意味が分かると怖いコピペback

意味が分かると怖いコピペ


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1:
サウナ
銭湯に行った。
あがる前にサウナで一汗かくのが俺の日課だ。
俺が入って1分くらいで、男が1人入って来た。
勝負だ。コイツが出るまで俺は出ない。
これも日課だ。
10分経過。相手の男は軽く100キロはありそうなデブだった。
15分経過。滝のような汗を流してるくせに、頑張るじゃないか、デブめ。
18分経過。ついにデブが動いた。今にも倒れそうな程フラフラになりながらサウナを出ていく。
俺の勝ちだ!!俺はサウナルームの真ん中でガッツポーズをとった。
 
 
目を覚ますと俺は見慣れない部屋にいた。
どこかで見たようなオッサンが覗きこんでくる。
番台にいたオッサンだ。オッサンは言った。
「私が点検に行ったら君が倒れてたんだよ。
ドアにもたれかかるようにして失神していた」
どうやら熱中症を起こしたらしい。
少し頑張り過ぎたか。オッサンはやれやれとばかりに
「君を運ぶのはまったく骨が折れたよ。今度からは気を付けてくれよ」
俺はオッサンにお礼を言って帰った。ビールでも飲んで寝るとしよう。
2:
わからん
7:
>>2
デブに閉じ込められたんじゃね?
8:
前半とで視点が違うだったっけ?
15:
ドアに100kgがもたれかかってたとしても、成人男性なら動かせるだろ。
体当たりなりなんだり手段はある。
753:
>>15
そうなんだよな.
もっと絶望的な状況がほしい.
765:
>>753
無理して長時間サウナに入ってフラフラの状態でそんな力出せるかよ
27:
持っててよかった、PSP
まさか、自分にあんな映画のヒーローのような体験のチャンスが巡ってくるとは、
その時は夢 にも思わなかった。
夜の繁華街の裏路地で、俺はたまたまその事件現場に遭遇してしまったのだ。
「やめてください、お願いですから……」哀願する少女を取り囲むように
「いいじゃねぇかぁ、少しくらいつきあってくれてもよう!」と、3人のチンピラ。
「……やめないか、悪党。」思わず、口をついで出てしまった挑発の文句。もう後には引けない。
逆上する3人のチンピラ。ナイフを手にしたやつもいる。
ならば……と、俺は左手で、懐からPSPを取り出す。
「PSPキック!」俺はすかさず、正面のナイフを持ったチンピラの
鳩尾に蹴りを叩き込む。悶絶し、倒れるチンピラ。
「PSP裏拳!」返す右拳を、唖然とするモヒカン頭の顔面に叩き込む。鼻の骨が砕け、昏倒する。
「PSPエルボー!」もう一人のチンピラの頭蓋骨を砕く。
「PSPチョップ!」残るひとりの頚動脈を断ち切る。
一撃必殺。
一瞬にして、俺を取り囲むように倒れ悶絶する血ダルマが4つできあがった。
「次からは、相手を見て喧嘩を売ることだな……。」
返り血で真っ赤に染まったPSPを拭き取りながらそっと、俺に勝利をくれたPSPにつぶやいた。
「持っててよかった、PSP。」
32:
>>27
かっこいいけど1人多い
49:
救命処置
30代男性が意識不明の重態
そう聞いて仲間と救急車を飛ばしてやってきたのは閑静な住宅街だった
「ああ、やっと来てくれたんですね!」
玄関から勢いよく出てきたのは、20代半ばくらいの化粧の濃い女性だ
「私が帰ってきたら主人が倒れてて・・・」
「救命処置などは行いましたか?」
「はい、元ナースでしたので、一通りのことはしたんですが、意識が戻らなくて・・・」
「とりあえず、ご主人を運びましょう」
家の居間のソファーには男性が横たわっていた
私は男性の顔を見ると思わず
「キレイな顔をされていますね」
と言ってしまった
「え?」
女性は呆気に取られていたが、徐々に女性の顔が青ざめていくのが分かった
56:
>>49
救命措置を行ったはずが、
顔に口紅が付いていない
52:
身支度
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。
「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」
「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」
俺は、足下の台を蹴った。
80:
殺人事件
最近の警察は何やってんのか分からん
まったくこれが税金泥棒ってやつなんだよな
この前さ、俺の町でちょっとした殺人事件があったんだよ
真夜中に錐を使ってやっちまったんだとか
ニュースにはなってないみたい
それでさ、話題はそれで持ちきりなんだけど問題があってさ
警察はどうやら凶器が分からないらしいんだ
全くそんなのも何で分からないのか
警察ってのは困ったもんだね
91:
本日のクイズスレ
94:
>>91
若干クイズっぽくても仕方ないよ
元々そういうジャンルだから、皆で解釈していこう
105:
父の手料理
久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す
女性には珍しく科学が好きだった母
そういえば元素記号表を丸暗記していたっけ・・・
母は認知症だった
身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ
そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた
母にプレゼントしたカレンダーが見つからない
何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた
母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…私はショックを受けた
私は感傷とともに並べられた日付を整理した
4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16
私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気づき、
他の日付と同じ向きに変えていると、一階の父が私を呼んだ。
今日から五年振りの父の手料理が食べられる。
感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした。
391:
>>105
父の料理食べるな
だっけ?
412:
>>391
水銀盛られた逃げて的な内容だった気が
このコピペは意味がわかると怖い以前に普通に解けねぇよな
749:
>>412
これか?
数字を元素記号の周期、属として置き換える。
4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16
Ti Ti Ni Au Na Hg Mo Ra Re At Ni Ge Te
6/17は逆さま(At → Ta)としローマ字読みする
→「ちちにあうなHgもられたにげて」
109:
格安 三味線
商店街の路地裏を、たまたま歩いていた時
「格安 三味線」の看板が目に入った
五十の手習いで三味線を始めて四年ほど経つ
スネークウッド製の6万円程の安物の三味線を使っているが
ぼちぼち腕も上達してきたことだし、
せめて少しは上等な三味線に買い換えようと思っていた矢先だったので
物見がてら店内に入ってみた
看板に偽りはなく、たしかに安い、
紫檀を使ったものが15万円
紅木であるにもかかわらず、たったの30万円
有り得ないくらい安い、物も確かで粗悪品ではない
しかし、買う気は起きなかった
天神も胴も棹も良い作りなのに皮に無駄な飾りが施されていた
ハートマークや蝶々などの余計な小紋が入っている
安い理由は分かった、斬新な創作三味線といったところなのだろうが
こんな余計な飾りの三味線を買う者などいないであろう
店には誰一人おらず期待はずれだったので、直ぐに店を出た
それにしても、紫檀で30万円くらいの物の良い三味線はどこかに売ってないものだろうか
112:
>>109の解説頼む
121:
>>112
刺青が入った人間の皮だった
124:
>>109はスネークウッドぐぐれ
133:
>>109が解らない
スネークウッドでググってみたもののさっぱり
182:
何で刺青だと思った?
