死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?Part2『あんた、そんなものどこで拾ってきた!』『小さな手』back

死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?Part2『あんた、そんなものどこで拾ってきた!』『小さな手』


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スレが拡大化したので別スレを立てました。
こちらからどうぞ。
いろんな媒体で恐い話を聞きますけど、本当に恐い話ってあまりないですよね?
そこで、ここを利用してあなたが聞いた、または体験した、しゃれにならない
くらい恐い話を集めて、さらにそれを厳選して「究極の恐い話集」を作ってみませんか?
別に実話でなくてもいいです。要は「半端じゃなく恐い」が大切なので。
それではみなさん、本から探すなり、友達から聞くなり、ネットで探すなりして下さい。
管理人です!
先日、洒落怖の初代スレをご紹介しましたが、今回のはその次スレです。洒落怖Part2になります。
タイトルの『小さな手』は、>>9、
『あんた、そんなものどこで拾ってきた!』>>18になります。
【初代】洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?
http://world-fusigi.net/archives/8721935.html
9: 「小さな手」1 2000/09/16(土) 23:39
同じコンテストで入賞した作品。
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 学校につきものの怪談ですが、表に出ない怪談もあるのです。わたしが転勤した学校での話です。美術を教えているわたしは、作家活動として自ら油絵も描いていました。住まいは1LDKの借家のため、家で大きな作品を描くことができず、放課後、いつも学校の美術室に残って作品を描いていました。今度の転勤先でも同じように、美術室の一角で制作を続けていました。
 ところが、妙なことに気づきました。作品の表面に小さい子供の手の跡が付いているのです。油絵というのは乾きが非常に遅く、完全に乾くのに1週間かかることもあります。わたしが知らないうちに誰かが触ったのかと、あまり気にもせず制作を続けました。手の跡も絵の具で上から塗り重ね、消してしまいました。しかし次の日も、子供の手が跡が付いていました。1個どころではなく、作品の表面全体にびっしり付いていたのです。100号という大きさの油絵ですので、単なるいたずらではないなと感じました。その日は作品全体の手の跡を消しながら描いているうちに、作品の山場にさしかかり、9時,10時,11時と、いつしか夜中になってしまっていました。わたしの筆の音しか聞こえないはずの美術室に、いつごろからか、猫の鳴き声とも赤ん坊の声とも言えない泣き声が聞こえるようになりました。窓を開けても猫の姿はなく、赤ん坊も当然いるわけもありません。気にせず制作を続けていると、どうやら美術室の中から聞こえるようなのです。泣き声のする方向を絞っていくと、美術室の後ろにある工芸用の電気釜の中のようです。電気釜は焼き物を作るときに使う、大きめのゴミ箱ぐらいの大きさのものでしたが、故障なのか長い間使った形跡はありません。フタを開けると、本当に生徒がゴミ箱がわりに使っているらしく、丸めた紙くずなどで内部が一杯です。転勤してきたわたしも片づける暇もなく、放置したままだったのです。
10: 「小さな手」2 2000/09/16(土) 23:43
 わたしが恐る恐る電気釜に近づいていくと、泣き声がふと止みました。ひょっとして生徒が子猫を閉じこめたのかもしれない、そんないたずらをする生徒がいるなら作品についた手の跡も納得できる。わたしはいたずらの正体を見破るべく、電気釜のフタを開け、紙くずを拾い出しました。美術室に響く紙の音は気持ちのいいものではありませんでした。手に取れるゴミは拾い出しましたが、猫など見あたりません。電気釜の底の方には乾いた砂が溜まっていました。わたしは砂に手を突っ込み、中を探りました。指先に手応えがあるので取り出してみると、それは骨でした。動物のもののような骨、わたしは恐くなり、それ以上手を突っ込むことはできず、美術室を飛び出しました。
 翌日校長にこの出来事を話したところ、「すべてこちらで対応するから他言しないように」と強く言われました。その後聞くところによると、わたしが転勤する前、不倫の末妊娠し退職した美術の女教師がいたということでした。その人は、現在消息不明だということです。
 あの小さな手の跡と赤ん坊の泣き声は、一体何だったのでしょうか?
 出典:Asahi Radio Webio「電脳百物語」
 大阪市北区 藤原光雄さんの体験談 
16: 「車に乗った白い霊」 1 2000/09/17(日) 02:40
 私が学生の時に、実際に経験した話です。
 その当時つき合っていたある女友達は、ちょっと不思議な人でした。弟さんが亡くなっているんですが、彼女の家に遊びに行くと、どこからかマンドリンの音が聞こてくるのです。すると、「あー、またあの子が弾いている」と彼女もお母さんも当たり前のことのように言うのです。そのころ、私は頻繁に奇妙な夢を見ていました。彼女に似た丸い顔をした男の子が十字架に掛かっているという夢でした。その話をすると、彼女は「弟は白血病で死んだので、薬の副作用で顔が丸くなっていた。それは私の弟だ」と言って泣くのです。そのうち、夜になると私の家でも何かが侵入してくるような気配が感じられるようになり、彼女にお札(フダ)をもらって部屋の四隅に張ったりしていました。でもまだ若かったせいか、そういうことも別段異常なことだとは思わずに日々を過ごしていました。
 大学2回生の夏に鳥取まで遊びに行ったとき、そんなことを言っていられない目に遭いました。みんなで車に乗り、山を越えるときには夜になっていました。山中の夜のドライブというだけで、十分恐い気もしていたのですが、山の途中で車がガタガタいいだし、止まってしまいました。
17: 「車に乗った白い霊」 2 2000/09/17(日) 02:41
 「え、こんなところで…どうしよう?」
と思ったのもつかの間、彼女が運転席で、
 「誰かを乗せてしまったみたい…」
と言いました。「え、うそ?」と私はパニック状態に陥りました。私は助手席に乗っていたのですが、恐くて後ろを見ることができません。
 「どこか行きたいところがあるみたいだから、送ってあげる」
彼女がそう言ったとたん、車がまた動きだし、しばらく走った後ガタガタといって止まりました。
 「ここみたいね…」
 「そんな落ち着いた声で恐いこと言わないでちょうだい」
という私の言葉も聞かず、彼女は冷静に、
 「降りてください…」
と、ドアを開けて言いました。
 私はもう「神様仏様、お願いですから降りてもらってください…」と念じるだけ。必死の願いが通じたのか、車の後部座席から何か白いものが飛ぶようなさで前方の一角に消えました。彼女がライトで照らすと、そこにはお地蔵さんがあったのです。
 「ここに来たかったのね…」
と彼女。
 私はもう何も言えず、とにかく山を越えて無事目的地に着くことばかりを祈っていました。
 鳥取では砂丘を見て海で泳ぎ、平穏に過ごしました。帰りは格別恐いこともなく無事に家に到着。
 彼女とはその後、だんだん疎遠になりました。それ以後、私の夢に彼が現れることもありませんでした。
出典:同上
 大阪市都島区 槙野絵理さん
18: 「アパート」 1 2000/09/17(日) 02:43
友人Mが大学生だったころのお話です。
名古屋の大学に合格したMは、一人住まいをしようと市内で下宿を探していました。
ところが、条件がよい物件はことごとく契約済みで、大学よりかなり離れたところにようやく一件見つけることができました。
とても古い木造アパートで、台所やトイレなどすべて共同なのですが、家賃がとても安いため、Mは二つ返事で契約を交わしました。
引っ越しを済ませ、実際住み始めてみるととても静かで、なかなか居心地のよい部屋での生活に、Mは次第に満足するようになったそうです。
そんなある晩のこと、Mの部屋に彼女が遊びに来ました。2人で楽しくお酒を飲んでいると、急に彼女が「帰る」と言い出しました。
部屋を出ると、彼女は「気を悪くしないで聞いてほしいんだけど、この部屋、なにか気味が悪いわ」とMに告げました。
彼女によると、お酒を飲んでいる間、部屋の中に嫌な気配が漂っているのをずっと感じていて、一向に酔うことができなかったというのです。
