今日夢に出てきた親友との思い出でも話そうと思うback

今日夢に出てきた親友との思い出でも話そうと思う


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あんまし需要ないとおもうけど、1?2人見てたら書くわ
後ホモスレではないので、ブリーフは履くように...
4: 以下、
百合スレでもねえけどねww
まぁ、親友の名前は、内田(仮)って名前なんだけども、
中学から親友の友達がね、夢にでてきた訳だ
5: 以下、
どっから話すかなぁ...出会った時から話そうと思う
6: 以下、
入学式だった当時、俺は夢の中学校ライフへと夢うつつを抜かしていた。
小学校からのステップアップ、部活動の先輩や後輩、そして校内での
甘酸っぱい恋、何もかもが希望で満ちていた。
しかしそのような考えを抱いた俺は、阿呆だった。
8: 以下、
小学校から剣道部に所属していた俺は、無論中学でも剣道をやることに、
しかし、そこは地獄だった。
まるで軍隊のような生活を強いられたのだ、先輩、教官の言うことは絶対、
突然、おまえそこで腕立て100回やれと言われた日もあった。
鬼教官からは毎日のように殴る蹴る等の暴行を食らいましたね、練習中だけ
どなwwその当時、先輩や教師なんて、恐怖の産物でしかなかったな。
7: 以下、
まだか?
9: 以下、
ごめん、若干遅いね、急ぐw
んで、入学して、数ヵ月たった時だったかな、秋?そんぐらいの時だった
内田くんは転校してきた。変な時期だなあ?とは思ってたけど、親父の仕事の関係で転校してきたらしい、
前々から転勤族で、色々なところを転々としていて、友達と言える友達がすく
なかったらしい。
転校初日の挨拶で(はじめませって、ウジダです)って、緊張したのだろうか
噛んでその時笑ったのを覚えてる
11: 以下、
でも、うるせえDQN共の間で、(はじめませって)っていう言葉が流行った。
内田の近くを通る度(はじめませって)っていう単語が飛んできていた。
内田はただ下みて、うつ向いてるだけだった。
んで、ある時、内田がチラっと見て眼があったのかな?うっせえヤンキーが
(はぁ?おめえ何だその目)って、取っつきかかった。クラスでも一番偉そう
で、体も大きかったため、誰も逆らうやつはいなかった。
あーあみたいな目で回りも見ていた、助けに入るとか、自殺行為ですもんね..
13: 以下、
うわぁ、喧嘩だ喧嘩、見慣れない光景だったもんで、俺はじっと見てた。
人が殴られるのは見慣れてたけど、喧嘩という喧嘩は見たことがなかった。
内田君は襟首を捕まれたまま、ヤンキーに顔ちけえよ!!って思うほどガン見
されていた、今思えば笑えるwww
んで、ヤンキーとずっと見てた俺が目が会うわけですよね、当然、だれも目会わせようとしないんですもの、DQNグループはワイワイやってるけどね。。。
14: 以下、
見てる
15: 以下、
(あぁあん?何見てんだコラ)
今例えるなら、シーサー見たいなゴブリンがギョロギョロこっちを見てたw
正直その程度じゃ、先輩や教官のほうが二億倍怖かった。
でも、面倒になりそうだから、
(え、あ、いや、何でもないです、ハイ)とだけ言っておいた。
中1の時、バリバリ、ショタっ子だった俺は、身長もそこまで無く、
回りからは童顔と言われてた。内田君はちょっと当時にしては高身長で、普通
の体型してたと思う。
16: 以下、
当然、俺の方が弱そうですよね、それを見たのか、見せしめがてらヤンキーは
(あ?おまえ舐めてんの?)とかいって近寄ってきた。
そのヤンキーは内田君を離して、俺の胸ぐらをつかんできた
(は!?え!ちょ!やめ、やめてくださいって)
(うるせーよ!)
思いっきりグーで殴られたよ、ばちこーんって
DQN曰く、小学校で付き合ってた女と別れて、イライラマックスだったらしい
17: 以下、
いつの時代も迷惑な奴らだな
18: 以下、
あれ?そんな痛くねえ、
殴られ慣れてた俺は、中1の腕力ごときのパンチじゃ、
あまり食らわなかったのだ。んで、ここは冷静に
(君は何やってんの?ねぇ、なにやってるんですか?)
見たいに問い詰めてた、そしたらもう一発拳が飛んできた。
竹刀に比べれば全然遅い攻撃だったので、避けて、カウンターを食らわせた、
んでその後取っ組み合いになって、床に血がこぼれてたんだ。
(うわ、俺こんな血でてんのか)とか思ってて、
ヤンキーと回りとって、ヤンキーの顔みたら、鼻血でてた
21: 以下、
それで教師登場。明らかに向こうが被害者。
俺壁に叩きつけられる、数発もらう
ンンンギモジイィィイィイィイィwwwwwww
んでそのヤンキーは先生とかと仲がよかったから、明らかに俺が悪い見たいな
こと言われる。回りのDQNもグル化する。
結論、俺が悪い、謝りたくもないのに謝る始末、
先輩からはよくやった!いいぞもっとやれ!
教官からは、ふざけるなおまえ!ばかたれ!殴られる。
23: 以下、
母親はべつに、男なんだから喧嘩のひとつ当たり前で、片付ける。。。w
やになっちゃうwww
クラスからは、ドンマイ君と名付けられるが、DQNグループとヤンキーはそれ
からあまり寄り付かなくなった。いいこと!
んで、そのことから3日後ぐらいに、内田が話しかけてきた。
(あ、あのさ、この前はありがとうな、でも、俺のせいで、ごめんな...)
俺はべつに気にしてもなかったし、むしろこうして話しかけてきてくれたのは
何より嬉しかった。
(ああ、いやいや、気にすんなって,それよりあの後、なにもされてないか?)
