女「お寿司を食べる時はシャリは残した方がいいわよ」女友「へぇ〜」 男「……」back

女「お寿司を食べる時はシャリは残した方がいいわよ」女友「へぇ〜」 男「……」


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1:
―寿司屋―
寿司職人「へい、大トロ!」
女「いただきま?す!」パクッ
女友「あれ? どうしてシャリだけ残してるの?」
女「だって太っちゃうじゃない。ご飯って炭水化物だし、百害あって一利なしだわ」
女「お寿司を食べる時はね、シャリは残した方がいいわよ」
女友「へぇ?、私もそうしよっと」パクッ
男「……」
2:
ゆるさん
3:
刺身買って家で食ってろよ
4:
太るのが1害くらいで美味しいのが1000利くらいだよね
女「お寿司を食べる時はシャリは残した方がいいわよ」女友「へぇ?」 男「……」
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1499690763
5:
お造り頼めば?
7:
寿司屋でも刺身だしてくれなかったっけ?
9:
ドッサリ…
寿司職人「やれやれ、今日もシャリを残してくお客さんばかりだったな」
妻「あなた、あまり気にしないで」
寿司職人「大丈夫さ、シャリを食べてもらえないオイラが未熟なだけだからな」
寿司職人「だが、こうもシャリが残ってると、おめえはいい気分じゃないだろ」
妻「うん、まあね……」
寿司職人「これも時代の流れってやつなのかねえ……」
男「あのー……」
10:
米の部分を刺身乗っける皿だと思ってみ
違和感ないだろ?
11:
>>10
自身の目をおかしくしないと違和感が生じないってそれどうよ
12:
寿司職人「なんだい?」
男「その大量に残ったシャリ……いただいてもよろしいですか?」
妻「シャリを?」
男「あ、もちろんお金は払います」
寿司職人「お客さんも変わった人だねえ……まあいい、持っていきな! 金はいらねえよ!」
男「ホントですか!? ありがとうございます!」
寿司職人「あいつ……まるで昔のオイラみたいな目をしてやがる」
妻「そうね……」
13:
シャリの部分が豆腐のヘルシー寿司とかあるらしいな
14:
回転寿司じゃなくて握ってくれるような所は刺身で出してくれるだろ。なぜ刺身を頼まない。
15:
―自宅―
男「ただいまー」ガチャッ
男「……って誰もいないんだけどね」
男(俺はモテない男の寂しい一人暮らし……こうして家と会社と往復する日々……)
男(そんな俺の唯一の趣味は――)
16:
シャリだけじゃ味気ないやん…
17:
ゴクリ…
18:
ペタペタ… ペタペタ…
男(――人形作り)
男(俺はシャリを集めて、固めて、女の子の人形を作ってる)
男(さっきの寿司屋でもらった分で、完成できるはずだ!)
男(胸を作って、頭を作って……顔を整えて……)ペタペタ…
男(よぉし、これでやっと全身が出来上がった!)
19:
ほう…
20:
絶対腐って蝿たかってるゾ
21:
ピグマリオンかな?
22:
男「あとは着色して……」ヌリヌリ…
男「完成だ!」
男「う?む、我ながら見事なシャリ人形が出来上がったな」
男「さて、さっそく俺とツーショットでも写真でも――」
パァァァァ…
23:
変なスレ開いちゃった
24:
食べ物で遊ぶな
25:
寿司屋の大将見る目ないな
26:
人形「……」パァァァァァ…
男「な、なんだ!?」
男「俺が作ったシャリ人形が……光り出した!? 一体何が起こってるんだ!?」
人形「あなたが私を作って下さったのですか」
男「しゃべった!?」
人形「はい……あなたが丹精を込めて作って下さったおかげで、しゃべることができるようです」
男「なるほど……」
27:
なるほど
28:
なるほど…
29:
しゃしゃりでやがって・・・
71:
>>29
あっそういうことか!
30:
納得すんなよ
31:
シャリ残す奴っておにぎりも中身ほじくり出して食うのかな?