「気を付けたほうがいいよ」という心配そうな彼女の言葉をMは一笑に付しました。
もともとその手の話を全く信用しないMは「そっちこそ気を付けて帰れよ」と、彼女を見送ってあげたそうです。
19: 「アパート」 2 2000/09/17(日) 02:45
しかし、結果的にこのときの彼女の言葉は取り越し苦労でも何でもなく、その部屋はやはりおかしかったのです。
このころから、Mは体にとてつもない疲れを覚えるようになりました。別段アルバイトがきついというわけでもないのに、部屋に帰ると立ち上がれないぐらいに力が抜けてしまいます。
また、夜中寝ている間に、誰かが首を絞めているような感覚に襲われ、突然飛び起きたりしたこともありました。そのせいでMは食欲も落ち、げっそりと痩せてしまいました。
きっと病気だろうと医者に診てもらいましたが、原因は分からずじまいでした。
心配した彼女は、「やはりあの部屋に原因がある」とMに引っ越しを勧めましたが、あいにくそのような費用もなく、Mは取り合おうともしませんでした。
そして、そのまま2週間ほど経ったある晩のことです。
その日、Mはバイトで大失敗をしてしまい、いつにも増してぐったりとしながら夜遅く部屋に帰り、そのまま眠ってしまいました。
真夜中、ものすごい圧迫感を感じて急に目を覚ましましたが、体は金縛りのため身動き一つとれません。
ふと頭上の押入れの襖(ふすま)に目をやりました。
すると、閉まっている襖がひとりでにするする…と数センチほど開いたかと思うと、次の瞬間、ぬーっと真っ白い手が伸びてきて、Mの方へ伸びてきたそうです。
Mは心の中で≪助けて…≫と叫ぶと、その手はするするとまた隙間へと戻っていきました。
しかし、ほっとしたのもつかの間、今度は襖の隙間から真っ白い女の人の顔が、Mをじっと見つめているのを見てしまったそうです。
Mは一睡もできないまま、朝を迎えました。やがて体が動くようになり、Mは部屋を飛び出しました。そして、彼女をアパート近くのファミレスに呼び出し、「どうしようか」と2人で途方に暮れていたそうです。
ちょうどそのとき、少し離れた席に一人のお坊さんが座っていました。そのお坊さんは、先ほどより2人のことをじっと見ていたのですが、いきなり近づいてきたかと思うと、Mに向かって、
 「あんた、そんなものどこで拾ってきた!」
と一喝したそうです。
Mが驚きながらも尋ねると、Mの背中に強い念が憑いており、このままでは大変なことになると言うのです。Mは、今までの出来事をすべて話しました。
するとお坊さんは、自分をすぐにその部屋に連れて行くようにと言ったそうです。
部屋に入ると、お坊さんはすぐに押入れの前に立ち止まり、しばらくの間、その前から動こうとしません。そして突然印を切るといきなり襖を外し始め、その一枚を裏返して2人の方へ向けました。
21: 「アパート」 3 2000/09/17(日) 02:58
その瞬間、Mは腰を抜かしそうになったと言います。
そこには、なんとも色鮮やかな花魁(おいらん)の絵が描かれていました。
舞を舞っているその姿は、まるで生きているようで、心なしかMの方をじっと見つめているように感じたそうです。
お坊さんによれば、「どんないきさつがあったかは私には分からないが、この絵にはとても強い怨念が込められていて、君の生気を吸って次第に実体化しつつあり、もう少しで本当に取り殺されるところだった…」と告げたそうです。
お坊さんは、襖の花魁の絵の周りに結界を張ると、「すぐ家主に了解を得て、明日自分の寺にこの襖絵を持ってきなさい」と言い残し、立ち去りました。
次の日、彼女とともにお寺に赴きました。そして、その襖絵は護摩とともに焼かれ、供養されたということです。
出典:同上
 大阪市住之江区 安原浩志さん
23: あなたのうしろに
>おいらんの絵
こ、こえー・・・
29: アニサキス 2000/09/17(日) 20:01
ヨーロッパに一人で観光にいった大学生が
調子にのって、個室ではなく数人で寝泊りする、
いわゆる大部屋のホテルに一日泊まることにした。
自分の想像以上に危険を感じた彼は、寝る時に
バッグと手首を、ナイロンの太い紐で結び眠りについた。
その夜、彼の荷物は手首を切り落とされて持ち去られた。
30: >29 2000/09/17(日) 23:24
都市伝説を書きこむんじゃねEEEEEEEよ!!!!! UZEEEEEEEEE!!
32: あなたのうしろに
いや、ナイロン紐より弱い手首ってとこが怖いんだよ。
39: あなたのうしろに
小学生の頃、夜ふと目覚め、隣(1メートル位先)に寝ている母親の頭部のあたりにぼんやりと視線を向けた。
真っ暗闇の中に慣れない視界のせいであろう、次の瞬間、母の頭部が向こう側を向いているのかそれともこっちを向いているのか、わからない事に気づいた。
異様な緊張を覚えつつ、その真実を確かめたい衝動にかられた私は母の頭部の在るであろう暗闇の1部をじっと凝視した。
だんだんと、暗闇に目が慣れてきた・・・・
と、次の瞬間だった。
向こうを向いていた母の白い顔が、物凄い勢いで、ギュルン!!とこっちを向いたのだ。
!!!!!!・・・・恐怖を感じ、慌てて布団を被り、そしてそのまま真実を確認することなく朝を迎えた。
幻覚だろうが、恐ろしかった。
ちなみに今現在視力の悪い私は、たまに裸眼で夜道を歩くことなどがあると、同じ原理で、ややはるか前方に確認できる人物がこっちにむかって歩いてくるのか向こうにむかって歩いているのかわからない!という状態になる。
それも妙に恐い。
40: sage 2000/09/19(火) 02:49
すさまじい寝返りって事だね
49: うむ。 2000/09/21(木) 21:29
何かの本で読んだのかな?
がいしゅつだったらすいません。
 タイマーを使って自分のポラロイドを撮っていた人。
気に入らないので何枚か撮っていると、画面の端に人影のようなものが。
お、なんだ、と振り返っても誰もいない。部屋には自分だけ。
 ためしにもう一枚撮ってみると見知らぬ男が自分の背後に立ち尽くしている写真が。
更にもう一枚撮ると、なんと自分に向かって包丁を振りかざしている写真が・・・
 すぐさま撮影を止めたそうですが、連続写真など撮っていたら・・・・
57: あ、百話スレッドの・・・ 2000/09/22(金) 03:04
ネタ切れ寂しいので「超怖い話」からコピペしとく。うろおぼえ。
知ってる人はスルーしといて。
北海道を友人と二人でドライブしていた。
なんとなくこんな奥まで来る奴いないだろうな、というような
湿原の奥まで行って一服してると、遠くから人間の声がする。
こんな所で?と回りを見渡すと、一人の男が、
こっちに向かって走って来た。
髪の毛も髭もボサボサで、上半身はだか。
作業ズボンのような汚いズボンのみを身につけている。
「助けて、助けてくれ────!!!」
同乗者が言った。「おい!なんだあれ!ヤバいんじゃないのか!?」
その男は、はだかの上半身から四本の腕をばたばたさせていた。
さらに、男の背後から何人もの集団が追ってくる。
戦闘服のようなものを着た、軍人のような、正体不明の連中。
「逃げよう!」
慌てて車を回すと、アクセルを踏み込んだ。
加してその場を逃げ去る寸前、車の真後ろで、
男が助けを呼びながら追手に取り押さえられていた。
58: 話作ってみました 2000/09/22(金) 03:28
ある家族が登山を楽しんでいました。
その家族の中にひとりの少年がいたんですが、彼は好奇心旺盛で
家族とは離れて勝手に山道を進んでいきました。
しかし彼はうっかり山道で迷ってしまい、とうとう暗くなってきて、
本気で焦っていると悪いことは重なるもので、穴に落ちてしまいました。
その穴はかなり深くとても自力では登れそうにありません。
助けを呼ぼうにもこんな山奥に人がいるわけもなく、彼は死を覚悟しました。
 何時間たったでしょう?穴の上で落ち葉を踏む音が聞こえてきました。
彼は必死に大声を張り上げ助けを求めました。
すると、穴の上から一人の男性が顔を覗かせました。
 その男性は何もいわず黙々とその少年を穴から救い出しました。
そしてふもとまで送ってもらいました。
少年は大人になるまでその男性の姿形をなぜかハッキリと覚えてい
ました。
しかしそんな記憶も歳をとるごとに薄れていくのは言うまでもないことです。
彼が40歳になった時、再び同じ山をのぼることになりました。
 しばらく山道を歩いていると山道にポッカリと大きな穴があいてるのに
気付きました。
 なんだろう?と思いその穴を覗き込むと........。
59: あなたのうしろに
>>58
こわいはなしつーよりショートSFってカンジだな。
でもなんで40歳なの?
