男「うーん…なんか疲れてるはずなのに眠れないな。>>3でもするか」back

男「うーん…なんか疲れてるはずなのに眠れないな。>>3でもするか」


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1:
2017年07月03日
男「うーん…なんか疲れてるはずなのに眠れないな。>>3でもするか」
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-  ゆうくん「黙りねィ」
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転載元:男「うーん…なんか疲れてるはずなのに眠れないな。>>3でもするか」
 
1:
男「そうすれば寝付けるだろ」
 
3:
耳たぶでも触るか
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8:
男「耳たぶでも触るか」
ムニムニ
男「やあらけぇなぁ。俺は福耳なんだよな」
男「そういや、火傷しそうになって熱い!ってなったら耳たぶを押さえろってバアちゃんが言うのはなんでだろうな」
男「んー、落ち着くがもっと柔らかいもんも触りてぇなぁ>>10とか」
 
10:

 
12:
怖い
 
13:
脳ミソコネコネ
 
14:
男「柔らかいものといえば、おっぱい!…と思ったけど、脳でも触るかぁ」
男「脳かぁ」
ガララー…
幼馴染「やっほーっ!まだ起きてんだ」
男「……」
幼馴染「いやぁ、私も眠れなくってさー」
男「……」ゴソゴソ
幼馴染「?…なんでバット取り出すの?」
 
15:
幼馴染「あ゙っぐゔゔゔ!?」ビクンビクン
幼馴染「あ…あっ…」
男「ノコギリで…いけるか?無理だよなぁ」
幼馴染「な、なんれ…な、なにすんのぉ…」グジグジ
男「パワポケ12のパカーディちゃんみたいな感じになってほしい」
幼馴染「ぱか、あぅでぃ」
男「パカーディ。脳ミソだっけになって培養液にプカプカ浮いてほしい」ギコギコギコ
幼馴染「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ!!?」
男「ちょっと穴が、開いたな!よし、手ぇつっこむか」
ズニュ…
男「こ、これは>>16!?」
 
16:
ستيفان الشعراوي
 
17:
男「アラビア語…だよな?」
幼馴染「あ、うー…ああびあ」
男「アラビア語の…なんだこれは?お前の脳ミソコネコネコンパイルしてたらとんでもないモノが見付かったよ」
幼馴染「あ、うう…」
 
19:
男「とりあえず…止血すっか」
幼馴染「しけう……ぶっゔ!」
男「…これでよし、と」
シュウウウウウ…
男「や、やや!お前の頭の傷…どんどん治っていくぞ!?」
幼馴染「あ、うう…」スヤスヤ
男「このアラビア語の書かれた札みたいなのと関係あるのか…?」
翌朝――
チュンチュンッ…
幼馴染「ハッ!酷い夢見た!」
男「おはよう」
幼馴染「!?…ってなんで私男の部屋に!?///」
男「朝御飯の>>20出来てるぞ」
 
20:
脳の丸焼き
 
22:
幼馴染「これ、癖があるけど美味しいね!」
男「そうだろう、そうだろう」
幼馴染「ホルモンとか?不思議な味だけど」
男「まぁそんなとこだな」
男「(満漢全席では猿の脳ミソも出されたというし、問題ないだろ)」
男「(しっかし、脳ミソを掻き出してもすぐ煙が出て元通りに修復するとは…こいつ、人間か?)」ゴクリ
幼馴染「おかわりー!」
男「はいはい、食ったら図書館行くぞ!」
幼馴染「?…うん」
 
23:
図書館――
男「古ぼけてんなぁ相変わらず」
司書「悪かったね古ぼけてて。いいのさ、君らが遊びに来るぐらいだし」
男「それより、このアラビア語…なんて書いてあるか分かるかい?」
『ستيفان الشعراوي』
司書「ふむ、どれ…ステファン・エル・シャーラウィ…か」
幼馴染「なんだか頭が今朝からボーッとするかも…」ボーッ
スタスタ…
幼馴染「不思議…なんかこっちにあるような…」
スッ
幼馴染「あ、男、見て!この本>>24なんとなくとったけど面白そうだよ」
 