32:
生まれた時から脚気
33:
人形「お願いです。どうか、ここに住まわせて下さい」
男「もちろんいいとも!」
男「俺みたいな冴えない主でよければ、よろしく頼むよ。人形ちゃん」
人形「ありがとうございます」
男「ところで、名前がないと不便だな……名前をつけてあげないと」
男「うーん……そうだ!」
男「君の名前はシャーリー! ……シャリで作ったから、シャーリーだ!」
シャーリー「素敵な名前をつけて下さって、ありがとうございます」
34:
シャリ残すやつなんてリアルにいないだろ
51:
>>34
大学のサークル仲間といったときにおったで
男2女3だったけどその女(デブス)が
「あたし?お寿司いってもご飯はのこすんですぅおいしくないし太るからぁ」(誰も聞いてない)
「○○ちゃんも△△ちゃんも絶対たべないほうがいいよ!いいことないよほんと!」
とか熱弁始めて他の女の子(かわいいけど少し気が弱い)たちもじゃあ…って感じで残し出してカオスだったよ
114:
>>51
スカッと出みた
35:
シャリから産まれたら何太郎なの?
36:
チョコレート工場いきそう
37:
シャーリー「ではこれから、よろしくお願いします」
男「こちらこそよろしく!」
男「君みたいな可愛い女の子と二人暮らしできるなんて嬉しいよ!」
男(こうして俺とシャーリーの奇妙な共同生活が始まった――)
38:
シャーリーと寿司ネタ工場
39:
コメに困るわ
40:
女の子なのか…
42:
刺し身買って食えや
44:
途中までつまんねーなって思ってたけどシャーリーでわろた
45:
男「ところで、なにか飲む?」
男「コーヒーもあるし、牛乳もあるし……紅茶もあるよ」
シャーリー「酢をください」
男「……」
シャーリー「……」グビグビ
シャーリー「ぷはっ! おいしい! なかなかいい酢っすね!」
男(こういうとこはやっぱりシャリなんだな……)
46:
酢飯フェンネス
47:
想像しただけで舌がヤバイ
48:
男の独り暮らしに酢が常備してあるとな
49:
いいのみっぷり
50:
次の日――
シャーリー「ご主人様、朝ですよ」
男「ふぁぁ……おはよう」
男「さて、会社に行くか……」
シャーリー「お供させて下さい」
男「え、だけど……」
シャーリー「ご主人様をいついかなる時もお守りするのが、私の使命です」
男「……分かったよ」
52:
見た目が米粒の塊のままだったらすげえ気持ち悪いな
53:
―会社―
課長「おはよう」
男「おはようございます」
シャーリー「おはようございます」
課長「な、なんだなんだ!? 誰だ、その子は!? 会社に彼女なんか連れ込むな!」
男「彼女じゃありません、この子は人形ですよ」
課長「あ、そうなの?」
シャーリー「よろしくお願いします」ニコッ
課長「可愛いから許す!!!」
55:
可愛いは正義
56:
男「いただきま?す!」モグモグ
男「明太子うめ?!」
男「あ?……ご飯も買っておくべきだったな。失敗したな」
シャーリー「どうぞ」サッ
男「これは……シャリ!?」
シャーリー「私の体から取れたてですよ」
男「どうもありがとう! 明太子には酢飯がよく合う!」ガツガツ
57:
体が無くなるんじゃないだろうな
58:
なんで明太子だけ持ってんの?w
59:
男「……あっ、くそっ!」
男「得意先に書類を郵送しなきゃならないのに、のりがない!」
男「総務、のりはないか!?」
総務課員「今ないんすよね」
男「マジかよ?……」
シャーリー「ご安心下さい!」
60:
デンプン糊優秀
62:
シャーリー「……」コネコネ
シャーリー「どうぞ!」サッ
男「そっか、君お米だもんな! のりも自作できるわけだ!」
ペタペタ…
男「しかも、これはなかなか強力な接着力だ! どうもありがとう!」
シャーリー「お役に立てて嬉しいです」
63:
有能
64:
エレベーターにて――
ウイーン…
社員A「でさぁ?」
社員B「へぇ、そうなのかい」
男「……」プッ
男(しまった! 屁をしちゃった!)
