死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?『夢と違う』『婆、去れ』back

死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?『夢と違う』『婆、去れ』


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アザラシ
南極越冬隊の人から聞いた話なんですが。
南極では燃料や食料の節約のため、アザラシをちょくちょく捕獲するそうなんです。
で、捕まえたアザラシは内臓を抜いて厚い皮下脂肪と食用になる肉とに分けるそう
なんですが、ある日、捕まえたアザラシをいつものように解体したところ、胃の中に
妙にゴツゴツとしたものが入っているのに気付いたと。
アザラシはペンギンを丸ごと食べる事もあるので未消化のペンギンでも入っている
かと思ったけれどそれにしては形がおかしい。気になるので胃を開けてみたところ、なんと
人間と思われる骸骨と背骨やあばらの一部が入っていたそうです。金髪の長めの髪が
付いていたのでサルの類ではなく間違いなく人間だろうと。
しかし、他国の観測所に問い合わせてみても、該当する遭難者の類は存在しない、と。
しかもその骸骨、冷静になって見てみると額のところに眼窩と同じ様な穴があいて
いる。銃で撃たれたか槍で突かれたか、はたまた最初っからそういう骨の形をした
人種なのか。いずれにしても違う意味で怖いため、報告はせずにそのまま海に流して
葬ったそうです。その人物はそれが不思議でたまらず、今でもちょくちょく夢に見る
そうです(「憑かれてるのでは?」と訊いたら凄く厭がられた)。
9: あなたのうしろに
聞いた人にも・・
某大学の学園祭に行ったときの話ですが、友達と座り怪談話をしてると大学の学生が3人来て、「実はこんな話があるんです」と教えてくれたました。
A君は夜2時をまわったくらいにもうすぐ寝ようかなーって思い布団に入り電気を消そうとしたとたん
家の外から「キィーーーーー!!」という車の急ブレーキの音がし、
「あれ!?どうしたんだろー?」と、
思ったらしいです。すると車のドアが開く音がし誰か車から降りて来ていきなり自分の家のドアを「ゴンゴン!ゴンゴン!!」とたたき出しました。
最初は「誰なー!!こんな遅くにさー!」と思っていると、「ガチャ」というドアが開く音がしました。
「えっ・・・!?何?」と思った時から体は金縛りにあい全く動かなくなり、怖いながらも耳をたてていると1階で誰が家の中を歩き回る音がします。
「うわ!どうしよー!!!」
と思っていたら、謎の侵入者はとうとう、トントンと階段を上ってきました。
そして部屋の前で侵入者は立ち止まりました。
「入ってくんな!!入ってくんな!!」と念じていると
ドアの向こうの気配が消え、安心していたその時、自分の頭上を何かが歩いている・・・
首だけは回せたので横を見ると、青白い顔をした赤ん坊が2人自分の周りを
はいまわってます。
もうその時点で気を失いそうだったんですが、それからです。
自分の頭上から、悲しそうな青白い顔の女性が血を流しながら、ジーーっと僕をみてそして近づいてきました。
それから気を失い起きると朝だったらしいです。
内容はあんまり怖くないですが、僕が怖いと思ったのはこのあとです。
よくあるパターンですが
実はこの話、聞くとその人にも起こるらしいです・・・
僕は多少霊感がある方なので、この話を聞いたあと実際起こりました。
霊感が関係するのか分かりませんが・・・
ちなみに僕の友人は何にも起こらなかったと言ってます。
96: 鳥美尊野 2001/07/01(日) 23:44
意味無いぞ
知り合いの姉さん、裕子さんの話です。
何年か前の冬ですが、
裕子さんはあるアパートの2階に引っ越しました。
で、彼女は、引っ越して間もないある日、
友人と久し振りに飲みました。
久し振りだった事もあり、かなり酔った状態で家に帰りました。
家に着くとすぐに、コタツに入りました。
酔っていたのと、コタツでポカポカしてきたのもあり、
すぐにウトウトしてきました。
もうほとんど眠りかけの中で、ふと窓の方を見ると、
窓の外に男性のような人影が、ごく普通に立っているように、
こっちを見てます。
しかし、彼女は酔っているせいか、さして気にせずに
そのまま眠りについてしまいました。
ここが2階で、その窓の外には人が立てる余地が無いという事は、
その時には思い至りませんでした。
97: 鳥美尊野 2001/07/01(日) 23:45
2時間くらい眠ったでしょうか。
酔った後には喉が渇きます。
裕子さんも喉の渇きから、窓の方に目を向けた状態で、
目覚めました。
夜明けが近いらしく、窓の外は白み始めています。
体を起こそうと、正面を向いた瞬間、
「あっ!!」
コタツの上に、男が座ってます。
こちらを睨んでいるような、
にやけているようなはっきりしない表情です。
そして何故か、生きている人間には到底思えない感じがしました。
そういえば、さっき寝入る時に窓の外に見えた男です!
