【前編】Skypeでハーレム物の漫画の主人公みたいにネットとリアルの両方でモテる男と出会ったback

【前編】Skypeでハーレム物の漫画の主人公みたいにネットとリアルの両方でモテる男と出会った


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ガチでハーレム物の主人公みたいにネット、リアル両方でモテてた
ま、リアルでモテててたのは、半分オフ会のせいなんだろうけど
暇だからちょっとづつ書いていく
2: 以下、
それより平日のこの時間に暇な理由書いてよ
4: 以下、
>>2
お前って本当酷なこと聞くよな
わかりきってるじゃん
8: 以下、
>>2
暇な自営業なんだよ
6: 以下、
どこで知り合ったの?
10: 以下、
>>6
VIPのスカイプスレ
7: 以下、
俺の事かと思ったけど、よく考えたらネットでもリアルでもモテねーわ
8: 以下、
売れない自営業をしていると平日の昼までもすごく暇
なのでVIPで知ったスカイプに嵌っていた
VIP以外での出会い方を知らなかったのでいつもVIPのスレに張り付いていた
そんな時出会ったのが、まあ、仮に恭一くんとしておくけど彼だった
その当時彼は16歳、平日の昼間からスカイプをしていたので引き篭もりか何かだと思っていた
ただ彼と話すと話が上手で、かなり年上の自分とも話題が合って楽しかった
9: 以下、
お前が惚れてんじゃねーか
12: 以下、
>>9
俺も惚れてるのかも知れない
10: 以下、
彼はスカイプを始めたばかりらしく、スカイプメンバーは5,6人程しかいないという話
VIPも「最近暇だから始めた」とか
声も喋り方もリア充(その当時はそんな単語知らなかったけれど)にしか聞こえない感じだった
それでも彼は、昼間でも深夜でもスカイプやチャットに入り浸っていた
やっぱり、引き篭もりなんだろうなと思ってた
いつの間にか、彼の不思議な魅力、というか話術に釣られ
毎日3時間以上通話を繋ぐようになっていた
彼も、自分も暇だったし寂しかったのかもしれない
少しづつ、恭一くんの事が分かってきた
・高校を中退して暇になった
・原因は色々あるが自分が馬鹿だった
・家族仲が悪く、お爺ちゃんお祖母ちゃんに育ててもらっている
・今は色んな意味で『謹慎中』
よくある厨ニ的引き篭もりを隠す設定なのかな?と思っていた
12: 以下、
暇さえあれば2人してスカイプスレに書き込んだ
2人で話すのも楽しいが「なんだか寂しい」と恭一くんは言った
いつもスレに書き込んだ人間と一時的に話す、というのが多かったせいか自分自身スイカイプメンバーは少なかったので
やっぱり、スカイプスレに頼るしかなかった
そんな時に、珍しく女の子が釣れた スカイプ名をもじって優子ちゃんとしておく
優子ちゃんは当時19歳の大学生
コスプレが趣味な自称腐女子だった
3人で話しているとなんだか気があった
優子ちゃんも、恭一くんも、俺の古臭い話に付き合ってくれるし
恭一くんの話すファッションや音楽の話も優子ちゃんと俺はなんだか凄く素晴らしい物のように感じられた
2人だった固定会議のメンバーが3人になった
14: 以下、
男同士のコミュに女いれると崩壊するよ
15: 以下、
恭一くんも、優子ちゃんも、俺も
スカイプスレで寂しさを紛らわせようなんて奴らは皆何か心にかけた部分があるらしい
優子ちゃんは大学でぼっちだと明るく語る
地元を離れて大学へ入ったは良いが、寂しくて辛い、と笑った
大学名を聞いて俺は驚いた
俺の家から車で20分ほど走れば辿りつけるような位置関係だった
恭一くんも驚いたように「実家の近くだ」と語った
お爺ちゃんとお祖母ちゃんの家は少し遠いらしい
「寂しんだったらオジサン達と遊ぶか?」
何の気なしに、ポロッと口から出た言葉だった
あまりネットとリアルの区別がなかった俺は「ちょっと仲の良い年下の子に飯でも奢る」レベルでそう言ったつもりだった
優子ちゃんはノリノリ
恭一くんは、戸惑っていた
ああ、やっぱり引き篭もりだったのかな?
