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【艦これ】龍驤「足りないもの」その6【安価】


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まずは暁
8:以下、
盾乙
レ級
9:以下、
飛鷹
10: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 20:23:55.60 ID:HcVeFvbAO
ーー
不知火「飛鷹さん、少しよろしいですか?」
飛鷹「あら、どうしたの?不知火から話しかけてくるなんて珍しいじゃない」
不知火「はい、少し気になることがあって皆さんに話しを聞いているんです」
飛鷹「そういうことなのね。いいわよ、私の知ってることなら教えてあげるわ」
不知火「ありがとうございます。では質問ですが、霞の薬を飲んだことはありますか?」
飛鷹「霞の薬?うーん…頻繁には飲んで無いけど、飲んだことはあるわね」
不知火「なるほど……」
11: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 20:28:31.03 ID:HcVeFvbAO
不知火「では飛鷹さん、その薬はどんな薬でしたか?」
飛鷹「えぇっと、まぁ……ちょっと色々あってね」
不知火「そうですか……」
飛鷹「不知火は一体どんなことが知りたいの?」
不知火「それはですね……見せた方が早いですね。この薬について調べているんです」ペラッ
飛鷹「これ…?」
不知火「これ以外にもこの薬とか…です。これらの薬には共通のマークがあるんですが、それが何なのかさっぱりわからないんです。飛鷹さんは何か知りませんか?」
飛鷹「安価」
下1?3高コンマ 飛鷹の台詞、行動他
12:以下、
いくつかは教えてもらったけどハートは聞いたことが無いわ
13:以下、
効き目じゃないかしら?
14:以下、
悪い事は言わないから、今すぐこの件から手を引きなさい(真顔)
15: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 21:01:33.14 ID:HcVeFvbAO
飛鷹「いくつかは教えてもらったけど、ハートは聞いたことが無いわ」
不知火「いくつか、ということは△とかは知っているんですね?」
飛鷹「私が知ってるのは△と○よ。△は効果薄、○は効果有りだったはずね」
不知火「なるほどなるほど…」
飛鷹「◎はなんとなく想像できるけど、ハートって何かしらね……」
不知火「だから不知火も気になっていたんです」
飛鷹「ごめんね?私はこれ以上力になれそうに無いわ」
不知火「いいえ、二つの記号の意味がわかっただけでもありがたかったです」
飛鷹「もしハートマークの意味がわかったら私にも教えてちょうだいね?」
不知火「はい、では失礼します」
16: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 21:05:58.66 ID:HcVeFvbAO
不知火「答えにたどり着くことはできませんでしたが、飛鷹さんからは重要なお話を聞くことができました」
不知火「やはりマークと薬の効果には関係があるということですね」
不知火「ということはハートマークの薬を処方されている人が居てもおかしくはありません」
不知火「実際に処方されていなくても、マークの意味を知っている人が居るかもしれませんね」
不知火「それでは、引き続き皆さんに話しを聞いていきましょう」
下1?3高コンマ 次の人物名やその他起こったこと等
17:以下、
龍田
18:以下、
加賀
19:以下、
葛城
20: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 21:29:27.51 ID:HcVeFvbAO
ーー
不知火「龍田さん、少し聞きたいことがあるのですが」
龍田「あら?私に何の用かしら??」
不知火「まず最初の質問なんですが、霞の薬を飲んだことはありますか?」
龍田「霞ちゃんのお薬??そうね?何回かあるわね?」
不知火「それはどんな薬でしたか?」
龍田「それは?乙女のヒ、ミ、ツよ?」
不知火「……そうですか」
龍田「何かしら?その表情は??」
不知火「いえ、なんでもありません」
21: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 21:32:59.30 ID:HcVeFvbAO
不知火「…それでは次の質問ですが、霞の薬ノートには共通のマークがあるのは知っていますか?」
龍田「あぁ?それなら聞いたことがあるわ?」
不知火「龍田さんが飲んだ薬にもマークがあったんですね?」
龍田「そうね?霞ちゃんが、薬の効果と一緒に?教えてくれたの?」
不知火「なら……ハートマークの形の意味はわかりますか?具体的にはこの薬とかです」
龍田「あら?…このノートって…」
不知火「どうですか?何か知りませんか?」
龍田「安価」
下1?3高コンマ 龍田の台詞、行動他
22:以下、
そうねぇ…ハートの意味を考えると何となく分かる気がするわ?
23:以下、
超強力な媚薬だった様な……あの時は大変だったわぁ
24:以下、
ハートは精神関係のお薬よ?
25: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 21:45:26.36 ID:HcVeFvbAO
龍田「ハートはね?精神関係のお薬よ?」
不知火「……やはりそうでしたか」
龍田「ひょっとして?知ってたの??」
不知火「いえ、確証が無かったんです。ですが龍田さんのおかげで真実を知ることができました」
龍田「役に立ったのなら?嬉しいわ?」
不知火「こちらこそありがとうございます」
26: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 21:49:47.50 ID:HcVeFvbAO
不知火「ちなみに、龍田さんが飲んでいた薬はハートマークの薬ですよね?」
龍田「あら?なんでそう言い切れるの??」
不知火「このページのハートを指す前に、龍田さんの目線がこの薬に動いていましたから」
龍田「…………知ってて聞くなんて、不知火ちゃんも悪い子ね?」
不知火「…すいませんでした」
龍田「じゃあ?許してあげる代わりに、私も質問していいかしら??」
不知火「はい、なんですか?」
龍田「不知火ちゃんは?薬の詳細を知ってどうしようとしたの??精神関係のお薬かもしれないって?想像はしてたんでしょ??」
不知火「安価」
下1?3高コンマ 不知火の台詞、行動他
27:以下、
薬と称して何か良くないものを作っていないか確かめたかったので
28:以下、
興味!好奇心!
自分に人体実験ですッ!
29:以下、
単なる好奇心ですよ……
31: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 22:14:19.72 ID:HcVeFvbAO
不知火「薬と称して何か良くないものを作っていないかを確かめたかったんです」
龍田「霞ちゃんは?そんな子じゃないでしょ??」
不知火「…そうですね、心配し過ぎたかもしれません」
龍田「確かに?毒草を育ててるなんて普通じゃないわ?」
龍田「でも?それは私達の為でもあるのよ??」
龍田「霞ちゃんも?自分の趣味の為に使ってるみたいだけど?私達に使ってる方が多いもの?」
不知火「そうですね……不知火はどうかしていました」
龍田「そのノートは?霞ちゃんに返した方がいいんじゃないかしら?」
不知火「…はい」
龍田「もうすぐ出撃から帰ってくるし?直接返した方がいいかもしれないわね?」
不知火「……龍田さん、ありがとうございました」
龍田「うふふ?」
32: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 22:16:16.23 ID:HcVeFvbAO
ーー
不知火「……」
霞「ふぅ疲れた……あら不知火、私の部屋の前でどうしたの?」
不知火「霞を…待っていたんです」
霞「私を?……って、そのノート!」
不知火「勝手に持ち出してすいませんでした…」
霞「…どうしたの不知火?何か元気が無いみたいだけど?」
不知火「安価」
下1?3高コンマ 不知火の台詞、行動他
33:以下、
霞を疑うなんてとんでもないことをしてしまいまして
34:以下、
上+許されなくても構いません
35:以下、
私を殴ってください+↑
36: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 22:47:52.09 ID:HcVeFvbAO
不知火「不知火は…霞を疑うなんてとんでもないことをしてしまいました」
霞「はぁ?話が見えてこないんだけど…」
不知火「不知火は霞が薬と称して、何か良くないものを作っていると思っていたんです」
不知火「このノートのマークを見つけてから…疑惑が大きくなってしまったんです」スッ
霞「それは……」
不知火「中でも一番気になったのが、ハートマークでした」
不知火「不知火はこのマークを……心臓を止めるような薬では無いかと思ってしまったんです」
37: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 22:51:43.18 ID:HcVeFvbAO
不知火「もちろん、冷静に考えればそんな事はありません。事実、不知火は精神的なものに作用すると思っていましたから」
不知火「でも……心の何処かに最悪な想像が残っていたんです」
不知火「ハートマークとは命の印…致死量を表すのでは無いか…水に混ぜれば皆んなひとたまりもないのでは無いか……そんな想像をしてしまうんです」
不知火「ですが…皆さんの話しを聞いて、それは勘違いだということがわかりました」
不知火「不知火は仲間を疑うという最低なことをしてしまいました。霞、どうかこんな不知火を許して下さい…」
霞「安価」
下1?3高コンマ 霞の台詞、行動他
38:以下、
まあ、悪気はなかったと思うし許すわ
ちょっとしたお詫びはしてもらうけど
39:以下、
いいわよ別に
疑われるような趣味なのは確かだし
40:以下、
何においても"最悪"を想定して、行動をすることは悪いことじゃないわ
41: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 23:20:04.45 ID:kJ8p6va80
霞「何においても"最悪"を想定して、行動をすることは悪いことじゃないわ」
不知火「……ありがとうございます」
霞「ま、疑われても仕方ない趣味だから、気にしてないっていうのが本音ね」
不知火「本当ですか…?」
霞「嘘言ってもしょうがないでしょ?だから不知火も気にしないでいいわよ」
不知火「はい……」
霞「全く、アンタがそんなだと調子狂うわね」
42: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 23:24:02.76 ID:kJ8p6va80
不知火「あ、これを…霞に返すのを忘れていました…」スッ
霞「これは返してもらわないと困るわね。私の研究の成果なんだから」
不知火「このノート…凄いですよね。始めから最後まで薬のことがビッシリと…」
霞「育ててる種類が多いから、必然的に作れる薬も多いのよ」
不知火「…霞は、何故そこまで頑張れるんですか?」
不知火「元は貴女が気持ち良くなる為だけにあの毒草達を育てていたはずです」
不知火「それなのに何故…ノート一冊使い切るくらいに…」
霞「安価」
下1?3高コンマ 霞の台詞、行動他
43:以下、
私の趣味がみんなの為になるなんてこれ程嬉しいことはないじゃない
44:以下、
世の中に無意味なモノ、必要ないモノなんてない。その証明みたいなものよ
45:以下、
一旦夢中になったらノート1冊なんてすぐに埋まるものよ
それ10冊目だし
46: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 23:42:03.68 ID:kJ8p6va80
霞「私の趣味が皆の為になるなんて、これ程嬉しいことはないじゃない」
霞「私は……この趣味のせいで前の鎮守府では馴染めなかったのよ」
霞「この趣味に目覚めたのは偶然というか、事故だったけど……誰も受け入れてはくれなかったの」
霞「でも、ここでは受け入れてくれたばかりか、ありがとうってお礼まで言ってくれるの」
霞「不知火にだから話すけど……初めてお礼を言われた時なんて、一人で泣いたのよ」
霞「ここなら私を受け入れてくれるんだって…必要とされることがこんなに嬉しいなんて知らなかったわ」
47: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 23:48:10.82 ID:kJ8p6va80
霞「私は皆の為ならどんなに辛いことでも頑張れるの。不知火、このノートの裏表紙はちゃんと見た?」
不知火「いえ……」
霞「ほら見える?ここにNo.2って書いてあるでしょ?」
不知火「何冊も……そのノートはあるということですね…」
霞「少なくとも10冊はあるわね。もちろん全部埋まってるわよ?」
不知火「凄い……凄いです…」
霞「こんなの何とも無いわよ。私はまだまだ恩を返し切れてないんだから」
不知火「霞はこんなに頑張っているのに……不知火は……仲間を疑うばかりで……」
不知火「不知火は……この艦隊に必要無いのではないでしょうか……」
霞「安価」
下1?3高コンマ 霞の台詞、行動他
48:以下、
艦隊の風紀を見てくれる人も大切よ
49:以下、
提督には絶対言っちゃダメよそのセリフ
50:以下、
馬鹿ね、あんたがいるから安心できるって人いる筈よ?隼鷹さんとか
52: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/09(月) 23:58:59.81 ID:kJ8p6va80
霞「司令官には絶対言っちゃダメよそのセリフ。私は聞かなかったことにしてあげるから」
不知火「……ありがとうございます」
霞「司令官はそういうの一番嫌いなの知ってるでしょ?自分は必要無い?とか、居ない方がマシだ?とか」
不知火「はい……」
霞「俺の前ではそういうことは言わないでくれ……って、毎回毎回泣きそうな顔で言われるのよ」
不知火「不知火も……何度かその場面を見ています」
霞「ならその考えは改めなさい」
53: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 00:05:24.33 ID:BrAHWmst0
霞「不知火に足りなかったのは、周りの理解よ。貴女が何か足りなかったわけじゃないわ」
不知火「……」
霞「不知火は私にはなれないけど、私は不知火になれない。貴女にしか出来ないことがあるから、その力で皆を助けてあげて」
不知火「不知火は……」
霞「自分には何ができるのか、不知火ならわかっているはずよ。そうよね?」
不知火「……」
霞「もう……しっかりしなさいって!」
不知火「……はい」
霞「はぁ……仕方ないわね、間宮で何か奢ってあげるから元気出しなさい」
霞「多分さっき一緒だった皐月辺りもいるでしょ…ほら、行くわよ!」
不知火「霞……ありがとうございます…」
ーー
59: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 20:01:10.65 ID:pouWHy2GO
ーー
葛城「天城姉ぇ、いよいよ今日は退院の日ね!」
天城「未知の症状だっつんで長々と入院させられたが、ようやく帰れるのか」
葛城「義手の用意は秋津洲達がしてくれてるから大丈夫らしいわ!」
天城「義手…天城もこれで晴れてカタワか……」
葛城「天城姉ぇ、そんな言葉使わないで!もう覚悟はできてるんでしょ!」
天城「あぁ悪い…ついな…」
葛城「鎮守府には色んな子が居るんだから、そんな言葉絶対言っちゃダメなんだからね!!」
60: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 20:04:25.17 ID:pouWHy2GO
天城「次から気をつけるって…」
葛城「もう…!」
天城「それよりよ、雲龍姉はどうなんだよ?もうすぐ退院じゃなかったのか?」
葛城「私ももうすぐ退院って聞いてから、何もないけど…」
天城「なら帰る前に挨拶しとくか。行こうぜ葛城」
葛城「あ、待ってって??!」
下1?3高コンマ 雲龍の部屋の様子や雲龍の状態等
61:以下、
お見舞いに来てた皐月と朝霜に胸を揉まれまくっていた
62:以下、
朝霜が来て約束通り好きにしてる
63:以下、
皐月がお見舞いに来ている
流石に入院中なので、行動は自制してる
64: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 20:29:12.50 ID:BrAHWmst0
ーー
天城「雲龍姉、入るぞ」ガチャ
皐月「天城さん!今日退院だったよね?」
葛城「皐月ちゃん?雲龍姉ぇのお見舞いに来てくれたの?」
皐月「そうだよ!それで帰りは天城さんと一緒に帰ろうと思ってたんだ!」
天城「それは有難てぇが、どうせ皐月は雲龍姉の乳目当てだろ?」
皐月「違うよぉ、流石の僕も空気は読むよ?」
天城「ほんとかぁ?」
65: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 20:32:37.97 ID:BrAHWmst0
雲龍「本当よ、皐月はただお見舞いに来てくれただけなの」
天城「へぇ?皐月にしては珍しいじゃねえか」
皐月「まぁ……見るのは体調とか関係無いし」
葛城「やっぱり皐月ちゃんは皐月ちゃんね…」
雲龍「ところで…天城は今日退院なのよね?」
天城「そうだぜ。先に帰ってるから、雲龍姉も早く帰って来いよ?」
葛城「提督さんも皆んなも待ってるからね!」
雲龍「ありがとう、すぐ戻れるように努力するわね」
66: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 20:36:27.67 ID:BrAHWmst0
皐月「……」
天城「お前は雲龍姉が喋る度に胸を見るんじゃねぇ……っと」ゴスッ
皐月「だってぇ…話す度にぷるぷる震えるのがまた…」
皐月「でも天城さんも一回り大きくなったよね…これはこれでまた…」
天城「やめろ皐月!もう散々天城の胸揉みやがっただろ!!」
皐月「まだまだ足りないよ!オッパイは無限の可能性があるんだから!」
天城「意味がわかんねぇ!」
葛城「……」ギリッ
雲龍「葛城、ムキにならないのよ」
葛城「安価」
下1?3高コンマ 葛城の台詞、行動他
67:以下、
なんで三人姉妹で私だけ小さいのよ……不幸だわ(某戦艦姉妹の妹風)
68:以下、
皐月のこともだけど、退院したら雲龍姉は朝霜に好きにされちゃう事思い出しちゃって…
69:以下、
やっぱりコンプレックスは感じちゃうわ……+>>67を小声で
70: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 20:57:08.05 ID:BrAHWmst0
葛城「皐月のこともだけど、退院したら雲龍姉は朝霜に好きにされちゃう事思い出しちゃって…」
天城「そんな約束してたのか?」
雲龍「えぇ、私が怪我をさせてしまったからそのお詫びにね」
葛城「雲龍姉は尊敬できる大好きなお姉ちゃんなのに…それを朝霜なんかに好き勝手にされるのがすっごく嫌なの!」
皐月「…僕はいいの?」
葛城「皐月はまだ許せるわ。でも朝霜…あの変態は嫌なの!」
天城「でもよ、アイツとは天城も一回会ったことあるけど、相当練度高いだろ?」
葛城「うぐ……」
天城「なら下手に逆らえねぇんじゃねぇか?」
葛城「……だからイライラするのっ!!」
71: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 20:59:52.18 ID:BrAHWmst0
葛城「これが朝霜以外なら許せるのに!もう??!」
皐月「葛城さん相当キてるみたいだね…」
天城「生理かと思ってたが、これが原因だったんだな」
雲龍「落ち着いて葛城、私はなんとも思っていないの」
葛城「でも私が気にするの!あんな奴に雲龍姉を好き勝手にされるのが嫌なの!」
雲龍「安価」
下1?3高コンマ 雲龍の台詞、行動他
72:以下、
仕方がないわ。頼られてるのは一緒だから
73:以下、
葛城は今週当たり生理よね?
74:以下、
相手の事をちゃんと知りもせずにあんな奴なんて言っては駄目よ
75: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 21:12:17.29 ID:BrAHWmst0
雲龍「葛城は今週当たり生理よね?」
葛城「雲龍姉ぇ!?」
天城「そっか、なら生理でイライラしてるだけだな」
皐月「葛城さんは気分が悪くなっちゃうんだね」
天城「皐月はそんなの無いのかよ?」
皐月「僕は全く無いよ!女の子の日も軽いし、体調も悪くなったことないんだ!」
雲龍「羨ましいわ…私は胸が張っちゃうから少し辛いの…」
天城「天城は特別何かあるわけじゃねぇけど、何にも無いってのも羨ましいな」
76: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 21:16:58.15 ID:BrAHWmst0
皐月「それ皆んなに言われるんだ。僕は特別なことしてるわけじゃないんだけどな?」
天城「こればっかりはしょうがねぇよ。天城みたいな性格の奴でも生理は来るんだしな」
雲龍「でも入院してると周期が狂って大変だったわ。寝巻きも一着ダメにしてしまったし…」
天城「それ、入院あるあるだな。まぁ天城は別の理由で何着か寝巻きやっちまったけど……」
皐月「天城さんの母乳美味しかったよ!」
天城「皐月!それ以上喋んな!!」
皐月「はーい」
天城「全く……あの事は忘れてぇのに……」
葛城「……」
雲龍「葛城…?さっきから黙ってどうしたの?」
葛城「安価」
下1?3高コンマ 皐月の台詞、行動他
77:以下、
葛城 ごめん イライラが収まらないからちょっと頭冷やしてくるね……
78:以下、
久しぶりにキレちまったよ
まずここさぁ、屋上あるんだけど……
皐月、ちょっと屋上へ顔出してよ
79:以下、
皐月……ちょっと頭冷やそうか…?