62: 懐かしいもの発見! 2000/09/22(金) 04:46
ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。
「もしもし?」
「………」
「もしもし?」
「………」
いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。
「いい加減にしてよね!」
すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。相手が喋ったのはこれが初めてでした。
「…殺してやる…」
さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、だめでもともとと警察に相談してみました。
ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。
次の日もやはり、無言電話はかかってきました。慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。
「もしもし?」
「…殺してやる…」
昨晩のあの声でした。そのときです。彼女の携帯電話が鳴りました。警察からです。
「すぐに部屋から出なさい!」
「は?」
「逆探知の結果、電話はあなたの家の中からかかっています。犯人はあなたの家の2階にいるんですよ!」
・・・う?ん、なつかし?(爆)
69: あなたのうしろに
あげ!
70: あなたのうしろに
これは友人から聞いた話。
ある男がひとりで登山に出かけたまま行方不明になった。
3年後湿地帯でその男の遺骨が発見され、遺留品も回収されたが、
そのなかには、テープレコーダーがあった。
テープには大声で助けを求める、男の声が録音されていた。
男はどうやら何かけがをして、動けなくなったらしかった。
テープことはマスコミにも公表されたが、遺族も警察関係者も
公表をひかえていた部分があった。
そのテープには助けを求めるメッセージとは違うものも録音されていた。
何かに非常におびえた男の声だった。
どうやら夜に何かがおこっているようだった。
男は必死にテープにむかって口述している。
一日目
「夜になると人の声がする・・・
呼ぶ声がする・・・
こんな夜中に誰もいないところに・・・
だれもいないのに・・・」
二日目
「たすけて・・・
声がする。
夜になるとあいつがやってくる・・・
暗闇から呼んでいる・・・
昨日より近くなっている・・・
おそろしいよ・・・
おねがい、たすけて・・・
とてもこわい、とても・・・
だれかたすけて・・・」
三日目
「近くまで来ている・・・
たすけて・・・
人が・・・ヒッ・・・
・・こわい・・
近くまで来ている・・・
おねがい、たすけて・・・
おねがい、おねがい
よぶ・だれも・・・
ひ・あいつ・・ちか・・・・こわいよ・・たす
すぐそばまで・・たすけ・
こえが・・・
おねがい、・・た・・・・て」
こうしてテープはそこで切れている。
それ以後、男はテープに何も録音していない。
警察はこのテープをくわしく分析した。
テープはずっとその男の声だけで、他の怪しい物音は
入っていなかった。
しかし、三日目のテープが最後に切れるところで、
これまでとは違う音が録音されていた。
そのことに関して、分析家も理解不能だった。
それは、遭難した男の声とは違う、別の人間の声だった。
レコーダーのすぐそばで発せられている。
耳元でささやかれたかのように、はっきりと。
「オイ」
72: 魁!
>>70
うーん、なかなかいい味でてますな
71: あなたのうしろに
こ・・・こわいよう(泣)
75:
タスケテボスケテ
76: ぱくぱく
昨日、さんまを食べました。
油がのってそうな北海道産のさんまだったのですが、一人暮らしでフライパンも小さ目なので真っ二つにして焼いていました。
苦いハラワタの部分が好きなのでちゃんと焼けてるかどうか
はしで半分に切った切り口をちょっといじっていたところ、
少し白いものが出ていました。なんだろうと思って引っ張り出したところ、4センチくらいの寄生虫が出てきました。
びっくりしてフライパンに落としてしまいました。よく油がのったさんまです。
たくさん油が出ていたのですが、寄生虫は熱されたさんまの油の中でくるりくるりと勢いよく回りながら最後は渦巻きのようになってからりと揚がりました。
赤い細い寄生虫なものはたまに目にし、さんまの体から半分ほどはみ出てくるりと巻いてることはありますが、こんなでかいの始めてでした。
でもさんまおいしかったです。
78: あなたのうしろに
マジで恐いですよそれ‥
81: あなたのうしろに
好きな子をお兄さんにとられた子がいて、
いまその人はふたりを別れさせるために、
カップルの仲を引き裂く黒魔術をさがしてるんですって。
82:
しゃれにならないねえ>81
95:
自分の記憶と兄から聞いた話、それに友達からの情報、
それらを元にした話なので、完全に真実の話ともいえないかもしれませんが、
結構怖いと思った話なので書き込ませていただきます。
でも死ぬほどってカンジでもないので、あまり期待しないでくださいね。
始まりは、おれが小学校低学年の頃までさかのぼります。
当時、神戸市垂水区にあった<今も在るかは知りません>公務員宿舎に、
おれの家族は住んでいました。
外観は古いタイプの団地って感じで、全部で十棟くらいあったと思います。
一つの棟には三つ階段があって、五階建て。ウチは五号棟の真ん中の階段の五階でした。
話の元となる家族が住んでいたのは、向かって右側の階段の四階、号室までは覚えていません。
そこは両親と一人っ子の長男の三人家族。父親は公務員で母親は専業主婦、長男は浪人生。
この母親と長男の関係が、はじめの悲劇を生みました。
母親はかなりの教育ママで、自分の息子に、
自分が望む志望大学に入学してもらいたかったらしく、半ば強制的に息子に勉強をさせていました。
何度目かの受験失敗の後、長男は母親のプレッシャーと受験失敗を苦にして、
団地の四階、勉強部屋の窓から飛び降りて自殺しました。
結構大きな騒ぎになったらしいのですが、おれはあまり覚えてないです。
つづく
96:
教育バカママは、その一軒がかなりショックだったらしく、
精神的に追いつめられておかしくなっちゃいました。
夜中、突然散歩にでかけたり、外で会った人に
「あなたの後ろに羽の生えた人が見える」なんて言ったりして、
団地の住人にかなり恐怖を与えていました。
実際にウチの兄貴は、そのバカママ改めピチガイオカンに
訳のわからないことを言われたらしいです。
他にも聞いた話では、死んだ息子の部屋の窓を必ず開けっ放ししていて、
「閉めると息子が帰ってこれなくなる」なんて言っていたらしい。
だんだん症状がひどくなり、今度は部屋中に何処からか持ってきたお札を張りまくって、
「あいつらが、息子が帰ってくるのを邪魔している」と夜中にわめき散らしたり、
寝巻きのまま外に出たり、相変わらずの「あなたの後ろに羽の生えた人が見える」
を団地の人に言ったりと、かなりヤバイ状態までいきました。
ここらへんのことは、おれも当時、団地の話題になったのを覚えています。
それで、旦那が困り果てて、色んな人<カウンセラーから宗教関係者、心霊系まで>
に相談したものの、良い結果は得られなかったらしいです。
偶然にもその家族の向かいには某宗教団体に属する家族が住んでいて、
ある日相談を受けたそこの父親が、そのピチガイオカンを訪問して、
彼女の前でお祈りをしたところ、急にピチガイオカンの声色が変わって、その父親を罵ったり、
手がつけられないほどに暴れたりと、エクソシスト張りのことがあった、
そんな噂も団地に広まりました。
またつづく
97:
家庭の事情でおれの家族が引っ越すことになってしまい、
その後の経過を見ることなくその一件は記憶のかなたに追いやれることになります。
ウチの家族は何度か引越しを繰り返して、
二年後、また神戸に帰ってきました。
しかし、例の公務員宿舎ではなく、少し離れた学区も違うところです。
それにその頃はすっかり、その家族のことなんて忘れています。
神戸に戻ってから四、五年経ったころ、おれがもう高校生になるかならないくらいの時、
母親の友人がうちを訪れました。
その人は公務員宿舎に住んでいたときからの友人で、神戸に戻ってきてから時折、
母に会いにウチに来ていたのです。
その日もくだらない世間話をしていましたが、おれが挨拶をしに顔出すと、
「そういえば覚えてる?」とあの家族の話をはじめました。
次が最後ね
98:
