モバP「イチャラブシンデレラ」back

モバP「イチャラブシンデレラ」


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登場キャラ
下1から10まで
2: 以下、
二宮飛鳥
3: 以下、
美嘉
4: 以下、
ほたる
5: 以下、
鷹富士茄子
6: 以下、
鷺沢文香
7: 以下、
佐久間まゆ
8: 以下、
幸子
9: 以下、
森久保乃々
10: 以下、

11: 以下、
アナスタシア
12: 以下、
みちる
13: 以下、
みちるかわいいからみちるまででいきます
前作
卯月「事務所に来たら凛ちゃんが血を吐いてた」
14: 以下、
あっ・・・(展開を察する音
15: 以下、
血を吐くメンバーが変わるだけなんすかねぇ…
16: 以下、
よく見たら飛鳥の安価とってるのスレ主じゃねーかww
23: 以下、
まあスレタイからしてどうみても飛鳥スレだしな(棒
・橋本甜歌(てんちむ)ヌード画像43枚!乳首丸出しレズ濡れ場を演じた元てれび戦士がエ□い!
・【正常位GIF画像】コレ見てセッ●スしたくならないやつはインポ確定!乳揺れ激しい正常位のエ□GIF画像
・JSやJCが騎乗位でセッ●スしてるエ□GIF画像貼ってくw
・【GIF】AV初出演のニューハーフにバイアグラ飲ませた結果。男優のモノより格段にデカくて困惑するwww...
・この子のワレメに挿入できるならいくら払える?
・ココイチ店長「ご注文は?」女「10辛」おっさん「納豆カレー」地味娘「福神漬け」会社員「ほうれん草カレー」客「ココイチたけぇぇぇ!」
・モデル女「結婚相手は高年収が絶対条件!」 林修「相手に見返りはあるの?」
・【エ□GIF】 西川先生の包茎治療が衝撃的すぎるwwwwww
・エ●チでいく時に関西弁ではなんて言うの?www
・佐倉綾音の子宮に住みたい「あやねる……!」
・マクギリス「アルミリアと日帰り温泉…悪くない」フロンタル「おや?」
・女子大生と女子小学生の一夏の想いで☆
・ヤリチン「人妻マ●コゲットーw」 人妻「(あんあんあん!)」
・兄「」ドピュ 妹「よい飛距離です」
・【朗報】元恵比寿☆マスカッツさくらゆらデリヘル絶賛勤務中
・ビキニの水着から、乳首がポロリしちゃった素人娘たちのハプニング
・女子陸上部の、おへそと太ももが丸見えなエ●チなユニフォーム
27: 以下、
卯月「……はわぁっ!」
凛「どうしたの、HMDなんかつけて奇声あげて」
卯月「あ、凛ちゃん……これはあの池袋博士に作ってもらったプロデューサーとイチャラブマシーンですよ」
未央「これを付けると脳波からされたいシチュエーションがHMDに映し出され、その光景をこちらのTVでも見れるって寸法なわけよ!」
凛「説明ありがとう」
32: 以下、
ガチャッ
みちる「フゴフゴ」オハヨウゴザイマス!
凛「おはよう、丁度よかった、試しにこれをやってみてもらえるかな」
みちる「フゴフゴ」フゴフゴ!!
みちるの場合〜パンと心の柔らかき膨らみ〜
33: 以下、
ガチャッ
P「あれ?戻ってたのか」
みちる「お疲れさまです!パン食べまフゴ?」
P「食べ終わってから話しなさい。まったく……パン、少しもらってもいいか?」
みちる「あ、はい!今わけま
パクッ
みちる「へ……?」
P「んぐっ……やっぱみちるが選ぶパンにハズレはないな」
みちる「い、いま、間接キスを……っ!」カァァァ
P「ん?あぁ、すまない。はしたなかったな」
P「でも、みちるの味がして、余計に美味かったぞ」
みちる「そ、そんな……!」
みちる「だったらあたしも……ハムッ!」
34: 以下、
みちる「……えへへ……確かにこっちの方が美味しいですね!」カァァァ
P「……なぁ、みちる。パンもいいけどさ、もっと美味い物があるなら、気になるか?」
みちる「パン以上にですか!?」
P「……あぁ」
みちる「知りたいです!食べたいです!」
P「……わかった」
みちる「はぇっ!?あ、あの、近いですよ!?」
35: 以下、
P「天真爛漫な笑み、パンを食べてるときの純粋な笑み」
P「どれもかわいいけど、きっと、これから食べた後は、もっといい表情になると思う」
みちる「あ、あの!?」
P「みちる、目を閉じて……」
みちる「!」
みちる「は、はい……」
みちる「……////」
ポフっ
みちる「フゴッ」
36: 以下、
P「あはは、冗談だよ」
P「お前にとって、パンより美味いものなんてないだろ?」
みちる「え、あ、さっきのパン……!」
P「……お前は美味そうだったけどな」
P「さ、仕事仕事、ちゃっちゃとやっていき
チュッ
みちる「〜〜ッ!////」
みちる「さ、さっきの、おいしいパンの、お礼です!」
みちる「ご、ごち、ごちそうさまでした!い、いってきま
ガシッ
P「……みちる」
P「……悪いが、これは一つじゃ足りないな」
みちる「……い、いっぱい食べてください!////」
みちる「あたしの気持ちは、いつでも焼きたてですから!」
チュッ
37: 以下、
凛「ぐはっ!?」
卯月「途中二人だけの世界に入ってましたけど、コーヒー飲みたくなってきましたね」
未央「はいよしまむー」
卯月「ありがとうございまブーッ!これセンブリ茶じゃないですか!幸子ちゃんにあげましょう!」
凛「あー、やばいやばいみちるの空想がSS報Rじゃないと駄目な域に入ってる、止めて」
ピピー
みちる「フゴッ!?」
38: 以下、
みちる編終わり
こんな感じでやっていきます
1キャラ平均5レスくらいでいきます
39: 以下、
シチュエーションに希望があれば書いて頂ければ1/8192ぐらいの確率でやらなくもないです。
43: 以下、
ガチャッ
雫「あら?皆さん血を吐いてどうしましたー?」
凛「雫さんなら大丈夫だよ」
卯月「ほんわかしてますしね」
みちる「あ、あたしはなんてことを……!」
及川雫の場合〜The apocalips〜
44: 以下、
P「雫、牛に餌をあげてきたぞ」
雫「ありがとうございますー、やっぱり二人でやると早いですねー」
P「まだまだ始めたばかりだから、雫の足を引っ張ってばかりだ」
P「早く一人前になってみせるさ」
雫「……よかったんですか、プロデューサーを辞めてしまって」
P「あぁ、みんなに泣かれたがな」
P「雫を支えたいと思ったんだ」
雫「……ありがとうございます」
45: 以下、
P「ま、つぎは牛さんをプロデュースして、立派なアイドルにするさ」
雫「ふふっ、頼もしいですー」
雫「お父さんも喜んでましたよー。我が家も安泰だーなんて」
P「え?お義父さん、俺にはまだまだひよっこだなしか言ってくれないぞ」
雫「素直じゃないんですよ」
雫「それより、あなた……」
P「ん?なんだ?……抱きつかれると幸せな圧迫感がすごいな」
46: 以下、
雫「結婚したばかりですけど、そろそろ跡取りのことを考えないとですねー」
P「ぶはっ!そ、そういうのはだな」
雫「私の胸ばかり見てるの、気づいてますよー?」
P「……このっ、悪戯っこめ!」
雫「きゃー!……あっ」
ピピー
47: 以下、
凛「はやい!はやいよ!」
未央「ぁぅ……////」ドキドキ
卯月「スッゴいアダルトですよ!えっちすぎます!」
みちる「あ、あたしもこんなふうに……////」
凛「とにかく没収!」
48: 以下、
ガチャッ
アナスタシア「ダー、ミナミ」
凛「おはよう、アーニャ」