(いや、なにも、大丈夫だ、ありがとう)
それから、俺は内田と結構絡むようになっていた。
飯食うときは一緒だし、お互いの家に遊びにいったりもしたりした、
くだらんY談で夜を開けることも、あったなぁ。。。
24: 以下、
ある日のことだった、中2になって、いつも通り内田が俺の家に遊びに来てた
時のこと、俺はほぼ毎日部活で、帰るのは19時ぐらいだったけど、いっつも家
で待ってるか、学校で待っててくれた。親も、よき友達として、なんなく家へ
の侵入を許可していた。
26: 以下、
当時、俺は教師からすっげーいじめを受けてたわけ、
同じことやらかしても、俺だけ2倍怒られる、それは回りの生徒からみても
そう見えてたらしい、あと、俺だけテストの採点がハードモードだったwwww
国語の教師だったんだけど、漢字のちょっとしたところとか、字が汚いから
そういうとこ見つけては、×にされてた。
そのことを、内田に話す、中2では、クラスが違ってたからね
するとすげえ熱心に聞いてくれたこと覚えてるわ、まるで自分のことのように
まぁ、怒られるのは慣れてたけど、テストの点数とかが、低くて、志望校が
どうのこうの言われるのだけは勘弁願いたいからな。。。
27: 以下、
んで、内田の国語の教師もその教師ってことだし、テストで、同じような字を
書いてみることにした、内田の作戦なんだけどねw
なんだったかな、補うって漢字だったんだけど
普通に補うってかいて、跳ねるとこ跳ねてなかったわけ
そしたら仰天、俺だけ間違ってるの、内田も字が汚い方だったから、あまりか
わらんと思うんだけどな、んで、俺も他のやつの答案、見せてもらって、同じ
ように漢字書いてるやつの答案を10枚ほど借用した
28: 以下、
ワロえない
29: 以下、
んで、これを教師へと見せつける、
(ここ、どういうことですか?おかしくないですかね?)
教師は清まし顔で答える、
(あら、ごめんなさいね、間違えてたみたい)
っとだけいって、俺の答案の補うを丸にしただけ、
はぁああああああ!?ふざけんなコラ
俺は沸々とからだの中から込み上げてくる怒りを押さえていた。
31: 以下、
んで、職員室から、出て、
こりゃダメだな、とか思ってその日を後にしたわけだが、内田に結果を話す
(どうだった?)
(ダメだダメ、あら、間違ってたのね、ごめんなさい、それだけ)
(うわ...ふざけてるなそれ...)
まぁ、たまたま、本当に間違ってただけなのかも知れないしな、うん
こんなことが続くようなら、乗り込もうとか思ってたんだけど。
ある、生徒からこんなことを聞く、そいつにはここ卒業の兄がいるんだが。
出きる子には優しくて、出来ない子を徹底的に嫌うらしい。
当時出来ない子で、おまけに教師からよく見られてなかった俺は、その対象に
なってたらしい、んで、内田と第二の計画をネル。
32: 以下、
なんか引き込まれる
33: 以下、
バカなやつの答案を見てみる。
同じく嫌われてるようなやつなら、そういった漢字で×をもらうはず。
んで、計画は進行していった。その教師にそんな疑問を感じてるという生徒を
5?6人あつめて、話し合うことにした、あと、その教師お気に入りの子も3人
程度あつめる。
作戦は、その3人と、俺ら5人が同じ答案をするということだ。
前回同様、漢字10問で、跳ねるとこ、払うとこ、そういうところを全部統一。
そして、小テストのとき、作戦は決行された
34: 以下、
見てる
35: 以下、
結果、5人の答案では、10問中8問×という壊滅的な結果に、この日のために
漢字だけは必死こいて勉強してたので、×はあり得なかった。
しかし、3人は、全問正解、同じような漢字だったのにだ、これは決定的。
俺は5人と内田を引き連れて、職員室という名の人害魔境の地へ足を踏み入れる。
36: 以下、
ケータイじゃ遅いから、PCに切り替えます、1です
37: 以下、
遅い早くしろ
38: 以下、
そーしてくれると助かるPC
39: 以下、
早く書いてみろよPC1
40: 以下、
んで、答案をその教師へと、提示した。
「先生、どういうことですか?」
結構ゾロゾロだったので、職員室の教員どもの目線がちょくちょく集まっていた
何だろうとは思うわな。
「なんで、俺ら6人と、この3人の漢字答案、一緒なのに、俺らだけ間違いなんですか?」
「それに、きまって俺らは成績が悪かったり馬鹿ですけど、成績のいいこの3人は正解なんですか?」
教師は黙っていた、仕事するフリして、
いま忙しいから、とか後にして頂戴とか、ちゃんちゃらおかしい。
んで俺は思い切って、あることを口にしてみる。
「先生、卒業生から聞いた話なんですけど、先生って、できる奴には優しくて、できない奴には厳しいそうじゃないですか」
先生はぎょっとしたのだろう、急に手を止めたが
「ナニを根拠にそんなこと言ってるんですか?証拠はあるんですか?」
とか抜かすから、答案提示したんだっつうの、ふざけてるww
終いには「高校受験と同様に採点してあげてるの、この子達は頭がいいからこんな間違いはしないけど貴方達は、また間違えるでしょ?
「だから繰り返しこうして教えてるの、わかった?」
とか、開き直っていた。今思えば、これは筋金入りのクズだと思う
41: 以下、
もうラチがあかないから、先生に、
「こんなこと続けるようなら、そのたび引き連れてきますからね、いいですか?」
とだけ、釘を打ってその場は退散。んで、うれしいことに、次回からの採点は
他人と同様、○をもらえるよになっていた、ザマーみろぃ!!
内田も自分のことのように喜んでいたのを覚えてる。
その後は内田に飯おごってやった、かゆ…うま・・・。
んで、中3にもなって、最高学年、後輩をホイホイ使える時代が来たわけなんだが、
その前にちょっと修学旅行の話をしようと思う。
42: 以下、
はよしてくれい
44: 以下、
中2の夏。その事件ははたまた勃発中。
みんなわくわく修学旅行は、楽しい沖縄だった。ムチムチの米軍さんにうっはwwwすげえwww
とか思いながら、那覇の町や、姫ゆり、ガマ、など戦争の爪あとを転々と、観光していた。
んで、知ってる人は知ってると思うんだけど、沖縄のお墓ってなんか、すげえなんてーの
でかい、箱?なんだろう、ほこら?そんな感じなんだけど、んで、俺が内田と
そういうとこ見て、変わってるなぁ?とか話してたんだけど、
なんか、子連れの親子、親族の方々かな?そんな人が来てたんだけど、その小学生ぐらいの子供数人が
そのホコラみたいなお墓に向かって、遊戯王カードの死者蘇生だっけ、そのカードかざしながら
よみがえれぇええええぇええええ!!!とか叫んでたwwwwww
二人で爆笑したなぁ
46: 以下、
>>44
俺は修学旅行であのへんでなぜか先生たちが写真を撮らないからと思って、
友達の写真とか撮りまくってたら人魂みたいなやつがいっぱい映ってたww
47: 以下、
>>46
なにそれこええよwwwwwwwまぁ、でも防空壕とかすごいらしいね
んで、海とかそういうとこも言ったんだけど、内田と一緒に、他の友達を
砂浜に埋めたっけなぁ、上半身胸より下が出るようにw
んで、内田とその他の友達とプロレスしたりして、砂浜で白熱してた記憶がある。
んで、海入ってるとき、ムッチっとした、ビキニの女の子みながら、うっはっはwww
って息子が反応したんだけども、そら、中2ですよ?健全ですよね。
48: 以下、
んで、夜になって、無論俺の班に内田もいたんだけども、やっぱり夜は定番の
Y談と好きな子いるのかよぉ?って話になるよね!
