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不思議な体験、怪現象とかのコピペ貼ってくれ


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1:
2 名前: 1 投稿日: 01/11/09 14:08
大学の体育講義で初めて会った、1コ上の他学部の娘。
一目見た時から、なにか心惹かれるところがあって、
むこうもすぐに打ち解けて、友達になりました。
じきに、彼女がある人に似ている事に気付きました。
外見は全く違うのですが、仕種や趣味、口癖などが、
中学の時の元彼とそっくり。(今は音信不通ですが)
その娘と京都旅行に行った時、
彼女は、修学旅行で元彼と初めて手をつないだマイナーなお寺に、なぜかすごく行きたがり、
しかも元彼の時と全く同じ場所で、
「前にもここに、二人で来た事ある気がする」と言って、手を握ってきました。
ちょっと不思議な思い出。
こういう感じの。実体験でも可
2:
友人の部屋に泊まり込むと、ほとんど必ずと言っていい程「狭い場所に閉じ込められる」夢を見た。
しかも結構リアルで、手足を縮こまらせているしかないスペースの暗闇で、
こちらからはどんなに叩いても悲鳴を上げてもぴくりともせず、
何も出来ないまま、どんどん酸素が減って行くのだ。
いつも死ぬ寸前に目を覚まして、汗びっしょりで目を覚ましていた。
あるとき、その夢が中々覚めない事があった。
いつもなら夢が覚める辺りでも自分はずっとその場所にいる。
私は「これは夢だ」と必死に思い続け、どこかに体当たりして、ようやく目を覚ました。
布団から起き上がってぜいぜい言っていると、変な事に気づいた。
すぐ横のキッチンからかすかに物音がするのだ。
しかも聞いてみると、なんとなく聞き覚えがある。
私はそっちを向いて、状況を認識したとき、ぞっとした。
物音は冷蔵庫のなかから断続的に聞こえて来る。
そしてその音と言うのは、私の声に物凄く似ていたのだ。
「たすけて」「出して」とか、夢の中で言っていた叫び声だった。
なんか、冷蔵庫自体もがたがたいっていたような記憶がある。
やがて音は止んで何事もなかったように静かになった。
私はそれを確認した後、色々考えていたが、段々面倒になって来て、結局そのまま寝た。
次の日、友人に事情をそれとなく話すと、彼女も似たような目にあっていた模様。
幽霊云々じゃなく「落ち着いて寝られない」という理由で、彼女も流石に引っ越した。
今でも、あれは何だったんだろうなあと思う時がある。
3:
>>2
ありがとう
なんで冷蔵庫だったんだろう?こえええ
4:
俺の誕生日に家族揃ってレストランで飯食ってた時
俺を嫌っていた部活の後輩の不良に偶然遭遇
そいつは俺を見るなり店中に響きわたる大声で
「おい、なんでお前みたいな貧乏人がこんなところにいるわけ?」
俺の両親を見て「立場弁えろよ気持ち悪い」と言って去ってった
ざわつく他の客の視線に耐えられなくてすぐに家に帰って自分の部屋で泣いた
その後部活の友達からメールがあった
なんとその後輩が俺の誕生日の朝にバイクの事故で死んだというのだ
つまりレストランで会った後輩はすでにこの世のものでなかったということだ
10年以上前の出来事だが今でも思い出すとゾッとする
5:
伸びないから自分で貼るか・・・
356 :2008/05/17(土) 21:58:15 ID:lLEF0JJ70
リクルートスーツを見る季節になると、毎年思い出す話。
今から10年以上前、俺は就職活動してた。
正確な年は言えないんだけど、バブル崩壊後の冷や水ぶっかけられた氷河期世代あたりだと思ってくれ。
俺は理系で一応研究職希望だったけど、求人自体がほとんどなくて、
滑り止めに受けた営業や販売すら落ちまくりだった。
そんな中で、一つだけ最終面接まで進んだ会社があった。
ノルマなしの営業で、しかも待遇がめちゃくちゃいいところだった。
OBも「お前が来たいなら採用出してもらう」と協力的。
そのOBから最終面接の前の日に、
「お前は合格確実、ていうか合格決定だから。一応面接だけ受けて貰ってから入社承諾書に判子持って来い」
と連絡もらった。
最初は滑り止めって思ってたけど、他は全然受かんないし、
こんなに熱心に誘われたらどんどん気持ち傾いて、
本当に承諾書出されたら、判子捺して入社しようかなと思ってた。
最終面接の日、控え室で待機してると、40過ぎくらいのおっさんが入ってきた。
最初会社の人かな?と思ったら、受験者みたいな素振りで俺の隣に座った。
そしていきなり場を弁えずに、大声で俺に話しかけてきた。
面接は待機から見られてるなんて常識だからびびって、最初は諌めたり無視したりした。
でもおっさんは何も気にしないで、
「この会社、きれいなのは見えてるところだけだぞ!」
「トイレとかすげー汚かった!この会社もうダメだな!」
「あと○○(会社の商品)もだめだ。もうここは先無いぞ!」
周りもちらちら見るだけで助けてくれない。
俺がいや…あの…とかろく返事もできないでいると、
大声は外まで聞こえていたらしく、すげー怒った顔で会社の人が入ってきて、
「(向かいの)社長室まで聞こえてたぞ!ふざけるな!出て行け!」と、2人で追い出された。
俺、しばらくポカーンとしちゃって、その後で当たり前だけど急に怒りが湧いてきた。
おっさんに「どうしてくれるんだよ」って掴みかかったけど、おっさん平然としてんの。
うまく言えないんだけど、馬鹿にしてるとかじゃなくて、
普通に平然とした顔で「大丈夫だよ?。君は大丈夫、大丈夫?」と言って頷いてた。
俺も何か怒りがすっと引いて、「よく考えたら、別にそんな入りたい所じゃなかったな」って冷静になった。
おっさんの胸元掴んでしわしわになってたんで、「すんませんでした」と謝ったら、
おっさんはまた普通の顔で「大丈夫だよ?」と言って去っていった。
OBからは連絡なかったけど、
本命じゃなかったのに流されそうになってしまった、その会社の熱意?というか強引な口説き方が、
遅まきながら怖くなったから、俺からも連絡しなかった。
それから2ヶ月後、ちょっとだけ条件を譲歩したら、元々の希望だった研究職の内定もらえた。
俺はおっさんに感謝した。
でも本当に驚いたのは、それから3年後だった。
昼休みに食堂で見たニュース。俺とおっさんが追い出された会社が、謝罪会見やってた。
詳しくは書けんが、会社ぐるみで犯罪やって、社長以下、幹部はほとんど逮捕。
平社員もノルマの名の元に犯罪行為させられてて、かなりの人が客から訴えられたそうだ。
いっしょに飯食ってた同僚に、
「もしかしたら自分は、ここではなくこの会社に入るかもしれなかった。
 いや、おっさんが邪魔してくれなかったら、確実に入ったと思う」と話したら、
「もしかしてそのおっさんって、幸福の妖精じゃねーの?」と言われた。
小太りでださくて、しかもはげてるおっさんの妖精かwww
でも本当に感謝してる。いつか会ったら礼を言いたいけど、あれ以来会ってない。
12:
925 名無しさん 2009/02/04(水) 08:52:44 ID:oKOysTpy0
神戸市北区の一軒家いらないか?
ただ三つ条件があって
1 必ず受け取る
2 三日以上家を空けない
3 死ぬまで住んでくれる
この3点守れる方なら土地ごと渡します
936 925 2009/02/04(水) 15:22:20 ID:oKOysTpy0
家は20年前にリフォームされてあるけど、
祖父母から頼まれてて、裏庭の林に井戸があるんだが、その井戸は一応ウチの
祖父母のものだから 触らないで欲しい (一応柵がある)
とにかく死ぬまで住めて、旅行とかしない人ならすぐにでも渡せるから、
本当に条件満たせる人だけ名乗り出てもらえればたすかります 
場所はあまり書くとばれるので、谷上から奥まったところです
938 名無しさん 2009/02/04(水) 15:25:25 ID:oKOysTpy0
あと当然タダですが、地元のつながりが面倒なので、
こちらの今後の連絡先は伏せたままになりますが、
ただという事ですいません
駐車場はありませんが、庭が広い空き地なのでそこへ
954 名無しさん 2009/02/04(水) 15:56:42 ID:oKOysTpy0
事件とかないですデメリットとか
山から夜に何か来るんですよ、もう怖いです、せつないです自分はもうみたくないですね
16:
>>12
何が来るんだろう
井戸が関係してそうだな
15:
一昨年まで東京の三鷹に住んでたけど、アパートの俺の部屋に朝4時頃になると
必ず誰か来て郵便受けにバーナーかなんかで焼いた様な10円が入れられた。
気になって入れる瞬間誰がやってんのか見てやろうと思って夜中に覗き穴を覗いてたら
急に覗き穴の視界の下からニュッと座敷女みたいな奴が出て来てそいつゲラゲラ笑い出した。
怖くて絶叫しちゃった。
警察に言ったけど、相手してくれんかったね。
10円は15枚になったけど捨てたわ。
何時の間にか来なくなったけどねぇ。
あの眉毛の薄い目の離れた歯並びの悪い顔思い出すと怖いわ。
最初気付いた時は3枚。
大して気にしなかったけど、4枚目が来た日に夜中に外から子守歌みたいな
(毎日歌詞が違ったから多分、女の妄想歌、鳥にさらわれるとか、尋常じゃない歌)
が聞こえて来てカチャッて郵便受けから音がした。
大して気にせず寝て次の日起きたら4枚目の焦げた10円。
んで5枚目の時はおみくじに包まれて来た。
6枚目は髪の毛4本くらいが縛ってあってそろそろ俺も不気味に思ってきたんです。
それで冒頭繋がってそれから。
絶叫した後、警察に電話しようと思って電話の所行こうとしたら
郵便受けに両手の指突っ込んで引っ張ってるわけ。
ますます怖くなって受話器取った瞬間郵便受けの開いた所からまたワケわかんない歌
(山が割れて、天狗が来てみんなさらわれたみたいなイカれた歌)を絶叫された。
そこであまりのうるささに気付いた仲のいい隣の人から携帯に電話が来てどうした?って聞かれて
一部始終を話したら隣の人が警察を呼んでくれる事になりました。
警察が来るって言う安心感から強気になって「てめぇ、一体何なんだ消えれ!」
つってドア蹴ったら号泣しだして、ドアを傘か何かでバシバシ殴って来ていい加減、
堪忍袋の緒が切れた俺がバット持って出て行ったら泣き笑いの顔で血が出る程(実際出てた)
顔や腕をかきむしりながら歯を食い縛って「またいっしょだねぇ」って一言だけ呟いて逃げた。
警察が来た時にはいなくて、大して相手にされなかったけど
次の日郵便受けを見たら切られた猫のしっぽが入れられてて見つけてすぐ吐いてしまった。
それ以来、来なくなったけど、隣の人も今までそんな事無かったって言ってたし、俺もソイツに覚えが無い。
一体何だったんだか。
20:
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4?5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
28:
11 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/02/04 17:08
こないだ、裏のおじいちゃんと山に登って、山芋堀りをしていた。
私がスコップで地面を掘り返していると、透明なぶよぶよした物が現れました。
おじいちゃんに言うと、
「いかん、山の神様だ。もう今日は帰るぞ」と言って、それを急いで埋めて山を下りました。
後で、おじいちゃんにあれの正体を聞いたら、
「あれに長いこと触ると、たたりにあう」と言ったきり、口をつぐんでしまいました。
いったいなんだったんだろう。
27:
772 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/07/11 11:09
学生時代、私は八王子に一人暮らしをしていました。
ある時、埼玉の久喜にある友人の家に、遊びに行きました。
友人の家に着き、インターフォンを押すと、
中から「カギ開いてるから入ってこいよ」と、友人の声。
玄関を開けて入ると、そこはなぜか私の部屋だったんです。
ビックリして外に出ると、やっぱり八王子の私の家の玄関前なんです。
訳が分からない状況で困惑していると、友人から携帯に電話が入り、
「お前、どこいったの?コンビニ?」と、聞いてきました。
後々、説明して理解してもらうのに、すごく骨が折れました。
と言うか多分、友人は未だに納得してないと思います。
まさに"どこでもドア"的な体験でした。
30:
449 :1/2:
なんか今日、変な体験した。
怖いから、長いけど書かせてください。
仕事終わって、ちょっと時間が早かったから、行きつけのスナックで一杯飲んでくかって、
スナックが入ってるビルのエレベーターに乗った。
俺、飲む時って使う金を決めて財布から、胸ポケットに移動する癖があるのね。
それをスナックがある5Fに着くまでに済ませて、降りたら、真っ白だった。
元々壁とかは白い建物なんだけど、ドアとか看板とか、白くないはずの所まで真っ白。
「みんな引っ越したのかな?後でスナックのママに電話しとくか」
と、全部の店で総引っ越しとかないだろーと疑いつつ、仕方なくエレベーターに向かおうとしたら、
今、俺がエレベーターで来たばっかだから、まだエレベーターは別の階に移動していないはずなのに
それなのに「チン」とか鳴ってドアが開いた。
おお!?真剣にビビっていると、作業服って言えばいいのかな。
工事現場で働いてる人みたいな格好した初老の男性が降りてきて、開口一番。
「なぜ、ここにいるんだ!どこから入った?」
おいおい・・・とか思いつつ、もしかしてビルの取り壊しでもするのか?と思い直して説明をした。
俺「エレベーターで上がってきたら、お店とかなくて。このビル建て直すんですか?」
男性「そうじゃないんだよ、ここはダメなんだよ」
俺「もしかして塗装中とか?すんません、知らなくて」
男性「うーん、そうじゃなくて、ここは少し外れているんだよ」
その後、まあ改装中なら仕方ないと、エレベーターに乗ろうとしたら男性が。
男性「そっちじゃないよ。ちょっと待ってて」
と言うと、携帯電話取り出して、ダイヤルとか何も押さないで耳に当てて、こんなことを言った。
450 :2/2:
男性「あ、はい、ではヒグスデンカあげ(やれ だったかも)してください」
俺「え?」
男性「悪かったね、怒鳴ったりして」
俺「はあ……」
で、ここからが説明出来ない。
俺は今までスナックがある5Fにいたはずなのに、ビルの前に立ってた。
どう言えばいいんだろう、瞬間移動ってのが本当にあるのなら、きっと、こんな感じだと思う。
どうなってんだ?と思いつつ、気を取り直してスナックに行こうとして、
その時に腕時計を確認したんだよ、そうしたら23:30だった。
俺は今日は仕事が早く終わったから飲みに来たんだから、23:30なんておかしいわけだ。
時計壊れたか?と思って、携帯電話の時計も確認したけど23:30ちょうど。
まさか白昼夢でも見ていたか?って、胸ポケット触ったら、そこにはさっき入れた1,000円札が3枚。
……これって不思議体験ってヤツだよね。
あの初老の男性が一体誰だったのかってのも気になるんだけど、俺の数時間はどこに行っちゃったんだろう?