悪いことしたかな、と少し後悔した
17: 以下、
女が勝手に「わたしのこと意識しちゃってる?」とか勘違いしだすもんな
18: 以下、
自分も一時期スカイプスレにはまってたけど誰々が付き合ってるとか、ヤリ逃げされたって話きいてそれからやってない
21: 以下、
会話文はうろ覚えなのでごめんね
次の日
珍しく、恭一くんが「今日は個通(個人通話)が良い」と言ってきたので2人で話す
「珍しいね、悩み事?」と軽い俺の口調
「いや、なんつうかさー」となんだか言い渋る恭一くん
オフ会のことかな、と聞いてみると「うん」と恭一くんは答えた
ネットで出会うのは、なんだか怖い、と彼は語る
でも、俺なら信頼してるから3人出会う前に一回2人で会わない?と彼は申し訳なさそうに言った
なんだか可愛いところ有るんだな、と俺は2つ返事で頷いた
23: 以下、
いつがいい?と聞くと「いつでも暇だ」と恭一くん
引き篭もり説がかなり有力に
だったら明日の夜でも飯食うか?と誘ってみると
うーうー、唸りながら悩みに悩み、いいよと恭一くんから承諾を得た
仕事を早めに切り上げ
俺は余り使わない車の中を掃除し、洗車
なんだかウキウキしながら待ち合わせ場所のコンビニの駐車場へ
うわ、入口の近くにDQNが居るよ、と思っているとそのDQNがこちらに向かって歩いて来る
やべぇ、と声を出しかけた時に彼は「○○さんっすかね?」と遠慮がちに聞いてきた
見た目とのギャップのせいか、物凄く可愛らしい生命体に見える
第一印象はこんな感じだった
黒かった髪を金髪にでもすれば、完全にDQN
ただ、イケメンだった
26: 以下、
可愛らしい生命体にワロタ
25: 以下、
有名人に例えると?
27: 以下、
>>25
あんまり詳しくないんだけど
仮面ライダー電王の人をもっと目付ききつくした感じ?
29: 以下、
>>27
佐藤健を目きつくした感じ…え…それってイケメン…?
32: 以下、
>>29
電王は少ししか見てないからわかんねぇ
モモタロス憑依中っぽい?というかうまく言えない
まあ、3,4年の付き合いなのでどんどん大人っぽくなってるしね
27: 以下、
「は、初めましてでいいのかな?恭一くん?」
と、こちらも少しどもりながら挨拶
並んでみると、自分はチビではないと思っていたけれど彼の方が背がかなり高い
後から聞くと「高校で最後に測った時に176だったけどもうちょい伸びたかも」だそうだ
コンビニで飲み物だけ購入すると2人で車で10分ほど走ったあたりにあるラーメン屋へ
車中は緊張のせいか、ほどんど話せなかったが
ラーメン屋の中ではスカイプをしている時のような、自然な会話が出来た
正面に座ってみるとやっぱりDQNにしか見えなかった
30: 以下、
俺が家まで送る、と言うと
「車で送ってもらったりしたら爺ちゃん婆ちゃんが、心配するんで」と断られた
少し買い物に行ってくる、とだけ伝えたそうだ
その後用事や買い物を済ませ家に帰宅
スカイプにログインすると恭一くんからチャットが入っていた
『正直、ちょっと引いてただろwww』
『やっぱ服とかちゃんとしたほうが良かった?』
『恥ずかしいわー…』
『今度は俺が奢る、あんま金ねぇけど』
なんだかスゲェ可愛く感じた
31: 以下、
3人のスペック詳しめに頼む
32: 以下、
>>31
ちょっと待たれよ
この後、恭一くんの承諾を得て
優子ちゃんに『恭一くんとデートしてきました』と報告
恭一くんとはもう一度遊ぶ約束もし、お互いに服を選ぼう、というなんというか若者っぽい約束だった
優子ちゃんに叱られる俺
「何故、ハブられたのか!」と2人でお説教
「女の子とデートするの恥ずかしいって恭一くんが言うから…」などと誤魔化してみるが中々機嫌は直らなかった
リアルであったせいか
恭一くんが詳しい事情を俺に話してくれた
・高校を退学になったのは暴力沙汰
・理由はやっぱり「自分が馬鹿だったから」としか言ってくれない
