死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『おじいちゃんが・・・』『このいえのしたに』back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『おじいちゃんが・・・』『このいえのしたに』


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秘境
怖い話じゃないんだろうけど…。
子供のころ夏休みに田舎に行った時に
おじいちゃんと虫を取りに山に入っていった。
その時に村の人たちと一緒に住めなかった人たちの住んでいた村というのを見に行きました。
村といっても数軒の小屋が並んでいる程度のもので規模としては小さいものだったけれど
山の中でひっそりとしていて明るくて雰囲気のいい場所でした。
驚いたのはそこまでの行程のほとんどに道がないということでした。
山を分け入って辿り着くという感じで、道があったとしても獣道だけでした。
戦時中にその村には誰もいなくなったらしいので、道も消えてしまったのかもしれませんが
何でこんな所に人が住んでいたんだろうと思うような場所でした。
理由はよく覚えてませんが、かなり昔に村の人たちに追い出されてそこに住み着いたというような内容の話だったと思います。
たぶん罪人か何かだったと思うんだけど。
別にその時は怖くないどころか、鳥のさえずりや山の清清しい空気を感じて「いい場所だな」
とさえ思っていましたが、帰り道でおじいちゃんが「ここへきたことはおばあちゃんやお父さんに言うな!」
みたいな事を言われて突然怖くなりました。
その言葉で洒落にならない場所なんだなと悟りました。
でも本当に気持ちのいい場所だったんです、夏になると毎年思い出す。
できればまた行きたいけど、あんな場所、一人で行ったら遭難しちゃうしな?。
※洒落怖の名作はこちら(一話)
巣くうモノ 【洒落怖】
http://world-fusigi.net/archives/8697064.html
295: あなたのうしろに
揺れる達磨
そうとう昔の話ですが、あまりに生生しい記憶です。
あれはまだ小学生のころ、
当時はまだ田舎の古い家に、両親、兄弟、祖父母と住んでいた。
風呂は木の桶みたいな奴で、当然シャワーなどなし、便所はかろうじて家の中にあるというような家だ。
当然一人一人に部屋がある訳などなく、あちこちの広い部屋で何人かに分かれて寝ていた。
(私はなぜか祖母と布団を並べて寝ていた)
部屋ごとの仕切りもあったり無かったりで、私の寝ているところからは居間、そしてその向こうには土間が見えた。
田舎だったし、小学生だったこともあって別段不満にも感じず暮らしていた。
そんなある夜、
土間で盛んにこおろぎが鳴いていたので秋だったんだろう。
夜中にふと目が覚めた。
私は、今でもそうだが夜中に目を覚ますことなどほとんど無い。多分この時が初めてだったのかもしれない。
はじめてみる闇に包まれた家の中は怖かった。田舎の夜はほとんど物音がしない。
居間や土間に置かれた物が薄暗い常夜灯に照らされ妙な陰影をつくる。土間の奥など影ばかりでほとんど何も見えない。
聞こえてくるのは振り子時計の「コチコチコチコチ」という振り子の音とこおろぎの鳴き声。
一旦薄気味悪さを感じると今度は眠れない。時計は後ろ向きなので時間もわからない。
目をつぶって眠ろうとするが、さっき見た土間の闇に何かが潜んでいる妄想で眠れない。
ふと、どこかで何かがきしんでいるような「ギッ、ギッ」という音がかすかに聞こえてくることに気がついた。
家も古いし木造なのでたまに建材のきしむ音はする、しかしその音は明らかにある規則性をもって鳴っている。
目をつぶっていることで、かえって妄想が膨らんでくるような気がしたのでそっと目をあけてみることにした。
かすかな音をたどっていると、土間の奥のほうで何かもやか薄い煙のようなものが動いてるような気がして目を向ける。
296: あなたのうしろに
最初はわからなかった。8ミリ映写機をスクリーンでないところに投影したもののようにも見えた。
とにかく暗く青く透明な男が土間の奥でうずくまっていた。
それもよくわからないが達磨のようなものの上でひざを抱えてうずくまり、ゆっくりと前後にゆれている。
揺れる角度も異常だった。まったく姿勢を変えずに額がつくほど前のめりになったり、
逆に仰向けに近いほど後ろに倒れたりしている。
うつむいているため顔は見え無い。背広を着ているようにも見えた。
幸い私が見ていることには気づいて無いようだ。全身が氷水でも浴びたように総毛だった。悲鳴すら出ない。
(どうすればいいんだー)
と、ここで記憶はぷっつりと途切れてしまっている。
何のことは無い、記憶は次の日の朝に普通に目を覚ますところから再開したのである。
もちろん首をしめられた痕も、足首をつかまれた痕も無い。
あまりの生々しい記憶に、昨夜妙なものがいたと思しき辺りを見たりもしたが、むろん何も見つけることはできなかった。
結局家族にも言わなかった、からかわれるのがオチであろうから。
その年の暮れ。神棚の大掃除をしていた父はしきりに首をひねっていた。
神棚の奥に、底に泥がこびりついて固まってしまった達磨を見つけたからだ。
297: ちげ 2001/07/10(火) 17:25
自分を襲う
僕にもちょっと
不思議かつ怖い話があります。
もう9年も前の話ですが今でも思い出すと少し気分が悪いんです。
僕は大学を出て就職をし世田谷で一人暮らしをしていました。
環8沿いの新築のワンルームマンション
防音ガラスが入っていたためさほどうるさくもなく
比較的快適な生活をおくっていたのですが・・・
金縛りにあうことが多かったのは事実です。
受験勉強の時など寝不足が続くとよく
金縛りにあい、振りほどいてまたすぐ眠りに入る寸前に
「ギィユーゥッ!」って感じで
でも、ここのは凄かったぁ
今まで僕は仰向けに寝てる時にしか金縛りにあわなかったのですが
そこでは右側を下にして寝ている時のそれは強烈で
なんと夢なのか起きているのかわからないんですが映像が映るんです。
その襲ってくる人間の視線で・・・
僕は2階に住んでいてもちろんエレベーターもありましたが
金縛りにかかった瞬間
階段を上がってくるんです。
298: ちげ 2001/07/10(火) 17:59
頭の中では「来ないでくれー」って思っているのに
一歩一歩上がってきます。
やばい!
でも部屋にはカギかけてあったよなぁ
いろんなことが頭の中で交錯する
ただただその視線は
僕の部屋を目指して一歩一歩・・・
「入ってくるなぁー」
僕の体は一向に動かない
目もあけられない
部屋の前に来たその視線は
有無も言わさずカギのかかってるはずの扉を一気にバターンッ!とあけると
風圧がベットの方までもわーって襲ってきて
わぁーって心の中で叫んでいると
すっごい勢いでその風圧とともに襲ってきた!