アナスタシア「オハミナミ、ところでミナミはどこですか?」
卯月「こいつはひでえや」
アナスタシアの場合〜ミナミの受難〜
49: 以下、
アナスタシア「おはようございます、ミナミ」
美波「アーニャちゃん!なんで私は縛られてるの!?」
アナスタシア「大丈夫です、すぐに気にならなくなります」
美波「そうじゃない!そうじゃないよアーニャちゃん!」
アナスタシア「ズウェズダ、星だけが見ています」
美波「だ、だめ!ただでさえラブライカは評判がグッチョグチョなのに、これ以上やったら!」
アナスタシア「大丈夫です、すぐに気にならなくなります」
美波「あー……っ!」
50: 以下、
凛「駄目だわ、だめだめ」
卯月「というかなんで美波さん出てきてるんですか!」
雫「バグでしょうかー」
美波「アーニャちゃん……」
未央「やばいよご本人登場だよ!」
美波「……HMDで見えない状態で責めたら、いい声で鳴きそう」
凛「家でやって」
58: 以下、
乃々「話はきかせてもらったんですけど」
幸子「フフーン!カワイイボクが実験台になってあげます!」
凛「わーお、呼んでないのに出てきたよわらわらと」
卯月「すっごい辛辣ですね」
乃々「早く使わせてください!」
幸子「カワイイボクは我慢しますよ、どうぞ」
森久保乃々の場合〜オプティマイザーオブアメリア〜
59: 以下、
P「森久保、アイドル辞めろ」
乃々「え゛っ……な、なんか悪いことしてしまいましたか……?」
乃々「普段やめたいとか言ってましたけど……いざ宣告されるとやっぱりやめたくない気持ちがで
P「アイドルやめて、俺の妻になれ」
乃々「……は?」
乃々「え、えっと……全然らしくない冗談ですけど……」
バンッ
乃々「ひぇっ!?か、壁ドンとか距離が近すぎてやばいんですけどぉ!?」
P「俺は本気だ」
60: 以下、
P「証明してやろう、乃々」
乃々「あ、あごをクイッてするとか鬼畜の所業なんですけど」
P「目を閉じろ」
乃々「……はい」
乃々「……」
乃々「……あの、まだですんぐっ!?」
乃々「んー……!んー!」
乃々「っはぁ!!……ひ、ひどいんですけど……無理やりとか……鬼畜を超えてちひろですけど……」
61: 以下、
P「……返事は?」
乃々「……はい?」
P「アイドル、やめんのか?」
乃々「……もう少しだけ、まってもらいたいんですけど……」
乃々「今は、なんだかんだいって……楽しいですし……」
P「よく言った!さぁ仕事にいこうか!」
乃々「ひぇっ!?わ、罠だったんですけど!?」
62: 以下、
P「……辞めたくなったら、いつでもいいぞ」
P「アイドルの乃々も好きだけど、いつものお前も好きだからな」
乃々「……ずるいんですけど……そもそも嫌だって言ったらどうするつもりだったんですか」
P「……ありえないだろ?」
乃々「……ずるいんですけど////」
63: 以下、
凛「なにこれ」
未央「まさかしぶりんと意見が合致するとは」
卯月「いけいけなプロデューサーさんも、割と……」
幸子「次ボク!ボク!」ビョーンビョーン
凛「はいよ」
幸子「やった!」スチャッ
幸子「わぁすごいですねきれいな海の中で隣にはサメがぎゃー!?」
幸子「なんでサメがでるんですか!!プロデューサーを出してください!」
71: 以下、
幸子の場合〜サブタイトル考えるの面倒〜
幸子「……ふわぁ……今日も朝から欠伸がカワイイですね……ねむい……」
P「そうだな」
幸子「ひぇっ!?な、ななななななんでここに!?」
P「昨日の夜おはようのキスしてくれってlineがきたからな、お邪魔してるぞ」
幸子「も、もしかして……寝顔見ましたか……?」
P「カワイイじゃないか」
幸子「にゃぁぁぁ!?」
72: 以下、
幸子「……はっ!わかりましたよ!」
P「いきなり正座してどうした」
幸子「早く寝てください!カワイイボクの膝を枕にできるなんて、この世の幸福が詰まったような機会ですよ!」
P「膝枕か……おじゃましよう」
幸子「……あ……か、かみ撫でてもいいですよね?」
P「いいぞー」
73: 以下、
幸子「フフーン♪」
幸子「……あ、ねちゃいましたか?」
幸子「……可愛い寝顔ですね、ボクには適いませんが」
幸子「……」キョロキョロ
チュッ
幸子「……にへ」
P「起きてるぞ」
幸子「わぁぁぁぁぁ!?」
74: 以下、
凛「健全だった」
未央「とりあえずサメにしとくね」
幸子「びやぁぁぁぁぁ!?」
卯月「下巣の極み」
幸子「……まぁいいでしょう!カワイイボクにぴったりのグッズですね!」
76: 以下、
まゆ「話は聞かせてもらいましたよぉ」
凛「紅がきたか……いいよ、受けて立とう」
未央「混ざれば紫だね」
卯月「255,0,255ですね」
まゆの場合〜血〜
77: 以下、
P「まゆ、これはなんだ?」
まゆ「これは……現場で貰った試供品の」
P「これは必要か」
まゆ「いえ」
P「それならこれも廃棄だ」
P「あれもこれも、いらないものばかりだ」
P「二人の愛の巣に、関係ないものは要らないよな」
まゆ「はい……Pさんがいれば、まゆは幸せです」
78: 以下、
まゆ「Pさん、今日はお仕事お休みですかぁ?」
P「ああ、休みだ」
まゆ「それなら、ずっと一緒に居れますねぇ」
P「幸せだな」
まゆ「はい♪」
P「まゆだけがいる部屋……こんな幸せな空間、他にはないよな」
まゆ「はい、二人だけ、邪魔をするものは何もないですねぇ」
79: 以下、
P「……携帯が鳴っているな」
P「千川か……何通も何通も……これも捨てよう」
P「もう、仕事なんていいよな」
まゆ「二人の貯金で、細々と暮らしましょうねぇ」
P「まゆがいるんだから豪勢だろ」
まゆ「愛は偉大ですねぇ」
80: 以下、
P「まゆ……」
ギュッ
まゆ「はい……」
P「……っ!」
P「……今、布が邪魔をしたな」
まゆ「捨てちゃいましょうか」
まゆ「もう、この部屋を出なくていいんですから」
P「そうだな、捨てよう」
81: 以下、
P「まゆ……もう邪魔は無い」
まゆ「はい♪本当に二人だけの、幸せの部屋ですよぉ♪」
P「まゆ、好きだよ」
まゆ「Pさん、まゆも愛してます」
P「まゆ」
まゆ「Pさん」
82: 以下、
凛「こわぃょぅ」
未央「対抗してた蒼が退行しちゃった」
卯月「闇深いですねぇ紅じゃなくて黒ですよこれは」
まゆ「はぁ……♪これお借りしていいですかぁ?」
卯月「ダメです」
84: 以下、
飛鳥の場合〜我慢できないからちょっとだけ先にやる〜
P「飛鳥、あーん」
飛鳥「……はぁ、ボクにも箸がある、キミの手を煩わせる程疲れていないさ」
P「あーん」
飛鳥「聞いているかい?ボクはそんな普遍的な交流を望んでいない、それぞれのセカイを侵略するには、相応の覚悟が必要だ」
P「今なら誰も見てないぞ」
飛鳥「あーん……んむ……これ美味しいよ、甘さがボクを惑わせる」
P「もう一口いる?」
飛鳥「あーん」
85: 以下、
飛鳥「しかし、いきなり喫茶店に連れてこられたと思ったら、まさか一方的に餌付けをされるとはね」モグモグ
P「美味しいからいいだろ?」
飛鳥「その感情に身を任せたら、大丈夫ではなくなってしまうよ」
飛鳥「あ、クリームが付いてるよ。動かないで」
飛鳥「……はい、とれた。あむっ」
飛鳥「さっきのより風味が柔らかい気がするよ、キミの味が格別な調味料になっているのかな」
86: 以下、
飛鳥「……ん、そろそろ時間だ。店を出ようか」