・家の事情は本当らしい
・『謹慎』は警察から言い渡されたものだったとか
・すごく久々の外出だった、らしい
35: 以下、
恭一くん、引き篭もり説がなくなったせいか
なんとなく、違和感というかそういうものがなくなった
彼はリア充でちょっとしたきっかけでネットに逃げ込んだ、のだろう
なんだか、少し寂しい気がする
きっとやっぱりちょっとしたきっかけで俺達の前から去っちゃうのかな、と
そんなこんなで優子ちゃんとのオフ会の日に
とりあえず恭一くんにはDQNっぽいブカブカのシャツはやめろ、忠告
白シャツとジーンズ姿の彼は中々爽やか好青年だった
優子ちゃんはちょっと暗めな女の子
黒髪のショート、女の子としては少し背が高く
自分よりちょっとだけ小さいぐらいか
話してる感じからすると、明るい感じかと思っていたんだけど予想外だった
37: 以下、
ちなみに俺を見た2人の感想は
「おっさん」の一言に尽きる、ということにしておいて欲しい
なんだか2人は緊張しっぱなし
何故か俺が同時通訳っぽいことをやらされる
女の子もいるから、ということで飯屋は何処にするべきか迷っていると
優子ちゃんが「女の子だってラーメン食べます!」と怒るので前とは違うラーメン屋
社会人として良い所を見せようと奢ろうとするが、却下された
帰りの車、助手席には恭一くん
後ろに優子ちゃん、という状況だったが優子ちゃんが車に酔い交代
しかも、恭一くんが寝てしまう
「あのー…」と躊躇いがちな優子ちゃん
無言で待っていると
「いやぁ、焦りました
だって2人とも普通の人じゃないですか…
オタクっぽくないし、恭一はリア充臭しかいない!」と急にテンションの上がる優子ちゃん
「恭一は、ねぇ」ちょっとショックな俺
「ショック受けるなよおっさんwww」と優子ちゃんは笑う
優子ちゃんも初オフ会だったそうだ
なんだかんだで、楽しかったから良かった、と思っていたのは次の日までだった
39: 以下、
次の日
優子ちゃんから相談があるとチャット
予想は付くと思うが「恭一が好きかも」との事
「付き合いたいとかじゃなく、好きになりかけ?」などと曖昧な感じ
個人通話で話してみるが、なんだか無駄にテンションが上がっていた
なんだかこの時俺は嫌な雰囲気を感じていた
会議は恥ずかしい、との事でしばらく優子ちゃんと2人で話す
恭一くんは多少増えたスカイプメンバーで会議をしている、とお誘いのチャットを送ってきていた
42: 以下、
とりあえずもう結末からいこう
51: 以下、
>>42
もう少し付き合ってNE!
話の10分の1も終わってないし
43: 以下、
これのネトゲ版が俺 黒歴史すぐる
45: 以下、
最近の恭一くんはなんだか色々な会議にお誘いを受けているらしい
そのおこぼれ、というか付き添いで3人で色んな場所で通話をしていた
恭一くんのキャラがあってこそ、だと思った
そのお誘いを断り、優子ちゃんと話していると
「それとなく、聞いといて」などと頼まれる
なんだか憂鬱な気持ちだった
恋愛沙汰に自分だけ、部外者だからなのか
3人での馬鹿話が出来なくなるからなのか
その頃から恭一くんとの付き合いはネットよりもリアルが主になっていく
俺が車を出し、彼と出かける
週に1.2回 多い時には5回ほど
飯を食うだけ、駄弁るだけ、海までドライブ、なんて事もした
彼について大分詳しい話が聞けていた
・父親は離婚して以来会っていない
・母親は再婚相手と暮らしている
・再婚相手が恭一くんを虐待していた
・だからグレてみた、で喧嘩の日々、退学のコンボ
・祖母祖父、あと俺のお陰で落ち着いた(話を聞いたとき超嬉しかった)
最後が重要だった
・両親のせいか恋愛がどうにも怖い
優子ちゃんに伝えるべきか、悩んでいた
46: 以下、
すでに漫画みたいだな
47: 以下、
なんで週5も遊んでるんだwwwwwww
56: 以下、
>>47
いや、なんでだろう?
