【後編】Skypeでハーレム物の漫画の主人公みたいにネットとリアルの両方でモテる男と出会ったback

【後編】Skypeでハーレム物の漫画の主人公みたいにネットとリアルの両方でモテる男と出会った


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カラオケが終わるとお開きの流れに
この後お酒、なんて話になったが恭一くんは未だ未成年なので無しに
ちなみに優子ちゃんとは時々飲むようなお友達になっていた
香奈子ちゃんを駅まで見送りをしにいくと
「また会いに来ます、恭一に」と、香奈子ちゃんが爆弾投下
「ああ、待ってるよ」なんてクールに返す恭一
その後、優子も爆弾発言
「多分さー香奈子は、恭一の事好きだよ、どんすんの?」
おっさん胃が痛いタイム開始のお知らせ
127: 以下、
イケメンいいなあ
128: 以下、
やっぱネットとリアルは切り離しといたほうがいんだな
129: 以下、
「多分さー香奈子は、恭一の事好きだよ、どんすんの?」の発言は
香奈子ちゃんが居なくなってからです
「えっ?
いや、ないでしょ、ねぇ?○○さん」俺に話を振る恭一
「いやいや、君はモテるからねぇ」と茶を濁す俺
「おっさんはわかっててそういう事言うからずるい!」と怒る優子
シーンと、静まるその場
恭一が一言
「もしそうだとしても、付き合ったりはしない
可愛い子だと思うし、いい奴だけど」
なんで?と優子が聞く
「どうしてだろ?
でもソレは即答できるよ」
ヘラヘラと笑う恭一
やれやれ、と溜息をつく俺
優子はホッとしたような悲しそうな顔をしていた、気がする
131: 以下、
即答とな・・・
134: 以下、
スカイプって知らんが顔とかは見えないものなの?
136: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 2011/07/05(火) 12:56:13.43 ID:eeBtj6u90
知らない人とスカイプで会話とか怖すぎるよ…
137: 以下、
俺も怖い けど こんな楽しい事があるんならしてみたい@すかいぷ
139: 以下、
いや・・何話していいのかわからないのが怖い
140: 以下、
花子が本気でこちらに受験しようとしてるらしい
大学で言うならば優子と同じ大学だ
というか近くに大学といえばそこがアホな大学しか無い
とりあえず、説得してみることにする
「アホな子が居るぞー!」と優子は笑う
「でも、嫌いじゃないぜ、なんちゃって」と嬉しそうに話す
それは恭一くんの真似だろうか?
おっさんとしては、悩み所
止める理由も、勧める理由もない
大学生ともなれば大人、個人の自由といえば、自由
というか恋愛1つで人生を決めてしまうのはどうなんだ?
と、伝えれば良かったのだが、なんだか気が引けてしまう
144: 以下、
花子が言うには親に反対されているらしい
そりゃそうだ、おっさんだってちょっと反対気味
ただ、この年頃の女の子には珍しくないが親との折り合いが悪い
1人暮らしがしたい、というのも有るのか
「きっかけの1つですし、目的の一つですけど
それの為だけに行くわけじゃないですよ」
そんな事を言われてしまえば、おっさんは納得するしか無い
「○○さんとも遊びたいです」なんて可愛い事も言ってくれるしね
ただ、恭一くんは反対票を投じていた
理由をぼかしていたのもあるが、両親関係の話には中々ナイーブな奴だ
出来る事なら、家族仲良く、なんて事を思っているんだろう
彼自身家族に飢えているんじゃないだろうか?
時々、俺の事を父親か、兄の替わりにしているんじゃないか、と思ってしまう
147: 以下、
おっさんイケメンすぎる
148: 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 2011/07/05(火) 13:26:39.86 ID:Lq1HX2zP0
おっさんのこと好きになってきた
149: 以下、
おっさん...
