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ルビィ「善子ちゃんに色仕掛けをします」


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1:
最近ルビィ、善子ちゃんと花丸ちゃんの仲が良すぎるんじゃないかなって思うんです。
そりゃ、離れ離れだった幼なじみと再会できたんだから仲良くなるのは当然だと思うけど、2人ともルビィのことを放ったらかしにしすぎだと思うの。
だからルビィが2人の仲を引き裂いちゃいます!
お母さん、お姉ちゃん、1度だけ悪になることを許してください…。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485147148
2:
今回考えた2人を引き裂く作戦は、まずルビィが善子ちゃんに色仕掛けをします。
そして、鼻の下をのばした善子ちゃんの写真を撮って、花丸ちゃんに見せます。
花丸ちゃんはきっとそれを見たら善子ちゃんを幻滅して、2人の距離が離れるだろうという作戦です!
こんな悪魔のような作戦を思いついてしまったルビィは、早その日の内に善子ちゃんを呼び出しちゃいました。
3:
「それでルビィ、大事な話ってなんなの?」
そう尋ねてくる善子ちゃんに抱きつき、胸を押し付けます。
「…?どうしたの?」
怪訝そうにしながらルビィの頭を撫でてくれる善子ちゃん。あたたかくて気持ちよくて、このままずっと撫でて…って危ない危ない。今はルビィが色仕掛けをしてるんでした。
次にルビィは、服をはだけさせて、軽く善子ちゃんの腕を引っ張りました。
「ん?今度はなに…ってルビィ、服はだけてるじゃない」
そう言いながらはだけた服を整えてくれる善子ちゃん。
「ぅゅ…、ありがとう」
5:
「まったく、ダイヤさんの前だったら大目玉だったわよ」
「そうだね…」
むむむ、善子ちゃんはなかなか手強いなぁ。こうなったら最後の手段を使っちゃいます!
「ねえ善子ちゃん、ルビィと良いことしない?」
そう言ってもう1度服をはだけさせる。今度こそ善子ちゃんを誘惑でき…
「あーもう!またはだけてるじゃない!」
…できませんでした。ここまでやっても誘惑されないならもう実力行使にでても良いよね…?
6:
>>4 一応全年齢対象です
「それで、良いことってなに?」
そう聞いてくる善子ちゃんに、
「こういうことだよ」
と言って、壁ドンしようとして手を伸ばすと、そのまま善子ちゃんに掴まれ、ぐるりと身体を入れ替えられました。
そして逆に壁ドンされ、
「ルビィ、そんなんじゃ堕天使を誘惑するなんて百年あっても無理よ」
と耳もとでささやかれ、どんどん顔が真っ赤になるルビィ。
「ふふっ、髪だけじゃなくて顔までりんごみたいに赤くなってるわよ」
8:
善子ちゃんに指摘されると、さらに顔は赤くなり、鼓動がくなり、頭が真っ白になり、なにかを喋ろうとしても声がどんどん出なくなっていく。
そんな状態のルビィに向かって善子ちゃんが、
「これが誘惑するってことよ」
と言って、ルビィのおでこに優しく口付けをしたところで、ルビィの記憶は途切れてしまいました。
次に覚えてるのは、保健室の天井と、ベッドの側で本を読んでいる善子ちゃんの姿でした。
9:
「あら、やっと起きたのね」
「えっと、今何時?」
「もう夜の9時よ」
「ピギィ!?もうそんな時間なの!?」
「まったく、あれぐらいで気絶するってどうなのよ…」
「ぅゅ…、ごめん…」
「別に責めてるわけじゃないわ、それより早く帰るわよ」
「うん!」
その日以来、ルビィと善子ちゃんは今まで以上に仲良くなりました。計画通りとはいかなかったけれど、これはこれで結果オーライだよね!
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