彼女はパニックに陥り、とっさにコタツの布団をかぶってしまいました。
がたがたと震えが来て、コタツから逃げ出すタイミングを失ってしまいました。
すると、布団の中の彼女の顔が上からぐぐぐっと圧迫されてきました。
ふぅーふぅーっと、
生暖かい気持ちの悪い息が布団の上から伝わってきました。
どうやらコタツの上の男が、その顔を押し付けているようです!
彼女の恐怖は極限に達しました。
「南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏・・・
お願いです・・・許してください・・・っ!」
自然と念仏を唱えていました。
しかし圧迫は収まりません。
それどころか、ふぅーふぅーっと不気味な呼吸が
より早くなりました。
「お願いっ・・・助けて・・・
南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏・・・っ!」
必死に念仏を唱えました。
すると・・・
「そんな念仏唱えたって、意味無いぞ・・・」
低く唸るような声が、彼女の耳に突き刺さりました。
そのまま気を失い、気付いた時には昼でした。
部屋は何事もありませんでしたが、
彼女はすぐに引っ越したそうです。
98: 名無 2001/07/02(月) 00:31

楳図かずおの「鎌」って話、いまから15年くらい前に雑誌に読みきりで
掲載されたやつだけど、当時小学生の俺は、こわくてこわくて眠れなかったな
115: かずお 2001/07/02(月) 10:52
>>98の「鎌」のあらすじ。
田舎でお婆ちゃんが死んだため、女の子(小学生)とその父親が田舎へ帰ってきた。
実家へ帰ると、顔に白い布をかけたお婆ちゃんが安らかに眠っていた。
みんなで、生前お婆ちゃんが大好きだったおはぎを作って備えた。
実際に、人が死んだ場合、火葬まで布団の心臓のところに刃物を置く風習が残っている。
そのお婆ちゃんの地方では、刃物として「鎌」を置く風習があった。
通夜も終わり、親類同士、思いで話で盛りあがっていたが、
大雨によって洪水の危機になり、村の大人達は全員、
堤防の応急処置のため出ていってしまい、家にはお婆ちゃんと主人公の女の子2人だけになった。
出て行くとき、おばさんが「その鎌だけは絶対にうごかしちゃだめよ」と言い残して行った。
女の子は、お婆ちゃんとはあまり面識が無かたため多少の怖さがあり、
なるべくお婆ちゃんの遺体を視界から外すようにしていた。
だが時間が経つにつれ緊張感もなくなり、さっき作ったおはぎを食べながら大人達の帰りを待っていた。
116: かずお 2001/07/02(月) 11:02
だがその時、不注意からお婆ちゃんにつまずいてしまい、鎌が遺体の上から落ちた。
女の子は慌てて元に戻し、おばさんの「絶対に鎌は動かしちゃだめ」
という言葉を思い出して、恐怖に震えていた。
どのくらい時間が経った頃か、女の子は妙な気配を感じて振り向いたら、
そこには、恐ろしい形相で立ち上がり、こちらを見下ろすお婆ちゃんがいた。
女の子は恐ろしさのあまり部屋中を逃げ回っていたけど、
お婆ちゃんは鎌を持って女の子を追い掛け回し、切りつけてきた。
「お婆ちゃんに殺される!」そう思って玄関に逃げたところで、
大人達が帰ってくる気配がした。
父親に泣きついて事情を話したが信じてもらえず、
お婆ちゃんのい遺体も元に戻っていて、斬られた傷もなくなっていた。
でも、「あれは絶対に夢じゃない!早く帰ろう!」と父親にすがりついた。
あまりの真剣さについには父親も折れ、火葬を待たずに翌日帰ることにした。
火葬が行なわれ、いよいよ火にかけられる。
だが、棺桶の中からドンドンと叩く音がする。
「助けて!開けて!私まだ生きてるよ!」
棺桶の中に入っていたのは、女の子だった。しかし、周りの親族は気付いていない。
その同時刻に、女の子をおぶって駅のホームで電車を待つ父親。
だが、ホームにいたほかの客が悲鳴を上げた。
父親がおぶっていたのは、白装束を着たお婆ちゃんだった。
118: あなたのうしろに
>>116
それって、遺体の胸の所に刃物(このマンガでは鎌)を置く謂われって何だったっけ?
