【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『防空壕の光の正体』『デジャブ』back

【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『防空壕の光の正体』『デジャブ』


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8:
タクシー
俺もタクシーで怖い体験したことあるよ
友達と焼肉食いに行ってたらふく飲んで食って街中で別れたんだわ
んで、まぁ終電(路面)の時間が過ぎてて給料日前でタクシーで帰るのも嫌だったし
ふらふら歩いて帰ることにしたんだが、やっぱり遠くてコンビニの前に止まってたタクシーに乗ったのよ
俺「○○までお願いします」
運転手「はい」
んで走りだしたんだけど、いきなり猛烈に窓ガラスを叩く奴が現れたんだ
「おい!お前!止まれ!!おいっ!!」
最初はビビったけどよく見たらオッサンだったし、なんやこのキチガイ とか思ったんだけど
「おいっ!俺のタクシー返せ!お前!ふざけるな!」
タクシーの運転手の服装してた。その後は俺無言、家につくまえに降りたわ
695:
人攫い海岸
学生の頃酒の席で聞いた話なんだけどさ
一緒に飲んでた友達が連れてきた彼女から聞いたんだけど
その子の地元の海で、すっごい綺麗な夕焼けがみえるんだって、
すっごい、この世のものとは思えないほど綺麗な夕焼けなんだって
で、沈んでく夕焼けに見とれてると、向こうから打ち寄せる波の中に
1本だけ黒い波が打ち寄せてくるんだって
その波は他の波と違って砂浜で引き返さずにゆるゆると見とれてる人の足元まできて、
そのままその人はスススーって波と一緒に海に連れて行かれるそうな
遺体は絶対にあがることはなくて、地元の人は夕焼けの日は海岸に近寄らないようにするそうな
海水浴客が多い所で旅館なんかも結構あるから風評被害を嫌って外者には大きな声では
言わないらしいけど、旅館の人なんかも夕焼けの日はそれとなくお客を引き止めるんだって。
ちなみに死期が近い人(病気とか老人とか)や自殺願望のある人(自覚、無自覚を問わない)が
その夕焼けを見ると波が現れるらしい途中で気づいて逃げ延びた人もいるとか
そのときに詳しい場所を聞かなかったからどこの海か知らないんだけど、どこか知ってる人いない?
もしくは泊まった旅館でそれとなくそんな話を聞いたとかでもいいんだけど
そのこが話したなかで場所のヒントになりそうなのは
・海水浴客が多い(観光町かな)
・遺体は岸に上がらず、大陸の方にも行かないって言ってたからたぶん日本海側
・強いなまりはなかった
位だから絞り込めるか分からんけど
オカ板ならそういう話に詳しい人多そうだから思いつきで書いて見ました
696:
>>695
それ北朝鮮の工作員による拉致だね
916:
お墓の人形
俺の実家は京都の小さい寺院です。
俺には3つ上の姉がいて、小さい頃は
父方の祖父、祖母、父、母、姉、俺の5人で住んでました。
ここからは母に聞いた話なんだけど
父方の祖母はなんというか・・・ちょっと常識が欠落した人で
当時俺は1歳かそこら、姉は4歳ぐらいだったんだけど、
祖母が墓に供えてあった人形を可愛いのにもったいないとか言って姉に与えた。
しばらくすると、姉はボーっとしだして、話しかけても反応しなくなり、
顔にも生気がなくなっていったんだって。
母方の祖母に相談すると、こんな事しててはいけないと
すぐに人形供養のお寺に人形を持って行って供養してもらったそうな。
結局、墓から人形取り上げちゃった形になっちゃったけど、
姉はすぐよくなって、今もなんともなく元気に暮らしてるけど、
あの時の母方の祖母の迅な行動がなかったら姉は死んでた気がします。
917:
6人家族じゃなくて5人家族?そこが一番怖いな。
919:
>>917
あれw6人だなw
なんで間違えたんだろw
918:
他人のお墓から取ったんじゃなければ、そんなに責められる行為でもないと思うけどなあ。
息子にまでそんな話をするなんて嫁姑関係がアレだったのかな、とほんのり。
919:
>>918
他人の水子の墓に供えてある人形だったそうです
嫁姑関係は最悪でした。
928:
>>918
例え自分の家のお墓でも、供えてあるお人形を「もったいない」という理由で
孫に与えるって、常識的に欠けてる。
711:
一人夜釣り
友人から聞いた話を投稿します。
友人はバス釣りをしているのですが、夜の方が魚の警戒心が薄れ、
大物が釣れやすいという話を聞き、夜釣りに出かけたそうです。
彼が向かった釣り場は山の中にある池で、彼の家から車で40分ほどの
人に知られていない穴場ということでした。
準備をして深夜1時ごろに家を出発しお気に入りの音楽を聴きながら山道をどんどん登っていきました。
山道に差し掛かったとき時、突然キーンという耳鳴りが起こり、続いて軽い頭痛を感じたそうです。
山に来たからかな?と思いさして気にせずそのまま、野池に向かいました。
薄暗い月の光に照らされた池はものすごい雰囲気で、何か凄いものが潜んでいるようでした。
しかしいざ釣り始めると竿先にこつんこつんとアタリはあるのですが中々釣れなかったらしいです。
時折、ボチャン、バシャンという音が聞こえるので魚はいるはずだと彼は思い粘りました。
1時間ほどした時、巻いていた糸が急に重くなり巻けなくなりました。どうやら根がかりしてしまったようです。
結構高いルアーだったので惜しいと思った彼はいろいろな方法を試してみましたが、
どうなっているんだと思ってライトを向けてみたら
水面から顔を半分ほど出した女がこちらを見ていました。
その顔は両目が無く真っ黒な二つの穴がこちらをじっと見ていて、
ぬれた髪がぴたっと頭についていたそうです。
ライトをそらすこともできずあまりの恐怖にその場に座り込んでしまった
彼はしばらくその異様な光景を眺めていました。
そしてボチャン、という音をたてその女は水の中に消えました。
続きます
712:
一人夜釣りその2
もはや釣りどころではない彼は急いで竿を持ち、糸を切って逃げ出しました。
車に乗り込み、自分は何も見ていないと言い聞かせ山道を下っていきます。
最初に耳鳴りと軽い頭痛を感じた場所に来たときボンネットにドンという衝撃があり、
彼は急ブレーキをしました。
しかし何かにぶつかった形跡がありません。そしてミラーを確認すると、そこに彼女はいました。
ミラー越しにこちらを見ている女は笑っていました。先ほど見えなかった口をゆがめて笑っていたそうです。
彼は悲鳴をあげ、その場から急いで去りました。
今から家に一人で帰る勇気は無く、近くにあった漫喫で朝を迎えました。
彼が家に帰ると部屋の前に、あの時無くしたルアーが落ちていたそうです。
こんなところまでついてきている・・・
大変なことになったと感じた彼はあの日と同じように準備をし、
知り合いに紹介してもらった住職に御祓いをしてもらいに行きました。
住職に事の顛末を説明し、彼は御祓いを受けました。
住職が言うには、人ならざるものは水辺に集まりやすく、山はその力が強まりやすいのだそうです。
連れてきてしまった女はとても強く完全に払うことは難しいそうで、
相手が山へ帰るのを待つということでした。
街に下りてきて獲物が見つからなければ徐々に力が弱まってゆき、回復のため山に戻るということでした。
それまでできるだけその女と関わらず、見えても気づかない振りをしなさいと言われました。
お札を5枚もらい、釣具や車も御祓いをしてもらい彼は家路に着きました。
それから、その女は頻繁に姿を現したそうです。人ごみの中にいたり、物陰からこちらを伺っていたり、車に手形がついていたり。
しかし月日がたつにつれ、その数も減っていったそうです。
完全に見えなくなったころ玄関に貼っていたお札もぼろぼろになっていました。
それから彼はバス釣りを止め、夜釣りには行かなくなりました。
今でも時々テレビを見ていて、行方不明者や身元不明の遺体が
山で発見されたというニュースをみると、画面の端にあの女が見える気がするそうです。
友人の話は以上です。
長々とすみません。
967:
水子の兄
今日私には兄がいるはずだったと父親に初めて話をされた
私が生まれる6年前に経済的な理由からおろしたらしい
父親は生ませたかったが母親が自己判断で2ヶ月でおろした
なぜ兄かわかるかというと父親が母親の妊娠が解る前に
夢で仙人のような白髭の老人からお前に息子を授けるといわれたらしい
母親や霊魂などの類いは信じてなかったので水子供養は一切しなかったが
父親は京都の寺に一人で行き水子供養をしたそうだ
その後父親は末期の胃ガンになるも奇跡の回復をとげ
その後15年再発なしで今も元気に生きている
100%相手が悪い運転席がメチャクチャになる大事故に遭うも
無傷だったり賃貸暮らしが急にひょんなところから遺産を相続し
新築一戸建てを建てたり何かに守られているような運のつきようだ
母親は父親と別居中だか60をすぎてまだ職場で働かなくてはならず
帰っても自分の親の介護に追われる毎日
やはり水子の兄が父親を守ってくれているのかなと思う
969:
続きです
私も何かに守られているようなことがたくさんあり水子の兄が
いたという話を聞いてやっぱりと腑に落ちた
私は女でやせ形だが男なみの怪力だったり酒に強くて飲み会で夕方5時から朝の5時まで呑んでも
ぜんぜん潰れないのも兄のお蔭かなと思うがあんまり関係ないかな♪
でも水子の供養はしっかりするべきだと思います
21:
心霊スポット
四人の学生が立て続けに不幸に見舞われた。
まるで映画のファイナル・デスティネーションみたいに。
そんな噂話を聞いたのは、僕が高校二年生の時です。
一人が交通事故、二人目が難病、三人目が自殺、四人目が行方不明。
これが一年間くらいのうちに起こり、関係者の知れるところとなったそうです。
僕は友人から聞いたのですが、その友人の同級生が、行方不明になった
学生の弟でした。二十歳そこそこの若者が亡くなることじたい不幸だと
思いますが、関係者以外誰も四人の関連性に気づく人はいませんでした。
22:
同じ大学に通う学生で、あるサークル内の者が二人、彼らは交通事故と自殺で
亡くなりましたが、その他の二人は専門学校の学生で、元バイト仲間だったそうです。
四人の共通点は何度か集まってゲームをしたくらいで、いったい
何があったかまでは分からないとのことでした。
難病で入院している学生は家族以外面会謝絶で、集中治療室にいるらしく、
失踪した学生のことも聞けない状態だったとか。
僕も友人も彼らの間で何が起こったか想像するしかありませんでしたが、
これといった推理ができるわけでもなく、噂話で終わってしまいました。
23:
その後僕は他県の大学に進学し、噂話をした友人○藤とも疎遠に
なっていましたが、ある年の夏休み、ニ年ぶりに再会しました。
地元のショッピングモールでばったり出くわし、その夜数人の同級生を呼んで飲み会となりました。
何のきっかけだったか、○藤がふいにニ年前の噂話について話し出しました。
あの中学の時の同級生○村は、同じ大学で学部も一緒とのことでした。
結局○村の兄は自宅近くの公園で首を吊って自殺したようで、もう四人とも亡くなったそうです。
「じゃあ謎のままなんだ」と僕がいうと、○藤ではなく、隣にいた○田が
話し出しました。「祟りとか、呪いみたいなもんだな」○田は大学のサークルで
語り継がれている話だと前置きを入れ、○藤の話を引き継ぎました。