男(このままじゃ……!)
社員A「ん? なんだか臭くないか? 屁か?」クンクン
社員B「ホントだ! 許せねえ! ブッ殺してやる! オラァッ! 名乗り出ろやァァァ!!!」
男(ど、どうしよう……!)
65:
シャーリー「ふんっ!」ムワァァァ…
社員A「お、酢飯のいい匂い!」クンクン
社員B「おお?、癒やされるぜ?」
男「ありがとう、シャーリー……おかげで命拾いしたよ」
シャーリー「お安いご用ですよ」
66:
ふんっ!ってなんやねん
67:
社員Bは解雇しとけw
68:
うわなんてスレ開いてしまったんだ
69:
―自宅―
男「シャーリー……今日は色々助けられちゃったな。嬉しいけど、情けなさも感じてるよ」
シャーリー「とんでもありません、ご主人様」
男「ちょっと……抱きしめてもいいかい?」
シャーリー「どうぞ」
ギュッ…
男「ベトベトするな」
シャーリー「酢飯ですから」
72:
ある日――
―会社―
課長「じゃ、今日はよろしく頼むぞ! 絶対に契約を取ってきてくれ!」
男「はいっ!」
シャーリー「ご主人様、やけに気合が入ってますね……どうしたんですか?」
男「今日の昼食はお得意さんの接待を兼ねてるのさ」
男「お得意さん好みの昼食をごちそうすれば、契約をもらえるかもしれないんだ!」
シャーリー「おおっ、そうなんですか。頑張って下さい!」
73:
得意先部長「やぁ、待たせたね」
男「いえ……」
男(30分も待たせやがって……)
得意先部長「今日はどんなお店に連れてってくれるんだね?」
男「こちらです」
75:
―サンドイッチ屋―
男「ここのサンドイッチは絶品なんですよ」
得意先部長「……」ピクッ
得意先部長「君ィ……!」
男「なんですか?」
得意先部長「私はね……!」ビキビキッ
得意先部長「私はパンが大の苦手なのだよッ!!!」
男「え」
得意先部長「今度の契約はなかったことにしてもらう!!!」
男「そ、そんな……!」
76:
ええwww
77:
感動系かと思ったらネタスレだった
ネタはないのに
78:
シャーリー「お待ち下さい」
得意先部長「なんだ君は!? 女の出る幕じゃないぞ!」
シャーリー「これをお食べ下さい」サッ
得意先部長「これは……シャリ!?」モグッ
得意先部長「う、うまい! 程よい酸味と甘味がきいていて……食欲がそそられる!」
得意先部長「おかげでサンドイッチも食べたくなってきた!」ムシャムシャ
得意先部長「うまひいぃぃぃぃぃ!!!」
得意先部長「これは完敗だな……ぜひ契約させてもらうよ!」
男「ありがとうございます!」
79:
おう…
80:
酢飯とサンドイッチという最悪の食い合わせ
81:
得意先の味覚が終わってる
83:
―自宅―
男「いやー、今日はシャーリーがいなかったら危なかったな」
男「あの契約を取れなかったら、課長からどんな目にあってたか……」
シャーリー「その時は私が課長さんをシャリ地獄に落としますから、大丈夫です」
男「シャリ地獄……」ゴクッ
シャーリー「ところで、このへんの雑誌類は捨てちゃっていいですか?」
男「いいよー」
男「いやー、部屋の片付けまでやってくれて、助かるよ」
シャーリー「断捨離は得意ですので!」
84:
男「クイズ番組見ようか」
シャーリー「はいっ!」
TV『国会議事堂は何が行われるための場所?』
シャーリー「ヤジの飛ばし合い!」
TV『ありまぁす、でおなじみの細胞といえば?』
シャーリー「STAP細胞!」
男「お?……やるねえ」
シャーリー「社会と理科は得意科目なんです!」
男(シャーリーと暮らすようになってから、暮らしにシャリ……いやハリができた)
男(ずっとこんな日々が続けばいいなぁ……)
85:
しゃりネタが続く
86:
ネタは無いのに!