24:
コーラン
 
25:
男「なんだそりゃ」
司書「コーランだね。ハハハ、面白いかい?」
幼馴染「地にあまねく…慈悲深きアッラーの御名において…」
男「!?」
司書「これは驚いた…」
男「お前…アラビア語出来たっけ?」
幼馴染「わ、わからないよ……」オドオド
 
26:
幼馴染「ごめん…私、なんか気分わるいや…かえるね

司書「ああ、顔が真っ青だ。男君、しっかり付き添ってあげな」
男「あ、あぁ…あと、さっきのよく分からない外国語の意味、分かったら教えてくれ」
司書「あぁ…どこかで見た気もするんだ。気になるから調べておくよ」
幼馴染「……」ステスタスタ
男「おい、幼馴染!気分悪いんじゃないのか!?どこ行くんだよ!」
幼馴染「……」ピタッ
男「ここは…神社、か」
幼馴染「……」ポロポロ…
男「…お、おい、本当にどうした。大丈夫かお前?」
幼馴染「ご、ごめん…ここに来たら、なんだか急に…無性に悲しくなって…」
男「…とりあえず、帰ろう。送ってやるから…」
 
27:
神主「ん?君達は確か、幼馴染ちゃんに男君か」
幼馴染「神主さん…」
神主「あはは、久しぶり。くちなわの御祭り以来だね。
確か、そうだ。君がくちなわ祭りの子を担当したんだっけ」
男「あ、すみません。神主さん…ちょっと幼馴染の調子が悪くて…」
幼馴染「……」
神主「いつからだい?」
男「え?」
神主「いつからだい?」
幼馴染「えぇと、今朝からですけど…」
神主「今朝から?それまではどうもなかった?」
男「ちょっと、神主さん!」
神主「あ、あぁ…すまない」
男「いえ…じゃ、幼馴染を家に送るんで。これで」
 
28:
男「幼馴染、顔色が酷い」
幼馴染「うん。そうかな」
男「血の気がなくて真っ白だ。…とりあえず、よく寝て休め」
幼馴染「待って」
男「?」
幼馴染「なんか落ち着かないんだ。せっかくだし、ちょっと気晴らしに、さ。遊んでくれなくても話してくれるでいいから」
男「…分かった。>>29でもするか。少しは気がはれるだろ」
 
29:
スカトロプレイ
 
30:
男「スカトロプレイでもするか!好きだろ?」
幼馴染「う、うん」
男「じゃ、俺からな!…ふんっ!」ミチ、ミチ、モリモリモリモリ…!
男「まだ出るぞ〜!ほれ、見事な一本糞だ!途中で途切れはしねぇ!!」
幼馴染「わぁ…!!」
男「せっかくだ!巻き糞を作ってみよう!こうして、こうして…難しいな。
こうやって、ウンコでとぐろを…」
幼馴染「……」
男「どうした?幼馴染?」モリモリモリモリ!
幼馴染「うぅ…!!」バタリ
男「幼馴染!」
 
31:
幼馴染「ハァ、ハァ……ごめん。なんかとぐろ巻いたウンコ見てたら…急に頭いたくなって…!」
男「ベッドまで運んでやる!早く横になって休め」ヒョイッ
幼馴染「う、うぅ…男、行かないで…!」
男「幼馴染…?」
幼馴染「寂しい…寂しい…暗くて、寒くて…寂しくて寂しくてたまらないよ…」
男「お前何言って…!?」
男「(幼馴染の手足…何かに巻き付かれたような痕が…!!)」
男「な、なんだってんだ…?」
ピリリリリ
男「!」ビクッ
男「電話か。誰だよこんなときに…!」
 
32:
司書《男君かい?》
男「あ、あぁ。司書さんか…悪いけどいま」
司書《幼馴染ちゃんは大丈夫か?》
男「うなされてるけど、大丈夫だ。…けど、いま幼馴染の手足にさ…!」
司書《…幼馴染ちゃんは確か、3年前にクチナワ様の儀の姫に選ばれたよね?》
男「は、は…?」
 