24:
「四人は二日間だけ、ある場所でバイトをしたそうだ。そこで
何かがあったらしい。その数日後、一人が交通事故で死亡したみたいだ」
「そこがどこなのか○村は知ってる。でも祟りが怖いみたいで、決して話そうとしない」
今度は○藤が言いました。
「バイトっていうのは、ある慰霊碑の清掃なんだ」二人の話によると、
事の起こりは、終戦前後の地震にまで遡るとのことでした。
戦争から復員したある人が、自分の生まれ故郷の集落が地震によって壊滅し、
村人が全員亡くなったことを知ったそうです。
数年後、事業が成功したことすを契機に、その跡地に慰霊碑を建立しました。
しかし何十年か経ち、付近の集落がすっかり廃村となり、管理する人が絶えたとのことです。
慰霊碑を立てた経営者一族がしばらく管理していたようですが、
年に二度、社員が慰霊碑を清掃して花と線香を供えるようになったそうです。
25:
その社員の家族が、交通事故で亡くなった学生だったらしいです。
慰霊碑がある場所に行けば、四人の降りかかった呪いの謎が解明できるかもしれません。
しかし○村によれば、慰霊碑自体があるお寺に移され、
その場所が立ち入り禁止になっているとのことでした。
それ以上のことは分かりませんが、本当に呪いや祟りがある場所は封印されるのかもしれません。
あと、なぜ○村が慰霊碑があった場所を知っているかというと、
その近くに有名な心霊スポットがあり、四人がかつてそこを訪れたという噂話を聞き、
○藤と二人で確かめに行った時のことです。
26:
昼間、車で付近を流していたら、ふい道路の真ん中に男が現れ、道を塞いだそうです。
○藤は○村が何もない場所でいきなり急ブレーキを踏み込んだので、驚いて問いかけると、
○村は真っ青な顔で、
「今、兄貴が飛び出してきた」と震えていたとか。
○藤には何も見えなかったそうですが、どこから現れたか訊ねると、
○村は何も答えず、その場から慌てて逃げ出したそうです。
多分その近辺に慰霊碑へ入る道があると思うけど、
行ったとしても思い出せないだろうなと話していました。
霊感のない僕ですが、絶対に近づきたくないと思いました。
   終わり
28:
居たくない
4年前の話になる。
俺の生まれるずっと前から親族は数年に一度、年始めに霊媒師を招き色々視てもらっているらしい。
俺が産まれて二十年・・その年は、親族が集まる本家に霊媒師を呼んだ、
俺は参加出来ると思い、ウキウキしていると、やっぱり今まで通り占う間は、
俺だけ家から追い出された。
俺が産まれて今まで数回あった占いに、俺が一度も参加させてもらえない。
その占い?みたいなものが終わると霊媒師も親族に混じり酒を飲むのだが、
今年20歳を迎えた俺は、その占い後の席に初めて参加することが出来た。
ほんと酒が入ればクズの集まりw皆へべれけだった。
キョロキョロしていると、占いをしていた霊媒師が俺を呼び一言だけ会話した。
「20歳迎えただろ、それなら言うが、気が狂うから近寄るなw
産まれた頃は居なかったのに、その変なのどこで連れてきた・・?ことさかって知ってるか?俺の力まで消える、神様云々」
ただ20歳も過ぎたし、普通にしてたらただ憑かれやすい人間らしいが、
お前は喋るなって言われたwww
神様が憑いてるのか?俺には
45:
泣き声
どうも、はじめまして。
ちょっとオカ板とか初めてで、何処に書けばいいか分からなかったので、
内容合ってなかったら誘導お願いします。
では本題おば・・・・
昨日、ちと仕事を午前?夕方くらいまで自室でやってて疲れて寝てました。
23時くらいに私のアパートの裏墓地なのですが、
そこから「ギャー、ギャー」って赤ん坊の泣き声が聞こえて叩き起こされました。
5月だったかに一度同じ事があって、そのときスカイプやってて
「ちょw こんな時間(3時くらいだったかな)なのに赤ん坊の声墓地から聞こえるww」
とか言ってその時は「まぁ、猫でしょ?」ってなりました。
んで、今回も猫だろうと思い猫好きだから飼うのもありかな?と思いつつ墓地の中に行ってみました。
ちょっと奥まで行くとダンボールが置いてあり、
「こんなところに猫捨てるなよ・・・」と思いつつ覗いてみると赤ん坊の顔だけ沢山入っていて、
なんかうねりながら泣いていました。
「無理無理飼えない飼えない!」ってなってコンビニに緊急退避して
20分後くらいに部屋に戻ってきたんですが、まだ聞こえてて、
とりあえずスカで軽く状況説明して「どうしたらいい?w」って聞いたら
「もう一度見に行くんだ!」と返答があり、
「まぁ寝ぼけてただけかもしれないし・・・・(泣き声未だ聞こえるけど)」と思い
もう一度見に行ったら状況が悪化していて、
なんか地面から腕生えてて、なにこれ安いホラー映画みたいと思いつつ
さっきのダンボール確認してみましたが、
やっぱりダンボールの中で赤ん坊の顔がうねうねしてました。
46:
私の部屋の隣が同期で、そいつ見えるとか霊感強いとか言ってたのでとりあえず話してみたら、
部屋の中に居れば大丈夫って言われました・・・・
そいつの部屋の玄関にさっきのうねうねしてた顔の一つが、
壊れたおもちゃみたいな感じでありました。
同期に、「おまえ・・・それ何よ?」って聞いたんですが
「何もねぇーし、怖いこというなよ;;」って感じで追い返されました。
とりあえず、部屋戻って部屋の四隅に塩の山作って(←なんかで効くって聞いた)
ニコニコで作業用BGM流しながら寝たのですが、
あれって実害ないでしょうか?
同期は見えてないっぽいですし、対処法とかあればお願いします。
また今晩泣き声聞こえてきたら、誰も反応なくても書き込んでみま?す。
50:
…洒落怖ってより笑える霊体験っぽいな。
今晩も増えてたらワロス
992:
霊感体質の夫
自分でなく、自分の夫の話。
私は、霊感とかそういうものが一切無く、見た事も聞いた事も無い。
家族が怖がるから、墓場や神社の掃除とかも一人でしていたが、何も
おかしい事は起こらなかった。
試しに夜中に心霊スポットに行っても、何も無かった。
で、とある男性と付き合い始めたが、どうもその人が霊感体質らしい。
色々な所で色々な霊を見て来たそうだが、私は見た事が無いので話半分で
聞いていたし、恐らくは極度のビビリで大した事が無いものを見間違えるのだろう。
そう思っていた。
しかし、私とデートをしている時に限り、霊が見えなくなったらしい。
よくはわからないが、多分私に夢中でビビる暇が無くなったのだと思った。
で、ある日とうとうその人と一夜を過ごす事になった。
普通に愛し合って、私は家に帰った。
その日の夜、彼が寝ていたら、いきなり妙な生き物?ゾンビ?みたいな、
変な服を着た人間が現れて、こう言ったらしい。
『もうあの女をこの部屋に泊めるな』
と。彼はビビって失禁しながらも、
『やだ!僕はあの子と結婚するんだ!』
と、絶叫したそうだ。するとオバケ?は冗談でもなんでもなく、本当に。
『マジで?』
そう言って、凄くイヤな顔をしながら消えて行ったそうだ。
その後、結婚して彼の家で暮らす事になったけれど、別に何も無い。
いつも一緒にいるからか、家でオバケは見なくなったそうだ。
でも、通勤途中や友達と遊んでいる時、昔とは違ってどのオバケも、遠巻きに
何故かとてもイヤな顔で自分を見ているそうだ。
どこかの寺と精神科と、どっち勧めたらいいんだろうか。
713:
とわとわさん
自分子供の頃からずっと"とわとわさん"って存在を聞かされて育ってきたんです
とわとわさんは何かをサボったり、怠けたときにだけ見える存在って言われてきました
とわとわさんは昔から自分がいる地方にいる(匿われている?)らしく
両親もたびたびお世話になったそうです
始めから変文でゴメンナサイ
とわとわさんの特徴として
・容姿は普通のおっさん
・何かを怠ける、サボるときにだけその人の前に現れる
・子供だけじゃない大人も見える
・始めはのっぺらぼうですが、何度も会うようになると顔がだんだん現れます
まあ小さい頃は本気で聞いてても、小3くらいになると急激にバカらしくなって
でも丁度小3の頃初めてとわとわさんを見てしまうんです
確かあの時はお習字教室に行くのがめんどくさくなって友達と一緒に遊んでいたんです
で帰ってみるとドアの前に誰か立ってる
郵便屋さん?セールス?って思ったんだけど明らかに服装がそんなんじゃない
隣の中西さんが訪ねてきたのかなあと思ったんだけど
まああちらは自分の存在に気づいてないようなので「おっちゃんどうしたん?」って聞いたんだけど
こちらの存在に気づくなりその人急いで逃げたんですよね
ええ・・・と呆然としたんだけども、よーく思い出してみたら顔が真っ白だった気がするです
これが自分のとわとわさんとの始めての遭遇でした
715:
夜になってもやっぱりあの人の顔がのっぺらぼうだったか否か頭の中でぐるぐる渦巻いているんです
幼い頃に聞かされたとわとわさんのことも頭によぎったけど"始めはのっぺらぼうですが、
何度も会うようになると顔がだんだん現れます"って部分を
ど忘れしてていまいち当時はその存在と一致しなかった
時間一気に飛びます
そんでしばらくとわとわさん見ないで高校生になったわけだけれども、
自分バレー部で先輩から酷いイジメを受けて学校に行けなくなっちゃんたんです
当時は今みたいに不登校に寛容な時代じゃなかったから親からは罵られるは、
担任とは1週間に1回無理やり圧迫面談させられるわ
まあイジメた先輩達が優等生で立場的にも自分が不利だったってのもあります 
これはまた別の話
で田舎だから外出して近所中の噂になっても困るから・・・って
親からは必要時以外は外出するなと念押しされた
自分も何もやる気起こらなくて12時くらいに起きて、
夜遅くまでパソコンして・・・って典型的なニートの生活を送ってた
そこでとわとわさんと2回目の遭遇をするんです
ある日起きてみたら部屋に人の気配がするんであわてて掛け布団の中にもぐりこんだ
親かなあと思ったんだけどいつも通り12時に起きたならとっくに2人とも働きに行ってる筈
ばあちゃんの気配でもないし・・・
もしかしてこの家が不在だと思って侵入した泥棒?って思った。もう考えられるのは
それしかないよなで意を決して布団の隙間から覗いてみた
足があった。短パンなのか毛むくじゃらのおっさんの足っぽい
そこに短パンのジャージがちらっと見えたんだけどもうその瞬間見るのを止めた
フラッシュバックしたんです 小3のときにみたあのおっさんと
それで20秒くらいたった後確信したしたよ
これがとわとわさんなんだって
正直自分はとわとわさんがどうやってこの部屋に入ってきたかどうかなんてどうでもよくなって
ただただとわとわさんが実在したことに対して心の整理ができなかった
そのあととわとわさんは10分くらい同じ場所に突っ立ってたけど気づいたらいなくなってた
このことを境に自分はとわとわさんと頻繁に、いやほぼ毎日?会うようになってく
717:
そんなことがあって親には言うか真剣に迷った
だってこれ不法侵入だしね
でも当時は親との関係が最悪だったし、
1週間に1度話すか話さないかだったから話せなかったんです
でもここで話さなかったんで後々酷いことになるんですけど
次の日もいつも通り起きて、起きた瞬間にやっぱり部屋の中に気配がする
反射的に布団の中にもぐりこんで昨日と同じように見てみたらやっぱりヤツがいた
さすがに2日連続は気味が悪くなった
でもあの顔があののっぺらぼうだと思うと立ち向かうにも立ち向かえない
結局その日もヤツは10分ほどして消えた