ピチガイオカンは一向に良くならず、けっきょく旦那はピチガイをつれて、
田舎のほうに引っ越すことになりました。何処とは聞きませんでした。
そこで旦那がピチガイの面倒を見ながら、遠くの会社まで通勤していたらしい。
しかし、この旦那もかなりの年齢、よる年波には勝てないのと、
ピチガイの面倒、長い通勤時間等がたたり、体調を崩してしまった。
それで早めに退職し、そのまま田舎でピチガイの面倒だけを見ることに。
旦那が退職して、しばらく経ったころ、近所の人がおかしなことに気づきはじめた。
夫婦の姿を最近見かけない。奥さんのほうがピチガイなのわかっていたし、
旦那が最近退職したのも皆知っている。旦那の方はよく買い物なんかに出かけていたが、
このところ全然姿を見かけない。おかしいとは思いつつも、家庭の事情が事情だけに、
誰も家まで出かけてどうなっているのかを確かめたりはしなかった。
それから何週間がたっても、夫婦の姿をみかけなかった。
さすがにこれは本当におかしい、と思い始めた近所の人、
近所といっても田舎で、家と家のあいだはかなり離れているので、
具体的に家の状況とかはわからなかったので、警察に事情を連絡し、
一緒に様子を見に行くことになった。
カギはかかっておらず、戸を開けると、その瞬間に異臭が漂ってきた。
明らかに何かが腐った匂い。
警察官と近所の人が中に入っていくと、寝室と思われる部屋に座る人影が見える。
敷かれた布団を前にピチガイの奥さんが座っている、きちんと正座して。
腐臭の元は明らかにその部屋からきている。部屋の入っていくとピチガイ奥さんと、
その前に敷かれた布団の上には変わり果てた旦那の姿があった。
死後からかなりの時間が経っている様子、ピチガイの奥さんはその前でじっと座っていた。
後から聞いた話では、旦那は他殺ではなく、体調を崩しそのまま病死したらしい。
ただひとつ気になることは、家の中には食料といえるものは一切なくなっており、
近所の人も誰一人ピチガイ奥さんが買い物に行ったのを見ていない。
旦那が死んでから何週間ものあいだ、ピチガイはなにを食べていたのだろうか、
彼女の目の前に在ったのは・・・
これでおしまいです。聞いたときはかなりキマシタ。
あと誤字脱字があったらゴメンナサイです。
では
116: た 2000/09/30(土) 19:18
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じさで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
117:
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
135:
俺の兄貴が経験した話。
俺が中学2年の頃、おじいちゃんが危篤という電話が
来て、家族全員で病院へ行きました。
でもお医者さんが「峠は越えた」というので家族全員
胸をなでおろして家に帰りました。
でもその日の夜中。
おじいちゃんが容体が急変して亡くなったという電話が
ありました。その時兄貴は友達の家でマージャンを
していたので自宅にはいませんでした。
俺はおじいちゃんが死んだ事を知らせに兄貴の友達の家に
行きました。
「兄貴!兄貴!」家の前で何度も兄貴を呼ぶと明け方の光でも
わかるくらい兄貴の顔は真っ青になって友達の家の2階の窓から
顔を出しました。
「おじいちゃんが死んじゃったよ」
俺がそう告げると兄貴は
「・・・。やっぱそうか・・。」
後で兄貴から話を聞いてみるとマージャンの途中に
トイレに立った兄貴は洗面所で手を洗ってるときにふと
鏡を見てみると兄貴の後ろにおじいちゃんが笑いながら
手を振っていたそうです。
しばらくその場に立ちすくんでおじいちゃんが消えるまで
見ていた時に俺の声が家の外から聞こえたそうです・・。
終わり。
ごめんあんまり怖くないかも。
142: あなたのうしろに
父親が警察官の友達から聞いた都市伝説に似てる話というよりか教訓。
特に一軒家などで外出中に空き巣に入られた場合、
あわててすぐに家の中から110番しないこと。
もしする場合はひとりではなくほかに誰かいるか、
外から警察に電話すること。
なぜかと言うと、家主の帰宅にあわてて、泥棒が家の中にまだ
隠れているかもしれないから。
その友達が言うには、110番したあと、隠れていた泥棒が出てきて、
殺されたということもあるそうです。
161: あなたのうしろに
昔オレが池袋でバイト(ラブホテルにタオルの配達)していた時のこと。
時間は早朝だった。
配達左記の性質上、ちょっといかがわし?かんじの町並みを通っていくのだが、朝になると路上のゴミが酷いので、大通りに車を止めて、歩いて配達をしていた。
すると、雑居ビルの入り口のところで一人の男が上着を脱いで上半身裸になっていた。
「またデムパさんかよ」
と思っていたのだが、よく見るととなりに893風のいかつい人がいた。
「なんだ衆道かぁ」と思っていたら、階段から工藤静可風の女性がおりてきて
「もぉそのへんでかんべんしてやりなよぉ」などといっている。
な、なんぞ?
そこでもういちど(横目で)チラっとみたら、上着を脱いでいる男の顔が通常の1.5倍くらいに腫れ上がっているではないか!!
オレははっきりいって平和な人生を送ってきていたので、過剰な暴力を振るわれた人間を見たのはそのときがはじめてだった。ほんとに顔って歪んでふくらむもんなんですよ。
デムパも893も衆道さんも見慣れていたけれど、ボッタクリ現場(多分)を
みたのははじめてだったのでかなりビックリした。みんなも気をつけよう・・・
175: 知りたい 2000/10/06(金) 06:08
きっとここの住人なら知ってるんじゃないかってことで...。
私が小学校の時、担任から聞いたすっげえ怖かった話があったんです。
でも、そのあと別の場所でバージョン違いを聞いたりすることもなく、
話をしっかり知らないんです。だれかこの話知ってる人、完全板の話を
教えてください。
すごくテレビ好きな少女がいて、いっつもテレビの放送終了までテレビ
見ていました。ところがある日、放送終了後の砂嵐をボーっとみてると
人の顔が浮かんで見えるということが起こります。それはやけただれた
女性の顔で、以後、その女性の姿を少女はテレビの中の様々な場面で
見つけるようになります。街の人ごみの映像の中、音楽番組の合唱団の中、
その女性はうつろに、しかしじっとテレビの中から少女を見ているのです。
この辺からもう怖くって聞けませんでした。このあと家が火事になってとか
そんな事件が起こってという話だったと...。だれかフォローを...。
176: 山椒魚 2000/10/06(金) 16:12
>170
すごいじゃないか。その路線シリーズ化してくれよ。
179: あなたのうしろに
俺が昔体験した嫌な話。
俺が3?5歳くらいの時、母親の田舎の九州へ里帰りしていた。
夏休みで、地元の小学生が町内会の行事みたいな感じで海に行くってんで、一緒に行ったの。
ガキんちょの頃だから、そこそこ仲良く遊んでいた。
で、その遊びというのが、海岸からちょっと離れた遊泳禁止ロープぎりぎりから大人に浮き輪を押して貰い、波に乗って海岸まで行く、というもの。
まぁ、タイミングが悪かったんだろう。
俺の時に波が逆になり、ひっくり返って浮き輪から投げ出されたんだよ。
で、沈んだ。
ここからは意識がはっきりしてなかったんで、夢なのかもしれない。
水中でも目を開けていた。
どっちが上なのかも解らない状態で、ただぼんやり周りを見ていた。
なんだか暗いなぁ・・・とか思ってると、どこかでざぶざぶと水を掻く音がする。
胸の方を見ると、手が見えた。自分の手ではなく、何かを探してる様に動いていた。
でも、音は頭の後ろからしてる気がしたんで、首を捻ったらちょっと明るかった。
無意識、だと思うけど、そっちに手を伸ばした途端、手が引っ張られて一気に水面に。
で、助かったという話。
胸の方に見えた手、ってのがずっと気になっていたんだけど、ひょっとしたら自分が回転してただけなのかも。
まぁ、それ以来水が大嫌いになってカナヅチになってしまったよ。
・・・自分的には思い出したくも無い様な話だけど、文章にしても全然怖くないな。
sageちゃえ。
180: こんなの 2000/10/06(金) 19:04
俺が中学二年のときの話。
体育祭の日の朝、体操着を着て弁当の入った袋を提げて、
きげんよく通学路を学校へ向かっていた。
途中に、住宅街には似つかわしくない白壁の土蔵が一軒建ってる。
入口は、道路がわからは見えない中庭に面していて、
白壁のずっと上のほうに明かり取りの小さな窓が一つあるだけ。