33:
男「……そうだったんじゃねえの。俺は古臭い村の祭りなんか興味ないからさ、行かなかったしよく分からないけど」
司書《祭りにも種類があって、目的が違うのは知ってるだろ?
祈りの為であったり、作物への感謝だったり。
私の考えでは単に大勢が人いきれの中、騒ぐだけでも厄払いになるし……クチナワ様の御祭りはね、慰霊の為なんだ》
男「慰霊?」
司書《あの外国語の札と郷土史……それからクチナワ様の儀について調べてたらちょっと面白い発見をしてね》
 
34:
幼馴染「……」スー…スー…
男「アラビアとこんな日本の田舎の村となんの関係があるんだよ」
司書《こんなお伽話を知ってるかい?》
男「…」
司書《蛇の女王の話さ》
 
35:
司書《海底に住んでる蛇の神様が、あるときたまたま陸を覗くと若い娘が水浴びをしていて、娘に恋をしたんだ》
司書《蛇はその娘を妻として迎え、娘は蛇の女王となった。二人は幸せに暮らした》
司書《ところが、娘は陸が恋しくなり、蛇に帰るからと約束して故郷の村へ帰ると言った。
蛇は自分を呼び出すまじないを娘に教え、二人は再開を誓いあって別れた》
司書《ところが娘が蛇に嫁入りしたのが気に食わない親や村人達が娘に黙って、蛇の神様を呼び出して殺してしまった》
司書《娘が帰ろうと蛇の神様を呼ぼうと海でまじないを唱えても、赤い血が海の底から吹き上がるだけだった……なんて、よくある昔話さ》
男「……向こうの昔話だろ?」
司書《海の向こうにも似た話はあるけど、ここの村に伝えられたものだよ。
西アジアから長い旅をしてきた、一団から伝わってね》
男「!」
司書《古くて眉唾だが、郷土の資料にも似た話はあるんだ。
…僕が思うに、伝わった話なんじゃなくて、もしかするとこの村で起きたことなんじゃ…》
 
36:
あの安価からどうやってその昔話に辿り着いたんだ……!? 発想が凄すぎる
 
38:
すごすぎるわなんだこれ
 
39:
なんて壮大な話なんだ
 
40:
男「…オカルトだ」
司書《あぁ、実にオカルトさ。でも、現に彼女は読めないはずのアラビア語を読んだ。
……それにさっき、手足がどうとか言ってたけど、何かが巻き付いた痕ができてたんだろ?》
男「!…あ、あぁ」
司書《大昔もそんなことがあったそうだよ。それから、クチナワ様の儀が始まったんだ。
クチナワ……蛇の神様の怒りを鎮めるためにね》
司書《そのとき、旅してきた一団に、村にとどまったアラビアの呪術師がいて、彼と地域の神社が主導で祭事は行われた。
呪術師の名は……ستيفان الشعراوي、ステファン・エル・シャーラウだ》
男「っ!」
ガシャーン!!
男「幼馴染!」
司書《どうした!?》
男「幼馴染!…い、いない!窓から外へ出ていったのか…?」
 
41:
男「クソ!何が蛇の女王様だよ…!アラビアンの昔話じゃねぇのかよ!千夜一夜物語でやってろやッ!」
司書《男君!彼女は体調を崩す前、何を見た!!》
男「な、何を見たって…」
――男『せっかくだ!巻き糞を作ってみよう!こうして、こうして…難しいな。
こうやって、ウンコでとぐろを…』
男「あ……」
司書《男君!男君!?》
男「とぐろ…蛇…」ゾクッ
男「俺のせいじゃねえかよ!!」ダッ!
男「待ってろよ…!幼馴染…!」
男「行き先は、多分…!」
タッタッタッ――
 
43:
神社――
男「神主さん!ちょっと何があったんだよ!」
神主「う…あの子に凄い力で突き飛ばされて…」
男「幼馴染…!本当に蛇の神様に祟られちまったのか…」
司書「男君!幼馴染ちゃんは!?」
男「いや…」
神主「……!?」
神主「な、ない!」
男「?」
神主「神社の御神体となっていた…木箱が…!持ち去られている!」
 