それが1週間くらい続いてなんかこちらも変に慣れてきた自分が居てこりゃまずいと思った
まあうすうすとわとわさんは人間ではない何かだなあとは気づいてたけど
でもよーく思い出してみたらとわとわさんは怠けたり、サボったりした者の前に現れるって
これはとわとわさんが自分を怠け者だと見なしていると思うとなんか腹たった 
まあ実際ニートだったんだけど高校生の俺は素直じゃないから
おれはいじめられて学校にいけないだけ それを理解しようとしない
糞親と糞担任が悪いって自分の中で言い聞かせてた
とわとわさんが出始めて1ヶ月ほど経った頃
その日俺は担任との面談でいつも以上にボロカスに言われ、無茶苦茶苛立ってた
最悪の状態で眠りについたんだけど、起きたらヤツがやっぱりいるわけよ
んでもう頭の中がマイナスの感情でいっぱいでいつものように布団にもぐって・・・じゃなくて
とわとわさんを罵倒した
718:
もうかなり汚い言葉を浴びせまくった。「俺は決して怠け者なんかじゃない!だからここにくるな!」って
とわとわさんが見えない人が見たら即刻麻薬の幻聴が見えてるんじゃないかと疑うくらいに
浴びせるだけの言葉を浴びせた俺は寝起きの目がだんだん正確になっていくのを感じた
でもそれは同時にのっぺらぼうのとわとわさんの顔を見てしまうことに気づいた
そこにいたのは予想通りとわとわさんだった 小さい頃見たまんまだった
でも顔はのっぺらぼうじゃない。良くも悪くも普通のおっさんの顔だった。
でもずーっと真顔だから恐いっちゃあ恐いけど
とわとわさんは俺と目が合うと即座に部屋から出て行った
あわてて後を追いかけてけどそこにとわとわさんの姿はなかった
その後とわとわさんは俺の前に姿を見せなくなった
いわれたことが余程ショックだったのかなあと思ったけど、
まあ心地よい目覚めを再び迎えることができるようになったから良かった
でもとわとわさんとの遭遇はこれで終わりじゃなかった
てかむしろここからが本番
719:
結局高校を退学した俺はみんなが大学生になった歳になっても相変わらずニート生活を送っていた
何回か働こうとしたけど、田舎だから俺が高校を中退して
ひきこもってるってことはほとんどの人に知れ渡ってる
どの仕事も最後には人間関係がギクシャクするようになって長続きしなかった
んで20歳になった誕生日の夜、何もすることなくてやっぱりパソコンをしてたんだけど
突然部屋のドアが開いた
両親とも働いてるからいないはずなんだが、確かに開いてる
鍵でも故障したのかなあと思ってパソコンからいったん離れてドアをチェックしたけど異状はない
んでなんだったんだよと思いながらパソコンが置いてある机に戻ろうとしたら
ヤツがいるのを見つけてしまった
パソコンが置いてある机の横で気をつけして俺を見ている
俺は思考停止。何が起こったのか理解できなかった
目が合ったまま、目をそらすとなんかとてつもないことが起きそうだったからそらせない
そのままヤツは1時間くらい同じ場所、同じポーズ、
同じ顔でいてあの時の同じように部屋から出て行った
このとき確信した
またヤツとの時間が始まるのかって
721:
予想通りヤツはその日から俺の前に姿を現し始めた
ただ前と違うのは同じ時間に同じ場所じゃなくてさまざまな時間、さまざまな場所で現れること
服装とかは変わってないけど
風呂入ろうとしたらいたこともあるし、朝起きたら目を開けたまま隣で寝てたこともある
まあさすがにこのときは心臓が止まりそうになったが、
特に危害を加えるわけでもないしホラーみたいに
髪長い女でもないからそこまで怖くもない
もう自分の中ではとわとわさんはとわとわさんだと割り切ってた
でもあるときを境に妙なことに気づき始めた
とわとわさんの顔がだんだん変わっていってるって
すこーしずつ怒りの成分が顔に注入されていってる感じ
怒ってんのかなあと思ってたけど
でやっぱりどう見ても怒ってるってことに気がつき始めてだんだんヤツと遭遇するのが怖くなっていった
それで携帯を買ってもらったことを境に俺はほとんど1日ベットの中で過ごすようになった
こうすれば前みたいに隣でも眠られない限り大丈夫だ
いざやばくなったら前みたいに怒鳴って追い返せば来なくなるだろうって
722:
んで結果からすれば20日間ほぼベットの中で過ごした
その間高校のときみたいに起きたら部屋の中に人の気配がすることも何回かあったけど、
携帯でエロい画像見ながら抜きまくってたら気にならなかった
でも19日目でさすがに体に異変を感じ始めた
トイレとか飯を食おうと立ち上がると立ち上がれないほどになった
筋肉を全く使わずに寝たきりなんだから仕方ないんだけど
おまけにとわとわさん出現率の高い風呂には入ってないから臭い臭い
もうこれ以上とわとわさんに振り回されっぱなしではダメだと思った俺はついにヤツを追い払うことにした
726:
20日目
この日はなるべくとわとわさんと遭遇できるよう行動することにしたんだがヤツはすぐにやってきた
朝起きると部屋に気配を感じた チャンスがいきなり巡ってきた
でもなんか変な音が聞こえる
何かを蹴るような音だった
やはりおそるおそる布団の隙間から覗いたらとわとわさんが部屋の柱を蹴っていた
木の柱は硬くてビクともしてない。でもとわとわさんの足は血か何かで真っ赤に腫れ上がっていた
何度も何度もそこになにかがあるわけでもないのに蹴り続けてる
さすがに恐ろしくなって俺が「ひっ・・・」と少し大きめの声を上げた途端彼は蹴るのをやめた
それで顔がこっちに向いた
親切なことに俺の目線の位置まで頭を下げてくれた
顔はなかった。のっぺらぼうだった。
それを見た途端布団を閉じた。で次見たときにはもういなかった。
その後帰ってきて家中に散乱した血を見て両親卒倒
俺が殺人を犯したんじゃないかと思って警察と一緒に部屋に入り込んできて、
やっと俺もことの次第を知った
近所に人が集まってここまできたらとわとわさんなんて言ったら
何て言われるか分からないから必死に身の潔白を証明した
727:
家宅捜索もされたが結局何も見つからずに終了
結局半狂乱になった俺が自分を傷つけて血をばら撒いたって結論になった
まあそれをきっかけに流石にこの地域からもいられなくなって引越しましたが
長々とすいませんでした
確かにみなさんのおっしゃるとおり中盤の?と思う部分に関しては
自分が狂っていた部分もあるとおもっております
だからこそこの話はいままで話せずにいました
ですがとわとわさんに関する伝承、小3のときに見たのっぺらぼうは確かに事実と言えます
血が飛び散った件に関してはもうごちゃごちゃになってわかりませんが
本編ぽいものはここで終わりです
728:
今は大学に行ってます
きっかけは親から泣いて頼まれたこと、
例の事件で近所から執拗なバッシングを受けて一揮発念したことです
あれから1度だけとわとわさんに遭遇したことがあります
大学入って5月病で今日はサボるか・・・って思い、
起きてから1時間ほど何もせず布団の中でじっとしていました
すると急に、本当に急に部屋の中に人の気配が現れたんですね
確信がありました。そーっと覗いてみると見慣れた足
とわとわさんでした
あの事件によってとわとわさんを怨むなんて感情はそのときは一切なく久々に会った感じで
心の中はどちらかといえば+の感情が多かったです
サボろうかなんて感情は一切なくなり
とわとわさんに向かって「今からいくわ」って気づいたら言っていました
するととわとわさんは「ああ」といって気づいたらいなくなっていました
これがとわとわさんの最初で最後の発声でした
この後バイトや講義をサボることは何回かありましたがとわとわさんは現れていません
731:
んで最近例のとわとわさんがいる地域の友達と会う機会がありました
同級生で俺が高校を中退しようが、狂おうが縁をつなぎ続けてくれた唯一無二の親友です
その友達が言うには最近とわとわさんがドラマに映ったと大騒ぎになったらしいです
勿論とわとわさんはその地域に匿われているはずなので東京でロケしたドラマに移るはずがありません
まあみなさんお気づきかもしれませんがおそらく
僕がとわとわさんを野に放った張本人なんですけどね
友達には口が裂けても言えませんが
とわとわさんも元のところに返りたくて困っているのでしょう 
しかも都会は怠け者が多いからついついちょっかいをかけたくなるのかも
もし僕みたいにとわとわさんと会ったことで狂ってしまったら
最近ニートの息子が親を殺すなんてニュースをよく耳にしますが
あれもとわとわさんが絡んでないとは・・・
僕にはとても言い切れません 僕も一歩間違ったら危ないところでしたから
861:
夢日記
夢日記って知ってる?夢の内容を記録するやつ。
何故か彼女から会うたびに勧められた。
全然オカルトとかスピリチュアルとか興味ない子だったのに。
ちょうど江原さんとかが人気の時だったからそれに影響されたのかな?
あまりに言ってくるから1週間だけやることにした。
でも夢ってさ、毎日見てるのかもしれないけど、夢をみたことすら忘れてることがほとんどでしょ?
枕元にノートとボールペンを置いて、6日目にやっと夢を記録することができた。
めちゃくちゃ怖い夢だった。だから覚えていたんだと思う。
寝ぼけ眼でノートにサッと書いて出勤の準備をした。
その日は出勤時から何か妙な感じがした。でも何が妙なのかはわからない。
(なんだろう?なんか変な感じだな)
外回りで駅に行く途中、先輩が他社を回らなければいけなくなった。
そこで妙な感じの正体がわかった。デジャヴだ。
まぁ出勤時なんて毎日同じだし、先輩が急に他社を回ることも何度かあった。
でもなにか違う。そういう事じゃなくて全く同じことが前にあったような気がする。
862:
駅の改札で中学の同級生Sに会った。これもデジャヴだ。
Sとは同じ遊びグループだったが中学卒業後は数えるほどしか会っていない。
たぶん高校の時以来の再会だと思う。
お互い多少の時間があったのでマックで少し話すことになった。
話してる最中もデジャブのことが気になっていた。
(いつのことかな?・・・あれ・・・もしかして夢か?今朝の夢?そうかもしれない。)
夢日記に記録したが、寝ぼけ眼で走り書きした程度で、
怖い夢だったのは覚えているが夢の内容はもう忘れている。
だからこのデジャヴが今朝の夢かどうかはわからないが、そんな気がしてならない。
もし今朝の夢だったとしたら、このままいくと怖いことが起こる。
Sとの会話もうわの空で考えにふけっていた。
「そろそろ出ようか?」と言うSの言葉で我に帰りマックを出た。
Sとは行く方面が同じだったので一緒にホームに行こうとしたが、
どうしてもデジャヴが、今朝の夢が気になった。
(このままいくと怖いことが起こる。引き返すか?
でもそれこそが今朝の夢のとおりだったら引き返すことで怖いことが起こるな。どうしよう。)
俺は引き返すことにした。
ちょっと社に忘れ物をしたとSに告げて別れ、得意先には自腹でタクシーで行った。
それからデジャヴはなくなった。
863:
ああ良かったと思うのと同時に馬鹿な事をしたかなとも思った。
デジャヴが怖くて自腹でタクシー。バカらしいな。
得意先からの帰りはさすがに電車で帰ったが、どうやら事故があったらしくダイヤが乱れていた。
まさかとは思ったが駅についてから駅員に聞いてみると飛び込みがあったという。
(Sか?怖いことってこのことだったのか?)
すぐにでも事の真相が知りたくて、
携帯に入ってる中学の時の同級生全員にメールでSについて聞いてみた。
しばらくしてから今日Sが電車に飛び込んで死んだというメールがきた。