何気なくその窓を見上げると、無表情な男が中から道路を見下ろしていて、
俺と視線が合った。
変だなと思ったのは、ふつう人間が知らない人とうっかり視線が合ってしまったら、
反射的に目をそらすか、人によっては微笑むか睨みつけるかするだろうと思うのだけれど、
その人はまったくの無表情で、じっと俺の目を見つめ続けていたのだ。
すごく色白で、きれいに頭を散髪した、30前後の男だった。
20秒ほど見つめ合っていた。やがて俺のほうから視線を逸らして、なにごともなく学校に着いた。
ふつう土蔵の明かり取りの窓の内側には、階段も何もない、ということを知ったのは、
ずっとあとの事だ。
もしも暗い夜道で同じことがあったら、たぶん悲鳴を上げて逃げ出していただろう。
そのていどの不気味さは、そのときも感じていた。
実際には、雲一つなくよく晴れた明るい朝で、人通りもないわけではなかった。
だからそのまま登校したのだ。
しかしいま思い出すと、明るい街並みとあの無表情な顔との対比に、かえって寒々しさを感じてしまう。
203: あなたのうしろに
キャンプ好きだった担任に聞いた話です。
学生の時、友だちと二人で山へキャンプに行ったそうです。
夜になり、テントの中でその友だちと怖い話を始めました。
最初は二人ともふぜけ半分。互いにつっこみながら笑っていました。
遅い時間になり、最後の話をし始めました。
そんなにレパートリーがあるわけではないので、いろんな話を
くっつけた作り話だったそうです。
しばらくして物語が中盤に差し掛かった時、その友だちが
自分の背後を凝視し、その直後恐怖とも憎悪ともつかぬような表情を
したのに気づきました。自分も背後に目を向けようとした途端、
「もう寝ようぜ!明日も早いし!」と言ってランプを消されたそうです。
次の朝、どうしても気になり夕べの事を聞いてみたら
「あ?あれな。実はあの時お前の後ろにこんな顔した婆さんが出て
お前の事じっと見てたんだよ。その場じゃ怖くて言えなかった。」
と言って、夕べの何とも言えない表情をしたそうです。
長くてすいません・・・。
当時小学生だった自分は、マジ死ぬほど怖かった。
婆さんってどんな顔だったとか想像しちゃって・・・。
206: あなたのうしろに
高校のころ友達Mから聞いた話です。
 Mの兄は大学の友人2人と南国(国忘れた)に卒業旅行に行ったそうです。
で、観光してるときにバンジ?ジャンプがあったので3人はやってみることにしました。
Mの兄と一人はすぐ飛んだのですが、もう一人がなかなか飛びません。痺れを切らし、
その人を押して、飛ばしてしまいました。Mの兄は下にいてその飛んだ瞬間を写真に撮りました。
が、なんとその人はバンジーのひもが切れて下の湖に落ちて亡くなってしまったそうです。
押した人はもちろん、Mの兄も罪悪感でいっぱいだったそうです。
 日本に帰ってからMの兄はそのカメラを写真屋にだし、とりに行くとその写真屋は
「これは渡せない」と言い、なかなか渡してくれなかったそうです。それでもなんとか
写真をもらい、うちに帰ってきたMの兄は「怖いからいっしょに見てくれ」とMに
いい、二人でその写真を見ると、そこにはその友人が足についているゴムを伸ばしきって
下の湖に頭の先をつけている写真だったそうです。それはただのバンジーの瞬間の
写真だったのですが、一つ違うのはその湖から大きな白い人が出ていて(もう写真いっぱいに
写っていたそうです)腕を伸ばし、手をチョキの形にしてその友人を釣っているゴムをまさに
切ろうとしていた瞬間だったそうです。
 その写真はその友人の家族に差し上げたそうです。
 これを聞いて以来いつかやろうと思っていた
バンジーをやる気がなくなりました・・・。
207: あなたのうしろに
「大きな白い人」ってのが怖いな
209:
昔勤めていた会社での話。
そこは同系列の別会社と一緒に大きな部屋を借りて二つに仕切り、
それぞれの社員がドアで出入りできるようにしてあった。仕切りは
どちらの会社の人も通れるように1m程の隙間が二箇所ほど空けて有り、
昼間私はそこで電話番兼で一般事務の仕事をしていた。
ある日の夕刻 いつものように隣の部屋のドアが開く音がしたので営業の
人に渡す電話のメモを手に隙間から隣の部屋へ行った。が。
誰もいない。確かに靴音はしていたし、ドアの開く音はしていたのに。
先輩から以前『この部屋、(そういうのが)出るんだよ』とは聞かされて
いたけど、まさか自分のいる時に出るとは。当然焦るわ、顔は引きつるわで
他の営業さんが戻るまで無茶苦茶怖かったのは言うまでもない。
しかし、連日とまではいかずとも何回もそういう事が度重なると人間慣れてくる
ものらしい。ドアの音がする度に「お帰りなさい」「今日は早かったですね」と
(ややヤケ気味に)声をかけているうちにその靴音とかはしなくなった。
・・・靴音をさせてドアを開ける音と共に戻ってきていた『彼』は、今もそこに
帰社しているのだろうか?
余談ですがその会社、今でも大阪のオフィス街に現存してました。
戦時中は空襲があってその辺りにあった堀とかで大勢死んだ人が浮いていたと言う話を
モータープールのおじさんに聞いたのはその会社を辞めて以降です。
場所は北御堂付近。近所に同名のお寺があります。
210: あなたのうしろに
やっぱり、いるのかねぇ?
でも懐疑派なオレ。
225: あなたのうしろに
ある高校がF県に修学旅行に行ったそうです。A君は友達数人で作った班で自由行動
を楽しんでいました。しかし、A君はなれない土地のためか、班がいっしょのB君と
いっしょにその班からはぐれてしまいました。迷ううちにどんどん繁華街から離れてしまい、
A君とB君は丁度目に入った古い感じの家で道を聞くことにしました。中から出てきたのは
腰の曲がったおばあさんでした。おばあさんは二人にあがってお茶でも飲んでいきなさい
と言ったので、疲れていた二人は迷うことなくそのうちにお邪魔することにしました。
 そのうちの中もかなり古い感じで、家のところどころがすすけた感じでした。
おばあさんは、二人を居間に座らせ、なぜか「目をそらしちゃいけないよ」と言うと
お茶を入れに居間を出て行ってしまいました。二人が部屋の中を物珍しそうに
見まわしていると部屋には不似合いな大きな鏡が目に入りました。A君B君は
なぜか二人ともその鏡から目が離せなくなっていました。
 二人がその鏡をじっと見詰めていると人がぼぉっと映りはじめました。あきらかに
その人の顔は鏡を見ているA君、B君の顔ではありませんでした。その映った顔は
傷だらけで、血を流しています。髪型も服も現代の人とは違いました。そうです、
その格好はまさにA君、B君が昨日説明を受けた白虎隊のものでした。二人はなぜか
その鏡から目をそむける事が出来ませんでした。
 鏡に映る人の顔はどんどん変わっていきます。そして変わるたびに
気持ちの悪いものとなっていきます。初めはまだ顔に怪我した程度だったものが
顔が半分つぶれた状態になってしまっていたり、目に矢が刺さった状態になってしまって
いる顔などになっていきました。ついにA君B君は悲鳴をあげて顔をそむけて
しまいました。
 するといつのまにか入ってきていたのか、おばあさんが二人をじっと
見ていました。そして一言、「そらしたね」と言いました。
 二人はもう、怖くて怖くてその家を飛び出して、逃げました。
どこをどう走ったのか、二人が気づくと泊まっている旅館に着いていました。
二人は帰ってこれたことにほっとしていました。何より次の日には修学旅行も終るの
でこの土地から離れられることが嬉しかったのです。次の日、二人は家に無事帰る
こともできてもう昨日あった不気味なことなど忘れていました。
 そしてあの日から一週間後の朝、二人はそれぞれのうちで布団の中で血だらけになって
死んでいるのが見つかりました。顔はぐちゃぐちゃにつぶれていて、からだの傷はなぜか
刀で傷つけられたものだったそうです。
 この話を聞いた人には同じような結果が待っています。嫌なら一週間以内に
夜2時丁度に一人で鏡を見て、そこに映る顔を最後まで見れば助かるのだそうです。
 という話が中学のころはやってパニックになりました。鹿島さんの話しを見て思い出した
ので書きました。文章下手ですみません。
231: あなたのうしろに