んで、教師とか見回りに来るのを寝たフリとかしたり、寝てる奴の顔に落書きしたり。
どんなことしてやろうかって、ムフフってしてたw
49: 以下、
で、消灯時間。
無論入るのは、好きな子いるのか?からだ、俺らの班は5人一組で構成されていた。
んで、その他はA?cでわけることにする。マズはAから話してもらいますよっと
C「おい、A、好きな奴いるんだろ?3組のあの娘」
A「っは!?なんで知ってんの!?」
俺「いやまぁ、誰でも知ってるんじゃね?結構聞くよ?」
内田「ああ、俺も、誰かに聞いたわ」
三組のアノ子はテニス部で、低身長で、顔は中の上あたりで、結構可愛い顔していた
彼氏はいないらしい、から、Aがいつの間にかターゲットを決めていた。
A「い、いや、べつに好きっつうかぁ、ちょっと気になるわけで、な?うん」
C「ナニ布団に閉じこもってんだよwww出てこいよwwww」
俺「でてこいやwwww」
布団をひっぺ返す、そこにはエスカルゴのように丸まって、耳を真っ赤にさせたAがいた
Aは卓球部だったわけだが、容姿は中の下あたりだが、正確もそんな悪いわけじゃない、
けっこうそのしぐさは可愛かったw
51: 以下、
んで、Aはポストになって、戦闘不能なので、
次B?おめえ誰だよ、って聞いてみる。
B[えっいや、別に、今は好きな人はいねえかなぁ・・・」
内田「嘘付け、先輩好きとか言ってたじゃねえか」
B「っバ!おまwww別にwwwデュフwwwww」
どうやら、先輩というのは同じ吹奏楽の先輩のことであろうが、特定はできないなぁ
俺「ほら、この際だから、全部ぶちまけろよww俺も言うからww」
Bは照れくさそうに手を頭の後ろに回し、ボリボリを書きながら、小声で答えた。
「い・・・いやね・・・先輩の横尾さんなんだけど・・・実は・・・ツキアッテタリ・・・・・・」
俺は殺意を抱いた、内田は仰天していた、Cはこぶしを作った。Aは蘇った。
53: 以下、
>>51
男子校なんだろ…?
先輩と…か
55: 以下、
あれ、男子校とかいったっけwwwwちゃうちゃうwwww
普通の中学だよwwww
54: 以下、
ぬウェっウェウェアあぁぁウェウェワアァァァァアアアアアアアア!?!?
ってきな声出したら、教師が飛んできた、
「おまえらぁ!!静かにしろ!消灯時間だぞこらぁ!!!」
俺ら5人は一気に布団へと閉じこもる。
俺「おい・・おい・・・B・・・どういうことだ・・・・・・あ?」
B「ちょ・・・1痛い痛い痛い、話して;;」
俺はずっとBの首根っこをつかんでいた。
内田「え?いつからなん?」
B「え・・・と・・・今で一ヶ月ちょっと・・・」
内田はBの顔面をつかんだ、正確に言うと米かみあたりかな、ちょうど、ッガ!って感じ。
内田「おま・・・死刑な・・・」
ギリギリと俺と内田の腕に力が入る。
C「お前だけは信じてたのにいいいぃぃいぃぃ」
CはBのホッペをつねる。
B「痛いいたいいたいいたい!!おまいらやめてwwwww」
57: 以下、
とりあえず、Bは処刑して、次のお話はCさんに移ることに。
C「あぁ・・・うん、この際だから言おうと思うけど・・・一個したの2組の子かな・・・」
Cはバスケ部だった、ちょうど女子バスケの後輩なのだろう、
2組の子は顔は普通の子だった、どこにでもいそうな中学生w
あとAは遊び疲れてたのか、蘇ったかと思ったら沈没していた。
とりあえず、定番のデコに「肉」っと。
話は戻ります。
B[え、どの子どの子!?」
C「お前は黙ってろ・・・・・・」
CにガッされるB,一瞬にして引っ込む。
B[ご、ごめん・・・^^;」
俺「へぇ、知ってる知ってる、進展とかないの?」
C「いや・・・帰り際にちょっと話したりするぐらい・・・・・・」
内「いーじゃんいーじゃん!告白しちゃいなよ!YOU!」
んで、俺はいいことを思いついたわけだ。
58: 以下、
ほのぼのさせられる…
59: 以下、
くじを作って、あたりを引いた奴が、好きな子へ告白するという一片チャンスのような
ことだが、下手すれば地獄へ落ちる転落ゲームだ、
そのあと、内田と俺の好きな人をぶちまけて、そのクジを作ることに。
無論、奴隷当然のB君にクジは作らせました。
俺の好きな子、アノ子
内田の好きな子、同級で1組のアノ子
Cの好きな子、女子バスケの後輩。
Aはあまりで、好きな子は3組のアノ子
んで、クジを引くことに、運命の瞬間・・・。
60: 以下、
あたりを見事引いたのは内田さん!おめでとうございます!おめでとうございます!
内田「うっわああ!?マジかよ!うわあああああ!」
テレ半分、本気で困ってた。結構は明日にしよう、沖縄の地で告白なんてロマンチックじゃねえか!