120: あなたのうしろに
>>118
魔よけじゃないの?
うちの地元で婆ちゃん亡くなったときも、胸のところに短刀を置いてたよ
125: うんこキング 2001/07/03(火) 14:55
子供達
もう10年くらい前の話。高校生時代のこと。確かな時期は良く覚えていません。
俺の友人が廃墟の病院を見つけたって言うんで、夜2人で探索しないか?と言われました。
ようするに肝試しってこと。霊体験はなかったせいか、あまり怖いとは思わなかったんですね。
俺は引き受けて行くことにしました。
夜、チャリンコで現地へ。到着すると、何だかいかにも出ますよ、って感じの不気味な雰囲気。
周りには建物らしいものは見あたらないし、手持ちの懐中電灯がないと殆ど周りが見通せないほど薄暗い。
正面玄関は鍵が掛かっていたため、他の入口を探すことに。
非常階段を発見したので、そこから進入することにしました。
非常階段のドアも鍵が掛かっていたんですが、4階の入口が開いていたためそこから中に入りました。
まずは下から回ってみようと言うことで、そのまま1階まで降りてきて先ほどの正面玄関の所まで来ました。
すると、俺はなぜか寒気、というか気配というか、何か普通じゃない感じがしたんです。
友人も同様だったらしく、何か険しい表情。「何かやばくないか?帰るか?」
なんて会話をしていると、正面の通路10mくらい先のドアが勝手にゆっくりと開いたんです。
しかも、電気が通ってないはずなのに、その開いたドアから青白い光が漏れているんです。
・・・続く
126: うんこキング 2001/07/03(火) 14:56
・・・続き
そこから、たくさんの子供達が現れました。しかし、その子達は全員無表情、目は虚ろで顔面蒼白だったのです。
俺はすぐに悟りましたよ、奴らはこの世の者じゃないって・・・。
全員で20人くらい居たでしょうか。彼らはまっすぐ俺達に向かってゆっくり歩いてきます。さながらゾンビのように・・・。
「怖えぇ!逃げ逃げ逃げよう!」俺は内心そう思いましたが、金縛りにあってしまい動けなくなったんです。
それは隣にいた友人も同様でした。俺達が立ちすくんでいる所に奴らはやってきました。
しかし、俺達の事は眼中にないような感じで、全員俺達の間を通り過ぎ、背後の正面玄関に向かって行きました。
俺は怖くて目を合わせることができませんでした。
やがて全員通り過ぎて奴らが居なくなった頃、金縛りは解けました。
恐る恐る背後を見ると、鍵が掛かってしまっている正面玄関のドアしかありません。奴らの姿はどこにもありません。
しかし、間違いなく奴らは俺の背後に向かって歩いていったんです。
その後はどうやって逃げ帰ったのか、その廃病院はどこにあったのか、等は全く覚えていないんです。
いまいち怖くないかもしれませんが、俺達にとって死ぬほど怖かった体験です。
128: おとし 2001/07/03(火) 15:37
5階建分譲住宅
小学校1年のときまで住んでいた5階建分譲住宅でのことです。
良くある1本の階段の左右に一軒ずつの部屋が配置されている団地の階段での出来事です。私達家族は最上階の5階に住んでおりました。
ある日、私が遊びに行こうと5階から4階まで階段を下ってたときでした。
一つ年下の弟が泣きながら階段を上がってくるのが聞こえました。
どうしたものかと思い足をめましたが、3階.2階.1階…降りても降りても弟の声は近くなりません。そして、一回に到着したときその声は消えました。
一応地下の機会室に続く階段があるのですが鉄格子の扉がいつも通りカギがされたままで降りられそうもありません。
そのとき上から再び泣き声が聞こえました。
建物から前に5mほどはなれ、ふと5階の踊場を見上げたら弟が私を見下ろしてました。
129: おとし 2001/07/03(火) 16:33
ただその時は特に気にもしてませんでしたが、今の家に越してきて母と昔話をしていて同じことが以前にもあったと言う事を聞き急にいやな気分になりました。
3階に住む親娘が一緒に帰ってきて娘が先に階段を駆け上るのを母親が後ろから見ていたたが、2階の住民のおばあさんと出会い、立ち話をしていたらなぜか娘が下から上がってきたと言う話。