81: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 21:49:35.16 ID:pouWHy2GO
葛城「ごめん、イライラが収まらないからちょっと頭冷やしてくるね……」ガチャ
皐月「葛城さん、そんなに辛いんだ…」
天城「ストレスもあるんだろうな。今鎮守府に雲龍型って葛城だけだろ?」
皐月「そっか……大変なんだね…」
雲龍「出撃でも大変だろうし、私と天城のことで色々考えてたんだと思うわ」
天城「死にはしねぇけど、心配してたんだろうな」
雲龍「それがあの子の良いところでもあるんだけど…」
天城「もう少し気楽にやんねぇと、いつか潰れちまうかもな」
皐月「ちょっと、怖いこと言わないでよ……」
82: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 21:51:49.63 ID:pouWHy2GO
葛城「……」スタスタ
葛城「…………」
葛城「……あぁもう!なんなのこのイライラは!」
葛城「天城姉ぇが帰ってくるのに!雲龍姉は順調に回復してるのに!」
葛城「もう…!頭おかしくなっちゃいそうよ!!」
葛城「はぁ……もぉ……」
葛城「ストレス…溜まってるのかなぁ……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
83:以下、
飛んで火にいるなんとやらの様にお見舞いに顔を出しに来た朝霜を見つける
84:以下、
携帯取り出しポパピプペ
朝霜を呼び出し殴る
85:以下、
鎮守府の皆にストレス発散の方法を聞きに行く
86: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 22:23:58.46 ID:BrAHWmst0
葛城「……」スッ
葛城「……もしもし?」
葛城「…そうよ、まだ病院」
葛城「えぇ、そうね……」
葛城「…………」
葛城「………………」
葛城「じゃあ…待ってるから……」
87: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 22:26:28.97 ID:BrAHWmst0
ーー
朝霜「よ、待たせたな」
葛城「…随分早かったわね」
朝霜「雲龍さんのとこにお見舞い行こうとしてたからな」
葛城「そう……」
朝霜「で、あたいを呼び出したってことはそういうことだよな?」
葛城「……」
朝霜「全く、病院でなんて葛城さんもいい趣味してんじゃん!」
葛城「……」スッ
朝霜「お……もうやるのか。いいぜ、好きなだけやりな」
88: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 22:28:59.49 ID:BrAHWmst0
葛城「……!」バキッ
朝霜「う"!」
葛城「…………!!」ドガッボゴッ
朝霜「う…ごっ……」
葛城「この……この……!!」
朝霜「うぐっ……!」
葛城「??????!!」
朝霜「…………!」
89: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 22:33:23.72 ID:BrAHWmst0
ーー
葛城「はぁっ!はぁっ……!!」
朝霜「なんだ…もう終わりかよ……」
葛城「…うるさい!」
朝霜「あたいはまだまだ満足できねぇぜ?もっと顔面が腫れるまで殴ってくれよぉ?」
葛城「黙れ!!」バキッ
朝霜「……」
葛城「…!うぁ…っ!」ガクッ
朝霜「あ?ぁ、拳痛めちまったな。殴り慣れてねぇからだ」
葛城「黙れって言ってるでしょ!!」
朝霜「葛城さん、何をそんなにイライラしてるかしんねぇけどよ、こんなんじゃ気持ちは晴れねぇと思うぜ?」
朝霜「あたいはいくらでも殴ってくれていいけどよ、そんなんじゃ逆に傷付くだけだぜ?」
葛城「安価」
下1?3高コンマ 葛城の台詞や行動その他起こったこと等
90:以下、
うるさいうるさいうるさい!
あんたなんかに私の何がわかるって言うのよ!
(しばらく殴り続けるが次第に弱くなる、そして自分の情けなさに泣き始める)
91:以下、
自己嫌悪でうずくまって唸る
92:以下、
なんか悔しくなってボクシングを始めてみる
93: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 22:57:03.53 ID:BrAHWmst0
葛城「……」ペタン
朝霜「葛城さん?どうしたんだよ?」
葛城「う……うぅぅぅぅぅぅぅ…!」
朝霜「これは…ちょっとマズイかもな。頭抱えて唸り始めっちまった」
葛城「うぁぁぁ……!!」
葛城「あぁ……ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
朝霜「この病院に精神科があって丁度よかったな。先生でも呼んできてやるか…」
葛城「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
94: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 23:00:15.86 ID:BrAHWmst0
ーー
提督「葛城……!」
朝霜「よぉ司令、流石に早かったな」
提督「朝霜…お前が連絡してくれたんだよな…」
朝霜「そうだ、あたいの前で突然葛城さんがおかしくなっちまったんだよ」
提督「お前と葛城は何を……いや、いい…」
朝霜「…ま、この殴られた後は気にしないでくれ」
提督「それより葛城は……」
朝霜「もう落ち着いたらしいからよ、先生に話し聞きに行こうぜ?」
提督「…あぁ」
下1?3高コンマ 葛城の病名やその他状態を
95:以下、
神経圧迫症
極度のプレッシャーや重度の精神的ストレスによって、情緒不安定になる
96:以下、
自律神経失調症
97:以下、
ストレス性の適応障害
98: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 23:20:03.79 ID:BrAHWmst0
「葛城さんは神経圧迫症ですね」
提督「葛城が…」
「極度のプレッシャーや重度の精神的ストレスによって、情緒不安定になってしまったようです。何か心当たりは有りますか?」
提督「……はい」
朝霜「葛城さん、雲龍型は自分一人だからって随分張り切ってたもんな」
提督「これは…葛城の状態を見抜けなかった俺のミスだ…」
朝霜「ま、そうだろうな。しかし司令らしくねぇな?」
提督「……」
99: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 23:23:10.03 ID:BrAHWmst0
朝霜「司令はよ、あの鎮守府の奴らの健康状態はかなり気にしてるよな?」
朝霜「精神的にキツそうな奴が居たら休ませたり、病院に行かせたりしてんのにさ」
朝霜「…なんで葛城さんは無視してたんだよ?」
提督「……無視はしていない」
朝霜「結果的に無視してんのと一緒だろ?」
朝霜「……どうしたんだよ司令、あたいが惚れた司令はそんなんじゃなかったはずだぜ?」
提督「安価」
下1?3高コンマ 提督の台詞、行動他
100:以下、
すまない最近立て続けに色々あって……もう……げんか……
倒れるように眠る
101:以下、
葛城が大丈夫と言っていた
102:以下、
どうもしてはいない+↑
103: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 23:46:31.42 ID:BrAHWmst0
提督「どうもしていない…葛城が大丈夫だと言っていたんだ……」
朝霜「それを鵜呑みにする司令がおかしいって言ってんだよ」
提督「……」
朝霜「なぁ司令、ほんとにどうしちまったんだ?何かあったのか?」
提督「いや、何も無いぞ……」
朝霜「そんなの信じられるわけないだろ!」
提督「……」
104: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/10(火) 23:51:08.70 ID:BrAHWmst0
朝霜「あたいはさ、正式な仲間じゃねぇから偉そうな事は言えねぇよ。でも!司令と龍驤さんにはあたいのピアスの理由話したんだぜ?」
提督「……」
朝霜「疲れてんならゆっくり休みな。他に理由あんなら、龍驤さんにどうにかしてもらうんだな」スクッ
提督「……」
朝霜「…あたいはしばらく帰んねぇと思う。ま、気が向いたらまた戻るけどな」
提督「…そうか」
朝霜「司令……アンタはあたいの理想なんだ。司令にはいつでも司令であってくれよ」
提督「……」
提督「……葛城の所へ行こう…」
下1?3高コンマ 部屋の様子や葛城の様子等
105:以下、
雲龍がお説教してた
106:以下、
龍驤+↑
107:以下、
天城と雲龍が泣きながら辛いならなぜ相談しないのかみたいな事を言ってる
108: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 00:21:01.78 ID:9raMjB4+0
提督「葛城……」ガチャ
雲龍「葛城、なんでこんな状態になるまで我慢してたの?」
葛城「だって…」
龍驤「だってもあるか!せっかく天城も帰ってくんのに葛城が倒れてどないすんねん!」
葛城「ごめんなさい……」
龍驤「はぁ……まぁ気付けれへんだウチらも悪いんやけどな…」
雲龍「葛城はなんでそこまで無茶したの?」
葛城「だって…雲龍型は私一人だけだったし…頑張らなくちゃ…って…」
龍驤「アホ、そんなん気にせんでええねん」
109: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 00:25:25.99 ID:9raMjB4+0
龍驤「…司令官からも何か言うたってや!」
提督「いや……気付けなかった俺も悪いんだ…」
雲龍「もう、みんな謝ってばかりじゃない。これだとまたいつかみたいなことになってしまうわよ?」
龍驤「あ……そうやね……」
雲龍「提督も、あの時みたいな事は避けてくださいね」
提督「あぁ……」
雲龍「もう、入院してる私が一番しっかりしてるじゃない」
龍驤「雲龍にはほんまにずっとお世話になっとるね…」
葛城「やっぱり雲龍姉ぇは凄いよ……」
雲龍「これは先生に相談して、退院を早めてもらった方がいいかもしれないわね…」
ーー
117: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 18:48:04.30 ID:dKCAGlBF0
ーー
叢雲「やっと卯月様に会えるのね…」
提督「…叢雲」
叢雲「あ……ごめんなさい。卯月、だったわね」
提督「…俺は卯月の経過は病院から聞いていたが…とても面会やお見舞いなんて行ける状態ではなかったらしい」
叢雲「そんなに酷かったの……」
提督「…卯月の病気には効く薬も無ければ、最適な治療法も無い。気長にやっていくしかないんだ」
叢雲「でも、いつか鎮守府には帰ってこれるのよね!?」
提督「…そこは先生に聞かなければわからない」
叢雲「そんな…」
118: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 18:50:44.94 ID:dKCAGlBF0
提督「だが…こうやって会えるようになったんだ。少しずつ良くなっているんだろう」
叢雲「そう…よね……」
提督「…俺も直接会うのは久しぶりだからな」
叢雲「卯月、お願いだから元気にしててよね……」
提督「さぁ…ここに卯月が居るそうだ」
叢雲「せめて元気良く接するようにしましょう……よし!卯月、入るからね?」
下1?3高コンマ 部屋の様子や卯月の様子等
119:以下、
隠してた大量のオモチャを駆使した超凄いオナ ニーの真っ最中
120:以下、
胴体をベルトで固定、手にはグローブでベルトを外せないようにされている
121:以下、
報告は嘘でピンピンしてる
122: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:18:00.40 ID:dKCAGlBF0
叢雲「卯月……!あぁぁぁ…」ヘナヘナ
提督「これは……卯月の胴体にはベルト…手にはグローブまで…」
卯月「……」
叢雲「嘘よぉ……そんなに悪いっていうの…?」
提督「この処置は…相当な状態じゃないとされない筈だ……ということは…」
叢雲「やめて!それ以上は言わないで!!」
卯月「……」
叢雲「嘘……嘘嘘嘘嘘嘘………」
123: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:21:40.60 ID:dKCAGlBF0
提督「しかしここは一般病棟のはず…この処置は隔離病棟でしかされないと思っていたが…」
卯月「……」プルプル
提督「卯月……?」
卯月「な??んちゃって!嘘ぴょ????ん!!」ガバッ
提督「うぉっ!?」
卯月「このベルトは巻いてあるように見せてあるだけで、グローブは借りてきたやつだっぴょん!」
提督「そ、そうだったのか……」
卯月「うーちゃんはこの通り、ピンピンしてるっぴょん!」
124: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:25:21.09 ID:dKCAGlBF0
提督「…だが最近まで経過は良くなかったんだろう?」
卯月「あ、それも嘘っぴょん。先生には多少大袈裟に言って欲しいって頼んでおいたっぴょん!」
提督「おいおい…」
卯月「司令官??報告のあった日を思い出すっぴょんよ??」
提督「あれは確か四月…の………そういうことか…」
卯月「四月と言えばうーちゃん!うーちゃんといえば四月っぴょん!」
提督「…こういうのは心臓に悪い。次からはやめてくれよ?」
卯月「ぷっぷっくぷ??」
提督「全く、卯月め……」
叢雲「安価」
下1?3高コンマ 叢雲の台詞、行動他
125:以下、
怒りのあまり感情が反転、般若の形相で卯月に飛び掛かろうとするのを提督に止められる
126:以下、
平手打ち
不謹慎な嘘はやめてよ!こっちは本気で心配してるのよ!馬鹿卯月!
127:以下、
泣いて抱きついた後に怒りのベアハッグ
128: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:35:31.97 ID:dKCAGlBF0
叢雲「…っ!!」ダキッ
卯月「ぴょん?叢雲?」
叢雲「ぐす……」
卯月「…そんなに心配してくれたっぴょんね。ごめんっぴょん叢雲」
叢雲「……」ポスッ
卯月「うん…卯月の小さい胸でよかったら、いくらでも貸してあげるっぴょん」
131: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:39:02.87 ID:dKCAGlBF0
叢雲「……」
提督「…卯月、叢雲は本気で心配してたんだぞ」
卯月「うん、叢雲の気持ちは今噛み締めてるっぴょん。痛いくらいに抱きついてくれてるっぴょん」
叢雲「……」ギリッ
提督「…経過が嘘だったというなら、退院はまだ先というのも嘘か?」
卯月「そうっぴょん!このままいけばもうすぐ退院できるらしいっぴょん!」
提督「…よかったな卯月」
卯月「この病院の先生のおかげっぴょん!」
叢雲「……」ギリギリ
133: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:42:17.67 ID:dKCAGlBF0
提督「それで…具体的な時期はいつになりそうなんだ?」
卯月「……」
提督「…卯月?」
卯月「む"ら"ぐも"……ちょっとぐるじぃ…ぴょん…」
叢雲「……」ギリギリギリ
卯月「しゃ…洒落になんない強さっぴょん……」
提督「まさか…叢雲が締めてるのか?」
卯月「これはベアハグ…叢雲の得意技……ぴょん…」
叢雲「……」ギリギリギリギリ
134: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:44:58.36 ID:dKCAGlBF0
提督「…叢雲が怒る気持ちもわかる。だが卯月は入院中だ、それくらいにしてやってくれ」
叢雲「……」
卯月「うぎゅ…!駆逐艦とは思えないパワー…ぴょん…」
叢雲「……」
卯月「叢雲……ごめんっぴょん……びっくりさせたかったんだ……ぴょん…」
卯月「退院したら……また二人で……ご飯食べよう…ぴょん……」
叢雲「安価」
下1?3高コンマ 叢雲の台詞、行動他
135:以下、
…馬鹿
136:以下、
ベアハッグからの投げっぱなし裏投げで卯月をベッドに叩き込む
「退院したらオゴリなさいよ…提督にもね!」
137:以下、
そうね、卯月の奢りで皆で行きましょう
138: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 19:57:10.97 ID:dKCAGlBF0
叢雲「…馬鹿」
卯月「えへへ……やっぱり卯月には……叢雲が必要っぴょん……」
叢雲「そう言ってくれて、とても嬉しいわ」
卯月「だから叢雲……もう少し力を……」
叢雲「でもね卯月、それとこれとは……話しが違うの」
卯月「ぴょん……?」
叢雲「……はぁっ!!」グワッ
卯月「!!!!」
139: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:03:38.07 ID:dKCAGlBF0
叢雲「アンタは……どんだけ心配かけさせるのよ????!!」ガシャアァァァ
卯月「びょん!!」
提督「これは……花?真っ白なベッドという荒野に…一輪のピンク色の花が咲いたようだ…」
叢雲「ふんっ!しばらく反省してなさい!!」
卯月「び……びびび…」
提督「…っておい、卯月はベッド貫通してるじゃないか!大丈夫なのか?」
叢雲「その様子なら怪我もして無いでしょ!」バタン!
