海未「今日の保育園はどうでしたか?」ことり「おっきぃたいやさんのぼれた!」back

海未「今日の保育園はどうでしたか?」ことり「おっきぃたいやさんのぼれた!」


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ことり「ぉいくえんでねっ、いちばんおっきなの! ちゅごいでしょ!」
海未「今まで登れなかった遊具のタイヤですか。頑張りましたね」
ことり「でもぉ」
海未「?」
ことり「うえにのったらかぁいそだったから、イイコイイコしてあげたの」
海未「タイヤにですか?」
ことり「うんっ! いいこー、いいこっ!」
海未「何と優しい子に育ってくれたのでしょう……」
ことり「んみちゅ、ないてるの?」
海未「いえ、感動しているだけです。そんな良い子のことりには私が良い子良い子してあげます」
ことり「えへへぇ〜。もっとイイコイイコしてっ」
引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1516499476/
2 :
ことり「まだあそびたいよぅ」
海未「保育園帰りなのに疲れていませんか?」
ことり「いっぱいおひるねした!」
海未「それはそれは」
ことり「でもねー? おきたらねー? あたまへんってゆわれたのぉ」
海未「頭……髪型が崩れたのでしょうか?」
ことり「くちゃくちゃー」
海未「ですが今は綺麗ですよ?」
ことり「せんせになおしてもらった!」
海未「なるほど。ちゃんとお礼は言いましたか?」
ことり「うんっ。ありがとぉございましたぁ」
海未「しっかりお礼が言えることりは良い子です」
3 :
海未「……おや?」
ことり「???」
海未「よく見るととさかの部分がちょっと曲がってるような……」
ことり「えぇー!? やだぁ!」
海未「ここをこうして……これで良いでしょう」
ことり「なおった? だいじょぶ? ことりのとさかさんげんきになった?」
海未「はい。とさかは直って、いつもの可愛いことりです」
ことり「わぁい! んみちゅもかぁぃぃよっ」
海未「ふふっ、ありがとうございます」
4 :
ことり「こーえんあそぶー」
海未「走って転ばないよう気をつけましょうね」
ことり「あっ! たいやさん!」
海未「すっかりタイヤの遊具がお気に入りですか」
ことり「いちばんおおきぃののぼってことりがいちばんになるの!」
海未「そのままでもことりは一番ですよ」
ことり「のぼれないぃふぇぇぇん」
海未「おやおや」
5 :
海未「なるほど。保育園に据え付けのものより大きいですね」
ことり「んみちゅぁん」
海未「今乗せてあげましょう。よいしょ、っと」
ことり「キャッキャッ」
海未「大きなタイヤに登れて楽しいですか?」
ことり「んみちゅのだっこがたのしー!」
海未「そうですか。降りる時も抱っこしてあげますからね」
ことり「わぁい」
7 :
ことり「ぺたぺたー」
海未「タイヤを叩いてどうしたのですか?」
ことり「いいこいいこしてるの。いいこぉ、いいこっ」
海未「上に乗せて貰って、ことりを一番にしてくれましたからね」
ことり「んみちゅもいいこいいこしてあげる?」
海未「はい。ことりに優しいタイヤさんは良い子良い子です」
ことり「ことりのたいやさんいいこー、やった!」
8 :
ことり「おなかすいたぁ」
海未「たくさん遊びましたからね。晩御飯まで我慢できませんか?」
ことり「おなかぁぁ」
海未「そうですねえ。どこかに寄って行きましょうか」
ことり「けーき!」
海未「ケーキ屋さんは今週もう行ったでしょう? 何度も言っては虫歯になってしまいますよ」
ことり「むぅぅぅぅ」
海未「甘いものに関しては我が儘言うようになりましたねえ。自我の芽生えと捉えて喜んでいいものやら」
9 :
ことり「じゃぁぁいしゅぅ」
海未「アイスですか? この寒い時期にですか……」
ことり「ぁいしゅもだめぇ?」
海未「ううむ……仕方ありません。アイスを食べて体を冷やすより良いですし、ケーキ屋さんに行きましょう」
ことり「いいの? でも、んみちゅだめってゆったから……ことりがまんするよ?」