299: ちげ 2001/07/10(火) 18:13
叫びたくても声が出ない
ここからは例の視線は消え
自分自身に戻ったが
そいつはガバーッと
背中に張り付くと
胸のヘンを思いっきり羽交い絞めにして
もう死にそうに苦しくって動かないっ
そのうち布団の周りをピョンピョンと
何か動物みたい(子犬かねこ?)なのが飛び回っている感じで・・・
(昔実家で犬を飼っていたがその犬が朝起こしに来る時ベットに乗っかってきた
その感覚に似てた)
時間はどのくらい経ったか知らないが
自分で必死にもがいているとそのうち金縛りもとけただが・・・
今でも時々思い出すのはその訳のわからん誰かになって
自分の部屋まで自分を襲ってくる時のゆっくりした流れが
フラッシュバックするんです。
308: あなたのうしろに
おふだ
友達が1年前くらいに体験した話。
友人Sちゃんは霊感の強い子です。
今まで何回か霊現象に遭遇していたりしました。
彼女はとても肌のきれいな子だったのですが、特別疲れていたりしていたわけでもないのに
ある日突然顔の右半分だけに、湿疹のようなものがブツブツと出来始めました。
皮膚科に行っても治らないので、Sちゃんはちょっと嫌な予感がして
念のため近くのお寺でお札を買って、いつも身につけていました。
そんなある晩、Sちゃんは金縛りに会いました。
彼女は金縛りなどはしょっちゅうあるので、いつもは気にしていないそうですが
その日ばかりは「なぜかわからないけどやばい」と感じたそうです。
そしたら枕もとで男女の話し声が聞こえてきました。その男女は、
「どうする?こいつ殺す?」
「今日はやめておこうか」
と相談(?)しているそうなんです。
Sちゃんは「やめろでてけー!」と思い、同時に心の中でお経を念じていました。
気がついたら朝になっていました。
ホッとして枕もとのお札を手に持つと、
お札の中にはいっている木札(お経とかが書いてある)がパックリ二つに割れていたそうです。
その後Sちゃんはお祓いに行きました。案の定よくない霊が憑いていたみたいです。
「あの時もしお札を持ってなかったら私今ごろ死んでたかも」と言っていました。
実話です。聞いた時マジで怖かったです。乱文失礼しました。
311: あなたのうしろに
探す声
おととしの夏、友人6人とキャンプに行った時なんですが、
けっこう山奥のキャンプ場でした。
花火などをして過ごし、、夜の12時くらいになって、
今日は疲れたからそろそろ寝ようかという事になり、
テントに入り、電気を消して寝ながら話をしていたら
裏の森から、「うおーーい うおおーーい」という
中年のおばさんらしき人の声が聞こえました。
動物かな?とも思いましたが、明らかに人間の声でした。
夕方、薪を拾いにちょっと森の方に行ったんですが、
木の根とかゴツゴツしててテントを組める場所じゃないし、
民家もコテージも無い場所なので、すごく気味が悪かったです。
10分くらい、その声が聞こえたり途切れたりを繰り返して
その声はピタリと止みました。
翌朝、近くでキャンプをしていたおじさんグループに聞いてみたら、
その人達も、おばさんの声を聞いていました。
そのおじさんグループは何年も前から毎年、そのキャンプ場に来ているらしいのですが
以前、女子校の林間学校のキャンプ中に消息を絶った生徒がいて、
責任者の教師達が必死に探したけれど、その生徒は
森の中で首吊り自殺してたという過去があったらしいという話を聞きました。
いじめが原因だったらしいです。
その後、その発見した教師は精神的に不安定にになり、責任を感じて学校を辞めたとか。
その教師は女性だったみたいですが、中年女性だったのか、今も生きているのかまではわかりません。
でも、もしかしたら生徒を探す教師の声だったのかな・・・
と思い、みんなで震え上がりました。
オジサン達もあの声を聞いたのは、その年が初めてだったそうです。
314: きりん 2001/07/11(水) 01:18
鳴り止まない電話
不思議なことってあるんですねぇ
GWをずらして少し観光客が減った頃に
会社の保養所がある箱根の温泉に行ったんですよ。
昔、別荘として使っていた親会社社長が経営危機で
うちの会社に手渡したらしいんですが
古いけどお風呂なんか結構広くて女3人ではちょっともったいない気分・・・
着いた日はもう夕方だったので早めに食事を済ませ
ワインを飲みながらくつろいでいました。
10時を少し回った頃でしょうか
1階の玄関付近にある電話が鳴り出したんです
私たちは誰だろう?っと顔を見合わせ
誰が受話器をとりに行く?って心の中でちょっと笑ってました。
私はほっとこうよ、どうせ会社の営業の誰かが
明日会社に出て欲しいとかってやつだったら嫌だからさぁ
そうだねそうだねって他の二人もうなずいて笑っていました。
ところが30回以上なっても一向に電話のベルの音は止まりません
317: きりん 2001/07/11(水) 01:54
まるで私たちが出るまで切らないようにしているみたい。
さすがに100以上鳴ったんではないかって頃に
知り合いなら携帯にかけて来るはずだけど電波が悪いからかも・・・
何かあったのかなぁってちょっと不安になったので
3人で下へ降りて恐る恐る受話器を取りました。
少しびびりながらR子がもしもしっと言いました。
少し困った顔でもしもし?首をかしげながらH美に
受話器を差し出しました。H美がもしもしと言っても無言のようです。
私が受話器を奪い取り少し恋を荒げて「誰なんですかぁ?」
と言って三人で受話器のそばに耳を傾けると
微かに「スーッハー」と寝息のような感じのものが聞こえるような・・・
R子は「いたずらだよこれっ」と言って電話を切りました。
またかかってきたら嫌だね元栓抜いちゃおうって
みんなでその晩は何事もなく寝ました。
次の日も箱根をドライブし昨日のことなんてすっかり忘れて
2日後のお昼過ぎには帰路に着いていました。
車の中では電話の元栓そのままだぁまあいいっかぁってな感じでした(笑)
私の車だったのでみんなを送っていく予定でしたが
早く写真が見たいと言うこともあったし時間も早かったので
家の傍の写真屋さんにフィルムを預け二人は私の家でお茶でもして
休んでいくことになりました。
部屋に入って楽しかったねまた行こうねなんてホッとしていると
お湯を沸かしている私にH美が
331: きりん 2001/07/11(水) 02:21
「ねぇー留守電ピカピカやってるよぉー、聞いてもいーいー?」
ってちょっと怪しげな言い方でタバコに火をつけました。
R子も聞いちゃおうっと茶化してきたので
一瞬、しつこい男からの愛のメッセージかもしれない!?と思いましたが
「いいよー、多分笑えるから聞いてみてよぉ」と
ティーパック片手に戻った瞬間R子が『ピッ!』っと
留守電の再生ボタンを押しました。
「・・・・・・・・もしもし・・・もしもし?・・・
 もしもし・・・・・・もしもし・・・・
   誰なんですかぁ?・・・・・プーップーッ・・・」
私たちは状況を理解するまで顔を見合わせ時間がかかりました。
キャ?!