153: 以下、
結局の所
花子ちゃんはこちらの大学を受験すると言う話になった
恭一くんも納得したらしく
「こっちに来たら、俺がエスコートしてやるよ」などと歓迎
ソレを聞いた優子はちょっと機嫌が悪くなっていた
おっさんちょっと2時にお客さん来るのでお風呂行ってくるよ
ごめんね
158: 以下、
こういう面白い出会いってあるんだな・・ちょっとスカイプ板に興味持った。
今日の夜でも行ってみるか・・・
161: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 2011/07/05(火) 13:52:17.68 ID:eeBtj6u90
このスレ見てスカイプ板に行ったら結局お前らと話すことになるのか…
162: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 2011/07/05(火) 13:53:49.71 ID:SNYImEvd0
こんなに魅力的なおっさん始めて見た
164: 以下、
おっさんモテモテじゃねーか
173: 以下、
ごめんね、やっと終わったよ
どこまで書いたのか忘れちゃったよ
175: 以下、
>>173
花子が大学決めた
はやくはやく
176: 以下、
なら少し話は飛ぶけれど花子ちゃんがこっちに来たときの話から書き始めようか
177: 以下、
>>176
来るまでに何もなかったのなら
そこからよろしくお願いします
178: 以下、
今から何年前のはなしなんだろ
181: 以下、
大学の下見という理由を得た花子ちゃんが
夏休みを利用してこちらに遊びに来るという話になった
当然のようにおっさんがオフ会を主催することに
一泊する、との事で近くのホテルを用意
安い所だったので奢ってあげることに
恭一くんが「だったら俺が出そうか?」等と言ってくるが年長者を立てさせる
大学担当の優子ちゃん、お財布&足担当の俺、色々担当の恭一くん、といつもの面子
熱いので鰻でも食おうかね?と言う話に、別に名産でもないけど
昼は鰻で、夜ご飯はお気に入りの安くて旨いお寿司屋さんを内緒で予約
おっさんとぐらい生きていると、付き合いでこういう場所を安く使う方法も覚えます
187: 以下、
実際ネットで知り合ってこんな人間関係になれるなんて
出会い系でヤれました!レベルの話だよな、あり得なさから言えば
おっさんのヒモになりたい
188: 以下、
昼はウナギで夜は寿司て
チョイスがほんまにおっさんやな
189: 以下、
おっさん金あるのなあ
190: 以下、
でもこんなおっさんが素敵
191: 以下、
おっさんの文章にも魅力あるよ
192: 以下、
皆がウキウキと期待に胸をふくらませていた
なんだかんだで一番楽しみにしていたのは優子じゃないだろうか?
おっさんもドライブ用の音楽をCD-Rに焼くぐらいは楽しみで
恭一くんも連休をとって出迎えるぐらい楽しみにしていた
そんな時、会議に参加した花子ちゃんが急に泣き出した
「親にオフ会を邪魔されそうだ」と3人の前で泣いた
受験生の女の子が外泊、といった辺りが両親には心配だったのだろう
マトモな親ならそう思うんだろうなぁ、と納得しかけていると恭一くんが珍しくキレた
ゴン、と彼の彼を通して鈍い音が聞こえた
「なんなんだよ、クソ!」と珍しい彼の叫び
親、と言う彼のトラウマがまた刺激されたかな?と会議は一旦お開き
恭一くんに「家に行ってもいいかい?」とチャット送り
優子ちゃんには「花子ちゃんをよろしく」とチャットお送る
恭一くんから携帯の方へ着信
落ち着いたので、花子ちゃんの方のフォローをお願い、という内容だった
仕方ないので恭一くんの方は一旦置いておいて
優子ちゃんと花子ちゃんでスカイプをする事にする
196: 以下、
優子ちゃんと花子ちゃんは親の愚痴で盛り上がっていた
「いやいや、親御さんが心配するのも理解できるよ?」
などと言おうものなら
優子ちゃんに「おっさんはどっちの味方なの!」と怒鳴られる始末
おっさんちょっと涙目
皆若いね、と思っちゃうぐらい老けこんだか…なんて理由で
「あ、おっさんが責任者として親と話して説得できない?」なんて優子ちゃんが言い出す
おいおい、お馬鹿ちゃんなのか?
