【艦これ】それぞれが艦娘になった訳back

【艦これ】それぞれが艦娘になった訳


続き・詳細・画像をみる


吹雪「えーと、端的に言うと私の家はビンボーだったんですよ」
吹雪「田舎の…貧しい農家の末妹に生まれちゃって……あはは」
吹雪「あっ、家族の事は大好きですよ! 貧しいながらもみんな助け合って暮らしていて…貧しいながらも暖かい家族でした」
吹雪「まあでも………暖かいだけじゃ食べていけない訳でありまして……」
吹雪「あはは……まあ稼ぎの面では1番の足手まといですよね、私は」
3: 以下、
吹雪「そこで艦娘ですよ、艦娘!」
吹雪「なんか運良く適性があったみたいで、合格したら手当も保証もババーンとでましてっ!」
吹雪「一気に一家の救世主ですよ!」
吹雪「今は、みんな元気で暮らしてますよ。まあ、ビンボーには違いありませんがね」
吹雪「………」
吹雪「とまあ、終わりです。ありがちな話でしょ?」
4: 以下、
吹雪「えへへ……統計を取ったら多分沢山いますよ、こう言う娘」
吹雪「………あれ……」
吹雪「でも……言葉に出すと……あはは」
吹雪「ちょっとお手洗いに行ってきますねっ……」
5: 以下、
ーーーー
ーー時雨
時雨「理由……かい?」
時雨「………」
時雨「いや、別にいいさ。何でも聞いてと言ったのは僕だし」
時雨「…………」
時雨「うーん……えーとね」
時雨「金銭的な面も勿論だけど………僕は居場所や役割が欲しかったんだ」
6: 以下、
時雨「どういうことかって?」
時雨「……ここに来るまで、僕はあまり必要とされてなくてね」
時雨「まあいてもいなくても同じ……いや、寧ろいらない娘だったんだよ」
時雨「そんな扱いでずっと生きてきたからさ、凄く僕自身があやふやだったんだ」
7: 以下、
時雨「ずっと苦しかった」
時雨「言いようのない不安にずっと駆られていた」
時雨「とにかく役割、確固とした身分が欲しかったんだ」
時雨「僕は◯◯ですって胸を張って言える事がらが欲しかったんだよ」
時雨「………だから艦娘になったのさ」
時雨「うーん……言葉にするのは難しいね」
時雨「とにかく今はこの身分に喜びを感じる」
時雨「艦娘になって良かったよ」
8: 以下、
ーーーー
ーー夕立
夕立「なぁに? 聞きたい事があるっぽい?」
夕立「………」
夕立「艦娘になった理由?」
夕立「それは簡単よ! 死なない為っぽい!」
夕立「どういうことかって?」
9: 以下、
夕立「えっと……夕立は昔、病気だったぽい」
夕立「なんか小難しい漢字の……まあとにかく病気だったの!」
夕立「パパとママも夕立の所為でずっとケンカしてたっぽい」
夕立「でも夕立はごめんなさいも出来なかったから……」
夕立「体が動かなくて、ずっとベッドに寝てたっぽい」
10: 以下、
夕立「でもね、退屈じゃなかったっぽい!」
夕立「お医者さんがとても優しい人でねっ、いつも色んなお話をしてくれたの!」
夕立「本当に良いお医者さんで……」
夕立「でも……ある日ね、お医者さんが……夕立は死んじゃうって言ったの」
夕立「夕立は……死にたくなかったの」
11: 以下、
夕立「だから、必死に伝えたわ。夕立、死にたくないって!」
夕立「そしたら、艦娘になれば助かるって! 体も動くようになるって言われたわ!」
夕立「そして、艦娘になったの!」
夕立「みんな、喜んでくれたわ!」
夕立「パパとママは忙しくて中々会えないけど、幸せに暮らしてるっぽい!」
夕立「妹も出来たのよ! 可愛いんだから! えへへ……」
12: 以下、
夕立「でもね………夕立の大好きなお医者さんは泣いてたの」
夕立「泣き虫で心配性なお医者さんだったけど、心配し過ぎっぽい!」
夕立「だから、安心させる為によく会いに行くのよ!」
夕立「夕立の元気な所を見せれば、あの人も安心するっぽい!」
19: ◆zTprqioHNw 2017/02/06(月) 21:17:48.09 ID:3o8YRfL1O
ーーーー
ーー金剛