提督「おい……」
卯月「し…司令官………」
提督「どうした卯月?何か言いたいのか?」
卯月「安価」
下1?3高コンマ 卯月の台詞、行動他
140:以下、
う、うーちゃん死すとも……イタズラは死せず…ぴょん(がくっ)
141:以下、
うーちゃんもうちょっとだけイタズラを控え様かな?って……ガクリ
142:以下、
いい技だったと伝えてほしいぴょん…ガクッ
143: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:15:55.84 ID:dKCAGlBF0
卯月「叢雲に…いい技だったと伝えてほしいぴょん……」ガクッ
提督「卯月ーー!」
ーー
叢雲「はぁ…卯月ったら、本当にもう……」
叢雲「でも、元気そうで良かった……」
叢雲「卯月に私が必要って言ってくれて…嬉しかったな…」
叢雲「卯月…………」
叢雲「私はやっぱり…貴女が好きなの…」
144: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:21:47.47 ID:dKCAGlBF0
叢雲「でも…前みたいに邪魔者は全員殺してやろうとか、卯月以外の艦娘はこの世にいらないとは思わなくなったのよね」
叢雲「まだ卯月様とは呼んじゃうけど……私も治ってきてるってことよね?」
叢雲「薬もちゃんと飲んでるし、カウンセリングも受けてる。自分ではわからないけど、やっぱり変化はあったのね」
叢雲「そうよ…私が治るなら卯月だって治るんだから!」
叢雲「そして卯月が退院したら…ちゃんと告白しよう。体だけの関係じゃなくて、適切な関係になるの!」
叢雲「でも万が一卯月様に断られたら…私生きていけるかしら?」
叢雲「……こんな思考をしちゃうってことは、私もまだ完全に治ってないわね」
叢雲「はぁ……司令官遅いし…先に帰ってよ…」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
145:以下、
川内現る
146:以下、
自分を抑圧しすぎてヤンデレと普通の二重人格になってしまう
147:以下、
前出た長波天津風に遭遇
148: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:42:05.90 ID:dKCAGlBF0
ーー
叢雲「まさか川内さんと一緒になるなんてね」
川内「提督に卯月の様子聞こうと思ってたの。そっか、元気そうならよかった!」
叢雲「ねぇ川内さん、貴女って卯月のことご主人様って呼んでたけど…」
川内「あぁ…それなんだけどさ、もういいかな?って思ってたんだ」
叢雲「いい……っていうのは?」
川内「確かにさ、卯月との行為は今まで感じたことの無い快感だったよ。でも、私の気持ちは叢雲程じゃないかな?って」
叢雲「私…?」
川内「そ、卯月の為に頑張って治してるんでしょ?見てたらわかるよ!」
149: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:46:08.34 ID:dKCAGlBF0
川内「前の卯月なら私と関係持ったままでもよかっただろうけど、今卯月はそれを治す為の治療をしてる」
川内「なら私は大人しく手を引いておこうかな……って!」
叢雲「……正直、そうしてくれると凄く嬉しいわ。でも、川内さんはそれでいいの?」
川内「いいっていいって!どうせ風紀的にも良くなかったしさ!」
叢雲「……ありがとう、これで卯月は…」
川内「でも卯月の気持ちはわからないから、ちゃんと頑張りなよ?あの子、少し難しい所もあるから」
叢雲「えぇ、それは十分わかってるわよ」
川内「…はは、そうだよね!」
150: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:49:04.08 ID:dKCAGlBF0
叢雲「川内さんと…こうやって二人で歩けることなんて無いんじゃないかと思ってたわ」
川内「それは無いよ、うちの鎮守府には差別とか無いし!ひょっとして叢雲は足りないもの、の話聞いてない?」
叢雲「いいえ、割と早い時期に聞いたから詳細は知ってるわ」
川内「ならよかった!提督はそういうの一番嫌いらしいからね?」
叢雲「そう…私の気にしすぎだったのね…」
川内「叢雲も慣れてきたら、色々わかると思うよ!」
151: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:51:33.40 ID:dKCAGlBF0
ーー
川内「あ、この病院って……」
叢雲「雲龍さん達が入院してる病院よね?」
川内「そうそう、後は多摩の恋人の先生も居るよね!」
叢雲「艦娘相手に商売してるんだから、儲けるでしょうね」
川内「うわ?…叢雲、そこはもうちょっと違う感想言っとこうよ…」
叢雲「私はこういう性格なのよ」
152: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:53:41.15 ID:dKCAGlBF0
天津風、長波「……」コソコソ
川内「…今のって」
叢雲「誰か知り会いでも居たの?」
川内「知り会い…うん、確かあの二人だったと思う。叢雲は聞いてない?四肢が無い島風の話」
叢雲「…えぇ、そういえばこの病院に入院してたのよね」
153: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 20:57:07.56 ID:dKCAGlBF0
川内「脱走してたのを見つけたからって会いに行った時に、あの二人が島風を見つけたって言ってたらしい」
川内「でも島風には絶対に会わせてくれなかったから、絶対何かある……って龍驤さんは言ってた」
叢雲「何かある……気になるわね」
川内「今なら提督も居ないし……少し跡をつけてみる?」
叢雲「……えぇ、いいんじゃないかしら。もし変なことをしようとしてたら、川内さんなら止められるわよね?」
川内「任せといて!じゃ……そーっと跡を…」
下1?3高コンマ 長波達の行動やしたことを
154:以下、
島風提督を刺した連中の本拠地に奇襲を掛ける密談を、病院裏でしてた
なお、彼女達以外にも仲間がいる模様
155:以下、
長波って島風のことよく思ってなかった組でしょ確か
安価下
156:以下、
元熊野と会っていた
157: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 21:08:46.38 ID:dKCAGlBF0
ーー病院裏
長波「それで、調べはついたのか?」
天津風「ほぼね。提督を刺した夕雲…あの子を裏で操っていた組織の活動拠点がわかったわ」
長波「それは確かな情報なんだな?」
天津風「あの子達にも協力してもらったから間違いないわ」
長波「どうせその拠点は数あるうちの一つだろうけど、それでも一つ潰せればアイツらにとっても痛手のはずだ」
天津風「でも、本当にやるの?相手に奇襲をかけるなんて…」
長波「あたしに指図すんなって言ってんだろ!」
天津風「……」
158: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 21:12:40.01 ID:dKCAGlBF0
長波「もちろんお前も作戦には参加することになってるからな」
天津風「私はまだ何も言ってないのに…」
長波「じゃあ今すぐ島風殺してきてやろうか?」
天津風「それだけは……やめて」
長波「ふんっ、初めから大人しくあたしに従っとけばいいんだよ」
長波「しかし、やっぱり島風は役に立つよな?あんな奴いつでも殺せたけど、こうやって脅しに使えるんだからな!」
天津風「……」
長波「あぁそうだ、作戦の日を教えといてやる。あのな……」
159: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 21:15:31.28 ID:dKCAGlBF0
叢雲「ど……どういうことなの!?奇襲?拠点?訳がわからないわ!」ヒソヒソ
川内「これは…相当ヤバイことになりそうな予感だね」
叢雲「どうするの!?帰って誰かに報告か相談した方がいいんじゃない!?」
叢雲「あの長波、練度は相当よ!それに島風を殺して…とか言ってたし!」
叢雲「どうするの川内さん!?」
川内「安価」
下1?3高コンマ 川内の台詞、行動他
160:以下、
島風のいる病室で
迎え撃つ……君と
161:以下、
叢雲は提督に報告してきて…私があの娘達を止めとくから……
162:以下、
なかなか長波佐サマも屈折してんな…
安価は幹部さんに報告
163: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 21:26:39.01 ID:dKCAGlBF0
川内「叢雲、提督は同じ通って帰ってくるよね?」
叢雲「え、えぇ…そうだと思うけど…」
川内「なら叢雲は提督に報告してきて。私があの娘達を止めとくから」
叢雲「正気なの!?一対二よ!?」
川内「大丈夫、多分そうはならないから」
叢雲「……危険だと思ったら逃げなさいよ!」
川内「うん、だから叢雲はなるべく早く提督を呼んできてね」
叢雲「……無茶はしないでよ!」タタタッ
164: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 21:29:30.93 ID:dKCAGlBF0
長波「なんだ今の足音は!?」
天津風「まさか誰かに聞かれてたの?」
川内「さーて、向こうさんもこっちに気付いたみたいだし……やっちゃおう!」
川内「川内が夜戦だけだなんて…そんな事思えないようにしてあげるんだから!」
川内「海の上ではそっちの練度が高いかもしれないけど……陸でなら負けないよ……っと!」ダダダッ
長波「!!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
165:以下、
ゴミ箱に落とされそうな
とこを返り討ちした川内
166:以下、
互いに譲らずがっぷり四つの闘いを繰り広げていた所に、提督と龍驤到着
167:以下、
川内にいいようにボコボコにされて拘束される二人
169: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 21:51:37.69 ID:2OucMnd3O
長波「この……っ!」ヒュッ
川内「お、私の初撃躱すなんてやるじゃん!」
長波「何処のどいつだ……天津風!お前は後ろ回り込め!」
天津風「て、でも……」
長波「いいからさっさとやれ!こっちは数で勝ってんだ!」
天津風「……」スッ
川内「ありゃりゃ、天津風は説得しようとしたんだけどな…ま、仕方ないか」
長波「返り討ちにしてやる!このキ○ガイ!」
171: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 21:54:20.50 ID:2OucMnd3O
ーー
長波「オラっ!この…!」
川内「よっと!」
天津風「ごめんなさい…!」ブンッ
川内「危なーーっ!武器は無しでしょ!」
長波「天津風!その棒あたしに寄越せ!」
川内「そう易々と渡させるわけ……無いじゃん!」ゲシッ
天津風「あ……」カランカラン
長波「こいつ……!」
172: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 22:04:14.58 ID:2OucMnd3O
天津風「長波、早くしないと誰かに気付かれるわよ?」
長波「わかってる!お前もなんとかしろ!」
天津風「でも……」
川内「ほらほら?私に攻撃当ててみなよ?」
天津風「向こうは逃げるばっかりで、ちっとも攻撃してこないのはおかしくない?」
長波「うるさい!あたしに指図すんなって何度言わせるんだ!!」
叢雲「……川内さん!司令官と、龍驤さんも近くに居たから連れてきたわ!」
長波「!!」
173: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 22:07:19.76 ID:2OucMnd3O
提督「…あそこに居るのがそうなんだな」
龍驤「司令官…ようウチ抱えたまま走れるなぁ…」
天津風「やっぱり…仲間を呼んでたのね」
長波「…クソ!天津風逃げ…」
川内「隙あり!!」ボゴッ
長波「ぐはっ……この…!!」
川内「お前は……しばらく寝てろ!!」バギィ
長波「ぎっ!!…………」ドサッ
川内「ふぅ…いっちょあがりっと」
174: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 22:09:42.03 ID:2OucMnd3O
天津風「あ……う…」
川内「…天津風、大人しく捕まってくれる?アンタはさ、長波みたいに顔面蹴り飛ばしたくないんだ」
天津風「……」
川内「大丈夫だって、島風ことなら安心していいから!」
天津風「本当……なのね?」
川内「私は嘘言わないから!」
天津風「じゃあ……大人しく捕まります…」
川内「よし!これで決着!!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
175:以下、
実は長波と天津風は陽動だった
既に別動の本隊が島風の元へ到着していた
176:以下、
天津風
島風を助けてほしい
177:以下、

179: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 22:41:12.11 ID:2OucMnd3O
天津風「島風を…助けてあげて…あの子は…」
川内「わかってるわかってる!提督、島風を保護してあげてきてくれる?」
提督「…俺がか?」
川内「だって私は長波見張ってないといけないし」
龍驤「司令官、ここは二人に任せて島風のとこ行ったれへん?」
提督「…何かあったら直ぐ呼んでくれよ」
叢雲「了解よ」
180: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 22:43:18.44 ID:2OucMnd3O
ーー
提督「…島風はこの部屋か」
龍驤「この前は断られたけど、今はそうは言ってられへんからね」
提督「なんとか説得して、島風を保護するんだ」
龍驤「別に怪我をしてる訳と違うから、多分病院も許可してくれるで!」
提督「…島風、助けに来たぞ」ガチャ
下1?3高コンマ 部屋の様子や島風の様子を
181:以下、
連装砲ちゃんに話しかけてる
182:以下、
謎の覆面集団(覆面してるだけで服装から駆逐艦とモロバレ)が島風を麻袋に詰め込んでいた
連装砲ちゃんは何故かショートしていた
183:以下、
既に何者かに連れ去られていた
184: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 23:05:09.99 ID:2OucMnd3O
島風「うぅぅぅぅ??!!」
「誰ですか!?」
「なんでここに!?」
提督「…覆面を被っているようだが、どうやら駆逐艦のようだな」
龍驤「身なりと制服でバレバレやね…」
提督「…いや、それくらい急な事態だったということかもしれないな」
龍驤「成る程…」
185: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 23:08:08.58 ID:2OucMnd3O
龍驤「しかし島風を麻袋に押し込むとは…」
龍驤「連装砲ちゃんも可哀想に、ショートしてもうてるやん…」
「どうしますか?この人達もやりますか?」
「でも麻袋はこれしか…」
「とにかく島風だけ攫ってしまうのよ!」
「でもあの人達が…」
龍驤「司令官どうする?ウチがちょっとシめたることもできるけど…」
提督「安価」
下1?3高コンマ 提督の台詞やその他起こったこと等
186:以下、
提督「久しぶりに、理不尽なまでの蹂躙が見たいかな」
そしてフルボッコの駆逐たち
187:以下、
龍驤、キミにきめた!
……すまん、頼む龍驤
188:以下、
提督
いや、その必要はない。既に手は打ってある
何故か見逃された事を不思議に思いつつも逃げた覆面達だが、偵察機に追尾されている事に気付かず、合流地点に来た所を加賀と五航戦の爆撃を喰らう
189: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 23:32:34.85 ID:2OucMnd3O
提督「…抵抗できない島風を多人数でこれとは…こんなに胸糞が悪いのはいつ以来だ……」
提督「久しぶりに…理不尽なまでの蹂躙が見たいかな」
龍驤「……ちゅうわけや。アンタら……覚悟しぃや」
「ひ……!」
「怯むな!相手は一人だ!」
「障害艦娘なんかに負けるわけないだろ!」
「やっちまえ?!」
190: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 23:34:47.22 ID:2OucMnd3O
ーー
「うげ……」ドサッ
龍驤「ま、部屋も狭いしこんなもんやな」
島風「うぅぅぅぅーーーー!」
提督「…今は島風を早く助けてやろう。口の布も取ってやるんだ」
龍驤「ほいほい?っと」
島風「ぷはっ!!」
龍驤「大丈夫やったか島風?怪我とか無いか?」
島風「安価」
下1?3高コンマ 島風の台詞、行動他
191:以下、
提督に会いに行けるはずだったのに!
192:以下、
あぁ!連装砲ちゃんが!私の友達が!
193:以下、
まだ1人どこかにいる!
194: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 23:54:17.91 ID:9raMjB4+0
島風「まだ1人どこかにいる!!」
龍驤「なんやて!?」
提督「何処に居るんだ!?」
島風「……あ!天井!!」
「……」
龍驤「うぉっ!そんなとこに居ったんか!」
提督「もう逃げられ無いぞ…大人しく捕まってくれ」
龍驤「抵抗せーへんかったら、この子らみたいにはなれへんで?」
「……」
195: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/11(水) 23:57:17.83 ID:9raMjB4+0
龍驤「さぁ、大人しく……」
「……」スッ
提督「龍驤、相手はやる気のようだ」
龍驤「司令官、島風のことお願いな。よっしゃ、かかってこい!」
「……」ススッ
龍驤「え、そっちは窓やけど…まさか!?」
「……」ガッシャーン!
島風「えぇ!?」
龍驤「嘘やろ!?ここ何階や思ってんねん!?」
提督「まさか飛び降り……!」バッ
196: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 00:00:40.23 ID:IKR8SBsm0
提督「……誰も居ない」
龍驤「この高さから飛び降りて無事なんか…」
島風「ねぇ、あの人だけ艦娘じゃなかったと思うよ」
龍驤「なんでそう思うんや?」
島風「あの人だけ一言も喋ってなかったし、服装も何かおかしかったの!」
龍驤「確かにそう言われたらそんな気が…いや、もう確かめられへんか」
提督「…とりあえず、こいつらと長波達は幹部さんに引き渡しておこう」
龍驤「多分上手いことやってくれるやろね」
ーー
204: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 18:37:15.42 ID:kD47DhVL0
ーー
不知火「ただ今より、第一回頑張りすぎる葛城さんのストッパーを決めよう駆逐艦総選挙を開催します」
不知火「司会は私、発案者の不知火でお送りします」
黒潮「葛城はんを止めたるのは賛成やけど、それをなんでウチら駆逐艦でやる必要があるん?」
不知火「いい質問ですね。その答えは、駆逐艦は誰かの癒しになっていることが多いからなんです」
暁「癒し?どういうことなの?」
不知火「清霜さんは飛鷹さんと仲が良いですよね?」
清霜「そうだね!何かと気にかけてくれるし、気付いたら側に居てくれることが多いんだよ!」
不知火「はい、そして不知火は隼鷹さんと仲良くさせてもらっています。隼鷹さんとは中々面白い話ができるんです」
雷「その場面は確かに何回か見てるわね…」
206: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 18:53:46.41 ID:kD47DhVL0
不知火「そして霞は龍驤さんと仲が良いですよね?」
霞「え、なんで私…」
不知火「なんでって、以前龍驤さんに甘えられてたじゃないですか。ママみを感じられるとか何とかって」
霞「わぁぁぁ!!なんでそれ知ってるのよ!」
不知火「それは教えられません。と、いう具合に駆逐艦はある種の癒し艦とも言えるんです」
響「だからこうやって駆逐艦を全員集めたんだね」
不知火「もちろん司令から許可はもらっています。それくらい今回の件は重要なんです」
叢雲「本当に全員参加なのよね…卯月は電話で参加だし…」
卯月『会議の内容はばっちり聞いてるぴょん!』
207: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 19:01:37.97 ID:kD47DhVL0
島風「ねぇ…だからって私も参加するの?私まだ正式にここの所属じゃないんだけど…」
不知火「朝霜が帰ってきませんので、島風さんはその人数合わせです」
島風「なにそれぇ…」
不知火「もちろん体調が悪くなれば言って下さいね」
不知火「それでは…本格的に会議を始めていきましょう。何か意見のある人はいますか?」
不知火「誰が向いているとか、誰にはこんな一面があるといった意見でも構いません。どんどん発言していって下さい」
下1?3高コンマ 誰かの意見を。会議に参加している駆逐艦は>>2参照で、朝霜が島風になっています
208:以下、

はいはい!はーい!私に任せて!もっと私に頼っていいのよ!?私に頼らせて!
209:以下、
皐月
ボク以外皆かわいいし誰でもいいと思うな!
210:以下、

マッサージとかどうなのです?
212: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 19:24:18.35 ID:kD47DhVL0
電「はい、マッサージはどうなのです?」
不知火「疲れた体を物理的に癒す…成る程、悪くありませんね」
電「電はマッサージが得意なのです!葛城さんもきっと喜んでくれるのです!」
不知火「最初の意見としては悪くありません。この調子でいきましょう」
皐月「待って!マッサージなら僕も!」
叢雲「アンタは胸目当てでしょ?」
黒潮「葛城はんってそんなに胸あったっけ?」
不知火「黒潮、失礼ですよ。それでは次に意見のある人はいますか?」
下1?3高コンマ 誰かの意見を
213:以下、
黒潮
駆逐艦のコスプレしてもらって航空駆逐艦イジリ
214:以下、

ハラショー。頑張り過ぎる相手を鎮めるなら、お酒が一番だよ
ウォッカを一本丸々飲ませれば、全て解決だね
215:以下、
黒潮
この前はエライことなったけど、お酒でためてる物一旦ぶち撒けさせるのはどやろか
216: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 19:42:59.85 ID:kD47DhVL0
響「ハラショー。頑張り過ぎる相手を鎮めるなら、お酒が一番だよ。ウォッカを一本丸々飲ませれば、全て解決だね」
暁「響、あんたねぇ……」
不知火「いえ、一理あるかもしれませんよ」
霞「はぁ!?」
不知火「要は葛城さんが頑張り過ぎなければいいんです。出撃の終わったタイミングでお酒を飲ませる…悪くないかもしれません」
清霜「でもウォッカっていうのがなーあれって凄く強いお酒なんでしょ?」
叢雲「そんなの毎日一本飲んでたら、また別の問題が起こるわね」
217: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 19:46:19.04 ID:kD47DhVL0
響「ウォッカ一本は言い過ぎかもしれないけど、飲酒はいい手段だと思うな」
不知火「これもまた、物理的にどうにかする手段の一つということですね」
雷「そういえば葛城さんってお酒強いの?」
清霜「そんなに飲んでるイメージは無いかなー」
不知火「その辺はこの案を採用するした場合に考えましょう。今は様々な意見が欲しいんです」
不知火「そうですね…次は誰がどういう理由で葛城さんの側に居られるという意見が欲しいですね」
不知火「誰か意見、ありませんか?」
下1?3高コンマ 誰かの台詞を
218:以下、
皐月
ボクだね!!(姉狙いの下心丸見え)
219:以下、

全部私に任せてくれればいいのよ!いっぱいお世話してあげるわ!