大学の下見に行く話で、知らないおっさんが責任者だと電話してきたら余計怪しいだろ?
などとやんわり伝えてみる
どうにか出来ないものかな、と俺も思う
だが未成年、ましてや県外の子だ
いくら世の中に普及したと言ってもネットでの付き合いで一泊か
難しい話なのかなぁ…とあきらめムードだった
198: 以下、
たしかにねぇ…
199: 以下、
クソ女共が自分勝手な事ばっか言っててムカつくな
200: 以下、
そんな内容を会議に居なかった恭一くんにメールで伝える
返信は
○○さんの言ってることは分かるし、正しい
でも納得できない
といった感じの内容だった
なんだかんだで主人公だね、恭一くん
君はそんな感じで突っ走ってくれると、傍から見ている俺は最高に嬉しいぜ
詳しい話は、俺には伝わってこなかったが
結局の所、恭一くんは花子ちゃんの親と話したらしい
何を馬鹿なことを、と俺は思った いや本当にね
それでもそんな馬鹿げた方法で彼は彼女の両親の信頼を勝ち取って
花子ちゃんの一泊2日の小旅行を許可させた
何話したの?と聞いてみた
「いや、特別なことは言ってないよ
大学の見学ってのもあるんですけど、俺達とも遊びたいって理由もある
花子は大切な友達で、大学に入学したら仲良く付き合っていきたいって話?」
2人でラーメンを啜りながら話してみれば、単純明快な力押しじゃないか
おっさんは若さに負けました
なんだか、ちょっと泣けた
おっさんになると涙腺が緩くなるんじゃい
202: 以下、
(´;ω;`)
205: 以下、
花子ちゃんが本当の意味で彼に惚れたのはこの瞬間じゃないか、と俺は思う
俺が乙女だったら惚れているね
いや既に惚れているのかも知れないかな?
写真を見ただけだった花子ちゃんとのファーストコンタクトは…
なんだ、小さなぁ…だった
これを言われるのが嫌いなのはスカイプをしていて知っていたけれどおっさんは口に出してしまった
案の定、足を踏まれた
髪の毛はショートボブって言うのかい?
くるっと内側な感じな奴だよ、親御さんが厳しいのは知っていたけど黒髪、垢抜けない感じの子だったね
対照的に昔は暗かった優子は今では茶髪さんだからなぁ…としみじみ
そういえば恭一くんは髪染めないね、と聞いてみると
「だって、○○さんは黒髪好きじゃない?
そんな気がしてさ」
なんだコイツ、かわいいじゃないの
216: 以下、
ちっちゃくてショートボブであか抜けない…
ええな…恋させたら口リコン悶死させる爆発力がありそうだ…
211: 以下、
恭一が踏んではいけない地雷を踏んだ
「あれ?写真と雰囲気ちょっと違うね?
ま、俺はこっちのほうが好きかな?」
おい、優子ちゃんの前でその発言は…
「えー…写真でもこんな感じでしたよ?
学校帰りだったからテンション高い写真だったかも?