二人は青白い顔と言うより白に近い顔色になりました。
私も震えが止まらず・・・・
なぜ、私たちの声が留守電に・・・・・
316: なっとくいかない… 2001/07/11(水) 01:54
事故
先週の月曜日に起きた話を一つ…
僕はオカルト板始めてきますが、ちょっとものすごく怖い体験をしたので
ここに書かせていただきます。
僕は今イギリスに住んでます。
僕が勤めてる会社は大道路(対抗4斜線?)に面しているのですが、
先週の月曜日事故がありました
バイクとトラックの事故で、併走してた2台がトラックの見誤りで巻き込んだ事故でした。
仕事中「ギャリギャリ!!ギャ―――ン」というすごい音がしたので
顔を上げてみたら(窓がわに机があったので)、目に映ったのはヘルメット。
次の瞬間、会社の表窓ガラスを突き破って、バイクの人が飛び込んできました.
厳密にいえば頭の部分でした。
318: なっとくいかない… 2001/07/11(水) 01:54
悲惨な事故で、バイクが巻き込まれたため、
体はばらばら、折れたバイクの隙間に腕が入ってたくらいでした。
女子社員は(男も)生首をみて気を失う人が続出する中、
一番近い位置にいた僕は状況が飲み込めず、ボーとしてました。
幸い僕に怪我はなかったのですが、警察はくるし、証言はしなきゃならないし…
つたない英語での説明をして、やっと家に帰れることになったんです。
その夜、僕はショックでなかなか寝付けず、気を紛らわすために仕事をしようかと
かばんを開けたら…
329: なっとくいかない… 2001/07/11(水) 02:16
じゃ続けます
鞄を開けたら…
鞄の中にピンクの肉片(結構大きかった)が鞄に入ってたんです.
警察がきたときに一応すべてみたはずなのですが、入ってました。
1人暮らしのため、だらしない話ですが怖くて警察を呼びました.
警察に事情を説明し鞄ごと (必要書類以外) 渡し、
その夜は警察の仮眠室にとめさせてもらいました。
火曜日、水曜日とそのことで会社もごたごたしてたのですが
木曜日くらいには落ち着きだし、
金曜日に会議を開くくらい通常になルはずだったのですが…
330: なっとくいかない… 2001/07/11(水) 02:17
僕が担当企画説明してると、会議中なのにざわざわするんです。
最初なんでみんながザワザワしてるのかわからなかったのですが
同僚の一人が僕を指差して、「なあ、君が手に持ってる企画書に何かついてない?」
はっ?と思って裏返してみると、
爪?…というか爪のあたりの破片がついてたんです。
でも、鞄は警察に渡したし、企画書はその後に書いたものなのに…
どうしてなのかわかりません。
どうしてそんなことが起きたかわからないため逆に錯乱状態になりました
結局、昨日からカウンセリングを受けています。
何かをあけるとき、取り出すとき、肉片が一緒に出てくる気がして…
カウンセラーの人はのアドバイスに、
いろんな人に話して恐怖とトラウマを薄めなさいといわれたので
ここに書かせていただきました.
332: なっとくいかない… 2001/07/11(水) 02:21
ちょっとまだ、最近のことなので支離滅裂、
文も錯乱してるとは思いますが、当の本人も
納得がいかないし、
かばんを開けたときの肉片と、企画書の裏についてた指…
が忘れられないです。
鞄はまあ偶然入ったものだと思うのですが、企画書の奴は…
オカルト板の人、こういう呪いってあるのでしょうか?
カウンセラーは忘れなさいというけども…怖くて…
僕だけに怖い話かもしれないです。長々とすみませんでした.
448: FVK 2001/07/12(木) 02:15
高所恐怖症
私はデジカメで写真を撮ることが最近の趣味で、自分のHPに掲載している。
ちょっとテーマにも煮詰まったので友人と共同で1つのテーマを決めてそれぞれ撮って
その微妙な解釈の違いを楽しもうという企画を考えた。
公平を期する為に、テーマは第3者にランダムに決めてもらった。1回目は「高所恐怖症」
私は実際に高所恐怖症で非常に困ったが、決めたことなのであれこれ考えてみた。
結局非常にありきたりだが、高いビルの屋上などからカメラのレリーズタイマーを押して
ワイヤでぶら下げるということを思いつき、某シャイン他、何箇所かで実行してみた。
先ずパソコン上でざっと数十枚の画像をサムネイルで確認してみた。小さなサムネイル画像ではよくわからないが、余り面白い写真はなさそうである。
その中の1枚で、全然様子が違う写真があった。なんだか人が手を広げて‘ガーッ’と構えているように見えるのだ。あれ?こんなな写真撮ったっけ?と思い、拡大表示してみた。
それは様子が違ったのではなく、ちゃんと屋上の写真であった。
しかも屋上のへりに捉まった女性が苦悶の表情で睨みつけている顔のアップであった。
452: TK 2001/07/12(木) 09:07
グローブとバットあげるよ
僕の小学生時代の友達の話について書きます。
小学生の頃、よく一緒に野球をしていた友達でN君という男の子がいました。
N君はクラス一野球が大好きで、自分用のグローブとバットを持ってました。
当時、自分のバットやグローブを持っている子はあまりおらず
学校の備品を借りて遊んでいましたから、N君にとってグローブとバットは
宝ものみたいなものだったと思います。
ところが、ある日のことです。
いつものようにみんなで野球をして、だんだん空が薄暗くなってきた頃、
「そろそろ帰ろうぜ」という誰かの言葉で帰ろうということになりました。
みんな家まで数キロは離れた場所に住んでいるのでそれぞれ自転車です。
僕も自転車を取りに行き、特に仲のよかった友達と帰ろうとしました。
そして、学校の校門に向かって走りだした時です。
グラウンドの隅にN君がいつも大事にしていたグローブとバットが
置きっぱなしになっているのに気付きました。
僕はN君に届けてあげようと思い、バットとグローブを拾ってN君を探しました。
校門を出ると、田んぼのあぜ道をN君が走っているのが見えました。
僕は思いっきり腹に力をこめて「お?いNく?んグローブとバット??!!」と叫びました。
するとN君は「もういらないからあげるよ??」と返したのです。
あんなに大事にしていたグローブとバットをなんで僕にくれるのか理由がわからず、
少し困ってしまいましたが、とりあえず家に持って帰りました。
その夜、N君にほんとうにグローブとバットをくれるのかどうか電話で聞いてみることにしまいした。
しかし、電話に出たお母さんからN君の死を知らされました。
N君は自転車で横断歩道を渡ろうとしたところを左折しようとした
ダンプに巻き込まれてしまったそうです。
N君は自分が死ぬことを知っていたのでしょうか?