ちなみに地下は近所一帯の水道タンクのポンプ室で何らいわくのある施設ではありません。
130: おとし 2001/07/03(火) 16:52
ひとつ気になるのはその棟の壁がいつも工事されていたことです。
当時は「直しても直してもコンクリートのひび割れが出る。」聞かされていたが、引っ越し後幼馴染との再会で事実をしった。
「しってた?あの壁って何回塗りなおしても子供を背負った母親の形をしたしみが浮き出てきてその度に塗装していたらしいよ。
今はしみと同色の色で上手いこと全面に絵を書いてごまかしてるらしいよ。」そう言った幼馴染の顔は決して面白おかしく話をしている様子ではありませんでした。
その後母親に問い正すと「お母さんは幽霊とかは絶対に信じません。」とむきになるだけ。
弟はその団地での記憶は幼かったせいかほとんどないみたいです。
そう言えば我が一家の引越しはかなり急なことだった気がする。
出来あがらない新築に取りあえず避難するように引っ越した気がします。
いま、子供が良く事故やケガに見舞われる団地のお話
25年経ったいまでも山の中腹にそびえる団地の2号棟でのお話でした。
131: EATER 2001/07/03(火) 17:56
鈴の音
皆様始めまして。
これは私が小学生の頃の話です。
家の近所に一軒の空き家がありました。
その家は昔旅館を経営していた様子で、
山奥の長い一本道を上っていくと突然現れるその家は
小学生が誰しもあこがれる”秘密の隠れ家”には
もってこいの場所でした。
私は一部の友人達と共に学校が終わるとそこに集まり、
夕飯時になるまでいろんな事をして遊んでいました。
そんなある日、その空き家に”でる”と言う話が
どこからともなくわき上がりました。
そこの旅館の持ち主が首をつって自殺した、
誰もいないはずの家の窓から和服を着た女が
外を眺めていた、とか・・・
私達は仲間はずれにされた誰かがそんな噂を流している
んだろうと、気にもせず隠れ家を愛用していました。
132: EATER 2001/07/03(火) 17:57
しかし噂は他のクラスの生徒にも広まり、そいつらが
”秘密の隠れ家”を見に来る様になりました。
”隠れ家”に思い入れの深かった私たちは他の生徒
と縄張り争い?の喧嘩をよくしていました。
ある日、隠れ家にいると他のクラスの生徒達が空き家に石を投げてきて
ガラスを割り始めました。
「なんだ?あいつら?」
私たちも、必死になってエアガンを打ったり、
部屋の物を投げつけたりして応戦しました。
パリン、パリンとガラスの割れる音が空き家に響きます。
私は転がっていた竹細工の赤い鞠を手に取りました。
中に鈴が入っているようで
「チリーン」
と音がします。
鞠を投げつけようとした瞬間、相手が驚いた顔をしています。
そんな事は気にせずに鞠を投げつけました。
狙いがそれて地面に落ちた鞠が転がり
「チリーン」
と音を立てた瞬間・・・
「ガシャーン!」という音と共に家中のガラスというガラスが
全て割れてしまいました。
私たちも相手もびっくりして、空き家から逃げ出しました
いっきに山の麓まで下ると、さっきまで喧嘩していた相手も、
同じ恐怖を体験した身として何故か好感が持てます・・・
私が、息も絶え絶え喧嘩相手に話しかけました。
133: EATER 2001/07/03(火) 17:58
私「さっきびっくりしたよな。ガラスが一辺に割れるなんて・・・」
相手「え・・・?」
相手の仲間「やばいって。そいつと話すな!」
私「何だよ。おまえ」
相手の仲間「だっておまえの後ろに女がいたぞ」
どうやら、私が赤い鞠を投げる瞬間、背後に女が立っていたそうで、
赤い鞠を投げるのを止める様に私にしがみつこうとしていたらしいです。
私はびびりながらも、平気な振りをしていました。
そしてその場は解散となりましたが、友達の一人が
「空き家に忘れ物をした」といいます。
忘れ物自体は大した物では無く、さっきの事もあり、
私は行きたくありませんでした。
しかし、びびっている姿を見せたくもないので
一緒についていく事にしました。
空き家に向かう道のりで私は赤い鞠について話していました。
「だから「チリーン」て鞠が音を立てた瞬間、窓が割れたんだよ」