たぶんあの後すぐSは電車に飛び込んだんだろう。
やはり怖いこととはこのことだった。
かなり罪悪感があった。もしかしたら止められたかもしれないのに。
暗い気持ちで家に帰り、彼女に電話で今日あったことを話し慰めてもらった。
寝る時になって、そういえばデジャヴの正体が
今朝の夢かどうかまだわからないことを思い出し、枕元のノートを見てみた。
ノートには走り書きでこう書いてあった。
駅でSと会い、自殺のみちづれにされる。
879:
ネパールの山奥で生まれ育った母の話
母が子供のころ、友達と、母が飼ってた犬のポピー
(ハスキー犬を真っ黒にした狼みたいな)と一緒に家畜のヤギの食事スポットに向かった。
その途中、母は何も無いところで躓いたそう。
ヤギが草を食べている間、子供達とポピーは果物を食べたり川で泳いだり遊んでた。
しかし次第に母の顔色が悪くなって行き、息も荒くなり倒れこんでしまう。
ポピーの背中に母を乗せ、ヤギ含めみんなで村へとんで帰った。
村に帰る頃にはすごい熱で、母は村の医者だった
曾祖父(母のじいちゃん)が薬草で調合した解熱剤を飲んだ。
けど一向によくならない。
その夜、頭痛で眠れない母の枕元に最近亡くなった近所のおばさんが座って、
母の顔を覗きこみ「なんで蹴ったんだ。蹴ったのになんで謝らないんだ。」と責めたてる。
心当たりはなかったけど母はひたすら謝った。
母の謝る声を聞いて、曾祖父が起きてくると枕元のおばさんは消えていて、
緊張がとけてホッとした母は泣きじゃくりながら曾祖父に今あったことを話した。曾祖父は
「落ちついて。怖かったね。じいちゃんがいるからもう大丈夫」
「本当に心当たりは無いのかな?よく思いだしてごらん?」
と尋ね、母は今日何かに躓いたことを思い出し、それを話した。
「そうか。じゃあ今からじいちゃんと謝りに行こう。きっと許してくれるよ。〇〇はいい子だからね。」
と言って母をおんぶして、夜は森にトラが出るからポピーを連れて、母が躓いた場所まで行き、
お供えものをして2人+1匹で謝った。 すると家に着く頃にはおかんの熱もすっかり下がっていた。
次の日、念のため村でもう一度おばさんの供養をした。
しかしこれがきっかけで母には霊感がついていい思いも怖い思いもしたらしい。
この話を聞いたときは信じてなかったけど、
母絡みで私もちょっと怖い経験をしてから信じるようになったw
880:
>>879
スガオくん思い出した
759:
魔方陣
じゃあ俺からも、ちょっとした小話を一つ。
もう7,8年も前になるし、伏せなくても何の意味ないから言うけど、俺の地元は大分県にあってね。
で、親父方の爺ちゃんの墓が、佐伯市内から少し内陸の方に入った辺鄙な場所にあるんだけどさ。
ぶっちゃけて言うと、本当にド田舎って言うのが相応しいくらい、
疎らに建った住宅と何かを栽培してる畑くらいしか目に映るモノが無いのよ。
んで、ここからが本題なんですが、実はそんな田舎風景の中でも
一つだけ例外的に目立つ建物があったんです。
コンクリート製の建物なんですが、これがまた地元の不良かなんかに
荒らされているみたいで、壁中が落書きだらけだったのよ。
そんなんだから、緑と茶色が大部分を占めている中で嫌に映えちゃって、
そこへ墓参りに行く度に気になって仕方なかった。
そして7,8年前、丁度高校生くらいの時かな。意を決して
その建物へ従兄2人と俺で行くことになったんです。
ちょうど大人組は墓掃除の休憩がてら談笑してたし、
咎められたら面倒なので、こっそり隠れるように建物まで移動したのよ。
で、その建物に着いた訳だけど、遠目で見ても目立つのに、近くに行くとまさに圧巻だった。
青、赤、黒、紫といった具合にカラースプレーで目茶苦茶に落書きされた壁は、
正に一種の催し物の一種みたいだった。
中にはスゲーと思うほど上手いペイントもあったし、
お下劣な絵をデカデカと書き殴っただけのペイントもあった。
いつの間にか俺たちは、その落書きを観覧することに夢中になっていた。
そんな中、従兄の1人で最年少のHがこう言いだした。
「どうせやけん、中入ってみらん?」
そう言われて建物を見たけれど、所々罅が入ってたり
鉄棒が剥き出しになってたりで、少し危ないかなと思ったわけよ。
でも俺も入りたいしなぁ。どうしようかなー、と決めかねていると、もう一人の従兄のKが、
「上の階……は流石に危ないからダメじゃけど、一回くらいならいいんじゃないかな」
と早々に決めてしまいました。
最年長のKが言うんだし、まあ確かに突然崩れたりはしないだろうな、と勝手に納得した俺は、
2人と一緒にその建物内に入り込んだ。
760:
真夏の昼間とあって、思った以上に中は明るかった。
でも所々崩れた瓦礫があったりで、矢張り上の階は危ないから止めようと言う事になった。
想像通り……というべきか、当然の様に中も落書きだらけだった。
至る所にスプレーが撒かれ、どうやって描いたのか天井部分にまで落書きがなされてた。
そんな中、スゲースゲーと言いながら落書きを眺めていると、突然Hが「あっ」と喫驚な声を挙げた。
転んだのか、どうかしたのか。と心配になり慌ててHの声のした方へ行くと、そこにはHが棒立ちになって壁を眺めている。
「どうしたん? 何かあったん?」
少し心配になってHに声をかけると、ビクッと肩を震わせてHは俺の方に振りかえった。
「あ、いや。なんか気色わりー絵見つけたけん驚いただけなんやけど……アレ」
そういってHは壁の方を指をさした。
釣られて俺もそちらに目をやると、そこには真っ赤な塗料で塗られた魔方陣? みたいな
円形の枠組みの中に花を描いたみたいな不気味なペイントが描かれていた。
そこへ声を聞いたKもやってきて、これは何だろうという話になったわけ。
「これ何か変じゃない? 明らかに他の絵と違うんやけど……」
「や。別に不良の事はよく知らんけど、こういう絵もかくんじゃないかなぁ」
「そうやけど……」
Hは何故か不安気にKに話しかけていたが、
Kはそこいらの絵と同じように不良がふざけて描いたものだろうと気にも留めていない様子だった。
「でもすっげぇ綺麗な円やなぁ。中に描かれてるこれって花かな? 蓮っぽいけど」
「アーティスト気取りの馬鹿が描いたんじゃないん? でも確かに不思議な絵やなあ」
俺もKと同意見で、気にも留めずに何だろうどうだろうと意見を交わしていた。
本当に綺麗な円形だったし、まるでPCのペイントツールで描いた魔方陣みたいだった。
761:
その時、誰かがこちらへ近づいてくる気配があったので、誰だろうと入口あたりを振り返った。
するとそこから伯父さん(Kの親父)が現れて、俺たちを見つけるなり
眉間にしわを寄せて何やってんだと呆れた声を出した。
「居ないと思ったらやっぱここにいたのか。ホラ、休憩終わったからさっさと戻るぞ」
どうやら俺たちを探していたらしい。幸いにも建物に入った事を咎められそうになかったので、
怒られる前に慌てて入口の方へと駆けて行った。
その時、伯父さんが例のペイントに気付いた様で、俺達の後ろに目をやると、
そのペイントをじーっと睨みつけ始めたのよ。
その時はて、てっきり伯父さんもあの絵が気になんのかな? 程度にしか思わなかったけど。
でも伯父さんの顔はみるみる険しくなっていき、
最後には手で顔を覆って天を仰ぐような仕草をしながらこう語りかけてきた。
「お前ら……アレ見とったんか」
「アレ?」
「あの花が描かれた家紋や」
家紋? 何の事? と思ったが、すぐに例のペイントの事だと分かった。
すぐさま頷いて見せると、伯父さんは「うわー、マジかー」と呟くように言って顔を伏せてしまった。
「一体どうしたん?」
Kがその様子を見て伯父さんに話しかけると、伯父さんは苦々しい顔をしたまま顔を上げると、
「……いや、何でもない。ホラ、さっさと戻るで」
と言ってスタスタと外へ歩いて行ったしまった。
その様子を見て思いっきし不安な気分になった俺たちは、
慌てて伯父さんのあとを追う様にしてその建物を後にした。
あの後、伯父さんが俺の両親やHの両親。お婆ちゃんを含めて話し合いみたいな事をし始めて、
俺たちは墓掃除をしろとその場から追い出された。
そして墓掃除が終わる頃に大人組達がやってきて、俺たちを呼びだすと、今日あの廃墟で見た模様。あれを見たのは今回が初めてか、以前に見た事は無いかと鬼気迫る様子で聞かれた。
その迫力に押されて、全員が恐る恐る首を縦に振ると、
大人たちは安堵したかのように顔を緩ませてフーッと息をついた。
そして、再び俺たちに向き直ると、今日見た事は忘れなさい。
それから絶対に廃墟とかには近づかないようにしなさい、と真剣な顔で言われた。
762:
それから本当に何事も無かったかのように墓参りを再開して、
別に寺だの神社だの行くこと無く帰路に就いた。
伯父や両親に聞いても、あの絵が何なのかは教えてくれなかったし、
別に実害もなかったから、やがてそれは不思議な思い出になって、時間の経過とともに忘れて行った。
あの建物も翌年には取り壊されて更地になっており見る機会もなかったからだ。
で、月日は流れて今は県外に出ていて山陰あたりをうろうろしてたんだけどね。
つい先日、あの時とまったく同じ模様をキャンプ場のトイレで見つけてしまったんですよ。
本当にまったく同じです。色も大きさも。
見た当初は、不気味だとしか思ってなかったんですが、あの時の「見たのは初めてか」という質問を思い出し、
何とも不安な気分になってしまったので、厄払いついでにここへ書きこませてもらいました。
今のところ実害も何もないんですが、2度あれを見てしまった俺は
どうなるんだろうと不安いっぱいで、夜しか眠れません……。
と、以上が話の内容になりますが、いま読み返したら酷い文章ですね。
「一種の催し物の一種」って……。
今現在分かっている事は、あの模様は家紋であること、
複数回見る事に意味があるらしいことだけです。
イメージしにくい人は、サイレントヒル3のセーブポイントを思い浮かべれば分かりやすいと思います。本当にあんな感じです。
765:
なにがあるんだろ…
実害がある前に相談したほうが
796:
赤い女
怖い話ってのは、人それぞれ感じ方が違うんで難しい。
なので、“怖かった話”をひとつ…。
幼かった頃、確か5?6才くらいの1970年代後半
真夏の夕刻、外は薄暗くなりかけていた。
父が『ビールを買いに行く』と言うので
あわよくばジュースをねだろうと思い、ついていく事にした。
玄関ドアを開くと突然の夕立。
酒屋までは、直線距離にしても150mあるかないかの距離なので
俺は無意識のうちに傘もささず、駆け出した。
797:
150mの距離の中
20mもしないうちに、住宅街の十字路に差し掛かるのだが
その一角に見えた。
“見た”と言うより、視覚を無視して直接意識に飛び込んできた感じ。
赤いハット 赤い靴 赤い傘 赤い唇 赤いコート
全てが赤い女
十字路の片隅で、雨の中、傘をさし立ち尽くしてる女
“赤”の全ては、今思えば時代を象徴しているかのような
エナメルチックなテカテカ、ツルツルしたような赤。
ただ、そのエナメルのような素材から
レインコートかな?っとも思えた。
コートは妙だ。真夏である。傘もさしている。
798:
蒼白というのか、曇り空色の顔はうつむき加減でピクリとも動かない。
俺は雨の中走ってた、まじまじと見つめていた訳じゃない
情報として瞬時に飛び込んできた。
その時点では、不思議っていうしか言いようのない感情ではあったが
すぐさまそこを離れたい気分でもあった。