453: あなたのうしろに
なんかもの悲しいな>>452
459: コマ 2001/07/12(木) 15:31
鍵穴
すみませんが、友達に聞いて鳥肌建った話。
タクシーの運転手が一人の女性を乗せました。運転手が行き先を尋ねたところ自宅に帰るとのこと。
『次を右』『このまま真っ直ぐ』
などと女性が案内しながら道を進んで行きました。
バックミラーで運転手が時々後部席を見ると、女性はうつむき加減で
表情が分からないのですが、髪が綺麗で顔の造りも美しい感じに見えたのです。
大人しそうで、か細い声の女性に運転手はとても興味を持ちました。
つづく
461: コマ 2001/07/12(木) 15:40
459のつづきです。
やがて道は人気の無い山の方へ進んで来ました。
店も小さな食堂が一軒あるだけで民家もほとんど見当たりません。
女性が最後に『真っ直ぐ行って右にある家です』と言い、運転手が見ると小さくて少し古い家でした。
女性の家に着き彼女を下ろした運転手は、彼女が気になっていたためしばらく女性の姿を見ていました。
女性が家に入っていくのを見届け、帰ろうかとも思ったのですが、
どうしても彼女の顔をよく見てみたいという衝動にかられ、犯罪行為とは思いながらも「少しだけなら・・・」という気持ちで女性の家に近づきました。
つづく
462: コマ 2001/07/12(木) 16:01
461のつづきです。
近くに来て見ると、全ての窓にカーテンがかかっていました。
しばらく家の周りを見ていましたがカーテンが開く気配もなく、
女性に気付かれてもいけないと思い、帰ろうとしたところ玄関のドアに目が止まりました。
ドアの鍵穴が昔の鍵穴のような形をしていて大きかったのです。
「ここからなら少しみえるかも」と思い、ついに運転手は女性の家の中を覗きました。
ですが女性の姿は全く見えず、視界が真っ赤になりました。
諦められずしばらくの間覗き続けましたが一向に景色は変わらず女性の姿も家の中の様子も見えません。
「なんだろう?サビてるのか・・・?」と思って、鍵穴から目を離し、帰ることにしました。
ですが運転手は女性のことがまだ気になっています。
来た途中にあった小さな食堂に、食事がてら女性の話を聞いてみようと寄ってみる事にしました。
そして店のダンナさんに一部始終を話し、恥ずかしいながらも覗いてしまった話もしました。
「覗いてしまったんですがねぇ、何も見えなくてなんだか赤っぽい
モンしか見えなくてね・・・悪い事は出来ないよねぇ」などと話すと店のダンナさんが一言言いました。
「あの人ねぇ・・・目が真っ赤なんだよ・・・」
以上です。つまらなかったらごめんなさい。結構有名な話なので知ってる人多いですよね。
最初意味が分からないって言われた事もあるんですが、分かった時にゾっとしました。
467: あなたのうしろに
なるへそ
469: あなたのうしろに
コワイヨゥゥ
475: あなたのうしろに
芥川龍之介の死の謎
芥川は、ドッペルゲンガー(もう1人の自分)を見ていたらしい。
雑誌の対談などでも、それについての話を何度もしている。
芥川は、未発表で未完の小説を書いていた。タイトルは、
『人を殺したかしら』
青年が人を殺す夢を見る。だが、その事件は翌朝になると実際に起こっている。
しかも夢で殺した被害者と、実際の殺人事件の被害者はとても良く似ている。
しかも事件は、全て自分の近辺で起こっている。
青年は「もしかしたら、本当に自分が殺しているのかも」と、悩み苦しむようになる。
そしてそれは「もう1人の自分がいるのかも・・」という悩みへ変わっていく。
まるで、ドッペルゲンガーに悩む自分を題材にしたような小説。
芥川の死の前日の夜、連載していた小説の原稿を取りに、編集者が芥川家を訪れた。
まだ出来あがっていないため、編集者は、芥川の後ろに座って待っていた。
そして彼は机の上に置いてある、書きかけの小説を見つける。
『人を殺したかしら』である。
「新作ですか?ちょっと拝見してもよろしいですか?」
彼が原稿に手を伸ばそうとした時、
「それに触るな!!それは失敗作だ!!」と芥川はなぜか突然叫びながら
その原稿を取り上げ、赤ペンで自分の名前をグチャグチャに塗りつぶし、
本文に大きな×印を殴り書きし、原稿の全てをビリビリに破いて廊下に捨ててしまったという。
芥川のあまりの気迫に驚いた編集者は、その日は帰る事にした。
翌日の朝、再び編集者が芥川家を訪ねると、
多量の睡眠薬を飲み布団の上で死んでいる芥川がいた。
そして、芥川が狂ったように赤ペンで塗りつぶし、破り捨てたはずの
『人を殺したかしら』の原稿が、なぜか完全な形で机上にキチンと置かれてあったという。
477: あなたのうしろに
>>475
芥川マニアですが、その話は初めて聞いた・・(笑
ちなみに未定稿「人を殺したかしら?」は「芥川龍之介未定稿集」(葛巻義敏編・岩波書店刊)に収録されてます。
ちなみに発表されたものは(ほぼ未定稿戸いっしょ)「夢」という
題で各種全集などで読めます。
482: 芥川マニアですが 2001/07/13(金) 02:00
彼の実母は精神病でなくなっており、それが遺伝したのか否か彼は随分悩んでいましたね。
彼は、銃殺などしませんよ。手が震えて打ち損ねる可能性を危惧したんです。
様々な自殺方法を考えた結果、睡眠薬に落ち着いたんですよ。
『或る旧友に送る手記』にその経過が一通り書いてあります。
夜、いつも通り薬を飲み(実際には死ぬために)、妻の横で就寝したんですよ。朝起きたら夫は既に冷たくなっていた・・
しかし苦しんだようで、口をぽっかり開けたまま・・
どうやっても閉じなかったんです。
今月24日が命日・河童忌です。
570: あなたのうしろに
呪いのファミコンカセット
★★★呪いのファミコンカセット★★★スレよりコピペ
ゲーム雑誌会社で働いていました。
当時はゲームと毎日向かい合っていたので振り返るのをやめていましたが、
会社自体が潰れてしばらくたち、どこの会社かばれても支障がなくなったので、
その時のことを書いてみようと思います。
仕事内容とは別に会社内でも色々な怖い話があるんですが、ソフトに関係した話を。
ゲーム雑誌にはいわゆる裏技コーナーというページがあります。
当時、私の会社では定期的に裏技集を集めた本を発行していました。
そこには最新のソフトばかりでなく、
昔の……それこそ、FCやメガドラ、
あるいはもっとマイナーな滅亡機種の滅亡ソフトの技まで収録されていました
(詳しい方なら出版社の検討が付いたと思います)。
そこに収められている技についての読者からの質問は、
新人編集が電話で答えることになっていました。
収録されている限りはどんなソフトでもOKです。
ある日、いつものように読者から電話がかかりました。
ソフトはSS(セガサターン)の百物語について。
収録されている101話の怪談がどうしても始まらないというのです。