とか話しつつ、その夜は寝ることにした。
んで、俺は奇妙な夢を見る。内田が、ガンダムに乗って出撃して、エルメスと戦ってた夢を
今でも鮮明に覚えてるwwwwファンネルが俺だったwwww
んで、後はAの顔に、めちゃくちゃ書いてやった。
先にねた腹いせに、でっかい泥棒みたいなひげと、ゲジ眉を書いてやったww
61: 以下、
んで、翌日、自由行動で、那覇で、好きな土産を買ってよいという、なんともウッレピー
なイベントに、俺ら5人で望む、内田の気になるアノ子は・・・発見した。友達と普通にショッピングしていた。
内田「っかぁー!今日もまぶしすぎるぜええックゥー!」
俺「ナニ言ってんだお前・・・早く行ってこいや・・・w」
内田「ええ!ムリムリムリ!!そんなん絶対むり!!」
俺「あぁー、しゃらくせええ、ちょっと待ってろ」
俺は、買い物している1組のアノ子、そうだな、吉村(仮)でいっか、吉村ちゃんに話しかける
俺「あのさ、ちょっちいいかなー?」
吉村「ん?1君?どうしたの?」
俺は一年のときから、汚名が広まっていたらしいが、正当な理由をしっている生徒は大して悪いようには見ない
俺「そこの内田って奴がさ、話があるらしいんだけど、後でで、いいんだけど、いいかな?」
吉村はきょとんとして、目を白黒にさせるが、すぐに答えは返ってきた。
吉村「っぜんぜんいいよーそれじゃあ後でね」
62: 以下、
内田「おまえぇええwwwwおまうぇwwっうぇwwwwww」
俺「なーに取り乱してるんだよ、感謝しろw」
C「そだそだ、思いっきり気持ちぶつけてこいよ!」
B「うん、が」
一同「お前は黙ってろ」
B「とほほ;;」
んで、自由時間が、終了1時間まえになる、俺は吉村を探しあてて、内田と二人っきりにさせることにした。
内田さんの後日談。
「ごめんね、急に呼び出して、」
(ううん、ぜんぜん、話って?)
「いやね、すごい大した話じゃないんだけどね」
(うん?)
「実は、一目見たときから好きでした、友達からでもいいのでお付き合いしてください!」
(えっ・・・え・・・っと・・・ご、ごめんなさい!)
終了。
俺らは遠くで見てたんだが、彼女が頭を下げて走っていったのが見えた。
内田はそのあとヒザをつく。その光景が痛々しかったが、すぐに回収へ向かう。
俺「しっかりしろ!大ジョブか!」
内田「時が見えるよ・・・」
重症だった、内田の眼には、涙が零れ落ちていた。ホロホロないている。
失恋してしまったようだ、チャンスというものが地獄に変わった瞬間だった
63: 以下、
内田かわいそ…
64: 以下、
俺「よくがんばった、よくがんばったから休め・・・」
剣道も初めて、成長期の俺はぐんぐんと背が伸びて、力もついてきたため、
内田を軽々とおんぶする。
A?Cには土産をたのんで、俺は内田のそばについてやることにした。
「はは・・・やーっぱ駄目だったよ・・・・・・」
「そ、そうと決まったわけじゃないだろ!?、ほら、あまりにも急すぎて、びっくりした!とか」
「いーや、完全に引いてた、俺みたいなブサメン駄目にきまってるっはっはー・・・」
内田はボロボロだった、心が。いまだに泣いていた。
「よしよし・・・帰ったらコーラで一杯やるか・・・」
「頼むよ・・・とびっきりのコーラで・・・・・・うえっ・・・」
65: 以下、
うちだ。。
66: 以下、
そこから、修学旅行は終わり、2?3学期は早かった。
理科室でアルコールランプでスルメ焼いたり、国語教師の車に牛乳ぶつけたり。
初代校長の像に桂をかぶせたりだとか、色々なことをやらかした。
そのたび、教師から大目玉を食らうこともあった。
夜中に学校に忍び込んで、警備員に追いかけられたときはびびった。
内田と俺も中学3年生、最高学年になったわけだ。
うれしいことに同じクラス。しかしみんなは受験モード真っ只中なわけだ、
巻き込まれたのさ、俺もお前も、受験戦争の渦にな・・・
67: 以下、
支援
68: 以下、
んで、俺は当時、中学の色々なものを収集するのにはまっていた。
盗む?人聞きの悪い、借りて返さないといえ・・・。
そのたびに内田も俺も悪巧みをやったわけだが、
理科室の塩酸、銅版、解剖セット、竹箒、ハンマー、のこぎり、ハンダゴテ
36色色鉛筆、裁縫セット、本当に色々なものをパクったとおもうwww
ああ、あと国語教師の机の中にゴキブリの死骸入れたりもしたわ。
んで、最高のもので、校長室にあった刀もパクった。
模造刀だったけどね、何十年も開けられた形跡のないダンボールにはいってたからつい・・・
69: 以下、
だいぶやんちゃしてんなwww
70: 以下、
んで、受験戦争なんだが、俺と内田は縁もあって、同じ志望校だった。
二人で勉強したときもあったな、俺が馬鹿だから、間違えるたびに内田パンチくらってた
内田はそこそこできる奴だったからね、本当あの時は助かったわ、
ああ、ちなみに、俺の恋はというと、
小学校から、同じ子だったんだけど、その小学校で毎年開幕される、催しみたいなのあって、
んで、そこで、奇遇にも会ったんだよね、んで、まぁ、その子とは前々から、ちょくちょく話したりもしてたんだけど、
それでその催しから、帰るときだった、二人で帰ってたんだけど。あたりはすごい真っ暗で、夜7?8時ぐらいだったかな
急にその子が「ねぇ、前にいってたさ、好きな人ってだれなの?」
って聞かれて、俺はぎょっとした、えぇえ!!?ってなるよね、ktkrってなるよね!
んで、俺は、中学時代、ほとんど女子と話したこともないし、肌にすら触れたことないから、きょどりまくり。
「えぇ、えあいていえ、ちょwwあ、あの、ああ、好きな子ね、うん」
71: 以下、
甘酸っぱいな。。。
72: 以下、
見てるぞ
73: 以下、
「えーっと・・・えーっと…うぇえええーっと・・・・・・」
(ねぇ?もったいぶらないで教えて?)
女の子はずっと俺のほうを見つめてた、暗闇を一筋に照らす街灯だけが、俺ら二人を優しく照らしていた。
「お、俺、俺のすすす、すきな、好きな人はー・・・・・・」
そのときだった、車のクラクション音が聞こえる。
「なにしてるん!はやく帰りー!」
仕事に行く途中のオカンだった、今思えば、すっごいあれ、タイミングわるかった・・・マジで空気読んでほしかった・・・
あの日ほど、オカンにうらみ持った日はないと思う。
んで、俺は意気地なしだから、逃げるように、その場を後にした。
「ご、ごめんん!こ、この話はまたこんどね!」
といって、チャリに飛び乗ってぴゅーっと帰る。
その日以来、彼女と話すのにmその話題がでることはなかった。。。
74: 以下、
んでも、そのこちょっと前に見たけど、ビッチ化してたwwwwww
なんか、悲しくなった気分wwwwww
75: 以下、
カアチャン…
77: 以下、
んで、まぁ、いざ受験ってなって、高校試験うけて、結果発表だったんだけど、
案の定、俺は駄目だった見たい、内田は合格していたけども、俺は私立の中学へとかようことになったのだ。
まぁ、一点足らずだったんですけどね・・・・・・それでも、内田は励ましてくれた。
高校が違うからなんだ、とか、俺ら友達じゃねえかとか、本当うれしかった。
んで、春から、俺と内田は違う高校へ通うことになったんだkど、ここで気になることが一つ、
内田親父の転勤とかはどうなってる?