220:以下、
不知火
出撃後の付き合いってことでなら一緒にいれそう
221: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 20:16:27.05 ID:kD47DhVL0
霞「なら私は不知火がいいと思うわ。出撃後の付き合いってことでなら一緒にいれそうだもの」
不知火「不知火がですか?」
霞「隼鷹さんの相手ができるなら、葛城さんの相手もできるでしょ?」
不知火「しかし隼鷹さんとは話が合うのであって、葛城さんと合うのかはわかりません」
霞「それでも駆逐艦以外と仲が良いのは貴重だと思うわ。だから、同じ理由で清霜もいいと思うわね」
清霜「うーん…こっちは飛鷹さんから声をかけてくれるだけなんだけど…」
雷「でも一緒に居て黙っちゃうことなんて無いでしょ?」
清霜「そう……かなぁ…」
222: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 20:20:16.88 ID:kD47DhVL0
不知火「まさか不知火が候補に挙がるとは思っていませんでしたが、これも意見に加えておきましょう」
雷「清霜も候補に入れておいて!」
不知火「さて…挙手はここまでにして、次は気になった人に意見を伺っていきましょう」
不知火「それでは、まだ意見を言っていない叢雲、お願いできますか?」
叢雲「私?まだ新人でここに馴染んでるとは言えないわよ?」
皐月「自分からそれ言っちゃうんだ…」
不知火「なら電話先の卯月でも構いません。お二人のどちらか、何か意見はありませんか?」
卯月、叢雲「安価」
下1?3高コンマ どちらかの台詞を
223:以下、
叢雲
オ○ニーしたこと無さそうよねあの人
224:以下、
叢雲「まだ実績が足らないから、
 自分も葛城の世話させて」
225:以下、
卯月
癒しって部分だと天龍さんもある意味癒しぴょん
気が利くし、あれで家事も一通りできる人だし、いたずらすると反応もいいし、ノリもいいぴょん
226: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 20:35:16.52 ID:kD47DhVL0
叢雲「じゃあ…オ○ニーしたこと無さそうよねあの人。だから……」
「「「…………」」」シーン
叢雲「…何この空気?」
卯月『叢雲…それは無いっぴょん……』
叢雲「どうして?気持ちイイことを覚えたら、それに夢中になると思うんだけど?」
霞「卯月…よくこんなのと付き合えてたわね…」
卯月『これは卯月のせいでもあります。この一件に関しては深く反省しています』
叢雲「私の頭がおかしいみたいな扱いはやめて!」
黒潮「いや、こんな真面目な場でそんな事普通言えんて……」
227: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 20:37:36.48 ID:kD47DhVL0
不知火「……意見には違いありませんので、候補に入れさせて頂きます」
不知火「それでは次は、全く葛城さんを知らない人に、意見を伺いたいです」
不知火「まさに第三者の目、これは貴重な意見になります」
不知火「というわけで島風さん、何かありませんか?」
島風「ここで私なの……?」
不知火「はい、なんでもいいので何かありませんか?」
島風「安価」
下1?3高コンマ 島風の台詞を
228:以下、
そうなフォルムしてるよね
229:以下、
タッパはそこそこあるけど平たいよね
230:以下、
ストレスを解消しないと
231: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 20:53:11.85 ID:kD47DhVL0
島風「あの人、そうなフォルムしてるよね」
不知火「それで?」
島風「え……それだけだけど…」
不知火「せめて何か意見があると助かるのですが…」
島風「うーん……そういえば瑞鶴さんの話に出てきた根性のある後輩って、もしかして葛城さんのことなのかな?」
電「瑞鶴さんを知っているのですか?」
島風「うん、同じ病院だし何回かお見舞いに来てくれたの!」
暁「そっか、瑞鶴さんが通院してる病院に島風は入院してるのよね」
232: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 20:56:16.92 ID:kD47DhVL0
不知火「瑞鶴さんは葛城さんのことを何と言ってたんですか?」
島風「えっとね、出撃が終わったら私の特訓を必ず受けて…あんなに頼もしい後輩は居ないって言ってた!」
不知火「これは……」
雷「もしかして瑞鶴さんの特訓が原因の一つだったの?」
不知火「不知火は一度見たことがありますが、あれは特訓と言うにはハード過ぎます」
黒潮「葛城はん特訓が終わった後、裏で吐いてるの見たことあるわぁ」
不知火「……これは話を聞いた方がいいかもしれませんね」
233: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 21:00:08.32 ID:kD47DhVL0
ーー
不知火「わざわざ来てもらってありがとうございます」
瑞鶴「駆逐艦が勢揃いしてるのは凄いわね…」
飛鳥「……」
不知火「早質問なんですが、瑞鶴さんは葛城さんが倒れてしまった原因は知っていますか?」
瑞鶴「えぇ確か疲れが出たとからしいわね」
不知火「それだけではありません。過度のストレスも原因の一つだったそうなんです」
瑞鶴「え……?」
不知火「単刀直入に聞きます。瑞鶴さんは葛城さんの体調を考慮して、特訓をやっていましたか?」
瑞鶴「安価」
下1?3高コンマ 瑞鶴の台詞、行動他
234:以下、
ちゃんと辛くなったら休みなさいって言ってるけど…
235:以下、
ビシビシしごいてはいたけど……
そんなにストレスためていたの?
236:以下、
体調は自己申告でやっていた
237: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 21:12:52.67 ID:kD47DhVL0
瑞鶴「葛城がやってって言うからビシビシしごいてはいたけど……そんなにストレス溜めてたの?」
不知火「瑞鶴さんは葛城さんの詳しい症状は聞いていないんですか?」
瑞鶴「え、えぇ……加賀が疲れが出たんだろうって言ってたから…」
黒潮「加賀はん……」
霞「成る程…なんとなく見えてきたわね」
瑞鶴「え、え?何?私、何かしちゃったの?」
不知火「瑞鶴さん改めて聞きますが、葛城さんの詳細な病名は知らないんですね?」
瑞鶴「病名!?あの子そんなに悪かったの!?」
不知火「……わかりました」
238: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 21:15:40.32 ID:kD47DhVL0
不知火「瑞鶴さんには診断書を渡しても見えませんので、ここで不知火が読み上げます」
不知火「葛城さんは神経圧迫症です。極度のプレッシャーや重度の精神的ストレスによって、情緒不安定になってしまったんです」
瑞鶴「!!」
不知火「入院になるのか通院で済むのかはまだわかりません。ですが、体調を崩してしまったのは事実です」
瑞鶴「……」
不知火「…この事実を知って、瑞鶴さんは何か意見はありますか?」
瑞鶴「安価」
下1?3高コンマ 瑞鶴の台詞、行動他
239:以下、
顔を真っ青にして黙り込む
240:以下、
何処からか取り出した手榴弾で自決しようとする
241:以下、
私が責任を持って面倒を見たい。でも、目が不自由だから手伝ってほしい
245: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 21:36:46.57 ID:gkjJr9YLO
瑞鶴「……」サーッ
不知火「どうしましたか瑞鶴さん?顔が真っ青ですよ?」
瑞鶴「……」
不知火「聞こえているでしょう瑞鶴さん?貴女は耳は聞こえるはずですよ?」
霞「ちょっと不知火……」
不知火「…すいません少し感情的になりました」
黒潮「その気持ちはわからんでも無いけど、言い方っちゅうもんはあるよ?」
清霜「でも…瑞鶴さんが……まさか……」
瑞鶴「……」
247: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 21:41:55.74 ID:gkjJr9YLO
不知火「…瑞鶴さんは目が見えません。だから葛城さんの顔色は知ることはできなかったでしょう」
不知火「本人は大丈夫だと言っても、真っ青な顔をしていたら瑞鶴さんは特訓を続けていましたか?」
瑞鶴「……」
不知火「もちろん頑張り過ぎた葛城さんも悪いです。でも瑞鶴さんは、少しでも葛城さんの体調を考慮していましたか?」
瑞鶴「……」
不知火「新人の教育係を買って出るなら、体調管理も教育のうちなんですよ?」
瑞鶴「……」
不知火「…黙ってないでなんとか言いなさい瑞鶴」
瑞鶴「安価」
下1?3高コンマ 瑞鶴の台詞、行動他
248:以下、
飛鳥が不知火に牙を剥いて唸り始める
249:以下、
まずは自分の限界を教えるところから始めるべきだったわ
250:以下、
ごめんなさい……言い訳がましいけど雰囲気も変わらなかったし、耳だけじゃ体調や内面的な事はどうしてもわけらないのよ……
252: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 22:00:50.05 ID:gkjJr9YLO
飛鳥「ウゥゥ??!」
不知火「…そんなに警戒しないで下さい。不知火は瑞鶴に質問しているだけなんです」
飛鳥「ウゥゥゥゥ??!!」
不知火「牙を見せるということは、余程警戒しているのでしょう……これ以上瑞鶴に近付けそうにありませんね」
瑞鶴「……」
不知火「…こうなっても貴女は喋らないんですね」
不知火「黙るだけならガキでもできるんですよ?それなのにお前は……!」
雷「中断中断!会議は一旦中断よ!!」
253: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 22:05:22.14 ID:gkjJr9YLO
霞「不知火は私と黒潮でなんとかしておくから、後はお願いね」
黒潮「ほら不知火落ち着きぃって!」
不知火「不知火は落ち着いてます!!そもそも原因さあのクソ…………!」バタン!
雷「はぁ……不知火、最初から機嫌悪かったから、やらかすんじゃないかもって心配だったのよ」
清霜「不知火のブチ切れ、久しぶりだね……」
電「ひ…ひ……!」
響「落ち着くんだ電、君に怒ったんじゃないんだよ?」
電「は、はい……」
叢雲「……不知火ってあんなだったの?」
卯月『ここに来る前に色々あったらしいんだっぴょん』
叢雲「そう……」
254: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 22:08:26.67 ID:gkjJr9YLO
皐月「あれでも不知火は随分落ち着いたらしいけどね。前の鎮守府では…凄かったんでしょ?」
雷「一旦スイッチが入っちゃうと……ね」
瑞鶴「……」
響「瑞鶴さん大丈夫かい?不知火は部屋から出ていったから安心していいよ?」
雷「ほら、飛鳥ももう唸ってないでしょ?」
清霜「瑞鶴さん?」
瑞鶴「安価」
下1?3高コンマ 瑞鶴の台詞、行動他
255:以下、
最初はともかく加賀さんや天城が来た時点で訓練メニューは新しく作り直して加賀さん達もOK出してる
オーバーワークになる筈ないのに…
256:以下、
瑞鶴
…少し頭を冷やしてくる。
と言って退室する。
257:以下、
私が悪いの?全部?……そうよね、メクラの分際で一丁前に後輩持とうなんて指導しようなんてことが馬鹿げてるのよね……アハ……アハハ……
フラフラと出ていく
260: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 22:30:43.50 ID:gkjJr9YLO
瑞鶴「…少し頭を冷やしてくるわ」
雷「瑞鶴さん!」
瑞鶴「……」ガチャ
清霜「ねぇ、今瑞鶴さんを一人にするのは良くないよね?」
響「でも無闇に後をつけていくのも良くないんじゃないかな?」
暁「瑞鶴さん、凄く悲しそうな顔してたわ…」
島風「…ここってこんなにギスギスしてるの?」
卯月『今日のは特例っぴょん……」
262: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 22:34:43.88 ID:gkjJr9YLO
ーー
瑞鶴「……」
瑞鶴「私……全然ダメね…」
瑞鶴「こうなってから初めて出来た後輩で……調子に乗っちゃった結果が…これね」
瑞鶴「声色くらい……普段はわかるのに……葛城が相手だと……」
瑞鶴「ううん違う…私が調子乗ってたのが悪いの……」
瑞鶴「メクラの分際で…後輩持とうなんて……指導しようなんてことが馬鹿げてるのよね……」
瑞鶴「…あははは……ははっ……」
瑞鶴「…………ははっ」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
263:以下、
瑞鶴から事情を聞いた加賀
体調不良を隠していた葛城の自身の責任や、提督含めて誰も葛城の事に気づかなかった責任を瑞鶴一人へ被せて善人ぶるなと不知火にブチ切れる
264:以下、
教官をやめると葛城に言いに行く
265:以下、
>>263+当然瑞鶴の目の役目だった自分にも責任あると
266: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 22:53:26.54 ID:gkjJr9YLO
葛城は会話可能かどうかまだ決定していませんので、すいませんが再安価させて下さい
再安価 下1?3高コンマでお願いします
267:以下、
>>263
268:以下、
>>265
269:以下、
すみません
加賀と相談する
271: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:14:43.54 ID:IKR8SBsm0
加賀「どうしたの瑞鶴!?そんな顔をして…!」
瑞鶴「加賀……」
加賀「何があったの!?私に話してちょうだい!」
瑞鶴「…………」
加賀「瑞鶴!お願いだから!」
瑞鶴「……あのね…」
272: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:19:30.94 ID:IKR8SBsm0
ーー
黒潮「落ち着いたか不知火?」
不知火「不知火は最初から冷静だと言ってるじゃないですか」
霞「瑞鶴さんをクソアマ呼ばわりしてる貴女の何処が冷静だっていうの?」
不知火「……」
黒潮「あそこはちゃんと話合わなあかんとこ違うか?」
不知火「不知火は……悪くありません」
霞「ほんっとに……こうなったら頑固なんだから…」
273: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:22:15.39 ID:IKR8SBsm0
黒潮「瑞鶴はんに後でちゃんと謝ろな?」
不知火「……」
黒潮「…不知火ぃ?」
霞「しばらくはダメかもしれないわね」
黒潮「…ほな皆んなにそう言うてくるわ」
バターン!
加賀「……」
黒潮「びっくりした……加賀はん?」
加賀「ここに居たのね不知火」
不知火「……」
274: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:26:39.56 ID:IKR8SBsm0
霞「ど、どうしたの?」
加賀「不知火、話があります」
不知火「……不知火はありません」
加賀「私はあるのよ。よくも瑞鶴を責めてくれたわね」
不知火「不知火は正論を……」
加賀「正論?体調不良を隠していた葛城の自身の責任や、提督含めて誰も葛城の事に気づかなかった全員の責任も無いというのね?」
不知火「それは……」
加賀「責任を瑞鶴一人へ被せて善人ぶるのはやめなさい!!」
不知火「……」
加賀「足りないものがあれば補い合うのがこの鎮守府では無いの!!貴女のやっていることはただのイジメよ!!」
不知火「……」
加賀「貴女、ふざけているの!?」
不知火「安価」
下1?3高コンマ 不知火の台詞、行動他
275:以下、
前と同じ過ちは繰り返させない…不知火に落ち度はありません!
276:以下、
ちっ……
277:以下、
不知火に落ち度はありません(( ー`дー´)キリッ)
278: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:40:05.71 ID:IKR8SBsm0
不知火「チッ……」
加賀「この……!」バッ
霞「やめて加賀さん!暴力は絶対ダメ!!」ガシッ
加賀「離しなさいこの駆逐艦!」
黒潮「不知火!その態度は無いやろ!!」
不知火「……」
黒潮「聞いとんのか不知火!!」
不知火「……付き合ってられません」
黒潮「はぁっ!?何言うとんのや!!」
279: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:43:32.98 ID:IKR8SBsm0
不知火「貴女も悪いんですからね黒潮。偉そうに言う権利はありません」
黒潮「今はそんなこと言うてる場合と違うやろ!」
不知火「……なら責任を取ればいいんですね?」
黒潮「は…?」
不知火「出口はちょうど塞がってますし…ちょうどいいですね」
黒潮「なんや不知火?何をするつもりなんや!?」
不知火「責任を取ると言ってるじゃないですか」
280: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:47:21.38 ID:IKR8SBsm0
不知火「不知火が武士なら切腹でもしてましたが、生憎不知火は刀は持っていません」
黒潮「なんなんや?一体……」
不知火「……ここからなら死にはしないでしょうが、大怪我はできるでしょう」
霞「……!!ダメ!不知火を止めて黒潮!!」
黒潮「止めるって何を……」
不知火「……」ガラッ
黒潮「……あかん!飛び降りるつもりか!!」
不知火「……不知火はこれで責任を取ります」バッ
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
281:以下、
272の場所にいない駆逐艦ズがエアマット用意してて無傷
282:以下、
通りすがりのビッグセブンが受け止める
283:以下、
下が海で無傷
285: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/12(木) 23:58:19.26 ID:gkjJr9YLO
黒潮「不知火ぃ??!!」
霞「あれでもちょっと待って、確かこの部屋の真下って……」
バッシャーン!