子どもの頃の話。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ?ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ?い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ?い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ?い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる??」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
232: あなたのうしろに
おお?久々にいい感じだね。
233: あなたのうしろに
友だちと川へ行った時の写真に
顔の上半分が無い大きく口を開けた人が50人くらい写っていて
写真屋のおじさんに御祓いをすすめられた事がある。
236: あなたのうしろに
オチはないけど本人的に洒落にならない話。
10年位前に高輪プリンスでビデオ撮影のアルバイトをしてたときのこと。
新宿の会社へ戻る車の中で、バイトの分際でリアシートで居眠り。
しばらくすると、嫌な湿気と温度を感じて目を覚ましたら、
「ホテル ニュージャパン」の前を通過するところだった。
感じとしては、冬の寒い日に風呂場を閉めて熱いシャワーを
だしっぱなしにして、10分位たった頃に風呂場のドアに背を向けて
ゆっくりと後ろ手に開ける。
すると、熱気と湯気が後ろから自分を包み込む。
すると仮想体験できます。
237: あなたのうしろに
子供の頃、泳げないのに大磯の海へ行き溺れたんだけど、
もう、太陽の光がきらきらと水面から差し込んでるのを
「わぁー、きれいだぁ」なんて感覚になって、もう苦しいとか
助けてなんて感情が無くなった時、でっかい手が後ろから
自分を抱き上げて(小学3年の時だったけど、感覚的には
脇の下から腰あたりまであったような感じ)
浜辺まで連れってってくれて「もう大丈夫だよ」って
誰かが助けてくれたんだけど、振り返ったら誰もいなかった。
238: あなたのうしろに
昔、毎日頭痛がひどくて憂鬱な日が多いことがあった。
そんなとき、とある「自称 霊感の強い人」が
「あなた、お祓いしたほうがいいわよ」って言うので
おすすめの寺へ行った。
ここは有名な寺だけど、お祓いがきくとは知らなかった。
料金も「お気持ち」(自分は3千円)
名前を呼ばれて本堂へ。
お経の間も頭痛がとれない、
終わっても帰り道でもとれない。
「なんだ、いんちきじゃん」
正直、そう思った。
その夜、いつも通りベッドに入って眠りについた。
背中に妙な感覚があって目が覚めた、なんか、
誰かが背中を撫で上げるような感じと
頭の中が「ぱくぱく」と開いたり、閉じたりするような感じ。
翌朝、とても幸せな気分で目が覚めた(何故かわからんが)
頭痛もないし、皮膚の感覚が鋭くなったような妙な感じ。
数日後、「自称 霊感が強い」人にあったので
お祓いを受けるとどうなるか聞いてみた。
答えは僕が体験したものと同じでした。
242: こわくないかな? 2000/10/11(水) 18:06
俺が中学生の頃の話。
夜9時ごろ、自宅のトイレで大をしてたのね。
ふっと横の窓を見上げると、変な顔があった。
その窓は、家の外(裏側の、軽自動車がやっと一台通れる程度の路地)
に直接面している窓。
ガラスに顔をべったりとくっつけている感じで、鼻や頬が押し付けられて平べったくなってた。
一瞬髪の毛が逆立ったんだけど、すぐに、(ああ、これはのぞきか?)
と思い直した。当時姉が高校生だったので、トイレをのぞく奴がいても不思議はない。
外に面したトイレの窓なので、当然すりガラス。
だから中に入っている人間(俺)が男なのか女なのかよくわからず、
ぴったり顔をつけてのぞこうとしたのだと感じた。
それなら怒鳴りつけるなり何なりすればよかったのだろうが、
一瞬腰を抜かしそうになった後だったので、なんだかちょっと行動力がなくなっていて、
そのままそーっとトイレを出た。
俺が振り返っても動き出しても、その「顔」はうろたえるようすもなく
そのままトイレの中を必死でのぞき続けているようだった。
ぴったりガラスに押しつけられているので、異様に大きな顔にも見えた。太った男のようだった。
トイレの外に出てから、しかしこのままにしといたら姉貴がかわいそうだなあと思い直した。
どんな奴なのか顔だけでも見といてやろうと、
家族には何も言わずにサンダルを履いて外に出て、家の裏に回った。
路地に出て、トイレの窓のところを見た。
人影はない。そりゃもう逃げてるわな。
ちょっと苦笑しかけて、すぐにあることに気づいて俺はもう一度ぞっとした。
トイレの窓の外には、ドロボウ除けのステンレスの面格子が取り付けられていたんだ。
面格子と窓ガラスとの距離は5センチ足らず。とてもじゃないが人間が頭を突っ込める隙間はないんだ。
俺はあわてて家の中に戻り、その夜は布団をかぶって寝た。
あのガラスに押し付けられた肉厚な顔のイメージが、しばらく頭から離れなかった。
243: ↑ 2000/10/11(水) 18:09
ようかいぺったんこ頭ですな。
248: あなたのうしろに
『女優霊』という映画がありましたよね。
観たことがない人にはおもしろくない話なんですが、この映画や、
他のホラー映画のビデオを借りてきて数人で観ようというグループがありました。
そのうちの1カップルは前にその映画を観たことがあったので、
クライマックスの女が笑い続けるシーンに合わせて女の方が大笑いし、
他のみんなを驚かせてやろうと目論んだそうです。
で、問題のシーンになりました。
画面の中の女の笑いが止んだ瞬間、部屋のはじにいた女が立ち上がって
はじけるように笑い始めました。
当然、何も知らない二人以外の人たちは、最初ぎょっとしたけど、
すぐにやられたと気づきました。
『もう、やめろよ』
『よしてよー』
でも女は笑い続けています。
何か不穏な気配が漂いだしそうです。
つれの彼も皆に事情をうち明け、『もういいよ』と止めさせようとしましたが、
彼女は一向に笑うのを止めません。
なんのことはない、実は彼女は彼のこともひっかけようと笑い続けていたのでした。
しかし彼女は次の瞬間、自分が笑うのを止められないのを知って愕然としました。
救急車で運ばれるときも笑いながらで、頬を涙が、口の端からは涎が伝っていたそうです。
結局、精神病院なんかの入院には至らず、通院・投薬で済んでいるそうですが、
なぜそうなったのかという原因はわからず、今もときおり笑いの発作がでるそうです。
陳腐なオチですが、その時一緒にいた女の子が後日、電話でうちあけられたっていう実話です。
笑い顔、笑い声、そこに恐怖で一杯のまなざしとは。
ここのみんなもこういうおふざけをやるなら、気をつけた方がいいと思います。
252: あなたのうしろに
あげ。
253: あなたのうしろに
俺はもうネタ切れだけど、
もうひとふんばり期待してあげ。
255: あなたのうしろに
かなり前に、しかもラジオで聞いた話なのでうろ覚えの話ですが、
もし詳しく知っている方がいたら、追加で書き込みしていただけるとありがたいです。
大阪、西成で暴動があったときの話です。
暴動鎮圧で一人の男が逮捕されました。
連行され、取調べが行われたのですが、かなりひどい扱いを受けました。
脅迫、暴行、とにかくひどい扱いを受けたのです。
しかし、何の証拠もなく、警察はそのまま男を拘留することもできず、
すぐに釈放しました。
警察から開放された男は、すぐに隠し持っていたテープレコーダを取り出し、
取調べの内容一切を録音したテープを抜き取り、あるラジオ番組当てに送ります。
テープを受け取ったDJは真偽を疑いながらも興味を抱き、それを放送で流しました。
その放送から数日後、テープを録音した男、暴動で取調べを受けた男が死体で発見されます。
誰も寄り付かない、建設半ばで放棄されたビルの屋上からの投身自殺、そう断定されました。
遺書も自殺を裏付けるような状況もなかったのですが・・・。
その一件がDJの耳にも入ってき、ひょっとしたらこれはマジでやばいものかもしれない、
そう考え、とりあえず百本のコピーを作って、知り合いやいろいろな方面に送りつけ、
自分のもっているオリジナルは捨ててしまいました。
それからそのコピーがどうなったのかは知りません、
それにそのDJに関しても誰とはわかりません。ほんと記憶があやふやで、
内容に関しても細かいところで違っているかもしれませんが、
誰かこのはなし知らないですかね?
287: あなたのうしろに
これは、もうなくなった曾祖父に聞いたお話です。
曾祖父が亡くなる数カ月前、どうしたことか、親戚を集めて、いろいろな話をきかせて
くれたのです。
幽霊船ってお話御存じですか?