こういうことってあるんだね、なんかカルチャーショック受けたよ。
32:
165:
広島新交通システム橋桁落下事故
1991年(平成3年)3月14日午後2時5分頃、広島県広島市安佐南区上安2丁目で、
前日仮設置していた長さ65m、重さ43tの鋼鉄製の橋桁が、10m下の道路に落下する事故が発生した。
この事故で、橋桁は並行する県道下り線を赤信号で停車していた乗用車など11台を直撃し、
橋桁の上で作業していて、投げ出された作業員5人と乗用車を運転していた市民10人が死亡、
8人が負傷するという大惨事になった。
乗用車の中には高さ50cmまで圧縮されたうえに、火災が発生したものもあり、原形を留めない状態になった。
運転席が押しつぶされ、100Gを超える衝撃を受け全身挫滅で即死した者もいた。
中国新聞1991年3月27日付けの紙面によれば、事故に巻き込まれた乗用車のすぐ後ろに、
卒園遠足から帰る途中の市内の幼稚園児97名と保護者らを乗せたバス3台があったという。
本来なら事故に巻き込まれかねない時間に事故現場に差し掛かるはずだったが、
一人の幼稚園児が「トイレに行きたい」と切望したので近くのパチ屋のトイレを借り用を済ませることになった。
結果、事故には遭遇せずに済んだ。 しかし、事故が起こってから一年後、テレビ番組が取材した際、
トイレに行った幼児は誰か聞いたところ、誰もなかなか思い出せなかった。
最終的に2人が候補に浮かび上がったが、
1人は遠足を欠席しており、もう1人はすでに事故の時点で転園していた。
33:
ジャングルの奥地
「死ぬほど怖い」というのとは違いますが、私が経験したことをどうしても書きたくなり、
他に書くところが見つかりませんでしたので書かせてもらいます。
去る夏休み、私は某県立自然科学博物館でアルバイトをしておりました。
来館者に展示場所の案内をしたり、展示物の簡単な説明をしたりする、ガイドのような仕事です。
私の担当エリアは、1階のメインホール、恐竜や古生物の化石骨格標本が展示されているところでした。
8月のある日、20人くらいのご老人の団体がやって来られました。その中のお一人、
かなりのご高齢と察せられる男性がとても熱心に展示物を見ておられます。
他の方々が別の展示場へ移動されても、そのおじいさんだけはいつまでもその展示物の前から動きません。
私は何か説明してあげられることがあるかと、その方に近づいて話しかけました。
「何かお知りになりたいことがございますか?」するとおじいさんは言ったのです。
「わたしはこれを見たことがある」と。
私は改めておじいさんの前の展示物を見直しました。それは5mほどのステゴザウルス
の骨格標本でした。おじいさんが言葉を続けます。
「わたしは戦争中、インドネシアに行っていた。
そのジャングルの中で確かにこれとそっくりの生き物を見たことがある」
私があっけに取られているとおじいさんはやがて同行の方々と去ってしまわれました。
今になってみれば、もっと詳しく話を聞いておけば良かったと後悔しております。
37:
>>33
ステゴザウルスって子供の頃木で出来た骨組みみたいなやつ持ってたわ
夢があっていいな、こういう話
35:
406 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/13 13:35
多分幼稚園の頃だと思う、NHK教育TVでなんか人形とおじさんが出てくる番組を見ていた。
おじさんが「どう?わかったかな?」と言ったので
TVの前で「わかんない」とつぶやいた。
するとおじさんが「そうか、わかんないか・・・」と言って
こっちを見つめたまま動かなくなった、
30秒くらい目を合わせた後怖くなって台所にいる母親のところにいった、
怖くて説明できずにエプロンにしがみついて震えていたのを覚えている。
42:
42 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:03/09/13 14:56 ID:UOWjMhrH
>>384
うぅっ、やっぱりそうでしたか・・。
友人から種をもらったので軽い気持ちで育ててしまいましたが、
よく考えれば当たり前ですよね・・。
しかし、成体になるまで育ててしまったものを今さらどうしていいのやら・・
日曜の朝、エサを用意しわすれてでかけたら、
夜帰った時には80cm以上も移動していました・・・。
43 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:03/09/13 14:57 ID:l782FWlD
>>42
どこからの誤爆か、リンクを張るように
44 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:03/09/13 14:57 ID:RghaPUI0
>>42
その気味の悪い生物は一体何だ?
45 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:03/09/13 14:58 ID:Qs4NzSvn
>>42
謎だ、それ以上に不気味だ、元のスレ貼ってくれw
44:
>>42
これよく見るけどほんとになんだったんだろうなw
亀?ではないよな…
43:
私の家の廊下の突き当りが袋小路になっていたのを定年になったばかりで
ヒマを持て余している父が「スペースがもったいないので物置にする。」
と言い出して一人で工事しはじめました。
何かに取りつかれたように父は作業をしわずか一日で上下二段で扉つきの物入れが出来ました。
翌日家に帰るといるはずの父が見当たらなく、また物入れの作業中かと思い廊下へ出てみると
物入れの扉には新たに南京錠が取りつけてありました。
結局その日父は帰ってこず翌日の晩になりました。
不安になった母に物入れのカギを壊して中を見てくれとせがまれ
私も父がカギをつけてまでしまいこんだ物が気になり丁寧に南京錠の掛っている金具ごと取りはずしました。
中には薄ら笑いでうつろな目をしている父が体育座りでこちらを向いてました。
なぜ外から鍵が掛っていたのかなぜ父が中にいたのか?
残念ながらその日以来ボケてしまった父から答を聞くことが出来てません。
今日も父は物入れの下段に入りこんで楽しそうに宙を見ながら笑っています。
45:
エレベーターとか乗り物とかでよくわからん世界に紛れ込んで、
怖くなって帰ってきた後であれはなんだったのだろうか 的な話が好き
46:
>>45
同士よ
エレベーター関連もう少しあったはずだから探してくるか
47:
こんなん見つけた
異世界へ行く方法
必要なもの:10階以上あるエレベーター
1.まずエレベーターに乗ります。
(乗るときは絶対ひとりだけ)
2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。
(この際、誰かが乗ってきたら成功できません)
3.10階についたら、降りずに5階を押す。
4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。
(その人には話しかけないように)
5.乗ってきたら、1階を押す。
6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。
(上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです)
7.9階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。
成功を確かめる方法は、1つだけあるそうです。
その世界には、貴方しか人はいないそうです。そこからどうなるかは、わかりません。
でも一つ言えることは、5階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。
49:
>>47
これ実験してる動画あったな
50:
>>49
kwsk
51:
>>49
これだと思う。ニコニコだけど
52:
79 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/23 19:55 ID:SpCeEAQV
とあるビルの上のほうの階で働いてる友人。
そやつがエレベーターに乗ると
必ず2階と3階の間の付近でコンコンとノックされるのだそうだ。
最初は単になんか器械の調子かと思っていたらしいけれど
同僚と乗ると鳴らない。
乗る時間はまちまちなのに一人で乗るとコンコン。
ある日取引先の知り合いと一緒に乗ったときにはじめてコンコンと・・
聞こえたかな?と様子を見るも判らず
割りと気安くしてたので後日一緒にお茶した時に
何気に話がオカルトにwwそんで
「おたくのビルのエレベーターって必ずノックされるんだよね?
 他の人が居るときはあまり鳴らないけれど 良くない感じだよ。
 あなたと乗ったとき鳴ったから・・・
 もし聞こえても無視しなきゃダメだよ」
と言われたそうな。どうやら少々見える人でもあるらしい。
それ以来遅くなった夜は階段を使うようになったとさ。
57:
うわ、エレベーターの実験動画マジで何か映ってるじゃねーか
↑の49秒あたり
63:
あんま関係ないけど今年の5月21日に世界が終わる夢見た
霊感もちのカーチャンも見た
64:
>>63
どんな夢よ?
65:
>>63
もんじゅがハーイしたか
68:
ちょっと某漫画読んで思い出したから書いてみるわ
もう5・6年前かな?確か秋も過ぎて12月だかそんくらいの時期
前日に早く就寝したため、その日はやたらと早く起きたのよ
大体日の出の直後位だったと思う
起きたといっても頭に霞みがかってる寝ぼけた状態
んで寝起きに一服しようとしたのにタバコが無い
何故か無性に吸いたかったので面倒くさいけど買いに行くかーと布団を出たんだな
居間を見たら親父が既に起きていて新聞見ながら飯食ってた
「タバコ買ってくるわー」と声かけて靴を履いたときに親父の返事が返ってきた
「今日は おいgrmmでぃうf だから 気をtあうぇdrftgyhろよー」
・・・?