辺りは薄暗くなってきました。
134: EATER 2001/07/03(火) 17:58
空き家が見えてきたその時です。
「チリーン」鈴の音がします。
皆で顔を見合わせます。さっきの鞠が転がって
いるのかと、辺りを見回しました。
赤い鞠は確かにありました。
誰かに踏みつけられグシャグシャに潰れて・・・
「チリリーン」また鈴の音がします。
皆、顔色が変わり始めました。
「鞠の鈴だけとれてどこかで鳴ってるんだよ」
誰かがつぶやきます。
「チリーン」音は空き家の方から聞こえます。
「チリリーン」音が近づいて来ているような気がします。
坂道ですのでとれた鈴が転がってきているのかな、
と思っていると
「チリリリン」「チリリリン」「チリリリン」
一箇所ではなく複数の箇所から私たちを囲むように
鈴の音が鳴り始めました。
「ぎゃー!!!」
みんな一斉に逃げ出しました。
その後、誰も空き家に近づこうとはしなくなり
間もなく、その家は小学生が溜まるというので
取り壊されました。
135: EATER 2001/07/03(火) 17:59
これだけです。後日談も何もありません。
だらだらと長くなってしまい済みません。
オカ板の強者の皆様にとっては全然怖くない話でしょうね。
しかし、私は今でも鈴の音を聞くとあの頃の体験を思い出して
しまいます。
137: ノンマルト 2001/07/03(火) 18:20
>>135
音がモノ言う話は好きですね
あと隠れ家を巡る情景、ノスタルジックでいいなと思いました。
ここを覗く直前に
「EATER」(雑誌)のサイトを見たところだったので
ビクリしました(笑)
148: こんなんでよかったら 2001/07/04(水) 02:57
留守番電話
たしか伊集院が話してたネタなんだけど
まだ出てないと思うから、書いてみます。
既出だったらなじってくれ(笑)
数年前、友人Kの彼女が事故で亡くくなりました。
周りから見ても、K達は凄く仲が良くて
そろそろ結婚か?なんて言われてる時のことです。
その死に方というのが、Kの彼女が会社の帰りに
Kの家による旨を、公衆電話からKの家の留守電に
入れている時に、その公衆電話にトラックが突っ込むという
悲惨な物でした。
だからKの留守番電話には「あ、私。今から行くから待っててね」
という彼女の声の後に、タイヤのスキール音。
そして彼女の悲鳴。公衆電話の破壊される音。
彼女の事故の一部始終が、克明に録音されてしまっていたのです。
149: こんなんでよかったら 2001/07/04(水) 02:58
それからのKは仕事も辞め、外出もせず
見ているのが辛いほどにやせ衰えていきました。
しかし、私達は懸命にKを励まし続け
その甲斐もあってかKも何とか
「俺がこんなんじゃ、あいつも悲しむに違いない」
と立ち直りはじめたのです。
そして数日後、やはり彼女との思い出が多すぎる今の部屋は
Kにとって辛すぎるらしく、Kが引越しをするということになり
仲間皆で引越しを手伝うことになりました。
朝から始めた引越し作業も、夕方近くになり
何とか大方のものを運び出し終え、あと少しとなった時のことです。
突然、友人がはずしていた電話機からあの時の留守電の音声が・・・。
「あ、私。今から行くから待っててね」と・・・。
それを聞いたKは真っ青になり、またふさぎ込んでしまいました。
私は留守電をはずしていた友人を外に連れ出し
「なぜ気をつけないんだ!」となじりました。
しかしその友人は、ぼそっとこう言うのです。
「ありえないよ・・・だってコンセントつながってなかった。
 いやそれどころか、テープは先に取り出しておいたのに・・・」
177: あなたのうしろに
しがみつく女
ずっとROMオンリーだったのでひとつばかりお話を書いていきます。
これは自分が体験した実話です。
もうかれこれ8年ほど前の出来事なのですが、用事で池袋へ出かけ家に帰ろうと
パルコの前を歩いていました。自分はけっこう下を向いて歩く癖があるのですが、
向かいから人が来たのでフッと目線を上げました。その瞬間自分は金縛りにあってしまい
その人から目線をはずせなくなってしまいました。その人は、スーツ姿の20台後半位の