暇だったから
51: 以下、
優子ちゃんも優子ちゃんでちょっと複雑な子だった
妹さんが居るそうだ
かなり優秀で可愛いと言う話
その子と比べられ続けて、嫌だった
全部、妹のせいで駄目だと思っていたらしい
でも妹がいない遠くの大学へ行ってもぼっちだった
うまくいかないのは自分のせいだと気付いて辛い、なんて話を話していた
冗談半分って感じの口調が印象に残っている
んで、ネットで出会った仲の良かった男の子が好みだった
好きになった、という流れなんだろう
気持ちもわからなくもないが、なんだかメンヘラの香りを感じ取っていた
オジサンはなんだか面倒になってきた
ID消そうかな?とか
恭一くんとはリアルで遊べるし、とか
52: 以下、
スカイプにはまってる女の95割はメンヘラ、残りはキチなイメージ
53: 以下、
おじさん喋っちゃいけないこと喋っちゃってそうだな
56: 以下、
他の会議のメンバーに、ポロッとその話をしてしまう
酔った勢い、なんて言い訳はしない
当事者2人を知っている女の子だった
高校2年 住んでいる所は、凄く遠い
名前はスカイプ名をもじって花子ちゃんとしておこう
「えー、恭一の顔が気になる!」なんて言われたので
「本人に頼めば?」と答える
「というか、恭一の事気になってたんだよね
優子がそういう事言うなら余計に気になっちゃう!」
おいおい、またかよ
余計なことをしちゃったな、と完全に後悔
何故か顔写真を俺が貰う
今時、って感じの普通の女の子だった
だけれど高校2年、って言うより中2
後日、優子からチャットが飛んで来る
その件についてだった
「宣戦布告された」
知らんがな
57: 以下、
思うんだけどこのスレ転載されたとしたら、そいつらのみつけちゃうかもしれないよね
61: 以下、
>>57
もう終わった話なので問題なしじゃね?
恭一くんはスレ立てる事知ってるしね
恭一くんとデートをしていた時に、ぽつんと
「彼女とか作らないの?」と聞いてしまう
「いや、作らないよ
○○さんと遊んでた方が楽しいし
つうか、出会いないしね」
この頃、恭一くんはスーパーマーケットでのパートを始めていたので遊ぶ頻度は減っていた
ただ夜はスカイプで話す毎日
「職場、おばちゃんばっかだぜ?若い子居ねぇー」
「おばちゃんは駄目で、おっさんはOK?」
「オッケー!大好きー、なんちゃってね」
恭一くんの悪い所として、誰に対しても「好き」「愛してる」的な冗談を言っていた
一時期ホモ説が出たぐらいだ、男女問わず言う
勘違いさせる、といえばそんな感じなんだろう
花子ちゃんと優子ちゃんが目に見えて仲が悪くなっていく
同じ会議に入るとどちらかがミュートして喋らなくなる
幸い、恭一くんは気づいていなかった
62: 以下、
今日1くんテラ鈍感wwwwww
63: 以下、
花子ちゃんが急に恭一くんにモーションを掛けるようになった
「バレンタインにチョコ贈るので住所教えてください!」
「お礼は、オフ会しましょうよー、私の家まで遊びに来て?」
「○○さんの車で来てくださいよ!」
なんて事を言っていた
恭一くんからは「住所教えてもいいかな?」と裏チャット
「自分で考えなさい」と放り投げた
結局、チョコや手紙が2月14日には届いたらしい
オフ会をしてから半年以上経っているが、優子ちゃんはまだ告白は愚かまったく動けていない
俺と時々作戦会議と称する個人通話をするぐらいだ
ちなみに作戦の一環として何度かオフ会をしたが恭一くんの都合もあって12月1月は遊べなかった(スーパーが忙しい)
66: 以下、
恭一くんが急に
「職場で告白された」なんてムードメッセージ(名前の横の一言)
会議のメンバーは大荒れ
恭一くんは会議誘われまくったらしいが
とりあえず、飯を食いに行く事になった
話を纏めると、
夜間のみの高校生アルバイトの女の子に告白されたらしい
いつも、恭一くんの帰り際に出勤するその女の子とよく話しててメルアドとかも交換していたとか
「どうすんの?」と聞くと
「嫌いじゃないけど、そいつが女の子だから仲良くなったんじゃない」と
よくわからない煮え切らない発言
簡単にいえば「女性的魅力がないってことだろ?」と聞くと頷いた
67: 以下、
そんな事があったせいか
優子ちゃんが告白する決意をしたらしい
俺は「頑張れ」とだけ伝えておいた
初めて2人だけでのオフ会を立て、優子ちゃんが恭一くんを誘った
何故か俺も誘われた、恭一くんから
優子ちゃんが泣いた
「完全に、私に、気がないじゃん!」
と切れ気味に、泣いていた
珍しく、2人だけで会った
もう20になった優子ちゃんとお酒も飲みました
「なんでおっさんが恋敵なの!」とキレられた
知らねぇよ、恋敵は花子ちゃんだろうが!