飛鳥「奢るだなんて考えなくていい。キミは見返りに唇を求めるだろう?」
飛鳥「食べた分は払うさ、えっと……」
飛鳥「……」
飛鳥「……P」
チュッ
飛鳥「ごめん、財布忘れた……」
88: 以下、
飛鳥「さぁ、帰ろうか。ボク達の始まりの場所へ」
P「そうだな」
飛鳥「……キミはさりげなく手をつないだけれど、ボクはまだ良いとも悪いとも言っていないよ」
飛鳥「仮に、ボクが嫌がったらどうするつもりだったのかな」
飛鳥「ボクには自分が有り、気分が有る。主張はいくらでもかわるさ」
P「じゃあ手を離そうか」
飛鳥「ボクが悪かった」
90: 以下、
文香「すぅ……すぅ……」
凛「寝てるね」
卯月「今のうちにセットして、起きたらすぐにはじめましょう!」
未央「いいね」
凛「せっと完了したよ」
未央「えいっ」ズブッ
文香「はぁ……ん……っ!」
卯月「脇!すっごく脇ですね!」
ふみふみの場合〜古書につつまれて〜
91: 以下、
P「おはよう、文香」
文香「あ……おはようございます」
P「可愛い寝顔だったよ」
文香「……いつも私が先に寝てしまって……」
P「いいの、お疲れだもんな」
P「今日はどうする?一緒に本読むか?」
文香「今日はおやすみですか……?」
P「あぁ、一緒にいれるな」
92: 以下、
P「いつも通り、膝の上にくるか?」
文香「あ……お願いします」
ポスンッ
P「やっぱり軽いなぁ……もっと食べなさい」
文香「そんなお母さんみたいなことを……」
P「すまんすまん」
P「さ、本を読んでていいぞ」
93: 以下、
文香「……」
P「やっぱり集中してるとすごいなぁ……」
P「髪触っても、なんも反応しないし」サラサラ
文香「……」
P「匂い嗅いでも、なんも反応しない」クンクン
P「首もとにキスしても、反応しないか」チュッ
文香「……」
P「何をしたら反応するかな」
94: 以下、
P「たとえば、耳に息を吹きかけたりとか……」
文香「……」
P「耳元でひたすら愛の言葉を囁くとか……」
文香「……」
P「抱きしめたりとか」
文香「……」
P「……どれがいいかなぁ?」
P「ところで文香、さっきからずっと同じページだな」
文香「っ!///」
95: 以下、
P「期待しちゃった?」
文香「……そんなことは……」
P「あらら、じゃあ」
P「それ以上のことも、試してみようか」
文香「……………………はい///」
P「まずは太ももをなぞってみようか」ツツーッ
文香「……ぁっ……!」
P「可愛い声だ、次はすこし際ど
96: 以下、
未央「はいだめですー!ピピピー!」
凛「悪いね、これがルールだから」
文香「えっ……えっ……?」
卯月「……むっつりですね」
文香「あ、あの……今のは……」
未央「夢です」
文香「夢ですか……なんて夢を見ているのでしょうか……///」
98: 以下、
茄子「おはようございます〜」
凛「あ、いいところに」
ほたる「おはようございます……」
未央「……二人同時にやったらどうなるの?」
卯月「ちょうどもう一つありました!」
未央「やらいでか」
99: 以下、
ほたると茄子の場合〜幸不幸ミルフィーユ〜
ほたる「あの……プロデューサーさん」
茄子「プロデューサー?」
P「……俺は1人しか居ないぞ」
P「だから二人から抱きしめられてもどちらかしか
茄子「お布団へダ〜イブ!」
P「うわっ!?」
ほたる「はわぁっ!?」
100: 以下、
ほたる「か、茄子さん……!?」
茄子「抱き返さなくていいんですよ、受け止めるだけで」
茄子「だから右側貰いますね?」
P「おい茄子!?」
ほたる「……反対側に……失礼します」
P「ほたる!?」
P「なんか二人分のいい匂いするし……柔らけぇ!」
101: 以下、
茄子「はぁ〜♪いい匂いですね〜」
茄子「ちゅーしますか?」
P「……」
チュッ
茄子「はんっ……」
ほたる「……」
グイッ
P「いたたっ!?首折れる!」
チュゥッ
ほたる「……こっちもみてください……」
P「お前ら二人きりの時より積極的じゃないか!?」
102: 以下、
ほたる「……わかりました……それなら」
茄子「勝負ですね?受けて立ちましょう!」
ほたる「プロデューサーさんを喜ばせた方が……勝ちです」
茄子「悦ばせた……」
P「おーい二人ともーかえってこーいってうわぁぁぁぁ!?ほたる!?シャツを脱がすな!?茄子!ズボンを下ろすな!おぃぃぃぃ!?」
P「お前ら……!今日は6回までだからな!?」
103: 以下、
ピピー
凛「はい駄目ね終了ー」
未央「やっぱりSS報Rに建てた方がよかったんじゃない?」
卯月「むっつりなお二人さん大丈夫ですか?」
茄子「大丈夫です……///」
ほたる「あぅぅ……///」
卯月「欲望垂れ流してましたね!がんばります!」
105: 以下、
美嘉「ん?なにそれ」
凛「美嘉なら大丈夫か」
卯月「まぁ美嘉さんなら」
未央「みりあちゃんはあっちに行ったよ?」
美嘉「メッチャ馬鹿にしてるよね!?」
城ケ崎美嘉の場合〜ギャルとかウブとか色々〜
110: 以下、
美嘉「やっほ★今暇?」
美嘉「えいっ★」
ムギュギュッ
美嘉「補充させてよ、プロデューサーエキス」
ムチュッ
美嘉「んっ……今日はラーメン?誘ってくれれば行ったのに」
美嘉「おなか減ったなー」
美嘉「プロデューサー食べていい?やった★」
美嘉「頂きまーす★」
111: 以下、
P「美嘉、どうした?」
美嘉「ふぇっ!?あ、あれ?プロデューサーが二人?」
P「俺はひとりだ、また妄想でもしてたのか?」
美嘉「妄想じゃないよ!アタシが責めに責めててプロデューサーがたじたじになってて」
P「やっぱり妄想じゃないか、だって」
チュッ
美嘉「ひゃぁぁぁぁ!?」
P「これだしなぁ」
112: 以下、
美嘉「ふ、不意打ちは卑怯でしょ!卑怯ぽよ!」
P「キャラクターもぶれてんじゃねえか、はぁ」
ギュッ
P「こうしたり」
チュッ
P「こうすると」
美嘉「あわわわ★////」
P「これだもんなぁ」
P「ま、かわいいからいいか」
美嘉「か、かわいい……///」
113: 以下、
凛「ほらね?」
美嘉「くやしい……」
未央「オチがわかるって安心だね」
卯月「……ん?この気配は……」
114: 以下、
プロローグ終わり
次から本編
さて、誰かな誰かな……?
115: 以下、
以下飛鳥くん禁止
116: 以下、
以下飛鳥くん解禁
119: 以下、
P「ただいま戻りましたー」
凛「おかえり」
未央「あ、おかえりー!!」
飛鳥「おはよう」
卯月「おはようございます!」
卯月「恋人繋ぎで帰ってくるとは、いい度胸ですね!」
凛「ぐっはっ!?」
未央「しまむー!これジャブだよ!」
121: 以下、
P「……ん?ヘッドマウントディスプレイじゃないか」
凛「あ、こ、こここれはなんでもないやつだよ」
未央「隠し方がすっごい下手だ!」
卯月「これはプロデューサーさんと擬似的にイチャイチャできるんです!飛鳥ちゃんも使ってみますか?」
飛鳥「……ふむ、偶像崇拝か」
飛鳥「だ、そうだけど、P」
P「使ってみたらどうだ?」
飛鳥「……」
飛鳥「……知らないセカイに足を運ぶのも、成長や進化の糧か」
飛鳥「使ってもいいかな」
卯月「はい!どうぞ!」
122: 以下、
飛鳥「P、ちゅー」
P「はいはい」
チュッ
飛鳥「えへへ……」
飛鳥「ごろごろ〜にゃーん♪」
P「まったく、飛鳥にゃんは可愛いなぁ」ナデナデ
P「今日は痛い奴じゃなくていいのか?」
