彡(●)(●)「日記がワイを覗いとる」back

彡(●)(●)「日記がワイを覗いとる」


続き・詳細・画像をみる


一日目
彡(゚)(゚)「今日も一日疲れたンゴねぇ…」
彡(゚)(゚)「毎日朝七時から夜九時まで働いて」
彡(゚)(゚)「帰ってもビール飲みながらおんJ見るだけ」
彡(-)(-)「はようオープン戦始まらんかなぁ」
※こちらもオススメ……
【サイコホラー】カツオ「姉さん……それはタラちゃんじゃないよ」
http://world-fusigi.net/archives/8844310.html
引用元: ・彡(●)(●)「日記がワイを覗いとる」
3:
彡(゚)(゚)「今日は月曜日」
彡(゚)(゚)「日曜まで後五日」
彡(-)(-)「はー、せめてなんか癒やしになるもんがあればええんやけどなぁ」プシュ- トットット
彡(゚)(゚)「最近はおんJもおもろないしなぁ。オープン戦始まっても、どうせアニ豚が跋扈しとるんやろなぁ」ゴクッ ゴクッ
彡(-)(-)「っぷぁ゛ーっ」
彡(゚)(゚)「あ゛ぁー この瞬間だけは何もかんも忘れられる」
彡(゚)(゚)「この一杯のために生きとるって感じがするわ」
2: ■忍法帖【Lv=14,さまようよろい,UNR】 2016/02/01(月)23:07:28 ID:gXh
期待
5:
彡(゚)(゚)「しっかし…この一杯のために生きとるって、よう聞くけど変な言い回しやな」
彡(゚)(゚)「まあ、長らく酒とやきう以外なーんも趣味がない訳やし」
彡(゚)(゚)「やきうの無い今は、確かにこの一杯のために生きとるようなもんか」
彡(-)(-)「…それにしたって、寂しい人生やなぁ」
7:
彡(゚)(゚)「…せや!なんか趣味を作ればええんや」
彡(゚)(゚)「今すぐできて、金の掛からん方法で、尚且つ続けられるもんがええな」
彡(゚)(゚)「…我ながらむちゃくちゃ言うとるなぁ」
彡(-)(-)「なんか無いもんやろか…」
彡(゚)(゚)「…せや、目の前に便所の落書きがあるやん。これでええ」
10:
彡(゚)(゚)「どうせ豚舎みたいなもんなんや。ちょっとくらい間借りしてもヘーキやろ(適当)」
彡(゚)(゚)「問題は何を書くかやな…糞スレ立てんのも一辺倒過ぎてつまらんしな…」
彡(゚)(゚)「せや、日記とかどうやろ」
彡(゚)(゚)「内容は…今日あったこと、思ったことを書いていく感じでええかな」
彡(゚)(゚)「これなら無理なく、カネがかからへん」
彡(゚)(゚)「問題はワイが筆不精で三日坊主なことやけど…」
彡(^)(^)「まあ、なるようになるわな!」
11:
彡(゚)(゚)「…おっと、つい声が大きくなってもうた」
彡(゚)(゚)「いかんな。年取ると、つい独り言が多くなる」
彡(-)(-)「さて、今日は何があったかいな…」
12:
見てるで
13:
------------------------------------------------------------------------------------
( ・`ω・´)「やきう君。この書類、随分と誤字が多いじゃないか」
彡(゚)(゚)「あっ…はい、すんまへん…」
( ・`ω・´)「大卒で漢字の書き間違いなんて恥ずかしくないのかね」
彡(゚)(゚)「すんません…大学ではずっとPCでリポ書いてたもんで…」
( ・`ω・´)「言い訳はいい。君ももう入社してから一年近くになるんだから、しっかりしてもらわないと」
( ・`ω・´)「新入社員にまで後ろ指を指されたくないだろう?」
彡(゚)(゚)「はい…以後気をつけますんで…」
------------------------------------------------------------------------------------
14:
彡(-)(-)「ああ、せや。そんなんあったなぁ」
彡(゚)(゚)「あんのクソ上司…ワイのこと目の敵にしおって!」
彡(゚)(゚)「聞けばワイと年は変わらんらしいやん。底辺高卒のくせにえばりちらしおって」
彡(゚)(゚)「大卒に僻むとか上に立つもんの風上にも置けんやつやで!」
彡(`)(´)「ワイが追い抜いた暁には、精一杯かわいがってやるからな。覚えとれよ!」
15:
いいゾ?
17:
彡(゚)(゚)「………」
彡(゚)(゚)「アカン、こらアカン。初っ端から愚痴とかアカンで」
彡(゚)(゚)「なんか楽しかったこと、良かったこと、面白かったこと・・・」
彡(゚)(゚)「なんかあったはずや・・・!」
18:
------------------------------------------------------------------------------------
彡()()「今日もサビ残で九時帰りや…」
彡()()「ワイ、早出のはずなんやけどなぁ…」
<マイドー!
彡(゚)(゚)「ふぁっ!?」
<キョウモイチニチオツカレサン!
彡(゚)(゚)「ああ、なんや。自販機か」
彡(゚)(゚)「…今日も1日疲れたなぁ。なんか甘いもんでも買うか」
20:
彡(゚)(゚)「メロンソーダ…これでええやろ」
<ピッ,ピピピピピピピ...
彡(゚)(゚)「ああ、せやな。この自販機はルーレットついとるんやったな」
彡(-)(-)「ちっさい頃は当たらんか、当たってくれと自販機の前で願ったもんやなぁ…」
<アタリー
彡(-)(-)「我ながらみみっちぃ願いやで。もっと別に願うもんとかあったと思うんやけどなぁ」
彡(-)(-)「そういや、昔一回当たったことあったなぁ。確か小2んときやったか…?」
彡(-)(-)「あんときもメロンソーダ買うたんやったっけなぁ。で、当たりはどうしたんやったっけ…」
22:
彡(゚)(-)「…ん?ちょっとまって、当たっとるやん!」
彡(゚)(゚)「ええっと…えっと、はよ押さな!今こそ捕鯨流選択術、一番高いモンを優先──全部百円やん!!」
<オオキニー、マタアシタナー
彡(゚)(゚)「あっ…」
------------------------------------------------------------------------------------
23:
悲しいなぁ…
24:
彡()()「…」
彡()()「ロクなことないやん…ほんま、ほんまツイとらんで…」
彡()()「…アカン、今日はこの辺にしとこ」
彡()()「もう日付回るしな…明日も五時起きや…頑張ろ…頑張らな…」
彡()()「お休みやで、ワイの日記帳。また明日書きに来るからな」
29:
>>24
ゆっくり休んでクレメンス
26:
悲しいなぁ…
31:
なんやこれ
もしかして実話か?
32:
もし実話だとしたらイッチはまた書き込みに来るんやろか
23時に注目やな
33:
まっとるで
34:
二日目
彡()()「おお・・・もう・・・」
彡()()「財布の中すっからかんや…明日の昼までおろせへん…。」
彡#(`)(´)「何が『親睦を深めよう』や!何が『酒を酌み交わしてお互いの事をもっと知るべきだ』や!」
彡#(`)(´)「クソみたいな説教こぼすためだけに、ワイを突き合わせおって!」
彡#(`)(´)「上司やからって何でも許されると思うなや!」
35:
彡(゚)(゚)「…あー、一通り叫んですっきりしたわ。」
彡(-)(-)「虎の子の諭吉、痛かったなぁ…」
彡(゚)(゚)「結局、残ったのは二百円。帰りにおビール様を買う金もなし。」
彡(゚)(゚)「口寂しさにメロンソーダを買ったはええものの…はぁ。」
彡(-)(-)「こんなもんで満足できたら、苦労せんわなぁ…。」
36:
彡(゚)(゚)「今日は火曜日」
彡(゚)(゚)「日曜日まで後四日」
彡(゚)(゚)「…よう、月曜日が辛いとかって聞くけど、ワイからしたら火曜のが断然辛いと思うわ」
彡(゚)(゚)「月曜は週初めで活力がある、水曜は週半ばで区切りがつく」
彡(゚)(゚)「木曜、金曜は、早めに帰れる土曜日や、天下の休日日曜日が近づいてることを実感でける」
彡(゚)(゚)「…其れに比べて火曜日は、なーんもない。やるきもでない。気力も尽きとる。」
37:
彡(゚)(゚)「今日は火曜日」
彡(゚)(゚)「日曜日まで後四日」
彡(゚)(゚)「…よう、月曜日が辛いとかって聞くけど、ワイからしたら火曜のが断然辛いと思うわ」
彡(゚)(゚)「月曜は週初めで活力がある、水曜は週半ばで区切りがつく」
彡(゚)(゚)「木曜、金曜は、早めに帰れる土曜日や、天下の休日日曜日が近づいてることを実感でける」
彡(゚)(゚)「…其れに比べて火曜日は、なーんもない。やるきもでない。気力も尽きとる。」
38:
彡(゚)(゚)「…はぁ。愚痴っててもしゃーない。さっさと寝よ…。」パチッ
彡(゚)(-)「お休みやでー」
彡(-)(-)「………。」
彡(-)(-)「………。」
彡(゚)(゚)「寝てどうするんや!」
39:
彡(゚)(゚)「アカン、忘れるところやった。昨日から日記つけとったんやな。」
彡(-)(-)「今日のこと、今日のこと…」
彡;(-)(-)「ああ、今日もええこと思い出せへんなぁ…」
彡;(-)(-)「まあ、しゃーない。継続することが大事や。とりあえず書いてこ。」
40:
------------------------------------------------------------------------------------
( ・`ω・´)「…で、だからだね。…おい、聞いてるかい?やきう君。」
彡(゚)(゚)「え、ええ…まあ…。」
( ・`ω・´)「なら復唱してみたまえ。」
彡(゚)(゚)「…ええと、その…ベイスターズが来年優勝するためにはどうしたらええかでしたっけ」
( ・`ω・´)「………。」
彡(゚)(゚)「………。」
41:
みてるで
42:
彡(゚)(゚)「………すんません、聞いとりませんでした。」
( ・`ω・´)「君のそういうところだよ。人の話を真面目に聞かない。仕事はできない。漢字を間違える。」
( ・`ω・´)「上司にたてつく。まともに伝達も出来ない。すぐ転ぶ。便所掃除すら下手。」
( ・`ω・´)「貯金もない。役立たずの癖に一丁前に格好だけはつける。顔が侮辱行為。」
彡(゚)(゚)「(話を聞かない以外言いがかりやん…?あれ、ほんまに言いがかりなんやったっけ?)」
( ・`ω・´)「…それと。」
( ・`ω・´)「聞いたよ。またおんちゃんにセクハラまがいのことをしたんだってな。彼女、泣いてたぞ」
43:
彡(゚)(゚)「そ、そんなこと・・・ワイはただ」
( ・`ω・´)「君も社会人だろう?言い訳なんてみっともない。先ず何をするべきか、わかるな?」
彡(゚)(゚)「……すんません。」
( ・`ω・´)「もっと心を込めて」
彡(゚)(゚)「…おんにセクハラまがいの行為をして申し訳ございません。」
( ・`ω・´)「違うだろう。誠心誠意心をこめて謝るときはどうするんだ?」
彡()()「………。」
44:
スクッ ガタガタッ
彡()()「……本当に、申し訳ございませんでした。」ドゲザー
( ・`ω・´)「結構。…だが」
( ・`ω・´)「私に謝ってどうするんだ。明日、朝イチで彼女にしなさい。」
彡(゚)(゚)「…はい。」
<ネエ、ナニアノヒト…
 <ヤメナサイヨ、ユビサスノ キットヨッテルンデショ
 <デモ・・・
46:
彡()()「(周囲からの視線が痛いンゴ…)」
彡()()「(ワイがセクハラ云々の前に、これこそパワハラやん…労基に訴えたろうか…)」
( ・`ω・´)「それと。三度目はないからな。次は、然るべき処置が下ること、心に留めなさい」
彡()()「・・・ハイ。」
47:
彡()()「(っていうかワイ、セクハラなんかしとらんし)」
彡()()「(そもそも、山積みの書類仕事終わらせてたワイが受付嬢のおんにセクハラ出来るわけないやんか)」
( ・`ω・´)「それじゃ、明日も早いからそろそろお開きにするぞ。」
彡()()「(自分のお気に入りやからって、一から十まで盲信しおって…)」
彡()()「そもそも前んときも冤罪やって何度も訴えてるやんけ!…って、あれ?」
彡(゚)(゚)「部長おらんやん!何処行きおったんや…」
49:
彡(゚)(゚)「あ、おーい、そこの店員さん。ワイの向かいに居た人しらんか?」
(;*^◯^*)「えっ、その…」 
彡(゚)(゚)「ん?なんかあったんか?」
(●▲●)「お客様。お連れのお客様は先程帰られましたよ。」
彡(゚)(゚)「…はぁ、またか。どうせ会計もしとらんのやろ?」
(●▲●)「申し訳ございません。お連れのお客様から、『連れに支払いを任せてある』との言葉を頂いておりますので。」
彡(゚)(゚)「しゃーないなぁ…。すまんな、店長。いっつも迷惑かけてもうて。」
50:
(●▲●)「それでは、お会計9800円です。」
彡(゚)(゚)「こらまた随分いったなぁ…そんな飲み食いしとんのか。」
彡(゚)(゚)「まあ、いつものことやけどな。ほい。」
(●▲●)「一万円お預かり致します。こちらがお釣りになります。どうもありがとう御座いました。」