そのことを内田に聞いてみる。
「あのさ、お前の親父転勤族とか行ってたジャン?」
内田は悟ったように答えた。
「ああ、もう高校生になるし、親父が転勤するって言っても、俺はここに残るよ、バイトでもしてやりくりはできるしなw」
おれはうれしさ半分ちょっと照れくさい気持ちになった、「そっか、そっか」
としか、答えられてなかった気がする。
81: 以下、
んで、高校に入ると、だいぶやりたい放題やった俺がいる、
高校は部活に所属せず、生徒会へと所属。
生徒の間では、軍人とか、変態とか、スナイパーとかうわさされる、そのきっかけは
学校の帰りに修理を頼むために、愛銃のスナイパーライフルとハンドガンを学校へ持ち込んだときだった。
教師に発見され、笑われ、スナイパーと呼ばれることになった。
無論文化祭などは、ガスマスクのフル装備で生徒会という腕章をつけて、見回ったことは言うまでもない。
文化祭や、体育祭になると、内田は学校をサボってよく着てくれた、同時に俺もよく内田の高校への文化祭へと足を運ぶこともあった。
俺は内心、内田の学校より美人がおおいぜ!ひゃっは!とか思いつつ、一緒に回ったりした。
本当、中学から高校になるとだいぶ、やれることとか広がってくるからなぁ、
高校時代はかなり楽しかった。
82: 以下、
>>81
こえぇよwww
83: 以下、
>>81
バカやれていいなあ(´・ω・`)
84: 以下、
んで、高校の夏休みとか、そういうのは、バイトでためた金で、二人でコミケいったりとか
どっか、旅へ出たりもした、大阪、京都、広島、東京、ちなみに俺らは九州だった。
いま思えばすげー楽しかったなぁ・・・
あと、中学のころのA,B、Cとかと一緒に闇なべもしたりした、
内田がやたらと、ガンダムを入れてきたのを覚えてる、
内田「どうだ・・・?ガンダニウム合金の味が染み付いてるだろ・・・」
俺「ふざけんなwwwwwwwwwwっちょwwwwwGガン入ってるwww」
今思えば、結構俺らってオタクだったのかもな?とか思いつつ、打ってる。
あと、京都に行ったとき、内田が、中国人の観光客と仲良くなってたwww
本当、誰とでも仲良くなれる奴だったなぁ
85: 愁 2011/09/23(金) 11:48:53.38 ID:IoHQY+i40
読んでるがお前の甘酸っぱい思い出なんか聞きたくねーよ!
三年間いじめられてた俺はどうなる
88: 以下、
>>85
俺の文で、気分を悪くしたなら、誤る、すまない、
でも、聞いてほしいんだ、この気持ちをぶつけるところが、ここぐらいしかなくてね・・・
87: 以下、
んで、高2なりたて、内田に好きな子ができたらしい、そのことを俺へと持ちかけてきた。
内「ええ・・・でもこええなぁ・・・えええ?・・・」
俺「大丈夫だって!こんどはうまくいくって!」
前回のこともあって、ヘタに行動はできないが、俺は内田を必死に励ましていた。
今度の相手は、まぁ、普通のこだったが、内田がいかにも好きになりそうな容姿をしていた。
高校になるとビッチこそ増えるが、ぜんぜんそのような雰囲気はかもし出してない、遊びも知らなさそうな生娘だった。
内田って、ブスでも綺麗でもない子選ぶよなぁ・・・とか思う。
んで、俺がチャリでドライブスルーができる!っと発覚した次の日のことだった。
内「やった!やったぜ!」
俺「どうしたんだよ、急に?」
内「みなこちゃんのメアドげっちゅぅう?!」
俺「っは!え!マジで!?」
内田の好きなこの名前は美奈子というのだが、追記しておきます。
89: 以下、
んで、内田はけっこうメールのやり取りをしてたんだけども、彼女には彼氏がいないこととか、
今まで、男性と、付き合ったことがないとか、色々なことが発覚。
そのたびムッシュムラムラの内田君、彼にブレーキオイルは存在せず、暴走列車のごとく一直線だった。
前回の失恋のことを気にせず、前向きなんはすごいいいことだと思うw
んで、メールのやり取りから、2ヶ月ぐらいかな?
内「おれ、美奈子ちゃんに告白するわ!」
俺「お!?マジで!がんばってこいよ!成功するといいな!」
内田君後日談
「内田君?どうしたの?」
「あ、あのさ、俺・・・実はさ」
「?」
「林田(美奈子ちゃんの苗字)のことがすきです!付き合ってください!」
そこから、は読者のご想像にお任せしよう、成就した恋ほど、話すに取るに至らない話はないからである。
このさい、この話は棚に上げておく、それであげてしまったものはおろしようがない。
くそぅ・・・悔しいことに・・・・・・
メール内田「美奈子ちゃんと、付き合うことになりました!!!」
悔しいけど、内心すごくうれしかった、内田がこうして幸せに感じてくれるのは何よりだ、
俺だって、今まで、内田に色々助けてもらったところもあって、自分の事のようにうれしかった。
90: 以下、
内田あ…
91: 以下、
追いついた
内田・・・おめでとう
92: 以下、
高校三年、ラスト高校生。
本当、中学よりも早く感じた高校生活だった。俺は就職で、内田は進学そのため、ここを少し離れることに。
楽しかった高校生活、もうそろそろ別れがやってくる。希望もあるが、寂しい気持ちだった、
今まで、友達として、ずっと一緒にいた内田と別れるのは惜しいが、べつに、同じ九州内だし、会いたいときは会って
一緒に酒飲むのもいいじゃないか、内田は、暇あったら帰ってくるってっと、笑顔を見せていた。
ちなみに、内田の彼女の美奈子ちゃんも内田と同県の専門学校に通うらしく、春から同棲をスタートさせたらしい、なんともうらやましい・・・。
内田「なぁ、今まで、楽しかったよな、色々なことやったりしてさ」
卒業式前日、俺と内田は、思い出話に花を咲かせていた、二人で酒も飲んじゃってさw
あの時の教師の顔とか、あの時なんで怒ってたんだっけ、とか、これからのこととか、色々話した。
内田「大学行ったらさ、こっちにできるだけ就職先は探すさw」
ケラケラと笑う、こいつとは、一生付き合っていけたらいいなと思った。ホモじゃないわよ!
