【国際】トランプ大統領がメルケル首相に33兆円の請求書 ドイツ随員ら茫然自失 国防相マティス大将も仰天back

【国際】トランプ大統領がメルケル首相に33兆円の請求書 ドイツ随員ら茫然自失 国防相マティス大将も仰天


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メルケル首相がワシントンを訪問してトランプ大統領と会談した際に後者は前者に<3000億ドル(33兆円)の請求書を渡した>という。
彼の考えでは2012年からドイツがNATOの国防費として拠出する資金2%分に利息を加えた評価額であるらしい。
彼のぞんざいな姿勢に<ドイツの随員一行は茫然自失した>と報じられている。(参照:『Voz Populi』)
そして、ドイツの随員以上に憤慨し、自らの面子丸潰れと感じたのは国防長官のジェームズ・マティス大将であった。
今回のトランプの行為が、単にNATO加盟国が規定の拠出資金をこれまで出していないということを具体的に知ら示す為のものだとしても、そのような粗野なやり方は国家指導者として許されないことである。
<ドイツの随員一行は、それはメルケル首相を威圧しようとした何物でもない>と受け止めたそうだ。当然だろう。
双方の関係者が居心地の悪さを感じている間、メルケル首相はその請求書について<言葉を返すこともなく、単にそれを無視するかのようであった>という。
両者の記者会見の席では、トランプはNATOを支援していることをメルケルに伝えたが、同時に加盟国が享受している防衛に相応する費用を拠出すべきであるということも指摘した。
更に、多くの加盟国は長年の防衛に借りがある。それは米国にとって不公平であるということも表明した。
メルケルと会談した翌日には、また彼のいつものツイッターが始まった。
<「ドイツはNATOと米国に多額の借りがある。ドイツに提供している強力で高価な防衛に対してもっと支払うべきだ」>と発言している。
■ドイツからの反論
メルケルは帰国してからトランプの指摘に反論することは避けた。
両者の会談で、双方の冷たい印象を与えたことを更に深めることは避けたいと望んでいたようであった。
しかし、完全に沈黙すれば、トランプの圧力に屈したようにドイツ国民が受け取ることも避けたいとしていたようだ。
何しろ、9月には総選挙が控えているからだ。
そこで、メルケルに代わって彼女が全幅の信頼を寄せているウルズラ・フォン・デア・ライエン国防相は<「NATOに一切借りはない。NATOに拠出する2%の国防費はこの先10年間の半ばあたりで達成したい」>と表明した。(参照:『Spiegel』)
更に、彼女は加盟国は国ごとにNATOに協力しており、それは軍事力だけに依存するのではなく、
加盟国の外交力と人道面での能力にも依存すると指摘している。
その根拠として、ドイツは国連の平和ミッションやイスラム国との戦いを含め、またヨーロッパ諸国のミッションにもNATOへの国防資金とは別に国として費用が発生すると指摘しているのである。
現在、ドイツはNATOに国防費としてGDPの1.2%の資金を拠出している。
GDPの2%の資金を提供するというNATOの規定をこれまで満たしている国は米国、英国、ギリシャ、エストニア,ポーランドの5か国だけで、それにルーマニア、レトニア、リトアニアが2%にほぼ近い資金を拠出している。
ドイツのシグマール・ガブリエル外相はNATOの防衛力を近代化しようとして、それが国防費の増額に結び付くようになるのであれば、ドイツはそれに同意しないと発言している。
■マティスもトランプ発言に呆然
そしてドイツ側を擁護した人がもう一人いた。それは、国防相のマティス大将だ。
彼は、このトランプのドイツに対する偏見的な見方に釘を刺すように、メディアを利用して<「大統領はNATOがどのように機能しているのか理解していない」>と指摘したのである。
そして、上院軍事委員会の席で<「過去に借りがあるとされる資金を勘定に加えることは私にはできない。
何故なら、NATOで行われているのは、そうではないからだ。能力を介してそれを考慮するのである。
それは各国自らの取り決めなのである」>と述べている。(参照:『Diario Latinoamericano』)