何か変なノイズっていうか聞き取れないけど言葉っぽいのが間に挟まったというか変な返事だったんだよね
というかそれ以前にいつもは「んー」とか「おー」位しか言わないのに何か変
けど其の時は大して気にも留めずに「あいよー」って返事して外に出たのよ
69:
相変わらず頭は寝ぼけているような感じなんだよね
やっぱ寒いなーとか朝焼け綺麗だなーとか思って自販機へ歩いてた
寝ぼけながらも掃除してるオッサンとかに「おはよーさんでーす」とか挨拶したんだが・・・
「おっ!rdyhjkl;・、;ねー!おはよー!」とかやっぱ言葉が変
でも其の時は気にも留めずに歩いて、程なく自販機へ到着
赤マルget
吸いながら帰るかーと1本取り出して火を着けた瞬間、今まで霞がかってたのが晴れた感じしたんだ
と、ソレと同時に周りが変だって事にも気が付いた
1つは自販機はタバコ1台・飲料系2台の筈なのに、タバコ2台・飲料系4台になってる
昨日とかに増やしたのか?と思ってもう一方のタバコ自販機見たけど訳分からん字で印刷してあるのばかり
しかもコイン投入口も札入れるところも無い
勿論飲料系の方も同じで極め着けに自販機の色が錆びだとかでマーブル模様になってる
2つ目はさっきまで綺麗な朝焼けだなーとか思ってたんだけど、
ドス黒い感じの紫色の朝焼けで綺麗とは程遠いんだわ
70:
は?え?何コレ??と頭はパニック状態
しかも気が付いてみれば全ての家に明かりが着いてる状態
一瞬、夕方なのかと思って携帯見たけどやっぱり朝
でも何故か電波無し
とりあえず家に帰ろうと思い来た道を戻るけど、行けども行けども周りが自分の家付近の風景じゃない
さっきまで居た掃除のオッサンも居ないし生臭い臭いも漂ってくるしで混乱絶頂
家見付からないわ周りの風景違うわで呆然としてたら何時の間にか目の前に誰か立ってたのね
掃除のオッサンかと思って顔を上げてみたら、ってか顔ある場所に無い
見えたのはノッペリとした腹?だか胸で更に見上げてみたら顔があった
何て形容したら良いのか・・・幼稚園児が粘土で作った顔を3?4個ごちゃ混ぜにしたような感じだったよ
んで状況が掴めないで口パクパクさせてた俺にソレが「ここ くぁwせdrftgy ない」って
言ったかと思ったら横薙ぎに衝撃が来た
凄い衝撃&痛みで(あー俺死んだな)とか変に冷静な事考えながら意識が途切れた
途切れる前、変な方向に曲がった俺の脚を持ってソレが俺を引きずってたのが分かったよ
71:
ふと意識が戻った時には目の前に掃除のオッサンが居て
「あれ?さっき通り過ぎたよね?あれ?」とか言ってた
体は何も異常ないし脚も別に曲がっちゃいない
周りを見れば見慣れた自宅が目の前にあった
青ざめた顔で家に入ったら、いつもはとっくに仕事行ってる筈の親父が未だ居た
俺の顔見て一言
「・・・だから気をつけろって言ったろう?今日は紫なんだから」
ちょ、何か知ってるの?ってか何があったか分かってるのかと聞いてたら、
遅刻ギリギリだから帰ってきたらなって出かけやがった
以下は帰ってきた親父に聞いた事
・うち(親父)の家系には朝焼けが紫色の時には出歩くなって家訓がある
・親父も若い頃、免許取りたてで夜明け前にドライブしてたら変なとこに迷い込んだ事がある
※戻ってきた時は朝焼け直後ぐらいだったらしい
・今日は紫色っぽかったから仕事の時間ずらして様子見てたけど
 俺が出かける様だったから一応「気をつけろ」と言ったらしい
以上、俺が体験した洒落にならん話
ってか親父よ・・・そんなんだったら事前に止めてくれとorz
686:
>>71のやつ、幼稚園くらいのとき体験した
親に話してもへえー(笑)だったけど俺の他にもいたんだなあ
74:
ちょっと長くなります
74 :1/3:
昨日、とても不思議で不可解な体験をしたのでここに書きます。
僕は東京のS区に住んでいます。
26歳、元会社員で、今は恥ずかしながらフリーターです。
昨日は友人四人と駅近くの居酒屋で久々に飲み、ほろ酔いで自宅まで帰っていました。
駅から自宅までは歩いて10分ほどです。
その途中にコンビニがあるんですが、
お酒のせいで喉も渇いていたし、煙草も切れていたので、寄ることにしました。
スポーツドリンクと煙草を二箱買って店を出ると、とても雨が強くなっていて、
その中を出て行くのが億劫なこともあり、
雨宿りがてら煙草に火をつけ、コンビニの軒下で雨足が弱くなるのを待っていました。
スポーツドリンクを飲みつつ、二本目の煙草に火をつけたときでした。
隣にいつの間にか中年の上品なおじさんが立っていて、僕のほうをじっとみています。
カーキ色のスーツにノータイ。岡田真澄をもうちょっと線を細くしたような感じの、ロマンスグレーです。
なんだろうと思いつつも気にしないようにしていましたが、
一度意識してしまうと、どうしても視線が気になってしまいます。
知っている人かな?とも思いましたが、顔や雰囲気に見覚えは全くありません。
76:
こちらもちらちらと見ていると、その男性が会釈をしたので、思わず会釈し返しました。
「雨が強いですね」「台風のせいでしょうね」
最初は二言三言こんな会話をしていましたが、気がつくと結構しゃべりこんでいました。
その人の話し方がまた上手いんです。
なんていうんだろう…警戒心を和らげるような口調と声質っていうのかな。
大体の身の上というか近況なんかを、知らず知らずのうち世間話的に話してました。
両親とは中学生の頃に死別したこと、大学卒業して上京してきたこと、就職先でトラブルがあり退職したこと、
今はフリーターをしながら、大学院に入りなおすために勉強していること。
ほとんど僕が話していた気がします。
男性は相槌を打ったり、「それで?」と、興味深く聞いてくれたりしてたのがとても嬉しくて優しくて、
何故か話しながら僕は胸が熱くなり、最後の方は鼻声になってしまいました。
僕はいつも自分のことを孤独だと思うことがあって、
たとえば親友と会っている時も、彼女がいた時も、
根本的な心の奥底では、自分は結局独りなんだ、という気持ちを完全に拭い去ることが出来ませんでした。
それを相談しようとすると、喉がつっかえて話せなくなろうとするんです。
両親に置いていかれたんだと、心のどこかでまだ思っていたのかもしれません。
そんなことを、初めて出会った見知らぬ人間に話している自分にも驚きますが、
黙って聞いていてくれた男性も、今思えば本当に不思議です。
気がつけば一時間くらい、コンビニの軒下で僕たちは話していました。
77:
ふと携帯のバイブが鳴り、見ると、さっきまで一緒に飲んでいた友人からの着信音でした。
「ちょっと失礼します」と言って電話に出ると、かなり酔っ払った様子で何を言っているかわかりません。
まださっきの店の近くにいることだけはわかったので、タクシーで迎えにいくからと言って切りました。
男性に挨拶し、友人の件を話して、「話を聞いてくださって有難うございました」とお礼を言いました。
男性は「いえいえこちらこそ」と、親切にもタクシーを、コンビニのお兄ちゃんに言って呼んでくれました。
前置きが長くなって申し訳ないのですが、実は本題はここからなのです。
タクシーを待っている間(と言っても三分ほどだったのですが)、男性は奇妙なことを僕に言い出しました。
「君はどんなに勉強して試験をパスしても、大学院には戻らないだろう。
 今アルバイトで働いている会社は二年後に無くなる。
 リラ(人名?それとも通貨?)はダメだ。
 西暦2009年1月2日13時43分に、S区Aの某神社境内で、ある女性と必ず出会いなさい。
 茶髪の癖っ毛長めのショートヘアーで、
 ファー付きのベージュのロングコートに、茶色のヒールが高いブーツを履いている」
その話の途中でタクシーが着ました。
僕はいきなり言われた色々なことを、整理もできないまま乗り込んだのですが、
ドアが閉まる直前、男性は僕の手に紙切れと何かを握らせました。
そして早口で何かを言いましたが、僕には聞き取れませんでした。
78:
77 :4/3:
紙切れには、西暦2009年1月2日?(以下略)の件と、英語と日本語の混じった殴り書き、
『ネメア』『Jacob's Ladder was developed by Causal closure of physics』
『Maryはpaper moonを歌わない』『主観から始まったものは全ては客観に終わる』
そしてサンプルケースのようなものの中に、ピアスが一対入っていて、
『Her diva』と書かれた付箋が付いていました。
紙切れの裏側には、
『彼女に会ったら、ピアスを自然な形で渡す。
 その際に、彼女に自分のことを不審に思われてはいけない。
 難しいだろうが頑張る必要がある。
 Qualeは物質に干渉する。
 1月2日に某神社で、誰よりも早く彼女に会わなければいけない。
 彼女がその日話す初めての人物が、君でなくてはいけない。
 であるから、13時43分に遅れてはならない。
 妹さんは、おじさんとおばさんとうまくやっているが、
 おばさんは一年後に、精密な検診をうけなければならない。
 その時には、妹さんと共に必ず実家(僕のおじの家です)にいるように。
 2009年のお盆に帰省してはいけない。
 ※ただし、彼女ときちんと縁を触れ合わせることに成功した場合のみ。
 万が一にも失敗したならば好きにしてよい。
 君の他に二人いるが、補欠である。』
そんなことが書いてありました。
80:
78 :5/3:
驚いたのは、僕が話していないこと(妹のこと、おじとおばのこと)までメモに書いてあったことです。
友人を自分の家に連れ帰り、吐かせて寝かせた後で、
じっくりと出来事を思い返し、何度も紙とピアスを見ましたが、どうも納得というか合点がいきません。
僕だって小説やマンガ、アニメや映画は人並みに見てきました。
しかし、中二病になるには歳を食いすぎています。
からかわれたのか…しかし、妹やおじおばのことは一切話していないにも関わらず、メモに載っている事実。
また、そもそもそのメモを、彼は初めから持っていたとしか考えられない…書く暇などなかったのだから。
ここで未来人だ!未来から来た自分だ!子孫だ!などと妄想するのは簡単ですが、
本当に普通の生身の人でしたし、変わったところもどこもありませんでした。
自分に顔が似ているかというと全く似ていませんでしたし、
今まで出会ったどんな人にも関わりがない、と断言して言えます。
一体なんだったんでしょうか。
今の時代に、狐にでも化かされたんでしょうか。
それとも友人たちがグルになって、イタズラでもしているんでしょうか。
一切創作はありません。
信じてもらえなくても当たり前でしょうが、
リアルではこんな馬鹿げたことを相談しても、
とうとう頭がおかしくなった、と思われるのが関の山だろうと思ったので、このスレに吐き出させてもらいました。
82:
80 :最後に:2008/09/22(月) 08:13:48 ID:wCo+KKJD0
メモの紙もピアスも、どこにでもあるような普通の物です。
ピアスはシンプルなもので、金色の台座に緑の宝石が付いています。
エメラルドっぽいですが、多分イミテーションだと思います。
サンプルケースは、透明のパッキン(?)が付いた、小さなビニール袋みたいなものです。
メモはボールペンと鉛筆で書かれていました。
字体は丁寧だったり殴り書きだったり、アルファベットが筆記体だったりそうじゃなかったり、混沌としています。
僕はどうしたらいいんでしょうか…。
怪しすぎますよね?
以降、ID:wCo+KKJD0がメモとピアスうpして専スレも立てられた
83:
続報なかったの?
92:
>>83
ざっとググってみたけど見つからなかった、スマン
メモについては旧約聖書ネタだったりラテン語の格言だったり、らしい
98:
>>92
気になるな?乙
86:
314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/05/28(金) 05:41:49.73 ID:EjI2Qk480 [8/18]
山は怖い、何が怖いって幽霊とか動物とか天候とか色々あるけど一番怖いのは人間。
お前ら山とかいって開放的になるだろ?すがすがしいな?ってなるだろ?
あれは一種のボーダーラインを越えそうになってるから。
町とか村とか人間が作った物に守られ続けてる人間ほど開放的になりやすい。
それってつまりタガが外れてるってことだろ?
どんなにすがすがしくても町のど真ん中で背伸びしたりすがすがしいなんて思わないだろ?