44:
男「き、木箱…?」
神主「あぁ…門外不出のモノだが。まさか持ち出されるとは…」
司書「中身は、蛇の枯骸ですね」
神主「!……あ、あぁ。何故、それを」
男「こがい?」
司書「ミイラさ。……男君、急ごう」
男「あと行きそうなとこは……」
司書「蛇の神様の住みかだよ」
男「っ!……お、幼馴染…」
司書「さぁ、早く!このままじゃまずい!」
 
45:
ザザーン…!ザザーン…!
男「幼馴染!おい!」
司書「やっぱり海か…!男君!車から降りよう!無理矢理でも止めるぞ!」
幼馴染「……」ジャバジャバ
男「ま、待て!首まで漬かって…あぶねぇぞ!お前、泳げねぇだろうが!」タッタッタッ
ザプンッ!
男「待てよ!クソ…蛇の神様が何だか知らないが…幼馴染は関係ねぇじゃねぇかよ!」ジャバジャバ!
 
46:
男「(見えなく…!)」
男「幼馴染!どこだ!お前はバカだから知らないかもしれないけど、息しなきゃ死ぬんだぞ!おい幼馴染…おい…」
男「クソ!」ザブンッ!
男「(どこだどこだ…どこにいる!!)」
「暗い」
男「!?」
「暗い……」「寒い……」「寂しい……」「一人はいや……」「寂しいよ……」
男「(海の底から女の声が……)」ゾッ
男「(知ったことか!……黙りねィ!!)」
「一人はいや……」「帰ってきて……」
男「(幼馴染…どこだ!どこだよ)」ブクブク
幼馴染「――」
男「(幼馴染!)」
 
47:
男「(息が…あともう少し…!)」
ザバァッ!
男「プハッ……ハァ、ハァ、ハァ、ハァ!」
幼馴染「」
男「幼馴染!幼馴染!おい、目ぇ開けろ!」ジャバジャバ
司書「男君!」
男「司書さん!幼馴染が!」
司書「とりあえず、浜に上がろう!」
幼馴染「う…けほっ!」
男「おい、幼馴染……」
幼馴染「……?」
男「俺が分かるか?大丈夫か?」
幼馴染「男…」
幼馴染「ぷふっ…ウンコでとぐろって、バカじゃないの…」ニヘッ
男「!…よ、良かった!」
 
49:
そして――
司書「今日退院だっけ?幼馴染ちゃん」
男「あぁ。病院食が味気ないーって、文句聞かないですむよ。
まったく、海水たらふく飲んだんだから当分塩気は勘弁だろってな」
ガチャ
幼馴染「二人ともー!」
司書「ハハハ。元気で良かった。あれからどうだい?」
幼馴染「んーん、何にもない!それどころか、胸がスッとして凄い気分がいいよ」
男「全身の痣も消えたしな。……結局、あれってなんだったんだ」
幼馴染「蛇の神様じゃなくて、蛇の神様と結婚した女の人だったんじゃないかなぁ」
司書「……」
男「へ?」
幼馴染「いや、私ね、あんな目にあったのにあんまり怖くなかったんだ」
幼馴染「ただ、暗くて、寂しくて……なんか殺されて恨めしいっていうよりさ。好きな人が帰ってこなくて寂しいって感じで…」
司書「…なるほど」
男「取り憑いてたのはクチナワ様じゃなくて、伝承の娘…ってことか」
 
51:
男「いやでも分からないな。蛇の化身だろ?本気で昔話の通り、好きあってたのか」
幼馴染「えー!男こそ、ロマンが分かってないなー。イケメンだったら蛇の神様でも惚れちゃうかも」
男「…」
司書「ふふ」
幼馴染「なーんてね。あ、お母さんからメールだ。げ、帰ってこいって!心配しなくてもいいのに」
幼馴染「あ、そうだ!二人とも私の家で遊ぼうよ!待ってるからさ!」タタタッ
司書「え、え…私も?」
男「慌ただしい奴」
司書「元気でいいじゃないか。それに、彼女の話…面白いね」
男「えーどこが?」
司書「……その伝承にはね、郷土史にも残ってない続きがあるんだ」
男「?」
 
