りゅうおう「もう一度元の世界に戻れるチケットだとぉお!!!」back

りゅうおう「もう一度元の世界に戻れるチケットだとぉお!!!」


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1:
ゾーマ「なんだとぉお!!それはまことかぁあ!!」
ミルドラ「こ、これが!」
ムーア「フォッフォ、もう一度あの頃に戻れるとはのう」
デミーラ「オホホホ!でもいったいどこにあったのかしら?」
ラプソーン「>>2だったそうだ」
               
2:
便器の中
               
6:
ラプソーン「便器の中にあったそうだ」
デミーラ「お下品ね!先に言いなさいよ!」
                    
          
7:
りゅうおう「さて、チケットは1枚だ、誰がもどるかきめよう」
               
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9:
りゅうおう「ということで、私がくじをつくってきたぞ」
ラプソーン「怪しいな、皆のもの私のくじもあるぞ」
               
          
10:
ムーア「どちらも怪しいのう、さて、どう決めるとするかな」
シドー「そう言えば・・・・ネルゲルらは・・・・」
               
          
11:
ムーア「までっさんはカジノに、デスピサロとエルギオスは更正したときいた」
りゅうおう「話がそれる前にさっさと決めてしまおう、私のくじでいいな?準備はいいな?」
デミーラ「インチキだったら殺すだけよ」
ラスボスたち「せーのっ!」
さて、誰があたった>>14
               
          
14:
全員当たりだった
               
          
16:
全員「うっそだろおぉ!」
デミーラ「全員・・・でもチケットは1枚よね?」
りゅうおう「そのはずだが・・・」
               
          
17:
ラプソーン「なぜだ?そのくじどこでかったんだ?」
りゅうおう「100均で買ったはずだが・・・おや?接待モードだぁ?」
               
          
19:
ムーア「お主、ものを買うときはしっかりみような」
りゅうおう「反省します・・・・」
ゾーマ「トイレにいってくるか」
               
          
20:
ゾーマ「おおおおお!!!!」
りゅうおう「なんだなんだ、どうした?血便か?」
 
ゾーマ「べっ便器から」
               
          
21:
オルゴデミーラ「もう!お下品は嫌いよ」
ゾーマ「違う!全員分のチケットだ!」
               
          
23:
ラプソーン「神が我々の味方をしているとは・・・」
ミルドラ「お前も神であろう、無力な神だな」
ラプソーン「何を自称神をこえしものめが!」
ムーア「さて、あれはほっといて誰からいこうか」
               
          
24:
ムーア「さて、次はこのくじを使えばよい」
りゅうおう「私は異論はない、お前はまだ信用できる方だ」
デミーラ「私もよ」
ムーア「ならひこうかいっせーのーで!」
>>25さぁ誰だ
               
          
25:
ゲマ
               
          
26:
ゲマ「やったぁあ!」
りゅうおう・ミルドラ・ゾーマら「えっ」
ムーア「さてはお主仕組んでおったなミルドラース!」
ミルドラ「我は・・・そんなことは・・・」
               
          
27:
ゾーマ「いや、そいつもゲマが引いたとき驚いていたぞ」
ミルドラ「ゾーマ様・・・!」
りゅうおう「なら仕方がない5の世界經いってらっしゃい」
デミーラ「かえって来たらお土産ね」
               
29:
ミルドラ「負ける前提かよ」
ムーア「まぁ口はあれでも心では願っておるはずじゃ、がんばってくるがよい」
ミルドラ「では、いってきます!」
ゲマ「それ私のチケットなんですが」
               
30:
ゾーマ「ああ、お前だったな、さっさといってこい」
ミルドラ「えっ、自分にまわしてくれないの?」
ゲマ「いってきます!」ガチャリ
ミルドラ「無視か」
                    
          
31:
しばらくして
ミルドラ「ゲマが帰ってこないんだが・・・・」
デミーラ「世界征服は時間がかかるのよ」
ミルドラ「にしても遅い、遅すぎる」
ムーア「まさか・・・・まさかな」
               
          
32:
デミーラ「そんなことないわよ、私ですら神に勝っても世界征服できなかったわ」
ミルドラ「デミーラさんがいうなら大丈夫かな・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、ちょっといってくる」
               