ゴミとか落ちてる山とかはまだいい。
人工物があればなんとか留まれる。
でも100%の自然はダメだ。
狂うってか戻っちゃう、当てられちゃってんの。
山とか森の雰囲気に。
遭難とかしちゃうと最悪、無意識に「助けが来ないかも、死ぬかも」って思う。
それは動物として当たり前の事なんだけど人間としては戻れなくなる。
コカコーラの炭酸が徐々に抜けてくみたいに常識とかモラルがどんどん抜けてく。
そこで死んじゃうのはまだいい。
生き伸びるともうひどい。
だからお前等がもしも万が一人間の手が入ってない山で真っ裸の人間を見たら逃げた方がいい。
俺のバアチャンとかは「アガリビト」って呼んでた。
バアチャンの住んでるとこでは神様なんだそうだ。
だから未解決事件の行方不明になった人とかってそういう人も中にはいるんじゃないのかなとふと思った
87:
322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/05/28(金) 05:44:13.49 ID:2c9lSFW60 [23/23]
>>314
要は気が狂っちゃうってことか。
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/05/28(金) 05:52:13.75 ID:EjI2Qk480 [9/18]
>>314
んー狂うって言うとちょっと違う。
バーチャン曰くむしろ自殺とかしちゃう都会の人間の方が狂ってると言ってた。
確かに俺が見たのは頭のおかしい感じではなくてもっとおだやかな感じ。
ちょっと嫌な言い方だけど電車とかで騒いでるような人みたいなのじゃない。
多分人間の世界から自然の世界への移行みたいなのが重要なんじゃないかな。
確かゴータマシッタールダさんとかも王子だったけど野生の王国に身を落として
悟りを開いたって言うじゃない、バアチャンが言う「アガリビト」ってのはそんなイメージなんじゃないかな。
344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/05/28(金) 05:56:18.42 ID:4ayqSC910
>>314
アガリビト に一致する情報は見つかりませんでした。
グーグルにすら引っかからない単語ってすごいな
ありそうな言葉なのに
88:
355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/28(金) 06:01:51.24 ID:EjI2Qk480 [10/18]
>>344
うん俺もけっこう興味があって調べたんだけどね、ぜんぜんダメ
ヤフーの知恵袋(笑)とかで質問したことあるんだけどなぜか消えちゃうのさ。
つーかバアチャンバアチャン言ってて申し訳ないんだが
バーチャンはその単語を口に出す事もけっこうためらってる感じだった。
多分俺がココでこんな事書いてるって知ったらめちゃくちゃ怒られるw
385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/05/28(金) 06:17:42.37 ID:EjI2Qk480 [12/18]
スレチだったらもうしわけないんだが書くわ、少し長文になるけど勘弁してくれ
正直俺も秘密を秘密にしておくのは辛い、正直喋りたくて仕方ない。うん
まぁ特定されない程度に書くけどバアチャンは九州の人間で「古賀」って
名字なんだけどその地方はやたらと「古賀」って名字が多い場所とだけ書いておく。
なんかその地方のけっこうルーツにまつわる話で「古賀」の他にも「新賀」ってのも
あったような気がするけど忘れた、厨房のときの話だから勘弁してほしい。
んで遡ること厨房のときなんだけど近所の渓流で俺は当時はやってたルアーフィッシングをやってたのさ。
バアチャンの家に遊びに行ってる時なんて釣りくらいしかやることないから
流石に飽きてた俺はお気に入りのスケルトンGをおもいっきり投げたら
向こう岸の林にまで飛んでっちゃってそれを取りに岩を渡って取りに行ったのさ。
今考えればその川がバーチャンの言ってた「境界線」だったんだと思う。
89:
400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/05/28(金) 06:28:56.35 ID:EjI2Qk480 [13/18]
思い出しながら書いてるから遅いかもしれんが申し訳ない。
んで向こう岸までついてスケルトンGを探したんだけど見つからない。
向こう岸の竿から糸をたどっていけばすぐ見つかりそうなんだけど不思議となかなか見つからないのね。
当時小遣いが月1000円だったから2000円のルアーはおれにとって宝物だったから
1時間くらい森の中をウロウロしてたと思う。
川からあんまり離れると遭難するから川の音が聞こえる程度のとこをさがしてたんだけれどみつからない。
すると後ろからパキパキって枝の折れる音がした。
なぜか熊とかの野生動物とじゃないかとか不安には思わなかった。
むしろなぜかそこにいないはずの父ちゃんとかバーチャンが俺を捜しにきてくれたのかな?って
ふと思ったのが不思議、そんなはず絶対ないのに。
んで振り向いたら人が立ってた。全裸の。
普通びっくりすると思うけど超田舎だったから川を真っ裸で泳ぐ人ってのは近所じゃ珍しくなかったのね。
んで俺は「あ、こんにちわ」
って言ったのそしたらその人はにっこりわらってこっちを見てるから悪い人じゃないなって思った。
一緒に探してくれるのかなって思って
「ルアーがどこかにいってしまって」
と言ったら
「ンー」
と言いながら近づいてきた。
俺は周りをキョロキョロしながら歩いてたんだけどその人は俺の周りを
「ンー」
って言いながらグルグル歩き始めた。
今思い出したらアシモみたいな歩き方だった。
90:
415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/28(金) 06:39:23.61 ID:EjI2Qk480
んでその人が「ンー」
とか言いながら岩をふっとどかしたのね。
岩の下を覗き込むようにしながら岩を大切そうに持ち上げたの。
俺は
「いやいや、そんなとこにはないですよw」
って突っ込んだらその人は
「ンンンー」
って言いながらニコニコ笑って俺に岩を投げた。
頭の横スレスレを横切った岩の意味を理解するのに2秒くらいかかった。
その人の顔を見ると目に全然覇気がないって言うかギラギラとした目ですごく怖かった、まさにこんな感じ
→<●> <●>
俺が身構えるとその人は
「ギャー」みたいな感じでわけのわかわからない奇声を出した。
そしたら周りから声が聞こえた。
「ンー」「ンー」って沢山。
うわぁああああってなった。
いつの間にか裸の人が沢山こっちにあつまってくるような音がした。
ペキペキペキって枝を折るような音が沢山周りから聞こえた。
逃げ回ってどっちから自分が来たのか全然わかんなくなった。
怖くなってガタガタ震えてたら遠くでキラキラ光るものを見つけた。
俺のスケルトンGだった。
俺はルアーの糸をたぐって川までたどり着きびしょびしょになりながら家に帰った。
今思い出すと胃の辺りがむかむかする。
91:
428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/05/28(金) 06:49:17.11 ID:EjI2Qk480 [15/18]
んでバーチャンに事のあらましを話したら
「坊、それはアガリビトだっち」
と教えてくれた。
すまん方言は適当、でもだいたいこんな感じ。
アガリビトはイノシシが山を下りて豚になって人間に食われるようになったみたいに
人間が山を「上がって」自然に帰った姿なんだそうだ。
でも生まれつき自然と一緒の動物と違って人間の知恵と自然の力を持つようになった。
つまり人から1ランク上がった存在だから神様みたいなものなんだ、と教えてくれた。
その地方の人はアガリビトを本気で信仰してる人もいるからもう行っちゃダメだと言われた。
普通アガリビトは山奥のほうに住んでるもんなんだけどまだ中途半端ないわゆる
「半アガリビト」状態の人は境界線の周りをウロウロすることもあるらしい。
「中途半端なアガリさんでよかったねー本物をみると怖いから」
とバアチャンは俺に教えてくれた。
どうなるの?って聞いたら
「あがっちゃう」
とだけバーチャンは完結に言った。
そこからは村のルーツとか起源の話だったから退屈で聞いてなかったけど今思うと惜しい事をしたと思う。
432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/28(金) 06:54:00.72 ID:EjI2Qk480 [16/19]
この話を書きながら厨房の時の事を思い出すと今でも後ろから枝を折るような
ペキペキって音と「ンー」が聞こえてくるみたいでぞわっとする。
すまんが俺もあれがなんだったのか気になるが会社に行かねば。
だからもし良ければ丘板のほうに転載しといてくれるとすごい助かる。
なんか明け方のテンションにまかせた支離滅裂な文ですまんかった。
101:
287 名前:予備軍投稿日:03/05/10 11:28
危険人物扱いされそうで、周りの人に言えないことなんだが…
たまに、もう一人の自分(らしき者)からの伝言がある。それも段々不気味なものになってる。
初めての体験は5年位前。
テレビに没頭していて、ふと気が付くと目の前のテーブルにメモがあった。
『これはテスト』と書いてあった。
確かに自分の字。でも全く覚えが無い。半年に一度くらいのペースで、こういうことが起こってる。
次のメモには、
『どういうことなんだろう、この状態を記録しておきたい。
書いたものを見れば思い出すかもしれないから書いとく。』
その次は、
『前に来たのはいつごろだっけ。どうも、来てない間は時間が止まってるような感じだ。』
その次、
『ここに来る前の記憶が全然無いから、わけわかんねぇ あっちの自分に気付いてもらうしかないかも』
その次、
『てめぇ、しらんぷりしてんじゃねーよ! なんとかしてこっちに引き込んでやる』
で、今日のメモ。
『もしかしたら、そっちはこっちの記憶がないのか? だったら・・・ とりあえず返事書いてみろ』
こんな感じで、忘れた頃に変なメモを目にする。
実際はもっと回数が多いんだけど、全く意味不明なものもあって、ちゃんとした文章は、上に書いたような内容。
そんで、別に記憶が飛んで時間があるってわけでもないし、周りから変な言動してるなんてことも言われない。
これって、精神病の兆候なんだろうか…
返事書こうかどうか迷い中。
つーか、次にメモが現れるのがいつなのかわからんから、
返事をいつどこに置いておけばいいのかもわからん・・・
どーしましょ。
102:
288 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/05/10 11:34
空き箱かなんかに「返事置き場」って書いて、メモ置いとけば?
289 名前:287投稿日:03/05/10 11:39
>>288
お、いい考え・・・でもないなぁ。
そんなもの家の人間に見られたら、マジで頭疑われかねないし・・・
いつの間にかメモがあるんだよな。
決まって何かに熱中した直後。はっと我に返ると置いてある。
ちょっとコワイ。
290 名前:287投稿日:03/05/10 11:42
返事書いて会話が成り立ったりしたら、もっとコワイ。いや、マジで(w
293 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/05/10 12:02
287様
今日、あなたのもとに六黒がたずねてきます。
色々質問されるので、返事は最後の質問を除いて全て「はい」と答えておいてください。
世間話などの合間に巧妙に質問をはさんでくるので、間違って「いいえ」と答えないように。
答えを訂正することも可能ですが、怪しまれます。
最後の質問には「しげちゃん」と答えてください。
念のため、漢字で「重ちゃん」と書きますので、もし聞かれたらそう答えてください。
あまり緊張すると逆効果なので、気楽に構えていてください。
でも上記の事は『絶対』守ってくださいね。
以上のことで質問があれば、30分以内に1回だけ受け付けます。
103:
294 名前:287投稿日:03/05/10 12:06
では、一回だけ質問です。
最後の質問は何ですか?