今となっては記憶が曖昧なのですが
確かあれは、全100話分をすべて見ると見られるおまけみたいなものだったはずです。
担当者はそういうような旨を電話口で伝えるのですが、
相手は「でも見られない。初期出荷分だけなのではないか」と言います。
そういう時やるのは、実際にこちらで確認してみる事でした。
「こちらで確認しますので改めてお電話いただけますか?」
「時間がないので、明日までのお願いします」
電話を切ったのが午後6時前後。電話の相手は翌日の16時に電話をするとの事でした。
ソフトを探す時間、100話分プレイする時間、技の確認。
それを本来の仕事と平行しながら行わなければなりません。
571: あなたのうしろに
幸か不幸か、この日はDC誌の校了日。
終わるまで誰も帰れないので一晩中煌々と電気がつき、編集部内も賑やかです。おまけに、手が空いた人に手伝ってもらうこともできます。
新人編集と制作部の女の子達が交代でゲームをプレイする事になりました。
話によっては監修の稲川氏が自ら出演して音声ですすめるものもあるため、
プレイをする人はイヤホンをつけました。
怖い人、興味のない人などは、
内容を読み飛ばしてただボタンを押し続けるだけですが、
たまに興味を持って進める人もいました。自分のように。
夜も大分まわり、4時くらいになった頃です。
ぶっ通しでゲームを進め、70話ほど進行しました。
このあたりの時間から自分の担当分が校了し、
そのまま机や仮眠室で力つきる人が出てきます。
そのため、プレイ人数は減っていき、
やがて自分一人でプレイしなくてはならなくなりました。
イヤホンからは稲川氏の早口なしゃべりが聞こえてきます。
正直、体力が落ちているこの時間くらいになると、
何を言っているのか聞き取ることができません。
かなり疲れてきていたのか、無意識に目を閉じていたようです。
不意に、音声が途切れました。
あ、終わったのかな?と僕は目を開けました。
話がおわると消えていく、100本ろうそくの画面が出るはずです。
しかしそこには違うものが映っていました。
572: あなたのうしろに
顔の下半分がグニャグニャに歪んだ老婆の顔のアップでした。
元は何かの話のクライマックス用のビジュアルなのでしょうか。
大きく口を開けた老婆がこちらを凝視していました。
ディスクの読み込みエラーなのかもしれません。画面の下半分だけが
痙攣したようにブルブルと震え、
それに合わせて老婆の口もグネグネと歪みます。
イヤホンからは稲川氏の声。
「……ジーッと見ているんですよ。……ジーッと見ているんですよ。
……ジーッと見ているんですよ。……ジーッと見ているんですよ。……」
そこの部分だけが繰り返し再生されます。妙にゆっくりと。
ソフトのフリーズはしょっちゅうですが、こんなエラーの仕方は初めてです。
やがて、リピートしていた稲川氏の音声にブツブツと雑音が入りはじめました。
SSはディスクを読み込もうとガリガリいい出しています。
未セーブ分の時間が勿体ないとは思いましたが、
僕は怖くなり電源を落とそうと手を伸ばしました。
その瞬間、稲川氏の声がブツリと途絶え、
ゲームに収録されているSE(効果音)が滅茶苦茶に再生され始めたのです。
クラクション音、風の音、カラスの声、すすり泣き、雨音、そしてゲタゲタ笑う少女の声。
老婆の画像のぶれもどんどん大きくなり、顔全体が引きつったようにガクガクと歪んでいました。
僕は電源スイッチを叩き切りました。
切る瞬間、男の声で
「遅ぇよ」
と聞こえたのを覚えています。
そんなデータは、なかったはずですが。
574: あなたのうしろに
僕は、逃げるように席を立ち、近くでぐったりしていた同僚をたたき起こして
無理矢理コントローラーを押しつけました。
彼は急に起こされて訳の分からないという表情でしたが
怖いから続きをやってくれ、という僕の頼みにニヤニヤしながら替わってくれました。
明らかに小馬鹿にている様子でしたが、仕方ありません。
しかし、数分もしないうちに彼は不機嫌そうに戻ってきました。
「データ飛んでるぞ」
スイッチが切られ、モニタには何も映っていません。
しかし、微かに映りこみがあったようで、先刻の老婆の輪郭がぼんやり残っていました。
本体の蓋を開けた状態で電源を入れます。これでセーブデータの確認ができます。
本体メモリにセーブデータを保存していました。しかし。
データが壊れていました。
正常ならソフト名の欄に半角カタカナで「ヒャクモノガタリ」と明記されているはずなのですが、そこには
「ギギギギギギギギ」
と羅列してあったのです。僕はすぐにそれを消去しました。
どうするんだ?と訪ねる同僚に、僕はバックアップ用の外付けメモリロムを渡しました。
10話ほど遡るけどここにもデータが入っているからこれで100話クリアして欲しいと頼みました。
当然嫌がられましたが、何でもするからと懇願し、渋々承諾してもらいました。(このせいで後で別の意味での恐怖体験を味わうことになったのですが、オカルトではないので省略します。)
結果的には、例の裏技は普通に始まり、
電話の相手の取り残しかデータの読み込みミスだろうということで決着しました。
575: あなたのうしろに
その一件についてはこれで以上です。
このソフトも何か色々な逸話があったようなのですが、
残念なことに詳しいことは知りません。(録音トラブルが絶えなかったらしいというのは聞きました)
ゲーム開発会社や出版社というのは何かが起こりやすい所なのだそうです。
ソフトが直接のはこれだけでしたが、不可解な話は色々ありました。
昼夜の感覚が曖昧だったり、いつも人がいたり、機械が多かったり、疲れている人が多かったり、
そういった要因が「おかしなモノ」を呼び寄せてしまうのかもしれませんね。
長々とすみませんでした。
579: あなたのうしろに
呪いのファミコンコワイヨ・・・・
600: あなたのうしろに
水子
とあるOLさんのお話。彼女は前に勤めていた会社で上司と不倫をしていて、ある時妊娠をしてしまう。
上司に頼まれて彼女は胎児をおろしたのだが、その後2人の関係は冷めてしまい彼女も会社に居辛くなって会社を辞めてしまう。
新しい会社に就職した後、恋人も無く1人で生活する寂しさから彼女は一人暮らしの部屋で1匹の猫を飼い始める。
そしてある夜…ベッドに入りウトウトしていると彼女の寝ている足元にミシッ…と何かが乗った重みを感じた。
四つ足で顔の方へ近づいてくるソレを彼女は、猫が一緒に寝ようとしているのだと思い、手を伸ばし顔を向けた。
が、しかし…その時彼女が見たモノは
四つん這いで近づいてくる血まみれの赤ちゃんの姿だった。
631: 631 2001/07/22(日) 07:29
リアル怪談
あれは、半年ぐらい前の話になります。