彡(゚)(゚)「おう、また贔屓にさせてもらうで」
(●▲●)「………。」
------------------------------------------------------------------------------------
51:
彡()()「…アカン。」
彡()()「ほんま、胸糞やわ。部下をいびって、あまつさえ部下にたかるとかクズ中のクズもええとこやん!」
彡()()「ああもう!ああもう!クソが!クソッタレ!あああああああああああああああッ!!!」
<ウルセーゾテメー、ナンジダトオモッテルンダ!
彡(゚)(゚)「あっ」
彡;(゚)(゚)「すいません、すいません…。」
<ッタク…
52:
彡(゚)(゚)「…気分が削がれたわ」
彡(゚)(゚)「メロンソーダ…飲む気も起きひんなぁ。」
彡(゚)(゚)「そもそもワイ、別にコレ好きでもないしな」
彡(゚)(゚)「なんで買ったんやろ…」
彡(゚)(゚)「………冷蔵庫にしまっとこ」
53:
<タンッ、タンッ...
 <ピンポーン
彡()()「ファッ!?だ、誰や!?」
彡()()「あ、あ、あ、あ…」
彡()()「ワイやない、ワイやない…違うんや…ワイとちゃう…」
<マタカギアイテル…
 <オニイチャン、ハイルヨ?
彡()()「違う!違う!違うんや!ワイはやっとらん!ワイやない、ワイは…ワイはァ!」
55:
(´・ω・`)「お邪魔します。…やきうのお兄ちゃん、また鍵開きっぱなしだったよ?」
彡()()「やめて…やめてクレメンス…ワイやないんです…ワイは盗んでない…」
(´・ω・`)「………。」
(´-ω-`)「そうだね、お兄ちゃんは盗んでないよね。大丈夫、だから落ち着いて。」
彡()()「あ、あぁ…。」
(´-ω-`)「お兄ちゃんはなんにも悪くないよ。僕が保証する。だから、まず一緒に深呼吸しよう?」
66:
>>55 や闇深
56:
彡()()「ひっ、あぐっ…はっ…スゥーッ…ハァーッ…ゴホッ、ゲホッ、オエェ…」
彡()()「ハァーッ、ハァーッ、フゥーッ…」
(´・ω-`)「…落ち着いた?」
彡(゚)(゚)「おお…すまんな…って、何で原ちゃんがおるねん!」
(´・ω・`)「久しぶり。つい、さっき来たんだよ。まったくもう、鍵も開きっぱなしで不用心なんだから」
57:
彡(゚)(゚)「ほんまか、いかんなぁ…。物忘れが酷うなってきとる」
彡(゚)(゚)「しかし、久しぶりってなんやねん。さっきまで会社で顔を合わせとったやん!」
(´-ω-`)「………。」
(´・ω・`)「もしかしたらそれも忘れてるんじゃないかと思ってね。冗句だよ、冗句。てへ」
彡(^)(^)「流石に仕事のことを忘れるわけ無いやろ!そうなったらもう、アルツハイマーとかやん」
(´・ω・`)「そうだよね。」
58:
彡(゚)(゚)「しっかし、原ちゃんもめんこくなったもんやなぁ」
彡(゚)(゚)「ちょっと前まで女子大出たてで、スーツに着られとるペーペーやったのに」
彡(゚)(゚)「そろそろ入社して一月やったっけ。」
(´・ω・`)「それくらいになるかなぁ。」
彡(^)(^)「いやー、随分とめんこくなったもんやなぁ」
彡(゚)(゚)「ワイの後ろをテコテコ付いてきとった頃が懐かしいで」
(´・ω・`)「おじん臭いよ、お兄ちゃん。」
59:
彡(゚)(゚)「ま、ま、ええやん。こうやって話すんも久々なんやし」
彡(゚)(゚)「しっかしまあ…15年は前やったか」
彡(゚)(゚)「こーんな形で再会するんやから。人生判らんもんやなぁ」
(´・ω・`)「そうだねぇ…。」
彡(゚)(゚)「あの頃は鼻垂れガキやったのに、こんなになるなんてなぁ…生命の神秘ってやつやな!」
(´・ω・`)「ひどいなぁ、もう。僕だっていつまでも子供じゃないんだよ?」
60:
彡(^)(^)「ワハハ、冗句じゃ冗句。さっきのお返しやで。」
彡(゚)(゚)「あ、せやせや。お前の好きなメロンソーダがあるんやった。」
彡(゚)(゚)「口寂しさに買うたんやけど、ああいうダダ甘いのはあんまり好みや無いんでな。」
(´・ω・`)「いつも言ってるけど、僕が好きなのはキウリであってメロンじゃないんだけど…」
彡(゚)(゚)「きうりもメロンも緑色やし、おんなじウリ科なんや。似たようなもんやろ」
61:
支援
62:
彡(゚)(゚)「ま、余らせるのも勿体無い。冷蔵庫に入っとるから、貰ってってくれや」
(´・ω・`)「…うん、わかったよ。」ガチャ
(´・ω・`)「………。」
(´・ω・`)「…じゃ、一本だけ貰うね。」
彡(^)(^)「お礼は百倍返しでええでー」
(´・ω・`)「ええ…(困惑)」
63:
(´・ω・`)「お兄ちゃん、明日も仕事?」
彡(゚)(゚)「なんやその質問、仕事に決まっとるやろ」
彡(゚)(゚)「っていうか原ちゃんも仕事やろうに…」
彡(゚)(゚)「はっはーん、さてはまた、クソ漏らしおんにいびられたな?」
彡(゚)(゚)「そんでもって行きたくないんやろ」
64:
彡(゚)(゚)「しゃーない、ワイがまた一肌脱いだろ!」
(´・ω・`)「いや、いいよいいよ。大丈夫。」
彡(゚)(゚)「ほうけ?ほんならええけど」
彡(゚)(゚)「あんまり我慢するんやないで?お前、直ぐ抱え込むからなぁ」
(´・ω・`)「…うん。」
(´・ω・`)「お兄ちゃんも、我慢しないでね。」
65:
彡(゚)(゚)「ワイは風の向くまま気の向くままに生きとるからヘーキヘーキ」
彡(゚)(゚)「適当にやってても今まで何とかなってたんやし大丈夫や」
(´・ω・`)「…そっか。」
彡(゚)(゚)「あ、せや。最近、日記つけ始めたんや。日記。」
(´・ω・`)「今度はどんなの?」
67:
彡(゚)(゚)「今度?ああ、そういやガキの頃付けとったなぁ…」
彡(゚)(゚)「しっかし、よう覚えとるなぁ そんな子供の頃の事覚えとるなんて。」
彡(゚)(゚)「まあ そんなことは、どうでもええねん。」
彡(゚)(゚)「三日坊主のワイでも出来るように、今回はコレにしてみたんや!」
(´・ω・`)「…ええと…これって、掲示板?」
68:
彡(゚)(゚)「おんJいうてな。まあ、なんというか、ゴミ溜めみたいなもんなんやけど」
彡(゚)(゚)「やきう好きとアホやらかす奴とが集まる、巣窟みたいなもんやねん。」
彡(゚)(゚)「しかも毎日ぐだぐだと見るから忘れへん。うってつけやろ?」
(´・ω・`)「ふーん…でも、誰でも見られるんでしょ?なら会社の人たちに見られるんじゃない?」
69:
彡(゚)(゚)「おんJいうてな。まあ、なんというか、ゴミ溜めみたいなもんなんやけど」
彡(゚)(゚)「やきう好きとアホやらかす奴とが集まる、巣窟みたいなもんやねん。」
彡(゚)(゚)「しかも毎日ぐだぐだと見るから忘れへん。うってつけやろ?」
(´・ω・`)「ふーん…でも、誰でも見られるんでしょ?なら会社の人たちに見られるんじゃない?」
70:
彡(゚)(゚)「その辺は心配あらへん。」
彡(゚)(゚)「ここやったら流れも早いし、クソ真弓を筆頭とした会社のタコ共も見とる心配は少ない」
彡(゚)(゚)「それに…」
(´・ω・`)「それに?」
彡(゚)(゚)「PVも0やし、現在閲覧人数も0。書き込みも0。」
彡(゚)(゚)「こんなチラ裏日記帳、だーれも見るきせーへんってことや」
(´・ω・`)「………そうだね。」
71:
彡(゚)(゚)「おっと、もう0時前やん。」
彡(゚)(゚)「明日も五時起きや そろそろ寝るからお開きにしようや。」
(´・ω・`)「うん、じゃあまた三日後に来るね。」
彡(^)(^)「おいおい、それじゃまるで通い妻やんけ!」
(´・ω・`)「ふふ、ちょっと言ってみただけ。」
彡(^)(^)「全く、突拍子もないところは変わっとらんなぁ」
72:
(´・ω・`)「いつものは机の上においておくからね。あ、戸締まりや火元はちゃんとしてよ?」
彡(゚)(゚)「ヘーキヘーキ、それくらいは言われんでも出来るわ!」
(´・ω・`)「じゃ、またね。」
彡(゚)(゚)「またね やのうて「また明日」やろうに」
(´・ω・`)「おっと、そうだったね。じゃ、また明日。」
彡(^)(^)「おう、また明日な!」
73:
見てるぞ
74:
彡(゚)(゚)「………はぁ。」
彡(゚)(゚)「しっかし、久しぶりの来客やったなぁ」
彡(-)(-)「前に誰か来たんって、何時やったっけなぁ……」
彡;(-)(-)「………。」
彡;(-)(-)「………アカン。もやがかかったかのように思い出せへん。」
彡;(゚)(-)「なんか頭も痛うなってきおった…ああもう、思考力が低下しとるなぁ」
75:
彡(゚)(゚)「しゃーない。今日はこれくらいにして寝るか。」
彡(゚)(゚)「今のことだけ日記に書いて…」
彡(゚)(゚)「…うん 長くなったけどまあこんなもんでええやろ。」
彡(゚)(゚)「お休みやで ワイの日記帳 また明日書きに来るからな」
76:
見とるで
81:
三日目
彡()()「ほげっ…今日も疲れたンゴ…」
彡()()「ただでさえデスクワーク多いのにその上後輩の育成なんて…こんなん死ぬに決まってるやん!」
彡(゚)(゚)「でも」
彡(゚)(゚)「まあ」
彡(゚)(゚)「ある意味ええ思いさせてもろたといえるんかもなぁ」
83:
---------------------------------------------------------------------------------
彡(゚)(゚)「おはようさんでーす」
( ・`ω・´)「おう、おはよう。今日も元気だな」
彡(゚)(゚)「今日も1日よろしくオナシャス!」
( ・`ω・´)「あ、そうだ(唐突)。やきう君に言わなければならないことがあるんだ。」
彡(゚)(゚)「言わなければならないことですか」
84:
( ・`ω・´)「ああ。一昨日より正式入社が決まった新入社員については知ってるね?」
彡(゚)(゚)「ええそらもう」
彡(゚)(゚)「しっかしワイが入ってからもう一年ですか時が経つのはずいぶん早いもんですなぁ」
( ・`ω・´)「ああ、君ももう一年か。そう考えると、顔つきも、一回り凛々しくなったように見えるな」
彡(^)(^)「やめてくださいよワイそんなこと言われたら調子にのりまっせ」
( ・`ω・´)「これから忙しくなるからな。」
( ・`ω・´)「おだてるだけで、うちの次期エースがやる気になってくれるなら儲け物だよ。」
85:
( ・`ω・´)「おっと、話がそれたね。」
( ・`ω・´)「例の新入社員に関してなんだが、一人ウチに仮配属になってね。」
( ・`ω・´)「悪いんだが、やきう君。君に任せてもいいかな。」
彡(゚)(゚)「ほうほうワイに…ってワイにそんな大層なこと出来るわけ無いですやん!」
彡(゚)(゚)「そもそもワイまだペーペーの新人に毛が生えた程度でっせ!」
彡(゚)(゚)「そう言うのは先輩方や真弓部長のほうが適任やと思いますよ。」
86:
( ・`ω・´)「まあまあ、そうは言うがね、やきう君。」
( ・`ω・´)「君もそろそろステップアップの時だよ。」
彡(゚)(゚)「はぁ・・・」
( ・`ω・´)「君も出世には興味があるだろう?」
( ・`ω・´)「今のうちからでも、任されると言う事を経験したほうが、有利だと思うがね。」
彡(゚)(゚)「そこまで部長が推してくれはるんでしたら…」
87:
彡(^)(^)「わかりましたワイに任せて下さい!新人をキッチリ一人前に仕上げてみせますわ!」
( ・`ω・´)「よく言った。それでこそうちの次期エースだ!」
( ・`ω・´)「さて、と。」ガチャッ
( ・`ω・´)「原住民君、入ってきてくれ。」
彡(゚)(゚)「…原住民?どっかで聞いた名前やなぁ」
88:
<ガチャッ キィ...
( )「ほ、本日より配属になりました、原住民と申します。あの、よ、よろし…く…?」
( )「あれ?もしかして、やきうのお兄ちゃん…?」
彡(゚)(゚)「…?なんかその呼ばれ方どっかで聞いたことが…」
(´・ω・`)「やっぱり!お兄ちゃん、やきうのお兄ちゃんだよね!」
彡(゚)(゚)「………その幼い声そのどことなく残った風貌!もしかして原ちゃんか!」
89:
彡(^)(^)「ひっさしぶりやなぁ!小学校以来やったっけな確かワイが転校する前やから小二の時以来か」
(´・ω・`)「ひさしぶりだね、お兄ちゃん!」
(´・ω・`)「まさかお兄ちゃんと一緒の職場だとは思わなかったよ!」
彡(^)(^)「ワイもまさか原ちゃんが新入社員やとは思わなんだわ!」
彡(゚)(゚)「しっかし大きゅうなったなぁ今年で22やっけか」
90:
( ・`ω・´)「あー…ゴホン。」
( ・`ω・´)「知り合いかね?二人共。」
彡;(゚)(゚)「あっ…すんません、昔々の友人やったもんで、つい…」
(´・ω・`)「すっ、すみません!」
( ・`ω・´)「いや、いいさ、いいとも。君たちにも積もる話というものがあるだろうしな。」
( ・`ω・´)「だけど、その前に引き継ぎだけ済ませるぞ。その後ならまあ、多めに見るさ」