サラリーマン風の人だったのですが、肩の所に額から血を流したすごい形相の女の人が
しがみついていたのです。その人は自分に「なに人の顔じっと見てんだよ」といわんばかりに
ガンをつけ通り過ぎていきました。どうしても気になってしまいそっと後ろをふりかえってみると
血だらけの女はかたにしがみついたまま、首だけ後ろを振り返っていてしっかりと目が合ってしまい
しばらくの間、自分はその場所から動くことが出来ませんでした。そしてその夜・・・
布団に入りうとうととしかけた時にやはり彼女はやってきました。何の前触れもなく自分の部屋の
天井一面の大きさで、あの血だらけの顔で・・。そして低い声で「あいつにだまされた」「くやしい」
と訴えてきました。自分はもう目をつぶり夜が明けるのをずっと待ってました。
ちなみにその後は一回も来てないです。
212: あなたのうしろに
分からない方がいい
わたしの弟から聞いた本当の話です。
弟の友達のA君の実体験だそうです。
A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。
外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。
せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、
家の中で遊んでいました。
ふと、お兄さんが立ち上がり窓のところへ行きました。
A君も続いて、窓へ進みました。
お兄さんの視線の方向を追いかけてみると、人が見えました。
真っ白な服を着た人、
(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです)
が1人立っています。
(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその白い服の人は、くねくねと動き始めました。
(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な方向に体を曲げるのです。
とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。
くねくねくねくねと。
A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。
「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」
すると、お兄さんも「分からない。」と答えたそうです。
ですが、答えた直後、お兄さんはあの白い人が何なのか、分かったようです。
「お兄ちゃん、分かったの?教えて?」とA君が、聞いたのですが、
お兄さんは「分かった。でも、分からない方がいい。」と、答えてくれませんでした。
 あれは、一体なんだったのでしょうか?
今でも、A君は、分からないそうです。
 「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、私は弟に言ってみました。
これだけでは、私も何だか消化不良ですから。
すると、弟がこう言ったのです。
 「A君のお兄さん、今、知的障害になっちゃってるんだよ。」
229: あなたのうしろに
ここか
さっきまで、とある心霊スポットと言われている所へ行って来ました。
友達を送っている途中、友達はずっと「あかん、何か喉しめられてる」
とか「何か肩重い!!」を言ってました。
僕はどうせ冗談だろう、と思い友達を送ったあとでした。後部座席
誰も乗っていないはずなのに、何者かの気配を感じていまいした。
車を走らせている間もバックミラーでチラッと見たりしても
別に誰も乗っていません。ただ、気配だけを感じていました。そして
車を車庫に入れ、友達が忘れ物をしていないか、後ろの席を見ると
円形状にシートが濡れていました。私はその瞬間は驚きましたが、
冷静になり、「ビール飲んでたし、こぼしたんやー」と思い、拭こうと
しましたが、ビールのにおいではなく、というか無臭でした。
さすがに怖くなり、車を降りようとした瞬間!