87:
しかし――
プーン…
シャーリー「あの、私……」
男「うん、におってきたな……」
シャーリー「傷みにくい酢飯とはいえ、ついに腐る時がきたのです」
男「えっ……」
シャーリー「どうか捨てて下さい。これ以上私がいては、ご近所からも苦情が来てしまいます」
男「い、嫌だ!」
シャーリー「ですが、このままではもっと臭いが……」
男「なにか……なにか君を救う方法があるはずだ!」
男「俺は最後まで諦めないぞ!」
88:
―図書館―
男「あの、酢飯で作った生きる人形を腐らせないようにする方法が載ってる本ないですか?」
司書「ありません」
―病院―
男「シャーリーを腐らせない方法を教えて下さい!」
医者「そりゃ無理だねえ」
―忍者の里―
男「シャーリーを助けて下さい!」
忍者「写輪眼でもどうにもならないな……」
89:
―寿司屋―
ガララッ
寿司職人「らっしゃい!」
男(手は尽くしたけど、打つ手はなし……)
男(気づいたら、昔来た寿司屋に来てしまった……)
寿司職人「お、お客さん、昔来てくれたことがあったね! ご注文は?」
男「あのー……実は相談に乗ってもらいたいことが――」
91:
男「――というわけなんです」
シャーリー「いかがでしょう?」プーン…
寿司職人「こりゃ無理だな、腐ってやがる」
男「くっ……! やっぱり……!」
シャーリー「ご主人様……」
寿司職人「だけど、一つだけこの……えぇとシャーリーちゃんを助ける方法がある」
男「なんですか!?」
寿司職人「この子を人間にするんだ」
92:
えぇ!?シャリを人間に?
93:
唐突なリトルマーメイド要素
94:
男「そんな方法があるんですか!?」
寿司職人「このオイラ特製の酢をかけて、あんたが丹精込めて握るんだ」
寿司職人「さ、やってみな!」
男「はいっ!」
男「よぉーし、かけるぞ」ドバドバ
シャーリー「はいっ!」ビッショリ
ニギニギニギニギ…
男「どうだ?」
シャーリー「んっ……なんだか不思議な感覚ですぅ……」
寿司職人「さあ、どんどん握るんだ!」
96:
三時間後――
男「ふぅ、ふぅ、ふぅ」
ニギニギニギニギ…
パァァァァァ…
男「まただ! またあの時と同じように光り輝いた!」
シャキーン!!!
シャーリー「私……人間になれました!」
男「やったぁ! 臭いもすっかり消えた! 本当に人間になったんだ!」
寿司職人「へっ、さすがオイラが見込んだ男だ!」
98:
寿司職人「よかったな!」
妻「よかったわねえ」
男「本当に……ありがとうございます!」
シャーリー「ありがとうございました……! なんとお礼をいったらいいのか……」
男「よぉし、晴れて人間同士のカップルになったところで、デートにでも行こうか!」
シャーリー「はいっ!」
男(ところで……あの職人さんはなんであんな特殊な酢を持ってたんだろう?)
男(ま、いっか!)
100:
まさか…
101:
つまりこの寿司屋でシャリまで食った人間は・・・
102:
寿司職人「おめえのためにあの酢を必死こいて作った日々が懐かしいなぁ」
妻「ええ……昔を思い出すわ」
寿司職人「なんたって、おめえも元々はシャリだったもんな」
寿司職人「な、沙里子!」
妻「だからこそ、今のシャリを残す人たちを見てると悲しくなるわ」
寿司職人「まぁな……だが、いずれみんなシャリのおいしさに気づいてくれるさ」
寿司職人「今出てった、お客さんとシャーリーちゃんのようにな……」
おわり
104:
105:
ワロタ

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