すげえ大切な友達だった。
俺「美奈子ちゃんとはどうすんだよぉ!?あ?あ?ww」
内田「い、いや、学校こそ違うけどさ、同県だし、同棲する」
俺「っくっはぁあああwwwwこのやろうがwwwうらやましいなぁああくそww」
その日は本当に、明け方まで、話したと思う、今まであってきた色々なことを
93: 以下、
フラグ・・・
94: 以下、
そして、卒業式。
今まで顔合わせの生徒たちが、最期に一回だけ、全員そろう一日。
そしてこの学校から、各自色々なところへ旅立っていくのだ、一生会わない奴もいれば、ひょんなことで遭遇したりもする。
スモールワールドだね!、中学の卒業式と違うのはやっぱりそこだよな。
やっぱヤンキーは特攻服だった、後ろの刺しゅうには【光岡先生有我等!】っとでかでかと書いてあるww
なぜか校門には、バイクが数台止まっていた。まぁ、そのヤンキーとは仲悪くはなかったんで、別にどうでもよかったけどw
本当卒業式は泣けた、今までの友達と別れるのって、なんとなくつらいね、教師の顔は見たくもないけど
んで、後輩に結構花もらったり、キーホルダもらったりした。
ボタンくださいとか、ハグしていいですか・・・?とか、数名来た気がする。
あと、数名の後輩は俺を敬礼で送り出してくれたwww
95: 以下、
読んでたらつらくなってきた
98: 以下、
>>95
奇遇だな。俺もだ。
ホント俺の高校生活ってなんなんだ
96: 以下、
支援
97: 以下、
俺にもこんな関係になれる友達がほしかった
99: 以下、
俺んとこの卒業式が終わったすぐに俺は内田の学校へ行った
内田はというと、美奈子ちゃんと二人で学校をめぐっていた気がする、
くそぉお手つなぎやがって、くそ!くそ!くそぉおぉ!まぁ、幸せそうでなによりw
んで、俺は内田に用がある俺は内田を呼び寄せることにする。
俺「あーあー、お楽しみ中のときにお邪魔しますねお二人さぁ?ん」
内田「んだ、お前かよwwなんだよ気持ち悪いなw」
俺「美奈子ちゃん?ごめんねぇ!ちょっとこいつ借りるなww」
美奈子「え、うん、わかった、ここで待ってればいい?」
俺「すぐ済むよwちょっと待っててねw」
俺は内田を引っ張り、学校のある場所へと連れて行く。
俺「卒業だな」
内「あぁ?、ああ・・・そうだな」
俺は辛気臭そうに、内田へプレゼントを渡す。
俺「せん別だ、受け取りな!」
その辺の店で買った、ドッグタグを俺は内田に渡す。
無論、内田の名前と血液型は掘ってある。これぐらいしか送るもんなかったんだよww
内田「もっとましなもんもってこいよwwww」
そういいつつ、内田は首からドッグタグを提げた
内田「ありがとな、一生大事にする」
何かを思い出したように、内田はポケットから取り出す。
内田「ほら、これ返すぜwww」
俺「アッ!!ぼくのなつやすみwwwwwwwwwwwwwwwwww」
すっかり存在を忘れてたwww、内田にだいぶ前に貸したまんまだったんだw
内田「冗談だ、ほらよw」
内田はおもむろに胸ポケットからコインを取り出した。
内田「大正11年の一銭だ、これは俺が、物心ついたときから大事にしてる、きっと運気あげてくれっぜw」
意外とそういうのが好きな俺は喜んで受け取ったw安っぽい男だww
100: 以下、
別れのとき、
4月に入ったら、もう社会人だ、内田ももう引越しの準備は終わって、新しい学校でいろいろな経験をして、、
美奈子ちゃんとムッフッフになるんだろうな、とか思いつつ、俺は日々を過ごしていた。
内田もタマーに美奈子ちゃんと帰ってきて、一緒に飲んだり、最近について話たりとか、色々なことをして過ごしたりしたから
あまり寂しくはなかった、むしろこうしてたまに会いに着てくれるのはうれしかった。
んで、大学4年目、美奈子ちゃんは看護の職について、内田は卒業を控えていた。
内田は、1?2月ごろだったかな、就活中の内田君。
そんなある日のことだった、今でも思い出すとつらくなる。
101: 以下、
>>1は何の仕事してんの?
105: 以下、
>>101
高卒で就職したからね、スーパーの社員やってたけど、
今はやめて、親元で手伝いしてる、小料理屋かな
103: 以下、
昔はね、千里を越えてここに戻るという意味で一銭を渡したりしたもんだね。
五銭なら死線を越えるという意味だし十銭なら苦戦をしのぐという意味だった。
意味は知らなくともいい仲間を持ったな。
本当の意味での餞別だよ。
108: 以下、
>>103
そうなのか・・・そっか・・・
内田は就活中、親の仕事に興味も持ってたみたいだから、現在親父のいる勤務地の東北へ行った。
もともと、親父自体は福島出身だったらしく、福島の爺さんとばあさんの家へ寝泊りしつつ、親父の仕事見学、会社見学をするようにしたらしい、
104: 以下、
見てるぞ
107: 以下、
いいなあ、内田君と美奈子ちゃんははすげー続いたカップルなんだなあ
112: 以下、
3月11日、俺はニュースを見て息がつまった。
すぐにあわてて内田へと連絡を入れるが、つながるわけがなかった。
俺は、美奈子ちゃんへ電話してみることにした。勤務中だったらしいが、ニューステロップをみて
運よくケータイは取り出していた、病院だと使えないので、外にいたらしい。
俺「内田は?内田はまだ帰ってきてない?」
美奈子「まだ、わからない・・・でも、でも電話もつながらない・・」
俺「落ち着いて美奈子ちゃん、すぐに、そっちに行くから」
美奈子ちゃんは声が震えていたのを覚えてる
俺は上司に理由を話して、やむ終えないというわけで、急遽早退させてもらって、美奈子ちゃんのいる病院へ車を飛ばす
113: 以下、
病院につくと、美奈子ちゃんはケータイを握り締めたまま、病院にあるナースセンターのイスへ腰掛けて、泣いていた。とても仕事ができるような状況じゃない。
正直声をかけるのもつらかった。、どう声かけていいのかわからんかった。
おばさんぐらいのナースが隣に座って、背中をさすってる光景がすごく痛々しく心につきささった。
115: 以下、
内田…
116: 以下、
それから、数日しても、内田からの連絡は一向に帰ってこず、心配なので、美奈子ちゃんのそばにいることにしたが
一切食事を取ろうとしない、正直な話俺も飯がノドを通らなかった。