金剛「ンー? 提督、どうしたノー?」
金剛「何かmeに聞きたいコトでもアルノ?」
金剛「………エ?」
金剛「艦娘にナッタ理由……デスカ?」
20: 以下、
金剛「…………」
金剛「ソレハ…………提督を愛す為デース! I LOVE YOU!」
金剛「ふざけてナイデース! コレはno jokeネ!」
金剛「ンー、どうイウmeaningかワカラナイ?」
金剛「……」
21: 以下、
金剛「meは……ワタシは艦娘として作られた娘デース」
金剛「提督も、そういう娘がイルのは知ってルデショ?」
金剛「つまり……made by machine……ワタシはソノ中の1人ネ」
金剛「提督を愛し、このbodyが朽ちハテるマデ戦う為に生まれてキマシタ」
金剛「………ビックリしタ?」
22: 以下、
金剛「oh……そんな悲しい顔シナいでクダサイ……」
金剛「ワタシはいま、very happyネ!」
金剛「出自が何であれ、ワタシが提督を愛しテルのに変わらないヨ」
金剛「可愛いsisterに囲まれ、大好きな提督の為に戦う……こんなhappyなコトはこの世にないデース!」
23: 以下、
金剛「フフ……何だかホントの事話したら照れるヨー///」
金剛「まあワタシの事はDon't worryネー!」
金剛「………」
金剛「………デモ」
金剛「あまり目を離しちゃNo……ヨ。頑張ルかラ」
28: 以下、
ーーーー
ーーポーラ
ポーラ「なぁんですか?提督ぅ?」
ポーラ「艦娘になった理由?」
ポーラ「え?教えてもぉ良いけれど?……面白くないですよぉ?」
ポーラ「ぷはぁっ……ふ?」グビッ
ポーラ「それでも知りたぁ?いんですか?しょうがないですね?」
ポーラ「えーとぉ…………」
ポーラ「vendetta」
29: 以下、
ポーラ「ぁはは?何その顔?意味分かるのぉ? 提督ぅは、イタリア語分かるんだぁ?」
ポーラ「そう、vendettaは?復讐ぅ?」グビッ
ポーラ「ひっく……ふぅう?」
ポーラ「ポーラの家族はねぇ?深海棲艦にぃ殺されちゃったんだ?」
ポーラ「お船の上でぇ?楽しくお酒飲んでたらいきなりだよぉ?」
30: 以下、
ポーラ「そりゃあもぅ?復讐するしかないよぉ?」
ポーラ「だったら1番早いのわぁ、艦娘になることだよねぇ?」グビッ
ポーラ「あはぁ?……ひっく」
ポーラ「なぁに?飲み過ぎだってぇ……」
31: 以下、
ポーラ「だってぇしょうがないじゃないですかぁ?」
ポーラ「お酒を飲んでるとぉ?あの日を忘れられないでいるんですからぁ」
ポーラ「時間は怖いですよぅ。何でも色褪せさせちゃいますからぁ?」
ポーラ「家族で飲んだぁ、最後のお酒?」
ポーラ「この気持ちをポーラはぁ?忘れないですぅ?」グビッ
ポーラ「ぅい?……ひっく」
ポーラ「………」
ポーラ「絶対に……忘れない」
37: ◆zTprqioHNw 2017/02/07(火) 23:08:04.03 ID:fy0DK9zBO
ーーーー
ーー明石
明石「えっ……艦娘になった理由ですか?」
明石「な、何ですか急に…」
明石「べ、別に隠す事でもないですけど」
明石「……うーん、まあ簡単ですよ」
明石「研究をするためです」
38: 以下、
明石「え、こんな危ない所に来なくても内陸で?」
明石「うーん……女でこの道を続けるのは中々大変でして」
明石「それでも貫き通そうとすれば、お金もかかるんです。……でもあいにく私にはそんな余裕もお金もありませんでした」
明石「それで……幸運な事に今の工作艦の適正があり、見事合格し、今に至る訳です」
明石「……まあ外とは色々違う所もありますが、外では得られない事もあります」
39: 以下、
明石「……とまぁ、こんな所です」
明石「今の事に携わる事が私の1番の幸せにですから」
明石「夢を叶えた……とも言えますかね」
明石「………」
明石「選択肢がなかった…とも言えますが」
40: 以下、
ーーーー
ーー天龍
天龍「……艦娘になった理由か?」
天龍「理由かぁ……あー……うーん…」