酒屋に着くと、父も傘はささず小走りでやって来た。
店はカクウチ(立ち飲み)もできるような酒場だったので
父は店で出会わせた近所のおじさん連中と談笑を始めた。
800:
30?40分は経ってただろうか
俺はその間、酒臭いおっさん連中に馴染める訳もなく
ひとり、じわじわを恐怖心に変わってきている不思議感を
父や周りの誰かに言いたかった。
しかし、誰かに入れ知恵されたかのようにこみ上げる感情。
『誰にも言わないほうがいい!もうこれ以上触れないほうがいい!』
いざ家に帰ろうかとした時には
夜中と変わらない暗さになり、雨は降り続いていた。
もう、雨に濡れるからって理由だけじゃなく
恐怖を素通りしなければ家に帰れないという理由から
俺は全力で走った。
803:
街灯にぼんやり照らされる十字路の一角
視線をそらす、目を閉じる…
しかし、一切見ずして走りきるのは到底無理な話。
視界に一瞬とらえてしまった赤い傘。
『誰か待ってるのかな?タクシーでも待ってるのかな?』
そんな微かな期待も吹っ飛んだ。
30?40分も待ってるもんなのか??
家に着くと父はやはり何も感じなかったように思えた。
804:
小さな町の小さな十字路
その町でそれから十数年暮らすのだが
やたら事故は多い十字路だった。
運送会社の軽トラがひっくりかえったり…。
安易に関連付けるのもあれだが
そう思うようにしようと、思った。
幼いこのくらいの歳じゃ“怖い”はMAX
きっと大人でも気持ち悪い筈。
怖い話なんてリアルで実体験してナンボ…と。
768:
丑の刻参りの女
俺も一つ心霊体験がある。
もう十数年近く前になるが、中学二年のときに丑の刻参りを見たことがある。
夏休み、三年生の先輩たちと塾をサボったのを皮切りに、カラオケなどで一通り遊び、
残った俺とA先輩は真夜中に近所の神社に隣接する公園で時間をつぶしていた。
Aさんは酒やタバコなどのみ、上機嫌で他愛もない話をしていた。
ふとAさんがなんかうるさいな、と言い出した。俺は全く気づかなかったが、神社の方から音がするという。
Aさんは見にいってみようと言い、俺は嫌々ながら後に続いた。
もう眠気半分で、正直帰りたかったのもあり、そんな音などどうでも良かった。
子供の頃から遊びなれていたこともあり、俺たちはこの辺りのことは知り尽くしていた。
広い公園の木々をくぐり、柵を越えて最短距離で神社へと忍び込んだ。
神社に近づくにつれ、俺にも音が聞こえてきた。
カチカチカチカチとく一定のテンポで何かを叩き合わせる音。
音は辺りに響くようなものではなく、硬いながらもどこか湿ったような音だった。
俺は直感的に丑の刻参りを思いだし、これ何かヤバイ呪いしてんじゃないすか?と先輩に言った。
先輩は、俺もそう思う、だけどそんなの見たことねーよ、ちょっと行ってみよう、と好奇心むき出しだった。
俺たちが身を隠せる範囲からギリギリまで音の元に近づいたとき、見えた。
769:
総柄のワンピースの痩せ細った女が頭に何かを被り、その先に火の灯ったロウソクを立てている。
片手を大木に当てて、トンカチのようなもので木を叩いている。
よく怪談物にあるような、コーンコーンという音ではなく、カチカチカチカチとく湿った音だった。
俺たちは息を飲んでしばらくそれに見入っていたが、Aさんが突然こう言った。
あいつ、ふざけんなよ、俺らの地元で何やってんだ
Aさんは突然女のもとに駆け出した。
慌てて転びながら俺が追い付く前に、Aさんは女に飛びげりを入れ、そのままめったうちに女を蹴った。
しかし、俺が追い付いた時にはAさんは攻撃の手を止め、茫然と立ち尽くしていた。
女はそれを見て走って逃げていった。
俺はほんのわずかに見えただけだが、女は髪が乱れ、一重まぶたで頬がこけた暗い印象の顔立ちだった。
近くで女を確認したAさんはこう言った。
あれ、うちの近くのおばさんだよ、、、
俺が聞き返すと、
おばさんは死んだんだよ、、、
女はAさんの近所に住んでいた裕福な家の婦人で、半年ほど前に病気で亡くなった。
父が付き合いのあったAさん一家は皆で通夜に参列したらしい。
Aさんは、間違いない、何でだよとガタガタ震えていた。
俺は女が打ち付けていた木を確認すると、そこには藁人形が錆びた釘で打ち付けてあった。
先輩が人形を木から外し改めると、人形の胴体部分に小さく畳んだ半紙のようなものが
押し込められており、その紙には○○ ○○○と、知らない人名が書かれていた。
灯りが乏しかったので、はっきりとはわからないが、筆と墨でで書かれたようなものに思えた。
名前の回りには何語かわからないが、文字のようなものが規則的な配列で書かれていた。
後にして思うと、梵字のような形状にも思える字体だった。
Aさんは、ありえねーよ、ありえねーよ、と繰り返し、タバコをふかしていた。
770:
俺はどうしたらいいかわからず、呆けていたが、
先輩の、このままここにいたら俺らまで呪われそうな気がする、
バックレよう、という提案に従い、その場を立ち去った。
釘と人形と上は拾って賽銭箱の隣に置いておいた。
朝、神主が気づいて何らかの処理を講じてくれるものと信じてのことだった。
後日、Aさんが家のアルバムから持ってきた夏祭りの記念写真で女とされる人物を確認した。
確かにあの女だった。
俺もAさんもその後は何事もなく、あれ以来神社には近づいていない。
無事に今日までいきている。
以上です。
文にすると矛盾だらけで盛り上がりもなく、あまり怖くない話かもしれないが、
すべて本当にあった出来事です。
覚えている限り詳細に書いたつもりです。
883:
ルビーさん
学生時代の夏休みに某ショッピングモールでバイトしてたとき
先輩に変な物が出るという話を聞いた。
それは職場の人たちにはルビーさんと呼ばれてて。
年に何日か決まって夜、閉店後に現れるそうだ
「フィリピーナっすか」と聞いた
「バーカ、人間かどうかも怪しいやつだ
見た目はあれの赤いやつ」と言って
アステカかマヤの遺跡の出土品の展示イベントのチラシ
に載ってた緑色のヒスイの仮面を指差した
885:
先輩の話だと、一人で閉店後の作業をしていると
生ぬるい空気をふと感じるらしい。
するといきなり近くに目と口を剥いた全身赤い宝石のような
光沢に覆われた奴が立っているそうだ
特に襲ってきたりとかは無く、じきに
どこかに行ってしまう。後を追いかけた警備員もいたらしいが
ちょっと視界から消えるともうどこにもいなかったそうだ。
ルビーさんが厄介なのは数日間目撃されたあとに絶対にボヤ騒ぎがおきるらしい。
887:
全く火の気が無いところから出火するわけじゃなく
目撃されたポイント近くの例えばマッチやライター、ロウソクや線香
カセットボンベとかがボヤを起こすらしい。
もちろん誰か従業員の仕業ではない
だけどルビーさんが目撃されてもそういった火の元を無くしてしまうといった
対応策はとらなかった、というか取ってはいけないとずっと言われてきたらしい
ただボヤが大きくならないよう起こったらすぐに消せるようにだけはしろと。
ただ、何代か前の店長はそんなことではいつか全焼してしまうと、ルビーさんが
目撃されたときに火の元になりそうなものを全て店から数キロ離れた倉庫に移し、
自ら毎日閉店後の警備に当たったそうだ
889:
それからもポツポツと目撃例はあがっていたんだが
遂に店長が自分で目撃したらしく。少し興奮気味にボヤをおこせるもんならおこしてみろ!!
と先輩に話をしたそうだ
ただ店長がみたルビーさんは全身が黒くゴツゴツしていて
ルビーさんと言うよりも石炭さんか溶岩さんだな。と言っていたそうだ。
次の日に事件は起こった。
890:
いつも通りの1日が終わり閉店を迎えて作業もだいぶ終わり
になったころ、従業員たちが店長の姿が見えないと騒ぎだしたそうだ。先輩も
従業員や警備員と一緒に探し回っていたらいきなり
非常ベルが鳴り響いた。そりゃあ心臓が止まりそうなくらい驚いたそうだ。
その時店にいた全員が例のボヤだなとピンときて警報機を調べ。
火元のあたりに消火器を持って行ったら。黒こげのマネキンが転がっていた。
少なくともはじめ見たときは皆がそう思ったそうだ
891:
「そのマネキンってまさか、、」と
先輩に聞いたらやはり黒こげになった人間だったそうだ
腕時計と歯型から店長だと判明したらしい。
火元もわからず。全身が焼けたその状態から
結局は焼身自殺として片付けられたそうだ。
数日たって先輩が古株の警備員と
店で事後処理をしていたら警備員がボソッとルビーさんについて教えてくれたらしい
あいつはいつも熱さに苦しんでいる、何故かはわからんが
体の熱を逃がして楽になるためにボヤを起こすそうだ。
だから供物という意味でも火元になるものを残しておかなければならないと
892:
店長がみた黒くなったルビーさんは全身を焦がし、苦しんで
その原因になった店長に恨み半分で訴えたんじゃないかと
遂に苦しみに耐えかねて店長を燃やすことで楽になろうとしたんじゃないかと
警備員はゆっくり話てくれたらしい
ただその警備員も先輩から代々教えてもらって来たものなので
ルビーさんが何かは知らなかったそうだ
920:
883の続き
間あいてすいません
この話を俺が思い出したのは、この前先輩と久し振りに会って
食事がてらこの話をしたから。
「まだ出るんですか」と聞いたら
「お前が辞めてから一回でた、ライターが燃えてたよ」とのこと
先輩も数回見てるんだが曰わくあれは人間のなれの果て
ではないか思うらし。というのもルビーさんが出る前兆の生ぬるい空気が
元店長の焼死体を見つけたときの死体が放つ
空気にそっくりだからあいつも昔、火で死んだ人じゃないかと言っていた
921:
今回書き込んだのは
先輩から相談されたことで聞きだいことがあったから
6月から新しい店長が来たんだが、ルビーさん対策にマジで取り組むらしい
ルビーさん自体は昔から言われてるので存在は否定はしない。
だがボヤをなにもしないで起こってから何かをするのはバカげていると
花火やライターなどを全て一カ所にあつめずっと交代で見張るそうだ。
というのもまたルビーさんの目撃が出たから
焼け死んだ店長の話も知っているが
それでもなんとかしたいらしい。
先輩にはお祓いとかそういったことに詳しい知り合いいない?と頼まれた
先輩は夜の仕事が多いしまた焼死体を見るのは絶対嫌らしい。
113:
美人妻
知り合いの男性がデキ婚した。挙式から半年後に妻は出産する
予定だったが、運悪く流産した。しかしその一年後に妊娠。
順調に思えたが、今度は八ヶ月後に流産、というか死産。
この時は女性もかなり体に負担がかかったそうだ。
それで妊娠恐怖症になったらしく、30歳まで避妊を続けたらしい。
夫がどうしても子供が欲しいので、不妊治療を受けることを提案。
その女性は病院で検査するも、不妊の原因が分からず、思い余った
夫がある霊媒師に相談した。
114:
霊媒師はひとしきり霊視すると、あっさり告げたそうだ。
前に付き合っていた男の霊が原因。奥さんに供養させなさい。
男の霊?つまり、その男性は死んでいるんですか、夫が尋ねる
と霊媒師はそうだと答え、男の霊が胎児を殺している。
除霊しない限り、奥さんは流産し続けると言った。
夫が霊媒師に紹介されたお寺に妻を連れて行くと、そこの住職が
しばらくして夫に告げたそうだ。今お経を唱えている最中、
男が私の耳元でずっと囁いていたんだが、あなたの奥さんが以前子供を
殺したそうだ。嘘かどうかは分からないが、死んだ男はそう言い続けている。
だから妊娠は諦めた方がいい。次に妊娠したら、奥さんは死ぬことになると思う。