296 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/05/10 12:18
287様
最後の質問の前に、「最後に質問ですが」などと切り出すことになっているので、分かると思います。
質問の内容には詳しくお答えできませんが、
「答え」から容易に類推できるように、ある人物の名前に関する質問です。
では、ごきげんよう。さようなら。
P.S. あなたがご本人様なら、失礼ながら私の予想以上に頭がよいお方ですね。あなたなら大丈夫です。
365 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/05/12 07:27
287だけどなんなのん¥
104:
374 名前:287投稿日:03/05/13 09:19
来たよ。
ホントに変なのが俺のとこ来たよ。
昨日の早朝、6時半頃に呼び鈴が鳴ってさ、
近所の住人かと思ってドア開けたら、(なぜか早朝の訪問者は近所の人って思える)
赤い大きなカバンを持った、すごく小柄な爺さんがいた。
なぜか下向いてたからちゃんと顔は見れなかったんだけど、長くて白い顎鬚と声から老人だと思った。
浮浪者かと思ってドアを閉めようとしたら、いきなり「ここにお住まいですか?」と聞いてきた。
ちょっと面食らって沈黙してたら、ゆっくり、すこーしずつ顔を上げるんだよ。
得体の知れない不気味さを感じて、「はい・・・」と答えた時に、>>293の書き込みを思い出した。
質問に答えたらまた顔を伏せた。で無言…
いやーな気持ちになって、ドアを閉めようとするとまた質問。
「************?」(何言ってるのか聞き取れなかった)
静かに顔を持ち上げてくる・・・怖くなって「はい」と答えた。うつむく爺さん。
「西はこちら側・・・」 バタン!! ドア閉めちゃった。
その後、しばらくうちの前にいたみたいだけど、そのうちいなくなった。
これだけなんだが、物凄く不気味だったよ。
すぐにこのことを書き込もうと思って>>365を書いたんだが、
変になっちゃって、いきなり回線切断。仕事の時間まで接続不可状態だった。
なんなんだろね。
106:
751 :本当にあった怖い名無し:2005/05/31(火) 20:17:46 ID:Wy95d2ww0
学生のころ、凄く不思議な人と恋人だった。
目が大きくて、いつも目薬差してる。
で、視力がやたらいい。恐ろしくいい。最後尾から先生の黒板の走り書きを、簡単に読破できるぐらい。
さらに、凄まじく絵が上手。美術教師になったぐらい。
で、不思議な話に事欠かない。
ある日、一緒に歩いてると、「あ」と呟いて立ち止まったと思うと、月を見上げて、じーっと止まった。
あんまり動かないので、「どうしたの?」と聞くと、「うん。月で蝶々が孵った。綺麗だったから見てた」。
…正直、意味が判らなかったけど、そのときは無理矢理理解しておいた。
最初は、ただの電波か言い訳と思った。
でも、ある日曜のデート中、一緒にご飯を食べてると、不意に「A、危ない。右だ」と呟いた。
で、聞いてみたら、「Aが車で事故を起こしそうになってた。でも平気。起きなかった。今謝ってる」
次の日、Aは、
「昨日事故起こしそうになっちゃってさー。
 (事故の細かい描写中略)で、ハンドル右に切って、ぎりぎり助かったー」と言った。
彼の呟きと仄かな一致を見せた事に、凄く驚いた。
107:
極めつけが、九月のある日、彼と部屋にいると、
ウトウトしていた彼が飛び起きて、「いかん、いかん。駄目。行くな。行くな。…クソ!」と、吐き捨てた。
驚いて私の眠気も覚め、上半身を起こすと、「テレビ、テレビつけて。すぐ」。
テレビを付けると、数分後にニュース特番。
アメリカの貿易センタービルに飛行機が激突。
「まだ来る。…次は当たるなよ…」と言った少し後に、二機目がビルに激突。
自分は二つの意味で呆然としてしまいました…
その他にもメルヘンな台詞を数々残してくれた彼ですが、
現在、青年海外協力隊として、海外の子供に美術を教えてます。
でも、メールでふと「チョッと足にお肉が付いた感じがする」とか、
肉の増減を当てられるのは、チョッと今でもビックリ…orz
752 :本当にあった怖い名無し:2005/05/31(火) 20:26:32 ID:Q53TUgkG0
千里眼ってやつかね?すげー
753 :本当にあった怖い名無し:2005/05/31(火) 20:40:50 ID:R0CAxz5V0
>>751
もっと聞きたいよー
108:
756 :751:
とりあえず今回は、印象に特に残ったのを抜粋したんですが…
嘘だかどうだかわからない発言が結構多かった。
例えば。
クリスマスの気配のしだした頃に、彼に「サンタクロースっているの?」と、聞いてみた。
そうしたら彼曰く、
「サンタ自体は居ない。
 でも、サンタの行いを模倣した、こう…ゲリラみたいに、世界中で活動する組織は有るよ」
で、その組織はどうやってプレゼントを贈る子供を選んでいるかと言うと、アルファベットの名簿順らしい。w
A?Zまで、毎年、今年はAが頭文字の子供、次はBの子供。
そんな感じで選んで、ささやかなプレゼントを配るらしい。
(´・ω・`)でも、自分の周りは誰も見たこと無いよ?
他にも、大気圏外、地球の衛星軌道上に、小型のワンコが泳いでるとか、訳のわからないのがいっぱい。
どうやら、彼のおばあちゃんも見える人で、おばあちゃんは音まで聞こえたらしい。(彼は見えるだけ)
時折、身近に役に立つ事も見てくれた、いい人でした。(交通渋滞見切ったり)
562:
120 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2009/08/14(金) 06:59:24 ID:jkIt/jceO
終電間近の北陸本線の某無人駅での事。
ipodを聴きながらダルーって感じで待ってると、
列車接近の放送もなく急にホームに列車が現れた。
うぉっ、時刻表より10分ぐらい早いけど、ラッキー♪
って感じで乗ろうとしたら、なんかその電車変。
妙に長い、いつもは3?6両ぐらいの編成なのに、
青い車体の車両が10両以上つながってる。
後ろのほうなんてホームからほとんどはみ出てるしw
あー寝台列車かぁと思ったけど、そんな列車がこんな小さな無人駅に停まるはずがない。
そして車両があまりにも古臭い。
鉄道にそこまで詳しくない俺でもそんくらい解る。
どの窓もカーテンが閉まってて中の様子がほとんど伺えない。
この列車がだんだんこの世のモノではないなと思えてきた俺は、
周りに誰か居ないのかキョロキョロしてみたけど案の定ホームには俺一人。
564:
121 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2009/08/14(金) 07:01:48 ID:jkIt/jceO
あぁ俺を誘ってるのかと勝手に妄想した俺は、ipodの音量を大きめにして
早くこの駅から去って行ってくれと必死に願った。
正直半泣きだったと思うw
しばらく経って(5分くらいかな)うつ向いてた顔を上げると、
その列車はホームから消えていた。
後から思えばその列車だけ音が全くしなかった気がする。
いつの間にかホームに現れて、いつの間にか消えていた。
いくらヘッドホンをしてるとは言え、全く気付かないのはおかしい。
やがて列車接近のベルとアナウンスが流れて、
見慣れたいつもの電車がホームへ入ってきた。
明るい車内にいる他のお客さんの顔を見た時の安心感はもう忘れられないw
冷静に考えてただの夜行列車が臨時で停まっただけなのかも知れないけど、
あまりにも妙な列車だったので本当に怖かった。
長文&駄文スマソ
565:
122 名前: 120 投稿日: 2009/08/14(金) 23:12:57 ID:jkIt/jceO
補足スマソ
何故俺を誘っているんだなんて妄想をしちゃったのかと言うと、
俺の位置にいる車両だけ何故かドアが開いてるんだよな。
ドアの先は真っ暗で何も見えない。本当に真っ暗。
旅客列車なのに灯りの一つも灯さないなんて明らかに不自然だし、その真っ暗な空間に
足を踏み入れたらもう二度と戻れないんじゃないかと思ってガクブルだった。
本当ビビりだから一度焦るとどんどん妄想が膨らんでいくんだよなぁ俺w
以上です。
連投すまない
567:
169 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2009/08/25(火) 19:28:28 ID:8YDG0Ira0
北陸本線といえば昔、北陸トンネル事故があった路線だろ。
たとえ定期列車だとしても日本海は8時ぐらいに通過するし。きたぐには電車だし。
だとすれば考えられるのは昔事故にあった「きたぐに」だろう。
当時のきたぐには10系というかなり古い列車をつかっていたから
もしかしたら事故にあった人の思いを乗せた幽霊列車だったと思う。
ちなみに事故は11月6日に起きました
170 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2009/08/25(火) 20:18:03 ID:C1kT9qLf0
事故列車は1:02敦賀発(現在は1:37)だから幽霊列車を見たのは米原- 敦賀間かな?
まあ幽霊列車なら時刻も上下線もある程度無視かも.
2003年当時の時刻がわからんが23:05米原発敦賀行き(普)23:29米原発長浜行き(新快)あたりか.
長浜だと23:14.敦賀発の最終普通だと22:38福井行き.
ちなみに今庄なら22:54(福井行き最終).
570:
北陸のコピペ見るたび鉄オタってすげーと思う
582:
902 名前:生き埋め1[] 投稿日:2009/06/11(木) 01:56:59.74 ID:fMaiu3BW0
1783年(天明3年)、浅間山は大噴火した。
噴煙は、上空1万メートルにまで達し、その時に流れ出た溶岩流は、
付近の村々をあっというまに覆い尽くし、約1200人もの命が失われた。
流れ出た溶岩流は、何もかも焼き尽くしながら吾妻川へと流れ込み、
川の岸辺には溶岩と一緒に運ばれてきた凄まじい数の死体と、家屋の残骸が打ち上げられた。
特に火口付近に近かった鎌原(がまはら)村は、わずか十数分の間に村全体が溶岩流に覆われ、
この村だけで、477人の犠牲者を出した。
だが、村人たちが全滅したわけではなく、何とか93人ほどは、近くの高台に非難し、命拾いしたという。
その後、火山の山麓付近では約3ヶ月間に渡って煙がくすぶり続け、歴史的な大災害となったのである。
そして歳月は流れ、ようやくこの大噴火も昔話となりつつあったころ、
鎌原(がまはら)村で、驚くような事件が起きた。
ある夏の日、一人の農民が井戸を掘ろうとして、ひたすら土を掘り起こしてした。
だがしばらく掘っても、全く水が出る気配がない。
更に、もうちょっと掘ってみると土の中から瓦(かわら)が出てきた。
おかしな物が出てきたもんだと思い、穴を横に掘り広げてみると、今度は屋根が出てきた。
家が丸ごと、この下の埋まっている・・そう直感した農民は屋根の一部を壊して穴をあけてみた。
中を覗き込むと、その下には家のような空間が広がっており、
人間が二人ほど底の方でうごめいているのが見えた。
すぐに付近の人を呼び、この老人を助け出して事情を聞いてみると、びっくりするようなことを語りだした。
583:
903 名前:生き埋め2[] 投稿日:2009/06/11(木) 01:59:42.97 ID:fMaiu3BW0
「何年か前、浅間山が大噴火をした時に、一家6人でこの倉庫の中に隠れたが、
そのまま地中に埋められてしまった。
横に穴をあけて逃げることも出来ず、ずっとここで暮らしていたのだ。
幸いここは倉庫で、米も3000俵あり、酒も3000樽ほどあったので
これらを食いながら今まで生きながらえてきた。
4人はすでに死んでしまったが、我々は再びこうして地上に出ることが出来て、
また皆さんと会うことも出来て無上の喜びを感じている。」
老人たちが発見されたのは文化12年。浅間山の大噴火から33年後のことである。
老人たちの話が本当だとすれば、この二人は実に33年間もの間、地中で暮らしていたことになるのだ。
この話は、江戸時代の狂歌師・大田蜀山人(おおた・しょくさんじん)が書き残している事件である。
604:
きさらぎ駅
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4622980.html
606:
>>604
これは何回読んでもはすみって人の書き込みで鳥肌立つ
610:
>>604
はすみも北陸線に乗ったんだろうか
608:
小学生の頃授業中に、鉛筆だったか消しゴムだったかを
空中に浮かせたクラスメイトがいたんだけど
その時担任がその生徒を職員室に連れて行ったの
で、その時間は自習になったんだけど
そのクラスメイトが次の日から
学校に来なくなって、一週間くらい経って担任尋ねたら
そんな生徒最初からいなかったよみたいなこと言われて
その生徒とその事件のことが霧散したの
同級生に聞いても誰も知らないって
で、その鉛筆浮かせた同級生って今なにしてんの?
611:
>>608
MMRにあったなそんなの
625:
俺結構霊感強くてよく金縛りにあうんだが、何回かなるうちに慣れてきていたんだ。あの日は違った。
深夜に目を覚まして案の定金縛りにあった。
そして耳鳴りみたいなのがして、体も動かせないから聞いてたら、
女の人が何かしゃべってる声が聞こえてきた。
最初は小さくて聞き取れなかったんだが、段々声が大きくなってきて、「助て」って言ってるのが分かった。
声はどんどん大きくなって耳元で叫ばれてるくらいの音量になった。
そして最後に断末魔の様な叫び声で「タスケテ!!!」と言いその後鈍器で
何かを殴った様な鈍い音がした。そして何も聞こえなくなった。
その日から夜中に金縛りになると誰も居ないはずの
1階から何かが這ってるような物音が聞こえるようになった。
不気味だから金縛りが解けたらすぐにイヤホンつけて曲聴いて寝るようにしていた。
でも、最近その音が2階に近づいて来てるような気がする。
627:
>>625
部屋の前まできたら1階で寝たらいいよ
629:
>>627
天才現る
637:
>>627
部屋開けて「いない!」ってびっくりしてる女の幽霊想像した
647:
>>627
マジで怖いんだからw誰か「タスケテ!!!」
その手があったか(°□°;)
試してみるか・・・
624:
高校入ってすぐ、レクリエーションで宿泊学習ってのがあったのよ。
山の上の方にある宿泊施設に一年生全員と、先生何名かで一泊するんだけどな、
そこで集団ヒステリーみたいなことがあった。
発端は一人の生徒が「部屋の窓の外に手が見える」と言い出した事から始まった。
嘘かほんとかはわからないけど、その子は家系的に見えちゃう子みたいで、
皆を驚かそうとした訳じゃなくてついつい口に出しちゃった感じだった。
626:
その子の部屋の子達はかなりびびっちゃって(女の子だったから怖かったんだろうね)
先生に部屋変えてくれって頼んだんだ。
先生も半信半疑だったけど、「合宿に集中させるため」って名目で部屋を変えてくれた。
そのあとも例の部屋にいた子達はびびりまくってて、皆で部屋の真ん中に集まってガクブルしてたんだって。
そしたら、ある一人の女の子が突然静かになった。
皆が心配して声を掛けたけど、無視。
で、いきなり、立ち上がったらしい。
631:
そのままその子は部屋の隅に置いてあった例のオバケ部屋の鍵をひっつかんで、
皆が止めるのを振り切ってオバケ部屋に入って行った。
そのまま「おおおおおおおおおお」とかすげー低い声で叫んで、失神した。
その後はほんとにパニックだった。
女子が少ない学校だったんだけど、女子の3分の1位の子が吐き気と頭痛で
保険医のところに担ぎ込まれて、さっきまで全然普通にしてた子が
いきなり過呼吸起こして白目向いて泡吹いて倒れたり。
635:
パニックは数時間で収まったんだけど、ほんと合宿どころじゃなかった。
最初におかしくなった子はしばらくして目をさまして、
一晩中「寒い!苦しい!寂しい!」って言いながら暴れ続けてた。
次の日の朝には皆ケロっとしてたけどね。
暴れてた子は「めっちゃ体痛いんだけど全然覚えてない」って言ってた。
その次の年から合宿所が変わったらしいよ。
先生曰く、「あの事件とは関係無い」らしいけど。
因みにオカルトマニアの俺はずっとワクテカしてました。
636:
これって集団ヒステリーなのかな?