低い男の声で
「ここか、ここか」と耳元で囁かれました。
これは僕が体験した一番怖い出来事です。
234: あなたのうしろに
婆、去れ
この話はすごくポピュラーですけど、読んだ後に
もしかしたら来るかもしれないので気をつけてください。
私が中学1年生の時に、2つ上の兄から聞いた話が発端となって起こったものです。
その話とは、『婆、去れ』というものでご存知の方も多いと思います。
話の筋としては、夜中に窓やドアを叩く音がするので
「誰だ?」と思ってうかつに開けると(もし開けなくても友人や身内の声色を使う)魂を持って行かれるという話でした。
私は、この話を信じてしまい1人で寝るのが怖くなり、
隣の兄の部屋に布団を持って行って寝ていました。
聞いてから大分たったある日の夜にやってきたのです!
詳しい時間は定かではないですけど、だいたい夜の1時頃だと思います。
235: あなたのうしろに
急に家の扉がドン!ドン!ドン!と激しく叩かれたので
「なんだ?」と思い、その後で兄の話を思い出したので、
同時に「来た!」と思いました。
何故、それがわかったのかといいますと、
私の家は、階段を使って3階まで登らなければ扉を叩けるはずがないのです。
それに夜中は静まりかえっていて、普通に登っても足音が響きます。
それに酔っ払いかとも思いましたが、それなら大声を上げたり、
登りと降りの階段で足音がするはずです。
足音は全然しなかったのです。
それに呼び鈴があるのに何故、押さなかったのでしょう?
私は、怖くなって布団を被って寝てしまいました。
そして、最後に疑問として何故,あれだけの大きな音で叩かれていたのに、
私以外の家族は起きなかったのでしょう。
ちなみに、来た時は「婆、去れ」と3回唱えれば良いそうです。
・・・・・・
236: あなたのうしろに
それ小学生ぐらいの時に聞いたことあるな
3日以内にくるとかで怖くて怖くて(当方ビビ利)
誰もいない時はコタツの中に隠れてた
回避策もない話だったしね
255: あなたのうしろに
おばあちゃん
それでは、ここで私の体験談を1つ。
私が小学生の頃の話ですが、よく小さい頃に
お世話になった近所のお婆ちゃん(70歳近く?)
が倒れて、寝たきりになってしまいました。
1人暮らしで親族もいなかったようです。
当時、よく古い遊びを教えてもらっていたので
よく家に行ってはお菓子をもらったりして
ベーゴマなどをおしえてもらっていました。
しかし、もう倒れたので教えてもらう事が
出来ません。それがどうしても嫌で治るように
治るようにと一日おきにお見舞いに行っていました。
しかし、2ヶ月ほど経っても治りませんでした。
そして、ある日いつも通りお見舞いに行くと
お婆ちゃんが寝たまま目を開けて何かをブツブツと
言っているので、「どうしたん?」と聞くと
「えっちゃん、たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返し言っていました。
えっちゃん、たろちゃん、さっちゃんは私の友達です。
最後のじゅんちゃんは私の名前です。
続く
257: あなたのうしろに
それに驚いてなんだか怖くなってしまいました。
なぜ怖くなったのかは分かりませんが、今思うと
罪悪感があります。
そして、その日からお見舞いには行けなくなり
しばらく経ったある日、友達のえっちゃんが
近所の川でおぼれて亡くなりました。
なぜか私はお婆ちゃんにも報告しなきゃと思い
久々にお婆ちゃんの所に行くと、ちょうど
お医者さんが来てて帰るところでした。
私はお医者さんが帰るのを待ち、お婆ちゃんに
会いました。お婆ちゃんはまだブツブツと言っています。
でも、なぜか違和感を覚えた私が耳をすますと
「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
えっちゃんが居ない!!なんで!??なんで知ってるの!?