262:
>>182
↑に刺青の人皮ってレスがあったのと
内容的に柄でチョウチョやハートマークって言うと最近のタトゥーとやらかな?と
134:
集合写真
職場の同僚A、B、C、D、Eの5人が熱海の旅館で小さな忘年会を開いた。
その帰り際、旅館の仲居さんにシャッターを押してもらって集合写真を撮った。
しかし、その集合写真には不思議なものが写っていた。
Aの頭からうっすらと白い手が生えており、指を1本立てている。
Bの頭に生えている手は指を2本立てている。
同じくCは3本、Dは4本、Eは5本。
すると、あいついでA、B、Cが順番に亡くなった。
Dは写真を思い出した、「次は自分だ・・・」
しかし、Dよりも先にEが死んだ。
自分の順番が順番がとばされたことでDは安堵した。
心に少し余裕が戻ったDは、忘年会の時に撮ったその他の写真を見直してみた。
すると問題の写真の右端に、旅館の仲居さん(シャッターを押してくれたのとは別の人)
の半身が見切れており、やはり頭から白い手が生えている。
しかし見切れているせいで、指が何本立っているか分からなかった。
Dは旅館に問い合わせたところ、Cの死とEの死の間に
その仲居さんは亡くなっていたらしい。
Dはいよいよ自分の順番が来たことを悟り、自殺した。
160:
恋人
小学校時代からの腐れ縁の友人から「恋人ができた」とメールがあった
そのときは「おめ」って返事を返しておいた
そのしばらく後にその友人と久しぶりに会ったときに、
たまたま新聞屋から貰った映画の券が2枚あったのを思い出した
それでそいつに「貰い物で悪いけど、映画のタダ券あるから彼女と見に行ったら?」って言ったところ、
そいつはこう言うんだ
「彼女なんていないよ」と
その一件以来、俺はそいつを避けるようにしている
169:
「くちゃーに」
小学生の頃、5人ぐらいで構成されたいじめのグループがあり、そのターゲットになってるA君がいた。
勉強もスポーツもダメでいつもヘラヘラしているから、いじめられやすかったのだと思う。
性格もおとなしく、いじめられても反撃せずに「やめてよぅ、くちゃーに」と言うだけだった。
この「くちゃーに」ってのは彼の口癖のようで、いじめられる時はいつも決まり言葉のように言っていた。
ある日気の毒に思ったので、彼にどうしてやり返さないのか聞いてみた。
彼はヘラヘラ笑いながら「平気だよ、だって…」と言うだけだったが、その目は笑っていないように思えた。
何しろ人の目を見て鳥肌が立ったのは、後にも先にもその時だけだったから。
翌年彼は転校し、みんな彼のことは忘れていった。
それから20年ほど経ち、同窓会でほどよくアルコールが回ってきた頃「そういえば」と友人が話し始めた。
どうもA君をいじめていたグループが全員亡くなったらしい、しかも全員自殺…と。
その友人も詳しくは知らないが、いじめグループは中学に入った頃から精神的におかしくなり始め、強制入院させられたが、半年以内に院内で自ら命を絶ったらしい。
そんなことがあったのか、なんか怖いなと思ったとき彼の口癖を思い出した。
181:
>>169
くちあにか・・・
207:
>>188
うわあああああ
817:
>>169
くちゃーに=くち あに=口兄=呪
気がついたら鳥肌めちゃくちゃ立ってた
・・・・・
174:
監視カメラ
人暮らしをしている大学生の男がいた。
男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。
大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。
男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…
警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
と困っていると、友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、
もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、
不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は
早次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、
「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。
しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。
「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、
「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、
それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」
今までコイツは何回も来ていたのかと思うと
男は背筋が凍る思いだった。「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、
画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」などと友人と喋っていると、
また誰かが部屋に入ってきた。
男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める。
そこでビデオは終わっていた。
790:
>>174
(´・ω・)ω・`)
/⌒ つ⊂⌒ヽきゃー
175:
悲鳴
夜中にトイレ行きたくて目が覚めるとき、寝つきにくくなるので、
よく電気をつけずにトイレまで行くんだ。つけなくてもわかるしさ。
その時、どんなことが起こったら怖いかを考えることがよくあるんだ。
例えば、暗闇の中から急に白い顔が浮かび上がるとかさ。
昨日も、上から逆さ状態で長髪の人が現れるのがやっぱ定番かなとか考えてて、
半覚醒状態だったせいか、そういうのが見えちゃったりしては身震いしてたし。
実際はそんな気がしてただけなんだろうけど。
その時にさ、
ガッ
「ッッッ!!!!!!!!!!!!」
声も出ないほどの痛みが足を襲ったんだ。
どうやら何かに足の指をぶつけてしまったらしい。
そういや実家から送ってきた梨の箱置きっ放しだったなとか思いつつトイレに入った。
布団に戻っても、痛みのおかげでかえって寝付けなくなったよ。
翌朝、隣の住人が夜中にすごい悲鳴が聞こえたと言っていた。
足ぶつけたときのものだろうな。一応、謝っておいたよ。
電気をつけなかったっていう横着のせいで、
痛いわ、寝れてないわ、悲鳴聞かれて恥ずかしいわでもうね( ‘A)…
185:
>>175
声も出ないほどの痛みで悲鳴が出たらしいぜww
190:

  さ
  る








198:
>>190
これは何だ?
全く意味がわからない
200:
>>198
「だるまさんがころんだ」
お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
193:
分割払い
息子が誘拐された。
「警察に知らせたら殺す」と言う決まり文句で始まり、多額の現金を要求された。
とてもそんな金は無い。
俺は懇願した。せめて、せめて分割にしてくれ、と。
犯人は躊躇っていたが、説得のかいがあり承知してくれた。
213:
友達100人
一年生になったら
一年生になったら
友達100人できるかな
100人で食べたいな
富士山の上でおにぎりを
ぱっくんぱっくんぱっくんと
217:
>>213
「自分」の「友達」100人と一緒に
富士山の上で
「100人」で
おにぎりを食べたいと言うんだな
…おにぎりはあだ名なのかなぁ…?
237:
>>217
自分+友達100人=101人
100人で食べる
誰かハブられてる
248:
>>217
一説によるとこの歌が作られたのは戦争中で、
空襲を逃れるために山を通って逃げる小学生を書いたもの
一人は足を怪我して動けなくなったため、殺されて食べられた
って感じのを何処かで読んだ
214:
血まみれの女の幽霊
この前友達4人で夜道をドライブしてた時のこと
道路の脇で見てしまった
血まみれで四つん這いになって恨めしそうな顔をしている女の幽霊を
思わず声をあげそうになったがすんでの所でこらえた
幸い他の3人は気付いてないようだ
実は俺は小さい頃には霊感があってたまにそういうのも見てたんだが
中学上がってからは全く見なくなっていたため久しぶりの恐怖だった
車の中では黙っていたがその後入ったファミレスで頭の整理がついた
「オレ実はさっきの道路でさ・・・」
俺は今の恐怖体験をみんなに話した。
正直見間違いかもしれないし
一人で抱え込むよりはバカにされてでも笑い話になった方が気が楽だ
「それ、俺も見たぞ」
「えっお前も!?」
意外な反応だった。
実は4人ともオバケを見ていながら誰も口に出さなかったのだ
「なんだよ、お前ら見たならさっさとと言えよーw」
「だったらお前が先に言えよww」
見間違いでないことは確定したのだが妙な共有感で安心できた
死人に何ができる。幽霊がナンボのもんじゃい!
今日も安眠できそうだ
次の日バイト先で昨日のことを卑屈でビビリな理系の先輩に話してみた。
「それって逆にさー・・・」
まさかのカウンターパンチ。しばらくは安眠できそうにない
218:
>>214
oh...
225:
自殺願望者を救う活動
私は教師という仕事にやりがいを感じている。
教師になってかれこれ33年になるが、この仕事は人を救うことができるのだ。
教師になって10年が経った頃、私の人生の転機となる事件が起きた。
その事件とは教え子の自殺だ。教え子の死…。
抑えられない感情が溢れ、私はそのとき自分の役目を知った。
それから私は自殺願望者を救う活動を始めた。今まで出会った人数は42人。
彼らと会話をし、彼らの気持ちを理解し、時には強く説得をした。
しかし説得が及ばず7人だけ救うことができなかった。非常に残念だ。
定年まであと4年。
大変だがやりがいのあるこの活動を教師である間は続けていきたいと思う。
243:
助けた
3日前の夜中の話
飲みに行った帰り道、メチャメチヤ寒くてさ
家の近所の自販機で温かい茶を買ってたの
そしたら右にある交差点を子供が凄い勢いで駆け抜けた
『糞寒いのに』と思いながら茶飲んで歩くと
女の人が近寄ってきて
『息子見ませんでした?』と聞いてきた
眠いし、寒いし面倒臭いから見てない事にして
帰宅して寝たんだけど、
翌日驚いたね、俺が見た子供の母親が
自宅で刺されて重体なんだって
近所の煙草屋が言ってたわ
新聞には載らなかったから詳しく解らないけど
発見者が子供で警察まで走って行ったみたい
俺助けてあげられたのかも・・
249:
>>243
まさかその女…
252:
携帯メール
私の父が施設にいたころ、父が散歩にでも出て
そのまま連絡が取れなくなっても困るので携帯電話をもたせていた。
父はボケていた。
父に携帯を買い与え、アドレスを交換したころは
「これでいつでもお前と連絡が取れるなあ」なんて言っていたが、
どんどんボケが進行する父には結局メールはおろか電話さえも使うことができなかったのだ。
ところがある日私の携帯に父からメールが来た。
件名はない、本文にただ
「いわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわいわ」と打たれている。
はぁ?と思った。意味がわからない。
と言ってもボケた父のことだ、意味などないのだろう。
そう思っているとまた父からメールが来た。
今度も件名はない、
本文に「いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら」と打たれている。
何のことやら。結局ボケた父が訳も分からず携帯を操作しているうちに
私にメールを送信してしまったのだろうと思って放っておいたのだが、
まさかこれが父からの最後のメールになるとは・・・
その日父は施設で大暴れをし、階段から転落して亡くなったそうだ。
もしや二件目のメールの「いらいら」とは何かいらいらすることでもあって私に伝えたかったのだろうか?
あの時、私がしっかりとメールを返していれば、父も暴れたりすることはなかったのかもしれない。
545:
>>256
これは怖いわ
261:
ネクタイ
「どっすーーん!!!
2階から大きな物音が聞こえた。
え!?何の音!?
今、2階には父がいるはず。そういえば、今日は朝から調子が悪そうだった。
いやな予感がして、2階に駆け上がる。お父さん、まさか倒れたりしてないよね!?
ダダダダ…!
ガラッ…!
「お、お父さん!大丈夫!!?」
『おぅ!ミキ!悪い悪い、お父さん椅子から落っこちちゃった!ハハハ』
えぇ?