どう思う?
638:
>>636
集団ヒスに一票
俺も似たような経験がある
639:
>>638
集団ヒステリーってほんとすごいね。
その暴れた子、身体ガリガリでめっちゃ力弱くて常に
アニメ声で口癖が「●●(自分の名前)わぁ?」な子なんだけど、
おかしくなった時は体育の男性教師をぶっ飛ばしてたらしい。
641:
>>639
暴れだしたら鬼みたいな声と力だすからな
んで、落ち着いたら「ゴメンね?」ときたもんだ
693:
>>638
俺も同じ様なこと子供の頃あった
朝4時ころ家族全員2階の同じ部屋に寝てるのに、1階でシャラン、シャラン・・・って
鈴鳴らす音が聞こえて父さん起こして変な音聞こえるって言ったんだが、
何も聞こえないって相手にしてもらえなかったな
4歳の頃の初心霊体験
664:
なんかみんな語ってるから俺も実体験書いてみる
大して怖くもないし幽霊も出ないけどな
俺が高校生くらいの頃の話
その日は母さんが同窓会に行ってて帰りが遅いから、父さんと二人っきりで晩飯を食べてた
二人で馬鹿話をしながら晩飯を食べ進めてると、突然父さんが「今、トイレに誰か入った」と言い出した
俺は最初、また父さんが俺を怖がらせてからかってるのかと思った
だが、その日は何だか様子が違う
父さんはそれで話は終わったとばかりに食事を再開したが、わけが分からない俺は詳しく話を聞いてみた
「いやな、お前の部屋から黒い影が出て来て、トイレの方に向かって行ったんだ」
父さんが座ってる位置からは、俺の部屋の入口の横側が見える
なんか視線がおかしな方を向いてると思っていたが、まさかそんな物が見えていたとは思わなかった
「あれは、たぶんお義父さんだな……」
お義父さん、つまり俺の爺ちゃんはその少し前に死んでいた
そして俺の部屋ってのは、元々は死んだ爺ちゃんの部屋だった
部屋の中には仏壇と、死んだ爺ちゃんと婆ちゃんの遺影もある
父さんは「別に怖がることでもない」と言っていた
でも俺は怖かったから、父さんにトイレまで付いて来て貰ったりした
その日はそれ以上は特に何も起こらなかった
667:
>>664
「その日は」って所が怖かった
668:
>>667
それから1ヶ月くらい後に俺も見たからな
夜中の2時から朝の6時まで、だるまさんが転んだみたいなことをしたよ
682:
実体験でスマソ
怖くないが不思議な体験
自分が中学の時の事です。
テスト期間中で早く帰宅したので勉強始める前に少し昼寝してました。
その時はなんか現実的な夢見たな?なんて思ってたのですが、
それから数日後、シンガポールに旅行に行ってた母が帰宅し、
旅行写真で見せてもらった風景と、自分が夢で見た内容が同じで驚きました。
その内容は現地のおじさんが布に花の絵(伝統的な手法)を描いてる様子を
観光客らしいおばさん達が囲って眺めているというもの。
母に言ったところ、どうやら自分が昼寝してた日にその場に立ち会ったようなのです。
描いている花の絵や色、建物、あまりにもその様子が夢とピッタリと合っていて、
聞けば聞くほど「あ、知ってる」となり本当に驚きました。
母は、「あんたそんなに私に会いたかったの?」なんて笑ってましたが、今でも不思議です。
684:
>>682
IDがやばい オーメン
687:
少年が小学校から帰宅。
「ただいま」
少年はランドセルを自室に置くと、リビングへ直行した。
台所では、トントントンと包丁を叩く音が響いていた。
少年は16:
覚えている限り、少年は2度トイレへ行き、
ゲームの攻略法を聞きに、台所前の廊下(玄関から続く)にある
電話の子機を取りにリビングを離れた。
ちなみにゲームをしていた時刻は概算ではあるが、少年はほぼ間違いないと言っている。
「お母さん、今日の夕飯なに?」
少年はテレビに目を向けたまま、母親にたずねた。
母親は料理の準備をしているのか、返事もせず包丁で叩き続けていた。
少年は母親はあまり機嫌がよくないと思い、無視されても気にしなかった。
ゲームに飽きた少年はテレビ番組を見つつ、19:
風呂釜には水も張っておらず、文句を言おうとしたがやめたという。
風呂がわきテレビを見るのをやめ、20:
風呂場で遊びながら、少年は空腹を感じたという。
風呂からあがって上半身裸のまま、少年は台所へ向かう。
「お母さん、晩ご飯まだ?」
少年はそのとき、初めて違和感に気づいたという。
「……おばさん、誰?」
696:
自分が高校生のときの話。
いつものように学校に行く。
朝のホームルームの時間には、担任からの連絡事項。
「今日はA、お休みだから」
明るくて可愛いクラスメイトのAが、風邪をひいて休むという連絡。
みんな風邪に気をつけようとか、宿題が出たら誰が持ってくか、なんてことを話した。
そうして授業を受けて、いつものようにクラスメイトと楽しく過ごす昼休み。
ふと、誰かが声をあげた。
「Aちゃん!今日お休みじゃなかったの?」
ふりむくと、教室にAがいた。にこにこ笑ってるAに自分も話しかける。
「風邪よくなったんだ。無理するなよ?」
Aはにこにこ笑って聞いていて、それからも何人かがAに話しかけた。
そのあと昼休みが終わり、午後の授業のときに誰かが気づいた。
Aの席が空っぽ。
ちょうど授業をしていた担任は笑いながら「朝言ったでしょ、A休みって」と言う。
けれど、10人くらいの生徒が「昼休みに話した」と言う。
自分も話したし、後で聞いたらよそのクラスの子も見たと言う。
見間違いにしては人数が多いし、話しかけてもいる。
みんな気になって授業なんて聞いちゃいないから、担任がAの家に電話をかけることになった。
結果は、「Aは家で熱を出して寝てる」だった。
そして後日、Aは熱も下がって普通に登校してきたので、
よっぽど学校に来たかったのだなあ、ということになりました。
699:
391 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 10:26:03.10 ID:w/NjiOvt0
震災での被害はほとんどなかったものの、津波で水をかぶった地域。
地震発生後、町内で一番高いところにある神社に避難していく途中、
見慣れない女の子が、前から町内をうろついていた猫を数匹抱えて走るのを
複数の人が目撃している。
小学校低学年くらいの女の子で、黒か紺のジャージの上下着用。
ほとんどの目撃者は走って追い越されたそうだ。
当時は不思議に思わなかったが、死に物狂いで走る壮年の男性などを、
腕いっぱいに動物を抱えた小学校低学年の女の子が追い抜けるものだろうか?
しかも、うちの町内は南と西が海に面しており、北は山で、
東は車で30分ほど行くと隣町というどんづまりの田舎町なもので、
基本的に「知らない子供」がいることがまずない。
町内で直接の死人は出なかったが、海に近い通りなどは軒並み半壊。
しかし、浜の近くに住んでいた野良猫の多くは無事だった模様。
あの女の子は神社の神様かな?
それともその手前にまつってあるお地蔵さんかな?
と、地元で今一番ホットな話題として語られている
703:
>恐ろしま福島Part3
866 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/05/06(土) 23:21:32 ID:aT1wrVcn0
前にもレスあったけど柴宮小真昼の幽霊騒動知ってる人いない?
867 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/05/07(日) 00:56:29 ID:vqQcwrfTO
>>866
柴宮小の騒動って真昼の多数目撃者のヤツか?
最近は少ないけど、まだ出るらしいよ
869 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/05/07(日) 04:41:51 ID:ovPkOphlO
>>866
なんか給食中に明らかに生徒でない不審な少女が校内をうろついてたって事件があったらしい。
この不審少女に先生が気付いた時、何かあったらマズイということで緊急校内放送で
「全生徒は教室から出ないように」と指示が出たそうだ。
そしてこの少女を確保するために先生多人数が校内を探し回ったが、
その少女の痕跡は目撃情報以外の全てが消えてしまったという内容
不思議な出来事みたい
710:
>>703のはこれであってんのかね
福島県郡山市立柴宮小学校での怪奇現象
1 :s :2010/09/30(木) 17:52:21 ID:5Tc9EkVJ0 (1 回発言)
今36の俺が小6の頃、柴宮小の不思議な女の子騒ぎな。
給食時間前の昼休みに、明らかに生徒に見えない女の子が、
校内を徘徊してるからかかわらないでって校内放送があった。
暫くして先生が北校舎の3階にある女子トイレまで追い詰めたらしい。
それを聞いて俺と友達はトイレの窓をみてたらそこに身を乗り出した女の子が見えたよ。
そしてスッとひっこんだ、そのほんのすぐ後に先生らしき人が同じく窓に見えた。
後で聞いたら女の子を追い詰めたと思ったらふっと見失い、てんてこ舞いになったと。
それ以降その日は現れなくなったので一段落ついた。
後日全校集会で悪戯に騒がないよう落ち着くようにと校長が話してそれで終わり。
後はまことしやかに、交通事故死した女の子がさ迷い出たとか座敷童だとか噂になってた。
705:
ほぼ実体験というのは俺はその場にいたけど俺は寝てたって言うのがほぼなんだけど
とある場所に集団で泊まった時の話なんだけどさ
その部屋には俺含めて3人泊まってたんだよ。俺以外をA,Bとする
こんな感じに泊まってたんだよ
俺窓A
B
その部屋は3人(本当は4人だけど)で泊まるにはとても広かった
で、Aが夜中に目を覚ます。その場所は周りに何もなく大きな窓から
月明かりが入っていて部屋はほんのちょっとだけ明るかった
(夜起きてるあいだはそんな感じだった)
なにかごそごそと物音がしたから目覚めたといっていた。ふと、音のほうを見ると窓の横に人影見えたという
ちょうど月明かりで影だけくっきり見えていたらしい
その姿が後輩にそっくりだったらしいので、「おい!なにしてんねん」と寝起きでイライラしてたのと
後輩が先輩の部屋でなにか悪さしてると思ったからちょっと強めに言葉を発したらしい
じゃあ、その影がAのほうをじっと……じ?いっと見てたらしい
後輩が返事しないこと、じっと見てくることにかなりいらついたから
「お前なんやねん!返事せえや!」とかなり強い調子で怒ったんだって
けっこう強く怒鳴ったらしいねんけど、その影は驚くことなく、ゆっくりとAに向かって動いて来たらしい、
歩いたとか這ったとかじゃなくてそのままの格好でAに近づいて来たらしい
で、窓の前を通ったときに月明かりでその姿が浮き彫りになったんだよ
Aが言うにはアシュリー・ヘギにそっくりだったらしい
さすがのAも後輩じゃないことにびっくりして叫んだらしんだよね
じゃあ、アシュリーも驚いたらしくて窓を横切って俺のベッドのほうに行って、
そのまま俺のほうに消えていったらしい
そのすぐあとに俺が暴れだしたのか、すごい物音がしたらしい
それでBが起きると震えてるAを発見、俺まだ熟睡
それから寝れなくなったAがかなりパニックになってBが俺を起こして
部屋の電気を付けて俺とBがAの話を聞いて俺もびっくり、取り付かれたんじゃいかと心配になった
その後は朝になるまでずっとビビってた
翌日、他の奴に話すと祭り騒ぎになって「幽霊が出た」「捕まえてやる」といきり立つ奴まで出るしまつ
しかし、その後は音沙汰なし2日もすれば沈静化して気にしなくなっったんだが
俺はその後、家に帰ってから家で物音がするようになったり人の気配がするようになったっていう
猫が誰もいない方向に鳴いたりするようになったり……
読みにくい文でスマン
714:
>>705
じゃあ、ってのは方言?だよな?