俺は仲がいいだけ、だと思う
68: 以下、
顔+母性本能をくすぐるなにか
を持ってたんだろうね
69: 以下、
ネトゲで全く同じ状況に巻き込まれたわ
全く女ってのは惚れやすい生き物だと思った
71: 以下、
>>69
なんか見えないからこそ惚れちゃうんだよねー
70: 以下、
優子ちゃんに
「諦めるな」と「女の子の中で一番仲がいいのは君だぞ」と慰める
「うん、頑張る」と泣いた
恋をすると綺麗になる、なんて話があるが
彼女は凄く努力をしたのだろう
暗い印象は、薄れて今風な感じになていた
なんかこの書き方、おっさんっぽかった気がする
花子ちゃんとも和解したい、と言うので仲を取り持つことに
花子ちゃんも「調子乗りすぎでした、ケンカする気はなかったです」と謝る
良かった、良かった
仲の良い会議に戻るぞ、と思ったら
恭一くんのムードメッセージが「スカイプでも告られたぞ、モテ期か?」なんて内容に
空 気 読 ん で く れ !
72: 以下、
その女の子、リリ子ちゃんとしておこう
リリ子ちゃんは中学生だった
恋に恋するお年頃、という奴だろう
彼女はガチな引き篭もりであり、オタクだった
「好き」「愛してる」なんて言葉に免疫がなくやられてしまったんじゃないか、と予想
74: 以下、
おっさん何歳?
88: 以下、
>>74
おっさんはおっさんという生命体だよ
年齢とかないよ!
76: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 2011/07/05(火) 11:22:17.40 ID:2XTn5G1A0
おっさんと付き合いたい
78: 以下、
おっさんとスカ友になりたい
88: 以下、
>>78
IDを晒すと色々面倒なことになりそうだから
スカイプスレで会ったら宜しく
リリ子ちゃんとは、何度か話したことがあったが
典型的な構ってちゃん
リスカした、飛び降りしたい、死にたい、とか連呼する感じ
付き合ってくれないなら死ぬ、と言われたらしく
恭一くんは凄く悩んでいた
俺は「ブロックすれば?」と提案するが
「ああいう事を言うけど、ホントは良い子なんだ
出来ることなら助けてあげないよ」なんて言う
俺が心配してやってるのに、と少し腹が立った
その後、優子ちゃんと個人通話をしていたら
「おっさんが恭一に優しかったみたいに
恭一はリリ子に優しくしたいんだってさ」
おっさんはお酒を飲みながら泣いた
90: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 2011/07/05(火) 11:46:41.04 ID:2XTn5G1A0
なんだよいい話じゃねえか
92: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2011/07/05(火) 11:48:16.08 ID:gvWolQXj0
ネトゲで仲良くなったおっさんのこと思い出した
元気にしてるかなあ
93: 以下、
昔から思っていたが、恭一くんには主人公オーラがあった
超美形、とか超面白い、という訳じゃないが
なんとなく人を引きつける、中心にいる
結局、リリ子ちゃんは優しい恭一くんに依存していく
「リアルで会おう」と言い出さなかったのは引き篭もりが原因なのか、容姿に自身がないのかはわからない
それのお陰か、恭一くん自体に害はあまり無かった
その後急にリリ子ちゃんがインしなくなり
連絡が取れなくなった、親にネットを止められた、なんて噂があったが
恭一くんが酷く心配していた事だけが印象的だった
96: 以下、
春が来て
色んな変化が起きた