落ち着くまで、仕事の進行は無理だと、考えた病院側は、美奈子ちゃんを長期休暇にしてくれた。
俺はというと、関係があまりないので、上司のガミガミガーミガミ言われて、それでも出勤できなかったからクビになった。
けれども、仕方ない決断だとは思うけど・・・日に日に痩せていく美奈子ちゃん、
俺は、直接確かめない限りは、信じられなかった。内田が死ぬなんてありえん。
118: 以下、
行ける状態じゃないだろ……
119: 以下、
俺は、福島へと行くことにした、無論、美奈子ちゃんも連れて、九州から、福島、休みなしで行っても、
20時間は掛かる距離だと思う、知り合いが、福島への援助物資を届けるといって、そのトラックへと乗せてもらうことにした、
震災後ちょうど一週間ちょっとたったぐらいだった。
道路は緊急車両、復旧活動、物流確保の為に優先されるから、この手段をつかった。
そして、2?3日かけて、ようやく到着、
121: 以下、
現地は本当に地獄だった、瓦礫の山、クズの山、どこを見回しても、崩れ落ちたコンクリート。
ある程度の救助活動は済んでいたが、ところどころ、遺体が転がってたりもした。
俺と美奈子ちゃんは必死に歩き回ったりするけども、復旧活動や、救助活動の邪魔になるといって自衛隊の人から避難所へと回された。
122: 以下、
支援
123: 以下、
知り合いもその避難所に着ており、トラックから、援助物資を下ろして、届けている最中だった。
俺もその援助物資を下ろすのを手伝う。
俺「これから、どうするんだ・・・?」
知「ああ、これを届けたらまた帰るよ、また、つんで届けないと」
俺「そのとき、また連れてきてもらって良いか?」
知「ああ、かまわんよ、とりあえず、休んじゃおれんし、これを届けたら、すぐ帰るぞ」
そして、地獄のような福島に、数時間滞在したあと、すぐに俺らは引き返した。
124: 以下、
美奈子ちゃんは、戻って、二週間ぐらいずっと泣いてたけど、あの人が死ぬわけない!きっとどこかの避難所にいる!
っと俺が何度も励まして、何とか仕事に復旧した、俺はというと、親元の小料理屋で働くことに。
そこれから、一ヶ月たっても、二ヶ月たっても内田からの連絡は来ない。
すると、ある日のことだった。まったく知らない電話番号が、掛かってきたのだ。
俺はひょとして!っておもって、携帯電話へと手を取り、それに出た。
125: 以下、
地震で親元で働いてるんならしょうがないな…
126: 以下、
あぁ・・・・・・・・・
127: 以下、
最後まで付き合うから全部聞かせろ
やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
128: 以下、
俺「もしもし!」
父「もしもし、1君ですか?」
俺「えっと、どちら様でしょうか・・・?」
父「内田の父です、始めまして」
なんと、電話をかけてきたのは、内田の父親だった、どことなく声がかすれている。
俺「あの、どうして番号を?」
父「息子の持っていたケータイのカードにね、君の番号が入っていてね。ケータイ自体は駄目になっていたけど、SDが使えたのは不幸中の幸いだったよ」
俺は内田じゃないか・・・ってがっかりしたけど、色々聞きたいこともあった。
俺「あ、あの、正徳(仮)←内田の本命、正徳は無事なんですか?」
すると、内田の父は黙り込んでしまったが、なんとも気を重そうに話す。
父「正徳の遺体がね、発見されたよ、ちょうど2日前にね・・・」
俺はショックだった、なんとも言いがたいほどのショックだった、ほんとつらかった、テレビの音とかそういうの
まったく耳にはいってこないわけ、だから、内田の父の話してた内容もほんとわからんまま切れた。
129: 以下、
え・・・・
130: 以下、
言葉を選んで書くのは辛いだろうが続けてくれ
132: 以下、
本当、思い出すと、今でも涙出る数ヶ月たった今でも涙でるわ
俺は、そのあと崩れ落ちるように泣いたよ、ほんと自分にこんなにも水分あるのかって思うぐらいに泣いたわ
これを知ったら美奈子ちゃんどう思うだろうっても色々考えたよ、でもどうしたって、どうがんばってって涙しかでてこない
134: 以下、
>>1大丈夫か?
135: 以下、
思い出すと、彼女の泣いてるすがたはあまりにも苦しいので、はぶきますね、すいません、
それで、それから、数日たった後、二人で福島を目指すことにした。
内田の父は、まだ息子が死んだことを受け入れられないのか、ずいぶんとげっそりしてたのを覚えてる。
俺が内田と再会したとき、彼はもう骨になっていた。火葬がすんだようだった
136: 以下、
近くには、遺品が置かれてた、俺の上げたドックタグもそこに入ってた、ところどころドロがついてたのが
すごい生々しかった、
美奈子ちゃんは必死に叫びながら泣いてたけど、あまり俺の頭の中入ってこなかった。
ところどころだと
うそつき!とか、幸せになろうっていってくれたのにとか、悲痛な叫び声が今もまだ残ってる
俺はなんか現状が飲み込めず、ただ放心状態でその光景を眺めてるだけだった。
137: 以下、
目汁が
138: 以下、
ああ、だめだwwwww
>>103の、一銭の意味見てから、どうも目から変な青酸カリがwwww
ちょっといったん退席しますね、5分ぐらいで戻ります
142: 以下、
>>138
まってる
140: 以下、
ああ…
146: 以下、
すいません、戻りました
147: 以下、
見てるぞ
151: 以下、
本当に、こんな可愛い美奈子ちゃん置いてくとか、ks大馬鹿やろうだよな・・・
戻ってこれねえなら。こんな一銭渡すなよ・・・、と、
その後の話ですが、
美奈子ちゃんは、何とか立ち直って、今もその病院で働いてるみたいです、いい人ができるといいな・・・
俺はというと、ここに戻ってきたそのあと、奇妙なものを見つけました、内田の手紙でした。
いつ、仕掛けたのか、中学の卒業アルバムにはさんでありました、3年の同じクラスだった、写真のところに、
154: 以下、
よぅ、元気してるか?お前がこれを開くってことは、告白に失敗したアノ子に会ったか、
すごい懐かしい思いをしたか、つらい事があって、昔を思い出してるな?あんまり気に病むなよ!