          
33:
デミーラ「チケットは定員分しかないのよ、やめなさい」
ミルドラ「しかし・・・」
ムーア「便器の中にあるかものう、フォッフォ」
デミーラ「そんなことあるわけ」
ミルドラ「ちょっと見てこよう」
               
          
35:
デミーラ「あなたもそんな冗談いわないで、ミルドラースは真剣なのよ」
ムーア「いやすまん、まさか真に受けるとは・・・・ブフォッ・・・・」
ミルドラ「あったぞおおお!」
ムーア・デミーラ「うそぉ」
               
          
36:
ミルドラ「ではいってきます」ガチャリ
デミーラ「頑張ってね、というかあの便器なんなのよ」
ムーア「ワシにも分からん」
               
          
37:
ミルドラ「さて、専用の列車がくるときいたが・・・・おっ、きたきた」
 
ミルドラ(どうなってんだろうなあの世界)
ポォオオシュシュポポシュシュポポ
               
          
38:
〜天空の世界にて〜
ミルドラ「なんだこの殺伐とした世界は・・・・」
ミルドラ「そこの人、ここはどこかな?」
人「ひえええ!!魔物だぁ!」ブルブルガタガタ
ミルドラ「どうした!いったい何が!」
               
          
39:
人 ブルブルガタガタ
ミルドラ「いったい何が・・・・・」
ジジイ「おや、知らないのか・・・・」
ジジイ「ここはサラボナのまち・・・だったところだ・・・」
ジジイ「ゲマが・・・・このまちに・・・魔物を率いて・・・・」
               
          
40:
ミルドラ「そんなことが・・・礼をいおう、あなたのなは?」
ジジイ「私は・・・ルドマンだ・・・」
ジジイ「ゲマがきたせいで・・・・・ぐすっ・・私の娘も・・・・・」
               
          
41:
魔物「ジジイ!何をサボっている!仕事だ!」
ルドマン「ハイハイいまいきます、魔物よ、何も知らんのなら後で私の家へきてくれ・・・・」
ルドマンと名乗る老人は魔物に連れてかれていた、よくみると、大勢の人がムチをうたれ働かされていた
               
          
42:
地面を見てみるとルドマンがわざと落としたのだろう、地図がおいてあった
魔物「なんだ新入りか?」
ミルドラ「あ、ああそんなところだ」
魔物「ジジイ、ここでのルールを教えてやるよ」
               
          
45:
魔物「ここでは、とし関係なく先輩が上なんだよ!俺に逆らったらその老いぼれた体を粉々にしてやるよ!」
ミルドラ「粉々にされるのはお前の方だ」ギロッ
魔物「ひっ!すいませんどうかお許しを!」
ミルドラースも魔王、そこいらの魔物は眼力だけでびびらせることは容易
               
          
46:
ミルドラ「さて、ここか・・・・」
そこにはみすぼらしい家が1つあった
カギが開いていたので入って待つことにした
               
          
47:
ルドマン「すまないな、食事も配給でロクなものがなくてな、これをどうぞ」
渡されたのは一切れのパンだった
ルドマン「さて、事の次第を話しましょうか」
ルドマン「少し前にゲマという魔物が復活してきたという話がきました」
               
          
48:
ルドマン「ゲマという魔物は昔、光の教団というものを引き連れていた魔物です、そして、勇者に倒されたはずだった」
ルドマン「ゲマは復活を遂げた後、また教団をつくり、魔物を従え世界各地に攻めていきました」
ルドマン「支配した地は徹底的に魔物を送りこみ、人々のすべてを支配していきました」
               
          
49:
ルドマン「いま、ゲマの世界征服はあらかた終わり、全てのものを自分のものとせんとしている」
ルドマン「あなたをよんだのは他でもない、ゲマを・・・あの憎きゲマを倒して下さい!」
ルドマン「ゲマは・・・人々の家族を見せしめに殺し、そして、人質にして逆らえないように・・・・!」
               
51:
ルドマン「魔物は教団に入っていき、全てゲマの部下となってしまった・・」
ルドマン「でもあなたは支配されていない!そして、あなたからはとても大きな力を感じる!どうかゲマを・・・・!」
               
52:
ミルドラ「私はやらない、それならば勇者の仕事だろう」
ルドマン「それが・・・・勇者も・・・・・消息がわからなくて・・・」
ミルドラ「・・・どうしたものか・・・・」
                    