91:
彡(゚)(゚)「はいすいませんお気遣い有難うございます!」
( ・`ω・´)「原住民君。君には暫くの間、やきう君の下に着いて事務仕事のイロハを覚えてもらう。」
( ・`ω・´)「MOSはある程度使えるね?」
(´・ω・`)「はい!あ、でも短大で習った程度ですが…」
( ・`ω・´)「はは、そう縮こまることはない。其処まで専門分野は要求するつもりはないからな」
92:
( ・`ω・´)「それに、君にはうちの次期エースが付いている。」
( ・`ω・´)「何かわからないことがあれば、遠慮無くやきう君に聞き給え。」
(´・ω・`)「は、はい!」
( ・`ω・´)「それと、やきう君。」
彡(゚)(゚)「はい」
93:
( ・`ω・´)「君の午前中の仕事は、新人との懇談に変更だ。」
彡(゚)(゚)「かまへんのですか部長?」
( ・`ω・´)「ああ、いいさいいさ。それくらいどうってことはない。」
彡(゚)(゚)「しかし今日も結構仕事が回ってきとったような…」
( ・`ω・´)「構わない、と言っているだろう。それに…」
( ・`ω・´)「君が午後からいつもの2倍頑張ればいいだけだからな(ニッコリ)」
彡()()「ア・・・ハイ・・・」
94:
( ・`ω・´)「では、後は任せたよ。」
彡()()「ハイ」
彡()()コレアカンヤツヤ・・・ゼッタイアカンヤツヤ・・・
(´・ω・`)「………お兄ちゃん?」
彡()(゚)「ッハアカンアカン思わず意識が飛びかけとったわ」
96:
(´・ω・`)「大丈夫?お兄ちゃん…僕のせいで、ごめんね。」
彡(゚)(゚)「ええんやええんやお前のせいやない」
(´・ω・`)「そう・・・?でも、ムリしないでね。」
彡(゚)(゚)「ヘーキヘーキワイのタフさは知っとるやろ?」
(´・ω・`)「それならいいんだけど。」
97:
(´・ω・`)「…話は変わるんだけどさ。
彡(゚)(゚)「うん?」
(´・ω・`)「やっぱり、お兄ちゃんはすごいね。」
彡(゚)(゚)「なんやいきなり変に褒めおってワイをおだてても何も出ぇへんぞ」
(´・ω・`)「そんなんじゃないよ。上司の人にあんなに期待されてるなんて、すごいよ。」
98:
彡(゚)(゚)「あんなん世辞や世辞ワイをおだててこき使おうって算段に決まっとるやん」
(´・ω・`)「そうかなぁ…?」
彡(^)(^)「まあそれに直ぐ乗るんがワイなんやけどな」
(´・ω・`)「ふふ、お兄ちゃんらしいや」
(´・ω・`)「ところで、■■■■■■────────
99:
ん?
100:
//////////////////////////////////////////////////////////
101:
なに照れとんねん
102:
*「─文。──人、────は、──能力の欠如─して、無罪───」
彡(゚)(゚)(…ん?)
*「───民被告の受けた──的────は、当人の────を著しく─し」
*「─件発生の一─となったことは────である。」
彡(゚)(゚)(…どこやこれ?なんやここ?)
103:
ファッ!?
105:
*「──う民被告は─来、被害者──て──れるべきであった────。」
彡(゚)(゚)(ワイさっきまで原ちゃんと談笑してたはず)
*「また、─護人が──した正当────いても、被害者である───との口論の末のものであり」
*「証言こそ──ものの、現場の状態から────が首を──ようとしたことが発端であると─────。」
彡(゚)(゚)(なんやこれ…なんやこれ…なんかのドッキリか?)
107:
彡(゚)(゚)(ワイがなにをしたっていうんや…ワイはなんもやっとらん…ワイは…ワイは…)
*「尚、証人であるおん────言には、著し──審点が存在するため、別途──罪の────」
彡(゚)(゚)(視線を感じる)
彡(゚)(゚)(どこからや)
彡(゚)(゚)(ワイを見てるのは誰や)
108:
<●> <●>   <●> <●>
   <●> <●>
  <●> <●>    <●> <●>
      <●> <●>
   <●> <●>
 <●> <●>  <●> <●>
<●> <●>  <●> <●>   <●> <●>
   <●> <●>  <●> <●>
109:
こわE
110: ■忍法帖【Lv=1,だいまじん,bIC】 2016/02/04(木)00:19:16 ID:1qt
ファッ!?
111:
彡(゚)(゚)(やめろ)
彡(゚)(゚)(見るな)
彡(゚)(゚)(ワイをそんな目で見るな)
彡(゚)(゚)(ワイは)
彡(゚)(゚)(ワイは)
彡(゚)(゚)(ワイは狂ってない)
112:
ヒエッ
114:
こわE
115:
---------------------------------------------------------------------------
彡()()「ワイは正常や」
彡()()「ワイはおかしくなんかない」
彡()()「ワイはワイはワイは」
彡()()「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
116:
<ウルセェゾ!!
 <マイバンマイバンナンジダトオモッテヤガンダ!!
彡()()「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
彡()()「ああああああああああああああああああああああああ!!!」
彡()()「ッハァッ!エボェっ!ヴォエっ!あああああっ!!!」
彡()()「ゴホッ!ヴェホッ!カッ!カハッ!」
彡()()「ああ……ああああ……」
117:
彡()()「………なんや」
彡()()「……………なんやいまのは」
彡()()「ワイは知らんで」
彡()()「知らん…知らへん…なんも知らん…」
118:
彡()()「ワイは大丈夫や…」
彡()()「今のはきっと怖い夢や…夢の内容を思い出したんや…」
彡()()「は…はは…ワイも耄碌したもんやで…今日のこと思い出しとるはずなのに夢のこと思い出しとる…」
彡()()「……もう0時回っとるやん」
彡()()「0時はアカンで…また見られてまう…」
119:
彡()()「寝なきゃ」
彡()()「一刻も早く」
彡()()「お休みやでワイの日記帳また明日書きに来るからな」
121:
(アカン)
126:
なにがあったんや...闇をバリバリ感じるぞ
127:
なんやこれ・・・・・・
129:
支援
135:
四日目
彡()()「ワイは・・・ワイはまちがってたんやろうか・・・」
彡()()「いや・・・ワイはまちがってへん・・・ワイはまちがってへんのや・・・」
彡()()「げんちゃんをみすてるなんてわいにはできひん」
彡()()「だから」
彡()()「ぜんぶ」
彡()()「ワイがせおったる」
136:
---------------------------------------------------------------------------
彡(゚)(゚)「おはようさんでーす!」
<ザワ
 <ザワザワ・・・
彡(゚)(゚)「・・・お?なんやなにかあったんか?」
彡(゚)(゚)「なんやこのくうきは…」
139:
闇深そうやなぁ
141:
( ・`ω・´)「ああ、おはよう。…やきう君、少し話があるんだが、良いかね?」
彡(゚)(゚)「なんでございましょ」
( ・`ω・´)「君の担当の原住民君のことなのだがね。…悪いが、君には担当から外れてもらうことになった」
彡(゚)(゚)「はぁ・・・」
彡()()「ファッ!?そりゃいったいどういうことですかい!?」
142:
( ・`ω・´)「ああ、いや、君自身に非がある訳ではない。寧ろ、君はよくやってくれた。」
( ・`ω・´)「二週間そこらで新人を一線級まで仕立てあげるのは中々出来ないことだ、うん。」
( ・`ω・´)「しかし、その…何だ。原住民君は…あれだね、どうも。」
( ・`ω・´)「藪をつついて蛇を出す、というべきか。全くもって、損な性格らしい。」
彡(゚)(゚)「・・・といいますと?」
143:
( ・`ω・´)「受付のおんちゃんについては、君も知っているだろう?」
彡(゚)(゚)「ええそらもうしゃちょうのむすめさんなんでしたっけ」
彡(゚)(゚)「・・・まさか」
( ・`ω・´)「察してくれたようだな。」
( ・`ω・´)「彼女は少々傍若無人…というか、所謂新人イビリというやつが、あってだね」
144:
( ・`ω・´)「例年のように、受付に配属された新人を、イビリ倒していたらしい。」
( ・`ω・´)「それを、だね。」
( ・`ω・´)「同期として庇い立てか、それとも義憤か。そんな事は知ったこっちゃないがね。」
( ・`ω・´)「先日、彼女と諍いを起こしてしまってね。」
( ・`ω・´)「…後は、解るだろう?」
145:
彡(゚)(゚)「そんな・・・じゃあ、げんちゃんは」
( -`ω-´)「………彼女のことは忘れたまえ。」
( ・`ω-´)「何処か遠く、知らない部署へ行くことになるだけだ。」
彡(゚)(゚)「・・・・・・」
146:
<ヒドイハナシダヨナー
 <デモマ、アノヒトノイカリカッチャッタラネー
 <ナンカブチョウ、オンサンニヨワミニギラレテルラシイゼ
( ・`ω・´)「オホン!」
<…。
 <…。
 <…。
( ・`ω・´)「すまなかったね。やきう君。」
( ・`ω・´)「…君の査定には響かせないことは保証しよう。」
( ・`ω・´)「寧ろ、君の日々の活躍は眼を見張るものがある。」
( ・`ω・´)「私の後釜として、君こそが適任だからな。スピード出世というやつだ。だからーー」
彡(゚)(゚)「・・・なっとくできません」
147:
( ・`ω・´)「……すまない、もう一度言ってくれないかね?何やら雑音で聞こえなかったようだ。」
彡(゚)(゚)「なっとくできないといったんですぶちょう」
( ・`ω・´)「いいか?やきう君。君にはそもそも拒否権はない。今から君がすべきは──」
彡(`)(´)「はなしをきくかぎりげんちゃんはなにもわるいことしてまへんやないか!」
彡(`)(´)「それでさせん?んなアホなことがまかりとおりますかい!」
148:
頑張れやきう
151:
だめだやきう…
152:
( ・`ω・´)「いい加減にしたまえ、やきう君。子供ではないのだから──」
彡#(`)(´)「こどもはアンタらや!かんじょうをへりくつでこねくりまわしおって」
彡#(`)(´)「いちねんかん、たったいちねんかんといわれるかもしれまへんがね」
彡#(`)(´)「ワイはこのかいしゃをじっくりみとりました!」
153:
やきうの言葉が全部ひらがなになっとるのは何でなんや…
154:
怒ってるんやろ
155:
感情が高ぶってるんやろなぁ
158:
今日はやきう民の言葉に漢字が無い…
なんやこの違和感
156:
彡#(`)(´)「たしかにざんぎょうおおいしきゅうりょうのがくめんもすくない。」
彡#(`)(´)「せやけどそりゃちゅうしょうやししゃーないと!」
彡#(`)(´)「すくなくともそれいがいのふくりこうせいはちゃんとしとる!」
彡#(`)(´)「しゃいんのこときちっとかんがえとるかいしゃやと!そうおもっとりました!
157:
やきう…
159:
彡#(`)(´)「しかしやな・・・こんなこどものわがままがゆるされるんならや」
彡#(`)(´)「そのへんのブラックきぎょうとなんもかわりませんやん!」
彡#(`)(´)「このさいやからいわせてもらいますけどね」
彡#(`)(´)「うけつけでヘラヘラしとるだけのおんと、うちのそくせんりょくと!」
彡#(`)(´)「どっちのほうがやくにたっとると!」
彡#(`)(´)「かいしゃにこうけんできとるとおもっとるんや!」
160:
転職考えてるワイにはやきうの言葉がすごく良くわかる
162:
彡#(`)(´)「それなのにやくにたたんほうをしゃちょうのまなむすめやからとのこして」
彡#(`)(´)「そんなアホウなはんだんしかでけんやつにだれがついていきますかいな!」
彡#(`)(´)「そしてそれをぜとするぶちょうもぶちょうや!」
彡#(`)(´)「ワイもこどもやないあつりょくとかあるんはわかりますけどな──」
(# ・`ω・´)「いい加減にしろォッ!!!」ダンッ!
165:
アカン
166:
(# ・`ω・´)「やきう!貴様は誰に向かって唾を吐いたのか分かってるのかッ!」
(# ・`ω・´)「おまえはッ!我が社の社員だろう!」
(# ・`ω・´)「ならば社長の判断は絶対だ!それが社員というものだ!」
(# ・`ω・´)「それが理解らんから、貴様は子供だというのだ。やきう!」
彡#(`)(´)「ふざけるな!」
167:
頑張れ!
168:
彡#(`)(´)「りかいしろやさっせや・・・そんなあいまいなことばでしかかたれんのか!」
彡#(`)(´)「ようはじぶんのほんしんをかくしとるだけやろうが!」
彡#(`)(´)「そんなにしゅっせがだいじか!」
(# ・`ω・´)「そんな事は話しとらんだろうにッ!」