この手紙が、いつ読まれるかはわからないけど、高校の卒業式前に、一緒に飲んだり話したりしたじゃん?
そのときに仕掛けさせてもらったw
本当に、最初はヤンキーに絡まれて最悪だったけど、あれがなければ、お前とそんな絡むことも、友達になることも
なかったのかもしれない、1にはすごい感謝してる、だから、これか先、つらい事、うれしいこと、いろいろなことあるんだろうけど
お前とはずっと友達でいたいと思ってるよ!辛気臭いし、柄じゃないから、手紙にだけでとどめておくw
いつもありがとう、1、お前は俺の最高の友達だ!
これからもずっと、迷惑かけあいまくって、ギブアンドテイクな!
155: 以下、
この手紙を読んだ瞬間、本当泣いた、
内田が死んだって、言われたときよりも泣いた。
高校こそ違うけども、最高の友達だった、俺も思う。内田
今なにしてるんかな?ずっと美奈子ちゃんのこと見守ってるんかな、
たまにでいいから、俺のこともちら見してくれよ
157: 以下、
(´Д⊂ヽ
160: 以下、
泣ける・・・・・
震災で無くなった2万人近くの一人ひとりにこんなエピソードがあるんだな
161: 以下、
くそおおお。。。
くそぅ
163: 以下、
ちなみに、これが内田からもらった一銭、
165: 以下、
今でも、ずっと大切にしてる、
ちなみに、今日内田がでてきた夢の内容は、
「っよ、元気かい!」ってだけいって、すごい笑顔で消えてった、夢だった
167: 以下、
こんなスレだけども、
今までお付き合いいただいた皆様、貴重なお時間をこのようなスレへと
費やしていただき、まことにありがとうございました。
聞いていただき、本当に感謝してます、ありがとう。
174: 以下、
>>167
ありがとう、生きていることに感謝できたわ。>>1と内田の彼女は内田の分まで幸せになりやがれ!
176: 以下、
>>167
いい話、というのは変かもだけど、心にしみた。
きっと内田くんは「ちょwおまwはずかしすぐるっw」って照れてるぜw
178: 以下、
乙!
10年くらい前にバイク事故で風になっちまった俺の親友は未だに
俺んとこには来ないwwwwwww
女友達の枕元には立つらしいがwwwwwwww
まぁそーゆー奴だったかららしいっちゃらしいけどなwww
179: 以下、
>>178
そういうの、すごい、その人本人のらしさってのが出てて良いと思いますw
169: 以下、
>>1乙
内田のこと忘れてなるなよ
171: 以下、
お疲れさん>>1
話をありがとな
172: 以下、
>>1乙
基調な話をありがと
お元気で
173: 以下、
>>1お疲れさま
内田の分まで幸せになってくれ
#kako_link a {color:#0000ff;}
▼合わせて読みたい東日本大震災(3.11)の翌日『2011年3月12日の新聞貼る』
キモオタピザな俺の親友の話
美術部に入ったらヤンキーばっかだった話
前世の記憶あるんだけど質問ある?
死んだ彼女が毎日夢に出てくるんだけど
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会話が多すぎて読む気になれんな
2 不思議な
スカッとはするけど創作臭い
3 不思議な
天災で命を落とされた方への思いって、誰が悪いとかそういうことじゃないから気持ちのふぶつけるところが無くて、つらいね。
どうか美奈子さんや1さんが幸せに暮らせますようにと心から思います
それから創作とかわざわざ書き込む人はなんなの!?
思うのは勝手だからいいけど、いちいち書き込むんじゃない!!不愉快。
4 不思議な
プレゼントしたドッグタグが身元確認になってしまったわけだね。
なんだかなあ
昨晩10年前に亡くなった婆ちゃんが初めて夢に出てきて
一緒に風呂に入ってる変な夢だった
5 不思議な
いや、いい話だったと思うよ
6 不思議な
なんか千葉で地震くる夢見たんだけど。
7 不思議な
高1の時に亡くなった幼馴染が、20歳の頃に夢に出てきた。
赤いスポーツカーに年上の凄い美人の彼女を乗せて、うちに来たんだ。
女に奥手だった彼が、付き合ってる彼女だって紹介してくれたんだ
その彼女も礼儀正しくて良い人だと直ぐにわかった、とても嬉しかったよ。
でも、最初から解ってたんだ。
物凄くリアルな夢だって。
その夢の中で思わず言ってしまった、「あれっ?○○はもう・・・」
そしたら彼が昔よくしてた照れ隠しの表情をして「あーそうだね、また来るよ!」といって帰ってしまった。
オレは自分の言葉に後悔した、その瞬間に目が覚めたんだけど
7月の朝なのに身体が冷え切ってすごく寒かったんだよ。
あー会いに来てくれたんだなと思って、嬉しかった。
もう20年以上も前の夢なんだけど鮮明に覚えている。
その後は夢にも出て来ないけど、あの美人の彼女と幸せに暮らしているんだと、勝手に思ってるよ。
8 不思議な
震災の話だったとはな…冥福を祈る
9 不思議な
※3
お前の口調、なんか学会員の奴思い出したわ
10 不思議な
海外のコエンザイムQ10飲むようになってから
妙にはっきりした夢を見るようになった
検索すると明晰夢のお供に使うらしいけど
11 不思議な
内容が内容なだけに不謹慎かもしれんが正直創作ぽいなと思って読んでたわ
12 不思議な
三好義継が敗死したとき、坪内某という三好家の料理人が織田家の捕虜となった。信長は坪内に対して料理を命じ、「料理がうまければお前を赦免し、織田家の料理人として雇う」と約束した。翌日、坪内が作った料理を信長が食した時、「料理が水っぽい」として怒り、坪内を処刑しようとした。しかし坪内はもう一度だけ機会が欲しいと頼んだ。二度目に出された料理を信長は褒め、坪内の採用を決めたという。後に、坪内が他の家臣から「最初から二度目の料理を出していたら良かったのではないか」と尋ねられると、坪内は「私は最初、京風の上品な薄味の料理を作ったのですが、信長公はこれを少しもお気に召さなかったので、次に濃い味付けの田舎料理を作ったところ、今度は大層お気に召されました。しょせん信長公は京風の上品な味が分からない田舎者ということですよ」と答えた[65]。ただし、この時期にはすでに信長が上洛して何年も経っていたため、当時の信長が京風の味付けを全く知らなかったとは考
13 不思議な
震災の話だったのか
ご冥福をお祈りします
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14 不思議な

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