霞「やっぱり…演習用の海路じゃない……」
加賀「…下を見てから飛び降りたんじゃないの?」スッ
黒潮「いや、不知火は外は一切見てなかったで…」
霞「とにかく様子を見てみましょう」
288: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/13(金) 00:01:41.71 ID:MNBE3D+5O
黒潮「不知火、大丈夫かぁ?」ヒョイ
不知火「????」プカー
霞「…何が起こったかわ分からなそうな顔してるわね」
加賀「私は……あんなのに腹を立てて…」
黒潮「怪我しやんでよかったんやけどもや……でもなんていうか…」
霞、黒潮「「かっこ悪……」」
不知火「……不知火に落ち度はありません」
加賀「はぁ…………」
ーー
303: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 19:40:38.43 ID:RoNqsCTH0
ーー
龍驤「皆んな集まってくれてありがとうやで!」
提督「…緊急連絡という訳ではないが、全員に知らせておきたいことがあったんだ」
龍驤「いつもみたいに紙でお知らせでもよかったんやけど、できるだけ同時に知らせとこう思ってこんな形になってん」
提督「…さて、連絡の内容だが鎮守府内に新たな建物が完成した」
龍驤「前々からちょっとずつ工事しとったやつやけど、ちょっち急いで完成してもらったねん!」
提督「…少し前から艦隊の空気がピリピリしていると思っていたんだ。だから急遽予定を早めてもらったんだ」
龍驤「工事の人らには感謝しかないね」
304: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 19:42:11.31 ID:RoNqsCTH0
提督「今回完成した建物の内容だが、以前から知らせていた通り休憩室になっている」
龍驤「その中には司令官が自腹切ってくれて、かなりいいベッドが置いてあるんやで!」
提督「…最高級のものらしい。ゆっくりと疲れを取ってくれ」
龍驤「他にも色々注意することはあるけど…夕張、ここからは説明頼むで」
夕張「了解しました!まずこの休憩室ですが、最低利用時間は30分。最大利用時間は2時間となっています!」
龍驤「できるだけ皆んなに使ってもらいたいから、時間はシビアにいくことになったんよ」
305: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 19:50:08.96 ID:RoNqsCTH0
夕張「利用予約は当日のみとなっています。当日の利用状況等は携帯や部屋の前にある端末で確認して下さい!」
夕張「これについてわからないことがある場合、私個人までお問い合わせをお願いします!」
夕張「それと、この部屋での飲食は控えるようにして下さい。特に飲み物系には注意が必要で、この部屋で水とか零すのは絶対にやめて下さい!」
龍驤「これについては構造上しゃーないらしいわ。元々何も無い所に建てたもんやから、水捌けが最悪やねんて」
夕張「工事を急いでもらったのも一つの原因ですね。後は…部屋には予備のシーツとか色々ありますから、万が一汚してしまった場合は各自で交換しておいて下さい」
龍驤「ありがとうな夕張。さて……ここまでは普通の使い方の説明や。これからの注意は一部の奴向けになる
306: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 19:51:57.56 ID:RoNqsCTH0
龍驤「そもそも、この部屋を建てようっちゅうことになったのは、ある相談がきっかけやねん」
龍驤「一部の艦娘の部屋の声がうるさい……ってな」
龍驤「この部屋や休憩室や、どう使っても構わんし……何人で使っても構わん」
龍驤「音も漏れれへんようになっとるし、外からは見えへん特殊な窓になっとる」
龍驤「だから……利用する時は節度を持って利用するように!もちろん一人で変な使い方する時もやからな!」
夕張「あの?今のでなんとなく察してもらったかと思うのでもうぶっちゃけて言いますが、潮噴く人はバスタオルとか持ち込んで下さいね?」
龍驤「ほんまに頼むで!どう使ってもええけど、次に利用する人にだけは迷惑かけんといてな!」
夕張「もちろん、普通に休憩室として使ってもらうのも歓迎ですからね?」
提督「…休憩室は明日から使えるそうだ。各自、自由に使ってくれ」
下1?3高コンマ 一人目の利用者やその状況等
307:以下、
加古
ひとりで満喫
308:以下、
他の艦娘に後押しされる形で龍驤、提督と共に
宴会騒動で巻き起こったトラブルを払拭するように2時間フルに使って20回戦くらい続けてやる
309:以下、
飛鷹さんが清霜と健全な同衾
312: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 20:15:56.09 ID:RoNqsCTH0
ーー
清霜「へー思ったより広いね!」
飛鷹「確かに聞いてたよりは広いわね。私達が記念すべき一人目なのかしら?」
清霜「さぁ?ベッドは綺麗だけど……」
飛鷹「まぁそれはどうでもいいわ。清霜、こっちに来て」
清霜「うん!清霜もベッドに行くね!」
313: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 20:18:05.25 ID:RoNqsCTH0
飛鷹「わぁ……凄くいいベッド…」
清霜「凄いフカフカだね!」モフッ
飛鷹「うん…これならゆっくり寝れそう。」
清霜「飛鷹さん最近寝不足なんだよね?」
飛鷹「そうなの…だから二時間ゆっくり寝させてもらうわ…」
清霜「それで清霜が側に居ればいいんだよね?」
飛鷹「うん……私と一緒に寝て…」
清霜「じゃあお邪魔しまーす!」モゾモゾ
314: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 20:21:35.46 ID:RoNqsCTH0
飛鷹「清霜の体…あったかい……」ギュッ
清霜「…飛鷹さん、少し不安になってるの?」
飛鷹「ちょっとだけ…ね。こうやって清霜が側に居てくれたら……それでいいの…」
清霜「うん、清霜でよかったら飛鷹さんの側に居るからね」
飛鷹「ありがとう……清霜…」
清霜「だからゆっくり…お休みなさい」
飛鷹「うん…………」
315: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 20:28:51.22 ID:RoNqsCTH0
ーーピピピピピッ
飛鷹「うぅん……」
清霜「飛鷹さん、もう時間みたいだよ」
飛鷹「あ……もう二時間経ったの…」
清霜「どう、ゆっくり眠れた?」
飛鷹「……うん、清霜のお陰でスッキリしたわ」
清霜「よかった!一緒に寝たかいがあるよ!」
飛鷹「これからも、たまにでいいから…一緒に寝てくれる?」
清霜「もちろん!」
下1?3高コンマ 次の利用者やその状況を。余りにR18な場合は次コンマでいきます
316:以下、
夕張
盗聴器と隠しカメラを仕掛けに来る
317:以下、
レ級と暁
暁の例の投薬治療に使う
318:以下、
暁型四姉妹
みんなで海軍学の勉強
319: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 20:52:41.90 ID:RoNqsCTH0
ーー
レ級「おお、広いな!」
暁「なんか本当に…そういう部屋みたい…」
レ級「そういう?」
暁「ううん……なんでもないわ」
レ級「変な暁……ま、どうでもいいや。それより一時間しか無いんだろ?さっさとやろうぜ!」
暁「そうね……」
320: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 20:56:16.28 ID:RoNqsCTH0
レ級「どうしたんだ暁?なんか昨日から元気無いじゃん」
暁「昨日言ってた…一部の艦娘から苦情って多分、私達のことよね」
レ級「……そうだろうな?」
暁「響…そんなに迷惑してただなんて……お姉ちゃん失格だわ…」
レ級「あたしは声抑えらんないしなぁ…」
暁「響になんて謝ろうかしら……」
レ級「謝る時はあたしも謝るよ」
暁「……ありがとうレ級」
321: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 20:58:49.82 ID:RoNqsCTH0
レ級「それよりさ暁……やろうぜ?」
暁「やだ…今日はそんな気分じゃないもん」
レ級「でも薬は飲まなくちゃいけないだろ?」
暁「もう水は飲めるから一人でも平気よ!」
レ級「そんな事言わないでくれ…よ」パクッ
暁「あ、薬……」
レ級「いふほあはふひ?」ズイッ
322: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 21:01:29.48 ID:RoNqsCTH0
暁「ん…やだぁ……」
レ級「……んむ」チュッ
暁「ふぁ……」
レ級「ん……んん…」
暁「ん…!」バタバタ
レ級「……れる」
暁「ぁん…」カクッ
レ級「んっ……んぐ…んん……」
暁「??!」ビクビク
323: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 21:07:40.94 ID:RoNqsCTH0
レ級「ふぅ……暁、薬飲めたか?」
暁「んぁ……」
レ級「まだ口の中か……唾液が足りないんだな」
レ級「なら……」クチュクチュ
レ級「ほら暁、あたしの唾飲め」レロ?
暁「んぁ…………」
レ級「もっと欲しいか?」
暁「……」コクリ
レ級「ならもう一回な。そのまま口開けてろよ」
暁「……」ブルッ
324: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 21:39:31.01 ID:RoNqsCTH0
レ級「……ちゃんと薬は飲めたんだな?」シュルッ
暁「……うん」
レ級「ならよかった!早く完全に治るといいな?」ススッ
暁「…ねぇ」
レ級「どうした暁?」シュルッ
暁「服脱がしながら喋るのやめて…私そんな気分じゃないって……」
レ級「へ????」
暁「…何よその顔」
レ級「暁のタイツこんなになってるのに、そんな気分じゃないんだ?」
暁「え、うそ…やだ……」
325: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 21:41:54.07 ID:RoNqsCTH0
レ級「この濡れてるのって汗じゃないよな?こんなピンポイントで汗かかないもんな?」
暁「やめてよぉ…」キュッ
レ級「どうした?なんでパンツ抑えてるんだ?」
暁「やだ…やだぁ……」
レ級「暁は普段はSだけどたま?にMになるんだよな。今日はそんな気分なんだな?」
暁「いやぁ……違うのぉ…」
レ級「時間ギリギリまで楽しもうな!」バッ
暁「ふわぁ…」
326: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 21:45:17.21 ID:RoNqsCTH0
ピピピピピッ
レ級「よし、ベッドは綺麗にしたぞ」
暁「ううぅ…スースーする…」
レ級「仕方ないだろ?暁がびしゃびしゃに濡らすのが悪い」
暁「だってレ級が!」
レ級「ほらほら、そんな激しく動くと見えるぞ?」
暁「うぅぅぅぅぅぅぅぅ??!」
レ級「いや?この部屋はいいな!これからも使おうな暁!」
暁「……ん」
下1?3高コンマ 次の利用者やその状況等
327:以下、
明石
これからのことについて考える。
328:以下、
翔鶴
なんかやる気が出ず、時間つぶしに来る
329:以下、
加古
最高級なベッドの感触 確かめにくる
330: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:01:51.88 ID:NsEfIlrWO
ーー
翔鶴「ここがそうなのね……」
翔鶴「…うん、このベッドは確かに良さそうね」フカッ
翔鶴「……はぁっ」ポスッ
翔鶴「…なんでこんなにやる気が出ないのかしら」
翔鶴「こんなこと、前の鎮守府でも無かったのに……」
翔鶴「はぁ……」ゴロン
331: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:05:21.29 ID:NsEfIlrWO
翔鶴「やっぱり…瑞鶴が原因かしら」
翔鶴「あの子、見るからに落ち込んじゃって……そこまで自分を責めなくてもいいのに」
翔鶴「葛城さんの事に関しては、私達も悪いのよ瑞鶴?」
翔鶴「……なんて言っても素直に聞く子じゃないのよね」
翔鶴「目がああなってからも出撃するんだって聞かなかったし、一度決めたことは曲げようとしないのよ」
翔鶴「思えば、あの性格だから前の鎮守府では露骨に避けられるようになったのよね…」
332: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:09:16.70 ID:NsEfIlrWO
翔鶴「でも瑞鶴はここに来て変わった…いえ、環境が変わっただけであの子はそのままね」
翔鶴「瑞鶴は優しくて、自慢の妹なんだから!」
翔鶴「だから…早く元気になってくれないかしら?」
翔鶴「加賀さんも今回のことに関しては、あまり力になれてないみたいだし……」
翔鶴「あの子が自力で立ち直るか、何かきっかけを与えてあげないとね…」
翔鶴「でも今は……ゆっくり休ませてもらうわ……」
333: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:11:00.25 ID:NsEfIlrWO
ピピピピピッ
翔鶴「……時間なのね」
翔鶴「この後はすぐ出撃で、その後は……」
翔鶴「そうね、瑞鶴の所に行こうかしら」
翔鶴「加賀さんが一緒だと面倒かもしれないけど、私は瑞鶴のお姉ちゃんなんだから!」
翔鶴「……よし!頑張るわよ!!」
下1?3高コンマ 次の利用者やその状況等
334:以下、
天城
退院後に久しぶりに体を動かしたら、かなり疲れたので休む。
335:以下、
島風が連装砲ちゃんと遊びに
336:以下、
天城 時間ギリギリまでひたすら貪るような自 慰
337: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:30:19.20 ID:xlWbPwaH0
ーー
島風「よいしょ…よいしょ……」
連装砲ちゃん「!」キィッ
島風「開けてくれてありがとう連装砲ちゃん!」
連装砲ちゃん「!!」
島風「うわ?大きいベッド!よいしょ………よいしょ…」
島風「……おぅっ!」モフン
島風「わ?フカフカだ?!連装砲ちゃんもおいで!」
連装砲ちゃん「!」ぴょーん
338: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:33:12.24 ID:xlWbPwaH0
島風「こんなベッド初めてだね連装砲ちゃん!」
連装砲ちゃん「!!」
島風「うん、この鎮守府って本当はいい所かもしれないね」
島風「頼んでもいないのに義足も作ってくれたし、連装砲ちゃんも直してもらったもんね」
連装砲「!!」
島風「かえって調子がいい?明石さん達相当な腕なんだ…」
連装砲「!!」
島風「そうだよね、私のことちょっと見ただけでこんな義足作れるんだもんね」
339: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:35:27.63 ID:xlWbPwaH0
島風「そもそも私はまだここの所属じゃないのに、この休憩室を使えるのはどうなんだろ…」
島風「端末にもちゃっかり私の名前あったし…」
連装砲ちゃん「!」
島風「そっか、細かいことは気にしないでいこっか!」
島風「じゃあ連装砲ちゃん何して遊ぶ?この部屋広いからなんでもできるよ!」
連装砲ちゃん「!!」
下1?3高コンマ 島風と連装砲ちゃんの遊びとは?
340:以下、
黒板けしトラップの要領で枕を扉の上に仕込む
341:以下、
加賀と不知火
お互いに謝罪
342:以下、
戦艦ごっこ
344: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:44:15.87 ID:xlWbPwaH0
ーー
島風「その調子、頑張って連装砲ちゃん!」
連装砲ちゃん「…」プルプル
島風「私の背中だとバランス取りにくいけどもう少しだから!」
連装砲ちゃん「……」プルプル
島風「あと少し!」
連装砲ちゃん「……!!」スッ
島風「やったぁ!流石連装砲ちゃん!」
連装砲ちゃん「!!」
345: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 22:46:55.19 ID:xlWbPwaH0
島風「あはは!こんなイタズラ仕掛けるなんていつ以来だろ!」
連装砲ちゃん「!!」
島風「そうだよね、連装砲ちゃんも楽しみだよね!」
連装砲ちゃん「!!」ピョンピョン
島風「うん、物陰に隠れて見てよっか!さぁ、次の人はこの枕トラップを避けれるかな!?」
連装砲ちゃん「??!」
下1?3高コンマ 次の利用者やその状況等
346:以下、
>>336
347:以下、
龍田
トラップには引っかからない
348:以下、
皐月
枕をおっぱいに見立ててる
349: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 23:18:02.55 ID:xlWbPwaH0
ーー
皐月「????」
島風「来た来た!皐月は引っかかるかなぁ?」
連装砲ちゃん「!!」
皐月「さて……え?うわっ!」ボフッ
島風「わ?い引っかかった??!」
連装砲ちゃん「!」ピョンピョン
皐月「……」
島風「それはね、私が仕掛けたイタズラなの!」
連装砲ちゃん「!!」
350: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 23:20:21.09 ID:xlWbPwaH0
皐月「ふわぁぁぁ…しゅごい…オッパイが降ってきたよぉ…」
島風「へ?」
皐月「こんか柔らかいオッパイは初めて……」むにゅむにゅ
島風「え、何してるのこの子?」
連装砲ちゃん「!!」
島風「何々…あのベッドに置いてあった枕は凄く柔らかかったの?」
連装砲ちゃん「!!」
島風「経験したことがないくらい柔らかいのね…」
皐月「ふへへへへへへへへ…」
351: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/14(土) 23:22:13.96 ID:xlWbPwaH0
皐月「うぅ??ん…このオッパイ最高…」モゾモゾ
島風「入り口っていうか、地面に転がってるのは良くないから連装砲ちゃんにベッドに皐月を乗せてもらったけど…」
連装砲ちゃん「……」
島風「うん、この絵面はマズイよね…」
皐月「ふへへへへ……」トローン
島風「…どうしよっか連装砲ちゃん?」
連装砲ちゃん「!!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
352:以下、
硬い連装砲ちゃんを抱かせてみる
353:以下、
邪魔しないで退散
354:以下、
島風と連装砲ちゃんはクールに去るぜ
355: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 00:00:20.94 ID:qr/mMGe40
島風「そうだね…幸せそうだしそっとしといてくれあげよっか」
皐月「あぁ……こんなオッパイ…僕ダメになっちゃうよぉ…」むにゅむにゅ
連装砲ちゃん「…」
島風「うん…やっぱりここの子達って…変わってるね」
皐月「ねぇ……このオッパイ吸っていい?僕もう我慢できないよ…」モゾモゾ
連装砲ちゃん「……」
島風「そうだね…部屋に戻ろっか……」
ーー
366: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 19:43:21.84 ID:lLBsm1rVO
ーー
提督「…休憩室の評判はどうだ?」
龍驤「うん、みんなから好評を得てるみたいやね」
龍驤「特にあのベッドが最高やって。よかったね司令!」
提督「…あのベッドは詐欺かと思うくらいの値段だったからな。皆んな喜んでくれてよかったよ」
龍驤「今の所変な使い方して怒られるっちゅうことは無いから、節度はもってくれとるみたいやね」
提督「…このままピリっとした空気が改善してくれたら万々歳だ」
龍驤「ほんまやね~」
下1?3高コンマ 休憩室の利用者やその状況等
367:以下、
加賀と不知火
和解の謝罪
368:以下、
ガンちゃんが怖い映画を見るために
369:以下、
熊野がゴージャスにくつろぐ
370:以下、
ごめんなさい可能なら瑞鶴も追加でお願いしたいです
安価出したあとに気づいた
371: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:12:29.29 ID:qr/mMGe40
ーー
不知火「この部屋は外から見えないし、声も聞こえないそうですね」
加賀「そうらしいわね」
不知火「防音も完璧ということは、ここでの会話は誰にも聞かれないということになります」
加賀「そうなるわね」
瑞鶴「加賀……」
不知火「瑞鶴さんもわざわざ来て下さってありがとうこざいます」
瑞鶴「ねぇ…本当に何もしないのよね?加賀と不知火が殴りあったりもしないのよね?」
加賀「大丈夫よ瑞鶴」
瑞鶴「でも…二人はこの前喧嘩寸前だったんでしょ?私のせいで……」
不知火「大丈夫ですよ瑞鶴さん」
372: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:17:32.88 ID:qr/mMGe40
瑞鶴「じゃあなんで呼び出したの……?」
不知火「…あの日の事をお二人に謝りたかったんです。あんな態度を取ってしまって……すいませんでした!」
加賀「……」
不知火「あの時は…頭に血が上っていたんです。何も考えられなくなって……」
不知火「本当にすいません!全ては不知火の落ち度です!」
加賀「……瑞鶴はどう思っているの?」
瑞鶴「どう思うも何も…私も悪いし……不知火が怒るのも当たり前かなって…」
加賀「不知火のことは怒っていないのね?」
瑞鶴「うん……」
373: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:20:55.57 ID:qr/mMGe40
加賀「なら私も許しましょう」
不知火「…ありがとうございます」
加賀「次は私の番ね。大人気なく貴女を殴ろうとして御免なさい」
不知火「いえ……不知火が原因なので…」
加賀「ならお互いこれで和解ということでこの話は終わりにしましょう」
不知火「そうしてもらえるなら、不知火は有り難いです」
加賀「瑞鶴もそれでいいわよね?」
瑞鶴「…うん」
不知火「……これで話は終わりですが、まだ時間がありますので、ここでゆっくりしていきましょう」
加賀「そうね、そうしましょう」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
374:以下、
加賀が不知火に気づかれないよう瑞鶴にちょっかい出し始める
375:以下、
スパッツのモニターに協力してほしいとスパッツを取り出す。
376:以下、
>>375

>>374
377: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:40:27.99 ID:qr/mMGe40
不知火「ただゆっくりするだけではあれなので、こういう話題はどうでしょうか?」スッ
加賀「それは?」
不知火「不知火特製のスパッツです」
加賀「…普通のスパッツにしか見えないのだけど?」
不知火「これは普通のスパッツではありません。それではこのスパッツの説明からさせてもらいますね」
瑞鶴「……」
378: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:44:46.78 ID:qr/mMGe40
瑞鶴(どうなるかと思ったけど、なんとか仲直りしてくれてよかったわ)
不知火「????」
加賀「????」
瑞鶴(二人共普通に話せてるみたいだし…………!?」
加賀「……」サワサワ
瑞鶴「…………んっ」
不知火「……どうしましたか瑞鶴さん?」
瑞鶴「なんでも…無いわ」
加賀「少し疲れたの?なら一緒にベッドに座りましょう」
不知火「そうしてあげて下さい。不知火はこのままこの椅子に座っていますので」
瑞鶴「ちょっと加賀!不知火が目の前にいるのよ!
