のび太「あと40年生きればドラえもんに会えるのか……」back

のび太「あと40年生きればドラえもんに会えるのか……」


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時は2072年9月3日 のび太は100歳を超えていた
のび太「ドラえもんと別れてから90年……」
のび太「はやい…もんじゃのう」
のび太「…………」
のび太「……会いたいのう……」
のび息子(また親父のボケが始まった…)
のび太「ドラえもんとか、実際無理だろ」【SS】
http://world-fusigi.net/archives/8895392.html
引用元: ・のび太「あと40年生きればドラえもんに会えるのか……」
4: 以下、
のび息子(最近になって独り言が多くなったと思ったら…)
のび息子(ドラえもん…ドラえもん… って連呼するし)
のび息子(そもそもドラえもんってだれだよ…人の名前から逸脱してるし…あだ名か何かか?)
のび太「……会いたいのう……」
のび息子(…………)
のび息子(医者呼ぶか…)
6: 以下、
ふむ、期待しよう
9: 以下、
90年前
ドラえもん「…そんな泣くなよ…」
のび太「だ…って…もう二度と会えないんだよ…?」
のび太「過去への…渡航禁止……ドラえもんだって…これがどういう意味か…わかるでしょ……」
のび太「もうタイムマシンが使えない…もう…もう…あ……えない…んだよ…?」
ドラえもん「…ごめんね…」
ドラえもん「でもまた会えるよ…のび太くんがずっと…会えるって思ってくれれば」
ドラえもん「……バイバイ…のび太くん…」
スッ
のび太「うっ…うっ……」
それからのび太は大学を卒業し中堅企業に就職し、結婚し、子供も授かった。
しかし妻にも子供にもドラえもんのことは言わなかった。
もっとも、ドラえもんに「会いたい」という気持ちを忘れることはなかった。
25: 以下、
よくわからんけど>>9で泣いてしまった
10: 以下、
一方2115年、ドラえもんが帰った未来
ドラえもん「なんであんな嘘までついて僕たちを引き離したんですか…?」
役人「…野比のび太は現代のロボット技術の根本を確立した人物」
役人「ずっと君といたらロボットの研究をはじめないだろ?」
ドラえもん「…時期が早くないですか?」
役人「これは上からの命令だ。細かいことは知らなくていい」
―――――――――――――――
ドラえもん「これからどうしよう…」
ドラえもん「セワシくんの家には別のロボットがいたし…」
ドラえもん「どこかに雇ってもらわないと…」
11: 以下、
雇い主「おい!何してんだ!この不良品が!!!」
ドラえもん「ハ…ハイ?」
雇い主「遅いんだよ!早くビールだせ!はやく!」
ドラえもん「はい…」
雇い主「チッ…安けりゃこれだよ…これだから旧型は…」
ドラえもん「…………」
13: 以下、
ドラえもん「結局クビかぁ…」
ドラえもん「ドラミはどうしてるかな…」
ドラえもん「体のいろんな場所が痛い…もう僕全身古いもんな…」
ドラえもん「工場に行けば新しくしてもらえるけどお金ないし…」
ドラえもん「またどこかに雇ってもらわないと…」
ドラえもん「……!…あの人は……」
15: 以下、
ドラえもん「出来杉くん!……なわけないか……いっちゃった…出来杉くんの子孫かな…」
ドラえもん「でもなんでこんな汚いところに……まあいいや 」
ドラえもん「そっくりだったな…なんか昔が懐かしい…」
ドラえもん「あれ?」
ドラえもん「……のび太くんの顔がハッキリ思い出せない…」
18: 以下、
ドラえもん「記憶回路が壊れかけてるのかな…直さなきゃ」
ドラえもん「治療費高いだろうな…」
ドラえもん「それまでにちゃんとのび太くんこと覚えてられるかな…」
ドラえもん「そうだ!のび太くんのことが載っている本を買おう!」
ドラえもん「未来ではネコ型ロボットの発明した人として有名だもんなぁ」
本屋
ドラえもん「のび太くんの本…のび太くんの本…」
ドラえもん(見つからないなぁ…検索するか…)
ピッ ピッ
 
20: 以下、
 
「野比のび太」 に関する本 0件
ドラえもん(!)