飛鳥「今日は甘える……甘やかしてくれるかい?」
P「はいはい、ごろごろー」ナデナデ
飛鳥「うにゃーん♪」
123: 以下、
飛鳥「どわぁぁぁぁぁぁ!!?」
凛「いきなり叫ばないでよ、鼓膜が」
P「凄い映像だな」
飛鳥「P、これはボクじゃない、仮想の偶像で、あまつさえボクの理のペルソナに闇に飲ま
卯月「これは使用者の脳波からされたいシチュエーションを映しだ「わぁぁぁぁぁぁ!!?」
未央「うるさいなぁ、鼓膜が」
124: 以下、
P「飛鳥……」
飛鳥「ま、まってくれないか、違うんだ、これはボクの虚影であって」
凛「ふふっ……諦めなよ、もう弁解は無駄だよ」
未央「いやーあんなプレイは流石にはず
P「一昨日の甘やかし方……飛鳥的には有りだったのか」
未央「は?」
P「一昨日は猫みたいに可愛がったら嫌そうな顔してたのに……」
飛鳥「……ふふ……ふふふ……そうさ……」
飛鳥「あれだけ優しく甘やかされたら……堕天は禁じ得ない……ボクは墜ちたのさ、翼をもがれてね」
卯月「ようするにハマったんですね」
126: 以下、
P「そうかそうか……ほらほら、ごろごろー」ナデナデ
飛鳥「わっ……今は数多の視線がある……」
ナデナデ
飛鳥「羞恥心をかなぐり捨てるのは……キミの前だけで……」
ナデナデ
飛鳥「……にゃ、にゃあ……///」
凛「ゲッフォ!?」
未央「あぁ!?また血を吐いた!」
127: 以下、
…………
2分後
……
飛鳥「ほら、キミの手が留守じゃないか」
P「はいはい……」ナデナデ
飛鳥「ふぅ……」ゾクゾク
飛鳥「この……心に電気を与えたような感情……」
飛鳥「P……どこか二人きりになれる場所にいこう……」
飛鳥「わかりきっていても、キミの繋がりを、確かめたいんだ。このボクは」
P「あぁ……」
128: 以下、
凛「ゴホッ」
卯月「わぁぁ!?二人ともどこかいっちゃいましたよ!?」
未央「手が早すぎる!晴Pかあいつは!?」
136: 以下、
飛鳥「二人きりになった、それが意味するのは破滅か愉悦か。それとも」
P「抱っこしてやるからこっちおいで」
飛鳥「キミはどちらも選ぶのかな、強欲で純粋で」ムギュッ
P「純愛かな」ナデナデ
飛鳥「今必死でいつもの感じを保っているんだ……なでにゃいでぇ……」
P「やめていいの?」
飛鳥「やだ」
P「はいはい、飛鳥は可愛いなぁ」
飛鳥「かわいくなんてないよ」
P「かわいくない子は撫でれないなぁ」
飛鳥「いぢわる……ボクは可愛い、だからはやく甘やかしてくれるかな」
137: 以下、
飛鳥「ん?……P、かなり汗をかいたようだね」
P「え、におうか?すまん」
飛鳥「……」スンスン
飛鳥「……キミの、雄の匂いがする」スンスン
飛鳥「……嫌いじゃない……」スンスン
P「嫌いじゃないのは有り難いが、完全な雌の顔になってるぞ」
飛鳥「気のせいさ」スンスン
P「においフェチか?」
飛鳥「……いや、キミフェチかな」
P「こいつぅ」ナデナデ
138: 以下、
飛鳥「ご飯にしないか、キミの腹の虫も、飢えを嘆いている」
P「何かたべたいものはあるか?」
飛鳥「……P」
P「こりゃまた素直に来たなぁ、いつもみたいにひねくれなくていいのか?」
飛鳥「キミを求めるのに、壁はいらない。緩和することなく伝えたい言の葉もあるさ」
P「そうか……飛鳥、好きだよ」
飛鳥「す、少しは言の葉を包んでくれるかい…?///」
139: 以下、
飛鳥「もぐ……しかし、キミは料理が上手いね……ボクの立つ瀬がない」
P「最高の調味料が側にいるからな」
飛鳥「……///」プイッ
飛鳥「……キミが作るなら……なんでも美味しいわけだよ」
P「飛鳥ぁ!」ガバッ
飛鳥「ひゃっ!?今食事ちゅんぐむっ!?んむ……ちゅ……」
飛鳥「はむ……んぷ……んちゅる……む……ちゅう……」
飛鳥「……はぁ……」
飛鳥「……ご飯、混ざっちゃうじゃないか……キミの味と」
140: 以下、
P「お腹いっぱいだ……」
飛鳥「はぁ……はぁ……空腹以外も……満たされた気がするよ……」
P「耳掻きでもしようか?」
飛鳥「……食べてすぐ横になるとう
P「じゃあやめておくか」
飛鳥「……たまには、雫さんになっても、いいかな。憧れや羨望を、時には得てしてみるのも」
P「はいはい……膝の上においで」
飛鳥「っ!ひ、ひざまくらかい?」
P「そうだぞー」
142: 以下、
P「飛鳥……いれるぞ……」
飛鳥「っひぅ……///」
P「大丈夫か?」
飛鳥「大丈夫……痛覚より……心地よさが主張している」
P「動かすぞ……」
飛鳥「……んっ……ぁ……」
飛鳥「はぁ……っ……そこ、擦るの……知らない……知らないセカイだ……あっ……」
飛鳥「……っあ……キミは……いつも……期待を超えるね……」
飛鳥「こんなの……覚えたら……はぁぅ……っ!」
飛鳥「独りじゃ……満たせないじゃない……かぁ……!///」
143: 以下、
P「少し強くするぞ。痛いかもしれないが……」
飛鳥「キミになら、してもらいたい……」
飛鳥「これ以上は……壊れてしまうかもしれない」
飛鳥「だけど、一度禁断の果実を味わってしまった」
飛鳥「……もう引き返せないさ」
P「よし、いくぞ」
飛鳥「きて……っぐ……ふぁあ……っ!!」
飛鳥「あっ……あうっ……す……ごっ……はぁ……ぁ……あっ!あぁ゛っ……!」
144: 以下、
P「大丈夫か……?」
飛鳥「へ、へいきさ……少しだけ、夢を見てしまったようだけど……キミの優しさと愛情が……ボクを狂わせてくれた」
P「そうか、じゃあ反対もやろうか」
飛鳥「え゛」
飛鳥「あ、そ、そうか、は、反対も、や、やる、やるのかい?」
飛鳥「あ、ま、まって、心が、心拍が、知らない、あ、あぁ!?」
…………
……
ひゃぁぁぁあん
147: 以下、
飛鳥「……P」
P「やりすぎました」
飛鳥「……悪いと思っているのかい?人を抑えつけて無理やり……」
飛鳥「ボクじゃなければ、業火に焼かれているよ……」
P「飛鳥だから……ついな」
飛鳥「それは、特別ということかな、純粋に受けてもかまわないだろうね?」
P「ああ、そりゃそうだ」
飛鳥「だったらちゅーをしてくれないか、誓いのちゅーを、ボクに」
148: 以下、
飛鳥「ほら、目を閉じたよ。キミが誓えるなら、奪うといい。それともボクでは力ぶそ
チュー
飛鳥「……」
飛鳥「……ん……」
飛鳥「っは……な、ながい……んむっ!」
飛鳥「んー!……はむ……」
飛鳥「っ……あ……涎が……んぐ……」
飛鳥「……ん……んっ!?……ど、どこを触って……はぁんっ……んむ……」
飛鳥「ちゅ、ちゅーだけ……んちゅ……ちゅーだけだってば……」
飛鳥「あ、だめ……みんなみてるから……」
149: 以下、
卯月「監視カメラばれてますよ!?」
未央「えーまゆにたのんだのに」
凛「ごふっ……げほっ……」
卯月「死にそうですね」
150: 以下、
その内NTRに目覚めるアイドルが出てきそうだな
151: 以下、
飛鳥「あ、そういえば……」ゴソゴソ
飛鳥「P、あめどうぞ」
P「お、さんきゅーな」
飛鳥(ふふ……そのアメは特別なアメさ……なにせ池袋の博士と一ノ瀬に作ってもらったんだからね)
飛鳥(キスがしたくなって……唇の感度が上がる……これでいつもされてばかりのボクでも仕返しが出来るってわけさ」
P「飛鳥」
チュッ
飛鳥(早!舌まで絡ませて濃厚なキスだね……甘いキスだ、キミの優しさのようで)
飛鳥(……甘い?)