?」ヒソヒソ
加賀「……」サワサワ
瑞鶴「ん……」ピクッ
379: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:48:02.70 ID:qr/mMGe40
不知火「????」
加賀「????」
瑞鶴(やだ……なんで加賀は話しながら…私のお尻を触るの…)
加賀「……」ゴソゴソ
瑞鶴「ふぁっ!?」
不知火「どうしましたか?」
瑞鶴「う、ううん……なんでも無いわ…」
不知火「そうですか、なら話を続きを。ですから加賀さん達にはこのスパッツのモニターに……」
瑞鶴(ちょっとちょっと!?何パンツずらしてるのよ!?まさかこのまま……)
加賀「……」モゾモゾ
380: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:51:54.12 ID:qr/mMGe40
瑞鶴(完全にズラされちゃったし……どこまでやるつもりなのかしら…)
加賀「……」ツーー
瑞鶴「ん……」ピクッ
瑞鶴(お尻に……直接指を……)
加賀「……」むにゅ
瑞鶴(今度は…お尻を揉んでる……)
加賀「……」
瑞鶴(加賀はどこまでやるつもりなのかしら……)
381: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 20:56:45.00 ID:qr/mMGe40
加賀「……」スッ
瑞鶴(え……そこは…私の………)
瑞鶴(………まさか!?目の前に不知火がいるのよ!?)
瑞鶴「加賀、それは流石に……」ヒソヒソ
加賀「……」ぬぷっ
瑞鶴「ひゃあんっ!!」
不知火「!?ど、どうされましたか!?」
加賀「なんでもないわ。そうよね瑞鶴?」
瑞鶴「え…………えぇ…」プルプル
不知火「なんだか震えているようですが…本当に大丈夫なんですか?」
瑞鶴「えぇ……私のことは気にしないで……」
不知火「…わかりました、それでは…………」
瑞鶴(あ、あり得ない!!人前で……こんなこと!!)
382: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:00:29.12 ID:qr/mMGe40
不知火「????」
加賀「????」ぬぷっぬぷっ
瑞鶴(なんで加賀は…普通に話しながらこんなことできるのよ……!)
加賀「……」ぐりゅ
瑞鶴(……!!ダメ、そこ私弱いの…!)
加賀「……」ぐりゅぐりゅ
瑞鶴(それ以上触られたら…………!)
加賀「……」クチュッ
不知火「……なんですか今の水音は?」
加賀、瑞鶴「!!!!」
383: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:03:45.36 ID:qr/mMGe40
不知火「この部屋は飲み物の持ち込みが禁止ですよね?」
加賀「…そうね」
不知火「ここは外からの音は聞こえない…ということは、この部屋から水音がしたことになります」
瑞鶴「…気のせいじゃないの?」
不知火「それは無いと思います。何処から音が鳴ったのか気になりますね」
加賀「…そこまで心配することかしら?」
不知火「この部屋は水分が厳禁だと言ってたじゃないですか。最悪この部屋が使えなくなってしまいますので、不知火は探索してみます」
加賀「そう……」
384: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:06:25.01 ID:qr/mMGe40
瑞鶴「ちょっと加賀!貴女のせいで……!」ヒソヒソ
加賀「…私もこんなに早く濡れるとは思わなかったんだもの」
瑞鶴「もう…!いいから早く指抜いてよ!」
加賀「……無理よ、今抜いたらまた音がするから、今度こそ不知火にバレるわ」
瑞鶴「じゃあずっとこのままなの!?」
加賀「……なんとかなるわよ」
瑞鶴「そんな無責任な…!」
不知火「何処から音がしたんでしょうか……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
385:以下、
ばれる
現実は無情である
誰にも言わない変わりにスパッツの布教に付き合わされる
386:以下、
制限時間終了後に
提督が入って激怒
387:以下、
ぬいぬいガチで気付かない落ち度
389: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:24:20.12 ID:qr/mMGe40
ーー
不知火「結局あの音の正体はわかりませんでした…」
加賀「あれだけ探して何も無いんだもの、きっと気のせいだったのよ」
不知火「本当にそうなのでしょうか…」
加賀「だって私達は気付かなかったもの。ねぇ瑞鶴?」
瑞鶴「えぇ……」
不知火「不知火の気のせい…ということですか」
390: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:28:27.71 ID:qr/mMGe40
加賀「気にすることは無いわ、この後の出撃で挽回すればいいのよ」
不知火「この後……加賀さんも一緒でしたよね」
加賀「そうね、頑張りましょう」
瑞鶴「加賀……」
加賀「瑞鶴、貴女は出撃は無いわよ。『大人しく』待っててちょうだいね?」
瑞鶴「……加賀のいじわる」ボソッ
不知火「瑞鶴さん何か言いましたか?」
瑞鶴「……なにも!」
下1?3高コンマ 次の利用者やその状況等
391:以下、
鈴谷が入って、規律
違反者が出たと驚く
392:以下、
>>308+>>311
393:以下、
鈴谷いなくね
安価は
>>368
394: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:44:17.84 ID:qr/mMGe40
ーー
ガングート「ここが例の……ふむ、申し分無いようだ」
ガングート「しかし…このテレビの大きさは予想外だ……これでは余計に…」
ガングート「いや、そんな事を言っている場合では無いのだ!」
ガングート「艦隊の中で話題になっていたこの映画……これを見る為だけにわざわざここに来たのだからな!」
ガングート「時間も丁度二時間…急いで見なければ!早DVDを……」ゴソゴソ
395: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:47:41.15 ID:qr/mMGe40
ガングート「……とうとう始まってしまうのか」
ガングート「この映画はホラー映画なのが……何を隠そう私はこういうのが大の苦手なのだ!」
ガングート「過去にテレビで放送していたホラー映画のうっかり見てしまって、叫び声をあげてしまうほどに苦手なのだ!」
ガングート「だが…この部屋は完全防音だ。いくら私が叫び声を上げても誰にも聞こえる事はない!」
ガングート「む、本編が始まるか………」
ガングート「頑張って…最後まで見るぞ!ウラァァァァァァ!!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
396:以下、
あまりの恐怖に白目剥いて失神
次の利用者に発見されて大騒ぎに
397:以下、
寝るのが怖くなって不眠症になってしまう
398:以下、
しばらくトイレもお風呂も寝るのも一人じゃできなくなる
399: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:55:16.01 ID:qr/mMGe40
ーー
ガングート「……」ウロウロ
電「ガングートさん、こんな夜中に何をしているのですか?」
ガングート「お前は電……お前こそどうしたんだ?」
電「さっき夜間出撃から帰ってきた所なのです!」
ガングート「そうだったのか……電、一つ頼みがある」
電「はい、なんなのですか?」
400: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 21:58:05.56 ID:qr/mMGe40
ーー
ガングート「電、居るか!?」
電「はい、ここに居るのですよ?」
ガングート「そうか、ならいい……」
電「ガングートさんは怖がりだったのですか?」
ガングート「く……こんな所を見られては否定はできんな…」
電「大丈夫なのです、誰にも言わないのですよ!」
ガングート「…ありがとう電」
電「はいなのです!」
401: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 22:01:38.67 ID:qr/mMGe40
ガングート「恥ついでにもう一つ聞くが…今日は誰かの部屋で寝るのか?」
電「そそそそんな!電には暁ちゃんみたいに相手はいないのです!」
ガングート「そうか……なら電、今日はお前の部屋に泊まっていいか?」
電「え、それって……」
ガングート「…一人で寝るのも怖いんだ。こんなこと同志ちっこいのにも頼めない」
電「あ、そういうことなのですね……電でよかったら大丈夫なのですよ!」
ガングート「…本当にありがとう電」
電「困った時はお互い様なのです!」
下1?3高コンマ 次の利用者やその状況等
402:以下、
叢雲
見納めに処分予定の卯月とのあれやこれやを映したビデオ鑑賞
403:以下、
提督
黒幕について予測しながらベットで休む。
404:以下、
>>392
他の艦娘に後押しされる形で龍驤、提督と共に
宴会騒動で巻き起こったトラブルを払拭するように2時間フルに使って20回戦くらい続けてやる
なんと龍驤ちゃんと提督
龍驤がいつもと違う場所ってドキドキするやろ?ってノリで
405: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 22:25:23.21 ID:qr/mMGe40
ーー
提督「まだ仕事中なんだがな…」
龍驤「まぁまぁ、自分でも確認しとかなあかんのと違う?せっかくの休憩室なんやで!」
提督「しかし…この部屋の仕様は知っているしな…」
龍驤「そんなこと言わんといてや!皆んなからも是非使ってみてって言われたやろ?」
提督「…確かに言われはしたが」
龍驤「ほな時間までゆっくりしようや!二時間もあるんやし!」
提督「…確かめるだけなら三十分でもよかったと思うが」
406: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 22:29:38.99 ID:qr/mMGe40
龍驤「もう……なんで皆んなが使えって言うてくれたかわからんの?」
提督「…俺達に休んで欲しかったんだろ?」
龍驤「それだけや無いんやで?最近色々あったもんなぁ……司令官と一緒に寝ることも少なくなったわ」
提督「…書類だなんだと忙しいんだ。決して龍驤のことが嫌いなわけではないぞ?」
龍驤「それはわかってるよ。でも……ウチも女やから寂しいんよ」
提督「……」
龍驤「なぁ司令官……シよ?いつもと違う所って興奮せぇへん?」
提督「…俺は龍驤が相手なら場所は関係ない」
龍驤「嬉しいこというてくれるやん…」
407: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 22:34:07.08 ID:qr/mMGe40
龍驤「司令官、ここ来る前ウチトイレ行ったやんか?その時にな……」スッ
提督「……!」
龍驤「下着……脱いできてん。それでな、少しだけ準備してきたから……いきなり挿れてもええんやで?」
提督「……」
龍驤「ほんでな、この引き出しに……ゴムもいっぱいあるねん。だから好きなだけウチのこと……」
提督「龍驤……」グッ
龍驤「え……ここで?……ええよ、立ちながら後ろ…司令官好きやもんね…」
龍驤「準備できたら……いつでもシてな………」
龍驤「ほんで…いっぱいウチのこと……愛してな…」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
408:以下、
時 間 超 過
夕張のファインプレーで整備中ってことにしてもらうがお説教される
409:以下、
なんだかいつもより荒々しい感じに
410:以下、
時間を忘れて愛し合い、朝を迎える
鎮守府はみんなで回してくれていた
411: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 23:03:34.29 ID:lLBsm1rVO
ーー
龍驤「ん…………」
龍驤「もう朝か……司令官起きて…」モゾモゾ
提督「…んぁ……」
龍驤「今何時やろ…時計何処に置いたんやっけ…………あれ…」
龍驤「ここ……どこやろ………このベッド…見覚え無いんやけど…」
龍驤「ん……昨日は泊まりなんやったっけ…?」
龍驤「ふぁ……あかん…寝起きやから頭ボケとる………」
龍驤「司令官……顔洗いたいから…洗面所まで運んで……」
提督「……ん」ムクリ
412: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 23:15:28.43 ID:qr/mMGe40
ーー
龍驤「あかんあかんあかん!!えらいこっちゃや!!」
提督「まさかあのまま寝てしまうとは…!」ダダダッ
龍驤「あのベッドはほんまに最高やったね…ヤり疲れてそのまま寝てまうやなんて…」
提督「それより艦隊は今どうなっている!?あの部屋に入った時はまだ仕事中だったんだ!」
龍驤「最悪全部止まったままかもしれんなぁ…」
提督「それはマズイぞ………!」
龍驤「とにかく執務室に急ご!ウチはしっかり掴まってるからもっと走ってもええで!」
提督「わかった!」ダダダッ
下1?3高コンマ 執務室に居た人物名やその状況等
413:以下、
多摩
ガチモードで書類仕事中
414:以下、
夕張
ソファでグッスリお休み。書類はすべて片付けてあった。
415:以下、
神通 明石
資材について話し合い
416: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 23:48:01.07 ID:qr/mMGe40
ーー
提督「艦隊運用はどうなって……!」ガチャ
多摩「……」
龍驤「多摩!?」
多摩「む…提督に龍驤さん、もう大丈夫なのか?」
提督「あぁ……」
龍驤「多摩が仕事やっといてくれたんか?」
多摩「そうだ、昨日の夜からずっとやっておいた」
龍驤「まさか……寝てない?」
多摩「徹夜くらい何度も経験してる、問題無い」
417: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/15(日) 23:52:44.41 ID:qr/mMGe40
多摩「出撃は皆んなが協力してくれてなんとかなった。提督、後でこの書類を確認しておいて欲しい」バサッ
提督「…ありがとう多摩」
多摩「提督がゆっくり休めたのならそれでいい。最近疲れが溜まっていただろう?」
龍驤「ほんまにありがとうやで多摩」
多摩「提督がいつも言ってる助け合いだ。さて……多摩は部屋に戻るにゃ」
提督「…お礼と言ってはなんだが、あの休憩室で休んできていいぞ」
多摩「いいのかにゃ?今日の予約もう入ってるんじゃないのかにゃ?」
龍驤「それはウチらから言うとくから、ゆっくり休んできて!」
多摩「じゃ……お言葉に甘えるにゃ」
下1?3高コンマ 多摩の休憩室での過ごし方やその他起こったこと等
418:以下、
ボールペンを落としてベッドの下に転がっていき、それを取ろうとしたら何かを発見。
419:以下、
夕張の隠しカメラを発見
420:以下、
微かに残る情事のかおりに医者とそういう事をする想像をしてしまい悶々とする
421: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 00:10:41.99 ID:vQbfBg5u0
ーー
多摩「ふぁぁぁ……さっきはああ言ったけど…やっぱり眠いにゃ…」
多摩「このフカフカベッドで…たっぷり寝させてもらうにゃ……」
多摩「うにゃ…………」コロン
多摩「あ、ペンが落ちちゃったにゃ…」
コロコロ
多摩「待つにゃ……あぁ、ベッドの下に入っちゃったにゃ…」
多摩「もう…面倒臭いにゃ……」
422: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 00:12:44.50 ID:vQbfBg5u0
多摩「よっ……と。うーん…よく見えないにゃ…」
多摩「こうなったら手探りで……」ゴソゴソ
多摩「…………」
多摩「……ん?これは何にゃ?明らかにペンじゃない何かが…」
多摩「ん……頑張ったら取れるにゃ」
多摩「これは一体何にゃ……?」
下1?3高コンマ ベッドの下にあったものとは?
423:以下、
隠しマイク
424:以下、
仔狸
425:以下、
どこからか紛れ込んだ くちくいきゅう
427: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 00:26:16.19 ID:vQbfBg5u0
きゅう……
多摩「にゃっ!!?これは仔狸!?」
多摩「なんでこんな所に…どうやって入ったんだにゃ!?」
きゅーー……
多摩「凄く弱ってるにゃ……そうか、この部屋には食べ物が無いんだにゃ!」
多摩「待ってるにゃ!今エサを食べさせてあげるにゃ!」
みゅう…………
多摩「とりあえず間宮さんの所に行くにゃ!食堂にならきっと何かあるはずにゃ!」
ーー
438: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 19:43:00.56 ID:UYYE81Z5O
ーー
提督「…………」
龍驤「司令官、そんなに落ち込むことは無いで?」
提督「…あぁ」
龍驤「でもなぁ…皆んなの為に建てた休憩室が、まさか上の方から注意されるなんてなぁ…」
提督「俺は……そんなつもりは無かったんだ……」
龍驤「わかるで、ウチはよくわかっとる」
龍驤「でも…第三者から見たらあの部屋はただのヤリ部屋にしか見えんことも無いんよな…」
提督「…………」
439: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 19:46:37.58 ID:UYYE81Z5O
龍驤「広い部屋に大きなベッド…もう完全にラブホやもんな…」
提督「……」
龍驤「まぁ、ウチらも…な。そういう目的で使ったこともあるし……」
提督「……」
龍驤「それで…今日やんな?風紀改善の為に新しい子が配属されるのは」
提督「…もうそろそろ来るだろう」
龍驤「ぜひお手柔らかにして欲しいな……」
提督「……そうだな」
?「失礼します」
下1?3高コンマ 配属されてきた艦娘とは?何か見た目に特徴があっても構いません
440:以下、
朝潮
片目潰れててヤニ吸ってる
441:以下、
時雨 
生えてる(ナニがとはあえて言わない)
442:以下、
羽黒
メカクレ
444: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 19:59:52.50 ID:UYYE81Z5O
ガチャ
羽黒「あ、あの…羽黒です……よろしくお願い…します…」
提督「…随分と前髪が長いようだが?」
羽黒「め、目を見られるのが…恥ずかしくて…」
龍驤「ちゃんと前は見えてるんやんな?」
羽黒「は、はい……大丈夫です…」
龍驤「ならええんと違う、司令官?」
提督「…そうだな」
羽黒「ありがとう…ございます……」
446: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 20:02:33.95 ID:UYYE81Z5O
羽黒「さ、早ですが…大本営からの……お達しです…」スッ
提督「…ありがとう」
羽黒「内容をか、掻い摘んで言いますと…当分、休憩室は…使用不可です…」
羽黒「それと…何人かの艦娘さんに……事情を伺います…」
提督「…了解した」
龍驤「うわ…これガチの書類や……ほんまにヤバかったんやね…」
447: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 20:05:34.70 ID:UYYE81Z5O
羽黒「それでは早ですいませんが…龍驤さん、お話出来ますか?」
龍驤「ウチがか!?」
羽黒「ご、ごめんなさい!でも…リストに名前が書いてあるので……」
龍驤「う……わかったわ…」
羽黒「すいません…それでは別室をお借りしたいのですが…」
提督「…ならここで聞き取りをすればいい。俺は出ていく」
羽黒「ありがとうございます…」
龍驤「それで羽黒……ウチに聞き取りってどんな質問なん?」
羽黒「安価」
下1?3高コンマ 質問の内容を
448:以下、
提督から虐待を受けているとの告発があるが真実か
449:以下、
提督に脅されて、虐待の片棒を担がされていると言う噂がありますが……
450:以下、
キメセクが流行っているらしいとのうわさだが事実か
453: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 20:24:27.72 ID:UYYE81Z5O
羽黒「では……うぅぅぅ…」カァァ
龍驤「なんや?なんで質問する羽黒が赤面しとんや?」
羽黒「ふぅ……あ、あのですね…この鎮守府では……キ…キメセクが流行っているらしいと噂…なんですが…何か知りませんか…?」
龍驤「キメセクぅ!?」
羽黒「ひぃっ!ごめんなさい!!」
龍驤「な、なんでそんな噂が……」
羽黒「この鎮守府には…毒物、劇薬の免許を持った艦娘さんが…居ますよね?」
龍驤「……霞のことやな」
羽黒「はい……そうなんです…」
454: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 20:28:01.26 ID:UYYE81Z5O
羽黒「それで…その免許を持つ人なら…副作用の無い…気持ち良くなれる薬を調合できるらしくて…」
羽黒「休憩室では…その薬を使って皆さんキ……キメセクを…してるんじゃないですか?」
龍驤「…それは無い。100パーセント無いで。嘘やと思うんやったら今すぐ休憩室を調べてもええで」
羽黒「そこまで言うなら…本当なんですね…」
龍驤「そうや、そんなことは絶対に無い!」
羽黒「では……キメセクも…したことは無いんですね…?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
455:以下、
ちょっとその質問文書いた奴どついてくるから名前言うてくれへんか?
