。勝手な決め付けなのだが、無駄に行動範囲の広いホームレスだと思ってた。にしても、私が住んでいるとこは田舎なのでホームレスは見たことがなく、その男性は異質な存在に思えた。
見かけても「ああ、またいるなあ」ぐらいにしか思わなくて、もしかしてホームレスじゃなくて近所に住んでるのか?とも想像した。そんなことよりも、空のある一点を見つめたまま動かない方が気になる。
847: 本当にあった怖い
その男性を見かけるようになって1年ぐらい経った頃、彼氏をドライバーに車で国道を走っていたら、その男性を見かけた。
信号にひっかかり、ちょうどその男性は助手席側の道路の前方にいた。
隣町だったので、「行動範囲広いなあ?」とつい呟いた。それに彼氏が反応して「何が?」と言うので、私はその男性に見つめて「あの男の人。職場の近くで、よく見ませんか?」と言った。実は彼氏は私と会社が一緒なのである…。私と彼氏は同じ営業部だった。
外回りで走っていることも多く、社用車はよく使う。だから何となく知ってるんじゃないかと思っていた。
でも彼氏から返ってきた言葉は、再び「何が?」だった。「あの電柱の手前にいる人、よく職場の近所うろついてません?」と言うと、彼氏は「…いや、怖い怖い。そういうの、お互い嫌いじゃないすか」と言った。
そんな会話をしていると信号が変わり、車はその男性から遠ざかっていった。
848: 本当にあった怖い
私は元々、幽霊とかそういうのは信じない人間なので、未だにあの時は彼氏が嘘をついたんじゃないかと疑ってしまっている。
でも彼氏も冗談を言うタイプの人ではないことも知っていて、あの後は散々車の中で議論したのだけど答えは出ていない。あの男性は未だに見かける。私はこの男性の話を友人には一切していない。何故なら怖いから。
という、モヤモヤする話でした。怖くはないんだけど、未だにあの男性が何者で、何が目的で空を見てるのかが謎。
859: 本当にあった怖い
>>848
自分の読解力が悪いのかもしれないけれど、彼氏はその男性が見えていたのかどうか
848はその男性を幽霊と思っているのか?
車の中の彼氏の「怖い怖い?嫌いじゃないすか」の意味って、彼氏は男性が見えていないのに
848がそこに男性がいると言っているのが怖いってことだったのか、付きまとうがごとくいる男性の行動が
怖いってことなのかがよくわからない
861: 本当にあった怖い
>>859
全く同じ事を疑問に思ってた
866: 本当にあった怖い
>>859
彼氏との一件があってから、幽霊だと疑い始めてる…
そして行く先々で現れるのも怖い。
2つの意味で怖い。
でも幽霊は信じない人間なので…あの男性の存在をどう理解したらいいのか混乱してるとこもあります。
952: 本当にあった怖い
文章にすると怖くないと思うけど、去年か一昨年の夏に体験した話を一つ。
夜の11時くらいだったか、一階にある自室の窓際に配置してあるベッドの上で寝転がりながら漫画(確かテニプリだったと思う)を読んでいた時のこと。
突然網戸の音が鳴った。「ガシャーン」とか「グワァーン」みたいな感じの音。鉄製の網戸が近くにある人は試しに叩いて聞いてみてほしい。
虫か何かが激突したのかな?と思いあまり気にせず漫画に戻った数秒後、何者かに網戸を激しく叩かれた。「バァーン!バァーン!バァーン!」って感じ。
当時は心霊体験皆無だったので内心ウキウキだったが、幽霊でもキチガイでも気づかれるとまずいだろうなと思い、また漫画に戻った。網戸を叩く音は1分くらい続いた。
その後、漫画を一冊読み終えると、二階にいる家族に心霊体験を嬉々として披露したことは言うまでもない。その後は何もなかったので普通に寝た。
因みに窓の外は2mの塀を隔てて小さな工場がある。足音は聞こえなかったが、夜中に人間が塀の上を渡っていたらと思うとそっちの方が怖い。
その後もこれとは別にちょっとした心霊体験もあったけど、網戸を連打されたことが一番怖かったです。
以上!
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コメント
1 不思議な
お!初見の話ばかりだー
ありがとう管理人さん!
2 不思議な
病院当直中に一人で読む暴挙に出てしまった。怖すぎて動けない
3 不思議な
最初の方にある蛇の話もうちょい日本語うまく書けよ。下手くそ
4 デフォルト :2018年05月07日 23:46 ID:9lX.Q.Ac0*
今回は見たことない話ばかりだったので良いスレだ
5 不思議な
子供の山の話可哀想だね
泣いちゃったわ、、
6 不思議な
怪談まとめの新作は久しぶりだな
どれも初見だし面白い話が多くて嬉しい
こういうのもっとやってよー
7 不思議な
ラノベみたいな長文より数行で終わる話のほうがいい
8 不思議な
>441
シロツメクサの 花が咲いたら さあ いこう ラスカルじゃねえの!?
9 不思議な
日本語が変なのが多くて読み辛かった。
10 不思議な
新しい話ばかりだしなかなか良作ぞろいでよかった。
11 不思議な

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