ゴクンッ
飛鳥(……)
152: 以下、
飛鳥「はぁ……はぁっ……P、キス、キスしようよ……///」
飛鳥「ボクからするから……キミは寝ていてくれれば構わない……///」
飛鳥「あむっ……むちゅ……///」
飛鳥「おいひい……きもひいい……んむ……///」
飛鳥「P……P……!///」
飛鳥「んっ……あは……///」
飛鳥「しゅき……しゅきぃ……ちゅうしゅきぃ……///」
153: 以下、
…………
……
飛鳥「いけない、このままではボクがただの変態みたいだ」
飛鳥「ここは、キリッとしたところを見せないと、ポンコツとか言われてしまうからね」
飛鳥「イチャイチャ封印、いいかい?」
P「わかった、じゃあその前に一回ちゅうするか?」
飛鳥「する」
155: 以下、
チュッ
飛鳥「んっ……よし、……あと一回」
チュッ
飛鳥「むっ……大丈夫……もう大丈夫」
飛鳥「さぁ、ボク達はペルソナを見せつけようか」
飛鳥「キミとボクのデュエットだ。魂を震わせよう」
156: 以下、
P「でも、今日は遅いから寝ようか」
飛鳥「そうだね……さ、お風呂に行こう」
P「……一緒にお風呂は、バカップルぽくないか」
飛鳥「!?……た、たしかに……今日は我慢しよう」
P「そうだな……髪も自分で洗うしかないな」
飛鳥「……」
飛鳥「この作戦は、お風呂に入ってからにしようか」
飛鳥「利害の一致、さ」
157: 以下、
R版じゃないので割愛
飛鳥「はぁ……いい湯だった。気持ちよかったよ」
飛鳥「あ、いや、変な意味じゃない。お湯の温もりが、ボクを癒やした。それだけの話さ」
飛鳥「……まぁ、色々気持ちよかったけど」
飛鳥「さ、寝よう。熱を忘れないうちにね」
P「一緒の布団は、バカップルっぽ
飛鳥「明日からやろう、いいだろう?」
飛鳥「キミをボクから奪わないでくれるかな」
158: 以下、
飛鳥「P、腕を出してくれないと、ボクの枕が無いよ」
飛鳥「当然の事ではないけど、ボクとキミの思惑は違わない」
飛鳥「さ、早く」
P「キスしてくれないとだしません」
飛鳥「むぅ……仕方ないね」
飛鳥「唇を重ねるだけさ。しゃべる為じゃない」
チュッ
飛鳥「……」
飛鳥「……」ニヘラ
飛鳥「……しまったっ!?クールなボクが壊れる!?」ニコニコ
161: 以下、
飛鳥「P枕は、安らぎの権化だ。ボクは逃れられない」
P「俺の匂いなんて嗅いでも楽しくなかろう」
飛鳥「いや、そうでもないよ」
飛鳥「この辺は暖かい匂いがするし、こっちは本能を揺さぶる匂いだ」
飛鳥「ボクの、生物としての本能を」
P「今日は駄目だぞ、結婚したらな?」
飛鳥「……うん」
飛鳥「……キミは、ボクなんかに魅力を感じないか」
162: 以下、
飛鳥「まぁ、胸も愛想もない。仕方がないことさ」
飛鳥「これから成長しなければ、キミは離れむっ!?」
飛鳥「んんーっ!……んっ……!」
飛鳥「……っはぁ!……苦しいよ、キスは優しいものじゃないのかい?」
P「次、魅力が無いとか言ったら、法を変えてでも籍を入れるからな?」
飛鳥「……随分遠まわしな脅しだね、ボクにデメリットがない」
飛鳥「だけど、もう言わない」
飛鳥「ボクは、君が愛してくれたボクだからね」
P「さ、ねよう。明日は早いぞ」
163: 以下、
飛鳥「……すぅ……すぅ……」
飛鳥「……ん……?……Pか……」
飛鳥「急に抱きしめてくるなんて、キミにしては珍しいね」
飛鳥「ん……っ!……P?……動けない」
飛鳥「ひんっ……!?……P!?」
飛鳥「はっ……あぁっ!……ふわぁっ……!」
飛鳥「ね、寝ぼけてるのかい……!?……ボクはデビルーク星の人じゃない……!」
飛鳥「くぁっ……!?」
164: 以下、
飛鳥「……おはよう」
P「なんで不機嫌なんだ?」
飛鳥「……そんなことないよ、ご飯にしようか」
P「……」
P「……なんでだ?」
166: 以下、
P「さて、1週間の海外ロケが終わり、事務所に帰ってきたが……飛鳥は無事だろうか」
P「毎日テレビ電話をしていたからまだ大丈夫かな……早く会おう」
ガチャ
P「飛鳥ー!」
飛鳥「……」
P「……飛鳥?」
飛鳥「また偶像かい?……ボクには幻を愛する趣味はないよ」
P「いや、本物だよ」
飛鳥「P!」
ムギュー
ムチュチュー
ちひろ「こらこら、事務所だよここは」
凛「ガブヒッ」
卯月「まただよ」
168: 以下、
P「こらこらあまり強く抱きしめるんじゃないよ、舐めるな、舐めるなこら」
未央「え、毎日テレビ電話してたんじゃないの?」
蘭子「いかにも……だが、漆黒の闇は底を知らず……」
…………
……
蘭子『闇に飲まれよ!(ウノです!)』
飛鳥『残された者の魂を受け継ぐのかい?キミにそれができるのか、それとも』
蘭子『やった!あがり!(開闢を知れ!)』
飛鳥『む……強いね』
ピリリリ
飛鳥『あ、ちょっと抜けるよ。電話だ』
飛鳥『もしもし』
P『耳しか映ってないぞ』
169: 以下、
飛鳥『冗談さ、キミは耳が好きだろう?』
P『いや、飛鳥が好きだ』
飛鳥『それはずるいよ、ボクだってキミに好意を寄せている』
蘭子(なんかいちゃつき始めた……)
飛鳥『そっちはどうだい?ボクを置いていって、ビーチは快適かい?』
P『ずーっと仕事だよ』
蘭子(お仕事お疲れさまです)
171: 以下、
P『そっちはどうだ?』
飛鳥「今日は蘭子と遊んでいたよ、ほら」
蘭子「わ、わわっ!?闇に飲まれよ!」
P『いやー、眼福眼福。仕事終わりにかわいい二人の顔が見れるなんてなぁ……』
飛鳥「……むぅ」
飛鳥「ボクだけじゃ不満かい?」
P『いいや?飛鳥だけでも十分すぎるほどに幸せさ』
P『飛鳥は世界一可愛いからな』
飛鳥「ば、ばか……蘭子が聞いているだろう」ニヘラニヘラ
飛鳥「顔が緩んじゃって……えへへ……」ニヘラニヘラ
蘭子(すごいなぁ……)
172: 以下、
P『しかし、蘭子と二人ってことは……』
飛鳥「ん?何か不都合があるかい?」
P『見せ合いっこはできないな』
蘭子(!?)
飛鳥「ば、バカ!?それは黙っていないと!」
蘭子(すごい焦ってる!?)
P『あんな飛鳥は見せられないもんなぁ……』
飛鳥「うぅ……///」
蘭子(なんか凄いカミングアウトされてる!?)
173: 以下、
P『それとも、3人でやるか?』
飛鳥「それはだめ、キミはボクのものだ」
蘭子「あ、あの、見せ合いっこって……?」
飛鳥「あ、えっと……」
飛鳥「……秘密///」
蘭子(わぁぁい!?)
P『あとでだなー』
蘭子(あとで!?)
174: 以下、
P『ん、そろそろ寝るかな』
飛鳥「そうかい、また明日」
P『……いつものは?』
飛鳥「……蘭子がみているだろう?」
P『やってくれないと寝れないなぁ』
飛鳥「……蘭子、目を閉じていてくれるかな……」
蘭子「ぎ、御意」
蘭子(薄目でみてよ)
飛鳥「……P、大好きだよ。ちゅっ」
蘭子(みなきゃよかった……クールな飛鳥ちゃんはいずこへ……)
飛鳥「らぶらぶらぶりー///」
蘭子(みてなかった!?なに今の!?)