海未「……優しい子ですね。ええ、いいんですよ。今日は特別です」
ことり「ほんとに?」
海未「はい、本当です」
ことり「やったぁ! ことりねっ、ちゅーずけーきたべる!」
海未「チーズです。ち・い・ず」
ことり「ちゅーず!」
10 :
ことり「けーきおいしかったぁ」
海未「お外で遊びましたし、おやつも食べましたし、他にしたいことはありますか?」
ことり「くまさん!」
海未「熊? 動物園に行きたいのですか? 今からですか……」
ことり「ほいくぇんねっ、ちっちゃなくまさんあるの!」
海未「ああ、ぬいぐるみの類でしょうか。では玩具屋さんにでも行ってみます?」
ことり「くまさんいる?」
海未「ええ。うさぎさんもかめさんも、とりさんもいますよ」
ことり「いく! ことりね、とりさんとおはなしするの!」
海未「話せるんですか? ふふっ、流石はことりです」
ことり「ちゅんちゅーん」
11 :
ことり「くまさんいた!」
海未「ふふ、よかったですね」
ことり「ぉいくえんのよりおっきぃ!」
海未「大きいなら、保育園にいる子のお父さんかお母さんかもしれませんよ」
ことり「しょーなの!? はじめまして!」
海未「そうですね、知り合いの親御さんに会った際に挨拶できるのは良い子ですよ」
ことり「ことり良い子? たいやさんにまけない?」
海未「ええ、タイヤさんよりも良い子ですよ」
ことり「えへへへぇ」
12 :
ことり「ちゅーん、ちゅーん」
海未「とりさんとお話し中ですか?」
ことり「ううん、とりさんいないの。だからさがしてるの」
海未「呼びかけてるわけですね」
ことり「ちゅーん。とりさんどこぉ。ちゅんちゅーん」
海未「……おやっ。ふむ……ちゅ、チューンチューン、コトリチューン」
ことり「ぁれぇ? こっちからへんなこえきこえたぁ」
海未「変な声……」
ことり「あっ! とりさんいたぁ! わぁい! チュンチューン」
海未「まあ、こちらに鳥のぬいぐるみがあると気付いて貰えたので良しとしましょう」
13 :
海未「同じ施設内にありますし、ついでにお洋服屋さんも見にいきますか?」
ことり「! ぉようふくしゅき!」
海未「小さくても女の子ですねえ」
ことり「ことりねっ、おっきくなったらたくさんぉようふくつくるの!」
海未「好きな洋服をたくさん作って着るんですね」
ことり「ううん。んみちゅにね、かぁいいのいっぱいつくってあげるっ」
海未「私の為にですか……嬉しいことを言ってくれますね、本当に」
ことり「でねでねっ、ことりのぉようふくでんみちゅひとりじめするのー」
海未「拘束服でも贈呈されるのでしょうか……」
ことり「たくさんおきがえしてあそぼうねっ」
海未「私は等身大の着せ替え人形なんですね……」
14 :
海未「寄り道ついでとは言え、こんなところにまで連れてきてしまいすみません」
ことり「てれびあるー」
海未「知人に誘われて今度行くことになったので練習しておきたかったんです」
ことり「ここどこぉ?」
海未「ここはですね、自由に歌を歌えるカラオケという場所です」
ことり「きゃーぉけ?」
海未「いえいえ、もっとゆっくり言ってみましょう。カ・ラ・オ・ケ」
ことり「きゃ、ぁ、ぉ、ん、ぅ、ぇ、あれ?」
海未「ふふっ、いいんですよ。歌を歌える場所とわかってくれれば」
15 :
海未「……ふう」
ことり「んみちゅじょーず!」
海未「ありがとうございます。久しぶりなので少し緊張しました」
ことり「ことりも! ことりもおうたうたうー!」
海未「いいですよ。何の歌がいいですか?」
ことり「ことりのがっしょう!」
海未「はい、小鳥の合唱ですね。さあ、今から曲が流れますよ」
ことり「……わっ! ほんとだ! ことりのうたきこえるー!」
16 :
海未「ではこのマイクを握って、口元に当てて歌ってください」
ことり「うん! せーのっことりはぁぁぁぅひゃぁぁぁああっ!?」
海未「あっ、ハウリングしてしまいましたね」
ことり「ひーんってなった! ひぃぃーんってなったぁ!」
海未「ビ、ビックリしちゃいましたか? 耳は大丈夫ですか?」