115:
住職にそう言われた夫は、妻を苦しめないよう、
黙ってお寺を出た。そして駐車場に向かう途中、
二人は二歳くらいの幼児を抱きかかえている
男とすれ違ったそうだ。
夫は霊の話を聞いたばかりなので一瞬ぞっとすると、
その横で妻が悲鳴を上げて失神した。
そのことがあったので、夫は住職に言われたことを
正直に話し、もう子供を諦めると言ったそうだ。
すると妻は泣きながら詫びたという。彼女は若い頃中絶
をしただけでなく、小学生の頃、親戚の幼児に手をかけて
殺したと。ずっと忘れていたが、子供を抱く男の姿を見て
突然思い出したそうだ。
117:
そして、その男が叔父に当たる人で、高校生の頃に
不倫して妊娠、中絶。親にそのことが発覚すると、
叔父は失踪したそうだ。
結局二人は離婚したが、妻はかなりの美人だったので、
すぐに再婚したらしい。
128:
幻聴
やっと声がしなくなった…
ちょっと恐怖体験報告に付き合ってくれ。ついさっきの話だ。
ベッドに横になって本読んでたんだよ、俺。
そしたらなんか子供の声すんのよ、外から。小学生くらいの甲高い声がアハハ、アハハって。
なんだようっせーなーって思って時計見たらもう日付変わってるのな。
…子どもが外で遊んでるわけない。
俺が硬直している間も、壁一枚隔てた向こうで子供の声がしてるわけよ。楽しそうに。
3人?5人?位の子供が走り廻っては、ときどき窓の下辺りで立ち止まって
「ハハ、アハハ」 「ハハハ」 「やっちゃう?やっちゃう?」 「ハハハハ」
って繰り返してんの。
俺も必死で落ち着こうとしてさ、きっと何処かの馬鹿親達が深夜にガキを外に出して遊ばせてるに違いない、
非常識な!って思い込もうとしてたんだけど
「〇〇××!」
俺の名前呼びやがった。
129:
ありえないんだよ。親元離れて一人暮らしでこっちには知り合いもいないし、
そもそも表に表札すら出してないのに。その辺のガキが俺の名前なんて知ってる筈がない。
そうして声も出せずにじっとしてたら余計なことに気付いちまった。
さっきからあっちこっち移動してるのに、足音が全然してねえ。
声どころか、ハー、ハー、って息遣いまで聞こえてんのに足音だけ全然してねえの。
もう勘弁してくれって感じで必死で息を殺して、声がしなくなるまでずっと耐えてた。
今はもうなんにも聞こえないし、何かが動いている気配もない。
得体の知れないものに名前を呼ばれるって、気持ち悪いどころの話じゃねーな。
全身から変な汗でた。
俺の体験は以上です。付き合ってくれてありがとう。
もう今日は眠れそうにないから朝までずっと巡回してるわ。
130:
ああ、そうそう。場所は富山県高岡市です。
近隣の人いたら気をつけてくれ。
なんつーか、声がさ。消えた、とかじゃなくて遠ざかって去って行ったから。
つまり移動してる。たぶん今も。
暑いからって窓開けないほうがいい。
143:
>>130
場所とか霊とかより、まじで診察受けたほうが良い
そういった幻聴は統合失調症の可能も否定出来ない
煽りとかじゃなくて、真剣に考えたほうがいいよ
あっさり治るかもしれんし
137:
オッサンの歌
夜中、急にビールが飲みたくなる時ってのは大学生になると
一度は必ずやってくるもんだと俺は思ってる。
先日、もう日が変わって夜の一時くらいになった時の話。
テレビでアサヒのスーパードライのCMを見たせいか、急にビールが飲みたくなって、冷蔵庫を開けた。
丁度ビールを切らしてたみたいで、中はケチャップと卵だけ。
で、仕方なく俺は近所のコンビニまで徒歩で向かう事にしたわけ。
ものの数分、あっさりとコンビニに到着し目当てのビールと少しのツマミを買って帰る。
帰り道には、遊具が2つばかりある小さな公園があるんだが、
そこを通る時に、渋いオッサンの歌声が耳に入った。
138:
「も?もたろさんも?もたろさん」
まさかの桃太郎。
「ふっふふっふふっふふーふっふふっふふー♪」
しかもうろ覚え。
酔っぱらいが公園で寝てるのか?
と、無視して家に帰ると、すぐさまビールの缶を開けて一息。
ソファーでゆっくりとしてると、帰り道の歌声を思い出して、
ほろ酔いで気分も良いせいか、桃太郎を口ずさむ。
といっても、恥ずかしくて小声で。
「も?もたろさん、も?もたろさん。おっ腰につけた、き?びだんご?一つ私にく?ださいな?。………」
なんだかんだで俺もこの先覚えてないや。
と思って、ソファーに深く腰掛けた途端。
耳元で、「おぉ、そうだそうだ思い出した」と聞き覚えのある渋い声。
139:
びっくりして辺りを見回すも、当たり前のように俺一人。
気味が悪くなった俺は、その日はつべで桃太郎のフルを聴いて
(というか、聴かせたら成仏するかな。なんてアホな事を考えてて)布団に入った。
運良く、その後は何ともない。
929:
図書室の奥
実話を投稿します。
私は小学校の頃、図書室の奥が恐ろしかった。
図書室の奥はいつも暗く、古書ばかりだったからだ。
私の行っていた小学校の図書室はかなり広かったので奥の本棚にある本は珍しい書籍ばかりで中には「妖怪バンシーの本」とか「月と6ペンス」なんていう本もあった。
ただ、不思議だったのはどの学年の生徒も図書室の奥には生きたがらない事だった。
古い本しかないから誰も興味を示さないのかと思っていたが、それは違った。
冬の寒い日、他の組の生徒が「なんかここ寒いよね?」という会話をしていた。
でも、冬は暖房がかかっているから寒い訳がない。しかしその生徒達はなんだか
背中がぞくぞくして寒いとか誰かに見られているような感じがすると話していた。
私も同じくそんなことを経験していたが、先日オカ板の過去スレでこんな事実を見つけた。
あの図書室の奥では昔、いじめで悩んでいた上級生が縄跳びで首吊り自殺をした。
その生徒の幽霊が今でも出てくる上に制服姿で出るらしい。
だから、霊感のある生徒は怖くなるらしい。
私はこの事実にゾッとした。
そして同級生の言葉を思い出した。
「ここに制服姿で縄跳びで首吊りしている女の子が見える」
939:
飛び降り自殺
みなさんの話を見てると私の話は全然怖く無い部類だと思いますが、、実話です。
私が専門学校に行って入学して間もない5月頃上級生の男子が学校から飛び降り自殺した。
遅刻してきた人は道路に落ちた死体をモロ見てしまったそうだ。「誰か外で倒れてたよ!」って
最初は良く意味が解らなかったけど、先生が暫く生徒を待機させた後、休校になった。
外に出ると死体は無いものの道路にはおびただしい鮮血があってシャレにならなかった。
その後詳しく聞いたところ
学校は9階建てなんだけど9階から8階にかけて斜めに窓ガラスの勾配が掛かっている作りで
8階はパソコン室だった。自殺した人は9階から飛び降りるも
8階のパソコン室の窓にバウンドしたため授業中の生徒の何人かはガラスにぶつかった
自殺者の顔を見た人もいるとのこと、
しかも学校は交通量の多い道路に面して作られていたため車に2度弾き飛ばされたそうだ。
遺書はバッグや家の机に置いてあったそうですが、あまり遺書内容には
新聞も触れられていなかった。
人として気分の悪さを感じたのが次の日の朝、自殺者の為に花束が置いてあったんだけど
そこに生徒が自転車を次々に停めて帰りには花束がクッチャクチャになっていた事。
タイヤの下敷きになった花を見て停めた奴は何とも思わないんだと思うとすごく
嫌な気持ちとぞっとしました。
145:
麦わら帽子の女の子
10日くらい前の話
母親が深夜1時半ぐらいに急に自分の部屋に飛び込んできた
寝苦しいので南側の掃き出し窓を網戸にしていたら、
5、6歳くらいの女の子が部屋の中に入って来たそうだ
そして振り返って外に向かって「おいで、みんなおいで」と手招きしていたんだって
麦わら帽子をかぶっていて、白いワンピース姿だった
顔は帽子で隠れて見えなかったらしい
恐怖で引き攣りながらも御経を唱えたら出て行ったけど、
何でうちに来たのか、何を呼ぼうとしてたのか…
そう考えると怖くて仕方ない、どうしよう?と言われた
「気のせいなんじゃね?」と軽く言ったが、
念のために母親に数珠をさせ、経本を枕元に置くように言った
次の日の夜7時半頃、夕食を終えて自室に戻ってパソコンをしていたら
左側から鈴の音が聞こえたんだ
鈴って言っても普通の鈴じゃなく、鈴がいくつか付いた仏具のやつね
それを鳴らす音がするの
自分がモニターから目を離して音のした方を見ると止む
モニターを見るとまた鳴る
それが数十回繰り返された
もちろん、タイミングを外してみたりしても一緒
初めは「まぁ、音くらい良いか」って気にしないようにしてたんだけど、
段々ウザくなっていらついてきたそんな自分をあざ笑うかのように鳴る鈴の音
「じゃかぁしい!いい加減にせんかい!うるさいんじゃ、ボケェ」と怒鳴ったら、
あんなに鳴っていた鈴の音が2度と鳴らなくなった
ふと、左手を見ると、妙な違和感がする
それもそのはず、透明な水晶の数珠が黄色く濁っていたんだ
夕飯の時は普通だったのになぜ急に?
不思議に思っていたら、急に頭の中に「浄化」「線香」の字が入り込んで来た
この表現はおかしいけど、毛筆書きで達筆な文字がいきなり飛び込んできたんだ
とにかく、仏壇から線香を持ってきて火を付け、その煙で数珠を燻した
時間にしたら3分もやってないと思う
そしたら、あんなに濁っていた水晶が綺麗な元の透明に戻った
母の見た麦わら帽子の女の子、鈴の音、数珠の変化…何か関連があるのだろうか?
175:
バーテンダーの先輩
アレは2年前ぐらいかな
当時キャバクラのボーイだった俺は
とある事情でそこを退社し、以前から憧れていたバーテンダーの修行に入ったんだよ
なんせお酒もタバコも好きだしついでに女も好きw
これしかねぇ、とかあの時は本気で思ってた
皆にとってはバーテンダーって興味はあるけど実態が見えない
そんな職業だよな
軽く説明するけど思っている程華やかな世界ではない
水商売だし、やってる事は地味な事を積み重ねて
お客の前でカッコつける。地味な所をいかに見せずにカッコよく見せるか
本気で目指すなら遊んでる暇なんてなく、勉強の毎日
給料雀の涙で頑張ってる
本気で目指す人間じゃなきゃ到底続かない世界
まぁこんな感じよ
でな、当然新人の俺には先輩バーテンダーが色々教えてくれる訳よ
その先輩ってのはそりゃぁもう、滅茶苦茶カッコいい人だった
一つ一つの動きがカッコよくて地味な所もかっこよく魅せる
その店の売り上げの2/3はその人のファンからだと言えるかもしれない
顔も良ければ性格もいい
こんな俺にも優しい物腰に敬語で丁寧に仕事を教えてくれる
おまけに声もイイ
性格の捻じ曲がった俺は当時から彼をライバル視して意地でも負けない、と無駄な努力をしていた
176:
そんなパーフェクト人間の先輩にも悩みはあった
それはこの先輩に、どうして?と思えるような彼女の存在
言っちゃ悪いがお世辞にも美人とは言えないどこにでもいそうな女性
オマケに相当嫉妬深い性格で、普通バーテンダーの恋人はお店には来ないものなんだけど
その子は彼氏が心配と、毎日のように足しげくお店に通って来る
先輩はそれをずっと悩んでるみたいで、バーテンダーという職業は客と話してなんぼ
彼は客に嘘は決してつかないが、惚れさせてお店に通わせるという手段を好んで使う
惚れた女性は太いお客さんになってくれるからね
そこに睨みを利かせた彼女がいたら誰も得しない
彼の悩みはそういう物だった
営業時間が終わった時に一度聞いた事がある
「彼女と別れないんですか?先輩ならもっと美人を狙えますよ」