彡#(`)(´)「あんさんはかくそうとしとるんかしらんがおもてににじみでとるわ!」
169:
彡#(`)(´)「ぶちょうがはなしたくないっていうのならワイがかわりにはなしたる」
彡#(`)(´)「しっとるで」
彡#(`)(´)「ぶちょうがしゃちょうはんにしゃっきんをかたがわりしてもろうてること」
彡#(`)(´)「だからこそのいいなりやってこと」
彡#(`)(´)「やけどなぁ・・・あんたはそれでええんか!」
170:
まずいですよ!
172:
(# ・`ω・´)「何処で知ったかは知らんが、今はそれは関係ない!」
(# ・`ω・´)「貴様の勤務態度に問題がある、と言っているんだッ!!」
彡#(`)(´)「かんけいある!」
彡#(`)(´)「あんたは・・・そのままあやつりにんぎょうならあんたはちかいしょうらいはめつするで」
彡#(`)(´)「だから・・・」
( `ω ´)「…もう良い。」
173:
( ・`ω・´)「…結構だ。貴様に話すことはない。」
( ・`ω・´)「たった今、貴様の主任プロジェクトと新人育成の任を解任する。」
( ・`ω・´)「お前はクズだ。たった一つの取捨選択すら出来ない。」
( ・`ω・´)「…本当に、情けない屑だ。」
彡#(`)(´)「あんたっておひとは…」
177:
( ・`ω・´)「今日は帰り給え。」
( ・`ω・´)「そして、明日以降君の立場がどうなっているか、想像しながら震えて眠れ。」
彡#(`)(´)「けっこう」
彡#(`)(´)「じひょうでもなんでもたたきつけさせてもらいましょ」
( ・`ω・´)「フッ、誰が貴様なんぞ辞めさせるか。」
179:
ヒェッ
180:
( ・`ω・´)「貴様のような公害を世間様の元へ放り出せるわけなかろう。」
( ・`ω・´)「粗大ゴミは粗大ゴミらしく、部屋の隅で処分される日を静かに待っていたまえ。」
彡#(`)(´)「・・・」
( ・`ω・´)「…ああ、それと。」
( ・`ω・´)「破滅するのは、君の方だと思うがね。」
181:
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
182:
終わったね
183:
(  )「──ちゃん。──ちゃん!」
彡()()「・・・・・・」
(  )「ねぇ、──ちゃん、しっかりして!」
彡()()「・・・・・・あれ」
彡()()「わいさっきまでぶちょうとけんかしてて・・・」
(´・ω・`)「よかった…意識はあるみたいだね。」
185:
なんやこれ…
186:
どう言うこっちゃ…
187:
怖なってきたわ
189:
彡()()「あれげんちゃん・・・?なんでおまえが──」
<マユミサン!シッカリスルンダオン!
 <ダメダオンサン、ヘタニウゴカシタラ・・・
 <・・・ヤメトケ。モウテオクレダ。
(´・ω・`)「お兄ちゃん、何があったの…って聞いても、解らないよね。」
(´・ω;`)「とにかく、写メでいいから近くを取って置かないと…うぷっ。」
(´;ω;`)「ウェッ…オエエッ…ウウッ…。」
190:
どうなっとんねん…
192:
彡()()「どうしたんやげんちゃん」
彡()()「なんでそんなにつらそうなんや」
彡()()「ワイにはなしてくれや」
彡()()「ワイがなんとかしたるさかい」
彡()()「なあ」
194:
(´;ω;`)「大丈夫…大丈夫だから…お兄ちゃんはゆっくり休んで…。」
(´;ω;`)「今は、今だけは、見なくていいから…。」
(´;ω;`)「だから…お願い…。」
(´;ω;`)「今だけは、休んでよ…。」
<ノウショウガデテル・・・
 <ヒデエモンダゼ・・・
195:
ハッピーエンドなんだよな? 
な?
196:
ちょっと今日は嫌なことあったからこのスレは何かズシッとくる
198:
彡()()「なんやしたのほうがさわがしいなぁ」
彡()()「なにがあったんや」
(´;ω;`)「ダメっ!お兄ちゃん!見ちゃダメぇ!」
201:
彡()()「ぶ・・・ちょう?」
彡()()「なんで」
彡()()「ぶちょうが」
彡()()「あ」
彡()()「ああ」
203:
彡()()「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
彡()()「あああああああああああああああああああああっ!!!!!」
彡()()「ワイやない!ワイやない!ワイやないんや!」
彡()()「でもおぼえとる!おもいだしとる!おもいだしてもうたんや!」
彡()()「ぜんぶ!ぜんぶ!ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶ!」
204:
ヒエッ…
206:
これが日記とどうつなかるんや?
207:
<コッチダ!
 <アノキチガイノコトダ。ナニヲシデカスカワカラン、ヒットラエルゾ!
(´;ω;`)「やめて!お兄ちゃんにひどいことしないで!」
<ジャマダ、ドケッ!
(´;ω;`)「あぐぅっ…!」
208:
彡()()「げんちゃん?」
彡()()「どうしたんや」
彡()()「なにかあったん──」
<●><●> <●><●> <●><●>
211:
---------------------------------------------------------------------------
彡()()「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
彡()()「やめろぉ!やめてくれぇ!ワイをそのめでみるなぁああああっ!!!」
彡()()「ワイはちがう!ワイはころしたくてころしたんやない!!!」
<ウルセーゾォ! ドンッ
 <ホントアシタハヤインダカラカンベンシテクレヨ!
彡()()「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
彡()()「おまえもか!おまえもワイをみるんかぁッ!!!!」
216:
彡()()「のぞくなぁ!ワイをのぞくな!わいのこころをのぞくなぁッ!!!!」
彡()()「ワイは・・・わいはくるっとらん!くるっとんのはおまえらのほうなんやぁ!!!」
<ヒエッ・・・
 <ワ、ワルカッタ、ワルカッタカラオチツイテ・・・
彡()()「ワイをのぞくなワイをのぞくなワイをのぞくなワイをのぞくな」ダンッ!
彡()()「ワイをのぞくなワイをのぞくなワイをのぞくなワイをのぞくな」ダンッダンッ!
彡()()「ワイをのぞくなワイをのぞくなワイをのぞくなワイをのぞくな」ダンダンダンダンダンダンダンダン!!
<コラアカンデ・・・ツウホウシナキャ(シメイカン)
218:
彡()()「
219:
彡()()「ワイをのぞくな・・・ワイを・・・ワイを・・・」
彡()()「ワイ・・・いまなにやってるんや・・・?
彡()()「もう0じすぎてるやん・・・あかんで・・・」
彡()()「はよ・・・ねな・・・あかん・・・。」
224:
彡()()「にっき・・・せやにっきをかかな・・・」
彡()()「にせんじゅうさんねんじゅうがついつか」
彡()()「わいはぶちょうをころしてない」
彡()()「おやすみやでわいのにっきちょうまたあしたかきにくるからな」
225:
ヒエッ...
228:
2013/10/5…
231:
楽しみ
怖いもの見たさやが
234:
こわE
236:
なんやっちゅうねんこれ・・・
238:
きたい
243:
5日目
(´・ω・`)「・・・遅いなぁ、お兄ちゃん。」
(´・ω・`)「あの日は土曜日のはずなんだけど・・・」
(´・ω・`)「…あ。」
(´・ω・`)「もしかして、いつもの飲み屋さんかな?」
245:
<イラッシャーセーナンダ!
 <マサカキヨハラガツカマルナンテネェ
 <マエマエカラアヤシカッタシ、マ、タショウハネ?
(´・ω・`)「たしかここだったはず…」
<アイツダイジョウブカヨ・・・
 <メイブツミタイナモンデショ。ホットケホットケ
(´・ω・`)「…ええと。あ、いたいた。」
彡()()「はいすみませんですがわいはぬすんでなんていないんですほんとですうそじゃないですわいはそんなことしてないですそもそも
 きょうもひたすらしょるいしごとだったんでそんなことするよゆうはないですわいはなにもしてないですわいはわるくないわい
 はなにもしてないですわいはころしてないですわいはぬすんでないです」
247:
ヒエッ…
248:
やばそうやね
249:
彡()()「はい」
彡()()「でもわいは」
彡()()「はいそのとおりです」
彡()()「わいはくずですひとりではなにもできないくずです」
彡()()「はい」
250:
<ヒトリデナンカブツブツイッテルヨ・・・キモチワルッ
 <イッキニサメタワ・・・カエロッカ
彡()()「はいぶちょうのいうとおりですはい」
彡()()「でもそれはちがいますわいじゃない」
彡()()「なんべんでもいいますわいじゃない」
彡()()「わいはぬすんでなんかいない」
252:
(´・ω・`)「(今年は進むのが早過ぎるなぁ…。)」
(´・ω・`)「(…僕が、僕が止めなくちゃ。)」
(´・ω・`)「お兄ちゃん!」
彡()()「だからわいはそんなことしとらんとなんどもいってるじゃないですかわいはくずでどうしよ
 うもないやつですけどぬすみやころしはしてませんほんとです」
(´・ω・`)「お兄ちゃんってば!!」
254:
>>252
今年は進むのが早すぎる?
253:
彡()()「」
彡()()「」
彡()()「」
彡()()「げんちゃん」
255:
<アレニハナシカケルノカ・・・
 <アレデショ、ホゴシャテキナ
 <チャントミトケヨナァ。ッテイウカシバットケヨアンナノ
(´・ω・`)「そうだよ、僕だよ。どうしたの?こんなところで。」
彡()()「ああいまぶちょうとはなしててなわいがかいしゃのきんこにてをつけたんやないかってうた
 がわれてなわいはそんなことしとらんのやけどわいがかいしゃでいちばんくずやからわいが
 あやしいということになっとってなだからわいはちがうとひっしにひていをしてるんやけど」
(´・ω・`)「うん、うん。…ところでお兄ちゃん、真弓部長はどこにいるの?」
彡()()「どこにって」
彡()()「おらん」
彡(゚)(゚)「…おらん。居らんやん。」
256:
(´・ω・`)「きっと、お兄ちゃんが謝ってる間に許して帰ってくれたんじゃないかなぁ。」
彡(゚)(゚)「あのクソ真弓に限ってそんなことあるかい!」
彡(゚)(゚)「きっと、いつものように嫌がらせばりに会計押し付けていきおったんやろ」
(´・ω・`)「そうかもしれないねぇ。」
彡(゚)(゚)「せや、ワイもはよ帰らな。こんなトコにおっても無駄に時間使うだけや。」
257:
彡(゚)(゚)「店員はん、お会計頼んますわ!」
(*^○^*)「は、はいなんだ…。」
<オカイケイロクセンハッピャクエンナンダ!
 <マータエロウタカイナァ
(●▲●) 「あの…ちょっとお話宜しいですか?」
258:
(´・ω・`)「…はい?」
(●▲●) 「あのお客様のお連れ様でいらっしゃいますよね。」
(´-ω-`)「…ええ、はい。」
(●▲●) 「なんといいますか、お客様にこのような事を申すというのは商売人としてどうかとは思うのですが」
(●▲●) 「その…贔屓にしていただけるのは有り難いのですが、ええと」
259:
(●▲●) 「一人でお越しになされて、二人分頼まれまして。」
(●▲●) 「ましてあのように終始誰もいない場所と会話を成されると、さすがにその…」
(´-ω-`)「営業の迷惑、ですよね。」
(●▲●) 「ああ、いえ!その………はい。」
(´-ω-`)「すいません、本人には言って聞かせます。」
260:
ファッ!?
262:
どこまでが本当でどこまでが妄言だったのかわからん
263:
(´-ω-`)「もし、お兄…彼がもう一度来た場合、お連れの方は帰られたとお伝え下さい。」
(´-ω-`)「そうすれば彼も、そのまま帰ると思うので。」
(●▲●) 「お気遣い、有難うございます。そちらも大変でしょうが──」
<なにしてるんや原ちゃん、はよ帰らな0時回るで!
(´・ω・`)「今行くよ、お兄ちゃん!」
(´・ω・`)「…失礼しますね。」
264:
彡(゚)(゚)「いやぁ、ほんまあの腐れ真弓の相手は疲れるで」
彡(゚)(゚)「誰が会社の金に手を付けるかい!其処までワイは腐っとらんわ!」
(´・ω・`)「うん、うん。そうだよね。お兄ちゃんはそんなことしないよね。」
(´・ω・`)「ところでお兄ちゃん。今日は何日?」
彡(゚)(゚)「今日か?そんなもん決まっとるやん!」
265:
彡(゚)(゚)「ははーん、さてはまた時計つけ忘れてきおったな?あんだけ研修の時に忘れんな言うたのに」
(´・ω・`)「えへへ、ごめんね。」
彡(゚)(゚)「ええてええて、部下の尻拭いは上司の仕事や。」
(´・ω・`)「それで、今日は何日?」
彡(゚)(゚)「そら、九月の二十七日に決まっとるやん。」
266:
!?
268:
(´-ω-`)「(ああ、やっぱりそんなに進んでるんだ…。)」
彡(゚)(゚)「なんやなんや。どうしたんや原ちゃん」
(´・ω・`)「うん、ちょっとね。月末までどうしようかなって。金欠だから、給料日が待ち遠しいんだ。」
彡(^)(^)「ははは、原ちゃんもかわええとこあるやん。しゃーない、出来合いのモンくらいなら作ったるで」
(´・ω・`)「いいの?やったー。」
269:
嫌な予感
270:
彡(゚)(゚)「到ちゃぁーく、っと。」ガチャッ,キィー
彡(゚)(゚)「先居間でゆっくりしててや。ワンルームやから居間もクソもないけどな!」
彡(゚)(゚)「さーて、冷蔵庫の中身はっと…」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
彡(゚)(゚)「なんやこれ、メロンソーダしかないやん!むしろメロンソーダばっかやん!」
271:
彡#(`)(´)「何やコレ!なんのいたずらやねん!」
彡#(`)(´)「誰が好き好んで冷蔵庫いっぱいにメロンソーダ詰め込むねんタコぉ!」
彡(゚)(゚)「…ってか、怖。冷静に考えたらこれホラーやん。」
彡(゚)(゚)「買った覚えのないメロンソーダが冷蔵庫に山程つめ込まれてるとか。」
彡(゚)(゚)「いやそのへんのホラーコピペよりよほどホラーやわこんなん」
272:
(´・ω・`)「どうしたの?お兄ちゃん。」
彡(゚)(゚)「いや、なんかな。ワイの冷蔵庫がメロンソーダまみれでな。」
(´・ω・`)「あ、これ僕の好きなメロンソーダだ!若しかして、お兄ちゃん覚えててくれたの?」
彡(゚)(゚)「…」
彡(゚)(゚)「…?」
彡(゚)(゚)「あ、ああ。そやったな。お前が好きなの覚えてたから、買うたんやったっけか」
273:
(´・ω・`)「でも、そろそろ寝る時間だよ。」
(´・ω・`)「ほら、もう四十八分。そろそろ寝ないと明日に差し支えるよ。」
彡(゚)(゚)「ほんまや、でも原ちゃん。その腕時計止まってるで?」
(´・ω・`)「…えっ?」
彡(゚)(゚)「しゃーないなぁ、もう。今の時間は0時7分やで。」
彡(゚)(゚)「れいじ、ななふん…。」
彡()()「あ」
274:
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
275:
来てしまったようだ
277:
彡()()「部長…こんな時間になんで屋上なんか上がらんとならんのですか」
彡()()「もう日付変わりまっせ…?」
( )「良いから黙ってついて来い。」
彡()()「はぁ…。」
彡()()「(先週の盗難からずっとこの調子や…もう勘弁してくれや…ワイはやってへん言うてるやん…)」
278:
彡()()「うう…寒っ。なんだか知りませんけど手短に済ませましょうや、部長。」
( )「…ああ、そうだな。」
( )「やきう。」
( ・`ω・´)「先週の盗難事件、アレはお前がやったんだ。」
279:
彡()()「だからワイはやってへんいうてますやん。そんなことする度胸も素行の悪さもありませんわ!」
( ・`ω・´)「違う。」
( ・`ω・´)「貴様の言葉なんぞ聞いてないんだよ、やきう。」
( ・`ω・´)「アレは、お前がやったんだ。」
彡()()「…は?」
281:
( ・`ω・´)「お前は仕事が出来ず、会社でも爪弾き者にされていた。」
( ・`ω・´)「自分自身の不出来さに思い悩むようになり、いつしかお前は鬱を患う。」
( ・`ω・´)「鬱状態である貴様はじきにその問題が自身の不出来さではなく、優しくしてくれない他人に大してだと転嫁し始める。」
( ・`ω・´)「そこで、他人に復讐するために、全社員分の給料である七百三十二万を金庫から持ちだした。」
282:
!?
284:
( ・`ω・´)「しかし、お前は罪の意識に苛まれ。」
( ・`ω・´)「残業を終えた後会社の屋上から身を投げ、自殺する。」
( ・`ω・´)「…今日、ここで。」
彡()()「…はぁ!?」
285:
ええ…
ちょっとクズすぎやしないですかね
286:
まずいですよ!
287:
なんとかしてクレメンス…
288:
彡()()「待ってください、それってつまり、ワイに罪をおっかぶせると、そういうことですか!?」
( ・`ω・´)「君が死んでも誰も悲しまないだろう?」
( ・`ω・´)「それに、君はこの会社の社員だろう。」
( ・`ω・´)「なら、この会社のために礎となりたまえ。」
289:
給料を盗むのは会社のためなのか...(困惑)
291:
ああ…
296:
( ・`ω・´)「あの金は、会社の再建のために必ず必要な金なのだ。」
( ・`ω・´)「此処で不渡りを出せば、我々全員が路頭に迷う。」
( ・`ω・´)「だが。」
( ・`ω・´)「盗まれたことにすれば。」
( ・`ω・´)「貴様が盗めば。例え金が帰ってこなくとも、社員たちは納得する。」
298:
( ・`ω・´)「『あの気違いがやらかしたんだ』」
( ・`ω・´)「『会社も俺たちも被害者なんだ』」
( ・`ω・´)「『仕方ない、一ヶ月だけなら待ってやろう。』」
( ・`ω・´)「お前一人がクズであり続ければ、俺達は、この会社は持ち直せるんだ。」
<ンゴーン、ンゴーン...
( ・`ω・´)「…もう0時か。時間がない…時期に守衛が来る。」
300:
( `ω ´)「死ねぇッ、やきう!会社のために!お前さえ死ねばぁッ!!」
彡()()「巫山戯たこと言うのも大概にせぇや!ワイを殺してカタぁつくと思っとんのか!」
( `ω ´)「つくんだよォ!全部、全部もう筋書きは通ってるんだ!」
( `ω ´)「お前が飛び降りた後、それを"たまたま残業していた"原住民が発見し、通報する!」
( `ω ´)「その間におんさんが現場を一通り片付け、私が居たという証拠を消す!」
( `ω ´)「そして俺はアリバイ作りのために社長と飲んでいたこととなっている!」
( `ω ´)「あとは、あとはお前が死ぬだけなんだよォッ!!!」
302:
( `ω ´)「だから死ね!今直ぐ、此処から落ちろっ!落としてやるよッ!」グググッ
彡()()「おまえっ…!誰がそんなことさせるかい!」ググッ
彡()()「ワイは、ワイは原ちゃんを護るって決めたんや!お前なんぞに、お前なんぞに!」グググッ
( `ω ´)「なっ…」
彡()()「お前ごときに殺されてたまるかぁい!」グイッ
( `ω ´)「お前っ、やめろっ!やめてくれ!落ち…」
303:
------------------------------------------------------------------------------------
304:
あっ...
308:
彡()()「ああ」
彡()()「そうや」
彡()()「あのひちょうどいまのじかん」
彡()()「わいは」
彡()()「ぶちょうをころし」
(´・ω・`)「おにいちゃん!」
313:
(´・ω・`)「お兄ちゃんは悪くない!あれは、事故だったんだよ!だから、落ち着いて…」
彡()()「おちつく」
彡()()「おちつけるわけないやろ」
彡()()「わいはひとをころしたんやぞ」
彡()()「あ」
彡()()「ああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」
318:
彡()()「しっとったんや!わいは!でも!みないようにしてたんや!」
彡()()「みないように!おもいださないように!おもいだすまえにねてわすれてわすれてわすれてわすれようとしてわすれられなくて」
彡()()「ひとをころしてそのつみもつぐないもせず!」
彡()()「げんちゃん」
彡()()「ごめんな」
319:
(´・ω・`)「待って、お兄ちゃん…その包丁をおろして。」
彡()()「でけへんそうだんや」
彡()()「わいはひとをころした」
彡()()「ほうがわいをさばかへんのなら」
彡()()「わいがわいじしんをさばかにゃならん」
321:
(´・ω・`)「違う!あれは…しかたのないことだったんだよ!だから…」ジリ・・・ジリ・・・
彡()()「くるな!たのむからちかづかんとってくれ!」
(´・ω・`)「だから、落ち着いてまずは話をしよう・・・?」
彡()()「くるなぁ!」ブンッ
スパァッ
340:
彡()()「あっ」
(´#ω `)「うぁ・・・あっ・・・」
彡()()「げんちゃ」
(´#ω;`)「………ッうううああっ!!」ドンッ!
彡()()「ぐうぉっ…」
327:
(アカン)
329:
これは….
330:
こりゃ
ダメですね…
333:
(´#ω;`)「ごめん、ごめんねお兄ちゃん…!ちょっと荒っぽいけど、許してね…っ!」ギリッ・・・
彡()()「ォ…カハッ…アッ………」
(´#ω;`)「くっ…くぅっ…ごめん…ちょっとだけ、眠ってて…!」
彡()()「………」
(´#ω;`)「…はっ、はぁっ、はぁっ。うぐっ、うう…。」
334:
(´#ω;`)「(痛い…。)」
(´#ω;`)「(はやく、止血しないと。)」
(´#ω;`)「包帯…ないや。しかたない、悪いけど服、一枚貰うね。お兄ちゃん…。」ビリッ、ビリビリッ、ギューッ…
(´//ω;`)「(とりあえず絞め落としたけど、このままじゃ不味い。)」
(´//ω;`)「(発狂したときや、平次の対応は聞いてるけど、こういう時どうしたら…)」
335:
(´//ω;`)「とりあえず、大松先生に電話をして、どうしたら良いか聞かないと…」
(´//ω;`)「あと、目も処置してもらわなきゃ…」グラッ
(´//ω;`)「…あれ?」ペタン
(´//ω;`)「(立てない…それに、なんか、ふらふらして──)」
337: 今日のぶんは終わりやで 2016/02/06(土)00:59:39 ID:huH
(´//ω `)「(まずい。早く起きなきゃ)」
(´//ω `)「(でも、からだがうごかない)」
(´//ω `)「(おにいちゃん…)」
(´//ω `)「(おねがい、しなないで…。)」
341:
えっコレ目治るんやよな?
花京院みたいに治るんやよな?
346:
どっちが現在なんや…
350:
---------------------------------------------------------------------------------
2014/01/04
大松「…そうか。それでは、君はこれから先、やきう民くんのことをずっとケアするというんだな。」
(´・ω・`)「…ええ。」
大松「…。」
(´・ω・`)「…。」
大松「…失礼、煙草を吸っても構わないか?」
(´・ω・`)「…どうぞ。
351:
大松「…。」スパー
大松「まあ、なんだ。」
大松「ここからは精神科医としてではなく、一人の人間として言わせて貰うぞ」
(´・ω・`)「はい。」
大松「自覚はあるだろうが…君はやきう君と同等か、それ以上に狂っている。」
352:
(´・ω・`)「…。」
大松「君のソレは愛情などというものでは断じて無い。」
大松「相手からの見返りを求めず、ただただ自分の総てを捧げようとする」
大松「それは、愛から最もかけ離れたところにある感情」
大松「依存だぞ。」
354:
大松「君は、君にとって最も辛い時期に、手を差し伸べてきた相手の幻影を見ているに過ぎない。」
大松「…もう一度言う。君のソレは、演技性パーソナリティ障害という病だ。」
大松「虚言癖や注目を集めるための行動こそ鳴りを潜めているが、ソレはあくまでやきう民君に依存しているからに過ぎない。」
大松「君のアイデンティティは君自身のものではなく、やきう民君の為の物へとすり替わっている。」
大松「つまり、君とやきう民君は共依存…いや、違うな。もっとたちの悪いものだ。」
大松「君は、やきう民君の"生きる意志"を勝手に肩代わりしているに過ぎない。」
355:
大松「…君が我が病院の患者であるなら、措置入院という形で今直ぐにでも引き離したいのだがね」
大松「…全く。」
(´・ω・`)「すみません、先生。それでも僕は」
大松「わかってるさ、わかってるとも。君たちを引き離す権利を持つものは居ない。」
大松「だが、それならばそれで、君に伝えておかねばならないことがある。」
356:
(´・ω・`)「伝えること、ですか。」
大松「やきう民君の対処法だ。」
大松「何かあった時、緊急時における対処の仕方は知っておいたほうが良いだろう?」
(´・ω・`)「先生…。」
大松「勘違いしないで欲しいのだが、決して君たちの関係を認めたわけじゃない。」
大松「ただ…やきう民君に取り返しの付かないことがあっては困るからな。ソレ以外に有効手段がないなら仕方あるまい」
357:
大松「君も知っての通りやきう民君は、あの一年を繰り返している。」
大松「君を庇い、会社での執拗なハラスメントに耐え、あらぬ疑いをかけられ。」
大松「そして、あの痛ましい事故と、地裁での判決。」
大松「理由は本人しか判らないが…いや、本人もわかってはいないだろうが。」
大松「まあ、とにかく。彼にとっての日々というのは、あの日の追体験でしか無い。」