ことり「キャッキャッ」
海未「面白かったようですね……何か琴線に触れるかわからないものです」
17 :
海未「たくさん寄り道しましたし、あとはお夕飯の食材を買って帰りましょうか」
ことり「うん……」
海未「食べたいものなどありますか?」
ことり「ちゅぅずけぇき……」
海未「さっき食べたじゃないですか。というか、もしかしておねむですか?」
ことり「じゃあ、んみちゅのちゃーはん……」
海未「おや。いつの間にか私と一緒で炒飯が好きになっていたのですね」
ことり「ううん……んみちゅのちゃーはんがいい……」
海未「私が作った炒飯を好きと言ってくれるのですか。嬉しいことです」
ことり「んん……」
海未「遊び疲れてしまいましたよね。おぶってあげますから、寝てもいいですよ」
ことり「うん…………せなか、あったかいの…………」
19 :
ことり「…………んぅー……?」
海未「いいタイミングで起きましたね」
ことり「おうちだぁ」
海未「もう帰ってきましたよ」
ことり「いーにおいー」
海未「ちょうどご飯が出来たところなんです」
ことり「ごはん!」
海未「起きたばかりですけど食べますか?」
ことり「ちゅーずけーき!?」
海未「一日にケーキ二つはいけませんよ? 代わりに私が作った炒飯で我慢してください」
ことり「んみちゅのちゃーはん! たべるー!」
海未「ふふっ、では手を洗いに行きましょうね」
20 :
ことり「ごちそーさまでしたっ」
海未「はい、お粗末様でした」
ことり「おふろはいる?」
海未「そうですね。おやすみ前にお風呂の時間です」
ことり「きょーはしろがいい!」
海未「わかりました。では今日は乳白色の入浴剤にしましょう」
ことり「にゅー、ひゃっ! にゅー、ひゃっ!」
海未「乳白ダンスしてもいいですけど先に服を脱いでくださいね」
ことり「ぬぐー」
21 :
ことり「……あったかぁい」
海未「気持ち良いですか?」
ことり「ブクブクブク」
海未「あっ、こら。いけませんよことり、潜っては駄目だと前にも言ったではありませんか」
ことり「ぷはっ。しろくてなんにもみえない!」
海未「そういう入浴剤ですから」
ことり「ぎゅーにゅーみたいだねっ」
海未「以前もそう言ってお湯飲んでましたけど同じことしないでくださいよ?」
ことり「のまないからもぐっていーい?」
海未「いけません。代わりに私がぎゅってしてあげますから」
ことり「わぁい! んみちゅ、ぎゅー」
海未「ふふっ。あったかいですね」
22 :
海未「さてさて。お風呂も入りましたし、歯も磨きましたし」
ことり「ことり、おねむさんになっちゃった……」
海未「良い時間ですし、おやすみしましょうか」
ことり「んみちゅ、いっしょにねてね?」
海未「大丈夫ですよ。ことりが寝るまで一緒にいます」
ことり「……んみちゅ……ずぅーっと、いっしょ……」
海未「……ええ。ずっと一緒です。だから安心していいんです」
ことり「ぅん…………ぅみちゃん…………」
海未「はい。おやすみなさい、ことり」
23 :
ことり「んみちゅはやくー!」
海未「待ってください。まったく、朝のことりはお転婆なくらい元気なんですから」
ことり「ひょーぃくぇーん、ひょーぃくぇーん」
海未「今日も保育園でたくさん遊べたらいいですね」
ことり「きょーはねっ、くまさんとおはなしする!」
海未「昨日デパートでお父さんとお母さんに会ったお話ですか?」
ことり「うんっ」
海未「では私の分もしっかり挨拶してきてくださいね」
ことり「わかった!」
海未「さて到着です。今日も良い子にして、みんなや先生と仲良くするんですよ」
ことり「はぁい。じゃぁ、いってきまぁす!」
おわり
27 :
お母さんではなく海未ちゃんなんだな…
29 :
かわいい
おつおつ
36 :

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俺も中学の頃、チャリのケツに乗っけてもらってて、警官に怒られたことある。

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