456:以下、
………アレとアレとアレは別に違法薬物やないしノーカンやな
457:以下、
な・い・で!!
460: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 20:43:02.40 ID:vQbfBg5u0
龍驤「……ちょっとその質問文書いた奴どついてくるから名前言うてくれへんか?」
羽黒「ごめんなさい!それはできません!」
龍驤「ほんまに…ウチらのことを何と思っとるんや!」
羽黒「私はそんなことは思ってません!でも私はこの質問をしないといけないので……」
龍驤「羽黒が考えてるわけやないんやね?」
羽黒「違います!」
龍驤「……ほな羽黒に怒ってもしゃーないんやな…」
羽黒「すいません……」
462: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 20:46:36.21 ID:vQbfBg5u0
龍驤「もしこの答えに納得できへんのやったら、血液検査でも何でもやったらええって言うといて!」
羽黒「わ、わかりました……」
龍驤「ほんまに…大本営は何を考えとるんや……」
羽黒「あの…龍驤さんへの質問は以上です……」
龍驤「以上っていうかキメセクしてないか聞かれただけやないか!!」
羽黒「ごめんなさい!」
龍驤「はぁ…もうええわ。羽黒、まだ質問したい子はおるんやね?」
羽黒「はい…」
龍驤「なら名前教えてくれるか?ウチが呼んできたるわ」
羽黒「お、お願いします…」
下1?3高コンマ 次の質問者のその質問内容を
463:以下、

深海棲艦のスパイ疑惑がある
464:以下、

麻薬の栽培、精製を行っている疑い
465:以下、

水面下で何か開発していないか
466: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 21:00:10.37 ID:vQbfBg5u0
ーー
暁「暁に何の用事かしら?」
羽黒「あのですね…暁さんにはある疑惑がかかっているんです…」
暁「私は何を疑われてるの?」
羽黒「深海棲艦の…スパイ疑惑があるんです…」
暁「暁が?そんな訳ないじゃない!」
羽黒「でも…貴女は深海棲艦のレ級と…親しい関係ですよね?」
暁「そうよ!レ級は大切な人なの!」
羽黒「やっぱり…そうなんですね……」
467: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 21:04:32.58 ID:vQbfBg5u0
暁「それがどうしたっていうの?暁が誰を好きになってもいいじゃない!」
羽黒「でも…大本営はそうは思ってないんです……暁さん、次の質問の答えによっては…貴女を拘束する可能性があります」
暁「拘束!?暁が!?」
羽黒「はい…深海棲艦を仲間にしている鎮守府はあっても……恋人になっているなんて…聞いたことが無いそうです」
暁「う、嘘よ……私は…」
羽黒「暁さん…質問しますね?」
暁「……はい」
羽黒「安価」
下1?3高コンマ 羽黒の質問内容を
468:以下、
プレイの内容
469:以下、
(深海棲艦にしか聞こえない高さの声で)鎮守府籠絡作戦はどこまで進んでいる?
470:以下、
あの深海棲艦を沈めるよう命じられた時、あなたはできますか?
472: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 21:21:03.29 ID:vQbfBg5u0
羽黒「あの深海棲艦を沈めるよう命じられた時…貴女にそれはできますか?」
暁「そんな事…司令官が言う訳ないじゃない…」
羽黒「命令は…司令官さんからだけとは限りませんよね?」
暁「でも……」
羽黒「ごめんなさい…無回答は即拘束となってしまいますので…なんとか回答はして下さい…」
暁「そんな……」
羽黒「何も考えずに…深海棲艦と付き合っていたということは…ありませんよね…?」
暁「あ…ぅ……」
羽黒「暁さんの答えを…聞かせて下さい…」
暁「安価」
下1?3高コンマ 暁の台詞を
473:以下、
できない
474:以下、
できない
でも最期を共にする覚悟はある
スパイではなく、情を交わした恋人としての覚悟!
475:以下、
何としたって沈めてやる
477: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 21:33:42.32 ID:vQbfBg5u0
暁「そんなこと…………できないわ」
羽黒「その答えで…いいんですね?」
暁「……ええ」
羽黒「わかりました…では……」
暁「…私にとってレ級は大切な人なの。深海棲艦とかそんなの関係ないの」
暁「話せば話すほど仲良くなって、一緒に居れば居るほど愛しくなったの」
暁「そんな人を…私は沈められない」
478: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 21:37:48.94 ID:vQbfBg5u0
羽黒「ですが……」
暁「確かにレ級は深海棲艦、私達艦娘の敵よ」
暁「でも私にとっては唯一無二の存在なの」
暁「そんな人を殺せって言うなら……死んだ方がマシよ」
暁「…羽黒さん、私を連れて行くならここで殺して」
暁「どうせ拘束されたらもうレ級には会えないんでしょ?」
暁「なら…もういいの。司令官や電達には悪いけど……」
暁「羽黒さん、やるなら一思いにお願いね?痛いのは嫌だから……」
羽黒「安価」
下1?3高コンマ 羽黒の台詞、行動他
479:以下、
レ級にも話を聞いて判断
480:以下、
……覚悟は受け取りました、そうですよね
幹部さん
481:以下、
それを聞きたかった
482: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 21:53:16.88 ID:vQbfBg5u0
羽黒「……覚悟は受け取りました、そうですよね幹部さん」
暁「…え?あの人がここに居るの?」
幹部『いや、直接は居ないが音声はこうやって聞かせてもらっているよ』
羽黒「すいません…ここに来た時から端末のスイッチを入れていたんです…」
幹部『暁君、この事は提督君にも秘密で頼むよ?』
暁「はい……それで私は…」
幹部『さっき羽黒君が言ったように、それだけの覚悟があるのならスパイという事は無いだろう』
暁「じゃあ……」
幹部『あぁ、この話は私これで終わりだ。暁君にもう迷惑はかからないだろう』
483: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 21:58:32.60 ID:vQbfBg5u0
暁「ふぁ……」ヘナヘナ
羽黒「暁さん、どうしましたか!?」
暁「よかった……レ級とずっと一緒に居れるのね…安心したら……ちょっと…」
羽黒「ごめんなさい、こんな質問をしてしまって…」
暁「もう…大丈夫なのよね?」
幹部『断言しよう、もう暁君に迷惑はかけることは無い』
暁「よかった…よかったよぉ……」グスッ
羽黒「あぁ…泣かないで下さい……質問の内容が推測されてしまうので…」
幹部『済まないが暁君、泣き止んでくれないと次の人にいけないんだ」
暁「暁は……泣いてなんか無いんだから!」ぐしぐし
羽黒「それでは…次の人を呼んできてくれますか?」
下1?3高コンマ 次の質問者とその質問内容を
484:以下、
皐月
セクハラの苦情が来ているけど、心当たりがありますか?
485:以下、
いるなら朝霜
暴行を受けているとの噂
いないなら安価下
486:以下、
叢雲
提督の鬼畜行為に加担してるという噂は事実か
487: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 22:15:35.62 ID:vQbfBg5u0
ーー
叢雲「私に質問だなんて…卯月に関係することかしら?」
羽黒「いえ…そうではありません。提督の鬼畜行為に加担してるという噂は…事実なのでしょうか?」
叢雲「司令官の鬼畜行為?何それ、そんなの見たことないわよ?」
羽黒「…それは本当ですか?」
叢雲「しつこいわね、見たことが無いものをどうやって手伝えばいいっていうのよ?」
羽黒「わかりました……」
488: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 22:20:15.37 ID:vQbfBg5u0
羽黒「それでは…この写真を見てもらえますか?」スッ
叢雲「この写真は……」
羽黒「司令官さんが…龍驤さんの首を絞めている写真です」
叢雲「……司令官は随分激しいのね」
羽黒「そして…次はこの写真を見て下さい」スッ
叢雲「これ……!!」
羽黒「この鎮守府での写真ではありませんが…叢雲さんが卯月さんに首を絞められている写真です…」
叢雲「ど、どうやってこの写真を……!」
羽黒「この写真から推測すると…叢雲さんと司令官さんは…同じ趣味を持っているといえませんか…?」
羽黒「だからこうやって叢雲さんに…質問しているんです」
叢雲「安価」
下1?3高コンマ 叢雲の台詞、行動他
489:以下、
そうとも言えるかもね、でも多分今同じことされたらただ苦しいだけよ
490:以下、
信じられない……私と卯月様の秘密を……お前っ! この写真をどこで手に入れた!
491:以下、
いや、この写真通りなら同じ趣味なのは私と龍驤さんじゃない?
司令官さんが龍驤さんの首を絞めている写真 (加害者:提督 被害者:龍驤) で
叢雲さんが卯月さんに首を絞められている写真 (加害者:卯月 被害者:叢雲) なんだから
492: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 22:43:03.00 ID:vQbfBg5u0
叢雲「いや、この写真通りなら同じ趣味なのは私と龍驤さんじゃない? 司令官が龍驤さんの首を絞めている写真と、私が卯月様に首を絞められている写真なんだから」
羽黒「えっと……でも質問内容はそうなってて…」
幹部『すまないね叢雲君、こちらの言葉足らずだよ』
叢雲「誰!?何処から声がするの?」
幹部『ここだよ、羽黒君が持っている端末から君達の会話を聞いていたんだ』
叢雲「……そう、ただの質問じゃなかったって訳ね」
羽黒「はい…後で証言と違う…と言い訳されても困りますので…」
叢雲「そういうことね、わかったわ」
493: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 22:47:51.42 ID:vQbfBg5u0
幹部『ゴホン、それで質問の補足だが、どうやら上は叢雲君と提督君が出来ている前提らしい』
叢雲「はぁ!?どうして私が司令官と!?」
幹部『同じ趣味だから、だそうだ。提督君はとにかくドSで鬼畜で、手当たり次第に艦娘に手を出していることになっているんだ』
羽黒「その中でもドMな叢雲さんに…司令官さんの手伝いをさせていた…という疑惑ですね」
叢雲「ふざけないで!私は卯月様一筋なのよ!」
羽黒「ひぃっ!ごめんなさい!」
幹部『叢雲君、それは確かなんだね?』
叢雲「当たり前よっ!!」
幹部『なら叢雲君は今後一切、男性とは関係を持つことは無いと宣言もできるということだね?』
叢雲「安価」
下1?3高コンマ 叢雲の台詞を
494:以下、
当然でしょ
495:以下、
当然よ!卯月様・・・卯月といれるだけで十分なんだから!
496:以下、
それはわからないわよ
少なくとも司令官や妻帯者とそういう関係になることはないと断言するわ
497: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 23:05:48.37 ID:vQbfBg5u0
叢雲「当然でしょ?卯月様以外の誰かに抱かれるなんてあり得ないから」
幹部『…わかった、叢雲君の言うことを信じよう』
叢雲「ならこの話はこれで終わりね。羽黒さん、まだ私に質問はあるの?」
羽黒「いえ…もうありません…」
叢雲「なら私はもう帰らせてもらうわね」
羽黒「あの…次の人を呼んできてもらえますか…?」
叢雲「いいわ、誰を呼んでくるの?」
羽黒「えっとですね…」
下1?3高コンマ 次の質問者とその内容を
498:以下、
加古
ここではおとなしいですね?
499:以下、
秋津洲
休みは取れていますか
500:以下、
ぜかまし 鎮守府での生活でおかしいことはないか
ダメなら安価下
501:以下、
天龍
提督の命令で望まぬ行為をさせられていると噂があるが本当か?
502: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 23:18:12.79 ID:vQbfBg5u0
ーー
島風「よいしょ……よいしょ…」
羽黒「島風さん…大丈夫ですか?」
島風「うん!連装砲ちゃんもいるし、大丈夫だよ!」
連装砲ちゃん「!!」
羽黒「椅子はここです…どうぞ…」
島風「ありがと!連装砲ちゃん手伝って!」
連装砲ちゃん「!!」ピョンピョン
503: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 23:20:31.74 ID:vQbfBg5u0
島風「ふぅ……それで、私に質問って何?」
羽黒「貴女は…まだ正式にはここの所属ではありませんが…ここのことは良く見ていますよね?」
島風「そうだね、義足を作ってくれたからはウロウロするようになったし!」
羽黒「なら…鎮守府での生活でおかしいことは…ありませんか?」
島風「おかしいこと?」
羽黒「島風さんが思う…おかしいことや変なことがあれば…教えて下さい。どんな些細なことでも構いませんから…」
島風「安価」
下1?3高コンマ 島風の台詞を
504:以下、
この間の変な変装した駆逐艦達と変な人?かなぁ?
505:以下、
噂ほど悪い人たちには見えないんだよね
506:以下、
皆こんな私にも優しいしいいところだよ
507: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 23:41:21.46 ID:vQbfBg5u0
島風「ここのことじゃないけど、この間の変な変装した駆逐艦達と変な人かなぁ?」
羽黒「攫われそうになった…件ですね…」
島風「そうそう、駆逐艦達は変装にしては雑だったし、あの変な人は一言も喋らなかったし…」
幹部『島風君が見たソレは人では無いんだ』
島風「おぅっ!?何処から声がするの!?」
羽黒「あ、それはですね………」
508: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 23:48:09.80 ID:vQbfBg5u0
島風「ふーん端末でね…それで私が見たのは人じゃないってどういうこと?」
幹部『あれは人ならざる者、人型で無いものをそう見せているだけなんだ。だから会話をすることもできない傀儡のようなモノさ』
島風「……おう?」
羽黒「幹部さん…理解してもらえてないみたいです…」
幹部『そうか…なら君にはこの男の話をすれば理解してくれるかな?羽黒君、頼むよ』
羽黒「はい…島風さん、この写真の人は知っていますか?」
島風「あ!この人なら知ってる!私の提督が教えてくれたの!」
羽黒「なんと言って…教わったんですか?」
島風「えっとね、私の手足がまた生えるかもしれないって!そういう研究をしてる人なんだよね?」
羽黒「幹部さん……」
幹部『ふむ、やはりそうだったか』
509: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/16(月) 23:51:51.25 ID:vQbfBg5u0
幹部『島風君、実はこの男はとんでもない犯罪者なんだ』
島風「え…………」
羽黒「私達の国は勿論…各国でも指名手配をされているんです…」
幹部『この男は島風君のような…欠損のある艦娘に近付き、ある日突然攫っていくんだ』
羽黒「被害は既に…何人も出ているんです…」
幹部『この男の目的の全てはまだわかっていないが、島風君も狙われていたのは事実だろう』
羽黒「でも…もうその心配はありませんからね…?」
島風「安価」
下1?3高コンマ 島風の台詞、行動他
510:以下、
騙されてたってこと?私も提督も?
511:以下、
じゃあ腕、治らなんいんだね……
512:以下、
え?じゃあ提督と遊べないの?
513: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 00:08:11.61 ID:wpA0nwZj0
島風「騙されてたってこと?私も提督も?」
羽黒「島風さんは騙されていましたが…司令官さんは…」
幹部『これは話を聞いてみないとわからないな。男の正体を知っていて利用しようとしていたのか、もしくは島風君を…』
島風「やめて!私の提督はそんな人じゃないの!」
羽黒「…真相はわかりません。司令官さんの回復を待ちましょう」
幹部『彼ならきっと真実を語ってくれるだろう』
島風「提督が…私を売り飛ばそうだなんて…するわけないよね…?」
ーー
520: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 19:41:08.84 ID:6ccL+jQhO
ーー
提督「…艦娘への質問は全て終わったんだな?」
羽黒「はい、ご協力ありがとうございました」
龍驤「何も問題無しっちゅうことでええんやね?」
羽黒「そうですね…ただ休憩室はしばらくの間は使えません…」
龍驤「やっぱそうやんなぁ…」
羽黒「でも、せっかく建てたので…何か別の形で再利用できないか…相談してみます…」
提督「…そうしてくれると助かるよ」
521: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 19:44:19.61 ID:6ccL+jQhO
羽黒「あと…私のことで一つ聞いておきたいことがあるんです…」
龍驤「羽黒のこと?」
羽黒「実は幹部さんから…司令官さんさえよければ…ここに私を正式配備してもいいと…言われているんです…」
提督「…少し難しいかもしれないな」
龍驤「そうやね…羽黒は重巡やし……」
羽黒「あの…この鎮守府では重巡は出撃できないんでしょうか…?」
龍驤「うーん…そういうことやないねん」
522: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 19:48:45.44 ID:6ccL+jQhO
提督「この鎮守府唯一の重巡…加古が原因だ」
羽黒「そういえば重巡は加古さんしか居ませんよね…」
龍驤「それは……言うてええかな司令官?」
提督「…仕方ないだろう」
龍驤「わかった。あのな、加古は他の重巡の艦娘見たら発作起こしてしまうねん」
羽黒「発作……?」
提督「…精神的なものが原因なんだ。酷い時は錯乱して暴れてしまう」
龍驤「だから加古は演習でも、相手に重巡がおったら出撃できやん」
羽黒「なんでそんなことに…」
523: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 19:51:57.43 ID:6ccL+jQhO
龍驤「なんとなく…わからん?加古といえばもう一人の重巡とセットみたいなとこあるやろ?」
羽黒「まさか……」
提督「…例えに出すべきでは無いだろうが、龍驤のトラウマよりも酷いものだろう」
龍驤「あれは…しゃーないよ……」
羽黒「じゃあ私は…ここに着任はできないんですね?」
提督「…いや、せっかくだから話だけでもしてみよう」
龍驤「病院には通ってるらしいし、もしかしたら改善してるかもわからんからね」
524: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 19:54:53.22 ID:6ccL+jQhO
ーー
コンコン
加古「ふぁ……提督、入るよ?」
龍驤「なんや、また昼寝か?」
加古「ん??だって寝てたら余計なこと思い出さなくて済むし?」
龍驤「…そうか」
提督「…加古、お前に話がある。もしこの鎮守府に新しく重巡が着任するとしたら…お前はどう思う?」
加古「安価」
下1?3高コンマ 加古の台詞、行動他
525:以下、
卒倒する
526:以下、
え……嫌だ……ま、またイジメられる……
527:以下、
まさか…古(気を失う)
530: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 20:16:52.50 ID:6ccL+jQhO
加古「重…巡………?」ブルブル
龍驤「加古、どないしたんや?」
加古「まさか…古……」フラッ
龍驤「危ない!」
提督「加古っ!」ガシッ
加古「……」
龍驤「気ぃ失ってしもたみたいやね……」
提督「すまない加古……龍驤、俺が責任持って医務室に運んでくる」
龍驤「うん…ちゃんと運んだってな…」
531: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 20:21:04.57 ID:6ccL+jQhO
ーー医務室
加古「……あ…」
提督「…気がついたか?」
加古「あ……!あぁぁぁ!!」
提督「落ち着け!古鷹はここには居ない!」
加古「はぁっ…!はぁっ…!はぁっ…!」キョロキョロ
秋津洲「安心して欲しいかも、ここには私と夕張さんしか居ないかも」
夕張「ここには重巡は居ません、居るのは軽巡と水上機母艦です」
加古「……よかった…」
提督「…さっきはあんなことを言ってすまなかった」
532: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 20:26:31.92 ID:6ccL+jQhO
加古「…ホントだよ。あたしが重巡ダメなの知ってるでしょ?」
夕張「そうですよ提督、なんで急に重巡を着任させるなんて言うんですか?」
提督「…実は幹部さんと繋がりのある羽黒が、こちらの返事次第で着任してもいいということなんだ」
秋津洲「ひょっとして羽黒って、皆んなに話聞いてた羽黒かも?」
提督「そうだ、その羽黒だ。こちらとしては幹部さんとの繋がりはあればある程有難い」
夕張「だから羽黒さんを…」
提督「…加古も通院でそれなりに良くなっていたと聞いていたが……まだダメだったようだな。本当にすまない」
加古「安価」
下1?3高コンマ 加古の台詞、行動他
533:以下、
いや……もうそろそろ、ちゃんと向き合わなきゃいけない時が来たって事だね…
提督、その相手の事、詳しく聞かせてくれる?