359:
裁判とかよくわからないんだけど
有罪的なものになったのに、シャバにいれるの?
もうでてきたっていうこと?
363:
>>102によるとおそらく心神喪失の責任能力の欠如で無罪になっとるで
あとついでにおんちゃんも不審点があるとしてしょっ引かれてるっぽい
365:
大松「君に出来ることはそう多くない。」
大松「まず、彼の言葉を否定せず、できるだけ肯定的に話を持っていくこと。」
大松「彼にとっては"追体験の世界"が本物だ。それを決して、否定してはならない。」
大松「ソレを行うのは我々精神科医の仕事だからな。」
(´・ω・`)「…。」
367:
大松「次に、彼は自分が精神病であることを指摘されることを大いに嫌っている。」
大松「裁判時、彼が発狂した理由を覚えているか?」
(´・ω・`)「…『ワイは狂ってない』と、何度も叫び、傍聴人に暴力行為を行う寸前だったとは。」
大松「その通り。彼は、少なくとも今現在は責任能力の欠如によって無罪となっている。」
大松「だが、それ自体を指摘されるということは、彼には『お前は狂っている』と宣言されているようなものだ。」
368:
大松「そして、彼には日記をつけさせてほしい。」
大松「…正直、日記をつけるという行為は彼の精神にとっては追い打ちになるかもしれない。」
大松「だが、彼が今、何時の日を追体験しているか正常に判断できる材料が必要だ。」
大松「もしその日記の時系列が不安定になったり、彼の中の日付が10月に差し掛かったら、連絡してくれ。」
大松「その時は、彼の容体が安定するまでうちで預かろう。」
369:
大松「…最後。彼のバイタルに常に気を使うこと。特に呼吸が荒くなったら発作のサインだ。」
大松「もし、自傷他害の恐れがある場合。」
大松「その時は、迷わず絞め落とし、俺の携帯に連絡してくれ。」
(´・ω・`)「…わかりました。
370:
大松「結構。ああ、そうそう。何かあったら気軽に相談してくれればいいからな。」
大松「他に比べれば精神科医というのは比較的暇ななものだ。」
大松「いつでもとは言えんが、できるだけ時間は取る。」
(´・ω・`)「…ありがとうございます、先生。」
大松「なに、それが医師としての勤めだからな。…やきう民君のこと、頼むぞ。」
(´・ω・`)「………はい。」
----------------------------------------------------------------------------------
372:
イケメン松すこ
373:
もうとっくに会社行ってないのにやきうは特定の同じ年?を何回も繰り返し見てるのか
374:
幻覚の世界やろ
377:
6日目
(´//ω `)「(…。)」
(´//ω `)「(初めて大松先生と話した時の、事か。)」
(´//ω `)「(あれからもう、二年。)」
(´//ω `)「(僕は、お兄ちゃんの助けになっているんだろうか。)」
(´//ω `)「(やっぱり、独り善がりに過ぎないのかな…。)」
378:
こわe
379:
2年続けてるのか....
381: 大松「書き込みは0じゃないぞ」 2016/02/06(土)23:29:27 ID:huH
(´//ω `)「…はっ。」
(´//ω・`)「…いけない。いつの間にか寝ちゃってた。」
(´//ω・`)「今の時間は…23時28分!?」
(´//ω・`)「まずい、お兄ちゃんは…」
(´//ω・`)「………いない。ということは、また会社かな。」
383:
(´//ω・`)「(今日は土曜日。)」
(´//ω・`)「("あの日"と一緒の曜日。)」
(´//ω・`)「(…嫌な予感がする。早く、行かなくちゃ。)」
(´//ω・`)「それと、大松先生にも電話を入れておかなくちゃ…!」ピッ、ピッピッ、トゥルルルルルッ
384:
<オカケニナッタデンワハ、ゲンザイデンパノトドカナイトコロニ
(´//ω・`)「ああもう、タイミングの悪い!」
(´//ω・`)「兎に角、彼処に行かないと──!」
385:
──
(´//ω・`)「はぁっ…はぁっ…」
(´//ω・`)「(目が痛い。さっきまでは焦燥感で吹っ飛んでいたのに。)」
(´//ω・`)「(通行人が僕の顔を見て、ぎょっとしていることから察するに、簡易包帯ももうほとんど意味を成してないんだろう)」
(´//ω・`)「(痛みで意識が飛びそうだ。でも)」
(´//ω・`)「(お兄ちゃんは、もっと痛いはずだ。もっと苦しいはずなんだ。)」
(´//ω・`)「だから、僕が側に居てあげないと。」
386:
原住民・・・
387: 今日はやたらおんJ重いぞ 2016/02/06(土)23:46:23 ID:huH
(´//ω・`)「…着いた。」
(´//ω・`)「(あの時以来、だったっけ。)」
(´//ω・`)「(社長の娘が偽証罪と殺人教唆で逮捕されて。会社が取り潰しになって。)」
(´//ω・`)「(それ以降、この廃ビルに訪れる人といえば、お兄ちゃんだけ。)」
(´//ω・`)「…正直、僕もここには入りたくない。けれど。」
388:
(´//ω・`)「お兄ちゃん!お兄ちゃん!?何処に居るの!」
(´//ω・`)「(元仕事場…には居ないか。)」
(´//ω・`)「もう仕事終わったー!?一緒に帰ろうよぉ!」
(´//ω・`)「(給湯室や、折檻部屋でもない。)」
(´//ω・`)「(…とすると、まさか。)」
390:
殺人教唆ってことは、真弓とおんの考えはバレたってことか
392:
折檻部屋があるんか…
ブラック企業過ぎィ!
394:
(´//ω・`)「屋上…!」ダッ
(´//ω・`)「(早く、早く登らなきゃ…っ!)」タンッタンッタンッ
(´//ω・`)「(最近ずっと座り仕事だったから、体力が追いついてない)」
(´//ω・`)「(早く…早くいかなきゃなんないのに。お兄ちゃんが危ないのに!)」
(´//ω・`)「ああもう、目が痛い…ッ!こんな時くらい収まっててよ!」ダンッ
395:
(´//ω・`)「…はぁっ、はぁっ。」
(´//ω・`)「…扉、開いてる。」
<マッテクダサイ、ソレッテツマリ、ワイニツミヲオッカブセルト
 <ソウイウコトデスカ!?
(´//ω・`)「お兄ちゃんの声だ…!」
396:
やめてくれ…やめてクレメンス
397:
嫌な予感しかしない…
400: 訂正 2016/02/07(日)00:04:34 ID:POA
ゴーン...ゴーン...
彡()()「ふざけたことをいうのもたいがいにせぇや!」
彡()()「わいをころしてかたぁつくとおもっとんのか!」
(´//ω・`)「(…まずい。お兄ちゃんが落ちちゃう)」
(´//ω・`)「お兄ちゃん!待って、其処に部長さんは居ないよ!だからっ…だからこっちにッ…!」
409: 訂正 2016/02/07(日)00:08:35 ID:POA
彡()()「はなせ、げんちゃん!こっちにきたらあかん、おまえまでおとされてまう!」
(´//ω・`)「違う、違うんだよお兄ちゃん…!それは、それは幻覚なんだッ…!」
彡()()「なにをいうとるんや、ぶちょうはいまにもわいをころそうとしとる!」
彡()()「はなせげんちゃん!そこにおったら、きけんや」ドンッ
(´//ω・`)「ああっ…!!」
414: 訂正 2016/02/07(日)00:12:17 ID:POA
ドンッ
ギシッ…ペキ、ベキベキ バキッ
(´//ω・`)「(まずっ、この鉄柵、腐って…)」
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
415:
あっ
418:
*「主文。被告人、やきう民氏は責任能力の欠如として、無罪とする。」
*「やきう民被告の受けた精神的ハラスメントは、当人の精神状態を著しく害し」
*「事件発生の引き金となったことは明白である。」
*「やきう民被告は本来、被害者として扱われるべきであったはずである。」
*「また、弁護人が要求した正当防衛の適用についても、被害者である真弓氏との口論の末のものであり」
421:
*「証言こそ無いものの、現場の状態から被害者が首を締め用としたことが発端であると判断できる。」
*「尚、証人であるおん氏の証言には、著しい不審点が存在するため、別途偽証罪での捜査を、検察側に要求する。」
*「非常に痛ましい事件であり、やきう民被告の精神状態が不安定になるのも人間として当然である。」
<カワイソウニ
 <オレダッテアンナコトサレタラアタマオカシクナルワ
 <ヒドイハナシダヨナー
423:
ミ[ ::っ) ) 「何とか無罪を勝ち取れたナリね。心神喪失の観点から押し通して正解だったナリ。」
彡()()「ちがう・・・わいは・・・わいは・・・」
ミ[ ::っ) ) 「どうしたナリ?何が違うナリ。」
彡()()「ワイは狂ってない!ワイは狂ってない!ワイは…あああああああああああああ!!!
ミ[ ::っ) ) 「ちょっ、ちょっと落ち着くナリ…今暴れたら…」
424:
彡()()「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
彡()()「その目で見るなぁ!お前らぁ!ワイをそんな目で見るんじゃなぁい!」
彡()()「ワイはキチガイやない!ワイは正常なんや!狂っとんのはお前らの方やァッ!!!!!」
<ヒエッ・・・
 <ナ、ナンナンダヨコイツ・・・
 <ヤッパリドウジョウデキネーワ・・・コイツモトカラキチガイダッタンジャネーノ
*「せっ、静粛に!静粛に!警備員さん、被告人を取り押さえて、主治医の大松医師へ連絡を──!」
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
425:
彡()()「ワイは…」
彡()()「ワイは…狂ってなんぞいない…」
彡()()「…………あれ、原ちゃんがおらん。」
彡()()「原ちゃん、原ちゃん。何処におるんや」
彡()()「……………ん?」
427:
彡()()「
428:
ちょっと展開重杉内
429:
彡()()「…あ。」
彡()()「ああ。」
彡()()「ああああああああああああああっ!原ちゃん!原ちゃんああああああああああ!!!!!」
彡()()「嫌や」
彡()()「嘘や」
彡()()「こんなの夢や」
430:
ええ…
432:
彡()()「違うっ!違う違う違う違う!違う違う!違わへん!ワイや、ワイが!ワイがさっき!」
彡()()「ワイやない!ワイやないんや!真弓が!あいつがワイを落とそうとするから!」
彡()()「違う!そんなもんは居らん!居らんのや!」
彡()()「違うんや…ワイは…ワイは…。」
彡()()「ワイは…殺して…ない…。」
433:
おお…もう
435:
──
彡()()「ワイは殺してない。」
彡()()「ワイは殺してない。」
彡()()「ワイは殺してない。」
彡()()「ワイは殺してない。」
<オイ、ナンダアイツ…
 <ドウミテモオカシイヨナ・・・ツウホウシタホウガイインジャネ?
 <バッカ、ヤメトケッテ。ヘタニカカワッタラメチャメチャジカンカカルゾ
436:
──
彡()()「ワイは殺してない。」ガチャッ、ギィー
彡()()「ワイは殺してない。」
彡()()「ワイは殺してない。」
彡()()「・・・そうや」
彡()()「・・・にっきをつけないと。」
438:
彡()()「にせんじゅうさんねん じゅうがつ いつか」
彡()()「わいはころして」
彡()()「」
彡()()「」
彡()()「なんや、これは」
443:
ああ 原ちゃん・・・
445:
ひとを守るにはな
自分を犠牲にしなきゃならんもんなんや
453:
救いはないんかいな
455:
彡()()「なんでワイの日記を見てる奴がおるねん」
彡()()「なんでワイの日記を覗いとるねん」
彡()()「なんで日記がワイを覗いとるねん」
彡()()「ワイを覗くな」
彡(●)(●)「ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
  ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
  ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
  ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
  ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
460:
ヒェッ…
463:
ワイは覗いてないワイは見てないワイは見てない見てない見てない
464:
>>2、>>4、>>6、>>8-9、>>12、>>15-16、>>19、>>21、>>23、>>25-33、>>41、>>48、>>54、>>61、>>66、>>73
>>76-82、>>95、>>99、>>101、>>103-104、>>109-110、>>112-114、>>120-134、>>137-140、>>148-151、>>153-155