ドラえもん「…おかしいなぁ…僕が過去に行く時はたくさんあったのに…」
ドラえもん「仕方ない…入門ロボット学を買っていくか…」
ドラえもん「写真くらい…のってるだろ…」
22: 以下、
ドラえもん「さて読むか…」
ドラえもん(…………………)
ドラえもん(…………………)
ドラえもん(…………あれ?)
ドラえもん(のび太くんの写真も…名前もない…)
ドラえもん(なんで…?ネコ型ロボットの発明者なんだよ…?)
ドラえもん(今の2115年にあるネコ型ロボットのすべてはのび太くんがいてこそ…)
ドラえもん(…!…ネコ型ロボットの発明者は…不明?)
23: 以下、
期待しよう
24: 以下、
2112年
セワシ「ねぇねぇドラえもん!」
ドラえもん「どうしたの、セワシくん?」
セワシ「過去にいってさ、僕の先祖の野比のび太って人の所に行ってくれない?」
ドラえもん「えっ!……いきなりどうして?」
セワシ「なんか昨日政府の人が来てさ」
セワシ「なんか…ロボット技術向上のためにドラえもんに過去にいってほしいってさ!」
ドラえもん「……セワシくんはそれでいいの?」
26: 以下、
セワシ「うん!政府の人が最新のロボットをくれるって!」
ドラえもん「………………(即答か)」
ドラえもん「………わかった、いくよ……」
―――――――――――――――
ドラえもん「…僕は向こうで何をすればいいんですか?」
役人「野比のび太が現代に残した功績知っているな?」
ドラえもん「…はい」
役人「お前は野比のび太がより素晴らしい功績を残せるように彼を導けばいい」
ドラえもん「……はい」
27: 以下、
ドラえもん「あの…」
役人「なんだ?」
ドラえもん「なんで僕なんですか?」
役人「そう決まっているからだ」
ドラえもん「…?」
28: 以下、
しずかちゃんと結婚できなかったのか・・・
30: 以下、
ドラえもん(そして僕はのび太くんに会い、共に過ごし、帰ってきた…)
ドラえもん(ネコ型ロボットの技術は進歩はしてないけど退化もしていない…)
ドラえもん(誰かが…歴史を変えたのか…それとも…)
ドラえもん(…過去を…見に行こう…)
ドラえもん(痛っ!…体…もつかな…)
32: 以下、
ドラえもんが帰って15年後
のび太「うっ……うっ…しずか…ちゃん…」
のび太の手元には一通の手紙があった
私たち、結婚しました!
出木杉英才
出木杉静香
34: 以下、
>>32
ぎゃああああああああ
じゃあもしかしてのび太の相手はジャイ(ry
35: 以下、
ふむ
つ、続けたまえ
38: 以下、
のび太「し…しずか…ちゃん…うっ」
のび太震える手でメールを打った
「おめでとう」
のび太「友達が…うっ…幸せなら…それで…良いんだ……」
40: 以下、
二年後
のび太は結婚した
相手は会社で知り合った人、子供もできた
のび太「ちょっとおんぶさせて?」
妻「しょうがないわねぇ?」
子「きゃっきゃっ♪」
47: 以下、
保守
48: 以下、
妻との生活はのび太にとって幸せなものだった
のび太「ただいま?」
妻「おかえりなさい、今日もごくろうさま♪」
のび太「ありがとう………いいにおいがするね?」
妻「今夜はあなたが好きなカレーよ!頼まれたどら焼きも買ってきたわよ!」
のび太「カレー!?やったぁ?」
子「かれ?だ?」
49: 以下、
翌日帰り道
のび太「ふ?今日も疲れたなあ」
のび太「おっ久しぶり?ジャイアン」
ジャイアン「おう、久しぶりだな」
店の中
ジャイアン「いやー出来杉がしずかちゃんをとった時はおまえ死ぬんじゃねぇかって思ったけど」