受験生になった花子は受験先をこっちの地方にすると言い出す
優子は「就職めんどい」「おっさんの所で雇え」などと泣き言を言う
恭一くんのイン率が少し下がる
就職したいそうだ、パートではやはり給料が低い、と思ったらしい
彼が言うにはパートで覚えた調理関係の仕事を探すとか
会議のメンバーも入れ替わり立ち代わり
変動も置きながらも中々縁が切れてしまうことも無い
春になっても恭一くんはモテる
今度は大学生の女の子から相談を受ける
珍しくVIP系ではなく、スカイプメンバーのリア友のリア友
巡り巡って仲良くなった子だが、スカイプ名をもじって香奈子としておく
香奈子も、恭一が気になると言い出した
香奈子が言うにはネットでこんな事になったのは初めてだと
オフ会を開いてください、と俺に
何やらおっさんは便利屋さんとして使われているらしい
97: 以下、
おっさんは独身?
105: 以下、
>>97
独身です
98: 以下、
なんの自営業なんだよ(´・ω・`)
101: 以下、
ヤのつく自由業だろ……
102: 以下、
ヤオヤかぁ
105: 以下、
>>98
自営業ってのはわかりやすく言ったつもりで
本当はネット系、と言ってしまう
香奈子は同じ地方だが県が違う、ぐらいの位置関係
電車で2時間ぐらいか?
会うメンバーはおっさん、恭一くん、優子ちゃん、香奈子ちゃんとなった
優子ちゃんは強引に「 入 れ ろ ? 」と俺を脅してきた
ハートマークは妄想だが、そうでもしないと心が折れる
香奈子ちゃんにも「なんで女の人がいる?」みたいな感じで責められる
ふははは、おっさん胃に穴が開くよ?
そういえばこの頃は、気を使って恭一くんと遊んでなかった
就職活動は難航していたらしい
106: 以下、
ここの>>1はなかなか読みやすい
111: 以下、
>>106
年の功ですかな?
と、調子に乗る
107: 以下、
おっさんの所で雇ってあげればいいじゃないか
111: 以下、
>>107
自分の事務所を構えている訳ではないんだ
俺も雇われてるようなもの
108: 以下、
今の恭一くんはDQNっぽさが抜けた好青年
ただのイケメンという面白みのない存在であった
優子ちゃんは可愛らしくなった
努力もあってか、服装も似合っていた、と思う
どんな服を着ていたかは何故か記憶にない
香奈子ちゃんは、これまた普通の大学生といった感じだった
まあ、話している時からそんな印象だったけど
昔と比べてスカイプは一般向けになっているんだな、と実感
香奈子ちゃんが、此処の辺りの名所行きたい、というので迷った挙句ちょっとした名所へ
県が特定されかねないので割愛
その後、飯も兼ねてカラオケ、という話に
おっさんには理解出来ない発想だった
109: 以下、
つか恭一君モテすぎだろ
女共が不細工じゃなかったら完璧だな
111: 以下、
カラオケに入るととりあえず恭一くんと一緒にドリンクバーに
2人で2個づつグラスを運んだ
空気が読めるおっさんは恭一くんに女子2人分を運ばぜる
優子ちゃんがまずはアニソンを歌い
恭一くんは俺の勧めたThe Pillowsを気に入ってくれたようでその辺りを歌う
香奈子は、今時ーって感じ 椎名林檎が好きだそうだ
おっさん?おっさんはねブルーハーツとかね
空気が読めるおっさんは席順を
おっさん、優子、恭一、香奈子に
ちなみにL字のソファー
ピザとか唐揚げとかばっか食うと辛いね
飲み物がドリンクバーだし 
112: 以下、
どんな悲劇が待っているのだろう
118: 以下、

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