私の実家は鹿児島県のとある離島なんです。凄く田舎で、さらに曾祖父の時代ですから電気
とかもまだちゃんととおってなかったような頃の話しです。
なんだか私だけ知って誰にも話さずにいるのってなんだかなのでここにかきこませていただ
きますね。(なんだか記憶あやふやなところもありますが)
ある日、曾祖父は知合いと漁にでたんです。嵐になりそうな日だったらしいです。魚って嵐
のまえとかって海でじっとしてるから釣れやすいんですよ。
それで、どんどんつれるのでどんどん沖にでて漁をしていたらしいのです。知合いの船とは
とっくに離れてしまってもう見えなくなっていたみたいです。そうしたら、急に風が強く
なってきて海が荒れてきてかなりやばい状態になったそうです。(そのころはもちろん木舟です)
そろそろ帰らないとまじめにやばいとおもって、帰ろうとしたそうなんですが、魚がたくさ
んつれるのに夢中で島はかなり遠ざかっているのに気付かなかったそうです。霧は濃くなってきたし、波は荒れてくるしかなり覚悟をきめたそうです。
そうしたところ、霧のむこうからなにやら大きな舟の影がみえたんです。乗り移らせてもら
えば助かる!そうとっさに思って、舟がこちらにちかづいてくるのを待っていました。当時木舟には水がはいってきたとき、すくってすてるように杓子がそなえつけられていたんです。
近付いてきた大きい舟の人が上から杓子を渡すようにジェスチャーしました。曾祖父は嫌な
予感がしてとっさに杓子の底を割って大きい舟にのっている人に渡したんです。
そうしたらその人は杓子で何回も曾祖父の舟に水をすくっていれようとするんです。もちろ
ん、底が割ってあるので水は溢れます。曾祖父は気が長くなる程ずっと大きい舟の人たちに
杓子で水をいれられていたそうです。(木舟って本当に小さいので長い時間されると、やっ
ぱり沈んでいくんでしょうね)
それから、霧がはれてきて、大きい舟はどんどんと遠くなっていきました。曾祖父は必死に
舟を島までこいで帰ったそうです。沖では、みんなもう曾祖父はダメだろうとおもっていた
みたいなので、かなり吃驚されたそうですが。
最後に、曾祖父が言ったのは『あの幽霊舟に、一緒に漁にでた知合いがのっているのが見えた。
そいつは帰ってこなかった』といっていました。
それから数カ月して曾祖父はなくなりました。
それから、日本昔話で幽霊船の話しをみて凄くゾッとしましたよ(^^;)
本当かどうかはしらないのですけど、実家の島は毎年よく人が山で行方不明になったり不思
議なことがおこったりするみたいです。
290:
>>287
舟幽霊だっけ?日本昔話とかでもよく見るね、その話
311:
某宗教団体<J・W>で、伝説的になっている話をひとつ書き込むね。
ある姉妹(その教団内ではバプテスマ<洗礼>をうけた女性をこう呼びます)が、
王国会館(集会を開く場所ね)の周りで草刈をしていたときのことです。
彼女のほかにも数人の信者が外で同様に草刈をしていたのですが、
たまたま彼女は一人、みんなとは少し離れたところで雑草を刈り込んでいました。
腰を屈め、軍手をはめた手で次々と、小さな草は引き抜き、
大きく根の張ったものは鎌で刈り込んでいきます。
その王国会館の周りは畑と空き地に囲まれていて、彼女は空き地との境、
草が密集しているところまできていました。仲間の信者とはかなり離れてしまったようで、
かすかに遠くの方から声が聞こえる程度です。
額に滲む汗を感じ、一息入れようと屈めていた腰を伸ばそうと思ったとき、
突然笑い声が聞こえました。周りには誰一人いません。
首に巻いていた手ぬぐいで額の汗をふき取りながら、
何処から声がするのか耳を傾けると、自分のすぐ前方、鬱蒼と生い茂る草むらから聞こえてきます。
しかも、近くの、目の前にある緑の草の葉が笑っているようでした。
唾を飲みながらも、目を凝らして目の前の草を見つめると、本当に草の葉が笑い声を上げていました。
葉がゆらゆら揺れながら笑い声を上げているのです。
驚き戸惑いながらもこれは悪霊<あくれいと読みます>の仕業に違いない、
そう思い、日ごろから自分の信仰を過信する傾向のあった彼女は、
笑い声を上げる草の葉に向かって「そんな処で笑っているくらい暇なら、
私の肩でも揉んでくれないかしら、草刈ですっかりこってしまっているの」と言い放ったのです。
すると、彼女が全ての言葉を言い終えるや否や、目の前の笑い声が瞬時に消え、
今度は誰もいないはずの彼女の後ろから笑い声が現れ、
次の瞬間には、彼女の肩が信じられないほど力で抑えつけられます。
凄まじい音とともに彼女は両肩の骨を砕き折られました。
誤字脱字があったらゴメンです。
一応本当にあった話ということで伝わってます。あと俺は信者じゃないからね。
元内部者ってことで。
312: 母を訪ねて
ついゆうべの事なんだけど、友だちに借りたPC用RPGをやってた。
割と単調なゲームなんだけど、他にすることもないので、深夜までだらだらやってたのさ。
ところがある時間を過ぎた頃から、なんだか画面の様子がおかしくなり始めた。
一瞬だけど画面全体が斜めに傾いだり、モンスターの攻撃を受けてもいないキャラが突然死んだり……
なんだよ、えらいバグだなあと呆れながら、何回か起動し直していたら、
いきなり画面が真っ暗になって中央に文字が現れた。
 どうしてこんなことになってるか、ぼくはしってるよ
それを見たか見終わらないかって瞬間、傍らに置いてあったクッションもろとも、
オレの身体が「ずずずずずーっ!」と真後ろにひきずられた。部屋の端っこまで。
驚くも何も、叫び声すら上げられなかった。
しばらく部屋の隅で固まってたけど、怪現象はそれっきり。
もちろんCDーROMは抜いたけど、どうしたもんかな
313: あなたのうしろに
>>312
……じつはウイルスだったりして。
そうだとしても怖いな。
314: あなたのうしろに
>313
ユーザーの体を引っ張るウィルスってどんなんじゃい
315: あなたのうしろに
>>312
まぢまぢ?うきゃー怖ぇー
317: 実話 2000/10/18(水) 19:53
昔行ってたバイト先の社長の親戚一家の話です。
その人達の住んでいる家は元は沼地で、神様を祀った祠があったけれどどこかに移動させ家を建てたそうです。そうして何代か前にそこに越してから、生まれる子供の半分はかなりな秀才で残りの半分は精薄か奇形だとか。
現在のご当主は秀才の方で若い頃は健康だったのですが、数年前に体が生き腐れる病気にかかったそうです。いくつもの病院で検査を受けたのですが原因は不明で、いわゆる『らい病』に似ているけれど『らい病』とはまた違う病気だと言われたそうです。
318: 実話 2000/10/18(水) 20:01
体は腐って行くのに痛みもなければ腐敗臭もしない。人にも移らない。
みかねた社長が知り合いの霊能者に頼んでみたのですがその家を一目見て「とんでもない神様を怒らせてしまっている。こんなのを除霊したら私が食われる。申し訳無いが他の人に頼んでくれ」と言われたとか。
落ちはありません。
現在そのご当主はすでに亡くなられていると思います。
319: あなたのうしろに
冷たい霊能者だなー
321: あなたのうしろに
全然関係無い話で悪いんだけど、すごく前のほうにキャンプ場かなんかで
人数数える、怖い話があったと思うんだけど、その名前が一つ一つ妙に面白かった
なんかオチも気になるんだけど思い出せない・・・
もう一回あの話をみたいんだけど、どこいっちゃったのかな?;;;;
351: みかニスト同盟 2000/10/24(火) 20:28
>>321
これですかね?
「■お盆百話スレッド■」25番より引用
?????
25 名前:うむ。投稿日:2000/08/13(日) 11:48
 山キャンプの話、二つ目。
 高校生のグループと一緒にナイトハイクに出かけました。私と、もう一人別のリーダーのグループも一緒でした。星を見たり、わざと明かりをつけずに歩いたりとしているうち、湧き水の所まで行きました。
 もう一人のリーダーが気を利かせてキャンディをみんなに配りました。でも、1個足りません。
 「14人のはずだけど。誰か1個余分にとってない?」
 「えっ一人多いの?」
 「お前、誰だ!?」
 とみんな面白がって収拾がつきません。
 「全員その場を動くな!人数を数える!」
 私も冗談めかして言いました。向かって左からあだ名(キャンプ中のコードネーム)を呼んでいきます。
 「ジャック、ポカリ、マーブル、・・・サスケ、」
 9人目まで呼んで次の一人を指差そうとした時、みんながわぁっと逃げ出しました。私も遅れてダッシュ。
 キャンプ場に戻って点呼をとると、人数は元通りに。みんな口をそろえて言うのは、「顔が分からなかった」。
 みんな月明かりで誰だか分かったのに、そいつだけ分からなかった。とにかく10人目を見た瞬間、その場から
 逃げ出したくなったのです。私も含めて。
???引用終了???