天龍「………」
天龍「ああ、違うんだ。そりゃ一回目は理由あったんだろうけどよ……」
41: 以下、
天龍「ほら、俺は任期を満了してまたこっちに戻って来て……えーと……」
天龍「あ、4回目か。悪い悪い……」
天龍「………」
天龍「3回目位から……良く分かんなくなって来たんだよなぁ」
42: 以下、
天龍「内陸に戻って普通の女に戻ってはみたけれどよ……」
天龍「なんか、しっくりこねえんだよなぁ」
天龍「何というか…俺の居場所じゃないというかさ……酷く落ち着かないんだ」
天龍「そりゃあ向こういりゃあ死ぬ事は少ないだろうけどよ……うーん」
43: 以下、
天龍「色々、大層な志望理由つけて戻ってきてるけどよ……実際の所、理由はないんだ」
天龍「………あっち側じゃ、駄目なだけでさ………」
天龍「……はぁ、あんまりこれ良くねえよなぁ。最近増えてるらしいぜ俺みたいな奴」
天龍「艦娘歴が長い奴に多いらしいな……」
天龍「……早く終わらせなきゃな」
天龍「あいつらには、こうなって欲しくねえからよ」
57: 以下、
ーーーー
ーー大井
大井「理由れすってぇ?! んなの北上ひゃんのためにきまってるれひょう!!」ヒック
北上「ちょ……大井っち飲み過ぎだって……」
大井「んっ…ぷはぁ」ゴクゴク
大井「ひっくっ……」
大井「だいじょーぶですようぅ! まだぜんぜんよーってないられすから!」
北上「呂律が回ってないよー」
58: ◆zTprqioHNw 2017/02/09(木) 21:14:54.36 ID:aiZmhbNPO
北上「ごめんねー、提督。ほら、大井っち。提督にも迷惑かかるから飲むのやめ……」
大井「……」zzz
北上「寝るの早っ……もう………」
北上「ごめんね、提督」
北上「ほら、知ってると思うけど……大井っちの妹さんが、また手術だから……」
59: 以下、
北上「心配なんだろうね……あんまり芳しくないみたいだからさ」
大井「………」zzz
北上「大井っちも大変だよ……妹さんの為にさ」
北上「……元気になるか分からない妹の為に、命懸けの場所で戦う……か」
60: 以下、
北上「……………」
北上「大井っちが言ってたんだ。自分が死ぬか妹が先に死ぬか…どちらにしろ私は長くないって……」
北上「そろそろ限界……なのかな」
北上「ねぇ、大井っち何か悪い事したのかな。何でこんな苦しまなきゃいけないのかな?」
北上「………」zzz
北上「ごめ、ん……。提督に聞いても……どうしようもないよね………ごめん」
61: 以下、
ーーーー
ーー鈴谷
鈴谷「んー、どしたの?」
鈴谷「……は? 艦娘になった理由?」
鈴谷「いや別に無いけど。っていうか、鈴谷生まれた時から艦娘だしー」
62: 以下、
鈴谷「まぁだから、今の日常が当たり前だからさぁ。特に理由もどうこうもないかなー」
鈴谷「…………」
鈴谷「んーまぁでもさ。たまに思うんだよね」
鈴谷「もし、鈴谷が普通の女の子だったら……ってさ」
63: 以下、
鈴谷「鈴谷だったらバイトしたいかなー、なんて」
鈴谷「でも部活も良いかな。体動かすの好きだし」
鈴谷「あ、この前ドラマで見たんだけど、部活マネージャーも良いよね!」
鈴谷「あれマジ感動した?」
64: 以下、
鈴谷「あ、他のみんなも結構色んな仕事似合いそうだよねー」
鈴谷「…………」
鈴谷「まっ、全部想像するだけだけどね」
鈴谷「鈴谷もみんなも、そんな人生あったのかなぁ……なんて」
ーー完ーー
66: 以下、

続き・詳細・画像をみる


ニンテンドースイッチのゲームカードは「苦い」 誤って飲み込むことが無いように苦味剤が塗布

【朗報】指原莉乃、意外と抜ける

かばん「はじめての気持ち」

ペヤング「あかん…検索結果がゴキブリで汚染されとる…せや!」

もやし炒め旨すぎワロタwwwwwwwwwwwww

【世論調査】内閣支持率60% 引き続き高い水準を保つ − テレビ東京、日経新聞

back 削除依頼&連絡先