即ち、NATOの規定はGDPの2%を国防資金として拠出することに成ってはいるが、それは各国が任意に国家規模による能力によって自主的に拠出することになっている。
米国が常に一番多く資金を提供しているということから、最高司令官は常に米国軍人が就くことになっているということなのである。
トランプがビジネス面から見て負債があるとかないとかというものではないということなのである。
そうでないと、28か国の結束を促すことはできないということなのである。
https://hbol.jp/135016
https://hbol.jp/135016/2
※続きます
2:
※続きです
マティス大将がなぜここまで猛反論したかというとそれには理由がある。
何しろ彼は、国防長官として2月にヨーロッパを訪問した時に2%の資金拠出を加盟各国に要望しながらも、米国は今後もNATOの重要性を認識して支援して行くことを約束したばかりなのである。
そこに来て、今回のトランプのメルケルに請求書を手渡したという行為。
これでは、マティス国防長官の面子丸潰れだと彼は受け止めたのも当然だろう。
トランプは選挙戦中に公約していたことを実行しようとする以外に聞く耳を持たない人物であるというのが新ためて認識された。
彼を囲む側近が彼の政権にいつまで留まり続けることができるか疑問は尽きることはない。
※以上です
7:
どこのヴェルサイユ条約だよw
8:
ドイツ主導のEUが英国にしてることじゃん。
因果応報
137:
>>8
ほんとそれ
イギリスが離脱するなら4兆払えって言ってんだよな
まぁトランプは公約通りに動いてるだけだから立派だと思うがw
自民党はTPPや消費税反対とか尖閣に公務員を常駐させるとか
公約で言ってたのに丸っきり逆のことをしてる。
10:
トランプにしても、アメリカの拠出がいかに過大かを示すジェスチャーというだけで、実際に払えてと言ってるわけじゃないだろ。
14:
メルケルとマティスの面子は潰れたかもだけど、事実として支払うべき金を支払ってなかったんでしょ?
15:
今NATOが機能不全起こすとロシアが冒険しちゃうよ
16:
日米安保もNATOもそれぞれ日独を守りつつ両国を抑え込みアメリカの覇権を維持するためにあったと思うんだが時代に合わせた変化が進みつつあるってことか
トランプがどう考えてるかは知らんが
18:
狂犬マティスなんて言われてるけど、
案外マティスはまともな人じゃん。
29:
>>18
君は本当の彼を知らないな。。
56:
>>18
「Mad dog」は「噛みついたら放さない」ってことで、
悪い意味じゃないんだってさ。
21:
さすが商売人w
25:
ドイツは規定の2%を払ってないのか
じゃあ本気かどうかはともかくトランプに嫌味言われてもしゃーない
28:
メルケルさん、借りは返さなきゃ
もちろん利息付きでね
39:
いや、約束通り払ってないドイツが悪いんだろ?
しかも欧州一金持ちな上に難民なんぞに支援してる余裕があるにも関わらずだ
こんなん文句言うなって方がおかしいだろ
40:
みかじめ料をきちんと払えということ
69:
トランプ面白いな
安倍にもやってみろよ
払っちゃいそうだが
75:
マティスが異を唱えたのは面白い。
トランプ政権は1年で崩壊するだろう。
76:
明らかにドイツが悪いな
そもそもEUで稼ぎまくっておきながら
払うべきものは払いたくないとか
滅茶苦茶
97:
日本にもいってきたら ぎゃくに 思いやり予算返せて いったほうがいいわw
101:
マティスってトランプ側だろ
これ政権運営まったくうまくいってねーじゃねえか
117:
それはブラフってやつだろう
最初に一発ぶん殴ってから交渉
33兆円も払えるわけがないw
たぶん安倍もやられたと思う
どのへんで妥協したのか不明だが
166:
>>117
日本は言われなかったぞ
過去にアメリカの言いなりで払って来たから文句が言えなかった
125:
規定ぐらい守れよ
183:
トランプが脅してマティスがなだめるw
米国の外交が裏山w
184:
「チョ、マティス」
185:
トランプ政権はマジでやばいらしい
プーチンも独裁政治がバレてきて今モスクワで大規模デモが行われてる
日本も安部の独裁政治に気付いて弾劾しなきゃダメだ
191:
ドイツは駐留費少なすぎるからな
日本並に上げさせろ
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