あの頃も今のように俺は怪談に嵌っていました。そのときは親友と言っていいぐらいに仲のいい友達と一緒になって、オカルト雑誌を買い漁ったり、オカルト番組を夢中になって見入っていたりしていました。
そんな仲のいい仲間内の一人に、とても恐がりで怪談なんかするとかなりオーバーなリアクションをするYという奴が居たんです。
そいつをからかってやろうという話になるのは、自然の流れだったと思います。
計画なんて言うほどのものじゃないけど、大体こういう風にやろうというのはすぐに決まりました。
まず友達のKがYの家の屋根に昇っておく。それを確認したら、俺がYの家に遊びに来たと偽って入る。そして用意した怪談をどんなに恐がっても無理に聞かせる。それはこんな内容です。
632: 631 2001/07/22(日) 07:29
「あのさ、昔今の俺達みたく怪談に嵌りまくってたグループがあってさ。その中にやっぱりお前みたいにすっごい恐がりな奴が居たんだよ。それでその人達のあいだでそいつを脅かしてやろうって話が出てさ。一人が屋根の上に上って、別の人達がその人の家に行って怪談をするって計画でさ。で、みんなで散々恐い話したあと、ワッ!って声を合図にしてコンコンって窓を叩いてやろうってことになってたんだよ。でも決行の日はちょうど雷鳴り捲りの豪雨の日でさ。みんなは危ないから止めようって言ったんだけど、悪戯が大好きな屋根の上に上る予定だった人が大丈夫だって言い張ってさ。仕方ないからやることになったのな。で、計画通りみんなしてその恐がりの人の家に行ってさ。怪談を暫くしてたんだよ。けど、おかしいんだ。何度合図しても、どんなに大きな声出しても、いつまで経っても窓鳴らないんだよ。いくら嵐でも、窓になんかコンコン当たったりしたら分かるだろ?でもみんな注意してるけどその音が聞こえないんだ。そうやって仕方ないから時間流れるの待ってたんだけど、いきなり外から物凄い大声がしてさ。みんな嫌な予感がして、大慌てで外に出たんだ。そしたら、さ。落ちてたんだ。その友達。屋根から。首とか足とか変な方向に曲がっててさ。その後は大騒動だよ。もう死んでるに決まってるけど救急車だ警察だって。みんなもちろん警察で事情聴取受けてさ。家に帰ったらぐだっって疲れちまったってね。でもな、この話はまだ終わらないんだ。寧ろその後が本番でさ。出たんだよ。その死んだ友達が。迎えに来たんだ。生き残ったやつらを迎えに。毎晩一人づつ、例の計画の通りにコンコンって窓が鳴ってさ。恐いから無視しても、10回音が鳴ると…しんじまうんだよ。そしてその10回目の音が鳴ってそれでも無視したとき、近所中に轟くような叫び声が聞こえるんだ。『また俺を見捨てるのか!!』」
633: 631 2001/07/22(日) 07:30
最後の叫び声を合図に、Kに窓叩いてもらう予定でした。
決行の日は、小雨が降ってました。ハッキリ言って悪い予感しました。だって考えてた話とあんまりそっくりじゃないですか。これも話とそっくりなんだけど、俺は必死になって止めました。でもKのやつ物凄い乗り気で。止めきれなかったんです。
仕方なくYの家に行って、俺は怪談を始めました。前持って考えてたやつ。シトシト雨が降ってて気持ち悪いぐらい静かな夕方でした。
計画通り、話し始めました。案の定Yのやつは物凄く恐がって、聞かない聞かないって耳塞いじゃったんだけど、それでも大声で聞かせました。
そして最後大声で合図をして。
胸が痛いぐらい鳴って、時間が流れるのが長過ぎるように感じました。そうして5分ぐらい経った後。
ドサ!
大きな荷物を投げるような重たい音がして。もちろんその音がなんなのか、俺には分かってました。でも体が固まったみたいになって動かなかった。
Yが窓際に行って、外を覗いて。
「ヒッ」
って変な声出して、その後おぼつかない足取りで慌てて下に走って行きました。そのあいだも俺は全く動けなくて。
救急車が来て。警察が来て。考えてあった話となにもかもソックリで。
634: 631 2001/07/22(日) 07:32
警察からの帰り道。
ずっと考えてました。冷たいって思われるかもしれないけど、悲しさよりも先に恐怖心が立って、出るな出るなって思ってました。
でも真っ暗な人気の無い道を通りかかったとき。
ズルズルって、這いずるような音が聞こえてきたんです。這いずるにしても、手だけで動いてるような。大きな音。
振り返ることも出来なくて、でも足がガクガクいって、早足にもなれなくて。咽がカラカラに引きつれたような感じになって、叫ぶことも出来ません。
そうやってトロトロしてると、ガシッって足を掴まれました。凄い強い力で、たちまちの内に引き倒されてしまって、何かが俺の上に圧し掛かって来ました。分かってたんです。というより信じ込んでました。きっとそれは
やっぱりそれはKでした。
肉がめくれあがって、原型をとどめない無残な顔が俺の顔のすぐ側にありました。でも4年越しの友人の顔を見間違えるわけありません。それは確かにKでした。
俺は必死な声で「ごめん!俺が悪かった!もっと止めればきっとお前が死なずにすんだのは分かってたんだ!本当にごめん!」そう叫びました。
しかし、Kは肉の削げた顔でキョトンとした表情を作ったあと、口元をニタァと歪ませて、俺をどんどん暗がりへと引っ張っていきました。
このままでは本当に命が危ないと思った俺は、無我夢中で手を振りました。それがKの顔に当たり、ほんの僅かに力が緩んだ隙をついてなんとか逃げ出せました。
そして今ここで、こうしてその恐怖を書き留めています。Kはどうなったか?
今でも居ますよ。俺の背中に拠り掛かっています。
653: あなたのうしろに
蒲団
妹から聞いた話。
当時、妹は祖母と寝ていて、なぜかよく夜中に目が覚めていたらしい。で、
その日も目が覚めて、ふと隣に立てかけてあった敷布団(菊のような花柄だった)
を見るとものすごい勢いでその花が回っていた。
で、びっくりして起き上がろうとしたが、金縛りで動けない。
しばらくすると金縛りがとけ、同時に花の回転も止まった。祖母を起こそうとしたが起きてくれない。
しかたなくそのまま寝てしまった。
翌朝、布団を見てみたが、特に異常はない。だがすっかり怖くなっていたので
布団に向かって「ごめんなさい」といってみた。すると、見ていた部分の花が
ぐるり。とまわり、ばたんと倒れた。それ以来何もないらしい。
と、これだけ。見間違いだって言っても違うって言い張るし、ほんとに怖かった
って言ってるんだけど何か現実味がないなあ。その布団はもう捨ててしまいました。
660: 金ののび太 2001/07/23(月) 20:56
覗き込む顔
僕が中2の時に修学旅行であるキャンプ場に行きました。
そこはトイレなんかも汲み取り式で、夜になるとほとんど前が見ないような密林なところ。
宿泊学習最終日の夜にそれは起こったのです。
修学旅行の夜はどんなきまりをたてられても守らずに夜更かしをするでしょ?