ジャイアン「あんな綺麗な人もらいやがって…うらやましいーぜ!この!この?w!」
のび太「やめてよ?ジャイアン?w」
50: 以下、
妻「…今日は…何の日かわかってる…・?」
のび太「もちろんだよ!君の誕生日じゃないか!」
妻「…ならはやく帰ってきてね♪」
のび太「うん!ちゃんとプレゼント買って帰ってくるよ!」
妻「ふふ…楽しみにしてるわ♪」
のび太「まかせてよ!」
52: 以下、
妻(米…少なくなってきたわね…)
妻「少し…厳しいわね…家計…」
のび太「ごめん…僕の収入が低いばかりに…」
妻「…私コンビニで働くわ…」
のび太「……ごめん」
妻「大丈夫よ、気にしないで♪ さあ、今夜はカレーよ!」
のび太「…うん…ありがとう…」
53: 以下、
医者「癌ですね」
のび太「………………」
医者「胃からはじまり、あちこちに転移してますね」
のび太「………………」
医者「あなたの奥さんは…一か月持たないでしょう」
医者「無理していたようですね…症状が出た時点できていただければなんとかできたのですが…」
55: 以下、
ジャイアン「まあ…なんだ…その………ジャイ子ならあいてるぞwww」
のび太「うん……」
ジャイアン「………………なんで相談しなかった?」
のび太「…?」
ジャイアン「おれだけじゃない、スネ夫とかしずかちゃんとか、金に困ったなら相談しろよ!友達だろ!」
のび太「……でも友達に迷惑かけるの悪いし」
ジャイアン(殴って目を覚ましてやりたいが…もう…遅いのか……)
56: 以下、
のび太「…食費が一人分ないおかげでかろうじて黒字…」
のび太「ははは涙もでないや…」
のび太「…ド…ラえも…ん」
のび太「………………」
のび太「……会い…たいよ……」
58: 以下、
ドラえもん「…………」
ドラえもん「……のび太くん……」
ドラえもん「…政府の命なしに過去の改変は未来人がもっともやってはいけないこと…」
ドラえもん「……今は政府の監視があるし……」
ドラえもん「ごめん…ね…のび太くんが…苦しい時に何も…できなくて……会え…なくて……」
ドラえもん「…………辛い…帰ろう…」
62: 以下、
20年後
のび太は猛勉強し、有名なロボット研究所に入った
息子が成功したおかげで学費にも生活費にも困ることはなかった
のび太(ドラえもんの誕生日はたしか2112年…)
のび太(ロボットの技術を進化させて…僕がその誕生日をはやめてやる…)
のび太(そうすれば…ドラえもんに…)
64: 以下、
ドラえもんに会いたい…その一心でのび太は研究を続けた
しかし、ある日、限界が訪れた
のび太「よし、じゃあ次は…」
のび太「……あれ?」
研究員「…?どうしました?」
のび太「い…いや…」
のび太(あれ…この設計図…思い出せない…)
65: 以下、
のび太(…もう頭がボケてきたのか…?)
のび太(研究者としては致命的だな…)
のび太(…引退か…?)
のび太(いや…まだだ!)
67: 以下、
2052年
研究員(やりましたよ!先生!)
研究員(動きましたよ!)
のび太(ああ…ネコ型ロボット第1号…完成だ…!
69: 以下、
のび太は80代に到達して、ようやくネコ型ロボットを完成させ、歴史に名を残すことのなった。
しかし第1号は四次元ポケットがなく、ドラえもんとは程遠いスペックだった
これを機にのび太は研究を引退した
のび太(ボケがひどくなってきた…)
のび太(ドラえもん…会いたいな…)
72: 以下、
のび太(…ドラえもん)
のび太(………)
ピンポーン
のび太(…だれだろう…)
出来杉「やあ…覚えてるかい…僕のこと?」
しずか「あたしよ…のびたさん…覚えてる?」
のび太(?)