54:
司書「そもそも、何故、西アジア……アラビア語圏の魔術師を抱えた旅の一団が、遠い昔、日本に流れ着いたか。
彼等は幼馴染ちゃんのいうロマンを求めてきたんだ」
男「アラビアには幼馴染みたいな奴しかいないのか…」
司書「ふふ、ワークワークの伝説を知ってるかい?
中世アラブで信じられてきた黄金の島の伝説さ」
男「ジパングみたいなもんか」
司書「そうだね。ワークワークは東方の彼方にあって、名前の由来は一説によると倭国に由来すると言われている」
司書「かの有名な説話集、千夜一夜物語でも日本の羽衣伝説に酷似した話があるし、もしかするとロマンチストなアラビア人が昔から日本に来てて、知られてないだけで結構交流があったかもしれないよ?」
男「…」
司書「あぁ、話が逸れたね。旅の一団が村に滞在したときに神殺しの事件は起きた。
そして、それからあとも相当数の外国人が残ったと云われている」
司書「そのうち、例の呪術師の話が伝わってるんだ。伝承のそのあとがね」
 
56:
司書「神様から求婚を受け、なし崩しに結婚したはずの妹だったが、夫を失った悲しみに暮れ、しまいには海に沈めた……」
男「妹?呪術師の妹が伝承の村娘だったのか!」
司書「ふふ、そう。あくまで、歴史にも残っていない信憑性の薄い話だ。話半分で聞いてくれよ」
司書「夫の帰る場所、海底で……彼女はずっとずっと待ってたのかもしれないね」
男「……あいつ、そういや神社の方見て、泣いてたな」
司書「ふふ、ロマンチックな話じゃないか。アラビアから、遠い海を越えて恋した異国の相手は…神様だったなんて」
 
57:
――『暗い……』『寒い……』『寂しい……』『一人はいや……』『寂しいよ……』
男「ずっと待ってた、か……そりゃ、寂しいよな」
司書「幼馴染ちゃんが蛇の神様の御神体を持っていったから、もうきっと大丈夫さ」
男「ハハ、だといいな」
司書「さて、と。彼女を待たしてはいけないな」
男「いつも待たされてるんだ。ちょっとくらい、いいだろ」
司書「蛇の神様にとられちゃうかもよ?」
男「……」
司書「ふふっ。……我々は過去から学ばないとね。女の子を待たせちゃいけない、ってことさ」ニコッ
 
59:
司書「はて、車のキーはと…」
男「あ、待てよ。最後に一つ」
司書「なんだい?」ゴソゴソ
男「あの御神体の木箱の中身を知ってたり、郷土の歴史以外のことも知ってたり、アンタってもしかして…」
司書「……私のおじいさんから伝わってきた話だ。おじいさんは、そのまたおじいさんから……そうやってずっと口伝で伝わってきた。
といっても、本当のことか分からないあやふやなお伽噺としてね」
男「じゃ、じゃあやっぱりアンタって呪術師の…!!」
 
60:
司書「ハハハ、それは分からないな。だって、言った通り、おじいさんもそのおじいさんも、お伽噺として聞かされたんだ」
男「え、えぇ…なんだよそりゃ。大事なことだろ」
司書「うーん。そりゃそうでしょ。だって、事実として聞かされよりさ。
本当にあったか分からない伝説として語られる方がワークワークするじゃない?」ケタケタ
男「……海の底より寒いぜ」
司書「ふふ。男君――」
男「?」
司書「――私の一族はきっと……ロマンチストなのさ」ニコッ
 
61:
幼馴染「遅い!遅すぎ!外、暑いんだよ!!」
男「あ、わりぃ」
司書「ごめん、ごめん。車のカギ渡しておけば良かったねぇ」
幼馴染「まぁいいけど」
男「すぐ行くよ!」タタタッ
幼馴染「ふふん。なに?素直じゃん?」
男「まぁな。過去から学ばなくちゃな、だ」ニコッ
幼馴染「?……変な男」
男「黙りねィ。ほら、行こうぜ!」
幼馴染「うんっ」ニコッ
 
62:
―Fin―
 
6

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