P『おやすみ、飛鳥』
飛鳥「おやすみ」
175: 以下、
ッピ
飛鳥「ふぅ、すまないね」
蘭子『か、構わない……』
飛鳥「いつもよりは大人しめの会話だったけど、時間が掛かってしまった」
蘭子(いつもはみせあいっこしてますもんね)
飛鳥「さ、続きをやろう」
飛鳥「次は勝たせてもらうよ」
蘭子「う、うん……やみのま」
176: 以下、
凛「えぐい」
まゆ「Pさん……あぁ……」
P「飛鳥、まて」
飛鳥「うん、まつよ」
P「素直でいいこだ」ヨシヨシ
飛鳥「はへへぇ……って、普段のボクは悪い子だといいたいのかい?」
P「普段はかわいいこ、今もだけど」
飛鳥「はふぅ……」
まゆ「ガフッ」
凛「ゲフッ」
卯月「紫になってますね」
177: 以下、
飛鳥「あ、レッスンに行かないといけない時間だ……時が止まってくれれば、ボク達は永遠を過ごせるというのに」
飛鳥「一緒にいこう」
P「手を繋いでか?」
飛鳥「以心伝心、ボクとキミは通じ合っている。それは赤い糸か、それとも」
飛鳥「ふふっ、いこうか」
未央「嵐かあいつら」
178: 以下、
ルートレ「ワンツー!」
飛鳥「ふっ、ふっ」
P「……」
ルートレ「……あの、プロデューサーさん?どうしましたか?」
P「……ん?あぁ、きにしないでください」
P「飛鳥を見ていただけですから」
ルートレ「どうかしてたんですね……」
飛鳥「気にしないでいい、彼も魂の共鳴者ということさ」
ルートレ「こっちもか……」
179: 以下、
飛鳥「はぁ……はぁ……」
P「お疲れさま。いつもこんなハードなのか?」
飛鳥「いや、今日は一段ときつかったよ……何故だろうか」
ルートレ(私の旦那様が……あぁ……)
マストレ「どうした、もっと力を込めろ!」
ルートレ「だっしゃおらぁ!!」
マストレ「ぐっ、いいパンチだ」
180: 以下、
ルートレ「っは!?奪い返せば……」
P「飛鳥、汗がたれそうだ」
飛鳥「んっ、拭いてくれたのか。ありがとう」
飛鳥「お礼になにかしなくてはならないね、キミの望みを聞かせてくれ」
P「ちゅう」
チュッ
飛鳥「キスが好きだね、ボクも好きだけど」
P「いや、飛鳥が大好きだ」
飛鳥「ボクはキミが大好きさ」
チュチュチュチュッ
ルートレ「あー、無理だわ」
181: 以下、
飛鳥「さ、事務所に戻っ……いたっ……」
P「飛鳥!?どうした!?どうした飛鳥!?どうした!?どうした!?」
飛鳥「慌てないでいいよ、足を挫いただけさ(棒読み)」
P「なんだと……こうしちゃおれない!すぐに処置を行おう!」
P「ここじゃだめだ!!ベッドがあってシャワーなどの設備が完備されているところ……はっ!?」
P「いくぞ!おぶっていくから、捕まっててくれ!」
ルートレ「すっごいスムーズにラブホに向かいましたね……」
ちひろ「あいつら……先駆け者が新しいの書いたからって……!」
★お城みたいな建物★
P「ついたぞ!」
182: 以下、
飛鳥「……あー、なおった気がするなー」
P「そっかー、それなら大丈夫だなー」
飛鳥「でも部屋は取ったわけだし帰るのはもったいないなー」
P「そうだな、ゆっくりしていこうか」
飛鳥「そうだね、早お風呂にいこうか」
P「ははは!こやつめ」
184: 以下、
飛鳥「後ろを向いて、そう。少し強めに擦るから、痛かったらこの世に度重なるジレンマを嘆いてくれるかな」
P「飛鳥ぐらいの力じゃ痛くないだろ……」
P「うひゃっ!?手かよ!擽ってえ!」
飛鳥「痛みよりも効果的だよ。キミの投了を聞けるかな」
P「えい、仕返しだ」
飛鳥「ぁん……っ!」
P「……すまない」
飛鳥「ぐぬぬ……こっちからもいくよ!」
ムニャムニュニュルニュル
185: 以下、
P「泡まみれで抱きつかれると、なんか変な気持ちになるな」
飛鳥「抱きつく側も同じさ、受けるのも与えるのも等価値にすぎない」
P「ほう……なら今飛鳥は変な気分なのか」
飛鳥「行為と場の雰囲気がそうさせているのさ、ボクはキミの側にいるだけでも、ボクでいられなくなりそうなのに」
P「俺もだ」
飛鳥「ふふっ、相思相愛だ。今は隔たりがない君を感じられる。ボクはキミがすきで、その感情が伝わるかな」
186: 以下、
P「のぼせそうだ、そろそろでよう」
飛鳥「体を拭いてあげようか?」
P「頼むよ、お礼に飛鳥を拭いてあげよう」
飛鳥「ん、ありがとう」
P「バスローブもあるのか……至れり尽くせりだな」
飛鳥「……着てみようか」
P「楽な格好で過ごそう。今は二人だけだからな」
飛鳥「うん」
187: 以下、
…………
……
バキィッ
飛鳥「はぁ……はぁ……まだまだ大きくなるもん」
…………
……
188: 以下、
P「テレビはつけない方がいいぞ」
飛鳥「何故?娯楽を制限するなら、相応の理由があるのかい」
ピッ
あぁーん
ピッ
飛鳥「理解ったよ、助言は素直に受け取るべきだ」
P「よろしい」
189: 以下、
P「……はっ!?飛鳥といちゃついてたら退室の時間だ……」
飛鳥「またこよう、機会がないなら、作ればいいだけだ」
P「そうだな、しかし……そろそろ来るかな」
ガチャ
ちひろ「やっと見つけたぞこのやろう」
P「お疲れさまです」
ちひろ「仕事さぼりやがって……今日という今日は許しませんよ!」
P「仕事はちひろさんの分もやってたでしょう?」
ちひろ「それはありがとうございました!でもさぼりはだめです!会社にいるというのも、立派な勤務内容ですよ!」
P「それもそうですね」
ちひろ「帰りますよ!」
飛鳥「いこうか」
P「あぁ」
191: 以下、
飛鳥「急に仕事か、災難だね」
P「仕事があることは良いことだろ、それに」
チュッ
P「飛鳥が膝の上にいてくれるなら、極楽に違いないさ」
飛鳥「ボクは幸せで、キミも幸せなら、間違いないね」
P「ん?なんかいい匂いするな……なんだ飛鳥の匂いか」
飛鳥「たしかになにかいい匂いがすると思ったら、キミがそばにいたね」
P「おいしそうな、いい匂いだ」
チュッ
飛鳥「んっ……はむ……」
192: 以下、
P「キーボードが見えないぞ」
飛鳥「ならボクとのキスをやめるかい?」
P「ブラインドタッチでいいか」
飛鳥「ありがと、んちゅっ……」
P「……」カタカタカタカタ
飛鳥「はんっ……んむ……むぅ……」
飛鳥「好きだよ……ちゅ……むちゅぅ……」
194: 以下、
ちひろ「プロデューサーさん……非常に言いにくいのですが……」
P「……はい、なんでしょうか」
ちひろ「……いや、特に言いにくくはないですね。これ以上飛鳥ちゃんといちゃつくのはやめてください」
P「……」
P「……それは、他のアイドルに影響がでるからですか?」
ちひろ「そうです。現に事務所の士気はだだ下がりで、譫言のようにプロデューサーさんを呼んでいる人もいるんですよ!」
P「……わかりました」
ちひろ「だからもうしわ……へ?」
ちひろ「い、いいんですか?」
P「私のせいで、ほかのアイドルに迷惑をかけるわけにはいきません……」
ちひろ「そ、それじゃ……」
195: 以下、
P「はい、私が事務所を辞めればいいんですよね?」
ちひろ「ち・が・い・ま・す!!」
ちひろ「冗談でもそんな訳の分からないことをいわないでください!」
ピロリン
ちひろ「あぁほらまゆちゃんが引退を考え始めたじゃないですか!?」
ちひろ「否定してください!早く!被害が広がらないうちに!」
P「やっぱやめないっす」
ピロリン
ちひろ「あぁよかった考え直してくれた……でも早すぎるんですよねぇ……」
196: 以下、
P「しかし……飛鳥といちゃつかないとなると……どうすればいいんでしょう?」
ちひろ「家でならいいですから……昨日のブラインドタッチはヤバかったんですよ……」
ちひろ「あれを実際に見てしまった三人のアイドルが、何故かやたら長いトイレをしてしまったり、何故かやたら顔が火照っていたり、何故か同性に手を出したりしたんですよ!」
P「またラブライカか……」
ちひろ「ラブライカじゃないです、あれはいつもですから」