ジャージ姿の父は思いっきり尻餅を付いている。
側にはネクタイが。なんだろ?まぁいいや。
「もぅ、なんだぁー、びっくりしたぁ。腰とか打たなかった?」
『ははは、ごめん、ごめん、大丈夫だよ。恥ずかしい所を見られちゃったなぁー!』
「本当だよ!もぉ、気をつけてよーw」
なんだぁ、お父さんったら。何ともなくて良かったぁ。
安心すると、尻餅を付いて恥ずかしそうにする父の姿が急におかしくなり、私は笑いをこらえながら父の部屋を出た。
お母さんが帰って来たら教えてあげよ!きっと爆笑するね!」
265:
>>261
これ見るたび心が痛む
337:
>>261
大きな括弧はなんだろう
504:
>>403
文章の最初に「
最後に」があるから娘の一人語りだとして
未遂ではなく父は死んだけど認めたくないのかなと理解した
264:
かな
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。
また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。
しかし、おじいちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった。
医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。
病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。
病室には女の子とおじいちゃんの二人。
女の子はおじいちゃんに、学校の事や最近楽しかった事などいろいろな事を話した。
しかし、途中で女の子は泣きながら
「おじいちゃんいなくなるの?」
と聞いた。
するとおじいちゃんは
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」
と言った。女の子は
「うん……でも死んじゃいやだよ」
とつぶやいた。
その後、女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。
女の子はその日、わんわん泣いた……。
一か月後、ある記事が新聞の隅に載った。
一部抜粋すると
「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斉藤加奈ちゃん」
268:
今度
今考えると不思議な話。
どう書いていいか説明が難しいが聞いてくれ。
わたしの地元の心霊スポットに今は使ってない廃トンネルがある。
二年くらい前に当時の彼女とそのトンネルに肝試しにいった時。
ガソリンの匂いがする!と彼女がとつぜん叫んだ。
さあ?気のせいじゃね?とわたしは誤魔化したが、確かに臭う!
なんつーか、ガソリンというよりも人肉の焼ける匂いって感じだ。
イヤな匂いだが、懐かしくも感じた。
278:
>>268
人肉の焼ける匂いを嗅いだ事があるのか…
270:
母の事故死
2年程前から、隣町に住んでる女に言い寄られてた
高校からの友達で性格は良いんだけど顔が好みじゃないから、
やんわりと付き合えないと断り続けてた
その頃仕事も上手くいかず、悪いことは重なるもので母ちゃんが事故で死んだんだ
同情だけは絶対にされたくないから、
母ちゃんが死んだことを誰にも言わず一人で落ち込んでた
母ちゃんが死んだその日の夜、その女から電話が
「お母さん亡くなったらしいね・・・。」
「・・・」
「今まで言わなかったけど、私もお母さん死んだんだ・・・
昨日だよ。家の階段から落ちたんだ・・・」
「・・・え?」
「・・・一緒だね」
・・・この一言で救われた様な気がした。彼女なら分かってくれると思った
同情なんていらないと思ってた。ただ甘えたかったんだ
抑えてた感情が一気に溢れ出し、大の大人がわんわん泣いちまった
そんな俺の醜態にも、彼女は一緒になってわんわん泣いてくれて、
いつしか彼女のことが好きになってた
これが俺と嫁のなれ初め
312:
>>270
恋は人を盲目にする
275:
介護
ある所に年老いた老婦人が一人で暮らしていた。
夫は数年前に死に別れ、子供たちも独立して滅多に実家に帰ってこない。
そんな中、久しぶりに娘が帰ってきた。
居間で娘とテレビを見ていると、ニュースが流れてきた。
ニュースは、介護に疲れた娘が親を絞め殺して、逮捕されたというものだった。
馬鹿な事をするものだ、と老婦人は言った。
何も殺さなくてもいいのに、と娘は言った。
279:
誰もいないはずの席
この前、友達がウェイターやってるレストランに、一人で晩飯食いに行ったんだ。
ウェイトレスに案内されてテーブル席に着くと、俺の前と、向かいの席にメニューを置いて行った。
何だ?と思っているうちに友達が水と紙おしぼりを持って来た。
そして「おい、珍しいな」なんてニヤつきながら、向かいの席にも水とおしぼりを置きやがる。
いい加減薄気味悪く感じながらも注文すると、「で、お連れさんは何にする?」と聞くものだから、
いや、一人だよと反論。
すると友達は怪訝な顔で「あれ、店に来た時、女連れじゃなかったか?」などと小声で言う。
曰く、「髪の長い、白いワンピースの女を連れて入ってくるのを見た」と。
「今はいないのでトイレにでも行ってるんだろうけど、てっきり彼女なんだろうと思った」、と。
もちろん俺に心当たりはないから否定したら、
逆に向こうが気味悪いものを見るような目でこちらを見る始末。
とうとう何だか寒気がしてきた。
…と、不意に友達は吹き出すと、「いや、わりーわりー」と謝り始めた。
「今日は客も少なくて暇してるところにお前が来たもんだから。
 ほら、よくあんじゃん?誰もいないはずの席にコップを置く店員、て怪談。
 あれをやって、お前ビビらせて遊ぼうかと、水持って行く時に急に思いついてさ」
そして「本当スマン。こんな事して遊んでたのバレると
店長にどやされるから、黙っといてくれよ」と、食後のコーヒーをサービスしてくれた。
ちょっとムカついたが、真相がわかったので責めもしなかった。
ま、コーヒーが美味かったので許すが、心臓に悪いから次からは勘弁してくれ。
332:
>>279
これ名作だなー
284:
痛みを振り分ける機械
一組の夫婦が、出産のために病院へ行った。
病院に着くと、医者は、陣痛の一部を父親に振りわける機械を発明したと言った。
その機械を使ってみないかと持ちかけられた夫婦は、二人そろってぜひ使ってみたいと答えた。
医者はまず最初に、つまみを10%に合わせた。
たとえ10%でも、父親にとってはこれまで経験したことがないほどの痛みになるという。
ところが、出産が進んでも、夫はなにも感じないので、もう一段階あげて欲しいと医者にお願いした。
医者は、それではと、20%に合わせた。
医者は、夫の血圧と脈拍を調べたうえで、相変わらず元気ピンピンであることに驚いた。
50%まであげても、依然ピンピンである。
これは明らかに妻の助けとなっているいうことで、夫は痛みをすべて自分に分け与えるよう、医者に頼んだ。
妻はほとんど痛みもなく、健康な赤ちゃんを産んだ。
夫婦は本当にワクワクした。何もかもがうまくいったかのように思えた。
ところが、夫婦が家に帰ると・・・。
ポーチで郵便配達人が苦悶の表情のまま死んでいた
297:
複雑骨折
友達が小学生のとき、学校に大きな遊具
(滑り台やらうんていやらが合体したアスレチックみたいなやつ)があったらしい。
で、長放課になるとその遊具で遊ぶ生徒が多かったそうだ。
ある日、その遊具で怪我人が出た。
遊具から落ちて「足が痛い」と言っていたらしい。
両手で遊具の柱を掴み身体を支えて片足で立ち上がったけど、
歩けないようだったから何人かの生徒が保健室に連れていった。
そしたらそのとき保健室には先生がいなくて、しばらく一緒に遊んでたみんなで付き添ってたらしい。
20分ほどしてようやく戻ってきた保健の先生が病院に連れていくと、
落ちた子は両手両足を複雑骨折してて、しばらくしてから障害者施設に移っていったそうだ……
話し終わってから友達は意味ありげに笑ってたんだが、聞いた時は何が怖いのかわからなかった。
わかってから何か怖くなったよ。
300:
暴漢
ジュディは顔面蒼白になって慌てて家に帰って来た。
まもなくして、夫のマイクから電話がかかった。
「マイク!?早く帰ってきて!さっき前の通りで、変な男に後ろから襲われたのよ!!