そこで私は「なんでえっちゃんが居なくなったの知ってるの?」
と聞いてもお婆ちゃんは
「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返すばかりでした。
259: あなたのうしろに
なんだか気味が悪くなった私は早々にお婆ちゃんの
家を後にし、家に戻りました。
でも、しばらくして気になりもう1度行ってみた所
今度はお婆ちゃんは
「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返しています。そこで私は「たろちゃんは?」
と聞くと、お婆ちゃんがこう言いました。
「知らん・・・」
どうせ「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返すばかりだと予想していた私は予想外の答えに
かなり驚きました。
でも、その後はまた繰り返すばかりでしたので家に戻ると
お母さんが慌てて私にこう言いました。
「兵庫に引っ越した、たろちゃんが亡くなったみたい、
お母さんは明日お葬式に行ってくるけど、いっしょに行く?」と。
そして、お葬式にいっしょに行ってしばらくしてお婆ちゃんも
亡くなりました。
ひどいかもしれませんが、人が死んでこれだけ安心したのは
初めてでした。今は私もさっちゃんも元気ですが、お婆ちゃんが
死ぬのがもう少し遅かったら、さっちゃんも私も死んでいたかも
しれません。
ただの偶然かもしれませんが、私が体験した1番怖い出来事です。
275: あなたのうしろに
ファッションモデル
高校の先輩で、大学に入って映画サークルに所属している人がいて、その人から聞いた話です。
その先輩を含めた3人の男子部員で8mm映画を撮ろうという話になり、
「やはり主演の女の子はカワイイ子がいいな」という事から、
タウン情報誌の募集コーナーに自主映画に主演してくれる女の子の募集広告を載せたそうです。
本の発売日の数日後、7?8通の反響があり、3人はその審査をやっていて、
「この子、なかなかカワイイぞ」「この子も良いんじゃないか?」
などと、同封された写真とプロフィールを見ながら話をしていたらしいのですが、
いきなり部員の1人が、「うわ!!何だコイツ・・・!!」と叫んだそうです。
その人が持っている写真を見ると、異様に顔が大きく、目がくぼんでいて、
ちょっとパーマのかかったロングヘアーの女性が笑みを浮かべて映っていたそうです。
その風貌は、正直に言って気持ち悪いといった感じで
名前は淵(ふち)さんといい、プロフィールには「ファッションモデル」と書かれてあったそうです。
でも、怖いもの見たさというか、からかい半分で採用する事にしたそうです。
数日後、メインの女の子と、そのファッションモデルを喫茶店に呼び、打ち合わせをする事に。
279: あなたのうしろに
まずはメインの女の子(香織さん)と待ち合わせをして、
ファッションモデルは1時間後に来るように連絡をしていたら
約束の時間の少し前に来たそうです。
彼女は身長が185cm位あり、写真で見た通り顔が異様に大きく細長く
目がくぼんでいたそうです。
ロングスカートにブラウスという普通の服装だったらしいのですが
その高い背と大きな顔に圧倒されてしまったらしいです。
場の雰囲気を良くしようと、多少の冗談も混ぜて話を進めたけれど
香織さんは良く笑ってくれるのに対し、淵さんはクスリともしなかったそうです。
そして、大きな公園で撮影を開始させたのですが、
初めからメインは香織さんだったので、香織さん中心に進んでいき、淵さんは常に待機状態。
次第にイラ立ってくる彼女をなだめながら撮影していましたが、
「そろそろ、あのファッションモデルも少し撮ってやらないとまずいな」
という話になり、渋々ですが呼びに行こうとした時、
今まで大人しく座っていた彼女が突然立ち上がり、
「いつまで待たせるの!? 何でその子ばっかり撮るの!?」
と、くぼんだ目をカッと見開いて叫び、
ロングスカートの裾をたくし上げ、こちらに向かって猛ダッシュしてきたそうです。
その形相を見た先輩達3人は恐怖に駆られ、香織さんを放って逃げ出してしまい
その後、携帯も変えアパートも変えたそうです。
それから香織さんに何度か連絡をとろうとしたそうなのですが、
どこへ行ったのか、全く連絡がつかなかったそうです。
あのファッションモデルは何だったのか、香織さんはどうなったのか、
いまだに謎みたいです。
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コメント
1 暇つぶしの
洒落にならない、つまらないニダ!
2 不思議な
聞いたらその人にも起こる奴本当にやめろ!
起こったことないけどマジめっちゃ怖いから
3 不思議な
懐かしい!学校の怪談がほとんどじゃないか。あの表紙が緑色の本ね。
21世紀が始まってすぐのスレとか逆に新鮮だな。
4 不思議な
※1
おちつけヒキニート。
5 不思議な
管理人様へ
今度「読んだ人のところに現れる」オチの特集をしてください
恐怖もみんなでシェアすればきっと怖くないwww
6 不思議な

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