う……なんか、こういう正体不明の不気味さが漂う話って怖いですね…
330: あなたのうしろに
ずいぶん前に読んだ本から。
ある人が、夜遅く道を歩いていて急に便意をもよおし
公衆トイレに駆け込みました。
(間に合った?)
ほっとして用を足していると、何かが肩や頬に触れる気配が・・・
ひゃっとしたものがペタ、ペタとあたってきます。
夜遅くのトイレです。あたりはだ?れもいません。
おそるおそるその方向を見ると・・・
人間の足がぷら下がってたそうです。
 たしか「お化けの住所録」っていう本だったような。
 有名人の体験だったと思いますよ
 原本は他も結構恐かった。
332: あなたのうしろに
家が商店だったから、子どものときからよく店番やらされていたけど。
常連のお客さんが、買い物にきた翌日とか、一週間後に突然死ぬってことが、
ある年、続いた。
そのとき、死相って、なんとなくわかった気がした。
母親が三度めに入院したとき、今度は生きて退院できないんだなとわかって
悲しかった。一ヶ月後に死んだよ。
それで最近、鏡をみるたび・・・・、やっぱりやめとこうか。こんな話。
実話じゃシャレにならんでしょ。
333: あなたのうしろに
いずれみんな死ぬってことで…
342:
水木しげるさんの本にも載っていた昔の幽霊話
ある初老の大学教授が お盆の時期に突然昔の教え子の訪問をうけた
みやげにもらった西瓜を二人で食べ そのあと銀座へ行って
うなぎを食べたそうだ
教え子はそのあと突然いなくなってしまい 教授は不思議に思っていたそうだが
あとで調べてみると その教え子は卒業後間もなく病死しており 件の出来事は
病死後5年ほどたってからのことだったという
まあたぶん 頭の固いじいさん教授の勘違いだと思うんだけど
本当に幽霊が 西瓜やうなぎをおいしそうに食べていたとしたら
「うらめしやー」とは別の意味で怖いなと思いました
353: あなたのうしろに
中学校の先輩(男子)から聞いた話。
給食が終わって昼休みに入ってすぐに、数人の女子が「コックリさん」を始めた。
最初はまたくだんねぇことやってんなあ、位にしか思ってなかったのですが、
ひとつ、ふたつ、彼女達が質問をして行くたびにだんだん息苦しさを憶えてきて、
5分くらい経つともうあまりのきつさに目がかすみ、「やばい!」と思って保健室に行こうと教室を出たそうです。
当時先輩は2年生。教室は3階で、保健室は1階です。
言い様の無い気分の悪さの中、やっとの思いで2階まで降りた時、ふいに今までの
息苦しさが嘘のようにすっきりしたそうです。「何なんやろう?」と思いながら
3階に戻り、教室に一歩入った瞬間さっきとは比べ物にならない位の息苦しさと
激しい頭痛に襲われました。倒れ込んだ瞬間「コックリさん」をやっている女子が
目に入った時余りの恐怖と激痛に、思わず大声で叫んだそうです。
その声に驚いた女子は10円玉から指を離し、とたんに息苦しさは消えたらしいのですが、
今目にした物のあまりの怖さに、しばらく立ち上がれなかったそうです。
ちなみにその後の女子の先輩達ですが、4?5人いた中の2人が怪我をして救急車で運ばれたらしいです。
 あと、先輩が倒れた時見た物ですが、
女子の指先が集まる机の上を覗き込む、異様に髪の長い血塗れの女子だったそうです。
355: あなたのうしろに
ageときますね。
432: オカ太 2000/10/27(金) 04:27
中学生3人が廃院になっていた病院に行った。
それは大和川沿いにあるリバーサイド病院。
そこでその内の一人の少年が、地下に会ったある部屋から
いったことを証明する為にカルテを持ち出した。
そして、何事も無く3人は帰途についた。
しかし、その日の深夜。
カルテを持ちかえった少年の家で鳴る電話。
とってみると、
「こちらリバーサイド病院ですが、カルテを返してください。
今から、取りに行きます。」
有名な話なので、既出かな。
459:
以前,TVで見た話.
男4人が冬山登山に出かけたらしい.するとすぐに
吹雪きに遭い,下山できなくなった.何とか小さな山小屋を見つけ避難.
すると今度は,睡魔が襲ってきた.一人の男が提案した.
「全員,部屋の4角に座って,一人が次の角の奴を起こす.
そして起こされた奴が更に次の角の奴を起こす.」
______
|? ?|
|↓ |
| |
|? ?|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(?が?を起こし,?が?を起こす.以下繰り返し)
そうやって,男達は夜明けまで,それを繰り返した.
すっかり吹雪が収まって,下山し無事帰ってきた事を
家族や仲間と喜んだ.
そしてある男に山小屋での出来事を話したとたん
男の顔がみるみる青ざめた.
「だって,それ,5人じゃないとできないだろ・・・」長くてスマソ.
461:
女の子2人が韓国へ旅行に行った。ブティックに入り、一人の女の子が試着室に
入った。だけど待てども待てどもいっこうに試着室から出てくる気配がない。
カーテンを開けるとそこには誰もいなくなっていた。店の人に警察に連絡してもら
い、試着室、店内、近隣を捜索してもらったが結局見つからず、行方不明のままに
なる。残された女の子は一人日本に帰った。
そして3年後、別の友達と韓国へ旅行にいくと「日本だるま」という看板が目に付
いた。無性に胸騒ぎがしたその女の子はその看板がかけてある建物へとはいってい
く。そこは見世物小屋のようで薄暗い店内の奥の方に行方不明になっていた女の子
が手足をもぎとられ日本だるまとして観客の前にさらされていた。うっすらと開け
た目が合ったとたん、その目をかっと見開き「助けて!!」とその女の子は叫んだ。
 今その女の子は、両親がマフィアから高額な金額で買い戻し、日本に戻り、
病院で過ごしているらしい。
626: あなたのうしろに
>461
だいぶ前の話題でアレなんだが、これに似た話を先日友人から聞いちゃったよ。
なんでもその友人の知人が先月中国に行ったときに、森の中で迷子になりかけたと。
そのときにどこか休憩できるところはないのかと探したところ、
ふと「達屋」なる建物を見つけたそうです。入り口には誰もいないので、
真っ赤な壁に黒い天井の長い通路を進んでいったら日本人と思われる達磨が・・・
その中の一人が「俺は○×大学の学生だが、3年前にやつらに捕まった・・」などと
話し始めたそうです。隣の部屋から物音がするのに気づいた彼はさすがに怖くなり
一目散に逃げ帰ったそうなのです。
帰国後、興味と恐怖半々でその大学に問い合わせたところ実際に失踪した学生がいたそうな。
達磨話をはじめて読んだのがここの461で、ただの都市伝説だそうなんで一安心したのですが、
全然違う筋から同じ話を聞いてしまうとちょっと怖いです。この手の話ってよくあるんですか?
627: あなたのうしろに
>626
非常によくあり
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▼合わせて読みたい【初代】洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?
世にも奇妙な2ちゃんの話 ― 信じようと、信じまいと― (初代)
1999年の2chのログ(2ちゃん黎明期の懐かしい書き込みが集まるスレ)
過去に2の中で起きた怖い話を紹介していく
2chを震撼させた歴史的な画像を貼っていく
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コメント
1 不思議な
二つ目の話。
弟のくだりが全く意味ない件
2 不思議な
いかにも創作です。怖がらせたいです。文章うまいです。だと、どうにも斜め読みしてしまう。
ほんとの体験だと落ちがない話が多いし、何でかわからんけど不思議だったとか怖かったという話が多いんだよな。細かく調べていけば由来や真相にたどり着けるけど実際はそこまで調べないし、その「わからない」ことが怖いんだよ。
3 不思議な
ピチガイママの話、出だしが似てる別の話なかったっけ?
なんか息子に動物の脳みそ食わせるみたいなオチのやつ。
勘違いだったらゴメン。
4 不思議な
修学旅行の白虎隊の話面白いけど流石に戊辰戦争じゃ弓矢はほぼ使われないよなぁ…
5 不思議な
17年前のスレかw
6 不思議な
やはり2000年頃のものは普通の語りだね。
これが2010年辺りから急に会話形式に変わってくる。
おそらく、いわゆるラノベで育ってきた世代が高校生、大学生になり書き込み始めたんだろう。
7 不思議な

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