でも、恭一が好きだって言うなら清楚系で攻めるかも」
花子ちゃんもノリノリかよ
「ほー、恭一は口リコンかー
犯罪者だー、おまわりさーん」
と思っていたのは俺だけのようで
優子は笑いながら2人の間に入り込む
おっさんの杞憂ですか、そうですかそうですか
3人の若者が騒ぐ姿をちょっと離れた所でニヤニヤ見つめるおっさんは完全に通報ものだけどな
220: 以下、
鰻をご馳走様、すると次の予定はお寿司
まあその間までにいくらでも時間がある
「何処行きゃいいんだい、若人」と3人に声をかける
席順は前に男性陣、後ろが女子陣だ
一番無難だと思った
「鰻が重かったから、ちょっと休みたいかも…」と優子
「ですね、ちょっと食べ過ぎたかも」と花子
「俺は何処でもいいよ、つうか大学はいいの?」と恭一
大学、完全に忘れてた
女子も忘れていたのだろう、あー…とか言ってた
「明日でいいよね?」「うん、明日でいい」後ろからこんな会話
仲がいいねぇ女子たちは
とりあえず鰻屋の駐車場は狭いのでコンビニへ向かうことに
コンビニで騒ぐなんて若者ポイント高いだろ?
そう思う俺はおっさんなのか?
221: 以下、
ああ、若者ポイント高いな
一人おっさん混じってるけどな
226: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 2011/07/05(火) 15:13:38.39 ID:SNYImEvd0
鰻いーなー
おっさん鰻食べたい
227: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 2011/07/05(火) 15:14:58.32 ID:SNYImEvd0
このスレ的に
恭一<<<<<<<<<おっさん
228: 以下、
若者ポイントと飲料を補給し終わると
コンビニの前のベンチにどかっと座り込む
3人はキャッキャとコンビニでお戯れだった
夏の容赦のない日差しがおっさんを焼く
若者ポイントが急上昇の予感、ペットボトルを飲み干しもう一本購入しようとするとコンビニに戻ろうとすると
ちょうど外に出てポカリを飲んでいた恭一くんが飲みかけのポカリをくれた
「仕方ないなぁ、○○さんはさ」なんて言いながら
恨めしそうに女子2人に見られながら、一気に飲み干しゴミ箱にIN
女子の視線が痛いと感じた
恋敵を見る目ですよ、アレはね
230: 以下、
二人にとっておっさんが最大の恋敵だもんなw
231: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 2011/07/05(火) 15:20:07.52 ID:SNYImEvd0
おっさんにヤキモチ焼くあたり、とんでもねぇ糞女だな
233: 以下、
その後涼しさを求め、中古漫画の専門店や古着屋を巡る
優子ちゃんと花子ちゃんが服を選ぶさまは完全に俺の潜入できる領域ではなかった
ちなみに花子ちゃんは買いたい漫画があったそうだが
荷物が増えるという理由で買うのを断念
皆で漫画を立ち読みして騒ぐなんて若者っぽい行動で時間を潰した
日も暮れ始め
「夕飯どうする?」などと恭一くんが言い始めたので寿司屋へ向かう
「予約した○○です」と一回の受付を潜り、個室へ
3人ビビりまくる
回らない寿司?回らないの?等と口々に
おいおい、立派な港が近くに有るんだぜ?
安い寿司屋があってもおかしくないだろ?
ちなみに4人で行ってどれだけ食べても2万は超えない
そういうふうに出来ている
235: 以下、
これ、ネタばらししていい?
242: 以下、
>>235
寿司だけにネタってか?
緊張してあまり食わない3人が借りてきたねこのように可愛い
「手で食ったほうがいいの?」なんてテレビに影響される恭一くん
「サビ抜きにしてほしいなぁ」と言い出す花子ちゃん
全然喋らなくなった優子ちゃん
「箸で食べなさい」と恭一くんを叱り
「とりあえず一個食べてからにしろ」と花子ちゃんに忠告
魚という奴は脂によってわさびの風味も変化する
いい寿司屋はその辺り理解しているので、わさびがちょっと苦手で大丈夫だったりする
優子は慣れてくれば喋るだろう、と放置
実際すぐに「うまー!」とか言い出した
248: 以下、
食べ終わってみれば、結構皆で食いやがった
まあ、問題ない
予想の範疇という奴
花子をホテルに送って行くと、何故か優子も一緒に泊まるとか
いや確かに飯も出ない安ホテルですけどね
2人で泊まるなら言ってくれよ、そういう部屋取るんだから
彼女たちに言わせてみれば「急に思いついた」らしい
嘘つけ、と思ったがまあ良いだろう
2人で話したいこともあるだろう
恭一くんと俺は久々に2人でドライブ出来るしね
なんて思ってたら彼はすぐ寝た
疲れているらしい、就職活動も高校中退じゃ難航気味かい?