>>157-158、>>160-161、>>163-165、>>167、>>170-171、>>174-176、>>178-179、>>182、>>184-188、>>190-191
>>193、>>195-197、>>199-200、>>202、>>204-206、>>209-210、>>212-215、>>217、>>220-223、>>225-242
>>244、>>246-248、>>251、>>254、>>260-262、>>266-267、>>275-276、>>280、>>282-283、>>285-287、>>289-295
>>297、>>299、>>301、>>304-307、>>309-312、>>314-317、>>322-327、>>329-332、>>336、>>338-339、>>341-349
>>353、>>358-364、>>366、>>371-376、>>378-380、>>382、>>386、>>389-393、>>396、>>397-398、>>401-105
>>408-413、>>415-417、>>419-420、>>422、>>426-428、>>430-431、>>433-434、>>437、>>439-454、>>456-463
ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
ワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くなワイを覗くな
465:
< ナンダヨアイツ. アタマオカシイ
467:
>>465
ワイは正常やワイはくるっとらんワイはあたまおかしくないワイはふつうやお前がおかしいんやお前がくるっとるんや
ワイはなにもしてないワイは正しくないワイが殺したワイは無能やワイは盗んでないワイは殺してないワイはキチガイじゃない
469:
彡(●)(●)「ワイを覗くな」
彡(●)(●)「日記の分際で」
彡(●)(●)「ワイを覗くな」
彡(●)(●)「ワイはおかしくない」
彡(●)(●)「ワイを覗くな」
470:
ヒエッ
471:
すげえ
473:
あばばば
475:
彡(●)(●)「日記がワイを覗いとる」
彡(●)(●)「ワイの居場所は何処にもない」
彡(●)(●)「ワイはずっと見られとる」
彡(●)(●)「だから」
彡(●)(●)「…もう、0時過ぎとる」
476:
彡(●)(●)「…寝なきゃ」
彡(●)(●)「…ワイは殺してない」
彡(●)(●)「ワイは」
彡(●)(●)「お休みやでワイの日記帳。」
478:
──
プルルル...プルルル...
ただいま、電話にでることが出来ません。
ピーッと音の後にメッセージとご用件をお話ください
ピーッ
*「…俺だ、大松だ。」
479:
大松「さっきは電話にでることが出来ずすまない。緊急患者の手続きをしていてな」
大松「兎角、何があったかは知らないが、留守録を聞いたら電話してほしい。」
大松「非科学的なことは信じる質ではないが、何か胸騒ぎがしてね。」
大松「手遅れになる前に──」プッ、ツー、ツー、ツー
(´//ω `)
480:
(´//ω `)(こえがでない)
(´//ω `)(からだがうごかない)
(´//ω `)(ああ、ぼくしんじゃうんだ)
(´//ω `)(ごめんね、おにいちゃん)
(´//ω `)(…さいごまで、いえなかったなぁ)
481: 今日はコレで終わりやで 2016/02/07(日)01:08:26 ID:POA
(´//ω `)(だいすきだよ、おにいちゃん──)
482:
悲しいなぁ
483:
これからどうなってまうんや…
484:
どうにもならんやろなあ
489:
まあなんていうか日記つけさせたのは悪手やな
悪化するから普通はやったらアカン
490:
初日からROMってたワイ、書き込んでおけば良かったと後悔する
しかしおもしろいなあ、実話やったらもっとすごい
516:
七日目
プルルル...プルルル...
ピッ
大松「…やっと繋がったか。やきう君。俺だ、大松医師だ。」
大松「昨日から、原住民君との連絡が取れない。」
大松「何があったか、知らないかね?」
彡()()「…はい。休日出勤ですね、はい。はい。今から行きます。」
519:
大松「(…不味いな。錯乱がひどい)」
大松「いいか、今から君の家へ見舞いに行く。今日は仕事に来なくていい。休みだ、理解ったな?」
彡()()「お気遣い有難うございます。でも、ワイ、元気です。出勤できます」
大松「いいから、無理をするな。休むことも時には大事だ。」
大松「今日休んで、明日に備えて鋭気を養いたまえ。」
520:
彡()()「…」
大松「理解ったかね?」
彡()()「…無理やない」
彡(●)(●)「無理やない無理やない無理なんかやないワイはまだやれるやらなあかんのや原ちゃん
  はワイが助けなあかんのやワイがワイを見とるワイがげんちゃんを殺そうとしとるワ
  イしかげんちゃんを助けられへんのやワイはワイを殺さなあかんだから無理やない」
521: ちな今日は短いぞ 2016/02/07(日)23:12:33 ID:POA
大松「(しまった、焦りすぎたか…!)」
大松「待て、やきう民君。一旦落ち着こう。深呼吸をして、新しい空気を胸いっぱいに──」ピッ
彡(●)(●)「…いかなきゃ。」
彡(●)(●)「ワイが」
彡(●)(●)「げんちゃんをころすまえに。」
522:
23時か
525:
どうなるんや...
527:
-------------------------------------------------------------------------------------
(´;ω;`)「ごめんね…お兄ちゃん!僕が、おんさんと喧嘩なんかしなければ」
彡(^)(^)「ええんやええんや。ワイもアイツには腹たっとったしな。」
彡(^)(^)「原ちゃんがガツーンと言うてくれてすっきりしたってもんや。」
(´;ω;`)「でも…お兄ちゃんが…。」
彡(゚)(゚)「でももクソもあるかい。あんな嫌がらせ程度でこのワイがびくともするわけ無いやろ。」
529:
彡(゚)(゚)「伊達にちっさい頃ガキ大将やっとらん。」
彡(゚)(゚)「ワイが一喝すりゃ厨房やってチョチョイのパーやったやろ?」
彡(゚)(゚)「こーやって、どっしり構えとったら怖いもんなんかないねん。」
彡(^)(^)「だから、原ちゃんは気にするなや。」
(´つω;`)「ありがとう、お兄ちゃん…!」」
------------------------------------------------------------------------------------
530:
彡(●)(●)「……。」
彡(●)(●)「随分、変わってもうたなぁ。」
彡(●)(●)「三年前は、ピカピカのビルやったのに。」
彡(●)(●)「今じゃ、不良の溜まり場なんやから。」キィ...
531:
繋がってしまう
532:
彡(●)(●)「いつの間にか、ワイのことが噂になって」スタ、スタ
彡(●)(●)「都内某所のビルで滑落死した社畜の亡霊みたいな話になっとって」スタ、スタ
彡(●)(●)「おかしいなぁ、ワイはまだ生きとるのに。」スタ、スタ
彡(●)(●)「ワイはただ、認められへんだけなのに。」...タン
彡(●)(●)「あの一年が、認められへんかっただけなのに。」タン、タン、タン
533:
彡(●)(●)「わろてまうで、ほんと。」タン、タン、タン
彡(●)(●)「不良とばったり出くわした時はビビったなぁ」タン、タン、タン
彡(●)(●)「あん時は、咄嗟に恫喝してもうて、男のほうが真っ先に逃げたんやったっけ」タン、タン…
彡(●)(●)「女の方も泣きながら『呪わないで』やら『助けて』やら。そう言われても困るっちゅーねん。」ガチャガチャ
彡(●)(●)「結局勝手に失神しおったし放っておいたけど…まあ、次の日おらんかったし大丈夫やろ。」キィ、、、
534:
<フザケタコトイウノモタイガイニセェヤ!
 <ワイヲコロシテカタァツクトオモットンノカ!
<オニイチャン!マッテ、ソコニブチョウサンハイナイヨ!ダカラッ…ダカラコッチニッ…!
彡(●)(●)「…。」
彡(-)(-)「…行かな。」
536:
( )( )ミ「はなせ、原ちゃん!こっちにきたらあかん、お前まで落とされてまう!」
(´//ω `)「違う、違うんだよお兄ちゃん…!それは、それは幻覚なんだッ…!」
彡(●)(●)「…そうやな。幻覚やな。」
彡(●)(●)「部長も、原ちゃんも、ワイも。」
537:
これは…
538:
やめろ やきう
539:
(゚)(゚)ミ「…理解ってるんやったら、なんで原ちゃんを落としたんや。」
(゚)(゚)ミ「お前は原ちゃんの言葉を信じず、幻覚の方を信じ。」
(゚)(゚)ミ「結果的に、原ちゃんを突き落とした。」
(゚)(゚)ミ「幻覚やと知りながら、辛い夢に囚われるという楽な方を選んだんや。」
彡(●)(●)「…せや。」
540:
(゚)(゚)ミ「お前は部長を殺してから、逃げ続けた。裁判の時も、精神鑑定の時も。」
(゚)(゚)ミ「この二年間も、原ちゃんを殺した時も…そして、今も。」
(゚)(゚)ミ「現実を見ないことで、空想の出来事と俯瞰することで。」
(゚)(゚)ミ「事実を乗り越えるのではなく、無かったこととして消そうとしている。」
彡(●)(●)「…せや。」
541:
(゚)(゚)ミ「だけどワイは許さへん。」
(゚)(゚)ミ「お前みたいな奴は、ワイやない。」
(゚)(゚)ミ「ワイはお前のような芯のない奴は嫌いや。」
(゚)(゚)ミ「だからワイはお前を責め続ける。」
(゚)(゚)ミ「お前が最も避け続けているものを見せ続ける。」
542:
正気やきうもおるんか…
543:
(゚)(゚)ミ「お前はこれから先死ぬまでこのビルに囚われるやろう。」
(゚)(゚)ミ「その間、何百、何千、何万。何度でも見せ続ける。」
(゚)(゚)ミ「お前が原ちゃんを落とし、殺したその瞬間を。」
(゚)(゚)ミ「脳裏に焼き付いて取れへんそれを、何度でも繰り返す。」
(゚)(゚)ミ「それが、逃げ続けるワイに、ワイから課せる罰や」
549:
(゚)(゚)ミ「だから。」
(゚)(゚)ミ『何を言うとるんや、部長は今にもワイを殺そうとしとる!』
(゚)(゚)ミ「永遠に苦しめ、人殺し。」
彡(●)(●)「…やめろ。」
550:
(゚)(゚)ミ「…ああ?」
彡(●)(●)「ワイは、原ちゃんを助けに来たんや。手を離せ、ワイ。」
(゚)(゚)ミ「助けに来た?原ちゃんはもう死んだやろうが!」
(゚)(゚)ミ「昨日、お前が殺したんや!その手でッ!」
彡(●)(●)「それも知っとる。」
551:
どういうことなの・・・
552:
彡(●)(●)「ワイは、原ちゃんを助けて、過去を清算する。」
彡(●)(●)「消え去れ、幻覚のワイ。邪魔なんじゃ。」
(゚)(゚)ミ「…ほーん。」
(゚)(゚)ミ「其処まで言うんなら、その覚悟を見せてみろや!」
(゚)(゚)ミ『離せ原ちゃん!そこにおったら、危険や!』ドンッ
(´//ω `)「ああっ…!!」
554:
0時すぎた…
555:
ゴーン・・・ゴーン・・・
彡(●)(●)「ワイは」
彡(●)(●)「原ちゃんを助ける。」ダッ
彡(●)(●)「(届け)」
彡(●)(●)「(届いてくれ。)」
彡(●)(●)「(今此処で、原ちゃんの手を掴まなきゃ。ワイは、ワイは…!)」
557:
-------------------------------------------------------------------------------------
彡(●)(●)つ⊂(´//ω `)「ンゴオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアッ!!!!」パシッ
彡(●)(●)「(届いた。)」
彡(●)(●)「(やった)」
彡(●)(●)「(ワイは、ついに)」
彡(●)(●)「すまんな、原ち」
-------------------------------------------------------------------------------------
グシャッ
558:
グッバイ
559:
届いた(助かったとは言っていない)
563:
悲しいなぁ・・・
564:
──
*「今日のニュースです。」
*「先日未明、××県□□市の廃ビルで、若い男女二名が転落死する事件が起きました。」
*「警察の調べによりますと、女性と男性で死亡時間が極端に違うことから、何らかの事件性があるとみられ──」
*「また、付近では有名な心霊スポットとして話題となっており」
*「現場では不用意な立ち入りがないよう注意勧告を行って──」
572:
*「次のニュースです。」
*「恩慈英動物園のパンダ『関関』と『張張』の子供が無事出産致しました」
*「新たに生まれたパンダの赤ちゃんは『劉劉』と名付けられ──」