ああ、思い出すだけで身の毛もよだつわ」
「それで、ケガとかはしなかったかい?」
「ええ、その男を買い物袋でぶん殴って、そのまま逃げて帰って来たのよ。
ああ、なんて事かしら、夕飯の材料がないわ」
「オーケー、材料の心配ならしなくていい。そのかわり、君はまず落ち着いて氷水を用意するんだ。」
「ああそれからハニー・・・、缶詰を買いすぎだよ!」
311:
>>300
マイクwwwwwwwwwwwww
308:
殺人犯
深夜、2階の自室で眠っていた私は、階下の妙な物音に気付いてふと目が覚めた。
「玄関から誰か入って来た・・・?」
そう思った瞬間、バクバクと鼓動が早まった。
夕方見たニュースが頭をよぎる。
(殺人犯、近辺に潜伏中か?捜査大詰め段階)
急に脇の下に冷たい汗が流れるのを感じた。
幸い、侵入者はまだ1階にいるらしい。
「早く逃げなきゃ!」
恐怖のために固まった体を必死で動かし、物音を立てないよう静かに窓辺へと向かった。
忍び足で階段を登ってくる気配がする。
侵入者はもうすぐそこまで迫っているのだ。
私は窓から屋根に降り、ジリジリと遠ざかる。
屋根の縁に手を着き、庭へ足が届いた時、真上にある私の部屋の電気がパッと付いた。
「ヤバイ!」
私はもう無我夢中で庭を抜け、夜の街を走った。
あの時、逃げるのが少し遅れていたらと思うと、 いまだに背筋が寒くなる思いだ。
少なくとも今のこの生活はなかっただろう。
318:
行方不明の幼女
数年前、ある田舎町で幼女が行方不明になった。
昼頃に母親が付いて行って公園で遊んでいたのだが少し母親が目を離した隙に突然消えた。
少女と遊んでいた同い年くらいの子は「〇〇ちゃんは僕と砂場で遊んでいた。」
「滑り台に行こうと言ったが砂場に残ると聞かなかったから僕は1人で滑り台に行った。」と言っている。
その幼女の両親は直ぐに警察に通報。
田舎町での事件だったからか少し対応が遅れたが夕方には各地に検問が張られて徹底的に幼女を探した。
しかし全く進展は無く1週間が過ぎ1ヶ月が過ぎ、ついには半年が経過した。
幼女が行方不明になった1年後、警察が「もう〇〇ちゃんは死亡している可能性が高い。
我々も全力を尽くしますが一応、報告をさせて頂きました」と両親に告げ家を後にした。
両親は諦め切れず最後の手段と決めて「行方不明者や指名手配犯を透視で探す事」を
仕事にしている人の中でも高名な能力者に仕事を依頼した。
行方不明になった公園に行き、自宅に行き、その子が着ていた服、靴を触り能力者は核心に迫っていく
一息付いた所で能力者の方が一言
「〇〇ちゃんは生きてます」
この言葉に両親は半分興奮しながらも喜び抱き合った。
母親が震えながら「で、〇〇はどこにいるんですか……!?」と聞いた
透視能力者は少し悲しそうな顔をして
「〇〇ちゃんは裕福な暮らしをしている、〇〇ちゃんの目には高級な家具が見えている」
「〇〇ちゃんは飢えてもいない……彼女のお腹の中は高級な料理が入っている」
母親は少し落ち着いたのか能力者に「で、〇〇はどこにいるのですか!?教えて!!」と
最後には発狂ししがみ付きながら聞いた
能力者は意を決した顔をして一言
「今、〇〇ちゃんは世界中に居ます」
両親は意味が解らず十秒程硬直していたがその後泣き崩れた。
338:
暗示
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように
少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル・チャイルズ・ウィッティドその次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は
六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっとあなたの後ろにいるのは誰?
346:
兄と妹と日記
・12/15
さて、何を書くものか。
誰かに見せるわけでもないが、何となく最初は自己紹介。
両親を墜落事故で亡くした俺は去年から妹と二人暮らし…だったのだが、
その妹は今年の春から留学中。
帰ってくるのは3月だ。
というわけで今年の冬は一人で生活。
暇だから日記でも書いてみる。
ちなみにこれは妹が去年のクリスマスにくれたノート。
ツリーの絵が描いてある。
ん…意外と書くこと無いな。
今日はもう寝ることにする。
妹、おやすみ。
・12/16
ペンは持ってみたものの書くことが無い。
妹との思い出を書こうとしても、なかなか手が動かない。
本当に俺って妹がいないと何もできないんだな。
妹に会いたい。
・12/17
今日は友達に合コンに誘われた。
なんでもクリスマスに合コンをやるらしい。
妹に言ったら怒るだろうか?
・12/18
ふと俺を叱る妹の顔が頭に浮かんだ。
「もう、お兄ちゃんったら!しっかりしてよね!」
ってまた言って欲しい。
絶対に言ってくれないけど。
351:
・12/19
妹から電話が来た。
合コンのことを話したら
「別に…いいんじゃない?勝手にすれば?」って言われた。
気にしてるのかな。
かわいいやつだ。
もちろんおれは行かないぜ。
妹に会いたい。
・12/20
妹に去年のクリスマスにあげたプレゼント。
今は俺が大事に使ってます。
そういえば今年は妹にプレゼント買わないからお金が結構あまってるな。
はぁ…
妹に会いたい。
・12/21
妹に会いたい。
正月には帰って来ないらしいから会うのは3ヶ月以上先か。
お金たまったしアメリカ行きてぇなぁ?。
・12/22
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
358:
・12/23
妹から電話が来た!!!
送り主不明の人からクリスマスプレゼントが届いたって驚いてた(笑)
サプライズとかお兄ちゃんさすが。
・12/24
決めた!おにいちゃん妹のところに行きます!
俺、妹がいないと無理だ。
ということでこれが最後の日記です。それでは!
・12/25
メリークリスマス!妹から電話が来た。
クリスマスパーティをやったんだそうだ。
そして妹は急遽、日本に帰宅するらしい。
あやうく俺がアメリカに行くところだった。
妹はお年玉がそんなに欲しいのか?(笑)
それとも俺に会いたくなったか?
かわいいやつだ。お年玉たくさん用意して待ってるからな。
・12/27
…信じられないことがおきた。
日本に向かう飛行機が墜落したそうだ。
死体が握り締めていた俺からのプレゼントの財布の中身で身元が判明したらしい。
二日おきに書いてきた日記も今日で最後にする。
ページはまだ残っているから悲しみから立ち直ることができたら、
来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。
542:
>>358
これが一番好きだわ
359:
双子の幼女
双子の幼女が誘拐された。
双子はガムテープで目と口を塞がれた
犯罪者は
姉の耳元でヘリウム声になり囁いた
「抵抗したり逃げたら妹を殺すよ。」
さらに犯罪者は
妹の耳元でヘリウム声になり囁いた
「抵抗したり逃げたら姉を殺すよ。」
385:
父さん
いやー今日はマジ焦ったわ。昼過ぎにお袋から電話が来て、「父さんが倒れたらしい」って。
すぐに搬送された病院にバイクで向かったけど、その間ずっと親父のこと思い出してた。
今日の朝も、いつものように「いってきます」と笑顔で仕事へ向かった親父。
経理一筋25年の真面目なサラリーマン。風邪で熱を出しても会社を休まない親父。
毎日往復2時間も満員電車に揺られてるのに愚痴一つこぼさない親父。
頼むから無事でいてくれ!祈りながらバイクを飛ばした。
病院について拍子抜け。命に別状はなし、意識もある。ただの貧血だったらしい。
心底ほっとした。でも、心配してたって言うのは何か気恥ずかしくて
「マジで勘弁してくれよ?、家のローンだって10年以上残ってるんだからさ?」
なんて冗談交じりで悪態ついちまった。素直じゃねえなあ俺。
親父はバツが悪いのか「すまん‥」とだけいって後はずっとうつむいてたよ。
なんにせよ良かった。救急車呼んでくれたウチの近所の公園の管理人さんには感謝してる。
386:
くだらない能力
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。
410:
中国の刑務所
中国のある刑務所で、囚人が彼の妻から来た手紙を受け取った。
「親愛なる夫へ・・・実はわたし、家の裏庭にレタスを植える事にしたの。いつ頃に植えるのがベストなのかしら?」
「親愛なる妻へ・・・残念だが、裏庭に触っちゃいかん。
・・・・・なぜなら、そこにはオレが隠した金が埋まっているからだ。」
一週間後、夫は再び、妻からの手紙を受け取った。
「親愛なる夫へ・・・・大変よ!本当に信じられない事が起こったわ!