          
53:
ミルドラ「分かった、私が倒そう、実は私はゲマを探しにここに来たのだ」
ルドマン「本当ですか!ああ、ありがとうございます!」
ミルドラ「ああ、私が倒さなければこの世界はゲマのものとなるのであろう」
ルドマン「おそらくは・・・」
               
          
56:
ルドマン「ゲマは・・・最近恐ろしいことを成し遂げたようです、お気をつけて」
ミルドラ「では行くとするか」
               
          
58:
ミルドラ「さて、ゲマはどこにいるのかは聞けなかったか、あの魔物に聞いてみるか」
ミルドラ「そこのもの、聞きたい事がある」
魔物「なんだ」
ミルドラ「私は新入りなんだがゲマ様にあわなければならない、居場所はわからないものか」
魔物「ゲマ様はエビルマウンテンにおられるぞ」
               
          
59:
ミルドラ「それはまことか!?」
魔物「ああ、そうだ用があるならさっさといけ」
ミルドラ「ああ、早急にいこう」
ミルドラ(まさか、魔界と人間界を繋がせることができたのか!)
               
          
60:
〜魔界〜
ミルドラ「本当だ・・・・繋がっている・・・」
ミルドラ「ここはジャハンナか・・・・ここも変わったものだ・・・」
ミルドラ「人間界と同じように働かされているようだな」
人間(元魔物)「ミルドラース様ですか!もしかして!」
               
          
61:
ミルドラ「お前は・・・」
人間「あなたの元部下です!さぁこちらに!」
ミルドラースは小さな小屋に連れていかれた
人間「ここなら安全です、少し待っていてください!」
               
          
62:
人間はしばらくすると魔物や人間を何人か連れてきた
魔物A「ミルドラース様だ!本当に復活された!」
魔物B「本当だ・・・・なぜここにおられるのですか?」
ミルドラ「ゲマを倒すためにな
ところでお前たちは支配されていないのか?」
               
          
63:
魔物A「私たちはミルドラース様の部下であってゲマの部下ではありません
なのでゲマの仲間にならなかったのです」
魔物A「しかし、そんな魔物は人間たちと同じように奴隷にされ働かされています」
魔物B「ゲマは近々もっと恐ろしいことをします」
               
          
64:
魔物B「エスタークをエビルマウンテンに召喚するつもりなのです!」
ミルドラ「何!?エスタークは強大な力を持っている・・・召喚される前に早く止めねば・・!」
               
          
65:
魔物B「ええ、そのために皆が早く集まったのです
しかし、今はエビルマウンテンのまえに結界が張られていて入れないのです」
ミルドラ「ならどうすれば・・・・」
魔物A「私に策がございます!」
               
          
66:
魔物A「ゲマはエスタークを召喚させる当日、大きな力を使うため結界を解除させます」
魔物A「もちろんその間警備は厳しくなるのですが私たちが大きな騒ぎを起こします、その間にミルドラース様はゲマを止めて下さい」
ミルドラ「分かった、敵の軍勢はどれ程のものだ?」
魔物A「とても多いときいていますなので、我々がそれぞれ違う場所で騒ぎを起こします」
               
          
67:
ミルドラ「分かった、それまでは見つからないように安静にしておこう」
魔物A「ミルドラース様・・・きっとゲマを倒して下さい・・!」
ミルドラ「わかっておる・・・」
               
          
68:
〜当日〜
ミルドラ「無事でいてくれ」
魔物たち「きっと生きて帰ります!」
魔物たち「うおおおお!!」
誰だ?敵だあ! バキーンドシャーン
ミルドラ(恐ろしい軍勢だ、さっさといかなければ殺されてしまうだろう・・・)
               
          
69:
敵「お前!どこに行く気だ!」
ミルドラ「ふん!」
敵「ぐへっ!」
敵「くそう敵がまだいやがる!」
ミルドラ「メラゾーマ」
敵「ぎゃああ!」
               
          
70:
ミルドラースはゲマのいる祭壇についた
ゲマ「ほっほっほ、誰かと思えばミルドラースではありませんか、まさかここに来るとは、残念ですね、あなたが手にいれるはずだった世界を部下にとられるとは」
               
          
71:
ゲマ「私は今宵エスタークを召喚し、世界の王となるのです!」
ミルドラ「府抜けたことを、貴様では私に勝てまい」
ゲマ「私一人だと思っているのですか?さぁ来なさい」
ゾロゾロ
ゲマ「さぁ、あなたを永遠の闇にお送りしましょう」
               