そんなわけでバンガローの中、7人ほどで怪談話をしたんです。雰囲気もばっちしでしたから。
いくつかのありきたりの怪談を話し終わった後、耐えられずに1人また2人と眠っていく人も出始めました。
そして、とうとう皆寝てしまいました。夜更かし大好きな僕だけを残して・・・
一人で過ごす闇はとても辛いです。その日は雨が降っていたので雨が落ちる音さえ足音に聞こえました。
1時間ほど1人ボーっとしていると、あることを思い出してしまいました。
先輩から笑いながら聞いていた、このキャンプ場での幽霊目撃話を。
もう何がなんでも寝ようと思った俺はギューっと目をつぶりました。
しかし寝よう寝ようと思えば思うほどに寝れなくなってしまいます。
怖くなったので友達を起こそうと体を起こした時に僕は見てしまいました。
窓の向こうに見える真白な顔を。その顔はずっとバンガローの中を覗きこんでいるのです。
僕はあまりの恐ろしさに音もたてずに毛布をかぶりました。それからはずっと目をつぶりました。
どんなに眠れなくてもひたすらに。ずっと。
何時の間にか僕は寝ていたようで友達に起こされて朝をむかえました。
窓の外にはもう白い顔はなく、友達に話しても笑われるだけでした。
今でも中2の旅行はそのキャンプ場に行っているようです。そして必ず白い顔を見る人が何人かいるんだそうです。
アレはいったいなんなんでしょう。
662: あなたのうしろに
「おじいちゃんが・・・」
結構前にテレビの怖い話特集でやってたかなり怖い話。
でも、映像は無茶苦茶怖かったけど、あの怖さは文章では伝えられないかも・・・。
ある田舎町の高校で写真部に所属する男が、同じ学校の女の子に片想いした。
彼女は町外れの古い家でおじいさんと2人暮らしで、
おじいさんの面倒をよくみる、とても優しい子で、みんなから人気があった。
そんな彼女に惚れた彼は、写真のモデルを頼んだりして付き合い、
やがて2人は恋人のような関係になる。
高校を卒業した後、上京を望む彼は、彼女も誘うが、
彼女は年老いたおじいさんを残していく事はできなかった。
彼女のおじいさんの存在がだんだん疎ましくなってきた彼は、
なにかにつけて「おじいちゃんが・・・」と言う彼女に
「その、おじいちゃんが、おじいちゃんが、というの止めろよ!」
と冷たく当たる。
そして、彼が旅立つ日になり、彼女の元へ別れを告げにゆくと、
彼女は「私も連れていって」と懇願する。
彼は「でも、おじいさんはどうするんだよ?」と問うが、
彼女は「おじいちゃんならもう大丈夫」と言う。
不審に思った彼が彼女の家に上がると、
彼女のおじいさんは血まみれになって死んでいた。
そして彼の後ろから血のついた包丁を取り出した彼女が、
「おじいちゃん、今寝ているから起こさないでね」と微笑んだ。
彼は恐怖のあまりワーッと叫んで一目散に逃げ出し、この町を離れていった。
663: あなたのうしろに
それからの十数年、彼は生まれ故郷であるこの町に戻る事は無かった。
思えば、自分を深く想うゆえに彼女はあんな行為に走り、
そこまで彼女を追い詰めたのは自分であるという罪の意識にずっとさいなまれたが、
やがてその記憶も薄れていき、遠い過去のものとなっていった。
そんなある時、彼の元へ高校時代の写真部の同窓会が開かれるという知らせが届く。
彼は思い切って帰郷する事に決めた。
そして同窓会では、懐かしい面々に出会い、酒を酌み交わしながら話に花を咲かせたが、
ふと彼は、彼女の事を思い出し、彼女がおじいさんを殺した事に自分が関わっていた事は伏せ、
あの後、彼女がどうなったのか、みんなに尋ねてみた。
だが、みんな、彼女が殺人を犯した事を知らないどころか、
一緒になって彼女の写真を撮った事もあるはずの奴等が誰1人彼女の事を全く覚えていなかった。
そうなると、余計に彼は彼女の事が気になり、町を方々歩いて彼女の消息を探った。
やがてその話を知っているおばあさんに出会うが、
「それはもう五十年以上も前の話だよ」と言う。
「そんな馬鹿な」と、彼は自分の記憶が錯乱しているんじゃないかと思いながらも、
ひたすら記憶をたどって、彼女の家があった場所へと向かう。
しかし、そこは深い絶壁になっており、家が建っていた痕跡すら無かった・・・。
665:
>>662-663
この手の話は俺は好き。
久々のヒット。
674: タズ 2001/07/25(水) 20:56
このいえのしたに
こんにちは。いつも楽しく読ませていただいてます。
御礼に一つ、体験談をお話しします。
ストレスにならないようテキスト文書に一気に書き上げたものを
分けてコピペします。長いので飛ばしていただいても結構です。
家族以外にはあまり話したことがないのですが、
筆力がないのであまり怖くはないかもしれません。
10数年前、体験した時はとにかく怖かったんですが。
私が中学生のころのお話です。
当時、実家に住んでいた私は兄弟の部屋と離れ
自分の部屋を好きに使っていました。
部屋を広く使おうと思い、隅に布団を敷き、
枕元に自分で買ったはじめてのステレオを置いて
普段は布団にねっころがりながら耳元のスピーカーから音楽を聴いていました。
あのころは携帯もなく、実家では流行のコードレスフォンを導入し、
私は夜になると自分の電話のように
部屋に持ち込み、一日中友達と電話で話していました。
ある日、部活の事情で家族の外出に同行できなかった私は家で一人、
いつもと同じように布団に横になって友達と電話をしていました。
部活の疲れが出たのか、友達と電話で話していて眠くなったので
電話を切り、部屋の電気を消して眠りにつきました。
夜中に目がさめました。季節はいつだったか覚えてません。
決して寝苦しくて起きたわけではないのですが、起きた瞬間に
体が動かないこと、頭が割れるほど痛かったことを憶えています。
675: タズ 2001/07/25(水) 20:58
暗闇の中、数秒で「金縛りかな」という判断はできました。
その瞬間までは別に怖くはありませんでした。
ふっ・・と目の前のコードレス電話の緑色の通話ランプが光るのが見えました。
電話を切るのを忘れてた?違う、明らかについた瞬間を見た。
起きた拍子につけたわけでもなく、鳴ってないんですからかかってきた電話をとった訳でもない。
間もなく電話の発信音が聞こえてきました。
プゥーーーという音の中に何かボソ。。。ボソ。。。という音が聞こえます。
耳からは少し遠いので聞き取れません。「グズッ、グズッ、」「・・・・・・・してやれ。」
声・・・?男の声・・・・!