あれからしばらくして、スコップやらシャベルやらを持った数人の男達が家にやって来て、
裏庭をすべて掘り起こしたの。」
夫は早、妻に返信した。
「親愛なる妻へ・・・・さぁ?・・・レタスを植えるなら今、だよ。」
483:
>>410
kwsk
488:
>>483
アメリカンジョーク
418:
呪い
学校でテストがあったんだ解けない問題は1つもなかった。和美と大輔と啓太にカンニングさせたっけ。
2学期なっていろいろと、読書もするようになった友達達。俺も勉強いっぱいしてたんだよ本当は。
俺はいつも三人の友達とふしぎな遊びばかりしてた。宇宙ごっことか心霊の遊びとか。
海へ遊びに行くときには、たらふくイカ焼き4人前食った大輔が車で吐いたよな(笑)
でも去年の成績は全然、俺らしくなかった。5問も間違ったのを大輔にバカにされた。
小学6年の時には、神童とお母さんにいわれてたのに今じゃこいつらと同じ悪い仲間だね(笑)
北斗七星を見ては宇宙にお前らと一緒に存在してることに感動したりしたよな。
八月には、心霊スポットではしゃいで楽しかったらろ?あれは俺をバカにしたお前ら呪う為だったんだよ
でも、そんな友達もみんな死んでしまった。9月のころ交通事故で。呪いが強すぎたんだね。
十分楽しかった。なにくわぬ顔で俺に教えてくれたあの言葉の意味・・。過去をばかり思いだす。
430:
記念撮影
ある中学校に仲良し五人組の女生徒がいた。
五人は休み時間も、お昼休みも、帰宅後もいつも一緒に遊んでいた。皆で友情を誓い合ったりもした。
しかし、いつもリーダーシップを取っている生徒が、自己中だとか自分勝手だと
他の四人に陰口を叩かれるようになった。
しだいにそれはエスカレートしていき、彼女を自殺に追い込んだ。
四人もそんなことになるとは思っておらず、動揺しだした。
暗い気持ちになったのか一人の生徒が、今度の休みに四人でどこか静かな所でも
行こうよ、と言い出した。誰も反対はしなかった。
四人は山に出かけた。周囲には人が全くいない、壮大な景色だけが広がっていた。
四人は来る途中のコンビニで買ったインスタントカメラで、写真を思い出として残した。
数日後、一人の生徒が現像した写真を持ってやってきた。
よく取れている写真に四人はわきあいあいと盛り上がっていた。
一人の生徒が「この写真よく撮れてるね」と一枚の写真を手に取った。
そこには山の景色をバックに四人が楽しそうに笑っている写真があった。
443:
着信あり
ある休日俺は友人2人とドライブに行った
友人Aが車を運転しながら
「こうして3人で集まるのは久しぶりだな」
助手席で俺は携帯をいじりながら
「そうだな、今日は楽しもうぜ」
後部座席で友人Cが携帯を片手に
「キャハハハ、心配するなって他の女と一緒じゃないよ
男しかいないって!和美は心配性だな?・・・・・」
Cは最近和美という彼女ができたらしく、俺達に彼女の自慢話ばかりしてくる、
おまけにさっきから俺達との会話そっちのけで彼女とずっと電話している
俺と友人Aはうんざりしていた
「そういえば俺メルアド変えたんだ、最近迷惑メールが多くて
いまからみんなに新アドレス貼ったメール送るね」
「おう!送ってくれ」
「ところで今度のデートはどこ行きたい?和美の好きなとこでいいぜ・・」
俺は彼女との電話で浮かれているCを無視して友人全員にメールを一括送信した
「ピロピロ?♪ピロピロリンリン?♪」
「チャラチャラ?♪チャララララ?♪」
車内に2つの着信音が響き渡る、よかった無事に届いたみたいだ
453:
お父さんの絵
小学校3年のとき新学期が始まったばかりの頃
図工の時間に先生が「お父さんの絵を書いてください。」と言った。
書きあがった子から後ろの壁に貼っていった。
角のほうに一つだけ変な絵があった。
背景は真っ黒。顔は緑色、目の下にはクマ、
首が変なほうに向いて目は白目を向いていた。
松下が書いた絵だった。松下はクラスで一番暗い奴だった。
俺は松下が名誉挽回起死回生の面白い絵を書いたんだと思い。
「松下が面白い絵を書いてます?」と先生に大声で言った。
みんな絵の周りに集まると松下の絵を見てゲラゲラ笑った。
松下は仁王立ちして体全体に力をいれて何かを堪えているようだった。
先生は急に慌てだして
「絵はやっぱり貼らないことにします!全部とって下さい」と言った。
みんなは「えー?なんで?」言いながら絵を剥いだ。
教室に真っ青な顔をしている男の子がいた。古田だ。
古田は松下の近所に住んでる。俺は古田に聞いた。
「なんか松下と先生、変だけどなんか知ってる?」
古田は「松下のお父さん・・・・3ヶ月前、2年の時、行方不明になってるんだよ」と答えた。
放課後、松下は居残りをさせられた。
その日の夜、松下のお父さんは松下の家の防空壕あとから
遺体で見つかった。
454:
最高の週末
男がゴージャスなブロンドを連れて宝石店を訪れた。
男はダイヤを指さして言った。
「これはいくらだい?」
「お客様、そちらは3万ドルでございます」
「そうか。ではこれをもらおう。支払いは小切手でもいいかな?」
「ええ、もちろん。ですが、その、本日は土曜日でございますので…」
「わかってるよ。品物は月曜日に決済が済んでからでいい」
「左様で御座いますか。ありがとうございました」
そして月曜日に男が再び宝石店を訪れると、店員が手のひらを返したような態度で言った。
「このペテン師め!口座には1セントも入ってなかったぞ!今さら何しに来たんだ!」
すると男はニヤリと笑って言った。
「最高の週末を過ごせたお礼を言いにさ」
458:
>>454
これは使えるテク
456:
イギリス旅行
俺は会社から長い休暇をもらい、イギリスへ旅行することにした。
ホテルで寝ていると、なにやら外が騒がしい。時間は深夜3時だ。
窓から顔を出してみると、どうやら殺人事件があったらしく、
しかも犯人はホテルの2階にまだ隠れていると警察が叫んでいる。
自分がいるのは3階だ。だが外を見る限り、2階以下のフロアはすでに警察が厳重に包囲しているようだ。
エレベーターも階段も使えそうにない。
俺は多少心配だったが、旅の疲れによる睡魔に勝てず、
犯人が早く逮捕されることを祈りながらベッドに入った。
465:
>>456
だれかおねがいします
528:
>>465
イギリスじゃ地下がフロントなので日本の2階部分がファーストフロアつまり1階です。
486:
キーボード
俺はよく佐藤、新見、小林、高弘、村上と毎日のようにつるんでた
だけどある日村上が強盗に襲われ、村上は全身の機能が麻痺し
動くことはおろか声も出せなくなった
俺たち5人は毎日のように見舞いに行った
そんなある日、ふと思い立った俺は紙に50音書き犯人のことを聞き出してみようとした
十数分かけて村上が指した文字は「言えん」
なぜ犯人をかばうのか俺には分からなかった
それから村上は結局帰らぬ人となってしまった
今も5人毎日のようにつるんでいる
そう、本当はみんな気づいているのかもしれない…
514:
働く
10歳の時、母が死んだ。それからは親父と二人の生活。
親父はいつも自分の考えが正しいと思いこんでて俺の話を聞こうともしない。
この先もこんな生活がずーっと続くのだろうか。
俺はどうすればいいんだ。
毎日毎日、ドア越しの親子喧嘩を繰り返す。
「いい加減ドアを開けろよ。いつまで部屋に閉じこもってるんだ。」
「うるさい!向こうへ行け!!」
「毎日毎日部屋に閉じこもって何になるっていうんだ!」
「そんなの俺の勝手だろ!」
「こんな生活はいつまでも続けられないぞ。部屋から出てみようよ」
「絶対に嫌だ。」
「同じ年の人達は今も働いてるんだぞ。もういい年なんだからいい加減働いたらどうなんだ」
「そうやってすぐに俺を働かそうとする。俺は働きたくないんだ。やりたい事があるんだ」
「うるさい。つべこべ言わずに働け。いい加減にしろ」
「だまれ!俺に命令するな!向こうへ行け!!」
今日も不毛な親子喧嘩。一体俺はどうすればいいんだ。
早く働けるようになりたい。
515:
壊れたテレビ
さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。
何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって、落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。
最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。
525:
事故
先日、昔付き合っていた彼女とすれ違った。
いつもニコニコと笑顔の絶えない子だったが、
久しぶりに見た彼女はどこか少し寂しそうだった。
3年前の冬、
彼女は僕の前からいなくなった。
その日は積雪で、彼女の運転する車が事故にあってしまい、その日から会っていなかった。
トラックに正面から衝突するという大きな事故だった。
警察の調べでは、雪で凍った道路でハンドル操作を誤ってしまったのだろうという結果に至ったらしい。
僕が最後に見た彼女の表情も、笑顔だった。
目を大きく見開き、叫ぶように笑いながら、そして大粒の涙を流しながら助手席の僕を見つめていた。
久しぶりに見た彼女はとても綺麗になっていた。
僕は3年前と何も変わらないままだ。
妻が持ってきてくれた花は、もう2年前から枯れている。
536:
>>525
お墓の中の人か…
538:
>>536
笑っていたのは気が動転してなのか、それとも
561:
>>538
実は不倫女は妻に雇われただけで
最初から保険金目的で
事故死にみせかけて殺す計画だったと。
533:
透明人間
車が来ているとき道路を渡っても平気だ。
向こうはこっちの動きを見ているから減するから割と大丈夫なのだ。
俺のアパートの前は車の通りが多い道で反対側のアパートには美人が住んでいる。
ここだけの話だが部屋を覗いたりして楽しんでいる。
そんなある日セールスマンがやってきた。
透明人間になれるという薬を売っているらしい。
ウソくさいと思いつつ飲んで裸でアパートの前に出たら誰も気づかない。
これは本物だ!!
するとそこへ通りの向こうの美人が帰ってきた!!
これは部屋に侵入するチャーンスwwwwwwwwww
535:
>>533
石黒正数の短編思い出した
534:
イジメ
可哀想な女の子の話。
女の子は学校で毎日酷いイジメにあっていた。
同じクラスの女子生徒に人目につかない所に連れて行かれ
周囲にわからないようにイジメられていた。
ある日その女の子は学校のトイレで自殺した。
自分で両手両足を切断して死んでいた。
死因は出血多量のようだ。
近くには彼女が書いたものと思われてる遺書が残されていた。
「先立つ不幸をお許しください。
私はいじめられていましたが私の自殺とそれは一切関係ありません。」
537:
姿見
ある「ヤンデレが怖いと評判なギャルゲー」をプレイしていた。
主人公は幼いころに両親を亡くして、祖父の家に同じように孤児のいとこと同居している。
祖父は仕事が忙しくてほとんど家にいないけど、3人家族仲良く生活していた…という始まり。
EDはいくつかあるけど大概主人公とヒロイン(いとこのお姉ちゃん含む)がいちゃついて終わる。
・・・え?ヤンデレはどうしたかって?