          
72:
ミルドラ「ふん!」ミルドラースはかがやくいきをはいた
敵ども「グヘェエ!」
ミルドラ「どりゃあ!」ミルドラースはメラゾーマを唱えた
敵ども「うわぁああ!」
ミルドラ「その程度か、さぁゲマよかかってくるがよい」
               
          
73:
ゲマ「メラゾーマ!」ゲマはメラゾーマを唱えた
ミルドラ「メラゾーマ!」ミルドラースはメラゾーマを唱えた
ドシャーン
ゲマ「グハァ!押されましたか・・・・!」
ミルドラ「その程度で勝てると思っていたのかメラゾーマ!」ミルドラースはメラゾーマを唱えた
ドシャーン
               
          
74:
ゲマ「グッ、ほっほっほ、私がここで倒れるとでもお思いですか?」
ゲマ「1つ教えてあげましょう、勇者はエスタークを召喚するための生け贄として殺されましたよ」
ゲマ「ビアンカを人質にすればあっさりと首を差し出しましたよ、まあビアンカも殺しましたがね」
ミルドラ「何が言いたいのだ?」
               
          
75:
ビアンカぇ・・・
               
          
76:
ゲマ「エスタークの召喚はあなたを倒してからでもできます・・・・・エスタークの召喚に使う力を私に使えばあなたでも倒すのは難しいはずです
はあああ!!」ゲマに力が加わった
ゲマ「さあ!来なさい、部下に倒される気持ちをとくとあじあうといいでしょう!」
               
          
77:
ゲマはメラゾーマを唱えた
ミルドラースはメラゾーマを唱えた
ドシャーン
ミルドラ「ぐふっ」
ゲマ「ほっほっほさぁまだまだこれからですよ!」
ゲマは激しい炎をはいた
ミルドラ「なかなかだな、しかし、それで私を倒せると思っているわけではあるまいな?私は王の中の王ミルドラースお前のようなものに倒されるほど弱くはないわ!」
ミルドラースは第2形態に変身した
               
79:
ゲマは激しい炎をはいた
ミルドラースはメラゾーマを唱えた
ドシャーン
ゲマ「遊びは終わりのようですね、さぁ本気でいきましょう!」
ゲマはしゃくねつほのおをはいた
ミルドラースはイオナズンを唱えた
ドシャーン
               
80:
ミルドラースはイオナズンを唱えた
ゲマ「まさか、この強くなった私が負けるとは・・・・しかし、私は勇者を倒した!あなたには成せなかったことを成し遂げた!部下に成せ、あなたが成せなかったことを生きて後悔するがいい!・・・ぐふっ・・・」
                    
          
81:
魔物B「ミルドラース様、終わったのですね・・・・」
ミルドラ「ああ、そうだ」
魔物B「味方もたくさん失いました・・・・しかし、もう被害は出ない、あなたは本当にすごいことを成し遂げました」
               
          
82:
ミルドラース「さて、帰ろう」
魔物B「えっ!帰られるのですか!」
ミルドラース「私は知り尽くされたこの世界より、まだ見たことのない未知の世界を見てみたいのだ、さらばだ」
魔物B「お元気で〜!また来てくださいね〜!」
               
          
83:
ムーア「で、戻ってきたと」
ミルドラ「我ながらの武勇伝だと思うぞ」
デミーラ「世界征服はできず、土産物の1つももって帰ってこなかったのね」
               
          
84:
ミルドラ「土産物なんかよりもう一度話してあげようか?」
ムーア(5じゃあ力蓄えてただけで偉業ないもんなぁ)
デミーラ(可哀想にそれしか話せないのか)
ムーア「もう一度話してくれていいぞ」
ミルドラ「本当か、ならいくぞ、ナンタラカンタラ」
ムーア「さぁ便所いくかな」
ミルドラ「ええ!話聞いてくれよ多分こういうこと二度とないし」
               
          
85:
デミーラ(気づいてたか)
ムーア「分かった、でも便所だけはいかしてくれ」
ミルドラ「戻ってこいよ!」
ムーア「さてと、ん?おおおおお!!なんじゃこりゃあああ!!」
ミルドラ「まさか」デミーラ「まさか!」
終わり
               
          
86:

               
          
87:
これで終わりです、グダグダしてましたが見てくれた人ありがとう
               
          
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