俺にだけは弱音吐いてくれても良いんだけどね
なんとなく、いつも使う道から外れ遠回り
音楽を止めて、クーラー求める
窓を全開、風が気持ちよかった
なんだか、俺はコイツとこうやって遊ぶために生きてきた
そんな気もしないでもない
いや言い過ぎだね、優子や花子や、皆と遊びために生まれてきた、に修正しよう
と恥ずかしいことを考えながら30分ほど車を走らせた
249: 以下、
ジェントルだなおっさん
250: 以下、
なんとなく奥田民生を想像しとくか
251: 以下、
奥田民生だなんて言ったら本気でほれてまうやろー
259: 以下、
次の朝は10時にホテル集合
9時半頃にはホテルの前に到着し、恭一くんが優子ちゃんに電話
恭一くん曰く「寝ぼけてた…時間かかるかもね」らしいので
一旦涼を求め、コンビニへ
遅めの朝飯が早めの昼飯になる頃、やっとで2人で合流
グーグーなるお腹、4つ
朝飯はマック
もう既に朝マックはないけれど
大学に行く暇があったら遊びたい、等と本末転倒なことを言い出す花子
ただ、同意だった
皆で駄目り、騒ぐ
時間の経過がひどく残酷に思えてしまう
ただ時間が経てば花子はこっちの大学へやってくる
なんだろうに受かる、受からないに関しては
おっさん全然花子ちゃんのこと疑っちゃいないのね
266: 以下、
駅で、別れ際
「またな」なんて普通の挨拶
まあ、またすぐに会えるからね
「では、今回はありがとうございました皆さん」と花子が笑いながらお辞儀
俺と優子ちゃんに握手を求め、恭一くんの前で立ち止まりにっこり笑った
と思った途端、ハグ
なんて思っていると優子ちゃんもハグ
おっさんポカーン、恭一くんもポカーン
「じゃーねー」と花子ちゃんは去って行った
「じゃ、帰ろうか?」優子ちゃんもクールにそう言う
女子は怖いね、おっさんになってもそう思う
恭一くんは困ったように笑いながら俺の裾を引っ張った
270: 以下、
帰りの車の中
優子ちゃんは中々ご機嫌で
恭一くんは曖昧に笑って
俺はなんだか疲れながらも満足だった
ちょっとチャットしなければならないので待ってて
282: 以下、
しまったなぁ、どこをオチにするかを考えてなかった
なんというか、まだ皆の関係は繋がってるからオチはないんだよな…
恋愛的なオチでいいかな
そうなると次の話でおしまいだ
283: 以下、
現在皆がどうなってるか気になるな
284: 以下、
俺がおっさんなら確実にここまで発展してない
285: 以下、
気になるー
286: 以下、
クリスマスが2週間ほど先に迫ったそんな時
ついに、と言うべきか、やっと、と言うべきか
優子ちゃんが恭一くんに告白をする、という流れになった
何度も何度も、個人通話で背中を押してきた俺からすれば
なんとなく感動ものだ
なんとなく、この関係が壊れてしまうようなそんな不安もあった
けれどいいだろう
おっさんのちょっとした趣味よりも、若者の恋愛は優先されるべきなのだ
そんな時に、ハプニング女の花子ちゃんがスカイプ上で思いを伝えた、とのチャットが俺に届く
チャットログを見せてもらったが
花子:好きです、と言うかあなたの事が気になっています
恭一:おう、俺も好きだよ?
花子:いえ、冗談じゃなくて
恭一:通話しようか?