俺も最初「でてこないじゃん」って思って全員のルートプレイしたんだけど、それっぽい女とは遭遇しない。
おかしいなと思って、まだ行ってないルートないかと
一枚絵のアルバムを見なおして見たけど全部埋まっている。
その時気がついた。
ラストシーンの一つで、主人公たちの向こう正面に姿見があるんだけど・・・
・・・よく見ると、その姿見に映るクローゼットの中からこっちを女が見つめ返している・・・
何この女・・・って思った直後、冒頭の説明の本当の意味に気がついた・・・
546:
宅配
宅配の兄ちゃんと俺の会話
「すいません、こちらの荷物の住所なんですが……」
「ああ、これだったらB棟の一階ですよ」
「ありがとうございます」
それでドアを閉めた。
俺の部屋はC棟の三階にある。
551:

老人が男に言った
「ゲームをしないか?」
老人が説明したゲームの内容は次の通りだ
箱の中に多額の賞金が入れられており、男が見事箱を開けられたら中の賞金は男の物
箱はとても頑丈であり素手で開けるのは不可能だが、まわりには斧などがおかれている
時間制限などは一切無いらしい
男は是非やらせてくれと答えた
男が金を得るチャンスがあるのにリスクは無なさそうだったからだ
参加を表明した男に老人が言う
「実は箱にたどり着くまでにはいくつか難関がある
5万円払えば賞金のすぐそばからスタートさせてやろう」
男は笑顔で5万円を差し出した
ゲームが開始した
スタート時から賞金は男の目の前にあった
578:
父さんのいない食卓
今日は父さんが帰ってくる日だ。
父さんは船乗りで家にあまりいないから、帰ってくるときはすごくうれしい。
にこにこ顔の父さんを久しぶりに見ると、僕も弟もつられてにこにこ笑ってしまう。
母さんもとても楽しそうで、父さんのいる間はテーブルにごちそうがいっぱい並ぶ。
お休みが終わるころ、父さんは僕と弟をかわるがわる抱っこすると、
「大きくなるんだぞ!」と言って、また船の旅に出る。
僕も弟も、父さんに会えるのがとても楽しみなんだ。
哀しい知らせが入った。
父さんの乗っていた船が沈んで、父さんは二度と家に帰れなくなったという。
僕と弟は泣いた。
父さんがいない間だけだから、我慢できたのに。
最悪なことに、今日から僕らは夏休みだ。
僕と弟は、もう秋を迎えることはできないだろう。
581:
貧乏ごっこ
俺、貧乏ごっこしてる。
給料もらったら、12万円だけ手元に残してあとの残りは銀行に預金。
そしたら、俺は手取り12万円の安月給サラリーマン、、、って自分自身に暗示をかけ、
そのお金だけで生活していく。
これを1年続けただけで、銀行預金残高が24万円になった。
590:
>>581
koeeeeeeeeeeeeeeeeee
584:
地雷を踏む
ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。
「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
家で一緒に住んでもいいかな?」
息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。
「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。
でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」
その台詞に、両親は押し黙ってしまった。
「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。
あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、
そのお友達 の世話に一生縛られるなんて無理よ。」
やっとのことで母親がそれだけ言うと、息子は黙って電話を切った。
翌日、警察から電話があり、青年兵士の両親は
彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。
死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた。
593:

部屋の隅に大きめの鏡があるんだが、
このスレを読んでたら、恐いもの見たさで恐る恐る鏡見たら
俺の背後の窓に人が居て鏡越しに目が合ってくそビビッた、、
でも落ち着いてみたら窓に自分が映ってるだけだった、、アホだな俺ww
600:
大役
私は言葉が喋れない
いつも馬鹿にされて、役立たずで
私に気を留めてくれる人なんて誰一人いなかった
家族もいないし、ひとりぼっちの寂しい人生
でも、ある日、優しい男が現れて喋れなくても落ち込むことはないと言ってくれた
喋れなくても、人の役に立ち、人を幸せにすることは出来るんだよと言ってくれた
私は嬉しかった、こんな私でも人の役に立てるかもしれない
ある日、優しい男が花束を、ある人に届けてくれと頼んできた
事情があって、優しい男は花束を届けることができないらしい
私は人の役に立てることが嬉しくて快諾した
話を詳しく聞くと、花束を贈る方は国連の偉い方らしい
凄い、私が華やかな舞台で花束贈呈の大役を果たせるなんて
私は優しい男から花束を受け取り、翌日のセレモニーに臨んだ
大勢の招待客の中から一歩進み出て主賓の方に花束を渡す
その時、優しい男が遠くから微笑みながら私を見つめていることに気がついた
生まれて初めて人の役に立てる、私は興奮し、そして嬉しかった
主賓の方も、花束を渡すと嬉しそうに微笑んでくれた
色とりどりの花が眩しかった
605:
プロフ
暇つぶしに出会い系を見ていたら、中学時代の友人だったSという子のプロフを見つけた。
HN、趣味などはテキトーだったが、写メを見た瞬間Sだとわかった。
△△市(私の地元)在住とあるので、間違いない。
これは連絡をとらなくてはと思い、すぐに貼られていた捨てアドにメールをしました。
私『Sだよね?覚えてるかな、中学で一緒だった○○だよ』
すると、すぐに返事があった。
S『○○ちゃん?うわー懐かしい!』
私『あの掲示板で見つけてびっくりしたよ!変わってないね?やっぱり可愛いなぁ。
 今はどうしてるの?』
S『学校に通ってるよ』
私『あっ、じゃあもしかして□□大学?家近かったよね!』
S『そうだよ!』
私『すごい!!中学から成績優秀だったもんね?』
S『そんなことないよ。しかも最近、裏の道路が工事中で勉強に集中できないんだ』
私『裏の道路って□□通り?』
S『そうそう!なんか新しい店つくるみたい』
私『そうなんだぁ。コンビニの隣ってずっと空き地だったもんねぇ』
S『うん。○○ちゃん、よく覚えてるね』
私『だってSの家はしょっちゅう遊びに行ってたじゃん!
 中学近かったし、隣の公園でサボってアイス食べるのとか最高だったよね(笑)』
次に来たメールを見た時、私は背筋が凍った。
S『特定した。ありがとう』
606:
間違った赤ん坊
ある産婦人科で赤ん坊が生まれた。
その夜看護婦が赤ん坊の様子を見てみると、なんと赤ん坊は死んでいた
病院は事実を隠蔽するため、すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意した
出産のとき母親は意識がなく、自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいない
そして見た目が瓜二つな赤ん坊を選んだため、見破られることはないはずだった
次の日、母親は赤ん坊と対面するなり鬼の様な形相で叫んだ
「こいつは私の赤ちゃんじゃない!!」
608:
無人マンション
会社までの徒歩通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、
そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。
周りに街灯も少ないし夜はかなり不気味で怖い。
この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、
一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。
「!?」
ビビって心臓止まるかと思った。
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。
まさか幽霊・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。
慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。
落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。
すぐに救急車が搬送していったけど、家に帰っても現場を思い出してしまいまったく眠れなかった。
次の日聞いたら、重要だったけど命の別状はなかったらしい。
ホント未遂に終わってよかた・・・もし亡くなってたらマジでトラウマになるところだったorz
616:
>>608
こええ
630:
悲しい同窓会
どうやら一週間後、中学の同窓会が開かれるらしい。
久しぶりにクラスメイトに会えると思うと胸も弾む。
あいつは元気かな?初恋のあの娘は結婚したんだろうか?
僕はインターネットで会場を調べながら、ワクワクしていた。
同窓会の会場は、界隈でも人気のホテルの一室。
集まった顔ぶれは、年こそとったものの、あの頃の面影が残っている。
僕は中学時代を思い出しながら、楽しそうな皆の顔を眺めていた。
そして、ふとY君が居ないことに気がついた。
無性にY君に会いたくなった僕は皆にY君がどうしてるか聞いてみた。
「ねぇ、Y君、来てないの?」
すると、皆の答えは決まって
「誰だっけ?」 の一言。
薄情なやつらだ、誰一人覚えていないなんて。
僕はとても悲しい気分になり、泣きながら、一人会場を後にした。
636:
>>630
カワイソス
631:
部屋番号
私はマンションのフロント係をやっている。
まぁこのマンションは入り口にも鍵がかかっているから、
住人以外自由に出入りできないし、仕事なんてほとんどない。
私のマンションではフロントに落し物箱を置いていて、住人はそこに拾ったものを入れていく。
鍵だの傘だのゴミだの、時には写真とか手紙も入っている。
それの管理も仕事といえば仕事だ。
手紙って言って思い出すのは田中さんのことだ。
半年くらい前、朝出勤したときに箱の中を見ると封筒が入ってたので良く見てみると、
名前と部屋番号が書いてあった。
601の田中って、あの綺麗なOLさん部屋じゃないかと思ってドアのポストに入れておいた。
彼女はいつも私に挨拶してくれるし、前にも書類の落し物をしたりで
意外と抜けてるところがあるみたいで少しほほえましい。
でも数日後また同じような田中さん宛ての封筒が落し物箱に入っていたのは不思議だったのを覚えている。
田中さんもそのあと、挨拶もなくすぐに引っ越してしまってとても残念だった。
それに比べて今フロントに一番近い部屋に住んでる男の人は無表情なうえに無愛想だし、
110のおばさんは角部屋なのに生ゴミ臭いって文句を何故か私に言うし、
その隣に住んでる若い女の子は引きこもり始めて家賃も数ヶ月滞納してるし。
一番関わりあいのある一階にろくな住人が居ない。
何で田中さんは引っ越してしまったんだと溜め息が出るばかりの今日この頃。
769:
>>631
601→109ってことか?