717:
>>714
じゃあってなんだろう?
ミスだきにしないでくれ
719:
>>717
じゃあ、アシュリーも驚いたらしくて
みたいに「すると」とか「その後」のかわりに使うのたまに
見かけるから方言なのかなーと思っただけ
720:
>>719
じゃあって書いた記憶がないんだよな?
こんな使い方をしたかとないんだけどな?
722:
>>720
じゃあって2回も使ってるじゃん
スレチかと思ったが意外にも怪奇現象か・・・
707:
異世界に迷い込んだ系のコピペとか無い?
727:
>>707
地下のまる穴
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589017.html
730:
>>727
あの話は主人公にとっては俺らの世界が
異世界ってことになっててなかなか斬新だと思った
708:
ずいぶん昔の話だけど今でも不思議に思う出来事があったので書いておく。
当時学生だった自分は大学の仲間と大学の近くの店で酒を飲んでいた。
結局終電間近まで遊んでて、駅に着いたらちょうど終電の急行が出るところだったので慌てて乗った。
仲間内で電車通学をしていたのは自分だけなので当然一人。
急行だから乗り過ごさないようにしないとなーと思いつつ、でも酔っていたのでずっとウトウトしていた。
一瞬がくっと意識が飛んで、気がついたら電車はホームに着いていて、発車のベルが鳴っていた。
「ヤバい、降りなきゃ!」と慌てて降りたらどこか知らない駅。走り去る電車www
恥ずかしながらここまではたまにやらかしてしまうことだったので、
後続で来るはずの普通電車の終電を待つことにした。
不思議だったのはここからで、その駅はおよそ急行が停まるような駅ではなくて駅の周辺も真っ暗。
通学以外にその路線を利用することがなかったので、
あまり深く考えずに「こういうところでも急行が停まるんだなー」とぼんやり待っていた。
しばらくして来た電車に乗って、今度は失敗しないようにずっと起きてたら、
さっき降ろされた駅は降りるはずだった駅の隣の駅だった。
715:
つづき。
いつもはここで乗り換えるはずが、前の急行に乗っていないと乗り換えられない
ダイヤだったので、タクシーでも拾えるかなと思って改札に向かった。
改札には当然駅員さんがいたんだけど、自分を見るなりびっくりしたような顔で
「こんな時間にどこにいたの?」と聞かれた。
何でそんなこと聞くんだよと思いながら「はあ、すいません」って定期見せて
(当時は紙の定期だった)改札を出て、駅前のロータリーを出たら正面の時計が午前1時半過ぎを指していた。
「えっ?」て声に出た。
最初に乗った急行は日付が変わる前の発車で、乗換駅には15分程度で着く。
うっかり降りた駅は乗換駅の一つ前の駅で、降りてから5分くらいで電車が来た。
時計を持ってなかったのでここは曖昧。
電車を降りてまっすぐ改札に向かったので、そんなに時間が経っている感覚はなかった。
それだけでもう「天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!」とテンパったけど、
停まってたタクシーに乗ってなんとか家に帰った。
後日、昼間にあのうっかり降りたと思われる駅(駅名はよく覚えてない)を通り過ぎざまに見たけど、
駅前には24時間営業のコンビニがあった。
そういえば記憶を辿っても急行電車がこの駅に停まったことはなかった。
長文読みづらかったらごめん。
自分はあの日、どこの駅に降りてしまったんだろうか…。
723:
宮城と秋田の県境に鬼首(おにこうべ)って言う峠があるんだが、
秋田―宮城間では高と同じくらい早く行き来できる道なんだ。
俺含めて4人で宮城に日帰りで用事があって、
行きは高使ったんだが帰りは時間もあったし鬼首を通って帰ることにした。夜の10時を過ぎていた。
鬼首に入って山道を登っていくと明かりがなくなって真っ暗な中、俺達の車だけが走っていた。
しばらくしてバックミラーに反射して後ろで何か光った。
はじめは分からなかったが何度か光ってそれが車内の後ろのライトだと分かった。
「後ろ半ドアじゃない」と言ったが、そこで気づいた。
鬼首に入る前にコンビニに寄ってそこで後ろのドアを開けたが友達がしっかり閉めたし、
俺もそれを確認した。半ドアなワケがない。
4人とも冗談を言ったりして誤魔化したが、後ろのライトは時々光っていた。
725:
続き
しばらくしてトンネルに差し掛かった。あまり整備されてないのか
トンネル内のライトがまばらで不気味な雰囲気だった。
そしてトンネルに入った途端、運転席にあるライトが同時に全て光った。明らかに異常だった。
その後すぐに、車の後ろで物音がした・・・と同時に運転手が悲鳴をあげた。
振り返ると真っ白い手が後ろの窓一面に張り付いていた。
トンネル抜けた後は何もなく無事帰宅出来たが、
鬼首はもう絶対通らないとみんなで誓った。
738:
>>725
知り合いが宮城から鬼首通って帰ってくる途中、
ガードレールにアニメキャラのお面がたくさん掛けられてて、
楽園がどうとか落書きされてるのを見たって言ってたな。
754:
268 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/16 03:55
その時、従兄弟は急ぎの用事で、夜中にタクシーを飛ばしてたんだって。
そしたら、山の中の道で霧に包まれて視界が悪くなり、少しスピードを落として走っていたのだが、
何度も何度も同じ景色を回っていることに、従兄弟とタクシーの運転手の両方が気がついたそう。
で、タクシーはとりあえず道の横に車を止めて、
「お客さん、すいませんが、どうも妙な事になってるようで・・・
 さっきから同じ所を何度も回されるばかりで、全然出られないんですよ」
とタクシーの運転手が嘆く。
途中に分かれ道らしき物は全く無いので、
タクシーがインチキしてるわけではないと、従兄弟もわかってたそうです。
で、どうする?って事になって、タクシーの運転手が、
「こういう時は、タバコを吸うと魔が払えるって聞いた事があるんで、一服してもいいですか?」
と言われたので、従兄弟も納得の上で、一緒にタバコをくゆらせたんだそうです。
するとタバコを吸い終わる頃になって霧が晴れ、道がハッキリ見えるようになってきた。
「今だ!」ってんですぐに車を走らせたら、グルグル巡りから抜け出せたそうです。
タクシーの運転手の話では、時々そういうことがおこるそうで、
タクシー仲間では、「魔」はタバコの煙を嫌うと言われており、
タバコを吸わない運転手でも、タバコを車内に常備してるんだとか。
「魔」ってのは、よくいう「キツネに化かされた」っていうニュアンスらしいです。
756:
688 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/03/13 13:42
うちのばあちゃんが、子供の頃に体験した話。
家から歩いて10分ほどのところに、神社があったそうな。
その神社の境内は子供の遊び場になっており、近所の子供達といっしょによく遊んでたらしい。
ある日、夕暮れも近づいてきたのでそろそろ帰ろうと、
みんなでいつものタンボのあぜ道を歩いて、家に向かったが・・・
いつまでたっても家につかない。
いつものように歩いても、いつのまにか同じ場所に戻ってる。
途方にくれながらも歩いてると、あぜ道の角に、百姓のおじさんが座ってるのが見えた。
おじさんは桶に腰掛けて、キセルで一服していた。
ホッとしてそのおじさんの方に近づいていくと、キセルの先の火が、ポっと明るくなった。
すると次第にその明かりが大きくなり、おじさんの顔を隠すぐらいの大きさになったそうだ。
子供達は驚き、泣き叫びながら逃げ出した。
するとどこからか「これ、これ!」と言う声がする。
その声の方を見ると、神社の宮司さんが立っていて、
あたりの風景も、見慣れた境内の風景に戻っていたそうだ。
宮司さんが言うには、子供達はずっと神社の境内を歩いていた。
同じコースをぐるぐると回っていたので、何かの遊びだろうと思っていたが、
いきなり泣き叫び始めたので、不信に思い声をかけたそうだ。
ばあちゃんが言うには、
「あれは狸にばかされたんじゃ・・・」
ということだった。
770:
異世界へ行く方法 黒電話編
必要な物
・卓上型黒電話
・紙とペン
・40cm以上の黒い紐2本
・時計
塩等の物を所持していると成功しない
部屋が4部屋以上ある無人の家で行う事
事前に全室の窓のカーテンを閉めておく
黒電話のある場所(部屋でも廊下でも)以外の電気は消す
[1]黒電話の受話器の持ち手に黒紐を1本引っ張っても解けないよう強く結びつける。
[2]受話器を顔に近づけず、ダイヤルを20406080と順番通りに回し、
一旦受話器を戻す。再び受話器を外し25515823とダイヤルを回す。
どこかに繋がっても繋がらなくても受話器を外したまま電話を放置
(繋がった場合話しかけられても返事をしてはいけない)
[3]出来る限り物音を立てずに、黒電話から一番近い部屋に入ってドアを閉める。そのまま一分待つ。
[4]部屋からでたら黒電話の受話器を戻し、再び[2]を繰り返す。
[5]出来る限り物音を立てずに、黒電話から二番目に近い部屋に入り、一分待つ。
[6]部屋から出て黒電話の受話器を戻し、再び[2]を繰り返す。
[7]出来る限り物音を立てずに、黒電話から三番目に近い部屋に入り、一分待つ。
[8]部屋から出て黒電話の受話器を戻し、そのままの状態でダイヤルを22822と回す。
[9]黒電話から四番目に近い部屋に、目を瞑って入る。
入ったらすぐにドアノブに黒紐の残り一本を二重8の字結びで結びつける。
[10]目を開ける。何があっても声は出さない。
カーテンを開け、窓硝子が真っ黒に染まっていれば
772:
終わらせ方
部屋のどこかにある8桁の数字を探しメモする。
黒紐ごとドアノブを強く掴み、目を瞑り先程の8桁の数字を頭の中で何度も念じる。
この時話しかけられても答えてはいけない。
体を引っ張られても決してドアノブから手を離してはいけない。
自分が元の世界に戻ってきた、と思えるまで何十回でも頭の中で繰り返し、念じ終わったらドアを開ける。
他の部屋の窓も真っ黒になっていたらまだ戻れていない。
7日以内に数字をメモした紙を燃やし灰にして、それを新品の白紙かビニールのパックなどに入れ持ち歩く。
以後不思議な現象に遭遇しやすくなる。
代わりに幸せだと思える現象が減る。
775:
122 :本当にあった怖い名無し :2005/11/08(火) 21:49:19 ID:Iexj6haA0
今朝の話してみる
東京の地下鉄乗ったんだよ。
何線かは言わないけど、まぁいつ乗ってもそれなりに人乗ってるよな
で、東京の地下鉄(まぁ地下鉄じゃなくても私鉄でもJRでもそうだけど)
ってのは2?3分走れば止まるじゃん?駅の距離短いし・・・。快とか急行は別としてね
もちろん各駅に乗ってたんだけど、ある駅すぎたら止まんないんだ。で、何分走ったかな・・・
結構長く走った気がしたんだけど、やっと駅に止まったの
でも駅の看板ないんだよ。どこ見てもなくて、なんか薄暗いの
そして、みんなその駅で降りちゃってさ。
俺は目的地ずっと先だから降りなかったんだけど、MD聞いてたら音楽が止まったんだ
でね、はっきりこう聞こえた
「降りなくていいんですか?」
ビックリしたけど、普段から霊とか見えたりするから無視したんだ
そしたら扉閉まって走り出した。
回り見ても(見える範囲の車両だけど)誰も乗ってないの。で、MDもその変な声が気になったから止めたんだ。
ただしイヤホンはつけたままで音だけ止めた感じ
電車は走ってるんだけど、止まんないんだ。前も長いと思ったけど、もっと長い。
イライラと不安で携帯の時計見たんだけど・・・
776:
時間動いてないの
AUの携帯なんだけど、秒針までしっかり止まってた。でも電車は動いてる。
マジあせってどうしようかと思って、とりあえず誰か探そうと思って電車の端まで行くことにしたんだ
車掌室まで行ったら。いないの。もちろんそこまで行くにも誰にも会ってないし・・・
で、まさか運転席にも誰もいないって事はないだろうと思って逆に向かって走ったのさ
最初に乗ってたのはちょうど真ん中の車両くらいだったかな・・・