87: 以下、
支援
103: 以下、
出来杉「ロボット…できたんだってね」
しずか「おめでとう…のび太さん」
出来杉「………」
しずか「………」
出来杉「…のび太くん…ドラえもんに会いたいでしょ?」
のび太「………」
出来杉「僕に…何かできないかな?」
のび太「………」
106: 以下、
2115年
ドラえもん(…のび太くんに会えないかな…)
ドラえもん(…タイムパトロールの目を盗んでのび太くんに接触…)
ドラえもん(…無理だ…)
ドラえもん(過去を改変する許可が政府からもらえれば…)
ドラえもん(……無理だな…)
ドラえもん(…うわ…右目壊れちゃった…)
ドラえもん(もう…こんな汚いロボット、どこも雇ってくれないな…)
107: 以下、
役人「おいそこ!」
ドラえもん「……なんですか」
役人「…ちょっとこっちこい」
ドラえもん「…?」
???「やあ」
ドラえもん「君は……………出来杉くん!……の……子孫…か…」
???「…よくわかったね…玄孫の出来杉英木だよ」
ドラえもん「出来杉英木………ひょっとして、総理大臣の!?」
英木「…そうだよ」
108: 以下、
ドラえもん(総理大臣…総理大臣なら…のび太くんに…会わせて…もらえる)
ドラえもん「で………出来杉くん…ぼくに…過去改変を許可してくれ…のび太くんに会わせてくれ…!」
英木「………話は…聞いてるよ…けど…申し訳ないけどそれはできない…」
ドラえもん「…なんで…?政府の意向なら…過去改変…過去の人との接触は…できるはず…」
英木「君がいない間に国際法で決められたんだ…全世界の過去改変禁止…」
英木「もう一つの国の独断でやっていいものではないんだよ…」
ドラえもん「…そんな」
111: 以下、
ドラえもん「…じゃあ」
ドラえもん「じゃあなんで……なんで…のび太くんの名前が消えているの…?」
英木「……………」
ドラえもん「のび太くんはネコ型ロボットの発明者…その事実がなんで消えているんだよ!」
英木「……それは彼の意向だからだ」
ドラえもん(…!)
114: 以下、
ドラえもん「…なんで…?」
ドラえもん「ネコ型ロボットの発明者…こんな名誉を、なんで…なんで捨てたん…だよ…」
英木「……………」
英木「そんなことより…ドラえもん…野比のび太……のび太くん……に会いたくはないかい…?」
ドラえもん「えっ?」
ドラえもん「…?何いってるの…?さっき過去改変は政府であろうともできないって…それに質問に答えて…よ…」
115: 以下、
英木「…家族は一人息子のみ、一人暮らしの孤独な老人がいたとしよう…」
英木「この老人が死ぬ前夜、人知れず老人に未来人が接触しても…」
英木「大きな過去の改変にはならないだろう…?」
英木「彼が有名人だったら…彼の死ぬ間際には人が少しは集まるし、こんなことはできない……」
英木「さすがネコ型ロボットの発明者…大胆なことを思いつく…」
ドラえもん「でもそれって死ぬ直前ののび太くんに会うんでしょ?」
ドラえもん「…死ぬ直前ののび太くん…辛いよ…会いたくない…」
119: 以下、
なるほどドラちゃんのために・・・
120: 以下、
英木「…………」
英木「…野比のび太の功績はね…僕の祖父の祖父、出来杉英才が隠した…野比のび太に頼まれてね…」
英木「失恋…愛妻との死別…野比のび太は幸せだった時期もあった…が、不幸が多かった…」
英木「そして老人になって彼が残した功績は彼に名誉、名声をもたらした…」
英木「だが…彼は数十年かけて得た名誉を消した…そして孤独になった…人生最大の親友と会うためにね…」
英木「彼はもう君に会うにはこれしかないと思ったのさ…現代の情勢を考えてね…」
英木「君は…その気持ちを…無駄にするのかい…?」
ドラえもん(………)
123: 以下、
2072年9月3日
のび太「ドラえもんと別れてから90年……」
のび太「はやい…もんじゃのう」
のび太「…………」
のび太「……会いたいのう……」
のび太「………」
のび太「あと40年生きればドラえもんに会えるのか……」
のび太「……無理…かのう…」
126: 以下、
オペレータ「到着時間は西暦2072年9月3日午後19時28分…」
オペレータ「翌日午前4時には指定ポイントにいてくれ…」
ドラえもん「…わかった」
オペレータ「………」
オペレータ「…話はじいちゃんのじいちゃんから聞いてるぜ…頑張れよ…心の共よ!」
ドラえもん「……ジャイ…アン…?」
ジャイアン玄孫「気にするな!胸はっていってこい!」
130: 以下、
のび太(………尿意…)
のび太(息子は外出中…)
のび太(…………)
のび太(自分で…行こう…かの…)
132: 以下、
のび太(だめ…じゃ…廊下出るのが…精一杯…)
のび太(布団戻ろう…)
のび太(…………)
のび太(…………)
のび太(…ど…ド……ラ…え…もん…?)