653:
幼馴染
幼馴染の俺達は、大の仲良し
もちろん最初は恋愛対象ではなかったんだが、
やっぱり高校生になると性に目覚めるというか恋人が欲しくなるものなんだよな
でもこの関係を壊したくない俺は恋人にするのは嫌だったから
セフレとして付き合いたいとこっそり思ってた
後日俺の部屋で幼馴染と酒を飲んだんだが冗談でその事を言ってみた 
最初はかなりビックリしてたが、俺が「冗談だよ」って言おうとしたとき
小さな声で「いいよ・・・」って言ったんだ。
その瞬間俺の何かが弾けて押し倒した。
相手も初めての体験でちょっと抵抗してたが最終的には、どちらもいい思いをしたんだと思う
その頃からほぼ毎日やった。学校のトイレでもやったっけな
それから時が流れそんなに会う事も無くなった俺達
俺はいい奥さんを貰って幸せに暮らしてるが、心の底ではあいつをいまだに愛してるのかもしれない
そしてお正月の年賀状を整理してた。
すると一枚の年賀状にあいつの名前があったのだ。
興奮しながら見るとあいつは結婚してた
写真にはとても可愛い女性が写ってた
そしてもちろん幼馴染のあいつも隣に写ってて幸せそうだった。
665:
>>653
こんな高校生活を送りたかった
674:
>>665
おい...
683:
強い雨
その晩は雨が強く降っていた。
そんな日に暇を持て余していると肝試しをしようと言い出し、出るというトンネルに向かった。
現場に着き、トンネルの手前で脇に車を一時停車した。
その手の感覚は鈍いほうなんだが、なんとなく嫌な雰囲気を感じた。
しばらくの休憩の後、ゆっくりとトンネルに進入を始めた。
こういう体験は初めてなので妙な高揚感を感じた。
友人達もいい年して遊園地にきた子どもみたいに目を輝かせていた。
そんなに寂れた場所ではないんだが後続の車が来なかった。
なので出来る限りスピードを落として進んだ。なにか起きることを期待して
しかし、何も起こらない内にトンネルの終端まで来てしまった。
友人達も何か妙な物を見た様子はなかった。
もう一度行ってみようということになり、トンネルの端でUターンさせた。
今度も何も起こらない。つまらないので何度も往復しようということになった。
雨が強くなってきたのか、車を叩く音もうるさくなってきた。
3、4往復したころだろうか突然友人の一人が「おい、もう帰ろう」と言い出した。
何も起こらくて、飽きたのかと思ったんだが、どうも声の調子がおかしい。
出口が見えるあたりで車を停車させ、後ろを振り返った。
帰ろうと言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしていた。
もう一人の友人はその様子を見てキョトンとしている。
「ん?どうした?何か見たのか?」と聞くが「とにかくここを出よう」と言うばかり
まさか『何か』を見たのか?期待と不安で動機が早くなってきた。
雨が一層強くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。
684:
カーチャン
456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:44:44 ID:O7kzZ8gX0
じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw
なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。
この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。
それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。
んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。
それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。
今日も出かけてったよ。一時間前に。
でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw
まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな
とか思ったらどうにも眠れんorz
457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:49:09 ID:O7kzZ8gX0
a
458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:52:39 ID:O7kzZ8gX0
うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)
687:
>>684
解説頼む
昔から気になってた
689:
>>687
息子I
IDチェック
カーチャン
700:
>>689
最後カーチャンなんだろ?
だが、それがどうしたと思うが?
それより04:44:44.44がきになる
691:
チャットルーム
今日休み時間に教室にいたら、うちのクラス専用のチャットがあるって小耳に挟んだ。
帰ってからネットで必死に調べたら・・・あったあった!
たぶんここで間違いない。ちょっと自信ないけど、早入室してみる。
<<WhiteSwordさんが入室されました>>
<<現在チャットルームには6人の方がいます>>
 Domcom :課題UZEEEEEEE!!
 Domcom :ヽ(´ー')ノこんばんミー。。 
 WhiteSword:ど?も、こんばんわっす。 
 ひみ☆こ :だ?れ、やねんっ??
 カノッサ   :ハイホ?q('Ф')p 
 L男  :もうすぐガキの使い始まるじゃん♪
 WhiteSword:Y・Kって言えばわかるかな??
 L男  :YK???あ?特定
 ひみ☆こ  :え、マジスコ?マジスコ?
 ひみ☆こ  :ユキヒロd、ユキヒロd、
 Domcom :D<??????!!!
 カノッサ :ユキヒロd、!てか落ち着けよ星w
なんか盛り上がってるみたいだw。さて今日は疲れたし早めに寝るか。
明日、誰がどのハンドルネームなのか聞いてみよう。
704:
死の宣告
俺の息子は、時々、(写真でも、画像でも)人の顔をじっと指さすという、妙な癖があった。
指をさされた人物が必ず3日以内に死ぬ、と言うことを知ったのは、つい最近のことだ。
今日も、テレビをつけようとしたとき、息子は、じっと画面を指さしていた。
付いたテレビには、大物議員の姿が。
へえ、こいつも死ぬのか。
716:
隣の殺人鬼
ある日、「大変よ!殺人鬼が来ている!早くみんな逃げて!」
と叫びながら姉が家に帰って来た。
???何の事か分からない。
しかし怖いので確認のため、「本当に殺人鬼が来てんの?どこに?」と姉に質問してみた。
姉は「本当!もう隣りの家まて来てるのよ・・・」と震えながら小声で言った。
すると「そんな訳ないじゃん?www!」と隣りの家から大爆笑が聞こえた。
720:
>>716
((((゜д゜;))))
719:
いたずら
俺はファミレスでウェイターをしているんだが
さすがに深夜になると暇になってくる。
そこで俺はお客にドッキリをしかけることにした。
内容はよくある定番のあの話。
そう。「ちょっと水1個多いんですけど!」作戦だ。
そうこう考えてるうちに3人組が入ってきたのが見えたので
すぐさま水を4つ持って行く俺。
テーブルに4つ水を置く俺。
案の定多く配られた水を凝視するお客。
ニヤつく俺。
お客「なんのつもり?」
俺「なんのつもりかと申しますと…?」
お客「なんで水多いんだよ」
俺「いや…お客様は4名様ですよね?」
お客、俺「………………」
お客「もういい!目障りだから 水二つ片付けてよ」
728:
自殺映像
ある日彼からムービー付きメールが届いた。
なにかと見てみると自殺する内容だった。
縄に首をかけ首を吊って苦しそうに、もがいて彼は逝った。
そこでムービーは終わった。
739:
嫁イビリ
母の嫁イビリが酷すぎる。
前々から異常ではあったんだよ。俺の分だけ飯作って嫁には作らないって言うのが毎日のことなんだ。
挙句の果てには食卓に同席することすら嫌がる始末。
立派な人権侵害だろ?裁判になったら確実に負けると思う。
しかし、今日のはそれの何倍もひどかった。
俺が部屋で嫁と二人でいたら、いきなり部屋に入ってきて「掃除」とかいいながら嫁を押し入れに閉じ込めようとしたんだ。
あわてて止めに入ったら、今日から嫁の住む場所はこの押し入れだって意味不明なことを言い出した。
俺は、なんでそんなことを思いつくのか?と本気で理解できずに絶句してその場で立ち尽くしてたんだが、
その間に姑は嫁を閉じ込めて満足して出て行ったんだ。
しばらくして正気を取り戻してからすぐ自分じゃ出てこれない嫁を救い出して、母に抗議しに行ったんだよ。
いくらなんでもこれはやりすぎだ。梓に何の恨みがある?って。
そしたらなんていったと思う?