10両くらいあったから端から端まで走るのってかなり大変で、しかも電車動いてるし走るの大変だった。
やっとさっき乗ってたあたりまで来た時かな・・・。止まったんだ。電車が。
そしたらさっき降りた人たちがみんな乗ってくるの
間違いなくさっき降りた人たちだってのはすぐわかって、駅の感じもさっきと同じ
俺はホントどうしようか迷ったけど、携帯見たら時間が動いてたので安心してそのまま乗ってた
そしたら次の駅に普通に着いた・・・と思ったんだけど、着いたのは最初にかいたある駅。
つまり過ぎた駅にもう一度着いたわけ。で、その先はいつもと同じで目的地まで何もなし。
ただ目的地に着いて乗換えたんだけど、1本前の電車に乗り換え出来たんだよね。
そう言えば乗り換え駅に着くの予定より5分早かった
あの時間なんだったんだろう・・・どっかの空間彷徨ってたのかな・・・
もう少し言いたいことあったけど、今本棚から写真が落ちてきたので少し控えます。
さすがに怖いわ
786:
441 :本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土) 19:18:01 ID:mTPuEhD8O
神隠しっぽいものにあったことがある。
小学校1年の、夏休みのことだ。
実家はいわゆる過疎地にあって、地域には同い年の子が数人しかいなかった。
その日は遊べる友達がいなかったので、私は一人で外をフラフラしていた。
「大人の目のない場所には行くな」とか、「一人で山に入るな」とか言われていたが、
どうせ平気だろうと高をくくり、忠告を無視して林道に入った。
そうしたら、見たこともない可愛いお姉ちゃんに会った。
7歳の子の認識するお姉ちゃんだから、たぶん小学校高学年か中学生くらいだと思う。
お姉ちゃんは私と遊んでくれることになり、「年上の私が一緒だから大丈夫」と言って、私を山に誘った。
ささやかな冒険心からか、私はホイホイついていってしまった。
山で私とお姉ちゃんは鬼ごっこを始めた。お姉ちゃんが鬼だった。
最初は楽しく追いかけっこしていたのだが、
たまたま廃屋を見つけたので、お姉ちゃんをまいて隠れることにした。
すると、お姉ちゃんの様子が変わった。
お姉ちゃんは優しげだが、どことなくヒステリックな声で私を呼びはじめた。
まいた場所から廃屋まではそれなりに離れていたはずだが、それでも聞こえるほどの大声だった。
やがてガラスが割られる音などがして、お姉ちゃんが廃屋の中を探し始めたことが分かった。
ふすまを蹴るような音もした。どう考えても尋常ではない怒りかただった。
ちなみに私は、簡単にカラの押し入れに隠れていただけなのだが、
どういうわけかお姉ちゃんは、私を見つけられないようだった。
787:
442 :本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土) 19:18:51 ID:mTPuEhD8O
お姉ちゃんは廃屋の中を歩き回りながら、
「出てきて、ここでおままごとしよう」とか、
「それとも、このお家にお姉ちゃんとお泊まりする?」などと言っていた。
そのうちお姉ちゃんは狂ったように、「出てこい」とか「出せ」とか「助けて」とか、わめきはじめた。
私は怖くて、押し入れの中で小さくなっていた。
その後どうなったのか覚えていないが、
いつのまにか私は、男の人と明け方の竹林を歩いていて、いろいろと説教を聞かされていた。
「大人が物事を禁止するのには理由がある」とか、「子供が一人で出歩くのはよくない」とか。
その人は私を舗装された道路まで送ると、「あとは自分で帰れ」と言って、どこかに行ってしまった。
そこは地元から峠ひとつ越えたところにある、母の実家のすぐ側だった。
玄関の戸を叩くと祖母が現れ、その場で私を抱きしめて大泣きしだした。
とりあえず私は風呂に入れられ、その間に両親と父方の祖父母が呼ばれていた。
失踪中のことを話しても、両親にはあまり信じてもらえなかった。
ただ祖父母たちは、お姉ちゃんと遊ぶことになった経緯を聞いて顔色を変えた。
きっと何か知っていたのだろうが、詳しいことは未だに聞けないままだ。
後日、私が失踪した日に、近所の山で山火事が起こっていたことを知らされた。
焼けた範囲内に、全焼はしなかったが廃屋が一軒あったらしいことも。
消防のおじさんたちも私の失踪を知っていたので、消火後真っ先に廃屋を調べたが、
中には誰もいなかったそうだ。
祖父母たちの強いすすめで、父実家(林道の近く)から母実家に引っ越して今に至る。
あの朝、男の人と歩いていたのは、どうやら母実家の近所の竹林だったようだ。
そこには小さな古いお社があり、火の神様が祭られているらしい。
788:
>>442
を書き込んだ者です。
昨夜は酔っ払いながら書いたせいか、少々内容に不備がありました。補足します。
・お姉ちゃんと会ったのは、8月某日の昼前。たぶん10?11時くらいだと思う。
押し入れにはかなりの長時間隠れていた。
少なくとも、引き戸の隙間から差し込む光が、昼間の陽の色から夕日の色に変わるまでは。
祖母宅に着いたのは、翌々日未明。
つまり、丸2日近く私は行方不明で、その間に近所の山中も捜索されたが発見されず。
警察には通報されていない。
・山火事は私が出かけてから、いくらも経たない間に発生したらしい。
かなりの規模で、私が帰ってきた日の夜に、ようやく消火作業が終了したとのこと。
消防のおじさんはファイヤーマンではなく地元の自警団員なので、
少々危険だったが真っ先に廃屋を調べてくれた。
廃屋は割と燃えはじめた場所の近くにあったそうだ。
火元はよくわからなかったそうだが、登山者のタバコの火、ということになっている。
789:
お姉ちゃんが放火したのか?
790:
>>789
お姉ちゃん=山の神様(山は女の神様説から)で、無断で入った子供に怒った
もしくは
お姉ちゃん=山火事で亡くなった子供で、無縁仏となり同じ子供を巻き込もうとした
と解釈してみる
792:
>>790
どちらにせよ、おねえはこの世の者じゃなかったのか
794:
>>790
お姉ちゃんが廃家に住む悪霊で、明け方助けてくれた男性が山の火の神様じゃね?
んで子供を掠って悪さしようとした悪霊を火ダルマにしたんじゃね?
796:
>>794
火の神様と山の神様は違うと思う
現に昔の家は台所に火の神様を祀ってた(うちにもある)
火の神様は火事とかから守ってくれる神様らしいので
まぁ、お社が作られた経緯がわからんから何とも言えんけどね
798:
490 :本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 23:15:23 ID:TA8A1pS50
なんか思い出した、子供のころの妙な友達。
自分、両親共働きで鍵っ子。とは言っても託児所みたいな所で遊んで帰って、
家で一人でいるのは一時間も無い。 んで、その一時間がその「ともだち」との交流の時間。
うちに何故だか有った腹話術用の人形なんだが、
そいつは何故か妙にお洒落で、子供心に美形な15歳ぐらいの顔の人形だった。
どうやら両親が古道具屋で惚れて買ってきたらしいんだが…そいつはすごいお喋りだった。
いっつも和室のタンスの上に置いてあったんだが、さすがに自立は出来ないらしく、
俺が来るとクイっと足を組んで、組んだ上に両手を置く。
超気取り屋。超キザっぽかった。で、いろんな話をしてくれた。
と、言ってもいつも彼の体験談。演じた劇のお話とかそんなん。
(おかげさんで俺は、ろくに本を読まないのに、童話とかには超詳しかった)
で、ある日。何時もどおりに「ともだち」と他愛の無い話をしてたんだ。そしたら、妙な事を言い始める。
「さて。そろそろ僕たちもお別れだ。○○(俺)にはやらなきゃいけないことがある。
 遠足の準備をしな。ありったけのお菓子をリュックに詰めて、お布団の近くに置くんだ。
 大事なものもリュックに入れて、いつでも遊びにいけるようにね。着替えも近くに置いとくといいね。
 僕?僕も行くよ?でも○○とは違う。うん、ここより面白そうな所だ。うん。きみより面白いよ」
とまあ、こんな意味合いと調子で。で、俺は当時、非常にアレな子供だったから、
遠足の言葉に喜んで、リュックにお菓子詰め込みまくったさ。
おかんとかは、また俺の奇行かと思って流してくれたが。
で、その日寝てると、急に両親にリュックと一緒に連れ出された。
俺は寝ぼけてわからなかったけど、地震らしい。
いわゆる、阪神大震災。家、盛大に半壊。「ともだち」は、行方不明。服の生地すら見つからんかった。
そんなかつての友を思う不可解な話。
823:
>>798
人形って怖い印象しか無かったけどこういう話もあるんだな
このスレは見たことない話がいっぱいあって嬉しい
804:
395 :本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 12:36:34 ID:5ebS3UtO0
少々長い話しになりますが、私の不可解体験を書きます。
「僕のお母さんですか?」
登校中信号待ちでボーっとしていると、突然となりの男が言った。
当時私は20歳の大学生で、妊娠・出産経験は無い。それに相手は、明らかに30を超えていた。
ビックリして、「ひっ…人違いです」と答えると、相手はその答えが意外だったかの様な反応で、
何でそんな嘘を付くの?と言った表情だった。
その反応に私が驚いた。
信号が青になると、私は急いでその場を去りました。
こんな事を言っては失礼だが、障害者っぽい雰囲気で、ガリガリで目はギョロッとしていて、
よれよれのシャツに、肩から黄色いポシェットを下げていた。
これが彼との最初の出会いで、この後数年に渡って何度も彼と遭遇しました。
その日から彼は毎日その場所で私を待っていて、必ず「僕のお母さんですか?」と聞くのだ。
「違います」そう一言言えば去って行ってくれるので、気味は悪いが警察に言う程でもありませんでした。
しかしいつの日から、大学にまで現れる様になり、私は彼にきつく怒鳴りました。
二度と現れるなとか、気持ち悪いとか、そんな事を言った気がします。
それからは現れる事も無く、東京の大学を卒業して実家へ戻り、
1年が過ぎたとき、東京の友人から久々に電話があった。
「あんたのストーカー男。こないだ大学の近くで合っちゃってさぁ、
『お母さんはどこですか?』って聞かれて、恐くて逃げちゃった」
と言う内容でした。その話を聞いても、ああそんな男もいたな、
ぐらいにしか感じず、こっちには関係ないと思っていました。
次の年の母の日、玄関に萎れたカーネーションが置かれていました。
私は瞬時に、あいつだ!?っと思い、恐くなって父に相談し、警察に行ったが相手にされません。
被害と言った事件もなかったので、当然と言えば当然なのですが、私は不安で仕方がありませんでした。
805:
396 :本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 12:38:07 ID:5ebS3UtO0
そして数カ月が経った、雪が積もる夜の事です。私は街の歩道を歩いていました。
すると突然車がスリップし、玉突き事故に巻き込まれたのです。
一瞬意識を失い、次に気付いた時は車と倒れた木の隙間でした。
体中が痛くて身動きがとれず、声を上げても、周りは騒々しく誰も私に気がついてくれません。
隣では火も上がっていて、もう駄目だと思ったとき、
「おか?さ?ん、おかあさ?ん」
あの男の声がしました。
私は思わず、「ここ!!助けて!!ここにいるの!!」と叫びました。
彼も事故に巻き込まれたのか、血まみれでした。
雪を掻きわけ私を引っぱりだしてくれた彼を改めて見ると、彼の方が重傷に見えました。
とても痛そうだったのに、彼は私を見て笑って、「お母さんですか?」と聞きました。
私は何とも言えない気持ちになり、「…うん……うん」とうなずき、ぽろぽろと涙を流しました。
涙を拭い顔をあげると、彼の姿はそこにはありませんでした。
ほんの一瞬で消えたのです。
それっきり、もう何年も彼を見ていません。
いったい彼が何だったのかは分りませんが、幽霊と言う物ではないとは思うのです…
雪が降ると時折思い出します。名も知らぬ息子の事を。
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