198: 以下、
P「そうだな……この話は飛鳥抜きで進めるべきではなさそうです」
P「飛鳥ー」
ガチャッ
飛鳥「呼んだかい?」
P「呼んだ呼んだ、来てくれてありがとう」
チュッ
ちひろ「そういうとこだよ!」バンッ
199: 以下、
P「ちひろさんがいちゃつかないで仕事しろって」
飛鳥「そうか……引退の刻がきたのか」
ちひろ「やめんな」
飛鳥「ボクがアイドルだから、キミを苦しめているんだろう?呪縛を解き放てるのは、本人だけだ」
P「飛鳥……」
飛鳥「P……」
チュッ
ちひろ「だー!もう!」
200: 以下、
ちひろ「家でならいいですから!前もいいませんでしたか!?」
P「飛鳥に夢中で……」
飛鳥「ん?今ちゅうといったかい?そんなに接吻が好きなら、キミの要望に応えよう」
飛鳥「ん……むちゅ……」
ちひろ「話を聞け」
飛鳥「ん……それで……んむ……ボクはどうすれば……んん……」
ちひろ「話を聞いてくれるのは有り難いですがキスをやめてください」
201: 以下、
P「あ、飛鳥」
チュッ
飛鳥「ん……なんだい?」
P「呼んだだけさ」
飛鳥「この……報復さ」
チュッ
ちひろ「もうやだ」
204: 以下、
ちひろ「ちゅっちゅちゅっちゅしやがって!それ以外に愛情表現できないのかお前ら!」
P「……ほう、なら手でも繋いでみようか」
飛鳥「ん、好きという気持ちは、キスでなくても伝わるさ」
ギュッ
飛鳥「……」
飛鳥「…………」
キュッ
飛鳥「……これ、好き///」
ちひろ(うぶかよ)
205: 以下、
飛鳥「で、結論を決めようか。灰色の世界に興味はない。白と黒の二色で構わないのさ」
キュッ
P「飛鳥はいちゃつくのを抑えるの、できそうか?」
ギュッ
飛鳥「我慢と抑制で、大人への積み木は重なるのだろう?」
P「偉いな、飛鳥。愛してるよ」ナデナデ
飛鳥「ボクの方が10倍は愛しているさ」
P「ありがとう」ナデナデ
P「ちひろさん、何とかしてみせますよ」
ちひろ「説得力皆無だよ!」バンッバンッ
206: 以下、
…………
……
P「いちゃつきを我慢してから1日が経った」
飛鳥「こっちの書類は確認し終えたよ、キミの力になれるなら、ボクも幸せだよ」
P「ありがとう、ご褒美は家に帰ってからでいいか?」
飛鳥「……うん」
P「……机の下でならばれないかもな」
飛鳥「!」
207: 以下、
ちひろ「おー、ちゃんと我慢できてますね」
P「当たり前じゃないですか、私たちをなんだと思ってるんですか」
ナデナデ
飛鳥「……っ……っっ!」ビクンッ
ちひろ「その調子で励んでくださいね?」
P「残業はしませんよ、ははっ」
ナデナデ
飛鳥「〜〜っっ!……っ〜!」ビクビクッ
209: 以下、
P「ちひろさんは行ったみたいだし、でておいで」
飛鳥「はぁ……はぁ……P……」
ギュッ
P(っ……)
P(机の下で息を荒くし、頬を紅潮させた飛鳥が俺の下腹部にしがみついている……)
飛鳥「P……もっとぉ……」
P「……あかん」
210: 以下、
輝子「あ、あの……そろそろ戻りたい……」
P「あ、あぁ、すまない」
P「飛鳥、いくぞ」
ズルズル
輝子「フヒ……斬新な運び方だな」
乃々「あぅ……///むぅりぃ……///」
輝子「お隣さん……みちゃったのか……」
211: 以下、
P「飛鳥、しっかりしろ」
飛鳥「P……はやく……」
早苗「んー?なぁにしてんのかなー?」
P「ひぃ!?いき遅れポリスだ!?」
こげ
つん
P「美人で素敵なお姉さまです」
早苗「よろしい」
212: 以下、
早苗「それにしても……なにをしたらこんな風になるの?」
P「あー、それはあた
P(まて、事務所でいちゃついたなんてバレたら……クビに!)
P「あた……新しい健康法ですよ!な!飛鳥!」
飛鳥「Pぃ……すきぃ……」
P「あかんわ」
早苗「またいちゃついたのか……」
早苗「いいよ、黙っててあげる」
P「え、まじすか」
213: 以下、
早苗「手は出してないんでしょ?」
P「まぁ未成年ですし」
早苗「ならいいわよ、健全に付き合いなさい」
早苗「じゃ、これから飲み会にいってくるわ」
P「はい、楽しんできてください」
早苗「ん、じゃあね」
214: 以下、
P「しかし……殺されるかと思ったけど大丈夫だったな……」
飛鳥「すんすん……P……」
P「……」
飛鳥「撫でてくれないのかい……?」
P「」ムラッ
早苗「……」
P「飛鳥!健全にお家に帰ろう!」
215: 以下、
ちひろ「プロデューサーさーん、お茶ですよー」
ちひろ「いねえし!」
…………
……
P「家についたぞ、飛鳥」
飛鳥「/////」
飛鳥「ま、まさかお姫様だっこで連れてこられるとは……///」
P「だってぐにゃぐにゃしてるんだもん……」
216: 以下、
飛鳥「……!」ピコーン
飛鳥「キミに見せたいものがあったんだ、見てくれるかな」
P「なんだなんだ?」
…………
……
飛鳥「これさ」
P「み、水着だと……!?」
飛鳥「今度の仕事用さ、キミに先に見てもらえば安心だろう?」
飛鳥(さて、どんな反応が見れるのか……)
P「……」
217: 以下、
P「布が少ない、ダメです」
飛鳥「え゛っ」
P「うら若き乙女がそんなに肌を露出して……日焼けしちゃったらどうするんだ」
飛鳥「……P?ボクのこの格好は、キミの網には掛からないのかい?」
P「かかりません、早く着替えなさい」
飛鳥「」ブチッ
218: 以下、
飛鳥「ほら!もっとちゃんとみたらどうだい!?」
飛鳥「このボクに合った水着なんだ、自身があるよ!」
飛鳥「ほら!ほらほら!」
P「わ、わかったわかった、落ち着け」
飛鳥「いや、キミは何も理解っていないね!この肩に掛かる紐のラインの美しさや、ボクのスレンダーな体型を強調する色合
スルッ
パサッ
飛鳥「……」
P「……ピンク」
飛鳥「わぁぁぁ!?何をみてるんだキミは!!」
P「見てない見てないおっぱいなんか見てないよ」
飛鳥「さっきの呟きを鑑みてくれるかな!忘れろ忘れろ!」ポコポカ
P「まずは着ろ!」
221: 以下、
飛鳥「お嫁にいけないとはこのことだよ……」
P「……俺の嫁になるんじゃないのか?」
飛鳥「それはその通りさ、ボクのレールはキミと合流しているのさ」
223: 以下、
飛鳥「それでも、キミとはプラトニックな恋愛を重ねてきた。それがこんな形で崩れてしまうのは、ボクとしてもくやしいのさ」
P「……まだ手は出さんよ、責任は取れるけど、問題はそれだけじゃない」
飛鳥「……過ちを犯すのは、人ならではの行為だよ。ボクは構わない、地獄も修羅も、キミとなら歩める」
P「……それでも……飛鳥と共にいたい、だから我慢するんだ」
飛鳥「……ありがとう、でも、ボクは我慢できない」
飛鳥「P、キミが欲しい。ボクを受け止めてほしい」
P「っ!!」
224: 以下、
飛鳥「ん……」
P「っ……」
飛鳥「キスは嫌いかい?ボクは好きだよ。キミの声が無くても、気持ちが分かるからね」
飛鳥「キミが笑ってくれるまで、その凍った唇を、ボクが溶かそう」
飛鳥「んっ……」
飛鳥「ボクを愛してほしい、獣のように、キミとボクの間に、過ちなんてないだろう」
飛鳥「好きだよ、P。愛しているよ」
226: 以下、
飛鳥「枷なんてない、キミの好きにしていい」
飛鳥「ボクは身を委ねるよ、愛情も劣情も正常な感情さ」
飛鳥「ん……そう……触っていいんだ」
飛鳥「ふふっ、キミの首の味は、甘美だ」
飛鳥「キミの理性が壊れるのが先か、ボクの心が砕けるのが先か」
飛鳥「勝負しようか、ボクは負けないよ」
227: 以下、
ドサッ
飛鳥「っ……」
飛鳥「いきなり押し倒すのか、キミも狼に違いないみたいだね」
ゴロン
飛鳥「ん……?なんでボクを横向きに寝かせたんだい?流石にハジメテはキミの顔を見ていたいよ」
飛鳥「……その右手に持っている棒は……まさか!?」
228: 以下、
飛鳥「っあ……ああぁっ……!」
飛鳥「い、いきなりは……ずるいよ……あっ!……ぬ、抜いて……!」