な感じだった
287: 以下、
恭一 さすが主人公
288: 以下、
通話の内容的には
「昔から気になっていました」と花子ちゃんが伝えたらしい
その回答として恭一くんは
自分の過去のトラウマ、それによって恋愛は怖い、と
今までのような友達の関係が楽だ、と伝えたらしい
花子ちゃんは納得できなかったのだろう
「きっと、私のことを好きにしてみせます」みたいな捨て台詞を吐かれたらしい
おいおい、と俺は思った
優子ちゃんはどれだけ運がないんだよ、とちょっと落ち込んだ
でも優子ちゃんも止まらない、と俺に告げた
そしてクリスマス一週間前
優子ちゃんと恭一くんは初めて2人でデートした
289: 以下、
なんかドキドキしてきた
295: 以下、
結果だけ言えば、優子ちゃんも同じように思いを告げられただけ
恭一くんは「友だちで居よう」と告げたようだ
あのヘタレが、とおっさんはイライラしていた
忙しい中だったが恭一くんを呼び出し、2人であった
「逃げてるだけじゃん」と俺
「何が?」と恭一くん
「だってアレでしょ?
親みたいに、不仲になるのが怖いんだ
君は、恋愛が怖いんじゃなくて嫌われたくないんだろ?」
おっさんほど生きていれば、ちょっとぐらい人の気持がわかる
「バカじゃないの?
何がしたいんだよ、ガキ」
おっさん大人気なかった、とちょっと反省していた
トラウマに大ダメージな言い方だった、大人が子どもに言う言葉じゃないよね
296: 以下、
まだ若いしね仕方ないさ
297: 以下、
そこで怒れるおっさんはすごいと思うよ
298: 以下、
人の気持ちも分かるのに大人げない発言で子供傷つけるって。
それ、大人じゃなくて、大人ぶってる人ってんだよ
299: 以下、
俺なら保身のために「まあ仕方ないよ、気持ちの切り替えが付いたら決めな」とか言っちゃうわ
300: 以下、
まぁどっちにしろ板挟みになるのはおっさんだし
これ以上胃が締め付けられるのは辛いよな。
301: 以下、
恭一くんは落ち込んだように肩を落とした
掛ける言葉もなかった
いや、自分自身この関係が終わってしまいそうで泣きそうだった
恭一くんが口を開く
「何が悪いんだよ、わかってるよ」
呟くようにそう言った
どうしようもない虚無感に襲われた
ソレぐらい彼も理解しているのはわかっていたことだろう
何してんだか、と肩を落とす
「ごめん、怒ったりして」
「いいよ、俺こそごめん」
そんな会話がなんだか痛々しくて
つい「ドライブしようか」なんて言ってしまった
302: 以下、
言い方はともかくとして言わないと恭一も前に進めないままなんじゃないの
304: 以下、
人の気持ち、行動に口出すのなら状況によりギリギリ人として許される範囲だと思う
でも人の感情に口出すことは有り得んな
気持ちもわかるし、大人ぶりたいのもわかるが当事者でないおっさんが未成年に八つ当たりすんなよ
305: 以下、
話の中で初めて感情をぶつけ合うのがおっさんとイケメン君とか
このプロットはやばい
307: 以下、
やっぱ恭一×おっさん至高だわ
308: 以下、
腐くさい×の付け方やめろ
念のため書いておくと決して腐くさい君との付け方君のカップリングじゃないからな
309: 以下、
車の中
ただただ黙って車を走らせていた
「…正直さ、全然わかんねぇんだよ」
やはり話しだすのは恭一くんから
「恋愛とか、避けてたから全然わからない
DTだしさ、いやマジで」
俺が驚いたような顔をしたからだろう、そんな言葉を繋げた
「俺はね、恭一くんは2人とも恋愛対象として見てないんだと思うよ
でもさ、それは今までそう見ようとしてなかったからでしょ?