「いや、愛してるからね」とニコリと笑い、話を切られる
ある日、店の裏で先輩とその子が口論している所に出くわしてしまった事がある
途中から聞き耳を立てたのでおおよそしか掴めなかったが
内容はこうだ
先輩がお客の女性に悩みを打ち明けられ、お店を閉めた後二人でどこかへ消えた
それが彼女さんがいなかった時の事であり、その日確実に浮気した
こういう事らしい
その日初めて先輩が怒る所を見た、ついでに女性に手を上げたのも見た
その後しばらくその子は店に現れなかったんだが
先輩は落ち込む事なく、いつもの顔で女性を喜ばせていた
強い人だね
177:
だがそれも数日経った後
あの先輩が無断欠席をぶちかましてくれおった
まさか先輩が飛んだ(バックれ)!?
もうお店はてんてこ舞いよw
シェイカーの振り方も料理も俺じゃなんにもわからん
オーナーさんも緊急で店に出てきてくれたが
余計邪魔w
とりあえず今日は店を早く閉める、そして料理や酒はバーテンダー不在のため
出来合いの完成された物を出す、という事でなんとかその場を凌いだが
先輩とは相変わらず連絡も取れないまま数日がたった・・・
急ごしらえのバーテンダーとしてカウンターに立ってた俺は
先輩の見よう見まねでお客と話し、正直クソマズイ酒を出す為
オーナーは修行セールと称しカクテルは格安で提供する羽目になった・・正直スンマセンオーナー・・・
でな、なんとか形になってきた頃、先輩の彼女が来店してきたのよ
「今は貴方がバーテンダーなのね」
「えぇ、先輩が急にいなくなってしまいましてハンチク坊主ですがカウンターに立たせてもらってます。
 彼女さんは先輩がどこへ行ったかご存知ないですか?」
「知ってるわよ、ただ、もうバーテンダーとして生きていけないわね・・」
「それはどういう意味ですか?」
「フフッ、さぁね?」
彼女はそう言うと意味ありげに左手を出してきた
その薬指には光る指輪
178:
あぁ!なるほど!
たしかに夜の世界に生きていては結婚は厳しいだろう
昼夜は逆転するし収入もはっきり言って家族を養える程あるとは思えない
足を洗いまともに生きる事を先輩なら選択するだろう
でも一言くらい声かけてほしかったなぁ・・・
なにも飛ばなくても・・・w
「おめでとうございます!そういう理由でしたか!」
「ウフフッ。有り難う」
「ではお店から一杯出させていただきます!未熟者ですがなにがいいですか」
「そうねぇ・・じゃあコレを使って最高の一杯を貰おうかしら」
ゴロン
あの時は思考が止まったね
なんせそこに出されたのは小さいビニールに包まれた指だった
血が抜かれているのか、全体が紫、というより黒ずんでいて
恐らく親指だろう・・・それも男性の・・・
179:
「聞いていたんでしょう?貴方」
「え?」
「あの時確かに貴方がいた・・聞き耳を立てていた事は知っていたのよ」
バレテルー・・・
会話を一旦途切れさせ、思考を纏めるためにタバコに火をつける
「では、それを使って最高の一杯をお作りしましょう。
 マドラーとして使うだけですが、とても優しい味になるでしょう」
・・・終わった・・
沈黙が痛い・・・
「面白いわね、貴方」
「今日来たのは釘を打つためだったけど、貴方はプロみたいだから安心したわ」
そう言って彼女は最高の笑顔を見せ、指を持ち店を出て行った
先輩とその子にはもう会う事はないんだろう
夜の職業だと色んな人種に出会える
そして出会いの数だけ別れもある
色んな形でね・・・
あれから先輩とその子がどうなったか、親しい友人達もわからないみたいだ・・
終わり
190:
デジャブ
スレチかもしれないんだが俺の不思議な感覚というか体験を聞いてくれ・・・
俺の感覚的になんだが他の人より以上にデジャブ的なものが人より多いんだよ
予知夢に近いかもしれないんだけど、みたことある景色、
状態からその少し先まで分かっちゃうみたいな感じなんだ
たとえば突然降りだした雨をあそこで雨宿りすればすぐやむとかね。
つい先日のなでしこジャパンの試合もそんな感じだった、
試合のために早めに寝て、試合開始前に起きるつもりだったのよ
んで、結局ちょっと寝過ごして前半20分ぐらいにあわてて起きてテレビつけた、
そしたらものすごい違和感を感じるんだよね。「あれこれさっき見たぞ」みたいな感じ。
まぁ誰でもよくあるデジャブの感じかな
でもなんか変なんだよね、一回見た試合のダイジェスト見てるみたいで、
映像、実況とか全部聞いたことある感じ。
結構慣れてるから「あぁ・・・またか・・・」と思ったんだけど、
このまま俺の知ってる未来になったらつまんないな?って思って見てた。
結果俺の見た(感じた?)通りの試合結果になっちゃって、
サッカー好きだし応援してたからもちろん嬉しかったんだけど、なんか微妙な感覚だった。
こういうのって結構みんなあるのかな?
あと、ちょっと不安なことがあるので、ちょっと続きで書きます・・・
192:
ちょっと長くなっちゃうかもしれないけど、マジで心配してるので
なんか詳しい人いたらアドバイスとか欲しいのでお付き合いください。
俺、ちょっと複雑な家庭に生まれて、いろいろあって小さい頃(0?13歳)の記憶がほとんど無いんだよね。
自分の通ってた小学校とかどんな風にすごしてたとか。
でも、強烈に印象に残ってるのは、なんかガシャガシャって音、
そんで白いベットみたいなのに乗せられてるお婆さん。
なんかあわててる風の大人たち。そんな映像。
しばらくガシャガシャって音と流れる景色の映像の後に、そのお婆さんの真横に意識が移るの。
んでお婆さんはこっち見るんだよね、悲しい・・・だけどなんだか優しそうな目で。
そこでプツンって映像は消えるんだ、なんとなく「あぁこれは、俺のお婆さんの死に際なんだ」って思ってた。
母に確かめるでもなくそう思ってた。
なんか俺は霊感が強いらしくいろいろ怖い体験をしてた。いちいち書くと長くなるので書かないけど、
友達が引くぐらい体験してた。だからやんちゃしてた頃も
「肝試し行こうぜ!」みたいな時も絶対行かなかった。
怖いとかそんなんじゃなくて俺はそういうのには付き合っちゃいけないって思ってた。
年齢的にこっくりさん全盛期だったけど俺の前では絶対やらせなかった。
そんな簡単に面白がってやるもんじゃないって思ってた
195:
そんなこんなで、まぁ多少の体験はあるけどもう慣れちゃったから
俺は霊感が強いほうなのかな?って感じになってた
だから徹底的に霊的なものやそういう噂には見向きもしなくなってたんだよね。
そんな時に事が起こったっていうか変化があったっていうか・・・
ある日(中学生の時)体育祭の準備をしてた。
当時俺が通ってた中学校は体育祭が一番の催し物だったんだ。
先輩たちをたてるため2年生が準備して・・・っていうのが伝統だった。
結構遅くまで準備したり、設営したりで忙しかった時にそれは起きた。
俺は得点板?みたいな(赤組何点みたいなやつ)を作ってて、
不意に「キーーーーーン」って物凄い耳鳴りが・・・
周りにも準備してる奴らはいたし、なにせ中学生だからわいわいがやがやうるさかったんだけど、
それも、全部消えた・・・俺の耳に残るのは「キーーーーーン」って音だけ。
気持ち悪くて、気分悪くて・・・でも準備しなきゃ!
頑張らなきゃ!って思って作業を続けてた。先輩に怒られるから。
なんなんだ!勘弁してくれ!って思ってたら、後ろからの視線を感じた。
すぐに振り返った、怖かったけど、なんとなくここで逃げちゃだめだみたいな感覚になった。
196:
すいません。とりあえずコテハンつけます。
振り返って見たのは、なんか白い、真っ白い人。女の人ってのは分かった。
すぐに近くにいた奴に伝えたと思う。はっきりとは覚えてないけど、
「やばいからはやく帰ろう」みたいな事は言ってたと思う。
その日のその後の記憶は無い。いまだに思い出そうとしても思い出せない。
後日友達から他の女子から「俺の席をじっと見つめてる女の人がいた」って聞いた。
怖かった、本当に怖かった、何なんだって思った。
たぶんだけど、その日以来、耳の周りでいろんな人の話し声が聞こえるようになった。
何を言ってるのかは分からないけど、何百人もいっせいに話してるような声、急かされるような声。
しばらく何年間かその声に悩まされるようになってた
197:
その騒がしい声に慣れてくるようになった。
もう悩んでもしょうがない、実害無いしって思って。
その後もいろいろ見たり体験したけど体質かな?みたいな感じになっていったんだよね。
慣れだね、特に身の危険感じること無かったし。
そんで結婚することになった。相手は古くから東京の寺町に住んでる子で長女。
そんで男兄弟もいない。
だから俺は迷わず婿にいった(いろいろあったけどそこは省略)
当然その子の実家に暮らすことになった。
正直、寺町だからお墓いっぱいある。
俺にはきびしい土地かなって当初は思ったけど、
嫁のこと好きだったし我慢すればいいかって思ってた。
でも、とにかくその家では異変が多かった。霊感強い割りに今までなったことない金縛りにはあうし、
いろんな体験もした。でも、嫁に言っても、義父、義母に言っても笑われるだけ・・・
まぁ我慢だって思ってた
199:
我慢我慢って思ってても我慢しきれない部分もあった
俺たちの部屋は2階にあったんだけど、お風呂は1階、ご飯食べるのも1階。
俺は、なんとなく1階は気味悪かった。上手くいえないけど階段の下あたりからかな。
でも婿養子だしそんな事言えないし、そのまま暮らしてた。
ある日俺が風呂に入ろうとしてたら、奥の方で物音がした、その時は脱衣所みたいなものが無くて
廊下で脱衣してたんだ、目隠しみたいなカーテン閉めて脱衣する感じ。
物音したのは皆のいるリビングとは反対の方、昔お爺ちゃんが建具屋やってた時の作業場のほう
俺は「やべ、おじいちゃん作業場のほうでなんかやってるじゃん」って
思ってちらっとそっちのほう見たのね
その作業場のほうは通りに面してるから少し明るい、見るとなんか探してるっぽい、
全裸で会うのも気まずいからさっさと風呂に入った。
その時は会わなくて良かったって思ってたんだけど。
寝る前に考えてみると俺が風呂に入る前にお爺ちゃんはリビングにいたんだよね
俺がいる時に通ったら分かるし、わざわざ外から回る必要も無いし。
この家はやばいって思った。マジで
201:
やばいやばいって思ったら、いろんな事おこるんだねマジで。
お風呂場の件の後いろいろありました。
あいかわらず階段の下は不気味・・・なんだかよく分からないけど見られてる感じがする。
2階は大丈夫だろって思って安心してた時・・・
俺と嫁、狭いシングルベットで寝てた。嫁も俺も寝相のいい方では無いから
お互いを蹴っ飛ばしで安眠は難しかった
そんな時また俺に金縛りが来た。その時は「あぁまたきた」ぐらいで、
早くまた寝たいな?ぐらいの感覚だった。
でも、耳をすますとドタドタって廊下を走ってる音がする。
そのぐらいは慣れてる俺、勘弁しろよな?ぐらいに思ってた
とりあえず横に寝てる嫁の腕握ってみる。
・・・反応なし
他の部分動かないし、目線だけドアのほう見てみる。
ドアは曇りガラス入ったドアなんだけど
その曇りガラスに明らかに人が片目をひっついて覗き込んでる姿が見えた。
やばいって俺思った。これ以上見ちゃいけないって思った。
ドタドタドタ廊下を走る音は聞こえてくる
ずっと目を瞑ってそれをやり過ごした
203:
朝起きるとそんな騒動嫁は知らないという
まぁ実害無いしいいかって思ってた。
んで、いいかげん古い家なんでリフォームしましょ、
みたいな流れになったので(お爺さんが亡くなったりいろいろあった)