飛鳥「それ駄目……!おかしくなるからぁ!」
飛鳥「っはぁ……んっ!そんな深いところまで……!いっきに……!」
飛鳥「なんっでぇ……耳掻きを常備して……ぁん!」
飛鳥「壊れる……!壊れちゃうからぁ!……負けでいいから……!」
229: 以下、
飛鳥「はぁ……はぁ……」グッタリ
P「……」
P「護身用にぴったりだな」
P「いいか、飛鳥。次またこんなことをした場合は、飛鳥の二つの穴にぶち込んで腰が抜けるまでするからな」
飛鳥「う、うん……」ドキドキ
…………
……
まゆ「ふぅ……今日も疲れましたねぇ。早盗聴盗聴っと」
コシガヌケル……
まゆ「……え」
まゆ「……も、もう手を……!?」
まゆ「だ、だめです!えっちすぎます!」
まゆ「もしもし早苗さん!」
230: 以下、
ガチャッ
早苗「警察だ!」
P「……は?」
飛鳥「すぅ……ぐぅ……」
早苗「あれだけ手を出すなと言ったのに……許さないわよ」
P「え、ちょ、なんで」
早苗「さぁ、いらっしゃい。取り調べのお時間よ」
ズルズルズル
232: 以下、
飛鳥「……ぐ……うん?」
飛鳥「あれ……Pは?」
飛鳥「P……?……ボクは枕が変わると寝れないんだってば……」ムクッ
飛鳥「P……」トテトテ
…………
……
P「冤罪でやたら尋問されたぜ……ったく……あれ、飛鳥がいない」
P「……」
P「……やばくね」
233: 以下、
飛鳥「……んっ?……ここは……」
飛鳥「……ボクは寝ぼけていたのか……?」
飛鳥「……とりあえず戻りたいけれど……ここはどこだろうか」
飛鳥「誰もいないし……とにかく歩みを進めよう」
飛鳥「きた方向を戻ればいいだけだ、道は歩いたところに出来ているんだからね」
234: 以下、
飛鳥「寒い……ここはどこなんだ……」
飛鳥「うぅ……Pぃ……」
飛鳥「助けて……」
飛鳥「…………」
飛鳥「のど乾いた……」
飛鳥「携帯は……Pの家か……」
飛鳥「不味い……」
235: 以下、
飛鳥「……いや、ボクは諦めない」
飛鳥「歩けば、道は繋がる」
飛鳥「家に帰れば冷えた体をPが暖めてくれて、淹れてくれたコーヒーはさり気なく砂糖が入っているんだ」
飛鳥「寂しかったと抱きつけば頭をなでてくれて、彼の香りに包まれて、ボクは再び眠りにつくんだ……」
飛鳥「………………」
飛鳥「ボクは何を言っているんだ……」
飛鳥「って、あれ?ここは……」
飛鳥「…………」
236: 以下、
ピンポーン
「はーい」
ガチャッ
蘭子「夜分遅くにどうしましたかー……魂の共鳴者よ」
飛鳥「やぁ、キミに頼みがあってね。こんな時間になってしまったことには謝罪しよう。でも、針の指す理に縛られるわけにはいかない理由があるんだ」
蘭子「……?構わん、踏み入れるがよいぞ?」
飛鳥「ん」
237: 以下、
蘭子「一駅分……疲労に苛まれたか」
飛鳥「歩いて帰れなくもないけれど、Pにお願いして車を出してもらえないかなってね」
蘭子「声を繋ぎたい……ということ?」
飛鳥「そうそう、電話借りてもいいかな」
蘭子「構わん」
蘭子「あ、でもいちゃいちゃはしないでね」
飛鳥「場所は弁えるさ」
239: 以下、
飛鳥「もしもしダーリン?」
ガチャッ
蘭子「汝よ…………話聞いてた?」
飛鳥「怖い怖い、顔がやばいよ」
蘭子「……次はないぞ」プンスコ
飛鳥「気をつけるさ」
240: 以下、
飛鳥「もしもし、そうボクさ。キミのさいあ……再来を待ち望むよ」
飛鳥「今は蘭子の部屋にいる、そうさ、うん、うん、そうそう、あ、ちがう違う」
飛鳥「え、きてくれるのかい?ありがとう……蘭子の家に泊まらせてもらうのも視野に入れてたんだ」
蘭子「!?」
飛鳥「まだ許可は得てないよ、でもまぁ」
飛鳥「タンスの下から二段目」ボソッ
蘭子「!!?」ビクッ
飛鳥「いや、こっちの話さ」
244: 以下、
飛鳥「というわけで、5分したら彼が来るよ」
蘭子「なんと……」
飛鳥「……化粧はしなくても大丈夫だと思うよ」
蘭子「我が魂を着飾らん……」
飛鳥「彼は化粧品が苦手だ」
蘭子「!」ゴシゴシ
飛鳥「……まさか、Pを狙っているのかい?」
蘭子「……共鳴者よ、勝負と参らんぞ」
245: 以下、
飛鳥「Pを魅了した方が勝ち……か、構わないよ」
飛鳥「ボクが負けるわけがないしね」
蘭子「くっくっく、今の言霊、忘れるでないぞ!」
…………
……
P「やっとついた、蘭子に迷惑かけてないだろうな……」
P「飛鳥に構ってくれたお礼のお菓子は受け取ってもらえるかな」
コンコン
P「Pでーす」
カイコウヲキョカスルゾ!
P「……入れってことか?」
P「失礼しまーす」
ガチャッ
246: 以下、
蘭子「我が僕よ!空腹の理を埋めるか、飽和の悦楽に堕ちるか、それとも……わ・れ?」
P「……」
飛鳥(蘭子……残念だったね、Pは裸エプロンに並々ならぬ拘りがある、この間ボクがやった時なんて説教をされたというものさ。さぁ、キミも同じ道を辿るのさ)
P「……」
蘭子「……あ、あの……わたしにします……?////」
P「……する」
飛鳥「くらいやがれ!飛鳥文化アタック!」
P「ポピー!?」
247: 以下、
P「あ、あすか!?どうした!?」
飛鳥「どうしたもこうしたもてんやもわんやも無いよ!なんだ、キミは結局胸か!胸なのか!?」
飛鳥「たしかに蘭子と較べれば無いよ!うるさい!それでもボクだってこれから成長を重ねるさ!」
飛鳥「そもそもボクの胸をみておいて、他の人の胸に惹かれるなんて」
蘭子「え、もう見せたの……?」
飛鳥「あ゛」
248: 以下、
蘭子「正々堂々闘うと言っていたのに、自分は身体で相手を落としたと」
飛鳥「あ、ちがう、ちがうんだ」
蘭子「……天誅!」
飛鳥「んぐっ!?胸!?胸柔らか!?苦しいっ、やわらか苦しい!」
…………
……
飛鳥「あっ……ママ……」
蘭子(どうしよう、ここまで簡単に堕ちるとは……)
P「ほんとに引き出しに隠してあったんだな」パシャッ!パシャッ!
蘭子「写真とらないでください!なにみてるんですか!?」
249: 以下、
飛鳥「んっ……どこいくの……?」ギュッ
蘭子(堕ち過ぎ!?)
P「……ほーら、パパだぞー」
飛鳥「蘭子、ボクのPは渡さない」ギリッ
蘭子「ひぅっ!?」
飛鳥「Pの妻はこのボクだ」
蘭子「き、きゅうに戻らないでよ……」
252: 以下、
P「おじゃましました」
飛鳥「日が眠る夜に押しかけてすまないね、またキミと共鳴する日を待ち望むよ」
蘭子「共鳴者よ、汝に加護があらんことよ!」
…………
……
蘭子「……帰っちゃった」
蘭子「裸エプロンの時のプロデューサーの目つき、凄かったなぁ……」
蘭子「…………んっ……////」
253: 以下、
P「なんだか今日はいろんなことがあった気がするよ」
飛鳥「そうだね、しかし退屈よりは幸せさ」
P「そうだな。まぁ、飛鳥がいれば退屈はないだろうけどな」
飛鳥「ボクにもキミがいれば、幸せは続くさ」
P「……」
チュッ
飛鳥「えへへ、おやすみのキスはこれで満足かい?」
P「足りないな、もっと頂こうか」
飛鳥「おいで、ボクの禁断の果実、優しく味わって」
チュウッチュチュチュチュチュンジュルプチュル
254: 以下、
飛鳥「っ……!」
P「飛鳥……」
飛鳥「……こんなにキミに求められたら、眠気なんて覚めてしまうよ」
P「……それなら、今日は眠らなくていいか」
飛鳥「そうだね、キミと愛し合おう」
飛鳥「愛し合って、好きあえば、時は勝手にも過ぎるさ」
飛鳥「ふふっ、今夜は眠らないよ」
255: 以下、
「愛してるよ、飛鳥」
「ありがとう、P」
おしまい
256: 以下、
タイトルでわかるようにいろんなキャラといちゃラブできました、よかったよかった。
また何か書いたら宜しくです。次はもっと短くします。だれました。
257: 以下、
色んな?
258: 以下、
色んな(ほぼ飛鳥)
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