今からは別じゃない?」
俺もゆっくりと言葉を発する
「ごめんね、俺はさ
結構優子ちゃんに感情移入してたからね
でも、花子ちゃんもいい子だしさ」
「○○さんが好きとか言ったらアイツら怒るかな?」
「殺されるよ、俺が」
やっとで2人とも笑った
311: 以下、
なんか俺も話できるおっさんがほしいな
313: 以下、
その後恭一くんは電話で
「今はまだわからないから、もう少し待って欲しい」と2人に告げていた
2人がどう思ったかはわからない
俺としてもなんだ、その回答、と思ってしまったぐらいだから
でもそれでも今でもスカイプを続けている
リアルでもよく会う仲だ
優子ちゃんはちゃんと就職したし
花子ちゃんはちゃんと大学で頑張っている
恭一くんは今料理人の道を歩みだした
おっさんはそんな皆を見つめて微笑んでいられたら充分だ
315: 以下、
おっさん…いい人すぎるよ…
319: 以下、
なんか分からないけど自分が好きなことやって仲間ができたらいいな・ω・
友達一人もいないけど
321: 以下、
おっさんは好きな人いないの?
322: 以下、
おっさんはいくつなんすか?
323: 以下、
今日も、暇さえあればスカイプを起動させる
スカイプメンバーは最近増えに増えて、400人を超えた
でもエコ贔屓のフォルダ分け
よく使うメンバーは10人ほどだ
漫画みたいにモテるあの男は、今日も会議を作るんだろう
お姉さんを気取りたいらしいあの子は、今日も会社の愚痴でも言うだろうか?
彼の気を引きたいあの子は、大学での面白い話を聞かせてくれるはずだ
さて、だが今日の話の主導権は俺に握らせてもらおう
今夜はあの男の思い出話を肴にお酒を呑むのも悪くはないはずだから
そろそろおっさんの話は終わり
スカイプスレでまた会いましょう、なんてのもドラマチックじゃないかな?
324: 以下、
400人wwwwwwwwwwwwwwwwwww
327: 以下、
おっさん乙
331: 以下、
おっさんお疲れ様
たのしかった
334: 以下、
なんつうドラマなオチだよwww
まあ気が向いたらまたスレ立ててよ
344: 以下、
おっさん乙でした
345: 以下、
追い付いたと思ったら終わってた
おっさん可愛いよおっさん
346: 以下、
最後に軽くスペックを
おっさん
今年で28になるおっさん
仕事は自宅 貯金は少し
趣味は若い子たちと遊ぶこと
恭一
今年で20になるイケメンくん
仕事は料理人見習い
趣味は最近麻雀を覚えたとか 天鳳に付き合わされる(点数の計算が出来ない為)
優子
今年で23になるコスプレイヤー
職業はOL…でいいんだよね?
趣味は恭一くんをコミケに連れていこうと企む事
花子
今年で19になる大学生
職業は大学生
趣味は最近コスプレをするようになった
352: 以下、
ごめん、になるっておかしいよな
満28歳満20歳……って事です
355: 以下、
28歳で寿司屋予約できるおっさんが素敵過ぎる
356: 以下、
おっさんが今以上に幸せになってほしいと心底思いました
358: 以下、
意外とおっさんが若かった現実
おっさんお疲れおっさん
370: 以下、
おっさん三十路前かよ…
372: 以下、
おっさんいい仕事したな
375: 以下、
このスレに釣られた奴等がスカイプ出会い厨になるわけか…感動ものだな…
377: 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 2011/07/05(火) 17:48:35.50 ID:j3Q8xLFX0
>>375
実際スカイプってメンヘラ女かDQNかキモヲタしかいねーよな
386: 以下、
知らない人と会話するの楽しいよね
偉そうな奴は即追放するけど
403: 忍法帖【Lv=8,xxxP】 2011/07/05(火) 18:36:31.23 ID:KMQ37L250
おっさんおっさんって書いてあったからいくつかと思ったら同い年www
359: 以下、

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