133: 以下、
ドラえもん「…やあ…のび太くん」
のび太「ど…ど…ド……ラ…え…もん…?」
ドラえもん「うん…そうだよ…」
のび太「ドラえ…もん…なの…」
ドラえもん「うん…そうだよ」
のび太「ほんとうに…ほんとうにドラえ…もん…?」
ドラえもん「うん…そうだよ」
のび太「ど…ど…ドラえも?ん!会いたかったよ?う」
ドラえもん「…僕も、会いたかったよ…」
ドラえもん「…のび太くんが…ずっと…会えるって思ってくれたから…こうして…会えたんだよ…」
136: 以下、
(;ω;)ブワッ
138: 以下、
その日のび太はドラえもんと夜までしゃべった
ドラえもんがいなかった90年を含め、いろいろしゃべった
ドラえもん(のび太くん…きみは世界で一番やさしいよ…)
ドラえもん(こんな汚いロボットのために…)
139: 以下、
ドラえもんとのびたの友情を考慮したら
当たり前じゃないか
140: 以下、
いろいろしゃべったあと、のび太はドラえもんと一緒に布団で寝た
約束の時間が近づき、ドラえもんは布団を出て、やさしく布団をのび太にかけなおした
ドラえもん「…さよなら…のび太くん…」
ドラえもん「楽しかったよ…」
ドラえもん「…うっ…うっ……」
ドラえもん「………ありがとう」
141: 以下、
ちょい待てよ
悲しい事書くなよ
147: 以下、
英木「…おかえり」
ドラえもん「……ただいま」
英木「どうだった?」
ドラえもん「…………」
英木「…現代の記録では…彼の死に顔は安らかで…」
英木「遺体を見て誰もがいったそうだよ…幸せそう…ってね」
ドラえもん「……僕が過去に行く前はそんな記述なかった…」
ドラえもん「これは過去改変…大丈夫なの…?」
英木「なに、これくらい大丈夫さ…」
ドラえもん「…ありがとう」
152: 以下、
英木「これからどうするんだい?」
ドラえもん「ちょっといくところがあってね」
ドラえもん(………)
ドラえもん「のび太くんは…幸せだったかな…?」
英木「…野比のび太のことを…僕はよく知らないけど…幸せだったんじゃないかな…」
英木「よくわからないけど…そんな感じがするよ…」
ドラえもん「そう…」
153: 以下、
集合墓地
ドラえもん「ここか…のび太くんのお墓…」
ドラえもん「ねぇ…のび太くん…君は…幸せだだったかい…?」
ドラえもん「…………」
ドラえもん「僕は………」
ドラえもん「最後にのび太くんに…最後に会えて…よかったよ…」
ドラえもん「僕は………」
ドラえもん「幸せ…だったよ…!」
おわり
154: 以下、

160: 以下、
140歳とか未来の技術はんぱねぇ
166: 以下、
乙!
泣いた
#kako_link a {color:#0000ff;}
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2 c h で 笑 っ た レ ス
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コメント
1 猫田ニャン太 :2018年03月23日 23:02 ID:EmdXEow.0*
(ФωФ) ニャー
じっくり読める感動的なドラえもんでした。
映画化希望します。
2 不思議な
う?ん
3 不思議な
これ書いた主が読書したことないのはよく分かりましたまる
下手に格好つけて小説っぽく書こうとしないで緩く書いて欲しかったな
読み辛いよー
4 不思議な
のび太の時代の人達がドラえもんの事を覚えているのは
歴史の流れとしてはおかしな事になるので、ドラえもんが未来に帰る前に
人々の記憶を消さないとダメなんじゃないかな
5 不思議な
※3
どこが小説っぽいんや?ssやぞ
6 不思議な
良かったよ。
7 不思議な
まぁ...うん
8 不思議な
何か最近変なコテハンがいるなあ
春休みだからかね…
9 不思議な
やめーや
泣くやん
10 不思議な
初回はお餅だけ食って帰ってくどらカスだったのに
アルバム見せて、ジャイ子、会社設立、花火、火事記念日
もバッドエンドとは思えない
とにかく酷い未来を宣告するどらカスの手法は狡猾だ
11 不思議な
設定だけ借りた同人作品って時点で読もうと思わないよ
12 不思議な
国語苦手なんだなあって感じ。
13 不思議な
9年前のssにマジレスしてるコメ欄に草
14 不思議な
※3
読書すれば書き方が上手くなると思ってるエアプ
影響は受けても技術は上達しづらいよ
15 不思議な
泣いた
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17 不思議な
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18 不思議な

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