リフォームする事になった。
俺的にはほっとした、リフォームすることであの部屋で寝なくてすむってね。
だけどリフォームするにあたってこの土地をもう一回見てみようみたいな流れになったみたい。
俺は婿だから話し合いには無参加だけど・・・
そんで、奈良(母方のお婆さんの紹介)の偉いお坊さんに、いろいろ鎮めてもらったみたい。
俺はその時仕事忙しくて立ち会えなかった。
お坊さんはどうしても来てもらいたかったらしいけど・・・・行けなかったからお札もらった。
そのお坊さんが言うには俺は以上に感受性が高いらしく、この土地のいろいろな物を呼び込んだみたい。
お札も2枚貰った。本当にありがたかった。そのお札は大事に大事に財布の中に入れてた。
それ以来ほぼ何にも感じなくなったし、変な事も無くなった。
204:
それ以来10年間ぐらい財布換えてなかったんだけど・・・
その財布落とした・・・たぶんマジでやばいと思う。
もし拾ったとしてもお札には触れないほうがいいと思う。
お札といってもすごく小さいから分からないかもしれないけど・・・
10年間抑えててくれたものだからたぶんやばいと思う。
影響は俺だけに来ればいいけど・・・
書き込んでる間にゲロ吐きました。たぶんマジでやばいと思う
最近財布拾ってその中に5×5cmぐらいの白い紙が入ってたら触らないほうがいいです。
すいません、この場合俺どうなるんでしょうか?
マジで心配です。
その住職さんが土地を鎮めようとした時、家はめちゃくちゃになったそうです。
急な停電(もちろんブレーカー正常)飼ってた猫も死にました。
206:
>>204
うぇー!!!二枚とも手元に無いってこと?
その住職さんはご健在?
自分も東京住みなので次に財布拾ったら探らないようにしよう…
205:
((((;゚Д゚))))
236:
部屋の隅に現れた顔
1週間前から部屋の隅っこに顔が現れた。
中性的な顔で女か男か微妙で、黒髪で男なら長め女なら短いっていう長さ、
皮膚はとにかく白くて、鼻はとんがったかんじ、
口は驚いたように「お」という形、
まったく表情は動かない、
目は見開いてるわけでも淀んでるわけでもなく、普通に前を見てる。
顔だけがぽっと、浮いてる。横向き。
1週間前に現れたときは普通の大きさだった。
1日ごとに倍くらいの大きさになって、今部屋の3分の1くらいある。
6畳の部屋だから、もう少しで部屋の大きさ。
どうしたらいいんだろう。
241:
上司の昔話
会社の上司の昔話で、十五年くらい前のことだという。
当時まだ駆け出しだった上司が、某県某町に新設の事務所に配属された。
工場併設のその事務所は市街地を遠く離れた山の中にぽつんとあって、
夜には車通りも無い淋しい場所だった。
事務所の前から県道を右にしばらく行くと某町のジャスコに行き当たる。
左にしばらく行くと隣の某村に入るが、村の中心部の集落まではしばらくかかる、そんな立地だった。
その日の上司は、仕事を抱え込んで一人残業の末、疲れきって事務所を閉めた。
一人暮らしのアパートへと車を走らせていたところ、うっかり道を間違えていることに気付いた。
右に出るべきを左に出て、車はすでに某村に入ってしばらく経っているようだった。
車通りも無いので素直に切り返して戻ればよかったものを、上司は脇道に入った。
ぐるっとまわれば元の道に出られるだろうと考えたからだが、
区画整理がされたわけでもない田舎道は、そうは行かないものだ。
走るだけ走ってさらに見つけた道に飛び込むことを数回繰返したが、どこをどう走ったかも
すでに定かではなく、周囲は真っ暗で道はすでに細い。切り返しももう無理だった。
243:
しかし、アスファルトと土肌が断続的に現れる道には轍が続いており、
おそらくここは地域住民の生活道、きっと先には集落があると踏んで、先に進み続けた。
読み通り、小さな集落に行き着いた。何軒か先には明かりのついた家が散見される。
方向感覚に間違いが無ければ村の中心部では無いようだったが、帰り道が聞ければそれでいい。
遅い時間で恐縮ではあったが、なりふりを構ってもいられない。
上司は明かりのついた家の前で車を停め、ライトを消した。
火をつけていたタバコを吸い切ってから、意を決して車を降りるとぎょっとした。
暗がりに、おそらくは十人以上の村人が立っていたのだ。
村人は老人ばかりで、一様に睨みつける顔付きからして明らかに歓迎されていなかった。
一人が大声を出す。するとほかの村人も続けて叫び出した。
何しに来た、帰れ他所者!どろぼう!…は、やらないぞ!やらんぞ!帰れ!
聞取れない部分もあったが、土地の方言でだいたいこんなことを言っているようだった。
上司は誤解を解こうと釈明をしながらもたじろぎ、後ずさりした。
背後に気配を感じ振り向くと、そこにはさらに十人ほどの村人がいた。
彼らもまた何やら叫び出したが、上司が驚いたのはそこではなかった。
244:
上司の顔のすぐ下で、小柄な老婆が、数珠を持って上司を見上げるように何かを唱えていたのだ。
尋常ならない空気に圧倒され、上司は車に舞い戻りアクセルを踏んだ。
村人は、上司を追い返そうとしているだけのようで、追ってくる様子はなかった。
はるか背後で、たぶん老婆のものであろう叫び声を聞いた。
後で知った事実から考えれば、唱えていた念仏の総仕上げの掛声のようなもので、
それは自分に向けられたものであったのだろう。
結局、集落を抜けて無我夢中で走ったところ、村を抜けて隣県に行着いた。
国道を大きくまわって自宅に帰れたのは朝方であった。
翌日から、上司は目に見えて体調を崩した。
仕事が出来ないほどではなかったが、体が重く食欲が失せ、
無理に食べても三日で体重が5キロ落ちたという。
一週間も経つ頃には形相も変わり同僚にも本気で心配され始め、
町立の総合病院に行ったが、どこにも異常はなかった。
村での体験にショックを受けただけと思い、意気地の無い自分を奮い立たせたが、回復しなかった。
245:
ある日、町役場の企業立地担当を訪問する用事があった。
役場の担当者は若く歳も近かったので仲が良かった。
飲んだ際に霊感があるという話を聞いたことがあったが、
その手の話を信じない上司は、からかった受応えをしたものだった。
用件もそこそこに、その彼が切り出した。
どうせまた茶化すんだろうが、体調に関わることだから真面目に聞いてほしい、と。
曰く、上司の体調は呪いによる憑き物のためであり、
お祓いを受けたほうがいいので、慣れた寺を紹介をするということだった。
上司は、彼の霊感を信じたわけではなかったが、
藁にもすがる思いで、彼が電話を入れてくれた寺に向かった。
寺の住職は、落ち着き払った様子で上司を迎え、極めて淡々とお祓いをしてくれた。
お祓いが済んだ後、嘘のように回復した上司は、それでもまだ呪いには半信半疑のまま、
あの集落での体験を住職に話した。
住職は、あの集落が、土着のある風習を今でも頑なに守り続けていることを教えてくれた。
風習とは、その昔宿を貸した他所者に、赤ん坊をさらわれたことに端を発する
集落の自己防衛策であり、村に生まれて間もない赤ん坊がいるときには、
外部からの人間を迎え入れてはいけないというものだという。
風習はいつからかエスカレートし、追払った他所者が二度と村に舞い戻らないよう、
祈祷師により、他所者を呪い殺すようになったのだという。
上司は、あの晩に見た老婆とその叫び声を思い出したが、それでも呪いなど信じたくなかった。
247:
しかし、あの村で見たのは男も女も年寄りばかりだった気がするし、
若い者が出て来ないのは何故だろうか。
そもそも、いくら田舎とは言えこの現代にあって、
若い世代がそんな風習に縛られて生きていることは信じがたかった。
そんなようなことを素朴な疑問として、上司は住職に尋ねた。
住職は一瞬目を丸くしたが、上司がまだすべてを理解していないと知り、微笑みながら教えてくれた。
あの集落は日本全国でもかなり早い段階で高齢化を迎え、残った老人達は頑なに
周囲との交流を拒み、居もしない赤ん坊を守るという建前で、他所者を追払い続けたこと。
そしてその末に、集落が絶えてもう三十年以上経つことを。
それを聞いたときに全身を走った悪寒を、上司は今も忘れないと言った。
以来、上司は霊の存在を信じるようになったのだという。
おしまい
250:
後日談。
役場絡みの合同商談会みたいなイベントの後で、
役場の担当者の運転で上司はあの集落に行ったらしい。
もちろんまだ日の高い時間帯。
役場の彼はすこぶる嫌がったらしいけど、上司は真剣。
同乗していた取引先の人はノリノリだったとか。
あの晩に来た道とはたぶん反対方面から集落に行き着いたんだけど、
崩れ落ちそうな廃墟ばかりで同じ場所とは信じられなかったそうだ。
だけど、集落の奥まで歩いて振り返って見た風景は、
あの晩見た集落に間違いなく、上司は愕然とした。
正確には、その確認までして初めて、上司は霊の存在を信じるようになった。
役場の彼には、廃墟の陰からこちらを凝視する村人が数人見えていたらしく、
最後まで車からは降りてこなかったんだと。
念のため、と取引先の人と三人であの寺にお祓いに行ったら、
優しかったあの住職に今度はこっぴどく説教されたそうだ。
906:
あやこさんの木
私が通っていた小学校にあやこさんの木というのがあった。
なんという種類かはわからないが幹が太く立派な木だ。
なぜあやこさんの木というのかはわからない。
みんなそう呼んでいたが由来はだれも知らない。
そんな名前の木だからあやこさんの木にはいろいろな怪談があった。
あやこさんの木の下にはあやこさんが埋められているとか、あやこさんが首吊りをしたとか、
夜中にあやこさんが枝に座っていたとか。
そのあやこさんの木が切られることになった。
整地されたグランドには不釣合いな木だし、100m走のスタート位置のすぐ後ろに
立っていて体育の時間や運動会の時はかなり邪魔になっていた。
あやこさんの木が切られる日は、危ないから休み時間に校庭で遊ぶのは禁止され、
体育も体育館で行われることになった。
授業中にチェンソーの音が聞こえ、そのチェンソーの音が木を切っている音に変わった瞬間
「ぎゃああああぁぁぁぁぁあああああああああぁぁぁぁ」
という凄まじい叫び声が聞こえた。
男なのか女なのかもわからないほど歪んだ声。
どこから聞こえてくるのかわからない。
教室から聞こえてくるようにも思えるし、遠くから聞こえてくるようにも思える。
90

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IT土方ってリアル土方に給料も人生も負けてるのに何で続けてるの?

ランドセルとかいう闇が深い商品wwwwwwwww

70年代の東京って格好いいね

校歌あるある

日本語ってすごいよな

バイト先は繁忙期で200万の売り上げがあり、パートのおばさんが「このお金持って逃げたいわ」と言い出した

彼女が「暖めといてあげる」と 自分の布団にしばらく入ってるのがありがた迷惑。

インセクター羽蛾「夢限少女?」

トランプのピザの食べ方wwwwwwwwwwwww

YouTube、スキップできない30秒広告を廃止!今後、短時間広告が主流に

正直MARCH関関同立でも世間的には十分高学歴やんな?

「このすば」第二期のOPのコレジャナイ感!!!!!!!!『この素晴らしい世界に祝福を!』

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