534:以下、
最近はまだマシだよ……古鷹でなきゃね……
535:以下、
待ってよ……会うだけ頑張って、みるから…
536: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 20:40:12.45 ID:6ccL+jQhO
加古「最近はまだマシだよ……古鷹でなきゃね……」
秋津洲「なら提督は最初から羽黒さんって言えばよかったかも?」
加古「…かな」
提督「…配慮が足りなかった。本当にすまない」
加古「いいよ…もう……」
夕張「古鷹さんじゃ無ければいいって事は、羽黒さんなら大丈夫なんですよね?正直羽黒さんが着任してくれたら嬉しいですが…」
提督「…それは俺もそう思っている」
537: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 20:44:00.11 ID:wpA0nwZj0
秋津洲「でも加古さんがこの状態なら厳しいかもかも?」
提督「…そうだ、だから羽黒の件は惜しいが……」
加古「待ってよ提督…その羽黒と……話しさせて…」
夕張「いいんですか?羽黒さんも重巡なんですよ?」
加古「いい加減…あたしも向き合わなくちゃダメだからさ…」
提督「…わかった、羽黒を呼んでこよう」
夕張「加古さん、無理はしないで下さいね?」
秋津洲「霞のお薬、ここに置いておくかも!」
加古「ありがとう……」
538: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 20:46:53.08 ID:wpA0nwZj0
ーー
羽黒「あの…羽黒です……」ガチャ
加古「アンタが…」
羽黒「お体は…大丈夫ですか?」
加古「なんとかね…」
羽黒「よかったです…それで……私と話しがしたいって…」
加古「うん…アンタに聞きたいことがあってさ…」
羽黒「はい…なんですか?」
加古「安価」
下1?3高コンマ 加古の台詞を
539:以下、
今の私はこんな状態だ…
でもいつまでも状態じゃいけないと思うんだ…
だから時間がある時だけでいいからリハビリ付き合ってくれないかな?
お礼はちゃんとするからさ
540:以下、
いぢめる?
541:以下、
>>539+流石になんでもはできないけど
542: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 21:21:54.69 ID:wpA0nwZj0
加古「今のあたしはこんな状態だ…でも、いつまでも状態じゃいけないと思うんだ…」
加古「だから…時間がある時だけでいいからリハビリ付き合ってくれないか…?もちろんお礼はちゃんとするからさ」
羽黒「お礼……?」
加古「羽黒が望みのものをなんでも…とはいかないけどさ…」
羽黒「じゃあ…私はここに着任してもいいんですね…?」
加古「あぁ……よろしく頼む…」
羽黒「こ、こちらこそ!よろしくお願いします!」
加古「じゃあさ…提督、呼んできてくれないか…?」
羽黒「はい!少し待ってて下さいね!」
543: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 21:28:26.81 ID:wpA0nwZj0
提督「…加古、本当にいいんだな?」
加古「うん…丁度いい機会だし…」
提督「…わかった。幹部さんにはそう返事をしておこう」
加古「やったね提督…これで待望の重巡…二隻目だ」
提督「…加古、やはりダメだと言うなら早めに言ってくれよ。俺はお前がまたあぁなってしまうのが…」
加古「…ごめん、その時の事は思い出したくないかな」
提督「…すまん」
加古「いいよ…あたしの為に今まで重巡を着任させてくれなかったのは…嬉しかったんだ」
提督「…ある程度は過去を乗り越えられたということでいいのか?」
加古「安価」
下1?3高コンマ 加古の台詞、行動他
544:以下、
なんというかこう、完全にってわけではないけどね
もう大分整ってるけどさ
いつまでも私の我が儘で一部艦種が片寄りすぎてるのは駄目だとおもうんだよね
545:以下、
↑+何時までもこのままじゃなんだしね……
546:以下、
まだ、だけど私も頑張らなきゃって
547: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 22:00:24.27 ID:wpA0nwZj0
加古「なんというかこう、完全にってわけではないけどね…」
加古「もう戦力も大分整ってるけどさ、いつまでもあたしの我が儘で一部艦種が片寄りすぎてるのは駄目だと思うんだよね」
提督「…俺はワガママだとは思っていない。加古が傷つかないことが大事なんだ」
加古「でもさ…いつまでもそう言ってられないでしょ?」
提督「だが……」
加古「早さ、明日羽黒と出撃してみようと思うんだ」
提督「そんな急に…大丈夫なのか?」
加古「大丈夫だって、これはあたしが超えなきゃいけないもんなんだ」
提督「…無理だけはするんじゃないぞ」
加古「わかってるって!ま、明日を楽しみにしててよ!」
548: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 22:05:57.47 ID:wpA0nwZj0
ーー翌日
羽黒「あの…本当に大丈夫なんですか…?」
加古「ふぅ……ふぅ…うん、大丈夫。霞の薬も飲んだし」
霞「ちゃんと一時間前に飲んだのね?その薬は直ぐには効かないのよ?」
加古「大丈夫、ちゃんと飲んだ……」
神通「今からの出撃は…危険度の低い海域です…何かあれば即…退避しますからね…」
瑞鶴「私が居るんだから、対空は気にしなくていいわよ!」
加古「うん…ありがとうみんな……」
神通「それでは旗艦神通…出撃します…!」
下1?3高コンマ 出撃の結果やその他起こったこと等
549:以下、
加古錯乱誤射祭り
550:以下、
パニックになって神通を背後から撃って大破させる
551:以下、
戦闘は問題なく勝利したが加古と羽黒が中破
その際なぜか艤装は壊れなかったがいつも以上に服が破れて裸に近い状態に
553: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 22:22:09.76 ID:wpA0nwZj0
ーー
加古「フーー!フーー!」
羽黒「あの…加古さんの様子…おかしいですよね…?」
霞「パニック寸前って感じね…やっぱり薬ちゃんと飲んでなかったのね…」
瑞鶴「なら薬が効いてくるまで、なんとか時間潰してみる?」
霞「それができたらそうして欲しいけど…」
神通「なら…度を落として…ゆっくりと索敵していきましょう…」
霞「了解!加古さん、索敵よ!零観飛ばして!」
加古「ぃぎ……!すぅ…はぁ……!観測機……!!」
554: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 22:27:32.32 ID:wpA0nwZj0
羽黒「わ、私が飛ばします!」バシュッ
神通「ありがとうございます…それでは瑞鶴さんは逆方向を…」
瑞鶴「えっと……こっちね。了解!」バシュッ
加古「はっはっはっはっはっはっ!」
霞「…加古さん、ゆっくり呼吸して。過呼吸気味になってるから。ほら、ゆっくり吸って…吐いて…」
加古「ひぃっ……!ひひ…ひひひひひ……」
霞「……ダメ!加古さんは今すぐ鎮守府に戻すわ!」
瑞鶴「緊急連絡はどうする?」
霞「お願い!帰投次第加古さんはドッグ行きよ!」
神通「わかりました…鎮守府にはそのように連絡を…」
555: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 22:32:18.30 ID:wpA0nwZj0
瑞鶴「敵と合わなかったのが不幸中の幸いね」
神通「元々…危険度は低いですから…それでも出会わなかったのは…………!!」
ドガンッ!!
神通「う"っ!あぁ………」大破
瑞鶴「攻撃!?何処から!?」
羽黒「敵影ありません!」
霞「敵影が無い?じゃあ誰が神通さんを攻撃したのよ!?」
瑞鶴「…………まさか」
加古「ぎひひひひひひひひひひひひひひ」ユラァ
556: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 22:37:19.36 ID:wpA0nwZj0
羽黒「ひぃっ!!か、加古さん……」
瑞鶴「…霞、加古はどうなってるの?」
霞「目の焦点は合ってないし、正気を失ってるわ」
瑞鶴「それで神通は大破…って所かしら?」
神通「すい…ません……まさか…味方からの…」
瑞鶴「謝らなくていいわ、仕方ないもの。それでどうするの?」
神通「なんとか…加古さんを宥めるか…無効化して……鎮守府へ…」
瑞鶴「私と霞と羽黒とでか……霞、できると思う?」
霞「羽黒さんの頑張り次第ね」
羽黒「が…頑張ります!」
加古「ひぃ???????!!」ガチャン
霞「……!来るわよ!!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
557:以下、
天龍田が颯爽と登場
見事なコンビネーションで加古を簀巻きにしてアラホラサッサとドッグまで運搬していく
558:以下、
髪上げた羽黒がヒャッハーして圧倒、制圧して運ぶ
559:以下、
ブレーカーが落ちたように加古が気絶
560: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 23:00:31.75 ID:wpA0nwZj0
天龍「待ちな霞!!」
龍田「後は?私達に任せておいて?」
霞「天龍さん!?」
瑞鶴「龍田まで……」
天龍「こういうのは…天龍型の仕事だ!」
龍田「いくわよ、天龍ちゃん?」
天龍「任せとけ!」
561: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/17(火) 23:07:15.47 ID:wpA0nwZj0
天龍「オラァッ!」ガバッ
加古「うがっ!」
龍田「一丁上がり??」
加古「う"ぅぅぅぅぅ!!」
羽黒「凄い、あっという間に簀巻きに…」
龍田「加古は連れて帰っておくから?貴女達は神通を護衛してきてね?」
天龍「よし、帰るぞ龍田!」
龍田「は?い、天龍ちゃん?」
瑞鶴「あの二人…流石ね」
霞「加古さんは天龍さん達に任せましょう。私達は神通さんを……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
562:以下、
無事に鎮守府に帰還
みんなで入渠する事になったがそこには皐月が待ち構えて居た
563:以下、
雲龍が外泊許可を取って一時帰還
564:以下、
加古の過去パート
565: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:03:08.91 ID:QoVF2EKe0
ーーーー
加古「よしっ!終わりっと!」
古鷹「やったね加古!」
「まーた二人が大活躍か…」
「戦艦を差し置いてMVPだもんね」
加古「あたしと古鷹にかかれば、こんなのチョロいって!」
古鷹「もう加古ったら…」
加古「古鷹?、あたし達ずっと一緒だよな!」
古鷹「はいはい、出撃終わったらちゃんと入渠してきてね?」
加古「わかってるって!」
566: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:14:23.67 ID:QoVF2EKe0
あたしと古鷹は鎮守府のエースで、いつも二人で一緒だった。どんな難しい海域だって、古鷹となら攻略できた
鎮守府に戦艦は居たけど、それよりあたし達のコンビネーションが上回っていた。だからあたし達は出ずっぱりで殆ど休みなんてなかった
でも、それがあたし達には嬉しかった。他の鎮守府では戦艦でゴリ押しするような海域を、あたしと古鷹で攻略できたのは誇りに思っていた
でも……そう思っていたのはあたしだけだった。あたしは古鷹の事を見てるつもりでも、全てを知っているつもりでも、事実はそうじゃなかった
あたしは古鷹の事なんて、何もわかっちゃいなかった
567: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:20:09.02 ID:QoVF2EKe0
加古「全く、古鷹が寝坊なんて……明日は雨でも降るんじゃないか?」
加古「ま、最近は出撃ばっかりだったし…無理も無いかもね」
加古「古鷹?いい加減起きなよ?」
…………
加古「も?…合鍵使っちゃうからね?」ガチャガチャ
加古「古鷹、もうとっくに起床時間……」
…………
加古「ふるたか……?」
568: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:23:58.40 ID:QoVF2EKe0
ここから先の記憶は曖昧だ。なんとなく覚えているのは古鷹の部屋には玩具屋で売ってるように、人形がぶら下がっていたということだけだ
でも…その人形はどことなく古鷹に似て……
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
…ダメだ、思い出そうとすると体が拒否してしまう
古鷹…古鷹…古鷹…古鷹…古鷹…古鷹…
570: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:30:56.67 ID:QoVF2EKe0
古鷹が居なくなってしまってから、あたしはおかしくなってしまったようだった。壁に話しかけたり、ご飯と会話していたらしい
それでもなんとか少し治って、改めて古鷹の話しを聞いた。
…聞くんじゃなかったと後悔した
古鷹の遺書にはあたしへの恨みがびっしりだったそうだ
あたしは古鷹と出撃できるのが嬉しくて、何度も出撃を志願した。でも古鷹はそれを快く思ってなかった
いい加減休みたい、ゆっくりしたい、休みたい……そんなことがびっしりと書いてあったらしい
571: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:38:47.89 ID:QoVF2EKe0
そして遺書はこう締めくくられいた
『加古と出会うんじゃなかった。そうすれば私には他の人生があったはず』
『加古は許さない』
『加古だけは絶対に許さない』
提督は何度も私は悪くないと言ってくれた。出撃することが艦娘の使命だ、あたしは何も悪く無いと
でもその言葉にはあたしには届かなかった
古鷹の遺書の内容を知ったあたしは、長い間入院生活を送ることになる
その間、何か色々とあったけど全て忘れてしまった
572: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:45:43.38 ID:QoVF2EKe0
それ以降覚えていることは、龍驤さんの前で挨拶をしたことだ
ウチでなら加古の事を受け入れられる
それまでのあたしは何を言われても届かなかったけど、その言葉には何か安心感を覚えた
そして……気付いたらあたしは龍驤さんの鎮守府に転属になっていた
あたしは他の重巡を見ると気絶してしまうようになってしまっていたが、龍驤さんの所には重巡が居なかったのが大きかったかもしれない
それから提督はあたし以外に重巡を所属させようとしなかったし、それに………………
573: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 00:49:51.64 ID:QoVF2EKe0
ーー
加古「……うわっ!!」
提督「…加古、起きたか?」
加古「はぁっ!はぁっ!……ここは…」
提督「…医務室だ。お前は出撃中に錯乱して……」
加古「そっか……ごめん提督、あたしまだ…ダメだったみたい…」
提督「…いいさ、焦る必要は無い」
加古「あ……羽黒は悪くないんだ!だからアイツはこのまま…」
提督「…いいのか?もし鎮守府で鉢合わせでもしたら……」
加古「いい……これは…あたしが乗り越えなくちゃいけないんだ…」
加古「もう…あんな失敗はしない……」
ーー
582: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 19:23:29.50 ID:fIhPTtI80
ーーBAR海底
伊58「珍しく昼間に来たと思ったら、何を持ってきてるんでちか…」
多摩「頼れるのがここくらいだったんだにゃ」
呂500「この子、すごく可愛いですって!」
仔狸「フーン」
伊58「子犬ならまだわからんでも無いんでち。でも仔狸って…」
多摩「だって見つけてしまったのは仕方ないんだにゃ」
呂500「この色とフォルム!素敵です!」ワシャワシャ
仔狸「フーーン…」
583: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 19:27:27.48 ID:fIhPTtI80
伊58「提督は許可しなかったんでちか?あの鎮守府は別にペット禁止とかは聞いてないでちよ?」
多摩「にゃ……それが提督と龍驤さんも猫派なんだにゃ。猫派の二人に頼んでも……にゃ」
伊58「確かに狸はどっちかというと犬寄りでちね」
呂500「でっち!うちで飼いましょうって!この子気に入りましたって!」ギュッ
仔狸「……フスッ」
伊58「そうは言っても飲食店でペットは難しいでち。アレルギーのお客さんでも来たらどうするんでちか?」
呂500「それは…うぅぅ……」
584: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 19:30:50.88 ID:fIhPTtI80
伊58「せっかく軌道に乗ってきたんでち、簡単にお客さんを手放したくは無いんでち」
呂500「……」
多摩「裏の住居スペースだけで飼えないのかにゃ?」
伊58「裏だけで……うーん、やれないことは無いでちけど…」
呂500「ろーちゃんはそれでいいですって!」
伊58「でも部屋がこれ以上に狭くなってしまうでちよ?」
呂500「それくらい我慢できますって!!」
多摩「そういえば二人はあの狭い部屋で一緒に寝てるんだったにゃ」
呂500「はい!同じ布団で寝てますって!」
585: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 19:36:33.19 ID:fIhPTtI80
伊58「一日の半分以上はこのお店にいるし、寝る為だけに部屋を借りるのはもったいないんでち」
呂500「提督に返すお金も貯めないといけませんって!」
多摩「にゃ?提督はお金はいいって言ってたにゃよ?」
伊58「そうは言ってもでち。もうすぐ目標金額まで溜まるから、その時にまとめて返す予定でち」
呂500「提督には本当にお世話になりました、はい!」
多摩「この店を開いてから頑張ったんにゃね」
伊58「…ゴーヤにはこれしかできなかったんでち」
多摩「……ゴーヤ、一つ聞きたいにゃ。ゴーヤの体が完治したとしても、もう鎮守府には帰って来ないのかにゃ?」
伊58「安価」
下1?3高コンマ 伊58の台詞を
586:以下、
こここそが安住の地でち
587:以下、
もう提督にはゴーヤがいなくても大丈夫でち
588:以下、
戻るつもりはないでち
もうここがゴーヤ達の帰る家でち
589: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 19:46:25.51 ID:fIhPTtI80
伊58「もう提督にはゴーヤがいなくても大丈夫でち」
多摩「……わかったにゃ」
呂500「でも!ろーちゃんは帰る予定ですって!」
多摩「そうなのかにゃ?」
呂500「はい!鎮守府には潜水艦が少ないです!だからろーちゃんは提督をお助けしますって!」
多摩「でも、二人は恋人だにゃ?離れ離れは寂しくないかにゃ?」
伊58「ブッ!!」
呂500「こいびと?誰と誰がですか?」
590: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/04/18(水) 19:50:19.75 ID:fIhPTtI80
伊58「多摩!!」ガシッ
多摩「な、なんにゃいきなり…」
伊58「なんでゴーヤ達が付き合ってることになってるんでちか!?」ヒソヒソ
多摩「え、だって毎日同じ布団で寝てるにゃ?」
伊58「それは場所が無いからって言ってるでち!」
多摩「二人の距離が近いように思えるにゃよ?」
伊58「毎日一緒にお店やってるんだから、必然的にそうなるんでち!」
呂500「……?何をヒソヒソ話してるんです?」
伊58「なんでも無いでち!とにかく、その誤解が鎮守府に広まってたら、訂正しといてくだち!」
多摩「じゃあ、ゴーヤは呂500のことは好きでもなんでもないってことにゃ……?」
伊58「安価」
下1?3高コンマ 伊58の台詞、行動他
591:以下、
店を手伝ってくれるだけでち
592:以下、

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