「梓って誰?」
どうやら本当に名前すら知らなかったらしい。
正直もう限界だと思った。
745:
あずにゃん…
746:
ニート
「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」
「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない」
「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって」
「そういう問題じゃないわよ。『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、お母さん、恥ずかしくって相手のご家族に顔向けできないわよ」
「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってば」
「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。あなた、もう三十歳でしょう? すこしは大人らしくしなさいな」
「まだ二十九ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって」
「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ」
「だってこのままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。二十年前にお父さんが死んで、もう貯金だってほとんどないのにどうやって生活していくの?」
「パートでもなんでも働けば一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ」
「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない」
「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと」
「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん、お小遣いちょうだい」
「もう、この子ったらもうすぐ三十になるっていうのに・・・。ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな」
「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな」
「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると体だって危ないんだからね」
「はーい。いってきまーす」
「おまたせ、慎一さん」
「どうしたの? ずいぶん時間かかってたようだけど」
「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」
「ああ、ニートの敏明くんか。さっき元気に寿司屋に入っていったが・・・。ありゃ太り過ぎなんじゃないか?」
「ええ。今度生まれてくるお腹のこの子にはあんな風になってほしくないわ、まったく」
748:
>>746
二回目読み返したら悲しくなった
750:
>>746
日本語は主語が省略されやすいから難しいよね
てかこれ前にも見たことあるけど最後の2行なかったな
そのときは本気でなんだかわからなかった
751:
電車での出会い
私は仕事の時はいつも電車に乗っている。
今日も電車に乗っていると、突然目の前に女性が現れた。
ああ、またか。気が滅入ってしまう
762:
>>751
通勤時間は特に
確率高そうだから大変だろうな
運転士ハードだわ
756:
親切な女の子
俺のマンションのエレベーターは古い。
縦一列に並んだボタンには全部、どこの馬鹿がやったのか煙草の焼け焦げがついている。
照明だって何度蛍光灯換えても、どことなく薄暗い感じだし。カバーの部分がもう変色してるからな。
乗ってる最中で妙に軋むし、揺れるし。途中で止まりやしないかと乗るたびにひやひやする。・・・まあ、俺の家は最上階の15階だから、仕事帰りとかには仕方がなく乗ってるんだけど。
今日も夜遅く帰ってきて、また一人でエレベーター乗るのかと嫌な気持ちになってたけど、
珍しく先客が居た。まだ俺の腰くらいまでしかないような、小さな女の子。
にこっと笑って「何階ですか?」とか訊かれて、何か和んだよ。
目が疲れてたもんで、鞄から目薬出して差しつつ「15階お願いします」って言った。
はーい、という声がして扉が閉まった。
760:

この間友人と市外の山奥にある廃旅館にきもだめしに行った。
地元では有名な心霊スポットだからか落書きがひどい。
「よしゆき参上」「けいこはヤリマン」etc…
天井や四つん這いになって床まで隅々と見たが、その中にかなり怖いものがあった。
「シシシ死シシシシシ死シシシ死死ししししし
死シシ死し視ししし視しししししししし死ししし
シ死シシシシシ死し視シ死シシ視し死シシ死」
執拗なまでに部屋を埋め尽くす赤い塗料で書かれた文字。
天井にまで「死」。寒気がした。
やばい感じがした俺たちはすぐ廃旅館から逃げ出した。
明るいところに出てから手のひらを見たら、赤い文字で"J"と書いてあった。
その瞬間俺は恐怖が絶頂に達した。
783:
伏せろ!!
彼女乗せてバイクでドライブに行った時のことなんだが、
ドライブした場所は、いわいる峠で結構カーブが多い場所だった。
で、しばらく走って、急カーブを曲がったすぐのところに風で飛ばされたのか、横に倒れた看板があったんだ。
しかも、だいたい首の位置。
咄嗟のことだったから、俺は「伏せろ!!」って叫んでそのまま突っ込んじゃったんだ。
伏せて目をつぶって一秒位たったのか、目を開けると、走ってくバイクと彼女の背中が見えた。
だけど、何故か俺は、後ろに彼女の気配を感じた。
787:
>>783
ふたり仲良くセルフさらし首か
788:
肥料
庭園の雑用係の彼女は、花壇を手入れしていた。
しかし、花は枯れていく一方で、綺麗な色を付けることはなかった。
庭園の主人は、彼女に花を枯らすなと言った。しかし、彼女が手入れする花は枯れてしまった。
怒った主人は、また花を枯らしたらクビだと言い放った。
それから数日後、彼女に肥料を与えられた花は綺麗に咲いていた。
そして彼女は、クビを免れたどころか、主人に怒鳴られることも無くなった
827:
腰の曲がったおばあちゃん
いくつか説がある話を一つ。
俺が去年某洋楽バンドのライブに行った時の帰りの話。
俺と友達二人(仮にA・Bとする)の計三人で行ったんだ
俺たちは平均的な普通の高校生
ライブ終了後、テンション最高潮で帰ってたんだよ。
そしたらAが後ろから誰かに肩を叩かれたんだ。
振り返ると、80才くらいの背の小さい腰の曲がったばあちゃんが立ってたんだよ。
なにかな、道に迷ったりでもしたのかな?
とか色々思いを巡らしてたら、そのばあちゃんはこう言った。
「私、死にそうに見えます?」って。
一瞬「は?」ってなったんだが
なんかばあちゃんの目が虚ろで
すごく怖くなって返事もしないでその場を去ったんだ。
しばらく歩いてから、みんなで
俺「怖っ何あれwww」
B「お化けかと思ったぜwww」
A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」
俺・B「ねーよwww」
とか半ば笑い話的に話をしてたんだよ。
だけど、話してる途中で気付いちゃったんだよ。
さっきの一言で気付いちゃったんだよ。
832:
一本道
昨日ドライブ中に心霊スポットで有名なトンネルに行こうってなったんだが
細かい道とか分からなくて、適当に進んでたから行き止まり→戻るみたいな感じを繰り返してたんだ
ある道を通ってた時に落書きしてる看板(釣り禁止とか書いてるやつ)があって
一応その心霊スポット以外にも、来た証拠みたいなのを残したくてその看板の写メをとったんだ
撮ってすぐ後に一台黒い軽がおれらが進む方向に通り過ぎたんだけど
友達が「ちょ、あの車人乗ってなくなかった?」っていったんだが
よくある外から見えなくなるフィルム?みたいなのだろ、と残りの二人に突っ込まれて
「あぁ!そんなのあったな!」と納得していた
結局その後その道進んで行ったが一本道で
この先のダムにはいると法的に罰せられますって感じの看板と
鎖で鍵をされてるフェンス以外なにもなかったので来た道を戻った
トンネルは結局見つけられず、帰りに外環沿いにあったうどん屋でうどんを食って解散した
深夜のドライブはおもろいよなw
841:
姉のアトリエ
10年程前の話。
美術の教師をしていた姉がアトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。
その部屋で暮らしているわけではなく、絵を描くためだけに借りたアパート。
せっかく借りてるのに住まないなんてもったいない!
そう思った私は姉に頼み込んでその部屋で一人暮らしをさせてもらうことにした。
一人暮らし初日。わくわくしながらアトリエに帰宅。
くれぐれも戸締りに気をつけるようにと言われていたため帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。
その後夕飯を作ったり本を読んだりして楽しく一人の時間は過ぎていく。
気付くともう夜も更けていたため、もう一度戸締りをチェック、ガスの元栓も締め眠りについた。
しばらくして、多分夜中の2?3時だったと思う。玄関がガチャっと開いた。
どうやら姉が絵を描きに来たらしい。
こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしながら思っていると、私が寝ている隣の部屋に入っていった。
隣の部屋は画材やらキャンバスやら置いてある部屋。
そこで、姉はブツブツ言ったりクスクス笑ったりしてる。
うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、
と、酷い事wを思いながらいつの間にか寝てしまった。
朝、目が覚めると姉はもう帰ったようで居なかった。
姉の絵に対する情熱は尊敬に値するよなぁ、と思いつつ出掛ける準備をして家を出る。
玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。
それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。
893:
>>841
これいつもわからない
894:
>>893
チェーン
847:
女の嫉妬
「それにしても、あなたS君と付き合い始めたってだけで女を敵に回してるっていうのに…ちょっとは自覚持ちなさいよ」
「あはは、この連休は彼と別荘地で二人きりなんて、皆にバレたら殺されるかもね」
「まったくもう…」
「しかも避暑地だから、夏が過ぎたらもう誰もいないの!いいよぉ、二人だけの世界って感じ?」
「もうシーズンオフみたいね、うるさいくらい鈴虫鳴いてるのが聞こえてるわよ」
「あ、聞こえる?そうなのよ、そっちはまだでしょ?ここはもう秋よ」
「まぁね…ところで、変な人とか熊とか気をつけなさいよ」
「大丈夫だって、携帯も通じるし」
「あ、ちょっとまって背中かゆい… ごめん、片手包丁でふさがってるの」
「ごめん、これから料理するところだった?」
「まぁそんなところかな、いいの、もう半分は済んだから」
「忙しいときに電話しちゃってごめんね、なんか彼の帰りが遅いから寂しくなっちゃって」
「いいのいいの、じゃまた後でね」
855:
母の自殺
母親が自殺した朝に、奇妙な体験をした。 
朝、階段を降りて、いつもなら母の居る台所を見たが誰もいない。
どうしたのだろうと思うが・・・しかし特に気には留めない。
リビングのソファに座り、リモコンを押す。
いつも通りニュースが流れている。
トイレに行こうと立ち上がったら、階段下に父が居て
何だか声を上げられないような表情で、一点を指さし震えていた。
何だろう?どうしたんだろう?
と思って父に訊くと、父は台所の方を見るよう指で促した。
さっき、そこを見たときは何ともなかったのに
父の指先に母の首吊り死体があった。
死体は死後二時間ほどたっていたらしい。
不思議な体験だった。
864:
>>855
どういうことだってばよ
886:
>>855
毎日変わりの無い朝を過ごしていると
台所で母親が死んでても気づかない心理トリックだと思う
87

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