573:
鬱エンドか…
つらいなぁ
574:
乙やで
575:
バットエンドかぁ...
580:
おもろかったで
お疲れイッチ
581:
面白かった やが、鬱エンドはつらいなあ
582:
こういうの好きなニキたちは浅野いにお氏の「おやすみプンプン」を読むとええで
ワイもかなり影響受けてる作品やで
おやすみプンプンは最終ハッピーエンドやから満足できなかったニキたちにもオススメやで(ニッコリ)
583:
ダイレクトマーケティングをしたところでそろそろおさらばや
気が向いたらまた書くで
おやすミンチェ
584:
サンキューイッチ
585:
乙やでイッチ
おやすみプンプンおもろいよな
次も楽しみにしとるで
586:
サンキューイッチ
フォーエバーイッチ
590:
最初はやきう民の愉快な話かと思ったのにいろいろ考えさせられてしもたわ
おもろかったで、サンキューイッチ
592:
なんか泣いたわ
596:
このやきう民を見て他人事とは思えない。
ワイも狂っとるんやろなぁ
#kako_link a {color:#0000ff;}
▼合わせて読みたい彡(^)(^)「せや! 鏡に向かって話かけたろ!」
【SF】彡(゚)(゚)「タイムマシンやんけ!3年前に行ったろ!」
『謎のケン君と二階の秘密』俺が家庭教師で行ったヤバイ家の話
一家全滅した話・・・・
【サイコホラー】カツオ「姉さん……それはタラちゃんじゃないよ」
#out_link a { color:#0000ff;}
おすすめリンク(外部)
【閲覧注意】異世界に行く方法「飽きた」をやってみたらwwwwwwwwww
【衝撃】ベーシックインカムさんの正体がヤバすぎるwwwwwwwwwwww
【画像あり】廃墟みたいな部屋に憧れる
ついに幼児教育で同性愛の絵本を読み聞かせるイベントが開催
麻原彰晃「死刑回避のためにマジキチになったフリしてみたらwwwwwwwww」
ドラゴンボール超が史上最高傑作になりかねない事実
海外「マジで日本人は何なんだ…」 日本の建設技術が尋常じゃないと海外で話題に
-->
- Tweet
-
-
-
-
この記事が気に入ったら
イイね!しよう
不思議.netの最新記事をお届けします
おススメ記事ピックアップ(外部)
「ネタ」カテゴリの最新記事
「ネタ」の記事一覧
おススメサイトの最新記事
コメント
1 不思議な
これすこ
2 不思議な
面白かった
名作やな
片方が女とは知らんかったわ
3 不思議な
嫌なことがあると、誰かの嫌がらせじゃないかとしょっちゅう思うのは、もうおかしくなってるの?
野球の人は自分を責める(見る)のを止めて、原ちゃんを見れば良かったのか?
自分でなく他人ばかり見る原ちゃんも、医者によれば病んでるらしいけど。
みんなは上手くバランス取ってるのかな。
4 不思議な
私、福祉系を学んでるんだけど、
共依存の使い方間違ってない?
5 不思議な
※4
承認欲求を満たすために対象の非社会行動を助長しているとも捉えられるので、共依存と判断されてもしかたないね
相手が循環行動に陥っていることに対して、自己犠牲的に演技で追従してるし
こういう精神疾患の患者と演技性人格障害者の共依存関係は、非常によくある例です
6 不思議な
あぁ…このスレ リアルで見てたわ
凄い怖かった
7 不思議な
言われてみればおやすみプンプン感あるな
8 不思議な
只々、悲しいなあ
9 不思議な
最後だけ昨日の追体験てことは、あの時だけは部長のことを吹っ切れたんやろか?
10 不思議な
やきう民の精神疾患って統合失調症なの?
脳がいかれてるのは確か
11 不思議な
天才
12 不思議な

続き・詳細・画像をみる


同種間で殺しあう動物たち。なぜ彼らは殺しあうのか?

『ONE PIECE』四皇「百獣のカイドウ」カイドウが怪物過ぎる!! 上空10000mから飛び降りても無傷なのに、この怪物にどうやって勝つんだ!!

【前戯なき戦い 】カップルでデリへル呼んでみた結果!!!ミッション・チンコッシブルwwwwwwwww

橋本環奈さん、マネージャーと一緒に住んでいると告白wwwwwwww

同種間で殺しあう動物たち。なぜ彼らは殺しあうのか?

「最近のAppleは革新性を失った」との指摘にエディ・キュー上級副社長が反論

【前戯なき戦い 】カップルでデリへル呼んでみた結果!!!ミッション・チンコッシブルwwwwwwwww

東芝元社長、西室泰三氏が死去 日本郵政社長も歴任

【悲報】村田真一のコーチ歴がすごすぎる

楽天ファンって球団創設以前はどこのファンやったん??

【閲覧注意】ISISに命乞いさせる ⇒ 全員撃ち殺すとかいうマジキチ動画が公開される

車に△を載せよう

back 過去ログ 削除依頼&連絡先