そう思うといきなり背筋に悪寒が走りました。
その瞬間、後頭部の方に位置する大きなスピーカーから
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
というノイズの轟音が堰を切ったように溢れ出してきました。
体は動かない。全身に汗が噴きだし、頭の中で「嫌だ!嫌だ!」と叫び
聞かないようにしても意識をそむけることができませんでした。
だんだんとその中に少しづつ声らしきものが漏れてくるのを聞き取れるようになりました。
AMとFMの局の雑音が混じったような音。今でいえばダイヤルアップ接続する時のようなあの音。
その中に大勢の人の声が耳に入りこんでくるのです。
676: タズ 2001/07/25(水) 20:59
かろうじて聞きとれたのは「ころして」「くらい」「きたよ」「でたい」「つめたい」などの単語。
あとは読経のような抑揚のあるリズムの声。
体はガタガタ震えながらも熱く、満足に呼吸もできない状態でした。
「嫌だ!やめろ!」頭の中でずっと叫びつづけていると、
10秒ほどで雑音の中ではっきりと、一人の男の声が聞こえてきました。
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「え?」頭の中ではすぐに何を言いたいのかわからずただその言葉を反芻していました。
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
男の声は何度も何度も繰り返され耳元で怒鳴られているかのように頭に響きました。
私は頭が割れそうな中、精一杯の声を振り絞り「やめてくれーーーー!」と叫びました。
声になっていたかはわかりません。
が、その瞬間声は止み、体は動くようになりました。
677: タズ 2001/07/25(水) 21:00
急いで部屋の電気をつけようと体をゆすって起きようとするのですが頭の痛みが
収まらず、なかなか立ち上がれませんでした。思い出し、
先程の言葉の意味を考えていると更に怖くなり涙が出てきました。
部屋に電気をつけ、カラダの震えがようやく収まってきた頃、
がたん。
部屋の階下で物音がしました。
家族が帰ってきたかも知れない。夜中の話ではありましたが、
期待感からそう思いました。なんとか立ち上がり、重い木製の引き戸まで足を運びました。
不安と期待で迷いましたが確認するためには引き戸を開けるしかなかったんです。
恐怖で指先は震えていました。ほんの少し、5ミリほど引き戸を開けると目の前の階段は
電気がついており、安心感から更に引き戸を開け、様子をうかがいながら
少しずつ扉の外に出て行きました。
が。がり。部屋で聞くよりも少しだけ音がよくわかります。
やはり下の会から聞こえてくる音でした。ただ、実家の床は木製タイル、
歩くときしむ音のように思えました。
部屋から完全に抜け出し、階段の下をうかがいましたが
下の階は暗くてよく見えません。人の気配がしたので階段を中腹まで下りてみると、
ガリ、ガリ、ガリ、ガリとはっきりした音が聞こえてきました。
678: タズ 2001/07/25(水) 21:00
家族じゃないと気付いた時にはもう手遅れでした。
全身が再び神経剥き出しになるような感覚に襲われ、
まだ終わってないんだということを強烈に思わされました。
そこには真っ黒な不透明(半透明?)の男が階段下の廊下に四つん這いになっている
姿がありました。
がり。がり。がり。がり。
真っ黒な男は両手の指で一心不乱に床を掻き毟っているのです。
真っ黒なのでどこを向いているのかわかりませんが、
上体を起こした時の仕草は確実にこちらを見ていました。
とにかくヤバイ!早く部屋に戻りたい一心で階段を駆け上ろうとすると
バタバタとその男が階段に近づいてくる音がしました。
振り返りたくはなかったので部屋に飛び込み引き戸を精一杯閉め、カギを掛けました。
音は何も聞こえなくなり、追いかけてきた気配は気のせいだったかもしれないと思い
一息つき、引き戸に耳をつけて向こうの様子を伺おうとしたその時、
戸を隔てたすぐ向こう側、数センチのところから聞こえてきました。
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ!」
泣いているような声でした。もちろん返事などできません。
じっと黙っていると向こう側でガリガリと再びその音は始まり、
今度はずるずると階段を下りていきながら何時間も床を引っ掻いていました。
私はというと布団を抱え耳をふさぎ、その日は朝まで震えていました。
その後、その家ではしばらく一人になるのを避けつづけていました。
終わります。
679: あなたのうしろに
寝ぼけていたんでは……
起きている時にあった出来事なら、まだホンモノっぽいけど。>>タズさん
680: あなたのうしろに
>>674-
いい。
久方ぶりの名作。
681: あなたのうしろに
おーーー!!迫力があってすごいです。
映像が目に浮かぶ様ですね。
本当にあったら怖い、、
このいえの下は調べてみたの?
>>674-678
いえの下には女の子がいたのかしら?
682: あなたのうしろに
いえのしたにおんなのこ…こえぇぇぇぇ!!!!!
で、結局いたの?
683: あなたのうしろに
何が埋まってんだよぉぉぉぉ怖えよぉぉぉぉぃょぅ
686: あなたのうしろに
>>674-678
ををををを。こええ。ひさかたぶりに。
っていうか早くこのいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれよ。
687: あなたのうしろに
>>674-678
だよね。怖いよね。今からでも遅くないから掘れよ。
何にも解決していない実体験話が
最近のヒットの傾向?
688: あなたのうしろに
こええーよー
690: タズ 2001/07/26(木) 11:24
こんにちは。
皆さんから意外に反応があって驚いてます。
>>679
起きている時にあった出来事なら、まだホンモノっぽいけど。>>タズさん
確かに寝ぼけていたのか自家中毒みたいな状態だったのかもしれません。
ただいずれにせよ自分にとっては死ぬほど怖い思いでした。
>>681-683、>>686-687
一応後日談というか、この体験をした後の話もありまして(別に怖くはないけど)、
当時中学生だった私は郷土資料館、地元の図書館、近所のご老人、歴史の先生など
いろんな人に話を聞き、調べてみました。そこでの自分なりの結論なんですが、
実家のあるところは戦前は農家の北側に位置する角地で、
昔(いつなのかよくわからないけど)はそういった
角地を墓地として使っていた家はたくさんあったということです。
冒頭で述べましたように家族にも話しましたが、さすがに中学生の一夜の
悪夢を基にして家を掘り返すまでにはいたりませんでした。
この実家は実は3年位前に改築してるんですが、その時の基礎工事の深さでは
何も出てこなかったそうです。
いずれ自分がこの土地を受け継いだ時には余計に掘り下げて
地下室でも作ろうかと思ってます。
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1 豊田まゆこ :2017年10月19日 04:46 ID:7RrNGH..0*
このはげー!!
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